アリアンロッド2E リプレイ

類名 洞窟の物語ほらばなし

ジャンル:探索重視のニュートラルなダンジョンアドベンチャー
対象CL:3±1

 


プリプレイ

●今回予告


 街の近くの海岸で見つかった、不思議な洞窟の入り口。
 冒険者は何者かの声に誘われるかのように、洞窟の奥を目指し始めた。
 そして、洞窟は海水に侵食されてゆく――。
 アリアンロッド2E「類名 洞窟の物語(ほらばなし)」
 冒険の舞台がキミを待つ!


●注意事項

 このシナリオにはパソコン用フリーゲーム『Ruina 廃都の物語』最序盤のネタバレが含まれます。(主に地形)
 また逆に言えば、『Ruina』自体がこのシナリオのネタバレともなりますので、その点ご注意ください。


●レギュレーション

1:シナリオ形式
 『R1』掲載の、オーソドックスな「ダンジョン形式」で行ないます。
2:ギルドサポート
 各ギルドのGLによらず、効果中の「GL」は一律2とし、ギルド間で共通するギルドサポートは連動します。
 またプリプレイにて、共通するギルドサポートのコーラー兼パーティリーダーを選出します。
3:ギルドメンバー
 スキル、アイテムなどの効果の「(あなたが所属しているギルドの)ギルドメンバー」を「パーティメンバー」に読み替えます。
 ただし、ギルドサポートについては通常どおりに処理します。
4:追加ルール
『上級ルールブック』……スクウェアルール(P123〜132)、明度(P128)、警戒行動(P131)、聞き耳 & 他のキャラクターの運搬(P139)
『エリンディル西方ガイド』……追加バッドステータス & 決戦状態 & クリティカル:G消費なし(P23)
 以上を使用します。
5:ゲッシュルール
 ゲッシュルールは使用しません。


●PC紹介

GMろー
 では、各PCの自己紹介をお願いします。PC登録番号順に、アネモネ→ヨタロー→レーナ→ラヴィということで、よろしくどうぞ。

 

――アネモネ・リビュラリス

「私か? 私はアネモネ・リビュラリスという、一介の剣士だ」
「見ての通り、刀を振り回すのが唯一の芸だな」
「どうにも器用な性分ではないが、よろしく頼むぞ」
「……」
「ただし罠解除の心得はあるからな?」
 天翼族のウォーリア/サムライ。ステッドファストはドゥアン(CL2以上)の証。
 刀一本バッシュとブランディッシュだけでどこまで頑張れるのか。
 自分、不器用ですから的なかわいい物好き武人系女キャラ(きょぬー)の未来は如何に?
 …さて、マイクを次のヨタロー……の保護者にパスだな。

 

――ヨタロー

 では、ブラウニーの少女(巨乳(重要))がパシッと受け取り
サワダさん
「皆さんこんばんは、ブラウニーのサワダさんと申します」
ヨタロー
「その契約者のヨタローだ…」
サワダさん
「私達…というか私は、このヨタローさんのぐうたらな性格を正すべく旅をしていました」
ヨタロー
「だってさー、働くのだるいしさー」
 ガスッ
ヨタロー
「ぐはっ!?」(どさっ)
サワダさん
「今は、漁業組合の方々に懇意にしていただきながら、ここで活動しています。
 戦闘では私が矢面に立たせていただきますし、ヨタローさんもシーフの端くれです。
 多少なりとも、お力添えにはなるかと存じます。よろしくお願いいたします」
ヨタロー
「ぐぐ…! は、働きたくな…」
 キュッ
ヨタロー
「きゅうっ!?…ぐはっ」(ドサッ)
 と、いうわけでよろしく! ぱぁーっす!

 

――レーナ

 ならば、投げられたマイクを両手でキャッチ
レーナ
「皆さんこんばんはです。レーナと申します。」
「クエー」
レーナ
「こっちは、鷹のピックです。」
ピック
「クエェー」
レーナ
「クラスは、メイジ/サモナーで主に魔術による範囲攻撃で皆さんを援護します。
 それでは、よろしくお願いしますね」まいくぱーす

 

――ラヴィエルトリアエグル・E・スカハ

 ハァーイ・・・では、巨乳でマイクキャッチね!
「ハァ〜イ! ラヴィエルトリアエグル・E・スカハよ!」
 長い名前ね! 噛みそうね! 私は噛んだわ! だからラヴィでいいわよ! 短縮ね! 短縮! 短く綺麗にまとまって高貴でヒャッハー! って感じね! 後ろに様をつけるといいわ! 喜ぶわよ! 私が!
 役割? 役割ね! 愚かな愚民を高貴な私が導いて、全世界高貴ワールド爆誕ね!・・・えっ? 何、パーティでの役割ですって? 前に出て、殴るだけね! わかりやすいわ!」
 アコライト/モンクのへそ丸出し、露出多めの神官服を着て、神殿の品位を一人でだだ下がりさせそうなハイテンション高貴エロナイトメア! 下ネタと場の空気を考えない発言で場の空気をかき乱す! 神殿の威厳は彼女一人で下げてみせる! ヘタレな男と童貞臭い男が好みらしい?(真偽不明)
 あと胸は大きい。下は安産型ね!
 では、GMにマイク返すわね! 受け取りなさい!(シュ)

 

GMろー
 マイクなんてなかった。(虚空に消滅)


●ギルドについて

GMろー
 各ギルドのマスター(代行)は選択するギルドサポートの、メンバーは所属ギルド名の宣言をどうぞ。
 そして未所属者は声高らかに「野良!」と一声お願いします。
ラヴィ
 野! 良! よ!
レーナ
 野良! です。
アネモネ
 野良だ!
GMろー
 CL3±1でありながら恐るべき野良率。
ヨタロー
 マリンパーチ漁業組合に参加しています。
 あ、サポートは《ギルドシンボル》《祝福》で。
GMろー
 それはまた思い切った選択を。
 では、サポートのコーラー兼パーティリーダーは自動的にヨタローさんにお任せします。
ヨタロー
 え、みたいになんない?(笑)
GMろー
 ダンジョン故、進むとか戻るとかだけ言えればいいので。(ぬるいえがお)


●スキルについて

GMろー
 主に「タイミング:アイテム」のスキルについて、指定したり処理したりすることがあればどうぞ。
ラヴィ
 ないわ!
アネモネ
 《スピリット・オブ・サムライ》で村正を取得。《サクセション》はその村正を選択するぞ。
GMろー
 まさに伝家の宝刀。
アネモネ
 伝家の宝刀なのにたまにグレードアップしてる不思議な仕様である。
GMろー
 刀は使い手と共に成長する設定ですから。ほんとほんと。
レーナ
 《ファミリア》を使用します。知力達成値+2です
ヨタロー
 《マジカルハーブ》でMPP三本、残り5。サワダさんがいるので感知達成値+2です。あと、フィッシュ&チップス4つ買ってていいすか?
GMろー
 それについては次のアイテムの時にどうぞ。
ヨタロー
 はいな


●アイテムについて

GMろー
 アイテムの売買やギルドからの出納などあればどうぞ。
ラヴィ
 HPポーション3本買うわね!
アネモネ
 自宅からHPPを9本持ち出し、鉢金(300G)とクィルブイリ(600G)を買って装備。余った装備は家に突っ込んでおくぞ。
 これで物理防御が12まで上がった。
GMろー
 なんという備えあれば嬉しいな。
レーナ
 購入はないです。
ヨタロー
 んでは、HPP一本、フィッシュ&チップスを4つ買いますね、残り重量1です。すぐつかいますが
GMろー
 以上でしょうか。
アネモネ
 うむ。
ラヴィ
 うむうむ
GMろー
 では、プリプレイは以上。メインプレイに移りましょう。

 

 


メインプレイ

■オープニングフェイズ

●シーン1(マスターシーン)

 誰かに呼ばれた気がして、町はずれの浜辺を歩いた。
 夜明け前の空は、まだ暗い。薄闇の中を歩いているうちに、洞窟の入口を見つけた。
 数日前の地震で崩れた崖の中腹に、地中への入口が開いている。内部は暗く、奥は深い。
 ……胸騒ぎがした。
 この洞窟は、あなたを招いている。
 あなたは、中へ入っていった……。


●シーン2

GMろー
 今日も今日とて皆さんは、マリンパーチ神殿に併設された依頼所の受付へとやってきました。
 カウンターには兎族の少女・エトが、なんだか久しぶりな気がするチャーミングな笑顔を浮かべてお待ちかねです。
ラヴィ
「やっはろー! 暇よ!」
アネモネ
「さあ依頼一覧を見せるがいい」
サワダさん
「ほら、お仕事に行きますよっ」
ヨタロー
「うだぁ、いいじゃんか、この前村人の避難手伝ったろぉ?」
GMろー
 どたぷん組の畳み掛けるようなコンボだ!(笑)
レーナ
「おひさしぶりです。」
アネモネ
「うむ、久しぶりだな」
GM/エト
「はい、おはようございます! 今日は活きのいい依頼がありますよ。」
レーナ
「え?! 生きているんですか??!」
アネモネ
「字が違う、字が」
GM/エト
「あはは。特に生き物が相手というわけではないんですが、そうなる可能性もあるかもしれません。」
GMろー
 そう言ってエトが示した依頼書には、「洞窟探索」の文字が記されています。
ラヴィ
「暇よ〜暇よ〜」(ヨタローの後ろにピタリ)
ヨタロー
「おう、妖精姉ちゃんに嬢ちゃんか」
サワダさん
「はっ!(警戒)」
アネモネ
「暇ではなくなりそうだぞ」ラヴィをとりあえず依頼書の前に送り込もう。
ラヴィ
「あん・・・強引ねぇ・・・でも、嫌いじゃないわ!」
アネモネ
「うむ、仕事があるのはいいことだぞ」
レーナ
「あ、サワダさんおひさしぶりです〜」
サワダさん
「れ、レーナさん、お久しぶりです…」
GM/エト
「えっと、依頼内容を説明しますね?」 受付前はいつもにぎやかだなあ。
ヨタロー
「あー、まあ説明よろ」
ラヴィ
「よろしくね! うさちゃん!」
GMろー
 曰く。マリンパーチの近くの海岸で地滑りがあり、崩れた岩の向こうから洞窟が発見されました。
ヨタロー
(うひひ、妖精姉ちゃんがいるとなぜかサワダさんが甘くなるから助かるぜ〜) と、緊張感なく聞いとこう(笑)
GMろー
 手つかずのダンジョン、と言うとお宝の臭いがしてきますね。自然洞窟のようなので、どこまで期待できるかはわかりませんが。
アネモネ
 浪漫はあるな。
ヨタロー
 うむうむ
アネモネ
 …ポメロいるといいな。
ヨタロー
 !?
レーナ
 ポメロかわいいですもんね〜
ラヴィ
 ポメロ・・・一杯集めて、お風呂にでもしようかしら
アネモネ
 ポメロを虐待するなぁっ!?
レーナ
 アネモネさんおちついて〜
GM/エト
「皆さんには洞窟の探索と、地図の作成をお願いします。報酬はパーティに1000G、地図が完成したら更に500Gをお渡ししますよ。」
サワダさん
「なるほど、マッピングの依頼、というわけですね」
ヨタロー
「うげえ、めんどそうだなオイ」
アネモネ
「ふむ、面白そうだな」
ラヴィ
「洞窟ねぇー。まぁ、暇つぶしにはなるかしら」(爪を磨きつつ)
レーナ
「地図を作ると追加報酬ですね」
サワダさん
「これから先の安全のためにも、責任のあるお仕事です。是非受けましょう」
アネモネ
 ちなみに私はサワダが本体だと思っている。
GM/エト
「どうです、お願いできますか?」
アネモネ
「うむ、請けよう」
レーナ
「私もいきます・w・ノシ」
ラヴィ
「いいわよー」枝毛を探しつつ
サワダさん
「はい、是非」
ヨタロー
「俺の意見…」
GMろー
 では、依頼を受けたところで……フィッシュ&チップス、食べてく?(笑)
ヨタロー
 うい!
サワダさん
「みなさん、お近づきのしるしにどうですか?」
ヨタロー
「お、俺のおやつ!?」
レーナ
「いただきます。おいしいですサワダさん。」モグモグ
アネモネ
「ほう。美味しそうだな。モルトビネガーはあるか?」
サワダさん
「調味料は各種ありますよ」 このシナリオ中、最大HP+1です!
GMろー
 ただし増えた分は回復してないので注意だ。
アネモネ
 モルトビネガーと塩だけで十分いける。
 ……もちろんフィッシュ&チップス本体が美味しければの話だが!
ヨタロー
 サワダさんが作ったからおいしい!(笑)
レーナ
 モグモグモグ(夢中に食べてる)
アネモネ
 ほら、本家本元の国ってさ……(目をそらしながら)
ヨタロー
 あぁ、ほんけ(笑)
ラヴィ
「あら、いいわね!・・・あ〜ん」ヨタローを見つつ
ヨタロー
「あん?…あーん」 ラヴィさんにあーんします
ラヴィ
 指をチュパチュパします
ヨタロー
「おい、指舐めんなとー」
サワダさん
「ななな何をしてますか離れなさい!?」
GMろー
 ……と、大変ロールが弾んで収拾がつかないので、次からはGMの許可を得て、プリプレイで配って食べてしまいましょう。(じかんとのたたかい)
ヨタロー
 はいな!
GMろー
 というわけで、エトに洞窟の位置を教えてもらって、いってらっしゃーい。
シーンを変更します。

 

 


■ミドルフェイズ

●シーン1

GMろー
 というわけで皆さんは、海岸にぽっかりと口を開けた洞窟へとやってきました。
 入口はちょっとした崖の中腹当たりで、海面よりも高い位置にあるので、満潮になっても水が入ってくる心配はありません。周囲には罠や動くものの気配もなく、あっさりと中に侵入することができます。
 というわけでマップを表示。
 1 2  
┏━┯ ┓ 
┃ │◎┃T−2:[旧・滑る床]→[滑りやすい床]&[硬い床]
┠─┼─┨ 
┃PC│ ┃U−1:PC
┗ ┷━┛ 
ヨタロー
「くらそうだなーこええなーやだなー」
サワダさん
「いいからマッピングをしていきますよ」
GMろー
 入口から光が差し込んでいるので、ここはまだ明度3。外の光に照らされた床には、滑りやすそうな苔が生えています。
アネモネ
 旧と新って何が違うのだったか?
GMろー
 新しい床はですね! 歩きにくいだけで判定に失敗しても転ばないんですよ!
(データを確認して憤慨したらしい)
アネモネ
(ほろり)
 まあ私にはどっちでも変わらないな?
レーナ
 運がいいのです
ラヴィ
「きゃー、こわーい」ヨタローに抱きつく
ヨタロー
「んお? おいおい大丈夫かよ」 ラヴィさんの腰を抱えて支えます。
サワダさん
「!?!?!?」 
ラヴィ
「あら、ありがとうー」腰に手を回しつつ
GMろー
 えーと、説明の続きに戻りますね。
 そんなわけで、洞窟の奥に続く場所には滑りやすそうな苔が生えています。通過する場合、難易度10の【敏捷】判定に失敗するとスリップを受けて、更に[硬い床]で2D点の貫通ダメージ。実際痛い。
 転ばない人、飛べる人はどうぞそのままお通りください。(笑)
 描写と説明は以上。
レーナ
「す、滑ってしまいそうです。」ガクブル
アネモネ
「そうか?」
 一応キャップライトはつけておこう。どうせあとで必要になるからな。
GMろー
 正しい。洞窟の奥の暗がりも照らせそう。
ヨタロー
 ふむ、では一応周りの探索から始めますか。ランタン持っときます
GMろー
 今回は明度ルールを採用しているので、ランタンも片手に装備する必要があるのに気を付けてください。
ヨタロー
 ふふふ、武器のないヨタローに死角はない!
GMろー
 大ありだ!(笑)
アネモネ
 世の中には武器を武器として使えないシーフだっているんですよ!
アネモネ
「まあ探索しないとな。確かサワダはシーフだったか?」
サワダさん
「はい…ま、まぁ調べるのは彼なんですが…」 いちゃいちゃしてる馬鹿を見ながら(笑)
アネモネ
「えっ」
レーナ
「え?」
ラヴィ
「あら?」
ヨタロー
「お?」
GMろー
 本人も意外そう!
アネモネ
「あっちが使い魔じゃないのか?」ヨタローを指しながら
ヨタロー
「なんでそうなるんだよ!?」
サワダさん
「い、いちおうあちらが契約主です、はい」
アネモネ
 がーん。ものすごくショックを受けた表情をしてるぞ。
 人生最大の衝撃!
レーナ
「アネモネさんしっかり〜」ユサユサ
GMろー
 おいコントやってるといつまでも進まないぞ!(笑)
レーナ
「サワダさんも大変ですね〜」
ラヴィ
「そうよねー。サワちゃん妖精だもんねぇ」ヨタローの尻を撫でつつ
アネモネ
 痴女だ!?
ラヴィ
 痴女よ!
サワダさん
「い、いえ、彼を更生させるのが私の使命ですか―」
ヨタロー
「おい、くすぐったいって」
サワダさん
「ははははなれなさいぃ!」
ヨタロー
「うお!?」
ラヴィ
 さっと、ヨタローから離れるわね〜
アネモネ
「じゃあヨタロー、頼んだぞ」ぽいっと扉の前まで投げよう。
レーナ
「なげた?!」
GMろー
 扉はないよ!(笑)
アネモネ
 そうかなかったか。とりあえず硬い床の上まで投げよう。
ヨタロー
 では、まずは部屋の探索、その後に各通路の聞き耳します
GMろー
 おっと説明不足。南の方から入ってきた感じです。
ヨタロー
 ういうい。聞き耳の前にはちゃんとトラップ探知もしますよ
GMろー
 はーい。マップもあるので、どこに行って何をするか宣言をどうぞ。
ヨタロー
 まずは部屋全体の探索ー
GMろー
 つまり……警戒行動?
ヨタロー
 あ、はい
GMろー
 残念ながらそいつぁスキルがないとできないんでさぁ。
ヨタロー
 おお、すみません
レーナ
 《エリアサーチ》ですね(おそらく)
GMろー
 《アナライズエリア》でも可。別のコマンドを頼みまさぁ。
ヨタロー
 では、単純に通路「北」のトラップ探知
GMろー
 T−2まで移動してそこで探知、かな。
 ではまず、[滑りやすい床]……名前がややこしいな。改め、[転ぶ床]の【敏捷】判定をどうぞ。難易度10。
ヨタロー
 うい。 2D6+6
DICE
 2D6+6 = [6,2]+6 = 14
ヨタロー
 ん、14
GMろー
 さすがに問題なし。苔に足を滑らすこともなく通路の前まで移動して、いざ探知。
ヨタロー
 3D6+8 《ファインドトラップ》のってます
DICE
 3D6+8 = [3,5,1]+8 = 17
ヨタロー
 17
GMろー
 罠は特に見当たりませんね。見えているふたつだけです。
ヨタロー
 んい、聞き耳できますたっけ?
アネモネ
 聞き耳はスキルがなくてもできるな
GMろー
 どうぞどうぞ。特に周囲が騒がしかったりもしないので、難易度は10。
ヨタロー
 では、聞き耳してみます 2D6+8
DICE
 2D6+8 = [4,3]+8 = 15
ヨタロー
 まあ余裕
GMろー
 通路の奥からは、ぺたぺたとした音が聞こえてきます。生き物の気配もあるような……?
GMろー
 というわけで、[エネミー識別]をどうぞ。
ヨタロー
 う、ういうい
 2D6+3
DICE
 2D6+3 = [6,6]+3 = 15 クリティカル!
GMろー
 !?
ヨタロー
 おおお!?
ラヴィ
 サワダさんすごい!
ヨタロー
 くりったー! サワダさんすごい!
GMろー
 濡れたような足音……暗い洞窟……そして空気に混じったわずかな魚臭さ。この奥にいるのは、恐らく!

ケーブギルマン

分類:動物 属性:水 レベル:4(モブ) 識別値:14

回避:4(2D) 防御:物理>魔法 行動:7 移動:11

攻撃A:スピア(槍/片) 5(3D)/15(4D)/白兵(物理)/至近
エネミースキルA:
《灯消滅》1:メジャーアクション。20m以内の単体に特殊攻撃を行なう。命中判定は[3D+5]、ダメージロールステップでダメージを与えず、対象が所持するランタン、キャップライトの効果を解除し、シーン終了まで使用不可にする。
《暗視》1 《ギルマン泳法》1

解説:洞窟など、光の差さない場所に生息しているギルマン。グランフェルデン王国の地下で目撃された例もある。灯りを見ると水を噴射して消そうとする習性がある。


GMろー
 こんなのがいそうな気がしました。ただし奥から聞こえてくる足音は一匹分で、ぶっちゃけエキストラです。
アネモネ
 つまり気取られないうちに捕獲すればいいんだな。
ヨタロー
 ほほうほうほう、ではみんなのところに戻って伝えますか。むやみに手は出さないよー
GMろー
 対応は自由。……え、戻るの?(転ぶ床を見つつ)
アネモネ
 また判定が要るからな…
ヨタロー
 ん、ではみんなの方にランタンの明かりを揺らして見せて来るように伝えよう(笑)
GMろー
 入口から10mくらいなので、小さく声出しても届く届く。(笑)
ヨタロー
 ではギルマンに聞こえないように伝えとく(笑)
アネモネ
 ふむ。ではすたすたと普通に歩いて行こう。
ラヴィ
 滑りそうな床があるから、先手を打って匍匐前進でもしようかしら
ヨタロー
 まじでそうするんか(笑)
レーナ
 アネモネさんにおぶってもらいました。
アネモネ
 そうだな、レーナは転びやすそうだし。
GMろー
 他のキャラクターの運搬! 実にスマートです。
GMろー
 で、えーと匍匐前進は……うん……
ラヴィ
 転ぶぐらいなら自分で地を這うわよ! 芋虫! 尺取り虫ね!
GMろー
 いやまあそこまでするならスリップ受けずに通過してもいいですが代わりに1D点のMPロスを叩きつけようかと思いました。服とか苔まみれだぜ。
ヨタロー
 んー、どちらもきついな
ラヴィ
 服かぁ〜。脱ぐか
GMろー
 違う、そうじゃない。
(どうしたらいいのか割と本気で困った顔で)
アネモネ
 まあ大人しくピストン輸送するよ…
ラヴィ
 ピストン・・・うん。運んでもらうわ!
GMろー
 降ろすとその時点で接触したことになるので、なんだ、うん、ふたりまとめて抱えていってもらえませんか……
ヨタロー
 んでは、ギルマンの特徴を伝えてどうするか聞きましょうか
アネモネ
 ふむ。仲間を呼ばれないように捕獲するとか?
ラヴィ
 タタキにして食べるとか?
レーナ
 ギルマンは化けれませんよー
ヨタロー
 それはタヌキ(笑)
レーナ
 タヌキに見えた(ガチ)
GMろー
 PCだけでなくPLまでコントを始めた!(笑)
ヨタロー
 うははは(笑)
レーナ
 素で間違えたのです
ラヴィ
 まさかボケをボケで返されるとは・・・私もっと頑張るわね!
GMろー
 自重しろ。(笑)顔で)
アネモネ
 無理だな…
ヨタロー
 んではGM! ギルマンに話しかけてみますよ。なんか挙動がおかしかったら止める方向で
GMろー
 ああうんえーと。それなら隣のエリアにGOだ!
ラヴィ
 なら、エリア移動しましょうか
レーナ
 ごー
ヨタロー
 では、今は全員で移動していきます
GMろー
 では男一匹ヨタローさんを先頭に、二人ほど抱えて「姦」状態のアネモネさんたちが続いたところで、シーンを変更しましょう。


●シーン2

 1 2 3 4  
  ┏ ┯━┓   
  ┃ │ ┃  T
┏━┛─┼─┗━┓ 
  | │魚│ ┃U−3:魚人
┗━┷━┷━┓─┨ 
      ┃PC┃V−4:PC
      ┗ ┛ 
GMろー
 とうとう洞窟の奥へと進み始めた一行。このあたりには何本もの石筍が生えていますが、視界を遮るほどではありません。
 そして石筍の間から、白目がちの魚人が皆さんを見つけて、身体をびくっとすくませました。
 ちなみに明度は2なんですが、ふたつの灯りで問題なし。というわけで描写は以上。
GM/魚人
「ギョギョッ!?」 びくびく。
アネモネ
 とりあえず二人は下ろそう。
レーナ
「ありがとうございます。」降りる
ラヴィ
「あら、楽しかったのに」スタッ
ヨタロー
「あー、デカ嬢ちゃん、肉とかで警戒心とか減らせない? それとも普通に話しかけりゃええノン?」
アネモネ
「欲しがってたら渡せばいいんじゃないか? 私らだってよくわからない奴からいきなり食い物突き出されたって警戒するだろう」
 知能低い動物ならともかくな。
ヨタロー
「それもそだな…あー、とりあえず、こ、こんにちは?」
GMろー
 さて、大勢で行くと逃げられそうです。話しかけてみるなら、誰かひとりが代表してみるのがよさそうですね。
 ヨタローさんでよろしいか?
アネモネ
 交渉系は精神だったか。
ヨタロー
 だったらラヴィさん安定
GMろー
(途端に不安そうな顔)
ラヴィ
 なら、私がいこうかしら
レーナ
 いってらーですノシ
ラヴィ
 ああ、GMが期待している!?
ヨタロー
 データは言っている…(笑)
ラヴィ
 ならば、私が行くしかないわね! さぁ、いくわよ!?
アネモネ
 まあ、ラヴィでいいんじゃないか?
ヨタロー
 がーんばれー(笑)
レーナ
 ノシ
GMろー
 はいはい。話したければ苦しゅうない、もそっと近うよれ。(U−3まで)
ラヴィ
 まずは、魚の目の前までいくわよ!
GMろー
 接近。魚人はびくびくと、何かの骨で作られた槍を体の前に構えます。
GM/魚人
「ギョギョ……?」 で、何の用かね。
ラヴィ
「ハァーイ。私はラヴィよ。あなたはだぁれ?」目線を合わせつつ
GM/魚人
「ギョギョギョ……」 言っていることに反応はありますが、人語を話せるわけではなさそうです。
GMろー
 要求などを直截的に伝えた方がやりやすそうですね。仲間のところまで連れて行け! とか、ここでくたばれ! とか。
 ……が、PL側に「ギルマンが人語を話せなかった場合のプラン」がなく、ぐだぐだな気配を感じたため……
GMろー
 時間短縮のために話せることにした!
ラヴィ
 あら、それは楽だわ〜
GM/魚人
「ギョギョ……ナンダ、オマエタチ。ドコカラキタ?」
ラヴィ
「外からよ。あなたこの奥に何があるか知ってる?」
GM/魚人
「ソト? ナンノコトカワカラナイ。ギョギョ。」
「オク、オレタチノスミカ。ギョギョ。」
アネモネ
 通路が2つあるけどどちらもなんだろうか。
GMろー
 訊けば分かりますが、住処については北の方を指差します。
ラヴィ
「あら、家があるのね。私たちここを探検しているのだけれど、奥に行ったら駄目かしら?」
GM/魚人
「ギョギョ……カンゲイハデキナイ。」 敵意というほどではないですが、受け入れがたい態度を示します。
ラヴィ
「うーん。そこを何とかできないかしら。多分、私達は何もしないわよ?」
GM/魚人
「ウーン……ソウイウコトナラ、オサニキケ。ギョギョ。」
ラヴィ
「そう。なら、長のところまで案内してくれないかしら?」
GM/魚人
「ギョギョ。シカタナイ、ツイテコイ。」 人数差もあるので、おとなしく案内します。
ラヴィ
「ハァーイ。長のところまで案内してくれるらしいわよー!?」振り向きつつ
ヨタロー
「おお、妖精姉ちゃんやるなぁ」
サワダさん
「で、ですね…」 では付いていきます
アネモネ
「うむ。では行こうか」
GMろー
 というわけで、魚人が一行に加わりました。ここより北にある住処まで案内してくれますが、別に無視して西から調べても構いません。
ヨタロー
 西に何があるか聞けます?
GMろー
 狩り場がある、との答えですね。
アネモネ
 まああとで寄るとするか。
ヨタロー
 んでは! ギルマンの長老のとこに行きます!
GMろー
 では、魚人に従って北のエリアに進むということで?
レーナ
 おkです
ヨタロー
 はい!
GMろー
 ならばシーンを変更しましょう。


●シーン3

 1 2 3 4  
  ┏━┯━┯ ┓ 
  ┃ │ │ ┃T
┏・┛─┼─┼─┨  ・:くぼみ
┃ │ │ │ ┃U
┗ ┓─┏━┷━┛ 
  ┃ ┃    V
  ┠─┨     
  ┃PC┃    W−2:PC&魚人
  ┗ ┛     
GMろー
 魚人の後をついて進んでいくと、なにやら壁のでこぼことした広間に出ました。
 中でも左手に見えるくぼみは深く、手を突っ込めば中を探れそうです。
 魚人は更に北、T−4側の通路を指示します。
ヨタロー
 あ、マッピングは進めてますね、演出で(笑)
GMろー
 あとこの辺は本来明度1ですが、やっぱり灯りが二つあるので問題なし。描写は以上。
アネモネ
 これは中にあるものを掴むと手が抜けないという伝統のくぼみか……?(笑)
GMろー
 さあどうでしょう。(笑)
レーナ
 うそついたらダメなやつですよね
GMろー
 アン王女……(何の話)
ヨタロー
 トラップ探知は後でするとして、まずは長とやらに挨拶しないとだめですねー
GMろー
 では、素通りで?
アネモネ
 そうだな。
ラヴィ
 素通りでいいんじゃない
アネモネ
 あ、でも一応このくぼみと西通路が何なのかは聞いておくか。
ヨタロー
 ですね
レーナ
 住処ならわかるはず
GMろー
 くぼみについては手が届かない(背が低い&手が短い)のでよくわからず。西側は歩きにくい上に遠回りだ、とのことです。
アネモネ
 テリトリーだけど居住エリアではない感じか。
GMろー
 同じ町内だけど通勤路からは外れてる、みたいな感じ。
ヨタロー
 ふむ、じゃあ一応…や。挨拶してからかな
ラヴィ
 あら、背が低いのね。抱いて歩いたら駄目かしら・・・
GMろー
 生臭くなりますよ。
ヨタロー
 生臭いわ!?(笑)
アネモネ
 普通に失礼だと思うぞ(笑)
GMろー
 あと魚人としても嫌がります。哺乳類じゃないから抱えにくい!
アネモネ
 ゴマちゃんェ…
レーナ
 アカン
ラヴィ
 なら、諦めるわ。変わりにヨタローと腕組んでおくわ
サワダさん
「ま、またこの人は…!」
アネモネ
「そこで文句しか言わないから舐められてるんじゃないのか?」
ラヴィ
「あら。私が舐めたのはヨタローの指だけよ」
アネモネ
「ばっちいな」
GM/魚人
「ギョギョ。ウルサイ、シズカニスル。」
レーナ
「えーっと静かにしましょう。ね?」
サワダさん
「っ、い、いえ、お話は後で。今はご挨拶をしてからです…」
ヨタロー
「???」
 では、今はやめといて長に挨拶行きます!(笑)
GMろー
 はいはい、ここも素通りですね。シーンを変更します。


●シーン4

 1 2 3  
┏━┳・┯━┓  ・:穴  
  ┃ │ ┃T  
┠─┸─┼─┨   
┃ │ | ┃U  
┗━┓─┏━┛   
  ┃PC┃  V−2:PC&魚人  
  ┗ ┛     
GMろー
 さらに奥へと進みました。正面の壁には通り抜けられるほどではないですが、穴と呼んでも差し支えないほどのくぼみが見えます。
 魚人は西の方を指示しますが、ここでひとつ苦言を呈します。
GM/魚人
「ギョギョ……ココマデガマンシタケド、ソレ、マブシイ。
 スミカ、スグソコ。オサトアウナラ、セメテドッチカ、ケセ。ギョギョ。」
GMろー
 と、ヨタローさんのランタン、もしくはアネモネさんのキャップライトを消すように求めます。
ヨタロー
「お、そっか。お前ら眩しいの嫌いだったな」
アネモネ
 確かどちらもフリーアクションでオンオフだったか。
GMろー
 そうですね。
アネモネ
 ならこっちのキャップライトを消そう。
 ……鉢金についてるかと思うとシュールだな。
ヨタロー
 たしかに(笑)
GMろー
 カチッ。これで周囲は明度2、星の出ている夜ほどの暗さになりました。
 判定に−1Dされるのでお気を付けください。
ヨタロー
「すまんな。一つはないと俺らが見えんし我慢してくれ」 と。
GM/魚人
「ギョギョ。コレクライナライイ。」
サワダさん
「ありがとうございます」
レーナ
 真っ暗です
ラヴィ
「暗いわね〜。仕方ないけど」
GMろー
 ランタンを消せばそこには真の暗闇が! 歩くのも大変!
 具体的には明度1だと隣のスクウェアすら見えないし、5mずつしか歩けない。これはひどい。
アネモネ
 まあそんなもんだ。
ヨタロー
 あはは(笑)
ラヴィ
「くらいのこわーい」(棒)ヨタローに胸を押し付けつつ
ヨタロー
「まー我慢我慢だ妖精姉ちゃん」
サワダさん
「むぐぐぐぐっ!」 サワダさんのが過敏に反応、ヨタローはあんまり気にしてない様子(笑)
GMろー
 さて、それではここも素通りで?
ヨタロー
 んー、まぁ初志貫徹ですかね。許可もらってから色々調べましょ
アネモネ
 ん? ここはくぼみじゃなくて穴なんだな。
 まあ基本素通りだが、地形については確認するぞ。
GMろー
 こちらの方が奥が深い感じ。<くぼみと穴
アネモネ
 ふむ。どっちにしろ何があるかは知らないんだな。
レーナ
 もしかして、低いところにあります?>穴
GMろー
 いえ、これも位置は魚人にとっては高いので中はさっぱり。
ヨタロー
 ふむ、まぁギルマンが知らないんじゃしょうがない。先に行きます
GMろー
 では改めて、この先へ?
アネモネ
 うい。
レーナ
 進みます
GMろー
 シーン変更でござーい。


●シーン5

  1 2 3 4 5 6 
      ┏━┯━┯━┓ 
      ┃ │ │ ┃T
┏━┯━┯━┛─┼─┼─┨ 
┃ │ │ │ │群│PC U−5:魚人群 6:PC&魚人
┗ ┷━┷━┓─┼─┼─┨ 
      ┃ │ │ ┃V
      ┗━┷━┷━┛ 
GMろー
 再び、広間のような場所に出ました。真ん中には魚人たちが集まり、輪になって座っています。
 しかし本来真っ暗だったところにランタンの光が射せば誰でも気づく。魚人たちは慌てて槍や弓を手に取り、皆さんの方へと向き直りました。
 描写は以上。
アネモネ
「あー、とりなしは頼んだぞ」と同行してたギルマンに。
ヨタロー
「おおぉ、やば、頼む説明してやってくれ。こちとら敵意なんざないんだよ」 と
GM/魚人
「ギョギョ! オチツケ、オサハドコカ!」
GMろー
 魚人は皆さんから離れて、群れの環に戻っていきます。
 やがて輪が二つに分かれて、杖を手にした一体の魚人が進み出てきました。
GM/杖魚人
「ギョーギョー……ココ、ワレラギルマンノスミカ。オマエタチ、ニンゲンノクルトコロデハナイ。」
ヨタロー
「あー、や、すまない。俺達は上から言われてここの調査に来たもんだ。あんたらに危害を加えに来たわけじゃない」 と、武器がないアピールしながら下手に出ます
GM/杖魚人
「ナニヲイオウト、ソノアカリガフカイダ。コノバカラ、ハヤクタチサレ。ギョーギョー……」
GMろー
 杖を持った魚人の背後で、他の魚人たちは皆さんを脅すように弓や槍を構えます。
 ひとまずこの場を辞去すれば、戦闘にはならなそうですが……この後、探索中に再会したら恐らく待ったなし。
 さて、どうしますか?
レーナ
 とりあえず退散します
ヨタロー
「あぁ、悪かった。なんにせよ挨拶はしたし、ここらでおいとまさせてもらうわ」 と、引き返しますね
アネモネ
 戦略的撤退。
レーナ
「そうですね、ご迷惑をおかけしました。失礼します」頭を下げる
GM/杖魚人
「ギョーギョ……」
GMろー
 ものども、ひけー。では、シーンを変更しましょう。


●シーン6

 1 2 3  
┏━┳・┯━┓  ・:穴  
 PC┃ │ ┃T−1:PC  
┠─┸─┼─┨   
┃ │ | ┃U  
┗━┓─┏━┛   
  ┃ ┃  V  
  ┗ ┛     
GMろー
 というわけで、ひとつ前のエリアまで戻ってきました。周囲は明度2なのでお気をつけて。
レーナ
 キャップライトお願いします
アネモネ
 ではキャップライトぺかー。一応奥の部屋には向かないでおくぞ。
GMろー
 はい、明度3ー。ペナルティも消えたところで、さてどうしましょう。
ヨタロー
 では、明かりがついたところでエンゲージを離して穴のとこまで移動、トラップ探知といきますか
 よろし?
GMろー
 あいさー。ちなみに他の人はそのままだと視界外(壁の向こう)になりますがよろしくて?
アネモネ
 ああ、よく見たら仕切られてたな。U2まで移動しよう。
レーナ
 移動です>U2まで
ラヴィ
 だね。U2まで移動よ
GMろー
 了解。
 では壁の穴に向かったヨタローさん。灯りを近づけると、穴の奥で何かきらりと光った気がしました。
 さあ、トラップ探知をどうぞ。
ヨタロー
 ではヨタローだけ2−Tですね。振ります 3D6+8
DICE
 3D6+8 = [5,1,3]+8 = 17
ヨタロー
 17です
GMろー
 うーん、高い。ではサワダさんとの共同作業で調べた結果!
ヨタロー
「初めてじゃない共同作業」
サワダさん
「///」
GMろー
 穴の奥には、酸とはいかないまでも有害な液体が溜まっていそうです。トラップとしては[ラッツベイン]。
ヨタロー
 ふむ、解除は可能?
GMろー
 解除値は12。穴の奥の何かを取ると、難易度13の【精神】判定。失敗したら2D+10の貫通ダメージにスタンのおまけつき。
ヨタロー
 うぇあお(笑)
GMろー
 まあ今はラウンド進行中ではないので、スタンは意味ないんですが。
ヨタロー
「わり、デカ嬢ちゃんこれ解除してくんね? 罠みたいになっててさー」 と
アネモネ
「ふむ、そうか。わかった、任せろ」
サワダさん
「お願いしますね」
アネモネ
 ちなみに解除できないシーフは知ってるので別に驚くことではない(笑)
ヨタロー
 よかった! 仲間はいた!
アネモネ
 というかそいつ《リムーブトラップ》すらとってないんだがな…(笑)
 ではT2に移動してラッツベインを解除するぞ。
GMろー
 いらっしゃーい。
アネモネ
 3d6+7 砂で埋める。
DICE
 3d6+7 = [5,3,5]+7 = 20
アネモネ
 出目だけで解除してしまった。
GMろー
 どしゃー。有害な液体は安全に処理されました。
 ついでに奥の光るものも取り出しますか?
アネモネ
 よし、そのまま中にある何かを取ってしまおう。ザリガニでも気にしないぞ。
GMろー
 では、アネモネさんが腕を差し込んで、穴の中にあったものを引き出してみると……
 それはまばゆい輝きを放つ、見事な剣でした。ファインソード(重量7:500/250G)を入手。
アネモネ
 はっ、ウェポンケースを買っておけばよかった。
「ふーむ。ここまでいい状態で残ってるとはな」
ヨタロー
 おお、なんかよさげね。重いけど
GMろー
 まさに名剣。
レーナ
「品質の高そうな剣ですね」しげしげとみる
ラヴィ
 重量空きある人いる?
レーナ
 重量空き1しかないのでもてません
ヨタロー
 今は4ですなぁ
アネモネ
 ヨタローが装備すればいいんじゃないか?
ラヴィ
 ああ、なるほど
GMろー
 装備品の重量は携帯品とは別ですからね。(笑)
ヨタロー
 おお、なるほど!
アネモネ
 あ、いや、駄目だ。行動値修正とか入ってしまう。
ヨタロー
 12になってまうなぁ
レーナ
 −1かかりますからね
GMろー
 −1くらいたいしたことないよ(あくまのささやき)
アネモネ
 私は空き1なんでアイテムを集めて調整して誰かに持たせよう
GMろー
 重量パズルは裏でどうぞー。
ヨタロー
 ではうらで
 しばしの相談の結果……
ヨタロー
 ではGM、それはヨタローが装備していきます
GMろー
 片手にランタンを、片手に名剣を。剣士ヨタロー誕生の瞬間である。
(廃業待ったなし)
ヨタロー
 行動値が12に変更になります 「おもっ、だるいわぁ…(けんし?)」
GMろー
 さて、いいものを見つけたところでどうしましょう。
ラヴィ
 さらに前の部屋にもどる?
アネモネ
 そうだな。さくさく進めよう。
 あんまりもたもたしてると追撃されそうだ。
レーナ
 もどりましょー
ヨタロー
 んい、では手前の部屋に戻ります
GMろー
 はい、シーンを変更します。


●シーン7

 1 2 3 4  
  ┏━┯━┯ ┓ 
  ┃ │ │PC┃T−4:PC
┏・┛─┼─┼─┨  ・:くぼみ
┃ │ │ │ ┃U
┗ ┓─┏━┷━┛ 
  ┃ ┃    V
  ┠─┨     
  ┃ ┃    W
  ┗ ┛     
GMろー
 壁のでこぼことした広間まで戻ってきました。ここにも怪しいくぼみがありましたね。
ヨタロー
 んでは、先ほどのような布陣でトラップ探知でよろし?
アネモネ
 例によって私らはU2にいて、ヨタローに調べてもらおう。
ヨタロー
 うい、では調べます
GMろー
 よっしゃこーい。
ヨタロー
 3D6+8
DICE
 3D6+8 = [2,4,3]+8 = 17
ヨタロー
 17ですな
GMろー
 こちらのくぼみには、特に罠はなさそうですね。
ヨタロー
 ふむ、では一応軽く覗き込んで見ます
GMろー
 角度の問題で覗いても中は見えません。頼れるのは手のみ。
ヨタロー
 へへへ、姉さんよろしくお願いしやすぜぇ!
GMろー
 あっ人にパスした!(笑)
ヨタロー
 シーフはHPが低いんだよぉう!(笑)
アネモネ
 うむ。では罠は嵌って踏み潰そう。
ラヴィ
 なら、私がいこうかしら!(暇人)
アネモネ
 別に構わんぞ。
レーナ
  お願いします
アネモネ
 レッツゴーラヴィ!
ヨタロー
 まじか(笑)
ラヴィ
 なら、私ね! 一気に穴に手を入れるわ!
ヨタロー
 いったあーっ
GMろー
 ずぽっ。おっと指先にずっしりとした袋の感触!
ラヴィ
「あら、何かあるわね」引き出せるのかなぁ?
GMろー
 出せる出せる。ついでに3Dをどうぞ。
ラヴィ
 3d6
DICE
 3d6 = [1,6,3] = 10
ラヴィ
 10ねぇ
GMろー
 見事な期待値。ラヴィさんが掴みだしたのは、150G入りの袋でした。
 金貨150枚って言いかえるとリッチな気分!
ヨタロー
 おおーっ
ラヴィ
「あら、誰かのへそくりかしら」
レーナ
 やりましたね
アネモネ
「もともと誰か隠れ家か何かにしてたのかもしれんな」
ヨタロー
「おお、飲み代ができたな」 ガスッ 「ぐえ!?」
アネモネ
 ヨタローはうっかり蒼翔亭で男アイドルにおひねり投げちゃってもいいと思うよ。
GMろー
 利益誘導は禁止、禁止です!(笑)
レーナ
 ダメ! ゼッタイ!
アネモネ
 というか純粋に虚しい行為じゃないか……(笑)
ヨタロー
 サワダさんにぼてくりこかされそうなので是非やろう(笑)
GMろー
 さて、お金も手に入って万々歳。お次は何処へ向かいますか?
レーナ
 西ですかね?
ヨタロー
 まぁ、手前の部屋の、「狩場」ってとこか、遠回りですね。
アネモネ
 ちょっと聞き耳をしたほうがいいかもな。
ヨタロー
 ですね。GM、聞き耳します
GMろー
 はい、どちらに向かって?
ヨタロー
 では、まず遠回りの道に向かって
GMろー
 その場から南、ですね。いざ。
ヨタロー
 2D6+8
DICE
 2D6+8 = [6,1]+8 = 15
ヨタロー
 15です
GMろー
 キーキーという小さな鳴き声のようなものが聞こえます。これは確か……
 というわけで、エネミー識別をどうぞ。
ヨタロー
 2D6+3
DICE
 2D6+3 = [2,6]+3 = 11
ヨタロー
 11…わかるかな

ジャイアントバット

分類:動物 属性:風 レベル:3(モブ) 識別値:10

回避:5(2D) 防御:物理>魔法 行動:7 移動:18

攻撃A:噛みつき(格闘/双) 5(2D)/12(2D)/白兵(物理)/至近
エネミースキルA:
《暗視》1 《飛行能力》1 《妨害》1

解説:血に飢えた巨大コウモリの群れ。鋭い牙と、音波の反響を利用した暗視能力を持つ。主に洞窟や廃屋などの暗所に生息するが、夜になると人里にまで現われることもあり、集団で襲い掛かって牛1頭くらいならあっという間に骨にしてしまう。人肉の味を覚えた群れは特に危険。


GMろー
 というわけで、大きなコウモリがいるようですが……ぶっちゃけ皆さんの相手にはなりません。
 そんなわけで実質的にエキストラ。イベント担当です。
サワダさん
「どうやら蝙蝠がいるようですね」
レーナ
「これは、倒してしまってもいいのでは?」
ヨタロー
「まあ倒すのは簡単だよな」
アネモネ
「まさかギルマンが飼ってるわけでもないだろうしな」
ヨタロー
 では、次は狩場の方に聞き耳
GMろー
 この南は魚人に会ったところですね。狩り場と言われた方に聞き耳を立てる場合は、更に戻ってからになります。
ヨタロー
 そかそか。
 ではGM、まずは蝙蝠のいる遠回りからいきますね
GMろー
 はい。では、シーンを変更します。


●シーン8

 1 2 3 4  
┏━┳━┯━┯ ┓ 
  ┃ │ |PC┃T−4:PC
┠─┸─┼─┏━┛ 
┃ | | ┃  U
┗━┷━┷━┛   
GMろー
 遠回りの道に踏み込むと、天井にぶら下がっていたコウモリたちが興奮し、飛びかかってきました!
ラヴィ
 慌てず騒がず、カウンターパンチね!
GMろー
 アネモネさんとヨタローさんのみ、難易度12の【敏捷】判定をどうぞ。失敗すると……?
ヨタロー
 GM、事前にわかってて警戒してただろうしボーナスない!?(笑)
GMろー
 わかってて踏み込んできたおかげで奇襲のペナルティがない、ということでひとつ!
ヨタロー
 りょうかいぃー(笑) ふりますね 2D6+6
DICE
 2D6+6 = [2,1]+6 = 9
ヨタロー
 ぶっ
アネモネ
 oh... 2d6+4
DICE
 2d6+4 = [4,3]+4 = 11
アネモネ
 あんていのいちたりない。
ヨタロー
 んー、振り直すほどでもないかな。通しで。
GMろー
 ではコウモリたちが飛びかかってきた拍子に、ヨタローさんはランタンを落としてしまい、アネモネさんのキャップライトも衝撃でふっと消えてしまいました。
ヨタロー
 あ(笑)
GMろー
 なお、ふたりのランタンやキャップライトはシーン終了まで使用できません。
 コウモリはそのままどこかへ逃げ去っていったようですが……周囲は真っ暗にはなりません。
 どうやら、床や壁に生えた苔類が、ほのかな燐光を放っているようです。そんな明度2。
ヨタロー
「わったた、やば…あ?」
サワダさん
「珍しいですね。光苔ですか。しかもこんなに明るく」 了解。一応回収はしておく
レーナ
 GMさん私のランタンをヨタローさんにわたしてもおkですか?
GMろー
 それは問題ありません。
アネモネ
 交換すればよかろ。
ヨタロー
 あ、いいですか?
レーナ
「ヨタローさんこのランタンを使ってください」ランタンを渡す
ヨタロー
「お、すまんな嬢ちゃん」 受け取って頭撫で撫でします。ありがとー
レーナ
 うれしそうに目を細めます
ヨタロー
 ではランタン交換で
アネモネ
「まあ確かにこれはあまり地下ギルマンも寄りたがらないだろうな」
レーナ
「わりと明るいですからねー」
アネモネ
「他に何もなさそうだし、進むとするか」
ラヴィ
「そうねー。時間もないしねー」
ヨタロー
 GM、ここの苔を少し回収してもいいすか?
GMろー
 お。苔に注目するなら、【知力】判定をどうぞ。適用できそうな一般スキルがある時は言ってください。
 あとまだランタンつけてないので明度2かもしれませんがパッとつけてくれて構いません。
ヨタロー
 あ、ではランタンつけます。そして知力担当レーナちゃぁん!
GMろー
(助けを求める声)
ヨタロー
「んー? 嬢ちゃん、この苔なんてぇの?」 と
レーナ
とりあえず振ります 9+2d
DICE
 9+2d = 9+[3,4] = 16
レーナ
16です
GMろー
 さすがの知力だった。
 この光る苔は、薬の材料になりそうですね。持っていくなら1D個の薬草(10G)が入手できます。
レーナ
「このコケは薬の材料になりますね」
ヨタロー
 おお、これはいいアイテム!
レーナ
 問題は、もてるかどうか
ヨタロー
「お、じゃあ持ってけばいいんじゃね?」 4個持てますよー
レーナ
 じゃあ振りますね 1d
DICE
 1d = [2] = 2
レーナ
 2こです
GMろー
 重量に優しい採取量。
レーナ
 環境にもやさしいですよ(震え声)
GMろー
 お、おう。
アネモネ
 いいこと尽くめではないか。
ヨタロー
 では、ヨタローが持ってますね(笑)
ラヴィ
 どんどん重量が埋まるわねぇー
レーナ
 どこかで使う必要があるかもです>ポーション
アネモネ
 まあ戦闘があればな。
ヨタロー
 んでは、そーいうことで進みますか―
レーナ
 いきましょうー
GMろー
 では、西に向かって?
アネモネ
 西だな。
ヨタロー
 GM、奥に進みます。ウエストー
GMろー
 シーンを変更しまーす。


●シーン9

 1 2  
┏━┓   
  ┃  T
┠─┗━┓ 
┃ | ┃U
┠─┼─┨ 
┃ | ┃V
┠─┏━┛ 
┃PC   W−1:PC
┗━┛   
GMろー
 幅の広い通路に出ました。床はあちらこちらでこぼこして段差が激しく、また西側の壁からは水が染みだしています。
 描写は以上。
アネモネ
 さあキャップライト点灯だ。
GMろー
 ああそうだった。ランタンひとつで明度2だったのが、ふたつ合わせて3になりました。
ヨタロー
 ふむ、水
レーナ
 プールですか?
GMろー
 動きが制限されるほどに溜まっているわけではないですね。湿気が不快なくらい。
アネモネ
 段差が激しいが、別に動きを制限されるほどではないんだな?
レーナ
 つまり、 游泳状態にはならないと
GMろー
 はい。[プール]でも[ハザード]でもありません。
ラヴィ
 水に濡れて服が透けると
GMろー
 西の壁に身体をくっつけてずりずり進めばあるいは。
ヨタロー
 ほう、湿気で透けるパターンもありますな
 一応、水出てる壁にトラップ探知。水の質とかは知力ですか?
GMろー
 判定するほどでもないので省略で。壁が崩れてくる様子もありませんし、水は海水ではなさそうです、くらい。
ヨタロー
 ふむ、では奥に対して聞き耳します
GMろー
 お、では奥に進もうとヨタローさんが一歩踏み出したそのとき!
 V−1で危険感知をどうぞ。
ヨタロー
 うお!? 2D6+8
DICE
 2D6+8 = [1,2]+8 = 11
ヨタロー
 こ、ここは振り直します
 2D6+8
DICE
 2D6+8 = [5,5]+8 = 18
ヨタロー
 18で!
GMろー
(ろこつなしたうち)
 水分を含んで脆くなった天井が崩れ落ちてくるかと思ったがそんなことはなかったぜ!
ヨタロー
 壁じゃなくて天井だったか!
GMろー
 そんなわけで[ワイルドレンジ]つきの感知型[クラッシュダウン]は不発に終わりました。
 ……あ、これ対象が拡大されてるから初期位置からもトラップ探知で見つけられましたね! 失礼しました。
サワダさん
「ヨタローさん、気をつけてください!」
ヨタロー
「あ、や、すんません」 あはは、解除できます?
GMろー
 解除値は11。失敗時に作動するのが怖いときは、解除しなくても作動させずに通ることもできます。
ヨタロー
 いやいや、アネモネ姉さんなら楽勝でさぁ!
アネモネ
 天井に手が届くしな!(笑)
レーナ
 そっか飛べるから
ヨタロー
 へっへっへ、お願いしますよ姉さん!
 というわけでトラップ解除だ。
アネモネ
 どこからでも解除はできるので動かんぞ。
GMろー
 いらっしゃいませー。
アネモネ
 3d6+7
DICE
 3d6+7 = [3,6,5]+7 = 21
アネモネ
 完璧だな。どうやって解除したのか謎だが(笑)
GMろー
 ……斬った?(何をだ)
ヨタロー
 おおう(笑)
レーナ
 天井ですかね?(笑)
GMろー
 ともあれ、これで安全に通行できるようになりました。
アネモネ
 さて、またもや聞き耳を頼むぞ。
 多分次のフロアがギルマン部屋に隣接してるだろうからな。
ヨタロー
 ういうい! 聞き耳いきます!
GMろー
 いらっしゃーい。
ヨタロー
 2D6+8
DICE
 2D6+8 = [3,2]+8 = 13
ヨタロー
 13ですねん
GMろー
 では一生懸命に耳を澄ましてみましたが、特に何も聞こえてきませんでした。
ヨタロー
「…あ、なんも聞こえん。と、思うぞ」
アネモネ
「ふむ。ならば問題なさそうだな」
ヨタロー
 では、進みますかね。警戒はしておきます
GMろー
 はい、シーンを変更します。


●シーン10

 1 2 3 4 5  
┏━┯━┯━┯━┓   ◆:岩
◆ │ │ | ┃  T
┗━┓─┼─┼─┗ ┓ 
  ┃ │ │ │ ┃U
  ┗━┷━┓─┏━┛ 
      ┃PC   V−4:PC
      ┗━┛   
GMろー
 さらに奥へと進むと、ギルマンの住処と繋がっているらしい広間に出ました。
 ただしこちらの方は石筍が立ち並ぶなど、死角が多くなっています。
 また、奥の通路とおぼしき場所は大きな岩によって塞がれています。壊すこともできなくはないでしょうが、音を立てることになりそうですね。
 描写は以上。
アネモネ
「隣はギルマンがいるからなるべく静かにな(ひそひそ)」
ヨタロー
「へいへいっと」 ふむ、では岩の周りにトラップ探知しますね
GMろー
 そそくさとT−1へ。他の人から遠い!
ヨタロー
 ははは、ここはスニーキング! 3D6+8
DICE
 3D6+8 = [2,5,5]+8 = 20
ヨタロー
 20!
GMろー
 特に罠は見当たりませんでした。
ヨタロー
「ん、なんもなさそうだな」 聞き耳します
GMろー
 岩の向こうでよろしいか?
ヨタロー
 うい
GMろー
 いざいざ。
ヨタロー
 2D6+8
DICE
 2D6+8 = [4,5]+8 = 17
ヨタロー
 17!
GMろー
 大岩の向こうからは、水の流れる音が聞こえてきます。この岩をどうにかすれば、まだ奥に進めそうですね。
ヨタロー
 では、みんなの所にもどって伝えます
アネモネ
 そういえばこの岩って当たり前だがわざわざここまで動かして塞いだってことだな。
GMろー
 ああいえ、どちらかというと落盤でしょうか。
ヨタロー
 わざとじゃなさそうなんすね
GMろー
 横から頑張ってはめたというより、上からどすーんとはまった感じ。要するに人為的なものではありません。
アネモネ
 ふむ。
GMろー
 さてどうしましょう。
アネモネ
「ふむ…先に狩場を当たるか?」
ラヴィ
「うーん。それでいいんじゃない? どうせ、全部回るし」
ヨタロー
「んだな。ギルマンもここにゃこんみたいだし、後回しにするかい」
アネモネ
「そうだな」
ヨタロー
 ではGM、ここから一度離れて狩場に向かいます
GMろー
 はい。一気にこれまでの道を引き返しつつ、シーンを変更しましょう。


●シーン11

 1 2  
┏━┯━┓ 
┃ │PC T−2:PC
┠─┼─┨ 
┃ │ ・U−2:ピック
┠─┼─┨ 
  │ ┃V
┗━┷━┛ 
GMろー
 来た道を一気に引き返して、魚人と出会った場所の西側へと移動しました。
 天井の高い空洞になっており、壁にはツルハシのような形をした打撃武器、ピック(重量6:320/160G)が突き刺さっているのが見えます。
 引き抜く場合は難易度15の【筋力】判定! これは達成値に+[協力するキャラクターの人数]できます。
 説明は以上。
ヨタロー
 ふむ、とりあえずトラップ探知してみます。ピックに
GMろー
 ヨタローさんがずずいっとU−2にエントリー。探知こーい。
ヨタロー
 3D6+8
DICE
 3D6+8 = [1,3,2]+8 = 14
ヨタロー
 ま、まぁ14で
GMろー
 罠はなさそうですね。
ヨタロー
「うおーい、これ抜くのはほねが折れそうだぞお」 レーナさんにアイテム鑑定してもらっていいかな?
レーナ
「ちょっとこのツルハシ調べてみますね」アイテム鑑定
GMろー
 おっと。マジックアイテムではないので、特に鑑定の必要はないんですが……そうですね。難易度10でどうぞ。
 ちなみに手に取れない場合はエンゲージする必要があるので、レーナさんもU−2入りですね。
レーナ
 あ、そうですね
 9+2d ふぁんぶるちぇっく〜
DICE
 9+2d = 9+[5,6] = 20
GMろー
 ただのピックです。レベル2で重量と攻撃力は6、命中修正は0で行動修正が−1。
 ただご覧の通りツルハシによく似ているので、岩を壊すのに便利そうです。具体的には例の岩へのダメージに+2D。
アネモネ
 ……あとで取りに来よう。重量問題がある。
ラヴィ
 重量問題が深刻ねぇ〜
ヨタロー
 戦闘おわってからでも遅くない(笑)
 ではGM、いったん無視して次のルートを聞き耳します
GMろー
 はい、いらっしゃーい。
ヨタロー
 2D6+8
DICE
 2D6+8 = [2,5]+8 = 15
ヨタロー
 15です
GMろー
 特に何の気配もありませんね。
ヨタロー
 ふむ? ではいきましょうか
アネモネ
 行こう。
ラヴィ
 レッツゴーね!
GMろー
 では、シーンを変更しましょう。


●シーン12

 1 2  
┏━┯━┓  ≫:崖(東高西低)
≫ │ ┃T
┗━┓─┨ 
  ┃ ┃U
  ┠─┨ 
  ┃PC V−2:PC
  ┗━┛ 
GMろー
 折れ曲がった細い通路にさしかかりました。実は初期位置からは見えないんですが、通路の先は切り立った崖になっています。
 幸いにも周囲には石筍や石柱があるので、ロープを結びつける場所には困らなさそうです。ちゃんと持ってれば。(笑)
 描写は以上。
アネモネ
 冒険者セットがあるから 大丈夫!
レーナ
 こっちもある
ラヴィ
 持ってないわねー
ヨタロー
 一応、ヨタローが1−Tまで移動してトラップ探知しますね。ロープあります
GMろー
 いらっしゃーい。
アネモネ
 あ、私らはT2に移動だ。
ヨタロー
 3D6+8
DICE
 3D6+8 = [1,4,5]+8 = 18
ヨタロー
 うむ、18
GMろー
 罠はありません。ただ先も言った通りこの先は崖になっているので、隣のスクウェアに移動するときは[登攀]の判定が必要になります。
 とはいえ、降りる場合は判定に成功しても失敗しても問題ないので不問。上る時も忙しい状況でなければ判定は省略します。具体的にはラウンド進行。
アネモネ
 隣のエリアだからT1に行っても先は見えないのか。
GMろー
 残念ながら光量不足。明度4(昼間の明るさ)なら見えたりするんですが。
ヨタロー
 んー、小石投げてみますか。「カツン」か「ポチャン」か聞きたい
GMろー
 おや、面白い試み。判定としては聞き耳でどうぞ。
(ヨタローさんの投射距離を確認しつつ)
ヨタロー
 2d6+8
DICE
 2d6+8 = [6,5]+8 = 19
ヨタロー
 おお、いいね
ラヴィ
 いい出目ねぇー
GMろー
 では、小石を放り投げて耳を澄ませてみると……

(――ぽちゃん。)

GMろー
 少し時間を置いて、水音が聞こえてきました。音の響きからして、この先は広い空間があるようです。
アネモネ
 よく考えたらギルマンの狩場だからな。
ラヴィ
 水辺みたいねぇ
ヨタロー
「…どうやら、下は水場だなぁ」
アネモネ
「まあ、行くしかあるまいな」
ヨタロー
「デカ姉ちゃんは飛んどけばいいんじゃないか?」
アネモネ
「まあ、そうだな」
レーナ
「もしかしたら、水場にギルマンたちがいるかもです」
ラヴィ
「ふふふ。きっと謎の古代魚とかいるわよ!」
GMろー
 冒険者たちが地底湖に謎の古代魚を見た!(スペシャル番組っぽく)
サワダさん
「可能性はありますね。あ、ラヴィさんのほうではないですよ」
アネモネ
 古代魚(珍しいとは言ってない)
GMろー
 ただの通りすがりの古代からいる魚。
ヨタロー
 ちなみにGM、このシチュエーション、シーンかわったら《ドゥアン:天翼族》解除されてまうん?
GMろー
 ん、んー……広い場所に向かうわけですし、今回は持続を許可しましょう。
ヨタロー
 交渉してみるもんやね(笑)
GMろー
 普通の洞窟を歩くときはなんだかんだぶつかりそうなのでシーンごとに解除される方向で。
レーナ
「くれぐれも気をつけてください。敵がいるかもしれないので」
ヨタロー
「まぁ、いたらいたでどうにかなるだろー」
ラヴィ
 なら、降りちゃいましょう。ハリーダウン!
ヨタロー
 ういうい、GM、アネモネさんが飛びつつヨタローが先頭でおりますね
GMろー
 ばっさばっさ。シーンを変更しましょう。


●シーン13

 1 2 3 4 5 6 7 8  
          ┏ ┓     
          ┃△┃    T−6:滝
      ┏━┯━┛ ┨      〜:[プール]
      ┃〜|〜|〜┃    U
      ┠─┼─┼─┗━┯━┓  ≫:崖(東高西低)
      ┃〜│〜│〜│〜│PC≫V−3:PC
    ┏━┛─┼─┼─┼─┼─┨  ∞:[深いプール]
    ┃☆│∞│〜│〜│ │ ┃W−3:[深いプール]&光るもの
  ┏━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┨ 
  ┃∞│∞│ │ │ │ │ ┃X
┏━┛─┼─┏━┓─┼─┏━┷━┛ 
┃∞│∞│∞┃ ┃ │ ┃    Y
┗━┷━┷ ┛ ┗━┷━┛     
GMろー
 ギルマンの狩り場へようこそ。皆さんを出迎えたのは、広大な地底湖でした。
 北には滝があり、湖に向けて水が流れ込んでいます。水の通り口はありますが、遡って通るのは難しそうですね。
 また湖の南の方からは、海に向けて水が流れ出ているようですが、そちらの通り口も完全に水没しています。どちらの通り口の先も、今回調べる必要はありません。
 そして湖の一角、水深が深くなっているあたりの底に、灯りを反射してきらりと光るものが見えます。なんでしょうね。
ヨタロー
「うへぇー、こりゃまた広いなおい」
サワダさん
「ふむ、ギルマン達はいるのでしょうか」
GMろー
 最後に[プール]と[深いプール]について補足を。それぞれ移動中にエンゲージすると【筋力】判定を行ない、失敗したらそこで移動終了です。難易度は普通のが10、深いのが20。
 接触中は游泳状態となり、更に深い方はエンゲージすると判定−1Dだったりしますが、もちろんどっちも飛行状態なら無視できます。説明は以上。
ラヴィ
「あらいい感じの水辺ね。泳いでいく?」
レーナ
「お、おぼれそうです」ガクブル
ヨタロー
「お、水着か? いいな」
サワダさん
「……」 サワダさんは、この前買った水着でアピールすべきか悩んでいます(笑)
ラヴィ
「水着は忘れたから、その辺貝殻でも使って作るわ!」
GMろー
 やだ、ビーナスが誕生しちゃう……
アネモネ
「もともと水着がいらないような服装だろう」
ラヴィ
「あら、シチュエーションは大事よ。それで燃え上がることもあるし」何がとは言わない
ヨタロー
「水着はかわいく見えるからいいと思うぞ」 いろいろ強調してるやつ(笑)
 ちなみにサワダさんの水着については「天気晴朗なれど波」を参照!(すてまぁぁ)
アネモネ
 メイド服風水着?
GMろー
 さて、どうしますか?
ヨタロー
 一応、水場になにかいないか調べらんない?
GMろー
 見える範囲には何もないけど気になってしょうがない。そんなお客様におすすめなのがこちら、隠密状態の発見!
(本当は警戒行動をおすすめすべきなんですが)
 視界内のキャラクターに【感知】対決で勝利すれば、隠密状態を解除できるというステキコマンド。
ヨタロー
 ふむ、《エリアサーチ》がない以上、それ一択ですね、お願いします
GMろー
 やりたい人は判定どうぞー。
 ……と、厳密に処理すると、初期位置からだと見えない場所がありますね。
アネモネ
 X4あたりだと大丈夫か?
GMろー
 そうですね。そこからなら全体が見渡せます。
ヨタロー
 では、X4に移動して感知します
GMろー
 陸地を歩いておいでませ。他の人は移動とかどうしますか。
ラヴィ
 着いて行くわねー
アネモネ
 私も陸地沿いに飛んでいくぞ。
レーナ
 ついていきます
GMろー
 ぞろぞろと連れだって水べりを歩く図。
ヨタロー
「あー、涼しくていい感じだなぁ」 なんて言いつつ感知ー
GMろー
 見抜けー。振る人はこーい。
ヨタロー
 2D6+8
DICE
 2D6+8 = [1,3]+8 = 12
ヨタロー
 …(汗)
アネモネ
 oh...
ラヴィ
 一応振っておこうかしら 2d6+3
DICE
 2d6+3 = [2,2]+3 = 7
アネモネ
 私も振っておこう。 2d6+3
DICE
 2d6+3 = [2,4]+3 = 9
レーナ
 振ります 5+2d
DICE
 5+2d = 5+[5,2] = 12
ヨタロー
 んー、ここは振り直します 2D6+8
DICE
 2D6+8 = [1,4]+8 = 13
アネモネ
(ほろり)
ヨタロー
 なんでだよ!? おい!?(笑)
GMろー
 1上がったからよかったね!
ヨタロー
 ちくしょー!(笑)
GMろー
 2d6+2d6+3d6 さてと。おや、なんだろうこのダイスは。(棒)
DICE
 2d6+2d6+3d6 = [3,6]+[3,4]+[4,2,5] = 27
GMろー
 では、他の三人(+一羽)の眼はごまかせても、ヨタローさんとサワダさんの眼はごまかせない。
 水底できらきら光る何かはぐらりと動いたかと思うと、水上に顔を出します。巨大な魚だ!
ヨタロー
「うぉうぁああああ!? こわぁぁああ!?」
サワダさん
「皆さん、気をつけてください!」
GMろー
 ただ、水底にはまだ光るものがあります。この魚を倒せば潜って回収できそうですね。
アネモネ
「……これ、ギルマンが食うんだろうか」
 共食いにならないんだろうかと思いつつ。
レーナ
「たぶん、ギルマンの天敵では?」
GMろー
 人間が豚を食べるようなものですよ。魚類とか哺乳類とかそういう広いくくりなので。
レーナ
 サメがマグロを食べても共食いにならないことと同じですきっと
GMろー
 魚は水から上がってくることはないので、逃げるなら簡単です。どうしますか?
ラヴィ
「まぁ、とりあえず絞めとく?」
GMろー
 ちなみに体長1m超。食いでがありそうですね。
サワダさん
「何か下にありますし、ここは戦闘、ですね」
ヨタロー
「よぉしまかせた!」
 あ、ヨタローはアネモネさんの後ろに隠れます
GMろー
 では、戦闘に入りましょうか。


●シーン14

 1 2 3 4 5 6 7 8  
          ┏ ┓     
          ┃△┃    T−6:滝
      ┏━┯━┛ ┨      〜:[プール]
      ┃〜|〜|〜┃    U
      ┠─┼─┼─┗━┯━┓  ≫:崖(東高西低)
      ┃〜│〜│〜│〜│ ≫V
    ┏━┛─┼─┼─┼─┼─┨  ∞:[深いプール]
    ┃☆│∞│〜│〜│ │ ┃W−3:[深いプール]&光るもの&巨大魚
  ┏━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┨ 
  ┃∞│∞│PC│ │ │ │ ┃X−4:PC
┏━┛─┼─┏━┓─┼─┏━┷━┛ 
┃∞│∞│∞┃ ┃ │ ┃    Y
┗━┷━┷ ┛ ┗━┷━┛     
GMろー
 戦闘前に説明しておくことは特になし。質問がなければ【行動値】宣言と、「タイミング:戦闘前」のスキルをどうぞ。
レーナ
 敵は、1体ですか?
GMろー
 見つかったのは一匹だけですね。これは楽勝だな。(棒)
ヨタロー
 3つ振ってたからな…12です
ラヴィ
 行動値は6ねぇ
アネモネ
 行動値は7だ。
レーナ
 行動値8です
ヨタロー12>巨大魚10>レーナ8>アネモネ7>ラヴィ6
GMろー
 では、ラウンド進行を開始します。


▼第一ラウンド

 1 2 3 4 5 6 7 8  
          ┏ ┓     
          ┃△┃    T−6:滝
      ┏━┯━┛ ┨      〜:[プール]
      ┃〜|〜|〜┃    U
      ┠─┼─┼─┗━┯━┓  ≫:崖(西高東低)
      ┃〜│〜│〜│〜│ ≫V
    ┏━┛─┼─┼─┼─┼─┨  ∞:[深いプール]
    ┃☆│∞│〜│〜│ │ ┃W−3:[深いプール]&光るもの&巨大魚
  ┏━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┨ 
  ┃∞│∞│PC│ │ │ │ ┃X−4:アネモネ&ヨタロー&レーナ&ラヴィ
┏━┛─┼─┏━┓─┼─┏━┷━┛ 
┃∞│∞│∞┃ ┃ │ ┃    Y
┗━┷━┷ ┛ ┗━┷━┛     

・セットアッププロセス

GMろー
 先に言うとエネミー側はなし。PC側、順次どうぞ。
ヨタロー
 なしです
アネモネ
 ないぞ。
レーナ
 なしです
ラヴィ
 《ストロングスタイル》を使っておくわー
GMろー
 パワーがここに溜まってきただろう。
ラヴィ
 胸ね! 巨乳!
GMろー
 大いなる力だ……
アネモネ
 きょぬーの多いパーティだな…
レーナ
 cはきょぬーなんですかねぇ?
アネモネ
 身長とアンダーバストによるんじゃないかな。
GMろー
 二次元的にはなんか平均と言うイメージ……この話はやめよう!

・イニシアチブプロセス

――12:ヨタロー

GMろー
 さて、先手必勝でどう動く。
ヨタロー
 んでは、ムーブマイナーはなにもなし、メジャーでアネモネさんに《エンチャントウエポン:無》をかけます 2D6+3
DICE
 2D6+3 = [5,3]+3 = 11
ヨタロー
 成功しました
GMろー
 ちゃきーん。大人の〈無〉刀。
ヨタロー
「デカ姉ちゃんにまかすわ、たのんだ」

――10:巨大魚

GMろー
 巨大魚はその場をうろうろを回遊しています。待機。

――8:レーナ

レーナ
 これ敵は、10m先にいるんですよね?
GMろー
 2マスなのでそうですね。
アネモネ
 そうなるな。
レーナ
 ムーブアクションでX5に移動
 マイナーで《ハイサモナー》、メジャーで《サモン・リヴァイアサン》です
 10+3d 魔術判定
DICE
 10+3d = 10+[5,4,1] = 20
GMろー
 回避を封じて移動まで封じるだなんてそんなひどい。
レーナ
 命中?
GMろー
 回避不能ー! ダメージどうぞ。
ヨタロー
 ふむ、追加でギルマンでない限りは《ハイサモナー》いらなそうねん
レーナ
 9+6d 「海王様出番ですよ〜」
DICE
 9+6d = 9+[6,5,3,3,4,3] = 33
レーナ
 33点無属性魔法ダメージです。後スリップ
GMろー
 平和に泳いでいた巨大魚の前に突然魚王の幻影が! ぐわー。
 大ダメージを受けて更にスリップ。水面に横っ腹を浮かせてるような状態。
レーナ
「なんか罪悪感が・・・」
アネモネ
「なら、後できちんと食べればよかろう」
ヨタロー
「さーかなーさーかぁなー」
サワダさん
「ムニエルにしたらおいしそうですね」

――7:アネモネ

アネモネ
 というわけで捌きに行こう。ムーブでW3に移動、マイナーなし、メジャーで《バッシュ》を魚に。
GMろー
 煮てよし焼いてよし。でもタタキは嫌ッ! いざ。
アネモネ
 3d6+8 急降下斬撃!
DICE
 3d6+8 = [1,4,5]+8 = 18
アネモネ
 18だな。
GM/巨大魚
 2d6+6 巨大魚、はねる!
DICE
 2d6+6 = [4,6]+6 = 16
アネモネ
 こわっ
GMろー
 惜しかった。気がしただけ。
 自ら跳び上がってきたところをずんばらりんとダメージどうぞ。
ヨタロー
 おおー
アネモネ
 2d6+21+2d6 目指せ二枚おろしっ
DICE
 2d6+21+2d6 = [4,4]+21+[3,6] = 38
アネモネ
 出目がいいな。38点無属性魔法ダメージだ。
GMろー
 それは物理ダメージでも駄目だったー! 哀れ巨大魚はあっさりとさばかれてしまいました。
ヨタロー
「おっしゃー、よくやったー」

――6:ラヴィ

GMろー
 さあもう安全みたいだよ、潜りにおいで。(棒)
ラヴィ
 残念ねぇ。私そこまで移動できないのよ。なので、行動放棄ね!
GMろー
 では。

――10(待機):???

GMろー
 さばかれた巨大魚が落下し、水面に波紋が広がります。
 その底で、ゆらりと揺れた光るものは……見る間に上昇をかけ、水面を割ってアネモネさんに飛びかかる!
 というわけで、隠密状態だった二匹目の巨大魚が、アネモネさんに《ウォータータックル》というスキルで白兵攻撃! 水の魔法ダメージになる上、当たると[スタン]だ!
アネモネ
 スタンか……基本的に意味はないな!(笑)
ヨタロー
 あはは(笑)
GM/巨大魚A
 2d6+10 水をまとって勢いよく飛び跳ねる!
DICE
 2d6+10 = [3,5]+10 = 18
GMろー
 リアクションどうぞ。
アネモネ
 2d6 クリティカルのみに決まってるだろう!
DICE
 2d6 = [6,5] = 11
アネモネ
 惜しかったな。
レーナ
 1たらないおばけです
ヨタロー
 おしい!
GMろー
 な。ではダメージを。
GM/巨大魚A
 3d6+20 当たらばスタンの〈水〉魔法ダメージ!
DICE
 3d6+20 = [4,4,2]+20 = 30
ラヴィ
 まぁ、《プロテクション》ねぇ 2d6
DICE
 2d6 = [3,4] = 7
アネモネ
 《トゥルーアイ》!
ヨタロー
 あと何点?
アネモネ
 武器が進化したので8点軽減。プロテと合わせて10点徹ったな。
ヨタロー
 では、更に《サモン・アラクネ》!
 4D6 《グレートサモナー》乗ってます
DICE
 4D6 = [5,5,5,3] = 18
アネモネ
 かきん。《トゥルーアイ》はいらなかったかもしらん。
ヨタロー
 はっはっは
GMろー
 それでも衝撃は通った。スタンは受けてもらう!
 そして……

――10(待機):???

GMろー
 更に続けて、水面を割ってぶち上げてくるもう一匹の魚! その鱗はランタンの光を反射して、虹色に光り輝いています。
アネモネ
 ほう、更に大物が出たか。
レーナ
 おいしいのですかね?
GMろー
 具体的には[スーパーレインボー]! 解除値15が破られるまでは判定+1D、防御に+5ずつ!
GM/巨大魚C
 2d6+10+1d6 というわけでアネモネさんめがけて普通の体当たり!
DICE
 2d6+10+1d6 = [6,1]+10+[1] = 18
アネモネ
 スタンにつき自動命中だ!
GMろー
 よーしダメージだ。
GM/巨大魚C
 3d6+21 こちらは普通の物理ダメージ。何故か《ウォータータックル》より1点高いんですよ。
DICE
 3d6+21 = [2,3,3]+21 = 29
アネモネ
 《トゥルーアイ》。
 ……だけでいいな。物理ダメージだからこれで9点徹しになるし。
ラヴィ
 あら。ならしないわねー
ヨタロー
 アラクネはなしで
GMろー
 というわけで、巨大魚AとCが隠密を解除して参戦。虹色なのがCです。
 Bのタタキじゃないカタキは取ってやる!
アネモネ
 Bだったのか…
GMろー
(※隠密状態の発見時の)判定の順番的にね……

・クリンナッププロセス

ヨタロー
 なしですね
ラヴィ
 ないわねー
GMろー
 ラヴィさんの《ストロングスタイル》が終了、と。
ラヴィ
 意味なかったわねー
レーナ
 ないです


▼第二ラウンド

 1 2 3 4 5 6 7 8  
          ┏ ┓     
          ┃△┃    T−6:滝
      ┏━┯━┛ ┨      〜:[プール]
      ┃〜|〜|〜┃    U
      ┠─┼─┼─┗━┯━┓  ≫:崖(西高東低)
      ┃〜│〜│〜│〜│ ≫V
    ┏━┛─┼─┼─┼─┼─┨  ∞:[深いプール]
    ┃☆│∞│〜│〜│ │ ┃W−3:[深いプール]&光るもの&巨大魚AC&アネモネ
  ┏━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┨ 
  ┃∞│∞│PC│レ│ │ │ ┃X−4:ヨタロー&ラヴィ 5:レーナ
┏━┛─┼─┏━┓─┼─┏━┷━┛ 
┃∞│∞│∞┃ ┃ │ ┃    Y
┗━┷━┷ ┛ ┗━┷━┛     

・セットアッププロセス

GMろー
 どんとこーい。
ヨタロー
 なしっ
レーナ
 なし
アネモネ
 やっぱりないぞ!
ラヴィ
 なしでいくわー

・イニシアチブプロセス

――12:ヨタロー

GMろー
 さあ君も飛び込んでおいで!
ヨタロー
「残念だったなGM、水着に着替えたサワダさんに死角はないぜ!」
GMろー
 誰に向かって話しかけてるんだろうこのPC……(笑)
レーナ
 メメタァ
ヨタロー
 ムーブなし、マイナーで《ハイサモナー》メジャーで《ファミリアアタック》! 虹を狙います
GMろー
 せっかく回避増えたのに! 来いよ!
ヨタロー
 3D6+8
DICE
 3D6+8 = [3,3,3]+8 = 17
ヨタロー
 17ー
GM/巨大魚C
 2d6+6 放物線を描いてジャンプ!
DICE
 2d6+6 = [5,2]+6 = 13
GMろー
 その姿はまさに虹のようぶべらっ。(直撃)
 ダメージどうぞ。
ヨタロー
 《ギルドシンボル》でダメージあがってますね
アネモネ
 大漁旗が眩しいな。
GMろー
 なんてこったい。
ヨタロー
 6D6+4+2D6
DICE
 6D6+4+2D6 = [6,5,1,1,2,4]+4+[2,6] = 31
サワダさん
「ムニエルになりなさい!」 31点貫通!
GMろー
 せっかく上がった防御まで無視されて、先のレーナさん並みのダメージを受けました。ぐわー!
(横っ腹見せてぷかぷか)
レーナ
 装甲無視なのでたぶん私よりダメージ出てます
GMろー
 実はまったく一緒だったりする。(魔法防御力:2)

――10:巨大魚C

GMろー
 まだだ、まだやられんよ! Bのカタキを討つまでは!
 というわけで今度はCが虹色の《ウォータータックル》をアネモネさんに。
アネモネ
 来い! 私はまだスタンだ!
GM/巨大魚C
 2d6+10+1d6 レインボースプラーッシュ!(特に意味のない掛け声)
DICE
 2d6+10+1d6 = [4,1]+10+[2] = 17
GMろー
 リアクションどうぞ。
アネモネ
 スタンが解除されるまで自動命中だ。
GMろー
 ではダメージ。
GM/巨大魚C
 3d6+20 ダメージまでは増えないんですよねー。〈水〉の魔法ダメージ!
DICE
 3d6+20 = [3,5,3]+20 = 31
アネモネ
 《トゥルーアイ》で8点軽減。
ヨタロー
 ここはプロテですな
アネモネ
 プロテは欲しいかな。
ラヴィ
 プロテクショーンだわね!
 2d6
DICE
 2d6 = [5,2] = 7
アネモネ
 うむ、11点徹った。
ヨタロー
 アラクネはなしで

――10:巨大魚A

GMろー
 では続けて巨大魚A、アネモネさんに体当たり。
GM/巨大魚A
 2d6+10 1m超の魚が続けざまにびちびち跳ねてぶつかってくるってどんな気持ちなんだろう。
DICE
 2d6+10 = [3,6]+10 = 19
レーナ
 すごく生臭そうです
GMろー
 ダメージいっきまーす。
GM/巨大魚A
 3d6+21 魚類の力を見よ! 物理ダメージ!
DICE
 3d6+21 = [4,1,2]+21 = 28
ラヴィ
 プロテクショーンいるぅー?
アネモネ
 えーっとトゥルーアイだけで8点徹しだから大丈夫、なくても構わん。
ラヴィ
 ならしないわね
アネモネ
 防具を一新しておいて助かった。
ヨタロー
 かたい(笑)
GMろー
 びちびち……な、なんだか詰んだ気がする……

――8:レーナ

レーナ
 ムーブなしでマイナーで《ハイサモナー》、メジャーで《サモン・リヴァイアサン》です。対象は魚2匹
 10+3d 魔術判定
DICE
 10+3d = 10+[3,2,3] = 18
レーナ
 18です
GM/巨大魚C
 2d6+6 せっかく虹色なのにクリティカルだけじゃないですかやだー!
DICE
 2d6+6 = [1,4]+6 = 11
GM/巨大魚A
 Aはもちろん回避不能。ダメージどうぞ。
レーナ
 9+6d 「魚王からはにげられないのです! おとなしくフライになるのです!」
DICE
 9+6d = 9+[2,6,1,2,6,5] = 31
レーナ
 31点無属性魔法ダメージ 後スリップ
GMろー
 虹色でよかった! C、1点残り!(笑)
 ACともスリップはいただきました。魚王からは逃げられない。
レーナ
 Aは倒れました?
GMろー
 Aは今が初ダメージなのでまだまだ。
レーナ
 あ、そっか
GMろー
(と言いつつ半分減ってる)

――7:アネモネ

GMろー
 さて、次のメニューは何かなー。(うつろ)
アネモネ
 ムーブなし、マイナーでHPPを飲みながらメジャーで《バッシュ》+《リバウンドバッシュ》でACをまとめて攻撃する。
GMろー
 いつの間にそんな技を。こーい!
アネモネ
 2d6 ごきゅごきゅ
DICE
 2d6 = [6,5] = 11
アネモネ
 すごい回復した。
GMろー
 いーい、くすりです。
アネモネ
 3d6+8 えいやー
DICE
 3d6+8 = [4,5,2]+8 = 19
アネモネ
 命中は19だ。あと忘れてたがスタンは回復した。
GM/巨大魚A
 2d6+6 Aはクリティカルのみ!
DICE
 2d6+6 = [5,5]+6 = 16
GM/巨大魚C
 2d6+6+1d6 Cは可能性あり。可能性の魚!
DICE
 2d6+6+1d6 = [3,3]+6+[5] = 17
ヨタロー
 おおおー!
アネモネ
 よし。
GMろー
 虹色でも駄目だったよ……ダメージどうぞ。
アネモネ
 2d6+21+2d6 焼きやすいようにまとめて貫いてくれる!
DICE
 2d6+21+2d6 = [2,2]+21+[5,1] = 31
アネモネ
 31点無属性魔法ダメージ。
GMろー
 む、無念……! 巨大魚AC、あえなく串刺しとなりました。
 戦闘終了です。
     *     *     *
GMろー
 ドロップ品決定ロールー。
ヨタロー
 うん、三人にお任せしますー
アネモネ
 ここで温存したフェイトを解き放てというのか…!(笑)
ヨタロー
 ここここら!?(笑)
レーナ
 まだ続きますのでFまではいらないとおもいます
アネモネ
 でも残りの戦闘は多くてあと2回だろうな。
ラヴィ
 では、普通に振っていこうかしら
レーナ
 振ります 魚Bです 2d
DICE
 2d = [1,4] = 5
ラヴィ
 魚Aをもらうわね 2d6
DICE
 2d6 = [5,5] = 10
アネモネ
 ではCを素振りしよう。 2d6
DICE
 2d6 = [1,2] = 3
アネモネ
 oh...
ヨタロー
 お、おう
GMろー
 では、にく(重量1:20/10G)とビッグバスのヒレ(320G)を手に入れました。
 ちょっとやりすぎたのかもしれない。(可食部の少なさに目をやりつつ)
アネモネ
 にくはランチボックスに空きが1あるのでそこに入れよう。
ヨタロー
 ふむ、あと2つ持てますし、ヒレはヨタロー持っときますね。
GMろー
 と、そうそう。魚のいた水底には、金貨の山が沈んでいました。総額[3D×50]G!
アネモネ
 …フェイトは使えますか?(笑)
GMろー
 お、おう……(笑)
ヨタロー
 ここは、使うべき…!(笑)
アネモネ
 どの道取りに行くのは私だしな…(移動の問題で)
ラヴィ
 肉体労働とか無理だわー(棒)
アネモネ
 では私が取りに行こう。フェイト1点入れる。
レーナ
 ドキドキ
ヨタロー
「いってらー」
サワダさん
「ふふん、ラヴィさんは行かないのですか?」 と少し挑発的に(笑)
ラヴィ
「うーん。私か弱いから無理ねー」
アネモネ
 か弱いって何だろうと思ってしまうがまあいい。
ヨタロー
「うん、まーそういうのも可愛げあっていいと思うぞ?」
サワダさん
「!? そ、そう、ですか…!」
アネモネ
 3d6+1d6 「そこかしこに人がいた形跡があるな」
DICE
 3d6+1d6 = [2,6,2]+[3] = 13
アネモネ
 まあほぼ期待値だ。650Gか?
GMろー
 じゃらじゃら。
ヨタロー
 おおー
レーナ
 大量ですね
GMろー
 さて、魚も狩ったし沈んでいたお宝もゲット。後はもう何もなさそうですが、どうしますか?
ヨタロー
 あ、回復しますよー
GMろー
 するがよい。
ヨタロー
 無料のMPP3本飲みますね 2D6+2D6+2D6
DICE
 2D6+2D6+2D6 = [3,1]+[2,4]+[3,6] = 19
ヨタロー
 48まで回復ー
レーナ
 MPポーション2本飲みます 2d+2d
DICE
 2d+2d = [6,4]+[1,6] = 17
レーナ
 こちらも48まで回復
ヨタロー
 おかしい、3本と2本で大差ない(笑)
レーナ
 あ、そうですね(笑)
アネモネ
 私も回復せねばな。
 あ、自前のにくを調理用具使って1つ食べよう。
GMろー
 湖のほとりでバーベキューだ。(違う)
アネモネ
 2Eで初めて使うぞ、調理用具(笑)
ヨタロー
 あんまりないですね、使うの
アネモネ
 1d6+2 焼いて塩振って食べる。
DICE
 1d6+2 = [1]+2 = 3
アネモネ
 …調理用具使ってよかったと考えよう。
ヨタロー
 痛んでたらしい
アネモネ
 2d6+2d6 HPP2本。
DICE
 2d6+2d6 = [6,6]+[5,4] = 21
アネモネ
 あれ、溢れたぞ
ヨタロー
 でけえええ!(笑)
アネモネ
 2d6+2d6 MPPも2本。
DICE
 2d6+2d6 = [5,3]+[2,4] = 14
アネモネ
 2d6 MPPもう1本
DICE
 2d6 = [5,3] = 8
アネモネ
 よし、41まで回復したしこれでいいだろう。
 だいぶ空きもできたし、ファインソードは私が持つぞ
アネモネ
(これでちょうど空きが0になるが)
GMろー
 さらば剣士ヨタロー。
ヨタロー
 おお、では行動値13に。ほかにはないかな?
レーナ
 回復はないです。あとあきが3になりました
ヨタロー
「あー、重かった。仕事終わり!」
 あ、ヨタローは重量空き4ですね
 ではGM、ヨタローがMPPを2本レーナさんに渡して、ピック取りにいきます
GMろー
 はい。では崖を登って戻るということで、シーンを変更します。


●シーン15

 1 2  
┏━┯━┓ 
┃ │  T
┠─┼─┨ 
┃ │ ・U−2:ピック
┠─┼─┨ 
 PC│ ┃V−1:PC
┗━┷━┛ 
GMろー
 というわけで戻ってきました。相も変わらずピックが壁に突き刺さっています。
ラヴィ
 さて、だれが抜くの?
アネモネ
 私がメインであとは皆に手伝ってもらおう。
ヨタロー
 ではそれで(笑)
ラヴィ
 手伝うわよー
GMろー
 うんとこしょ。どっこいしょ。
レーナ
 蕪ですかね?
アネモネ
 レーナはどうする?
レーナ
 いっしょに引っ張りますね
アネモネ
 では+3になるな。
 2d6+7+3 せーのっ!
DICE
 2d6+7+3 = [1,4]+7+3 = 15
アネモネ
 …ありがとうみんな(笑)
GMろー
 いやあ、協力するって素晴らしいですね!
レーナ
 全くです!
ヨタロー
 あはは(笑)
GMろー
 というわけで、無事にピック(重量6:320/160G)を引き抜くことができました。これで岩も怖くない?
ヨタロー
 では、ヨタローがもっていきますねん
GMろー
 さて、行けそうなところは大体調べ終えましたね。もう帰ってもいいんじゃよ?
ヨタロー
 では、改めて岩の所にいきますか。え、500Gのためにもかえらんぜ?(笑)
GMろー
 はい、ではシーンを変更します。


●シーン16

 1 2 3 4 5  
┏━┯━┯━┯━┓   ◆:岩
◆ │ │ | ┃  T
┗━┓─┼─┼─┗ ┓ 
  ┃ │ │ │ ┃U
  ┗━┷━┓─┏━┛ 
      ┃PC   V−4:PC
      ┗━┛   
GMろー
 岩にふさがれた広間まで帰還。幸いにも途中でコウモリや魚人に出くわすことはありませんでした。
 とはいえ、岩を壊して先に進もうとするなら、大きな音が出るのは避けられません。隣の広間にいる魚人たちにも気づかれてしまうでしょう。
アネモネ
 壊さないと駄目なのか?
GMろー
 先にも言ったように上からずしーんとはまってる形なので、押したり引いたりしてもびくともしません。
ラヴィ
 なら壊すしかないわねー
ヨタロー
 …《フライト》取ってたっけ
アネモネ
 誰も持ってないはずだ
GMろー
 う、うん? ああ、上に隙間があるわけではないですよ。
ヨタロー
 残念
GMろー
 こう、天井を貫いて床までずしーん、みたいなのをイメージしてもらえると。
ヨタロー
 あー、なるほど。壊すか(笑)
GMろー
 その岩ですが、HPは100、防御は10/10。もし1ラウンド分の攻撃で壊せれば、ギルマンたちが来てもすぐに逃げ込むことができそうです。
ラヴィ
 《ペネレイトブロウ》をやっと打てるわね!
レーナ
 《ファミリアアタック》も光りますね
ヨタロー
 ふむ…これ、ピックいらない気がする(笑)
アネモネ
 私もそう思った(笑)
GMろー
 ダメージ+2Dで実質攻撃力13なので、そこらの長剣よりはいいんですが……うん。
アネモネ
 私も刀で殴ったほうが強いしな。
ヨタロー
 よし、全員で全力攻撃だぁ!
GMろー
 では各々方、岩の前まで参られよ。
アネモネ
 ぞろぞろ。
レーナ
 移動です〜
ヨタロー
 ういうい
ラヴィ
 ぞーろぞーろ
GMろー
 では……構え! 始め!
 というわけで、好きな順番で一回ずつ行動をどうぞ。セットアップからイニシアチブ、メインまで全プロセスが使用できます。
(この辺詳しくは『SKG』P10をどうぞ)
ヨタロー
 はいな
 じゃあセット使うひとー
レーナ
 ないです
ラヴィ
 《ストロングスタイル》を使っておくわ
GMろー
 ああいえ、各プロセスを確認するんじゃなく、ひとりずつ宣言する時に全部どうぞ。その方が早い。
ラヴィ
 なら、私からいこうかしら
ヨタロー
 がんばれ!
ラヴィ
 セットアップで《ストロングスタイル》を起動ね!
 メジャーで《ペネレイトブロウ》で岩に攻撃だわ!
GMろー
 ちからをためてなぐる!
ヨタロー
「っしゃあ行け妖精姉ちゃんー」
ラヴィ
 3d6+5
DICE
 3d6+5 = [2,4,4]+5 = 15
ラヴィ
 回らないわねー。15よ
GMろー
 ファンブルしない限りダメージもそのままどうぞ。
ラヴィ
 うーん。一応フェイトを使っておこうかしら。2点上げるわね
 5d6+16 瓦割りならぬ岩割
DICE
 5d6+16 = [3,2,4,5,2]+16 = 32
ラヴィ
 32点の貫通ダメージね!
GMろー
 ガツーン! でも貫通じゃなくて防御無視の物理な!
アネモネ
 地味に重要な違い。
GMろー
 岩の表面から三分の一くらいのところまでヒビが入りました。すごい。
 今頃隣で魚人たちがびっくりしてます。
ヨタロー
「うおー、洞窟揺れたぞおい(笑)」
レーナ
 つぎはわたしです
GMろー
 どんどんこーい。
レーナ
 ムーブマイナーなしでメジャーで《サモン・リヴァイアサン》です 10+3d
DICE
 10+3d = 10+[2,1,1] = 14
GMろー
 問題はないな!
アネモネ
 うん、何の問題もないな。
レーナ
 9+6d ダメージ
DICE
 9+6d = 9+[5,6,4,4,6,2] = 36
レーナ
 36点魔法ダメージです
GMろー
 魚王の幻影の生み出した波濤が、ヒビを更に広げて行きます。これで半分以上削られた。
ヨタロー
「おー、つええつええ」
 じゃあ次ヨタロー!
レーナ
「ヨタローさんガンバですよー」
ヨタロー
 メジャー《ファミリアアタック》! 「まあ頑張るのはサワダさんでー」
サワダさん
「…ふん!」 ヨタローで、殴ります
GMろー
 “で”って。(笑)
ヨタロー
 3D6+8
DICE
 3D6+8 = [6,5,1]+8 = 20
ヨタロー
 6D6+4+2D6
DICE
 6D6+4+2D6 = [1,4,4,2,2,5]+4+[4,3] = 29
ヨタロー
 29、貫通ー 
サワダさん
「ヨタローさん、弱いです」
ヨタロー
「が、がふ…(どさっ)」
アネモネ
 ヨタローアタックか…(笑)
レーナ
 フライパンより弱かったですね・・・・
GMろー
 一部多大な被害を出しつつ、それでも岩はもう完全にヒビが入り切る寸前です。具体的には残り13!
アネモネ
 では最後に私だな。
 ムーブマイナーなし、メジャーで……あれ?通常攻撃でも絶対壊れないかこれ。通常攻撃にしよう。
GMろー
 バッサリ!
アネモネ
 …そして《サクセション》分を入れないで計算してたようだ。これから1点ダメージが上がる。
GMろー
 やったね。
アネモネ
 3d6+8 めいちゅうー
DICE
 3d6+8 = [5,6,4]+8 = 23
アネモネ
 無駄に高いぞ!
レーナ
 あたったことに変わりはないので大丈夫です
GMろー
 精妙な剣さばきでヒビの中に刃を突き入れるとかそういう。
アネモネ
 2d6+22 突! 貫!
DICE
 2d6+22 = [2,4]+22 = 28
アネモネ
 28点物理。
GMろー
 お見事。岩は完全に突き崩され、皆さんの前に道を開きました。
 おっつけ武器を構えた魚人たちがやってくるはずです。急いでこの場を離れましょう。
アネモネ
「さて、追って来る前にさっさと行くとしよう」
 岩にアタックさせられたヨタローのことはとりあえず気にしない(笑)
ヨタロー
「お、おう、とんずらここうぜ…」 ぷるぷるしながら
GMろー
 生まれたての小鹿のようだ……
サワダさん
「さぁ、いきましょう」
レーナ
「退散です〜」
ヨタロー
 あ、GM、MPP飲んじゃだめ?
GMろー
 飲んでもいいですがその場合追いつかれます。
ヨタロー
 行きましょう!(笑)
レーナ
 落ち着いてから飲みましょう
GMろー
 では、シーンを変更します。


●シーン17

 1 2 3 4  
    ┏ ┓   〜:[プール]
    ┃〜┃  T
  ┏━┛─┗━┓
  ┃〜| │PC U−4:PC
┏━┛ ┼─┏━┛
┃〜│〜| ┃  V
┠─┼─┏━┛   ●:横穴
●〜│〜┃    W
┗━┓─┗━┓  
  ┃〜│〜   X
  ┗━┷━┛  
GMろー
 岩を砕いた先には、どこからか急流が流れ込んできていました。
 北側から流れ込んだ水が南の水路へと向かい、恐らく滝に繋がっているものと思われます。
 そんな川の向こうに、人が通れそうなほどの横穴が開いているのが見えます。
 ぼやぼやしていると魚人たちに追いつかれそうですが、さてどうしましょう。
アネモネ
 えーっと。北はこれ以上行けないと考えていいんだな?
GMろー
 ああ、はい。水路の元や先については探索の必要はありません。
ヨタロー
 ふむ
GMろー
 じゃあマップ上塞いでおけって話なんですがどっちがわかりやすいかと。
アネモネ
 あと運搬は同時に何人までOKだろうか。
GMろー
 うーん……さすがにふたりまでとします。
(本来はひとりまででふたり以上はGM判断とのことですが、前のシーンでふたり抱えさせちゃったので)
 水場に追い込まれてピンチ! という状況にPLたちは相談開始。そのまま10分が経過したところで……
GMろー
 うん、時間がかかりそうなのでここでGMからひとつ提案があります。
ヨタロー
 ん?
GMろー
 全員で隠密状態になってギルマンたちをやり過ごすというのはどうだろう!
ヨタロー
 あー、それもあるか(笑)
レーナ
 ギルマンとの感知勝負に負けたらまずいです
 しかも《ギルマン泳法》利用して水中から探知されたら負け確定です
GMろー
(そして隠密中の明度ってどうなるんだろうなあとか考え始めてぐだぐだ)
 じゃあ次の提案です。もう難易度10の【筋力】判定三回に成功すれば横穴に飛び込めるってことでいいんじゃないかな! 飛べたり運ばれたりする人は割と免除される方向で。
 ああうん、ロープ使えば難易度−2してもいいよ!
 ……どうしてこんなにGMが必死なのかと言えば、元々ここに来るまでにはギルマンたちへの対処(討伐or交渉)が済んでいる想定で、「急いで流れを渡る」ためのルールを用意していなかったのでした。
ヨタロー
 ではGM、アネモネさんがヨタローを穴まで運搬、ロープで岸と穴までの安全確保、みんなで向かう、で
GMろー
 れっつごー。
アネモネ
 二人運搬できるならヨタローとレーナだな。
ヨタロー
 ではヨタローとレーナさんを運んでもらいます。判定は免除でしたね?
GMろー
 そうですね。飛べるってすてき。
ラヴィ
 私もVまで移動しておくわ
GMろー
 そそくさ。抱えて抱えて飛んで歩いて。
ヨタロー
 さて、移動しましたが、まだ異常なし?
GMろー
 特に何もないですよ。
ヨタロー
 では、次も同じ手順で。ラヴィさんも泳げるとこまで泳ぎましょー。
アネモネ
 横穴はどんな感じだ?
ヨタロー
 あ、横穴横穴
GMろー
 先も言った通り人が通れそうなサイズで、その先は隣のエリアです。
アネモネ
 ではヨタローには聞き耳をしてもらって、その間に私はラヴィを輸送しに戻ろう
ヨタロー
 ういうい、聞き耳しますよー
レーナ
 私も横穴のところで下ろしてもらえるんですよね?
アネモネ
 うむ。
ヨタロー
 2D6+8
DICE
 2D6+8 = [1,5]+8 = 14
ヨタロー
 14で
GMろー
 何か低い地鳴りのようなものが聞こえてくるような気がします。エネミー識別をどうぞ。
ヨタロー
 2D6+3
DICE
 2D6+3 = [6,4]+3 = 13
ヨタロー
 ん、13
アネモネ
 いい目だな。
GMろー
 残念ながら見当はつけられませんでした。
ヨタロー
 残念。何かいることは伝えておこう
レーナ
 私も聞き耳できますか?
GMろー
 ぐ。待ってる間にそれくらいはできますね、どうぞ。
レーナ
 2d+5
DICE
 2d+5 = [6,1]+5 = 12
レーナ
 12ですね
GMろー
 この音は……識別どうぞ。
レーナ
 2d+9
DICE
 2d+9 = [1,5]+9 = 15
レーナ
 15です
GMろー
 残念、それでも見当はつかない!
 とりあえずラヴィさんも回収して、魚人たちが来ないうちにお進みください。
ラヴィ
 早くきてー(足を水にチャプチャプ)
アネモネ
 そうだな。ラヴィを回収して横穴に運搬するぞ
ヨタロー
 で、ではみんなそろったところで、横穴にはいります!
GMろー
 では、シーンを変更します。

 

 


■クライマックスフェイズ

●シーン1

 1  
┏━┓  ●:横穴
┃PC●T−1:PC
┠─┨ 
┃ ┃U
┠─┨ 
┃ ┃V
┠─┗ 
┃ │W
┠─┼ 
┃ │X
┗━┓ 
   Y
    
GMろー
 流れの向こうの横穴に入り込んだ一行。じめじめとした横穴は、更に南へと伸びており、奥からは地鳴りのようなものが聞こえてきます。
ラヴィ
 後ろから追いかけてきてるのよねぇ
ヨタロー
 んだねぇ
GMろー
 一休みして落ち着くわけにもいきませんね。ここが安全とは限りませんし。
レーナ
 とりあえず奥へ逃げないと
ヨタロー
 では、一応奥まで行ってトラップ探知、安全確保しておくに進みますか
アネモネ
 とりあえず、全員でW1まで行くといいんだろうか。
GMろー
 そうですね、それで奥が見えるようになります。
ヨタロー
 あ、了解。では進みます
GMろー
 では、奥へと歩を進めてみると、そこは……
 1 2 3  
┏━┓      ●:横穴
┃ ●    T
┠─┨     
┃ ┃    U
┠─┨     
┃ ┃    V
┠─┗━┯━┓ 
┃PC│ │▲ W−1:PC 3:山
┠─┼─┼─┨ 
┃ │ │ ┃X
┗━┓─┏━┛ 
  ┃ ┃  Y
  ┗━┛   
GMろー
 あちこちに小さな水たまりのある、じめっとした広間です。空間はさらに奥へと繋がっていそうですが、黒々とした小山のようなもので塞がれています。
 よく耳を澄ませてみると、地鳴りはそちらの方から聞こえてくるような……?
サワダさん
「…なにか、嫌な予感がしますね」
ヨタロー
「奇遇だな…俺もだ」
レーナ
「回り込まれたんですかね・・・?」
ラヴィ
「うーん。前門の山! 後門の魚ね!」
GMろー
 魚人たちの姿はまだ見えませんが、追ってきているとすれば時間の問題でしょう。
 幸いにも皆さんとは身長差があるので、この小山を乗り越えてしまえば追ってはこれそうにありません。
アネモネ
 一応トラップ探知くらいはしてもいいんじゃないか?
ヨタロー
「っだぁ! 考えてもしょうがねえやな!」 ではトラップ探知!
GMろー
 では、小山に近づいたヨタローさん。
ヨタロー
 は、はい
GMろー
 トラップ探知の前に、危険感知をどうぞ。
ヨタロー
 2D6+8 …あ(笑)
DICE
 2D6+8 = [5,5]+8 = 18
ヨタロー
 18!
GMろー
 出目高いな!
ヨタロー
 ははははは!
GMろー
 では、すんでのところで気が付きました。この黒々とした小山の正体は、何か太くて長いものがとぐろを巻いているようです。
 その頂きが、丸い形に開いたかと思うと……ヨタローさん目がけて長く伸びてきます!
ヨタロー
「っ! っ! っ!」 回避ー!
GMろー
 気づいたおかげで[奇襲攻撃]は回避! しかし小山はそのまま身体を伸ばしていき、10m以上ある姿をさらします。
レーナ
「えぇ!?」
ヨタロー
「うおわあああ! でぇたー!?」 識別! 識別!
ラヴィ
「あら、惜しかったわねー!」
ヨタロー
「おいこら!?」
レーナ
 識別いいですか?
GM/大長虫
「グゴゴゴゴゴ……」 地鳴りのような、あるいはいびきのような音を響かせながら、巨大な環形動物と化した小山が皆さんに狙いを定めたところで、戦闘シーンに移りましょう。
レーナ
 間に合わなかったw
GMろー
 既に喰いかかってきてますからね!


●シーン2

 1 2 3  
┏━┓      ●:横穴
┃ ●    T
┠─┨     
┃ ┃    U
┠─┨     
┃ ┃    V
┠─┗━┯━┓ 
┃PC│ │虫 W−1:アネモネ&レーナ&ラヴィ 3:大長虫&ヨタロー
┠─┼─┼─┨ 
┃ │ │ ┃X
┗━┓─┏━┛ 
  ┃ ┃  Y
  ┗━┛   
GMろー
 大長虫は《超巨体》持ち。飛行状態だろうと遠慮なく封鎖してきます。
 他に説明することは特になし。質問がなければ、【行動値】宣言と戦闘前のスキルをどうぞ。
ヨタロー
 13でスキル無し!
ラヴィ
 行動値は6ねぇ
レーナ
 行動値8です
アネモネ
 行動値は7だ。
ヨタロー≧大長虫13>レーナ8>アネモネ7>ラヴィ6
GMろー
 では、ラウンド進行を開始します。


▼第一ラウンド

 1 2 3  
┏━┓      ●:横穴
┃ ●    T
┠─┨     
┃ ┃    U
┠─┨     
┃ ┃    V
┠─┗━┯━┓ 
┃PC│ │虫 W−1:アネモネ&レーナ&ラヴィ 3:大長虫&ヨタロー
┠─┼─┼─┨ 
┃ │ │ ┃X
┗━┓─┏━┛ 
  ┃ ┃  Y
  ┗━┛   

・セットアッププロセス

GMろー
 先に言うとエネミー側はなし。PC側、順次どうぞ。
ヨタロー
 なしー
レーナ
 ないです
アネモネ
 私はないぞ。
ラヴィ
 《ストロングスタイル》を使うわー
GMろー
 パワーアーップ。

・イニシアチブプロセス

――13:ヨタロー

GMろー
 剣士のままでいればよかったものを。さあ来い!
ヨタロー
 うむむ、ここはムーブマイナー何もなし、メジャーで《ファミリアアタック》! 虫狙いじゃー!
GMろー
 よかろう、やってみろ!
ヨタロー
 3D6+8 「サワダさん助けてぇぇ!」
DICE
 3D6+8 = [1,3,3]+8 = 15
ヨタロー
 ん、15
GM/大長虫
 2d6+6 身体は大きいが動きは滑らか。
DICE
 2d6+6 = [3,3]+6 = 12
GMろー
 それでも追いすがって一撃! ダメージどうぞ。
サワダさん
 6D6+4+2D6「はぁ、仕方ないですね」
DICE
 6D6+4+2D6 = [4,2,5,5,1,3]+4+[2,4] = 30
ヨタロー
 30貫通!
GMろー
 貫通なんか嫌いだ! 黒々とした鱗を貫いて痛い!
GM/大長虫
「ガゴゴゴゴゴ!」
サワダさん
「さぁ、捌きますよ!」

――13:大長虫

GMろー
 よくもやってくれちゃいやがりましたね。反撃の《締め上げ》でヨタローさんに攻撃! 命中するだけでスタンが入る白兵攻撃!
ヨタロー
 うげえ
GM/大長虫
 3d6+13 長い身体でぐるりと周囲を取り巻き、一気に締めつける!
DICE
 3d6+13 = [1,4,4]+13 = 22
GMろー
 リアクションどうぞ。
ヨタロー
 んー、《ドッジムーブ》を宣言、さらにF2点使用します 7+3+3D6+2D6
DICE
 7+3+3D6+2D6 = 7+3+[3,4,5]+[3,2] = 27
アネモネ
 お見事。
ヨタロー
「あああああぶな! こわぁ!?」
レーナ
「危なかったですね」ヒヤヒヤ
GMろー
 さすがシーフだ、なんともないぜ。ぎゅっと閉ざされた空間の中にヨタローさんは既にいない!
ラヴィ
「あら。転がりまわって面白いわね!」
ヨタロー
「おもしろがっとる場合かぁ!?」

――8:レーナ

レーナ
 ムーブアクションなし、マイナーで《ハイサモナー》メジャーで《サモン・リヴァイアサン》
 10+3d 魔術判定
DICE
 10+3d = 10+[5,6,2] = 23
レーナ
 23です回避どうぞ
GM/大長虫
 なんのそれしき避けられない! 動物の王怖い!
 回避不能でダメージどうぞ。
レーナ
 9+6d 「魚王様からはにげられませんよ〜」
DICE
 9+6d = 9+[4,1,1,6,3,5] = 29
レーナ
 29点無属性魔法ダメージ 後スリップ
GMろー
 ぐぐぐ。蛇と言えばスリップしないのが相場なんですが、これだけ大きいとさすがに体勢が崩れる。
GM/大長虫
「ゴゴゴ……」 どしーん、と巨体が横倒しになりました。環形動物なので、横も縦もわかりませんが。
ラヴィ
「うーん。よく見ると男のアレに見えてきたわね!」
サワダさん
「は、破廉恥ですよっ///」
GMろー
 リプレイを発禁処分にする気か貴様!(笑)
アネモネ
 猥雑は一切ない!
レーナ
「あ、察し」

――7:アネモネ

アネモネ
 ムーブで虫にエンゲージ。マイナーなし、メジャーで《バッシュ》を虫に。
GMろー
 封鎖ゾーンへようこそ。斬れるものなら斬ってみろ!
アネモネ
 3d6+8 うるァ!
DICE
 3d6+8 = [2,1,6]+8 = 17
アネモネ
 17だ
GM/大長虫
 2d6+6 横たわったまま転がり回避!
DICE
 2d6+6 = [5,3]+6 = 14
GMろー
 ダメージどうぞ。
アネモネ
 2d6+22+2d6
DICE
 2d6+22+2d6 = [4,4]+22+[2,2] = 34
アネモネ
 34点物理。
GMろー
 素晴らしい剣技だ。だが黒々とした鱗が、物理ダメージをほとんどカット!
 そんなわけでダメージはぎりぎり二ケタまで抑え込まれました。硬いぞー!
ヨタロー
「うお、なんだあれ固ぁ」
レーナ
「物理は有効ではないようですね」
アネモネ
「うーむ、まあそうだろうなぁ」片手をぷらぷらさせながら

――6:ラヴィ

ラヴィ
「さ〜て! 私の拳で縮み上がらせて上げるわ!」
ヨタロー
「ま、妖精姉ちゃんなら関係ないわな」
ラヴィ
 ムーブで《ラッシュナックル》で全力移動で虫にエンゲージ。マイナーなし。メジャーで《ペネトレイトブロウ》を叩き込むわ!
GMろー
 ええい、次々と飛び込んできおる! 来いよ!
ラヴィ
 4d6+5 パカーン
DICE
 4d6+5 = [2,4,3,2]+5 = 16
ラヴィ
 うーん。16ねぇ
GMろー
 処す? 処す?(何を)
ラヴィ
 このままでいくわよー
GM/大長虫
 2d6+6 来いよ……ぬるりと……!
DICE
 2d6+6 = [1,5]+6 = 12
GMろー
 来なかった。ダメージどうぞ。
ヨタロー
 いえーっ
ラヴィ
 3d6+16 「この前のプレイを思い出すわ〜」ズドン
DICE
 3d6+16 = [2,3,4]+16 = 25
ラヴィ
 防御無視の25てーんだわ!
GMろー
 うう、防御さえ有効ならほとんど弾けるのに……衝撃に大長虫が長い身体をくねらせます。
GM/大長虫
「ゲゴゴゴゴゴ!」
ヨタロー
「ぷれい?」
サワダさん
「知らなくてよろしいっ///」
ラヴィ
「あら!? 今度やる?」
サワダさん
「誘わないでください!」

・クリンナッププロセス

ヨタロー
 なーし
レーナ
 なし
ラヴィ
 なーいわ


▼第二ラウンド

 1 2 3  
┏━┓      ●:横穴
┃ ●    T
┠─┨     
┃ ┃    U
┠─┨     
┃ ┃    V
┠─┗━┯━┓ 
┃レ│ │虫 W−1:レーナ 3:大長虫&アネモネ&ヨタロー&ラヴィ
┠─┼─┼─┨ 
┃ │ │ ┃X
┗━┓─┏━┛ 
  ┃ ┃  Y
  ┗━┛   

・セットアッププロセス

GMろー
 ここで全員、【感知】判定をどうぞ。
レーナ
 5+2d
DICE
 5+2d = 5+[3,5] = 13
ヨタロー
 2D6+8 お?
DICE
 2D6+8 = [6,4]+8 = 18
ヨタロー
 おお、18
アネモネ
 2d6+3
DICE
 2d6+3 = [1,3]+3 = 7
ラヴィ
 2d6+3 クルクルー
DICE
 2d6+3 = [4,3]+3 = 10
GMろー
 では、横穴に一番近いレーナさんだけが、ばしゃばしゃと水を跳ね飛ばす音が近づいてくるのに気が付きました。
 ヨタローさんの方が達成値は高かったんですが、距離があったので聞き取れず。
ラヴィ
「別にサワちゃんも一緒でもいいわよー?」
サワダさん
「――――――っ!」 サワダさんが真っ赤になっててわかんなかったと(笑)
レーナ
「まずいです、ギルマンたちが来ました!」
GMろー
 そんなわけで、次のラウンドのセットアップに登場します。
ラヴィ
「前から後ろから激しいわね〜・・・エロイ!」何がだ
GMろー
 では改めて、セットアップあればどうぞ。
ヨタロー
 なーし
レーナ
 なしです
アネモネ
 元々スキルがないので私はもう省略するぞ。
ラヴィ
 《ストロングスタイル》をかけ直しておくわ
アネモネ
 そういえば虫ってまだ全然元気なのか
GMろー
 ふふふ……実は残り半分切ってる……
(防御無視が超痛い生物)

・イニシアチブプロセス

――13:ヨタロー

GMろー
 来いよ! 来るな!
ヨタロー
 いくわ! ムーブマイナーで離脱、3−Xへ、メジャーで《ファミリアアタック》!
GMろー
 くくく、何か忘れてはおらぬかね?
 このエンゲージは封鎖中だ! さあ、【行動値】対決といこうじゃあないか。
ヨタロー
 2D6+13 ふ、封鎖か!
DICE
 2D6+13 = [1,4]+13 = 18
ヨタロー
 あ、やべ。18
GM/大長虫
 2d6+13 リーチならこちらに分がある。逃すものか!
DICE
 2d6+13 = [6,5]+13 = 24
ヨタロー
 おおー
GMろー
 というわけで離脱は失敗。逃げられんぞぉー。
ヨタロー
 ま、いいや。命中いきます 3D6+8
DICE
 3D6+8 = [1,1,1]+8 = 11 ファンブル……
GMろー
 おおう……
レーナ
 あ
ラヴィ
 ホワァ!
アネモネ
 oh...
ヨタロー
 ふりなおーし!
GMろー
 ふれーふれー。
ヨタロー
 3D6+8 なんだよ! 1シナリオに一回は3つピンでるのろいか!(笑)
DICE
 3D6+8 = [1,2,2]+8 = 13
アネモネ
 ちょ
ヨタロー
 うぎゃー、13
ラヴィ
 サワダさんがグレてるわー
GM/大長虫
 2d6+6 おやあ? これは期待値で避けられるなあ?
DICE
 2d6+6 = [4,5]+6 = 15
GMろー
 げーっへっへ、妖精ごとき大質量で踏みつぶしてくれる!
サワダさん
「ふん、ラヴィさんにデレデレした罰ですっ」
ヨタロー
「ちょ、サワダさん? サワダさん!?」

――13:大長虫

GMろー
 1d3 さて、範囲攻撃みたいなのも一応持ってるんですが、効果を発揮する前に倒れそうだしなあ……
DICE
 1d3 = [1] = 1
GMろー
 素直に攻撃しよう。アネモネさんに《締め上げ》!
 と、ムーブは一応スリップを解除。
GM/大長虫
 3d6+13 アネモネさんの身長とほぼ同じくらいの胴体が迫る!
DICE
 3d6+13 = [2,2,5]+13 = 22
GMろー
 リアクションどうぞ。
アネモネ
 2d6
DICE
 2d6 = [3,4] = 7
アネモネ
 まあ避けられないよな。
GMろー
 ではダメージ。
ラヴィ
「ああ!? 黒くて太くて長いのがアネちゃんに!?」
GMろー
 なんとも写実的な発言ですね。(棒)
GM/大長虫
 4d6+54 当たっただけでスタンってそういえば巨大魚と同じですね物理ダメージ!
DICE
 4d6+54 = [5,6,5,6]+54 = 76
GMろー
 ……わお。
ヨタロー
 うおおい!?
アネモネ
 《トゥルーアイ》!
ヨタロー
 《サモンアラクネ》! 4D6
DICE
 4D6 = [5,5,1,6] = 17
ヨタロー
 17軽減ー
ラヴィ
 《プロテクショーン》だわーね
 フェイトを2点上げましょうね〜 2d6+2d6
DICE
 2d6+2d6 = [1,1]+[2,6] = 10
アネモネ
 ふぇいとはよくやってくれました。
ラヴィ
 あら。衝撃映像が気になって出目低いわねー
ヨタロー
 な、ナイスフェイト!
アネモネ
 3重障壁は強いな。29点徹し。
レーナ
 硬いですね
GMろー
 なんと。小山のような巨体に全身を締め上げられてもぴんぴんしておる。
GM/大長虫
「ゴゴゴ……?」
アネモネ
 半分とちょっぴり残ってるぞ。

――8:レーナ

ヨタロー
 リゼっちゃいやしょう!
GMろー
 リゼっちゃいやー!
アネモネ
 ああ、《リゼントメント》の恐怖が……(全部焼いた事件を思い出しながら)
レーナ
 ムーブでX1に移動してマイナーで《ハイサモナー》メジャーで《サモン・リヴァイアサン》
 さらに《リゼントメント》! 10+3d
DICE
 10+3d = 10+[5,6,2] = 23
GM/大長虫
 そんな ひどい……回避不能!
レーナ
 9+6d+30 どーん♪
DICE
 9+6d+30 = 9+[5,5,1,3,5,5]+30 = 63
レーナ
 63点無属性魔法ダメージ 後スリップ
ヨタロー
 うははは(ひきつり)
GMろー
 幻影の大波濤が大長虫の身体を押し流す! 残りHPは一桁で再びスリップ!
GM/大長虫
「ゴ……ゴ……」 もはや息も絶え絶えです。

――7:アネモネ

ラヴィ
「あら、ビンビンに元気だったのが萎れてきたわねー!」
サワダさん
「だ、だからやめなさい!」(ぺチぺチ)
レーナ
「後は、お願いします」・w・b
アネモネ
「うむ」
ヨタロー
 ではラヴィさん、アネモネさん、全てのうっ憤をこやつに!
ラヴィ
 私の鬱憤はRPで消化していますわ!
ヨタロー
 さすがや(笑)
レーナ
 あ、はは(笑)
アネモネ
「あ、いや、これはラヴィに任せた方が確実か」と待機。
ラヴィ
「高貴な私に任せなさい! プチッとして上げるわ!」

――6:ラヴィ

ヨタロー
「やったれー」
レーナ
「お願いします」
ラヴィ
 ムーブなし。マイナーでMPPを飲んでおくわ。メジャーで《ペネトレイトブロウ》で虫に止めね!
GMろー
 ひぃ。
ラヴィ
 2d6 MPP
DICE
 2d6 = [3,5] = 8
ラヴィ
 8点回復ね! さぁ、殴るわよー!
 3d6+5 シュシュッ
DICE
 3d6+5 = [6,4,4]+5 = 19
アネモネ
 いい目だな。
ヨタロー
 すばらしい(遠い目)
ラヴィ
 19ねー! さぁ、避けなさい!
GM/大長虫
 2d6+6 わーん。クリティカルのみー!
DICE
 2d6+6 = [1,4]+6 = 11
GMろー
 もう逃げる力も残されていなかった。ダメージどうぞ。
ラヴィ
 3d6+16 プチッ
DICE
 3d6+16 = [6,5,1]+16 = 28
ラヴィ
 防御無視の28点ねー!
GMろー
 おお、もう……最期に大きく身体を震わせたきり、大長虫は動かなくなりました。
ラヴィ
 ビクンビクンね!
ヨタロー
「っしゃあ! よくやった」
レーナ
「はぁ・・はぁ・・、やっと終わりましたか」

――7(待機):アネモネ

GMろー
 最後にアネモネさん、何かありますか。
アネモネ
 うーむ、特にないな。
GMろー
 では、戦闘を終了します。
     *     *     *
GMろー
 ドロップ品決定ロールー。
レーナ
 幸運3ありますFは5
ヨタロー
 フェ・イ・ト! フェ・イ・ト! 0なんでお任せ
アネモネ
 フェイトは4残ってるが幸運は2だ。
 ではレーナだな。
レーナ
 じゃあ私がFを3点つかってドロップロールします 2d+3d
DICE
 2d+3d = [5,4]+[5,3,3] = 20
レーナ
 20です
ヨタロー
 たかい(笑)
GMろー
 では、丸い口にびっしりと生え揃っていた牙の中から、魔獣の鋭牙(3000G)×2を手に入れました。
アネモネ
 素晴らしい。
ヨタロー
 たかい!
レーナ
 大漁ですね
 やりました・w・b
GMろー
 さて、魚人たちが追いついてくる前に大長虫を倒したので、このまま奥に逃げ込むこともできます。どうしますか?
ラヴィ
 逃げるわー
レーナ
 にげます
ヨタロー
 逃げましょー
アネモネ
 言われなくてもスタコラサッサだ。
ヨタロー
「うおおおお!」 全力で逃走(笑)
GMろー
 では、シーンを変更します。

 

 


■エンディングフェイズ

●シーン1

 1  
┏━┓ 
 猫┃T−1:黒猫&PC
┗━┛ 
GMろー
 逃げ込んだ先は、洞窟の中にしては整えられた感じの小部屋になっていました。
 壁際には空っぽの木箱が残されており、机と椅子まであります。
アネモネ
 誰かが住んでたようだな。
レーナ
 みたいですね
GMろー
 その椅子に座って、皆さんを驚いたように見つめている黒猫が一匹。……黒猫と言っても、二足歩行の上に長靴まで履いてるんですが。
ヨタロー
「は?」
サワダさん
「…猫? ですか。それにこの空間は…」
GM/黒猫
「にゃにゃ? おみゃーさんたちは一体……」
ラヴィ
「キャー! 猫よ! 猫! かーわーいーい!」抱きつく
GM/黒猫
「あっ、あのヘビの化け物! もしかして倒しってわにゃーっ!?」 むぎゅられた。じたばた。
レーナ
「しゃ、しゃべった?!」驚き
ヨタロー
「おおお、なんだ面白いな」 こちらも近づき覗き込むー
アネモネ
「……はっ、出遅れた。ラヴィ、交代しろ!」
サワダさん
「わわわ私も、わたしもっ」
ラヴィ
「いいわよ! ほらほら!」アネちゃんにパース
GM/黒猫
「ああっ、いやー! やめてー! 乱暴しにゃいでー!」
ヨタロー
「うはははうりうり」(顎こりこり)
レーナ
「ちょっとみなさん! ネコさん困っているでしょう!」
GMろー
 というわけで、しばしくんずほぐれつ揉みくちゃりがあったと思いねえ。(笑)
アネモネ
 抱っこしてむぎゅー。うにゅー。
(その間表情が変わらない)
GMろー
 そ、そろそろ追いかけられてる身であることを思い出して落ち着くとよいよ……(笑)
ヨタロー
「…デカ姉ちゃんの趣味が読めたわ―(ニヤニヤ)」
アネモネ
 ふ、聞こえてないくらいに愛でているぞ。
レーナ
「ネコさん大丈夫ですか?」さりげなくあごの下ごろごろ
GM/黒猫
「うう、わがはい自慢の毛並(けにゃ)みが……」
アネモネ
「うむ、大丈夫だ。後で存分にブラッシングするからな」
サワダさん
「それで、貴方はどなたですか?」
GMろー
 黒猫は自身を、霊獣ケットシーと名乗ります。猫の王と言われることもあったりなかったり。
ヨタロー
 ほう、ケットシ―!
ラヴィ
 今現在はただの猫である
GM/黒猫
「この洞窟に仲間の気配を感じて忍び込んでみたのにゃが、どうやらずいぶん前に引き払ってしまったようだにゃ。」 と、部屋の中の様子を示しつつ。
ラヴィ
「ねぇ。この猫ちゃん持ってかえっていいかしら?」
アネモネ
「ほう。誰か住んでる形跡はそこかしこにあったが、かわいい猫だったとはな」
GM/黒猫
「無駄足だったと帰ろうと思ったところ、あの蛇みたいな化け物が戻ってきてにゃあ。出るに出られず困っていたのにゃ。いやあ助かった!」
ヨタロー
「ふーん、で、今俺ら、ギルマンに追われてピンチっぽいんだが」
レーナ
「そうでした。どうしましょう・・・」
GM/黒猫
「ほう? そういうことにゃら、わがはいが手を貸すにゃ。」 ぽん、と胸を叩きます。
サワダさん
「なんとかしていただけるのですか?」
アネモネ
 そして地図は埋まってなかった。
ヨタロー
 え、うまってない?
アネモネ
 あれ、横穴のエリアの南側に行けるのではなかったか?
ヨタロー
 そこは前行った滝に通じてるんだよね?
GMろー
 通じているのはその通りですが、あの水場は上流も下流も調べる必要はないですよ。
アネモネ
 なら大丈夫か。
GMろー
 で、黒猫ですが、挑発と隠密に長けているので、ギルマンを適当に引っ張っていってくれるようです。
ヨタロー
 おお、素晴らしい
 でも、猫持って帰れないねん
ラヴィ
 え!? 持って帰りたかったわ・・・
GMろー
 そうは問屋が卸さない。(笑)
アネモネ
 まあ、帰るところもあるだろうしな……残念だ。
レーナ
 しかたないですよー
GM/黒猫
「では、わがはいは一足お先に失礼しよう。縁があればまたにゃ!」
アネモネ
「うむ、また会おう是非会おう必ずや」
GMろー
 肉球のついた前足を振りつつ、黒猫は小部屋の外へと歩み去っていきました。
サワダさん
「…すみません、ありがとうございました」
ヨタロー
「さんきゅうなー(ぷらぷら)」
ラヴィ
「またねー」
レーナ
「またお会いしましょう・w・ノシ」
GMろー
 その後、隣の広間でざわめきが起こったかと思うと、ぺたぺたとした足音が一斉に遠ざかっていきます。
アネモネ
 ざわ……ざわ……
GMろー
 もう大丈夫そうですね。今のうちに、急いで脱出しましょう。
アネモネ
 脱出ゲームではないぞ。
ヨタロー
「さて、そんならとんずらこくかー」
レーナ
 逃げます!
ラヴィ
「脱出ね! 崩れる洞窟からの脱出ね!?」
アネモネ
「崩さなくていいからな!?」
レーナ
「そうですよ〜」
アネモネ
「まあ、大人しく帰るとしよう」
ヨタロー
「うははは、ピッケルでやるか?」 ごすっ
サワダさん
「いきますよ」
GMろー
 では、探索を終えた洞窟から脱出するところで、シーンを変更しましょう。


●シーン2

GMろー
 無事にマリンパーチ神殿へと帰還した皆さんを、受付のエトが笑顔で出迎えました。
GM/エト
「あっ、おかえりなさい!」
アネモネ
「うむ、戻ったぞ」
 多分満足げ。
ラヴィ
「帰ったわよ! 兎ちゃん!」バーン
レーナ
「ただいま戻りましたー」
ヨタロー
「疲れたわ…もうしばらくは働かねぇぞ」
サワダさん
「何をいってますかまったく」
GM/エト
「その様子だと、探索はうまくいったようですね。」 アネモネさんが満足げな理由を勘違いしつつ。(笑)
アネモネ
 ふ……(笑)
レーナ
 はい!
GMろー
 あとは地図を提出すると、報酬が用意されます。そういえば誰か筆記用具とか持ってたんでしょうか。
サワダさん
「マッピングは終わりましたよ」 サワダさんがしてるとはいってましたよ
GMろー
 やあその、筆記用具と言うアイテムがありまして。
ヨタロー
 ………………
アネモネ
 私はちゃんと持ってるぞ。
ラヴィ
 勿論、私は持ってないわ!
GMろー
 よかったよかった。
ヨタロー
 いえすう!
レーナ
 なのです!
GMろー
 確認不足のせいで危うくこの冒険はなんだったのかになるところだった。(笑)
ヨタロー
 さすがリーダー!
GMろー
 では完成した地図と引き替えに、探索の分と合わせて1500Gの報酬が渡されます。ひとり375Gですね。
アネモネ
「まあギルマンがいるから近寄るようなとこではないがな」
レーナ
「彼らをむやみに刺激する必要はないと思います。」
ヨタロー
「あー、あの洞窟ケープギルマンいるもんな」
ラヴィ
「あと、黒くて太くて長いのもいたわねー」
サワダさん
「/////」
GM/エト
「そうですね。間違って寄り付かないよう、注意喚起をしておきましょう。
 では、これで依頼は無事完了ですね。おつかれさまでした、また何かあったらよろしくお願いしますね。」
ヨタロー
「や、ことわr」 ガスッ 「がふっ!?」
アネモネ
「うむ、また良い依頼があったら頼む」かわいい動物とかかわいい猫妖精とか……
ラヴィ
「暇だったらいいわよー」
レーナ
「またよろしくお願いしますね」強くなりたい
サワダさん
「皆さんも、機会がありましたら、また」
GMろー
 こうしてまたひとつ、この世界のダンジョンが攻略された。だが、あれが最後のダンジョンとは思えない。
 いつかあらゆるダンジョンが攻略されるその日まで、冒険者たちの探索は続く……!(未完)

 

 


アフタープレイ

●成長点の配布

▼セッションに最後まで参加した +1点

▼ミッションに成功した +13点
 大長虫 レベル13
 ――――――――――
 計:13

▼遭遇したエネミー +11点
 ケーブギルマン レベル4(モブ)×3
 杖魚人 レベル7×1
 巨大魚 レベル4×3
 大長虫 レベル13×1
 ――――――――――
 計:44÷4人=11

▼遭遇したトラップ +11点
 [転ぶ床] レベル2×1
 [硬い床] レベル1×1
 [ラッツベイン] レベル(2+2)×1
 [クラッシュダウン] レベル(2+2)×1
 [ワイルドレンジ] レベル6×1
 [プール] レベル1×2
 [深いプール] レベル3×1
 [スーパーレインボー] レベル7×1
 ――――――――――
 計:29÷4人≒7

▼よいロールプレイをした +1点

▼他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行なった +1点

▼セッションの進行を助けた +1点

▼場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行なった +1点(GMのみ)

合計:PL35点 GM47点(=35×4人÷3+1)

●アイテムなどの分配

▼依頼の報酬
 洞窟探索 1000G
 地図完成 500G
 ――――――――――
 計:1500G

▼アイテム
 ファインソード(重量7:500/250G)×1
 現金(150G)
 にく(重量1:20/10G)×1 (※補填に使用)
 ビッグバスのヒレ(320G)×1
 現金(650G)
 ピック(重量6:320/160G)×1
 魔獣の鋭牙(3000G)×2
 ――――――――――
 計:7530G

▼経費
 アネモネ:HPポーション(30G)×3、にく(20G)×1、MPポーション(50G)×3
 レーナ:MPポーション(50G)×1
 ラヴィ:MPポーション(50G)×1
 ――――――――――
 計:340G

合計:8690G(÷4人=2172あまり2G)

●総計

▼PL
アネモネ
 成長点:35点 報酬:2172G 補填:240G、にく(20G)×1
ヨタロー
 成長点:35点 報酬:2172G
レーナ
 成長点:35点 報酬:2172G 補填:50G
ラヴィ
 成長点:35点 報酬:2172G 補填:50G

▼ギルド
マリンパーチ漁業組合
 成長点:4点

▼GM
GMろー
 成長点:47点


GMろー
 では、シナリオ「類名 洞窟の物語」はこれにて終了です。
 お疲れ様でした、参加ありがとうございました。
ラヴィ
 おつかれさまでしたー。ありがとうございましたー!
ヨタロー
 おつかれでしたー!
レーナ
 お疲れ様でした。ありがとうございましたー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


おまけ

●洞窟の全体マップ

      ┏ ┓               ┏━┯━┯━┓      
      ┃〜┃               ┃ │ │ ┃      
    ┏━┛─┗━┳━┯━┯━┯━┳━┯━┯━┛─┼─┼─┣━┳・┯━┓
    ┃〜| │ ◆ │ │ | ┃ │ │ │ │ │   ┃ │ ┃
  ┏━┛ ┼─┏━┻━┓─┼─┼─┗ ┳━┷━┓─┼─┼─╂─┸─┼─┨
  ┃〜│〜| ┃   ┃ │ │ │ ┃   ┃ │ │ ┃ │ | ┃
┏━┫─┼─┏━┛   ┗━┷━┓─┏━┫   ┗━┷━┷━┻━┓─┏━┛
┃ ●〜│〜┃         ┃   ┃           ┃ ┃  
┠─┣━┓─┗━┳━┯━┯━┯━┻━┫─┗━┓     ┏━┯━┻ ┫  
┃ ┃ ┃〜│〜 〜│〜│〜│〜|〜┃ | ┃     ┃ │ │ ┃  
┠─┨ ┗━┷━┻━┷━┷━┓─┼─┠─┼─┨   ┏・┛─┼─┼─┨  
┃ ┃           ┃〜|〜┃ | ┃   ┃ │ │ │ ┃  
┠─┗━┯━┳━┓   ┏━┛─┏━┫─┏━╋━┯━┻ ┓─┏━┷━┛  
┃ │ │   ┃   ┃〜│〜┃ ┃   ┃ │ | ┃ ┃      
┠─┼─┼─┣━┛   ┣ ┳━┛ ┗━┫─┸─┼─┏━┫─┨      
┃ │ │ ┃     ┃△┃     ┃ | | ┃ ┃ ┃      
┗━┓─┏━┛ ┏━┯━┛ ┨     ┗━┷━┷━┛ ┣ ┻━┓    
  ┃ ┃   ┃〜|〜|〜┃             ┃ │ ┃    
  ┗━┛   ┠─┼─┼─┗━┯━┳━┯━┳━┯━┳━┛─┼─┗━┓  
        ┃〜│〜│〜│〜│ ≫ │ ┃ │   | │ │ ┃  
      ┏━┛─┼─┼─┼─┼─┣━┓─╂─┼─┣━┷━┷━┓─┨  
      ┃☆│〜│〜│〜│ │ ┃ ┃ ┃ │ ┃     ┃ ┃  
    ┏━┛─┼─┼─┼─┼─┼─┨ ┠─╂─┼─┨   ┏━┻ ┫  
    ┃〜│〜│ │ │ │ │ ┃ ┃   │ ┃   ┃ │◎┃  
  ┏━┛─┼─┏━┓─┼─┏━┷━┛ ┗━┻━┷━┛   ┠─┼─┨  
  ┃〜│〜│〜┃ ┃ │ ┃               ┃ │ ┃  
  ┗━┷━┷ ┛ ┗━┷━┛               ┗ ┷━┛  
 マップや各イベントの再現度が気になる人は『Ruina』本編もぜひ遊んでみてください。最低でも四週はしたくなること請け合いです。