アリアンロッド2E リプレイ

ドクジャノムクイ

ジャンル:調査重視のヒロイックなシティ&ウィルダネスアドベンチャー
対象CL:2±1

 


プリプレイ

●今回予告


 不眠不休の努力によって、マリンパーチの神殿に届けられた一報。

 それは、生贄に捧げられようとする少女の存在を告げるものだった。

 かくて冒険者たちが向かうのは、蛇革により生計を立てる森の中の村。

 救うべきは誰なのか? そして、生贄の儀式にまつわる真実とは? 



 アリアンロッド2E「ドクジャノムクイ」


 冒険の舞台がキミを待つ!


●レギュレーション

1:シナリオ形式
 『R2』掲載の「クエスト形式」で行ないますが、シナリオハンドアウトやコネクション、登場判定は用いません。
2:ギルドサポート
 各ギルドのGLによらず、効果中の「GL」は一律2とし、ギルド間で共通するギルドサポートは連動します。
 またプリプレイにて、共通するギルドサポートのコーラー兼パーティリーダーを選出します。
3:ギルドメンバー
 スキル、アイテムなどの効果の「(あなたが所属しているギルドの)ギルドメンバー」を「パーティメンバー」に読み替えます。
 ただし、ギルドサポートについては通常どおりに処理します。
4:追加ルール
『上級ルールブック』……他のキャラクターの運搬(P139)(※参加募集時は漏れていましたがシナリオ中に使用)
『エリンディル西方ガイド』……追加バッドステータス & 決戦状態 & クリティカル:G消費なし(P23)
 以上を使用します。
5:ゲッシュルール
 ゲッシュルールは使用しません。


●PC紹介

GMろー
 では、各PCの自己紹介をお願いします。PC登録番号順に、エルザ→ヨタロー→トヤ→レーナということで、よろしくどうぞ。

 

――エルザ・ハスター

 では、マイクを手首から取り出し行きますロボ!(ポーン)

「あ〜。テステス。コホン。

 やぁ、皆さん。元気にしていたロボか。みんなのスパーロボット。エルザだロボよ〜」両手ぶんぶん

「この頃、やっと就職先も決まって、三食卵かけご飯で元気イッパイだロボ!」お肌のツヤが良くなったとか

「掃除、洗濯、料理に日曜大工、ご近所付き合いから喧嘩の仲裁、地震雷火事親父! エルザにできないことはあんまりない!」自慢げ

「もちろん冒険もお任せロボ!プロテクションも覚えて役割はバッチリ! 回復に補助もできます! 是非、お供にはエルザ、エルザ・ハスターをどうぞよろしくお願いしますロボ!」宣伝

 天下無敵のダメロボット。行動やら言動やら性格やらがおかしいので、ご利用の際には注意をお願いします。でも大丈夫! チームメンバーがフォローしてくれると信じて!!

 そんなこんなでマイクをヨタローにシュート! エキサィティングロボ!

 

――ヨタロー

 では、ブラウニーがマイクを受け取り(ヨタロー「おい!?」)
サワダさん
「皆さんこんばんは、ブラウニーのサワダさんと申します」
ヨタロー
「その契約者のヨタローだ…」
サワダさん
「私達…というか私は、このヨタローさんのぐうたらな性格を正すべく旅をしていました」
ヨタロー
「だってさー、働くのだるいしさー」 ガスッ 「ぐはっ」 ドサッ
サワダさん
「今は、漁業組合の方々に懇意にしていただきながら、ここで活動しています。
 戦闘では私が矢面に立たせていただきますし、ヨタローさんもシーフの端くれです。
 多少なりとも、お力添えにはなるかと存じます。よろしくお願いいたします」
ヨタロー
「ぐぐ…!は、働きたくな…」 キュッ 「きゅうっ!?…ぐはっ」(ドサッ)
 というわけでよろしく!まいくぱーす!

 

――トヤ

「おっと、ナイスパスデース」キャッチ

「トヤなのデスー。よろしくお願いするのデス!

 東方で傭兵と騎乗動物ビジネスで生計を立ててたデス。

 こっちでも成功させたいと思ってますのでよろしくデスよー」

 ヴァーナ(狼族) ウォーリア/バートル

 身長:130cm 茶髪ショートカット

 タルタル・ハン国で馬や竜の騎手・調教師として育てられた女の子。

「(このマイク、高く売れるデスかねぇ……?)では、次はレーナ、どうぞデスよー」

 

――レーナ

「はい、いただきました。」マイクキャッチ

「レーナです。冒険者初心者ですがよろしくおえんがいします。

 失礼噛みました。よろしくおねがいします。

 レベルは1で、クラスはメイジ/サモナーで、リヴァイアサンを召喚して戦います。

 父親がヒューリンで母親がエルダナーンのハーフ子です。よろしくおねがいします。

 あと、鷹の使い魔で名前はピックくんです。(雄)

 GMにマイク返却します。」

 

GMろー
 いやこれエルザさんの体から出てきたものですよね?(びびりつつ回収)
エルザ
 そっと、GMに右手首をだすロボ
GMろー
(がしゃこん)


●ギルドについて

GMろー
 各ギルドのマスター(代行)は選択するギルドサポートの、メンバーは所属ギルド名の宣言をどうぞ。
 そして未所属者は声高らかに「野良!」と一声お願いします。
レーナ
 野郎!
GMろー
 女の子ーッ!(笑)
レーナ
 あ! まちがえました。野良! です
ヨタロー
 マリンパーチ漁業組合に参加してますよー
GMろー
 ん、漁業組合所属の参加者はヨタローさんだけなので、マスター代行としてサポートの宣言もどうぞ。
ヨタロー
 おお! では……《蘇生》《祝福》《目利き》で
トヤ
 ブルックス商会マリンパーチ支店で、代行のトヤデスよー。サポは《蘇生》と《陣形》なのデス
エルザ
 クラインドラッヘ代行エルザ! 《蘇生》と《祝福》を持込だロボ!
GMろー
 では、パーティリーダー兼連動サポートの宣言役はヨタローs……サワダさんにお願いします。
 トヤさんの《陣形》だけは従来通り自己宣言で。
トヤ
 はいなのデスー
ヨタロー
 おおい!?(笑)
GMろー
 何か?(まがお)


●スキルについて

GMろー
 主に「タイミング:アイテム」のスキルについて、指定したり処理したりすることがあればどうぞ。
エルザ
 《ファーマシー》だロボ! その辺の雑草がHPポーションに!
ヨタロー
 はい、MPPを三個もらいます! 重量は残り5ー
GMろー
 《マジカルハーブ》は本当に人気スキル。
ヨタロー
 特に燃費わるいからねー  あ、《ファミリア》で感知に+2されてます。
レーナ
 こっちは《ファミリア》で知力+2されています
トヤ
 《コンパニオン》で地竜を取得なのデスー
GMろー
 ※アースドラゴンではない
トヤ
 そっちでいいなら大歓迎デス(マテ)


●アイテムについて

GMろー
 アイテムの売買やギルドからの出納などあればどうぞ。
エルザ
 ないロボ!
ヨタロー
 んー、特になしかな
レーナ
 ありません
トヤ
 無しデスよー
GMろー
 では、プリプレイは以上。メインプレイに移りましょう。

 

 


メインプレイ

■オープニングフェイズ

●シーン1

GMろー
 エリンディル大陸西方、南の海に浮かぶカーミル諸島。そのひとつ、マリーフラウ島の西端に位置するのが、“紺碧の街”マリンパーチ。
 皆さんは今、その街の神殿に併設された依頼所へとやってきています。
 受付では兎族の少女・エトが、いつものチャーミングな笑顔を浮かべてお出迎え……とは、いかないようです。
エルザ
 ああ、とうとう左遷が決まったかロボ・・・
ヨタロー
 !?
トヤ
 受付とは修羅道と見たデース
GM/エト
「あっ……みなさん、ちょうどいいところに。依頼があるんですが、聞いていただけますか?」
GMろー
 眉根を寄せたエトの顔は、左遷とかそういう個人的な問題ではなく、もっと大きな問題を憂えている様子です。
トヤ
「ん、ちょうど依頼を探しに来たデスよ」
エルザ
「何だロボ? 左遷前最後の仕事ロボか?」
レーナ
「むむ、どんな依頼ですか?」
ヨタロー
「あに? 依頼だと? ことわ」 ガスッ
サワダさん
「受けますよ」
GM/エト
「えっと、今朝のことなんですが、ちょっと捨て置けない話が神殿に届きまして……」
サワダさん
「ふむ、お聞かせください」
GM/エト
「西の森にあるアルマという村で、生贄に捧げられそうな女の子がいるというんです。」
レーナ
「生贄ですか・・・」
サワダさん
「………」 眉根を寄せます
トヤ
「なんかのっぴきならない感じなのデス」
エルザ
「ふーん。生贄ロボねー」興味は薄い
GMろー
 曰く、この話を神殿に届けたのは、アルマ村の住人らしい十代半ばの狼族の少年。村からこの街まで約50km、大人の足でも二日はかかる道程を、どうやら丸一日ぶっ続けで走り抜けてきた模様。
 その無理がたたって、彼は村の名前と、生贄にされそうな娘がいることを伝えたところで力尽き、現在は医務室のベッドで昏々と眠っているとのことです。
GM/エト
「できれば起きるのを待って、詳しい話を聞きたいところですが……彼の焦りようからして、事態は差し迫っているのかもしれません。」
ヨタロー
「おいおい、そんな話なら神殿の偉いさんが何とかした方がいいんじゃねぇのか?」 と
GM/エト
「情報があまりにも不確定ですから、大事にもできないんですよ。」
GMろー
 例えばこれがただの勘違いだったりしたら、それこそ問題になりますので。
サワダさん
「確かにそうですね」
トヤ
「うんうん、それでトヤ達に何をさせるつもりなのデス? 情報収集ってところなのデスかねぇ」
GM/エト
「皆さんには、アルマ村まで赴いて事実の確認と、もし生贄のことが本当なら、その救出をお願いしたいんです。」
GMろー
 と、エトは皆さんひとりひとりの顔を見ながら言います。
トヤ
「っと、救出までなのデスね。なるほどー」
エルザ
「ふーむ。面倒そうだロボーね」お水ごくごく
ヨタロー
「同感だなー」
レーナ
「私は、できるなら助けてあげたいですけど・・・」
ヨタロー
 あ、ヨタローはサワダさんがくびりました
エルザ
 開始5分でヨタローが死んだロボ!
トヤ
「ま、冒険者たるもの、依頼は大事なのデス。トヤは受けることに異論は無いデスよー」
GMろー
 では、真面目なふたりには頷き返しつつ、不真面目な方のふたりに向けて、エトは話を続けます。
GM/エト
「報酬は、事実確認の分がひとり100G。もし生贄を救出するようなことになれば、追加で100Gをお支払いします。どうです、お願いできますか?」
レーナ
「私は、受けます。もしこのことが本当ならその女の子がかわいそすぎますから。」
サワダさん
「私としても、放ってはおけない話です、お受けしますよ」
ヨタロー
「だらん…(生気のない瞳)」
エルザ
「ほへぇー。皆真面目ロボねー」受付にダラーン
トヤ
「了解なのデス! この4人で受けるデスよー」とか周りの意見を聞かずに
エルザ
「って! 何んだかメンバーに入れられてるロボ!」
トヤ
「? トヤ達はアコライトが必要なのデスよ。というわけで、一緒にいくデース」
レーナ
「皆さん頑張りましょう!」声をかけます
GM/エト
「ありがとうございます!」 エルザさんは無視してトヤさんの手をがっしと握ります。
エルザ
「エルザを無視! 無視ロボか! 泣くロボよ! 大声で鳴くロボよ!」じたばた
トヤ
「大丈夫デスよ。ロボにだって人権はあるデース……たぶん」
エルザ
「わーい! 人権あるロボー!・・・ってあるなら、私の意思を尊重しろロボー!」
ヨタロー
「俺の人権もー!」
GMろー
 人権を無視して生贄にされそうな女の子を助けに行こうというのです。ロボとぐーたらの人権くらいなんだっていうんですか。(問題発言)
エルザ
 ロボですが、現在人権問題が発生しています。これは神殿に訴訟も辞さないロボ!
トヤ
「でも世の中は多数派の方が強いのデスー。3−2で受けるの勝ちなのデスよー」受付+トヤ+レーナさんで多数派?
GMろー
 そこはサワダさん+トヤさん+レーナさんではないかと。(まがお)
トヤ
 なるほど(納得)
GM/エト
「それでえっと、実は早馬を手配しておいたんですが……問題は、アルマ村の場所に詳しい人が見つからなくて……」
ヨタロー
「おいおいおいマジかよ! やばい村だったらどうすんだよ!?」(復活)
サワダさん
「詳しい人ですか…」(ヨタロー無視)
GMろー
 何せ、西の森といえばマリンパーチでも有数の大森林です。その中にある村ともなると、誰かの案内なしに辿り着くのは難しいかもしれません。
GM/エト
「幸い、森のすぐそばに、ブランという村があります。補給と情報収集を兼ねて、立ち寄ってみてください。」 と、ブラン村と西の森の位置を示した地図をカウンターに差し出します。
ヨタロー
 GM、質問ー
GMろー
 なんでしょう。
ヨタロー
 これ、真面目に時間たったらあかん感じですか? 準備なしに行ったがいい?
GMろー
 エト、というか神殿としては急いだ方がいいという考えですね。少年がいつ目を覚ますかわかりませんが、それで手遅れになったりしたら大変ですから。
ヨタロー
 わかりました
GM/エト
「少年が目を覚ましたら、詳しい事情を聞いて、皆さんにもアニマルメッセンジャーでお伝えしようと思います。それでどうでしょう?」
レーナ
「それでいいと思います。」
トヤ
「ん、了解デス。それならさっそくブラン村とやらに向かうデスよー」
エルザ
「このままなし崩し的に行かせるつもりだロボ! くそぅロボ。エトなんて左遷されてしまえーロボ!」
GMろー
 くっ、これトヤさんがリーダーでよかったんじゃないか。(笑)
トヤ
 トヤは商人だから強引なのデスよー♪
サワダさん
「では、通信石などありますか?」
GM/エト
「えっと、残念ながらそういうものはあまり流通してなくて……」 マリンパーチから左遷されたらどこに行けばいいんだろう。
サワダさん
「わかりました。あとは…」
レーナ
「じゅ、準備はできてます」杖とグリモアをもちだす
GMろー
 ※なお防具は一切ない
レーナ
「杖とグリモアを買ったらちょうどお金がなくなったのです・・・」ションボリ
エルザ
「ロボ・・・ロボ・・・おんぼろ神官長代理に抗議の手紙を100通ほど送ってやるロボ・・・」恨み事
ヨタロー
「…あきらめようや、ロボのお嬢…」
トヤ
「とりあえず、二人を引きずる縄ならここにあるデスよ?」冒険者セットを取り出しつつ(待)
ヨタロー
「また俺引きずられるの!?」
 GM、レーナさんにお金を渡して防具を買ってもらいたいのですが
GMろー
 うん、それは思いますよね。(笑) PL同士の同意があるなら、貸し借りはご自由にどうぞ。
エルザ
 あ、お金ならエルザが貸すロボよ。無駄にあるロボ
ヨタロー
 おお、エルザさんすてき!
エルザ
 ドレインキャラの宿命ですロボ
トヤ
 トヤは10Gしか無いデスよ(初稼働)
レーナ
「あ、ありがとうございます。このお金は依頼を達成したら必ず返します!」
エルザ
「期待してるロボ・・・よし、まずはエトの左遷申請の手紙から書くロボ」カキカキ
 そして、五分弱の相談の結果……
レーナ
 エルザさんから200Gを借りてクロスアーマーとマントを購入します。
GMろー
 ハット、ハット忘れてる(小声)
ヨタロー
 あとハットですな
レーナ
 はい、ハットも購入します。
エルザ
 そう。私はサイフ。つまりは都合のいいロボ! いい響きだロボ!
GMろー
 ATMでしょう?
ヨタロー
 ひでぇ!(笑)
トヤ
 ATMわらた(笑)
エルザ
 エルザ銀行ATM今なら春のキャンペーン中ですロボ!
レーナ
「ふーエルザさんから借りたお金でね防具をそろえてきました!」
GMろー
 ぴっかぴかの新装備。
 ではレーナさんの装備を整えつつ、用意された早馬……地竜もいますし、一頭でいいですよね?(それぞれ同乗人数1)
トヤ
 トヤは地竜でひとっとびデース(問題ないデス)
ヨタロー
 あれ? 引きずられる?(笑)
トヤ
 ひきずっていいの?(笑)
 地竜飛ばないけど(翼無い)
エルザ
 ヨタローと乗って脱出計画をロボ・・・
ヨタロー
 げっへっへ……
GMろー
 まあその辺はお好きなように。ともあれ、早馬と地竜に分乗して、マリンパーチを出発したところでシーンを変更しましょう。
トヤ
 はいデース。出発したデスー

 

 


■ミドルフェイズ

●シーン1

GMろー
 マリンパーチを発った皆さんは、休憩を挟みつつ八時間ほどかけて、ブラン村へと到着しました。
 朝に出て、もう夕方ですね。これくらい(※一日8時間で約50km)が馬での平均的な進行速度です。
 さて問題です! こういった村で補給と情報収集をいっぺんに行なえる、冒険者御用達の場といえばどこでしょう!
トヤ
 酒場なのデース(ぐびぐび)
サワダさん
「まずは神殿を探しましょうか」 と(笑)
エルザ
 橋の下ロボね! 色々な物があるロボ
ヨタロー
 あれ!?
トヤ
 ばらばらなのデス(笑)
GMろー
 トヤさん正解! サワダさんもいい線いってましたが、小さな村だと神殿はないか、冒険者向けの設備がないこともありますので。
トヤ
 大きい都市なら神殿も正解なのですが、補給するなら酒場が一番デスよー
エルザ
 エルザは! エルザは!?(期待の眼差し)
GMろー
 この村に橋はない。あっても小川とかその程度です。
トヤ
 ボッシュートなのデス(エルザ落下中)
エルザ
 うぉー! 私がやられても第二第三のエルザーロボ!
ヨタロー
「サワダさんは頭が固いからなぁー」 キュッ 「ぐええ!」
トヤ
 そんなわけで、酒場に向かうことを進言するデスよー
GMろー
 どうですかリーダーのサワダさん。
トヤ
 リーダーはサワダさんの方だった
エルザ
 リーダー(操り人形)
サワダさん
「わかりました、では酒場で情報を集めましょう」 と
トヤ
「さすがサワダさんは決断早いデース。それじゃ行くのデスよー」
GMろー
 では、酒場へようこそ。日が沈みかけている頃合いで、まだ客はそれほど入っていません。
GM/店主
「いらっしゃい。……見ない顔だが、こんな村に何の用だい?」
GMろー
 さっそく店主が声をかけてきます。白髭を生やしたヒューリンの親父さん。
レーナ
「ここが酒場ですか。」はじめての酒場で周りをキョロキョロ
GMろー
 病弱っ子だものねえ……(ほろり)
レーナ
 お金もありませんから;;
トヤ
「とりあえず、駆けつけ一杯を所望するデース」親指でコインを弾いてマスターに渡すデース
ヨタロー
 んでは、カウンターに座りつつまずは一杯?(笑)
GMろー
 では、フレーバーGでフレーバー一杯をお楽しみください。(データ変更はなし)
トヤ
「ん、なかなかおいしいトマトジュースなのデース」赤い何かを飲みつつ
サワダさん
「フレーバーミルク美味しいです」
エルザ
「調査をしにきましたー! ロボ!」第一声から一直線!
ヨタロー
「うおぃロボ!?」
GM/店主
「調査? この村になにかあったのか?」 事情通を自認する店主としては怪訝な顔になりますね。
サワダさん
「いえ、ここではないのですが…」 声を控えて事情を説明しますか?
エルザ
 さぁ! 誰かエルザの口を塞がないとボロをロボロボだすぞロボ!
トヤ
「あのロボはランダムで発言するのであまり気にしないデスよー」(ぇ)
 まずはロボの信用を揺さぶるところから始めつつ
エルザ
 ロボの信用がガタ落ち!
GMろー
 存在しないものは落下しない道理。
エルザ
 なるほど。それは一安心だロボね!
GMろー
 ところで皆さん、本当に何訊きにきたんでしたっけ?(笑)
ヨタロー
 まずは村に詳しい人だよね
トヤ
「そうそう、最近面白い話はありますデスかねー? 近くの村で変わったことをしてるとか」とか世間話を
レーナ
 アルマ村について聞きましょう
ヨタロー
 ヨタローがエルザさんの口ふさいでますね(笑)
エルザ
 ふがふが
GMろー
 では、アルマ村の名前を出すと、店主はさっきとは違った意味で怪訝そうな顔をします。
トヤ
 っと、直球いったデスねーではでは
GM/店主
「なに、“蛇村”に用事? なんだい、蛇革の買い付けにでも来たのか?」
トヤ
「“蛇村”デスか? アルマ村と伺ってたデスが…俗称なのデス?」
レーナ
「蛇革が名産なのでしょうか?」
GMろー
 店主曰く、アルマ村は蛇革の加工品で知られており、そのため通称“蛇村”と呼ばれています。
 主に作られているのはかばんや靴などですが、レザージャケットやベルトポーチも手掛けてるかも。
レーナ
「質がよさそうですね」
GMろー
 元々がヴァーナの集落だったせいか、住人は今も全員がヴァーナで、蛇を含む森の動物を狩って暮らしているとか。
サワダさん
「ふむ、聞くだけならあまり怪しげでもないですね」
トヤ
「ふむふむ、それはいい儲け話になりそうなのデスよ。で、なんで店主はそんな顔してるのデス?」怪訝そうな顔について
GM/店主
「それがな……森の中に住んでるせいなのか、どうにも話しづらい陰気な連中だよ。例外は隠者の先生くらいだ。」
GMろー
 蛇革製品の売買以外では、交流もほとんどないようです。詳しい人がマリンパーチにはいなかったのもそれが原因。
トヤ
「辺境の地というのはえてしてそういうものデスよー。しかし、閉鎖的とあってはあまり情報なさそうデスねぇ」
ヨタロー
「隠者ぁ? 誰だいその先生ってなぁ」
GM/店主
「森の中の小屋にひとりで住んでる、エルダナーンの学者さんだよ。この辺のことに詳しいし、頭もいいから、たまに来た時はいろいろ世話になっててね。」
エルザ
「ふがふが、ふがふがががふがロボボ」(訳:生贄とかしてるとか本当ロボか?)
GMろー
 エルザさんの口にものが詰まっていて本当によかったですね。(にこやかに)
ヨタロー
「おお、すまんロボ姉ちゃん」
エルザ
「ロボ姉ちゃん・・・! そこはかとなくいい響きだロボ!?」親指ぐっ
レーナ
「せめて場所さえわかれば・・」
GM/店主
「村に行きたいなら目印を教えてやるが……もう日も落ちるからやめといたほうがいい。」
トヤ
「ん? 夜に行くのは問題でもあるデスか?」
GM/店主
「言ったろ、“蛇村”だって。夜は蛇どもが動き回って危ないんだ。」
トヤ
「なるほどー…蛇デスかー」生贄に関係あるかなー?と思いつつ
レーナ
「毒蛇とかだったら怖いですね」ガクブルと軽く震える
GM/店主
「うちは宿もやってるんだ。ひとり10Gでどうだい?」
GMろー
 村の場所の情報料としては悪くないですね。どうしますか?
トヤ
「ま、休んでいくことには賛成なのデス。トヤは夜目がきかないデスからねぇ」ちょっと夜戦闘は怖いかも
ヨタロー
 個人的には夜でも行くに一票。
トヤ
 ふむ……GM〜質問デスー
GMろー
 なんでしょう。
トヤ
 月は出ているか?(グラサンかけた人の台詞っぽく)
 夜は灯りあるかなーっ的な質問なのデス
GMろー
 出ているかもしれませんが、森の中はそれに関わらず暗そうですね。
トヤ
 まぁ、深い森ならそうデスよねー
GMろー
 一応、ランタンでなんとかなる問題ではありますが……
ヨタロー
 生贄の話がどうであれ、詳しい情報が知りたいならせめて隠者の人がいるであろう所までは今日のうちに行きたいかなぁと思うのですが
GMろー
 おっと、隠者小屋ですか。それについては店主はこう言います。
GM/店主
「あいにく、小屋の場所は知らないねえ。村の連中と同じ道を通ってくるようだから、アルマ村からそう遠くないとは思うんだが。」
GMろー
 というわけで、小屋に向かおうとするなら、森の中を探索する必要があります。体力と注意力の求められそうな仕事ですね。
トヤ
「場所の分からないところを夜探すのは少々根気がいりますデスねぇ…村に行くくらいなら灯りでなんとか行けるかもデスが」考える仕草
エルザ
「私はどっちでもいいロボよ〜」目のライトをチカチカと親父にあてつつ
GM/店主
「うおっまぶしっ」 何やってんですか営業妨害ですよ。(笑)
ヨタロー
「なぁなぁ、とりあえずよー先に行ってみて、軽く見てみてもいいんじゃないか? 生贄うんたらがいつあるかもわかんないんだろ? 村の地理も知りたいしよ」 と、みんなをマトめて軽く相談
トヤ
「んー…まぁ、たしかにそうかもしれないデスねぇ。っと、あなたがそんなこと言うとは思わなかったデスよ。少し見なおしたデース」
GMろー
 生贄というワードに、店主が聞き間違いかな? と首を傾げたりします。
エルザ
「それでもいいロボよー。問題ないロボ」親父にライトをあてつつ
GM/店主
「うおっ」 いつまでやってんですか盗聴妨害ですよ!
エルザ
 ハハハッ! ロボの光が降り注ぐ〜♪
レーナ
「そう、ですね。早いことにこしたことはありません。」
トヤ
「そうですねー。向かう方に意見がまとまりそうデスね。でしたらこのまま向かうとするデスよー」
GM/店主
「なんだ、もう行くのか。気を付けろよ。」 と、村への行き方を教えてくれます。
トヤ
「ちょっと急ぎの用があるのデスよ。トマトジュースおいしかったデスよー」といいつつ行き方をメモりつつ
GMろー
 では夕闇の迫る中、ブラン村を後にしたところでシーンを変更しましょう。


●シーン2

GMろー
 皆さんは店主に教わったとおりに森の入口を見つけ、木々に挟まれた小道を歩きはじめました。
 数メートルも歩けば、辺りは既に真っ暗。[暗闇]状態で、あらゆる判定に−1D。
ヨタロー
 あ、ヨタローが先頭いきますね。ランタンつけます
トヤ
 ん、トヤは両手ふさがってるのでまかせるデス
エルザ
 では、邪魔なキャリバーを投げ捨ててランタン(目のライト)を装備だロボ
トヤ
 邪魔って(笑)
ヨタロー
 捨てちゃだめ!(笑)
GMろー
 電磁波か何かが干渉するんですかね。(てきとう)
 フリーアクションで点灯! 今回は明度ルールは採用してないので、片手に装備する必要はなかったりします。
トヤ
 あ、そうだったの。まぁ、ビジュアル的にまかせるのー
ヨタロー
 ん? つまりランタンつけても−1D6?
GMろー
 いえ、点灯すれば暗闇が解除されるのでペナルティはなくなりますよ。
ヨタロー
 了解ですー
レーナ
 ランタンはもっていないのでお二人に任せます。
GMろー
 今回の報酬でちゃんと冒険者セット買おうね……(笑)
レーナ
 はい・・・
GMろー
 では、暗い暗い森の中を、わずかに人の行き来が感じられる小道に沿って進んでいくと……
 さあ、危険感知のお時間だ! 難易度12に全員失敗すると、楽しい楽しい奇襲攻撃が待ってるぞ!
トヤ
 ふっ、トヤの危険感知を甘く見てもらっては困るデス
 2d6+3 感知
DICE
 2d6+3 = [5,1]+3 = 9
ヨタロー
 2d6+8 「うおお!?」 ではではっ
DICE
 2d6+8 = [4,5]+8 = 17
レーナ
 2d6+5
DICE
 2d6+5 = [4,1]+5 = 10
レーナ
 2d+5=
エルザ
 2d6+4 ロボロボ
DICE
 2d6+4 = [3,1]+4 = 8
GMろー
 では、先頭を行くヨタローさんかサワダさんが咄嗟に気づいて足を止めた!
 その眼前を、茂みの中から飛びかかってきた毒蛇が通過して、どさっと着地します。
ヨタロー
 こういうのはヨタローが気づきそう(笑) 「ひぃ!?でやがった!」
レーナ
「ひゃあ!?」驚いた声
GM/毒蛇
(しゅるるるるる……)
GMろー
 舌をちろちろとさせる蛇の周りに、同じ種類の蛇が集まってきて群れを成します。
トヤ
「ん? どうしたのデス?」感知失敗したのデス
エルザ
「蛇! 蒲焼きにすると美味しいロボ!」
ヨタロー
「いや毒蛇だからね!?」
GMろー
 毒蛇だがなー! そして更に、茂みが大きく揺れます。
サワダさん
「っ、まだいます!」
トヤ
「おぉ、蛇なのデスか。気付かなかったデス」背中の槍を構えつつ
エルザ
 待て。はたしてロボに毒が効くのだろうか。そこが問題だ
GMろー
 金属だろうと溶ける。(断言)
エルザ
 あ、無理だロボ
トヤ
 とっても強酸なのデース
ヨタロー
 怖い毒だね!?
レーナ
「王水だとこわいのです」ガクブル
ヨタロー
「最強の毒じゃねぇ!?」
レーナ
「はい一番やばい酸です」
GMろー
 やがて茂みの奥から現われたのは、他とは一線を画す大蛇。胴体はヒューリンの腕を優に超える太さがあり、頭部は不思議な形をしていますね。
 後ろの方に向けて、角やエラのようなものが突き出しているその姿は、どことなく竜を彷彿とさせます。
GM/大蛇
(ジャアアアアアッ!)
ヨタロー
「ひ、ひぃぃぃぃい!?」
トヤ
「雑談より戦闘準備するデスよー。あっちはやる気みたいデスよー」
レーナ
「こ、怖くないです」ガクブルしながら杖を取り出し。ファミリアのピックをよびだす
GMろー
 威嚇音を発した大蛇が、そのまま皆さんに向かってきたところで、戦闘シーンに移りましょう。


●シーン3

GMろー
 まずはエンゲージから。
〔大蛇&蛇群AB〕10m〔PC〕
GMろー
 蛇群はモブです。周囲の暗闇はランタンがついてるので問題なし。
 質問がなければ、【行動値】宣言をどうぞ。
トヤ
 トヤは8なのデス
エルザ
 9だロボ!
レーナ
 7です
ヨタロー
 13ですな
ヨタロー13>エルザ≧蛇群=大蛇9>トヤ8>レーナ7
 問:この中にひとりだけ【行動値】を間違えている人がいます。それは誰でしょう?(正解はクライマックスフェイズの戦闘前にて)
GMろー
 では、ラウンド進行を開始します。


▼第一ラウンド

〔大蛇&蛇群AB〕10m〔エルザ&ヨタロー&トヤ&レーナ〕

・セットアッププロセス

GMろー
 先に言っておくとエネミー側は何もないので、PC側順次どうぞ。
ヨタロー
 ヨタローはなし
エルザ
 ないロボ!
トヤ
 では、まず《陣形》なのデース(後衛を護るのデス)
 10m前進して、ヘビたちにエンゲージしつつ、セットアップ:《コールドラゴン》で地竜に騎乗するのデスよー
GMろー
 竜のような大蛇の眼前に、地竜見参!
トヤ
「よし、後衛を護るために前進するのデス! ファフニール!!」
ファフニール
「ぐるぅ……」騎乗なのデス
レーナ
 あ、セットアップないです

・イニシアチブプロセス

――13:ヨタロー

ヨタロー
 うい、ではムーブで5mばっか前に出ますね。
 マイナーはなし、メジャーで《ファミリアアタック》!
サワダさん
「行きます!」
GMろー
 対象はどいつだ!
ヨタロー
 3d6+8 ボス大蛇を狙います!
DICE
 3d6+8 = [4,1,2]+8 = 15
ヨタロー
 15!
GM/大蛇
 2d6+4 ふ、その程度の攻撃!
DICE
 2d6+4 = [1,4]+4 = 9
GMろー
 避けるまでもないわ! ダメージどうぞ。
サワダさん
 5d6+3 「こんなに大きな蒲焼は初めてですね!」
DICE
 5d6+3 = [1,2,3,5,4]+3 = 18
ヨタロー
 18点貫通ダメージ!
GMろー
 頑丈な鱗を貫く妖精の包丁さばき!(?) なんとHPの三分の一が削れた。
GM/大蛇
(フシュルルルルルゥ……)

――9:エルザ

エルザ
 ムーブなし。マイナーなし。メジャーでロボの祝福、もとい《ホーリーウェポン》をトヤにだロボ
 2d6+4 ロボロボ
DICE
 2d6+4 = [2,3]+4 = 9
エルザ
 問題なしロボ。武器攻撃に+9点ですロボ
GMろー
 どんなに深い闇の中でも、ロボの加護はあなたとともに。
トヤ
 サンクスなのデスよー(目からビームを出せるように)
GMろー
 改造されてるー!?
ヨタロー
 こわっ!(笑)

――9:蛇群AB

トヤ
 さぁ、来るがいいのデス
GMろー
 よかろう、集中攻撃だ! Aは《バッドステータス付与:毒(1)》、Bは《バッドステータス付与:毒(2)》を使いつつトヤさんに白兵攻撃!
トヤ
 Bの方が強いのデスよー!?
GM/蛇群A
 2d6+6 地を這って迫るAの牙!
DICE
 2d6+6 = [3,4]+6 = 13
ヨタロー
 ほほう、これは…
GMろー
 リアクションどうぞ。
トヤ
 7+1+3d6 回避
DICE
 7+1+3d6 = 7+1+[3,4,5] = 20
トヤ
 回避なのデース!
ヨタロー
 おおおー
GMろー
 なんだこの素早い動き。
レーナ
 すごいです! トヤさん!
トヤ
「トヤにそんな攻撃は当たらないのデース」素早く手綱を操りつつ
GMろー
 集中攻撃はやめよう。Bは離脱してヨタローさんのエンゲージに突入、白兵攻撃します。
トヤ
 あやや、行ったのデース
GM/蛇群B
 2d6+7 飛びかかって襲うBの牙!
DICE
 2d6+7 = [2,4]+7 = 13
GMろー
 リアクションどうぞ。
ヨタロー
 3d6+7 回避します
DICE
 3d6+7 = [3,1,2]+7 = 13
ヨタロー
 あっぶなぁ!?
GMろー
 こっちも素早かった。むきー!
ヨタロー
「ここここわいわぁあ!?」
GMろー
 蛇たちの毒牙が虚しく噛み合わされます。
GM/蛇群
(シュー……)(フシュー……)

――9:大蛇

GMろー
 だらしない小蛇どもめ。毒というのはこう使うのだ。
 マイナーで《バッドステータス付与:毒(2)》、メジャーで《ブレス:地》を、エルザさんとレーネさんに!
ヨタロー
 なんと!?
トヤ
 ブレス持ちデース!?
エルザ
 なんだと!
レーナ
 まずい・・・
GM/大蛇
 3d6+5 毒を含んだ大地の気を放出! その様、まさに竜が如く!
DICE
 3d6+5 = [6,5,4]+5 = 20
GMろー
 リアクションどうぞ。(にっこり)
ヨタロー
 しかも出目たけぇっ
エルザ
 ぐぬぬ。普通に避けるロボ!
レーナ
 回避します!
エルザ
 2D6+3 ロボの回避!
DICE
 2D6+3 = [3,4]+3 = 10
エルザ
 無理ダロボー
レーナ
 2d+2 
DICE
 2d+2 = [1,5]+2 = 8
レーナ
 むり〜
GMろー
 よかろう、ではダメージだ!
GM/大蛇
 2d6+12 〈地〉の魔法ダメージ、1点でも受けたら毒(2)だ!
DICE
 2d6+12 = [4,2]+12 = 18
ヨタロー
 2d6 《サモン・アラクネ》をとばします!
DICE
 2d6 = [5,5] = 10
ヨタロー
 10点ー
GMろー
 むむ。
トヤ
 いい軽減量デース
エルザ
 4点受けたロボー
レーナ
 こっちも4点です
GMろー
 だが毒は入った。ここからが本当の地獄よ!
ヨタロー
 手持ちの毒消し渡しときゃよかったなぁ
GM/大蛇
(シュルルル……) あとは弱ったところをべろりと頂く。舌なめずりします。
エルザ
 ロボも食うのかロボ!?

――8:トヤ

トヤ
「んー…これは長期戦は不利なのデース……」 まだ未熟なので、攻撃と回避が両立しないのデス
 ムーブなし マイナー:《バーサーク》 メジャー:白兵攻撃>大蛇 でいくでーす
GMろー
 回避を捨てて攻めに移る! 来い!
トヤ
 5+3d6 命中
DICE
 5+3d6 = 5+[1,6,4] = 16
トヤ
 16でーす
GM/大蛇
 2d6+4 クリティカルすれば避けられる!
DICE
 2d6+4 = [6,2]+4 = 12
GMろー
 つまり当たる。ダメージどうぞ。
トヤ
 7+2+6+2d6+9 「なら、とっとと潰すが吉なのデス!!」槍による一閃
DICE
 7+2+6+2d6+9 = 7+2+6+[6,5]+9 = 35
トヤ
 35点物理デース
ヨタロー
 いいダメージ!
GMろー
 トヤさんが突きこんだ槍は、これも竜じみた頑丈な鱗に勢いを削がれつつ、それでも大蛇の肉を貫きます!
GM/大蛇
(ジャアアアアッ!?) まさか貫通ダメージより痛いとは思わなかった!
トヤ
 目からビームのおかげだな(ざくざく)
GMろー
 残りHP、なんと五分の一ほどに。ぐぐぐ……

――7:レーナ

ヨタロー
 これはレーナさん活躍のチャンス!
トヤ
「トドメは任せたのデース!!」
レーナ
 えーっとムーブアクションで5mさがります。
GMろー
 ナイスムーブ。エンゲージを分けた。
トヤ
 ナイスムーブ(びし)
レーナ
 マイナーアクションはなし、メジャーで《サモン・リヴァイアサン》を使用します!
「おいでください海王さま!」
GMろー
 まっくら森でさかなは空に。対象は?
レーナ
 対象は大蛇と蛇群Aにうちます
GMろー
 いざ。
レーナ
 3d+10 魔術判定
DICE
 3d+10 = [2,2,5]+10 = 19
レーナ
 19です
GM/大蛇蛇群AB
 2d6+2d6 どちらもクリティカルのみなので、蛇群Aと大蛇の順でまとめて回避!
DICE
 2d6+2d6 = [4,2]+[1,6] = 13
GMろー
 ま、まだだ! 出目がよくなければ落ちんよ! ダメージどうぞ。
レーナ
 4D+1 ダメージ
DICE
 4D+1 = [5,2,3,1]+1 = 12
レーナ
 12点無属性魔法ダメージです。
GMろー
 そ、その程度なんともないわ! 大蛇はぎりぎり健在、蛇群Aは四匹くらいいて、まだ一匹も倒れてない感じです。
レーナ
「うう、しとめそこないました〜」
ヨタロー
「や、嬢ちゃんも頑張ったさ」
GMろー
 で、大蛇はスリップを受けるんですが、蛇群の方は《抵抗性:スリップ》で無効化します。身体が細すぎて、転がってもあまり支障がないんですね。
GM/大蛇
(ジュゥゥゥ……) 怨めしげな威嚇音が、転がった大蛇の口から聞こえてきます。

・クリンナッププロセス

GMろー
 報復は即座になされる。エルザさんとレーナさんは毒(2)で10点のHPロスだ!
エルザ
 ゴフッ
ヨタロー
 まずいねぇ
レーナ
「うう、気持ち悪い・・・・」
トヤ
 とにかく大蛇を潰すべしデース


▼第二ラウンド

〔大蛇&蛇群A&トヤ〕5m〔蛇群B&ヨタロー〕5m〔エルザ〕5m〔レーナ〕

・セットアッププロセス

GMろー
 PC側、順次どうぞ。
ヨタロー
 なしー
エルザ
 ナイロボ
トヤ
 なしデース
レーナ
 ありません

・イニシアチブプロセス

――13:ヨタロー

ヨタロー
 つぶさにゃねー。ムーブマイナーなし。 メジャーで《ファミリアアタック》。大蛇を狙うよん
GMろー
 まあまあ、目の前の蛇群Bを狙ってもいいんじゃないか? そうしようよ。だからそれをしまって、ねえ?
サワダさん
 3d6+8 「フライパンアタック!」
DICE
 3d6+8 = [3,1,1]+8 = 13
GMろー
 そのままで?
ヨタロー
 ふりました(笑) まぁ、13で
GM/大蛇
 2d6+4 転がってでも生き延びて見せる!
DICE
 2d6+4 = [1,5]+4 = 10
GMろー
 駄目だったー! ダメージどうぞ。
ヨタロー
 5d6+3 賭けにかった!
DICE
 5d6+3 = [4,1,1,6,1]+3 = 16
ヨタロー
 1多いなおい! 16貫通!
GMろー
 馬鹿な……ごふっ。
レーナ
 やったんですか!?
GMろー
 サワダさんのフライパンを頭に受けた大蛇は、舌をだらりと垂らして動かなくなりました。戦闘不能!
トヤ
「ナイスデスよー」

――9:エルザ

エルザ
 フフフッ。エルザの銃撃を見せる時がきたようだなロボ
ヨタロー
 キャーエルザさんー!
GMろー
 邪魔だからって捨てようとしたくせに!(笑)
レーナ
 エルザさんの射撃ですね(ワクワク)
エルザ
 ムーブなし。マイナーなし。メジャーで通常攻撃を目の前の蛇群にだロボ
GMろー
 目の前。Bかな?
エルザ
 Bだねロボ
GMろー
 いざ。
エルザ
 3d6+7 ズバババーン!
DICE
 3d6+7 = [1,3,6]+7 = 17
エルザ
 17だロボ
GM/蛇群B
 2d6+3 そんな豆鉄砲に!
DICE
 2d6+3 = [3,5]+3 = 11
GMろー
 あっ豆鉄砲ってなんかおいしそう。ダメージどうぞ。
エルザ
 えっ! 当たるの!? ホントにロボ!?
トヤ
 トヤより命中高いデスよ(笑)
GMろー
 このレベル帯で固定値7の3D振ってれば割と当たります。(笑)
エルザ
 苦節3セッション・・・やっと攻撃が当たったロボ!(ワーイ)
ヨタロー
 な、ながいっすね
「いつもファンブったり、(※GMに回避を)クリティカられたりで当たらないんだロボよー」とはPLの談。……なんですか。こっち見ないでくださいよ。
エルザ
 では ダメージだロボ!
 2d6+11 頭部バルカアァン!
DICE
 2d6+11 = [3,6]+11 = 20
エルザ
 物理の20点ロボ!
GMろー
 ぐへえ。四匹中一匹がやられてもう一匹も傷を負った感。
GM/蛇群B
(シュー……)(シュルルル……)

――9:蛇群AB

GMろー
 回避ダイスが減ったと聞いて! 蛇群A、《バッドステータス付与:毒(1)》からの白兵攻撃をトヤさんに!
トヤ
 こっち来たデース!?
GM/蛇群A
 2d6+6 取り囲むようにして一斉に迫る!
DICE
 2d6+6 = [4,5]+6 = 15
レーナ
 高い
GMろー
 届け! リアクションどうぞ。
トヤ
 7+1+2d6 回避
DICE
 7+1+2d6 = 7+1+[6,4] = 18
トヤ
 回避なのデース
ヨタロー
(爆笑)
レーナ
 トヤさんも高かったです
GMろー
 ちくしょう かみもほとけもありゃしない
トヤ
 ダイス勝負、望む所なのデース(くるり)
「とと、攻撃の隙をつかれると避けづらいのデスよ」紙一重でよけつつ
GMろー
 まだだ! 蛇群Bもヨタローさんのことなんかほっといてトヤさんに戻る! 離脱、突入、白兵攻撃!
トヤ
 来るか、ダイス勝負なのデスね
ヨタロー
 なんと!
GM/蛇群B
 2d6+7 飛び付け毒牙!
DICE
 2d6+7 = [4,6]+7 = 17
トヤ
 これはキツイデース
GMろー
 ふはは、怖かろう! リアクションどうぞ。
トヤ
 7+1+2d6 回避
DICE
 7+1+2d6 = 7+1+[4,4] = 16
トヤ
 おしい、ヒット
GM/蛇群B
 2d6+12 残念ながら毒入りではないんですよね。物理ダメージでがぶり。
DICE
 2d6+12 = [2,1]+12 = 15
GMろー
 あっ命中で頑張った分気が抜けた。
トヤ
 ふむ、軽減よろしくなのデスー
ヨタロー
 2d6 では《サモン・アラクネ》!
DICE
 2d6 = [3,2] = 5
ヨタロー
 ごめんなさい!?
トヤ
 えっと、マント分入れて物理防御10なので、かっきーんなのデスー
ヨタロー
 おおお!
GMろー
 むきー! いいもんいいもん、今のは入っても毒じゃなかったもん。

――8:トヤ

GMろー
 えっ、反撃? 何それおいしいの?
トヤ
 ふむ、では当ててきたBに反撃なのデス!
 メジャー:白兵攻撃>B
GMろー
 ははは。やめようぜ?
トヤ
「いまのは痛かったのデース!」ダメージはないけど
GMろー
 僕らが傷つけあうことなんかないじゃないか。なあ?
トヤ
 5+3d6 問答無用デース
DICE
 5+3d6 = 5+[3,2,3] = 13
トヤ
 むぅ、13なのデス
GM/蛇群B
 2d6+3 分散回避!
DICE
 2d6+3 = [2,2]+3 = 7
GMろー
 動きが遅かった。ダメージどうぞ!
トヤ
 7+2+6+2d6+9 物理
DICE
 7+2+6+2d6+9 = 7+2+6+[6,5]+9 = 35
GMろー
 さっきと出目一緒じゃないですか、やだー!
トヤ
 ダメージの出目がいいデース。35点物理デス!
GMろー
 無念……! 蛇群B、蹴散らされて戦闘不能!
トヤ
「ん、まぁこんなもんデスよー」蜘蛛の子も散らす一閃

――7:レーナ

レーナ
 ムーブアクション、マイナーアクションなしでメジャーアクションで《サモン・リヴァイアサン》を呼びます 対象はのこった蛇群
GMろー
 ああ、魚王が来る……
レーナ
 3d+7+2+1 魔術判定
DICE
 3d+7+2+1 = [1,3,2]+7+2+1 = 16
GMろー
 この出目でもクリティカルでしか避けられない恐怖!
GM/蛇群A
 2d6+3 必死にのたうつ蛇群A。
DICE
 2d6+3 = [3,2]+3 = 8
GMろー
 ダブルスコアである。ダメージどうぞ。
レーナ
 4d+1 「海王さまお願いします」
DICE
 4d+1 = [1,5,5,2]+1 = 14
レーナ
 さっきより増えた。14点無属性魔法ダメージです
GMろー
 ぐふう……四匹中二匹がきれいに流されていきました。半減。

・クリンナッププロセス

GMろー
 毒だ、毒を喰らえ!
エルザ
 ガッフ
GMろー
 レーナさんとかもう一桁なんじゃなかろうか!
レーナ
「い、意識が・・・・」
エルザ
「おお、オイルが漏れるロボ〜」
GMろー
 というところで、もはや打つ手なし。蛇群Aもあっけなく蹴散らされて、戦闘終了です。
*     *     *
GMろー
 ドロップ品決定ロールー。対象は蛇群ABと大蛇の三体ですが、なるべく別々の人が振ってください。
ヨタロー
 《目利き》あります
エルザ
 私はパスロボー
トヤ
 ん、それじゃサワダさんに大きいのまかせようか
ヨタロー
「毎度ながら俺は!?」
トヤ
 Bはレーナさんお願いしますー(Aはもらったー)
レーナ
 わかりました
トヤ
 2d6 群A
DICE
 2d6 = [1,1] = 2 ピンゾロ!
トヤ
 うん、Aでよかったw
ヨタロー
 おーい(笑)
エルザ
 ここで出てよかったロボねー
レーナ
 2d6 蛇群B
DICE
 2d6 = [2,5] = 7
レーナ
 7です
ヨタロー
 3d6 大蛇
DICE
 3d6 = [3,2,3] = 8
ヨタロー
(泣)
GMろー
 わ、悪くは、ないんじゃない、かな?
 では、にく(重量1:20/10G)と魔獣の牙(300G)を手に入れました。
エルザ
 さて、GM。回復がしたいですロボ!
GMろー
 まずは戦闘シーンを終了しましょう。


●シーン4

GMろー
 毒蛇の群れを撃退し、一息ついた皆さん。ふと目を凝らすと、木々の合間に灯りが見えています。
 どうやら、アルマ村はもうすぐそこのようですね。休息は安全な場所で取ることにしましょう。
トヤ
「ん、どうやら目的地が見えたようデスね」 戦利品を全部受け取りつつ
レーナ
「死んじゃうかとおもった」
エルザ
「もうロボロボだロボ〜」
トヤ
「ボロボロなロボの間違いだと思うデース」(失礼)
ヨタロー
「ロボ姉ちゃんと嬢ちゃんがやべぇな。旅人の振りかなんかして休みにいくか?」
トヤ
「まぁ、冗談はさておき、ヨタローさんの言うとおり、休憩が必要デス。さっそく向かうデスよ」
ヨタロー
 あ、レーナさんに毒消し渡しときます。今後のために
レーナ
「あ、ありがとうございます」
ヨタロー
「気にすんなって(にかっ)」
サワダさん
「……(むすっ)」
トヤ
「ところで、ロボはロボ姉ちゃん、レーナさんは嬢ちゃん、その場合、トヤはなんて呼ばれるデスか?」ふと気になったので聞いてみる
エルザ
「デス子とかどうロボ?」横から
ヨタロー
「だっはっは! いいなそれ!」
トヤ
「くたばりやがれデス」脛を蹴りつつ、レーナさんを運びますよ(地竜で)
ヨタロー
「ぐえ!?」
エルザ
「ロボの待遇が悪いロボ! もっとロボに優しさをロボ!」
サワダさん
「では皆さん、いきましょう」
レーナ
「あ、はい!」
GMろー
 そんなことを話しているうちに、皆さんはアルマ村へと無事に到着しました。
 村の四方は森に囲まれており、わずかばかりの空間に、十数軒ばかりの家々が集合しています。
トヤ
 ふむ、休憩出来そうなところはありますデス?(ロボを引きずりつつ)
エルザ
 マジでロボの待遇が酷いロボ!(引きずられながら)
トヤ
(デス子呼ばわりするロボに人権は無いデース)
ヨタロー
 宿屋、あるかなぁ
GMろー
 宿のような施設は見当たりませんね。既に日が落ちていることもあって、出歩いている人もいませんが……
 その中にあって、一軒だけしっかりとしたつくりの家があります。
 規模も多少大きく、村の中でも比較的日当たりのよさそうな立地からして、誰か重要な人物の家と思われます。例えば村長とか。
トヤ
 んー、ではGMの誘導にのってみるのはどうデス?>リーダー
レーナ
 私は行くのに賛成です
ヨタロー
「んぁー、村長ん家ってとこかねぇ」
サワダさん
「そうですね、少なくとも権力者を見るのも大事ですし」
エルザ
 私は引きずられているので引きずられるままロボ(デス子とかいいと思うけどなロボ)
ヨタロー
 いってみますかー あとエルザさんはなしたげて(笑)
レーナ
 そうですね
トヤ
「そうデスねー。迷惑かかりそうデスが、ここは権力者のところに向かうが一番デスねー」(ずりずり) デス子定着しそうで怖いw
ヨタロー
 デス子好きですよ
エルザ
 やったね! デス子ちゃん! ラスボスだよロボ!
ヨタロー
 あ、じゃあ軽くノックしますね
トヤ
 いつかロボにはパイルバンカー打ち込んでやるデース。ではヨタローに続くデスよ
GMろー
 では、わいわい騒ぎつつもその家を訪ねてみると、出てきたのは兎族の老爺でした。
レーナ
 私はHP3という理由でおそらく顔が真っ青に・・・
エルザ
 兎族・・・まさかエトのお爺さんロボ!?(そんなわけない)
GM/老爺
「む……こんな時間に、どちら様だね?」 長い耳はぼさぼさの毛並みで垂れ下がっており、ヴァーナとしてはかなり長く生きていることをうかがわせます。
サワダさん
「夜分遅くに申し訳ありません、私共は旅の者なのですが、この森に迷い込んでしまい…」 と
トヤ
「怪我を負ってしまったデース。出来れば休める場所を教えて頂けると幸いなのデスよ」
GM/老爺
「そちらの御嬢さんはずいぶん顔色が悪いようだが……」 とレーナさんを見て。
サワダさん
「仲間が蛇の毒に侵されてしまいまして、できれば一晩の安静を…」
レーナ
「うう・・」倒れそうだけどなんとか立ってる状態
エルザ
 ロボも大分ボロボロですロボ!
GMろー
 では話を聞くと、老爺は神妙な顔をしてひとつ頷き、納屋へと案内してくれます。
GM/老爺
「この村に宿はないし、わしの家もそう大勢を泊める余裕はない。馬もおるようだし、納屋で勘弁してくれ。」
トヤ
「ふぅ、なんとかなりそうでよかったデス」 レーナに肩は貸すデスよ
レーナ
「すみません、ありがとうございます」
ヨタロー
「ああ、十分だ。すまないな、突然押し掛けてよ」
GMろー
 トヤさんの地竜を見たらちょっとどきっとするかもしれない。(笑)
トヤ
「ファフニール(地竜)もいいデスか?」 と、どきっとされるらしいデス(笑)
GM/老爺
「あ、ああ……」
GMろー
 納屋に案内され、藁の寝床を確保しました。後で食事も持ってきてくれるとのことです。
ヨタロー
 あ、ではいくらかお金も渡しときます。
エルザ
 ただしお金はATMから出るロボ!
ヨタロー
 ATM!(笑)
GMろー
 ここで一晩休憩することで、HPとMPが4D点回復します。先に振っちゃいましょうか。
レーナ
 4d
DICE
 4d = [5,5,3,4] = 17
GMろー
 ああっ、GMが共通で振る予定!(笑) でもせっかくなので採用。
レーナ
 いいんですか?
GMろー
 4d6 MP回復量。
DICE
 4d6 = [4,2,4,4] = 14
GMろー
 というわけで、シーン終了時にHPが17点、MPが14点回復する予定です。それも踏まえて回復どうぞ。
トヤ
 全快! なのデース(ファフニールに包まり休憩しつつ)
レーナ
 おかげさまでだいぶよくなりました。(寝床と食事によって)
ヨタロー
 ふむ、ではMPP二本飲んどきますね
 2d6
DICE
 2d6 = [4,5] = 9
ヨタロー
 ん、1本にしときます
GMろー
 で、えーと、いくら包みましょう。普通の宿ならひとり10Gですね。
エルザ
 ここは爺を驚かせるために100Gほど引き出してやろうかロボ・・・
ヨタロー
 そんなに!?(笑)
GMろー
 金に物を言わせたプレイングはよくないと思います!(笑)
エルザ
 こう、口からドバァ! って感じでロボ!
トヤ
 100Gとか経費にされても困るデス(笑)
GMろー
 食事一回つきとはいえ納屋ですし、50Gでも払い過ぎかもしれませんよ。
エルザ/ATM
「お引き出しはいくらにしますかロボ?」
ヨタロー
「じゃあ酒代に!」
サワダさん
「やめなさい(コイーンッ)」
ヨタロー
「ぎええ!?」
トヤ
 まぁ、ひとり10Gにしとくのが一番デス
レーナ
 私はヨタローさんからいただいたHPPをのみます
「ありがとうございます。ヨタローさん。」ニコッ
 2d
DICE
 2d = [6,6] = 12
GMろー
 凄まじい効果。
レーナ
 hp12回復して満タンです
ヨタロー
「おぉ、当たりだったな嬢ちゃん」 頭なでなで
レーナ
「はい」頭なでなで気持ちいい
サワダさん
「……むー」
GMろー
 回復は済んだかな。結局一宿一飯は何Gに?
ヨタロー
 んー、50Gくらい?
GMろー
 では50Gお預かりしておきます。これには老爺もちょっと相好を崩すかも。
トヤ
 ん、これはいい感触デース
GM/村長
「申し遅れたな。わしはこの村の長をやっとる者だ。
 まずはゆっくり休むといい。話は明日聞かせてもらおう。」
ヨタロー
「あぁ、なにかとありがとうよ。休ませてもらうわ」
トヤ
「これは申し遅れたデス。東方で商人をしているトヤなのデス。この度はありがとう御座いますデス」軽く会釈しつつ
エルザ
「エルザだロボ!」フンス
レーナ
「レーナです。よろしくおねがいします」
ヨタロー
(こいつら偽名とか使わんでええんか?)「……あー、ヨタローだ」
GMろー
 商人がいるとはいっても、隊商には見えないなあ。訝しがりつつも表には見せず、村長は自宅へ戻っていきました。
ヨタロー
 あ、GM−
GMろー
 なんでしょう。
ヨタロー
 夜とかさ、軽く村を見回って気になる点を見つけときたいんだけど
GMろー
 うーん、見ただけでは特に何もないと言っておきます。重要なのは住んでる人の方ですので。
ヨタロー
 なるる、了解
GMろー
 村の中で怪しい儀式が行なわれているような様子もありませんし、明日また頑張りましょう。
トヤ
 今日は寝るのデス(ファフニール枕でおやすみー)
GMろー
 というわけで、今夜はおやすみなさい。シーンを終了します。


●シーン5

GMろー
 そしてよがあけた! さくばんはおたのしみでしたね。
サワダさん
「っ!?(真っ赤)」
トヤ
 ファフニールが寝かせてくれなかったデース(マテ)
レーナ
 ・w・?
GMろー
 皆さんは朝からさっそく、村長から詰問を受けることになります。わざわざ椅子まで持ち込むところを見ると、家に入れてくれる気はなさそうです。
 といっても、なんでこの村に来たのか理由を聞かれるくらいですね。
レーナ
「よそ者ですからね私たち」
GMろー
 その通り。これも村長のお仕事です。
エルザ
 詰問!? エルザが口を滑らすぞ! 塞げロボ!
トヤ
 あぁ、もうぐるぐる巻かもしれないのデス(ロボ塞ぎ)
エルザ
「むぐぐぐ」
ヨタロー
 助かります(笑)
トヤ
「このロボ、また故障したのデス」ぽんぽん頭叩きつつ
レーナ
 あ、あはは(苦笑)
トヤ
 そんなわけで、トヤはロボを抑えるので、詰問は任せたのデース(ぐるぐる)
ヨタロー
 まぁ、言い訳としては、良質な蛇皮細工を作る村に興味があったとか?
GMろー
 その辺が妥当でしょうね。村長は厳めしい顔をしながらも頷きます。
ヨタロー
 で、森で迷って夜になった。で、毒にやられた、と
GM/村長
「まあ、この村にはそれしかないからな。……もう一つ聞かせてもらえるか? お前たちが昨晩遭遇した蛇のことだ。」
サワダさん
「はい?蛇、ですか」
GMろー
 村長はどことなく歯切れが悪そうに、どんな蛇がいたかということを訊いてきます。
ヨタロー
 ……どうします。正直に話しますか?
レーナ
 うそ言っても仕方ない気がします。なんとなくですが
エルザ
 別に隠す必要はないロボ
ヨタロー
 んー、でしたら詳細を教えますか。なんか反応見れるかもだし
トヤ
 異論は無いのデス
ヨタロー
 では、教えました
GMろー
 はい、そこで全員【精神】判定をどうぞ。《インサイト》を持っていれば適用して構いません。
ヨタロー
 ないなー
レーナ
 2d+4 精神判定
DICE
 2d+4 = [5,4]+4 = 13
トヤ
 2d6+3 精神は苦手なのデース
DICE
 2d6+3 = [2,3]+3 = 8
ヨタロー
 2d6+3
DICE
 2d6+3 = [5,6]+3 = 14
エルザ
 2d6+4 むぐぐ
DICE
 2d6+4 = [5,2]+4 = 11
ヨタロー
 お、高い
GMろー
 お、レーナさんとヨタローさんが成功。
 竜に似た大蛇の話をしたところで、村長の顔が少しひきつりました。何か思うところがあるようですが、訊いても話してはくれなさそうな気がします。
ヨタロー
 それは恐怖って感じですか?
GMろー
 それもありますが、他にもマイナスの感情が混ざってそうですね。詳しくはわかりません。
ヨタロー
 了解
レーナ
 深くは問い詰めません
GM/村長
「それは、災難じゃったな。……さて、わしはもう退散しよう。村の自慢の革製品、よく見ていってくれ。」
GMろー
 村長は椅子を抱えて、いそいそと納屋を出て行きます。
トヤ
「革製品なら、良い鞍があるといいのデスがー」気づいてないからそんなこと考えたり
ヨタロー
 あ、隠者さんのことも聞いときますか?
レーナ
 そうですね、聞いておきたいです。
エルザ
 普通に旅の者が知ってるのはおかしい気もするけどなーロボ
ヨタロー
 あ、それもそうですね
GMろー
 ブラン村で訊けたくらいですから、それほど不自然というわけでも。
レーナ
 今のうちに聞いといたほうがいいと思います。なんとなく
 変わり者だったら村長さんでもしっているかもしれませんし・・・
トヤ
 ん、聞いちゃってもいいと思うデス
ヨタロー
 んー、じゃあ、村長を呼びとめて聞いてみますかー
GMろー
 では振り返った村長は、残念ながら首を横に振ります。
ヨタロー
 んむ?
GM/村長
「あやつは偏屈でな。わしの祖父さんの代(※より前)からこの辺りに住んでいるそうだが、詳しくは知らんよ。なんとも嫌われたもんじゃ。
 会いたければ森を探してみるがいい。昼間なら蛇も出んからな。」
GMろー
 と言って、今度こそ退場します。
トヤ
「(夜にしか出ない蛇……夜行性なのデスかねー?)」と思いつつ
「さて、それなら昼間のうちに森を探すとするデスかー」
ヨタロー
「…さて、やっこさん昨日のでか物になんか思うところあったみたいだな」 と、小声でみんなに言いますね
GMろー
 さて、前評判通り、村長を始めとする蛇村の住人は気難しい相手のようです。うまく話を聞くには賢く、かつ忍耐強く立ち回る必要があるでしょう。
 また、小屋住まいの隠者というのも気になるところですが、森の中を探索するのには、相応の体力と注意力が求められます。
 さあ、これからどうしましょう。
エルザ
 ふむ。手分けするかロボ
ヨタロー
 ですね。行くとしたら、ヨタローは隠者コースやね
トヤ
 前者は知力と精神 後者は筋力と感知ってところかなぁ?
ヨタロー
 多分ですねー
トヤ
 そうなると、トヤは後者(隠者)コースデスねぇ
エルザ
 ふむ。エルザはどっちでも行くロボよ
レーナ
 住人に話を聞くほうに回っていいですか?
 さんざん隠者探そうっていってましたが・・・感知はともかく筋力はきついです
トヤ
 ふむ、それならエルザさんとレーナさんコンビで村で情報収集、残り二人で隠者探しに行きましょうかー
ヨタロー
 レーナさんは一択ですね(笑)
トヤ
 リーダーそれでいいですー?
ヨタロー
 みんながそれでよく、かつ他にアイデアがなければよいのではと。あ、あと女の子についても調べたいかな
エルザ
 女の子は後回しロボね。情報がないしロボ
レーナ
 私もそれで問題ないです。
ヨタロー
 んですね。では二手に分かれて調査します。
GMろー
 はい。では、シーンを変更しましょう。


●シーン6

GMろー
 まずは森に入った探索組から。
 この道なき道をかき分けて行くのに必要なのは、お察しの通り【筋力】判定! 《アスレチック》があれば適用可能です。
 そして、ほんのささいなことでも見逃さない注意力が手助けとなります。支援として【感知】判定を行なうと、【筋力】判定の達成値に+[【感知】判定の達成値÷10+1]できます。
ヨタロー
 なるほど、支援やぁねー
トヤ
 目標値などはシークレットかなー(《アスレチック》とか無いデス)
GMろー
 目安としては、隠者小屋を見つけられるかは五分五分といったところ。
トヤ
 さっき話してた4つの能力値、どれも得意な能力値が無いという(なんという役立たずなのデス)
エルザ
 さっきの能力、全部4ですロボ
ヨタロー
 んー、ここはフェイト1使って支援します。20いけば+3だ
GMろー
 CL3なのにフェイト1点で達成値20目指せるとかすごいね。GMもびっくりだね。
ヨタロー
 3d6+8
DICE
 3d6+8 = [3,6,2]+8 = 19
ヨタロー
 うわあ
GMろー
 何か足し忘れはないか!
レーナ
 ふぁみりあー
トヤ
 ん、足しがあるのです?
ヨタロー
 んー、トラップ系だけなんだよね。《ファミリア》足してるし。ここは振り直し
GMろー
 おお。期待値だがダブルチャンスを狙う!
ヨタロー
 3d6+8
DICE
 3d6+8 = [1,1,1]+8 = 11 ファンブル!
GMろー
 あはははははははははは!
ヨタロー
 うおおおおおおおおおおおうい!?
レーナ
 あ、
トヤ
 ご、ごめん…わ、わらっちゃいけないんだろうけどww
エルザ
 ふぁ!
GMろー
 ひどい裏目を見た。ちょっと張り切った結果がこれだよ!
レーナ
 1/108でしたっけ? 確率
GMろー
 その半分、1/216ですね。
トヤ
 6の3乗分の1ですねー
ヨタロー
 すみませんでしたー!(泣笑) 「はーぁ、働きたくないわー」
トヤ
 さて……ならフェイト1で筋力判定いくデス
GMろー
 何の役にも立てなかったヨタローさんは捨て置いて、トヤさん頑張れー。
トヤ
 3d6+4
DICE
 3d6+4 = [3,5,5]+4 = 17
GMろー
 素晴らしい。
トヤ
 んー…まぁ17確定デス
レーナ
 期待値以上出てます
GMろー
 森をずんずん行くトヤさん、まずは1d6+1個の果実(重量1:30/15G)を発見! 振るがよい。
トヤ
 ふっふっふ……
 1d6+1 果実大好きデース
DICE
 1d6+1 = [1]+1 = 2
トヤ
 デデーン
GMろー
 みんなで分けられるほどは手に入らなかった。まあ明日があるさ。
トヤ
 GMー、このダイスボット1が多いデース(自分の分だけ確保しつつ)
ヨタロー
 さ、さっきでなくてよかった!
GMろー
 更にずんずん進んでいくと、木々の合間に見えてきたのは……あれは、小屋?
 村の家々とは少しつくりの違った、それなりに快適そうな木造の小屋があります。
トヤ
「む、あやしい小屋はっけーんなのデス!」きゅぴーん
サワダさん
「トヤさん、なにかありましたか」
ヨタロー
 あ、ヨタローはサワダさんに埋められてます
GMろー
 そちらに向けて進んでいく途中、ついでに木の枝に引っかかった大蛇の抜け殻(600G)を発見しました。
ヨタロー
 おお!
トヤ
「小屋、小屋なのデス。あれはなかなかにいい仕事してるデスよー」なんかよさげな抜け殻ゲット
GMろー
 これは金運上昇待ったなし。まさか難易度15をあっさりクリアされるとは。
トヤ
 これも運命の女神(フェイト)のおかげなのデス
ヨタロー
 すごいぞトヤさん!
GMろー
 まあ、このあたりにこれくらいのサイズの蛇がまだいるということなんですが。
ヨタロー
 ですよねー
GMろー
 ともあれ、小屋の前までやってきました。鍵などはかかっていないようですが、どうしましょう。
トヤ
 シーフの出番デスよー。聞き耳とか聞き耳とか聞き耳とかトラップとか頑張るデース
ヨタロー
 とりあえず、小屋の近くをトラップ探知あんど聞き耳ー
GMろー
 残念、聞き耳ルールは採用していない!
トヤ
 おおう、そうだったの(ごめんデス)
ヨタロー
 ああ! では探知ー
GMろー
 探知もどの辺のエンゲージか具体的にどうぞ。まあ扉周辺を調べれば十分ですが。
ヨタロー
 んでは扉周辺をば。《ファインドトラップ》のせるよー
GMろー
 どうぞどうぞ。近づいただけでは特に何もないです。
ヨタロー
 3d6+8
DICE
 3d6+8 = [2,5,5]+8 = 20
ヨタロー
 ここでかよおおおお!!
GMろー
 断言してもいい、罠はない!
ヨタロー
「罠はない! デス子任せたぜー」
トヤ
 さすがデース。ついでに扉付近で聞き耳(ルールのではない)を立ててみますデスよ。何か聞こえますデス?
GMろー
 物音はしませんね。
トヤ
 ふむふむ……まぁ、礼儀なので普通にノックするデスよ
GMろー
 返事はありません。
ヨタロー
「……留守、かぁ?」
サワダさん
「どうでしょう…」
トヤ
「むー? 外れデスかねぇ」扉は開きそうかな
GMろー
 鍵はかかってないので、入ろうと思えば入れちゃいますね。どうしましょう。
トヤ
「ふむ、勝手に入るのはいかがなもんかなーと思うデスが……サワダさんどうするデス?」
GMろー
 留守宅にお邪魔するか、この場で帰りを待ってみるか、一旦村に引き返すか。
サワダさん
「留守の可能性はいなめませんね。しばらく待ってみるのはどうでしょう? 周辺の探索などしつつ」 正直隠者さんが怪しいかどうかもわかりませんしなんとも(笑)
トヤ
「それなら待ちますデスかねー。夜になる前に戻らないと危ないデスから、日の傾きには気を付けるデース」
ヨタロー
「んだな。あんなでかい蛇にゃあ遭いたくねえ」
トヤ
 ということで、待機のようデース
GMろー
 では、しばし隠者の帰還を待つ……というところで、シーンを変更します。


●シーン7

GMろー
 さて一方、村に残った調査組。聞き込みをしようにも、住人のことをまったく知らない身としては、噂話のひとつもして徐々に食い込んでいかなければなりません。
 というわけで、こちらで必要なのは【精神】判定! 《オピニオン》があれば適用可能。
 そして前シーンと同様、支援として【知力】判定を行なうことで、[達成値÷10+1]を【精神】判定の達成値に加算できます。
エルザ
 あん。ねぇよ、そんなもんロボ<《オピニオン》
GMろー
 ですよねー。(得心顔)
レーナ
 支援で知力判定します。F1点消費します。
GMろー
 さあ、知恵と勇気(違う)で蛇村の住人を攻略だ!
エルザ
 愛と勇気だけが友達さ〜ロボ
レーナ
 3d+9
DICE
 3d+9 = [4,6,1]+9 = 20
レーナ
 3てん追加です
GMろー
 まさかの達成値20。ボーナス+3! CL1でも出るもんだなあ。(笑)
トヤ
 半端ないデスねー
レーナ
 ふう〜《ファミリア》のおかげです
エルザ
 勝ったなロボ(フラグ)
トヤ
 立てるなよフラグ(笑)
GMろー
 なあに、エルザさんがファンブルすれば帳尻が取れる。(取れてない)
ヨタロー
 ・・・(ふぁんぶったひと)
エルザ
 ではでは、フェイトさんを一点里子に出して振るロボ
GMろー
 お、張り込んできた。
エルザ
 3d6+4+3 ロボの聞き込み(洗脳)
DICE
 3d6+4+3 = [3,5,3]+4+3 = 18
エルザ
 18だーロボ
GMろー
 ぬう、十分すぎる達成値。では結果発表ー。
*     *     *
GMろー
 まず捕まったのは子供たち。好奇心旺盛な彼らは口々に話しかけてきます。
エルザ
 人気者は辛いぜロボ・・・・
GM/子供
「あんたたちだれだー?」「たびびと?」
レーナ
「そうです。旅人ですよ〜」
エルザ
「エルザだロボ! 仲間に拉致られて来たんだロボよ」
GM/子供
「らちってなに?」「ジャックもらちされたの?」「おとといくらいからいないよね」
GMろー
 というわけで、少し前からジャックという村の少年がいなくなっているようです。狼族で、歳は十三。
レーナ
 そのジャックくんってだれかな?
エルザ
「エルザほどのロボになるとアチラコチラに引っ張りだこ何だロボ・・・」
GM/子供
「あいつそそっかしいからなー」「ひっぱりだこー!」 子供たちはエルザさんの両腕を取ってそれぞれ引っ張ったりなんだり。
GMろー
 で、十三歳くらいの狼族の少年というと、思い当たるふしがひとつありますね。
エルザ
「ハハハッ! 回る! エルザは今独楽になるロボ!」とか言いつつ高速回転
レーナ
 ほほえましいです〜
GM/子供
『きゃー!!』 回転遊具みたいな感じですね。遠心力で飛んでる!
エルザ
 そろそろエルザも飛べる気がするロボ! I can fly!
GMろー
 そんな風にひとりしきりエルザさんで遊ぶと、子供たちは去っていきました。
レーナ
 楽しそうでしたね子供たちは
GMろー
 で、えっと、ジャックという少年ですが、神殿に生贄のことを報せた例の少年と特徴が一致しますね。
レーナ
 なるほど
GMろー
 この村出身の十代前半の狼族の少年。どうやらそそっかしい性格のようですが、今回の件は果たして……?
*     *     *
GMろー
 というところで次の段階。子供たちと遊ぶ様子を見て、少し気安くなったのか、狩人らしき男性が話しかけてきます。
GM/狩人
「旅人か……最近、森で見かける蛇が増えてるようだから気をつけろよ。」
レーナ
「蛇ですか・・・。わかりました気をつけますね。」
エルザ
 未だに回り続けるエルザ
GM/狩人
「俺たちの祖父母の頃……大体五十年くらい前にも、こんなことがあったらしいがな。」
レーナ
「もしよろしければ、その話を詳しく教えていただけますか?」
GM/狩人
「悪いが、もう狩りに出るんでな。詳しく聞きたければ、年寄り連中に聞くといい。」
GMろー
 と言って、狩人の男性は森の方へと去っていってしまいました。
レーナ
「そうですか。どうもありがとうございました。」
*     *     *
GMろー
 そして今度は、その様子を見ていた主婦らしき中年女性が、すすすと近寄ってきます。
エルザ
 何かヨウカダロボー!(回りながら)
GMろー
 そろそろ止まらないと飛んでいくどころか埋まるんじゃないでしょうか。(笑)
GM/主婦
「やだねえまったく男衆は無愛想で。旅人さんたち、ちょっとお茶でもどうかしら?」
レーナ
「ありがとうございます。エルザさんそろそろ止まってください。」
エルザ
 では止まるロボ(ピタッ!)
GMろー
 と、ふたりは半ば強引に引っ張られて、お茶をごちそうになりながら話し相手を務めることになります。
 実際は一方的にあれこれ喋られるのを聞く役で、大抵はどうでもいいような話なのですが……
エルザ
 店員さーん! メニュー全部持ってきてロボー!
GMろー
 ここは一般家庭だ!(笑)
レーナ
「エルザさんたぶんここお婆さんのお家ですよ。」
エルザ
 チッ。喫茶店ではなかったかロボ
GMろー
 そんなしゃれたものはこんな村にはありません。あとお婆さんでもない! 中年女性だ!(笑)
 と、ちなみに猫族です。さっきの男性は兎族。(どうでもいい情報)
エルザ
 では、レーナにおばさんを任せつつ、台所でも漁るかロボ(ゴソゴソ)
レーナ
「エルザさん泥棒はいけません。」(鷹をエルザさんに向けて飛ばす)
エルザ
「鷹ごとき唐揚げにしてやるロボ!・・・ギャー!」やられたらしい
GMろー
 で、数多の雑談に混ざってこんな話を聞かされます。
GM/主婦
「そうそうそれから村長さんとこにはコルネちゃんって孫娘がいてね。病弱で普段は家の中に引きこもりがちなんだけど実はジャックってのとちょっといい感じでよく裏手の木に登って話してたりするんだよ。でもこれ村長には内緒にしてねあの家もいろいろあって村長もコルネちゃんには複雑な思いがあるだろうしねえ。」
GMろー
 べらべらぺちゃくちゃあーだこーだ。
エルザ
 この空間想像したらカオスだなロボ!
GMろー
 誰のせいだと思ってるんですかまったく。
エルザ
 ツッコミ役のトヤがいないのが悪いロボ!
トヤ
 いつトヤがツッコミ役になったデスかー(やれやれ)
GMろー
 そんな混沌も、お茶がなくなったところでお開きとなります。家事に戻らなきゃならないのでふたりを解放。
 気づけば日も高くなっています。探索に出たふたりも、何事もなければそろそろ帰ってくる頃合いですが……?
 というところで、シーンを変更しましょう。


●シーン8

GMろー
 再び森の中に視点を移して、隠者小屋のおふたり。
 留守宅に入り込むこともせず、行儀よく待っていると……ややあって、茂みをかき分けて近づいてくる人影があります。
ヨタロー
「うだー」
サワダさん
「ん、どなたか来ましたね」
トヤ
「そのようデース」
GMろー
 エルダナーンらしい長身に、森の中で行動しやすそうな服装。いわゆる探検家ルック。
 学者らしい理知的な眼がふたりを捉え、アルマ村の住民でないことを確かめると、何故か和らぎました。
GM/学者
「はて、どちら様ですか? 私の小屋に何かご用でしょうか。」
トヤ
 ふつう、冒険者見たら警戒するんじゃないかなー?と思い、ちょっとその態度にひっかかったり
GMろー
 冒険者に限らず、見ず知らずの相手なら警戒するのが普通でしょうね。ふしぎふしぎ。
サワダさん
「こんにちは、突然おじゃまして申し訳ありません」 とあいさつ
トヤ
「トヤはしがない商人なのデース。まぁ、格好見たら分かる通り、冒険者なども副業してマスねー」
GM/学者
「これはどうも。私はジルド、このあたりで長年フィールドワークを続けている者です。」
GMろー
 エルダナーンなので見た目は若々しいですが、だいぶ長いこと生きていそうな印象を受けます。
トヤ
「おー、それならこの辺についてはかなり詳しそうデスね」
ヨタロー
「うい、ヨタローっていいますっと。んー、まぁなんだ。この近くの…アルマ村? だったか。そこに詳しい人を探してたらあんたがいいって聞いてな。詳しい話を聞かせちゃくれないか?」 と
トヤ
 とっても漠然とした質問ですが、どんな返答・反応するか気になりマスデスねー(様子を伺いつつ)
GM/ジルド
「アルマ村……ですか。」 その名前を聞くと、ジルドは眉を寄せて顔をしかめます。
サワダさん
「なにか心当たりが?」
GM/ジルド
「……残念ながら、お役に立てることはなさそうです。お引き取りください。」 と言って、小屋の中に入ろうとします。
トヤ
「とても革製品が良いときいたのデスがー……っと、急にどうしたのデス?」首かしげ
 一応引きとめようとしてみたり
GM/ジルド
「あの村とはもう、関わり合いに……いえ。私とあの村は、何の関係もありませんから。」
GMろー
 一転して冷たい声音ではねつけられます。
ヨタロー
「…悪いが、こちらとしても人命が関わりそうなんだ。情報がほしい…」 と、正直に言ってみますよ
GM/ジルド
「……。お引き取りを。」 わずかに言いよどんだ様子はありましたが、ジルドはそのまま小屋の中に入り、扉の鍵をかけてしまいます。
ヨタロー
 んー
GMろー
 後はいくら声をかけても応じてくれません。ここはいったん、出直した方がよさそうです。
 幸い場所はつかめたので、アルマ村との往復は容易にできるようになりました。
トヤ
「んー、そういう態度を見ると何も無いと思いづらいデスねー。村長と確執でもあるデスかねぇ……さて、狼族の少年の件はどうしますデスか」
 とりあえず中に聞こえる様に言いつつ、出直しますデスか
サワダさん
「しかた、ありませんね」
ヨタロー
「それもまぁ後で調べにゃなぁ」 といってでなおしますかー
トヤ
「これ以上はどうしようもないデスし、日が落ちる前に出直すとするのがいいデスねー」
GMろー
 では、日が段々と高くなっていく中、隠者小屋を後にしたところでシーンを変更しましょう。


●シーン9

GMろー
 というわけで再びアルマ村。それぞれ探索と聞き込みを終えて合流したところです。
ヨタロー
「だーめだ、収穫あんまねぇわー」 とだらけます(笑)
GMろー
 そうだね、ファンブルだったもんね。(傷口をえぐっていくスタイル)
ヨタロー
 うごうっ(笑)
トヤ
「まったくないってわけでは無いデース。あの学者はなにかしらの情報は持ってるデスよー」
サワダさん
「そうですね、もう一度行く必要があります」
レーナ
「狼族の少年の名前はジャックで生贄にされそうな女の子と親しかったようです。
 あと蛇たちは夜になると出てくるようです。狩人の人が言ってました。」
エルザ
「おばちゃんは今日の夕飯はカレーだって言ってたロボ」関係ない
GMろー
 具材は蛇肉だがな!
ヨタロー
「ジャックとカレーかぁ」
トヤ
「ロボはもっと有益な情報を収集するデス」角の方をチョップ(ぺしっ)(
エルザ
「痛いロボ! ロボ虐待ロボ!」
GMろー
 噂話を聞き込んだのでわかりますが、蛇肉とか蛇酒も名産のようです。蛇革より外野受けがよくないので輸出はしてませんが。
 と、そんな感じで情報を共有したところで……全員、【幸運】判定をどうぞ。
 難易度は10。ひとりでも成功すれば問題ありません。
レーナ
 2d+3
DICE
 2d+3 = [4,3]+3 = 10
GMろー
 あっさり成功!
レーナ
 やりました・w・v
トヤ
 おぉ、さすがなのデスー
ヨタロー
 おおー
エルザ
 やーロボ!
GMろー
 では、レーナさんのそばで、鷹のピックが空を見上げ、一声高く鳴きました。
レーナ
「どうしたの?ピック?」とピックに声をかける
GMろー
 見れば、一羽の鷹が降りてくるところです。その脚には、手紙らしきものが結び付けられていますね。
レーナ
手紙をはずして読みます。
GMろー
 手紙を渡して身軽になった鷹は、皆さんの頭上を旋回すると、そのまま飛び去っていきました。
トヤ
 今日は鷹カレーなのデス(違) まぁ、手紙の内容を見るのデスよー
GMろー
 マリンパーチの神殿からですね。少年が目を覚まして語ったことが記されています。
レーナ
「目が覚めたんですね。よかった〜」
サワダさん
「ええ、よかったですね」
トヤ
「ん、それはなによりデース」
GMろー
 少年の名前がジャックであること、最近森で蛇が増えていること、村長の孫娘であるコルネのことなど、大体はさきほど聞き込んだことが書かれていますが、追加情報がいくつか。
ヨタロー
 ふむふむ
GMろー
 まず生贄のことですが、ジャックがそれを聞いたのは、村長の家の裏の茂みの中のようです。独り言のように、コルネには尊い犠牲になってもらうと言っていたとか。
 そして、蛇が増えるのは災害の予兆だと、以前に森の小屋のジルド先生に聞いたということも記されています。
ヨタロー
 あー、それを聞いて慌てたのねジャックくん
GMろー
 どうやらジャックとジルドは交流があったようですね。彼の名前を出せば、協力が得られるかもしれません。
トヤ
 まぁ、あの時は名前しらなかったしねー。トヤ(言いたかったPL視点)
エルザ
 ふーむ。村長さん自分の孫娘犠牲にしたら、次代の村長どうする気なんだろうかロボ
ヨタロー
 他人推薦?(笑)
GMろー
 そもそもかなりの高齢ですし、本当ならもう自分の子供、つまりコルネの親に村長を譲っていてもおかしくないはずですね。
 しかし彼はまだ現役。主婦が言っていた通り、あの家にもいろいろあるのかもしれません。
トヤ
 そんなわけで、ジャックの名前と共に、新しい情報を得たデース。次の行動は再び小屋に行くこと……って感じデスかねぇ
レーナ
 村長の家のほうはどうします?
GMろー
 他にも手紙や聞き込みからは、村長宅の盗聴ポイントや、コルネと話すための方法なんかがわかってますね。
ヨタロー
 あとは…GM、毒消しとかいろいろ買っときたいなぁ
GMろー
 ああ、毒消しくらいなら村の家々にも常備してありそうですね。ひとり一個までなら購入して構いません。
トヤ
 毒消し、買えないデース(ほろり)
ヨタロー
 あー、じゃあ買っときますね。一個ずつ(笑) とりまヨタローがぱしられて買います。
トヤ
 村長へのアクションは、ある程度情報を得てからと思ったけど……盗聴とかはありかも知れないデスねー
ヨタロー
 村長さんとこにはそういうアクション行けそうねん
エルザ
 ジャック・・・きっとこの盗聴ポイントで夜な夜な盗み聞きをしていたのかロボ・・・ストーカー?
GMろー
 たーまーたーまーでーすー!(笑)
 コルネと話すために木に登ろうと村長宅の裏手に回ったら偶然。
レーナ
 GMさん今の時間帯は?
GMろー
 先のシーンの後なので、昼ごろですね。このあとのシーンで何か行動すると日が沈む感じ。
 あとそうそう。先のジルドの様子からすると、ジャックの名前を出しただけですんなりと情報をくれるというわけではなさそうです。彼もまた、気難しい森の住人なので。
 要するになんらかの判定が必要になります。予想はつくと思いますが。
 で、ヨタローさんが毒消しを四個購入して、全員に一個ずつ配ると。
ヨタロー
 ういうい
エルザ
 待った! お金はATMさんから出そうロボ
GMろー
 おっと、一括して出納口に。
ヨタロー
 ああ、そういえばATMが!(笑)
GMろー
 便利だなー。(棒)
エルザ
 アフターでまとめやすいだろロボ(自慢気)
ヨタロー
 ありがてえありがてえ(笑)
トヤ
 ATMというよりETM?(なんの略だ)
 ふむ、なら毒消しいただくデスー
レーナ
 あ、毒消しいただきます。
GMろー
 さて、これからどうしましょう。取れそうな行動をまとめると、以下のようになります。
:村長宅の裏手の茂みで盗み聞き。こっそり隠れる必要がある。
:村長宅の近くの木の上でコルネと面会。木登りが必要。
:森の小屋でジルドと会話。重い口を割らせるには……?
 そして、五分ほどの相談の結果……
ヨタロー
 ん、では、1にサワダさん、2にエルザさん、3にレーナさんとトヤさんに行ってもらいますね
GMろー
 ヨタローさんはさぼり、と。(何かに記入する)
ヨタロー
 おおお!?(笑)
GMろー
 では、それぞれ行動を始めたところで、シーンを変更しましょう。


●シーン10

GMろー
 まずは、再び隠者小屋に向かったトヤさんとレーナさんから。
 小屋の扉は鍵がかかったままです。中から物音がするので、ジルドはいるようですが……
トヤ
 とりあえずノックするデース(こんこん)
レーナ
「ごめんくださーい。」ノックします
GMろー
 では、少し間をおいてから鍵が開けられ、扉の隙間からジルドが覗きます。
GM/ジルド
「あなたは……トヤさん、でしたか。しつこいようですが、お話しできることはありませんよ。」
トヤ
 脚を扉の隙間に入れられますデスかー?(ぇ)
GMろー
 ああっ訪問販売のテクニック!(笑)
トヤ
 商人なめるなデース(笑)
GMろー
 まあどうぞどうぞ。フットインザドア。
レーナ
「あなたが、ジルド先生ですね?」
GM/ジルド
「ええ。あなたも彼女のお仲間ですか。」 と、レーナさんとも挨拶を交わします。
トヤ
「もうしわけないデスが、今日は話を聞いてもらうデース」先生に当たらないようにさり気なく脚を出しつつ
GMろー
 強引なんだからあ。ジルドは露骨に顔をしかめます。
GM/ジルド
「一体、なんなんですか。誰に頼まれてこんなことを……」
トヤ
「時間がないのデスよ。あとで謝るデス。ジルドさんはジャックという狼族を知ってますデスか?」
GM/ジルド
「……ジャック?」 ぴくり、と反応。
トヤ
「その反応は知ってると思っていいデスね?」じー
GMろー
 名前も出たので、そろそろ判定に行きましょうか。説得・交渉の【精神】判定!
レーナ
 2d+4 頑張れ私!
DICE
 2d+4 = [4,4]+4 = 12
トヤ
 レーナさんファイトなのデス!
GMろー
 これもまた、先の聞き込みと同じように、【知力】判定でのサポートが可能です。しかも今度はっておお!?
レーナ
 期待値でも厳しそう
トヤ
 ふむ、どうしますデス?
レーナ
 GMさん振ってしまいましたけど、知力でサポートできますか?
GMろー
 せ、説明が遅かった……支援に回りたければ、出目そのままで移ってもいいですよ。
トヤ
 ふむ、レーナさんにまかせまーす。とりあえずフェイト1で精神判定するつもりデスよ
レーナ
 (※【知力】判定での支援に回って)17です。2点支援します
GMろー
 ちなみに今回の【知力】判定は《ヒストリー》が適用可能でした。持ってなかったので関係ないですが。
トヤ
 うい、では上記にて判定デスよー
 3+2+3d6 精神
DICE
 3+2+3d6 = 3+2+[1,2,6] = 14
トヤ
 むぅ、14なのデス(フェイト使ってよかった)
GMろー
 では、ジャックの名前とレーナさんの歴史の知識、そして訪問販売のテクニックを駆使した説得を受けて……
 ジルドはしぶしぶと扉を開け放ち、ふたりを小屋の中に招き入れます。
レーナ
「お邪魔しますね」にこやかに言う
トヤ
「ん、助かるデス」てくてく
GMろー
 中には日用品の他、書きかけのレポートや本の類もあります。
GM/ジルド
「やれやれ……それで、アルマ村のことが聞きたいんでしたか?」
トヤ
「そうデスねー。まず、あの村は色々と気になりマスからねー」
GM/ジルド
「では、あなた方の熱意と、ジャックの無茶に免じてお教えしましょう。“蛇村”の真実を。」
GMろー
 曰く、アルマ村の興りは300年以上前……当時はただの集落でしたが、住人であるヴァーナたちは、近くの洞窟に現われた大地の竜を信仰していました。
 ところが、いつ頃からか……少なくともジルド氏がこの森に棲み始めた170年前には既に、その洞窟には生贄が捧げられるようになっていたとのこと。
GM/ジルド
「生贄が捧げられるのは、大体五十年ほどに一度です。生贄を捧げなかった年には、大地震と共に洞窟から竜の姿をした蛇の群れが溢れ出しました。」
トヤ
「信仰に生贄デスか…きな臭いデスねぇ」相槌うちつつ聴き続けます
GM/ジルド
「そして、百年ほど前のことですが……この島を探索していた、ひとりの騎士がいたのです。
 名はダンヒル。彼は儀式のことを知ると、生贄の娘を助け出して私に預け、単身洞窟の奥へと向かったのです。
 それきり彼は戻ってきませんでしたが、その年は竜蛇の大量発生も起こりませんでした。村は救われた……はずだったのですが……」
GMろー
 と、ジルドは顔を曇らせ、深い深いため息をつきます。
トヤ
「また災厄にみまわれたってことデスか……」
GM/ジルド
「ええ……五十年前、大地震と共に、再び竜蛇が溢れ出しました。村は再び洞窟に生贄を捧げ……同じことがまた、繰り返されようとしているのでしょう。」
GMろー
 自分には関係ないというように、ジルドは醒めた風に締めくくります。
GM/ジルド
「結局そうだ……ダンヒルの死を無駄にして、何も変わろうと、変えようとしていない。」 愛想が尽きたというように首を振ります。
トヤ
「なるほどデスね。要するにジャックの彼女は今回の生贄ってわけデスかー。
 ん、これで今回の依頼の全貌が見えてきたデスね。はてさて……」
GM/ジルド
「彼らが生贄を捧げ続けたいのというなら、そうさせてやればいい。そうは思いませんか、お嬢さん?」 と、半分同族であるレーナさんに意見を求めます。
レーナ
「ですが、村の人たちだって喜んで生贄をさしだそうとは思っていないはずです。
 村長さんだって自分の孫娘のことが大事なはずです! きっと何か理由が・・・」
GM/ジルド
「そうでしょうか。“災厄を避けるため”という大義名分があれば、喜んで差し出すのではないでしょうか。」 あくまでも皮肉げに。
トヤ
「まー、だれだって喜んで生贄を捧げる人なんていないデスね。でも、自分の為、名誉の為、そんな理由があればそんな行動に出られるものデスよ」
レーナ
「ジャック君はそうではないです。」
GMろー
 それを言われると弱い。ジルドは一瞬、悲痛な表情になります。
GM/ジルド
「……あの少年も、あの村の一員であることに変わりはありません。他の住人と同じように、それを受け入れて生きていくでしょう。」
レーナ
「そんなはずありません。彼女のことを大事に思っているからこそ。あなたにも助力をもとめたのではないですか?」
GM/ジルド
「……私は、以前に災厄の話をしただけですよ。彼の助けになどなれませんし、なる気もありません。」
GMろー
 ふいっと席を立ったジルドは、一枚の地図を取り上げてレーナさんに差し出します。
レーナ
「この地図は?」
GM/ジルド
「話はおしまいです。それを持ってお帰りください。」
GMろー
 地図には小屋周辺の地形が書かれています。“蛇村”の他に、“蛇穴”という場所が記載されていますね。
レーナ
「ここに向かうことができれば。トヤさんいきましょう。」
トヤ
 ちらっと横から地図を見つつ
レーナ
 そして、ジルドに向き直って「ジルドさん、協力感謝します。」といいます。
GM/ジルド
「忠告しておきますが、蛇穴は竜蛇もよく出没する危険な場所です。
 近くに長居することは難しいでしょう。……向かうのなら、タイミングを誤らないことです。」
トヤ
「あわよくば、退治してくれってことデスかねー。人任せも大概って感じデスが」ジルドの言葉を聞いてぼそっと呟きつつ
GMろー
 それには何も言わず、ジルドは顔をそむけたままふたりを送り出すと、小屋の扉を閉ざしました。
トヤ
「ま、なんとかするのがトヤの仕事デスね。やれやれ」
レーナ
「行きましょう、皆さんと合流しないと」
トヤ
「なんとかしようと行動しなければ、結果なんて変わらないデスがねー…、ま、行動しても変わらないことなんていっぱいあるデスが」レーナについていきましょう
GMろー
 では、地図を手に隠者小屋を後にしたところで、シーンを変更しましょう。


●シーン11

GMろー
 さて、お次は村長宅に向かったエルザさん。
エルザ
 とうとう一人で行動になったロボ!私を止めるものはもういないロボ!
GMろー
 お、おう。
ヨタロー
 あわわわ(笑)
GMろー
 村長宅の外周をぐるりと見回すと、二階の窓に向けて枝を張りだした木が一本見つかりますね。
エルザ
「あれがあの女の盗み聞きスポットね! ロボ!」
GMろー
 枝の高さまでは、大体4mも登ればいいでしょうか。ただし時間をかけると、村長に見とがめられる危険性があります。
 というわけで、いざ[登攀]の【筋力】判定! 難易度10に成功すれば、[【移動力】÷2]mの高さまで登れるぞ!
 あ、ちなみに[跳躍]という手もあります。こっちは(※垂直方向の場合)難易度が高さ×4なので、16になりますが。(笑)
エルザ
 なるほど。では、まず村長の気を引くかなロボ・・・
トヤ
 気を引くなデース!
レーナ
 みつかったらだめですよー
エルザ
 10回ぐらいピンポンダッシュしたら外のことなんてどうでもよくなるよねロボ!(しないけど)
GMろー
 ピンポンは、ない。ドアノッカーすらない。
エルザ
 チッ! これだから田舎はだなロボ!
GMろー
 事実なので何も言えない。そもそも言う必要もないんですが。
 で、どうするんですか?(時計をとんとん叩きながら)
エルザ
 まぁ、素直によじよじ木によじ登るかロボ
 普通に振るぞーロボ
 2d6+4 ピタリハンド〜
DICE
 2d6+4 = [6,1]+4 = 11
エルザ
 問題なしロボ。えーと、9mだから、1m登るロボ?
GMろー
 なんでや!
トヤ
 4m登るデスよw
GMろー
 1mの高さにしがみついて止まるとか何? セミの真似?
エルザ
 ・・・ああ、間違えたロボ(ぽむ)
GMろー
 素だった!
エルザ
 移動力÷5だと思っていたロボ!
GMろー
 スクウェアルールか何か?(笑)
エルザ
 ほら。2をひっくり返せば5に見えるロボ
GMろー
 ともあれ、無事に二階の窓の高さにまで登ることができました。
エルザ
 わーい。ここからどうするんだロボ。窓に飛び込むかロボ!
GMろー
 すると、その人影を認めたのか、部屋の窓が開き、青白い頬を紅潮させた兎族の少女が顔を出します。
GM/少女
「ジャッ……え? あなた、誰?」
GMろー
 十代前半とおぼしき少女は困惑した顔になります。
エルザ
「通りすがりのエルザだロボ! 覚えておけぃロボ!」(ドヤ顔)
GMろー
 その自己紹介を聞くと、更に困惑の色が深まります。(笑)
エルザ
「えーと。たしか、チャック? チョップだったかの依頼でここに来たような・・・?」グールーグル
レーナ
 ジャックですよー
GMろー
 ああ、遠くから救いの声が聞こえる……(笑)
エルザ
 ジャックらしいですロボ! 電波が来たロボ!
 まぁ、ジャックの話でここに来たのと、おばさんの家は夕飯カレーのことでも話します
GMろー
 後半はどうでもいいですが、話を聞いた少女……村長の孫娘・コルネは、ほっと胸をなでおろします。
GM/コルネ
「よかった……ここ何日か来てくれないから、怪我でもしたのか、それとも嫌われちゃったのかと……」
GMろー
 と、生贄とかの話はどこまでします?
エルザ
「うむうむ。ジャック君は日夜ここでストーカーしていたら、生贄の話? が聞こえたらしくてロボ。今はマリンパーチで寝てるロボ」
GMろー
 純朴な村娘であるところのコルネはストーカーなんて単語は知りません。よかったよかった。(棒)
エルザ
 これは教育を施さないと将来危険かロボ!
GM/コルネ
「いけにえ……?」 その言葉を聞いたコルネは顔色を曇らせます。
エルザ
 まぁ、それは置いといて。エルザさんは空気やら何やら読まないから、知ってること全部話すぜロボ!
 この「全部話すぜ」が「全部話せ」に見えたため……↓
GMろー
 では促されると、コルネは吐き出すように話してくれます。といっても、知りたいこととはちょっと違うかもしれませんが。
 曰く。彼女には両親がいません。母は彼女を産んですぐに亡くなり、それをひどく悲しんだ父は森に入ったきり帰ってこなかったとか。
エルザ
 ふむふむ。ありがちな話だなロボー
GMろー
 ひとり息子とその嫁を失って、村長も悲しみ、コルネに対して「ふたりはお前の生贄になったのだ」というような言葉を投げかけることがあったそうです。
エルザ
 ほー、へー。村長も空気読まんなぁロボ
GM/コルネ
「私は身体も弱くて、何の役にも立てないから……そう言われるのも、仕方ないんです……」
エルザ
「ハハハッ! それはホントに役にたたん奴だなぁロボ!」カラカラと笑う
GMろー
 さすがエルザさんだ! コルネは呆気に取られますが、釣られて笑い出します。
エルザ
「うむうむ。笑顔は可愛いではないかロボ。そんな感じが一番だロボ!」
GM/コルネ
「ありがとう。……そんな私にも、特別な才能があるって教えてくれたのは、ジャックだったの。」
GMろー
 と言って、コルネは軒先に止まっている小鳥に手を差し伸べます。小鳥はその意を解したように、彼女の手に止まりますね。
エルザ
「ジャックめ・・・フラグを立ててやがるロボ。あとで死亡フラグにしてやるロボ」
GMろー
 フラグなんて単語は以下略!(笑)
エルザ
 おっと! GMストップだ!
 小鳥さんを操る能力? 焼き鳥しほうだいロボ?
GM/コルネ
「私には、動物とお話しする力があるんです。」
GMろー
 要するに《アニマルエンパシー》ですね。焼き鳥にはできない。
エルザ
「ほへぇー。便利だなロボ。かく言う私もロボ神様の声が聞こえましてねロボ。
 それでどうするロボ? 逃げるかロボ?」
GM/コルネ
「逃げた方がいいのかもしれないけど、それをしたら、村が大変なことになる気がする。いけにえって、そういうものでしょう?」
エルザ
「さぁ? なるんじゃないかロボ。生贄だしロボ」
GM/コルネ
「だから私、逃げない。ひょっとしたら、お話で解決できるかもしれないもの。」
エルザ
「うむ! お話は大事だなロボ! 頑張るだぞロボ!
 失敗したら、死ぬけどなロボ!」ハハハッ!と笑うロボ
GM/コルネ
「……その時は、助けに来てもらえませんか?」
GMろー
 できることがあればしたいとは思うものの、やっぱり死ぬのは怖い。そしてジャックも遠いところにいて来れないので、彼に頼まれたというエルザさんにすがってみる。
エルザ
「うん? 別にいいよロボ。嫌って言っても多分引きずられて来るだろうしロボ」
GM/コルネ
「あ……ありがとう。」 青白い肌に血を通わせて、にっこりと笑いました。
エルザ
「泥の大船に乗ったつもりで行くロボ! 沈む前に助けてやるロボ!」ハハハッ!
GMろー
 くすくすと笑ったコルネは、ふと振り向いて、家の中に返事をします。
GM/コルネ
「おじいさまが呼んでるみたい。それじゃあね。」
エルザ
「おう! じゃあなロボ! また、遊びに来るロボ!」と言って木から降りるロボ
GMろー
 判定はしなくていいです。(笑) では、手を振るコルネが窓を閉めたところで、シーンを変更しましょう。
エルザ
 トウ! グキッ! アシクビヲクジイタロボー
GMろー
 何、ダメージが欲しいって? 落下ダメージは貫通ダメージだよ君ぃ?
エルザ
 落下ダメージはエルザの友達!でも、今は遊んであーげないロボ!
GMろー
 友達甲斐のないロボだ。シーン終了。


●シーン12

GMろー
 さて一方、村長宅の裏手に回り込んだヨタローさんとサワダさん。
ヨタロー
 あいあーい
GMろー
 誰にも見られず悟られず、茂みの中に身をひそめることにしましょう。
 いざ、隠密状態の【感知】判定! 難易度は11ですが、長丁場なのでそれを二回成功させる必要があります!
サワダさん
「ヨタローさん、隠れててくださいね」
ヨタロー
「へいへい…まぁ、じっとしてますよっと」
GMろー
 一回でも失敗すると、大事なところを聞きそびれるかも。両方失敗したらもうどうしようもない。
ヨタロー
 2d6+8
DICE
 2d6+8 = [5,4]+8 = 17
GMろー
 あっこれファンブル以外成功ってやつだ。
ヨタロー
 2d6+8
DICE
 2d6+8 = [2,1]+8 = 11
GMろー
(ろこつなしたうち)
ヨタロー
 あぶな! せいこーう(笑)
GMろー
 息を殺し、耳を澄ましてどれだけ待ったことか。やがて日が傾き、沈んで行く頃……
 ふと、村長宅の軒下に、一匹の蛇が入り込んでいくのが見えます。
ヨタロー
「ん、サワダさん水」
サワダさん
「え、これさっきヨタローさん飲んで…あわわ」
ヨタロー
「んぉ?」
GMろー
 茂みの中で何をやってるんですかねえ?(笑)
 で、しばらくすると、茂みに一番近い部屋で物音がして、村長らしき声がぼそぼそと漏れ聞こえてきます。
ヨタロー
 あはは(笑) 聞き耳たてます
GMろー
 その内容は「わかっている……」とか「孫娘を……」、「よそ者が……」などなど。
ヨタロー
「………」
GMろー
 独り言というよりも、誰かと話しているような感じですね。ただ、相手の声は聞こえないんですが。
ヨタロー
 無難に考えると蛇やね、血筋的に
GMろー
 他にも、「尊い犠牲……」「連中が発ち次第……」「この村のために……」といった言葉が聞こえてきました。
ヨタロー
「…………」 露骨に不機嫌そうになります
GMろー
 やがて村長の言葉が途絶え、部屋から出て行った気配がすると、再び軒下から蛇が這いだしてきて、ヨタローさんとは別方向の茂みに消えていきます。
サワダさん
「…ヨタローさ、」
ヨタロー
「あん?」
サワダさん
「…いえ、すみません」 窓かなんかで中のぞけます?
GMろー
 覗いてもいいですが、村長は既に退出していますし、特に何も見当たりません。
ヨタロー
 もしくは蛇の方角。
GMろー
 蛇がどこに向かったかはわかりませんね。
 さて、そろそろ日が沈みますね。小屋に向かったふたりも戻ってきているでしょうし、そちらに合流しましょうか。
ヨタロー
 ふむ 「まぁ、野郎が黒に近いのはわかったしな」
サワダさん
「……そうですね」 合流しますか
GMろー
 シーンはそのままでいいかな。茂みから出て村の中に戻ると、他の三人がお待ちかねです。
ヨタロー
 あ、最後にその辺の木を苛立ちまぎれに蹴っておきます
GMろー
 がつん。痛いのは木か、蹴った足の方か、それとも胸の奥か。
 というわけでシーンはそのまま、お三方もどうぞご登場ください。
エルザ
 とう! エルザ参上ロボ!
レーナ
「あ、ヨタローさんにエルザさん」
トヤ
「ふぅ、やっと戻ってこれたデス。なんでトヤは2往復もしなくちゃいけないデスかー」ぶつぶつ
ヨタロー
「おーう」
サワダさん
「お待たせしました」
エルザ
「いやぁー! 新しい友だちができたロボ!」ルンルン
レーナ
「こちらはジルドさんから地図をいただきました」皆さんに地図を見せる
ヨタロー
「あー? ともだち?」
サワダさん
「ほう、何か聴けたのですね」
トヤ
「まぁ、とりあえず各自の情報を突き合わせるデース」
レーナ
「この蛇穴というところに竜蛇がいるみたいですが、夜間になると外へ出るみたいです。」
エルザ
「うむうむ! 生贄になって、覚悟を決めて、泥船で助けに行くロボ!」エルザ語である
GMろー
 何処の惑星の言語なのかな。
エルザ
 まぁ、要約すると助けに行くぞー! ロボ! です
トヤ
「なるほどデスねー。で、サワダさんの方はどうだったデス?」エルザは話半分で予想しつつ(笑)
ヨタロー
「あー、村長は黒に近いな。無理やりかはわからんが」
サワダさん
「実は…」 呟きをみんなに伝えます
トヤ
「ん、把握したデス。まぁ、事件について大体分かったところで、みんなに確認したいことがあるデスが」
サワダさん
「なんでしょう?」
エルザ
「ロボ?」
レーナ
「なんですか?」
トヤ
「トヤ達はとりあえず生贄を救出するって最終目標に向けて動くってことでいいデスよね? 依頼は事実確認半分、救出半分ってことだったデスが」
エルザ
「うむ! エルザは助けに行くロボよ! 友達だしなロボ!」
レーナ
「行きましょう」
ヨタロー
「まぁな、あとは孫の確保だろうよ」
トヤ
「ロボが乗り気なのは意外なのデス。ヨタローさんも面倒くさいって言わないのデスねー」
GMろー
 ああ、依頼を通じて相互理解が深まっていく……
トヤ
「んー…まぁ、依頼だし仕方がないのデス。トヤも救出に向けて動くデスよ」 トヤ的に人任せに見える先生の行動にもやもやしつつ
GMろー
 GMからフォローしてもしょうがないしなあ。(しきれない部分も確かにある)
トヤ
 まぁ、PC的に思うところがあるってだけなのでおきになさらずデスよー
エルザ
「あ、それじゃあ駄目ロボよ!」ヨタローに
ヨタロー
「あん? なんでだよ」
エルザ
「コロネは生贄を頑張るって言ってたロボ! やらせてあげないと駄目だロボ!」腕ブンブン
「生贄になってお話するんだってロボ! 危なくなったら助ける約束だロボ!」
レーナ
「あと名前はコルネちゃんです」
エルザ
「うん! そうコルネだロボ!」
ヨタロー
 ここは、キャラ的に 「はぁぁあ? なんで敵陣に一般人つれてかにゃならんのだ!」 って言うかな
エルザ
「ちゃんと生贄の仕事させてあげないと可哀想ロボ!」って言うなロボ
GMろー
 言いたいことはわかるし、いいこと言ってるんだけど、傍から聞くとすげえ!(笑)
エルザ
 私もそう思っていたところロボ!
トヤ
「あー、なんか混沌として来たデスねー」もやもや中なので抑えに入らずに眺めつつ
レーナ
「あうう」おろおろしてる
GMろー
 さあ、ごちゃごちゃしてきました。ここで整理しましょう。
エルザ
 GM先生のおかたづけ教室〜(ドンドンパフパフ)
ヨタロー
 わーわー
GMろー
 皆さんの目的はコルネの救出。しかもできれば今すぐではなしに、蛇穴で役目を果たせるかどうか試してからにしたい。
ヨタロー
 PL的にはそうです(笑)
GMろー
 そのための手段は、生贄を要求している何者かを倒すことと思われます。ここは不明。
 そして、状況を成立させるには、村長にコルネを蛇穴に捧げに行ってもらわないとなりません。
 村長はどうやら、皆さんが村を発ったらそうするつもりのようですが……その前に村長とOHANASHIして、こちら側に巻き込むのも悪くないかな、という案が(※裏の相談用チャンネルで)出たところですね。
 さあ、どうしましょう。
ヨタロー
 では、村長に話を聞きに行きます。その際、何かが見張ってないかどうかの確認もしておきます。
GMろー
 了解。では、シーンを変更しましょう。

 

 


■クライマックスフェイズ

●シーン1

GMろー
 覚悟を決めた皆さんは、村長宅の戸を叩きました。昨日同様、日が沈んでからの訪問ですね。
 兎族の老村長は、怪訝そうに顔を出しますが、皆さんを招き入れることはしません。
 他人とコルネをなるべく接触させないようにしているのかもしれませんね。理由は想像がつくようなつかないような。
GM/村長
「なんだ、こんな時間に。また納屋を借りたいのかね?」
エルザ
「ちょっとお話があるのだロボ!」
ヨタロー
「んだな、ちと聞いてくれんかね村長さんよ」
GMろー
 昨晩とは違う皆さんの様子に、村長は警戒して身構えます。
トヤ
「(さて、この依頼の結末はどうなるデスかねぇ…)」とか思いつつ周囲と村長の様子を見ていよう
GMろー
 周囲には特に何者の姿も見当たりませんね。もちろん、蛇なんかもいません。
エルザ
「談合生贄しようぜロボ!」右ストレートでぶっ放す!
「まさか本当に殴ったのか」と思って裏で確認したのはここだけの秘密。
GM/村長
「はっ!?……な、何を……!?」 村長は目を見開いてから、何を言っているのかわからないというような顔をします。
トヤ
 とりあえずロボは抑えておくデスよー
 頭の角をかるくチョップ(ぇ)
エルザ
 むがが!・・・シュー! ストン!(電源落ちた)
ヨタロー
「ま、まぁ、あんたがなにしようとしてんのかを知っちまったわけだ。それについて話し合いを、な?」
トヤ
 とりあえず再起動しておくデスよ(電源ボタン押しつつ)
エルザ
 ティテティーン!
ヨタロー
 おもしろいなぁ(笑)
GMろー
 シーンの空気をどうしたいんだ一体。破壊したいのか。そうか。
GM/村長
「な、何が言いたいんだ。与太話なら間に合っとる、出て行け!」
レーナ
「いえ出て行きません、蛇穴についてはなしてもらいます。」
エルザ
「コロネちゃんが生贄になって、頑張るんですけどね? 友達のエルザとしては危険は排除したいんだロボ。そこで談合生贄! 口裏合わせて生贄しようぜロボ!」話は聞かせるが自分は聞かない
GMろー
 その言葉が聞きたかった!(違う)
 生贄や蛇穴といった具体的な言葉を聞かされると、村長はぐっと怯みます。
トヤ
「談合生贄ってなんなんデスかねぇ…」
ヨタロー
 いい表現ですよねー
「出て行ったら大事な大事な孫娘が死ぬかもしれんだろ? もうやめようや。な?」
GM/村長
「お……お前らよそ者に口を出される筋合いはない!」
ヨタロー
「よそもんだろうと命心配すんのはとうぜんだろうが!」
エルザ
「知らんロボ! エルザは友達のために口を出してるんだロボ! 口を出すなロボ!」無茶苦茶である
レーナ
「本当はお孫さんのことが心配なんじゃありませんか?」
GM/村長
「わしの祖父の頃にも、お前らのように正義ぶった騎士とやらが口を挟んできた。その結果どうなったかお前たちは知るまい!」
GMろー
 村長は今、五十五歳。五十年前の災厄は、幼心にトラウマとなって刻み込まれています。
エルザ
「知らんロボ! 興味すらないロボ!」ドドーン
サワダさん
「いっそ清々しいです」>エルザさん
トヤ
「ロボも二人も結構人情派だったデスねぇ。意外だったのデス」
GM/村長
「孫娘ひとりのために村を巻き込むつもりか! そんなわけにはいかん!」 と、エルザさんとレーナさんに返します。
エルザ
「何度も言うが知らんロボ! エルザはコロネ以外にこの村に興味などあんまりない!
 ささっと、ハイかイエスで答えるんだロボ!」強引なロボ
GM/村長
「これ以上、あの娘のために犠牲など出してたまるか!」
レーナ
「だからってたった一人の肉親でしょう?!」
GM/村長
「その肉親を犠牲に生きとるのがあいつだ!」
GMろー
 と、村長の背後、家の中でがたんと音がします。
ヨタロー
「あ、やべ…」
GMろー
 サワダさんとトヤさん以外は村長の頭越しに見えそうですね。そこには、二階から降りてきたコルネがうつむいています。
エルザ
 おろろ・・・
トヤ
 見えなかったデース
レーナ
「あ、あの、その・・・」あうあう
エルザ
「やぁ! さっきぶりだロボ!」手をシュッタと上げ
ヨタロー
「………あー、ロボ姉ちゃんがその、世話になった」 と
GM/村長
「こ、コルネ……」
GM/コルネ
「……いいの。私が生まれたせいで、お母さんもお父さんも、いなくなっちゃったから……
 私なんか、生まれてこなければよかったのかもしれない……」
GMろー
 村長はその言葉を否定するでも肯定するでもなく、ただ迷うように手が揺れています。
ヨタロー
「っ」 勘当されてる上ニートにはブーメランなセリフだ(汗)
レーナ
「そんなことはありません。そんなことをいったらジャック君が悲しみますよ」
エルザ
「もしかしたらそうかもしれんなぁロボ」しみじみ
ヨタロー
「うおいこら!?」 わー(笑)
エルザ
「だけど、もうエルザの友達だからなロボ! それで帳消しだなロボ!」
GM/コルネ
「……うん! おじいさま。私、村のためにやりたいことがあるの。
 何にもできない役立たずだけど、できることをしたいの。新しい友達も、助けてくれるから。」 と、エルザさんの方を見て。
エルザ
「ふふふ! エルザが入れば百人力の十万馬力だロボ!」えっへん!
ヨタロー
「………」 眩しそうにみんなを見てます(笑)
レーナ
「エルザさんには敵いませんね」にこやかに言う
トヤ
「やれやれ、たらればの過去話はどうでもいいデスが、やっと前向きな話が聞けそうデスね」
エルザ
「さぁ、村長! 談合生贄の話をしようかロボ!」
GM/村長
「……。」 力が抜けてへたり込みます。村長の座について早二十年、五対一で頑張り続ける体力はない。
「一体……どうするつもりだ……」
エルザ
「お話して、無理だったら助けるんだロボ!」
GMろー
 無駄のない的確な要約だ!?
ヨタロー
 わかりやすーい(笑)
GMろー
 やだ、何このエルザさん超スマート。
レーナ
「コルネさんは特別な力を持っています。そう動物と会話できる力を」
GM/村長
「ああ……知ってるよ。わしと同じ……わしの孫、なんじゃからな……」 と、くしゃくしゃに歪んだ顔を両手で覆い、肩を震わせだします。
GMろー
 そんな村長の傍らに座り込み、背をさするコルネ。
サワダさん
「やはり、あの時貴方も蛇と話してらしたのですね」
GM/村長
「ああ……あの蛇は、奴の遣い……」 あれも一種のアニマルメッセンジャーですね。
サワダさん
「奴、というと? 教えてください。お願いします」
GM/村長
「わしも実際に見たわけではないが……洞窟におるのは、人の体に蛇の尾を持つ、人魚ならぬ人蛇じゃ。」
ヨタロー
 うげえ!? そいつわ!(PL)
GMろー
 さあ、ここでエネミー識別をどうぞ。
ヨタロー
 おまかせでーす
レーナ
 2d+9
DICE
 2d+9 = [1,3]+9 = 13
レーナ
 むりぽ;w;
エルザ
 うーむ。フェイトで無理やり抜いておくかロボ?
GMろー
 出目が悪い。(笑) そのままで?
レーナ
 フェイトをつかって振りなおします
 2d+9
DICE
 2d+9 = [4,5]+9 = 18
GMろー
 おお。
レーナ
 これなら
GMろー
 では、レーナさんの見識は敵を見抜いた! 洞窟に待つ人蛇の正体は……

ナーガ

分類:魔獣 属性:地 レベル:10 識別値:14

攻撃:ダガー×2(短剣/双) 5(4D)/36(3D)/白兵(物理)/至近

回避:6(3D) 防御:物理>魔法 行動:13 移動:12

エネミースキル:
《アンビデクスタリティ》1 《ウォーターステップ》3 《クイックステップ》1 《ソードダンス》1 《ファイアステップ》3

解説:人間の上半身に蛇の下半身を持つ魔獣。南方の大陸にある密林が本来の生息地とされ、独自の言語や文化を持つ。個体によっては魔法を使うものもいるという。総じて気性は荒く、人間を見れば獲物として襲いかかってくるものがほとんどである。ここで紹介するナーガは二刀の短剣を武器にし、ダンサーのスキルを使って戦う個体だ。独特の動きでみずからの能力を高め、素早く斬りかかってくる。ナーガが所持している短剣は、それなりに貴重な物であることが多いので、うまく倒した際にはぜひとも手に入れておきたい。


GMろー
 かなりヤバそうな相手です。
レーナ
 ということがわかりました・w・b
エルザ
 うむ。どうしようかロボ?
サワダさん
「なるほど、ナーガですか」
ヨタロー
「うげぇ…」
 まぁ、話してわからん相手でもなさそう? GMによりますが
レーナ
「理性を無くしていなければ。」
GMろー
 コルネは魔獣とも話せますしね。ただまあ、これだけ強力な魔獣がなんでこんな回りくどい方法で生贄を求めているのかとかはありますが。
ヨタロー
 身ごもってて栄養いるとか(笑)
GM/コルネ
「行きましょう。それが、私の役目だから。」 青白い頬を紅潮させて、しっかりと立ち上がります。
エルザ
「安心するロボ! エルザがいるロボ!」
レーナ
「皆さん頑張りましょう」
サワダさん
「…この人たちは、真っすぐですね」
ヨタロー
「ケッ、付き合ってらんねぇな」 といいつつも立ち上がる(笑)
トヤ
「んー、なんかいやな予感がするデース」そんな人達を見つつ
GMろー
 何しろ強敵ですからね。
 さて、方針は決まりましたね? リーダー、行動宣言をお願いします。
ヨタロー
 んでは、朝になってから向かいます!(笑) 「勢いは禁物だぜぇー」
GMろー
 では、シーンを変更しましょう。


●シーン2

GMろー
 翌朝のこと。皆さんはコルネを連れて、蛇穴へと向かいました。
 村長は念のため、村人に事情を明かし、彼らを避難させることになっています。
 地図があるとはいえ、森の中を行くのは大変。コルネは病弱なので、誰かおぶってくださると大変助かります。
エルザ
 はい! おぶるロボよ!
ヨタロー
 地竜さんは?(笑)
GMろー
 友達ロボの鑑ですね。ってもっと便利なのあったー!?
エルザ
 地竜なんて巣に帰ってしまえロボ!
トヤ
 そういえば、洞窟って騎乗きびしそうデスねー
GMろー
 それは聞いておいてもいいかな。ジルド氏の話によれば、中は十分な広さがあるようです。百年前の騎士ダンヒルも、愛馬に騎乗して突撃していったくらい。
トヤ
 ういうい、でもトヤの地竜は一緒に前衛にいきそうなので、運ぶのは任せたデスよ
エルザ
 えっちらほっちら運ぶロボ
GMろー
 さて……そんなわけで、日が上りきる前に、皆さんは蛇穴と呼ばれる洞窟にたどり着きました。
ヨタロー
 一応気配やトラップ探知
GMろー
 判定は省略で。罠はありませんし、洞窟の周辺には特に何もいませんね。
ヨタロー
 ういうい
GM/コルネ
「ここが、蛇穴……」 エルザさんの背から降りて、ごくりとつばを飲み込みます。
エルザ
 では、コロネの横でガイナ立ちでもしていよう
レーナ
「大丈夫ですよコルネさん私たちがいますから」
ヨタロー
「なあ、帰っていいか?」 ガスッ 「ぐええ!?」
サワダさん
「まったく…」
GM/コルネ
「は、はい……行きましょう……!」 レーナさんの言葉に勇気づけられて、一歩を踏み出します。
トヤ
「さて鬼がでるか蛇が出るか……って、蛇が出るんデスよねー」前を進みつつ
GMろー
 さて、洞窟の中は聞いていた通りに広く、天井までは5m以上あります。少し暗くはありますが、ランタンが使用済なので問題なし。
 洞窟の隅には小さな蛇がうごめいていたりもしますが、この時間はまどろんでいるのか、襲いかかってくることはありません。
ヨタロー
 いえーい
GMろー
 やがて正面から、ずるりずるりと長い尾を引きずって、人蛇の魔獣……ナーガが姿を現します。
GM/ナーガ
「*******! ***!」 人にはよく聞き取れない、言葉のようなものを投げかけてきます。
エルザ
「うむ! 分からんロボ!」
サワダさん
「………」 コルネを守れる位置取りしときます
レーナ
「コルネさん通訳おねがい」
GM/コルネ
「私も、言葉が分かるわけじゃないから……もっと、近づかないと。」 ぐっと拳を握りしめて前に出ます。
GMろー
 さすがに武装した連中が一緒に近づいてくると、向こうも即座に襲いかかってきそうですが、どうしますか?
ヨタロー
「のーのー」 武器ないからだめ?(笑)
GMろー
 隣にフライパン構えた妖精がいるから駄目。(笑)
ヨタロー
 あーい(笑)
エルザ
 コロネ一人に行かせるんだロボ! ここは彼女の仕事ロボ!
ヨタロー
 そっか!
レーナ
 すこしだけ離れていつでもリヴァイアサン呼べるようにします。
トヤ
 まぁ、任せるデース
GMろー
 では、コルネがナーガに近づいていって、意思を交わします。
GM/人蛇
「***! ******!!」
GM/コルネ
「はい、私が生贄……でも、そうしないで、災厄を止めるために……え?」
ヨタロー
 お?
レーナ
「どうしたのコルネさん?」
GM/コルネ
「……違う? 何が……竜?」
GM/人蛇
「******!!!」
GMろー
 やがて痺れを切らしたのか、長い蛇の尾が唸りを上げて振り回され、コルネの体を絡め取ります!
GM/コルネ
「きゃあっ!?」
ヨタロー
「うお!? キレやがった!?」
GMろー
 気絶してくたりとなったコルネの身体を抱えたまま、ナーガは洞窟の奥に戻っていこうとします。
エルザ
 そうはいかないぜ蛇やろうだロボ!
GMろー
 交渉決裂!
レーナ
「待ちなさいコルネさんに何をするつもりですか?!」言葉わからなくてもいう
GM/人蛇
「****!? *****!」 ナーガも二本の短剣を引き抜いて、応戦する構え。
ヨタロー
 GM、質問
GMろー
 なんでしょう。
ヨタロー
 ナーガは雰囲気的に、「コルネ」には敵意もってそうだった?どっかつれてこうとしてるけど、襲う感じではなさそう?
GMろー
 無力な小娘相手に敵意はないかもしれませんが、連れて行かれた先でどうなるかは保証できません。
ヨタロー
 だよねー、選択肢はないかぁ(汗)
GMろー
 では、戦闘シーンに移りましょう。


●シーン3

GMろー
 まずはエンゲージ。
〔人蛇〕10m〔PC〕
GMろー
 敵は人蛇一体。周囲の暗闇はランタンがあるので無効化。
 そして大事なことですが、ナーガは今、尾でコルネを抱えた状態です。つまり他のキャラクターの運搬中!
 これによりあらゆる判定が−1Dされ、【移動力】が半分となり、全力移動もできません。大事な生贄なので、放り捨てたり傷つけるつもりもありません。
 説明は以上。質問がなければ、【行動値】宣言をどうぞ。
エルザ
 5だロボ
レーナ
 7です
トヤ
 8デース
ヨタロー
 13ー
ヨタロー≧人蛇13>トヤ8>レーナ7>エルザ5
 ミドル戦闘前の答:エルザさん(【行動値】と【移動力】を見間違えていた模様。みんな(GM含む)もキャラシートはしっかり確認しようね!)
GMろー
 では、ラウンド進行を開始します。


▼第一ラウンド

〔人蛇〕10m〔エルザ&ヨタロー&トヤ&レーナ〕

・セットアッププロセス

GMろー
 まずはヨタローさん、何かあればどうぞ。
ヨタロー
 なっしー!
GMろー
 では人蛇、《クイックステップ》《ウォーターステップ》! 流水の構えで命中+6!
 残るPC側、順次どうぞ。
トヤ
 セットアップ:《コールドラゴン》で地竜に騎乗!
レーナ
 なしです
トヤ
 そして《陣形》なのデス 人蛇にエンゲージなのデス!
GMろー
 来たか。人蛇は突っ込んできた地竜を目にすると、激しく敵愾心を燃やします!
GM/人蛇
「*****! ***!!」(短剣で首をかっきる仕草)
トヤ
「あー、何言ってるかわかんないデース」
レーナ
「殺意マックスですねおそらく」
GMろー
 エルザさんは?
エルザ
 なしだロボ

・イニシアチブプロセス

――13:ヨタロー

GMろー
 さすがシーフ、先手は譲らない。いち早く動いてさあどうする!
ヨタロー
 んー、ではムーブで2m前進、エンゲージを切ります
 マイナーはなし、メジャーでナーガに《ファミリアアタック》!
GMろー
 敵に範囲攻撃がないとはいえ、回避力のある自分が前に出ておくと。さあ来い!
ヨタロー
 3d6+8
DICE
 3d6+8 = [5,6,1]+8 = 20
ヨタロー
 どうじゃ!
GM/人蛇
 2d6+6 コルネを尾で抱えたまま回避!
DICE
 2d6+6 = [5,2]+6 = 13
GMろー
 さすがに俊敏には動けない。ダメージどうぞ!
サワダさん
「いきます!」
ヨタロー
 5d6+3
DICE
 5d6+3 = [3,2,6,3,2]+3 = 19
ヨタロー
 19貫通!
GM/人蛇
「*****!」 物理防御さえ有効ならほとんどダメージはなかったものを! 妖精の一撃、侮りがたし。

――13:人蛇

GMろー
 さあて、反撃と行きましょう。トヤさん、覚悟! 《ソードダンス》からの白兵攻撃!
トヤ
 さぁ来るデース
GM/人蛇
 3d6+5+6 踊るように身体を回転させ、両手の短剣で斬りつける!
DICE
 3d6+5+6 = [2,3,4]+5+6 = 20
トヤ
 フェイト1で回避デス
GMろー
 リアクションどうぞ。
トヤ
 7+1+3d6+1d6 回避
DICE
 7+1+3d6+1d6 = 7+1+[3,6,2]+[4] = 23
トヤ
 ナイスフェイトで回避デース
ヨタロー
 すげええー!
GMろー
 やりおる! 当たればウォーリアといえどもかなり厳しいダメージだったものを!
トヤ
 強敵デスからねー
GM/人蛇
「***!?」
トヤ
「甘い、甘すぎるデスよー!」ひらり
GMろー
 さすが地竜に乗っているだけのことはあるか。ナーガも認識を改めます。

――8:トヤ

トヤ
 そして待機!

――7:レーナ

レーナ
 ムーブアクションは無し、マイナーアクションも無しメジャーで《サモン・リヴァイアサン》、対象は人蛇
GMろー
 来やれ!
レーナ
 3d+7+2+1 魔術判定!
DICE
 3d+7+2+1 = [1,3,6]+7+2+1 = 20
GM/人蛇
 2d6+6 これは生贄を抱えていなくても厳しい。回避!
DICE
 2d6+6 = [1,5]+6 = 12
GMろー
 避け切れず。ダメージどうぞ!
レーナ
 4D+1 [
DICE
 4D+1 = [3,3,2,6]+1 = 15
レーナ
 15点無属性魔法ダメージとスリップどうぞ
GM/人蛇
「**!?」 上半身が人の姿をしているだけあって、普通の蛇と違って体勢が崩れやすい。たまらずスリップ!

――5:エルザ

エルザ
 ムーブなし!マイナーなし!メジャーでトヤにロボの祝福(《ホーリーウェポン》)をかけるロボ!
GMろー
 ああ、また改造されてしまう……
エルザ
 2d6+4 カイゾウ!
DICE
 2d6+4 = [6,3]+4 = 13
エルザ
 問題なく、改造終了! 武器ダメージに+9点ロボ
トヤ
 また目からビームが出るようになってしまったデス(感謝?)

――8(待機):トヤ

GMろー
 さあ待機分。さっそくビームの試し撃ちですね。(違う)
ヨタロー
 あはは(笑)
トヤ
 では、ムーブマイナーなしでメジャー:白兵攻撃という名のビームデス 対象は人蛇へー
GMろー
 いざ。
トヤ
 5+3d6 命中
DICE
 5+3d6 = 5+[4,3,2] = 14
トヤ
 14デース(むぅ)
GM/人蛇
 2d6+6 それくらいなら……
DICE
 2d6+6 = [3,4]+6 = 13
レーナ
 1たらないオバケ「よんだ?」
GMろー
 尾を振るって叩き落とそうとしたが、生贄が重い! ダメージどうぞ!
トヤ
 危なかったのデス。ではダメージいくデスよー
 7+2+2d6+9 物理
DICE
 7+2+2d6+9 = 7+2+[1,4]+9 = 23
トヤ
 あう、23点物理デース
「むー、回避に気を配りながらの攻撃は難しいデス」 手綱を握りながら槍を突きつつ
GMろー
 ふ、その程度! 蛇の鱗に防がれて、さしたる傷をつけることもできませんでした。

・クリンナッププロセス

GMろー
 特に何もありませんね。
ヨタロー
 なしです
トヤ
 ないデス
レーナ
 ありません
エルザ
 ナイロボ!


▼第二ラウンド

〔人蛇&トヤ〕8m〔ヨタロー〕2m〔エルザ&レーナ〕

・セットアッププロセス

GMろー
 まずはヨタローさん。もう飛ばしていいのかな。
ヨタロー
 うん!
GMろー
 ではナーガ、《クイックステップ》《ファイアステップ》! 激しい動きで、両手の短剣に炎のきらめきが移ったようにすら思えます。
ヨタロー
 まった!
GMろー
 なんと!
ヨタロー
 その《ファイアステップ》は異議あり! 《インタラプト》!
GMろー
 踊りを邪魔された! 火力アップならず。
ヨタロー
「このニート空間にハマったら何もしたくなくなるのさぁぁ〜」
GMろー
 なんという恐怖の技……!
GM/人蛇
「……!?」 一瞬踊るのが面倒臭く感じてしまった。頭を振って邪念を払います。
GMろー
 残るPC側、順次どうぞ。といってももうないのかな。
トヤ
 トヤはもう乗ってるデスからねー(無いデス)
GMろー
 ではもうないようなので、PC側は基本的に省略で。

・イニシアチブプロセス

――13:ヨタロー

ヨタロー
 うい! ではムーブなし、マイナーで《ハイサモナー》! 
GMろー
 ぎゃあ、回避殺し!
ヨタロー
 メジャーはナーガに《ファミリアアタック》 「ニート空間にとらわれたなぁあー」
 3d6+8
DICE
 3d6+8 = [4,3,5]+8 = 20
GMろー
 獣王の力を借りて、今必中の! ダイスを減らされたので自動命中です。
レーナ
「あれが、ハイサモナー・・・」見惚れる
トヤ
「っていうか、ただのハイニートデスねー」(ぇ)
GMろー
 高等遊民か何か?(笑)
ヨタロー
 5d6+3
DICE
 5d6+3 = [1,4,1,3,1]+3 = 13
ヨタロー
 ひくっ!? 13貫通!
GMろー
 それでも貫通なので痛い痛い。サワダさんの猛攻にがんがん体力を削られていきます。
サワダさん
「ヨタローさんその空間やめてください」

――13:人蛇

GMろー
 トヤさんをさっさと片付けて次はヨタローさんを切り刻もう、そうしよう。
 《ソードダンス》の白兵攻撃をトヤさんに!
トヤ
 ふっ、そうはいかないデース
GM/人蛇
 3d6+5+6 「*****!!」
DICE
 3d6+5+6 = [4,1,6]+5+6 = 22
GMろー
 リアクションどうぞ。
トヤ
 んー、フェイト1回避デース
 7+1+3d6+1d6 回避
DICE
 7+1+3d6+1d6 = 7+1+[1,4,6]+[6] = 25 クリティカル!
トヤ
 クリティカル回避デス!
GMろー
 ぐう、期待値的にはそう分は悪くないのに! 天はPCに味方せり。
ヨタロー
 うおおおー!(拍手)
トヤ
 回避のダイス目には自信があるデスよー
GMろー
 当たればただでは済まない鋭い刃を、地竜にのったトヤさんはことごとくかわしてのけます。
レーナ
「すごいです!」
トヤ
「ふふふ、褒められるのは悪い気はしないデス♪」

――8:トヤ

トヤ
 待機なのデス

――7:レーナ

レーナ
 ムーブもマイナーもなしメジャーで《サモン・リヴァイアサン》です
GMろー
 はっ、スリップを解除するのを忘れていた!
レーナ
 3d+7+2+1 魔術判定!
DICE
 3d+7+2+1 = [2,2,3]+7+2+1 = 17
レーナ
 フェイトを使って振りなおします
GMろー
 念には念を。
レーナ
 3d+7+2+1
DICE
 3d+7+2+1 = [4,2,6]+7+2+1 = 22
レーナ
 22です
GM/人蛇
 2d6+6 それはクリティカルのみ。体勢を崩したまま回避!
DICE
 2d6+6 = [1,4]+6 = 11
GMろー
 ダブルスコア! ダメージどうぞ。
レーナ
 あたりましたね? ではフェイトを2点乗せます。これで私のフェイトはゼロです
GMろー
 うわあ、ダメージを稼ぎに来た!
ヨタロー
 本気きたかー
レーナ
 6d+1 「これが全力です!」
DICE
 6d+1 = [1,3,1,6,5,5]+1 = 22
レーナ
 22ダメージとスリップをどうぞ!
GMろー
 ぐぐぐぐぐ。魚王の幻影に押し流されて、今のでHPが半分を切りました!
GM/人蛇
「****……」 じりっ、と思わず後ずさる。
レーナ
「くっ倒れませんか・・」

――5:エルザ

エルザ
 うむ。ならば、メジャーで自分に《ホーリーウェポン》だなロボ! サボれる時にはサボる!
GMろー
 さぼってない。(笑)
エルザ
 2d6+4 ロボロボ
DICE
 2d6+4 = [5,5]+4 = 14
エルザ
 かかったロボ。+9点だなロボ。使わんかもしれんがな!

――8(待機):トヤ

GMろー
 さあ待機分。
トヤ
 んー……ここでもメジャー:白兵攻撃>人蛇 なのデス
GMろー
 ば、《バーサーク》してもいいんだぜ?(黙れ)
トヤ
 ここは回避の目を残すこと優先なのデース いざ!
 5+3d6 命中
DICE
 5+3d6 = 5+[1,5,5] = 16
トヤ
 16デス
GM/人蛇
 2d6+6 動け、動け!
DICE
 2d6+6 = [4,5]+6 = 15
GMろー
 短剣の防御が間に合わない! ダメージどうぞ。
トヤ
 セーフなのデス。ではいきまーす
 7+2+2d6+9 物理
DICE
 7+2+2d6+9 = 7+2+[1,6]+9 = 25
トヤ
 25点物理デス
GMろー
 ぐぐぐ。残りHPは三割強といったところ。
GM/人蛇
「***……」 さすがにぐったりしてきました。
トヤ
「ん、なかなかの手応えデスねー」

・クリンナッププロセス

GMろー
 省略、と。


▼第三ラウンド

〔人蛇&トヤ〕8m〔ヨタロー〕2m〔エルザ&レーナ〕

・セットアッププロセス

GMろー
 PC側は何もなさそうなので、人蛇が改めて《クイックステップ》《ファイアステップ》! 燃え上がれ、蛇の短剣!
ヨタロー
 むむむ

・イニシアチブプロセス

――13:ヨタロー

ヨタロー
 んでは、マイナーで《ハイサモナー》、メジャーで《ファミリアアタック》! ナーガに!
 3d6+8
DICE
 3d6+8 = [4,4,3]+8 = 19
GMろー
 13以上で自動命中だ! 来いよ!
ヨタロー
 あははは!いくぞおう!
 5d6+3
DICE
 5d6+3 = [5,4,5,1,5]+3 = 23
GMろー
 ぎゃあ、ここに来て出目が上向いた!
ヨタロー
 どうじゃあい!
GMろー
 これはたまらない。合計ダメージは90にも達し、ナーガはもはや息も絶え絶え!
GM/人蛇
「*****……*****……!」 傷ついた身体で、ぜえぜえと荒い息を吐きつつも、コルネを投げ出す様子はありません。それほど生贄が大事なんでしょうか。

――13:人蛇

GMろー
 恐らくこれが最後の攻撃……せめて一太刀! スリップ解除からの《ソードダンス》白兵攻撃をトヤさんに!
トヤ
 さぁこいデース!
GM/人蛇
 3d6+5+6 双刃を構えて躍り掛かる!
DICE
 3d6+5+6 = [6,2,1]+5+6 = 20
GMろー
 リアクションどうぞ。
トヤ
 ふむふむ……フェイト無しで回避デース
 7+1+3d6 回避
DICE
 7+1+3d6 = 7+1+[2,4,2] = 16
トヤ
 ヒットデスよー
GMろー
 情け無用! 受けてみろ!
トヤ
 さぁ来いデース(軽減待ってますデスよー)
GM/人蛇
 3d6+36+9+6 血を欲して止まない物理ダメージ!
DICE
 3d6+36+9+6 = [1,2,6]+36+9+6 = 60
ヨタロー
 うおおお、《サモン・アラクネ》!
サワダさん
「フライパンガード!」
トヤ
 現在8点足りないデスねー(
ヨタロー
 4d6 フェイト2点のせたる!
DICE
 4d6 = [5,4,6,6] = 21
トヤ
 すごい軽減量デス!?
GMろー
 お、おのれー!
ヨタロー
 …おお?
トヤ
「ぐっ……さ、さすがに一撃が重いデスね……サンクスデスよ」
ヨタロー
 フライパンすげー(笑) 21点ー
GMろー
 渾身の力を込めた一撃が、こうも容易く……
トヤ
 29点もらって、残り13点デス

――8:トヤ

トヤ
 ムーブなし マイナー:《バーサーク》 メジャー:白兵攻撃>人蛇
 フェイト1で命中判定デスー
GMろー
 ついに攻撃に転じた!
トヤ
「もう長期戦は厳しいデスね……なら、お返しデース!!」
 5+3d6+1d6 命中
DICE
 5+3d6+1d6 = 5+[4,3,5]+[3] = 20
トヤ
 20デス
GM/人蛇
 2d6+6 クリティカルのみ!
DICE
 2d6+6 = [5,6]+6 = 17
GMろー
 あと一歩、届かず……!
トヤ
 ナイスフェイトでしたねー(回避で使わないでよかったデス)
GMろー
 ダメージどうぞ。
トヤ
 ではダメージデスよー
 7+2+6+2d6+9 物理
DICE
 7+2+6+2d6+9 = 7+2+6+[1,6]+9 = 31
トヤ
 31点物理デス!
GMろー
 ぐうっ……
ヨタロー
 おおー!
レーナ
「やりましたか?」
GMろー
 レーナさんの召喚魔術に脚止めされ、サワダさんの猛攻に体力を削られ、エルザさんの支援を受けたトヤさんの一撃が、ついにナーガを貫きました。
GM/人蛇
「******……!!」
トヤ
「手応えあり……デースね」突き刺した槍を引きぬきつつ
GMろー
 どうっ、と音を立ててその身体が倒れ、力の抜けた尾からコルネが解放されます。
 戦闘終了!
サワダさん
「……やりました、か」
ヨタロー
「うぉぉぉぉ(隅に隠れつつ)」
エルザ
「あれ!? エルザまだ攻撃してないロボ! もっと頑張れよ蛇ロボ!」
ヨタロー
「いや頑張られてもこまるわ!」
*     *     *
GMろー
 ドロップ品決定ロールをどうぞ。
トヤ
 ドロップは任せたのデス(フェイト残り0)
レーナ
 わたしも《フェイト》ありません
ヨタロー
 F1+目利きかな
GMろー
 まあ待て。
ヨタロー
 ん?
エルザ
 うーん。エルザはフェイト2しか加えられんロボ(※貫録の4点残し)
 2d6+2d6 フェイト2点加えて振るロボ。鱗全部剥がしてやるロボ!
DICE
 2d6+2d6 = [6,2]+[5,1] = 14
GMろー
 そんなものより、こっちの方が値打ちがありそうですよ。ナーガの短剣(1100G)×2を手に入れました。
ヨタロー
 おおおー!
トヤ
 お値打ちものなのデス!
GMろー
 では、戦闘シーンを終了します。

 

 


■エンディングフェイズ

●シーン1

GMろー
 見事ナーガを打ち倒した皆さんは、無事コルネを助け出すことができました。
 しかし、アルマ村を救うことはできたのでしょうか。天井の高い洞窟はまだ、奥へと続いているようです……
レーナ
「コルネさん大丈夫ですか?!」駆け寄ります
GM/コルネ
「ううん……」 気を失っていただけのようです。ほどなくすれば目を覚ますでしょう。
トヤ
「……さて、どうしたものデスかねぇ…」人蛇が奥に連れて行こうとしたことに対して、思案しつつ
サワダさん
「……」
ヨタロー
「気になりゃ見てみりゃいいんじゃね?」
エルザ
「うーむ。面倒だから火でも放つかロボ」
トヤ
「下手に刺激するのもどうかと思うデスよ。まぁ、見に行って藪蛇になるのもいやデスがね…」んー
レーナ
「何かあるのは確かでしょうけど・・・」
ヨタロー
「手ぇつけらんねぇ何かがいりゃあトンズラこきゃあいいさ」
トヤ
「正直、トヤは血が足りないデース」血がどくどく
エルザ
「おー! 垂れてるロボね!」
GMろー
 では、そんな風に決めかねていると……

 ――こちらに来てはならぬ!――

ヨタロー
「うお!?」
GMろー
 厳めしい男性のような不思議な声が響き、洞窟の奥にぼんやりと光る人影が現われます。
トヤ
「……ん? なんか聞こえたデスねぇ」
レーナ
「だ、だれですか?!」
サワダさん
「っ」 警戒します
エルザ
「ふむ。不思議だなロボ」のほほん
GMろー
 皆さんから離れた位置に現われたのは、背丈は低く横幅は広い、ネヴァーフとおぼしき騎士です。その身体はほのかに光りつつ透けていますね。
ヨタロー
 あ、ヨタローは隅に隠れます(笑)
トヤ
「ふむ、ネヴァーフのようデスね。そう言うからには、何か知ってるデスか?」
エルザ
 とりあえず銃でも撃つかロボ
GMろー
 撃ってもいいですがまったく意に介しませんよ。
エルザ
 おおう! それは楽しいロボ!
GMろー
 誰かそこの止めてください。
ヨタロー
「ロボ姉ちゃん、どうどうー」 はがいじめます(笑)
GM/ダンヒル
『我が名は騎士ダンヒル――かつてこの洞窟に潜む魔獣に挑んだ者である。』
レーナ
「あなたが、ダンヒルさんですか」
トヤ
「あぁ…あの学者の……」少しだけ不機嫌になりつつも、聞き手に回るデスよー
サワダさん
「先に行ってはいけない、とは?」
GM/ダンヒル
『奥は魔獣の巣になっている。残念ながら、お主たちでは我が二の轍を踏むこととなろう。』
レーナ
「さっきの人蛇みたいなのがいっぱいいるんですか?」
GM/ダンヒル
『うむ。故に、先達として頼みがある……我に劣らぬ実力者を連れてきてほしいのだ。』
トヤ
「実力者デスか。どの程度の実力があればいいデスかねぇ」
サワダさん
「貴方ほどの実力、ですか」 何レベルくらい?
GMろー
 その辺はまた後のシナリオで、ということで。いやしくも騎士と呼ばれる身ですし、10レベル以上はあるでしょうね。
GM/ダンヒル
『お主たちが生贄の娘を助けたことで、災厄は間もなく起ころう。百年前の我と同じことを繰り返さないため、頼む――』
GMろー
 そう告げると、騎士の姿は薄れて消えて行きます。
レーナ
「どうしましょう・・・」
トヤ
「仕方がありませんデスねー。ギルドのマスターにでも相談するデス」
エルザ
「ふむ。まぁ、とりあえず帰るロボ?」
ヨタロー
「……なぁんか、んー、つまり逃げりゃいいんだな、いまは」
GMろー
 依頼された生贄の救出は達成しましたし、それがよいでしょう。
トヤ
「そうデスね。とりあえずトヤ達の仕事は完遂しましたデスし」
レーナ
「はい・・そうですね・・」歯がゆい
サワダさん
「…では、村長さんに事態を報告、その後マリンパーチに戻り要請しましょう」
トヤ
「まぁ、落ち込んでも仕方がないデス。トヤ達は自分の出来ることをするのみデスよ」 レーナにそんな声をかけつつ
ヨタロー
「んー、まぁ嬢ちゃんたちは頑張ったさ。気にすんな」
レーナ
「はい・・」
GMろー
 では、コルネを連れて洞窟を脱出するところで、シーンを変更しましょう。


●シーン2

GMろー
 蛇穴を出た皆さんは、アルマ村へと戻ってきました。村の中央には、不安そうな顔をした住人達が集まっています。
GM/子供
「あっ!」「かえってきた!」
GMろー
 そんな中、いちはやく皆さんの姿を認めた子どもたちの声で、人の輪が動き、村長が進み出てきます。
ヨタロー
「よう村長さん、悪いが生きて戻ったぜ。お孫さんもな」
エルザ
「ヤーヤー! エルザ様のお帰りだロボ!」
GM/村長
「おお……コルネ、無事だったか……」 複雑そうな表情で腕を中途半端に広げ、どうしたらいいかわからないといった様子。
GM/コルネ
「はい……ただいま、おじいさま。」 そんな村長に歩み寄って、こちらも反応に困った様子。
GM/村長
「それで……災厄は、どうなったのだ?」
サワダさん
「……村長、申し訳ありませんが、人払いを。お話があります」
トヤ
「…さてさて、事実を知った村の結論はどうなるデスかねぇ」一歩引いた位置にて
GMろー
 では、住人達をひとまず解散させて、村長宅に集まるとしましょう。
ヨタロー
 では、これまでの経緯と、これからの対応策、マリンパーチの神殿に協力を仰ぐことを一通り説明します。
GMろー
 その話が終わったところで、コルネも控えめに手を上げます。
GM/コルネ
「その、災厄のことなんですけど……」
ヨタロー
「あん?」
GM/コルネ
「あの魔獣……えっと、ナーガ? が、言ってたことがあるんです。」
ヨタロー
「ほうほう」
GMろー
 曰く。災厄を起こしているのはナーガではなく、大地の底から現われる竜で、ナーガの女王がそれを封じているとか。生贄は女王のために必要とのこと。
GM/コルネ
「もちろん、本当かはわからないけど……」
レーナ
「え、じゃあナーガが災厄を起こしていたわけではないと・・」
トヤ
「なるほどなのデス。なら、ナーガ自体は災厄と関係ないのデスね」
サワダさん
「ふむ。つまりナーガとは別に、黒幕たる第三勢力がいたのですね」
GMろー
 と、そこで村長宅の扉が叩かれます。
ヨタロー
 ヨタローは隠れます!
GMろー
 隠れてばっかりだ!(笑)
ヨタロー
 それがヨタロークオリティ!
GMろー
 村長が戸を開けると、続いて入ってきたのは学者のジルドです。
GM/ジルド
「失礼しますよ。」
レーナ
「あ、ジルドさん」
トヤ
「ん……何しに来たデスか?」じー
GM/ジルド
「……すみませんが、今の話、聞かせてもらいました。」
エルザ
「誰ロボ?」
サワダさん
「どなたですか?」
トヤ
「あぁ、話を聞きに行った学者デース」知らない二人に話しつつ
ヨタロー
「え、なに、敵じゃないのな」 出てきます(笑)
GM/ジルド
「色々と腑に落ちました。あの洞窟から竜蛇が、そして災厄が発生する理由……竜の出現が答えだったのですね。」
GMろー
 そこで言葉を切って、ジルドは皆さんの方に頭を下げます。
GM/ジルド
「お願いがあります。私をマリンパーチに連れて行ってください。」
ヨタロー
「はぁぁ? なんだいきなり」
トヤ
「マリンパーチに行ってどうするつもりなのデス?」
レーナ
「きっと何か考えがあるんですよ」ジルドさんをみます
GM/ジルド
「……私はこの村の住人を、ダンヒルの行ないを無駄にした愚か者として、軽蔑してきました。」
トヤ
「そして、何もしようとしなかったのデスよね」ぼそっと呟きつつも話を聞きますよ
エルザ
 よく分からんからプラプラしてるロボ
サワダさん
「…………」 ちらりと村長を見てます
GMろー
 村長は唇をかんで黙り込みます。コルネがそっと手を伸ばしますが、触れはしません。
GM/ジルド
「確かに、トヤさんの言う通り。私もまた、何もしようとはしなかった……その点では、彼らと同じだったのです。」
ヨタロー
「んー、まぁそうだな。うん」
 あ、空気読めないヨタローはサワダさんに埋められました。
GM/ジルド
「だからこそ今は、できることをしなければならない。あの洞窟に挑む者がいるならば、私の知る限りのことを伝えなければと思うのです。」
トヤ
「ん……なるほど、出来ることをやるってことデスね」
GM/ジルド
「だからどうか、お願いします。」 ともう一度、主にトヤさんに向けて頭を下げます。
トヤ
「それならいくらでも協力するデスよ。トヤは前向きに行動する人は好きデスからね」 ジルドの肩をぽんと叩くと、握手を求めますよ
GMろー
 頭を上げたジルドは、しっかりと握手します。
レーナ
「トヤさん・・」嬉しそうに言った
トヤ
「商人たるもの、行動しなければ何も始まりませんデスからねー」にっこり笑いつつ
GM/ジルド
「そうと決まれば、時間がありません。ブラン村で馬を借りて、マリンパーチへ急ぎましょう。」
サワダさん
「……では、我々が責任を持って送らせていただきます」
トヤ
「というわけみたいデース。トヤが勝手に決めて悪いデスが、帰りは護衛任務デスよー」
レーナ
「はい! 頑張ります!」
ヨタロー
「まーそいつも情報もってんならしゃあないわなぁ」 ごすっ 「うごっ!?」
エルザ
「うーむ? まぁ、いいロボ」わかってない
GM/村長
「どうか、よろしく頼む。」
 と、村長としての顔で言った老爺は、少し気まずそうにコルネを見てから、
「それから……わしの孫を助けてくれたこと、感謝する。」
トヤ
「まぁ、こっちのロボの友人デスからね。依頼でもありますし、問題なしデース」
サワダさん
「…ふふ」 と笑っておきますか
GM/コルネ
「あの……ジャックにも、私は大丈夫って、伝えてもらえる?」 村長の言葉に目元を少しぬぐいつつ、エルザさんにお願いします。
エルザ
「ジャック? 誰だっけかロボ?」ロボは記憶力が悪い
ヨタロー
「うおーい(笑)」
GMろー
 誰か新しいメモリにデータ移して積み替えてあげて!
レーナ
「コルネさんの友達ですよ」小さく耳打ち
エルザ
「ん? ああ! ストーカーのジャックかロボ! 任せろロボ! しっかり伝えてやるロボ!」
ヨタロー
「うおおーい(笑)」
GMろー
 ストーカーなんて単語は(略)
トヤ
「あー、ロボの発言回路が焼き切れる寸前デスねー。これは修理が必要デス」角の方をチョップしつつ
エルザ
「痛い! 痛いロボ!」
レーナ
「あ、あはは」苦笑い
GM/ジルド
「……あの、そろそろ出発しませんか?」 と釣られて苦笑しつつ。
トヤ
「まぁ、冗談はさておき、そろそろ出発するデース。っと、先生に先言われたデスねー」
レーナ
「そうですね、行きましょう」
エルザ
「ゴーゴー! ロボ!」
ヨタロー
「あー、とりあえず帰ったら丸投げして酒でも…」 ギラン 「さあ行くぞみんな!!」
GMろー
 かくて、不確実な情報をもとに、生贄の少女を無事助け出した冒険者たち。
 土産に新たなる冒険の報せを携えて、マリンパーチへと帰還するのでありました。

 

 

――『トリュウノチカラ』に続く

 

 


アフタープレイ

●成長点の配布

▼セッションに最後まで参加した +1点

▼ミッションに成功した +15点
 ナーガ レベル10
 生贄の救出 5
 ――――――――――
 計:15

▼遭遇したエネミー +5点
 蛇群 レベル3(モブ)×2
 大蛇 レベル4×1
 ナーガ レベル10×1
 ――――――――――
 計:20÷4人=5

▼遭遇したトラップ +0点
 なし
 ――――――――――
 計:0÷4人=0

▼よいロールプレイをした +1点

▼他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行なった +1点

▼セッションの進行を助けた +1点

▼場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行なった +1点(GMのみ)

合計:PL24点 GM33点(=24×4人÷3+1)

●アイテムなどの分配

▼依頼の報酬
 調査依頼 100G×4人
 救出依頼 100G×4人
 ――――――――――
 計:800G

▼アイテム
 にく(重量1:20/10G)×1
 魔獣の牙(300G)×1
 果実(重量1:30/15G)×2
 大蛇の抜け殻(600G)×1
 ナーガの短剣(1100G)×2
 ――――――――――
 計:3140G

▼経費
 エルザ:一宿一飯(50G)×1、毒消し一括購入(10G)×4
 ヨタロー:HPポーション(30G)×1
 ――――――――――
 計:120G

合計:3820G(÷4人=955G)

▼借金
レーナ→エルザ:ハット(50G)×1、クロスアーマー(50G)×1、マント(100G)×1

●総計

▼PL
エルザ
 成長点:24点 報酬:1155G 補填:90G 購入:毒消し(10G)×1
ヨタロー
 成長点:24点 報酬:955G 補填:30G 購入:毒消し(10G)×1
トヤ
 成長点:24−2点 報酬:955G 購入:毒消し(10G)×1
レーナ
 成長点:24点 報酬:755G 購入:ハット(50G)×1、クロスアーマー(50G)×1、マント(100G)×1、毒消し(10G)×1

▼ギルド
ブルックス商会
マリンパーチ支店

 成長点:4点
クラインドラッヘ
 成長点:2点
マリンパーチ漁業組合
 成長点:3点

▼GM
GMろー
 成長点:33点

 

 


■反省会

●エルザさんについて

GMろー
 このロボ!(罵倒か何かのように)
エルザ
 いきなりかロボ!
トヤ
 ボロロボデスねー(こら待て)
 いい意味でデスが(笑)
ヨタロー
 見習いたかったですね(真剣)
エルザ
 こ、今回は抑え気味だったんですよロボ!
レーナ
 コルネさんとのシーンはよかったと思います
GMろー
 そう、自重しないおかげでいい話にもなりうるんですよね。ずるい。(笑)
トヤ
 抑え気味とはいったいなんだったデスかね(笑)
エルザ
 PLが話を進めようと頑張ること
トヤ
 まぁ、言動は別として、行動自体はそこまで問題なかったデスから、抑えてたのかもデスねー(笑)
ヨタロー
 全てにおいて高いクオリティでぶっ飛んでました。見てて気持ちよかったです。
 でもヨタローのぐうたらが食われるの!(笑)
GMろー
 そこ、キャラ性で食い合わない。(笑)
ヨタロー
 は、すみません
トヤ
 まぁ、各自いいところ(?)があると言うことデース
 ロボの見せ場は友人ロールでしたねー。あれはロボじゃなかったらあそこまで上手くいったか分からないデスよ
エルザ
 ハハハッ! 誰とでも友人になれます!
ヨタロー
 友達はたしかにすごかったー
トヤ
 そこは異議ありデース<誰とでも
ヨタロー
 あ、あはは
GMろー
 劇物め……(笑)
 ではお次。


●ヨタローさんについて

トヤ
 ハイニートお疲れ様デスよー(褒め言葉)
レーナ
 お疲れ様でした
GMろー
 サワダさんについてじゃないのはGMの温情。でも自分からサワダさんになってましたね。(中断時のステータス保存を見つつ)
トヤ
 相変わらず使い魔との掛け合いが絶妙だったデスねー
ヨタロー
 リーダーむかない!(笑)
エルザ
 はい。本体さんが頑張ってたねーお疲れー
GMろー
 サワダさんなら進行役できるかなと思って任せたら、ヨタローさんへの対応もあるから二足のわらじをはくことになってしまったという……
トヤ
 サワダさんが本体を地で行くデスね(笑)
エルザ
 ああいうのもしたいなロボ
GMろー
 2キャラ同時に使うのは大変ですよね。傍から見てる分には面白いからいいんですが。(笑)
ヨタロー
 あはは、サワダさんなくしてヨタローなし(笑) ヨタローさえいなけりゃリーダーいけたなうん(笑)
トヤ
 GMはサワダさんを千尋の谷に突き落としたわけデスねー(違)
GMろー
 谷底のヨタローさんをクッションにして無事着地。
ヨタロー
「ぐええ!?」
エルザ
 GMさんは鬼畜ですからねー(違う)
GMろー
 い、今は私の批判をする場じゃない! 矛先はヨタローさんに!(笑)
ヨタロー
「なんで俺!? やめ、ひゃあああ!?」
トヤ
 まぁ、潜伏任務からの流れは少しだけかっこよくうつった……かもデスねー
レーナ
 シーフのよさを生かしていたと思います(潜伏のシーン)
ヨタロー
 え、私の記憶にはかっこいいヨタローなんていませんよ(笑)
トヤ
 では気のせいデース(ぇ)
エルザ
 シーフぽいシーフを初めてみた気がするの
GMろー
 そしてデータ的にはメイン火力。数値としては支援込みのトヤさんの方が上なんですが本当に貫通はまったくもう。
 軽減は意外と出番なかったですね。ダブル回避め!
トヤ
 でもあるとないでは安心感が違いすぎますからねー<軽減
ヨタロー
 燃費の悪さが回避のおかげでダイブ楽でした(笑)
レーナ
 こんかいは《プロテクション》なかったのでなおさらです
エルザ
 まったく・・・アコライトは誰だロボ!
トヤ
 アコライトはだれロボねー
レーナ
 チラ(エルザさんをみる)
ヨタロー
 おめーぇだよおおー!(笑)
GMろー
 アコライトなんていなかったんじゃないかな?(新説)
ヨタロー
 は、すみません
GMろー
 まあ、ロールもデータもマルチな活躍ぶりでした、ということで。


●トヤさんについて

ヨタロー
 真のリーダー
GMろー
 攻撃が……攻撃が、当たらない……!
エルザ
 デースが好きデース
レーナ
 神回避してましたね
トヤ
 将来は回避型竜騎士が目標デスからねー(キリッ)
GMろー
 出目に恵まれるってステキ。
トヤ
 色々と面倒くさいRPで申し訳なかったデース(主にGMに向けて)
エルザ
 めんどくさいって・・・エルザが居ながらそのセリフを取られた! 悔しい!
GMろー
 面倒くさいなんてとてもとても。視点の違いという意味では、レーナさんとの対比がよかったとは思いますが。
トヤ
 そういってもらえると助かるデス。まぁ、前向きに行動していこうってキャラなので、後ろ向きなキャラを見るとあんな感じなのデスよー
レーナ
 なるほど
エルザ
 なるほど。なるほど
 あと、ツッコミご苦労さまです
トヤ
 周りにボケが多かったデスねー(笑)
ヨタロー
 なにかと彼女のツッコミで場が動いてましたね(笑)
トヤ
 ツッコミを制するものはセッションを制するのデス(違)
GMろー
 ついでにパーティメンバーも制してください。(暴走するロボを見つつ)
ヨタロー
 あはは(笑)
トヤ
 んー…ちょっとハイニートとロボはちょっと遠慮するデース ボケは1人にしてくだサーイ(ぇ)
エルザ
 では、ロボは今度から大ボケにするロボ
トヤ
 トリオじゃないデスよ!>ロボにツッコミ
 でも、突っ込んでて楽しかったデスよ
GMろー
 なんという突撃隊長。
レーナ
 たのもしいです
GMろー
 ではお次。


●レーナさんについて

GMろー
 マリンパーチへようこそ!(挨拶)
レーナ
 お邪魔します
エルザ
 こんな感じでやってますロボ
ヨタロー
 真の主人公
トヤ
 PC1お疲れ様なのデース
エルザ
 主人公
レーナ
 まじですか
GMろー
 いい響きだ。まっすぐなキャラがひとりはいてくれると安心しますね。
トヤ
 とても真っ直ぐ行動してる感じがして、トヤにはとてもとても眩しく見えたデスよ(直視出来ないデス)
レーナ
 ありがとうございます。ちょっとむずがゆいですが
エルザ
 主人公とか私にはできないロボ
ヨタロー
 ロボ、ニート、ツッコミに囲まれる環境でよく頑張りました(笑)
エルザ
 基本的にメンバーはセッションごとに変わるので全部ボケパーティとかもありえるのだ
トヤ
 それはとてもとても大変な事デスネ<全員ボケ
GMろー
 その意味ではパーティバランスはよかったと言え……るのか?
トヤ
 戦闘面では、後方からの魔法火力、助かりましたデスよ。今回火力がないと辛いデスからねー
GMろー
 データ的には……【知力】(魔術判定)高いですね! 達成値のオーバーキルやー。
トヤ
 半端ないデスねー。知力特化+《ファミリア》は半端ないデス
レーナ
 《ファミリア》って強いことがよくわかりました。あとリヴァイアサンも
エルザ
 スリップが決まったのも大きかったの
ヨタロー
 行動抑制に火力に知識、お見ごとでした 
レーナ
 私、メイジやるの初めてなんですよ
GMろー
 おお。
レーナ
 今までは、ずっとウォーリアやってまして
トヤ
 そうなんデス? とても良いビルドに見えるデスよー<メイジ初めて
ヨタロー
 へええー
レーナ
 いちをアリアン2Eは何度かやってテンプレのメイジ/サモナーをみたので
ヨタロー
 あ、病弱なら何かと吐血するともっとキャラ立ちますよ!(笑)
GMろー
 そんなキャラ立てはいらないッ!(笑)
トヤ
 キャラを濃くさせようとしてるデスねw<吐血
エルザ
 吐血メイジキャラは私がしているのだ!
ヨタロー
 な、なんだってー!!
エルザ
 鼻からだがな!
トヤ
 まぁ、ギャグ方面になるのでほどほどにデスよ(笑)<吐血
レーナ
 吐血はちょっと・・・
GMろー
 どうぞテコ入れなど考えずに自然な流れでキャラ付けしていってください。GMからのお願いです。
レーナ
 はい、
トヤ
 デスねー。PL毎にキャラ付けのしかたはあるデスね
エルザ
 勝手にキャラ付けが生えることもあるロボ
GMろー
 そうじゃないと色物まみれになってどうしたらいいかわからなくなるの……!(笑)
トヤ
 GMからのお願いデスね(笑)
レーナ
 あ、察し
ヨタロー
 あははは(笑)
GMろー
 そんなわけで、今後ともよろしくお願いします。
レーナ
 はい、よろしくお願いしますね。


●シナリオについて

GMろー
 旧版の頃に作ったシナリオを引っ張り出してきて再構成したら、何故か前後編になっていた不思議。どんだけ盛り込んでたんだ私。
エルザ
 モリモリ
ヨタロー
 奥が見えないシナリオでした(笑)
レーナ
 先が気になるシナリオでした
トヤ
 ん、行動について色々考えたデスよー
エルザ
 コルネちゃんが可愛いロボ
GMろー
 シナリオ上のヒロインでしたからね。かわいくないと助けてもらえない。(笑)
エルザ
 あ、コルネちゃんとコネとるの忘れた!
GMろー
 残念、コネクションルールは使ってない!
エルザ
 ならばいいか!
トヤ
 とりあえず、学者せんせーとの確執(トヤ側からだけデスね)が取れて良かったのデス
 後編がとてもきになるデスねー
GMろー
 続きは次の週末にCL10前後の予定。参加できない方はリプレイの方をよろしくお願いします。(何その宣伝)
トヤ
 ろー先生の次回作に(こらマテ)
レーナ
 入りたいですけどレベルが足りませんね
ヨタロー
 ヨタローは尻尾まくって逃げるぜー
エルザ
 シナリオ的に騒ぎまくれなかったのが悔やまれるロボ
GMろー
 ああ、うん、エルザさんはあれでも不十分なんですね。
エルザ
 ホントは村長の家に飛び込みたかった
トヤ
 各自分かれての情報収集なども、どんな能力値が必要か分かりやすくてよかったと思うデスよー
GMろー
 ははは。分かりやすさは大事。
トヤ
 分からないと、話し合いで迷って、時間かかったりしそうデスからねー
エルザ
 ですねー
ヨタロー
 そしてふぁんぶる・・・
GMろー
 げらげらげら。(ひどい)
トヤ
 まぁ、ダイス目は仕方がないのデスよ(肩ぽむ)
レーナ
 私は思っていたよりダイス目わるくなかったのでほっとしています
エルザ
 今回は出目でネタが出なかったロボ
トヤ
 まぁ、移動力を行動値と間違えたネタはありますデスね(ぇ)
エルザ
 ブハッ!
ヨタロー
 あー、ありましたね(笑)
エルザ
 あと、木登りもあったよ!(自分でえぐる)
トヤ
 そういえば、ジャックはこの後どうするデスかねぇ、村に戻るデスかね
エルザ
 ストーカーするんじゃないかロボ
ヨタロー
 おおーい(笑)
トヤ
 ジャック、立派なシーフになったデスね……(ほろり)
ヨタロー
 なるほど、ジャックはエクスプローラーですね
GMろー
 どうしてそんなにストーカーにこだわるのか。(笑) 次の冒険者が来るときに同行すると思われます。
エルザ
 私は最初のインスピレーションは大切にするのだ
トヤ
 あ、なるほど、次回の布石デスね
レーナ
 なるほど、それで出てこなかったんですね
GMろー
 そんなわけで色々と次にヒキ気味でしたが、楽しんで頂けたら幸い。
 と、こんなところですかね。


GMろー
 では、シナリオ「ドクジャノムクイ」はこれにて終了です。
 お疲れ様でした。参加ありがとうございました。
レーナ
 お疲れ様でした
エルザ
 おつかれさまでしたー。ありがとうございましたー
ヨタロー
 お疲れ様でしたー!
トヤ
 お疲れ様でしたー ありがとうございましたデスー