――第一階層より続く

アリアンロッド2E リプレイ

世界樹の迷宮組曲(第二階層)

ジャンル:探索重視のニュートラルなダンジョンアドベンチャー
対象CL:7±1

 


プリプレイ

●今回予告

 マリーフラウ島の南部、アクティポートの東に存在する森。
 かつて妖魔の庭園術により、紅い迷宮と化したその地で、再び異変が起こった。
 北天に向けそびえたつ迷宮の樹(メイズツリー)。周辺へと溢れ出す怪物たち。
 第二階層に広がる密林の奥で、狡賢き魔手が冒険者を待ち受ける。
 アリアンロッド2E「世界樹の迷宮組曲」(第二階層)
 冒険の舞台がキミを待つ!

 

 

 ※このシナリオにはコンシューマRPG『世界樹の迷宮』シリーズに関するネタが含まれています。


●レギュレーション

1:シナリオ形式
 『R1』掲載の、オーソドックスな「ダンジョン形式」で行ないます。
2:ギルドサポート
 各ギルドのGLによらず、効果中の「GL」は一律4とし、ギルド間で共通するギルドサポートは連動します。
 またプリプレイにて、共通するギルドサポートのコーラー兼パーティリーダーを選出します。
3:ギルドメンバー
 スキル、アイテムなどの効果の「(あなたが所属しているギルドの)ギルドメンバー」を「パーティメンバー」に読み替えます。
 ただし、ギルドサポートについては通常どおりに処理します。
4:追加ルール
『上級ルールブック』……スクウェアルール(P123〜132)、他のキャラクターの運搬(P139)
『エリンディル西方ガイド』……追加バッドステータス & 決戦状態 & クリティカル:G消費なし(P23)
 以上を使用します。


●PC紹介

デイジー
 CL7 アコライト/サモナー ドゥアン(牙爪族) 女性 10歳
リザン・イリハン
 CL7 ウォーリア/モンク ヒューリン(ハーフヴァルキリー) 男性 21歳
ピリカ
 CL7 ウォーリア/チューシ フィルボル れでぃ(女性) おとな
ヨタロー
 CL6 シーフ/サモナー ヴァーナ(狼族) 男性 20歳


●ギルドについて

GMろー
 各ギルドのマスター(代行)は選択するギルドサポートの、メンバーは所属ギルド名の宣言をどうぞ。
 そして未所属者は声高らかに「野良!」と一声お願いします。
デイジー
 セラピカルガーデンのギルマスデイジー、持ち込みサポートは《蘇生》《祝福》《陣形》《GH:テンプル》《料理人》の7レベル分だぞ!
リザン
 クラインドラッヘ、ギルマス代理はリザン、持ち込みサポートは:《蘇生》《祝福》《陣形》《値引き》《限界突破》《突撃部隊》の7レベル分
ヨタロー
 マリンパーチ漁業組合に参加しています。サポートは、《蘇生》《祝福》《陣形》《ギルドシンボル》の6レベル分です
ピリカ
 えー、蒼翔亭、厨房、ピリカー。持ち込むサポートは《蘇生》《祝福》《陣形》《料理人》《目利き》《値引き》《GH:クアハウス》の7レベル分
 珍しいことに《料理人》がかぶる
GMろー
 では、連動サポートのコーラー兼パーティリーダーはリザンさんにお願いします。決め手は《限界突破》。
リザン
 なんという決め手、了解w
GMろー
 ただ、連動しない漁業組合の《ギルドシンボル》は通常どおり処理されます。リザンさんがいなくてもダメージは落ちない。


●スキルについて

GMろー
 主に「タイミング:アイテム」のスキルについて、指定したり処理したりすることがあればどうぞ。
デイジー
 ふぁみりあ2匹お呼び出しだぞー。ぷりんは筋力、まふぃんは精神担当だぞ!
リザン
 《サクセション》はSKG化リビルド時に切ったんですよね……リザンはなし
ピリカ
 ピリカもないねー
ヨタロー
 《ファミリア》のサワダさんがいるので、感知+2、計算済みです。《マジカルハーブ》でMPP+3します


●アイテムについて

GMろー
 アイテムの売買やギルドからの出納などあればどうぞ。
ピリカ
 お弁当×10を値引き価格で買いますー。600−60=540G使いました
GMろー
 小売価格とかそういう単語が思い浮かんだ。
デイジー
 お野菜を2つ買うんだぞー
リザン
 これいうの久しぶりだなー、という事で
 フィッシュ&チップス、ココナッツミルク、グリーンカレー、ビーストカレー、フォー3つ購入126Gの10%引きで115G消費
 即使用でこのシナリオ終了まで最大HP+4と最大MP+3
 あとは……ハウピア2個とルンダン1つあるし、これでいいか
ヨタロー
 んー、HMPP二本買っときます
GMろー
 以上かなー。
デイジー
 はーい。
リザン
 以上
ピリカ
 ぴりかもおしまい
GMろー
 では、プリプレイは以上。メインプレイに移りましょう。

 

 


メインプレイ

■オープニングフェイズ

●シーン1

GMろー
 マリーフラウ島南部に広がる森。その地に巨大な一本の樹が突如として生えてきたことで、島はにわかに騒然となった。
 マリンパーチで募られた冒険者たちはその大樹、迷宮樹(メイズツリー)攻略のためアクティポートに集合し、進度に応じて招集を受けていた。
 そしてつい先日、第一階層が攻略されたという報告が届けられた。……いよいよ、君たちの出番だ!
 そんなわけで君たちは、大樹の前に設えられた瑪瑙警備隊の陣営までやってきている。
デイジー
 これって第5層と第6層どっちまでなんだぞ?(笑)
GMろー
(一体なんのことだかわからないなー全然わからないなー! という顔)
ヨタロー
「なぁんでまた俺なんだよっ?」
サワダさん
「いいじゃないですか、お仕事ですよ、ヨタローさん」
ピリカ
「ねー、お仕事だよねー」サワダさんと一緒に引っ張りつつ
デイジー
「お仕事だぞー!」
GMろー
 周囲には君たちの他にも冒険者がパーティを組んでおり、瑪瑙警備隊のオリゾン隊長の前に集合している。
ヨタロー
「このまえここ行ったしぃ〜、パ〜ス〜」 メシャァッ 「が、がんばります…(ぼろっ)」
リザン
「しっかしよくまぁ、こんなダンジョン作ったもんだな、何考えてんだこのダンジョン作った奴は」
GMろー
 オリゾンは居並ぶ君たちを見回し、兎耳を揺らしながらひとつ頷くと、堂々と声を張る……
GM/オリゾン
「もう聞き及んでいるでしょうけど、私の背後に見える迷宮樹(メイズツリー)で、第二階層に繋がる階段が発見されたわ」
ぷりん
『ぽめー(次は紅葉か密林か深海か興味深いぽめ)』
GMろー
 その直径は約100m。北に向かって傾くようにそびえたつその先端の正確な高さは、まだわかっていません。
ヨタロー
「んぁ、あ〜、そうだな、うん、繋がったな」
サワダさん
「では、今度は次の階層ですね?」
GM/オリゾン
「そうなるわね。……これから、第一階層の簡単な地図を配るわ。迷わないように、まっすぐ第二階層に向かってね。」
ピリカ
「こういうのがあると、便利よね」
リザン
「あぁ、助かる」
GMろー
 オリゾンの指示を受け、隊員たちが第一階層の地図を君たちに配った。
デイジー
「ほえー、へんてこなちけいだなー!」
ヨタロー
「嫌な思い出しかねぇよ」
GMろー
 そこにはこんなことが記されている……
第一階層
┏━┳━┳━┓
┃上 竹 柱┃
┣ ╋━╋ ┫
┃  花  ┃
┣ ╋ ╋━┫
┃迷   泉┃
┗━┻ ┻━┛
上:上り[階段]あり。
竹:竹林。【器用】判定で伐採可能。前パーティは伐採せず。
柱:[柱]の周囲を袋鼠(カンガルー)×2が巡回している。全体に[エレメントサークル]。
花:花畑。【知力】判定8以上で採取可能。前パーティは採取後、毒蝶に襲撃された。
迷:迷路。【幸運】で通過可能。隠しアイテム回収済み。
泉:[回復の泉]あり。[ニセ回復の泉]と思われるもの以外はすべて使用済み。
GMろー
 ひとまず、北西に向かえば間違いはないようだ。
ピリカ
「FOE! FOE!」
リザン
「しっかし、カンガルーが巡回してるってのが気になるな。動物ごときにそんな知能があるってのがな」
GM/オリゾン
「北東のカンガルーはかなりの強敵のようよ。幸いその場に留まっているようだから、今は無視することをお勧めするわ。」
リザン
「わかった、相手せずスルーしよう」
ピリカ
「まー、竹林で伐採していくかどうか位かなぁ」
デイジー
「動物は意外とあなどれないぞー!」
ぷりん
『ぽめーぽめー(そうだそうだぽめー)』謎の主張。
リザン
「動物をあなどるつもりはない、それはペットを見ているだけでも十分わかる事だ」
デイジー
 っていうか前回のボスって熊だったしな…(笑)
リザン
 前回のレベル帯っていくらだっけ?
ヨタロー
 1〜3だったはずー
リザン
 1−3ならベアはかなりの強敵ですよ? ボスクラスとして選ばれてもおかしくはないはず
ピリカ
 うんくまさん強いよね
デイジー
 PCは4レベル前後だったはずだぞー
リザン
 ああ4レベルあたりなら手頃かな
デイジー
 まあパンダマスク被ってたけどね…
ピリカ
 レスラーパンダの方か……
GM/オリゾン
「さて……今回の探索、基本報酬は1500G。第二階層の地図を完成させたパーティには、追加で1500Gが支払われるわ」
リザン
「なんだ? 報酬ずいぶんといいな? こっちとしては異存ないが」
デイジー
 これって頭割りだぞー?
GMろー
 この報酬はパーティ単位だ。ひとりあたり375G(750G)ということになる。
デイジー
 つまり相場通りだな!
リザン
 ああパーティ単位で言ってたのね、了解
GM/オリゾン
「それから、第一階層の最奥では、鍵を開けることのできる“楽器”が発見されたわ。もし探索中に必要になった時は、面倒だろうけど一旦戻ってきてちょうだい」
サワダさん
「この迷宮は色々と底がしれません。皆さん気を引き締めていきましょう」
GM/オリゾン
「私からの説明は以上よ。準備ができたパーティから、攻略を開始してちょうだい。……健闘を祈るわ」
GMろー
 オリゾンがそう言うと、気の早いパーティは、オリゾンの横を通り抜けるようにして、大樹の入り口へと駆けだしていく。
リザン
 そして悲鳴が聞こえてくると(ぁ)
ピリカ
「うん。とりあえず、てんちょーからの依頼はおわりっと」<オリゾンみつつ
ヨタロー
「よし、お前ら行ってこい」
リザン
「お前もこいw」ヨタロー君ひっつかみつつw
ピリカ
「はーい。簀巻きと自分の足とどっちがいい?」
デイジー
「よたにーちゃ、れっつらごーだぞー」後ろから押そう。
 まふぃん(ゴールデンレトリバー)も押してくれるぞ。
ピリカ
 サワダさんなら乗れるな
サワダさん
「…もふもふ、ですね」
ヨタロー
「うだぁ〜、ごろごろしたいがス巻きはかんべん。行くよ、行く」 ぐいぐい押されていこう(笑)
デイジー
 ごろごろ転がって移動すればいいと思うよ。
ピリカ
 まさにローラー作戦
ヨタロー
「嫌な作戦だなおい」
デイジー
 ふっくらつやつやしたポメロもいるよ!
サワダさん
「…どうしよう、このグループかわいいのが多いです」
ヨタロー
「サワダさんもな」
サワダさん
「〜〜〜〜〜!!」
GMろー
 ……視界の端では、一部のやり取りを目にしたオリゾン隊長が、寂しげなため息をついているかもしれないし、いないかもしれない。
リザン
 ああ、GMさん、他のパーティって何組のパーテイいるの?
GMろー
 せいぜい二組といったところだろう。もしかしたら大樹の中で、彼らと協力しあうこともあるかもしれない。
リザン
 了解、さすがにマリンパーチの規模じゃこのレベル帯の冒険者の数ってそんなものかしら
GMろー
 このシナリオだけで正確な数を算定するわけにもいかないので、その辺はぼかしておいてもらいたいものだ。
リザン
「とにかく、そろそろ俺達も行く準備が出来次第 行くぞ。
 こっちはいつでも行けるが」
ヨタロー
 いきますか(笑)
デイジー
 レッツゴー樹海
リザン
 ともかく、準備できてるなら樹海に行く……っとその前に、入り口に何かないか調べておきたい
 トラップはともかく、何かのメッセとかあるかもしれないし?
GMろー
 これまでに何人も通過していった入口に、今更注意すべきものがあろうはずもない。というよりまだ探索は始まってすらいない。
リザン
 ふむ、裏かいてなにかこっそり変化があるってのはさすがにないのね
GMろー
 そんなことがあれば、周辺を警備している瑪瑙警備隊や、君たちより先に駆けだした冒険者が気づくだろう。
ピリカ
「とりあえず、竹林で伐採してから行くか、二階層に直行か方針決めない?」
リザン
「直行でいいんじゃないか?」
デイジー
「おー、伐採楽しそうだぞ!」
GMろー
 君たちの目的はあくまで第二階層の攻略だ。伐採は時間が余った時にでも取っておくとよいのではないだろうか。
ヨタロー
 といあえず、1回とおった道ですし、金稼げるなら採取してもいいと思いますが、今はそのまま行くに一票
リザン
「とにかく、俺達の任務は第二階層の探索だ、伐採は後で良い」ってGMに先に言われてるしw
ピリカ
「じゃ、それでー。シーフ、頼んだからねー」
デイジー
 じゃあお花畑を通って階段までごーだな。
ピリカ
 お花畑(ヴァルハラ)
リザン
「ヨタロー、よろしく頼むぞ」
ヨタロー
「ん、さっさといくぞ〜」 ふらふらと先導しますか(笑)
リザン
 あぁ、GMさんに一つ確認しとこう
リザン
 今回警戒行動のルール使わないのはわかってますけど、《エリアサーチ》取得してるPCが聞き耳を行ってヘマした場合、敵に気付かれたりはしませんか?
GMろー
 そもそも聞き耳も採用していないので何の問題もなかった。
ピリカ
 た
リザン
 それも採用してないのΣ
 つまり何? このダンジョン、用心深く行く事は一切できないのね……酷い話だわw
GMろー
 用心とは判定だけで行なうようなものではないはずだ。……さあ、そろそろ探索を開始しよう!
リザン
 まぁ仕方ない、探索開始オッケー
GMろー
 では、シーンを変更する。

 

 


■ミドルフェイズ

●シーン1

GMろー
 ヨタローに先導された君たちは、花畑を見、川を渡り、第二階層への階段を昇っていった。
 階段はぐるぐると螺旋を描きながら、どこまでもどこまでも上がっていき……
 やがてその先に、青々しい緑が見えてきた!
デイジー
「おー、またちょっと違う気がするなー!」
GMろー
 外の森をそのまま大樹が取り込んだような第一階層と比べても、この植物は生命力に満ち溢れている。
 ここより南のヒューレー島、あるいは南方のマジェラニカ大陸に縁のあるものなら、その光景を懐かしく思うかもしれない。
サワダさん
「警戒を怠らずに行きましょう」
ヨタロー
「お〜きれいだな〜」
サワダさん
「言ったそばからこの人は…」
GMろー
 ……が。いかんせん、繁茂する蔦や枝葉で、視界が遮られている。まずはこれを取り払わなければならないだろう。
リザン
「本当に大樹の中って事を疑うかのようなダンジョンだな」
ピリカ
「まー、この間一緒に冒険したガーデナーならできるんじゃないかな。地下にさらに洞窟作ってたし」
リザン
「ガーデナーって、確かアスカ、だったか?」
ヨタロー
「旦那か。腕いいからなあの人は」
デイジー
「えりくにーちゃのことだぞー?」<お庭の王子様
ピリカ
「エリクのほうー」
リザン
 そっちは知らなかった
GMろー
 庭師もいろいろである。彼らがいてくれれば話は早かったのだろうが……
ヨタロー
「ま、今はこの視界を何とかしようや」
デイジー
「わっさわさだなー」
GMろー
 さて、この緑を切り開くためには、【筋力】判定を行なう必要がある。森林冒険者セットを持っていれば、達成値に+2して構わない。
 達成値の合計が50となれば、周囲一帯の刈り取りが完了するだろう。だがそれまでは、判定を行なうたびに3点のHP&MPロスを受けることとなる。
デイジー
「藤棚の藤が元気良すぎてお隣の樹に絡まりまくってたのを思い出すぞ!」
GMろー
 ここは体力自慢の者に頑張らせてもいいし、皆で協力して負担を分かち合うのもいいだろう。
 それまではなんと、マップすら表示されない! いつどこから何が飛び出してくるかわからない怖さがある。
ヨタロー
「………(筋力2)」
ピリカ
「………(筋力7)」
ぷりん
『………(筋力判定+2)』
ピリカ
 そっちの分か(笑)
サワダさん
「……(ヨタローに憐みの視線)」
リザン
 ・・・・・
 とりあえずヨタロー君
ヨタロー
 はい?
ピリカ
 トラップ探知かな
デイジー
 だなー。
リザン
 切り開く緑を対象にトラップ探知お願い、判定ごとにHP3とMP3食うってのが地味に嫌らしい、なんかありそう
ピリカ
 労働すると疲れるからな!!<HPMP
リザン
 労働すると疲れるのはわかるけどそれでも3食うってのがどうも気になるの
ヨタロー
 ういうい、GM、それでいくよ〜
 3D6+10
DICE
 3D6+10 = [2,3,6]+10 = 21
ヨタロー
 まぁ普通。21
ピリカ
 さすがプロは違う
GMろー
 君はとりあえずその場を調べてみたが、特に気になるものはないようだ。
 というよりも、シナリオ上設定された数値について3点は気になると言われてもGMは困ってしまう。
リザン
 片方だけなら私もあんまり気にしなかったんですけどね、HPMP両方ともって言われたんで気になったの
GMろー
 肉体的な疲労! 何が飛び出してくるかわからない不安! 何もおかしくはなかった。
ヨタロー
「……なんもなさそうだな」
リザン
 ふむ、つまりこの緑そのものがトラップという所かしら、となると地道に伐採作業……あれ? これって一部の希望通りじゃないのw
ヨタロー
 じゃあまずは高いお二人にやってもらいますか(笑)
GMろー
 この現状では、伐採というよりも開拓と言うべきかもしれない。大変なことである。
デイジー
 れっつごー開拓だぞー!
リザン
 ともかく、とっとと開拓だの伐採だのしましょう、つーことで、リザン、開拓行きます!
GMろー
 君は得物を手に、視界を切り開きにかかった! ……光の槍なので、普段はただの棒である。あるいはMP3点はこれに費やされるのであろうか?
ピリカ
 必要ならナイフ貸すよ(笑)
リザン
 ただの棒じゃないよ? 確か穂先自体はあったはず
 あ、これものによって違うのかな
GMろー
 詳しい記述はないのであった。なお、使う武器によって特に変わるわけでもないので、さっさと片付けてしまうのがいいだろう。
 そもそも武器を使う判定でもなく、ただの演出である。(笑)
リザン
 ライトセイバーみたいに刀身みたいな部分が無くて文字通り光で出来た穂先を精製するものもあれば、元からある穂先に光が纏う形で穂先が出るタイプもありそうね、リザンのは後者のタイプと思ってるけど
ピリカ
 まあ、森林セット使うならそっちの道具使うでしょうしね
デイジー
 とりあえずダイスを振ろう! デイジーがナイフでザクザク刈りまくるぞ!
GMろー
 野生児である。
デイジー
 ぷりんは刈りやすいように根元を抑えている。
リザン
 ともあれ、森林冒険セット使って開拓行きます
ピリカ
 森林冒険セット使って伐採だ!! とりあえず、3人でいけるかもしれないから、ヨタローさんは様子見かな
ヨタロー
 はーい
デイジー
 2d6+5+2 「真夏の草刈りは熱中症に気をつけるんだぞー!」
DICE
 2D6+5+2 = [6,3]+5+2 = 16
GMろー
 いい働きぶりである。ひとりで約三分の一を終えてしまったではないか!
リザン
 2d6+8+2 「故知般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪 是無等等呪、能除一切苦、真実不虚 」 般若心経唱えつつひたすら伐採!
DICE
 2D6+8+2 = [1,3]+8+2 = 14
リザン
 出目あまりよくないなぁ
ピリカ
 2d6+7+2 「よいしょっと」
DICE
 2D6+7+2 = [6,5]+7+2 = 20
GMろー
 それでも固定値は偉大である。四分の一以上の作業は優に終えてって、ええー。
デイジー
 丁度だ。
ピリカ
 お、ぴったり
リザン
 やった♪
ヨタロー
 おおーっ!
ピリカ
 いちたりたさんありがとう
GMろー
 宿の庭で雑草抜きの訓練でも積んでいたのだろうか? ピリカはその小さい身体で、次々と緑を蹴散らしていく!
デイジー
 冒険者が暇な時の雑用の一つだからね。多分。
GMろー
 やがて視界は開け、周囲の様子が明らかとなった……
 1 2 3 4 5  
    ┏━┓     
    ┃ ┃    T
┏━┓ ┠─┗━┯━┓ 
┃ ┃ ┃ │ │ ┃U
┠─┗━┫─┰─┼─┨ 
┃▽│ ┃ ┃ │  V−1:下り[階段]&PC
┠─┼─┸─┣━┓─┨ 
┃ │ │ ┃ ┃ ┃W
┗━┷━┓─┨ ┗━┛ 
    ┃ ┃    X
    ┗ ┛     
GMろー
 壁のように見えるのは、大樹の内部組織だろう。樹皮こそないものの、しっかりと詰まっていて堅そうである。
ヨタロー
「いやぁ、楽でいいわぁ」
サワダさん
「圧巻ですねぇ」
ピリカ
 庭で育ててるミントでなれたんだよ
デイジー
 ミントとドクダミで慣らされたなら納得である。
ピリカ
 あいつらマジですごいからな
GMろー
 ハーブとは食べられる雑草である。
リザン
 地味に遮蔽が効いてていやらしいなぁ、いかにも何か待ち構えていそうな構造じゃないの
GMろー
 第一階層では壁の高いところから陽光が差し込んできていたが、第二階層ではその陽光も濃い緑に遮られ、周囲はやや薄暗い。とはいえ、行動に支障はないようだ。
ヨタロー
 んー、一応3−Vくらいを探知しときますか
リザン
 お願いしまーす
デイジー
 じゃあ他の面子は3Wに移動しよう
ピリカ
 有無、見えるところにいないと怖いしね
GMろー
 もう余計な消耗を心配する必要はない。君は心置きなく先に進み、周囲を調べることにした。
ヨタロー
 では、3−Uくらいまで行って、3−Vの天井や床なんかを探知ー
 3D6+10
DICE
 3D6+10 = [6,1,6]+10 = 23 クリティカル!
デイジー
 おー
ヨタロー
 お、くりった
GMろー
 念のため言っておくが、スクウェアルールでのトラップ探知は同じエンゲージにするものである。君は少し先まで踏み込んでみてから、戻って中央を調べたことになる。
ヨタロー
 はい、ではそれで
GMろー
 そして君の慧眼は、その場には何の罠もないことを完璧に見抜いた!
ヨタロー
「うい、なんもなし。いくぞ〜」
リザン
「よし、要所要所でトラップ探知これからも頼むぞ」
ピリカ
「おっけー。じゃあ、他のところもちぇっくしなきゃね」
デイジー
「んー、どっちに行くんだぞー?」
リザン
「ミューピアから聞いたが、入り口や他のエリアに繋がる所にトラップあって当たり前くらいの気でいた方が良いらしいぞ、アルディオンだとそれが当たり前なんだとよ」
ヨタロー
「まぁ、命かかってるしなぁ」
サワダさん
「とりあえず、1−V目指しますか?」
GMろー
 サワダさんが帰ろうとしてはいないだろうか?
リザン
 1-Vは下り階段、つまり帰り道ですよw
ヨタロー
 あはは、すみません(笑)
リザン
「どっちいっても同じならコイツで決めるか」 なぜか現役時代に使ってたワッパー取り出しつつ上に放り投げて……
リザン
 1d2 1なら右V−5、2なら左X-3
DICE
 1D2 = [1] = 1
リザン
 V-5かな
GMろー
 ではリーダー、行動を宣言したまえ!
リザン
「とにかくワッパーでテキトーに決めたが、こっち行ってみようぜ」V-5に行きます
GMろー
 君たちはリーダーの判断で、東へと向かうことにした。シーンを変更しよう。


●シーン2

 1 2 3 4 5  
    ┏ ┓     
    ┃ ┃    T
  ┏━┛─┗━┓   〜:[深いプール]&[ピラニアンプール]
  ┃〜│〜│〜┃  U
┏━┛─┼─┼─┨   
 PC│〜│〜│〜┃  V−1:PC
┗━┓─┼─┼─┨   
  ┃〜│〜│〜┃  W
  ┗━┓─┏━┛   
    ┃ ┃    X
    ┗ ┛     
GMろー
 東へと歩を進めた君たちは、深い池のほとりにたどり着いた。
 池の水はなんとか飲めないこともなさそうだが、それ以前の問題として、鋭い牙を持つ凶暴そうな魚がうようよと生息している!
デイジー
「なんだか危険が危ないなー?」
GMろー
 このままうかつにも池に入り込めば、五分ともたずに骨にされてしまうだろう。具体的に説明すると、[ピラニアンプール]は接触時とクリンナップに15点のHPロスだ。
リザン
「錬金銃か弓使いでもいりゃアウトレンジからあの魚狙撃しまくれるんだがな」
GMろー
 残念ながら、ちょっとやそっと数を減らしただけではどうにもならなそうだ。池は深く、どれほどの数がいるのか想像もつかない……
リザン
 ほう、つまりこのトラップどーにかしたいなら 文字通りこのエリアそのものをぶっ飛ばすか 何らかの方法で水を抜けって事ですねw
GMろー
 他にも実現可能な方法はあるだろう。この先の探索で、何か見つかるといいのだが……
リザン
 見つからない予感がする(ぁ)
「よし引き返すぞ、こんな所でわざわざ無駄な命削る必要はない」
ぷりん
『ぽめっ(まだ生餌にはなりたくないぽめ)』
ピリカ
「ま、そうなるよね」
ヨタロー
「んだな。」先に進みますかー
GMろー
 ……いつかなる予定でもあるのだろうか? ともあれ、君たちは引き返すことにした。
 ひとり“先”に進もうとしているものがいるように見えるがきっと言葉のあやであろう。
ヨタロー
 まちがえました(笑)
リザン
 ともかく引き返してX-3だったかな、もう一つの方行きます
GMろー
 君たちは結局、もう一方の道へと進むことにした。シーンを変更しよう。


●シーン3

 1 2 3 4 5  
┏━┯━┯ ┯━┓   
┃茂│茂│PC│茂┃  T−3:PC
┠─┼─┼─┼─┗━┓ 
┃ │茂│ │茂│茂┃U
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃茂│ │茂│ │  V
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃茂│茂│ │茂│茂┃W
┗━┓─┼─┼─┼─┨ 
  ┃茂│茂│ │茂┃X
  ┗━┷━┷━┷━┛ 
GMろー
 南へと進んだ君たちは、深い茂みの合間に入り込んだ。そこかしこから、こちらを警戒する動物たちの気配を感じる……
デイジー
「ここもわっさわさだなー?」
リザン
「ち、さっきは人食い魚の池に、こっちは猛獣の巣ってか? まったく退屈しないダンジョンだなオイ」
サワダさん
「ふむ、探してみますか…」
ピリカ
「ブッシュからアンブッシュはやだなぁ」
GMろー
 とはいえ、危険な肉食獣ではないようだ。狩猟を行なえば、南方の珍しい獲物が手に入るかもしれない。
まふぃん
『……わふぅ(さほど警戒しなくてもよさそうだ、友よ)』警戒を緩めながら
ピリカ
 本当は怖い草食獣
GMろー
 狩猟を行なう場合は、【感知】判定となる。《トラッキング》があれば、より容易に獲物を追い詰めることができるだろう。
リザン
「こんな茂みじゃおそらく(出来たとしても)警戒行動も無意味だろう(射線通って無い的な意味で)、さてどう突破するかだな」
デイジー
「こっちから手を出さなければ大丈夫そうだなー?」
リザン
「賢い動物は迂闊に手を出してこないって事か、だとしたらなおのこと油断できないだろうな」
GMろー
 何故結論が真逆になるのだろうか。
リザン
 こっちは敢えて油断しないタイプなの、刑事たる懲罰騎士の職業病みたいな感じ?
ピリカ
「ま、とりあえず、先を急いでいいんじゃないかな」
ヨタロー
 ふむ、つまりどうしましょ
リザン
 4-Uの調査お願い、3-Vはなんとなく嫌な予感がするので
ヨタロー
 りょうかいー。調査しますね
GMろー
 さあ、ガサ入れの時間だ。
ヨタロー
 4−Uを探知〜
 3D6+10
DICE
 3D6+10 = [1,6,4]+10 = 21
ピリカ
 十分だな
GMろー
 君はまっすぐ進まず、あえて横の茂みに入り込んであたりを調べてみた。目のあった小動物が逃げていったが、特に罠はないようだ。
ヨタロー
「…ん、まぁ大丈夫だと思うぞ〜」
リザン
「よし、ではそっち通って先に進もうぜ」
ピリカ
「おっけー」
デイジー
「おー!」
リザン
 んで何事も無ければそのまま4-Vに行って次のエリア行きますよ〜 で良いよね?>ALL
ピリカ
 OK
GMろー
 君たちはいかにも獲物がよく通りがかりそうな茂みを避けて、東へと進むことにした。シーンを変更しよう。


●シーン4

 1 2 3 4 5  
┏━┯━┯ ┯━┯━┓ 
┃ │ │ │ │ ┃T
┠─┏━┿━┿━┓─┨ 
┃ ┃皮│皮│皮┃ ┃U
┠─┸─┼∨┼─┸─┨  ∨:[滑る坂](狭高開低)
 PC|皮>木<皮|  V−1:PC3:バナナの木([一般オブジェクト])&果実(重量1)×10
┠─┰─┼∧┼─┰─┨ 
┃ ┃皮│皮│皮┃ ┃W
┠─┸─┼─┼─┸─┨ 
┃ │ │ │ │ ┃X
┗━┷━┷━┷━┷━┛ 
GMろー
 君たちが歩を進めていくと、どこからか甘い臭いが漂ってくるのに気が付いた。
 前を見れば、この階層にしては珍しく陽の差し込む小高い場所に、おいしそうな果物のなる木があるではないか!
デイジー
「おー、美味しそうだぞー!」
ヨタロー
「おお、うまそうな木の実発見〜」
サワダさん
「またこの人は。待ちなさい」
GMろー
 マリンパーチで一般的に流通しているのかどうかは知ったことではないが、あれは噂に聞くバナナというものに違いない。地面に投げ捨てられた大量の皮がそれを裏付けている。
リザン
 幾らなんでもバナナくらい普通に流通してると思うけど
デイジー
 どうだろうな。
GMろー
 プレイヤーの感覚に合わせるなら流通しておいてくれた方が楽かもしれないが、ここで特に明言するつもりはないのだ。
 ……ところでこの皮には確か、滑りやすいという特性があった気がする。
リザン
「しかしこういう所にこそ罠があるんだよなぁ、天然系のトラップがな」
ヨタロー
 意外とすべんないけどかまわん! すべるんだ!
GMろー
 というわけで、木に近づくためには[滑る坂]をなんとか攻略しなくてはならない。
デイジー
 滑る坂ってどんな効果だぞー?
GMろー
 これは通過しようとする際、難易度12の【筋力】判定に失敗すると、戻されてしまうというものだ。
ピリカ
「よたろー。行ってみる?」
ヨタロー
「ああ、無理だわ(2)」
 飛べるひとー
ピリカ
 飛べないよー 跳ぶほうなら何とかできるけど
リザン
 迂闊に飛ぶと別のトラップが作動する予感がする
GMろー
 もちろん、飛べるのならば無視することはできる。
ピリカ
 跳躍の場合は?
GMろー
 [跳躍]という手もあるが、皮がある位置では踏ん張りがきかない(=全力移動ができない)ため、注意が必要だ。
リザン
 ンなこったろーとおもった
デイジー
 ここからダイレクトに木のマスまで行く場合、跳躍だと何m跳べばいいんだぞ?
GMろー
 2マス分の移動が必要となるので、最低6mが必要となる。つまり難易度は12だ。
リザン
 そして飛行状態になったら、おおかた大地の招きあたりが作動して無効化させられた挙句貫通ダメージ食うってオチでしょうね、さてどうしよう
デイジー
 跳躍ならデイジーは楽々行けるぞー
ヨタロー
 すくなくとも、ヨタさんは無理ですね。お任せします
デイジー
 ロープの補助はどうなんだぞー?
ピリカ
 ああ、ロープ使えば跳躍にしろ坂にしろボーナスあるかな?
GMろー
 素晴らしい発想だ。少なくとも跳躍に関しては、データ通り達成値+2の効果がある。
 ……ところでよく見たら皮についてのデータがマップに出ていなかった!
デイジー
 oh...
リザン
 あらら
ピリカ
 はっはっは。あるある
GMろー
 皮は[プヨジェリー](戦闘移動と離脱の際の【移動力】減少、全力移動不可)である。
リザン
 ・・・・・なるほど、このエリア、要するに、いかにも回復アイテムあるよーって見せかけてそれ取らす為にリソース食わせようって目的のエリアくさい
ヨタロー
 ……これ、飛んだところを木が襲ってきて逃げれない布陣じゃない?
GMろー
 GMの思惑を読んで危惧するのはいいのだが、それが合っていても外れていてもGMとしては何も言えないのである。
 そしてそういうのは裏でやればよいのではないのかな、とも思うのであった。
ヨタロー
 GM、木のスクウェアに隠密看破をしたいです
GMろー
 説明しよう! 隠密看破は射線さえ通っていればどこでも見抜ける優れものなのだ!
リザン
 うん、だから警戒行動できない今回でもとても有効!
GMろー
 木のあたりを重点的に、存分に見据えるがいい。
ヨタロー
 ここは確実な情報がほしい。フェイト1点使うよ
 2D6+10+1D6
DICE
 2D6+10+1D6 = [2,4]+10+[5] = 21
ヨタロー
 ん、21
リザン
 相手が感知バカでもない限り もしいるならこれで見つかる筈
GMろー
 君の曇りなき(?)眼は、周囲の様子を確かめた。
ヨタロー
「(腐ったギルマンの目)」
GMろー
 周辺に隠れている敵対者はいないようだが……
 バナナの葉の間から、白く細い尻尾が垂れ下がっているのを、君は見逃さなかった!
サワダさん
「木の葉の所に、なにかいますね」
ヨタロー
「え、まじで?」
GMろー
 どうやら敵ではないが、何かが木の上にいるようだ。それを裏付けるように、バナナの皮が落ちてくる。
 ……バナナの木から、果実が一個減少した。
リザン
「先客がいるってか?」光の槍を少し構えつつ
ピリカ
「なるほど、皮はそういうことかー」
GMろー
 食べては捨て食べては捨て、これまでの積み重ねがご覧の有様である。
デイジー
 もったいない食べ方だぞ。
GMろー
 中身はちゃんと食べた上で皮を捨てているのでその点については安心してほしい。
デイジー
「どうするんだぞー?」
リザン
「ほっときゃいいだろ? 回復アイテムはたっぷりある、いちいち取りに行く手間かけるより先に進んだ方が良い」
ヨタロー
 ……GM、識別可能?
リザン
 一応質問、その動物ってエキストラですよね?
GMろー
 ぶっちゃけてしまえばそうである。敵ではないことは明言した通りだ。
リザン
 彼我の距離10m、飛び道具でへち倒す宣言したら即退場になるはず、飛び道具あったっけか……
デイジー
 それならあちしがお話しして御退去願うぞ。
リザン
 あぁ、《アニマルエンパシー》で説得という手もありましたね
ヨタロー
 もしくは《ファミリアアタック》
GMろー
 気を付けてほしいが、エキストラはPLが宣言した通りだけではなく、GMが宣言した通りにも処理される。
 当たれば倒れるかもしれないが、そもそも当たってくれないかもしれないのだ。ある意味最強である。
リザン
 まぁぜったい死んでほしくないエキストラだとGM権限で無敵にもできますね
ヨタロー
 GMしだいと ジュライがいい例だ!
リザン
 ジュライは確かに良い例w
 ※ジュライ……『アリアンロッド・リプレイ・ルージュ』に(後に『レジェンド』にも)登場したNPC。エキストラ故に無敵。
ピリカ
 そもそも敵対しているわけでもない相手に仕掛けたくはないぞ
GMろー
 説得を試みたい場合は近づく必要があるだろう。
デイジー
「んー、暴食はよくないんだぞ。めっ、してくるんだぞー」
ヨタロー
「おー行ってこい角嬢ちゃん」
ピリカ
「あいよー」
リザン
「あぁ、よろしく頼むぞ」
デイジー
 まずはロープで補助しながら坂をぴょーんと跳んで超えるんだぞ。目標地点は3Vだな。
GMろー
 難易度12の跳躍に、今野生の少女が挑む! 達成値+2の加護ぞあれ。
ぷりん
 3d6+5+2 『そこでマジェラニカ人を右に!』
DICE
 3D6+5+2 = [1,3,5]+5+2 = 16
ヨタロー
 おおーっ
リザン
 おぉ、いい目
GMろー
 ぶつかりそうで危ない時にやるべきだが跳躍距離的に実際そうだったのかもしれない。(混乱)<まじぇみぎ
 ともあれ、君はバナナの皮や滑る坂を飛び越え、無事に木の根元に着地した。葉の陰からは、円い目を見開いた白い小猿が、何事かと言った様子で君を見下ろしている。
デイジー
 ここから話しかけられるんだぞ?
GMろー
 《アニマルエンパシー》もあるので判定は必要ないだろう。君は小猿に話しかけてもいいし、問答無用で(ピー)してもいい。
デイジー
 じゃあ話しかけるぞー。
『おーい、おさるさーん。聞こえますかだぞー?』
GM/小猿
「キキッ?」 なんだなんだ。小猿は興味津々で君に応じてくる。
デイジー
『ずっとバナナ食べてるんだぞー?』
GM/小猿
「キー?」 ずっとというわけでもなさそうだが、細かいことはわからないようだ。
GMろー
 しかしその食べっぷりからすると、放っておけば今残っている食べられそうなバナナはそのうちなくなってしまいそうな気もする。
デイジー
 どんだけ食ってるんだぞ。
リザン
 成長期なんですよきっとw
GMろー
 この皮の山も別に、この小猿が一匹で築いたものとも限らない。
リザン
 しかしこの小猿一匹で築いたものである可能性もあると……動物って、特に小さい時は自分の体重の何倍も食うそうだしねぇ(==)
GM/小猿
「ウキャキャ」 そもそも一体何の用なのだろう? 君はこの小猿に何をさせたいのか?
GMろー
 先に行っておくが、この階層の情報を聞き出そうというのなら諦めた方がよい。難しいことは分かってくれそうにない。
デイジー
 よし、この体にいい野菜をやるから残りのバナナよこせだぞ(ぇ)
GMろー
 なんと、まさかの物々交換! この階層では手に入らないと思われる野菜を受け取ると、小猿は嬉しそうに飛び跳ねる!
 ……さすがに果実にも飽いていたのだろう。新たな味を覚えた小猿は、気前よく残りのバナナを君たちに譲ってくれるようだ。
デイジー
 わーいだぞ。
ぷりん
『ぽめ……(デイジーが頭を使った…だと……)』
GMろー
 好きなだけ持っていくといい。(こっそりとトラップを解除しつつ)
デイジー
 何かあったみたいだぞ。
リザン
 やっぱりトラップあったわね……
GMろー
 話をつけずに手を出すと引っかかれたかもしれない、という程度のものだ。
ヨタロー
 うはは(笑)
デイジー
 おさるさん自体がトラップだったんだなー。
GMろー
 そういうことである。
ピリカ
 大正解だな
リザン
 あら、えらく単純ね
 まぁ単純だからこそ引っ掛る可能性もあるんだけど
GMろー
 複雑に考える必要があるかどうかは時と場合とGMによるのだった。
デイジー
 じゃあロープを使って登るんだぞ
 樹の高さはどれくらいなんだぞ?
GMろー
 小高い丘の上に立ってはいるが、登攀の判定を行なうほどの高さはない。バナナの木とは言うが、実際は草(の茎)なのだ。
デイジー
 あー、そういえばそうだったなー
GMろー
 ピリカでもなければ、手を伸ばせば簡単にもげるだろう。駄目なら小猿に取ってもらおう。
ピリカ
 そうだねぇ (※身長が)800mmだしねぇ
デイジー
 では5本貰うんだぞ。足りなくなったりしたらまた取りに来ればいいんだぞ。
GMろー
 これで木に残った(今食べられそうな)果実は四つだ。
デイジー
 それからまたロープ使ってぴょーんと跳んで戻るんだぞ。
GMろー
 判定は省略しよう。
デイジー
「ただいまーだぞー」
ヨタロー
「おう、おかえり」
サワダさん
「お疲れ様でした」
リザン
 じゃあ、ええっとこの中で知力が高いの誰?
デイジー
 デイジーで知力4だぞ。
リザン
 リザンは知力3
ヨタロー
 2(笑)
ピリカ
 3
リザン
 じゃあデイジーちゃん、アイテム鑑定お願い
デイジー
 あ、あれー?
 おかしいな、知力基本値6のままなんだが…(笑)
ピリカ
 知力基本値7のままだぜ!!
GMろー
 上げる必要がないのだから仕方がない。
 果実(重量1:30/15G)は鑑定値のない普通のアイテムだ。それでも鑑定を行ないたいなら、難易度10を目安にするといいだろう。『ITG』は実に便利である。
リザン
 あ、普通のアイテムか、明言確認
デイジー
 とりあえず振るだけ振るんだぞ。
 2d6+4 あいてむかんていー
DICE
 2D6+4 = [2,6]+4 = 12
デイジー
 くんかくんか。これはとても美味しそうなバナナだぞ!
GMろー
 間違いなく果実だ。食べるとMPが1D点回復するぞ!
リザン
 あとは……ヨタロー君、トラップ探知お願い<果物に
GMろー
 トラップ探知はスクウェアに対して行なうものだが、バナナの存在するスクウェアで行なえばまあ問題はないだろう。
リザン
 つかその理論だとアイテムにトラップしかけられたら何もできなくなりますよ?
ピリカ
 たいていそういうのは使用時に危険感知とかあるからね
GMろー
 そもそも普段は回収する前に探知するのでそこで発見されるのであった。
リザン
 まぁともかく、認められた上にスクウェアにするものなら5つ全部にいっぺんに出来るから問題ないですね
ヨタロー
 じゃあ探知いらないですね〜
GMろー
 !?
リザン
 まぁそれならいいか……
ヨタロー
 あれ? あ、探知します!
 3D6+10
DICE
 3D6+10 = [1,1,1]+10 = 13 ファンブル……
リザン
 ・・・・・
ヨタロー
 ぶー!?
デイジー
 oh...
GMろー
 駄目だこれは。次行ってみよう。
リザン
 うん、ええっと次は……
ピリカ
 すっごいな
デイジー
 まあここで出てよかったと思おう(笑)
ヨタロー
(泣笑)
リザン
「ともかく、東に行ってみようぜ、そろそろ何か起きてもいいと思うんだがな」3-Vへ行きます
ヨタロー
「このままらくーに終わんないかなぁ」
リザン
「そうは問屋がおろさねぇってな」
GMろー
 更に東へと向かう君たちの背を、木の上から小猿が見送っていた。シーンを変更しよう。


●シーン5

 1 2 3 4 5  
  ┏━┯ ┯━┓    ∴:[細木](部分遮蔽)
  ┃∴│ │∴┃  T
┏━┛─┼─┼─┨   
┃ │ │∴│ ┃  U
┠─┼─┼─┼─┗━┓ 
 PC│株│ │∴│ ┃V−1:PC 2:切り株([一般オブジェクト])&タンギ(重量10)
┠─┼─┼─┼─┏━┛ 
┃ │ │∴│ ┃  W
┗━┓─┼─┼─┨   
  ┃∴│ │∴┃  X
  ┗━┷━┷━┛   
GMろー
 森の中の大樹の中の密林の中、君たちは林の中に出た。
 植林場とは言わないにしても、人の手の入った感じがある場所だ。太過ぎない程度の木が間隔をおいて生えており、目の前の切り株には斧まで残されている。
 更にはどこからか、かすかに甘い臭いもしてくるようだ。先の果物のものともまた違うが……もしや、香木というものだろうか?
 木々の伐採を試みるなら【器用】判定だ。その場合、好きな[細木]の場所を指定すること。もちろん、木材になど用はないというのならば、先を急いでも構わない。
サワダさん
「ふむ。この手の木材は後々役に立ちそうですね。獣避けのお香とか」
リザン
「待て……ヨタロー、隠密看破頼む。ロコツに怪しいぞここ」
ヨタロー
「ういうい、わかったよ」 GM、4−Vの細木を看破します
GMろー
 隠密看破は視界内に行なうものなので、対象を指定する必要はない。
ヨタロー
 2D6+10 そうでした
DICE
 2D6+10 = [1,1]+10 = 12 ファンブル……
デイジー
 oh...
ピリカ
 すっごいやん
ヨタロー
 ぶーっ!?
GMろー
 前のシーンでも似たようなものを見た記憶があるようなないような。気のせいか。気のせいだといいな。
ヨタロー
 またかよおい!? 振り直しどうしよう
 んー、いいや、振り直します
リザン
 ファイト☆
ヨタロー
 2D6+10
DICE
 2D6+10 = [2,3]+10 = 15
ヨタロー
 ひくいなおい
リザン
 ・・・・また今日もダイス目荒れそうだなぁ(汗)
GMろー
 2d6 ※このダイスはフィクションであり、実在するエネミーとは関係がないかもしれない。
DICE
 2d6 = [2,2] = 4
リザン
 あぁ、いなかった場合はフェイクって事ね
GMろー
 こちらの出目も悪かった。
 周囲の敵の気配を探り始めた君は、ふと甘い香りの発生源が細木ではないことに気づいた。
 ではどこに……と目をやれば、切り株の陰となる場所に、大輪の花が咲き誇っている。
ヨタロー
「…あ〜、あれだわ」
GMろー
 花はまるで君たちを誘うように揺れていたが、やがて痺れを切らしたかのように、長い茎を持ち上げた!
 花びらの中心からは、まるで舌のような器官がだらりと伸びている。尋常な植物ではない!
リザン
「ちっ、やっぱりエネミーか!」
ヨタロー
 リザンさんの後ろに隠れます
デイジー
「ふらわーろっくだぞ!?」
ピリカ
「れっつダンス!?」
リザン
 光の槍構えつつ迎撃態勢!
GMろー
 では、戦闘に入ろう。まずはスクウェアから。
 1 2 3 4 5  
  ┏━┯ ┯━┓    ∴:[細木](部分遮蔽)
  ┃∴│ │∴┃  T
┏━┛─┼─┼─┨   
┃ │ │∴│ ┃  U
┠─┼─┼─┼─┗━┓ 
 PC│株│花│∴│ ┃V−1:PC 2:切り株([一般オブジェクト])&タンギ(重量10) 3:舌花
┠─┼─┼─┼─┏━┛ 
┃ │ │∴│ ┃  W
┗━┓─┼─┼─┨   
  ┃∴│ │∴┃  X
  ┗━┷━┷━┛   
GMろー
 敵は舌を持つ花が一体。他は特に説明することもない。
 質問がなければ、【行動値】と戦闘前スキルを宣言したまえ!
デイジー
 行動値9、戦闘前スキルはないぞ!
ヨタロー
 行動17、スキルはなっし〜
ピリカ
 行動値7 戦闘前タイミングはなし
リザン
 行動値8、戦闘前スキルはなし
GMろー
 おっとそうだ、部分遮蔽のルールについておさらいしておこう。部分遮蔽越しだと、攻撃やスキルやトラップのリアクションに+1Dできる。射撃限定だったりはしないので注意しよう。
 なお、同一エンゲージでは部分遮蔽は働かないものとする。
ピリカ
 アイヨー
デイジー
 はーいだぞー
GMろー
 では、ラウンド進行を開始しよう。
ヨタロー17>舌花10>デイジー9>リザン8>ピリカ7


▼第一ラウンド

 1 2 3 4 5  
  ┏━┯ ┯━┓    ∴:[細木](部分遮蔽)
  ┃∴│ │∴┃  T
┏━┛─┼─┼─┨   
┃ │ │∴│ ┃  U
┠─┼─┼─┼─┗━┓ 
 PC│株│花│∴│ ┃V−1:デイジー&リザン&ピリカ&ヨタロー 2:切り株([一般オブジェクト])&タンギ(重量10) 3:舌花
┠─┼─┼─┼─┏━┛ 
┃ │ │∴│ ┃  W
┗━┓─┼─┼─┨   
  ┃∴│ │∴┃  X
  ┗━┷━┷━┛   

・セットアッププロセス

GMろー
 まずはヨタロー、何かあるだろうか?
ヨタロー
 ないよん
GMろー
 では舌花。その長い舌を用いて、《引き寄せ》ようとする!
ヨタロー
 おことわりします
ピリカ
 どなたがおいしそうかなぁ?
デイジー
(ぷりんとまふぃんを見る)
GMろー
 1d4 実に難しいところだ。よってダイスで決定する。
DICE
 1d4 = [1] = 1
リザン
 1って誰?
GM/舌花
 2d6+5 動物を二匹連れ、果実の匂いをまとったデイジーに、長い舌が巻きつく!
DICE
 2d6+5 = [2,5]+5 = 12
リザン
 これ筋力対決だっけ?
GMろー
 【筋力】対決だ。リアクションを行ないたまえ!
ヨタロー
 よ、よゆうそう(笑)
ピリカ
 筋力は強いやつが多いぞ!!
GMろー
 メイジのいないCL帯である。困ったものだ。
デイジー
 2d6+5+2 「つなひきだぞー?」
DICE
 2d6+5+2 = [6,5]+5+2 = 18
デイジー
 一人と二匹には勝てなかったようだぞ!
GMろー
 いくら舌のように見えるとはいえ、実際に筋肉があるわけではないらしく、君はあっさりと綱引きに勝利をおさめることができた。
デイジー
「びくとりー、だぞ!」(ぶいっ)
サワダさん
「デイジーさんお強いですね」
GMろー
 さあ、残るPC側の番だ。
 ……と、ここでエネミースキルの効果を読み直していたGMがあることに気づく。
GMろー
 ……ところで今気づいたことがある!
ヨタロー
 ん?
ピリカ
 ふむん?
デイジー
 なんだぞー?
GMろー
 とあるエネミースキルの効果が、『ENG』で大幅に変更されていたようだ。少し巻き戻して、戦闘前の処理をひとつ行なうことになる。
リザン
 おっ?
GMろー
 そんなわけで。
     *     *     *
GMろー
 さて、戦闘を開始する前に……全員、危険感知だ!
ピリカ
 おっとぉ
ヨタロー
 2D6+10 ほほう、よかろう
DICE
 2D6+10 = [1,1]+10 = 12 ファンブル……
デイジー
 oh...
GMろー
 すごいな!
リザン
 ・・・・・
ヨタロー
 なんなんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?(笑)
ピリカ
 なんと言うか、すごいな
ヨタロー
 2D6+10 ふりなおす! ふりなおすから!
DICE
 2D6+10 = [4,3]+10 = 17
ヨタロー
 17ー!
ピリカ
 ふー
GMろー
 おお、ひとり成功すれば十分だ。
ピリカ
 ではピリカも普通にっと、そうか
リザン
 一応やっとこう、ヤな予感するけど
 3d6+3 《サーチリスク》あっても固定値死んでる判定orz
DICE
 3d6+3 = [3,1,5]+3 = 12
デイジー
 2d6+4
DICE
 2d6+4 = [3,6]+4 = 13
ピリカ
 2d6+5 まあ振るか
DICE
 2d6+5 = [4,6]+5 = 15
ピリカ
 全体的にいいなぁ
GMろー
 舌を持つ花に戦いを挑もうとした瞬間、ヨタローとピリカは切り株の異変に気が付いた!
ヨタロー
 おお?
GMろー
 盤石に見えた根は地面を割りながら持ち上げられ、周囲の細木や小枝を巻き込みながら、人型を取る!
 一瞬の後に、“木人”とでも呼ぶべき存在が、君たちと花の間に立ちはだかっていた……!
ピリカ
「……生えた」
ヨタロー
 あ、こんどはピリカの後ろに隠れます
GMろー
 そんな《擬態(14)》であった。なお、切り株に突き立っていた斧は、そのまま木人の携帯品となっている。
ヨタロー17>木人13>舌花10>デイジー9>リザン8>ピリカ7
     *     *     *
GMろー
 改めて、セットアップの続きに戻ろう。
ピリカ
 さすがに早いな!
リザン
「ち、花一つだけってのはロコツに怪しいとは思ったがやっぱりな」
ピリカ
 ええと、セットアップはデイジーさんからだっけ?
デイジー
 おっとそうだなー。
 では、《フェイバード》+《フェイス:グランアイン》をお味方全員にかけるぞー!
ピリカ
 やったぁ!
デイジー
 3d6 「つゆあけの合図だぞー!」『ぽめ(それちょっと違う)』;'ω')ノシ
DICE
 3d6 = [3,1,5] = 9
デイジー
 攻撃のダメージ+2だぞー!
ピリカ
「積乱雲がうなる! 光る!」
GMろー
 だがここは大樹の中である。
デイジー
 そういえば天井があるんだなー?
ピリカ
 ……コ三ケ雲
GMろー
 天井はかなりの高さがあるのと、木々が頭上を遮っているためよく見えない。が、床があるということは天井もあるのだろう。
リザン
「ありがとよ、デイジー、さてと……」
ヨタロー
「えー、攻撃だるい」 ばきっ 「すみません!?」
ぷりん
『ぽめ(働かざる者)』
デイジー
「くうべからずだぞー」
まふぃん
『わふぅ(まったくだな、友よ)』
サワダさん
「まったくです。困ったものですね」
ぷりん
『ぽめぽめっ(ちなみに不労所得はそれに見合うだけの前準備がいるので結局は働くぽめ)』
GMろー
 ……セットアップは以上だろうか?
リザン
 次は私かな?
デイジー
 だぞー
リザン
 なら《ランナップ》、木人にエンゲ、どうせ封鎖とかあるんだろうけど 叩き潰すから関係ない!
ピリカ
 ピリカは今回はなしでー
GMろー
 木人からはそこまでの威圧感は感じない。細木の寄せ集めといった感じがあり、大きさもさほどではないためだろうか。

・イニシアチブプロセス

――17:ヨタロー

サワダさん
「…ま、まぁ、もしもの時は私が養いますし…」
ヨタロー
「んぁ? なんて?」
サワダさん
「なんでもありません!///」 たーいき!
GMろー
 そしてこのコメディである。
ピリカ
「けなげよのぉう」

――13:木人

GMろー
 木人は無言のままに身体を沈め、駆け寄ってきたリザンを迎え撃った!
 マイナーで《スマッシュ》、メジャーで白兵攻撃!
GM/木人
 3d6+13 正面衝突!
DICE
 3d6+13 = [1,6,5]+13 = 25
GMろー
 リアクションを行ないたまえ。
リザン
 3d6+6「シンプルに殴って来るってか,嫌いじゃねぇなそういうのは」
DICE
 3d6+6 = [6,3,4]+6 = 19
ヨタロー
 おしい!
リザン
 悪くはないんだけど所詮は回避型じゃないウォーリアの宿命、これで
デイジー
 このレベルでこの数値をよけるのは厳しいんだぞ
GMろー
 ではダメージだ。
GM/木人
 3d6+46+8 木人は体当たりを仕掛けた! 〈地〉の魔法ダメージ!
DICE
 3d6+46+8 = [1,1,6]+46+8 = 62
リザン
 また魔法ダメージか!?
デイジー
 ぷろてー!
ヨタロー
 アラクネのせたるわー!
 5D6 《グレートサモナー》のせつつ、コスト−1です
DICE
 5D6 = [4,1,5,6,2] = 18
ヨタロー
 18ー
デイジー
 4d6 「しーるどー!」
DICE
 4d6 = [5,1,1,5] = 12
ヨタロー
 うはは、合計30!
GMろー
 ひどい軽減もあったものである。枯れればいいのに。
リザン
 そんなトンチンカンな魔法ダメージ叩き込んどいて何を言うかw
GMろー
 前衛の最大HPにも届かない程度のダメージに何の問題があるのだろうか?(まがお)
ヨタロー
 このGMは(笑)
デイジー
 デイジーも倒れないな。
リザン
 これだけ酷い軽減をもってしても28ダメージ食らってんだから!
GMろー
 つまり三回喰らっても倒れない程度のダメージなのだ。やはり何の問題もないだろう。
ピリカ
 25%減るくらないならまあ、そんなもんくらいですな
リザン
 これだけの軽減貰ったら一ケタに抑えられるのが当たり前と思ってる私(何)
デイジー
 それはただのヌルゲーじゃないかな

――10:舌花

GMろー
 待機である。
ピリカ
 むぅん?
リザン
 むっ?
ヨタロー
 待機ねえ

――9:デイジー

デイジー
 えーっと、ムーブマイナーなし、メジャーで《エンチャントウェポン:無》をぴりかねーちゃにだぞ。
 3d6 「魔力をこうしてこねてー、貼り付ければ出来上がりだぞー」
DICE
 3d6 = [5,3,2] = 10
GMろー
 ピリカの剣が魔力を帯びた!
ピリカ
「さーんきゅ!! お代はこの剣で答えるね!!」

――8:リザン

リザン
 それでは
 木人に対してムーブ:なし/マイナー:《スマッシュ》/メジャー:《バッシュ5》、敢えて同じ攻撃方法でやりかえ……あ、木人ってメジャー通常攻撃だったw
GMろー
 力比べである。
ピリカ
 ウォーリアの基本形だからな
リザン
 まぁいいわ、そこは種族的差異って事で許容範囲って事で、ではこれで行きますw
 そして忘れてはいけない 命中判定直前。光魔法ダメージ化の上、ダメージ2D6という光の槍の効果使用
GMろー
 槍が光の穂先をまとった!
ヨタロー
「いったれ〜」 いそいそと楽器の準備(笑)
リザン
 3d6+6 「これで行くぜ!さっきの礼だ、くらいやがれ!」
DICE
 3d6+6 = [5,4,4]+6 = 19
リザン
 おお、いい出目
ヨタロー
 イイネ!
GM/木人
 2d6+6 木人は大地を踏みしめ、防御に備えた!
DICE
 2d6+6 = [3,5]+6 = 14
GMろー
 その身体に吸い込まれるように、光の槍が命中する。ダメージロールだ!
リザン
 見た感じタフそうだし、ここで《スラッシュブロウ》2
 2d6+5d6+16+8+4d6+2+3+3 「吐普加身依身多女、寒言神尊利根陀見、波羅伊玉意喜餘目出玉」
DICE
 2d6+5d6+16+8+4d6+2+3+3 = [6,1]+[4,6,4,6,6]+16+8+[5,6,2,1]+2+3+3 = 79
リザン
 79の光属性の魔法ダメージ
GMろー
 槍を通して、確かな手応えが伝わってくる。かなりのダメージを与えたようだ!
サワダさん
「ヨタローさんもあれくらいしてくれればいいんですがね」
ヨタロー
「はは、無茶言うなってサワダさん、そもそもの構造が違うわ」 二人で煎餅くいながら観戦してます(笑)

――7:ピリカ

ピリカ
「じゃー、行ってくるねー」
ヨタロー
「お〜う」
リザン
「こいつ結構硬いしタフそうだぞ、ピリカ、頼むぜ」
ピリカ
 ムーブでV−2に移動。木人にエンゲージ。マイナー《バーサーク》でメジャーで木人を切ります
 3d6+9 「ちょいな!!」
DICE
 3d6+9 = [3,2,2]+9 = 16
ピリカ
 16であたりかけ
GM/木人
 2d6+6 先の一撃で、木人の身体は揺らいでいる……
DICE
 2d6+6 = [4,3]+6 = 13
GMろー
 続けざまに追い討ちが命中した! ダメージを求めよ。
ピリカ
 確実に行こう《エナジーフロウ》MP25消費
デイジー
 相変わらずすごい消費だなー
ピリカ
 2d6+11+12+2+25
DICE
 2d6+11+12+2+25 = [6,1]+11+12+2+25 = 57
ピリカ
 57の無属性魔法ダメージ
GMろー
 裂ぱくの気合を込めた打ち込みに、木人の身体は大きく傾いでいる!
 もう少し力を加えれば、組みあがった身体がばらばらにほどけてしまうのではないだろうか。

――10(待機):舌花

GMろー
 どうして《引き寄せ》の仕様が変更されたのに、【筋力】判定のダイス増加も、遠距離攻撃のひとつも与えてはもらえなかったのだろうか?
 そんなことを考えつつ行動を放棄した。
デイジー
 遠距離攻撃ないんだなー……
GMろー
 動けないエネミーの悲哀である。
ヨタロー
(笑)
リザン
 哀れw

――17(待機):ヨタロー

ヨタロー
 では、ムーブで1歩下に移動。マイナー…うん、なんか怖いんで《ハイサモナー》、メジャーで《ファミリアコンビネーション》! まずは《ファミリアアタック》をモクジンに!
 3D6+10 リアクション−1Dでどうぞ
DICE
 3D6+10 = [4,2,5]+10 = 21
ヨタロー
 21〜
GMろー
 なんて親切なとどめだろう。回避不能である。
サワダさん
 7D+6+2D6 「この材木は、いい薪になりますね!」
DICE
 7D+6+2D6 = [6,3,4,4,1,3,4]+6+[6,1] = 38
ヨタロー
 38貫通ー
GMろー
 妖精が通り抜けた後に、大量の木材がばらばらと崩れ落ちていた。戦闘不能!
デイジー
「しっかり乾燥させるんだぞー」
ヨタロー
 もう1つのメジャーで《ジョイフルジョイフル》! ここは回避の高い、なおかつ消費の少ないリザンさんで
リザン
 リザン消費多いよ?
GMろー
 比較対象が浪費であるから仕方のないことだ。
ピリカ
 一発25じゃからのぅ
GMろー
 さあ、声を張り上げて歌いたまえ!
ヨタロー
 2D6+4 え、リコーダーふくだけですよ(笑)
DICE
 2D6+4 = [5,5]+4 = 14
GMろー
 まさかの縦笛であった。
ヨタロー
 せいこうー
ピリカ
 ぷぺぽー

――8:リザン

ヨタロー
 攻撃をサワダさんに任せ、追撃を他人に任せる、これがヨタローの答えだぁぁ!
デイジー
 THE 丸投げ
リザン
 答えがステキすぎて言葉がないわwそれはそれとして
 この花、いかにも回避鈍重そうだし、また《スマッシュ》でいいかな、という事で
 ムーブ:花にエンゲ/マイナー:《スマッシュ》/メジャー:《バッシュ》/命中判定直前、光の槍使用。光魔法ダメージ化の上、ダメージ2D6 これを花に叩き込んでやる!
GMろー
 もう少し早く来てくれれば噛みついてやったのに! さあ、来い。
リザン
 3d6+6 悪いなウォーリアは鈍重で!
DICE
 3D6+6 = [5,6,2]+6 = 19
リザン
 19ならクリティカル以外ならあたるはず、これで
GM/舌花
 2d6+2 舌を持つ花は茎をよじらせた!
DICE
 2D6+2 = [1,4]+2 = 7
GMろー
 その動きは回避と呼ぶにも値しないものだった。ダメージだ。
リザン
 2d6+5d6+16+8+3+3+2+2d6 「さっきは光魔の槍の魔法ダメージ追加忘れていたが、今度はしっかり入れて叩き込んでやるぜ! 皆花よりぞ木実とは生る、我が身は則ち、六根清浄なり」
DICE
 2D6+5D6+16+8+3+3+2+2D6 = [4,4]+[5,1,5,5,6]+16+8+3+3+2+[1,1] = 64
リザン
 64の光魔法ダメージ
GMろー
 大振りの花弁がはらはらと散っていく……八枚のうち、五枚が散ってしまった。
リザン
「ち、仕留めそこなった」
デイジー
「あとちょっとだぞー!」
ピリカ
「もっかい行けば問題ないない!」

・クリンナッププロセス

GMろー
 木人は《再生能力》を持っていたが、もはや意味がないようだ。


▼第二ラウンド

 1 2 3 4 5  
  ┏━┯ ┯━┓    ∴:[細木](部分遮蔽)
  ┃∴│ │∴┃  T
┏━┛─┼─┼─┨   
┃ │ │∴│ ┃  U
┠─┼─┼─┼─┗━┓ 
 デ│ピ│花│∴│ ┃V−1:デイジー 2:ピリカ 3:舌花&リザン
┠─┼─┼─┼─┏━┛ 
┃ヨ│ │∴│ ┃  W−1:ヨタロー
┗━┓─┼─┼─┨   
  ┃∴│ │∴┃  X
  ┗━┷━┷━┛   

・セットアッププロセス

GMろー
 ヨタローは何かあるだろうか?
ヨタロー
 なーし
GMろー
 では舌花が《引き寄せ》……と言いたいところだが、既にリザンがそばにいるので別に欲張る必要もなかった。
リザン
 まぁね
GMろー
 残るPCは何か?
ピリカ
 ピリカなし
リザン
 こっちはなし
デイジー
 ないぞー

・イニシアチブプロセス

――17:ヨタロー

GMろー
 そもそも《引き寄せ》たところで、味わう前に散らされてしまうのではないだろうか?
ヨタロー
 うん、ここは攻撃しますか。マイナーなし、メジャー《ファミリアアタック》
リザン
「ヨタロー、とっととトドメ刺してやれ」
ヨタロー
 3D6+10 「うい、任せたサワダさん」
サワダさん
「はぁ、まったく」
DICE
 3D6+10 = [1,2,4]+10 = 17
ヨタロー
 17〜
GM/舌花
 2d6+2 舌を持つ花は、躍るように揺れている……
DICE
 2D6+2 = [4,6]+2 = 12
ヨタロー
 あぶないっ
GMろー
 どの辺が回避行動なのか理解できない。ダメージを要求する。
サワダさん
 7D6+6+2D6 「花の染料でいい布ができそうですねっ」
DICE
 7D6+6+2D6 = [1,4,3,6,4,2,6]+6+[4,3] = 39
ヨタロー
 39貫通〜
 フライパンパカーンッ
デイジー
 貫通ダメージを叩きだす謎のフライパン。
GMろー
 木をこり、花をつみ……家妖精の有能さを第二階層に知らしめた!
ピリカ
 さすがだな!!
GMろー
 伐採中に奇襲攻撃を受けさえしなければこんなものだろう。君たちはあっさりと勝利した!
サワダさん
「ふう」
ヨタロー
「さすがサワダさんだなっ」
サワダさん
「///」
GMろー
 戦闘を終了しよう。
デイジー
「おつかれだぞー!」
リザン
「気を緩めるなよ、そもそも誰がこんな所にタンギなんぞおいていったかも気になるしな」
     *     *     *
GMろー
 ドロップ品決定ロールを行なおう。対象は木人と舌花である。
ヨタロー
 俺絶対ドロップ振らないからね!(笑)
リザン
 私もダイス目悪いから振らない
デイジー
 あちしは《目利き》ないぞー
リザン
 《目利き》ないのはこっちも同じ
ピリカ
 4d6 じゃあ、ピリカが木人の方に《目利き》フェイト1で振ります
DICE
 4D6 = [2,2,3,4] = 11
ヨタロー
 うんうん いいでめっ
ピリカ
 11。フェイト入れてよかった気がする
リザン
 ちょっと低い気もするけどまぁ悪くはない方かな
GMろー
 ……花は?
ピリカ
 分散させたほうが良いよね?<振る人
GMろー
 出来ればその方が望ましい。
ピリカ
 というわけでだれかたのむ
リザン
 仕方ない、なら私が振ります、ドロップ無しでも文句言わないでね
 2d6 どうせ出目が悪いので素振り
DICE
 2D6 = [4,3] = 7
リザン
 あら奇跡的に出目がいい 7で
ヨタロー
 いい感じいいかんじ
リザン
 絶対これはクライマで酷い出目になるという予告だ(==
GMろー
 勝者の権利として、君たちはウッドフィギュアの枝(1800G)、食人花の花弁(100G)×4を手に入れた。また、望むならばタンギ(重量10:760/380G)も持っていくことができる。
 ともあれ、ラウンド進行は終了だ。
     *     *     *
GMろー
 君たちは林に潜むものたちを片付けた。改めて伐採を行なってもいいし、どこか別の場所に向かっても構わない。
ピリカ
 じゃあ、ピリカがハードクラブをウェポンケースから出して、あいたところにタンギをぽいしときます
リザン
 あ、ウェポンケース開いてるんでドロップ品ともども全部持ちますよ
ピリカ
 リザンさんが空きがあるそうなので拾物は押し付けて起きます
ヨタロー
 ふむ、GM、回復処理していい?
GMろー
 危険は見当たらない。好きにするといい。
リザン
 あ、待った
ヨタロー
 んい?
リザン
 斧にトラップ探知よろしく
 [ラッツベイン]あたり仕掛けられてたらシャレにならない
GMろー
 判定は省略しよう。何もなかった。
リザン
 了解
 じゃあ安心して斧はウェポンケースに入れてと
ピリカ
 では、一息つけそうなので《ダムウェイター》でお弁当をリザンさんとヨタローさんに振舞います
 2d6+7 「じゃ、ちょっと一息つこうかー。おにぎり作って来たよー」
DICE
 2D6+7 = [2,4]+7 = 13
ピリカ
 3d6+4
DICE
 3D6+4 = [1,6,4]+4 = 15
ピリカ
 二人ともHPMPを15点回復します
リザン
「おぉ、サンキュ、チューシの作る料理は美味いと聞いてはいたが」
GMろー
 うましうまし。
ヨタロー
「おお、うまいな!(もぐもぐ)」
サワダさん
「おいしいですよ、ピリカさん」
ヨタロー
 2D6 ついでにMPP(タダ)も飲んどきますね
DICE
 2D6 = [2,5] = 7
ヨタロー
 MP64まで盛り返しました
リザン
「(しかしチューシの中には、確か諜報機関に所属して時には暗殺術も使う奴がいるとも聞いたが……セーリア大帝国の専属の奴くらいだろうなそんなのは)」
ピリカ
「お店でもいつもだしてるしねい」
デイジー
「そーしょーていはいつも楽しいぞー!」
ヨタロー
「うん、うまいうまい」
サワダさん
(…私の料理の時は、そんなに美味しい美味しい言わないくせに…)
ヨタロー
「でも、俺にはサワダさんのが味付け丁度いいかな」
サワダさん
「っ!?そ、そう、でしゅか!///」
ピリカ
 らぶこめぇ
ぷりん
『ぽめぇ……(これがリア獣か……)』
まふぃん
『わふぅ(字が違うぞ、友よ)』
リザン
 こっちはHPMPともまだ足りないなぁ、とりあえず自分に《ヒール》
デイジー
 あ、いや
リザン
 ん?
デイジー
 細かいダメージもあるから《アンセム》でまとめて回復する。
ピリカ
 ああ、そのほうが良いですね
リザン
 よろしく〜
デイジー
 3d6 「まわるーまわるーきせつのなかでー♪」
DICE
 3D6 = [2,5,4] = 11
デイジー
 3d6+14+7
DICE
 3D6+14+7 = [4,3,2]+14+7 = 30
デイジー
 全員30点回復だぞ。
ピリカ
 すばらしいな
デイジー
 《GH:テンプル》最高。
リザン
 HPは完全回復しました!
GMろー
 林の中でお弁当を食べて歌に癒されて、なんとものどかな光景である。
ヨタロー
 ほんとにね(笑)
リザン
 まったくw
ピリカ
 ぴぃくにっくだよぉ
 2d6 っと。デイジーさんとリザンさんにもう一回《ダムウェイター》でお弁当使用
DICE
 2D6 = [2,2] = 4
GMろー
 そしてこのおかわりである。
ピリカ
 3d6+4 「はい、デイジーもお食べ〜」
DICE
 3D6+4 = [4,2,2]+4 = 12
ピリカ
 12づつHPMP回復です
デイジー
「わーい、お弁当うまうまやよだぞー!」
リザン
 MP59/65まで回復
ピリカ
 で、自分は3つ食べるぜ(笑)
GMろー
 !?
デイジー
 食べ盛りだな!
ピリカ
 3d6+4+3d6+4+3d6+4 「あー、動いたらおなかすいたねー」
DICE
 3D6+4+3D6+4+3D6+4 = [3,4,6]+4+[3,1,2]+4+[6,4,6]+4 = 47
ピリカ
 全快しました
ヨタロー
 すげえ(笑)
リザン
 凄い回復を見たw
ヨタロー
 あ、リザンさんタダポいります?
リザン
 あ、貰えると嬉しい♪
ヨタロー
 では1本どうぞ
リザン
 もらったポーション即使用します 2d6
DICE
 2D6 = [2,6] = 8
リザン
 おぉMPも完全回復♪
ピリカ
 つやつやしたね!!
リザン
「こうして休んでると」
ヨタロー
「んあ?」
リザン
「張り込み中にあんパン食いながら雑談して緊張和らげようとしてた時の事思いだすな」
 →懲罰騎士はいうなれば刑事なのです
ヨタロー
「え、何その微妙に現実的な話」
リザン
「今このダンジョンのどこかでこのダンジョン作った奴が何企んでるか、考えるとな、こういうふうに和む雰囲気の中でメシ食えるのはとても助かる」
GMろー
 さて、すっかりくつろいでしまっているが、そろそろ本来の目的を思い出すことにしよう。
リザン
「それはそれとして、そろそろ先に行くとしよう」
デイジー
「そういえばこの樹って斜めってたなー。やっぱりこれって倒壊オチなんだぞ?」
リザン
「案外それもありうるだろうよ」
ヨタロー
「そんときは尻まくって逃げようや〜」
サワダさん
「もう、さて行きますか」
ピリカ
「そうだねー」
デイジー
「れっつごーだぞー!」
GMろー
 ではリーダー、行動宣言を。
リザン
 ええっとそのまま素直にすすめるっぽいので3-Tを通って次のエリアへ
ヨタロー
 あ、器用判定!
 細木切ってない!かねー!
ピリカ
 ああ、代表者1名?
GMろー
 誰か一人、ということでは特段ない。
リザン
 あぁ、なら私がとっとと伐採するか
 どうせ[クラッシュダウン]あたりが作動するんだろうけど
デイジー
 この人は何と戦っているんだろう。
ピリカ
 自分自身(克己)
リザン
 未知のダンジョン内で警戒する事の何がおかしい事なんだろう(まがお)
 で、器用判定は難易度いくつだっけ?
GMろー
 難易度はないが、達成値に応じて得られるものは変わるだろう。
ヨタロー
 うへへ〜、お金大事よ〜頑張ってくださ〜い
GMろー
 そしてそう思うなら自分でも挑戦すればよい。
リザン
 ところでなんでお金?
ヨタロー
 多分ドロップだと思ってます(笑)
デイジー
 とりあえず目が低くてもデメリットはないし振るだけ振ればよい。
リザン
 2d6+6 「…ったく、斧は専門外なんだけどな」
DICE
 2D6+6 = [1,5]+6 = 12
リザン
 ひっく、12です
ピリカ
 とりあえず、ピリカもやるねー。器用判定はトップだし
デイジー
 あちしも振るぞー
ピリカ
 2d6+7 「とりあえず、私は一通り使えるけどねー」
DICE
 2D6+7 = [3,5]+7 = 15
ヨタロー
 ヨタさんも〜 2D6+4
DICE
 2D6+4 = [1,4]+4 = 9
ヨタロー
 うん…
デイジー
 2d6+3 「薪割りくらいしかしないなー」
DICE
 2D6+3 = [6,3]+3 = 12
GMろー
 君たちはめいめい道具を手に、伐採を始めた……
 ヨタロー以外はさらに1Dを振りたまえ。
ヨタロー
 おおう
リザン
 どうやら10がボーダーっぽい? 1d6
DICE
 1D6 = [1] = 1
リザン
 ・・・・・
ピリカ
 1d6 ぴりかー
DICE
 1D6 = [5] = 5
デイジー
 1d6
DICE
 1D6 = [5] = 5
ピリカ
 女子の出目が良いな
デイジー
 女子力(物理)
GMろー
 結果として、木材(20G)×7、上質な木材(200G)×5を手に入れた!
ヨタロー
 いいね!
デイジー
 やったー!
リザン
 ホントにドロップだったとはw
ピリカ
 じゃあ、お弁当であいた分につっこんどくね
リザン
 はいー
GMろー
 細木は見た目よりも更に軽く、持ち運びも容易だ。水にもよく浮くだろう。
リザン
 ん? 水にもよく浮く……か
ピリカ
 ピラニアん
リザン
 たぶん
デイジー
 おー
ヨタロー
 おお、つかえるね〜
デイジー
 とりあえずこの先を調べてからだなー
ピリカ
 うむ
リザン
 ですね
GMろー
 では、改めて北に向かうということで、シーンを変更しよう。
リザン
 ではそのまま3-Tから次のエリアへ行きますー


●シーン6

 1 2 3 4 5  
  ┏━┯━┯━┓   
  ┃木│茂│木┃  T
┏━┛─┼─┼─┗━┓ 
┃茂│ │ │ │木┃U
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃茂│ │●│ │木┃V−3:[柱](侵入不可)
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃木│ │ │ │茂┃W
┗━┓─┼─┼─┏━┛ 
  ┃茂│PC│茂┃  X−3:PC&木([一般オブジェクト])
  ┗━┷ ┷━┛   
GMろー
 言うまでもないことだが、密林には多くの生物が生息している。
 小動物や虫の声、草木の葉擦れ……そういった環境音の一切が、この場に足を踏み入れた途端に途絶えた。
ヨタロー
「んぁ?」
リザン
「……ヤバいな、なんかいるぞ」
デイジー
「あらしの前の静けさだなー?」
GMろー
 前を見れば、地面からまっすぐ上へと伸びる柱が見える。第一階層にも似たようなものがあったが、恐らくは天井まで繋がっているのだろう。
 そして柱を中心とした一定の範囲で、周囲の草木は何か鋭いもので刈り取られたようになっている……
ヨタロー
 あぁ、今度はデイジーの後ろに隠れます
デイジー
 ぷりんとまふぃんで挟み撃ちにしよう(ぇ)
ヨタロー
 うおおっ、もふもふぷにぷに!
ピリカ
 人間をだめにするファミリア
デイジー
「すごいカマキリっぽいのがいそうな気がするぞー!」
ピリカ
「カマキリ臭がすごいね」
GMろー
 君たちはこの区画を詳しく調べてもいいし、急ぎ引き返してもいい。
ピリカ
「……逃げよっか?」
リザン
「逃がしてくれるような甘い相手ならいいんだがな」
サワダさん
「そうですね、しかし、後続隊のことを考えると調べるのも手かと」
リザン
「カマキリか……ミューピアから聞いた事があるが、確かアルディオンにはサイレントマンティスとかいう暗殺カマキリがいるらしいな、それがここにもいるのかもよ」
ヨタロー
「よし、逃げようぜ」
デイジー
「カンガルーさんと同じ気がするぞ。行き止まりだし戻ったほうがいいかもなー」
ピリカ
「じゃ、もどろっか」
ヨタロー
「さんせい〜」
リザン
「あぁ、戻ろう」
GMろー
 満場一致で、君たちはその場を後にした……
 さて、どこに向かおう?
リザン
 とりあえずピラニアンプールに行きましょうか、細木使えるかもしれないし
ピリカ
 せっかくだし途中で狩りしたほうが良くない?
リザン
 あの茂みだらけのところ?
ピリカ
 うむ
リザン
 じゃあそこ寄っていきましょうか
ピリカ
 おー
ヨタロー
 はーい
リザン
 という事で茂みだらけのエリアへ行きます
 1 2 3 4 5   全体:[狩り場]
┏━┯━┯ ┯━┓   
┃茂│茂│ │茂┃  T
┠─┼─┼─┼─┗━┓ 
┃ │茂│ │茂│茂┃U
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃茂│ │茂│ │PC V−5:PC
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃茂│茂│ │茂│茂┃W
┗━┓─┼─┼─┼─┨ 
  ┃茂│茂│ │茂┃X
  ┗━┷━┷━┷━┛ 
GMろー
 君たちは、動物の潜む茂みのあたりへと戻ってきた。先の静寂の後では、そのざわめきすらありがたいもののように思える……
ピリカ
 じゃあ、動物を捕まえてみようかな。【感知】判定でしたよね?
GMろー
 その通り。
デイジー
「見事な狩場だなー」
サワダさん
「ふむ、行きましょうヨタローさん」
ヨタロー
「へーいへい」 じゃあ感知判定ー 2D6+10
DICE
 2D6+10 = [1,2]+10 = 13
ヨタロー
 …(泣)
デイジー
 波が激しいなー……
ピリカ
 2d6+5 それでもモトが違うからなぁ
DICE
 2D6+5 = [2,4]+5 = 11
リザン
 やるだけ無駄っぽいけど私もしてみよう、感知判定 2d6+3
DICE
 2D6+3 = [4,6]+3 = 13
デイジー
 2d6+4
DICE
 2D6+4 = [1,3]+4 = 8
GMろー
 君たちはめいめい、獲物を狩り立て始めた……デイジーは1Dを一回、それ以外の者は二回振ること。
ピリカ
 1d6+1d6 ぴりかー
DICE
 1D6+1D6 = [6]+[4] = 10
デイジー
 1d6 狩りは苦手だぞー
DICE
 1D6 = [6] = 6
ヨタロー
 1D6+1D6 はぁ…(笑)
DICE
 1D6+1D6 = [2]+[6] = 8
ヨタロー
 2と6〜
リザン
 1d6+1d6
DICE
 1D6+1D6 = [6]+[5] = 11
リザン
 6と5……
デイジー
「狩ったからには美味しく食べるんだぞー(なむなむ)」
ピリカ
 でめいいなぁ
GMろー
 なんという出目だろう!(笑)
ピリカ
 ちょっと想定外かもしれないなぁ(笑)
デイジー
 重量大丈夫かな…w
リザン
 いきなり60とか言われん限り大丈夫
GMろー
 狩りの成果として、にく(重量1:20/10G)×20、動物の皮(60G)×15を手に入れた!
 大量のにくは、飢えたものの食欲を満たしてなお余りあることだろう。
リザン
 35か……一人で全部持てるな(ぁ)、《エンラージリミット》ありがとう
ピリカ
 うん。やはりこっちでもピラニアいけそうだな
デイジー
 ぴらにあんに使えるかもだなー?
ヨタロー
 なる、餌か
リザン
 ですね
デイジー
 不安なら木材との二段構えにするんだぞ
ピリカ
 じゃあ、幸い持てるそうだからリザンさんにお任せしますね<荷物
ヨタロー
 リザンすげえ〜
リザン
 あ
ヨタロー
 ん?
リザン
 さっきドロップ5つ持ったから5だけ超過してしまうw
ピリカ
 じゃあ、その分はピリカが持ちましょう。ぴったり満載
リザン
 はーい
ヨタロー
 うい〜、あざっす
ピリカ
 皮×5預かっておきます
リザン
「さーてと、ピラニア満載の池に行くとすっか」
ヨタロー
「はぁ…そこしかねえからなぁ」
デイジー
「どっきどきだなー」
リザン
 という事でピラニアンプール行きます
GMろー
 では、ここで一度シーンを変更しよう。
 ……と、ちなみにどちらの方角から向かうのだろうか?
リザン
 あ、そうか、アレ バナナの方向からもいけましたっけ
デイジー
 だなー
リザン
 んー
 距離的にバナナ方面から行った方が近いかな
デイジー
 ショートカットがあるかどうかわからないから西から行った方がいいかもだなー
ピリカ
 西からで良いんじゃないかな
リザン
 んー、じゃあいったん北経由で西に出る位置に着くようにピラニアンプールに行く?
 つまり下り階段あるエリア経由って事ね
ピリカ
 それでいこう
デイジー
 ぷりんはまふぃんの背に乗って安全策を取るようだ。(ぇ)
ヨタロー
 かわいい(笑)
ピリカ
 まふぃんはぎせいになったのだ
リザン
 では宣言、下り階段エリア経由でピラニアンプールに行くのです
GMろー
 では改めて、シーンを変更しよう。


●シーン7

 1 2 3 4 5  
    ┏ ┓     
    ┃ ┃    T
  ┏━┛─┗━┓   〜:[深いプール]&[ピラニアンプール]
  ┃〜│〜│〜┃  U
┏━┛─┼─┼─┨   
 PC│〜│〜│〜┃  V−1:PC
┗━┓─┼─┼─┨   
  ┃〜│〜│〜┃  W
  ┗━┓─┏━┛   
    ┃ ┃    X
    ┗ ┛     
GMろー
 紆余曲折を経て、君たちは再びこの場所へと戻ってきた。
 探索を続けるためには、なんとかしてこの池を渡る必要がある。ここはどんな手を用いるべきだろうか?
デイジー
「うーんと、まずはにくで大人しくなってもらうんだぞー?」
リザン
「さてと、此処に来たはいいが、このにくをどう使うかだな」
ヨタロー
「でも、腹一杯でもピラニアいる池は泳ぎたくねえな」
ぷりん
『ぽめっ(白兎ならぬ木材があるぽめよ)』
サワダさん
「いいですね、この木材を使えば通れそうです」
GMろー
 池を前にして、君たちは二つの手段を思い浮かべる……
 にくを放り込めば、獰猛な肉食魚の食欲はある程度満たされ、襲ってくる数を減らすことができるだろう。具体的にはにくをふたつ使うごとに、[ピラニアンプール]によるHPロスが1点減少する。
リザン
 たった一点かーい
デイジー
 すごくいっぱいいるみたいだからなー
 拾ったにく全部放り込めば10点は減るんだなー
リザン
 しかしこれ、《フライト》みたいに飛行状態になったら意味なさそうなんだけど……どうせンな事したら叩き落されるトラップありってオチがありそうだしなぁ
デイジー
 ちなみにあちしがもってるにくもつかえばダメージは12点減らせるんだぞ。
GMろー
 また、材木とロープを用いて筏を作れば、そもそも食いつかれる心配をしなくて済むだろう。こちらは材木をひとつ使うごとに、[深いプール]の難易度が1減少する。
デイジー
 [深いプール]は難易度いくつなんだぞ?
GMろー
 20である。
リザン
 キツイな
 とはいえ木材結構とったから現実的なレベルまで減らせそうかな
ピリカ
 木材は7つあるな
リザン
 木材(20G)×7、上質な木材(200G)×5 ですね
GMろー
 望むのならば、上質な木材を混ぜて使っても構わない。ただし、効果自体は木材と変わらない。
ヨタロー
 金を惜しむよりは、確実な成功を狙いに行くほうがいいかと思います。
リザン
 私も同感、お金より確実な成功の方が大事
デイジー
 にくはどうするんだぞー?
リザン
 カマキリの時に使えばいいと思う
 具体的にはその時になってみないとわかんないけど
デイジー
 そもそもあそこ行き止まりだからスルーできる…
リザン
 私はそうは思わないです、あそこを詳しく調べたわけじゃないし
GMろー
 相談は裏でやってほしいものだ。
デイジー
 まあ先まで行ってから考えよう。
リザン
 とりあえずGMさんに質問 筏作るのに判定いる?
GMろー
 それ自体に判定は必要ない。
ピリカ
 GM筏を作ってわたろうとする場合、游泳状態そのものは解除されないんですよね?
GMろー
 よし、整理しよう。
ピリカ
 はーい
リザン
 了解
GMろー
 普通に泳いで渡る→深いプールの接触時(一回目)、1マス目のクリンナップ(二回目)、2マス目のクリンナップ(三回目)、3マス目のクリンナップ(四回目)、合計60点のHPロスを受ける羽目になる予感
 筏を作って渡る→使用した木材の分だけ深いプールの難易度が低下するため、【移動力】によっては接触時(一回目)だけで渡れるかもしれない
 ……よく考えたら游泳状態では全力移動ができないので少々面倒である! 筏を作った場合は深いプールの【筋力】判定に成功すれば、それだけで無事に渡れることにしよう。
 もちろん失敗した場合はピラニアの餌食になりつつやり直しである。
リザン
 つまり筏作って渡っても游泳状態自体は解除されないって事ですね?
GMろー
 そういうことになる。
リザン
 なんか理不尽な気がするけど筏の操作は意外と難しいし妥当って事かしら、ともあれ了解
デイジー
 筏というよりは、ヴィトンのトランクとかライフジャケットとかそういう扱いなんだろうなー
ヨタロー
 イカダとなりますと全員乗りますが、振るのは代表者ですか?
(振りたくない!(笑))
GMろー
 全員を乗せる場合、他のキャラクターの運搬が適用される。
ピリカ
 あー、筋力判定に失敗しても5m(1マス)は移動できるんですね
GMろー
 筏自体は浮かんでおり、君たちが自らの脚で進むのとは状況が違うという扱いだ。テクスチャとデータがかい離しているとこうなるという見本である。
 あと、キャラクターの運搬はひとりまでとする。あいのり!
 自信のないものは自信のあるものに頼むといいだろう。ただし頼まれた側には深いプールと合わせて−2Dのペナルティがかかる。
 フェイトでダイスを増やせば安心だが。(最低1Dになってからフェイトを足す形)
ヨタロー
「リザンの旦那、まかせた!」
サワダさん
「すみません、うちの人非力なんです…」
リザン
「まぁ、そうなるな」
デイジー
 結局木材はどれだけ使うんだぞー?
リザン
 甘っちょろい事言ってられないから全部使う方針で行きましょう
 GMのデータ設定がゆるゆるだったこともあり、リソースをどのように消費すべきか、相談は難航する……
デイジー
 そして十数分、紆余曲折の末に方針は根本から変わったのだった。
リザン
 にく全部放り込んで各自泳いで渡る事になったのでありました
GMろー
 大量の収穫が活きた結果であった。
ヨタロー
「俺が肉といっしょにかじられてこいとなぁ!」
リザン
「すまんがよろしく頼む、根性出していけ!」
デイジー
 筏なんてギャンブルやってられるか!俺は泳いで渡るぞ!(フラグ風に)
リザン
 リザン的にはギャンブルじゃないんだけどねw
デイジー
 2d6は……怖い(ぇ)
リザン
 振るのは私だw
ピリカ
 1d2dはわりとそれだけでギャンブルですからな(笑)
リザン
 全員運搬して運んだところで1でない限り成功だものw
ピリカ
 フラグである
デイジー
 運搬できるのは一人じゃなかったっけ
リザン
 一回につき一人でしょ
ヨタロー
「ちくしょぉー!(ザブン)」
サワダさん
「あ、まだ肉入れてませんよ」
ヨタロー
「ぎゃあああ!?(ざばん!)」
デイジー
 狩りで得た20個と、デイジーが最初から持ってる4つを全部ぽいぽい投げ込むぞ!
GMろー
 池に放り込まれた大量のにくに、魚たちは一斉に群がりはじめた! 今のうちに渡ってしまおう。
ヨタロー
 じゃあまずヨタさん先行します
GMろー
 数は大幅に減ったとはいえ、あぶれた肉食魚が君に寄ってくる! 3点×4回のHPロスを受けつつ、君は池を横断することに成功した。
ヨタロー
「イタイイタイイタイいだだだだだだだ!?」
サワダさん
「がんばってください(頭にのってて無傷)」
ヨタロー
 4回ダメージ受けて、岸についたところでトラップ探知します
GMろー
 シーフとしての正しい姿勢である。
ヨタロー
 3D6+10
DICE
 3D6+10 = [1,5,1]+10 = 17
ヨタロー
 なんだこれおうい(笑)
GMろー
 どうやら、特に危険はないようだ。
ヨタロー
「っしゃあわたったぞお!」
ピリカ
「おつかれー」
リザン
「よし、よく頑張った」
サワダさん
「皆さんもどうぞ〜」
ピリカ
 じゃあ、次はピリカがわたるね
リザン
 リザンはラストに渡りましょう
ピリカ
 うん、鎧着てるけどがんばって泳ぐよ!よ!
GMろー
 ざばざば。ざばざば。
 痛みをこらえて、君たちは川を渡っていく……
ぷりん
『ぽめっ!?(ぴ、ピラニアがジャンプしてくるぽめよー!?)』
デイジー
「もうちょっとたえるんだぞー」
GMろー
 他に問題が発生することもなく、全員が向こう岸へと到着できた。
 その頃には投入したにくもあらかた食い尽くされてしまったようだが、満腹になった魚の動きは鈍い。この先で一晩過ごしでもしない限り、帰りもなんとかなりそうだ。
デイジー
 じゃあ《アンセム》で回復するんだぞー
リザン
「ったく、酷い目にあったな、回復頼む」
デイジー
 3d6 「かがやく ほしに ねがいをのーせーてー♪」
DICE
 3D6 = [3,6,3] = 12
デイジー
 3d6+14+7
DICE
 3D6+14+7 = [5,5,1]+14+7 = 32
デイジー
 みんな全快だなー?
リザン
 うん
ヨタロー
 すばらしい
リザン
 では処理が終わり次第3-Tから北へ進みます
ピリカ
 問題ないよ
GMろー
 では、シーンを変更しよう。


●シーン8

 1 2 3 4 5  
┏━┳━┯━┯━┓   
┃ ┃ │ │ ┃  T
┠─╂─┰─┝━┻━┓ 
┃ ┃ ┃ │ │ ┃U
┠─┼─┸─┰─┰─┨ 
  │ │ ┃ ┃  V
┠─┝━┳━┛─╂─┨ 
┃ │ ┃ │ ┃ ┃W
┗━┓─┸─┰─┼─┨ 
  ┃ │PC┃ │ ┃X−3:PC
  ┗━┷ ┻━┷━┛ 
GMろー
 難所を越えて進む君たちの前で、道は複雑に入り組み始めた。
 どう進んだものかと考える間もなく、東から何者かが近づいてくる気配がある!
デイジー
 そろそろ他のボウケンシャーと遭遇する頃の予感だぞ!
GMろー
 幸いにもこのあたりは死角が多い。すぐ南へ引き返す以外にも、うまく身を隠せば、西側に進むこともできそうだ。
リザン
 隠れてやり過ごすのもテかな
GMろー
 君たちはその場で堂々と待ち受けてもいいし、ひとまず身を隠してもいい。
ヨタロー
 ふむ、隠れるに一票
デイジー
 隠れて冒険者だったら姿を現せばよいよい。
リザン
 同じく隠れるに一票
ピリカ
 じゃあ、隠れるで
リザン
 という事で隠れて様子見ます
GMろー
 身を隠す場合は隠密状態の【感知】判定となる。難易度は13だ。
リザン
 はい
 という事は全員13出さんと行かんのか……
ヨタロー
 では僭越ながらファンブルチェーック 2D6+10
DICE
 2D6+10 = [6,2]+10 = 18
ヨタロー
 んいんい
デイジー
 もういっそのこと堂々と待ち構えてもいいんじゃないかな…←感知4
ヨタロー
 えっ(笑)
GMろー
 もしかすればそれもひとつの手、かもしれない。(笑)
リザン
 パーティ分断する覚悟あるなら感知自信ない人は南へ行く手もありますが
>
 こっちも感知3と死んでるんで
ピリカ
 まあ、失敗したら堂々と行けばいいって言う気持ちで振っても良いんじゃないかな
デイジー
 じゃあ素で振ろう!(ぇ)
ピリカ
 というわけでこっちも素で 2d6+5
DICE
 2D6+5 = [4,4]+5 = 13
ピリカ
 お、成功。腐ってもフィルボルだったらしい
GMろー
 チャレンジャー精神あふれる冒険者たちである。
リザン
 同じく素で振ります、フェイト3つかった所で13出す自信ない
GMろー
 逆にとんでもない自信である。
リザン
 2d6+3
DICE
 2D6+3 = [6,3]+3 = 12
リザン
 ハイダメw
ぷりん
 2d6+4 『ぽめ、ぽめー!(こっちに隠れるぽめよー!』ファミリア二匹がかりでデイジーを押し込む(笑)
DICE
 2D6+4 = [3,6]+4 = 13
デイジー
 どうやら押し込んでるファミリアがはみ出るということはなかったようだ(笑)
ピリカ
 なんと言うオチ
リザン
 ごめん、私のせいだ
ヨタロー
 ダイスはしょうがない〜
GMろー
 君たちはとっさに身を隠した。やがて東からやってきたのは、鞭を手にしたゴブリンだ!
GM/ゴブリン
「……ゴブッ!? そこの奴、出てくるゴブ!」
GMろー
 どうやらリザンが見つかってしまったようだ。
リザン
「あぁ? よんだか?」
GM/ゴブリン
「ゴゴブブ! おとなしくするゴブ!」
GMろー
 君は素直に従う振りをしてもいいし、構わずに抵抗してもいい。
リザン
「ンだとコラァ?」
ぷりん
『ぽめー(ふっ、ばれてしまっては仕方ないようだな)』
まふぃん
『…わふぅ(…友は見つかっていなかったようだが)』
GM/ゴブリン
「ゴブ? ポメロの声ゴブ……?」 ゴブリンは周囲を見渡す。……他の三人は見つかっていないようだ。このまま静観してもいいし、姿を現してもいい。
リザン
「ゴブリンがこんな所で何してんだオイ?」
ヨタロー
(うぉ〜、リザンの旦那高圧的〜っ)
リザン
 ところでGMさんに確認
GMろー
 なんだろう。
サワダさん
「はぁ、ヨタローさん、出ますよほら」
ヨタロー
(いやんいやん)
リザン
 ゴブリンの数は?
GMろー
 君に気づいたゴブリンは今のところ一匹だ。とはいえ死角の多い場所のことである、伏兵などがいたとしてもおかしくはない。
 ところでその妖精の行動は発見されたがっているということでいいのだろうか?
ヨタロー
 いやいやそんなそんな(汗笑)
リザン
「あぁ? ポメロの声って俺の声がそんなに気にくわねぇってのか?」と脅しかけてみるw
デイジー
「(めー、だぞー)」むぎゅっとぷりんの口をふさぎながら
ピリカ
 ピリカは隠れてるよー
デイジー
 あちしもまだ隠れてるんだぞー
GM/ゴブリン
「生意気な口を叩くゴブ。抵抗するゴブか!」
リザン
「じゃかましいわコラァ!ハラワタぶちまけるぞゴルァ!!ヤクザ相手にタイマンはる度胸ねぇんなら てめぇこそ神妙にしろやボケェ!」
リザン
 と言って恐喝するように脅しかけるw
GMろー
 見つかってしまった君は何ら怯むことなく、逆にゴブリンを脅しつけた!
リザン
 ついでに側の壁殴っとくw
デイジー
 これが噂の壁ドンだぞ!
GM/ゴブリン
「ゴブッ!?……い、いい度胸ゴブ! 後悔するなよゴブ!」
GMろー
 捨て台詞を吐くと、鞭を持ったゴブリンは元来た方へと急ぎ引き返していった。
ヨタロー
 逃げた(笑)
デイジー
 今のうちに西に行くんだぞ?
リザン
「ちっ、逃げやがったか、とっ捕まえてゲロさせたかったんだがな」
GMろー
 ……どうやら、完全に敵対者として認識されたようだ。この場に留まるのは危険だろう。
 君たちは急ぎ別の場所に向かってもいいし、あるいはゴブリンの後を追ってもいい。
 だが気をつけたまえ! 君(たち)の存在はもはや相手に認識されているのだ!
ヨタロー
「っとと、旦那、早めにここから離れようぜっ」 這いでてきます
デイジー
「とりあえずこっちに逃げるんだぞー?」と西の方を指す
リザン
「あぁ、そうだな」
ピリカ
 じゃあ、西の方にぽてぽてと行こうか
ヨタロー
 ごーごー
リザン
 では西に進みましょう
GMろー
 シーンを変更しよう。


●シーン9

 1 2 3 4 5  
    ┏━┓     
    ┃ ┃    T
┏━┯━┛─┨     
┃茂│ │茂┃    U
┠─┼─┼─┗━┯━┓ 
┃ |檻| │ │PC V−2:[捕獲檻]&冒険者 5:PC
┠─┼─┼─┏━┷━┛ 
┃茂│ │茂┃    W
┗━┷━┓─┨     
    ┃ ┃    X
    ┗━┛     
GMろー
 逃げ去ったゴブリンとは逆の方向に進んだ君たちは、前方の茂みの中に奇妙なものを見つけた。
 何本もの細木が枝を縦横に組み合わせ、まるで檻のようになっている。
 中にはなんと、君たちと同じ冒険者が囚われているようだ。彼らは一様に疲れ切った顔をしている……
デイジー
「おわー、何が起きたんだぞー?」
リザン
「・・・・・こいつは……」
ヨタロー
「おいおい穏やかじゃねぇな」
GM/冒険者
「おお……やっと他のパーティが来たか」「これで助かるの……?」
デイジー
「もしかしてごぶごぶ達につかまったんだぞー?」
GM/冒険者
「そういうわけじゃないんだが……いや、そういうわけなのかもしれないが……」
サワダさん
「どういうことですか?」
リザン
「大方黒幕がいるって事だろ?」
GMろー
 リーダーらしきひとりが語るところによると、彼らは階段のエリアから直接北に進み、ここにたどり着いたらしい。
 周囲の茂みには、君たちが見た更に南のエリアと同じように小動物が潜んでおり、彼らはそれを狩ろうとしたところ、突然生えてきたこの檻に捕らえられてしまったのだという。
 驚くべきことに、檻は破壊してもすぐに再生してしまい、たまにゴブリンが見回りにくることもあって、救助を待つことにしたということだ。
ピリカ
「私たちが来たとき、階段北側のルートって開いてたっけ?」
リザン
「少なくとも開いてはなかったな」
デイジー
「かくしつーろだぞ?」
リザン
「そしてその隠し通路はトラップ作動と同時に閉ざされたって事だな」
GM/冒険者
「そこの南の壁に見えるところがあるだろ? 俺たちが通ったら塞がっちまったんだよ」
デイジー
「噂のいっぽーつーこー通路だな!」
リザン
「おそらくこいつはトラップ解除するにはどこか別の所にある解除スイッチで解除するってタイプと見た」
ピリカ
「あー、なーるぼどー」
ヨタロー
「とんでもねぇ話だな。さて…」 GM、隠密看破と、檻のトラップ探知がしたいです
デイジー
「とりあえず調べてもらうんだぞー?」
ピリカ
「そうだね」
GMろー
 その前にひとつ訂正しておきますが、この[捕獲檻]は同名のトラップが作動した後に残される奴です。HPは30、防御は10/10。
 なので必要なのはトラップ解除でなく破壊だったりします。
リザン
「ヨタロー、気を抜く事はないと思うがいつも以上に慎重にしろよ」
ヨタロー
 ふむ、そして再生すると
リザン
 たぶんそうだと思う
ヨタロー
「んぁ〜、まぁやれるだけのことはするさ」
 じゃあ看破から 2D6+10
DICE
 2D6+10 = [5,4]+10 = 19
ヨタロー
 ん、19
ピリカ
 すばらしいな
GMろー
 君は周囲を見渡したが、囚われた冒険者以外には何の気配もない。小動物ですら、ここにはもういないようだ。
ヨタロー
 了解。で、一応檻に隣接して探知します 3D6+10
DICE
 3D6+10 = [5,2,3]+10 = 20
ヨタロー
 ん、20
GMろー
 君は檻のすぐ近くを調べてみた。作動済みの檻以外に(※トリガー型の)罠はないようだ。
ヨタロー
「特になんもねえな。どうする、壊すか?」
ピリカ
「そだねぇ」
GM/冒険者
「少しいいですか? 実は試したいことがあるんです」 と、メイジらしい青年が声を上げた。
リザン
「なんだ?」
ピリカ
「ほうほう、どうぞ」
ヨタロー
「んぁ?」
デイジー
「なんだぞー?」
GMろー
 彼が言うには、見回りのゴブリンが「お前たちだけでは絶対に脱出は不可能ゴブ!」と嘲笑っていったのだという。
GM/冒険者
「中からの攻撃が通用しないのは身に染みて分かりました。次に外からの攻撃を試すのは当然として……それでも駄目だった場合に、内外からの同時攻撃を試してみたいのです」
サワダさん
「なるほど」
リザン
「なるほどなぁ……ならまず外からの攻撃を試してみっか」
 当然の判断。外からの攻撃を試した後で言い出せばよかったと思いました。気が急いていたのかなんなのか……
ピリカ
「そうね。リザンなら一発でいけるんじゃない?」
デイジー
 でもルール上無理ですよね。<同時攻撃
リザン
 ですよねぇ<ルール上無理
GMろー
 ラウンド進行ではない時については、【行動値】を考えず実施できるものとする。
リザン
 あ、そうなんだ?
デイジー
 でもやっぱりルール上は無理!
 例え行動値が同じでも同時行動にはならないルールだからね……
GMろー
 いわゆるタイミングを合わせる系のイベントなので、そういうものとして理解してもらいたい。
デイジー
「…それ以前に転送石はないんだぞ?」
リザン
「転送石なら俺が持ってる」
デイジー
「あちしももってるぞー」
ピリカ
「私は持ってないよ」
ヨタロー
「高いしな、ない」
GMろー
 君たちはこのイベントが面倒だと思うなら、アイテムを消費してさっさと終わらせる道を選んでもいい。
リザン
 GMさんに確認したい事あります、捕獲檻の中の冒険者と物の受け渡しはできる?
GMろー
 今回はできるものとする。
リザン
「ところでさっきのゴブリンだが他になんか喋ってなかったか? ゴブリンみたいな下っ端野郎なら口滑らしそうなんで聞きたいんだが」
 熱いゴブリン差別。数が多いせいで妖魔全体の中では下の扱いではあるが、ゴブリン同士の間では位階もある、あるのだ……!
ピリカ
「他に気になったこともね。あ、みんなは転送石で救出しようと思うんだけど、いいよね?」
リザン
「あぁ、そのつもりだ、対転送結界石もなさそうだしな」
デイジー
「あんまり時間かけられないしなー」
GMろー
 冒険者の話では、ゴブリンたちは何か、というか誰かを探しに来ていた様子だったという。
サワダさん
「探し人ですか。この迷宮の関係者でしょうか…」
リザン
「そんな所じゃね? もしくはこの迷宮作った奴が目障りに思ってる奴らとかな」
GM/冒険者
「俺たちの冒険はここで終わりかー」「仕方ないよ、命あっての物種だ」「お代になるような情報もないですからね」
リザン
「そういうこった、こいつを使え」と言って中の冒険者に転送石渡します
ピリカ
「まぁ、マリンパーチに帰っちゃうからね。アクティポートに行く石なら即再チャレンジもできたと思うけど」
GM/冒険者
「まあ、ありがとよ。そっちはそっちで頑張ってくれ」
ピリカ
「うん、がんばるよー。生きて帰れたら蒼翔亭にいるからねー」
リザン
「あぁ、縁があったらまた会おうぜ」
GMろー
 囚われていた冒険者たちは、転送石を使って脱出した。後には無人の檻だけが残されている。
リザン
「さーてと、それじゃああのゴブリン野郎にケンカ売りに行くか」 チラッと無人の檻 見つつ
デイジー
「れっつごーだぞー」
ヨタロー
「アクティブだねぇリザンの旦那は」 ため息ついときましょう(笑)
GMろー
 では、行動宣言を。
ピリカ
「ヨタローはひきこもりともちょっと違うよね」
ヨタロー
「んぁ? 違わんとおもうがね」
リザン
「ま、ともかく、あのゴブリンが逃げてった方に行くぞ」
サワダさん
「行きましょう」
GMろー
 行動宣言はPL発言でお願いしたいものである。
リザン
 ええっと来た道引き返して、隣のエリアのさらに→方向のエリアに行きます
GMろー
 では、シーンを変更しよう。

 

 


■クライマックスフェイズ

●シーン1

 1 2 3 4 5  
  ┏━┓ ┏━┓   
  ┃ ┃ ┃ ┃  T
┏━┛─┗━┛─┗━┓ 灯:[灯火](部分遮蔽)
┃ │灯│ │灯│ ┃U
┠─┼─┼─┼─┝━┫ ×:[扉]&[鍵B] ?:視界外
 PC│ │長│猿×?┃V−1:PC 4:族長&部族AB 5:大猿
┠─┼─┼─┼─┝━┫ 
┃ │灯│ │灯│ ┃W
┗━┓─┏━┓─┏━┛ 
  ┃ ┃ ┃ ┃  X
  ┗━┛ ┗━┛   
GMろー
 密林の奥には、ゴブリンたちの集落らしきものが築かれていた。天幕や灯火が立ち並ぶ向こうに石造りの祭壇があり、その前には大きな白猿が不機嫌そうに座り込んでいる。
 そこまでを見て取った次の瞬間、待ち構えていたゴブリンの部族が、君たちに襲い掛かってきた!……奇襲攻撃だ!
ヨタロー
「熊の次は猿かよ…うお!?」
デイジー
 いるのわかってるところに殴りこんでも奇襲が発生するのが難である。
GMろー
 来るとわかって待ち構え、奇襲の準備をしていたので仕方がない。
 ミドル・シーン8でゴブリンをさんざん脅しつけた結果がこれである。
リザン
「ふざけやがって、奇襲攻撃仕掛けてくるとはな!」
GMろー
 まずは部族モブBが《チャージ》で全力移動、《槍ぶすま》でPC全員に白兵攻撃!
《槍ぶすま》1
:メジャーアクション。至近の範囲(選択)に白兵攻撃を行なう。この攻撃に対するリアクションの判定に−1Dする。
サワダさん
「ヨタローさん、下がって!」
ヨタロー
「チッ、サワダさんに手ぇ出すな!」
GM/部族B
 4d6+11 『ヒャホホーッ! ゴブッ!』
DICE
 4D6+11 = [3,2,2,1]+11 = 19
ピリカ
 回避できないので命中
リザン
 一応《バタフライダンス》あるから回避はしてみよう……
ピリカ
 むりだよ
GMろー
 奇襲攻撃と《槍ぶすま》を合わせて−2Dである。
ピリカ
 うむ
リザン
 ってそうだった
 仕方ない、ダメージロール直前、奇襲攻撃ってPC側が行動済って事にはなって無かったよね?
ピリカ
 行動済みにはなってないね
デイジー
 一発目は普通に受けていいと思うぞ
GMろー
 戦闘前にメインプロセスを一回行なえるだけなので、特に未行動・行動済は関係ない。
リザン
 それだけは確認完了、次のダメージ見て決めます
ピリカ
 奇襲受けた側が戦闘前行動できないっていうのがスキルガイドでの変更点だから要注意ってくらいかな
ヨタロー
《ドッジムーブ》で回避。6以上です 2D6+10+3
DICE
 2D6+10+3 = [1,4]+10+3 = 18
ヨタロー
 残念
リザン
 おしいw
ピリカ
 いちたりないさんがでとるな
デイジー
 ん、奇襲ペナ無効なの?
GMろー
(2D振れている理由がよくわからない顔)
ヨタロー
 失礼しました。間違いです
GMろー
 それでも1Dで6出れば回避だったのだから素晴らしい話であった。
ピリカ
 ですな。結果はファンブルになったが
リザン
 うんw
GMろー
 ではダメージを。
ヨタロー
「あいたー!」
GM/部族B
 5d6+27+20 ゴブリンの部族は君たちを取り囲み、槍で突いた! 物理ダメージ!
DICE
 5D6+27+20 = [6,6,4,6,5]+27+20 = 74
GMろー
 出目ェ。
ピリカ
 でめぇ
リザン
 なにこれΣ
ピリカ
 っと防御力は有効?
GMろー
 特に防御を無視するようなスキルや効果はない。ましてや軽減不可など持ち合わせてはいない。
ピリカ
 あいよー
ヨタロー
 やべえ! こんな時の《サモン・アラクネ》!
リザン
 《アイアンクラッド》4、初めて役に立ったわw
 12点弾くわ
デイジー
 んー、プロテはよたにーちゃに入れるぞー
ピリカ
 アイヨー
サワダさん
 5D6 「妖精のエプロン!」 
DICE
 5D6 = [2,6,5,4,4] = 21
ヨタロー
 良い出目! 全員21軽減!
GMろー
 《チャージ》分を殺してなお余りある、恐るべきエプロンである。
デイジー
 4d6 「ぱわーを ふらいぱんに!」
DICE
 4D6 = [5,6,5,4] = 20
GMろー
 お互いに出目が高かった!(笑)
ヨタロー
「サンキュー角嬢ちゃん!」
デイジー
 サワダさんのフライパンすげぇ
ピリカ
 軽減すごいわー。物理防御とあわせて、41軽減33点食らった
ヨタロー
 56減らして、18ダメージ、残り40!
GMろー
 ゴブリンの部族たちは君たちを《脚止め》する構えを取った! 封鎖されたものの、相手の《チャージ》も封じられたようだ。
 1d4 続いて部族Aは、その場から《武器投射》を……
DICE
 1D4 = [2] = 2
GMろー
 リザン目がけて投げ放った!
リザン
 こーい
GM/部族A
 4d6+11 何本もの投槍が降り注ぐ!
DICE
 4D6+11 = [5,3,2,2]+11 = 23
リザン
 3d6+6
DICE
 3D6+6 = [2,5,5]+6 = 18
GMろー
 奇襲攻撃で−1Dのリアクションだ。
リザン
 あそうだった どのみちあたるけど
GM/部族A
 5d6+33 物理ダメージ!
DICE
 5D6+33 = [4,4,5,4,4]+33 = 54
リザン
 ダメージどうぞ―
リザン
 《アイアンクラッド》で12軽減
デイジー
 ぷろてー
ヨタロー
 プロテによってはアラクネ温存します。コスト怖い
リザン
 了解〜
デイジー
 4d6 「えすくーどだぞー!」
DICE
 4D6 = [1,2,6,4] = 13
ヨタロー
 ん、アラクネ温存します
リザン
「ち、結構いいのくれるじゃねーか」 血混じりの唾をペッと吐きつつ
GMろー
 敵の奇襲もこれで打ち止めのようだ。後は死力を尽くして戦いたまえ!
デイジー
 あ、これで終わりなんだなー?
ピリカ
 おや、ここまでか
GMろー
 族長は前に出るタイプではなく、大猿は何やら不機嫌そうなのが原因だろう。
ヨタロー
 ふむ、じゃあやり合いますか
GMろー
 では、まずはスクウェアから。
 1 2 3 4 5  
  ┏━┓ ┏━┓   
  ┃ ┃ ┃ ┃  T
┏━┛─┗━┛─┗━┓ 灯:[灯火](部分遮蔽)
┃ │灯│ │灯│ ┃U
┠─┼─┼─┼─┝━┫ ×:[扉]&[鍵B] ?:視界外
 B│ │長│猿×?┃V−1(封鎖):部族B&デイジー&リザン&ピリカ&ヨタロー 4:族長&部族A 5:大猿
┠─┼─┼─┼─┝━┫ 
┃ │灯│ │灯│ ┃W
┗━┓─┏━┓─┏━┛ 
  ┃ ┃ ┃ ┃  X
  ┗━┛ ┗━┛   
GMろー
 ゴブリンの族長と大猿はソロ、ゴブリンの部族ABはモブである。他に説明することは特にない。
 ……(※先の攻撃に)《ゴブリン集団》を加算し忘れていた! 次から気をつけよう。
ピリカ
 オーゥ
ヨタロー
 いえーい
リザン
 はーい
GMろー
 質問がなければ、【行動値】と戦闘前スキルを宣言したまえ!
ピリカ
 あ、GM
GMろー
 なんだろう。
ピリカ
 PC側は戦闘前スキル使えないよ<奇襲を受けたので
ヨタロー
 ああ、もう戦闘だもんね
GMろー
 恐るべきは[奇襲攻撃]である! これが致命的になる構成のPCもいるのではないだろうか?
 『SKG』P12の左柱参照。ただし「奇襲した側は戦闘前スキルを使用してから1回ずつメインプロセスを行なえるが、奇襲された側は(奇襲時点では)使用できない」とも取れるので、解釈が分かれるところ。
ヨタロー
 行動17、スキルなし!
リザン
 行動値8
デイジー
 行動値は9だぞー!
ピリカ
 で、行動値は7
ヨタロー17>大猿=部族11>デイジー9>リザン8>ピリカ≧族長7
GMろー
 では、ラウンド進行を開始しよう。


▼第一ラウンド

 1 2 3 4 5  
  ┏━┓ ┏━┓   
  ┃ ┃ ┃ ┃  T
┏━┛─┗━┛─┗━┓ 灯:[灯火](部分遮蔽)
┃ │灯│ │灯│ ┃U
┠─┼─┼─┼─┝━┫ ×:[扉]&[鍵B] ?:視界外
 B│ │長│猿×?┃V−1(封鎖):部族B&デイジー&リザン&ピリカ&ヨタロー 4:族長&部族A 5:大猿
┠─┼─┼─┼─┝━┫ 
┃ │灯│ │灯│ ┃W
┗━┓─┏━┓─┏━┛ 
  ┃ ┃ ┃ ┃  X
  ┗━┛ ┗━┛   

・セットアッププロセス

GMろー
 まずはヨタロー、何かあるだろうか?
ヨタロー
 なーす
GMろー
 では続いて大猿、および部族は何もなし。他のPC側の番である。
デイジー
 《フェイバード》+《フェイス:グランアイン》を味方全員に配るぞー!
ピリカ
 わぁい
リザン
 ありがとー
デイジー
 3d6 「きょーのおてんきはところによってにわか雨だぞー!」
DICE
 3D6 = [5,3,2] = 10
デイジー
 攻撃のダメージ+2点だぞ!
ピリカ
 うむ、実にありがたい
ヨタロー
 あざっす!
ピリカ
「ブラックサンダー!!」
ぷりん
『ぽめー!?(それチョコ菓子ぽめー!?)』
ヨタロー
「この世界にあんのか、ブラサン」
サワダさん
「まぁポッキーもありますし」
リザン
「気にすんなw」
 次はリザンね っといっても 《ランナップ》は封鎖されてる以上使えないし
 仕方ない、封鎖してるゴブリンのうちの一匹にケリでも入れつつ、セットアップはなしw
「ええい、うざい!」ゴブリンに蹴りいれてるw
GMろー
 それはもはや白兵攻撃であるので演出としても看過できない。盾で防いだ。
ピリカ
 ではピリカ
 《ファストイート》 技の塩焼き魚を食べます 以上
GMろー
 では最後に族長が、《司令塔》として部族ABに指揮を出す!
ピリカ
 まあ、そうくるよね
GM/族長
「そのままぼこぼこにしてしまえゴブ!」
ヨタロー
 チョイ待ち
 ん、通します
GM/部族
『族長(オサ)! 族長(オサ)!』 部族の士気が上がったようだ。

・イニシアチブプロセス

――17:ヨタロー

ヨタロー
 うし、じゃあマイナーで《ハイサモナー》、メジャー《ファミリアコンビネーション》、まずは《サモン・シームルグ》で回復します 2D6+2
DICE
 2D6+2 = [1,6]+2 = 9
ヨタロー
 ん、成功
GMろー
 対象は誰だろうか?(念のため)
ヨタロー
 2D6+1D6+12
サワダさん
「皆さん大丈夫ですか?」 救急箱を取り出してみんなを治療! ゴブ以外の全員!
DICE
 2D6+1D6+12 = [3,4]+[1]+12 = 20
ヨタロー
 ふるわんが20回復です
デイジー
 HP 43/66 まで回復したぞー!
リザン
「なんとか大丈夫だ、しかしゴブリンと言えど油断するなよ? 数の暴力は純粋に厄介だからな」
GMろー
 鳥の王があまり関係ないように見えたがアラクネもそうだった。
 続けて攻撃は!
ヨタロー
 そして《ファミリアアタック》、突っ込んできたモブに攻撃じゃ!
GMろー
 サワダ無双が始まる!
サワダさん
 3D6+10 「ええ、ヨタローさんを傷つけたおとしまえはつけてもらいます!」
DICE
 3D6+10 = [4,5,6]+10 = 25
ヨタロー
 25! リアクション−1Dっす
GMろー
 ダイスペナルティを返されては部族も回避不能である。ダメージを叩き出したまえ!
サワダさん
 7D6+6+2D6 「お返しします!」 唸るフライパン!
DICE
 7D6+6+2D6 = [5,2,3,5,2,2,5]+6+[4,4] = 38
ヨタロー
 38貫通!
GM/部族B
「ゴブッ!」「ゴバッ!」 三割以上が張り倒された!

――11:大猿

GMろー
 その様を見ても、大猿は我関せずとばかりにそっぽを向いている。すぐ傍では一匹のゴブリンが鞭を地面に打ち鳴らしている……
 そんな待機。

――11:部族A

GMろー
 まずは部族Aが再び《武器投射》! 対象は先から大活躍中の妖精……の傍にいるヨタロー!
ヨタロー
 なんと?
GM/部族A
 4d6+11+2+4 『ゴブブブ……リーンッ!』 力いっぱい引き絞ってから槍を放つ!
DICE
 4D6+11+2+4 = [2,6,2,1]+11+2+4 = 28
GMろー
 《ゴブリン集団》も《司令塔》も忘れてない。(確認) リアクションを行ないたまえ。
ヨタロー
 ふむ…厳しいが《ドッジムーブ》で回避だ 3D6+10+3
DICE
 3D6+10+3 = [2,6,2]+10+3 = 23
ヨタロー
 無理か 「このっ、白旗あげんぞ!?」
デイジー
「それは降参だぞー!?」
リザン
「それはダメだろ!?」
GMろー
 ではダメージだ。
GM/部族A
 5d6+33+4 投槍が降り注いだ! 物理ダメージ!
DICE
 5D6+33+4 = [1,3,4,5,2]+33+4 = 52
ピリカ
「白旗を揚げるということはその命尽きるまで一歩も引かずに戦う覚悟と見た」
ヨタロー
「ちがうからな!?」 プロテプリーズ!?
デイジー
 ぷろてーっ
 4d6 「こんどはおたまふぃーるどだぞ!」
DICE
 4D6 = [5,6,1,1] = 13
ヨタロー
 あざっす、《アンセム》貰えるしアラクネいらないね。残り33点
デイジー
 次範囲攻撃来るぞー?
ヨタロー
「助かった、角嬢ちゃん!」 アラクネで何とかしのぎます!
GMろー
 !?(言動不一致に戸惑うGM)
デイジー
 プロテがよたにーちゃに回る保証はないぞ。
ヨタロー
 大丈夫、《チャージ》ないし生き残る生き残る(笑)

――11:部族B

GMろー
 続いて部族B! 再び《槍ぶすま》でPC全員に白兵攻撃!
GM/部族B
 4d6+11+2+4 数は減ったが勢いは変わらない。四方八方から突きが繰り出される!
DICE
 4D6+11+2+4 = [2,4,2,4]+11+2+4 = 29
GMろー
 −1Dでリアクションしたまえ。
デイジー
 自動命中だぞー
ピリカ
 命中
リザン
 今度はバタフライが生きるわね、まぁクリティカルのみだけど振るだけ振ってみる 2d6+6
DICE
 2D6+6 = [4,3]+6 = 13
リザン
 ムリに決まってるわw
ヨタロー
 クリティかれー 2D6
DICE
 2D6 = [3,1] = 4
ヨタロー
 はい無理
GMろー
 ではダメージだ。
GM/部族B
 5d6+27+2d6+4 実は《集団戦適応》で《司令塔》の効果中のみダメージが増えるのだ! 物理ダメージ!
DICE
 5D6+27+2D6+4 = [2,3,1,3,1]+27+[2,2]+4 = 45
GMろー
 反動か!
デイジー
 ムハンドーフォー
ヨタロー
 うははは、アラクネ〜!
リザン
 《アイアンクラッド》4で12弾く
サワダさん
 5D6 「切り払いは家妖精のたしなみです!」 フライパンでいなしていきます!
DICE
 5D6 = [6,6,6,6,6] = 30 7776分の1!
GMろー
 !?
デイジー
 !?
ヨタロー
 !!!!????
リザン
 !!!!!!!??
GMろー
 ああ、そうか……あの1ゾロ祭りはそういう……
デイジー
 このための布石だったんだぞ……!
GMろー
 大した奴だ……
デイジー
 えーっと2点ダメージだぞ。
リザン
 ちょっ、ノーダメージになったよ!?
ヨタロー
 は、ははは、カキーン!
デイジー
 あ、5点ダメージだった。
ピリカ
 うん、私も0だ
デイジー
 まあ、なんだ。
 さすがほうちょうだな……
GMろー
 突きこまれる槍はそのほとんどがフライパンで勢いを殺されてしまった! どういうことだ。
サワダさん
「皆さんにこれ以上の苦痛を与えないでいただきたいです」 ゴゴゴゴゴゴ
GM/部族
『ゴブ……!?』 ゴブリンたちの間に戦慄が走った!
ピリカ
「さすがね!」

――9:デイジー

デイジー
 待機だぞ!

――8:リザン

リザン
 一応確認、GMさん、前のシーンでリザンが脅しかけた相手がゴブどもの族長ですよね?
GMろー
 ……ではない予定(エキストラ)だったのだが、確かにややこしかった。
リザン
 あれエキストラだったのねw
GMろー
 族長の他に、鞭を持って大猿をけしかけようとしているエキストラが大猿の近くにいるが、特に気にする必要はない。
 ぶっちゃけてしまえば、大猿がやる気を出す演出用の装置である。
リザン
 はい、了解、なら一応ムーブとフリーアクションは特にないんだけど一つセリフ言っとこうw
「おいそこのおまえ! 他者に頼らず自分でこっちこいやぁ!」>エキストラゴブ
 ムーブ:なし、というか上のセリフ言う/マイナー:《フェイント》/メジャー:《バッシュ》/命中判定直前、光の槍使用。光魔法ダメージ化の上、ダメージ2D6
 これを自エンゲのゴブリンどもに
GMろー
 さあ来い。
リザン
 6+3d6 「諸の法は影と像の如し、清く潔ければ、仮にも穢るること無し、説を取らば得べからず」
DICE
 6+3D6 = 6+[5,5,3] = 19
リザン
 19で、−1d6のリアクションどうぞー。
GMろー
 ペナルティ合戦でお互いに回避を許さない立ち回り!
 ダメージを出したまえ。
リザン
 はい、それでは……
 9d6+16+2+3 「皆花よりぞ木実とは生る、我が身は則ち、六根清浄なり」
DICE
 9D6+16+2+3 = [2,4,5,1,3,5,2,2,4]+16+2+3 = 49
リザン
 49の光魔法ダメージ
 あ あと+3で52、《フェイ:ヴァルキリー》また忘れてた
GMろー
 槍と言う得物は同じながら、使い手のリーチの差でリザンに分がある。ゴブリン部族たちは薙ぎ払われ、残すところ二割となった!

――7:ピリカ

ピリカ
 ムーブなし、マイナー《バーサーク》。メジャーで同じエンゲージのゴブリンズを叩く。追撃だ
ヨタロー
「行っちまえ、チビ嬢ちゃん!」
ピリカ
 3d6+11 「たぶん年上だけどねー!!」
DICE
 3D6+11 = [3,3,3]+11 = 20
ピリカ
 20であたりかけ
GM/部族B
 2d6+7+4 これなら回避の目がある。部族たちは槍の間合いを保とうとした!
DICE
 2D6+7+4 = [4,2]+7+4 = 17
GMろー
 だが、ピリカの踏み込みの方が早かった! ダメージロールだ。
ピリカ
 《エナジーフロウ》+《エナジースクイーズ》MP25消費
GMろー
 本気も本気だ!
ピリカ
 2d6+11+12+2+50 「踏み込みの速さなら負けないわ!」
DICE
 2D6+11+12+2+50 = [6,6]+11+12+2+50 = 87
ピリカ
 87の物理ダメージ
リザン
 これはさすがに全滅したかしら?
GMろー
 さすがに過剰というものだ。君たちを取り囲んでいたゴブリンたちの部族が蹴散らされた!
リザン
「追撃だ、一気に行くぞ!」

――7:族長

GM/族長
「ご、ゴブブブブ……! 大猿様! なにとぞご助力を願いますゴブ!」
GMろー
 族長はその場に平伏して、大猿に懇願し始めた。行動放棄。
 ……実を言うと、この族長に戦う力はほとんどない。彼は部族の長ではあるが、優れた戦士というわけではないのだ。
リザン
「……いろいろダメじゃねーかあの族長?」
ヨタロー
「シンパシーを感じるな!」
ピリカ
「自ら戦う力だけが強さじゃないからね」
デイジー
「ひとをうまくつかうのも能力だってしずねのおっちゃんが(サボりながら)言ってたぞー!」
リザン
「なんか妙に納得した(ぉ)」

――9(待機):デイジー

リザン
「そういやシズネの旦那は例によって反省部屋か、今日も(何)」
GMろー
 この余裕ぶりである。あるいはこれはGMの責任なのかもしれない。
ピリカ
 余裕はまだないよ。相手の能力わかんないし
リザン
 つか内心焦ってるのよ(時間的にも敵のデータ不明な点でも)
GMろー
 ロールの余裕ぶりについて言及していたのであった。
デイジー
 まずは心に余裕をもつことがだいじなんだぞ!
ヨタロー
「あわてないあわてない、ひとやすみひとやすみ」
デイジー
 えーっと、まずムーブで1Uに移動するんだぞ。
 それからマイナーなし、メジャーで《アンセム》を味方全員にぶち込むんだぞー!
GMろー
 まあ、はしたない!
ヨタロー
 戦場で歌うこの余裕よ
ピリカ
 戦場だから歌うのだ
リザン
 戦場だからこそ歌うのですw
デイジー
 3d6 「(ダメージを)まっしろ〜に〜りせっと〜♪」
DICE
 3D6 = [2,4,5] = 11
デイジー
 3d6+14+7
DICE
 3D6+14+7 = [5,3,1]+14+7 = 30
デイジー
 30点HP回復だぞ!
ピリカ
 全快
リザン
「ありがとよ」 全快
ヨタロー
 全快! 「相変わらずだな、おちつくわ〜」
ぷりん
『ぽーめぽめ!(ぐーるぐる!ぐーるぐる!)』
まふぃん
『わふぅ(洗濯機はないぞ、友よ』
GMろー
 範囲軽減! 範囲回復! そして豊富な火力! 密林に潜むゴブリンたちの部族では、君たちを相手どるには力不足だったのだろうか?

――11(待機):大猿

GM/ゴブリン
「ゴブブ……そ、そうゴブ! あの小猿をさらったのはきっとあいつらゴブよ!」
リザン
「あんだと? 小猿をさらった?」
GM/大猿
「――!?」 鞭を持ったゴブリンの言葉に、大猿はぎろり、と君たちをにらみつけた。
リザン
「てめぇなんの話だオイ?」
GM/ゴブリン
「あれだけ探してもいなかった以上、そうに違いないゴブ! なんてやつらゴブ!」
リザン
 ん? いや、あとでいいかしら・・・・
ヨタロー
「あ〜、話が見えたがやばい雰囲気」 ピリカの後ろに隠れよう(笑)
GM/大猿
「グググ……ウキキャーッ!」
GMろー
 大猿は一声吼えると、一転してやる気になった様子で棍棒を取り上げ、君たちに飛びかかってきた!
 1d3 ムーブでV−1まで全力移動、メジャーで《範囲攻撃:白兵》1つき白兵攻撃を……
DICE
 1D3 = [2] = 2
GMろー
 リザンとヨタローに!
リザン
 こっちか
ヨタロー
 え、やだ
GM/大猿
 4d6+5 大猿は力任せに棍棒を振り回した!
DICE
 4D6+5 = [3,6,1,2]+5 = 17
GMろー
 リアクションしたまえ。
ピリカ
 《カバーリング》はないぞー
リザン
 こっちもないー 3d6+6
DICE
 3D6+6 = [1,1,2]+6 = 10
デイジー
 oh...
リザン
 もー避ける気がないわね、これで
ヨタロー
 3D6+10 だが回避―
DICE
 3D6+10 = [6,4,5]+10 = 25
ヨタロー
 うわぁい
GMろー
 この格差である。ではダメージだ。
リザン
 さてどんなイカレダメージかしら?
ヨタロー
 アラクネ準備ー
リザン
 最悪《アフェクション》……はないか、プロテアラクネよろしく
GM/大猿
 5d6+30+5d6 実を言うと、怒り狂ってもこの程度の物理ダメージである。
DICE
 5D6+30+5D6 = [1,6,6,5,5]+30+[6,4,2,3,4] = 72
リザン
 なんか出目酷いな、《アイアンクラッド》4
ピリカ
 物理ならリザンさんなら大丈夫だな
デイジー
 ぷろてー!
ヨタロー
 出目によっては温存します
デイジー
 4d6 「耐壊ミストだぞー!」
DICE
 4D6 = [2,1,2,4] = 9
ヨタロー
 何点くらう?
リザン
 クラッドのおかげで割と弾いたわね、HP53、食らったのは結局36点ね
リザン
 アラクネはなくても大丈夫っぽい〜
ヨタロー
 ん、じゃあ温存で!

・クリンナッププロセス

リザン
 なし
ヨタロー
 スキルなしよん
ピリカ
 ピリカもなし


▼第二ラウンド

 1 2 3 4 5  
  ┏━┓ ┏━┓   
  ┃ ┃ ┃ ┃  T
┏━┛─┗━┛─┗━┓ 灯:[灯火](部分遮蔽)
┃デ│灯│ │灯│ ┃U−1:デイジー
┠─┼─┼─┼─┝━┫ ×:[扉]&[鍵B] ?:視界外
 猿│ │長│ ×?┃V−1:大猿&リザン&ピリカ&ヨタロー 3:族長&部族A
┠─┼─┼─┼─┝━┫ 
┃ │灯│ │灯│ ┃W
┗━┓─┏━┓─┏━┛ 
  ┃ ┃ ┃ ┃  X
  ┗━┛ ┗━┛   

・セットアッププロセス

GMろー
 まずはヨタロー、何かあるだろうか?
ヨタロー
 ないよん
GMろー
 では、怒り狂った大猿が咆哮を上げる! 《白き猿叫》をデイジー以外の三人に!
《白き猿叫》1
:セットアッププロセス。20m以内の範囲(選択)と【精神】対決を行なう。対決に勝利した場合、対象が行なうすべての判定に−1Dする。この効果は対象がマイナーアクションで解除を宣言するか、シーン終了まで持続する。
ヨタロー
 こりゃ厄介
リザン
 うわ、うざ
 《インタラプト》……ってないの!?
ヨタロー
 あるよ!
リザン
 突破で相殺できるリザンはともかく、他の人が全判定-1d6は辛すぎる
ピリカ
 やー。ピリカはきつくないよ
デイジー
 フェイトの残り少ないよたにーちゃくらいだぞ、危ないのは
GMろー
 相談は裏でやってほしいものだ!
 ……で。
GM/大猿
 2d6+8 「キエェェェェェッ!」
DICE
 2D6+8 = [5,1]+8 = 14
リザン
 通します、で、リアクションね 3d6+4
DICE
 3D6+4 = [6,1,3]+4 = 14
リザン
 《ベアアップ》ありがとう 同値抵抗成功
ピリカ
 モトからリアクションにペナルティ入ってるのでピリカは自動的に失敗します。後1低ければ目はあったが(笑)
ヨタロー
 普通にふりますねー 2D6+4
DICE
 2D6+4 = [3,6]+4 = 13
ヨタロー
 ああ、おしい
GMろー
 奇怪な雄たけびを耳にした者は、まるで魂が凍りつくような感覚を受けてしまう。
ヨタロー
「うるっさ!?」
ピリカ
「うん、うるさい」 さらに頭にヒット
リザン
「実にうるせぇ」
デイジー
「芸の域に達してるぞー」
GMろー
 では、PC側だ。
ピリカ
 ええと、デイジーさんからかな?
リザン
 ですね
デイジー
 あ、セットアップはないんだぞー
リザン
 じゃあ次はリザン
 まずは《限界突破》、懲罰騎士としての本領を呼び起こす演出で!
「我がうちに眠りし、悪を許さぬ情熱の炎よ、限界を突破する力を呼び起こせ、バ――――ニング、ハァ――――――ト!!」
ヨタロー
「うおお、リザンの旦那も負けてねえな!」 耳押さえて(笑)
リザン
 そしてさらにその熱き焔を纏いて《ランナップ》、族長&部族Aのスクウェアにエンゲージ! 以上
GMろー
 ……おっと。《ランナップ》は離脱もできるが、別に離脱で移動できる距離が延びるわけではない。
ピリカ
 5mでおわりだな
リザン
 あぁ、なら《陣形》……はいらないかな
GMろー
 他になければ族長が部族に対して《司令塔》としての働きを示して終わりである!
リザン
 いや、猿にエンゲされるとあとあと面倒、やっぱり《陣形》使います、いいよね?
ヨタロー
 いいかと
リザン
 ンじゃ《陣形》も使います
 《限界突破》と《陣形》二つも使うとは・・・
デイジー
 あ、じゃああちしは2Uに移動するんだぞ。
ヨタロー
 出し惜しみしてもなんだしね! ヨタはそんまま
ピリカ
 離脱は出来んからねぇ
ヨタロー
 うむっ
GMろー
 デイジーはひとり灯火の元に身を寄せた! 飛んで火に入る羽虫たちの夢の跡がそこかしこに転がっている……
ぷりん
『ぽめー…(ホイル焼き)……』<灯火
ヨタロー
「あ、うまそう」<ぷりん
GMろー
 なんでわかるんだ。(思わず素で突っ込む)
ピリカ
 ピリカは自前分もギルドサポートもなしで

・イニシアチブプロセス

――17:ヨタロー

ヨタロー
 ここは待機しますよ 「はぁ、だるい」
サワダさん
「私が守ります。ゆっくり準備を整えてください」

――11:大猿

GM/大猿
「ケキャーッ!」 大猿がなおも咆哮を上げると、その周囲で風が渦を巻き始める!
GMろー
 《連続魔法》から《魔術攻撃:風》×2!
ヨタロー
 待った! 《インタラプト》! 《連続魔法》を消すよ!
「はぁ…無理すんなよ。楽に行こうぜ」 ニート空間に引きずりこんでやる(笑) 
GMろー
 原理は分からないが効果は抜群だ! 風の精霊が吹き荒れるのをやめ、あたりは静かになった……
GM/大猿
「キッ!?」
デイジー
 これが噂のまぬけ時空か…!
リザン
 情けにゃいw
ヨタロー
「そうそう、なんもないのが一番だ(にやり)」
サワダさん
「かぁこいい…///」

――11:部族A

GM/族長
「く、来るなゴブ! お前たち、やるゴブ!」
GM/部族A
『オウ! オウ!』 《武器投射》を迫り来るリザンに!
リザン
「かかってこーい」
GM/部族A
 4d6+11+4+1 三度目の投槍が迫る!
DICE
 4D6+11+4+1 = [2,5,5,1]+11+4+1 = 29
GMろー
 リアクションしたまえ。
リザン
 4d6+6
DICE
 4D6+6 = [1,3,3,2]+6 = 15
リザン
 ち、当たったわね、ダメージどうぞ
GM/部族A
 5d6+33+2 距離が変わると軌道も変わる。水平に貫け、物理ダメージ!
DICE
 5D6+33+2 = [5,5,4,4,6]+33+2 = 59
リザン
 《アイアンクラッド》4
デイジー
 ぷろてー!>
 4d6 「ぴんぽいんとばりあだぞー!」
DICE
 4D6 = [5,3,4,3] = 15
リザン
 ありがと
ヨタロー
 さすがにアラクネ!
サワダさん
 5D6 「いい加減にしなさい!(コイーンッ)」
DICE
 5D6 = [6,4,1,2,2] = 15
ヨタロー
 合計30!
ピリカ
 はじくんじゃないか
リザン
 2点通ったw
GMろー
 せめて部族秘伝の毒でも塗っていれば話は違ったろうに!
リザン
 毒あっても《インデュア》あるし?
「デイジー、ヨタロー、ありがとよ、さてと……」ジロリと族長とゴブリンども睨みつつ
ヨタロー
「ん、礼ならサワダさんになっ」

――9:デイジー

デイジー
 ムーブマイナーなし、メジャーで《ララバイ》をごぶごぶたちがいるエンゲージにガルドルなしでおみまいするぞー!
GMろー
 その場からだと部分遮蔽が適用されるが問題ないだろうか?
デイジー
 あ、両方に入るんだなー。ならムーブで2Vに移動するぞー
リザン
 あとリザンも巻き込むんですが
ピリカ
 まあ、巻き込んでも問題ないが
デイジー
 いや大丈夫
ピリカ
 スタンは手番で回復するので問題ないよ
リザン
 あ、そうか
デイジー
 行動順ゆえの巻き込み《ララバイ》はよくある光景である。
 一応事故防止でフェイト1点入れるんだぞ。
 3d6+8+2+1d6 「きみのーこえはーもうとどかないー♪」
DICE
 3D6+8+2+1D6 = [6,2,1]+8+2+[6] = 25 クリティカル!
デイジー
 くりてぃかるだぞ。
GMろー
 なんということだ。
GM/族長部族A
 2d6+2d6 族長、部族Aでまとめ振り!
DICE
 2D6+2D6 = [1,3]+[4,3] = 11
GMろー
 クリティカルせず。
デイジー
 徹ったらスタンをプレゼントだぞ。
GMろー
 ゴブリンたちはデイジーの歌声に酔いしれているようだ……
ヨタロー
 おおーっ
リザン
 アンだけ熱い演出しといてあれだけど抵抗は放棄しよう、少しスタン受けて冷静さも呼び起こすって感じで
ピリカ
 ねむけにはかてなかったよ
ぷりん
『ぽめっ(ゆっくりねていってね!)』

――8:リザン

リザン
 ここでスタンが自動回復してっと
「さてと、待たせたな」 対象をゴブ族長と部族モブに対して
「断罪の時間だ」 ムーブなし
「貴様らの悪行、もはや見過ごせねぇ」 マイナーで《スマッシュ》
「我、懲罰騎士が一人祝詞刑事<潟Uンのが断罪の女神の名において裁きをくだす!」 メジャー《ワイドアタック》1
GM/族長
「我らが貴様に一体何をしたゴブか!」 その背後では鞭を持ったゴブリンが、どこかばつが悪そうにしている。
デイジー
 エキストラェ……(笑)
リザン
「正義の光の前に、滅せよ!」 命中判定直前、光の槍使用。光魔法ダメージ化の上、ダメージ+2D6+3(《フェイ:ヴァルキリー》込)
リザン
 4d6+6 命中判定
DICE
 4D6+6 = [2,6,1,3]+6 = 18
リザン
 低い……けどまぁこれで
GMろー
 部族は1Dで7が出れば回避! つまり、いちたりない!
デイジー
 やったね!
GM/族長
 2d6+3 しかし族長は《見切り》ができる!
DICE
 2D6+3 = [3,2]+3 = 8
GMろー
 そんなこともなかった。
ヨタロー
 いけー!
リザン
 ンじゃ《スラッシュブロウ》2
GM/族長A
 《護衛》!
ヨタロー
 むっ
リザン
 敵の《カバーリング》みたいなものだっけ?
GMろー
 部族Aは族長を囲み、防御陣形を組んだ!
デイジー
 インペリアルクロス!
ピリカ
 その位置が一番安全だ
GMろー
 安心して戦え。
リザン
 ん? これ、《ワイドアタック》の補正どうなんの?
GMろー
 対象自体は2体いたので有効としておこう。
リザン
 了解
 10d6+16+2+3+3+2 「その根性だけは認めてやるがな……食らいやがれ!断罪雷鳴閃!」
DICE
 10D6+16+2+3+3+2 = [3,2,5,1,3,6,6,2,5,6]+16+2+3+3+2 = 65
リザン
 65の光魔法ダメージ
GMろー
 ゴブリン部族Aは《密集陣形》を組み、攻撃に対して突き返した!
《密集陣形》1
:あなたが攻撃のダメージを受けた直後。あなたに攻撃を行なったキャラクターに30点のHPロスを与える。あなたのいるエンゲージのキャラクターのみ有効。
リザン
 面倒な物を……
ヨタロー
 これはいたい!
GMろー
 だが、2倍ダメージには惜しくも耐え切れなかった……ゴブリン部族Aは壊滅した!
GM/族長
「ご、ご、ご、ゴブーッ!?」
リザン
 痛いけどまだ21あるし倒せたなら問題なし
デイジー
 おっけーい
GMろー
 残された族長は、もはや戦意を失ったようだ。戦闘力は本当にないのである。
リザン
「ち、最後の一撃たぁ、根性あるなオイ、ま、それも断罪の女神の力の一撃の前には無駄ではなかった程度だったな」
ヨタロー
「おっさん、もう投降して猿落ち着かせんの手伝ってくれよ」
デイジー
「ごぶごぶ詰み詰みだなー?」
ピリカ
「ちなみに私の手元にはナイフがある。意味はわかるわね?」
GM/族長
「ゴブブブ……」 族長はうなだれている。
リザン
「さーてと、族長サンよ、部下はみんな倒れた、あとはお前だけだな、投降して降参するなら今のうちだぞ?」

――7:ピリカ

GMろー
 彼のことはもう放っておくとして、君はどうするのだろう?
サワダさん
「ん、抵抗の意思はないようです。あの大猿を落ち着かせましょう」
デイジー
「そうだなー」
リザン
「そうだな、こいつは取りあえず拘束しておく」<族長見つつ
デイジー
 あとそこのエキストラを(笑)
GMろー
 ぎくり。
リザン
 あ、族長以外にエキストラもいたんだっけ、忘れず拘束しておかなきゃw
ピリカ
 ムーブなし。マイナーで《白き猿叫》を解除して、メジャーは放棄します

――17(待機):ヨタロー

GMろー
 君の眼前には怒り狂う大猿がいる。他の仲間は、もう力尽くで止める気はないようだが……
ヨタロー
 んい、じゃあメジャーで《ジョイフルジョイフル》。デイジーさんを動かします。
「はぁ〜あ、頼んだ、角嬢ちゃん」
ピリカ
 一応マイナーで解除しといたほうがいいよ
デイジー
 事故りやすくなるからなー
リザン
 うんうん
ヨタロー
 そだった、(※マイナーで《白き猿叫》を)解除します。
 で、判定 2D6
DICE
 2D6 = [6,4] = 10
ヨタロー
 ん、成功

――9:デイジー

GMろー
 さあ、今こそ君の出番だ。君が説得に失敗したら、仲間ともども全力でぶん殴られるので気をつけよう。
デイジー
 ではムーブで白猿にエンゲージ、マイナーなしのメジャーで白猿さんに話しかけて宥めるぞー!
GMろー
 《アニマルエンパシー》あってこその芸当だ。説得・交渉の【精神】対決としよう!
デイジー
 《オピニオン》は乗るんだぞ?
GMろー
 有効だ。
リザン
 《オピニオン》も有効ですね
ヨタロー
 フェイトものせましょう
デイジー
 わーい。さらに保険でフェイト1点だぞー
 3d6+8+2+1d6 『呑気にバナナを食べてたちっちゃいおさるさんならあっちで見かけたぞ!』
DICE
 3D6+8+2+1D6 = [4,1,1]+8+2+[4] = 20
デイジー
 えーっと……
リザン
 うっ、これは……微妙な感じ
デイジー
 振り直すと意外と低い目になりそうだから通そう。多分向こうの精神は8だ。
リザン
 かな
GMろー
 ビンゴだ。
ヨタロー
 クリのみですな
GM/大猿
 2d6+8 怒り狂う大猿は、その言葉に耳を傾けるのか?
DICE
 2D6+8 = [5,1]+8 = 14
リザン
 おぉ
GMろー
 傾けた。
リザン
「よし、無事に説得成功したようだな」
デイジー
『たくさん食べてたからきっと今頃お腹いっぱいでお昼寝だな!』
GM/大猿
「キキ……キー……」 憑き物が落ちたかのように、大猿はほっと安心した様子を見せ、暴れるのをやめた。
GMろー
 ……戦闘終了! 君たちの勝利だ!
リザン
「さてと、お前達はあの大猿そそのかした罪で逮捕な」>ゴブリン族長とエキストラをワッパーやロープで拘束しつつw
     *     *     *
GMろー
 ドロップ品決定ロールの時間だ。対象は族長、部族AB、そして大猿の分も振ることができる。
ヨタロー
 おお
リザン
 やった♪ こっちはフェイト5まんま残ってるしw
デイジー
 フェイト3点使って部族Bを振るんだぞ。
ピリカ
 7d6
DICE
 7D6 = [5,4,6,1,5,6,2] = 29
ピリカ
 29
デイジー
 おー
リザン
 おぉ
ピリカ
 お猿さんにフェイト4つかって《目利き》ドロップを振る 2d6+3d6
DICE
 2D6+3D6 = [5,6]+[2,3,3] = 19
リザン
 じゃあ部族A倒したのリザンだから 部族Aのドロップ振りましょう フェイト3使用 2d6+3d6
DICE
 2D6+3D6 = [4,2]+[1,5,3] = 15
ヨタロー
 んでは、フェイト二点使って係長をしらべます〜
デイジー
 地位が落ちた…(笑)
GMろー
 誰が係長か。
ヨタロー
 2D6+2D6
DICE
 2D6+2D6 = [4,1]+[3,4] = 12
リザン
 w
ヨタロー
 あうっ
GMろー
 君たちは勝者の権利としてゴブリン部族の証(4800G)×2とゴブリンリーダーの兜飾り(400G)を回収し、大猿からお詫びにと白猿の棍棒(6000G)を受け取った!
リザン
 おぉ
ヨタロー
 たけー!
リザン
 まぁ7レベルのボス戦ならドロップで良い目出ればこれくらいはありますね
GMろー
 では、戦闘シーンを終了しよう。
ピリカ
 はーい
リザン
 はい
ヨタロー
 ういー


●シーン2

 1 2 3 4 5  
  ┏━┓ ┏━┓   
  ┃ ┃ ┃ ┃  T
┏━┛─┗━┛─┗━┓ 灯:[灯火](部分遮蔽)
┃ │灯│ │灯│ ┃U
┠─┼─┼─┼─┝━┫ ×:[扉]&[鍵B] ?:視界外
 猿│デ│長│ ×?┃V−1:大猿&ピリカ&ヨタロー 2:デイジー 3:族長&リザン
┠─┼─┼─┼─┝━┫ 
┃ │灯│ │灯│ ┃W
┗━┓─┏━┓─┏━┛ 
  ┃ ┃ ┃ ┃  X
  ┗━┛ ┗━┛   
GMろー
 戦いを終わらせた君たちは、ゴブリンの族長その他と向き合っている。抵抗する力を失くした彼に、訊きたいことはいくらでもあるだろう。
 だが、どんな質問であろうと、族長は答えることができない。何故ならば答えようとした瞬間、彼の胸を突き破るように、一本の若木が生えてきたのだ!
ヨタロー
「うおお!?」
デイジー
「な、なんだぞー!?」
リザン
「あんだとぉ!? どういうこったこいつは!?」
サワダさん
「っ、なんて惨い…!」
GM/族長
「ゴブッ……」 族長は口から血を吐き、息絶える。若木はそのままみるみる成長すると、血を吸い上げたように真っ赤な葉をつけた……
リザン
 ちなみにエキストラの方は?
GMろー
 ほぼ時を同じくして、鞭を持ったゴブリンも同じ運命を辿る。その真っ赤な若木は、この先の階層に待つものを暗示しているかのようだ……
リザン
「ちっ……口封じの為に何か仕掛けてやがったって事か……此処の迷宮の主って奴は相当な根性悪みてぇだな」
GMろー
 と……君たちは、倒れた族長の懐からこぼれたものに気が付く。
リザン
「ん?こいつは?」<こぼれたもの見つつ
GMろー
 それは粘土を焼き固めたオカリナだ。黒光りする表面は、いかにも高級そうに見える……
リザン
「また楽器か……」
GMろー
 君たちは望むのならば、この高級楽器(重量1:900/450G)を持ち帰ってもいいし、この場に残していってもいい。
デイジー
「またこれで扉が開くんだぞー?」
ヨタロー
「……」←(高級なリコーダー持ってる人(笑))
リザン
「ヨタロー、すまんがトラップ探知頼む」
ヨタロー
 はいな 探知します
GMろー
 罠はなかった。
ヨタロー
 だよねー
ピリカ
 まれに[アイテムクラッカー]かける人もいるからな<この人
サワダさん
「…持って行きましょう。何かに必要かもしれません」
リザン
 じゃあ扉の方もお願い
 [鍵B]の正体がわかるかもしれないし
ヨタロー
 はいなー 探知します
GMろー
 トラップ探知はそういう判定ではないが、鍵については魔術的なものだろう。祭壇の一部が開くようになっているようだ。
 罠は見当たらなかった。
ヨタロー
 ふむ、笛だろうね
GMろー
 君は第一階層でも同じようなことがあったのを思い出した。
サワダさん
「…そもそも、この階層の鍵も笛でしたし、今回もおそらくは…吹いてみればわかるかと」
ピリカ
「じゃあ、ヨタローがんばれ」
リザン
 じゃあ吹いてみる?で もメロディがわかんないしなぁ
デイジー
 第一階層はホイッスルだからメロディも何もなかった。
リザン
 けどここはオカリナだし……
GMろー
 今回もとりあえず、吹けば音は出るようだ。
 そもそもここまでに、メロディが必要だという情報がどこかにあっただろうか?
リザン
 無かったですね、だから逆に気になる
デイジー
 迷わず吹けよ 吹けば分かるさ
GMろー
 出ても出なくても気になるのならばもう仕方がない。
リザン
「ヨタロー、吹いてみてくれ」
ヨタロー
「おれかよ…まぁいいか」 吹いてみます バードだしね!
デイジー
 呪歌判定はこっちの方が高いのは秘密だ!
GMろー
 ヨタローはオカリナを手に取り吹き鳴らした!
ヨタロー
「パパピーパパピーパパパパポーぱぽぱぽぽー、パーパポポー」
GMろー
 ……祭壇の一部で、何かの封が解けるような気配があった。[鍵B]が解除されたようだ。
リザン
「ん? 何か解除された音がしたな?」
サワダさん
「おそらくは、次の階層への道かと…」
GMろー
 扉を開けばそこには予想通り、次の階層へと繋がる上り階段が待ち受けている。
 だが、そこから伝わってくる気配は、君たちではとても太刀打ちできそうにない強敵のものだ。
リザン
「よし、一応この階層は制覇したな、いったん戻るとしようか」
デイジー
「一応西の檻とか見ていくぞー?」
 そうしないとショートカットが…(笑)
ヨタロー
「…さて、とりあえず、ここまでだな。俺ぁ進むのは反対だぜ?」 檻?
デイジー
 ボウケンシャーが捕まってたとこだぞ。
リザン
 そそ
 またピラニアに齧られるのもヤだしなぁw
ピリカ
 うむうむ
GMろー
 そう! このままでは君たちも、そして後に続くパーティも、あの池を渡る羽目になるのである!
ヨタロー
 ああ、隠し通路っすね
デイジー
(《フライト》にはそっと目を閉じつつ)
リザン
 《フライト》とかは考えたけど絶対その対策してると思う私……
GMろー
 抜け道をすべて潰すGMというのは一体何がしたいのだろうか? 恐らくPCをはめることしか考えていないのだろう。
リザン
 たぶんね
デイジー
 心に棚を作れ!
 まあ置いといて、檻のあった部屋に行くんだぞー
リザン
 オッケーその方向で
GMろー
 君たちはその場を後にした……
 1 2 3 4 5  
    ┏━┓     
    ┃ ┃    T
┏━┯━┛─┨     
┃茂│ │茂┃    U
┠─┼─┼─┗━┯━┓ 
┃ |檻| │ │PC V−2:[捕獲檻] 5:PC&大猿
┠─┼─┼─┏━┷━┛ 
┃茂│ │茂┃    W
┗━┷━┓─┨     
    ┃ ┃    X
    ┗━┛     
GMろー
 檻のあった場所までやってきた。……何故か後ろから、大猿もついてきている。
ピリカ
 まあ、小猿は心配だろう
デイジー
『おー、どうしたんだぞー?ちっちゃいお猿さんはこっちじゃないぞー?』
リザン
「待て、あの小猿いた所行くには同じ道行くしかないだろう?」
ヨタロー
 ああ、子どものとこに案内しないとね(笑) 多分道作ってくれますよこれ
GM/大猿
「キキ……」 さすがにピラニアだらけの池を渡るのは気が進まないようだ。君たちに池を迂回する方法があれば、それにあやかりたいということだろう。
リザン
「しっかし困ったな、あのピラニアの池通る気にはならんが、この抜け道どうやって開いたらいいのかな」
ヨタロー
「この壁、穴とか空けらんないか聞くか?」 1−V差しつつ
デイジー
「そういえばボウケンシャー達はこっちから来たんだったなー?」と3Xを指して
GMろー
 ヨタローは一体どこを指さしているのだろうか?(笑)
ピリカ
 ええと、抜け道があるとすれば3−Xかな
ヨタロー
 あ、3−Xか(笑)
リザン
 そそ
デイジー
 1Vだと樹の外に出て落下ダメージで死ぬぞ(笑)
GMろー
 さすがに外壁をぶち破るのは、大猿の力であっても難しいようだ。
リザン
 とりあえず3-X行ってトラップ探知してみては?何かわかるかも?
ヨタロー
 んいんい、ではエンゲージして探知 3d6+10
DICE
 3D6+10 = [1,6,5]+10 = 22
ヨタロー
 22−
GMろー
 君は壁を調べ始めた……思った通り[扉]が隠されている!
 しかし、不思議な力([鍵B])で閉ざされているようだ。いっそ扉を破ってしまうのも手だろうか。
ヨタロー
 一応、オカリナ吹いてみますか
リザン
 やってみて
ヨタロー
「ぱぱぽ〜」 吹きました
GMろー
 君は再びオカリナを吹き鳴らした! 高級そうな音色が鳴り響くと、扉は自在に開くようになった。
デイジー
「おー、ビンゴだぞ!」
ヨタロー
「おお、便利だなこれ」」
リザン
「おっ、開いたぞ? やっぱりこのオカリナ、何かありそうだな?」
ピリカ
「まさに鍵なんだねー」
GMろー
 それを見た大猿は、君たちに感謝と別れを告げると、小猿を迎えに一足早く駆け出していった。
ピリカ
「幸せに生きてねー」
デイジー
『おげんきでーだぞー』
リザン
「おー、気を付けてなー」
ヨタロー
「またなー」
リザン
「ン? ちょっと待て、このオカリナ、あのカマキリがいそうなエリアで吹いても何か起きるんじゃないか?」
ヨタロー
 カマキリ部屋ですか
デイジー
「今のところ扉にしか効いてないなー」
リザン
 と言っても時間的にもリソース的にもちょっと厳しいかな
デイジー
 ですな
ヨタロー
 んー、ですねぇ
リザン
 じゃあ今回は諦めて撤収しますか……
ヨタロー
 ういうい
リザン
 帰ろう、帰ればまた来られるのだから
ピリカ
 じゃあ、帰ろう。地図は未完ってことになるのかな?
GMろー
 第一階層もカンガルーのいたエリアは詳しく調べられていないが、それでも一応の地形は把握できたため、地図としては完成した扱いとなっていた。
デイジー
 地図はできてるんだぞ
GMろー
 あのような強敵については、よりレベルの高い冒険者がなんとかしてくれるだろう。
デイジー
 次のパーティはカンガルー倒してもよさそうだな…(笑)
ピリカ
 じゃあ、何の憂いもなく帰られるな
リザン
 うにゅw
GMろー
 ともあれ君たちは第二階層を攻略した。今はその成果を土産に、帰還することとしよう!
ピリカ
「んー! がんばった!! 帰ろう!!」
ヨタロー
「酒だ酒だー」
リザン
「よし帰って報告したらまた蒼翔亭で打ち上げだな」
GMろー
 ……ここはマリンパーチから遠く離れた森の中なのだが。
リザン
 ん? 報告したらマリンパーチに帰るんじゃないの?
GMろー
 では、シーンを変更しよう。

 

 


■エンディングフェイズ

●シーン1

GMろー
 大樹の中から出てきた君たちは、入口を警備していた瑪瑙警備隊の隊員たちによって迎えられた。
デイジー
「ただいまーだぞー!」
GM/隊員
「戻りましたか! 第二階層の攻略はうまくいったようですね?」
ピリカ
「ばっちりよ!」
サワダさん
「ただいま帰還しました。マッピングもすんでいますよ」
リザン
「あぁ、幾つか気になる事もあるがな」と、事の仔細を報告しますよ
GM/隊員
「おっと、報告は隊長にお願いします。」
GMろー
 と、君たちはオリゾンの待つ天幕へ案内され、地図を提出し、報告を行なうことになる。
リザン
 おっと、隊長はそっちか
GMろー
 謎の柱、大猿と小猿、そして無残な死を遂げた妖魔……さまざまな報告を聞き、オリゾンは眉根を寄せて考え込む様子を見せる。
ピリカ
「なんだか、迷宮が『食べた』印象だったよ」
GM/オリゾン
「真っ赤な若木……わかってはいたことだけど、やはりこの大樹は、以前に起きた赤い森の事件と関係があるようね。」
デイジー
「おー?」
GM/オリゾン
「それに、再生する檻というのも気になるわ。第三階層に、その答えがあるといいのだけれど……」
リザン
「その第三階層はかなりヤバい気配がしてたな」
ヨタロー
「おっと、さすがに俺はパスだ。これ以上は身がもたねぇよ」
GMろー
 と、深刻な様子を見せたオリゾンは、君たちをその場に待たせていたことを思い出したように、はっとして報酬を取り出した。
リザン
「おそらくマリンパーチの精鋭冒険者でも送り込まねーとまずいぞ?」
GM/オリゾン
「そうね。とりあえず、あなたたちの仕事はこれで終わりよ。お疲れ様。」
リザン
「あぁ、ありがとうよ……さて、この件はうちのギルドマスターにも報告しておくか」
デイジー
「ありがとうございましたぞー!」
ぷりん
『ぽめっ(さあかえってバナナパーティぽめ)』
ヨタロー
「おう、機会がねぇことを祈るぜ〜」
サワダさん
「では、失礼します」
GMろー
 こうして、君たちの冒険はひとまず終わりを告げた。
 多くの冒険者が挑む迷宮樹。その先に何が待ち受けるのかを知るのは、一体どのパーティになるのだろうか……?

 

 

――第三階層に続く

 

 


アフタープレイ

●成長点の配布

▼セッションに最後まで参加した +1点

▼ミッションに成功した +18点
 ?? レベル18
 ――――――――――
 計:18

▼遭遇したエネミー +21点
 木人 レベル12×1
 舌花 レベル7×1
 ?? レベル18×1
 大猿 レベル14×1
 部族 レベル15(モブ)×2
 族長 レベル4×1
 ――――――――――
 計:85÷4人≒21

▼遭遇したトラップ +18点
 [コンシール] レベル1×2
 [鍵B] レベル2×2
 [復元装置] レベル5×3
 [深いプール] レベル3×1
 [ピラニアンプール] レベル(2+6)×1
 [捕獲檻] レベル5×2
 [プヨジェリー] レベル2×1
 [滑る坂] レベル(1+6)×4
 ――――――――――
 計:72÷4人=18

▼よいロールプレイをした +1点

▼他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行なった +1点

▼セッションの進行を助けた +1点

▼場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行なった +1点(GMのみ)

合計:PL61点 GM82点(=61×4人÷3+1)

●アイテムなどの分配

▼依頼の報酬
 基本報酬 1500G
 攻略報酬 1500G
 ――――――――――
 計:3000G

▼アイテム
 果実(30/15G)×5
 木材(20G)×7
 上質な木材(200G)×5
 ウッドフィギュアの枝(1800G)×1
 食人花の花弁(100G)×4
 タンギ(760/380G)
 動物の皮(60G)×15
 ゴブリン部族の証(4800G)×2
 ゴブリンリーダーの兜飾り(400G)×1
 白猿の棍棒(6000G)×1
 高級楽器(重量1:900/450G)
 ――――――――――
 計:21145G

▼経費
 デイジー:野菜(20/10G)×1、にく(20/10G)×4
 リザン:転送石(750/375G)×1(※助けた冒険者により補填)
 ピリカ:お弁当(60/30G)×5、技の塩焼き魚(200/100G)×1
 ――――――――――
 計:600G

合計:23545G(÷4人=5886あまり1G)

●総計

▼PL
デイジー
 成長点:61−7点 報酬:5886G 補填:50G
リザン
 成長点:61−7点 報酬:5887G 補填:750G
ピリカ
 成長点:61−7点 報酬:5486G 買取:食人花の花弁(100G)×4 補填:500G
ヨタロー
 成長点:61−6点 報酬:5886G

▼ギルド
蒼翔亭
 成長点:14点
セラピカルガーデン
 成長点:14点
クラインドラッヘ
 成長点:14点
マリンパーチ漁業組合
 成長点:12点

▼GM
GMろー
 成長点:82点

 

GMろー
 では、シナリオ「世界樹の迷宮組曲」(第二階層)はこれにて終了です。
 お疲れ様でした。参加ありがとうございました。
ピリカ
 お疲れ様でしたー。ありがとうございましたー。楽しかった!
リザン
 お疲れ様でした、セッションありがとうございました〜
デイジー
 お疲れ様でした&ありがとうございましたー!