アリアンロッド2E リプレイ

空の柩に龍は眠る

ジャンル:探索重視のニュートラルなダンジョンアドベンチャー
対象CL:12±2

 


プリプレイ

●今回予告

 転送装置が導いた先は、雲の中に浮かぶ古き墓標だった――
 築かれてより千年を優に超え、なおも空を漂う前時代の遺跡。
 動くものの気配といえば、そこに巣食う魔物のみと思われた。
 だが、生き続ける機構はなおも、墓の主を捕らえて離さない。
 主は今も死にながら、解き放たれる日を夢見続けている――
 アリアンロッド2E「空の柩に龍は眠る」
 冒険の舞台がキミを待つ!


●レギュレーション

1:シナリオ形式
『R1』掲載の、オーソドックスな「ダンジョン形式」で行ないます。
2:ギルドサポート
 各ギルドのGLによらず、効果中の「GL」は一律7とし、ギルド間で共通するギルドサポートは連動します。
 またプリプレイにて、共通するギルドサポートのコーラー兼パーティリーダーを選出します。
3:ギルドメンバー
 スキル、アイテムなどの効果の「(あなたが所属しているギルドの)ギルドメンバー」を「パーティメンバー」に読み替えます。
 ただし、ギルドサポートについては通常どおりに処理します。
4:追加ルール
『上級ルールブック』……スクウェアルール(P123〜132、明度(P128)および警戒行動(P131)を含む)、聞き耳 & 他のキャラクターの運搬(P139)
『エリンディル西方ガイド』……追加バッドステータス & 決戦状態 & クリティカル:G消費なし(P23)
 以上を使用します。
5:《ファミリアコンビネーション》
《ファミリアコンビネーション》の効果で《ファミリアアタック》を二回使用することはできないものとします。
 特定のスキルに対する露骨な差別ではありますが、これも戦闘のバランスを取るためですのでご了承ください。


●PC紹介

サイス・ラムナガス
 CL12 プリースト/モンク エルダナーン 男性 20代前半(外見)
ミルズ・グラハルト
 CL14 スカウト/レンジャー ヒューリン(ハーフネヴァーフ) 男性 20代半ば
アカリファ・レプタンス
 CL13 エクスプローラー/モンク ドゥアン(牙爪族) 男の子 13歳
ヨタロー
 CL14 スカウト/ダンサー ヴァーナ(狼族) ♂ 20歳


●ギルドについて

GMろー
 各ギルドのマスター(代行)は選択するギルドサポートの、メンバーは所属ギルド名の宣言をどうぞ。
 そして未所属者は声高らかに「野良!」と一言お願いします。
サイス
 蒼翔亭 マスター代行サイス 持ち込みサポートは《蘇生》1《祝福》1《陣形》1《GH:テンプル(+10)》3《士気高揚》5《最後の力(+2)》1
(後ろの数字と カッコの中の数字は気にしないで)
ミルズ
 スターゲイザーズのギルマス代理はミルズで
 持ち込みサポートは《祝福》、《陣形》、《目利き》×2、《限界突破》、《天啓》、《命の滴》、《最後の力》、《値引き》、《ギルドハウス》、《GH:テンプル》(13レベル分)です
ヨタロー
 マリンパーチ漁業組合会員のヨタローでーす、うん、サポートは《蘇生》《祝福》《ギルドシンボル》《再行動》《目利き》《陣形》《限界突破》《ギルドハウス》の14レベル
アカリファ
 くr…クラインドラッヘのギルドマスター代理はアカリファ、持ち込みサポートは《蘇生》《祝福》《陣形》《防衛部隊》《GH:アリーナ》《GH:ギルドマンション》《値引き》《限界突破》の13レベル分です。
GMろー
 さて、パーティリーダー兼サポートのコーラーは……
 ミルズさんにお願……なんで《蘇生》のないギルドに任せなきゃならないんだ!(笑)
アカリファ
(笑)
ヨタロー
 なんて珍しい(笑)
サイス
 彼のところに攻撃が行くということは、うちらの戦術に穴があるってことかな〜
GMろー
《蘇生》の宣言だけサイスさんにお願いします。あと《再行動》はヨタローさんだけですね。
ミルズ
 はーい(笑)
サイス
《蘇生》宣言了解〜


●スキルについて

GMろー
 主に「タイミング:アイテム」のスキルについて、指定したり処理したりすることがあればどうぞ。
サイス
 サイスはな〜し(タイミング:アイテム)
ミルズ
 マスケットを取得。以上
アカリファ
《サクセション》で右手に装備しているリンメルダガーを指定します
ヨタロー
 サワダさんがいるから感知判定に+2、あと、《マジカルハーブ》でタダMPP5本取得、のこり空き5
GMろー
 以上かな。
ヨタロー
 んい!


●アイテムについて

GMろー
 アイテムの売買やギルドからの出納などあればどうぞ。
ミルズ
 前金が入るまでは、ラクダを持ち出して、以上。
ヨタロー
 ダンジョン大丈夫なら戦車持ち出しますよん
GMろー
 ん、んー……?
サイス
 エルダナバックラーを購入して月光の腕輪と差し替えるよ〜
GMろー
 やめろォ!
サイス
 知力が2下がった!!
GMろー
 回避が5上がるだろう!(笑)
アカリファ
(笑)
ヨタロー
 こ・れ・は(笑)
アカリファ
 まああれって何かエラッタ入りそうですけどね…
ミルズ
 スペック的に、怪しいですね
GMろー
 はやいとこたのんますぜまじでまじで。
サイス
 おそらく 回避達成値じゃなくて行動値でしょうなぁ
GMろー
 それはさておき、乗物……乗物……
アカリファ
 乗り物って大丈夫なんですか?
GMろー
 うん、今回は乗物不可とさせてください。シナリオ開始時点ではわかりようもないことなんですが。
ヨタロー
 OKOK、じゃあこちらは何もないよん
ミルズ
 オッケー。では、ラクダを持ち出さないでMPポーションを5本持ち込んで、以上です。空き重量13
サイス
 あ、飛翔符を1枚 呪壁符を5枚 買っておこう
アカリファ
 MPポーションを2本持ち出して、以上です
GMろー
 では、プリプレイは以上。メインプレイに移りましょう。
ヨタロー
 はーい!

 

 


メインプレイ

■オープニングフェイズ

●シーン1

GMろー
 気持ちよく晴れた青空に、千切れたような白雲が散らされた、そんな日のこと。
 皆さんは神殿の依頼所に呼び出され、受付を務める兎族の少女・エトと向かい合っていました。
ミルズ
「あ〜る〜 晴れた〜♪」
アカリファ
 はて、なかなかに面妖なメンツですね
(主にメインクラス的な意味で)
ミルズ
 冒険者という括り以外には、共通点がない!
ヨタロー
 赤い液体の滲んだズタ袋がサワダさんに運ばれてきます
サイス
 俺、確かヨタローさんとはこれが初対面だった気がするんだよなぁ・・・・ズタ袋を見ながら
GMろー
 そのスプラッタにはどう反応すればいいんだろうなあ……(困惑)
ヨタロー
 初対面の方にショッキング映像が(笑) まぁ、「死ぬかと思った!」とか言って出てきますよ
GM/エト
「おはようございます! せっかくのいい天気ですが、あんまり関係ない場所に行く依頼がありまして……」
サイス
「天気が関係ないってのは、例えば洞窟の中とかかい?」
GM/エト
「いい勘ですが、惜しかったですね。実は、未探索の遺跡がありまして……」
GMろー
 というわけで地の文にて説明を。
 先日のこと、とあるパーティが探索していた遺跡の奥で、更に別の遺跡に繋がっているらしい転送装置が発見されました。
 パーティは装置を発見した時点でだいぶ消耗が激しかったことから、そこで探索を切り上げて帰還。
 彼らが元の遺跡で目撃したエネミーのレベルから見て、転送先にはさらに強力なエネミーがいる可能性も考えられます。そこで、先遣隊よりもレベルの高い冒険者である皆さんに探索依頼が回ってきたという次第です。
アカリファ
「……だからと言ってシーフばかり集めてもどうかと思うのですけど……」
GMろー
 シーフばっかりなのはえーと……元の遺跡に罠が多かったからそれを警戒してとかそんな理由で?(訊くな)
サイス
 なるほど! 探索優先だったのか
ミルズ
「雇用と需要とのミスマッチを感じる・・・」
ヨタロー
「いやいやいや、バランス考えよう!?」
サワダさん
「プリーストの方もいらっしゃいますよ?」
ヨタロー
「そういう問題じゃない!?」
アカリファ
 ちなみにボクは扉を壊すのが得意です
ヨタロー
 壊すのかよ!?
アカリファ
 壊しましたよ
 そんなアカリファさんの活躍が見れるのはリプレイ『サハギンの依頼状』だけ!(だけじゃないし露骨な宣伝だし)
GMろー
 (※2016年2月時点)このレベル帯で一番前衛っぽいのはアカリファさんだから何の問題もない。
 メイジがいないのは申し訳ない。知力はサイスさんにお任せしよう。
サイス
 あれ? 知力と総合支援かな?
GMろー
 だからこのパーティで問題はないんだ。いいね?
 というわけで苦情はスルーして話を戻そう。
GM/エト
「報酬は5000G、ひとり1250Gですね。そしてもちろん、探索中に見つけたものは皆さんのものです。」
アカリファ
「そのあたりはいつも通りですね」
GM/エト
「あと、転送装置の場所はマーキング済みなので、《テレポート》でお送りしますよ。どうです?」
サワダさん
「ふむ、私は問題ありません。初めて会う方々と親交も深めたいですしね」
ヨタロー
「そしてそこに俺の自由意思はないんだよな!?(泣)」
サイス
「・・・・・・なぁ、彼(ヨタローさん)は大丈夫なのか?」
ミルズ
「駄目じゃないかな?」
アカリファ
「平常運行ですよ」
サワダさん
「こう見えてレベル51の魔族を相手取りましたし、場数は踏んでますよ?」
ヨタロー
「いや逃げてただけだし…」
アカリファ
「多分力量の問題ではないと思うんですけど」
ミルズ
「うむり」
ヨタロー
「わあい視線がいてえ!」
サイス
「冒険者としては、そっちの彼なんだよな。よ、よろしく頼むよ・・・・・傷大丈夫か?」
ヨタロー
「…アンタいい人だ…!」
GM/エト
「……ど、どうです?」 人間性には触れないようにして依頼の方に話を戻していくスタイル。
ミルズ
「暇で眠くなりそうだし、探索してもいいぞ」
サワダさん
「はい受けましょう」
ミルズ
「みんなは、どうだ?」
アカリファ
「ボクも請けますよ」
サイス
「あ、転送先の奥にいるエネミーが俺らではどうしようもない場合は、情報の持ち帰りで大丈夫かい?」
GM/エト
「帰って来るまでが冒険ですからね。もちろん、その判断はお任せします。」
アカリファ
「それを繰り返すと、違うんですけど流通をいくつも回って価格が高くなってしまうシステムを思い浮かべてしまいますね」
サイス
「OK,なら問題なしだ。エネミーとの相性ってのもある、覆せる分には手段は惜しまないが、如何にもならないかどうかを見極めるのも大切だからな」
ヨタロー
 では、一応皆さんに自己紹介もした、ということで
ミルズ
「ならば、アカリファ、サイス、サワダ、ミルズ、ヨタローの5名で、その依頼受けた」
アカリファ
「サワダさんは登録された冒険者ではないですけどね?」
GM/エト
「(す、スルーしようと思ってたのに……!)」
サイス
「(まだ、フェイ/ブラウニーは登録申請降りてないよな・・・・・だよな?)」
GMろー
 そもそも家から離れたら家妖精の存在意義が(今更)
ヨタロー
 あっはっは
GM/エト
「お、おほん! では、転送室の方に話は通しておきますので、よろしくお願いしますね。」
ミルズ
 おおっと、転送石と転移の呪符を購入していきます。買い忘れてました(汗)
GMろー
 こやつめ、ハハハ!
アカリファ
 ハハッ
GMろー
 では、シーンを変更しましょうそうしましょう。
ミルズ
 はーい
サイス
 はいな〜

 

 


■ミドルフェイズ

●シーン1

GMろー
 神殿から《テレポート》でひとっとびした遺跡の奥から、(罠がないことを確かめて)転送装置でさらにひとっとび。
 そうしてたどり着いたのは……
 1 2 3 4  
  ┏━┯━┯━┓ 
  ┃ │ │ ┃T
┏━┛─┼─┼─┨ 
┃☆│ │PC│  U−1:祭壇 3:PC&転送装置
┗━┓─┼─┼─┨ 
  ┃ │ │ ┃V
  ┗━┷━┷━┛ 
GMろー
 全体にどことなく小作りな印象を受ける、古びた聖堂の中でした。
 足下には稼働中の転送装置。奥の壁際には分厚く埃の積もった祭壇、反対側には光が差し込んでくる出入口。
 なお時短のため、今後こういった扉のない開口部にはトラップ探知を行なう必要はないと言っておきます。
 周囲には、未だ神聖な気配の残り香が感じられるような気もしますが……さて、どうしますか?
ミルズ
「やぁ、着いた着いた」
ヨタロー
 とりま警戒行動かなー 「うぁぁ、雰囲気あるなぁおい(汗)」
アカリファ
「なにやら不思議なところに出ましたねぇ」
サイス
「っと、見た感じ、何かの祭事場所かな?」
ミルズ
「だねぇ」
 もちろん、祭壇をトラップ探知だな
GMろー
 宣言の早かった警戒行動の方からどうぞー。
ミルズ
 お先どうぞ
ヨタロー
 ういさ
サワダさん
 14+2d 「さてと」
DICE
 14+2d = 14+[2,3] = 19
ヨタロー
 うーん、19
GMろー
 祭壇に積もった埃の下に、何か隠されていそうな気がしました。
ミルズ
 じゃあ、トラップ探知も任せます
サワダさん
「あそこになにかありますね」
ヨタロー
「あー?」 と、トラップ探知ー
 祭壇をね
GMろー
 ひとり祭壇の位置までいらっしゃーい。判定どうぞ。
ヨタロー
 3d6+14
DICE
 3d6+14 = [6,3,4]+14 = 27
ヨタロー
 27
GMろー
 では、ごくごく単純な[コンシール]を発見即解除! 埃の下には高位聖印(重量2:700/350G)が隠されていました。
ヨタロー
 おお、ひろうひろう
GMろー
 が、そのまま回収してしまうと、埃が舞いあがってしまいます。
サイス
 あ、GM 祭壇に祭られてる神々の姿とかシンボルとかってわかりますか?
GMろー
 さすがプリースト、いい目の付け所だ。でもちょっと待って。
サイス
 ぴたっ
ミルズ
 埃を掃除しよう
ヨタロー
 おお、せやね
GMろー
 で、拾う前にこんなトラップも発見しました。

[埃あるお約束]

種別:トラップ 構造:物理 レベル:9+4 カスタマイズ:○(探知値+2)
条件:トリガー型 探知値:20 解除値:15 対象:単体 射程:至近
効果:対象は難易度18の【精神】判定を行なう。この判定に失敗した場合、対象は25点のMPロスを受ける。ラウンド進行中であれば、それに加えて[放心]を受ける。
 大量の水流が雨のように落ちてきて、侵入者を脱力させるトラップ。


ミルズ
 探知値が20か、結構難しかったな
GMろー
 警戒行動では見つかってなかったので惜しかった。(笑)
ヨタロー
 なんてかかりたい罠なんだ…!しかし、解除せねばなるまいよ!
GMろー
 ではお掃除どうぞどうぞ。
ミルズ
 装身具をセブン・ダブへ変更して、トラップを解除します
GMろー
 掃除人が来たぞー!
ヨタロー
 おまかせー、ヨタは離れる
ミルズ
 10+2+3d6 拭き拭き
DICE
 10+2+3d6 = 10+2+[4,2,6] = 24
ミルズ
 うむ。きれいにしました
サイス
 これがプロの掃除術か
GMろー
 祭壇を清めて天井のパイプも直して、これで埃も舞わないし水も落ちてこない!
ヨタロー
 素敵素敵!
アカリファ
 …パイプ?
GMろー
 パイプ。水道管のようなものが通っていたようです。
ミルズ
 oh...
サワダさん
「素晴らしいですね、ここまで綺麗には中々できませんよ」
ミルズ
 じゃあ、高位聖印を拾いました
GMろー
 ゲットだぜ。
ミルズ
 鑑定してもらいに、サイスさんへ渡します
GMろー
 で、先ほどのサイスさんの質問にお答えしますと、どうやら天空の神ダグデモアにまつわる品のようですね。
サイス
「ん〜 これはダグデモアのシンボルっぽいな」
アカリファ
 芸術の神様でしたっけ?
GMろー
 ええ、あとはヴァーナを創造した“神々の父”でもありますね。
ヨタロー
 ほほう
アカリファ
 トップブリーダーですね
ミルズ
 そして、改めて転送装置をトラップ探知しておきます
GMろー
 あ、大丈夫です。罠はない!
ミルズ
 オッケー
サイス
 うちらの出入り口ですよな
ミルズ
 この部屋で調べられるものは、もうないですかね?
ヨタロー
 ないかなないかな?
アカリファ
 なさそうですね
GMろー
 目に付くオブジェクトなどはありませんね。
サイス
「しかし、前任の冒険者たちはこの先で、危険を感じて引き返したんだろ?とてもそんな感じには思えないが・・・・」
GMろー
 あ、前のパーティはここに繋がる転送装置を見つけた時点で退いてます。調べに行く余力もなかった。
ミルズ
 リソースが尽きた状態で、テレポーターへ踏み込むのは怖いですね
サイス
 なるほど、ここの部屋にすら入ってなかったのね
ミルズ
 じゃあ、最後に開口部で聞き耳は出来ますか?
GMろー
 構わんぞよ。
ミルズ
 10+2d6 きょろきょろ
DICE
 10+2d6 = 10+[3,3] = 16
ミルズ
 16で
GMろー
 では、外からは風の音がしています。
ヨタロー
 聞き耳してくれる人がいる幸せ 「んー、まぁそんなに荒れてもいないみたいだしなぁ」
ミルズ
「外からは風の音がする」
アカリファ
「ここは礼拝堂みたいなものでしょうか」
ミルズ
「そうかもしれないし、なんか昔の遺跡なだけかもしれない」
サワダさん
「ふむ…とにかく、これ以上に探索する必要がないのなら、奥に進むべきですかね」
ヨタロー
「えぇぇ…(汗)」
サイス
「まぁ、とりあえず外に出てみないと、どこに転送されてるのか見えてこないだろうさ。幸い、扉の向こうは屋外っぽいんだろ?」
GMろー
 ではリーダー、行動宣言を。
ミルズ
 では、外に出ます
 奥へ進む(コーラー宣言)
GMろー
 はい、エリアを移動したところでシーンを変更しましょう。


●シーン2

GMろー
 外に出ると、強い日差しが皆さんの目を灼き……その瞬間、左手前方を何かの影が素早く上から下へと抜けていった気がしました。
 目が馴れたところで、改めて周囲を確認すると……
 1 2 3 4 5  
        ・━┓  ・:手すり(部分遮蔽)
        ・ ‖T
        ・─┃ 
        ・ ┃U
┌─┬─┬─┬─・─┨ 
 PC│ │ │ │ ‖V−1:PC
└─┴─┴─┴─・─┨ 
        ・ ┃W
        ・─┨ 
        ・ ‖X
        ・━┛ 
GMろー
 そこは、青空にかかる一本橋のような通路でした。
 まっすぐ伸びる通路の両側、崩落した手すりの先には虚空が広がっており、眼下に雲が望めます。
 幸いにも通路は幅があるので、そうそう落ちる心配はありませんが、覗き込むのには度胸が要るでしょう。
 前方には天井のあるベランダのような場所に三つの扉が見えており、左と正面のそれは壁と同じ材質で、右だけは透明度の高い素材でできているようです。
 というわけで、さてどうしましょう。
ヨタロー
 け、警戒行動かなぁ
アカリファ
 まずはバッチファイルの実行をお願いしますか
GMろー
 とりあえず警戒しておけばいいという風潮。一理ある。
ヨタロー
 いくぞー
 14+2d6 「うっわなんだここヤベえ」
DICE
 14+2d6 = 14+[5,1] = 20
ヨタロー
 20
GMろー
 特に怪しいところはなさそう……? 強いて言えば、雲より高い場所で息が苦しくならないのは不思議ですね。
サイス
「なんというか、天気がいいねぇ・・・・(ぼーぜん)」
ヨタロー
「だなぁ…これ、山のうえって感じでもねえなぁ…」
サワダさん
「…遺跡が、浮いてる?」
ミルズ
「これが噂に聞く、空中都市?」
アカリファ
「そういう崖っぷちな街がありましたよね」
GMろー
 かつてこの世界には、“空中庭園”テニアと呼ばれる天空都市がありました。いずこかへと消えてしまったその街を、皆さんは再発見したのでしょうか……?
ミルズ
 とりあえず、V−5まで進んでおきます
サイス
 あ、プロテの届く距離を保ちますね
ミルズ
 トラップ探知とかは、任せるスタイル
GMろー
 天井の下に入りました。扉に寄ってみると、そこには鋭い爪跡が残されているのがわかります。
ミルズ
 爪痕?
GMろー
 扉を破壊しようとして出来なかったような感じですね。あるいは単に爪を研いだだけかもしれませんが。
 この扉も、ミルズさん的にはちょっと低い位置にノブがあります。
アカリファ
 爪砥ぎを兼ねた扉とは斬新ですね
サイス
 爪跡じゃぁ、まだ識別はできないよなぁ
GMろー
 ちょっと難しいですね。ただまあ当然、人外の何者かがつけたものではあります。
(え、何、牙爪族?)
ミルズ
(その発想はなかった)
ヨタロー
 人だよ!?
アカリファ
 え、人間サイズなんですか?<爪痕
GMろー
 さすがにそれよりは大きい……はず。いかなドゥアンといえど。
サイス
 まぁ、情報をつなぎ合わせるピースの一つとして記憶しておこう
ヨタロー
 うげぇ、いやだなぁ じゃあじゃあ、別の扉は? 透明じゃないほう見てみよー
GMろー
 左側の扉も状態は同じです。
ヨタロー
 ふーん、じゃあ、その2つをトラップ探知
GMろー
 判定こーい。
ヨタロー
 14+3d6 真ん中ー
DICE
 14+3d6 = 14+[4,2,1] = 21
ヨタロー
 14+3d6 もう片方ー
DICE
 14+3d6 = 14+[1,5,4] = 24
ヨタロー
 透明感あるのはまだ
GMろー
 どちらの扉にも罠はありませんでした。鍵すらかかっていません。
ヨタロー
 ふむ、じゃあ、それを伝えて、いよいよ本題の扉も見てみましょう
GMろー
 透明な素材でできた右の扉には、何やら文字が書かれているようです。
 解読してみたい場合は、錬金術に関する【知力】判定をどうぞ。
ヨタロー
 まーかーせーたー
ミルズ
【知力】判定に《フィールドワーク》を入れて判定します
サイス
「ん? なんか文字があったのかぃ?・・・・・これはややこしいな、ちょっと集中して読み取ってみるわ・・・」
アカリファ
 とりあえずボクもV−5までは移動しましょう
サイス
 ならば ミルズさんの場所まで移動して《ブレッシング》をミルズさんに
ミルズ
 わーい、どうもー
GMろー
 いらっしゃいX−5。
サイス
 4d6+8 「このあたりの翻訳がこんな感じじゃないかな?」
DICE
 4d6+8 = [1,5,4,4]+8 = 22
サイス
 発動〜
ミルズ
 9+2d6+1d6+1d6 じー(’’
DICE
 9+2d6+1d6+1d6 = 9+[1,1]+[3]+[1] = 15
ミルズ
 ごはっ(喀血
アカリファ
 oh...
サイス
 おおぅ(’’
ヨタロー
 し、しかたない!
GMろー
 だ、大丈夫、難易度高くないから……(笑)
ミルズ
 ま、まぁ通します(/-;
GMろー
 ではなんか危うくさっぱりになるところでしたが、ミルズさんの体に流れるネヴァーフの血が記憶を蘇らせた! これは古ネヴァーフ語、いわゆるラーフ語だ!
ミルズ
「〜〜だ、そうだ」
GMろー
 その内容はといえば、「お茶を飲む」という単語と「いい眺め」という単語を組み合わせたもの。
 要するに「カフェテラス」です。
サイス
 おっしゃれ〜
ヨタロー
 ほほう、これはなんとも
「きゃっふぇ〜? えらく文化的な遺跡だなぁおい」
アカリファ
「文明どころか文化的にも後追いなんでしょうか」
サイス
「古代文明期の商業地区が遺跡化したとか?」
ミルズ
「そうかもしれない」
GMろー
 ここがテニアならカフェテラスのひとつくらいあってもおかしくはありませんよ!(ミスリード)
ヨタロー
 ふむ、まぁ確かに。テニアなら共通語もあるんでしょうがね
アカリファ
「ひとつ前くらいの時代だと商業ってイメージはないんですけどね」
GMろー
 さて?
アカリファ
 あ、ロープを手すりにしっかり括り付けてそのロープをみんなに持ってもらって足元(推定空中)を覗き込んでみましょうかね
サイス
 ほかのところは、文字らしきものは無かったのですよな?
サワダさん
「ふむ…この場合、エネミーの存在は明白ですが、それ以外に誰かいる可能性もあるのでしょうか? 皆さん、どれに進みます?」 と
GMろー
 はい、他の扉にはありませんがアカリファさんが肝練りの時間だ!
サイス
 そして、覗き込んだ結果はどうなのでしょうか?
GMろー
 では、覗き込むなら【精神】判定で難易度15。ロープで+2、協力人数で達成値に+3までできるぞ!
ヨタロー
 ちなみにGM、今ヨタさん飛んでんだけど
GMろー
 言われなきゃ知るかァ!(荒れんな)
ヨタロー
 ごめんね?
アカリファ
 不用意に飛ぶといろんな手段で解除されますからねぇ
GMろー
 でも世の中強風が吹いて飛行状態を解除されたりすることもあるので怖くないなら空においで!
ヨタロー
 いや、アカさんにまかせるよ〜
 基本は地に足つけますね
ミルズ
 お任せします、協力もします
アカリファ
 判定全く関係なしにナチュラルに安全確保をしていました(笑)
GMろー
 ちなみにクリスタルの効果はオフにできないので、歩いていたかったら装備を変えてください。
ヨタロー
 あれ、マイナーでどうたら…書いてねえ
GMろー
 ないんだよ。困るよね。
ヨタロー
 しゃあないね、ふよふよしてるね
サイス
 あと、再度《ブレッシング》はアリですかな?(協力せずに)
ヨタロー
 協力協力〜
GMろー
 で、支援か! いいよ!
サイス
 では、こちらは《ブレッシング》で 4d6+8
DICE
 4d6+8 = [6,4,6,1]+8 = 25 クリティカル!
アカリファ
 おめでとうございます
サイス
 あ、コスト0でかかった
ヨタロー
 じゃあ私は《ペナルティヒット》を…!
GMろー
 誰か突き落とせ。証拠も残らんぞ。
ヨタロー
 すみませんでしたぁ!?(土下座)
GMろー
 フライング土下座は果たして土下座足りえるのか……(どうでもいい)
 ささ、真面目にやりましょうね。ほらロープ持って持って。
アカリファ
 ヨタローさんはそんなに背が高くなりたかったんですね……
GMろー
(ぷらーん)
サイス
 シークレットシューズならぬ シークレット帽子・・・・
GMろー
 じゃあそろそろ下覗こうか!
アカリファ
 では、えーっと……+4と《ブレッシング》ですね
GMろー
 おうともー。どんなチキンでも失敗しそうにないですね。
アカリファ
 2d6+12+1d6+4
DICE
 2d6+12+1d6+4 = [4,1]+12+[6]+4 = 27
アカリファ
 では、万全の態勢でえいやっと覗き込みます
GMろー
 さて、意を決して虚空をのぞき込んでみると……
 今いる通路から10mほど下でしょうか。V−5の位置の壁に、大きな穴が開いているのが見えます。
 ちょうどその時、壁の穴から女性の顔が覗こうとします。見つかってもいいなら観察できますし、それが嫌なら急いで顔をひっこめてください。
アカリファ
 ボクが観察しても意味ないので引っ込みますね
(【知力】的な意味で)
GMろー
 では、視線が合う前に慌てて退散。
 あ、ちなみに壁は穴の更に5mほど下で途切れていました。恐らくこの遺跡は、完全に宙に浮かんでいるのでしょう。
ミルズ
 聞き耳、出来ますか?
GMろー
 どこにどこにー?
ミルズ
 垂直方向の下へ
GMろー
 身を乗り出す必要がありますし、やっても風の音しか聞こえません。
ミルズ
 ならV−5の扉の向こうへむかって聞き耳したいです
GMろー
 ようこそー。
ミルズ
 お、そのまえに装身具を大きな目へ戻しておきます
 10+2d6 聞き耳ー
DICE
 10+2d6 = 10+[5,2] = 17
GMろー
 特に何も聞こえてきませんね。
ミルズ
 10+2d6 X−5の扉へ向かって、聞き耳
DICE
 10+2d6 = 10+[5,3] = 18
GMろー
 ぶぃぃぃぃぃ……と言う感じの、機械の作動音が小さく聞こえてきました。自販機とか冷蔵庫のをイメージしてください。
ミルズ
 了解です
 T-5へも聞き耳します
GMろー
 こいよこいよ。
ミルズ
 10+2d6 T−5へ聞き耳ぃ
DICE
 10+2d6 = 10+[3,1] = 14
ミルズ
 14で
GMろー
 こちらも静かなものです。真ん中の扉と同じ静けさですね。
ミルズ
「X−5の扉から、機械っぽい音が聞こえてきた。ほかからは何も聞こえない」
GMろー
 地味にメタァ……
サイス
「機械音って、ゴーレムとかか?」
ミルズ
「そういう感じでもない」
ヨタロー
「うーん、どうすんだ? どこいくよ?」
アカリファ
「何かの装置でしょうか。まあ気になるならそこからでもいいのでは?」
サイス
「手がかりが無いなら、何かしらとっかかりのある場所からだな」
サワダさん
「そうですね、では機械音のする方でいいんですね?」
ミルズ
「おっけー、じゃあそこからで」
サイス
「それでいいと思うぜ。何もなければ別に困らないし。何か居るだったら、バックアタックされずに済むからな」
ミルズ
 X−5の扉を開けて、扉の向こうへ進みます(コーラー宣言)
アカリファ
 あ、ロープはちゃんと回収します。
GMろー
 大事大事。
 では、実はトラップ探知し忘れてた扉を抜けて、シーンを変更しましょう。


●シーン3

 1 2 3 4 5  
┏━┯━┯━┯=┯━┓  全体:椅子&テーブル(部分遮蔽)
‖PC│ │ │ │□┃T−3:PC 5:機械?
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │ │ │ ┃U
┗------------------┛  --:窓
GMろー
 日当たりのいいカフェテラスへようこそ。一方の壁は全面窓になっており、適度に明るさを調整された陽光が差し込んできています。
 あちこち椅子やテーブルが置かれており、奥には扉と、そして何やら動作中の機械が据え置かれています。
 機械について知りたい場合は、エンゲージしてこれまた錬金術に関する【知力】判定をどうぞ。
 では、ごゆっくり。
サイス
 GM シーンの切り替え時の祝福鎧効果は、時短のため宣言しないでも大丈夫?
GMろー
 あったなあ。忘れない限りは自前で回復しといてください。
(宣言が必要なわけでもなくパッシブですしね)
サイス
 了解〜
ヨタロー
 まぁ、安定の警戒行動とトラップ探知はしておくよ
GMろー
 おいでよ!
ヨタロー
 GMが短縮しない限りは最初にしていくね(警戒)
サイス
「さて、ざっくり見たところ、本当にカフェテラスだねぇ」
ヨタロー
 2d6+14 「そうだなぁ、お洒落だわ」
DICE
 2d6+14 = [1,5]+14 = 20
ヨタロー
 20
GMろー
 機械が怪しい! いや動き出すとかそういうことでなく罠的な意味で。
アカリファ
 紙コップ型の自販機で、紙コップが出てこないで飲み物を排出してしまうという悲しい罠があるんですね……
サイス
 うっかり近づくと、高いものを交わされるのかもしれんぞ!
ヨタロー
 よーし、じゃあ機械をトラップ探知だぁ!(聞いちゃいねえ)
GMろー
 テーブルと椅子の間を縫っておいでおいでー。
ヨタロー
 14+3d6
DICE
 14+3d6 = 14+[1,2,1] = 18
ヨタロー
 お、おう
アカリファ
 oh...
ヨタロー
 まぁ、なんだ…残りの2人も、ね? してくれたら嬉しいかなぁ、なんて…
GMろー
 託しやがった。じゃあそのままで?
サイス
 まぁ、カスタムしてなきゃ18はそれなりに探知できる値だし
ヨタロー
 せっかく3人もシーフいるんだ、託す託す
GMろー
 では、装置を調べてみると……

[鉄砲水]

種別:トラップ 構造:魔術 レベル:4+10 カスタマイズ:○(探知値+2、難易度+2)
条件:トリガー型 探知値:17 解除値:12 対象:作動者 射程:
効果:対象は難易度16の回避判定を行なう。この判定に失敗した場合、対象は[3D+20]点の〈水〉属性の魔法ダメージを受け、さらに一定方向に5m移動してしまう。移動する方向はGMが決定すること。オブジェクトの[壁]などにより、5m移動できない場合は5m以下の移動でもよい。
 強烈な水流で吹き飛ばすトラップ。


GMろー
 液体を放出する口があるんですが、放水量の制御関係がちょっと故障してそう!
サイス
 どんだけだよ!!(笑)
GMろー
 この機械を使おうとすると作動します。(今は使い方すらわかってませんが)
サワダさん
「壊れてますね、これ」
ヨタロー
「んぁ?」 教えます! 解除プリーズ!
GMろー
 あと、この機械にも礼拝堂で見たようなパイプが繋がってますね。
ミルズ
 __〆(。。
ヨタロー
 ほほう
サイス
 ほほぅ
ミルズ
[鉄砲水]を解除しようと試みます
GMろー
 修理屋さんが来てくれたぞー!
ミルズ
 10+3d6 解除
DICE
 10+3d6 = 10+[6,6,4] = 26 クリティカル!
アカリファ
 清掃も完璧ですね
サイス
 溶接完了かっ!
ミルズ
 ばちばちばち
GMろー
 なんで使い方もわかってない機械を修理できてしまうんだ……これが、覚醒したネヴァーフの血……(多分違う)
ヨタロー
 さすがやでぇ…!
 で、錬金知識か
サイス
 錬金知識はヨタさんかな
GMろー
 えっ。
サイス
(むしろミルズさんか)
ヨタロー
 ヨタむり(笑) 2よ2
GMろー
 ヨタローさんの人生は錬金術と何の関係もないですよね……(笑)
ヨタロー
 サワダさんしか人生の主観にいませんからねえ
ミルズ
 はーい。錬金知識します
GMろー
 直してから調べるという矛盾ッ!
ヨタロー
 しかたないね!
サイス
 はーぃ 《ブレッシング》しま〜す 4d6+8
DICE
 4d6+8 = [3,1,2,5]+8 = 19
サイス
 発動発動
ミルズ
《フィールドワーク》も乗せます
 9+2d6+1d6+1d6 じー(’’
DICE
 9+2d6+1d6+1d6 = 9+[5,1]+[3]+[1] = 19
ミルズ
 19で
GMろー
 わかったぞ! こいつはドリンクサーバーだ!
 飲み過ぎ防止のためなのか、掌紋認証でひとりにつき一回だけ使用できるようです。
 ただ問題は、出てくる飲み物は手に取るまでなんなのかさっぱりわからないということ。
サイス
 運試し・・・・・・
ヨタロー
 いいねえ
GMろー
 まあ一杯やんなよ。
アカリファ
 疲れたら一服しましょうか
サイス
 ポーションが出てくると仮定して HPとMPはまだ大丈夫だよね?
ヨタロー
 今疲れてないから後からかな?
ミルズ
 戦闘が終わったら、戻りましょう
ヨタロー
 んいんい
アカリファ
 ボクは全く消耗してませんし
ミルズ
 すこし、へってる
サイス
 少しなら 手持ちのポーションのが安全かな?
ミルズ
 でする
ヨタロー
 じゃーここはスルーでいこー
アカリファ
 そういえば、T−4の扉は何か書いてあるんですか?
GMろー
 こちらの扉は壁と同じ素材で、カフェテラス側には特に何も書いてありません。
ミルズ
 T−4の扉のトラップ探知を待つ
ヨタロー
 おお、やろうやろう
 T−4をトラップ探知!
GMろー
 ようこそ。
ヨタロー
 3d6+14
DICE
 3d6+14 = [2,3,6]+14 = 25
ヨタロー
 うん25
GMろー
 罠はない! 鍵もない!
ヨタロー
 聞き耳!
GMろー
 静か!
ヨタロー
 OK! 伝える!
「罠なし! 鍵なし! 静か!」
アカリファ
「じゃあ行ってみますか?」
ミルズ
 いってみよう!
サイス
 ご〜
ヨタロー
 おー!
ミルズ
 では、先へ進みます(コーラー宣言)
サイス
 いざ〜
GMろー
 はい、シーンを変更します。


●シーン4

 1 2 3 4 5  
┏━┯━┯━┯━┯━┓ 
‖◇| │ │ ‖ ┃T−1:階段(上、下)
┣━┿━┥─┝━┿━┫ 
┃ │ │ │ │ ┃U
┠─┼─┏--┓─┼─┨  --:窓
‖ │ U●U │ ┃V−3:水流管
┠─┼─┗--┛─┼─┨ 
┃ │ │ │PC│ ┃W−4:PC
┗━┷━┷━┷=┷━┛ 
GMろー
 神殿の入り口ホールとよく似た感じの広い空間に出ました。
 奥の通路には上と下に続く階段があり、反対側には回数表示やボタンのついた小部屋があります。錬金術で言うところのエレベーターですね。
サイス
「さっきの三叉路はとはここで繋がってるって感じだな」
GMろー
 しかし何より一番目を引くのは、ホール中央にそびえ立つ透明な水流管。
 その四方は窓によって囲まれており、漏水の危険性はなさそうですが……この遺跡において、水は何やら重要な要素のようです。
 また、今通ってきた背後の扉には、カフェテラスを意味するラーフ語が書かれています。
 さて、どうしましょう。
アカリファ
 水流管ってどれくらいの太さなんでしょうか?
GMろー
 マップ通りに直径5m近いですね。
ヨタロー
 でけええ
サイス
 太いなぁ
ヨタロー
 2D6+14 安定の警戒行動ー
DICE
 2D6+14 = [3,3]+14 = 20
ヨタロー
 20
GMろー
 特に危険は察知できませんでした。
ヨタロー
 ふうむ、一応皆さんに伝えておきますね
GMろー
 こんな高空で、一体どこからこんな大量の水が供給されているのかは不明です。
ヨタロー
 ねー、ほんとに
サイス
 ウンディーネさんが頑張ってるのかもよ!
ヨタロー
 これがどんなもんかも錬金知識かい?
GMろー
 いえ、その必要はないですね。見たままです。
ヨタロー
 んいんい
GMろー
 大量の水が流れてる、透明素材で二重にシールドされた水流管! 以上!
サイス
 あ、水は上から下? 下から上? とかわかります?
GMろー
 フルに満たされている上に透明度も高いので、流れもよくわかりません。常識的に考えれば上が水源なのでしょうが……
サイス
 錬金で水流作ってるかもしれないからねぇ〜<常識的に考えない場合
ヨタロー
 遺跡が飛んでる時点で物理法則はぶっ飛んでるね
GMろー
 物理法則に従って浮いてる可能性だってあるじゃないですか!(※なお)
ミルズ
 T−1の階段から聞き耳します
GMろー
 上と下とありますがどちらに?
ミルズ
 まずは下 2d6+10
DICE
 2d6+10 = [4,6]+10 = 20
GMろー
 静かだ……何も聞こえてこない……
ミルズ
「下からは何も聞こえない」
 次は上を聞き耳 2d6+10
DICE
 2d6+10 = [3,3]+10 = 16
GMろー
 静か……ではあるんですが、何やら背筋がぞっとしたような気がします。
ミルズ
「上は危険の気配がする・・・」
ヨタロー
「よし下だな!?(がたがた)」
アカリファ
「後か先かの違いしかありませんよ?」
サイス
「それにまぁ、女性らしき人影を見たのも下だろ?」
ヨタロー
「うごごご、そうなんだけどさぁ…!?」
サワダさん
「情けないですねぇ」
サイス
 あ、GM エレベーターが動いてるかどうかは 外から見える
GMろー
 試しに呼んでみるか、扉を無理やり開けてみないとわかりませんね。
サイス
 は〜ぃ
ミルズ
 階段の下を捜索するで、意見がまとまりました(コーラー宣言)
GMろー
 では、階下に移動したところでシーンを変更します。


●シーン5

 1 2 3 4 5  
┏━┯━┯━┯━┯━┓ 
┃PC| │ │ ‖ ┃T−1:PC&階段(上)
┗━┷━┥=┝━┷━┛ 
GMろー
 階段を降りた先は通路になっており、反対側にはエレベーターの扉が見えます。途中にある扉が、実質的なこの階層の入り口のようです。
 先に一本橋で覗きこんだ時の情報と降りてきた高さを考えあわせると、もう一階層あってもおかしくはなさそうですが、下り階段はここで終わっています。
サイス
 エスカレーターで1フロア降りたら10m下がった ってことかしら?
GMろー
 何故エスカレーター……?
サイス
 階段か
ヨタロー
 階段階段ー。エレベーターもこの階につながってんのねー
GMろー
 えーと、一本橋=さっきのホールの高さから、横穴が約10m下。(※遺跡自体の)下端もそのちょっと下くらい。で、階段で下ったのはせいぜい5mほどです。
 さあ、どうする?
ヨタロー
 ふむ、安定信頼の警戒行動
GMろー
 見える!(きゅぴーん)
ヨタロー
 2d6+14 みえるかなー
DICE
 2d6+14 = [6,3]+14 = 23
ヨタロー
 23
GMろー
 見える範囲に警戒に値するものはありませんでした。
ヨタロー
 ふーむ、一応ざっと見て皆に伝える感じで
アカリファ
 まあまたいつも通りで。
ヨタロー
 んで、扉に対してトラップ探知
ミルズ
「了解」
GMろー
 まあ射線が通ってない部分も分かるんですが、特に扉の先の同フロアにも気配はないです。
ヨタロー
 ふむふむ
 探知はOK?
GMろー
 どうぞどうぞ。
ヨタロー
 3d6+14 どうかなーん
DICE
 3d6+14 = [1,5,3]+14 = 23
ヨタロー
 23
GMろー
 罠はないので安心して入っておいで。
サイス
「この通路は、このフロア、上のフロア、ともに連絡路みたいなものなのかねぇ」
ヨタロー
「んだな、で、この先に繋がってると」  気配ないなら皆に伝えて入るよう促すよー
ミルズ
 ならT−3の扉から聞き耳
GMろー
 へいへい。
ミルズ
 2d6+10
DICE
 2d6+10 = [4,3]+10 = 17
ミルズ
 17で
GMろー
 しーん。
ミルズ
 ではT−3の扉の先へ進みます(コーラー宣言)
GMろー
 はい。実は別フロアにするほどでもなかったので同じフロアなんですが、扉を開いてみると……
 1 2 3 4 5  
┏━┯━┯━┯━┯━┓ 
┃△| │ │ ‖ ┃T−1:階段(上)
┣━┿━┥=┝━┿━┫  ・:手すり(部分遮蔽) ■:[深いプール]
┃ ・ │PC│ ・■┃U−3:PC
┃ ・─┏--┓─・─┨  --:窓
┃ ・ U●U ・■┃V−3:水流管
┃ ・─┗--┛─・─┨ 
┃ ・ │ │ ・■┃W
┃ ・・┏━┓・・─┨ 
┃   ┃ ┃■│■┃X
┗━━━┛ ┗━┷━┛ 
GMろー
 上の階でも見た水流管の周囲を、手すりのついた通路がぐるりとめぐっています。
 左手にはたっぷりと水の蓄えられたプールがありますが、不思議なことに水面は少しも揺らいでいません。
 右手は水がないため吹き抜けのようになっていますが、その下から物音が響いてくるようなこないような……?
サイス
 水流管は地面(?)の下まで突き抜けてるのかな? それとも、流れ落ちる様子が見える感じかしら?
GMろー
 この階層よりも下までは突き抜けているようですね。
ヨタロー
 ふむふむ
GMろー
 そして先ほど警戒行動を行なっていたヨタローさんは、水流管を挟んで反対側の位置に、何か違和感を覚えました。
ヨタロー
 反対?
GMろー
 反対。具体的にはW−3。
ヨタロー
 このでっぱりかー
GMろー
 いえむしろその手前の床。
 さて、改めてどうしましょう。
ヨタロー
 床、ね。じゃあその辺調べてみようかな。物音のほうは皆に任せよう
アカリファ
 一応ヨタローさん以外はW−4あたりに移動しましょうか
ヨタロー
 んいんい。
ミルズ
 オッケー
GMろー
 射線を通すのは大事。物音の方を避けてるのも実に慎重。
サイス
 うんうん
ヨタロー
 じゃあ、そのW−3を…トラップ探知でいいのかい?
GMろー
 GMに確認してるんだったらお好きなように。
ヨタロー
 んい。じゃあ探知してみるよー
 3d6+14 「んぁ〜、なんかこの辺がだな〜」
DICE
 3d6+14 = [3,5,6]+14 = 28
ヨタロー
 28〜
GMろー
[コンシール] < やあ。またなんだ、すまない。
ヨタロー
「お、コンさん久しぶり」
GMろー
 通路の床と一体化していたハッチつきのドアを発見しました。持ち上げると、下に続く階段が見つかります。
アカリファ
「誰と話してるんですか?」
サワダさん
「気にしないであげてください…」 
サイス
「上のフロアを考えると、ここの南に空間か、エリアを支えるだけの支柱がほしくなるな」
ミルズ
「水流管で支えてるのか、それとも浮いているのか?」
GMろー
 外骨格(外壁)と背骨(水流管周り)だけで十分なのかもしれません。こだいぎじゅつってすごい。
ヨタロー
「重力関係ねえんならあんまり関係ないんだろうなー。とりま階段見つけたぞ?」
ミルズ
「なら、聞き耳だ」
ヨタロー
「んぁ、任せたわ〜(だらだら)」
サイス
「探査役が優秀だと、楽できるわな」
アカリファ
「ここに来てからボク何もしてませんしねぇ」
GMろー
 今回の役割、ウォーリアですもんね……(笑)
ミルズ
 W−3の階段から聞き耳 2d6+10
DICE
 2d6+10 = [2,4]+10 = 16
ミルズ
 16で
GMろー
 では、階段下からは特に物音は聞こえてきません。むしろ吹き抜け側のほうがうるさいくらいです。
ミルズ
 では降りましょう
アカリファ
 あ、いや、一応吹き抜けの方も聞き耳してみては?
ヨタロー
 ここは知力の高い方に聞き耳かな〜
ミルズ
 お? ではW−4まで皆さん来て下さい
ヨタロー
 OKOK
サイス
 あ、吹き抜けのほうに聞き耳に行くなら、ブレス掛けるね
ミルズ
 W−2で聞き耳します
GMろー
 そちらの場合は、またもや身を乗り出す必要があります。さすがに落下の恐怖と戦う必要はないですが、時間をかける分下からも見られることになります。
ミルズ
 ある程度の危険は、仕方ない
GMろー
 あと近づくとわかるんですが、吹き抜けにしては、聞こえてくる物音がくぐもったような感じがします。
ヨタロー
 ほうほ?
GMろー
 まったく揺らめかない水面……くぐもって聞こえる物音……
 という情報が出そろったところで、全員【感知】判定をどうぞ。
ミルズ
 あ、やっぱり聞き耳中止
GMろー
 すとっぱ!
ミルズ
 2d6+10 【感知】
DICE
 2d6+10 = [1,6]+10 = 17
GMろー
 あっさり!
サイス
 およ、受動的に感知判定かな
アカリファ
 2d6+8
DICE
 2d6+8 = [5,6]+8 = 19
GMろー
 聞き耳しようとしてミルズさんが真っ先に気づいた感じ。吹き抜けに見えるのは、[クリアフロア]でした。
 なんか背後で更によくわかってる人がいる……
ヨタロー
 おおー
サイス
 おぉぉ〜
GMろー
 そんなわけで、手すりを乗り越えても吹き抜けに落ちたり、[深いプール]に沈んだりする心配はありません。
ミルズ
「これは・・・クリアフロアか」
ヨタロー
「んぁ? なんだそりゃ(だらけてた人)」
GMろー
 ああ、一応データ出しておこう。

[クリアフロア]

種別:パーティション 構造:物理 レベル:− カスタマイズ:
効果:このパーティションはシークレットである。このパーティションは難易度11の【感知】判定に成功するか、メジャーアクションを使用してこのパーティションに触れることで発見でき、シークレットではなくなる。このパーティションがシークレットの場合、このパーティションの上を移動することができない。
 透明な材質で作られた床。


GMろー
 で、どうしますか?
ミルズ
 W−3の階段から、下へ降ります
アカリファ
「安心して下を見られるように、でしょうか?」
ヨタロー
 じゃあ、ここ自体はなんかこう、すっげー綺麗に外見えるいい感じな雰囲気の場所ってことなのかな?
GMろー
 いえ、外は見えませんよ。
ミルズ
 下が覗けるだけ?
GMろー
 だけ。
ヨタロー
 ふむん、なるなる。じゃあコーラーの宣言どーおりー
サイス
 クリアフロアから下には何が見える感じかしら?
GMろー
 覗き込むなら下からも見られることを覚悟してもらうことになりますが、OK?
サイス
 む、なら諦めよう
GMろー
 では、階段を下ってシーンを変更しましょう。
ミルズ
 オッケー下ります(コーラー宣言)


●シーン6

 1 2 3 4 5  
       ━┯━┓   ■:[深いプール]
       ■|■┃T
       ─┼─┨ 
       ■|■┃U
    ┗━┛─     *:防水扉&[鍵B]
    *■|■   V
    ┰--┰      --:窓
    ┃PC┃W−3:PC&階段(上)
    ┸─┸ 
    *□*X−3:コンソール
    ┷━┷ 
GMろー
 階段を下りると、そこには息苦しいほどの作業スペースしかありませんでした。
 水流管の窓からは、大量の水が蓄えられたフロアの一部が覗けます。水流管自体もこの階層で終端らしく、防水扉のついた小部屋でせき止められています。
 そして部屋には他にも、ロックされた防水扉が。その間に鎮座しているのは、操作可能な錬金装置のようです。
GMろー
 さて、いかがする?
 警戒行動を待つ構え
サイス
 コンソールの左右の*も防水扉&鍵Bでいいのかしら?
GMろー
 です。同じ記号は同じものを意味します。
ヨタロー
 はいなはいな、警戒行動ー
 2D6+14 てらー
DICE
 2D6+14 = [6,6]+14 = 26 クリティカル!
ヨタロー
 おお
GMろー
 なんだこいつ。
ヨタロー
 6ゾロは全部サワダさんの手柄です
サイス
 確実にヤヴァイと感じ取ってるのかっ!?
GMろー
 では、エリアの様子を五感六感を駆使して悟ったヨタローさんもしくはサワダさん。
 まず、水で満たされた側には何の気配も感じられません。言ってみればただの水槽。
 一方、吹き抜けに見えていた水のない側からは、数多くの動くものの気配が感じ取れます。エネミーとして数えるに足るものだけでも五つほど。
ヨタロー
 ぶっ
GMろー
 他に見えている範囲で怪しいものはありませんでした。
サワダさん
「…皆さん、吹き抜けの方は危険です」
ヨタロー
「あ〜…少なくとも、やべえ気配が5はいるな〜」
サワダさん
「それ以外は、特に警戒は必要ないかと」
GMろー
 あとすっかり忘れてたんですが、上の階から明度がひとつずつ下がってました! 灯りはもちろんありますよね、ね?
ミルズ
 キャップライト。ぺかー
ヨタロー
 キャップライト〜
アカリファ
 キャップライトぺかー
GMろー
 ふたつあれば安心安心。みっつあれば憂いなし。
サイス
 まだ、キャップライトなんだよね〜
GMろー
 何? 光る予定なの?
サイス
(PT全員が暗視系装備なら、相手が《暗視》・《夜の御子》もちでない限り、優位に立てるの)
GMろー
 お、おう……
ヨタロー
 ほいでほいで? この装置どうすべ?
アカリファ
 まずはどういうものか調べてもらいませんと
サイス
 扉の開閉に関わりそうだけど、開けたらどう水が流れるか分からないからねぇ
アカリファ
 更にその前にトラップ探知…
GMろー
 あ、警戒行動のクリティカルでひっかかってないのでそこは安心してください。
アカリファ
 じゃあ普通に調べてもらいましょう
GMろー
 錬金術に詳しい方寄っといで。
ヨタロー
 おまかせおまかせ〜
ミルズ
 X−3へ移動して、調べます
サイス
 ブレスするよ〜
ミルズ
 おおっと、《ブレッシング》もらってから調べます
サイス
 8+4d6
DICE
 8+4d6 = 8+[1,6,2,3] = 20
サイス
 無事発動〜
GMろー
【知力】で来いよ!
ミルズ
 判定に《フィールドワーク》
 2d6+9+1d6+1d6 【知力】
DICE
 2d6+9+1d6+1d6 = [6,4]+9+[2]+[1] = 22
ミルズ
 22で
GMろー
 では、錬金術で言うところのディスプレイに表示されていたラーフ語を読み取ることができました。
一番:施錠−閉鎖  二番:開錠−開放
三番:施錠−閉鎖  四番:施錠−閉鎖
ミルズ
「だ、そうだ」<ALL
GMろー
 画面にタッチで直感的な操作も可能!
サイス
「ほう、全部閉鎖したら水と気配のものは何処にいくんだろうな」
ヨタロー
「うだ〜、わけわかんね〜!」 真面目モードは十秒持たないのである!
サイス
「(どっかで溢れだすのかな?)」
アカリファ
「これ、どこが何番までかはわからないんですよね」
GMろー
 ああ、警戒行動もクリティカルしましたしわかっていいですね。
ヨタロー
 お、じゃあサワダさんが気づいて教えますよー
GMろー
 水道管の横で閉まっている扉に「一番」、コンソール横の同じ側の扉に「三番」、反対側に「四番」を意味するラーフ語が入っているのがわかります。
 言ってしまえば、さっき表示した順番とマップ上の位置がそのまんま対応してます。(笑)
サワダさん
「2番は今のところ見えませんが、対応していそうな扉でしたら、あそこに」  と
 水の入っていない方の扉を開ければ、戦闘になるのはほぼ確実。相談の結果、その前に他の階層を見て回ることに。
ミルズ
 では上に戻ります(コーラー宣言)
GMろー
 ざっざっ。
     *     *     *
GMろー
 クリアーなフロアに戻ってきましたが、さて?
サイス
 さらに上に行こうぜ!
ミルズ
 上へ
ヨタロー
 いえいいえい!
ミルズ
(コーラー宣言)
     *     *     *
GMろー
 ざっざっ。ホールのフロアまで戻ってきてしまった。
サイス
 もっと高みを目指・・・・・あ、シーフのかた、どうぞどうぞ
GMろー
 聞き耳もトラップ探知も済んでいた気がしますが。
ヨタロー
 ヤバそうな気配の場所いく?
サイス
 まぁね
アカリファ
 逝きましょう
サイス
 字が! 字がぁっ〜!
ヨタロー
 わー!
ミルズ
 さらに上へ
GMろー
 では、シーンを変更しましょう。


●シーン7

 1 2 3 4 5  
┏━┯━┯━┯━┯━┓ 
┃PC│ │ │ ‖ ┃T−1:PC&階段(下)
┣━┥─┝━┥─┝━┫  □:コンソール
┃□│ │ │ │□┃U
┣━┥─┏--┓─┝━┫  --:窓
┃□│ U●U │□┃V−3:水流管
┣━┥─┗--┛─┝━┫ 
┃□│ │ │ │□┃W−5:亡霊
┗━┷━┓*┏━┷━┛  *:扉&[鍵B]
           X
GMろー
 ホールの階層から上がってみると、そこには細かく区切られたブースに、下の階で見たものより小型のコンソールがひとつずつ立ち並んでいました。
 階段自体はこの階層で打ち止めのようですが、水流管は天井を貫いて更に上から降りてきているようです。
 また、フロアの奥には鍵のかかった扉も見えますが……
 それより問題は、奥まった位置のコンソールの前に浮かぶ、ぼんやりとした人影の方でしょう……
 さあ、どうします……?
ヨタロー
 けーかい! けーかい!
 2D6+14 いけー
DICE
 2D6+14 = [1,4]+14 = 19
ヨタロー
 19−
GMろー
 おばけこわい! でもてきいはなさそう!
アカリファ
 何故なら識別しなかったから
GMろー
 聞き耳ってべーんりー。
 罠? なさそうだねえ。
ヨタロー
 伝えますよー。一応だれか20目指した方がいいのかなぁ
ミルズ
 警戒行動できないー
アカリファ
 ボクはそもそも警戒行動できませんし
GMろー
 なんてこった。シーフはヨタローさんひとりだったのだ。
 あとのふたりはモンクとレンジャーだ。間違いない。
ヨタロー
 しゃあなし。じゃあ亡霊さんの対応はおまかせ〜
アカリファ
 ですのでボクは向こう側が見える人に声をかけましょう。
サイス
 まぁ、こちらも漂うそれに話しかけましょう
GMろー
 コッチニ……オイデ……
ヨタロー
 あ、ヨタはアカさんの後ろに隠れてます
GMろー
 移動する際はその旨宣言を。(階段の位置からは実は見えない)
サイス
(なんと)
アカリファ
 ではW−2まで行きましょう。
ミルズ
 サイスさんを連れてV−2まで進みます
サイス
 V−2じゃ亡霊見えなくない?
ミルズ
 では、W−2まで進みます
アカリファ
 ヨタローさんはボクの後ろに隠れてるなら一緒に近づきますね!(笑
ヨタロー
 わー!
GMろー
 亡霊の背中に、彼の向かうコンソールが透けて見えますね。
 一体いつから残留しているものなのか、ほとんど人の形は崩れていますが、よく見ればその体型はネヴァーフのように見えます。
サイス
「どうも、こんにちわ。あなたがこちらの管理人ですか?」
GM/亡霊
「……*****……」 聞こえているのかいないのか、亡霊はラーフ語とおぼしき単語を返してきます。ただ、振り返ったりはしません。
GMろー
 既に二回もラーフ語の解読に成功しているミルズさんには、彼の応答が「研究員」などを意味する単語だとわかりますね。
ミルズ
「『研究員』といっているようだ」<ALL
ヨタロー
「ほへ〜…」
サイス
「こっちの言葉は伝わる、というか理解できているのかな?」
アカリファ
「そのようですね」
GMろー
 リアクションこそ見せませんが、最低限の応答は可能なようです。何か言うと、それに関連する単語を返してくる感じ。
アカリファ
「えーっと……あれ、つまりここって研究施設なんですね。入口が娯楽施設でしたけど」
GM/亡霊
「……**(降雨)……」
ヨタロー
 雨降って?
アカリファ
「人工降雨システム?」
GM/亡霊
「……***(操作)……」
サイス
「あ〜、差支えなければ、そして機密に抵触しないなら、ここでどのような研究を行っていたか説明できますか?」
GM/亡霊
「……******(気象)……」
アカリファ
「天候操作の研究ですか……」
GMろー
 じれったい応答ですが、概要としてはアカリファさんの言うとおりのようです。
 あの水流管や水槽も単なるオブジェではなく、なんらかの実用性を備えているのでしょう。
ヨタロー
 ほえ〜、もし完全に操作できたら歴史的大発見、なおかつすっげー危険なこともできちゃうねえ
サイス
 雨雲の核となる、粉塵の変わりになる何かを培養してたりするのかな?<水槽
ヨタロー
 水槽の中、というか、気配について聞いてみますかね
 5体以上のエネミーについてか
GM/亡霊
「……」 水槽フロアの気配については、亡霊は何も答えません。何も知らないようです。
サイス
「ちなみに、ここの研究施設はどのあたりの大陸の上空を担当してたのですか?」
GM/亡霊
「……***……」 帰ってきた地名は、訊いたこともないものでした。恐らく、前の時代の頃のものなのでしょう。
アカリファ
「転移先と同じ地域ですかね?
 それよりも、何か未練でも抱えてらっしゃるんでしょうか」
GM/亡霊
「……*****(龍)……」
ミルズ
「龍?」
GM/亡霊
「……**(水源)……」
サイス
「邪魔されて、研究が進まない? とか」
ミルズ
「X−3の扉は、どうやって開けるんだ?」
GMろー
 だからメタァ!
ミルズ
 分かりやすさ重視のスタイル
GM/亡霊
「……***(塞き止める)……」
アカリファ
 ドラゴンダム!
サイス
 アーチ式か、重力式か!!
GMろー
 繋げたらあかん!(笑) 基本的に一問一答です。
アカリファ
 え、龍が水源を塞いでるんじゃないんですか?
GMろー
 未練に対して「龍」、龍に対して「水源」、扉の開け方に対して「塞き止める」と答えました。
ヨタロー
 水源に竜がいて、そいつが未練、と
 開け方はどっかせきとめたら開くぞー、と
サイス
 扉の開け方は 地下の開閉ボタンってことかな?
ヨタロー
 たぶんだろうねー
GMろー
 解釈は自由です。さて、これからどうしますか?
ヨタロー
 扉トラップ探知してみるよー
GMろー
 いらっしゃい。
ヨタロー
 3d6+14
DICE
 3d6+14 = [4,6,5]+14 = 29
ヨタロー
 29〜
GMろー
[鍵B]以外に罠はないッ! 先に言っておきますが、この扉に聞き耳しても特に情報は出ないです。
ミルズ
 では、コンソールを調べます
ヨタロー
 おー
GMろー
 どれどれー?
ミルズ
 とりあえずW−1のコンソールを
GMろー
 では近づいてみると、画面には何も表示されていません。亡霊のいるコンソール以外は全部同じ状態ですね。
ミルズ
 W−5のコンソールを調べます
サイス
 亡霊さんのいるコンソールは?(亡霊がじゃまで見れない?)
GMろー
 その調べるは錬金術関係の【知力】的なあれの認識でいいのかな!
ミルズ
 知力です
GMろー
 では、亡霊の背中越しだか肩越しだかにどうぞご覧あれ。
ミルズ
《フィールドワーク》を入れます
サイス
 あ、ブレスもするね〜 8+4d6
DICE
 8+4d6 = 8+[5,1,3,3] = 20
サイス
 無事発動
ミルズ
 2d6+10+1d6+1d6 【知力】
DICE
 2d6+10+1d6+1d6 = [2,5]+10+[6]+[5] = 28
ミルズ
 28で
GMろー
 相変わらずこう……加減というものが!(何よ)
 では、表示されている画像には何やら女神を模したような謎の機械が表示されています。
 目を閉じ胸の前で手を組んだその前面は透明な素材で作られており、一種の儀礼的な柩のようにも見えます。
ヨタロー
 ほほうほうほう
アカリファ
「研究してるシステムのコアなんでしょうか?」
GMろー
 実はよくよく調べると、ゴーレムだったりする。識別値が下がりました。
 むしろ[アンノウン]が解除されました。
サイス
 おぉ! ラッキー
ヨタロー
[アンノウン]か! 凝ってるなぁ
GMろー
 まあ、ぱっと見てとてもゴーレムには見えませんからね。
ヨタロー
 じゃあ識別よっろ!
GMろー
 詳しいスペックまでは読み取れないのでここで識別ができるわけではありません。
ヨタロー
 OKOK
GMろー
 さて、どうしますか?
ミルズ
 また一番下まで戻ります(コーラー宣言)
GMろー
 下へまいりまーす。
サイス
 いざ! 4つのボタンまで!
GMろー
 では、一旦シーンを変更しましょう。


●シーン8

 1 2 3 4 5  
       ━┯━┓   ■:[深いプール]
       ■|■┃T
       ─┼─┨ 
       ■|■┃U
    ┗━┛─     *:防水扉&[鍵B]
    *■|■   V
    ┰--┰      --:窓
    ┃PC┃    W−3:PC&階段(上)
    ┸─┸     
    *□*    X−3:コンソール
    ┷━┷     
GMろー
 上がったり下がったりお疲れ様です。一番下のフロアまで戻ってきました。
 さて?
ヨタロー
 操作! 操作!
ミルズ
 偵察! 偵察!
GMろー
 何がしたいのかまとめてから宣言してください。(笑)
サイス
 2番を閉鎖 にする かな
GMろー
 リーダー!
ミルズ
 では2番を閉鎖で(コーラー宣言)
GMろー
 コンソールを操作すると、予想されていた位置に防水扉が閉まり、水槽への水の供給がほぼストップします。
 施錠しますか? みたいな確認メッセージが出てくるかもしれない。
 ……で?
ミルズ
 施錠してしまいます
GMろー
 がしょん。水を通してくぐもった音が聞こえてくるかもしれない。
 その音に反応してか、空の水槽の方が一瞬静かになった気もします。そして、すべての扉のステータスが「施錠−閉鎖」になったことで新たなメニューがポップアップ。
 その内容は、『零番:施錠−閉鎖』というもの。
ヨタロー
 ぜーろー!
サイス
 0番・・・・・
GMろー
 ……むしろグレーに変色してた文字列が再表示された感じだろうか。
ヨタロー
 そいでそいで? この零どうすべか?
ミルズ
 どうしよう?
アカリファ
 これって上の鍵Bのことじゃないんですか?
サイス
 まぁ それが最上階のですよな
ヨタロー
 ですかねー、開錠しちゃいやしょうか!
アカリファ
 やっちゃえやっちゃえー
ミルズ
 零を開錠してしまいます(コーラー宣言)
GMろー
 ぴぴー。同じ階層からは何の物音も聞こえてきませんでした。
 しかし恐らく、どこかで鍵Bがひとつ解除されたのでしょう。
ミルズ
 一番上まで戻ります(コーラー宣言)
サワダさん
(皆さんノリノリだなぁ…)
GMろー
 空の水槽の方はもう完全スルーだな!
     *     *     *
GMろー
 亡霊のいたフロアまで戻ってくると、奥の扉の[鍵B]は確かに解除されています。
 何故開錠だけして開放しなかったのかは謎ですが、まあ開くのに問題はありません。
サイス
 そっか、開閉動作も集中してたのか
GMろー
 で、リーダー?
ミルズ
 扉を開きます(コーラー宣言)
 1 2 3 4 5  
┏━┯━┯━┯━┯━┓ 
┃▽│ │ │ ‖ ┃T−1:階段(下)
┣━┥─┝━┥─┝━┫  □:コンソール
┃□│ │ │ │□┃U
┣━┥─┏--┓─┝━┫  --:窓
┃□│ U●U │□┃V−3:水流管
┣━┥─┗--┛─┝━┫ 
┃□│ │PC│ │□┃W−3:PC 5:亡霊
┗━┷━┓─┏━┷━┛ 
    ┃△┃    X−3:階段(上)
    ┗━┛ 
GMろー
 そこには、上り階段が鎮座ましましていました。一本橋から見た外壁の構造からして、この上が恐らく最上階でしょう。
ミルズ
 上り階段で聞き耳
ヨタロー
 おなしゃす
GMろー
 なんでも聞いてください。
ミルズ
 2d6+10 ききみみ
DICE
 2d6+10 = [2,4]+10 = 16
ミルズ
 16で
GMろー
 機械の動作音こそ聞こえてきますが、これまでのどのフロアよりも“静か”な印象を受けます。
サイス
 あら? 静かなの・・・・?
GMろー
 ええ、敵の気配すら感じられません。
ミルズ
 上へ昇ります(コーラー宣言)
GMろー
 下の階にはまだ調べていない区画も残っていますが、最後のフロアに踏み込みますか?
ミルズ
 おおっと
 下を調べたい(物欲)
GMろー
 翻った!
ヨタロー
 せやなー
GMろー
 ちゃんと裏でパーティの方針を相談して決めてください!(笑)
ミルズ
 それでは一番下の部屋まで戻ります(コーラー宣言)
GMろー
 何往復目だ! そろそろHPロスとかあってもいいんじゃないか!(笑)
     *     *     *
GMろー
 水槽フロアに戻ってきました。空の水槽の方は、また元通り一枚隔てた騒がしさを取り戻しています。
ヨタロー
 忘れてたし調べて見る見る!
GMろー
 好きにしたまえ。
ミルズ
 X−2〜3の間の扉の前で聞き耳
GMろー
 三番ですね。張り切ってどうぞ!
ミルズ
 2d6+10 ききみみ
DICE
 2d6+10 = [1,3]+10 = 14
ミルズ
 14で
GMろー
 分厚い防水扉越しに聞き取れたのは、甲高い喚き声や羽音……
 さあ、エネミー識別を二回どうぞ。
ヨタロー
 うわぁ
ミルズ
 9+3+4d6 一回目
DICE
 9+3+4d6 = 9+3+[3,1,4,3] = 23
ミルズ
 9+3+4d6 二回目
DICE
 9+3+4d6 = 9+3+[3,5,1,2] = 23
ミルズ
 23と23!
GMろー
 ……あ、すみませんもう一回! タイプ違いがいた!
ミルズ
 9+3+4d6 三回目
DICE
 9+3+4d6 = 9+3+[5,4,1,5] = 27
ミルズ
 27!
GMろー
 では、雑多な物音の中から相手の正体にあたりをつけてみると……

ハイハーピー

分類:魔獣 属性:風 レベル:18(モブ) 識別値:20

回避:8(2D) 防御:物理>魔法 行動:18 移動:25

攻撃A:爪(格闘/双) 14(3D)/61(4D)/白兵(物理)/至近 エネミースキル:
《滑空急襲》3 《バッドステータス付与:スタン》1 《飛行能力》1 《間合い》1

攻撃B:《魔術攻撃:風》1 12(3D)/45(4D)/魔法(魔法〈風〉)/20m エネミースキル:
《魔術攻撃:風》1 《範囲攻撃:魔法》2 《バッドステータス付与:毒(2)》1 《飛行能力》1

解説:顔と上半身は人間の女性、腕が翼、下半身は鳥の姿をしている魔獣。その中でも、長に仕える親衛隊にあたる上位のものたち。


GMろー
 あともう一種、より優雅な感じの羽音が混ざっていた気もしますが、その他大勢の立てる物音に紛れてよくわかりませんでした。
ミルズ
 む、27でわからないか
GMろー
 いえ、最初の23で分かりませんでした。
サイス
 27は 攻撃Bなんじゃないかな
GMろー
 そうそう。
ミルズ
 23で分からないなら、仕方がない
ヨタロー
 で、水槽は感知でいいのん?
GMろー
 ……ん?
 えーと、何を調べたいのかよくわかりません。
ヨタロー
 空の水槽…聞き耳しか、してないしね? 調べていいかなぁ、なんて
GMろー
 便宜上水槽とは呼んでますが、実質的には部屋ですし。見える範囲は普通の壁と防水扉だけ。
 で、何を調べたいんでしょうか。
ヨタロー
 ああ、わかりました
サイス
 あとは深いプールの先とかは防水扉の向こうで、開けるまで調べられない ですよね?
GMろー
 そうですね。
ヨタロー
 いやいや、GMがスルーだなーって言ってた所なのかなって思ってたんですが、勘違いみたいです
GMろー
 一応、ひとつ上の階に戻れば水槽の上から覗き込んで中の様子を把握することはできますが……
 プール側についても上から見れる見れる。
アカリファ
 そういえばクリアフロアでしたしね
ミルズ
 じゃあ、上に戻って、上から見よう
GMろー
 ただそれをやると相手側にも視認されます、というお話。それでもよければどうぞどうぞ。
 まあ、その心配のない満タン水槽側を表示しちゃうとこんな感じになります。
 1 2 3 4 5  
      ┏━┯━┓  ■:[深いプール]
      ┃■│■┃T
      ┠─┼─┨ 
      ┃■│■┃U
    ┗━┛─┼─┨  *:防水扉&[鍵B]
    *■*■│■┃V
    ┰--┰─┼─┨  --:窓
    ┃△┃■│■┃W−3:階段(上)
    ┸─┸─┼─┨ 
    *□*■│■┃X−3:コンソール
    ┷━┷━┷━┛ 
ミルズ
 3番の扉を開けます(コーラー宣言)
 ちょっと相談タイムアウト
GMろー
 どっちや!
ミルズ
 リアル時間の問題がね(汗)
 この時点でセッション日程の三分の二が経過。水槽と最上階、二か所の戦闘をこなす時間はなさそうという事情もあって……
ミルズ
 最上階へ行きます(コーラー宣言)
GMろー
 グッドラック! では、シーンを変更しましょう。

 

 


■クライマックスフェイズ

●シーン1

 1 2 3 4 5  
  ┏━┯━┯━┓   
  ┃ │ │ ┃  T
┏━┛─┼─┼─┗━┓ 
┃ │ │ │ │ ┃U
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │★│ │ ┃V−3:女神像?
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │ │ │ ┃W
┗━┓─┼─┼─┏━┛ 
  ┃ │PC│ ┃  X−3:PC&階段(下)
  ┗━┷━┷━┛   
GMろー
 最上階の雰囲気は、これまでのフロアと似通っていながら、どのフロアとも異なったものでした。
 天井の高さと広さはホールと。ドーム状の透明な素材による天窓はカフェテラスと。一種の神聖さは礼拝堂と。
 差し込む光は巧みに遮光され、全体的な明度は低いのに、明暗はくっきりしているような奇妙な効果をもたらしています。
 そしてフロアの中央、これまで窓に覆われていた水流管のあった位置には、下のコンソールに映し出されていたもの……
 両手の指を組み合わせ、内部を水で満たされた女神像が佇んでいます。
 ……さあ全員、危険感知をどうぞ。
ヨタロー
 3d6+14 ひええ!
DICE
 3d6+14 = [5,1,4]+14 = 24
ヨタロー
 24
GMろー
 この時点で成功だ!
サイス
 3d6+2 くっ! どこにでもいるプリに危険感知だと!
DICE
 3d6+2 = [1,6,3]+2 = 12
サイス
 12でした
アカリファ
 3d6+9
DICE
 3d6+9 = [1,2,2]+9 = 14
ミルズ
 3d6+10
DICE
 3d6+10 = [1,1,6]+10 = 18
ミルズ
 18
GMろー
 では、ミルズさんとヨタローさんがいちはやく、女神像の始動に気がつきました。
ミルズ
「あの像・・・動くぞ!」
GMろー
《擬態》による奇襲攻撃は発生せず。しかし女神像は組み合わせた両の手をほどき、皆さんに向けてきます。
ヨタロー
「うひいい!?」
GM/女神像
『**(シキベツ)……****(シンニュウシャ)。***(ハイジョ)!』
サワダさん
「来ますよ、気をつけて!」
アカリファ
「あ、結構早く仕掛けてくるんですね」
サイス
「ずいぶんと荒っぽい歓迎だな」
GMろー
 さあ、戦闘に入りましょう。
 エンゲージは最初に示した通り、敵は女神像が一体。その下半身は下層で見た水流管と一体化しているため、動くことはできません。
 逃げる場合、1スクウェア分の【移動力】を使って階段を下りてください。
 他に説明することはないかな。質問がなければ、【行動値】と「タイミング:戦闘前」の宣言をどうぞ。
アカリファ
 行動値17、戦闘前スキルはありません
ヨタロー
 行動値21、スキルなし!
サイス
 行動値 13 戦闘前スキルで《ホーリーオーダーU》を宣言
GMろー
 使用スキルを宣言して判定どうぞ。
サイス
《ホーリーオーダーU》で選択するのは 《ホーリーウェポン》 さらに同時に《ホーリーオーダーT》を宣言 4d6+8
DICE
 4d6+8 = [2,4,5,2]+8 = 21
サイス
 あ、対象はPC全員です
 PC全員 武器攻撃ダメージ+6をどうぞ サワダさんのフライパンのダメージは増えませんが・・・・・
ヨタロー
 ヨタの攻撃力が10に跳ね上がった!
ミルズ
 行動値は18。「タイミング:戦闘前」は《トレジャーハンターU》で・・・【敏捷】を指定しておきます
 これで行動値が20になりました。
女神像33>ヨタロー21>ミルズ20>アカリファ17>サイス13
GMろー
 では、ラウンド進行を開始します。


▼第一ラウンド

 1 2 3 4 5  
  ┏━┯━┯━┓   
  ┃ │ │ ┃  T
┏━┛─┼─┼─┗━┓ 
┃ │ │ │ │ ┃U
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │像│ │ ┃V−3:女神像
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │ │ │ ┃W
┗━┓─┼─┼─┏━┛ 
  ┃ │PC│ ┃  X−3:サイス&ミルズ&アカリファ&ヨタロー&階段(下)
  ┗━┷━┷━┛   

・セットアッププロセス

GM/女神像
はまず、こんなスキルを使用します。

《雹雨招来》4
:セットアッププロセス。視界内の場面の対象が与える、〈火〉属性の魔法ダメージに−20する。この効果は、ラウンド終了まで持続する。

サイス
 火が通りにくくなった!?
アカリファ
 何かニュアンスが違いますよ?(笑)
GMろー
 両の指先を空に向けて掲げることで、天候を操るがごとく室内に雨を降らせる! 錬金術で言うところのスプリンクラーというやつでしょうか。
 ではPC側、順次どうぞ。
サワダさん
「むう、フライパンの熱が」 ヨタのタイミングで《陣形》おなしゃす!
ミルズ
 ギルドサポート《陣形》の一回目を宣言します
GMろー
 さあ、動け。
ヨタロー
 じゃあ、ヨタは3−Vに行こうかなー
ミルズ
 おおっと。《陣形》の一回目は延期で。識別の後で改めて宣言します(o_拝_)o
GMろー
 やれやれだぜ。
 で、他には?
ミルズ
(ヨタローさんのセットアップの宣言を待っている構え)
ヨタロー
 ヨタはないよー
ミルズ
 ミルズはセットアップにギルドサポートの《限界突破》を宣言
ヨタロー
 よっしゃー
サイス
(持ち込んでないので 私は効果なし!)<限界突破
ミルズ
 &《エンサイクロペディア》で女神像を識別します。識別にフェイト2
 9+3+4d6+1d6+2d6 識別(/’’
DICE
 9+3+4d6+1d6+2d6 = 9+3+[4,5,6,2]+[1]+[1,3] = 34
ミルズ
 34で
GMろー
[アンノウン]のベールも剥がれた今、見抜けぬことのあるはずもない。あの女神像の正体は……

アクアリウムゴーレム

分類:機械 属性:水 レベル:41 識別値:28

攻撃:放水銃(錬金銃/両) 34(4D)/84(12D)/射撃(魔法〈水〉)/20m 攻撃:《超高圧水流銃》1 35(3D)/77(18D)/射撃(貫通)/20m

回避:15(2D) 防御:物理>魔法 行動:33 移動:

エネミースキル:
《格納》6:パッシブ/メイキング。取得時に「分類:アンデッド、人造生物、機械」を除くエネミーから1体指定する。このエネミーの【魔法防御力】に+[選択したエネミーの【精神】]する。さらに、そのエネミーが取得しているスキルから任意のスキルを選択する(選択したスキルのSLの合計が、このスキルのSLと等しくなるようにすること)。あなたはそのスキルを使用できる。
《十字放水》1:パッシブ。あなたが行なう射撃攻撃の対象を十字(選択)に変更する。
《超高圧水流銃》1:メジャーアクション。20m以内の単体※に射撃攻撃を行なう。その射撃攻撃の命中判定は[3D+35]、ダメージは貫通ダメージとなり、ダメージロールは[18D+77]となる。1ラウンドに1回使用可能。
《ソウルスティール》1 《零距離射撃》1 《属性攻撃:水》1 《暗視》1 《擬態(18)》1 《バッドステータス付与:放心》1

追加エネミースキル:
《雹雨招来》4:セットアッププロセス。視界内の場面の対象が与える、〈火〉属性の魔法ダメージに−20する。この効果は、ラウンド終了まで持続する。
《二回行動》1 《バッドステータス無効》1

解説:精霊の属性と機械の特性という本来なら相反する要素を併せ持つ、エレメンタルゴーレムの1体。
 水の柩とも言うべきその体内に、仮死状態となった生物を格納し、その力を運用することも可能。


GMろー
 水霊機とも言うべき代物だ!
 よくよく見れば、その体内には水に溶け込むようにして、何者かの影が見え隠れしています。
アカリファ
 ドラゴンですかね?
GMろー
 そうかもしれぬ、そうでないかもしれぬ。
 残るPCも順次どうぞ。
ミルズ
 ついでにギルドサポートの《陣形》の一回目を宣言
GMろー
 動け!
アカリファ
 では《陣形》で水ゴーレムにエンゲージします
ヨタロー
 ヨタは1−Wに移動
ミルズ
 ミルズはW−4へ移動。スクウェアなんだから指定能力値間違えた(/-;
【筋力】を指定していれば移動力が1マス増えたらしい。
サイス
 サイスはとりあえず2−Xに移動
GMろー
 見事に散りましたね。
サイス
 十字で2人以内にダメージ抑えたいからねぇ
GMろー
 さて、他には?
ミルズ
 ミルズはセットアップ以上
アカリファ
 定番の《ストロングスタイル》です。ちゃきーん。
サイス
 13でサイス 《セイントブレッシング》《ブレッシング》を自分に
サイス
 4d6+8
DICE
 4d6+8 = [3,5,5,3]+8 = 24
サイス
 発動完了
GMろー
 非現実的な明と暗の中、そぼ降る雨にぬれつつ、いざ尋常に……

・イニシアチブプロセス

――13(割込):サイス

サイス
 ならば、《エンカレッジ》を自身に
 ムーブマイナーなし メジャーで《インボーク》を自身に
 5d6+8 「疾くと馳せよ」
DICE
 5d6+8 = [1,6,3,6,2]+8 = 26 クリティカル!
サイス
 コストなしで 発動〜
アカリファ
 おめでとう。

――33:女神像

GMろー
 隅っこでちょろちょろしてる連中も気になりますが……まずは膝元まで寄ってきた不埒者を排そう。
 放水銃による射撃攻撃! 中心はW−3を指定して、対象はアカリファさんとミルズさん!
 おっと、マイナーで《バッドステータス付与:放心》も忘れずに、だ。
ヨタロー
 おkっと!
GM/女神像
 4d6+34 合わせた両手から大量の放水!
DICE
 4d6+34 = [6,4,3,4]+34 = 51
ヨタロー
 インタラできないのか!
GMろー
 これが素殴りの怖さよ!
ミルズ
 パッシブ攻撃ですからね
サイス
 恐るべきは通常攻撃
アカリファ
 4d6 クリティカルのみですね
DICE
 4d6 = [5,2,5,6] = 18
アカリファ
 ちょっと惜しかったですね
ミルズ
 回避前にアボイドクロークの効果を使用します
 10+3d6+1d6+1d6 クリティカルのみ
DICE
 10+3d6+1d6+1d6 = 10+[6,4,4]+[6]+[2] = 32 クリティカル!
ミルズ
 お、避けた
アカリファ
 あ、おめでとうございます
GMろー
 やるう。
ヨタロー
 おおー
GMろー
 では、アカリファさんにのみダメージと。
GM/女神像
 12d6+84 波に呑まれよ! 〈水〉の魔法ダメージ、徹らば放心、それも入ればリアクション−1D!
DICE
 12d6+84 = [2,3,1,4,1,1,4,4,1,5,6,5]+84 = 121
サイス
 プロテ〜ックショ〜ン
 5d6+14 「障壁展開!」
DICE
 5d6+14 = [2,1,6,2,6]+14 = 31
サイス
 31点軽減どうぞ〜
アカリファ
 とりあえず《ナイフパリー》と言っておきますね
ミルズ
 すばらしい!
ヨタロー
《サモン・アラクネ》! サワダさんが家の守護妖精を使用するのです
 5d6 《グレートサモナー》乗せてます
DICE
 5d6 = [4,3,2,2,1] = 12
ヨタロー
 12
アカリファ
 えーっと防御力含めて89点軽減してるので…32点ダメージですね。
 それから放心は影の薄い《インデュア》で弾いておきます
ミルズ
 かなりカタイヨ・・・
ヨタロー
 ほんにね
サイス
 楽出来ていいわぁ
アカリファ
 三重軽減って素晴らしいですね
GMろー
 なんということだ。

――21:ヨタロー

ヨタロー
 ここは待機ですわ

――20:ミルズ

ミルズ
 ムーブでV−3の女神像へエンゲージ、マイナーでMPポーションを飲みます
 2d6+10 MP
DICE
 2d6+10 = [5,4]+10 = 19
ミルズ
 メジャーでV−3のエンゲージをトラップ探知
 んーフェイト1乗せておきます
GMろー
 おーう。
ミルズ
 3d6+10+1d6+1d6 トラップ探知
DICE
 3d6+10+1d6+1d6 = [1,2,6]+10+[5]+[4] = 28
ミルズ
 28で
GMろー
 では、女神像のデータを目にし、識別も成功させたミルズさんは、こんな仕掛けに気がつきます……

[黄泉の道連れ]

種別:トラップ 構造:物理 レベル:10+6 カスタマイズ:○(解除値+3)
条件:エンチャント型 探知値:20 解除値:19 対象:単体 射程:効果参照
効果:エネミーに設置する。設置時に、このエネミーと別のエネミーを1体選択する。設置したエネミーが戦闘不能、もしくは死亡した直後に作動する。選択したエネミーは死亡する。
 あるエネミーの生命が、他のエネミーの生命と連動していることを表わすトラップ。


GMろー
 この女神像が生命維持装置の役も兼ねているのか、囚われた存在はこの機械が止まると同時に仮死状態から本当の死を迎えてしまうようです。
ミルズ
「……一つなら、問題ないな」
サワダさん
「…これ、は、これを破壊すると、中の罪のない命が失われるということでしょうか…それは、あまり…」
ヨタロー
「…あ〜…」
アカリファ
「あの幽霊さんの口ぶりからすると龍である可能性は結構ありそうですよね」
ミルズ
「だなぁ」
ヨタロー
 GM、このトラップを解除、または無効化しても、中のエネミーは死亡するん?
GMろー
 は?
 ちょっと何が言いたいのかよくわかりませんでしたが、死亡する効果がなければ死なないんじゃないでしょうか。そのままだと死んじゃうところをトラップ解除=対処する、というかたち。
ヨタロー
 いや、この黄泉の道連れを解除したらどうなるかってね? ああ、OKOK

――17:アカリファ

アカリファ
 お話も終わったようですのでこちらの行動に入りましょう。
 ムーブは《アフターイメージ》、マイナーで烈風の砥石を使って、メジャーは《ゲイルスラッシュ》です!
GMろー
 来いよ!
アカリファ
 3d6+15+1d6+1d6 「飛竜――」
DICE
 3d6+15+1d6+1d6 = [5,6,5]+15+[5]+[1] = 37
ヨタロー
 更に相手の回避に《ペナルティヒット》! ちょろちょろ動く2人の獣人と妖精ー!
アカリファ
 何か惜しいですね。
GM/女神像
 む……そうなると避けられない。ダメージどうぞ。
アカリファ
《ピアシングストライク》も乗せますよー!
ヨタロー
 いけいけー
GMろー
(ところで獣人って何だろう)
アカリファ
(耳としっぽが生えただけで獣人とかレベル低すぎですよね)
ヨタロー
 いやなんとなく
GMろー
 ……あ、「ふたりの獣人&妖精」じゃなくて「獣人&妖精のふたり」か。
サイス
《ディバインフォース》を載せますね〜
「神力招来!」 ダメージ+60をどうぞ
アカリファ
 4d6+27+5d6+6d6+2d6+2d6+6+2d6+60 風を纏いながら飛び蹴りぃー!
DICE
 4d6+27+5d6+6d6+2d6+2d6+6+2d6+60 = [3,4,4,2]+27+[6,3,2,3,3]+[5,4,3,1,1,1]+[3,5]+[2,3]+6+[1,4]+60 = 156
アカリファ
 まず156点風属性魔法ダメージ。
GMろー
 まだまだあ!
アカリファ
 さあ2発目も参りますよ
 3d6+15+1d6+1d6 「二段蹴り!」なぜか空中で姿勢制御してまた飛び蹴りです(笑
DICE
 3d6+15+1d6+1d6 = [3,4,1]+15+[2]+[4] = 29
GM/女神像
 2d6+15 女神像はまた手を組んで受ける!
DICE
 2d6+15 = [4,6]+15 = 25
アカリファ
 怖かったですね
GMろー
 受難であることよ。ダメージどうぞ。
アカリファ
 また《ピアシングストライク》も乗せてー
 4d6+27+5d6+6d6+2d6+2d6+6+2d6 残念ながらカットインは入りません
DICE
 4d6+27+5d6+6d6+2d6+2d6+6+2d6 = [1,1,3,2]+27+[1,1,2,4,6]+[6,4,3,3,2,3]+[1,3]+[3,6]+6+[5,1] = 94
アカリファ
 94点風属性魔法ダメージです
(そして今から楽しい楽しい消費MP計算のお時間)
GMろー
 エレメンタルゴーレムは自前の【魔法防御力】を持っている、更に格納対象の【精神】も合わせて軽減!
ヨタロー
 むぐ、堅いんだろうなぁ
サイス
 堅そうやねぇ
アカリファ
 まあこれからは《ゲイルスラッシュ》ないのでいつものに切り替えますよ
GMろー
 しかしそれでも魔法ダメージの方が効くことには変わりない……早くも三分の二ほどまで減らされました。

――21(割込):ヨタロー

ヨタロー
 まずはこのタイミングで《アデンダム》!
 ムーブで女神さまと同じエンゲージに突貫、そしてマイナーなし、メジャーでトラップ解除してみよう。道連れ消せたらいいなぁ
GMろー
 できるものなら。
ヨタロー
 現在7、《ダンシングヒーロー》宣言、《限界突破》で7+5Dか…よし、いってみよう
GMろー
 ※難易度は既に出てますが19です
ヨタロー
 でも宣言はする!
 7+5d6 「こんなんに長い事閉じ込められてお陀仏とか納得いかねえよなぁ…っと」
DICE
 7+5d6 = 7+[4,6,2,3,6] = 28 クリティカル!
ヨタロー
 くりったー
サイス
 まわった〜
GMろー
 なんという細やかな芸当……女神像の機構に手を加え、動きが止まる程度に破壊しても、生命維持機能は多少もつようにしました。

――21(待機):ヨタロー

ヨタロー
 よっしゃ、ムーブで4−Uまで華麗に飛んで逃げる! で、マイナー《ハイサモナー》、メジャー《ファミリアコンビネーション》《ファミリアアタック》! 像に!
サワダさん
「ふふ、なんだかんだで優しいんですから」
ヨタロー
「あーあー聞こえなーい!」
アカリファ
「ツンデレでしょうか?」
GMろー
 ええい鬱陶しいハエめ! 来いよ!
ヨタロー
 14+3d6 アタック!
DICE
 14+3d6 = 14+[4,1,6] = 25
ヨタロー
 25!
GM/女神像
 ダイスペナルティはその都度口にした方がいいぞ! 回避不能!
ヨタロー
 9d6+2d6+14  はーい!
DICE
 9d6+2d6+14 = [5,4,2,5,5,3,5,4,4]+[3,3]+14 = 57
ヨタロー
 57貫通!
GMろー
 貫通はやめろォ!(※別に中身にダメージが行くとかそういう仕様は今回はありません)
ヨタロー
 うははは! フライパンどーん! そしてアカさんに《ジョイフルジョイフル》ー!
 3d6 《限界突破》のありがたみ
DICE
 3d6 = [4,3,4] = 11
ヨタロー
 起動!

――17:アカリファ

アカリファ
 わぁい、前回のような重労働の予感ですよ
サイス
 ふぁいと!
アカリファ
 ムーブなし、マイナーは《スタンアタック》、メジャーで《ペネトレイトブロウ》をゴーレムに! あえてGMの2d6に戦いを挑むスタイル!
ヨタロー
 おお、じゃあ邪魔はすまい
GMろー
 いざ尋常に……
アカリファ
 3d6+15+1d6+1d6 振動波!
DICE
 3d6+15+1d6+1d6 = [5,4,5]+15+[5]+[2] = 36
アカリファ
 36で回避どうぞ。
GM/女神像
 2d6+15 CKG(クロス・ナックル・ガード)!
DICE
 2d6+15 = [5,5]+15 = 25
GMろー
 しまった、指が一本ずつ足りない……!
サイス
 5がクロスしてる
GMろー
 ダメージどうぞ。
アカリファ
 そっちのゾロ目で助かりました。安定の《ピアシングストライク》も乗せましょう。
 4d6+27+5d6+6d6+2d6+2d6+6+2d6+3 振動により内部の水分が云々というのは前回もやりましたね
DICE
 4d6+27+5d6+6d6+2d6+2d6+6+2d6+3 = [2,5,4,6]+27+[4,1,6,4,3]+[2,3,5,5,4,5]+[3,4]+[5,6]+6+[6,3]+3 = 122
アカリファ
 あれ、何か間違え……
 ……間違えてませんね。単に出目がよかったようです。122点物理ダメージですが防御力0扱いです。
GMろー
 なんてこった……
サイス
 恐ろしい・・・・・
GMろー
 受け止めた拳がひしゃげ、ボディにもぴしりと亀裂が入ります。ぐ、ぐぐ……
 スタンは……問題ないな。そのまま受ける!

GMろー
 さあ、これで全員行動済。
ヨタロー
 いくぜいくぜー
GMー
 女神像は《二回行動》を宣言!
ヨタロー
《インタラプト》!
サワダさん
「ここはまだヨタローさんの時間です」 フライパンで牽制!
GMろー
 四対一なんだから二回くらい動かせろよォ!
ヨタロー
 そして《再行動》を宣言! スタンを受けたんなら押しどき押しどき!

――21:ヨタロー

サイス
 いっけぇ〜
ヨタロー
 ムーブは…んー…よし、《ウェポンチェンジ》で感知のナイフを武神のナイフに、マイナーなし、メジャーで《ファミリアコンビネーション》《ファミリアアタック》! 女神さまに!
サワダさん
 4d6+13 「押しこみます!」
DICE
 4d6+13 = [3,2,1,2]+13 = 21
ヨタロー
 う、振り直す 13+4d
DICE
 13+4d = 13+[3,5,2,2] = 25
ヨタロー
 25
GM/女神像
 回避不能になってしまった……ダメージどうぞ。
ヨタロー
 武神の効果を使用、ダメージ+1D
 12D+14 「サワダさんなんか燃えてる!?」
DICE
 12D+14 = [3,1,6,5,3,4,4,3,3,1,2,4]+14 = 53
ヨタロー
 53貫通!
GMろー
 ヒビが……ヒビが少しずつ広がっている……!
 組んだ手はねじ曲がり慈愛の笑みにはひびが入り、女神像は惨憺たる有様に変じていきます。
ヨタロー
 そーしーてー
《ジョイフルジョイフル》をミルズの旦那にー! 3d6
DICE
 3d6 = [6,1,3] = 10
サワダさん
「ミルズさん! もうひと押しです!」

――20:ミルズ

ミルズ
 ムーブで転移の呪符を使用してU−2へ移動、マイナーで大地の砥石を使用
 メジャーで《ダブルショット》を女神像へ
GMろー
〈風〉の二連蹴、後〈地〉の二連射!
ミルズ
 両方の攻撃にリンメルの矢を使用
 11+5d6+1d6 一回目
DICE
 11+5d6+1d6 = 11+[5,3,1,6,4]+[3] = 33
ミルズ
 33で
GM/女神像
 回避不能!
ミルズ
 33+3d6+2d6+4d6+10+2d6 一回目
DICE
 33+3d6+2d6+4d6+10+2d6 = 33+[2,6,4]+[2,1]+[3,6,5,3]+10+[4,3] = 82
ミルズ
 82の地属性魔法ダメージ
 二発目もいきまーす
GMろー
 こ、来いよ……
ミルズ
 リンメルの矢は二発目にも乗せます
 11+5d6+1d6 二回目
DICE
 11+5d6+1d6 = 11+[5,5,1,1,4]+[4] = 31
ミルズ
 31で
GM/女神像
 回避……不能……
ミルズ
 33+3d6+2d6+4d6+10+2d6+3d6 二回目
DICE
 33+3d6+2d6+4d6+10+2d6+3d6 = 33+[1,3,6]+[4,5]+[3,3,3,1]+10+[2,2]+[6,4,4] = 90
ミルズ
 90の地属性魔法ダメージ
GMろー
 蹴られ叩かれ殴られ射られ。残りHPはもはや十二分の一。
 ヒビは女神像の目元にまで及び、涙を流さんばかりです。

――20:ミルズ(割込)

ミルズ
 では追撃の《アデンダム》
ヨタロー
 うはー
GMろー
 貴様もかァ!(スカウトだからね)
サイス
 うむ! 知ってた!!
アカリファ
 持ってなかったら叩かれるレベルのスキルですからねぇ
ヨタロー
「うぉ!? はや!?(自分と同じくらい動く人に初めて会った反応)」
ミルズ
 ムーブなし、マイナーで大地の砥石を使用。メジャー《ダブルショット》を女神像へ
 11+5d6+1d6 一回目
DICE
 11+5d6+1d6 = 11+[5,2,4,1,3]+[3] = 29
ミルズ
 29で
GM/女神像
 もはや、これまでか……一度見過ごしたスタンがここまで累を及ぼすとは。
GMろー
 ダメージどうぞ。
ミルズ
 33+3d6+2d6+4d6+2d6 一回目
DICE
 33+3d6+2d6+4d6+2d6 = 33+[6,3,3]+[1,3]+[3,4,2,6]+[1,2] = 67
ミルズ
 67の地属性魔法ダメージ
GMろー
 残りHP、六十分の一!
ミルズ
 では二射目いきます
 11+5d6+1d6 二回目
DICE
 11+5d6+1d6 = 11+[1,1,4,1,6]+[3] = 27
ミルズ
 27で
 ダメージいって、いい?
GM/女神像
 もはや打つ手は潰れてない。ダメージどうぞ。
ミルズ
 33+3d6+2d6+4d6+2d6+3d6 二回目
DICE
 33+3d6+2d6+4d6+2d6+3d6 = 33+[1,3,1]+[3,6]+[5,4,2,5]+[5,6]+[2,3,6] = 85
ミルズ
 85の地属性魔法ダメージ
GMろー
 物理ダメージでも耐え切れず、いわんや魔法ダメージにおいてをや。
 とどめの一矢を受けた女神像は、ぶぅぅぅん……と沈み込むような音を立て、動かなくなりました。
 戦闘、終了。
     *     *     *
GMろー
 ドロップ品決定ロール。どなたかどうぞ。
サイス
 ミルズさん 任せた!
ミルズ
 あ、ちょっと待ってダメージ後の宣言しても、いい?
GMろー
 はい?
アカリファ
 …まさか
GMろー
 ……あ、ああ……
ヨタロー
 あ
ミルズ
《スティール》(涙)
GMろー
 どうぞ、ええどうぞ!
ミルズ
《スティール》&《ニンブルスティール》(パッシブ)を宣言
GMろー
 あとシーン終了直後とかいう処理に困るのも宣言する予定があれば言っておくといいです。うう……
ミルズ
 シーン終了時に《リサイクル》を予約しておきます
《スティール》ドロップへ《トレジャーマニア》を宣言 6d6
DICE
 6d6 = [2,3,3,1,4,1] = 14
ミルズ
 がっはぁ。しけた14で
GMろー
 大精霊の結晶(6000G)×3を差し上げましょう。
ミルズ
 やったぁ
アカリファ
 どちらかというとこちら(《スティール》)の方がとどめのような気がしますね……
サイス
 コアを奪い取った感じかな
GMろー
 倒れるとわかってから使うのはフェイト的には正しいんでしょうが演出的には忸怩たるものがある。
ヨタロー
 スタイリッシュな雰囲気ですやんー
ミルズ
 ドロップにフェイト、使ってないよ
GMろー
 じゃあ(※《スティール》は)初撃とかで使っておいてよ!(笑)
ミルズ
 忘れてました(爽)
GMろー
 さあ、通常のドロップもどなたか。
ヨタロー
 ではでは! フェイト6点使用、《目利き》もこみで9D! いくよー! 9d6
DICE
 9d6 = [5,2,2,3,4,3,1,5,6] = 31
ヨタロー
 31ー
サイス
(EXドロップを狙いに行けるようなダイス数だなぁ・・・・・)
ミルズ
《トレジャーハンターT》を滑り込ませて宣言します。これでフェイトが0
GMろー
 どんどんふれふれ。
ミルズ
 4d6 《目利き》2
DICE
 4d6 = [3,5,6,6] = 20
ミルズ
 20! あはははは
GMろー
 二人合わせて最高級サファイア(重量1:20000/10000G)×4を進呈しましょう。
ヨタロー
 わーい!
ミルズ
 わーい! わーい!
GMろー
 では、戦闘シーンを終了します。
サイス
 は〜ぃ

 

 


■エンディングフェイズ

●シーン1

GMろー
 ざぁぁぁ……と、唐突に聞こえてくる水の音。
 見れば、沈黙した女神像の内部に満たされていた水が、前面に入ったヒビを押し広げて流れ出しています。
 その勢いに負けてか、抵抗虚しくハッチが開放されると、長い影が倒れ込んできます。
アカリファ
「何となく引きずり出す形になりましたが大丈夫なんでしょうか?」と覗き込もう
サイス
「わからんな、まだ、仮死状態なんだろ?」
GMろー
 水たまりにばしゃりと長い身体を横たえたのは、亡霊の言っていた通りの“龍”。
 ドラゴンではなく、東方世界に見られるような姿の龍でした。
ミルズ
「まだ生きてるか?」
ヨタロー
「一応、大丈夫だとおもうけどよ〜」
サワダさん
「これは、なんとも珍しい」 
GMろー
 皆さんの会話を聞きつけてか、龍はゆっくりと目を開きます。
ヨタロー
 アカさんに隠れます
GM/龍
『……永い、夢だった……』
GMろー
 龍がまばたきをすると、声ならぬ思念のようなものが伝わってきます。
ヨタロー
「うひっ!?」
アカリファ
「あ、おはようございます」
GM/龍
『我を醒ましたのは、汝らか……』
サイス
「あ〜、意識があるなら早いや。体調とかで不調はあるかぃ?」
GM/龍
『多少鈍ってはいるが、じき動けるようになろう……我を封じたものどもの業は、確かだったということか……』
アカリファ
 ごう(かるま)じゃなくて わざ なのね
サワダさん
「その、何故この中に? 自ら望んでという訳ではないでしょう?」
GMろー
 龍――応龍が語るところによれば、彼はひとつ前の“地の時代”、今から一千年以上も昔に、この施設を作ったネヴァーフたちによってここに捕らえられたのだそうです。
ヨタロー
 ほお
GMろー
 その目的は、天候を操作する応龍の能力。この遺跡は、その力を基礎に成り立った気象操作施設だったようです。
ミルズ
「気象操作はしっぺ返しが酷いからな」
ヨタロー
「めーっちゃ爺ちゃんじゃんか!? すげえ!?」
GM/龍
『好かぬ臭いも交じっているが……礼を言おう、神の子らよ。』
サイス
「まぁ、それだけしゃべれる・・・語れる? なら、大丈夫か」
ミルズ
「異文化こみゅにけーしょん!」
サイス
 ・・・・・・・龍の力が無くなったとたんに落ちたりしないよね?
GMろー
 龍にも詳しいことはわかりませんが、今すぐどうにかなるわけではないようです。
サイス
 落ちる場所調整しないと 怖いな
ミルズ
「落ちる前に海の上とかに運ぼう。頑張って」
GM/龍
『それが汝らの願いならば……よかろう。我が力にて、叶えて進ぜよう。』
ヨタロー
「まじでか、爺ちゃんごめんなぁ。頼むわ」
アカリファ
「寝起きのところを頼むのも気は引けるんですが、お願いします」
サイス
「当時とは地形とか人里とか違っているが、被害はなるべく少ない場所にしたいからな。頼むよ」
GMろー
 龍はさすがの生命力でもって早くも回復し、ふわりとその場に浮き上がります。
GM/龍
『必ずや、約定は果たそう。汝らもあるべき場所に還るがよい。』
ヨタロー
「おー」
アカリファ
「龍は飛んでこそですね。格好良さが段違いです」空を舞う姿を見たかったなぁ
サワダさん
「…遺跡の調査というよりは、別のものになってしまいましたね」
ヨタロー
「まぁ、いいんじゃね?」
GMろー
 探索後に遺跡が崩落してしまうというのも稀によくあること。
アカリファ
 ドリフ落ち!
サイス
「なに、調査結果を報告書にまとめれば問題なしだろ。最終的にこの遺跡がどうなったかは別問題だ」
ミルズ
「最下層調査しきってないけどな」
GMろー
 まあ、いつ落ちるかわかりませんので、早めにお帰りいただければと。
GM/龍
『では、さらばだ――』 龍は長い身をくねらせてから、遺跡を外から把握すべく、天窓を破って大空に飛び出していきます。
ミルズ
「さよーならー。おげんきーで〜〜〜」・・)ノシ
ヨタロー
「「あ!」」 そして揺れ出す遺跡、と
サイス
「『どういう目的で作られた』が分かれば・・・って、だな、のんびり講釈してる場合でもないか」
アカリファ
「お約束にちゃんと付き合わないといけませんからね。
 あ、ハーピーさん達にも一応警告はしたほうがいいですよね」
ヨタロー
 ああ、せやね
GMろー
 魔獣に気を使う必要はないですよ。
 ……彼らにはこの後ちょっとした役目もあるので。(目そらし)
 あと魔獣と話せる人います……?
ヨタロー
 いるよん
GMろー
 いた。まあご自由に。
サイス
「(コンソールを持ち帰り出来れば、研究もはかどるんだろうけどな)」
GMろー
 端末だけ取り外しても仕方ないですしね。調べる時間もありません。
 何よりリアル時間もありません。(真顔)
ヨタロー
 じゃあマジで遺跡振動開始しようか(笑)
GMろー
 ごごごごご……さあ帰れ、すぐ帰れ!
サイス
 よっしゃ 逃走だ!
ミルズ
 では帰りましょう(コーラー宣言)
アカリファ
 言われなくてもスタコラサッサです!
ヨタロー
「ひい!? やべえ! 帰るぞー!」
サワダさん
「あ! よ、ヨタローさん! どこ触って…!///」
GMろー
 もげろ!
アカリファ
「セクハラですか?」
サイス
「神殿への通報案件かぃ」
ヨタロー
「ひいい!? なにが!?」
サワダさん
「///」
ミルズ
「おいていって、オチをつけたい誘惑にかられる」
ヨタロー
「いやいやいや帰ろう!? 皆で帰ろう!?」
アカリファ
「まあ余罪の追及は後回しにしましょう」
サイス
「追及のために、ちゃんと神殿の一室借りないとな」
アカリファ
「ああ、噂のあの部屋ですか」
ミルズ
「賛成」
サワダさん
「こ、個室だなんて…!」
ヨタロー
「サワダさんが変なスイッチはいった! 皆もうやめてぇぇぇぇぇ!?」
GMろー
 何度昇降したか分からぬ階段を駆け下り、揺れる一本橋を駆け抜けて、冒険者たちは地に足をつけに還るのでした。


●シーン2(マスターシーン)

 雲間に浮かぶ、自らの墓標……だったものを前に、応龍は思案していた。
 恩ある人間たちの頼み、叶えるのはやぶさかでなく、為して成せぬはずもないのだが……ひとつだけ、難点がある。

 ――腹が、減った。

 やがて浮力が弱まり始め、遺跡はゆっくりと降下を始める。
 これはいかんと、慌てて遺跡の下に潜り込んだ応龍は、それに気づいた。

 ……最下層の横穴から飛び立つ、魔獣の群れ。

 その後、魔獣の群れと遺跡とがそれぞれどんな運命を辿ったのか、ここにはあえて記すまい。

 

 


アフタープレイ

●成長点の配布

▼セッションに最後まで参加した +1点

▼ミッションに成功した +41点
 アクエリアスゴーレム レベル41 
 ――――――――――
 計:41

▼遭遇したエネミー +40点
 ??? レベル25×1 (※存在を知りつつ時間の都合で戦闘を回避したため加算)
 ハイハーピー レベル18×4
 アクアリウムゴーレム レベル41×1
 応龍 レベル25×1
 ――――――――――
 計:163÷4人≒40

▼遭遇したトラップ +14点
 [コンシール] レベル1×2
 [埃あるお約束] レベル(9+4)×1
 [鉄砲水] レベル(4+10)×1
 [鍵B] レベル2×5
 [アンノウン] レベル3×1
 [黄泉の道連れ] レベル(10+6)×1
 ――――――――――
 計:58÷4人≒14

▼よいロールプレイをした +1点

▼他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行なった +1点

▼セッションの進行を助けた +1点

▼場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行なった +1点(GMのみ)

合計:PL99点 GM133点(=99×4人÷3+1)

●アイテムなどの分配

▼依頼の報酬
 5000G
 ――――――――――
 計:5000G

▼アイテム
 高位聖印(700/350G)×1
 大精霊の結晶(6000G)×3
 最高級サファイア(重量1:20000/10000G)×4
 ――――――――――
 計:58350G

▼経費
 ミルズ:MPポーション(50G)×1、転移の呪符(1000G)
 ――――――――――
 計:1050G

合計:52300G(÷4人=13075G)

●総計

▼PL

サイス
 成長点:99−12点 報酬:13075G
ミルズ
 成長点:99−14点 報酬:13075G
アカリファ
 成長点:99−13点 報酬:13075G
ヨタロー
 成長点:99−14点 報酬:13075G

▼ギルド

蒼翔亭
 成長点:24点
スターゲイザーズ
 成長点:28点
クラインドラッヘ
 成長点:26点
マリンパーチ漁業組合
 成長点:28点

▼GM

GMろー
 成長点:133点

 

GMろー
 では、シナリオ「空の柩に龍は眠る」はこれにて終了です。
 お疲れ様でした。参加ありがとうございました。
アカリファ
 お疲れ様でした&ありがとうございましたー!
ミルズ
 皆様お疲れ様でした。ありがとうございました
 ダンジョン楽しかった!
サイス
 お疲れさまでした ありがとうございました〜
ヨタロー
 おつかれさまでしたー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


おまけ

●シナリオタイトルの元ネタ

 今回のシナリオタイトルは『龍の柩』+『龍は眠る』(+『空棺の烏』or『空に浮かぶ柩』)という三冊の小説から取りました。
 なお、内容とこじつけられそうなのは『龍の棺』(古代の超技術が登場)くらいで、『空棺の烏』に至っては本編を読んですらいません。阿部先生ごめんなさい。