――第四階層より続く

アリアンロッド2E リプレイ

世界樹の迷宮組曲(第五階層)

ジャンル:戦闘重視のニュートラルなダンジョンアドベンチャー
対象CL:17±2

 


プリプレイ

●今回予告

 マリーフラウ島の南部、アクティポートの東に存在する森。
 かつて妖魔の庭園術により、紅い迷宮と化したその地で、再び異変が起こった。
 北天に向けそびえたつ迷宮の樹(メイズツリー)。周辺へと溢れ出す怪物たち。
 第五階層に広がる雲霞の梢の先で、銀の庭匠が冒険者を待ち受ける。
 アリアンロッド2E「世界樹の迷宮組曲」(第五階層)
 冒険の舞台がキミを待つ!


●レギュレーション

1:シナリオ形式
 『R1』掲載の、オーソドックスな「ダンジョン形式」で行ないます。
2:ギルドサポート
 各ギルドのGLによらず、効果中の「GL」は一律10とし、ギルド間で共通するギルドサポートは連動します。

 またプリプレイにて、共通するギルドサポートのコーラー兼パーティリーダーを選出します。
3:ギルドメンバー
 スキル、アイテムなどの効果の「(あなたが所属しているギルドの)ギルドメンバー」を「パーティメンバー」に読み替えます。

 ただし、ギルドサポートについては通常どおりに処理します。
4:追加ルール
『上級ルールブック』……スクウェアルール(P123〜132、ただし明度(P128)および警戒行動(P131)は除く)、他のキャラクターの運搬(P139)
『エリンディル西方ガイド』……追加バッドステータス & 決戦状態 & クリティカル:G消費なし(P23)

 以上を使用します。


●PC紹介

イリス・アンティア
 CL18 ウォーロード/サムライ/ドラグーン ヒューリン 女性 20歳
リィ・ルーイエ
 CL16 ナイト/サムライ/テイマー ヒューリン 男性 16歳
エスティア=フェダーイン
 CL17 プリースト/セージ エルダナーン 女性 12歳前後(外見)
パルフェ・ブルックス
 CL19 パラディン/モンク/バンガード ヒューリン(ハーフエルダナーン) 女性(女の子) 16歳


●ギルドについて

GMろー
 各ギルドのマスター(代行)は選択するギルドサポートの、メンバーは所属ギルド名の宣言をどうぞ。
 そして未所属者は声高らかに「野良!」と一声お願いします。
リィ
 ギルド:スターゲイザーズのギルマスはリィ。
 ギルドサポートは《祝福》、《陣形》、《目利き》×2、《情報網》、《限界突破》、《ギルドハウス》、《命の滴》、《最後の力》、《値引き》、《GH:テンプル》 (13レベル分)です
パルフェ
 ギルド:ブルックス商会マリンパーチ支店 ギルマスはパルフェ、ギルドサポートは《士気高揚》《GHギルドマンション》《GHテンプル》《蘇生》《祝福》《陣形》《値引き》《目利き1》《最後の力》《限界突破》《派遣販売》 以上19レベル分です 
エスティア
 シルバーウィング所属です
イリス
 シルバーウィングのギルドマスターはイリスでギルドサポートは《祝福》、《蘇生》、《陣形》、《目利き》、《命の滴》、《最後の力》、《限界突破》、《力の泉》《GH:ギルドマンション》、《GH:テンプル》(CL18分)です。
GMろー
 では、連動サポートのコーラー兼パーティリーダーは、パルフェさんにお願いします。決め手は《派遣販売》。
 スターゲイザーズの《情報網》のみ、通常どおりリィさんが宣言する形で。
リィ
 了解です
パルフェ
 了解
GMろー
 で、シルバーウィングの《力の泉》もここで宣言どうぞ。
エスティア
《ビジテイション》に適用しておきます<力の泉
イリス
 イリスは《ディフェンスライン》で。
GMろー
 了解、と。


●スキルについて

GMろー
 主に「タイミング:アイテム」のスキルについて、指定したり処理したりすることがあればどうぞ。
パルフェ
 該当スキルなし
エスティア
《マジカルハーブ》でHMPP2本作成
リィ
《スピリット・オブ・サムライ》は三日月宗近を二本指定。以上
イリス
《スピリット・オブ・サムライ》SL2で鬼切×2、《マジカルハーブ》SL2でMPポーション×5で以上。


●アイテムについて

GMろー
 アイテムの売買やギルドからの出納などあればどうぞ。
イリス
 売買ではないですが、右手装備の鬼切に剣鬼の鍔で攻撃力+2を。
リィ
 値引き価格でライドニッパー(40000G→36000G)とボグシーチ料理(1000G→900G)とフィッシュ&チップス(1G)で購入します
エスティア
 特に無しです
リィ
 そしてギルドからMPP5本持ち出して、以上です。
パルフェ
 ンじゃ最後は私 結構長いわよ
 《値引き》使用で
 ルーイナスブレイド85000Gの10%引きの76500G
 ビーストハンド21900Gの10%引きの19710G
 豊穣の花冠4800Gの10%引きの4320G
 さらに
 フィッシュ&チップス、ココナッツミルク、グリーンカレー、ビーストカレー、フォー3つ購入126G の10%引きで115G消費
 を購入、以上消費金額10万645G
 なお、フィッシュ&チップス、ココナッツミルク、グリーンカレー、ビーストカレー、フォー3つは即使用でこのシナリオ終了まで最大HP+4と最大MP+3
 そして初期装備武器はボーンクラッシャー+ダンシングナイフです、
 でもって、クロスブレイドとトリックマントは自宅っていうかギルドハウスに置いていきます
 以上
GMろー
 では、プリプレイは以上。メインプレイに移ります。

 

 


メインプレイ

■オープニングフェイズ

●シーン1

GMろー
 マリーフラウ島南部の森に、突如としてそびえたった巨大な迷宮樹(メイズツリー)。
 冒険者たちによる攻略は順調に進み、第四階層も残すところ一区画となった。
 探索も終わりが近いと感じた瑪瑙警備隊のオリゾン隊長は、マリンパーチでも最高位の冒険者を神殿に要請。それに応えて派遣されたのが――君たちだった。
 そんなわけで君たちは、迷宮樹の前に設えられた瑪瑙警備隊の陣営を訪れている。
 オリゾン隊長はみずから君たちを出迎え、兎耳を揺らしながら君たちを案内した。
GM/オリゾン
「よく来てくれたわね。場所が場所だし、歓迎できるわけじゃないけど、よろしくお願いするわ。」
イリス
「お久しぶりですわ。微力を尽くしますわね」
エスティア
「やり残しを片付けに来ましたっ(/-;」
パルフェ
「ええっとあたしは初対面かしら? はじめまして、パルフェよ、ラトワイユがお世話になったわね。
 今回ラトはこれないけど、あたしが代わりに頑張るわ、よろしくね」
リィ
「よろしくお願いしまーす!」
GMろー
 返答を受けたオリゾンはひとつ頷くと、「早速だけど」と言いながら地図を取り出し、君たちに示した。
第一階層:遍在ノ森
┏━┳━┳━┓
┃上 竹 柱┃
┣ ╋━╋ ┫
┃  花  ┃
┣ ╋ ╋━┫
┃迷   泉┃
┗━┻ ┻━┛
上:上り[階段]あり。
竹:竹林。【器用】判定13以上で伐採可能。
柱:エレベーターらしき[柱]。各階層の鍵(楽器)で使用可能。巡回していた袋鼠(カンガルー)×2は討伐済み。全体に[エレメントサークル]。
花:花畑。【知力】判定8以上で採取可能。前パーティは採取後、毒蝶に襲撃された。
迷:迷路。【幸運】で通過可能。隠しアイテム回収済み。
泉:[回復の泉]あり。[ニセ回復の泉]と思われるもの以外はすべて使用済み。
第二階層:南方ノ密林
┏━┳━┳━┓
┃檻   上┃
┣ ╋ ╋━┫
┃下 池┃柱┃
┣ ╋ ╋ ┫
┃茂 果 林┃
┗━┻━┻━┛
檻:破壊不可(正確には即時再生)の[捕獲檻]あり。
上:上り[階段]あり。
下:下り[階段]あり。
池:肉食魚の棲む深い池。迂回推奨。
柱:エレベーターらしき[柱]。周囲に潜んでいた蟷螂×2は討伐済み。
茂:小動物の潜む茂み。【感知】判定8以上で狩猟可能。
果:果樹あり。この階層に住む白猿の仔がバナナを貪っていた。
林:植林場。【器用】判定12以上で伐採可能。危険な植物は前パーティが発見、撃破済み。
第三階層:血晶ノ樹海
┏━┳━┳━┓
┃盛 紅  ┃
┣━╋ ╋ ┫
┃上 倒 下┃
┣━╋━╋ ┫
┃滴   柱┃
┗━┻━┻━┛
盛:盛り土。挿し枝をレバーのようにして、中央エリアの倒木を操作可能。
紅:バーストルビーの実る木。前パーティが炸裂を防ぎつつ回収済み。
上:上り[階段]あり。焦げ臭さが伝わってくる。
倒:巨大な倒木。現在は南側に向けて倒してある。
下:下り[階段]あり。
滴:[回復の泉]あり。[エセ回復の泉]以外は使用済み。
柱:エレベーターらしき[柱]。茂みに隠れていた黄金の親鹿は討伐済み。周囲の植物は黄金と化しており、【器用】判定16以上で採取可能。
第四階層:灰塵ノ木立
┏━┳━┳━┓
┃  石 蒸┃
┣ ╋━╋ ┫
┃  跡  ┃
┣ ╋=╋ ┫
┃下┃?┃ ┃
┣ ┻━┻ ┫
│    柱│
└─────┘
石:固まった溶岩の中に、宝石の原石がきらめいている。【筋力】判定18以上で採掘可能。
蒸:不規則に噴出する蒸気。【幸運】判定13を四回で通過可能。奥にあった精霊のオーブ〈地〉は回収済み。
跡:建物の残骸。南の扉には精霊のオーブをはめこめるくぼみがあり、エルダ語の謎かけが刻まれている。左に〈水〉、下に〈火〉をはめれば開くと思われる。
下:下り[階段]あり。
?:上り[階段]あり?
柱:[柱]の周辺まで太い枝が張り出している。巣を作ろうとしていた巨大な鳥は討伐済み。
GMろー
 オリゾンの話では、迷宮樹の内部は階層ごとに、まるで別の地域かと思えるほどに様子が異なる“森”になっているのだという。
リィ
「木が生えたということは、花や実もあるのか?」
GMろー
 リィの発言に、オリゾンは虚を突かれたような顔をした。
GM/オリゾン
「……いえ。これまでのところ、そういう報告は受けてないわね」
リィ
「フムフム、成る程」
GM/オリゾン
「あなたたちには、第一階層からこの“柱”を使って第三階層まで上り、階段で第四階層に上がって、扉の先を攻略してほしいの。
 これは多分に希望的観測も含むのだけど……恐らくこの迷宮樹は、第五階層で打ち止めだと思うわ」
イリス
「となると、多分、この迷宮樹の原因があるという事ですわね」
エスティア
「きっと恐ろしい何かがいますっ(((/-;」
GM/オリゾン
「恐らくは、ね。……以前同じ場所で、妖魔が森を赤く染めた事件があったそうだし、今回もきっと……」
パルフェ
「よーく知ってるわよその件。
 今回あたしがラトの代わりに来たのもその為よ」
イリス
「私は当事者でしたわ」
パルフェ
「あぁ、イリスはそんときいたんだっけ」
イリス
「ええ」
パルフェ
「まぁホントにラトを痛い目に遭わせたアイツがいるなら絶対ヤキ入れる、見てなさいよゴルァ! 凸( ゚Д゚#) 」
GM/オリゾン
「へえ、なるほどね……
 話を続けるわ。報酬はパーティ単位で、基本が4000G。第五階層の地図を完成させたら、追加で4000Gが支払われるわ」
リィ
「オーケー。もともと依頼は受ける気だったし、それでいいよ」
エスティア
「行けるところまでは進みますっ」
イリス
「了解しましたわ」
GM/オリゾン
「頼んだわ。じゃあ、第一、第三階層の鍵と……それから、これを渡しておくわね」
GMろー
 そう言ってオリゾンは、楽器(重量1)と拡声の石(重量1)、そして〈火〉と〈水〉の精霊のオーブ(重量1)を君たちに手渡した。
イリス
「この拡声の石というのは、どのような効果が?」
GM/オリゾン
「本当はバードの歌声をよく響かせるものだそうだけど、とりあえず呼びかければ“柱”は反応するそうよ」
イリス
「柱というと……成程。解りましたわ」
パルフェ
「ありがと……それにしても(後ろに背負った大剣見つつ)
 この剣、マジで呪いが軽減されてるのかしら(汗)、なんかむっちゃ威圧感感じるんだけど(汗)。みんな、あたし、今回このルーイナスブレイド使うから呪いの余波が降りかかるかもしんないから気を付けてね(汗」
エスティア
「ええええ(((o_ _)o」(パルフェさんから間を開ける)
パルフェ
「なるほど…っと、エスティア、逃げなくていいから(汗)
 少なくともこいつを抜いてない限り持ち主にも周りにも破滅ばら撒くなんて事はないはずよ」<ルーイナスブレイド
イリス
「さて、そろそろ出発しましょう」(アイテムを受け取りつつ)
パルフェ
「誰が何持つか決めないと」
リィ
「オーブは俺が持って、後はパーティリーダーが持っておけばいいんじゃないか?」
イリス
「この程度なら誰か一人で十分なのでは?」
リィ
「使う奴は決めて置いた方がいいか。誰か一人でもいいと思う」
パルフェ
「え? あたしが残り全部持つの? 一人一つずつで良いと思うけど?
エスティア
「使いどころは大体決まっているのでまとめておねがいしますっ」
パルフェ
「パーティ分断された時に迷子になった子が全部持ってて先に進めなくなったらどうするのよ? 
 その可能性軽減する為にも一人一つずつで良いと思うわ」
リィ
「分けて持ってても、パーティが分断されたら進めないと思う」
エスティア
「アイテムが分断されて全員行き詰まってもまずいので(’’;」
パルフェ
「しょうがないわね、じゃあこのダンジョンについて一番知ってそうなのイリスみたいだし、イリス、お願いして良いかな?」<アイテム全部持つ
イリス
「解りましたわ。というより地図に書いてありましたわよ?」(アイテム受け取りつつ)
GMろー
 なお、この中で一番経験が豊富なのは、前回のパーティにいて第四階層を探索したエスティアである。
エスティア
(ぎく)
イリス
 私は外側が違ったから
パルフェ
 けどシルバーウイングの所属者が一番多く参加してるならイリスさんが一番報告聞いてるっしょ?
 ちなみにブルックスの所属者はパルフェがお初だったりw
イリス
「まあ、さくさくと探索を進めましょう。時間は有限ですし」
リィ
「あいさー」
エスティア
「了解ですっ」
パルフェ
「そうね、ともかく、先に進み……」と此処で何故かいきなり近くにおいてたコップが割れたりするのよw
「Σ……さっそくルーイナスブレイドの呪いが……だいじょうぶなのかしらこの剣(汗)」
GMろー
 野営場なので、コップもグラスではなく金属製のそれのような気もするが、それでも割れるのだろうか。(笑)
イリス
 もしくは木製
パルフェ
 たぶん割れるわw
エスティア
「あうあうあうあう」(泣)
GM/オリゾン
「ええと……その意気で、迷宮樹を破滅させればいいんじゃないかしら……?」 コメントに困ったようだ。
GMろー
 これ以上警備隊の備品を破滅させる前に、君たちは急ぎ迷宮樹に向かうべきではないだろうか!
パルフェ
「え、エスティア、あとでこの剣の御祓いお願い(汗)」
エスティア
「し、神殿で預かってもらいましょうっ(@@)」
パルフェ
「神殿で呪い解いてもらってこれなの(汗)」
GMろー
 神殿にできなかったことを一介のプリーストに期待しても仕方がないのではないだろうか。それよりもさっさと出発すべきだ!
エスティア
 コーラ−進行お願いします(o_ _)/
リィ
 パーティーリーダーの宣言待ちです
イリス
 リーダー宣言ー
パルフェ
「ともかく行きましょう、途中に回復の泉でもあるならそこで呪い浄化でもするわ」という事で進みます
GMろー
 では、シーンを変更しよう……

 

 


■ミドルフェイズ

●シーン1

 1 2 3 4 5  
┏━┯━┯━┯━┳━┓ 
┃ │ │ | ┃ ┃T
┠─┼─┼─┰─┸─┨ 
  │ │ ┃ │ ┃U
┣━┷━┥─┗━┥─┨ 
┃ | | │ │  V
┠─┰─┼─┰─┼─┨ 
 PC┃ │ ┃ | ┃W−1:PC
┠─┸─┼─┗━┥─┨ 
┃ │ │ │ │ ┃X
┗━┷━┷×┷━┷━┛  ×:[扉]&[鍵B]
GMろー
 第三階層までを“柱”で移動した君たちは、更に階段で第四階層へ上がり、中央の区画へと移動した。
 周囲はすべてが焼け落ちた後の灰色の世界のようだ。地理に造詣の深いものならば、パリス同盟の“カナンの森”を思い出すかもしれない。
 中央の区角には、建物の残骸とおぼしき壁がそこかしこに突き立っている。その中で、南の一辺を占める壁だけは健在のようだ。
 扉にはきらきら光るものがはめこまれているように見える。遠くからわかるのはそれくらいだ。
リィ
「ファイアドラゴンが爆撃でも、したのかねぇ(’’=’’)」
イリス
「ヴァルさんが?」(ぇ)
GMろー
 冤罪である。訴訟も辞さない。
イリス
「とりあえず扉の探査ですわね」
パルフェ
「ちょいまち」
 GM質問、隠密している敵の気配はありますか?<エスティアさんが《ファインドアウト》持ち
エスティア
 申告しておくべきでした(o_ _)oとりあえず反応があったらお願いします<《ファインドアウト》
リィ
 &俺もディテクターゴーグルを装備中!だと申告しておく!
GMろー
 この周辺には特に何もいないようだ。
リィ
 此処までは枯れた遺跡とのことなので、扉へエンゲージしちゃうぜ
パルフェ
 扉まで行く前に足跡などあるか調べたい、《トラッキング》オッケー?
リィ
 さくさく進まないと、時間切れで終了になりかねない
GMろー
 特に何も見当たらなかった。
パルフェ
 じゃあ扉まで行きましょうか
GMろー
 扉に近づくと、上下左右五つのくぼみがあり、上には精霊のオーブ〈風〉、右には精霊のオーブ〈地〉、中央には白とも黒もつかないオーブがはまっている。
 そして刻まれた文字列――前回エスティアが解読したところによれば、“〈地〉の果てより生まれ 〈風〉の如くに天高く 〈火〉の如くに世を照らし 〈水〉に抱かれて沈みゆく 〈光〉も〈闇〉も等しからん”――も目に入ってきた。
エスティア
「前回あの扉を開け損いましたっ、下のくぼみに火、左のくぼみに水のオーブをいれれば開くと思います」
イリス
「では、早速」(下のくぼみに火、左のくぼみに水のオーブを嵌めてみる)
GMろー
 君たちの手によって、残ったくぼみに〈火〉と〈水〉のオーブがはめこまれた。
リィ
「ゴゴゴゴゴ」
パルフェ
「どっかーん☆なんてならないでしょうね(笑)」
GMろー
 口で擬音を表現するまでもなく、重そうな扉は震えながらゆっくりと、横にスライドしていく。
エスティア
(ほっ)
パルフェ
「なんで自動ドアみたいなスライドのしかたすんのよ(笑)」
GMろー
 自動ドアとは一体なんのことだろうか?
パルフェ
 錬金式の自動ドアの事じゃないの
GMろー
 そういう常識があるのだとすれば、この扉が錬金術製であっても何もおかしくはないだろう。
 待つことしばし、南の区画へと続く道が、ぽっかりと暗い口を開いた。
パルフェ
「さぁ進みましょ」
リィ
「扉がこちらへ倒れてきたら、危ないからだ」
イリス
「この先は上り階段の筈ですわね」
エスティア
「危ない物がありませんように…」
パルフェ
「危ないものねぇ……このルーイナスブレイド以上にヤバいもんなんてあるのかしら」
リィ
「さぁ、サクサク進もう」
GMろー
 この先は第四階層の最後の区画だ。そこに待ちうけているものがあるとすれば、それは……?
パルフェ
「あ、一応はあるか、つい最近、アルディオンで使用されたとかいう、錬金ステルス戦艦とか」
イリス
「では、先へ進みましょう。リーダー号令をお願いしますわ」
リィ
 リーダー、宣言をどうぞ
パルフェ
「オッケ、先に進むわよみんな」
 という事で先に進みます
GMろー
 では、シーンを変更しよう。


●シーン2

 1 2 3 4 5  
  ┏━┯ ┯━┓   
  ┃ │PC│ ┃  T−3:PC
  ┠─┼─┼─┨   
  ┃ │ │ ┃  U
┏━┛─┼─┼─┗━┓ 
┃闇| │ │ |闇┃V
┗━┓─┼─┼─┏━┛ 
  ┃ │灯│ ┃  W
  ┠─┼─┼─┨   
  ┃ │□│ ┃  X−3:司祭
  ┗━┷━┷━┛    □:聖壇
GMろー
 そこはどこか、寺院を思わせる空間になっていた。
 君たちの正面には大きな灯火が焚かれているが、区画全体を照らすには至らず、そこかしこの物陰に暗闇がわだかまっている。
 そして灯火の向こう、聖壇の前には黒衣の司祭が立ち、侵入者である君たちに鋭い視線を向けた。
GM/司祭
「ようやく、哀れな巡礼者がここまで迷い込んできたか……」
GMろー
 司祭が口を開くと、その口元には鋭い牙が見え隠れする。……ヴァンパイアだ!
リィ
「おっす、俺ボウケンシャー」
イリス
「ああ、私達はケチな背教者ですわ」(何)
エスティア
「まともな聖壇じゃなさそうですっ(@@)」
リィ
「まともな聖壇を儀式で汚しているという可能性もあるぞ」
パルフェ
「あーはいはい、どーせ イケニエだー死ねー とか言うんでしょ あんたに関わってるヒマないしどいてくれない?」
GM/司祭
「自覚があるようで何よりだ。ならば汝らは供物として、その役を果たすがいい!」
GMろー
 司祭がそう宣言すると、目の前の灯火が真っ黒に染まり、大きな鳥の姿を取る!
パルフェ
「あ、それとついでにどうせあたし達の邪魔する気ならとっとと部下呼んだら? 隠れたって意味ないし」 《ファインドアウト》持ちとディテクター持ちいるし
GMろー
 更には部屋の隅にわだかまる暗黒が、まるで生きているかのように蠢き始めた。
パルフェ
「実に解りやすいヤツね、お話早くて助かるわ」
エスティア
「隠れてもいなかったみたいですっ」
GMろー
 では、戦闘を開始しよう。まずはスクウェアから。
 1 2 3 4 5  
  ┏━┯ ┯━┓   
  ┃ │PC│ ┃  T−3:PC
  ┠─┼─┼─┨   
  ┃ │ │ ┃  U
┏━┛─┼─┼─┗━┓ 
┃闇| │ │ |闇┃V−1:闇黒A 5:闇黒B
┗━┓─┼─┼─┏━┛ 
  ┃ │炭│ ┃  W−3:炭鳥
  ┠─┼─┼─┨   
  ┃ │□│ ┃  X−3:司祭
  ┗━┷━┷━┛    □:聖壇
GMろー
 敵は司祭に加え、黒い炎を纏った炭の如き怪鳥が一羽、そして蠢く闇が2モブ。鳥と闇は飛行状態である。
 質問がなければ、「タイミング:戦闘前」と【行動値】を宣言せよ!
イリス
 戦闘前スキルなし、行動値は10です。
リィ
 行動値は10。戦闘前はありませぬー
パルフェ
 戦闘前スキルは不使用、行動値14
エスティア
 戦闘前スキル無し 行動値3
炭鳥30>闇黒18>パルフェ14>司祭13>イリス=リィ10>エスティア3
GMろー
 では、ラウンド進行を開始しよう。


▼第一ラウンド

 1 2 3 4 5  
  ┏━┯ ┯━┓   
  ┃ │PC│ ┃  T−3:イリス&リィ&エスティア&パルフェ
  ┠─┼─┼─┨   
  ┃ │ │ ┃  U
┏━┛─┼─┼─┗━┓ 
┃闇| │ │ |闇┃V−1:闇黒A 5:闇黒B
┗━┓─┼─┼─┏━┛ 
  ┃ │炭│ ┃  W−3:炭鳥
  ┠─┼─┼─┨   
  ┃ │□│ ┃  X−3:司祭
  ┗━┷━┷━┛    □:聖壇

・セットアッププロセス

GMろー
 炭鳥と闇黒はなし。パルフェの番だ。
パルフェ
 オッケ、なら
 《インペレイティブ》により、スキルは《ステップ:ファイア》3《バトルステップ》3と、《ホーリーウェポン》5を《ホーリーアタック》《マニフィカート》使用で自分に
「さあ、バトルダンスで一気に決めるわよ!」
 4d6+10 「海の守護神リアールよ、御身の荒ぶる力と猛る力を我が武器に! シャイニィヴァイン」魔術判定
DICE
 4d6+10 = [1,1,1,5]+10 = 18
パルフェ
 危なかった
エスティア
 せふせふ
GMろー
 この暗き寺院においては、神の力も陰りを見せるようだ。
パルフェ
 これにより攻撃力9+3で12、武器攻撃力はさらに+15で合わせて27
GMろー
 では司祭。《インペレイティブ》からまずは《ヘイスト》を自身に使用。
GM/司祭
 4d6+20 魔術判定……
DICE
 4d6+20 = [4,3,6,1]+20 = 34
GM/司祭
 5d6 神速をここに!
DICE
 5d6 = [6,6,5,6,5] = 28
GMろー
 はははははは!
リィ
 ちょ、すげぇ
エスティア
 Σ(。。
イリス
 ヴァルコさんと良い勝負ですね(’’
パルフェ
 気にしなくてだいじょうぶ
 どのみち敵の行動値なんてPCより早くて当たり前だし
GMろー
 司祭の【行動値】が41まで上昇した! やはりこの寺院では邪神に分があるようだ。
 続くもうひとつのセットアップは《フェイス:モリーアン》をPC全員に!
GM/司祭
 4d6+20 嫉妬の女神の呪いが、君たちの攻め手を鈍らせようと押し寄せる!
DICE
 4d6+20 = [1,4,6,4]+20 = 35
GMろー
 これは魔術なので、リアクションは回避判定だ。さあ、回避したまえ。
パルフェ
 それどんな効果だっけ?
GMろー
 対象の命中判定を−(SL)Dするという代物だ。
パルフェ
 うわ、いやらしい、どうせSL5だろうしこっちの命中ダイス一個になるなんて冗談じゃないわ
リィ
 むー、回避は事故を期待するしかない
イリス
 3d6-1 通常回避
DICE
 3d6-1 = [5,1,6]-1 = 11
イリス
 おしい。
エスティア
 2d6 振るだけ回避
DICE
 2d6 = [4,1] = 5
リィ
 2d6
DICE
 2d6 = [3,6] = 9
パルフェ
 しかし35か……ミューピアでも厳しい回避だなぁ……
リィ
 命中ダイスを減らすのではなくて、命中判定を減らすのですよ?
イリス
 いや、振った後にマイナスなんじゃあ
パルフェ
 あぁ、固定値が減るのね
 って余計タチ悪いじゃないの!
GMろー
 表記がややこしいせいで誤解を招いているが、これは恐らくダイス数を減らすものと思われる。
パルフェ
 ええっと今回避固定9でナイフ+2で……《バトルステップ》で+3で……
 厳しいけどかけてみるか、どのみち命中減る事に変わりないなら面倒、《ドッジムーブ》、《マタドール》
 《士気高揚》でダイス+1だから…… 4d6+9+2+3+3+2
DICE
 4d6+9+2+3+3+2 = [2,6,4,4]+9+2+3+3+2 = 35
パルフェ
 よし賭けに勝った!
エスティア
 をを、ぴったり
リィ
 いちたりた!
パルフェ
 ナイフありがとう
GMろー
 では、パルフェ以外の三人はこのラウンドの間、武器攻撃の命中判定に−1Dされることとなった。
 心がざわめき、敵よりも味方の剣筋の方に意識が向いてしまう……
パルフェ
 ん? SL1?
イリス
 まさかフェイス山盛りなんじゃあ(^^;
パルフェ
 ありうるなぁ エスティアさんの識別次第だけど
GMろー
 では残るPC三人、順次処理に移ろう。
イリス
《ファーストストライク》起動。
リィ
《グランディア》&《アグランダイズ》失われた命中を取り戻した
GMろー
 それぞれに命中を補う手段を持ち合わせていた! さすがと言わせてもらおう。
パルフェ
 そらこのくらいのレベル帯になってきたらねぇ
エスティア
《エンサイクロペディア》《コンコーダンス》でエネミー全体を識別
 5d6+19 闇を見通せるかどうか
DICE
 5d6+19 = [3,4,1,5,1]+19 = 33
エスティア
 33通し
GMろー
 君の目が、寺院に巣食う敵の正体を見抜いていく……

カルボフェニックス

分類:魔獣 属性:火 レベル:25 識別値:24

攻撃:爪(格闘/双) 18(3D)/42(8D)/白兵(魔法〈火〉)/至近 攻撃:《ブレス:火》1 18(4D)/70(8D)/魔法(魔法〈火〉)/20m

回避:12(2D) 防御:物理>魔法 行動:30 移動:31

エネミースキル:
《炎の羽毛》2:セットアッププロセス。あなた以外のあなたのエンゲージにいるキャラクターに20点のHPロスを与える。 《黒き炎》1:マイナーアクション。あなたが行なう攻撃による〈火〉の魔法ダメージは、対象の【魔法防御力】を0としてHPダメージを算出する。 《属性攻撃:火》1 《グレートブレス》3 《ブレス:火》1 《暗視》1 《再生能力》8 《飛行能力》1

解説:全身が黒い炎に包まれた巨大な鳥の魔獣。不死鳥と呼ばれる霊獣が瘴気により変質したものである。
シャドウミスト

分類:人造生物 属性:闇 レベル:20(モブ) 識別値:20

回避:5(2D) 防御:物理<魔法 移動:25

攻撃B:《魔術攻撃:闇》1 13(3D)/24(5D)/魔法(魔法〈闇〉)/20m
エネミースキルB:
《闇の霧》1:メジャーアクション。シーン内の場面に[ブラックアウト](レベル3:コンティニュ型)を配置する。このトラップはあなたが戦闘不能、もしくは死亡するか、シーン終了時に自動的に解除される。 《魔術攻撃:闇》1 《暗視》1 《霧の体》1 《バッドステータス無効》1 《飛行能力》1

解説:黒い霧に意志を持たせた人造生物。この霧は濃度を上げながら広がり、辺りを包み込む。
ヴァンパイアプリースト

分類:妖魔 属性:− レベル:22 識別値:22

攻撃:生贄のダガー(短剣/片) 7(2D)/12(2D)/白兵(魔法〈闇〉)/至近

攻撃:《アンデッドベイン》1 20(4D)/36(8D)/魔法(貫通)/20m

回避:5(2D) 防御:物理<魔法 行動:13 移動:10

エネミースキル:
《嫉妬の塊》1:パッシブ。あなたが取得している《フェイス:モリーアン》の効果の「1シーンに1回使用可能」を「1シーンに2回使用可能」に変更する。 《アンデッドベイン》1 《ヘイスト》5 《ホーリーアーマー》5 《ホーリーワード》5 《ホーリーグレイス》1 《インペレイティブ》1 《ホーリーアシスト》5 《ポストヘイスト》1 《属性攻撃:闇》1 《ドレインパワー》3 《無限の力》1 《夜の御子》2 《フェイス:モリーアン》1

解説:邪神を深く信仰し、強大な魔力を得たヴァンパイア。長い時を生きる中でさまざまな魔術を身につけている上に、邪神の加護をも得ている。単独での戦闘能力はさほどでもないが、支援に長けており、仲間と行動している時は厄介な敵となるだろう。


GMろー
 先に示した信仰からも分かる通り、妖魔の司祭の心は嫉妬にまみれているようだ。何を妬んでいるのか、彼が君たちに向ける視線は常に鋭い……
エスティア
「…早めに数を減らした方がよさそうですっ」
パルフェ
 あ、一応確認
 戦闘終了条件は?
GMろー
 君たちに退く気がないのであれば、敵を全滅させればいいのではないだろうか?
 あとはギルドサポートがなければ、イニシアチブに移ろう。
パルフェ
 んーそうねぇ
リィ
 《陣形》を使ってほしいの
パルフェ
 了解、同じく《陣形》したかったので《陣形》宣言
GMろー
 君たちは先手を取って散開した!
イリス
 イリスの移動。U−3→V−3→V−2→V−1と移動します。
GMろー
 君は寺院内を駆け抜け、蠢く闇のもとへと飛び込んだ!
リィ
 リィも同じ経路でV−1へ移動します
パルフェ
 じゃああたしはU−3→V−3→V−4→V−5と移動
GMろー
 闇は悠然とたゆたいながら、君たちを見下ろしている……
エスティア
 えーと、U−3に移動です(/-;
GMろー
 君たちは思い思いの位置に陣取った。ここから戦いが始まる……

・イニシアチブプロセス

――13+28:司祭

GMろー
 ムーブとマイナーはなし。メジャーで《ホーリーアシスト》《ホーリーワード》《ホーリーアーマー》を自身に使用。
GM/司祭
 4d6+4d6 魔術判定はまとめて。
DICE
 4d6+4d6 = [6,3,4,2]+[1,2,2,3] = 23
GMろー
 邪神の加護により、魔術のダメージと【物理防御力】&【魔法防御力】を上昇させた!

――30:炭鳥

GMろー
 この配置なら……人数が多いところへ。ムーブで攻撃力のなさそうなエスティアにエンゲージ、マイナーで《黒き炎》、メジャーで《ブレス:火》をイリス&リィに!
GM/炭鳥
 4d6+18 闇を照らさぬ黒き炎が、ふたりのサムライに迫る!
DICE
 4d6+18 = [3,2,6,2]+18 = 31
GMろー
 リアクションを行ないたまえ。
リィ
 2d6
DICE
 2d6 = [3,3] = 6
イリス
 3d6-1 通常回避
DICE
 3d6-1 = [1,2,6]-1 = 8
イリス
 命中
リィ
 命中です
GMろー
 では、ダメージを。
GM/炭鳥
 8d6+70 熱されたことすら感じず、しかし身体は燃えていく。防御を無視する〈火〉の魔法ダメージ!
DICE
 8d6+70 = [4,3,4,2,6,1,1,1]+70 = 92
イリス
《トゥルーアイ》使用。12点軽減。
エスティア
 イリスさんに《プロテクション》
 5d6+30 「こっちにきた、っとイリスさんが」
DICE
 5d6+30 = [5,4,6,2,3]+30 = 50
パルフェ
 リィ君に《プロテクション》
 5d6 「リアールの守りよ!」
DICE
 5d6 = [4,2,1,4,5] = 16
リィ
《アイアンクラッド》&《スティールクラッド》16点軽減
イリス
 30点抜けて HP:182/212 「助かりますわ」
リィ
 60点抜けて 121/182 「…暑い」
パルフェ
「また面倒な……」

――18:闇黒A

GMろー
 まずは飛行状態を活かし、ムーブでT−2へ移動。メジャーで《闇の霧》!
 寺院を[暗闇]が覆い、君たちの視界が[ブラックアウト]していく……あらゆる判定に−1Dされ、【移動力】が5mとなり、全力移動ができなくなった!
 この[ブラックアウト]は魔術、もしくはマジックアイテムによる灯りで解除できるものとする。具体的には《マジックキャンドル》や栄光の兜が該当するだろう。
 ただし明度ルールは採用していないので、同じエンゲージの相手しか攻撃できない、ということはない。知恵を駆使して闇を打ち払いたまえ!
エスティア
「暗いです怖いです(((/-;」

――18:闇黒B

GMろー
 こちらはムーブでV−4へ移動し、メジャーで隠密状態となる。ゴーグルをつけたリィ以外には、闇の中に溶けて消えたように見えることだろう。
GM/司祭
「暗闇こそ我らが領域。本領を見せてやるとしよう……!」

――14:パルフェ

パルフェ
「舐めた真似してくれちゃって……」
 質問です、今 暗闇B V−4へ移動し、メジャーで隠密状態って事だけど、これは移動疎外されませんよね(暗闇じゃないなら)、という事は、ここで隠密状態になる事可能?
GMろー
 たとえ隠密状態だろうと、同じスクウェアに入ればエンゲージしていることにはなる。その場合、隠密状態にはなれないものとする。
パルフェ
 了解 となれば
 ムーブでV−4へ移動し、マイナー:《ブーストマジック》、メジャー:《アンデッドベイン》、これで最大射程で暗闇Aを攻撃するわ!
パルフェ
「エスティア、いつもみたいに支援お願いね」
エスティア
「わ、わかりましたっ」
GMろー
 闇より生まれた者を闇に還すべく、君は前に進み出た!
パルフェ
 マニフィで暗闇は相殺するから……
 4d6+10+3 「さぁビリビリ行くわよ!」
DICE
 4d6+10+3 = [6,3,5,4]+10+3 = 31
パルフェ
 これでー
GM/闇黒A
 2d6+5 闇から闇へ。
DICE
 2d6+5 = [5,2]+5 = 12
GMろー
 輪郭も定まらぬ相手に、魔術が命中した! さあ、ダメージだ!
パルフェ
 じゃ支援待ち〜
エスティア
 早速《ビジテイション》「アエマ様今日もおねがいしますっ」 ダメージ+27
パルフェ
「光よ、我が手に集いて雷光となり、深遠なる闇と偽りの生命を打ち砕け、プラズマパニッシュ!」
 27+5+2d6+9+12+9+3 1点以上ダメージあるならノックバック2付与
DICE
 27+5+2d6+9+12+9+3 = 27+5+[4,2]+9+12+9+3 = 71
パルフェ
 71の貫通ダメージ、ついでに人造生物よね? ノックバック2も上げるわ(意味ないけど)
GMろー
 君の魔術は、生ける闇を思いのほか打ちのめしたようだ。《霧の体》による倍化こそ適用されないものの、闇黒Aの存在を半ばほど消し去りつつ、ノックバック(2)を与えた!
パルフェ
「くっそー、あたしの攻撃魔法じゃエスティアの力借りても仕留めきれないかー」

――10:リィ

リィ
 ムーブでV−2へ移動して、マイナーでライドニッパーへ騎乗。メジャーで《コールサーバント》&《フライハイ》
GMろー
 君は錬金術製の蟹にまたがり、その場に浮かび上がった!……という認識でいいのだろうか?
リィ
 えーと・・・そうなりますね
GMろー
 サーバントとは一体なんなのだろうか。蟹なのだろうか。
リィ
 あ。リィのサーバントは小船で!
GM/司祭
「一体何の真似だ……?」 妖魔の口からも思わず疑念の声が漏れる。
リィ
 小船の上にライドニッパー、さらにその上にリィ!
エスティア
 盛りつけみたい(。。
GMろー
 実にわけがわからない。これが蟹工船というものだろうか?

――10:イリス

イリス
「仕方ありませんわね」
 ムーブでV−2へ移動。マイナー《エンハンスブレス:光》、メジャーで隠密状態に。
GMろー
 目立っている仲間をよそに、君は闇にまぎれて姿を隠した。
 その手に握った刀には、敵を討つ輝きが宿っている……

――3:エスティア

エスティア
 ムーブマイナー無し、メジャーで自分に《キャストフォース》 V−2に転送
 3d6 発動 「アエマ様、送り届けて…」
DICE
 3d6 = [3,6,5] = 14
GMろー
 移動にも困る暗闇の中でも、奇跡による転送ならば関係はない! 君は一足飛びに前衛と合流した!

・クリンナッププロセス

GMろー
 司祭の《ヘイスト》と《フェイス:モリーアン》が解除され、闇黒Aがノックバックから回復した。
エスティア
 祝福の鎧でMP19点回復します
パルフェ
 んー、《フックダウン》はまだいいか、無し
リィ
 スキルはあるけど、使いません
イリス
 ありません。


▼第二ラウンド

 1 2 3 4 5  
  ┏━┯ ┯━┓   全体:[ブラックアウト]
  ┃A│ │ ┃  T−2:闇黒A
  ┠─┼─┼─┨   
  ┃ │炭│ ┃  U−3:炭鳥
┏━┛─┼─┼─┗━┓ 
┃ |PC│ │パ| ┃V−1:イリス 2:イリス(隠)&リィ&エスティア 4:闇黒B(隠)&パルフェ
┗━┓─┼─┼─┏━┛ 
  ┃ │ │ ┃  W
  ┠─┼─┼─┨   
  ┃ │□│ ┃  X−3:司祭
  ┗━┷━┷━┛    □:聖壇

・セットアッププロセス

GMろー
 炭鳥は残念ながらなし。闇黒もないので、パルフェからだ。
パルフェ
 んー困ったなぁ、《ランナップ》で移動しても離脱うんぬん以前に1スクエアね、《陣形》またつかうのもヤだしなぁ
GMろー
 君の周囲には濃い闇と、そして姿なき敵の気配だけが漂い、移動を制限している……
パルフェ
 まぁいいか、ともかく
 セットアップ、不動のまま《シャインストライク》、以上
「海の守護神リアールよ、御身の猛る力を与えたまえ!」
 精神13なので攻撃力+13
GMろー
 では司祭。仕方がないので自身に《ヘイスト》。判定は先のダイスを採用しよう。
Q:何が仕方ないのですか?
A:《フェイス:モリーアン》が従来どおり場面(選択)のままだと思っていたら範囲(選択)になっていたことがです。
GM/司祭
 5d6 神速を再びここに。
DICE
 5d6 = [2,2,1,5,6] = 16
GMろー
 司祭の【行動値】が29になった。
リィ
 セットアップはなしで
イリス
 此処で何かする事無いんだよねぇ。何もなしで
エスティア
 特に無しです

・イニシアチブプロセス

――30:炭鳥

パルフェ
 さてどうくるかしら
GMろー
 的の数が足りていない気もするが、もう撃てる時に撃とう。《グレートブレス》《黒き炎》《ブレス:火》をイリス以外のPC三人に!
リィ
 こーい
GM/炭鳥
 4d6+18 怪鳥の鳴き声と共に、黒炎の帯が床を舐めて迫り来る!
DICE
 4d6+18 = [3,2,6,2]+18 = 31
GMろー
 リアクションを行ないたまえ。
エスティア
 暗いので自動命中です
リィ
 おっと、こちらも自動命中
パルフェ
 さっきよりかは幾分マシだけど……厳しいなぁ
 まぁやるだけやってみるわ、《ドッジムーブ》、《マタドール》 3d6+9+3+2+2+3
DICE
 3d6+9+3+2+2+3 = [3,3,3]+9+3+2+2+3 = 28
パルフェ
 振りなおしても無駄くさいからこれで行くわ
エスティア
 パルフェさんに《トランセンド》「パルフェさんを助けてくださいっ」
パルフェ
 おぉ……
GMろー
 素晴らしい支援だすばらしい。
リィ
 エスティアさんを《カバーリング》
GMろー
 ではダメージを。
GM/炭鳥
 8d6+70 防御無視の〈火〉魔法ダメージ!
DICE
 8d6+70 = [4,6,1,5,6,5,6,3]+70 = 106
リィ
《アイアンクラッド》&《スティールクラッド》
エスティア
 リィさんにプロテ
 5d6+30 「リィさんも続けて…」
DICE
 5d6+30 = [6,2,5,4,4]+30 = 51
リィ
 39×2通って・・・HP43
GMろー
 出目はよかったはずなのに軽減で半分以上消えていった!

――14(割込):パルフェ

パルフェ
 じゃあ自分に《エンカレッジ》
「大いなる海賊とリアール神の巫女の舞い〜♪ 
 さぁて、古のリアールの海賊姫が使いし魔剣の力、見せてあげるわ、感謝しなさいよね」
 ムーブ:《ウェポンチェンジ》【ボーンクラッシャー+ダンシングナイフ→ルーイナスブレイド】
GMろー
 破滅の魔剣を抜き放った!
パルフェ
 マイナーで《ブーストマジック》、メジャーで《アンデッドベイン》で最大射程で暗闇Aを攻撃!
GMろー
 よかろう、やってみろ!
パルフェ
 3d6+10+3+1d6
DICE
 3d6+10+3+1d6 = [6,5,3]+10+3+[2] = 29
パルフェ
 29で
GM/闇黒A
 2d6+5 生ける闇は静かにたゆたっている……
DICE
 2d6+5 = [4,4]+5 = 13
パルフェ
「エスティア、お願い!」
エスティア
 再び《ビジテイション》
GMろー
 今しも暗闇の中に溶けようとしていた闇黒に、二重の神聖魔術が直撃した!
パルフェ
「さあ、もう一発ビリビリ行くわよ!」
エスティア
「おねがいしますっ」
パルフェ
「光よ、我が手に集いて雷光となり、深遠なる闇と偽りの生命を打ち砕け、プラズマパニッシュ!」
 3d6+5+2d6+9+12+9+3+27 アンデッド、人造生物、機械が分類なら1点以上ダメージあるならノックバック2付与
DICE
 3d6+5+2d6+9+12+9+3+27 = [1,1,2]+5+[4,1]+9+12+9+3+27 = 74
パルフェ
 出目が腐ってるorz
GMろー
 残念ながら不足! 生ける闇はほぼ消滅しかかっているが、周囲を覆う暗闇は未だ晴れない!
パルフェ
 あ しまった
 《ブーストマジック》の7がない
GMろー
 !?
エスティア
 をを?
GMろー
 闇は一瞬、より濃くなったかと思うと……
 次の瞬間、文字通りに霧散した!
パルフェ
「よし、やった!」
GMろー
 闇黒Aは倒れ、[ブラックアウト]は解除された。
パルフェ
「そういえばこの剣、行動力落ちるのよねー、それでもあの司祭よりかは少し早いけど(行動値14→13になる的な意味で)」
炭鳥30>闇黒18>パルフェ≧司祭13>イリス=リィ10>エスティア3

――3(割込):エスティア

エスティア
 続けて《クイックヒール》《ヒール》をリィさんに
 4d6 発動
DICE
 4d6 = [1,4,4,6] = 15
エスティア
 6d6+63+13 「高速治癒いきますっ」
DICE
 6d6+63+13 = [4,5,6,6,5,3]+63+13 = 105
エスティア
 高め(o'▽')o
リィ
「助かった!」 HP148 

――13+16:司祭

GM/司祭
「闇が晴れたか……だが、まだ終わりではないぞ。」 待機。

――18:闇黒B

GMろー
 ムーブでT−3に移動。メジャーで《闇の霧》!
パルフェ
「しつこーい!」
GMろー
 光を取り戻したのも束の間のこと。周囲は再び暗闇に覆い隠されていく……

――10:リィ

リィ
 待機

――10:イリス

イリス
「……仕方ないですわね」
 ムーブ《ウェポンチェンジ》で左手の鬼切を呪縛鎖に。フリーアクションでフェイト1点消費して《ブロウストライカーU》マイナーで《フルスイング》右手の鬼切で+24、メジャーで《クロススラッシュ》で1撃目を呪縛鎖の射程延長効果で闇Bに。
GMろー
 不意の強襲! 相手の回避を封じるように一撃が放たれた!
GM/闇黒B
 12以上で自動命中なので、その場合はダメージも続けるとよいだろう。
イリス
 2d6+15 1撃目命中判定
DICE
 2d6+15 = [4,5]+15 = 24
イリス
 では1撃目ダメージ。
エスティア
 《ビジテイション》入れます
イリス
 3d6+38+3+24+5d6+27 剣技― 
DICE
 3d6+38+3+24+5d6+27 = [4,1,4]+38+3+24+[1,2,5,6,2]+27 = 117
イリス
 117+3d6
DICE
 117+3d6 = 117+[1,1,5] = 124
イリス
 124点〈光〉属性魔法ダメージ。
GMろー
 光輝く一撃は、生ける闇の防御を貫くのみならず、《霧の体》を一瞬にして爆散させた!
 倍化しては耐えられるはずもない。君たちは再び光を取り戻した!
パルフェ
「よし、これで闇は晴れたわね」
エスティア
「明るいです(o'▽')o」
GM/司祭
「その力……やはり、貴様らは……!」
パルフェ
「ん? 何よあたし達になんかあんの?」
GMろー
 イリスの技を見た司祭は歯噛みをし、妬む心を更に強めた様子を見せる。……一体何が彼の心を掻き立てているのだろうか?
イリス
 では、2撃目。もう一度呪縛鎖の射程延長効果を使用して炭鳥を狙いますね。
リィ
 おぉ
GMろー
 さあ来い!
イリス
 4d6+15+1 2撃目命中
DICE
 4d6+15+1 = [2,1,5,6]+15+1 = 30 《ファーストストライク》でクリティカル!
イリス
 クリティカル。
GM/炭鳥
 (※《ブロウストライカーU》は)メインプロセス中有効だった。回避不能だった。
エスティア
 続けて《ビジテイション》
イリス
 では《スラッシュブロウ》追加で。
 3d6+38+3+24+5d6+27+6d6+3d6  風牙斬っ!
DICE
 3d6+38+3+24+5d6+27+6d6+3d6 = [1,2,5]+38+3+24+[3,2,6,1,1]+27+[3,3,4,3,3,1]+[4,5,3] = 142
イリス
 142点〈光〉属性魔法ダメージ。
GMろー
 輝く鎖に打ち据えられ、大量の羽根が黒い火の粉となって散る! 怪鳥は痛々しげな鳴き声をあげ、苦しんでいるようだ。

――3:エスティア

エスティア
《マジックブラスト》《ヒール》をイリスさんとリィさんに
 4d6 発動
DICE
 4d6 = [3,2,3,1] = 9
エスティア
 6d6+63+13 「重ねて癒しをっ」
DICE
 6d6+63+13 = [6,1,1,5,6,3]+63+13 = 98
エスティア
 今度は普通です
イリス
「全快ですわね」

――10(待機):リィ

リィ
 ムーブでU−3の炭鳥へエンゲージ
GMろー
 黒き火の鳥と蟹工船の空中戦が始まった! 何を言っているのだろうか?
リィ
 マイナーで流水の砥石を使用。メジャーで《バッシュ》で炭鳥を攻撃&《ホースバトラー》で炭鳥を攻撃
リィ
 17+3d6+1d6 《バッシュ》分命中
DICE
 17+3d6+1d6 = 17+[4,3,1]+[3] = 28
リィ
 28で
GM/炭鳥
 2d6+12 逃げ切れるか?
DICE
 2d6+12 = [6,2]+12 = 20
GMろー
 逃げ切れない! ダメージロールだ!
エスティア
 《ビジテイション》どうぞっ +27
リィ
 29+3d6+2d6+2d6+5d6+3+27
DICE
 29+3d6+2d6+2d6+5d6+3+27 = 29+[1,4,3]+[6,6]+[4,1]+[3,2,3,6,1]+3+27 = 99
リィ
 99の水属性魔法ダメージ
GMろー
 怪鳥の体力は一気に残りの九割を持っていかれた! もはや墜落寸前だ!
リィ
 +《ホースバトラー》分いきます
 10+3d6+1d6 蟹轢きー
DICE
 10+3d6+1d6 = 10+[2,3,4]+[5] = 24
リィ
 24で
GM/炭鳥
 2d6+12 クリティカルで避けられる!
DICE
 2d6+12 = [2,3]+12 = 17
GMろー
 つまり無理だった。ダメージを。
エスティア
 続けて《ビジテイション》どうぞ
リィ
 1d6+48+3+27 ビジどうもですー
DICE
 1d6+48+3+27 = [4]+48+3+27 = 82
リィ
 82の貫通ダメージを炭鳥へプレゼント
GMろー
 撃墜! 黒き火の鳥は床にわだかまると、この階層を覆う灰の一部に変じた……

――13+16(待機):司祭

GM/司祭
「おのれ……おのれおのれおのれおのれ! お前たちごときに!」
GMろー
 1d4 もはや多勢に無勢。そうと知りつつ嫉妬を抑えきれない妖魔の司祭は、《アンデッドベイン》を……
DICE
 1d4 = [1] = 1
GMろー
 イリスに向けて放った!
パルフェ
「やかましいわ! とっととたくらみゲロしなさいっての!」
GM/司祭
 4d6+20 視線が合った瞬間、【精神】に衝撃を与える!
DICE
 4d6+20 = [6,3,5,2]+20 = 36
GMろー
 リアクションを行ないたまえ。
イリス
 3d6-1 魔法は普通に刀で止められないのが残念ですわね
DICE
 3d6-1 = [3,3,2]-1 = 7
イリス
 命中。
GMろー
 ではダメージを。
GM/司祭
 8d6+36+25 嫉妬渦巻く貫通ダメージ!
DICE
 8d6+36+25 = [6,4,1,4,4,4,5,5]+36+25 = 94
パルフェ
 何この嫌な魔法w
GMろー
 嫉妬は嫌な感情であるから当然の話だ。
イリス
《トゥルーアイ》使用。
エスティア
 《プロテクション》
 6d6+30 「よくない思念ですっ」
DICE
 6d6+30 = [6,5,4,1,6,4]+30 = 56
イリス
 26点抜けて HP:186/212 「ふぅ、何時も助かりますわ」

・クリンナッププロセス

パルフェ
 《フックダウン》はまだ不要ね,あたしはなし
リィ
 使わないです
イリス
 なし
エスティア
 鎧MP回復19点
GMろー
 残る司祭ひとりでは、万に一つも勝ち目はない。ここで戦闘終了としよう。
パルフェ
 はい
     *     *     *
GMろー
 ドロップ品決定ロール。対象は炭鳥、闇黒AB、司祭の四つである。
リィ
 落とした炭鳥を貰います
パルフェ
 炭鳥はおそらくフェニックスの魔改造、となると最高値が物凄いものだったはずなのでリィ君にお任せします
リィ
 ドロップへフェイト1
 2d6+2d6+1d6 漁るとモード!
DICE
 2d6+2d6+1d6 = [4,3]+[3,2]+[5] = 17
リィ
 17で
パルフェ
 あたしは司祭振ります ドロップにフェイト1
 4D6 司祭にカツアゲ(何)
DICE
 4D6 = [2,1,5,6] = 14
パルフェ
 14です
エスティア
 では闇Aを 3d6
DICE
 3d6 = [3,1,5] = 9
エスティア
 微妙(o_ _)o
イリス
 では、闇Bを《目利き》1で振ります。
 3d6 どろっぷ!
DICE
 3d6 = [4,3,2] = 9
GMろー
 君たちは戦利品として、黒鳥の尾(20000G)、邪神の聖印(7000G)、霧の素(3800G)×2を手に入れた。
パルフェ
「まぁ上々ってところね、さぁてと……」
GMろー
 では、ラウンド進行を終了しよう。


●シーン3

 1 2 3 4 5  
  ┏━┯ ┯━┓   
  ┃ │ │ ┃  T
  ┠─┼─┼─┨   
  ┃ │ │ ┃  U
┏━┛─┼─┼─┗━┓ 
┃ | │ │ | ┃V
┗━┓─┼─┼─┏━┛ 
  ┃ │PC│ ┃  W−3:PC
  ┠─┼─┼─┨   
  ┃ │□│ ┃  X−3:角笛?(重量1)
  ┗━┷━┷━┛    □:聖壇
GM/司祭
「運命の女王よ、何故我らに微笑まぬ……!」
GMろー
 君たちに打ち倒された妖魔の司祭は、心底妬ましげにそう言い遺し、灰と化して崩れ去った。
 残された黒衣の袂からは、角笛らしきものが覗いている。
 さて、どうしたものだろうか?
パルフェ
「そらあんたらが邪神に魂を売ったからでしょーが……って灰になったんなら 答えよーがないか、さてと」
リィ
 まずは聖壇を調べたい。が、【感知】が足りない!
パルフェ
「それはそれとしてあの角笛と聖壇、調べる必要ありそうね」
イリス
 とりあえず角笛を拾う。
GMろー
 君は聖壇のもとに踏み込み、角笛を拾い上げた。……幸い、何も起こる様子はない。
エスティア
「聖壇が邪教のものなら放置できないです(/-;」
イリス
「そうですわね。後はこの角笛が鍵だと思うのですけれど。下の階層でも同じような物がありましたし」
パルフェ
「まぁとりあえずあたしが調べてみるわ」 聖壇と角笛にトラップ探知します
 ・・・・・前言撤回、《ファインドトラップ》なかったorz
GMろー
 リビルドとは実に恐ろしいものである!
 ……が、結局【感知】の高いPCが他にいなかったために……
パルフェ
 ともかくあたしが聖壇、角笛の順でトラップ探知
 《士気高揚》があるから……
GMろー
 同じスクウェアにあれば特に分ける必要もない。角笛を拾ったイリスがその場に留まっているのなら、判定は一回でいいだろう。
イリス
 まあ、移動はしてませんね
パルフェ
 3d6+7 「この怪しげな聖壇ってなんなのかしら?嫉妬塗れで恨み言でも書いてたりして?」
DICE
 3d6+7 = [1,2,5]+7 = 15
パルフェ
 なんか微妙……《トランセンド》お願い
エスティア
 了解です、《トランセンド》で+3上乗せ
GMろー
 聖壇の周囲に、特に罠は見当たらなかった。だが、仕掛けがないということはないはずだ。
 恐らくはイリスの言った通り、ここで鍵を使用することで、次の階層への道が開かれるのだろう。
パルフェ
「エスティア、アイテム鑑定お願いして良い?」<角笛見せつつ
エスティア
「は、はいっ(’’;」(角笛受け取りアイテム鑑定)
GMろー
 そしてこの【知力】担当である。君は知恵をしぼることにした。
エスティア
 3d6+19 「鍵になる楽器、のような気はするのですが…」
DICE
 3d6+19 = [4,5,2]+19 = 30
エスティア
 30通し
GMろー
 もはや一目瞭然と言っていいのではないだろうか。これは崩壊の角笛(重量1:4000/2000G)だ!
リィ
 消耗品きたー
GMろー
 正しい使い方をすると一回で壊れてしまう代物だが、鍵として吹き鳴らす分にはその心配もないようだ。
イリス
「では、吹いてみましょうか」
パルフェ
「じゃよろしくねー」
エスティア
「おねがいしますっ」(・・っ角笛
イリス
「はい、それでは吹いてみますわね」(角笛受け取りつつ
リィ
「待て。全部探索し終わってから、吹く場所を選ぼう」
パルフェ
「ン? まだ探索してないとこあったっけ?」
GMろー
 君は周囲を見渡したが、特に調べる必要のありそうな場所は見当たらなかった。
パルフェ
「ないわね、じゃイリス、やっちゃって」
イリス
 では、とりあえず聖壇で角笛を吹いてみます。(ぶぉ〜
GMろー
 君は角笛を口にあてがい、高らかに吹き鳴らした! 素朴ながらも力強い響きが、寺院の中に響き渡る……
 ……やがて、聖壇の天井と床が、同時に振動を始めた。天井は二つに分かれて開いていき、床はせり上がって階段を形作っていく……
 角笛の反響が収まるとともに、天地の振動も止んだ。第五階層への道が開かれたようだ。
リィ
「よし・・・次が最上階かな?」
GMろー
 天井に開いた通路の先は白く眩しい。
パルフェ
「よし、いよいよこの上に、さーて、それじゃいっちょ、招待に応じてあげましょうか」
イリス
「では、いざ最上層ですわね」
パルフェ
「じゃ行きましょっか、皆準備はいいわね?」
エスティア
「えとえと、それなら進む前に各種回復をしておかないとですっ」
リィ
「野菜を食べたい」
パルフェ
「あたしもMPポーション飲もうかしら」
エスティア
 回復タイム、まずイリスさんに《ヒール》
 4d6 発動
DICE
 4d6 = [5,4,6,2] = 17
エスティア
 6d6+63+13 回復量
DICE
 6d6+63+13 = [5,6,5,1,6,2]+63+13 = 101
イリス
 固定値だけで全快(^^;
パルフェ
「相変わらずとんでもない効果ね、エスティアの《ヒール》」
エスティア
「アエマ様の恩恵です(o'▽')o」
 自分はHMPP1本飲みます
 4d6+15 喉を潤すポーション
DICE
 4d6+15 = [4,3,4,4]+15 = 30
エスティア
 142/170 自動回復と合わせればまずだいじょうぶ
パルフェ
「いくらパラディンとプリ―ストの差があるとはいえ、あたしの《ヒール》には とてもそんな回復力は出せないわ」
エスティア
 地道に高級聖印が仕事してます(’’<回復力
リィ
 野菜を4つ食べてMP13×4=52点回復します
 MP59→111/111
イリス
 イリスも《マジカルハーブ》分のMPポーションを2本飲んでおきますね
 2d6+13+2d6+13 (こくこくこく)
DICE
 2d6+13+2d6+13 = [6,4]+13+[1,5]+13 = 42
パルフェ
「じゃああたしもハイMPポーション飲んどこうっと」 4d6+13
DICE
 4d6+13 = [1,1,4,4]+13 = 23
GMろー
 邪悪なる者の絶えた寺院で、君たちは戦後の手当てをこなしていく……
パルフェ
「あ、そだ、《派遣販売》あるけどなにか入り用のものある?」
エスティア
「えとえと、保存用のポーションは残っているから…今は大丈夫ですっ」<入り用
リィ
「多分大丈夫」
パルフェ
 って事は保存用のポーション使い尽くしかけてるのはあたしだけか、あと理力符も欲しいし
 っと先にハイMPポーション二つ目使いますっと 4d6+13
DICE
 4d6+13 = [1,6,3,4]+13 = 27
イリス
「特に必要なものはありませんわね」
パルフェ
「オッケ、じゃああたしだけ入り用の物なくしかけてるから《派遣販売》呼ぶわ」
 という事で、《派遣販売》使います
 此処は携帯電話で呼び出すって感じで
GMろー
 ちょっと何を言っているかわからないのだが理解できる者はいるだろうか?
リィ
 錬金アイテム!?
パルフェ
「あ、もしもし、プリフィナ? あたしパルフェよ、大至急 《派遣販売》要請よ」
エスティア
 通信用のアイテムの一種、でしょうか
リィ
(不明な単語はとりあえず「錬金フォルダ」へ入れておくスタイル)
パルフェ
 言っとくけど
 携帯電話は携帯大首領って感じでこの世界だと割とあるアイテムみたいですよ、錬金アイテムってところで
 伝心の人形もそうだし
リィ
 携帯はともかく、電話が分からん
イリス
 つまりパルフェさんはダイナストカバルの一員と
パルフェ
 なんでそーなんのよ
GMろー
 悪の秘密結社の専用アイテムを「割とある」で片付けてほしくはないのだが、とりあえず君は連絡を取って商品を手配した。さあ、買い物を済ませたまえ。
パルフェ
 ともかく今の所持金が9028Gだから……
 理力符〈光〉と〈風〉、使ったハイMPポーション二つ、んでMPポーションを……二つでいいか
パルフェ
 〆てええっと値引き込で……450+450+270+270+45+45で1530Gの消費……
リィ
 あ、すみません。ハイHPポーションを一つ頼んでいいですか?
パルフェ
 あ、どうぞー
リィ
 では200Gチャリン
パルフェ
 でMPポーション二つ使用
リィ
 《値引き》との差額分は、手間賃ということでよろしくです
GMろー
 面倒くさいことをするものである。それならば最初から《値引き》価格で処理してほしいものだ。
パルフェ
 じゃプリフィナが笑顔でありがとうございましたーっと言って去っていくのよ
エスティア
「ご苦労様ですっ(’’;」
GMろー
 一体どうやってここまで来たのかを問うてはならない。
パルフェ
 2d6+13 MPポーション使用分
DICE
 2d6+13 = [3,1]+13 = 17
「あー見えてもあの子はブルックス交易商会の本店から派遣されてきた優秀な店員よ……あら、MPポーション一つだけでよかったみたいね」  MP:186/189
GMろー
 思ったより時間を取ってしまったが、第五階層に挑む準備はいいだろうか?
リィ
 おーけー
エスティア
 はーいっ
パルフェ
 おっけー
イリス
 はいな
GMろー
 では、シーンを変更しよう。


●シーン4

GMろー
 ――全員、危険感知を行ないたまえ。
パルフェ
 いきなり!?
 いやな予感がする、《トリビアリスト》使用で 3d6+10
DICE
 3d6+10 = [5,6,5]+10 = 26
パルフェ
 いい出目、《士気高揚》も仕事したわ、ラッキ
エスティア
 同じく《トリビアリスト》投入
 2d6+19 びくっ
DICE
 2d6+19 = [3,4]+19 = 26
イリス
 3d6+3 きゅぴーん!
DICE
 3d6+3 = [5,5,4]+3 = 17
リィ
 危険感知にフェイト2入れます 2d6+4+2d6
DICE
 2d6+4+2d6 = [6,1]+4+[1,4] = 16
GMろー
 君たちは階段を上がり、第五階層へと到達した。そこに待ちうけていたものは――

 

 


■エンディングフェイズ

●シーン1

GMろー
 ――ついに迷宮樹を完全に攻略した君たちは、マリンパーチへと帰還した!
 オリゾン瑪瑙警備隊長、シズネ神官長代理をはじめとして、街の著名人たちが君たちを称える!
 功名心が満たされ、達成感が胸にあふれる。ひとつの冒険がここに終わったのだ……

 

 

 

 

 

 

     *     *     *
GMろー
 ……それが[虚実崩壊]であることに、エスティアとパルフェは気づいている。

[虚実崩壊]

種別:トラップ 構造:魔術 レベル:5+13 カスタマイズ:○(探知値+5、難易度+1)
条件:トリガー型 探知値:18 解除値:14 対象:場面 射程:視界
効果:対象は難易度15の【知力】判定と難易度14の【精神】判定を行なう。全員がこの両方の判定に失敗した場合、シナリオ終了となる。
 虚妄と現実の境界が崩壊するトラップ。


GMろー
 気付いていてなお、この幻から逃れることは容易ではない。理詰めで違和感の正体を突き止めるか、心の強さで現実に立ち戻るかせよ!
パルフェ
 どっちでもいいわけね
 だったらあたしは精神判定で、その幻想をぶち壊す!
イリス
 スキルじゃないから《ベアアップ》は無効?
GMろー
 残念ながら無効だ。
パルフェ
 でしょうね
リィ
 地味にシーフが苦手な能力値ですね
エスティア
「う〜んと、あら? これは幻に取り込まれかけてるかもですっ」
 知力判定行きます
GMろー
 エスティアの言葉も、イリスとリィの耳には届かない。先ほどエンディングフェイズと書いてあったではないか?
リィ
 ではないかー
イリス
 気付かないと判定も出来ないのか、きつい
GMろー
 そういうわけではない。[感知型]のトラップなので、ひとりでも失敗すれば作動するというだけだ。
パルフェ
 精神13のパラディンをなめんじゃないわよ、精神判定行くわ
 でもってルーイナスブレイド抜いて
「こんな茶番、あたしの精神力でぶち壊す!」
GMろー
 幻の中には、君の夫の顔もある。彼は優しい顔で、君の成果をほめたたえる……
パルフェ
 3d6+13 ルーイナスブレイドを虚空にブンと振って切り裂くように幻想をぶち壊す!
DICE
 3d6+13 = [1,3,2]+13 = 19
エスティア
 2d6+19 どこかに綻びがあれば…
DICE
 2d6+19 = [1,2]+19 = 22
エスティア
 あぶあぶ
パルフェ
「ラトがそんな甘ったるい譫言いうかー!」
GMろー
 大喝と共に、君たちを称賛する声が遠のき、人々の姿が消えていく……
 1 2 3 4 5  
┏━┯━┯×┯━┯━┓  ×:[扉]&[鍵B]
|空│ │ │ │空|T
├─┼─┼─┼─┼─┤ 
| │ │ │ │ |U
├─┼─┼─┼─┼─┤ 
| │ │花│ │ |V
├─┼─┼─┼─┼─┤ 
| │ │ │ │ |W
├─┼─┼─┼─┼─┤ 
|空│ │▽│ │空|X−3:下り[階段]&PC
└─┴─┴ ┴─┴─┘ 
GMろー
 そして君たちは、霧に覆われた迷宮樹への梢へと帰還したのだった。
 霧とは言ったが、この階層の高度を鑑みるに、これは雲なのかもしれない。
 足下には太い枝が縦横に重なり、道を形作っている。
パルフェ
「き、気のせいかかなり寒くなってない?あたし、結構堪えるんだけど(汗)」
 そんな恰好(ヘソ出しルック)してるから……(笑)
イリス
「そうですか? そんなに寒くないと思いますけれど」
パルフェ
「イリスはそんなガチガチに厚着してるからでしょ? あたしかなり軽装だし」
イリス
「鎧を着るのに鎧下を着ないわけがないですわ」
パルフェ
「ま、いっか、ちょっと動けば暖かくなるし、このルーイナスブレイドの呪いも随分と制御出来てきたわね」
エスティア
「むしろ枝が薄い所があるのが気になりますっ」<空
GMろー
 枝は南に向かって伸びている。北には妖しげな花粉を漂わせる花と、そしてこれまでの階層にもあったような、区画を遮る迷宮樹の樹皮が見える。
リィ
「足元が不安だなぁ」
GMろー
 枝の隙間から地面を覗いても、雲のせいか地面は見えない。だが、落ちれば命はないだろう。
パルフェ
 《フライト》使えば何とかなるだろうけど
エスティア
 GM、[虚実崩壊]が設置されていたのはどこでしょうか?
GMろー
 設置されていたのは「花」の位置だ。
パルフェ
「さてと、それはともかくとして、あの花がクソ怪しいのは間違いなさそうね、行ってみない?」>ALL
エスティア
「罠はあの花の所、もしくは花みたいですっ」
パルフェ
「ならなおさら行ってみないとね」
イリス
「とりあえず罠に気を付けてですわね。何か魔物っぽいですし」
パルフェ
「あっと忘れてた。
 リィ、エスティア、隠れてるエネミーの気配は解る?」 ディテクターゴーグルと《ファインドアウト》的に
GMろー
 周囲に敵の気配はない。あれば言おう。
エスティア
(きょろきょろ)「今のところは何も感じないですっ」
パルフェ
 じゃあ足元の地面見て足跡とかの痕跡はありますか?
GMろー
 地面、というより足元は枝である。特に何の痕跡も見当たらない。
パルフェ
「足跡とかもなしか……てっきりボス辺りがうろついた跡でもあるかと思ったんだけど、まさかレビテートローブ常備してたりするんじゃないでしょうね?」
GMろー
 そもそも枝の上を歩いて足跡が残るのだろうか、という点が疑問である。
リィ
 思い切り踏みつければ、跡は残るかも?
パルフェ
 それは普段の生活の仕方次第と思う私(ホコリとかで残る可能性はある、こんな非常識な所なら)
 樹の枝の上に埃が積もることはあるのだろうか……(姑のような指の動きで)
パルフェ
 ともあれ
「まぁいいわ、ともかくあの花を調べて見ましょ」
 花の所に移動してエンゲージする事になるのかな、ともかく近づきます
GMろー
 君は花に近づいた。特に危険はないようだ。
パルフェ
「実に怪しいわね……エネミーの気配に引っかからないって事はオブジェクトなんでしょうけど……」
GMろー
 望むならば、植物に関する【知力】判定で採取を試みてもいい。判定できるのは一回限りだ。
パルフェ
 その前にトラップ探知します
 さっきの罠一つとは限らないし
GMろー
 好きにするといいだろう。
パルフェ
 《トリビアリスト》はさっき使ったから消費重いしなぁ……普通に行くか
 3d6+7 「あたしがここのボスなら絶対何か仕掛ける!」
DICE
 3d6+7 = [6,1,5]+7 = 19
パルフェ
 19で
GMろー
 君は花をよく調べようと、顔を近づけてみた……
(ぼふん!)
GMろー
 君の吐息に反応したのだろうか、花粉が勢いよくばらまかれる! [スティンクボム]だ!
パルフェ
 げっ
GMろー
 花の近くにいる者のみ、【幸運】判定を行ないたまえ。失敗した場合、貫通ダメージを受けることになる。
パルフェ
 難易度は?
GMろー
 探知に失敗したので伏せておくことにする。
パルフェ
 いやな予感がする、使わないでよかった《トリビアリスト》を此処で使うわ
 見直したらシーン初めの危険感知で使っていましたが、エンディングのシーン1に切り替わったような表現をしたせいで、シーンが変わっのだたと誤解された模様です。
パルフェ
 このレベル帯だと多分難易度20なんてざら 3d6+10
DICE
 3d6+10 = [2,5,6]+10 = 23
パルフェ
 23で
GMろー
 幸いにも君は、花粉を吸いこまずに済んだようだ。
パルフェ
「ったくも―、やっぱしこーゆーオチかい(#−−;)
GMろー
 ともあれ、他に罠は見当たらないようだ。
イリス
「怪しげな花粉の時点で警戒しないと」
リィ
「警戒はしていたと思うぞ」
パルフェ
「何はともあれあのまま迂闊に花調べてたらこいつ食う所だったわけね、エスティア、この花の調査お願い」
リィ
「では・・・エスティアさん、お願いします」
エスティア
「もう大丈夫なのでしょうかっ」(おそるおそる)
リィ
「万が一のときは、俺がカバーする」
エスティア
 近づいて花を調べます
リィ
 エスティアさんに同行します
GMろー
 採取ということでいいのだろうか。【知力】判定を行ないたまえ。
エスティア
 2d6+19 採取判定
DICE
 2d6+19 = [1,3]+19 = 23
エスティア
 出目が低い(/-;23で
GMろー
 では、追加で1Dを振りたまえ。
エスティア
 1d6 いっころ
DICE
 1d6 = [6] = 6
エスティア
 これはいいのか悪いのか
GMろー
 君たちが今挑んでいるメイズツリーは、それなりに希少な樹木である。花が咲くという話も聞いたことがない。
GMろー
 その花弁ともなれば、それなりに価値はあるだろう。そう思った君は、迷宮樹の花弁(1000G)×6を採取した。
エスティア
(そろそろ)「この花弁はそれなりの値段がつきそうですっ、しまっておきますね」
リィ
「頼んだ」
パルフェ
「結局こいつは何の意味もないタダのお宝になる花だったわけね」
GMろー
 これ以上の採取は行なえないようだ。さあ、探索を再開しよう。
イリス
「では、先へ進みましょう?」
リィ
「そうだね」
パルフェ
「じゃああの扉調べて見ましょ」
 では扉の所に移動します
GMろー
 君は扉に近づいた。残念ながら鍵がかかっているようだ。
 第四階層の寺院の扉と異なり、表面には何の細工もない。とすれば鍵は、各階層の階段と同じように、楽器を使う手だろうか?
パルフェ
「とりあえず他に何か手がかりないか扉を調べてみよっか? 楽器使うにしても何らかのメロディ奏でないと開かない可能性もあるし」
エスティア
「この階にも楽器があるのかもしれないです」
イリス
「とりあえず、さっきの角笛を吹いてみますわね」
リィ
「お願いするぜ」
パルフェ
「お願いね」
イリス
 では、角笛を吹いてみます(ぶぉ〜)
GMろー
 君が吹き鳴らした角笛の音色は、雲の中へと虚しく消えて行った……
 残念ながら、第四階層の鍵である角笛で、この扉を開くことはできないようだ。
パルフェ
「やっぱし無理かぁ……」
イリス
「むぅ」
リィ
「後は調べる場所は・・・4隅の空は危険すぎるしなぁ」
パルフェ
 扉にトラップ探知
「エスティア、《トランセンド》の準備しといて」 3d6+7
DICE
 3d6+7 = [5,1,4]+7 = 17
パルフェ
 《トランセンド》お願い
エスティア
「は、はいぃ アエマ様助力してください〜」
《トランセンド》使用しました
GMろー
 君は扉を調べてみたが、特に成果は得られなかった。
 振り向くと、足場となる枝は南の方に向かって伸びている。探索を続けるのならば、まずそちらに向かってみるといいのではないだろうか?
イリス
 ああ、南方向あいてたか
リィ
 ああ、南の階段の他に枝が伸びていたのか
パルフェ
 あそういえば
GMろー
 道理で妙に行き詰った空気を漂わせていたものである!
エスティア
 まさかのみなさん見落とし(。。
パルフェ
 じゃあ階段の南に向かいましょう、オッケー?
イリス
 はいな
エスティア
 はーい
GMろー
 では、シーンを変更しよう。


●シーン5

 1 2 3 4 5  
┌─┬─┬ ┬─┬─┐  全体:[橋]
|空│ │PC│ │空|T−3:PC
├─┼─┼─┼─┼─┤ 
| │ │ │ │ |U
├─┼─┼─┼─┼─┤ 
| │空│ │空│  V
├─┼─┼─┼─┼─┤ 
| │空│空│ │ |W
├─┼─┼─┼─┼─┤ 
|空│空│蕾│ │空|X
└─┴─┴─┴─┴─┘ 
GMろー
 南に向かうと、どうやらこちらが枝先になっているらしく、足場はだんだんと細くなっていく。
 それに加え、周囲の雲霧が視界を奪う。バランス感覚に自信がなければ、これ以上進むのはよした方が懸命な気もする……
 というわけで、このエリアは一回移動するごとに難易度11の【敏捷】判定に成功する必要がある。失敗すれば落下だ。
 だが君たちの場合、飛行状態や転送を用いれば突破は容易である。
エスティア
 足場が不安なのでまずは《フライト》を配布
パルフェ
「……エスティア、《フライト》お願い」
エスティア
「了解ですっ まとまってください〜」
リィ
「オーケー」
イリス
「はい」
パルフェ
「よろしくね」
エスティア
《マジックブラスト》《フライト》PC全員に
 4d6 発動
DICE
 4d6 = [6,4,2,5] = 17
GMろー
 君たちは風の翼を得て宙に舞った。これで落下の心配はない。
パルフェ
 移動力も上がってるし
GMろー
 落ち着いて周囲を眺めると、枝をつたって東の方に向かうことができそうだ。
パルフェ
「まずは東の方に行きましょうか」
GMろー
 また、南の枝先にはまだ若い枝に蕾がついている。【器用】判定で伐採を試みる価値はある、かもしれない。
リィ
「蕾も気になるけどね」
パルフェ
「なんか隠されてるとしたらあの蕾みたいだし」
エスティア
「調べないわけにはいかないと(’’;」
GMろー
 これまでの傾向からして、採取や伐採といったポイントは、特に攻略上必須ではない。
 むしろこの東の区画には、各階層を貫く“柱”があるはずだ。その周囲にはF.O.E.(Field Overed Enemy)と呼ばれる強敵がおり、第三階層の鍵はそのFOEが持っていたという。
パルフェ
 とりあえず蕾の所に向かいます、途中で柱があるなら明確にそれとわかるものが見つかる筈
GMろー
 君は蕾らしきものの元へと移動した。他に目に付くものはない。
 というよりも、目に付くものがあればマップに表記されている。
パルフェ
「ここまで来て何もなしかぁ……となるとさっきの行き止まりっぽい西の道に何かあるのかしら?
 ともかくただ何もなく手ぶらで帰るのはあたしのプライドが許さんって事で 蕾にトラップ探知してやるわ」
 3d6+7 蕾にトラップ探知
DICE
 3d6+7 = [2,5,5]+7 = 19
GMろー
 君は蕾の周囲を調べてみた。特に何も見つからなかった。
パルフェ
「なんもないみたいね」
GMろー
 あとは【器用】判定で伐採を試みてもいいし、無視して他の場所を探索しにいってもいい。
パルフェ
 せっかくなんで伐採
 難易度はおいくつですか?
GMろー
 固定の難易度はない。とりあえず判定するといいだろう。
パルフェ
 ふむ 《トリビアリスト》 3d6+10
DICE
 3d6+10 = [2,3,2]+10 = 17
パルフェ
 泣きたくなったけど17で
GMろー
 では、追加で1Dを振りたまえ。
パルフェ
 1d6
DICE
 1d6 = [3] = 3
GMろー
 君は得物を振るい、迷宮樹の蕾の欠片を削り取ることに成功した。これにはどうやら、薬用成分が豊富に含まれているようだ。
 万能薬(重量1:300/150G)×3を手に入れた。
パルフェ
「ラッキ♪ みんなー、万能薬手に入ったわよー」
エスティア
「収穫があってよかったです(o'▽')o」
イリス
「良かったですわ。それでは、枝の東へ向かいましょう」
リィ
「らじゃー」
エスティア
「はい…そろそろ不穏な位置に(((/-;」<東側
パルフェ
「オッケ、いよいよ東方向ね」
イリス
 よく考えたら下の階から柱でくれば良かったのかしら?
GMろー
“柱”は各階層の鍵に反応し、その階層まで移動できるという代物だ。残念ながら、第五階層の鍵は手に入っていない。
イリス
 成る程
パルフェ
「あ、リィ、万能薬なかったわよね?一つ持っとくといいわよ」
リィ
「ありがとうーー」
パルフェ
「あとはエスティアが二つ持っといて」と渡しつつ
エスティア
「わ、わかりましたっ(@@」<渡され
パルフェ
「じゃあ東に行きましょう」
イリス
「ええ」
パルフェ
 という事で東に移動します
エスティア
 忘れがちなシーン終了時に鎧MP回復19点
パルフェ
 あ
 MPポーション服用 2d6+13
DICE
 2d6+13 = [4,4]+13 = 21
パルフェ
 21回復しつつ東へ
GMろー
 では、シーンを変更しよう。


●シーン6

 1 2 3 4 5  全体:[鳥もち]
┌─┬─┬─┬─┬─┐ 
| │空│ │空│ |T
├─┼─┼─┼─┼─┤ 
|空│ │ │ │空|U
├─┼─┼─┼─┼─┤ 
 PC│ │●│ │ |V−1:PC 3:[柱](侵入不可)
├─┼─┼─┼─┼─┤ 
|空│ │蜘│ │空|W−3:人蜘蛛&弦楽器?(重量4)
├─┼─┼─┼─┼─┤ 
| │空│ │空│ |X
└─┴─┴─┴─┴─┘ 
GMろー
 枝を伝って東へと向かった君たちには、足場が途中で不意に消えているように見える。
 しかしよくよく目をこらせば、それは枝に白い何かがまとわりつき、雲に溶け込んでいるためだとわかった。
 恐る恐る先へと進むと、各階層を貫く件の柱が目に入る。その上端は、君たちの目線より1mほど上にあり、階層がここで終わりだということを如実に示している。
 そして柱の近くには、大きな蜘蛛の身体に人間の上半身を持つ魔獣が、腹の上に弦楽器を乗せ、眠りこけていた……
 周囲には蜘蛛の巣らしき糸が張り巡らせてあるが、相手は油断しきっている! 君たちは望むのならば[奇襲行動]として、それぞれ1メインプロセス分の行動を行なうことが可能だ。
 あるいは、素早く動くことに長けたものならば、人蜘蛛の元へとこっそり忍び寄り、楽器だけを取り上げて戻ってくることもできるかもしれない。その場合、他の者は余計な刺激を与えないため、行動を取ることはできない。
 戦闘力に自信があるならば前者を、そうでなければ後者を選ぶとよいだろう。
パルフェ
 ボス戦でのバックアタックが面倒なので此処で叩き潰します! 奇襲攻撃で、但し念入りに準備してからね
GMろー
 その念入りな準備を行なっている間に、人蜘蛛が目を覚ますかもしれない。もちろん、奇襲攻撃で得たメインプロセスで準備を行なうのは自由だ。
パルフェ
 エネミー識別しただけで目を覚ますの? なんつー面倒な
GMろー
 視線が問題ではなく、経過時間が問題なのだ。
パルフェ
 了解
エスティア
 順番が任意でOKならさっきと同じく《マジックブラスト》《フライト》をPC全員に
 4d6 発動
DICE
 4d6 = [2,6,5,2] = 15
エスティア
 飛行状態&移動力+5mです
GMろー
 巣から落ちる心配はなさそうだが、動きづらいのは確かだ。君は仲間に翼を授け、[鳥もち]を無効化した!
エスティア
「動きにくいつらさはたくさん味わったですっ(/-;」
パルフェ
「オッケ、なら一番手はあたしよ!」
 移動をムーブで マイナーで《ブルヒット》 メジャー:《ホーリーヒット》@《ハンマーストライク》1@《マイティストライク》<両手剣>
「行くわよ! 古の海賊姫が使いし魔剣の力、叩き込んでやるわ!」 4d6+11
DICE
 4d6+11 = [5,2,1,5]+11 = 24
パルフェ
 これで
GM/人蜘蛛
 2d6+14 人蜘蛛の魔獣は眠りこけながらも、ぴくりと反応を示す……−1Dで回避!
DICE
 2d6+14 = [5,2]+14 = 21
GMろー
 だが遅かった! ダメージロールだ!
エスティア
 恒例の《ビジテイション》投入「ごめんなさいごめんなさい」
パルフェ
 37+5D6+5+1d6+17+27 「いっけー!!」
DICE
 37+5D6+5+1d6+17+27 = 37+[1,3,3,5,1]+5+[5]+17+27 = 104
パルフェ
 104の物理ダメージ
 で二発目 4d6+11
DICE
 4d6+11 = [4,4,1,2]+11 = 22
パルフェ
 まぁいいか> これで
GM/人蜘蛛
 2d6+14 人蜘蛛の魔獣は、慌てふためき動き出す!
DICE
 2d6+14 = [1,5]+14 = 20
GMろー
 だが、その動きは回避に意味あるものとはならなかった。
エスティア
 《ビジテイション》続けてます
パルフェ
 37+5D6+5+1d6+17+27 「ルーイナスクルス!」
DICE
 37+5D6+5+1d6+17+27 = 37+[6,1,4,3,5]+5+[4]+17+27 = 109
パルフェ
 109の物理ダメージ
GMろー
 君の連続攻撃は、人蜘蛛に確かな傷をつけた!
GM/人蜘蛛
「グルワァァァァァ!!」
GMろー
 しかし、まだ敵を倒すには至らない。
パルフェ
「悪いわね、あんたにかまってるヒマはないのよ!」
イリス
「此処は物理で押しましょうか」
 イリスの行動
 ムーブで移動して人蜘蛛にエンゲージ。マイナー《フルスイング》+《ツインアーツ》、メジャー《クロススラッシュ》を人蜘蛛に。
GMろー
 またもや連続攻撃だ! 上級クラス故致し方なし。
イリス
 4d6+17+1 1撃目命中
DICE
 4d6+17+1 = [6,4,5,4]+17+1 = 37
イリス
 37で
GM/人蜘蛛
 2d6+14 人蜘蛛の混乱はまだ続いている。
DICE
 2d6+14 = [3,6]+14 = 23
GMろー
 迫る刃を避けることができない! ダメージロールだ!
エスティア
 やっぱり《ビジテイション》
イリス
 3d6+38+24+22+3+5d6+27 双剣技―
DICE
 3d6+38+24+22+3+5d6+27 = [4,5,1]+38+24+22+3+[5,3,2,5,4]+27 = 143
イリス
 143点物理ダメージ。
GMろー
 その一撃に、人蜘蛛の表情が驚愕から恐怖へと変わる。体力が半分を切った!
パルフェ
 まだ体力半分残ってたんかい(汗)
GMろー
 この魔獣もまた、柱の周辺に巣食う強敵である。そう易々と倒れはしない!
イリス
 4d6+17+1 2撃目命中
DICE
 4d6+17+1 = [5,3,5,5]+17+1 = 36
イリス
 36で
GM/人蜘蛛
 2d6+14 回避!
DICE
 2d6+14 = [6,5]+14 = 25
GMろー
 狂乱の中、ぎりぎり刃をくぐり抜けようとするも敵わず。ダメージを。
イリス
《スラッシュブロウ》投入。
エスティア
 続けて《ビジテイション》
イリス
 3d6+38+24+22+3+5d6+6d6+27  双牙連閃っ!
DICE
 3d6+38+24+22+3+5d6+6d6+27 = [5,1,5]+38+24+22+3+[5,3,5,3,1]+[4,3,6,6,1,6]+27 = 168
イリス
 168点物理ダメージ。
GMろー
 こうも一方的に攻撃されてはたまらない。人蜘蛛のHPは三桁を切り、いよいよ追い詰められた!
リィ
 リィの行動行きます
 ムーブで人蜘蛛へエンゲージ。マイナーでライドニッパーへ騎乗
GMろー
 錬金蟹に乗った人間、蜘蛛の身体に乗った人間の上半身。両者の姿はどこか似ている……
リィ
 メジャーで《バッシュ》&《ホースバトラー》
リィ
 17+3d6 命中
DICE
 17+3d6 = 17+[2,5,3] = 27
リィ
 27で
GM/人蜘蛛
 2d6+14
DICE
 2d6+14 = [6,6]+14 = 26 クリティカル!
エスティア
 Σ(。。
GMろー
 混乱もきわまった中、ついに人蜘蛛は奇襲をくぐりぬけることに成功した!
リィ
 ぉぁー
 しかし、追撃の《ホースバトラー》
GMろー
 いかな貫通ダメージといえど、一撃で100点は出せまい!(慢心)
リィ
 命中へフェイト1 10+3d6+1d6
DICE
 10+3d6+1d6 = 10+[6,3,6]+[2] = 27 クリティカル!
リィ
 クリティカル
パルフェ
 クリティカルし返したw
GM/人蜘蛛
 2d6+14
DICE
 2d6+14 = [5,6]+14 = 25
パルフェ
 あぶな
リィ
 あ、あぶなっ
GMろー
 さしもの人蜘蛛、意地を見せるも避けることはできず。ダメージだ!
リィ
 《ビジテイション》要請
エスティア
 ハイレベルな出目が それはともかく《ビジテイション》
リィ
 1d6+48+27+2d6 「蟹轢きアタック」
DICE
 1d6+48+3+27+2d6 = [6]+48+27+[1,4] = 86
パルフェ
 あっちゃー100は行かなかったか
リィ
 86点の貫通ダメージです
GMろー
 追撃を終えたところで……人蜘蛛は、辛くも生き延びていた!
リィ
 ぉぁー
パルフェ
 げっ
エスティア
 あわわわ
GMろー
 とはいえ、残るHPはわずかに4である。戦闘に入れば、君たちの勝利は揺るがないだろう。
 だが【行動値】は人蜘蛛の方が上である。故に、最後に一回だけこちらも行動させてもらうとしよう。
パルフェ
 このラウンドに?
GMろー
 ラウンド進行は始まってすらいない。処理が面倒なので巻きで流そうという話だ。
 実際にはセットアップが挟まったりもするのだが、簡略化させてもらう。
パルフェ
 はい、ただ動くならこっちは《エンカレッジ》してでも先に動いて始末するので
GMろー
 なんだと。
リィ
 ですよねー
パルフェ
 ここでこれ以上騒ぎ起こされたら面倒なのよ!
GMろー
 ……では、割込みで人蜘蛛は倒れた。
エスティア
 ヾ(;-;
GM/人蜘蛛
「ゴオォォォォ……!!」 どうと倒れたその腹から、弦楽器が重そうな音を立てて転がり落ちる……
パルフェ
「ぜー、ぜー……ヤバかったわ、さてと、さっさとその楽器調べてあの扉開くわよ」
イリス
「良く壊れませんでしたわね」
エスティア
「不幸な出会いでした(/-;」(お祈り)
GMろー
 ついでにドロップ品決定ロールを行なうといいだろう。
リィ
 《目利き》あるので、リィがドロップ振りますね
イリス
 はいな
パルフェ
 よろしくー
リィ
 2d6+2d6 もうフェイトが・・・
DICE
 2d6+2d6 = [2,3]+[6,5] = 16
リィ
 16で
GMろー
 君たちは戦利品として、魔獣の鋭爪(3000G)×8を手に入れた。
リィ
「楽器はちゃんと使えるかい?」
パルフェ
「ちょっと待ってね……エスティア、この弦楽器調べてもらえる?」
エスティア
 GM、報告用にエネミー識別だけしておきたいのですが
GMろー
 実にまじめな冒険者である。識別を許可しよう。
エスティア
 ありがとうございます、識別から
 5d6+19 「正体不明で終わらせるのはあれなので、えーと」
DICE
 5d6+19 = [3,5,6,4,1]+19 = 38
エスティア
 38通し

朧蜘蛛

分類:魔獣 属性:風 レベル:35 識別値:25

攻撃:朧蜘蛛の牙(格闘/双) 27(4D)/163(8D)/白兵(物理)/至近

回避:14(3D) 防御:物理>魔法 行動:31 移動:31

エネミースキル:
《蜘蛛の糸》1:メジャーアクション。20m以内の範囲(選択)に特殊攻撃を行なう。命中判定は[4D+25]となる。命中した場合、対象が行なうあらゆる判定に−2Dし、移動を行なえなくなる。この効果は、対象がマイナーアクションとメジャーアクション両方を使用して解除するか、シーン終了まで持続する。
《抵抗性:スリップ》1 《バッドステータス付与:スタン》1 《脚止め》1

解説:蜘蛛の身体に人間の上半身を持った魔獣。高木や崖などにみずからの吐く粘性の高い糸で巣を作る。その糸は獲物を動けなくするほか、空を飛ぶのにも用いられる。


エスティア
「朧蜘蛛…まともに戦ったら強敵だったかもですっ」
 では楽器のほうを
GMろー
 識別に鑑定に大わらわである。
エスティア
 メイジがいないからかもです(。。;<大わらわ
 3d6+19 「そしてこの弦楽器は…」
DICE
 3d6+19 = [2,6,3]+19 = 30
GMろー
 これは東方に伝わる弦楽器、地獄蝉(重量4:12000/6000G)のようだ。
 その音色には憎悪と怨恨が含まれ不気味に響くという、恐ろしい魔法具である。
パルフェ
「なによこの不吉な弦楽器」
エスティア
「え〜と、地獄蝉ってこれは確か あわわわわ」
イリス
「でも、とりあえず何とかなりそうですわね」
リィ
「なんとかなりそうだね」
エスティア
「と、とりあえずおねがいしますっ」(イリスさんに渡す)
イリス
「はい、わかりましたわ」(受け取り
パルフェ
「うわ、あたしのルーイナスブレイドと呪い共鳴してるし(ぁ)」
 そっとルーイナスブレイドを地獄蝉に近づけてみたら怨嗟と憎悪の叫びの様な共鳴音が出たりしてw
エスティア
 パルフェさんからは離しておく と 〆(==
GMろー
 賢明な判断だ。
パルフェ
「よっしみんな、回復は大丈夫ね?終わり次第あの扉の所に行くわよ」
リィ
 野菜一つ食べておきます
エスティア
 MPは…自動でなんとか
パルフェ
 《祝福》あるから何とかなるかな、20程度低いけどまぁ大丈夫
イリス
 念の為《マジカルハーブ》のMPポーション1本飲んでおこう
 2d6+13 (こくこく)
DICE
 2d6+13 = [2,5]+13 = 20
リィ
 回復は以上です
パルフェ
「それにしても、このルーイナスブレイドの呪い、もう大丈夫そうね、エスティア、安心していいわよ、やっとあたしを使い手として認めたってところかしら」
エスティア
「そ、それはよかったですっ(’’;」
GMろー
 ではリーダー、行動宣言を。
パルフェ
 此処は敢えてPCのセリフとして言いましょう
「じゃあ行くわよみんな! あの扉ぶち破って……じゃなくて、突破して此処のボスを締め上げ……じゃなくて倒すわよ!」
 という事で扉の位置にゴー
 1 2 3 4 5  
┏━┯━┯×┯━┯━┓  ×:[扉]&[鍵B]
|空│ │ │ │空|T
├─┼─┼─┼─┼─┤ 
| │ │ │ │ |U
├─┼─┼─┼─┼─┤ 
| │ │花│ │ |V
├─┼─┼─┼─┼─┤ 
| │ │ │ │ |W
├─┼─┼─┼─┼─┤ 
|空│ │▽│ │空|X−3:下り[階段]&PC
└─┴─┴ ┴─┴─┘ 
GMろー
 地獄蝉を手にした君たちは、最初の区画へと戻ってきた。
イリス
「では、弾きますわね」
パルフェ
「よろしくねー」
エスティア
「お、おねがいしますっ」
リィ
「おねがいー」
イリス
 では、GM地獄蝉を弾きます。 「祇園精舎の鐘の声〜」(ぇ)
パルフェ
「ついでに歌ってやるわ。 ♪あなたのハートは氷漬け〜放心食らってメロメロよ〜」
 って何このカオスなハーモニーはw
GMろー
 怨嗟の声の如き音色に、まるでそぐわない歌詞が意味もなく合わさり、扉へと音を伝えていく……
 やがて君たちは、扉を封じていた何かが、静かに消失するのを感じた。……[鍵B]が解除された。
パルフェ
「さっきのトラップ感知だとなんもなかったわね、なら……」
GMろー
 この先には恐らく、この迷宮樹の主とも言うべき存在が待ち受けていることだろう。準備と覚悟はいいだろうか?
パルフェ
「さてと、いよいよボスと対面ね、準備良いわね?」>ALL
イリス
「それでは参りましょう」
リィ
「いざ!」
エスティア
 あ、念のためHMPP1本飲んでおきます
パルフェ
 じゃあエスティアさんの回復確認次第宣言します
エスティア
 4d6+15 手作り打ち止め
DICE
 4d6+15 = [1,4,3,1]+15 = 24
エスティア
 OKです
パルフェ
 確認完了
「じゃあ行くわよ!」ルーイナスブレイドで扉を叩き斬って破壊してやるわ! 出来る?<GM
GMろー
 残念ながら、それができるならば鍵を探す必要がそもそもない。
パルフェ
 あ、できないんか、なら、剣で押し開けつつ蹴り開けてあたしが真っ先に突破して突入よ!
イリス
 どうしてこう破壊思考なんでしょうか?
エスティア
 実はしっかり呪われているのでは(==)
パルフェ
 かも知れないw
 まぁ実のところ閉じ込められたくなかっただけなんだけど
GMろー
 では、シーンを変更しよう。

 

 


■クライマックスフェイズ

●シーン1

 1 2 3 4 5  全体:[運命吸引]
┏━┯━┯━┯━┯━┓ 
┃ │ │ │ │ ┃T
┠─┼─┏━┓─┼─┨ 
┃ │/   \│ ┃U
┠─┏     ┓─┨ 
┃ ┃     ┃ ┃V
┠─┗     ┛─┨ 
┃ │\   /│ ┃W
┠─┼─┗━┛─┼─┨ 
┃ │ │匠│ │ ┃X−3:庭匠
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │ │ │ ┃Y
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │ │ │ ┃Z
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │ │ │ ┃[
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │ │ │ ┃\
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │PC│ │ ┃]−3:PC
┗━┷━┷=┷━┷━┛ 
GMろー
 扉を抜けた先は、これまでにない長大な区画だった。
 まず目に入ってくるのは、迷宮樹全体の梢と思しき部位。その先端には、銀色に輝く果実のようなものが実り、熟す時を待っている。
 それと何か関係があるのだろうか、周囲には不穏な気配が満ちている。君たちが運命の後押しを受けようとすると、過大な影響が出るような……
エスティア
「ここは不吉な予感がいっぱいですっ(((/-;」
GMろー
 [運命吸引]の効果により、君たちはフェイトによるダイスロールの増加を行なう際、必ず使用できる上限までフェイトを使用しなければならない。
 そして、果実が熟す時を待っているかのように、君たちに背を向けて佇む人影……
 見る者が見れば、彼が身にまとうのがマジェラニカ大陸に伝わる“庭匠”の装備であると知るだろう。
イリス
「そこまでですわっ!」
パルフェ
「へー、あんたが以前此処で騒ぎ起こしたやつ?」
GM/庭匠
「ほぉう……ようやっと、ここまで来るものが現われたか……」
GMろー
 老いた声で呟き、庭匠はゆっくりと振り返る。その外見は声に違わず、白髪をバンダナで押さえたフォモールだった。
パルフェ
「イリス、あいつが以前紅い森事件の時の?」
GMろー
 イリスはその姿に、確かに見覚えがある。彼はかつて、この地で血晶樹なる植物を育てていた妖魔の庭師だ。
 だがあの時に比べると、態度や装備が洗練された印象を受ける。
イリス
「多分、そうですわ」
パルフェ
「そぉ……やっぱりあいつが……」
イリス
「でも、あの時よりプレッシャーがきついですわね」
パルフェ
「ンなモン関係ないわ、ともかくぶっ倒すだけよ」
GM/庭匠
「なるほど、いつぞや見た顔もあるようだのう……善哉。これも運命の導きか。」
GMろー
 納得したようにひとつ頷き、庭匠は両手を大きく広げた。その片手には、庭匠のステッキが握られている。
イリス
「銀輪の女王も皮肉な事をしますわね」
パルフェ
「じゃかましいわ! ともかく、前はあたしの亭主が世話になったわね、お礼参りに来てやったからきっちし受け取ってもらうわ、覚悟しなさいよゴルァ! 凸( ゚Д゚#)」
イリス
「パルフェさん……下品ですわ」(−−;
パルフェ
「あんな奴相手にお上品に振る舞えるほどあたしはお嬢様じゃないっての!」
GM/庭匠
「元より否やはなし。存分に力を尽くし、運命を引き寄せるがよかろう。
 その上でなお、諸君を打倒し……その時こそ、我らは運命の果実を手にするのだ!」
GMろー
 妖魔がそう高らかに宣言すると、周囲……迷宮樹の樹壁から、無数の枝葉が飛び出してくる!
イリス
「打倒出来るならばしてみると良いのですわ。勝つのは私達ですわ」
パルフェ
「そういえばその運命の果実ってなんなのよ? まさかフェイトを果実化して誰にでも使えるよーにしたシロモノとかいうんじゃないでしょうね」
エスティア
「運命…巨大な迷宮…運命の果実…育てる…」(う〜ん)
GMろー
 枝葉は嵐のように渦を巻き、君たちと妖魔の間に立ちふさがる。
GM/庭匠
「収獲の時は近い。さあ、祭りを始めようではないか!」
パルフェ
「コラー、あたしの質問は無視か〜!」
GMろー
 では、戦闘シーンに移ろう。


●シーン2

GMろー
 まずはスクウェアの状態から。
 1 2 3 4 5   全体:[運命吸引]
┏━┯━┯━┯━┯━┓ 
┃ │ │ │ │ ┃T
┠─┼─┏━┓─┼─┨ 
┃ │/   \│ ┃U
┠─┏     ┓─┨ 
┃ ┃     ┃ ┃V
┠─┗     ┛─┨ 
┃ │\   /│ ┃W
┠─┼─┗━┛─┼─┨ 
┃ │ │匠│ │ ┃X−3:庭匠
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │ │ │ ┃Y
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │B│ │C│ ┃Z−2:樹枝B(飛) 4:樹枝C(飛)
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │A│ │ ┃[−3:樹枝A(飛)
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │ │ │ ┃\
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │PC│ │ ┃]−3:PC
┗━┷━┷=┷━┷━┛ 
GMろー
 敵は妖魔の庭匠がひとりと、迷宮樹の枝葉が3モブ。枝葉は飛行状態だ。
 渦巻く枝葉のうち、Aには尖った枝が、BCには鋭い葉が多く含まれているように見受けられる。
 質問がなければ、「タイミング:戦闘前」と【行動値】を宣言したまえ。
リィ
 リィの行動値は10。戦闘前はありません
エスティア
《ハンズオブライトT》を使用 行動値3です
イリス
 イリスの行動値は10。戦闘前はありません。
パルフェ
「さぁて、ラトの受けた屈辱、あたしが代わりに倍返しよ!、荒ぶる海の神リアール、御身の猛る力をあたしに貸して!」 戦闘前に《エグゼキューターT》、精神に+3、行動値13
樹枝21>庭匠18>パルフェ13>イリス=リィ10>エスティア3
GMろー
 では、ラウンド進行を開始しよう。


▼第一ラウンド

 1 2 3 4 5   全体:[運命吸引]
┏━┯━┯━┯━┯━┓ 
┃ │ │ │ │ ┃T
┠─┼─┏━┓─┼─┨ 
┃ │/   \│ ┃U
┠─┏     ┓─┨ 
┃ ┃     ┃ ┃V
┠─┗     ┛─┨ 
┃ │\   /│ ┃W
┠─┼─┗━┛─┼─┨ 
┃ │ │匠│ │ ┃X−3:庭匠
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │ │ │ ┃Y
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │B│ │C│ ┃Z−2:樹枝B(飛) 4:樹枝C(飛)
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │A│ │ ┃[−3:樹枝A(飛)
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │ │ │ ┃\
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │PC│ │ ┃]−3:イリス&リィ&エスティア&パルフェ
┗━┷━┷=┷━┷━┛ 

・セットアッププロセス

GMろー
 樹枝はすべて何もなし。庭匠からとなる。
GM/庭匠
「では、再開を祝して……まずは懐かしい光景の再現といこうかの。」
《世界樹の迷宮組曲》1
:セットアッププロセス。あなたは《ガーデン:森林》を使用し、さらにそれ以外の《ガーデン:〜〜》ひとつを使用できる。使用する順番はあなたが決定する。対象は同じでも、別々でもよい。
パルフェ
「これが噂のガーデナーのスキルね」
GMろー
 まずは《ガーデン:荒野》《異形:永遠庭園》を、自身と樹枝3モブに使用。
《異形:永遠庭園》1
:《ガーデン:〜〜》と同時。同時に使用した《ガーデン:〜〜》の効果の「この効果はラウンド終了か、対象が移動を行なうまで持続する」を「シナリオ終了まで持続する」に変更する。1シナリオに1回使用可能。
GM/庭匠
 6d6+15 敵の周囲に血晶の柱が突き立つ!
DICE
 6d6+15 = [2,2,4,5,1,2]+15 = 31
GMろー
 続いて《ガーデン:森林》をPC全員に! 本来、庭園術の多くは「射程:20m」「対象:範囲」ですが……
《迷宮樹の王》1
:パッシブ。このスキルは「対象:自身」以外のスキルのみ有効。あなたがメイズツリーの中にいる間、あなたが使用する《ガーデン:〜〜》の「対象」を「場面(選択)」に、「射程」を「視界」に変更する。
《ガーデン:森林》1
:セットアッププロセス。視界の場面(選択)に錬金術を使用し、錬金術判定を行なう。対象の【移動力】に−5する。この効果はラウンド終了か、対象が移動を行なうまで持続する(《迷宮樹の王》適用済)。
GM/庭匠
 7d6+15 「第三階層……赤き森よ、今再びここに!」
DICE
 7d6+15 = [2,4,1,6,1,4,4]+15 = 37
GMろー
 さあ、リアクションを行ないたまえ。
パルフェ
 4d6+9
DICE
 4d6+9 = [4,5,3,3]+9 = 24
イリス
 3d6-1 通常回避
DICE
 3d6-1 = [4,2,2]-1 = 7
リィ
 2d6 回避
DICE
 2d6 = [3,6] = 9
エスティア
 2d6+1 振るだけ回避
DICE
 2d6+1 = [1,3]+1 = 5
GMろー
 周囲に現出した赤く朱い森が、君たちの行く手を阻む。このラウンドの間、一度移動するまで【移動力】−5だ。
エスティア
「わさわさしますっ(@@」
イリス
「また、厄介ですわね」
リィ
「うー。なんか、心がイガイガする」
GM/庭匠
「森とは実に奥深きもの……ここまで五つの森を越えてきた諸君とはいえ、やすやすと最奥へはたどり着けぬぞ。」
GMろー
 さあ、PC側のセットアップだ。順次進めるといいだろう。
パルフェ
 あたしからね、
「悪いけどイリス、リィ、《ホーリーウェポン》なしで頑張って、さっき見た限りだとなんとかしそうみたいだったしね」
 インペレイティブにより、スキルは《ステップファイア》3《バトルステップ》3と、《ホーリーウェポン》5を《ホーリーアタック》《マニフィカート》使用で自分に
「さあ、バトルダンスで一気に決めるわよ!
 海の守護神リアールよ、御身の荒ぶる力と猛る力を我が武器に!シャイニィヴァイン」魔術判定 3d6+10
DICE
 3d6+10 = [4,6,4]+10 = 24
パルフェ
 あ 《士気高揚》忘れたけどまぁいいか
 これにより攻撃力9+3で12、武器攻撃力はさらに+15で合わせて27
イリス
《ファーストストライク》起動。
リィ
《グランディア》&《アグランダイズ》
エスティア
《エンサイクロペディア》《コンコーダンス》でエネミー識別
GMろー
 とくと見よ!
エスティア
 5d6+19 「う〜んと、ガーデナーガーデナー…」
DICE
 5d6+19 = [6,4,6,1,5]+19 = 41 クリティカル!
エスティア
 (o'▽')o
GMろー
 見事な見識だ。
パルフェ
 おぉ、クリティカル☆
リィ
 遠からんば、目にも見よ!
イリス
 遠からん者は音にも聞け、近くによって目にも見よ

メイズブランチ

分類:植物 属性:地 レベル:28(モブ) 識別値:23

回避:5(2D) 防御:物理>魔法 行動:21 移動:30

攻撃A:迷宮樹の枝(槍/片) 21(3D)/76(10D)/白兵(物理)/至近
エネミースキルA:
《連続攻撃》1 《範囲攻撃:白兵》3 《飛行能力》1

攻撃B:迷宮樹の葉(短剣/片) 19(3D)/76(10D)/射撃(物理)/30m
エネミースキルB:
《連続攻撃》1 《範囲攻撃:射撃》3 《飛行能力》1

解説:庭園術によって操作されるメイズツリーの末端。無数の枝葉の群れが渦巻いており、嵐のように攻撃を繰り出してくる。
フォモールガーデンマイスター

分類:妖魔 属性:− レベル:32 識別値:25

攻撃:《クラッシュガーデン》5 15(6D)/49(16D)/特殊(貫通)/視界

回避:9(2D) 防御:物理>魔法 行動:18 移動:10

エネミースキル:
《迷宮樹の王》1:パッシブ。このスキルは「対象:自身」以外のスキルのみ有効。あなたがメイズツリーの中にいる間、あなたが使用する《ガーデン:〜〜》の「対象」を「場面(選択)」に、「射程」を「視界」に変更する。
《リンク装備:庭匠》5:アイテム。あなたは庭匠のステッキ、庭匠のバンダナ、庭匠の服、庭匠の靴、庭匠の首飾りを装備している。
《ガーデン:森林》1:セットアッププロセス。視界の場面(選択)に錬金術を使用し、錬金術判定を行なう。対象の【移動力】に−5する。この効果はラウンド終了か、対象が移動を行なうまで持続する。
《世界樹の迷宮組曲》1:セットアッププロセス。あなたは《ガーデン:森林》を使用し、さらにそれ以外の《ガーデン:〜〜》ひとつを使用できる。使用する順番はあなたが決定する。対象は同じでも、別々でもよい。
《異形:永遠庭園》1:《ガーデン:〜〜》と同時。同時に使用した《ガーデン:〜〜》の効果の「この効果はラウンド終了か、対象が移動を行なうまで持続する」を「シナリオ終了まで持続する」に変更する。1シナリオに1回使用可能。
《スーパーマスター:ガーデナー》5
>セットアップ:《ガーデン:荒野》(命中判定+1D、移動までラウンド持続)、《ガーデン:砂漠》(【物理防御力】−5(最低0)、移動までラウンド持続)、《ガーデン:泉水》(攻撃のダメージ−2D、移動までラウンド持続)、《ガーデン:洞窟》(回避判定−1D、移動までラウンド持続)、《ガーデン:溶岩》(攻撃のダメージ+2D、移動までラウンド持続)
>イニシアチブ:《シェイクガーデン》(場面に[スリップ]、1シナリオ5回)
>メジャー:《クラッシュガーデン》(場面(選択)に貫通攻撃)、《シャープネスガーデン》(庭:場面(選択)の攻撃のダメージ増加+27、シーン持続)、《ヒーリングガーデン》(庭:場面(選択)のHP回復[6D+106])、《リビングガーデン》(《クラッシュガーデン》+メジャーひとつ)
>判定直前:《トワインガーデン》(20mの単体の判定−1D、1シーン5回)
>DR直前:《アタックガーデン》(単体の攻撃のダメージ増加+[8D+12]、自身不可、1ラウンド1回)
>DR直後:《シールドガーデン》(場面(選択)のダメージ軽減−[8D+12]、1メイン1回)
>効果参照:《キャッチャーガーデン》(攻撃で1点でもダメージを与えた20mの単体※にリアクション不可の《ガーデン:〜〜》、1シーン5回)
>(※基本的に「射程:視界」かつ《ガーデン:〜〜》の効果を受けている対象のみ有効)

解説:南方大陸に伝わるという、地形を操作する錬金術“庭園術”を極めたフォモール。他者を支援あるいは妨害する特殊な術に長けている。
 世界各地の森を束ね、一本のメイズツリーの中に収めるという“世界樹計画”を遂行中。


GMろー
 かつては一介の庭師であった妖魔は、いまや庭園術を極めた存在となっていた! 迷宮樹の枝葉を渦巻かせ、操るのもその力の一端といえよう。
 使用できるスキルが多すぎるため、使いそうなものについてはピックアップしておいた。
エスティア
「厄介な支援がいっぱいですっ(((/-;」
GMろー
 さて、ギルドサポートの使用はないだろうか?
パルフェ
「ふざけた能力持ってる上にここまで厄介な奴相手に遠慮はいらないわね、一気に決着つけてやるわ!」 《陣形》使用 二回目!
GMろー
 君たちは、自分たちの動きを阻む血晶の森を突破すべく駆け出した!
パルフェ
 聞き忘れ、GMさん、戦闘終了条件は?
GMろー
 なんでも聞けば答えてもらえるとは思わない方がいい。だが今回の場合、識別結果から判断することはできるだろう。
 ここで相談タイム。敵との距離や低下した【移動力】、攻撃の射程などを鑑みて、PLたちが出した結論は……
パルフェ
 訂正、《陣形》使用なし
GMろー
 なんと。君たちはその場に残る道を選んだ!
エスティア
「まともに進めそうにないですっ、それなら…」
パルフェ
「えぇ、頼むわよエスティア」<目で合図しつつ

・イニシアチブプロセス

――3(割込):エスティア

パルフェ
 ここで《エンカレッジ》 エスティアさんに
「大いなる海賊とリアール神の巫女の舞い〜♪」
エスティア
《マジックブラスト》《キャストフォース》でPC全員をX−3に転送します
GMろー
 君たちは行く手を阻む枝葉の群れを無視し、中枢を直接叩く道を選んだ!
 ま た 転 送 か   (※第四階層参照)
エスティア
 4d6 「アエマ様、送り届けてください〜」
DICE
 4d6 = [1,5,2,6] = 14
リィ
 転送されました
GMろー
 一瞬のうちに30mの距離が0に転じ、気が付けば目の前には庭匠の驚愕する顔がある!

――21:樹枝A

GM/庭匠
「ほおう! なるほど、いい手並みじゃが……」
GMろー
 驚愕から立ち直った庭匠は、懐から小さな管楽器を取り出すと、吹き鳴らし始める。
 その音に応じて、迷宮樹の枝葉が君たちに狙いをつける!
パルフェ
「なぁるほど、やっぱしあんたをぶちのめしたらあのザコ達もおとなしくなるってわけね」
GMろー
 AはムーブでX−3に移動。メジャーは《連続攻撃》をPC全員に! 枝槍が迫る!
GM/樹枝A
 4d6+21 一撃目!
DICE
 4d6+21 = [1,3,4,3]+21 = 32
GMろー
 リアクションを行ないたまえ。
エスティア
 2d6+1 通常回避
DICE
 2d6+1 = [3,2]+1 = 6
イリス
《ディフェンスライン》使用。
 4d6+17 「受けて弾く」
DICE
 4d6+17 = [3,3,5,5]+17 = 33
イリス
 防御。
GMろー
 四方八方から突きこまれる槍を、君は両の手に握った刀で切り落としていく! 庭匠も瞠目する、恐るべき腕だ。
パルフェ
 厳しいなぁこれ、けどやるだけやってみるか、《ドッジムーブ》、《マタドール》
 4d6+9+3+2+3 踊るように回避!
DICE
 4d6+9+3+2+3 = [4,3,5,1]+9+3+2+3 = 30
パルフェ
 くー、残念、こんな所で《トランセンド》はもったいないからこれで
エスティア
 はーい(/-;
リィ
 うーん。まだチャンスはあるか。素回避です 2d6
DICE
 2d6 = [1,5] = 6
リィ
 命中
GMろー
 では、ダメージを。
GM/樹枝A
 10d6+76 突き刺さる物理ダメージ!
DICE
 10d6+76 = [5,6,1,4,3,2,5,3,5,1]+76 = 111
パルフェ
 《ワイドプロテクション》 エスティアさんとリィ君とあたしに
 ダメージきつい人だけエスティアさんのハイプロテ貰って
 5d6 「大いなるリアールの加護よ!」
DICE
 5d6 = [1,3,3,6,2] = 15
エスティア
 自分に《プロテクション》
 6d6+30 「すみません私にっ」
DICE
 6d6+30 = [5,3,2,3,1,1]+30 = 45
エスティア
 出目が(/-;
リィ
《アイアンクラッド》&《スティールクラッド》
 36通って 146/181+1 「少しいてぇ」
GM/樹枝A
 4d6+21 休む間もなく二撃目!
DICE
 4d6+21 = [6,5,3,4]+21 = 39
GMろー
 さあ、リアクションだ!
リィ
 2d6
DICE
 2d6 = [6,5] = 11
リィ
 おしかった、おしかったのだ・・・
エスティア
 2d6+1
DICE
 2d6+1 = [4,5]+1 = 10
イリス
《ディフェンスライン》
 4d6+17 「もう一度」
DICE
 4d6+17 = [4,5,6,3]+17 = 35 《ファーストストライク》でクリティカル!
イリス
《ファーストストライク》効果でクリティカル回避。
パルフェ
 こりゃ回避の目がないわね、普通に回避 4d6+9
DICE
 4d6+9 = [6,6,6,6]+9 = 33 クリティカル!
GMろー
 !?
リィ
 <※
パルフェ
 ・・・・・マジで―――Σ
エスティア
 すごいですっ(o'▽')o
パルフェ
 きっと舞姫のごとく踊るように回避したのよw →《バタフライダンス》持ち
GMろー
 サムライの見切り、そして華麗なる舞が枝の槍をしのぎ切る!
リィ
 それはそれとして、エスティアさんへ《カバーリング》
GMろー
 ではダメージを。
GM/樹枝A
 10d6+76 ナイトに殺到する物理ダメージ!
DICE
 10d6+76 = [3,1,1,5,2,3,1,4,5,2]+76 = 103
リィ
《アイアンクラッド》&《スティールクラッド》
エスティア
《バリア》効果でリィさんにプロテ
 6d6+30 「ありがとうございますっ、護りを〜」
DICE
 6d6+30 = [3,2,3,1,6,6]+30 = 51
リィ
 それで弾きました
「守護の力、ありがと〜〜〜」
GMろー
 君たちの奮戦に、庭匠も支援のタイミングを掴み損ねている……

――21:樹枝B

GMろー
 だが攻撃はまだ続く! 続いてB、X−2に移動しての《連続攻撃》!
GM/樹枝B
 4d6+19 短剣の如き葉が飛び来る一撃目!
DICE
 4d6+19 = [2,6,1,5]+19 = 33
GM/樹枝B
 4d6+19 まとめて処理してしまおう。二撃目!
DICE
 4d6+19 = [5,6,3,6]+19 = 39 クリティカル!
GMろー
 さあ、存分にリアクションを行ないたまえ!
パルフェ
 回避の目はあると見た 《ドッジムーブ》、《マタドール》
リィ
 期待値だと、少し足りない
パルフェ
 3d6+9+3+2+3+1d6
DICE
 3d6+9+3+2+3+1d6 = [4,2,6]+9+3+2+3+[2] = 31
パルフェ
 2足りない……まぁこれで、あと一発は何とかなりそう
 で二発目は普通に回避と 4d6+9
DICE
 4d6+9 = [3,1,4,3]+9 = 20
リィ
 2d6+2d6 まとめて回避
DICE
 2d6+2d6 = [2,1]+[3,4] = 10
エスティア
 2d6+2d6 まとめて回避
DICE
 2d6+2d6 = [4,4]+[4,3] = 15
イリス
《ディフェンスライン》
 4d6+17 「まだですわ」
DICE
 4d6+17 = [5,6,6,2]+17 = 36 クリティカル!
イリス
 クリティカル。
GMろー
 まこと、恐るべき剣腕よ……!
イリス
 4d6+17 「もう一回」
DICE
 4d6+17 = [2,1,2,6]+17 = 28
イリス
 2つ目命中。
リィ
 クリティカル分の攻撃をエスティアさんへ《カバーリング》
GM/庭匠
 8d6+12 では、二撃目に庭匠が《アタックガーデン》を使用!
DICE
 8d6+12 = [4,5,2,1,6,1,2,3]+12 = 36
GMろー
 では、一撃目のダメージロールだ。
GM/樹枝B
 10d6+76 切り刻む葉の刃! 物理ダメージ!
DICE
 10d6+76 = [5,1,2,1,2,3,3,3,4,2]+76 = 102
パルフェ
 《ワイドプロテクション》 リィ君とあたしに
 5d6 「大いなるリアールの加護よ!」
DICE
 5d6 = [3,5,4,4,6] = 22
リィ
《アイアンクラッド》&《スティールクラッド》
エスティア
 自分にプロテ
 6d6+30 「こういうときはワイドがうらやましいですっ」
DICE
 6d6+30 = [1,4,3,1,4,5]+30 = 48
パルフェ
「その分エスティアは《プロテクション》速射できるじゃない」
エスティア
 22点抜け 「ま、まだまだですっ(/-;」
リィ
 30通って HP116〜
GMろー
 では二撃目! 庭匠が威力を増加させたところで、リィがエスティアのカバーに入った!
パルフェ
 ちょい待って
イリス
 では、パルフェさんを《カバーリング》
パルフェ
「イリス、サンキュ」
GM/樹枝B
 10d6+76+36 触れれば裂かれる死の木枯らし! 物理ダメージ!
DICE
 10d6+76+36 = [2,3,3,2,2,6,1,1,2,6]+76+36 = 140
※クリティカル分は忘れていたので流されました
エスティア
 イリスさんにプロテ
 6d6+30 「ここでイリスさんにっ」
DICE
 6d6+30 = [3,5,4,6,2,2]+30 = 52
イリス
《トゥルーアイ》12点軽減
 48点抜けて HP:164/212 「まだですわね」
リィ
《インバルネラブル》
「刀で弾いちゃうぜー」
GMろー
 致死の嵐の中においても、君は余裕を失なわず、攻撃を完璧に防いでのけた!
パルフェ
「相変わらず非常識な防御力ねー、ナイトは、まぁ防御に走りまくったパラディンのアルも大概だけどw」

――21:樹枝C

GMろー
 ではCはX−4に移動して《連続攻撃》! 命中はまとめて!
GM/樹枝C
 4d6+19 嵐の如く攻めかかる!
DICE
 4d6+19 = [1,3,2,3]+19 = 28
GM/樹枝C
 4d6+19 後には何も残すまじ!
DICE
 4d6+19 = [5,1,5,5]+19 = 35
GMろー
 さあ、リアクションを行ないたまえ!
イリス
《ディフェンスライン》2回。
 4d6+17 1回目
DICE
 4d6+17 = [5,5,5,2]+17 = 34
イリス
 4d6+17 2回目
DICE
 4d6+17 = [3,1,6,2]+17 = 29
イリス
 2回目命中
エスティア
 2d6+2d6 通常回避
DICE
 2d6+2d6 = [2,2]+[4,5] = 13
リィ
 Cの一発目に《ストライクバック》&《ショットバック》!
 判定前に「刀魂:風」を使うよー 17+3d6+1d6+3
DICE
 17+3d6+1d6+3 = 17+[1,1,5]+[4]+3 = 31
リィ
 二発目は通常回避 2d6
DICE
 2d6 = [2,1] = 3
パルフェ
 一回目ならなんとかなりそうかしら、《ドッジムーブ》、《マタドール》 3d6+9+3+2+3+1d6
DICE
 3d6+9+3+2+3+1d6 = [6,5,3]+9+3+2+3+[3] = 34
パルフェ
 よし回避成功!<一発目
 あたしも二回目は通常回避
 いや、、数値的に分が悪いけど掛ける価値はあるわ、やってみる、《ドッジムーブ》、《マタドール》 3d6+9+3+2+3+1d6
DICE
 3d6+9+3+2+3+1d6 = [5,3,6]+9+3+2+3+[5] = 36
パルフェ
 やった! 2発目も回避!
GMろー
 では、ダメージだ。
リィ
 ダメージどうぞ
GM/樹枝C
 10d6+76 一撃目、リィとエスティアを木の葉が切り裂く! 物理ダメージ!
DICE
 10d6+76 = [1,2,4,4,5,5,3,1,3,1]+76 = 105
リィ
《アイアンクラッド》&《スティールクラッド》
エスティア
 自分にプロテ
 6d6+30 「もうしばらくがまんですっ」
DICE
 6d6+30 = [1,3,2,3,2,1]+30 = 42
リィ
 で、《ストライクバック》の反撃は85点のHPロスをCへプレゼント
GMろー
 完璧な防御から一転、君は捨身の反撃を繰り出す! だがその技を持ってしても、枝葉の群れを半分も落とせてはいない!
リィ
 ところで一発目はパルフェさんのプロテをください
パルフェ
 リィ君にプロテね
 5d6 「リアールの守りよ!」
DICE
 5d6 = [3,6,5,3,4] = 21
リィ
 一発目は24点通り HP92
GMろー
 では二撃目!
リィ
 リィがエスティアを《カバーリング》!
GM/樹枝C
 10d6+76 更にイリスをも巻き込み吹き荒れる物理ダメージ!
DICE
 10d6+76 = [6,6,2,3,2,2,4,1,1,6]+76 = 109
イリス
《トゥルーアイ》で12点軽減
 69点抜けて HP:95/212 「まだ大丈夫そうですわね」
リィ
 二発目にも《アイアンクラッド》&《スティールクラッド》
「イリスさん、すまぬー」
エスティア
 リィさんにプロテ
 6d6+30 「みんなが耐えきれるようにっ」
DICE
 6d6+30 = [6,4,1,2,1,3]+30 = 47
リィ
 2×2通って HP88
GMろー
 枝葉の嵐が通り過ぎた後も、君たちは誰一人欠けることなく敵と相対していた!
GM/庭匠
「なんと……! 無謀な突撃かと思いきや、耐え切る自信あってこそとはのう。」
パルフェ
「グっ……やっぱしこのルーイナスブレイド、カースがきっついわ(汗)」 HP36
リィ
「いやぁ。プロテが硬いと結構耐えられるものだねぇ」
GMろー
 しかし、その誰もが満身創痍といった状態だ。その機を逃す庭匠ではあるまい。

――3(割込):エスティア

エスティア
 割り込み有ります
《クイックヒール》《ヒール》
 更に《ハンズオブライトV》でPC全員を対象
リィ
 おぉー
GMろー
 なんという!
リィ
 起死回生!
イリス
 なるほど〜
パルフェ
 おー そういうのがあったのね
エスティア
 4d6 「ここでもう一手、おねがいしますっ」
DICE
 4d6 = [3,4,6,4] = 17
エスティア
 6d6+63+13 回復量
DICE
 6d6+63+13 = [3,1,2,2,2,1]+63+13 = 87
エスティア
 ちょっと低め(/-;
リィ
「助かったぜ」 HP175/181+1
エスティア
 178 ぴったり全快
パルフェ
 HP:118/190 それでもあたしはまだかなりキツイ
イリス
 HP:182/212 「ひとまず大丈夫ですわね」
GMろー
 君たちは一瞬のうちに危地を脱した! その担い手たるエスティアに、庭匠は意味ありげな目を注いでいる。
GM/庭匠
「そう、その力だ……運命の加護を得た者にしか振るえぬ業……」
エスティア
(びくっ)「あ、アエマ様は偉大ですっ」

――18:庭匠

GM/庭匠
「やはり諸君らを葬るには、全力で一気呵成に片を付ける他あるまい。」
GMろー
 庭匠はムーブでY−3に離脱。メジャーで《リビングガーデン》!
パルフェ
 うざ
リィ
 うさー?
GMろー
 まずは《シャープネスガーデン》。対象は自身とすべての樹枝。
GM/庭匠
 7d6+15 枝葉が更に鋭さを増す!
DICE
 7d6+15 = [5,6,3,2,3,1,1]+15 = 36
GMろー
 そして更に《クラッシュガーデン》! 対象はPC全員!
GM/庭匠
「転送による強襲は見事。だが……周囲の森まで連れてきておるぞ!」
GMろー
 転送は移動ではない。そのため、《ガーデン:〜〜》の解除条件を満たさないのだ!
エスティア
 ですよねー(/-;
リィ
 うん。そこは覚悟の上!
GM/庭匠
 7d6+15 血晶に覆われた木が、君たち目がけて次々と倒れ込む!
DICE
 7d6+15 = [2,3,3,1,1,3,2]+15 = 30
GMろー
 見事な123賽だ。
パルフェ
 出目が腐ってくれて助かった、《ドッジムーブ》、《マタドール》、これなら回避の目があるわ
GMろー
 で、ここは……
パルフェ
 っと何?
GMろー
 先から見事な回避を見せるパルフェに《トワインガーデン》! ツタが絡みつき、判定に−1D!
リィ
 まぁ、ですよね
パルフェ
 どこまでウザいのよ!?
エスティア
 えっとえっと
リィ
 とりあえず回避 2d6
DICE
 2d6 = [6,5] = 11
リィ
 気合及ばず
エスティア
 とりあえず回避 2d6+1
DICE
 2d6+1 = [4,6]+1 = 11
パルフェ
 まぁいいわ
 3d6+9+3+2+3 「踊り子さんにおさわりお断りって知らないの!?」
DICE
 3d6+9+3+2+3 = [6,2,1]+9+3+2+3 = 26
パルフェ
 出目が腐ってる……これで行くわ
イリス
 一か八か掛けてみよう。フェイト3点投入してクリティカル狙い。
GMろー
 君がそう決意すると、運命の力が吸い上げられていく……!
イリス
 3d6+3d6-1 見切る
DICE
 3d6+3d6-1 = [6,6,5]+[4,5,1]-1 = 26 クリティカル!
イリス
 回避ー
GMろー
 銀の輪の女王は君に微笑んだ!
リィ
 おめー
GMろー
 では、ダメージだ。
GM/庭匠
 16d6+49+27 赤く朱い森に圧殺されよ! 貫通ダメージ!
DICE
 16d6+49+27 = [6,5,5,6,3,4,3,4,2,1,1,6,2,6,3,2]+49+27 = 135
パルフェ
「ふっざけんじゃないわよ!!?
 海の守護神リアールの名の下に、虹のセフィロスより遣わされし水竜王、我が呼びかけに応じ、災厄より護れ!」
 《アフェクション》を使用 対象はあたし 強大なる蒼き竜の幻影がその攻撃を防ぎきる!
エスティア
 プロテは自分に
 6d6+30 「あわわわわ」
DICE
 6d6+30 = [3,5,2,3,4,4]+30 = 51
エスティア
 94/178 「痛いです…」
リィ
 こっちは《トゥルーアイ》で11点軽減
GMろー
 ありとあらゆる方向からの攻撃を、君たちは持てる術を駆使して耐え凌ぐ。
GM/庭匠
「この程度は耐え切ってみせるか……だがそれも、いつまで持つかのう?」
リィ
 HP71/181+1 「備えあれば、憂いなしってかんじさ。でも、ちょっとピンチ」
GMろー
 ここでおまけに《キャッチャーガーデン》を三回使用して、《ガーデン:泉水》をエスティア以外の三人に!
リィ
 うん。打消しは、ない
GM/庭匠
 7d6+15 イリス分。
DICE
 7d6+15 = [1,3,6,2,4,2,6]+15 = 39 クリティカル!
GM/庭匠
 7d6+15 リィ分。
DICE
 7d6+15 = [2,2,3,1,2,2,6]+15 = 33
GM/庭匠
 7d6+15 パルフェ分。
DICE
 7d6+15 = [2,2,6,6,4,6,5]+15 = 46 クリティカル!
GMろー
 これはリアクション不能となる。君たちの攻撃のダメージが−2Dされた!
 川が流れ、泉が湧き出す……第一階層の、どこにでもある森のありふれた風景が、君たちの攻める気力を削いでいく。

――18(割込):庭匠

GMろー
 ここまで耐えた甲斐あって、ようやく君たちに反撃の機会が訪れようとしていた。
 だがその出鼻はくじかれる! 《シェイクガーデン》!
 これは《ガーデン:〜〜》の効果を受けている全員が対象となるため、PCのみならずエネミーたちも全員[スリップ]を受けた。
 迷宮樹がその身を揺らすと、その中にいる君たちは否応なく体勢を崩される!
パルフェ
 流石にスリップは《インデュア》
イリス
 同じく《インデュア》
リィ
 [スリップ]を受けた
エスティア
「あわわわわ」(ぐらぐら)
GM/庭匠
「この程度では足止めにもならぬか。やりおるわい……」

――13:パルフェ

パルフェ
「よくも一方的にいたぶってくれたわね。けどそれでこそお礼参りのしがいがあるってモノよ! 覚悟しなさいよゴルァ! 凸( ゚Д゚#) 」
 ムーブとマイナーで離脱して庭匠にエンゲ、メジャー:《ホーリーヒット》@《ハンマーストライク》1@《マイティストライク》<両手剣>でヤキ入れてやるわ!
GMろー
 ならば攻撃の命中判定に《トワインガーデン》×2!
 ……移動されたから無理だ!
リィ
 あ、そうか
 初期配置の遠さ、【移動力】の低下、割込みでのスリップ、そして判定ダイスの減少といったさまざまな障害が、ことごとく跳ね除けられていく恐怖!
GMろー
 君は血晶の森を突破し庭匠に肉薄、武器を振り下ろす!
パルフェ
 んでもって……
 フリーアクションで《エグゼキューターU》 リアクション−1d6してくれるわ
GMろー
 く……それは16以上で自動命中だ! まとめて来るといい。
パルフェ
 3d6+11+3+2d6 じゃ遠慮なくこれは一発目
DICE
 3d6+11+3+2d6 = [3,6,4]+11+3+[4,4] = 35
パルフェ
  3d6+11+3+2d6 これが二発目 《エグゼキューターV》 これで貫通ダメージに
DICE
 3d6+11+3+2d6 = [3,4,2]+11+3+[4,1] = 28
パルフェ
 で、ダメージロール直前、二発とも《パニッシャー》2入れる
エスティア
 一撃目に《ディバインフォース》 ダメージ+85 「アエマ様、浄化の力をっ」
 2撃目はいつもの《ビジテイション》 +27
パルフェ
 待ってエスティアさん ディパインは二発目に
 二発目が貫通ダメージになってるから
エスティア
 だから1発目を強化しようと思ったのですが、リクエストなら2回目ディバインに
パルフェ
 サンクスです
GMろー
 妖魔の庭匠に、パラディンとプリーストが合わせ技で神罰を下す!
パルフェ
「さぁいっくわよー、古の海賊姫の必殺技、思い知らせてあげる!」
 37+5D6+5+1d6+15+13+9+3+27+27 「いっけー、海賊流剣術秘技」
DICE
 37+5D6+5+1d6+15+13+9+3+27+27 = 37+[4,4,5,2,4]+5+[4]+15+13+9+3+27+27 = 159
パルフェ
 37+5D6+5+1d6+15+13+9+3+27+85 「ルーイナスクロスブレイク!」
DICE
 37+5D6+5+1d6+15+13+9+3+27+85 = 37+[3,3,4,4,3]+5+[4]+15+13+9+3+27+85 = 215
パルフェ
 一発目が159の物理、二発目が215の貫通ダメージ
GM/庭匠
 8d6+12 「迷宮の枝葉よ、我が身を守れ!」 二撃目、《シールドガーデン》でダメージを軽減!
DICE
 8d6+12 = [2,4,6,5,1,3,1,6]+12 = 40
GMろー
 ぐ……6点、足りなんだ……!
パルフェ
 そして2発目後に《スティール》
GMろー
 振るがいい。
パルフェ
 強制的にフェイト全部使用だったわね?
GMろー
 1点でも使おうとすると、使用上限まで使うことになる。
リィ
 oh...
イリス
 つまり幸運3なら3までだね
パルフェ
 なら残り三点しかないのでフェイト3点使用
 6d6 「そしてこれはラトへの慰謝料代わりに貰うからね!」
DICE
 6d6 = [2,5,6,2,1,6] = 22
パルフェ
 22です 《目利き》1も入ってなかなか
GMろー
 結果は後程まとめよう。
 パルフェとエスティアによる連撃を受け、庭匠は膝を突く。
GM/庭匠
「我ら妖魔にも、運命の力があれば……この結果、変わっていたものを……」
エスティア
(頼りまくっているので何も言えない(/-;)
パルフェ
「悪いわね、あんたの思い通りにさせるわけにはいかないのよ」
GM/庭匠
「まこと……口惜しい、もの、じゃ……」
GMろー
 迷宮樹の梢に実る、銀色の果実……羨望と共に手を伸ばしつつ、庭匠は倒れ伏した。
イリス
「あら?」
GMろー
 彼の携えた管楽器が床に落ちると、渦巻く枝葉もぴたりと動きを止める。
 ……戦闘終了! 君たちの勝利だ!
リィ
「いぇい。敵に腹を見せたまま、勝利したぜ!」
イリス
「意外とあっけなかったですわね」
GMろー
 すべてはエスティアの奇跡あってこそである。
エスティア
「ハイリスクハイリターンでとっても怖かったですっ(((/-;」
パルフェ
「ま、あたしは単に、ラトが痛めつけられたから、あいつの嫁として、仕返ししたかっただけなんだけどさ」
リィ
 戦闘が終了したなら、起き上がります
パルフェ
「とりあえず、ラトには何て言おうかしら、因縁の相手はあたしの手で倒したって素直に言った方が良いかな」
     *     *     *
GMろー
 ドロップ品決定ロールだ。残念ながら、対象は庭匠だけとなる。
リィ
 ドロップは星の権利として、リィが振ります
イリス
 はいな
パルフェ
 どうぞー
リィ
 ドロップに残りフェイト2点全部
 2d6+2d6+2d6 「漁るとモード!」
DICE
 2d6+2d6+2d6 = [3,4]+[4,2]+[2,1] = 16
リィ
 ごふっ・・・すまん(吐血)
パルフェ
 まぁそんな事もあるわw
GMろー
 君たちは戦利品として、最高級ダイアモンド(重量1:30000/15000G)×3を手に入れた。
エスティア
 ヾ(;-;
GMろー
 更にパルフェは、妖魔庭匠の褒章(50000G)を奪い取っていた!
パルフェ
 やった♪
GMろー
 では、戦闘シーンを終了しよう。


●シーン3

 1 2 3 4 5   全体:[運命吸引]
┏━┯━┯━┯━┯━┓ 
┃ │ │ │ │ ┃T
┠─┼─┏━┓─┼─┨ 
┃ │/   \│ ┃U
┠─┏     ┓─┨ 
┃ ┃     ┃ ┃V
┠─┗     ┛─┨ 
┃ │\   /│ ┃W
┠─┼─┗━┛─┼─┨ 
┃ │ │PC│ │ ┃X−3:イリス&リィ&エスティア&パルフェ
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │管| │ ┃Y−3:管楽器?(重量6)
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │ │ │ ┃Z
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │ │ │ ┃[
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │ │ │ ┃\
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃ │ │ │ │ ┃]
┗━┷━┷=┷━┷━┛ 
GMろー
 戦いは終わった。君たちはこの迷宮樹を上りきり、奥に待ち構えていた庭の主を倒したのだ!
 目に付くものといえば、妖魔の庭匠が落とした管楽器(重量6)、それに迷宮樹の梢に実る銀色の果実くらいだ。
リィ
「結局、この樹とあの実はなんなんだろう?(??)」
パルフェ
「さぁ? とりあえずその管楽器と果実調べてみない?」
イリス
「さしずめ、迷宮樹の実といったところですわね。今までと同じように何か効能があるのでは?」
エスティア
「とりあえずこの管楽器を調べてみますっ」
パルフェ
 あ、GMさん、本来セットアップだけど流石に調べるとなるとメジャーだから、その前に 《最後の力》 使っていいですか?
GMろー
 ラウンド進行は終了したが許可しよう。
パルフェ
 じゃあフェイト3回復
リィ
 フェイト3/6
エスティア
 同じく回復
イリス
 回復。
パルフェ
「ところであの[運命吸引]とかいうふざけたトラップ、まだ作動してんの?」
GMろー
 ずいぶんとメタな物言いだが、君たちの運命を変える力は、まだ吸い上げられているようだ。
イリス
 まあ、とりあえず楽器から
エスティア
 アイテム鑑定をふってもよろしいでしょうか?
GMろー
 好きに調べたまえ。
パルフェ
 あたしも知力型だから果実の方調べてみようっと 3d6+10
DICE
 3d6+10 = [4,2,5]+10 = 21
エスティア
 3d6+19 「最後の楽器は、と」
DICE
 3d6+19 = [1,2,3]+19 = 25
エスティア
 振り直します(==
 3d6+19 「えーとえーと」
DICE
 3d6+19 = [2,5,1]+19 = 27
エスティア
 ちょっとだけましに
パルフェ
 27でわかんないのはよっぽど酷いシロモノだけと思うから大丈夫w
GMろー
 この管楽器はどうやら、ハンターストリング(重量6:22300/11150G)のようだ。打撃に耐えられるよう改造された楽器で、通常は弦楽器だが、このように違った形のものも存在すると聞いたことがある。
エスティア
「ハンターストリング…? 物騒な楽器ですっ(/-;」
イリス
「でも物理攻撃も担当するバードの方なら便利かもしれませんわ」
パルフェ
「楽器で殴るわけね、確かに食らったら痛そう〜」
GMろー
 そしてパルフェは果実について、一体何で判定したのだろうか?
パルフェ
 アイテム鑑定だけど
GMろー
 果実を鑑定する場合は手に取る必要がある。もはや君たちを阻む者はなく、採取自体は容易だ。罠も仕掛けられてはいない。
 採取し、鑑定したということでいいだろうか?
パルフェ
 じゃ採取して調べたという事で(もとよりそのつもりだったけど)<果実アイテム鑑定
GMろー
 では君は、その果実が高密度の魔力を宿していることに気が付く。
 これは……女王花の果実と呼ばれるものによく似ている! さしずめ、世界樹の果実といったところだろうか。
 この果実を口にした者は、あらゆる困難に立ち向かう勇気と、運命の加護を得ると言われている。その希少性ゆえに、値段をつけることはできない。重量は1である。
パルフェ
「つまりこの[運命吸引]って奴でこんなふざけたシロモノをガシガシ作って妖魔達にばら撒こうとしてたってわけねあいつ、ホントに厄介なもの作ってくれちゃって」
リィ
「便利アイテムともいえる」
GMろー
 君が果実を手に取ると、運命を吸い上げる力は失われる。
 この巨大な迷宮樹は、君たちから吸い上げた加護により、この果実を育てるために存在したのだろう。
イリス
「さて、此処が崩壊しない内に撤退ですわね。エスティアさん《テレポート》は可能かしら?」
GMろー
 庭匠が倒れても、今のところ特に迷宮樹に変わった様子はない。もちろん速やかに脱出しても構わないが、転送先はどこになるのだろうか?
パルフェ
「ところでここ、崩壊すんの? 
 見た限り、ダンジョン崩壊のトラップないみたいだけど?」
イリス
「まあ、するかしないかは解りませんけれど?」
エスティア
「あのあの、出来ますが確認を兼ねてエレベーターを使って戻るのはどうでしょうか?」
リィ
「エレベーターに賛成」
イリス
「そう……ですわね。そうしましょうか」
パルフェ
「あたしもそれで賛成ー」
リィ
「作動するかどうか、確かめないといけないし」
エスティア
「このハンターストリングで開けば探索完了ですっ」
GMろー
 ではリーダー、行動宣言を。
パルフェ
「あ、そだ」 ルーイナスブレイド→ボーンクラッシャー+ダンシングナイフに武器交換して
 エレベータを使って降りて行きましょう
GMろー
 果実と楽器を手に、君たちはその場を後にした……
     *     *     *
GMろー
 その区画を出た君たちは、ひとつの驚きに見まわれる。第五階層に漂っていた雲あるいは霧がすっかり晴れているのだ!
 あるいはこれこそ、庭匠の倒れた影響なのだろうか? 視界は良好で、さしたる苦労もなく柱のところまで向かうことができる。
エスティア
「景色が綺麗…」(きょろきょろ)
GMろー
 第五階層の枝は、下手な山よりも高い。ここから落ちる羽目にならなくて本当によかった。
イリス
 まあ、飛行呪文があれば(ぇ)
パルフェ
 ですよねーw
エスティア
(ふと足下を見て)「《フライト》を、《フライト》を使わないと(((/-;」
GMろー
 これだけの高度ともなると、強風が吹いてもなんらおかしいことはない。そうなればいくら飛行状態であってもひとたまりもないだろう。
パルフェ
 でも《フェザー》だったら何とかなりそうな気がするw
GMろー
 ともあれ、柱の下でハンターストリングを奏でると、無事にエレベーターは起動する。さあ、帰還するとしよう。
イリス
「あっ、とどめ刺してくるべきだったかしら?」
パルフェ
「さぁて、帰るわよ、あとの事はオリゾン達に任せちゃえばいいわ」
エスティア
 帰還ー
リィ
 帰還〜
イリス
 帰還
パルフェ
 帰還〜
GMろー
 では、シーンを変更しよう。

 

 


■エンディングフェイズ

●シーン1

GMろー
 迷宮樹の攻略を終えた君たちは、すぐさまオリゾンの待つ天幕へと案内された。
 報告を求められ、それに答え終えると、オリゾンは深いため息を、長々と吐き出した。
GM/オリゾン
「やっと、終わったのね……本当に、お疲れ様。」
エスティア
「こ、こんどこそ探索完了しましたっ(/-;」
イリス
「色々大変ですわね」
パルフェ
「ま、あたしは亭主をコケにされた仕返しに行っただけだし、此処のボスはあたしの手できっちりぶちのめしといたから」
GM/オリゾン
「発見した楽器はこちらで買い取らせてもらうわ。それ以外の取得物については、あなたたちの物ということになるのだけど……」
GMろー
 と、オリゾンは困った顔で、世界樹の果実を見やる。
パルフェ
「そうそう、この果実、どうしたものかしら」
イリス
「埋めたら世界樹が生えてこないかしら?」(ぇ)
リィ
「研究したいところですが、うちは学術系ではないからなぁ」
パルフェ
「ぶっちゃけ、ここまで事態がとんでもない事になってる以上、ディアスロンドに送り付けた方が良いと思うわよ?」
GM/オリゾン
「等分するわけにもいかないし……調査の為に瑪瑙警備隊で一時預かる、という形が一番穏便かしら。」
パルフェ
「まぁあたしは政治に疎いからそのあたりは任せるわ」<預かるとか
GM/オリゾン
「聖都に送れば解決する、という話でもないわ。この島で起きた以上、私たちが主導的に解決しないといけないのだから。」
パルフェ
「解決とか言う話じゃないんだけど……まぁいいわ、ともかく預かっといて」
GMろー
 ここで聖都にわざわざイニシアチブを譲る気はない、という話である。<おくらない
リィ
 きもちは わかる
エスティア
「異議無しですっ、世界樹の調査もよろしくおねがいしますっ」
イリス
「まあ、下手に持っていて命を狙われるのも詰まらないですものね」
リィ
「買い取ってくれるのが理想的ではあるのだけれど、預かるでも構わないぜ」
GM/オリゾン
「これに値段はつけられないわよ。」 と、オリゾンは苦笑する。
リィ
「だから、さ」リィも苦笑で返す
GMろー
 君たちに約束の報酬を渡すと、オリゾンは改まった態度で向き直る。
GM/オリゾン
「改めて、攻略お疲れ様。あなたたちの活躍は、賞賛に値するわ。
 瑪瑙警備隊の隊長として、そしてこの島の住人として、事態解決の協力に感謝を。……本当に、ありがとう。」
イリス
「正確には今此処にいない探索者の成果でもありますけれど」
リィ
「皆の協力の賜物さー」
パルフェ
「そうね、ともかく解決できてよかった」
エスティア
「皆無事に戻れてなによりですっ」
GM/オリゾン
「そう、ね……本当にたくさんの冒険者が、ここを通り過ぎて行ったわ。」
GMろー
 オリゾンは早くも懐かしげに、迷宮樹の入り口を見やる。
パルフェ
「あとはあの迷宮樹をどう処理するかね」
GM/オリゾン
「周囲にあふれていた怪物の件もこれで片付くでしょうし、周辺で掃討にあたっていた人員をそちらに回すわ。
 だから、今回は一件落着。……不謹慎かもしれないけど、いつかまた何かあったときは、ぜひよろしくね。」
リィ
「俺たちも手が空いたし、声をかけてくれても構わない」
パルフェ
「掃討作戦にも冒険者使ってくれると嬉しいかもね、あたしやラトも手を貸すわね」
イリス
「そうですわね。何かあればご協力しますわ」
GM/オリゾン
「……ありがとう。」 最後にもう一度、彼女はそう言ってほほ笑んだ。
エスティア
「また神殿のお勤めです 平穏が続くといいのですが」
パルフェ
「さぁて、ラトにはどう説明したものかしらねー」
GMろー
 マリンパーチ南部の森に、突如としてそびえたった迷宮樹。
 主は討ち果たされ、その精髄たる果実を失ってなお、その巨体はマリーフラウ島に影を落とし続けていた……

 

 

――第零階層に続く

 

 


アフタープレイ

●成長点の配布

▼セッションに最後まで参加した +1点

▼ミッションに成功した +67点
 朧蜘蛛 レベル35
 迷宮樹の王を倒した 32
 ――――――――――
 計:67

▼遭遇したエネミー +59点
 カルボフェニックス レベル25×1
 シャドウミスト レベル20(モブ)×2
 ヴァンパイアプリースト レベル22×1
 朧蜘蛛 レベル35×1
 メイズブランチ レベル28(モブ)×3
 フォモールガーデンマイスター レベル32×1
 ――――――――――
 計:238÷4人≒59

▼遭遇したトラップ +14点
 [鍵B] レベル2×2
 [ブラックアウト] レベル3×2
 [虚実崩壊] レベル(5+13)×1
 [スティンクボム] レベル(4+17)×1
 [鳥もち] レベル3×1
 [運命吸引] レベル7×1
 ――――――――――
 計:59÷4人≒14

▼よいロールプレイをした +1点

▼他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行なった +1点

▼セッションの進行を助けた +1点

▼場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行なった +1点(GMのみ)

合計:PL144点 GM193点(=144×4人÷3+1)

●アイテムなどの分配

▼依頼の報酬
 基本報酬 4000G
 攻略報酬 4000G
 ――――――――――
 計:8000G

▼アイテム
 黒鳥の尾(20000G)×1
 霧の素(3800G)×2
 邪神の聖印(7000G)×1
 崩壊の角笛(4000/2000G)×1
 迷宮樹の花弁(1000G)×6
 万能薬(300/150G)×3
 魔獣の鋭爪(3000G)×8
 地獄蝉(12000/6000G)×1
 最高級ダイアモンド(30000/15000G)×3
 妖魔庭匠の褒章(50000G)×1
 ハンターストリング(22300/11150G)
 ――――――――――
 計:179200G

▼経費
 リィ:野菜(20G)×5
 パルフェ:ハイMPポーション(300G)×2、MPポーション(30G)×2(※本人希望により除外)
 ――――――――――
 計:100G

合計:187100G(÷4人=46775G)

●総計

▼PL

イリス
 成長点:144−18点 報酬:46625G 買取:万能薬(300/150G)×1
リィ
 成長点:144−16点 報酬:40625G 買取:迷宮樹の花弁(1000G)×6、万能薬(300/150G)×1 補填:100G
エスティア
 成長点:144−17点 報酬:46625G 買取:万能薬(300/150G)×1
パルフェ
 成長点:144−19点 報酬:46775G

▼ギルド
シルバーウィング
 成長点:70点
スターゲイザーズ
 成長点:32点
ブルックス商会
マリンパーチ支店

 成長点:38点

▼GM
GMろー
 成長点:193点

 

GMろー
 では、シナリオ「世界樹の迷宮組曲」(第五階層)はこれにて終了です。
 お疲れ様でした。参加ありがとうございました。
イリス
 お疲れ様でした&ありがとう御座いましたー
リィ
 皆様お疲れ様でした&ありがとうございました
パルフェ
 お疲れ様でした&ありがとう御座いましたー
エスティア
 お疲れ様でした&どうもありがとうございました〜