――『トリュウノチカラ』より続く

アリアンロッド2E リプレイ

ジャシンヲタツミ

ジャンル:戦闘重視のヒロイックな日替わり
対象CL:3±1、11±1、15±1

 


プリプレイ

●今回予告


 “蛇村”を襲う、五十年に一度の災厄。大地は震え、毒蛇の波が押し寄せる。
 生贄を求め、村人を襲う人蛇の魔獣。繰り返す悪夢の中、敗者を苛む人蛇の女王。
 目覚めた大蛇はとぐろを巻き、巣穴の奥で来たるべき敵を待ち受ける。
 先に着くのは、地底からの天敵か……あるいは、“紺碧”からの真打か。
 アリアンロッド2E「ジャシンヲタツミ」
 冒険の舞台がキミを待つ!


●PC紹介

・第一日程(対象CL:11±1)

ミルズ・グラハルト
 CL11 スカウト/レンジャー ヒューリン(ハーフネヴァーフ) 男性 20代半ば
アカリファ・レプタンス
 CL11 エクスプローラー/モンク ドゥアン(有角族) 男性(男の子) 13歳
セシリア・アルテミス
 CL11 プリースト/メイジ ヒューリン 女性 18歳
セフィ・エアフィールド
 CL12 ウィザード/ドルイド ヴァーナ(狼族) 女性 20歳

・第二日程(対象CL:3±1)

ヨタロー
 CL4 シーフ/サモナー ヴァーナ(狼族) 男性 20歳
トヤ
 CL3 ウォーリア/バートル ヴァーナ(狼族) 女性 14歳
レーナ
 CL2 メイジ/サモナー ヒューリン(ハーフエルダナーン) 女性 17歳
ラヴィエルトリアエグル・E・スカハ
 CL2 アコライト/モンク フェイ(ナイトメア) 女性 年齢不詳(秘密)

・第三日程(対象CL:15±1)

イリス・アンティア
 CL16 ウォーロード/サムライ/ドラグーン ヒューリン 女性 20歳
エスティア=フェダーイン
 CL15 プリースト/セージ エルダナーン 女性 12歳前後(外見)
ミューピア・フェア・アンダーソン
 CL16 スカウト/ダンサー/ルーンマスター エルダナーン 女性(女の子) 19歳
アンジェ・レイレナード・デウル
 CL16 ウォーロード/モンク/ドラグーン ヒューリン 女性 18歳


 

 

 

 

 


・第一日程


●パーティハンドアウト

コネクション:ミス・パフューム 推奨関係:取引
 あるパーティが、“蛇穴”と呼ばれる洞窟から撤退してきた夜のこと。その中のひとりを、醒めない悪夢が襲う。
 まるで憂さ晴らしのように、延々と繰り返される敗北の瞬間。いかな冒険者といえど、このままでは精神が持たない。
 その窮地を救うように現われたひとりの女性。彼女が差し出したのは、“異床同夢”を可能とする夢見の香だった。


●レギュレーション

1:シナリオ形式
 『R2』掲載の、シナリオハンドアウトやコネクションを用いた「クエスト形式」で行ないますが、登場判定は用いません。

2:ギルドサポート
 各ギルドのGLによらず、効果中の「GL」は一律7とし、ギルド間で共通するギルドサポートは連動します。
 またプリプレイにて、共通するギルドサポートのコーラー兼パーティリーダーを選出します。

2.5:ギルド成長点
 アフタープレイにおいて、ギルドへの成長点の提供は行なえないものとします。(自動的に加算される分は除く)

3:ギルドメンバー
 スキル、アイテムなどの効果の「(あなたが所属しているギルドの)ギルドメンバー」を「パーティメンバー」に読み替えます。
 ただし、ギルドサポートについては通常どおりに処理します。

4:追加ルール
『上級ルールブック』……他のキャラクターの運搬 & コネクション(P139)
『エリンディル西方ガイド』……追加バッドステータス & 決戦状態 & クリティカル:G消費なし(P23)
 以上を使用します。


●ギルドについて

GMろー
 各ギルドのマスター(代行)は選択するギルドサポートの、メンバーは所属ギルド名の宣言をどうぞ。
 そして未所属者は声高らかに「野良!」と一声お願いします。
アカリファ
 えーっと…くろ…k…クラインドラッヘのギルドマスター代理はアカリファ、持ち出しサポートは《蘇生》《祝福》《陣形》《防衛部隊》《GH:アリーナ》《突撃部隊》《限界突破》の11レベル分です。
セシリア
 シルバーウィングのギルドマスター代理はセシリアでギルドサポートは《祝福》、《蘇生》、《陣形》、《目利き》、《値引き》、《薬剤師》、《最後の力》、《命の滴》、《GH:テンプル》です。
セフィ
 雪風の栞、サブマスのセフィなの。サポートは《蘇生》《祝福》《陣形》《研究資料》《薬剤師》《GH:工房》《GH:ガーデン》《値引き》《派遣販売》で12レベル分を持ち込むの
ミルズ
 スターゲイザーズのギルマス代理はミルズで、持ち込みサポートは《祝福》、《陣形》、《目利き》、《目利き》、《限界突破》、《GH:テンプル》、《命の滴》、《最後の力》、《値引き》(11レベル分) です。
GMろー
 では、連動サポート宣言役兼パーティリーダーは……ミルズさんにお願いします。銀翼の《命の滴》だけはセシリアさんの自己宣言で。
 と思ったらそれも連動してた!
アカリファ
 oh...
ミルズ
 ですです
GMろー
 じゃあえーと、《蘇生》についてはセシリアさんの宣言で。
セシリア
 はいな
ミルズ
 了解です
 直後、セシリアさんをリーダーにして、《限界突破》だけミルズさんに宣言してもらえばよかったな、と思ったのでした。あと雪風の栞の《派遣販売》は見逃してました。


●スキルについて

GMろー
 主に「タイミング:アイテム」のスキルについて、指定したり処理したりすることがあればどうぞ。
アカリファ
 《サクセション》を右手のミスリルダガーに適用します。防御力が1上がりました。
GMろー
 間違ってるけど間違ってない!(笑)<ぶきのぼうぎょりょく
アカリファ
 ※データ的には上がったのは攻撃力です
 《ナイフパリィ》専用短剣の攻撃力=防御力(軽減力)
ミルズ
 マスケットを取得。以上
セシリア
 セシリアは《マジカルハーブ》をMPポーション×5で、以上。
セフィ
 《ファミリア》で鷹の姿をした使い魔を1体取得するの。指定能力値は【感知】なの


●アイテムについて

GMろー
 アイテムの売買やギルドからの出納などあればどうぞ。
アカリファ
 MPポーションを2本持ち出して、以上です。
セフィ
 セフィは特になしなの
セシリア
 なし
ミルズ
 《値引き》価格で狩人の弓(10100G→9090G)を購入して、以上です。
GMろー
 !?
ミルズ
 射程の長い武器、大切
セフィ
 うらやましいのー
GMろー
 では、プリプレイは以上。メインプレイに移りましょう。

 

 


メインプレイ

■オープニングフェイズ

●シーン1

GMろー
 それは、あるパーティが“蛇穴”と呼ばれる洞窟から撤退してきた、その夜のこと……
 こんな時間に神殿に呼び出されたミルズさんは、受付を務める兎族の少女・エトに手を引かれ、どこかへ連れていかれようとしていました。
GM/エト
「こんな遅くにお呼び立てしてすみません! でも急いでください!」
ミルズ
「急ぎながらでいいが、事情は聞かせてもらえるのか?」
GM/エト
「あっ……そ、そうでした。」 はた、と気が付いて足を止めます。
GMろー
 すると、ちょうどふたりが足を止めたのは、神殿の医務室の前。
GM/エト
「えっと、詳しい話は、中で……失礼します。」
ミルズ
「失礼」
GMろー
 ふたりが揃って中に入ると、そこには医務室のスタッフを除いて、四人の人物が待ち受けています。
 ベッドの脇には、アカリファさんとセシリアさん。ベッドの上には、うなされている様子のセフィさん。
ミルズ
「治療中かな?」
GMろー
 そしてその枕元で、何やら香を焚いているひとりの女性。見慣れない人物ですね。
GM/エト
「ミス・パフューム。なんとか三人目……いえ、四人目が捕まりました。」
GM/パフューム
「そうみたいね。それじゃ、説明しましょうか。この子の身に、何が起こっているか。」
ミルズ
「ご説明を」
アカリファ
 ボクもよくわからないのでお願いします(ぇ
GMろー
 まったく正しい。(笑)
セシリア
 パフュームとか偽名?
GMろー
 偽名というより異名ですね。本名は不明、アクティポートの近くの小島にある洋館に住む調香師です。(※サイトのトラベルガイドより)
セシリア
 ふむ
GMろー
 といっても、詳しい状況はハンドアウトの通り。洞窟から撤退してきたアカリファさんのパーティでしたが、重傷を負って休養していたセフィさんが悪夢にうなされはじめ、起こそうとしても目を覚まさなくなってしまいました。
セフィ
 SAN値直葬ですね。わかります(セフィはうなされつつ)
GM/エト
「寝言からすると、どうやら夢の中で、撤退の原因となったナーガの女王と戦っているみたいなんですが……」
GM/パフューム
「それにしても、数時間同じ夢を見続けているというのは尋常ではないわね。彼女は一体、何度戦って……いえ、負けているのかしら。」
アカリファ
「プライド高いみたいですからねぇ」
ミルズ
「そうなのか」
GMろー
 あ、セフィさんも寝言で喋って構いませんので。(どんな)
セフィ
「……むぅ……切り札がかわされるなんて……」ぶつぶつ
アカリファ
「ああ、確かにあれはショック大きそうでしたね…」
セシリア
「気に病む性格だったんですね」
GM/パフューム
「それだけならまだマシだけれど……私の見立てでは、何か魔力の干渉を受けているようね。」
GMろー
 セフィさんの顔には、びっしりと玉のような汗が噴き出しています。消耗は激しそうですね。
アカリファ
「というと、あの口八丁女王様のせいかもしれない、と」
GM/エト
「その可能性はあります。……そこで皆さんには、夢の中に入って、セフィさんを助けていただきたいんです。」
セシリア
「私、今なら何とか出来るような?」
ミルズ
「なんとか出来るとな?」
GMろー
 《キュア》?(笑)
セシリア
「可能性を引き出す技(※《パリペイティア》)を覚えましたわ」
セフィ
「……ぐっ……瘴気に……包まれるの……」とりあえずそれっぽいかな?
セシリア
「叩いたら起きないかな?」
GMろー
 通り一遍のことは試した後だと思ってください。大声出したり水をちょっとかけてみたり。
セフィ
 バケツ水をぶっかけるのはやめてほしいの(違)
アカリファ
 足の裏をくすぐったり、鼻をつまんでみたり?
セシリア
 ナイフで刺したり攻撃魔法を喰らわせてみたり?
GMろー
 おいちょっと待て一番過激なのがプリーストってどういうことだ。(笑)
アカリファ
 大丈夫、プレイヤーですから(笑)
GMろー
 そ、そうね!
セフィ
 ひどいはなしなの(うるうる)
セシリア
「まあ、話を本筋に戻して。どうやって夢の中に入るんですか?」
GM/パフューム
「そこで私の出番、というわけね。……これよ。」 と言って彼女が取り出したのは、黒塗りの香炉。一見してマジックアイテムと感じられます。
アカリファ
「先ほど言ってました、夢の中に云々というものですね」
GM/パフューム
「この香を嗅いだ者同士は、同じ夢を見ることができるわ。同床異夢ならぬ、異床同夢といったところね。」 東方世界の故事か何かを引っ張ってきつつ。
セシリア
「夢の中へ〜夢の中へ〜(以下略)」なんですね
GM/パフューム
「もし時間がかかり過ぎて、香が切れたとしても……最悪、夢のつながりが断たれて、あなたたちは無事に戻ってこられるはずよ。」
GM/エト
「急なことで、報酬はひとり600Gほどしか用意できなかったんですが……どうか、お願いできませんか?」
アカリファ
「ボクは、前の仕事の延長のようなものですから問題ありません」残業代ですね。
ミルズ
「仲間の危機だから、報酬はそれで構わない…が、負かされた相手の方へも手は打っているのか?」
GM/エト
「もちろんです!」 こくこくと頷きます。
ミルズ
「ならば構わない」
アカリファ
「恥も外聞もなく最強の面子を揃えるように頼みましたからね、本題の方は」
セシリア
 最強というとカジさんとかか
GMろー
 CLさえ高ければ最強と言うわけではない、ないのだ。うん。
セシリア
「解りました。往きましょう」
セフィ
「……魔獣は倒さないと……でも……仲間逃さないと……」うなされ
GM/パフューム
「それじゃ、始めましょうか……」
アカリファ
「早く行って現実を教えてあげませんとね」
GMろー
 パフュームの指揮の下、スタッフがベッドを並べてカーテンで周囲を囲い、簡易天幕を設えます。
GM/パフューム
「さあ、横になって、眼を閉じて……気を楽にして……」
アカリファ
 ガシッポカッボクは寝た。
ミルズ
「……zzZ・・・」寝た!
セシリア
「くーすー」
GMろー
 古酒……?(笑)
セシリア
 私はお醸様じゃなーい(笑)
GMろー
 それぞれ夢見心地に、不思議と懐かしい香りが入り込んできて……世界が暗転したところで、シーンを変更します。

 

 


■クライマックスフェイズ

●シーン1

GMろー
 迫り来る闇の球体。避け切れずに直撃。周囲から凝集してくる岩石。暗転。
 迫り来る闇の球体。避け切れずに直撃。周囲から凝集してくる岩石。暗転。
 迫り来る闇の球体。避け切れずに直撃。周囲から凝集してくる岩石。暗転……
 同じことを何度繰り返したことか。セフィさんは再び、たったひとりで、ナーガの女王と対峙しています。
GM/女王
「さあ、アキラめてイケニエとなるがいい!」
セフィ
「……ちっ……魔獣は必ず倒すの………霧の森の防人の名にかけて……」 ひとり杖を構え立ち尽くす
GMろー
 そんな孤独な戦いを続けるセフィさんの鼻が、ふと懐かしい香りを嗅ぎつけます。
セフィ
「……ん……何か香るの……」敏感な嗅覚でその香りの元を探ろうと
GMろー
 その視線の先と同じ場所を、女王もまた探り当てて、不快そうな驚きをにじませて言います。
GM/女王
「……なんだ、おマエタチは? ドコからワいてデた?」
GMろー
 香りの元には、いつの間にか、三人の冒険者が現われていました。
セシリア
「どこからって、物質界から?」
ミルズ
「夢のハザマから」
アカリファ
「だいたい貴方もどこから生えてきたんですか、全く」
セフィ
「……あれ…? そういえば4人で戦ってたの………。そういえば…なんで一人に……?」首かしげ
GMろー
 アカリファさんやセシリアさんが見る限り、あの洞窟の奥とまったく変わらない場所ですね。
 ただしご丁寧に、退路はありません。夢特有の不条理。
アカリファ
「まあ、セフィさんは覚えてなくて当然ですよね。あのあと満身創痍ではありますが帰還はできたんですよ?」
セフィ
「……帰還? 相手はそこにいるの」 ますます混乱
GM/女王
「まあいい。ナンニンフえようと、オナじコト……」
セシリア
「まあ、コレを退治してしまいましょう」
セフィ
「……ま、まぁいいの。とりあえずあいつを退治するの」 頭を切り替えつつ
アカリファ
「それにほら、よく見てください。面子が微妙に違うでしょう」とミルズさんを指しながら
 注:微妙ではない
セフィ
「……そういえば、魔女っこアイドルがいたような気がしたの」(失礼)
アカリファ
 間違ってないので大丈夫ですよ(笑)
セシリア
「このハンカチを掛けるとね。メローディアさんがミルズさんに」(違)
GM/女王
「ごちゃごちゃとサエズるのはそこまでだ。マトめてキえサるがいい!」
GMろー
 焦れた女王が魔力を高め、周囲に闇の球体を浮かべたところで、戦闘シーンに移りましょう。


●シーン2

GMろー
 まずはエンゲージ。
〔女王〕20m〔PC〕
GMろー
 実にシンプル。しかしかつての戦いとは違い、敵には前衛を務めていた騎士の骸がいません。
 洞窟の奥なので[暗闇]だったりもしましたが、夢の中のセフィさんがランタンをつけていて問題なし。
 質問がなければ、【行動値】宣言をどうぞ。
セシリア
 セシリア、行動値9
セフィ
 セフィは21なの
ミルズ
 行動値は16です
アカリファ
 ボクの行動値は16です。
GMろー
 と、そうそう。あの時と違って、地面も揺れる様子はありません。
女王31>セフィ21>ミルズ=アカリファ16>セシリア9
GMろー
 タイミング:戦闘前の行動は、何かありますか?
セフィ
 せっかくなので、戦闘前:《スペシャリストT:風》をフェイト1使用で使いますです
ミルズ
 フェイト1使用して《トレジャーハンターU》を使用します。能力値は【器用】を指定
GMろー
 残るふたりは?
セシリア
 ロールスキルは無いですね。
アカリファ
 ボクはありません
GMろー
 では、ラウンド進行を開始します。


▼第一ラウンド

〔女王〕20m〔ミルズ&アカリファ&セシリア&セフィ〕

・セットアッププロセス

GMろー
 まずは女王が《召喚:魔獣》《特殊召喚》を使用!
GM/女王
 1d6 「******!」 ナーガ語で配下を呼びつける!
DICE
 1d6 = [1] = 1
アカリファ
 oh...
GMろー
 あ、あれー……
セフィ
(肩ぽむっ)
ミルズ
(/-;っ◇
GMろー
 投槍を構えた人蛇の魔獣が、女王の傍らにひっそりと現われます。
 ではPC側、順次どうぞ。
セフィ
 では私からなの
 セットアップ:《インクリーズデバイス》>セフィとミルズ
 攻撃ダメージ+10なの
GMろー
 うわあ新技!
セフィ
「…多方面攻撃……見るといいの……」 風にのって球体が二人の周りを飛び回りつつ
GM/女王
「ナニ……?」 ふと怪訝そうな顔を見せたものの、すぐ我に返った模様。
ミルズ
 スターゲイザーズはギルドサポート《陣形》の一回目を宣言します(連動)
GMろー
 動け!
セフィ
 では、セフィは5m後退するの
GMろー
 おっと、後ろには10mまで下がれます。為念。
ミルズ
 ミルズは右側へ9m後退です
セシリア
 セシリアは移動しません。
アカリファ
 ボクは12m前進します
GMろー
 ばらけたか。さてお次は?
ミルズ
 そしてさらにスターゲイザーズはギルドサポート《限界突破》を宣言(連動)
 それでセットアップに《エンサイクロペディア》でエネミー識別を《コンコーダンス》で全体に。判定にフェイト2点
GMろー
 どうぞ!
ミルズ
 3d6+9+1d6+2d6 じー(’’
DICE
 3d6+9+1d6+2d6 = [5,4,1]+9+[1]+[1,6] = 27
ミルズ
 27で

クイーンナーガ

分類:魔獣 属性:地 レベル:35 識別値:25

攻撃:《複合魔術攻撃:地/闇》1 26(4D)/120(7D)/魔法(魔法〈地/闇〉)/20m

回避:14(2D) 防御:物理>魔法 行動:31 移動:13

エネミースキル:
《ナーガの女王》1:パッシブ。あなたがシーンに登場している場合、シーン内の場面のキャラクターの【物理防御力】【魔法防御力】に+20、攻撃のダメージに+20する。この効果はあなた以外のナーガに有効。
《インクリーズデバイス》3 《複合魔術攻撃:地/闇》1 《範囲攻撃:魔法》3 《召喚:魔獣》1 《特殊召喚》1

解説:人間の上半身に蛇の下半身を持つ魔獣、ナーガの女王。秘術を使用し、天敵であるアースドラゴンを退けている。そのため、五十年ほどに一度の割合で、人間の生贄を必要とする。

ナーガ

分類:魔獣 属性:地 レベル:10 識別値:14

回避:6(3D) 防御:物理>魔法 行動:13 移動:12

攻撃B:ジャベリン(槍/片) 4(4D)/37(3D)/白兵(物理)/至近
エネミースキルB:
《ウォーターステップ》3 《クイックステップ》1 《ファイアステップ》3 《武器投射》1 《護衛》1

解説:人間の上半身に蛇の下半身を持つ魔獣。南方の大陸にある密林が本来の生息地とされ、独自の言語や文化を持つ。個体によっては魔法を使うものもいるという。総じて気性は荒く、人間を見れば獲物として襲いかかってくるものがほとんどである。ここで紹介するナーガは二刀の短剣、もしくは投槍を武器にし、ダンサーのスキルを使って戦う個体だ。独特の動きでみずからの能力を高め、素早く斬りかかってくる。ナーガが所持している短剣は、それなりに貴重な物であることが多いので、うまく倒した際にはぜひとも手に入れておきたい。


GMろー
 見たことがあろうとなかろうと、ミルズさんの目はごまかせない。敵の能力に目算が立ちました。
ミルズ
 ミルズは以上です
アカリファ
 ではボクは固定行動の《ストロングスタイル》を。
GMろー
 強いぞー!
セシリア
 セシリアはなし
GMろー
 では改めて。

・イニシアチブプロセス

――31:女王

GM/女王
「いくらチったトコロで、イッピキずつシトメるまでよ!」 石の祭壇に陣取る女王は、その場を動かずアカリファさんに《複合魔術攻撃:地/闇》!
 4d6+26 小さな闇の球が飛んでくる!
DICE
 4d6+26 = [2,1,2,4]+26 = 35
GMろー
 リアクションどうぞ。
女王31>セフィ21>ミルズ=アカリファ16>人蛇13>セシリア9
アカリファ
 3d6+1d6 クリティカルのみですねー
DICE
 3d6+1d6 = [6,4,4]+[1] = 15
アカリファ
 なんだか惜しかった気がしますが当たりです。
GMろー
 なんか既視感。では、ダメージを。
GM/女王
 7d6+120 闇の球を中心に、周囲の岩石が凝集する! 〈地/闇〉魔法ダメージ!
DICE
 7d6+120 = [6,1,1,5,6,3,2]+120 = 144
アカリファ
 《ナイフパリー》。微妙に名称変更です。
セシリア
 では《プロテクション》をアカリファさんへ
 5d6+11 「……盾よ、阻め」
DICE
 5d6+11 = [5,6,1,2,1]+11 = 26
セシリア
 26点軽減
アカリファ
「だいぶ楽になりましたがやっぱり痛いは痛いですねー」HP 21/100
GM/女王
「ナニ?」 岩の棺が崩れた後から現われたアカリファさんを見て、困惑の色を深めます。これくらいの威力があれば、倒れていたはず……?
セシリア
「これが所謂、超回復による強化」(ぇ)」
アカリファ
 いえ、前回もこのダメージならぎりぎり立ってた気が少し……(目そらし)
GMろー
 なんだかんだで喰らってませんでしたからね。まあ、他のエネミーの攻撃からの目算ということで。

――21:セフィ

セフィ
「……魔女っ子の代わりは射手なの……これなら……」 前進しつつ
 ムーブ:戦闘移動(10m前進) マイナー:なし

  メジャー:《ファミリアコンビネーション》(《エンチャントウェポン:闇》>ミルズさん+《ファミリアアタック》>女王)
セフィ
 これでいくの
GMろー
 またもや新技! 順番にどうぞ。
セフィ
 ではエンチャントからー
 3d6
DICE
 3d6 = [2,6,2] = 10
セフィ
 かかった、闇属性化+リアクション−1Dをどうぞなの
ミルズ
 ありがたう
セフィ
「……そして……契約したてだけど……よろしくたのむの…」肩の鷹の頭を撫でつつ
 3d6+21 使い魔
DICE
 3d6+21 = [3,1,1]+21 = 26
ミルズ
(/-;っ◇
セフィ
 鷹は仕事をしたくないようだw 26で回避どうぞ
GM/女王
 2d6+14 それでもクリティカルのみ!
DICE
 2d6+14 = [3,1]+14 = 18
GM/女王
「な、ナンだ、このトリは!?」 まったく見たこともない技に女王も驚愕。
セフィ
 固定値は正義なの。DR前こちらはないの
GMろー
 これはそのまま通す。ダメージどうぞ!
セフィ
 ではではー
 7d6+15+10+1 「……お前を倒すためなら……新技だってあみだすの!」
DICE
 7d6+15+10 = [1,2,3,5,4,1,5]+15+10+1 = 47
セフィ
 47点貫通ダメージなの
GMろー
 HPの十分の一ほどを持っていかれました。
GM/人蛇
「***!」
GM/女王
「くっ……ウロタえてはおれぬ。」
アカリファ
「鳥って強いですよねー」温泉カラスとか。
セフィ
「……ん…とても頭よくて心強いの……」再び鷹はセフィの肩に止まりつつ

――16:ミルズ

ミルズ
 ムーブなし、マイナー《ブルズアイ》、メジャー《ダブルショット》をクイーンナーガへ
GMろー
 いざ。
ミルズ
 3d6+10+2+1d6 たーげっとおんさいと
DICE
 3d6+10+2+1d6 = [4,3,5]+10+2+[1] = 25
ミルズ
 25のリアクションにペナルティダイス一個で
GM/女王
 それはもう回避不能。吸い込まれるように銃弾が女王の身体を捉える! ダメージどうぞ!
ミルズ
 3d6+20+4d6+10+9 しゅみすきるをすてたちからだー
DICE
 3d6+20+4d6+10+9 = [5,3,6]+20+[4,5,2,2]+10+9 = 66
ミルズ
 66の闇属性の魔法ダメージです
GMろー
 ここまででダメージは100点ほど。二発目はどうしたものか迷いつつ、こーい!
ミルズ
 3d6+10+2+1d6 二発目
DICE
 3d6+10+2+1d6 = [3,6,3]+10+2+[3] = 27
ミルズ
 27のリアクションペナルティつき
GM/女王
 回避不能! ええい、まだこらえる! ダメージどうぞ!
ミルズ
 ダメージ前に何かあればどうぞ
GMろー
 なし!
ミルズ
 3d6+20+4d6+10+3d6+9
DICE
 3d6+20+4d6+10+3d6+9 = [3,1,4]+20+[3,4,2,4]+10+[6,6,3]+9 = 75
ミルズ
 今度は75点闇属性魔法ダメージ
GMろー
 一羽の鷹と二発の銃弾が次々と女王を襲うも、傍らに控えた人蛇は動く様子もなし。その没個性ぶりからすると、夢の中にしか存在しない登場人物なのかもしれません。
アカリファ
 だから1体しか来てくれなかったんですかねー
GMろー
 夢は不条理。特にそれが悪夢とあらば。
GM/女王
「このテイド、どうということは……ナい!」 銃弾を振るい落として高らかに。

――16:アカリファ

アカリファ
 では。ムーブで口八丁女王に接敵、マイナー《フェイント》、メジャーで《ゲイルスラッシュ》を口八丁女王とナーガに。
GMろー
 これもあの時は見られなかった技。どこまで戸惑わせるつもりなのか、来い!
アカリファ
 …別にあの時なかったわけではありませんからね?(カメラ目線)
 3d6+12+1d6 「飛龍二段蹴り!」無駄に構えてからの飛び蹴り、一発目!
DICE
 3d6+12+1d6 = [4,2,5]+12+[2] = 25
GM/女王
 またか、また避けられないのか!
GM/人蛇
 2d6 そういえば人蛇は(※《見切り》1持ちなので)回避の目があったんだった。念のため一発目。
DICE
 2d6 = [4,6] = 10
GMろー
 ダメージどうぞ!
アカリファ
 4d6+24+3+2d6+5d6+2d6+4d6+2d6 飛び蹴りなのに何故かまとめて薙ぎ払う!
DICE
 4d6+24+3+2d6+5d6+2d6+4d6+2d6 = [1,1,1,5]+24+3+[6,5]+[4,3,2,1,6]+[4,2]+[6,1,2,5]+[6,5] = 93
アカリファ
 あ、忘れてました《ピアシングストライク》いれてます。93点の物理です。
GMろー
 すごいエフェクトとか出てそうだ。人蛇は大ダメージ、女王もHPが半分を切った!?
GM/女王
「ぐうううううう!?」
アカリファ
 次弾行きますよー!
GMろー
 二発目は絶対かばうぞ! こーい!
アカリファ
 3d6+12+1d6 反動で飛び上がって急降下の二発目!
DICE
 3d6+12+1d6 = [1,1,3]+12+[6] = 23
アカリファ
 《限界突破》様様ですね…
GM/人蛇
 2d6+6 二発目回避!
DICE
 2d6+6 = [6,5]+6 = 17
GMろー
 憤死。
セフィ
 あぶないよGM!?
アカリファ
 怖かったですねー
ミルズ
 オシイネ
GM/人蛇
「****!」 今度こそ《護衛》で女王をカバー。
GMろー
 ダメージどうぞ!
アカリファ
 一応《ピアシングストライク》。手は抜きません。
 4d6+24+3+2d6+5d6+2d6+4d6+2d6 「やっと庇いやがりましたね!」
DICE
 4d6+24+3+2d6+5d6+2d6+4d6+2d6 = [5,1,1,3]+24+3+[4,1]+[5,1,2,5,3]+[2,2]+[4,6,5,3]+[1,5] = 86
アカリファ
 86点物理です。
GMろー
 これはもう駄目だ……蹴飛ばされた人蛇は、地面に倒れ伏すまでの間に、まるで夢のように消失します。
セシリア
 おーっと、ナーガくんふっとんだー

――9(割込):セシリア

セシリア
 うん、ここで《クイックヒール》を使っておこう。
GMろー
 割り込んだ! どうぞ!
セシリア
 《クイックヒール》+《ヒール》をアカリファさんへ。
 3d6+10 判定
DICE
 3d6+10 = [2,5,6]+10 = 23
セシリア
 6d6+33+10 「……癒しの雫よ」
DICE
 6d6+33+10 = [2,4,1,5,6,1]+33+10 = 62
セシリア
 62点回復。
アカリファ
「あ、助かりますー」HP 83/100

――9:セシリア

セシリア
「さて」
 ムーブなし、マイナーなし、メジャー《ホーリーアシスト》+《ホーリーウェポン》+《マニフィカート》+《ホーリーアーマー》をアカリファさんへ
 3d6+10 「……剣の守護よ宿れ」
DICE
 3d6+10 = [5,3,3]+10 = 21
セシリア
 3d6+10 「……鎧の守護よ宿れ」
DICE
 3d6+10 = [5,1,2]+10 = 18
セシリア
 両方成功。武器攻撃のダメージに+17 命中に+1d6 物理防御力と魔法防御力に+12です。
GMろー
 過去よりも命中が上がる分だけ更に怖い!
アカリファ
「や、毎度素晴らしい支援ですね」手をわきわきさせながら

――12(待機):???

GMろー
 さて、全員が行動したこのタイミングで、その場に響き渡るたおやかな声。
GM/???
『――困るわね。せっかくの悪夢を――』
セシリア
「はい?」
GMろー
 セフィさんの5m前、中空からにじむように現われたのは、セフィさんと似たような(※ゴスロリ)服を着た陰鬱な顔の美少女。
 背丈はヒューリンと同じくらい。背にはコウモリの翼が生えていますが、瘴気をまとっている様子はありません。夢の中だけどね!
セフィ
「………だれ……?」 無表情ながらも睨みつけるような瞳だけを現れた少女に向ける
GM/悪夢
「私は妖精・ナイトメア……誰かの悪夢を糧とする者……」
セシリア
「内藤冥亜?」
アカリファ
「よくわかりませんが普通の悪夢のところに行って貰えませんか?」
セフィ
「……質の悪い妖精もいたものなの……さっさと去ってくれると助かるの…」
GM/悪夢
「そうは行かないわ。滅多に味わえない、特別な悪夢だったもの……」 と、ナーガの女王とセフィさんを交互に見て。
「出て行くのは、あなたたちの方……覚悟しなさい。」
アカリファ
「セフィさん、どうしますか。人の家に土足で入りこんでこんなこと言いやがってますよ」
セフィ
「………やっと状況が見えてきたの……それなら、それなりの報いを受けてもらうとするの……」アカリファさんに返答しつつ
アカリファ
「あ、ボクたちも勝手にセフィさんの家にお邪魔してますのでそこはゴメンちゃーいということで」
セフィ
「……とっても軽い気がするけど……まぁ、仕方がないの……」 じとーっとした無表情だけ向けつつ
GMろー
 1d3 さて、ここは……
DICE
 1d3 = [3] = 3
GMろー
 悪夢の妖精はセシリアさんに目をつけて、マイナーで《カーススペル》、メジャーで《シャドウスフィア》!
GM/悪夢
 3d6+22 手を振り上げると、洞窟の天井から直径5mはある闇の球体が落ちてくる!
DICE
 3d6+22 = [2,4,6]+22 = 34
GMろー
 −1Dでリアクションどうぞ。
セシリア
 それは回避できないなー 自動命中
GMろー
 ではダメージを。
GM/悪夢
 4d6+60 闇の魔法ダメージ、徹らば[威圧]と《魂砕き》で9点のMPロス!
DICE
 4d6+60 = [5,5,2,3]+60 = 75
セシリア
 《プロテクション》!
 5d6+11 「……盾よ、阻め」
DICE
 5d6+11 = [6,5,3,5,6]+11 = 36
セフィ
 プロテすごいのっ
セシリア
 18点徹って HP:74/92 そして威圧。
GMろー
 闇の球体を受けたセシリアさんは、強烈な斥力により、夢の中から弾き出されそうな感覚を覚えます。目覚める前のあの感覚。
 それに耐えようとするとMPが減る、という。
セシリア
「どこかの黒騎士が持っていたグレートソードみたいな攻撃を……」(ぇ)
GM/悪夢
「さすがに、しぶとい……」
女王31>セフィ21>ミルズ=アカリファ16>悪夢12>セシリア9

・クリンナッププロセス

GMろー
 《限界突破》終了のお知らせだけですね。《インクリーズデバイス》もか。
セフィ
 ですねー


▼第二ラウンド

〔女王&アカリファ〕10m〔悪夢〕5m〔セフィ〕5m〔セシリア〕9m〔ミルズ〕

・セットアッププロセス

GMろー
 女王は《インクリーズデバイス》を自身と悪夢に!
 女王の自覚としては自分にだけ使っているつもりなんですが、何故か悪夢にも影響があるという。
セフィ
 ふしぎなの
GM/女王
「ドコをミている! おマエタチのアイテはワラワだ!」 そもそも悪夢の存在を知覚していないような節も見受けられます。
セシリア
「マリオネット」(’’
GMろー
 悪夢は何もないので、PC側順次どうぞ。
セフィ
 うい、ではセットアップ:《インクリーズデバイス》>セフィ、ミルズ
 ダメージ+10なの
ミルズ
 悪夢へセットアップで識別いきます
 3d6+9 じー(’’=’’)
DICE
 3d6+9 = [2,2,2]+9 = 15
ミルズ
 15で(/-;
アカリファ
 これは ひどい
GMろー
 突破が終わったと思ったらそれか。さっぱりわかりませんでした。
ミルズ
「NO DATA]
GM/悪夢
「じろじろ見ないで……不快だわ……」
アカリファ
「凝視するのはいくら相手が相手でも失礼ですよー」
ミルズ
「ほかにも隠れていないか、見渡していたのだ」
アカリファ
 あ、ボクは《ストロングスタイル》です。
セシリア
 なし

・イニシアチブプロセス

――31:女王

GM/女王
「コンドこそ、ツブれろ!」 《複合魔術攻撃:地/闇》をまたもアカリファさんに!
 4d6+26 いつまでも貼りつかれているわけにはいかない! 闇の球体を次々と発射!
DICE
 4d6+26 = [3,2,2,4]+26 = 37
GMろー
 リアクションどうぞ。
アカリファ
 3d6 だからクリティカルのみですよー
DICE
 3d6 = [3,6,2] = 11
アカリファ
 やっぱり当たります。
GMろー
 ではダメージ。
GM/女王
 7d6+120+10 さらに加速して迫る岩の棺! 〈地/闇〉魔法ダメージ!
DICE
 7d6+120+10 = [1,5,6,1,2,1,4]+120+10 = 150
アカリファ
 《ナイフパリー》でずんぱらさ。
セシリア
 《プロテクション》そしてフェイト2点程入れてみましょう
 5d6+11+2d6 「護りの盾よっ!」
DICE
 5d6+11+2d6 = [3,4,5,3,4]+11+[5,4] = 39
セシリア
 39点防御
セフィ
 良いフェイトだったの
GMろー
 出目いいですね。前回の憂さ晴らしでしょうか。(お前が言うな)
アカリファ
 60点徹りました HP 23/100
GM/女王
「ナゼだ、ナゼツブれぬ!?」 女王はもはや困惑を通り越して恐慌状態。まるで神経が衰弱しているようです。
アカリファ
「そりゃそうですよ。痛いですけど痛いだけ、なんですから」

――21:セフィ

セフィ
 ムーブなし マイナー:《ブーストマジック》 メジャー:《ファミリアコンビネーション》なの!
 一発目はメジャー:《テンペスト》+効果参照:《スペシャリストV》で対象はエネミーオールで
 判定前:ジェムサークレット使用で+3しつつ判定いくのー
GMろー
 他に使うスキルはないかな?(ちらっちらっ)
 ……ああ、そうか全体攻撃だからいいのか。こーい。
セフィ
 全体攻撃なのー ではいくの
 3d6+1d6+21+3+2 魔術
DICE
 3d6+1d6+21+3+2 = [2,1,2]+[1]+21+3+2 = 32
セフィ
 むぅ……32なの
ミルズ
(/-;っ◇
GM/女王悪夢
 2d6+2d6 どの道クリティカルのみ! 女王、悪夢の順にまとめて回避!
DICE
 2d6+2d6 = [4,2]+[1,2] = 9
GM/悪夢
「っ、こんな風、どこから……!」
GMろー
 ダメージどうぞ!
セフィ
「……両方邪魔するなら……まとめて排除するの…!」
 DR前:ジェムリング使用で火力上げつつ
 7d6+40+10+5+11+1d6 風属性
DICE
 7d6+40+10+5+11+1d6 = [1,2,3,3,5,6,4]+40+10+5+11+[1] = 91
セフィ
 91点風属性なの。 女王はダメージ+1してなの
GM/女王
「っぐおおお!」 〈地〉属性の女王は素通りでかなり厳しい! 残りHPは三分の一強!
 悪夢の妖精も結構な痛手。ゴスロリ服の端が切れ飛びます。
アカリファ
「ああ、服には罪はないのに……」
セフィ
 セフィもゴスロリなの(関係ない)
 そして追撃《ファミリアアタック》。対象は女王なの
GMろー
 さあ来い。
セフィ
 3d6+21 使い魔
DICE
 3d6+21 = [5,3,6]+21 = 35
セフィ
 35で回避どうぞなの
GM/女王
 2d6+14 この鷹が疾い!
DICE
 2d6+14 = [1,2]+14 = 17
GMろー
 どんなに素早く動こうとしてもゆっくりとしか動けない。これも夢の中ではよくあること。
GMろー
 ダメージどうぞ!
セフィ
 7d6+15+10+1 貫通
DICE
 7d6+15+10+1 = [3,3,4,3,1,5,4]+15+10+1 = 49
セフィ
 49点貫通ダメージなの
GMろー
 この追撃でとうとう女王のHPが三桁を切りました。
GM/女王
「ば、バカな……こんな、ハズは……」
セフィ
 そして、ゴスロリさんにダメージ通ってたら、メインプロセス終了時に《ディテクトアタック》でエネミー識別するの
GMろー
 識別どうぞー。
セフィ
 3d6+21
DICE
 3d6+21 = [4,6,3]+21 = 34
セフィ
 34でどうぞー

ナイトメア

分類:妖精 属性:闇 レベル:24 識別値:21

攻撃:ノコギリ(短剣/片) 21(3D)/34(5D)/白兵(魔法〈闇〉)/至近
攻撃:《シャドウスフィア》1 22(3D)/60(4D)/魔法(魔法〈闇〉)/20m

回避:6(2D) 防御:物理>魔法 行動:12 移動:11

エネミースキル:
《切り裂かれる人形》1:メジャーアクション。20m以内の範囲(選択)と【精神】で対決を行なう。対決に勝利した場合、対象に[スリップ]と[放心]を与える。
《アベンジ》2 《シャドウスフィア》1 《カーススペル》1 《ソウルスティール》1 《デモンズウェブ》1 《属性攻撃:闇》1 《ドレインパワー》5 《魂砕き》3

解説:陰鬱な表情を浮かべる、美少女の姿をした妖精。
 人に悪夢を見せて、その苦悶を吸い取って生きている。彼女と出会ったものは、否応なく過去の悪夢を呼び覚まされるだろう。


GMろー
 名乗った通りの悪夢の妖精ですね。
 そしてセフィさんは、ひとつ気づくことがあります。彼女が吸っているのは、あなたの苦悶ではありません。
セフィ
「……私の風の前では、隠し事は無理なの………ん……?」 苦悶じゃない?
GMろー
 いえ、苦悶は苦悶なんですが、対象が違う。
セフィ
「……どういうことなの……? ……あのゴスロリの目的……私じゃない……?」首をかしげつつ
アカリファ
「そうなんですか?」
セフィ
 その対象がだれかはわかりますの?
GMろー
 あの繰り返す悪夢の登場人物は、セフィさんの他にはひとりしかいませんでした。そういうことです。
セフィ
 セフィ以外……女王か(ふむ)
セシリア
「なら、悪夢の登場人物から?」
セフィ
「……あの女王の苦悩を……でも、あいつは私の夢の産物なの……」少々困惑しつつも敵を見据える
アカリファ
「もしかしたら口八丁女王の夢とつながってるのかもしれませんね」
ミルズ
「夢と夢が繋がっている・・・何かの本で読んだな」

――16:ミルズ

ミルズ
 ムーブなし。マイナー《ブルズアイ》、メジャー《ダブルショット》をクイーンナーガへ
GMろー
 介入者に構わず撃ち続ける! いざ。
ミルズ
 3d6+10+2 たーげっとおんさいと
DICE
 3d6+10+2 = [4,1,6]+10+2 = 23
ミルズ
 23で
GM/女王
 21以上は自動命中! ダメージどうぞ!
ミルズ
 3d6+20+4d6+10+9
DICE
 3d6+20+4d6+10+9 = [6,6,1]+20+[3,4,2,3]+10+9 = 64
ミルズ
 64の闇属性魔法ダメージ
GM/女王
「かはっ……」 もはや息も絶え絶え。
GMろー
 しかも一発じゃ終わらない。やめて!
ミルズ
 二発目いきます
GMろー
 どうぞ。
ミルズ
 3d6+10+2 これがせみおーとだ(ぇ)
DICE
 3d6+10+2 = [2,6,5]+10+2 = 25
ミルズ
 25で
GM/女王
 嘘をつくんじゃあない。(笑) もはや魔弾の領域、ダメージどうぞ。
ミルズ
 3d6+20+4d6+10+3d6+9 ずどん!
DICE
 3d6+20+4d6+10+3d6+9 = [2,2,1]+20+[6,3,3,5]+10+[3,4,2]+9 = 70
ミルズ
 70の闇属性魔法ダメージです
GMろー
 もう耐え切る力は残されていない。銃弾に貫かれた女王は、祭壇の上にゆっくりと倒れ込み……
GM/悪夢
「残念……“夢は終わらない”。」
GMろー
 そう言って悪夢の妖精が、ぱちんと指を鳴らすと、
〔女王〕10m〔悪夢〕10m〔ミルズ&アカリファ&セシリア&セフィ〕

――16:アカリファ

GM/女王
「さあ、アキラめてイケニエとなるがいい!」
GMろー
 まるで何事もなかったかのように、女王が吼えます。その顔が段々とやつれてきている可能性は否定できません。
セフィ
「……ん……」状況を把握するように周りを確認する。
アカリファ
「無限ループって怖くね? というパターンですか」
セフィ
 GM、女王の怪我の様子、あと悪夢の服などはどうなってます?
GMろー
 いいところに気が付きました。悪夢の服の端は切れていますね。
セシリア
 こっちのHPとかは?
GMろー
 そうですね。セフィさんのみ、HPとMPは全快させておいてください。
セフィ
 ほむ、使用制限スキルは?
GMろー
 それは使用済で。
セフィ
 はいなー。ではHPとMPのみ全快するの
「……なるほど……これは、悪夢を生み出すもの、倒すほうがよさそうなの……」
GM/悪夢
「まだまだ、この美味を終わらせるつもりはないの……ふふふ……」
セシリア
「はた迷惑な」
アカリファ
「いけませんねー、持ちつ持たれつだというのに全く弁えてませんよこの妖精」
GMろー
 かなりの悪人、もとい悪妖精のようです。
ミルズ
「さすがは闇属性、メンタルに来る」
アカリファ
「あ、それは闇属性に失礼ですよー」
セフィ
「……わたしも闇属性兼用なの……」瘴気+エンチャント的に
「……ターゲット変更、妖精。……私を騙したこと……後悔させるの……」
アカリファ
 ムーブで悪夢ちゃんにエンゲージ、マイナー《フェイント》のメジャーで《ペネトレイトブロウ》を悪夢ちゃんにかまします。
GMろー
 ああっ防御無視はやめて! いざ。
アカリファ
 3d6+12+1d6 安心してください、顔は狙いません。
DICE
 3d6+12+1d6 = [2,6,5]+12+[2] = 27
アカリファ
 27のリアクションペナルティつきで。
GMろー
 悪夢の妖精はにやりと笑って《アベンジ》!
GM/悪夢
 2d6+22 このダイスも減るのが怖い。だが!
DICE
 2d6+22 = [3,4]+22 = 29
アカリファ
 えーっとまあ双方当たりましたね。
GMろー
 反撃成功! まずはダメージどうぞ。
アカリファ
 恒例の《ピアシングストライク》。
 4d6+24+3+2d6+5d6+2d6+4d6+17 「発勁!」
DICE
 4d6+24+3+2d6+5d6+2d6+4d6+17 = [1,1,2,3]+24+3+[4,3]+[4,5,3,3,1]+[5,6]+[3,6,2,1]+17 = 97
アカリファ
 97点防御力0扱いです。
GMろー
 夢の中とはいえ痛い! 悪夢の妖精は自身が苦悶の表情となります。
GM/悪夢
「くっ……」
GMろー
 だが即座に反撃の《シャドウスフィア》をアカリファさんに!
GM/悪夢
 3d6+22 「お返しよ……」
DICE
 3d6+22 = [6,5,4]+22 = 37
GMろー
 リアクションどうぞ。
アカリファ
 3d6 なんだか処理が面倒になりましたね。
DICE
 3d6 = [6,4,4] = 14
セフィ
 なんか見たことあるダイス目(ぇ)
アカリファ
 惜しいけど当たりました。
GMろー
 魔術判定が二度手間なんですよね。ではダメージを。
GM/悪夢
 4d6+60+10 徹らば威圧と9点のMPロス! 〈闇〉の魔法ダメージ!
DICE
 4d6+60+10 = [2,3,5,1]+60+10 = 81
アカリファ
 《ナイフパリー》!
セシリア
 では《プロテクション》!
 5d6+11 「……盾よ、阻め」
DICE
 5d6+11 = [3,1,3,2,3]+11 = 23
セシリア
 23点軽減
アカリファ
 7点徹って、威圧は《インデュア》でポイします。どっせーい。
GMろー
 え、MPロスは受けてもらうんだからね!
アカリファ
 9点でしたっけ。
GMろー
 ええ。悪夢から追い出されそうになるよ!
アカリファ
 大丈夫です、まだ祝福があります!
GMろー
 ぐぎぎ。
アカリファ
(あと1回攻撃分は残ってますが)

――12:悪夢

GM/悪夢
「終わらせは……しないの……」 《切り裂かれる人形》をミルズさん、セシリアさん、セフィさんに! 動きを止めてやる!
 ああ、離脱くらいしてもいいな。5m女王側に逃げよう。
アカリファ
 どこへ行こうというのですかね。
GMろー
 終点が祭壇の間とは上出来じゃないか。
ミルズ
 それは流石に《インタラプト》>《切り裂かれる人形》を
GMろー
 では、悪夢の妖精がどこからか取り出した人形を、これまたどこに持っていたのかわからないノコギリで引き裂こうとした瞬間!
ミルズ
 その刹那、撃ちだされた銃弾がのこぎりを砕く
GM/悪夢
「なっ……!」 夢だとしても出来すぎだ。これには悪夢の妖精も肝をつぶす。

――9:セシリア

セシリア
「さて、癒しの手を」
 ムーブなし、マイナー威圧解除、メジャー《ヒール》をアカリファさんへ
GMろー
 誰にも邪魔はできない。ぐぬぬ。
セシリア
 3d6+10
DICE
 3d6+10 = [3,6,3]+10 = 22
セシリア
 6d6+33+10 「……癒しの雫よ」
DICE
 6d6+33+10 = [1,3,2,2,5,6]+33+10 = 62
セシリア
 62点回復。
GMろー
 次の攻撃も耐えてくれるかなー?
アカリファ
 いいですとも!
「また耐えられそうです、ありがとうございます」HP 78/100

・クリンナッププロセス

GMろー
 色々切れますが特になし。
セフィ
 ないのー
ミルズ
 ないです


▼第三ラウンド

〔女王〕5m〔悪夢〕5m〔アカリファ〕10m〔ミルズ&セシリア&セフィ〕

・セットアッププロセス

GMろー
 女王は《インクリーズデバイス》を自身と悪夢に使用! 闇の球体が周囲に浮かぶ!
 PC側、順次どうぞ。
セフィ
 セットアップ:《インクリーズデバイス》>セフィ・ミルズなの
 再び風の球体を周囲に浮かばせるっ
ミルズ
 スターゲイザーズは《陣形》の二回目を起動(連動)
セフィ
 連動で、セフィは5m前進するの
ミルズ
 ミルズは左へ9m前進
セシリア
 セシリアは移動しない
アカリファ
 悪夢ちゃんにエンゲージしちゃいますよー
GMろー
 またもばらけた。残るは!
ミルズ
 クイーンナーガへ《ウィークポイント》
GMろー
 なんて技を!
ミルズ
 2d6 弱点を見通す瞳
DICE
 2d6 = [3,1] = 4
GMろー
 抵抗が存在しない恐怖。
ミルズ
 このラウンドにリアクションペナルティダイス一個だ
GMろー
 ぐぬぬ。
アカリファ
 ボクは《ストロングスタイル》を構え続けます。
セシリア
 なし

・イニシアチブプロセス

――31:女王

GMろー
 何度やっても潰れないアカリファさんのことなんて知らない! もっと小気味よく潰れる方にする!
 セフィさんに《複合魔術攻撃:地/闇》! さあ、悪夢を繰り返せ!
セフィ
 わー、こっちきたー
アカリファ
 ボクを心身ともに凹ませるなど100年早いんですよ
GM/女王
 4d6+26 「ツブれろ、ツブれろ、ツブれろ!!」
DICE
 4d6+26 = [2,6,5,3]+26 = 42
GMろー
 リアクションどうぞ。
セフィ
 出目高めだなぁ……ふむ…
 リアクション:《スレイトドッジ》 判定前:ジェムローブ使用で+3しつつ、フェイト2で回避ー
 2d6+21+3+2d6 回避
DICE
 2d6+21+3+2d6 = [6,3]+21+3+[5,5] = 43
セフィ
 おk。回避なの
GMろー
 なん……だと……
セフィ
「…そうそう同じ手には……かからないの……っ!」 持ち前の勘の良さで攻撃を回避っ
GMろー
 繰り返すことはない。悪夢の終わりが近いことを感じさせますね。
GM/女王
「バカな、バカな、バカな!」 ほとんど狂乱の体。

――21:セフィ

セフィ
 ムーブなし マイナー:《ブーストマジック》 メジャー:《ファミリアコンビネーション》
 一発目メジャー:《テンペスト》+効果参照:《リゼントメント》>対象:悪夢の妖精さんで
GMろー
 よかろう、やってみろ!
セフィ
 判定前:ジェムサークレット使用しつつ判定いくの
 3d6+1d6+21+3+2 魔術
DICE
 3d6+1d6+21+3+2 = [4,1,5]+[5]+21+3+2 = 41
セフィ
 41で回避どうぞなの
GM/悪夢
「来るなら、お返しを……ひっ!?」 反撃しようとするも、魔力の量の違いに怯えてままならず。
 2d6+6 夢の中ということも忘れて必死に回避しようとする!
DICE
 2d6+6 = [1,2]+6 = 9
GMろー
 逃げ場はない。ダメージどうぞ。
セフィ
「……その程度の魔力で……私に反撃出来ると思わないことなの……!」
 DR前:ジェムリング使用でダメージアップしつついくの
 7d6+40+10+5+11+1d6+120 風属性
DICE
 7d6+40+10+5+11+1d6+120 = [6,6,3,1,6,4,3]+40+10+5+11+[6]+120 = 221
セフィ
 221点風属性ー
GM/悪夢
「キャ――」 あげかけた悲鳴も、暴風に巻き込まれて聞こえなくなります。
ミルズ
 やったか!?(フラグ)
セフィ
 なんてフラグを(笑)
GMろー
 風が止んだあとには、切れ端の一枚も残されてはいません。悪夢の妖精、強制退場!
セフィ
 ほむ……戦闘継続なら2撃目いくの(鷹が荒ぶっております)
GMろー
 どうどう。
セシリア
 荒ぶる鷹のポーズ?
GMろー
 それはいろんな意味で落ち着け。(笑)
セフィ
 荒ぶってた鷹はおちついたの(笑)
GMろー
 妖精が消えた途端、周囲の風景がぼやけ始め、皆さんの身体もどこかに引っ張られていくような感覚があります。
アカリファ
「やっぱりこの場の核はあの悪夢ちゃんだったんですかね」
セシリア
「ナイトメアとか言いましたよね」
GM/女王
「……!? ナンだ、この……カンカク……」
GMろー
 女王の輪郭がぼやけ、消えていきます。皆さんの姿も同様に。
セフィ
「………哀れな魔獣の女王……とっとと現実の世界に戻り、駆逐されるといいの……」その様子を見てそう呟きつつ
ミルズ
「覚めない夢なんてないのさ。それが例え悪夢だとしてもな」
GMろー
 暗闇に包まれた洞窟の中は、光が差し込むはずもないのに、だんだんと白んでいき……
セシリア
「さて、お仕事完了ですかねー?」
アカリファ
「ではボクたちは還りましょう。セフィさんもちゃんと起きてくださいね」
セフィ
「………お、起きてあげることもやぶさかではないの……」いつもの無表情ながらも赤い頬をしつつ、ぷいっと顔をそむける
GMろー
 それぞれ、ふわりと浮きあがるような感覚に包まれたところで、戦闘シーンを終了します。

 

 


■エンディングフェイズ

●シーン1

GMろー
 ふと目を開けると、医務室の天井が見えました。
セシリア
「知らない天井ですね」(お約束)
GM/パフューム
「……あら、お目覚めね。気分はどうかしら?」
GMろー
 枕元に座っていた女性が、皆さんの顔をのぞき込んで様子を確かめます。
ミルズ
「後5分・・・」
アカリファ
「おはようございました」
セフィ
「…………ぐー………」わざとらしい寝息のようなものをたてつつ
アカリファ
「ボクは寝起きがいい方ですから問題はありません」
GM/パフューム
「その様子なら、うまくいったみたいね。よかったわ。」
セシリア
「ナイトメアとかいう敵性存在が居ましたよ?」
アカリファ
「弁えていない妖精でしたからねー。でも追い出しましたから、セフィさんはもううなされてないでしょう」
セフィ
「……………」ちらっと薄目を開けて、周りの状況を伺っていたり(耳ぴくぴく)
アカリファ
 ちらちらとこちらもセフィさんの様子を伺ってます(笑)
セフィ
「……ぐー……ぐー……」薄目も閉じてまたわざとらしい寝息を(笑)
ミルズ
「ナイトメアがどこから侵入したのかは、気になるな。特にクイ−ンナーガと繋がっていたようであるし」
GM/パフューム
「あら、悪夢の妖精? なるほど、それなら……あなたたち、ポケットを探ってごらんなさい。」 得心がいったように頷きつつ、そんなことを言います。
ミルズ
「え?」あわててポケットを探る
アカリファ
「置き土産、ですか?」
セシリア
「冥土の土産?」
GMろー
 というわけで、ドロップ品決定ロールー。対象はナーガクイーン、ナーガ、ナイトメアの三体ですね。
アカリファ
 2d6+2d6 ナーガのドロップを、フェイト2点で振りまーす。
DICE
 2d6+2d6 = [4,1]+[6,1] = 12
ミルズ
 2d6+2d6+2d6 ナイトメアのドロップを《目利き》2のフェイト2で振ります
DICE
 2d6+2d6+2d6 = [3,6]+[1,1]+[2,5] = 18
セシリア
 ナーガクイーンのドロップを《目利き》1のフェイト3点で振ります
 2d6+1d6+3d6 どろっぷ!
DICE
 2d6+1d6+3d6 = [1,1]+[1]+[2,1,3] = 9
セシリア
 (/-;
アカリファ
 oh......
GMろー
 なんだろう、見なかったことにすればいいんだろうか。
セシリア
 まあ、戦闘中に出なかったから良しとしよう(^^;
ミルズ
 ここでフェイト1で《ドロップハンターT》のロールスキルを発動。弁えずにドロップをもうひとつゲットだぜ
GMろー
 もってけ!
ミルズ
 こちらのドロップには《目利き》2の《トレジャーハンターT》を使用します
 2d6+2d6+1d6 漁るとモード
DICE
 2d6+2d6+1d6 = [6,5]+[5,2]+[3] = 21
ミルズ
 ナイトメアは18と21の二つです
GMろー
 では、セシリアさんのポケットからは夢の結晶(1000G)×9が、アカリファさんのポケットからは夢の欠片(100G)×6が。
 そしてミルズさんのポケットからは悪夢の小片(9000G)がふたつも出てきました。なんでや!
セフィ
 おぉ…
アカリファ
 慰謝料ですね。
ミルズ
 信じてもらえないだろうけど、一応自重したよ!
GMろー
 自重しようがすまいが最高額だよこの野郎!(笑)
アカリファ
(笑)
セフィ
 自重ってなんだっけなの(笑)
GM/パフューム
「やはり、ね……実を言うと、私があなたたちに手を貸したのも、これが目当てなの。」 と言って、ミルズさんが取り出した悪夢の小片を眺めます。
ミルズ
「と言うと?」
アカリファ
「精神安定剤にでもなるんですか?」
GM/パフューム
「香の材料、と言えばわかるかしらね。その悪夢の小片、買い取らせていただけるかしら?」
ミルズ
「俺は構わない。使い道もないし」
セシリア
「買い叩かないのなら構いません」
アカリファ
「ボクも構いませんよ」
GMろー
 ではミス・パフュームは、さすがに18000Gの大金は持ち歩いていないので、きちんとした小切手を切って悪夢の小片を引き換えて、去っていきました。
GMろー
 それと入れ違いにエトが駆け込んできます。
アカリファ
「さて、そろそろセフィさんを起こさないといけませんね」すっごくわざとらしく手をわきわきさせながら
セフィ
 では、持ち前の感知力でアカリファさんの邪気(?)を感じて目を覚ますの(危険感知!)
アカリファ
 ふっ、よくボクが足の裏をくすぐろうとしてるのがわかりましたね。
GM/エト
「ああっセフィさん! よかった、目を覚ましたんですね!」 手を取ってぶんぶん。
セフィ
「……ん……よく寝たの………痛い痛い…手が取れるの……」手をとられぶんぶん
アカリファ
「よかった、ちゃんと起きてくれましたねー」
セフィ
「……まぁ……その……助かったの……礼は言っておくの……」バツが悪そうな表情しつつ
ミルズ
「ところで、夢が繋がっていた意味はなんだったのだろう?」
GMろー
 かくかくしかじか報告すると、絆とは言えずとも因縁のようなもののためではないか、という話が後日聞けます。
アカリファ
 便乗商法でしたか。
GMろー
 また、セフィさんの夢を介してナーガの女王を衰弱させることができたということで、後日セフィさんにも報酬が渡されます。
 とはいえそれは、まだ先のこと。夢のまた夢。
 この先どうなるかは、また別のお話――

 

 


アフタープレイ

●成長点の配布

▼セッションに最後まで参加した +1点

▼ミッションに成功した +35点
 クイーンナーガ レベル35
 ――――――――――
 計:35

▼遭遇したエネミー +17点
 クイーンナーガ レベル35×1
 ナーガ レベル10×1
 ナイトメア レベル24×1
 ――――――――――
 計:69÷4人≒17

▼遭遇したトラップ +0点

▼よいロールプレイをした +1点

▼他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行なった +1点

▼セッションの進行を助けた +1点

▼場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行なった +1点(GMのみ)

合計:PL56点 GM74点(=56×4人÷3+1)

●アイテムなどの分配

▼依頼の報酬
 600G×4人
 ――――――――――
 計:2400G

▼アイテム
 夢の結晶(1000G)×9
 夢の欠片(100G)×6
 ミス・パフュームの小切手(9000G)×2
 ――――――――――
 計:27600G

▼経費
 なし

合計:30000G(÷4人=7500G)

●総計

▼PL
ミルズ
 成長点:56点 報酬:−900G 買取:夢の結晶(1000G)×8、夢の欠片(100G)×4
アカリファ
 成長点:56点 報酬:6300G 買取:夢の結晶(1000G)×1、夢の欠片(100G)×2
セシリア
 成長点:56点 報酬:7500G
セフィ
 成長点:56点 報酬:7500G

▼ギルド
シルバーウィング
 成長点:11点
スターゲイザーズ
 成長点:11点
クラインドラッヘ
 成長点:11点
雪風の栞
 成長点:12点

▼GM
GMろー
 成長点:75点

●コネクション

 なし


GMろー
 では、シナリオ「ジャシンヲタツミ」一日目はこれにて終了です。
 お疲れ様でした。参加ありがとうございました。
ミルズ
 皆様お疲れ様でした&ありがとうございました
アカリファ
 お疲れ様でした&ありがとうございましたー
セフィ
 おつかれさまでしたー。ありがとうございましたー
セシリア
 お疲れ様でした&ありがとう御座いましたー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


・第二日程


●パーティハンドアウト

コネクション:コルネ 推奨関係:庇護
 西の森にひっそりと佇むアルマ村。病弱な体を持つ兎族の少女・コルネは、その村長の孫娘である。
 当の祖父により、一度は生贄に捧げられかけた彼女だが、危ういところを冒険者によって助け出された。
 だが、彼女はまだ、運命から逃れられたわけではない。その身に再び、魔獣の短剣が迫ろうとしていた。


●レギュレーション

1:シナリオ形式
 『R2』掲載の、シナリオハンドアウトやコネクションを用いた「クエスト形式」で行ないますが、登場判定は用いません。

2:ギルドサポート
 各ギルドのGLによらず、効果中の「GL」は一律2とし、ギルド間で共通するギルドサポートは連動します。
 またプリプレイにて、共通するギルドサポートのコーラー兼パーティリーダーを選出します。

2.5:ギルド成長点
 アフタープレイにおいて、ギルドへの成長点の提供は行なえないものとします。(自動的に加算される分は除く)

3:ギルドメンバー
 スキル、アイテムなどの効果の「(あなたが所属しているギルドの)ギルドメンバー」を「パーティメンバー」に読み替えます。
 ただし、ギルドサポートについては通常どおりに処理します。
4:追加ルール
『上級ルールブック』……他のキャラクターの運搬 & コネクション(P139)
『エリンディル西方ガイド』……追加バッドステータス & 決戦状態 & クリティカル:G消費なし(P23)
 以上を使用します。
5:ゲッシュルール
 ゲッシュルールは使用しません。


●PC紹介

GMろー
 今回初参加のラヴィさんのみ自己紹介をお願いします。

 

――ラヴィエルトリアエグル・E・スカハ

 では、では、GMの身体を弄り、マイクを強奪からの自己紹介いくわよ!
 マイクを持って、すぅーと、一呼吸
「ハァ〜イ! ラヴィエルトリアエグル・E・スカハよ!
 長い名前ね! 噛みそうね! 私は噛んだわ! だからラヴィでいいわよ! 短縮ね! 短縮! 短く綺麗にまとまって高貴でヒャッハー! って感じね! 後ろに様をつけるといいわ! 喜ぶわよ! 私が!
 役割? 役割ね! 愚かな愚民を高貴な私が導いて、全世界高貴ワールド爆誕ね!・・・えっ? 何、パーティでの役割ですって? 前に出て、殴るだけね! わかりやすいわ!」
 アコライト/モンクのへそ丸出し、露出多めの神官服を着て、神殿の品位を一人でだだ下がりさせそうなハイテンション高貴ナイトメア!
 神殿の威厳は彼女一人で下げてみせる!
 自由すぎるのが玉に瑕だがなんとかなるといいなー(丸投げ)
 これにて終了ね! GMにマイクを返してあげるわよ!

 

GMろー
 本当に何処から生えてくるんだこのマイク。(ゴミ箱へ)


●ギルドについて

GMろー
 各ギルドのマスター(代行)は選択するギルドサポートの、メンバーは所属ギルド名の宣言をどうぞ。
 そして未所属者は声高らかに「野良!」と一声お願いします。
レーナ
 野良!
ラヴィ
 野良よ! 野良! ロンリーウルフね!
ヨタロー
 マリンパーチ漁業組合に参加しております。スキルは《蘇生》《祝福》《目利き》《陣形》をば
トヤ
 ブルックス商会マリンパーチ支店、ギルマス代行のトヤデスよ。サポートは《蘇生》《祝福》《陣形》の安心セットデスねー
GMろー
 では、連動サポートのコーラー兼パーティリーダーは、前回の反省を生かしてトヤさんにお願いします。
トヤ
 反省ってなんデスか? といいつつ、了解デス
GMろー
 任せましたよ。任せましたからね。(がしっ)


●スキルについて

GMろー
 主に「タイミング:アイテム」のスキルについて、指定したり処理したりすることがあればどうぞ。
レーナ
 はい! 《ファミリア》を使用します。
GMろー
 使い魔、ゲットだぜ!
レーナ
 知力の達成値+2です
トヤ
 《コンパニオン》で地竜を取得するデス
GMろー
 地竜、ゲットだぜ!
ラヴィ
 ないわね!
ヨタロー
 《ファミリア》によるサワダさんの同行で感知の達成値に+2、さらにMPPを三本取得です
GMろー
 《マジカルハーブ》は本当にいいスキル……


●アイテムについて

GMろー
 アイテムの売買やギルドからの出納などあればどうぞ。
ヨタロー
 あ、ギルドから囮餌を持ち出します。念のため。これで重量は4です
GMろー
 ほう、動物対策……
トヤ
 お金たまったので、バックパックをひとつ購入して以上デス
ラヴィ
 高貴な私は買い物などないわ!
レーナ
 お、お金ないので購入しません・・・。
GMろー
 では、プリプレイは以上。メインプレイに移りましょう。

 

 


メインプレイ

■オープニングフェイズ

●シーン1

GMろー
 夜のマリンパーチ神殿、依頼所。皆さんはこんな時間にも関わらず、招集を受けました。
 受付を務める兎族の少女・エトが、緊張の面持ちで皆さんを見回して、話し出します。
GM/エト
「日が落ちてからお呼び立てしてすみません。緊急事態です。」
ヨタロー
「ぐごぉ〜」
サワダさん
「ふんっ」
ヨタロー
「ぐえあ!?」
トヤ
「うぅ……こんな時間になんの依頼デスか? 夜更かしはお肌の天敵デスよ」 目をこすりながら招集されます
ラヴィ
「夜ね! 夜! つまり高貴な私の時間ね! でも、眠いから寝るわね!」
レーナ
「ねむいです〜」目をこする
GMろー
 夜としか言ってなかったのに深夜になってしまった。まあいいか。(笑)
トヤ
「……そして、もうちょっと人選を考えて欲しいデス。そんなにトヤを過労死させたいデスか?」 主に二人を見つつ
ラヴィ
「あら! それは大変ね! 頑張りなさい。応援するわ! 手助けはしないけどね!」
レーナ
「その、すみません・・・」ショボーン
GM/エト
「いやその、皆さんに関わることだったので……あと、エルザさんが捕まらなかったので……」 ごにょごにょと言い訳。
ラヴィ
 エルザは今頃夜の工事現場でバイトを・・・
ヨタロー
 エルザさん!?(笑)
トヤ
「いや、あのロボはいいんだけど……っと、あぁ、レーナのことじゃないから気にしちゃだめデスよ」あたふた
レーナ
「あ、はい大丈夫です」ホッ
GM/エト
「お、おほん! 話を進めますね!」 緊急事態ということを思い出して軌道修正。
トヤ
「っと、時間がないのデスね。では、早速本題に入るデスよ」
サワダさん
「それで、おはなしとは?」
ラヴィ
「さぁ、話しなさい! 万年発情兎受付!」ビシッ
GM/エト
(ビキッ)
レーナ
「ちょっといいすぎですよ〜」アタフタ
トヤ
「えぇい、うるさいデス」槍でこつりと>ラヴィさん
ラヴィ
「いいわね! なかなかいい刺激よ! もうちょっと鎖骨当たりをお願いね!」
GMろー
 青筋おったてつつも、ここからは地の文で説明を。
 今から遡ること三日前、ラヴィさんを除く三人にエルザさんを加えたパーティは、“蛇穴”と呼ばれる洞窟でひとりの少女を助け、その日のうちにマリンパーチへと帰ってきました。
ヨタロー
 うんうん
レーナ
「そうでした」
GMろー
 翌々日には別のパーティが、“蛇穴”の攻略を行なったものの……奥で待ち受けていた魔獣の女王に敗れ、撤退するという憂き目を見ました。
ヨタロー
 なんと!?
レーナ
「かなりの高レベルですよね?」
トヤ
「……ずいぶんと大物がいたみたいデスねぇ」 気にせずラヴィの頭をこんこん叩きつつ
ラヴィ
 下手に叩いて返り討ちとは。これが藪蛇と言うやつね!
ヨタロー
「んでぇ? 村はどうなったんよ」 と
GMろー
 このままでは、魔獣の女王が生贄を用いて防いでいた、五十年に一度の“災厄”が起きてしまうのは確実!
GM/エト
「洞窟を攻略していたパーティの話では、災厄の前兆である地震も起きていたということですし、焦った魔獣が生贄を求めて村を襲うことも考えられます。」
トヤ
「……なるほどデス。ってことは、トヤ達の仕事は村人達の安全を確保するってところデスかねぇ」
GM/エト
「はい。皆さんには、明日の早朝に急いでアルマ村へと向かい、村人の避難を手伝ってほしいんです。」
GMろー
 トヤさんは察しが良くて助かるなあ。
トヤ
 商売人なめるなデスよー(えっへん)
GM/エト
「移動のための早馬はこちらで用意します。村の場所は、トヤさんたちがご存知ですね。」
レーナ
「はい、大丈夫です。」
ヨタロー
「あー、つええ奴と当たんなくていいんならそれに越したこたぁねえな」
サワダさん
「村人も心配ですし急ぐべきですね」
トヤ
「もちろんデスね。では、みなさん問題なければ、さっそく準備するデスね」
GM/エト
「えっと、報酬はひとり200Gです。」 慌てて補足。
「“蛇穴”の攻略についても、よりレベルの高い冒険者を手配していますので、そちらはご安心ください。」
ラヴィ
「なんだか私仲間はずれな感じね! いいわね! 孤独で高貴でゾクゾクしてきたわ!」
ヨタロー
「あー、妖精姉ちゃんも頼むわ、な?」 と(笑)
トヤ
「……一人でゾクゾク震えてるのも一緒デスか……ちょっと不安デスね……」
ラヴィ
「あら。ヘタレ臭い男もいたのね! ヘタレすぎて気が付かなかったわ! よろしくね!」おててブンブン
レーナ
「とりあえず、準備しましょうみなさん」
サワダさん
「200Gですと、毒消しやポーション類を買っておいたほうがいいですかね」
トヤ
「っと、早馬は一頭デスよね? トヤはもちろん相棒と一緒に駆けつけるデスよ」
GMろー
 一頭で十分そうなので一頭です。
GM/エト
「では、今日のところは身体を休めて、明日の朝、また神殿にお越しください。」
ヨタロー
「うおーいなんだこの妖精姉ちゃんがぁー!?」 お手手振り返してます(笑)
トヤ
「……やっぱり少し不安デス……」 手を振ってる二人を見つつ
GMろー
 握手から手をぶんぶんされてるってことじゃないかなと思った。
レーナ
「なんでしょう、エルザさんと似た雰囲気をかもし出してます」戦慄
GMろー
 素晴らしい直感だすばらしい。(笑)
トヤ
「……レーナ……トヤ達“が”頑張るデスよ」 同じく苦労しそうなレーナさんに声をかけつつ
レーナ
「はい、トヤさん」気合入れる
ラヴィ
 大丈夫だよ! ちょっと痴女な格好な神官なだけだよ!
GMろー
 大丈夫な要素が今のところ見当たらない。
サワダさん
「と、とにかく、各自準備して明朝集合ですね」
GM/エト
「よろしくお願いしますね!」 いろんな意味で。ああいろんな意味で!
トヤ
「了解デス。色々覚悟してくるデスよ」サワダさんに手を振りつつ
ラヴィ
「明日ね! 朝一! 朝日とともに出発ね! 起きるの面倒だから昼からでいいわね!」
ヨタロー
「ダメに決まってんだろうがぁーん!」
GMろー
 突っ込んでるとシーンが終わらなさそうなので切りましょう。(にっこり)
トヤ
 ですね(笑)
レーナ
「ですね」汗
ラヴィ
 ハハハッ
GMろー
 というわけでシーン変更。

 

 


■ミドルフェイズ

●シーン1

GMろー
 翌朝。早い時間にマリンパーチを出発した皆さんは、八時間ほどかけて、アルマ村にもっとも近いブランという村に到着しました。
 まだ日が沈むまでは余裕があります。ここから馬をおりて、森の中の小道を行けばアルマ村ですが……
 その小道では、身の回りのものだけを持ったヴァーナの村人たちと何度もすれ違うことになります。
トヤ
「さて、ご同族がかなり避難してくるデスねぇ…。まぁ、当たり前デスよね。」
GM/村人
「あれ、あんたたちは……」「来てくれたのかい、気を付けるんだよ……」
トヤ
「っと、久しぶりデース」手を振りつつ
レーナ
「お久しぶりです。」挨拶します
ヨタロー
「あー、まぁなんとかなるって」
サワダさん
「貴方がたも、お気をつけて」
ラヴィ
「夜逃げね! 夜逃げ! 見なさい! 惨めな愚民どもが村を捨てて逃げているわ! さぁ、逃げなさい! ドンドン逃げなさい!」
ヨタロー
「すぱーん!?」 頭叩きます(笑)
GM/子供
「なんだこのねーちゃん?」
GM/村人
「しっ、見ちゃいけません!」
GMろー
 そそくさと逃げるように、村人たちは森の外へと向かっていきます。
ラヴィ
「いいわね! この注目! 今私が愚民の視線独り占めよ!」
GMろー
 白い目がほとんどでしょうけどね。
トヤ
「あぁ……ボケ役がいると突っ込みに回るんデスね、ヨタローは」 ヨタローさんの突っ込みを見つつ
レーナ
 ポカーン
トヤ
「さて、馬鹿な漫才してないで、とっとと目的地まで進むデスよ」>漫才お二人
GMろー
 まあ、そんなことをやりつつ村の近くまでやってくると、最後の集団とおぼしき家族に出会います。
 彼らを先導しているのは、学者らしき風貌のエルダナーンの男性。
レーナ
「あ、あなたは」
トヤ
「っと……おや、学者センセー。久しぶりデスねー」ひらひら手を振りつつ
ラヴィ
「あら。口だけ言うこと言って、何も行動しなさそうな男が来たわね!」
トヤ
「まぁ、昔の学者センセーの場合否定はしないデスが…初対面で言う台詞じゃないデスねっと」ぱかっとラヴィさんの頭を叩きつつ
ヨタロー
「だれだっけ」
サワダさん
「ふんっ」
ヨタロー
「ごあ!?」
GM/ジルド
「あなたたちは……なるほど、マリンパーチも動いてくれたんですね。」
GMろー
 何事か得心したように頷くのは、この森に棲む学者のジルド。
 村とは距離を置いていた彼ですが、村人の避難誘導を行なっているところを見ると、心境には大分変化があったようです。
レーナ
 うまくやっていけてるみたいですね
GM/ジルド
「しかし、いいところに来てくれました。ほとんどの村人は避難を終えましたが、まだ残っている者もいるのです。」
GM/狩人
「先生、俺たちもそろそろ……」 と、最後尾で弓を構えた男性が焦りのにじんだ口調で言います。
トヤ
「人数それなりにいるみたいデスからねー。残っている者の避難誘導はトヤ達の仕事デスから、安心するといいデス」
GM/ジルド
「ええ、そうですね……彼らをブラン村まで送り届けたら、私もすぐ引き返します。すみませんが、お願いします。」
トヤ
「学者センセーもやれることをきちんと、頼みましたデスー」
レーナ
「わかりました。任せてください。」
サワダさん
「……あと何人残っているのですか?」
GM/ジルド
「残っているのは、“三人”です。」 複雑な色のにじんだ顔で。
トヤ
「……あー……なんかいやな予感するデスね……村長近辺デスかねぇ……」
GMろー
 どうかお願いしますと最後にもう一度言って、ジルドと村人の集団は慌ただしく森の小道を去っていきました。
トヤ
「……さて、時間があまりないみたいデス。さっきも言いましたが、漫才は後にしてとっとと進むデスよ」>みなさん
ラヴィ
「さぁ、行くわよ! ノロマな亀どもの尻を叩く仕事に行くわよ!」
ヨタロー
「お前のぶれなさ加減に脱帽だよ!?」 とラヴィさんに(笑)
レーナ
「けんかしてる場合じゃありませんよー」
ヨタロー
 あ、ヨタローはサワダさんに引きずられて行くのでけんかしませんよ(笑)
レーナ
 なるほど
ラヴィ
「あら。そんなに褒めなくてもいいのよ。讃えなさい! 私を!」
トヤ
「……そろそろ物理的に言い聞かせるべきデスかねぇ……」やれやれと頭を横に振りつつ
レーナ
「トヤさん抑えて抑えて。・・・・・可能な限り」なだめる
GMろー
 では、収拾がつかなくなる前にシーンを変更しましょう。(うろんなめ)
トヤ
 そうしてくださいデス(笑)


●シーン2

GMろー
 やがて皆さんは、アルマ村へと到着しました。四方を森に囲まれた村は暗くなるのも早く、茂みからは今にも蛇が飛び出してきそうです。
 そんな中で、一軒の家にだけ人の気配があります。他の家々よりも多少しっかりとした作りのそれは、村長宅。
ヨタロー
「やべーよおい早くなんとかしよーぜ…」 サワダさんにくっついてます、サワダさんは赤くなってますね
ラヴィ
 なら、そのヤタローの後ろにくっついてウダウダしていよう
トヤ
「…漫才の次はイチャラブデスか……」疲れきった表情
GMろー
 頑張って! 本題ここからだから!
トヤ
 頑張るデスよー。むしろエネミーなんでもこいデス!
レーナ
「とりあえず、皆さん行きませんか?」村長の家を指差しつつ
ラヴィ
「う〜ん。そうね。さっと終わらせて、ナイトフィーバーとでも洒落こみましょうか〜」
トヤ
「そうデスね。一人だけでもまともな反応をしてくれると、精神的に安らぐデスね…」 もうレーナさんと一緒に並んで歩きますよw
サワダさん
「そ、そうですね!いきますよ!」
ヨタロー
「いたいいたいいたい!」
GMろー
 いやあどうしてだろう、トヤさんとGMの心境がリンクしてる……(笑)
トヤ
 GMとはいい酒が飲めそうデスねー(笑
レーナ
「トヤさんとGMの心労を少しでも肩代わりできるように頑張りますね」
GMろー
 メメタァ
トヤ
 そしてとてもメタい発言デスよ(笑)
レーナ
 おっとつい
GMろー
 そうだリーダー! リーダーが行動宣言をしてくれれば話を強引に進めていけるぞ!
トヤ
 そういえばリーダーだったw ではとっとと進むデスよ!
GMろー
 どこへ!
トヤ
 気配のある家へ!
ラヴィ
 明日へ!(違う)
ヨタロー
 みらいへ!
レーナ
 スルーでいいですかねー・w・
トヤ
 ボケは自重するデース!(ハリセン×2)
GMろー
 では村長宅を訪ねると、健康そうな狼族の少年が出迎えてくれます。歳は十三歳くらい。
GM/少年
「うん? 誰だ、あんたたち……」
トヤ
「……んー?……あ、寝てたヴァーナの少年デスね。どーもデスよ」ぴっと軽く手を挙げて挨拶
ヨタロー
「お前こそ誰だ!」
サワダさん
「や、前の依頼主さんでしょ」
ラヴィ
「あら! ショタね! ショタ! 獣耳ショタとかマニアが鼻血吹いて喜びそうね!」ヨタローの後ろからにょっきり
GM/少女
「あっ、その人たちは……」 その様子を見て、奥からやってくるのは、病弱そうな兎族の少女。
レーナ
「あ、コルネさん」
GMろー
 少女の方は、前回トヤさんたちが助け出した生贄のコルネ。少年の方は、その事の起こりをマリンパーチに報せたジャックですね。
トヤ
「……とりあえず妖精の幻想が見えるから、それは気にしないことをすすめるデスよ……」
GM/ジャック
「お、おう?」
GM/コルネ
「は、はい……?」
トヤ
 そりゃ困惑するデスよねー
ラヴィ
「あら? サワダっち幻想だったの? 知らなかったわ〜」
トヤ
「…あれは使い魔デスね……っと、突っ込まないで話をすすめるですね……」
サワダさん
「あ、貴方も妖精でしょう」 と
ヨタロー
(なんか妖精姉ちゃんが後ろにくっついてるんだが、というか何でサワダさんは不機嫌そうに俺を見てるんですかねぇ?)
レーナ
「ところで、村長さんは?」二人に聞きます
GM/コルネ
「それが……」 と、皆さんを家の中に招き入れます。
トヤ
「ん?…村長に何があったデス?」 家の中へすすみつつ
レーナ
 トヤさんについていきますね
GMろー
 家に入ると、最後のひとり、コルネの祖父にしてこの村の村長である兎族の老爺が、奥の席についてむっつりと黙り込んでいます。
トヤ
 では、レーナさんが入ったところで扉を閉めましょうか(ぇ)
レーナ
 まってくださいサワダさんがまだ入ってきていません
ラヴィ
 あらいいのね! 私達を野放しにしてもいいのね!
GMろー
 私はそれでも一向に(構うよ。)
トヤ
 あぁ、これはミステイクデスね
ヨタロー
「うおおーい!?」
サワダさん
「…しゅん」
ラヴィ
 じゃあ、ちょっとヨタロー連れて二階にでも上がってますねー(上がるな)
トヤ
「……っと、サワダさんを忘れてたデスよ」 再び扉を開けたら妖精だけがいない(あれぇ?)
ヨタロー
「あー、なんだ、飲むのか?」
サワダさん
「ちょ、ま! ヨタローさんが! ヨタローさんが!?」
ラヴィ
「大丈夫よ! ちょっとだけ、ちょっとチューって吸うだけだから!」
トヤ
 うん……きっと数分後に、みんな家のなかに集まったと思うデスよ>GM様へ
GMろー
 えーと、うん! 全員村長の前に整列!
 村長は皆さんを見て、堅い表情のままひとつ頷きます。
サワダさん
「がるるるる!」 ラヴィさんに警戒しながら座ってます(笑)
ヨタロー
「???」
GM/村長
「あんたたちは、前の冒険者か……ひとり変わってるようだが、いいところに来てくれた。
 頼む。そのふたりを連れて、急いで村を……いや、森を離れてくれ。」
ヨタロー
「あん? いやまぁそのつもりで来たんだがよ」
トヤ
「…ふたり……? さんにんの間違いじゃないデスか?」
レーナ
「何をおっしゃいますか。村長さんもいっしょに」
GM/コルネ
「そうよ。おじいさまも……」
GM/村長
「わしのことはいい。わしには村の長として、最後の役目が残っている……」
GM/コルネ
「そんな。おじいさまが残るなら、私も……」
GM/ジャック
「コルネを置いてけるわけないだろ!」
トヤ
「…役目デスか。その役目って何なんデスか?」
ヨタロー
「……なぁんかくっだらねぇ考えもってんな?爺さん」 と小声でぼやきます
トヤ
「それを聞いてからでも話は遅くないと思うデスが」
GM/村長
「う、む……」
トヤ
「正直、納得行く理由が無いと、この二人の説得は無理デス。…話してくれないデスか?」
ラヴィ
「ふぅ。早くしてくれないかしら」マニュキュアぬりぬり
ヨタロー
「とーう」 ラヴィさんにチョップ(笑)
レーナ
 村長さんをじっと見つめますね
トヤ
「……妖精の幻想が暴れだす前にお願いするデス……」鎮痛な面持ち
GMろー
 まあ予想はつくでしょうが、魔獣が村までやってくることがあったら、自分の身を差し出して“災厄”を防ぐために生贄に捧げようと思っているようですね。
 老い先短いこともありますし。ヴァーナの平均寿命近いんですよこの人。
トヤ
 あぁ、なるほどデス
GMろー
 そこに孫娘を生贄に捧げようとした罪の意識やら村長としての自覚やらこの村への思い入れやら色々なものが凝り固まって動きたくない状態。老人らしい頑固さ。
ラヴィ
 (※ヨタローさんがチョップした)その手を取って、なめます
ヨタロー
「???」 にぶちんだからよくわかってなさそう
サワダさん
「!?!?!?」
ラヴィ
「あら、そうなのじゃあささっと行きましょうか!」レロレロ
GMろー
 後ろでなんか昼ドラが繰り広げられてるんだけどスルーして進めるね!
トヤ
 うむ、どうぞデス!
GMろー
 で、村長が逃げないならコルネも逃げず、コルネが逃げないならジャックも、と絡み合っている模様。
ラヴィ
 絡み合う・・・・エロスな響きね!
GMろー
 黙れ!(笑)(※PLに対してGMが言っていい言葉ではない)
トヤ
※この場合はいいと思いますデス
レーナ
 あかん
トヤ
「……はぁ……いたちごっこもいいところデスね……」
ヨタロー
「ややこしいなぁオイ、魔獣さんだろうが何だろうが爺さんのアジなんかで満足できるか! 行くぞおい」 と言っときます
GMろー
 ジルドがやむなく皆さんに任せることにしたのもこの面倒さが原因。
 というわけでここは……判定のお時間だ!
ヨタロー
 そーうかー(笑)
トヤ
 おう、判定デスか
GMろー
 必要なのは説得の【精神】判定! 対象はジャック、コルネ、村長の三人! 難易度の目安はそれぞれ、ジャックが簡単、コルネが難しい、村長が極めて難しい、となっています。
 ただし、難易度の低い方を成功すると、難しい方に+2のボーナスがあります。説得できると他の人を一緒に説得してくれる、という感じですね。
ラヴィ
 ジャックが一番低い。つまりチョロいのね!
ヨタロー
 そうだね!
GMろー
 村長の頑固さや、コルネの家族への情に比べると、ジャックの同世代の少女への友情が、一番関係としては薄い、という。
 で、判定できるのは一人一回!
 もし説得できなくても、無理やり連れて行くこともできますが……その場合、「他のキャラクターの運搬」のルールを採用するので、判定や【移動力】にペナルティが入った状態でクライマックスフェイズを迎えることになります。
 そんなわけで、頑張って説得していきましょう。さあ、最初は誰が、誰の説得にかかるかな?
ヨタロー
 んじゃ、ヨタローがジャックに説得かけますね
GMろー
 さあ来い。
ヨタロー
 2D6+3「……なあおい小僧よぉ、こうして問答してる間も時間は進んでんだ。とりあえず手伝えや」 と
DICE
 2D6+3 = [5,5]+3 = 13
ヨタロー
 ん、13っす
トヤ
 お、いい目デスねー
GMろー
 いい出目。ヨタローさんの言葉に、ジャックは一も二もなく頷きます。
レーナ
 強い
ラヴィ
 チョロい! ショタチョロい!
GM/ジャック
「わかった! 俺もこのままでいいなんて思ってないからな。」
ヨタロー
「おう、それでいい。嬢ちゃんもじいちゃんも全員でかえんぞ」
GMろー
 というわけで、ジャックが説得を手伝ってくれるようになりました。他の説得の達成値+2!
 次は誰かな!
レーナ
 はい! わたしがコルネさん説得してみますね
GMろー
 よしこい。
レーナ
「ジャックくんやヨタローさんの言うとおりです。みんなで一緒にいきましょう。」
 3d6+4+2 怖いのでフェイト1点使用
DICE
 3d6+4 = [6,1,4]+4+2 = 17
レーナ
 17です
GMろー
 フェイト(最後の1D)がなければ失敗していた。ナイスフェイト!
レーナ
 よかったです
トヤ
 ナイスフェイトデース
ヨタロー
 いえーい(笑)
GM/ジャック
「そうだぜ、逃げるならみんな一緒にだ!」
レーナ
「ジャック君だってこういっています。一緒に行きましょう」
GM/コルネ
「う、うん……!」
GMろー
 レーナさんとジャックの説得を受けて、コルネの頑なな態度がほどけました。
 これで更に達成値+2。合わせて+4のボーナスになりました。
サワダさん
「さて……最後の難関ですね」
ヨタロー
「めんどくせぇじいちゃんだなぁオイ」
GMろー
 さあ、最後に待つのは村長。説得にかかるのは誰だ?
ラヴィ
 では、最後は私ね! 私の出番ね!
ヨタロー
 よ! まってました!
レーナ
 頑張ってください!
ラヴィ
「別に来たくなかったら来なくていいわよ? 孫とショタは任せなさい! 私が高貴に教育、調教してあげるわ!」
GMろー
 そういう方向かよ!(笑)
ラヴィ
 てな感じで、フェイトを1点上げよう!
GMろー
 来いよー!
ラヴィ
 3d6+9+4
DICE
 3d6+9+4 = [5,4,3]+9+4 = 25
ラヴィ
 25ですわね!
GMろー
 達成値のオーバーキルだーッ!(笑)
ヨタロー
 たけぇー!!(笑)
GMろー
 ※難易度はそれぞれ10、14、18でした
レーナ
 ひぇ
トヤ
 うん…あれだけ暴れれば、精神的に強いデスよねー(ぇ)
GMろー
 さっきまでのラヴィさんの明らかにおかしい言動を見ていた村長としては聞き逃せない。
GM/村長
「そ、そんなわけにいくか!? お前さんに預けるくらいならわしが連れて逃げるわい!」 と思わず。
ヨタロー
「うははは、妖精姉ちゃんナイスだな。ありゃ一撃だわ」
サワダさん
「むむむ…!」
GM/コルネ
「おじいさま……!」
GM/ジャック
「そんちょー!」
ラヴィ
「あれ。残念。じゃあ、任せたわよ」村長にウィンク
GM/村長
「ぐむ……」
トヤ
「……心中…お察しするデスよ……」
GMろー
 というわけで、無事に三人を説得することができました。
ヨタロー
「んじゃあさっさとトンズラすんぞ、いいな!」
GMろー
 気づけば外は、ほとんど真っ暗になっています。
トヤ
「…まぁ、経過はともあれ、避難すると決まったならとっとと動くデスよ」
レーナ
「そうですね。急ぎましょう」
ヨタロー
 あ、暗いならヨタローは村長の後ろに隠れます
ラヴィ
 ヨタローの後ろに張り付きます
ヨタロー
 サワダさんが不機嫌になります(笑)
トヤ
 うん、そんなわけで、みんなで避難するデスよー
ラヴィ
 おはしを守って避難だー!
GMろー
 どなたか灯り用意してくださる?
レーナ
 ランタンつけます!
トヤ
 ではレーナさんにお任せデス
ヨタロー
 ヨタローは武器ないからランタンもちますよ
レーナ
 あ、じゃあお願いします。杖持ってるので
ヨタロー
 ういうい
GMろー
 明度ルールは採用してないので、装備しなくともフリーで点灯すればいいだけだったり。
ヨタロー
 あれま(笑)
トヤ
 では、ヨタローさんがランタン持って避難デス。だれがなんと言おうと避難なのデス
GMろー
 ともあれ灯りもつけて、三人を連れてアルマ村を後にするところで、シーンを変更しましょう。

 

 


■クライマックスフェイズ

●シーン1

GMろー
 八人連れの大所帯で、森の小道を抜けていこうとする皆さん。周囲は既に真っ暗で、ランタンの灯りだけが頼り……
 と、地面が小さく揺れ始めます。
GM/村長
「この地震は……まさか?」
トヤ
「時間があまりなさそうデスね……急ぐデスよ!」
サワダさん
「3人は我々で囲むように進みましょう」
レーナ
「後ろは任せてください」
ラヴィ
 では、暗いのでヨタローの尻でも撫で回して急ぎます
ヨタロー
「おいなんだよ妖精姉ちゃん」
サワダさん
「な、なにをしてますか!?」
GMろー
 本当に何やってんだ。(笑)
ラヴィ
「うん? なかなかいい感じかなぁ? って」さわさわ
ジャックコルネ
(どきどき)
サワダさん
「はな、はなれなさい!」
GM/村長
「教育に悪いからやめんか!」
レーナ
「見ちゃダメですよ見ちゃ」
トヤ
「……とりあえず二人は置いて、とっとと避難するデスよ……」やれやれ
ヨタロー
「何なんだよ一体?」 とキョトンとしてますか
ラヴィ
「えー。じゃあ、ズボンごと持っていっていい?」
サワダさん
「ダメにきまってます!」
トヤ
「トヤはそこまで面倒見きれないデース」非戦闘員3人を誘導しつつ
GMろー
 はいはい、漫才やってるところすみませんが、揺れているのは地面だけじゃないですよー。
ヨタロー
 おおう?
トヤ
 とりあえず周囲を警戒するデスよ
GMろー
 行く手の茂みが、がさりがさりと音を出して揺れています。
レーナ
 杖を取り出します
ヨタロー
 あ、ヨタローはラヴィさんの後ろに隠れます
GMろー
 やがて姿を現したのは、胴体がヒューリンの腕のように太く、頭部が竜のように変形した大蛇。
トヤ
「っと…どうやら少しばかり遅かったみたいデスね」先頭で護る位置へ
ラヴィ
「あら。キモかわいいかも」
GMろー
 それも一匹ではない、二匹だ! 
レーナ
「とりあえず3人を守らないと・・・」
ヨタロー
「よし! まかせたぞお前ら!」 キュッ 「きゅう!?」
ラヴィ
「あらら。縮み上がっちゃって、可愛い!」ヨタロー見つつ
GMろー
 そして更に、茂みが一際大きく揺れて……姿を現したのは、人間の上半身に蛇の下半身を持つ魔獣・ナーガ!
 トヤさんたちが以前戦ったものとは異なり、二本の短剣の代わりに、途中が膨らんだ奇妙な縦笛を持っています。
GM/人蛇
(ヒョロロロロ……)
トヤ
「…正直一人じゃ辛い相手なんデスけどねぇ……はぁ…一緒に仕事を受ける面子は、しっかり選ぶべきデスね」 後ろの様子を見つつ
レーナ
「気をつけてください、呪歌かもしれません」
トヤ
「精神攻撃は苦手なんデスよねぇ……」
GMろー
 皆さんを見つけた人蛇が、笛を奇妙な調子で吹き鳴らすと、二匹の竜蛇が鎌首をもたげて皆さんに向かいます。
 では、戦闘シーンに移りましょう。


●シーン2

GMろー
 まずはエンゲージ。
〔PC〕10m〔竜蛇AB〕5m〔人蛇〕
GMろー
 敵は人蛇が一体と、竜蛇が二匹。周囲は[暗闇]ですが、ランタンがついているので問題はなし。
 ジャック、コルネ、村長は戦闘から除外されます。ただ、皆さんが敵を倒さない限り逃げることはできません。
 質問がなければ、【行動値】宣言と、それから「タイミング:戦闘前」の有無をどうぞ。
ラヴィ
 6よ!
レーナ
 8です
トヤ
 戦闘前はなしデス。行動値は9デスね
ヨタロー
 行動値は13っす
ヨタロー≧人蛇13>トヤ≧竜蛇9>レーナ8>ラヴィ6
GMろー
 では、ラウンド進行を開始します。


▼第一ラウンド

〔ラヴィ&レーナ&トヤ&ヨタロー〕10m〔竜蛇AB〕5m〔人蛇〕

・セットアッププロセス

GMろー
 まずはヨタローさん、何かありますか。
ヨタロー
 なぁーし
GMろー
 では人蛇。《クイックソング》《エチュード》を竜蛇ABに使用! 呪歌は呪歌でも支援系さ!
GM/人蛇
 2d6+7 (ヒュルルルララヒョロロロレリー♪)
DICE
 2d6+7 = [4,4]+7 = 15
GMろー
 奇妙な笛の音が響き渡ると、竜蛇の目つきが鋭くなり、牙をむき出しにします!
 なお竜蛇は何もないので、後はPC側順次どうぞ。
トヤ
 ではトヤから まずはギルドサポート、《陣形》発動なのデス!
ヨタロー
 いったー!
GMろー
 動け!
トヤ
 トヤは10m前進して、竜蛇達にエンゲージするデス!
ヨタロー
 んじゃあヨタローは5メートル前進、二人をかばうように立ちましょう
ラヴィ
 さっき、私の後ろに隠れてたけどね!
トヤ
 そして個人はセットアップ:《コールドラゴン》! 地竜に騎乗しますデスよー ……騎乗していいデスよね?
GMろー
 問題ない! 竜蛇と地竜がにらみ合う!
トヤ
「ファフニール! こいなのデスよ!」
ファフニール
「…グルル………」
GM/人蛇
(ヒュルルルル……) 地竜の姿を見た人蛇の魔獣が、何かを悟ったように目を細めます。
GMろー
 残るPCは何かありますかー。
レーナ
 ありません
ラヴィ
 ないわ!

・イニシアチブプロセス

――13:ヨタロー

ヨタロー
 うし、ムーブはなし、マイナーで《ハイサモナー》、メジャーで《ファミリアアタック》! ナーガを狙います
GMろー
 よかろう、来い!
サワダさん
 3D6+8「なんかモヤモヤするんでくらって下さい!」
DICE
 3D6+8 = [3,4,6]+8 = 21
GMろー
 や、八つ当たりだー!?
ヨタロー
 21じゃ!
GM/人蛇
 実は戦闘要員ではないので、短剣持ちより回避は下手。《見切り》がないので自動命中、ダメージどうぞ!
ヨタロー
 6D6+4
DICE
 6D6+4 = [1,5,1,1,2,6]+4 = 20
ヨタロー
 に、20の貫通!
GMろー
 ふ、邪念があるようだな……まだまだ余裕!
サワダさん
「くうっ」

――13:人蛇

GMろー
 妖精に構わず、悠々と待機。
トヤ
 おや、待機デスか

――9:トヤ

トヤ
 では……ムーブなし マイナー:《ウィンドアタック》メジャー:《ワイドアタック》>竜蛇AB
GMろー
 ああっ、なんか新技だ!
トヤ
「とりあえず、雑魚は一掃するデスよ!」
GMろー
 ええい、来い!
トヤ
 3d6+6 命中
DICE
 3d6+6 = [3,5,5]+6 = 19
トヤ
 19デス!
GM/竜蛇AB
 2d6+2d6 その程度、出目12で回避できる! ABまとめ振り!
DICE
 2d6+2d6 = [4,3]+[3,5] = 15
GMろー
 薙ぎ払われました。ダメージどうぞ。
トヤ
 そう簡単に出されても困るデースw ダメージは
 2d6+13+2+8+2 物理
DICE
 2d6+13+2+8+2 = [2,5]+13+2+8+2 = 32
トヤ
 32点物理をどうぞデス
GMろー
 いててて。五分の二ほど体力を持っていかれました。
トヤ
「くっ……結構硬いデスね……!」

――9:竜蛇A

GMろー
 反撃だ! まずはA、《バッドステータス付与:毒》《ブレス:地》を、レーナさんとラヴィさんに!
ヨタロー
「うぇーい、こっちゃこいよー」
ラヴィ
「キャー。こっちきたー」棒
GMろー
 まずは人数が多いところから狙えという笛の指示! 喰らえ、毒砂嵐!
ヨタロー
 まった!
GMろー
 なんと!?
ヨタロー
 では《インタラプト》!
GMろー
 ああっ、必殺技が!
ヨタロー
「やる気なんざだしても意味ねぇって。なぁ?」 と説得(笑)
GMろー
 なんだそれ。(笑)
 竜蛇Aが思わずへたれました。しかしこちらには尻を叩いてくれる相棒がいない……
レーナ
「よくわかりませんがヨタローさんありがとうございます。」
ヨタロー
「あー、まぁ気にすんな」

――9:竜蛇B

GMろー
 だが竜蛇Bは違うぞ! マイナーで《バッドステータス付与:毒(2)》を使いつつ、トヤさんに巻きつこうとする!
トヤ
 こっち来たデース!?
GM/竜蛇B
 3d6+5 そーれ、ぐるぐる巻きだ!
DICE
 3d6+5 = [1,5,3]+5 = 14
GMろー
 リアクションどうぞ。
トヤ
 3d6+9+1 ファンブルチェックデース
DICE
 3d6+9+1 = [3,3,6]+9+1 = 22
GMろー
 こいつぁひでえや。
トヤ
「ふっ、そんな遅い動きは当たらないデース!」
GMろー
 飛びかかった竜蛇B、悔しげに着地。

――8:レーナ

ヨタロー
 はやい!
GMろー
 ヨタローさんより、ずっとはやい!(言うな)
ラヴィ
 え? ヨタローのナニが早いって?
ヨタロー
 うぉーい(笑)
GMろー
 PL発言にはPLレベルでのツッコミしか入らない。それはとても怖いことなのよ。
レーナ
 ムーブアクションで5m下がります
 マイナーで《ハイサモナー》、メジャーで《サモン・リヴァイアサン》です。対象は竜蛇2体
GMろー
 さすがサモナー、動きながらでも範囲攻撃ができる。いざ。
レーナ
 3d+10 魔術判定
DICE
 3d+10 = [1,1,1]+10 = 13 ファンブル……
レーナ
 ふぇ・・・・フェイト使います
トヤ
 ふ、振り直すデスよー
レーナ
 3d+10
DICE
 3d+10 = [5,3,1]+10 = 19
GMろー
 危ない危ない。
レーナ
 19です
GMろー
 その達成値なら文句なしに回避不能! ペナルティなんか嫌いだ、ダメージどうぞ!
ヨタロー
 あはは(笑)
レーナ
 5+5d 「おいでください。海王様!」
DICE
 5+5d = 5+[1,4,2,3,5] = 20
レーナ
 20点無属性ダメージとスリップどうぞ
GMろー
 ダメージもさることながら追加効果が厳しい! 竜蛇たちはごろごろと転げます。
 うう、さっさと離脱してばらけておくべきだった……まさかこちらが範囲攻撃で追い詰められるとは……
トヤ
 範囲攻撃は偉大デスねー
レーナ
 ですねー

――6:ラヴィ

ラヴィ
 私ね! 出番ね! ムーブ、マイナーで全力移動。竜蛇にエンゲージするわよ
GMろー
 ああっなんか突っ込んできた!
ラヴィ
 メジャーで《ペネレイトブロウ》をAに叩きこむわ! えぐり込むの!
ヨタロー
「妖精姉ちゃんやったれやぁー」
トヤ
「あ、前衛特攻型だったデスね……」
ラヴィ
 3d6+5 「ハイハーイ! パーンチ!」
DICE
 3d6+5 = [6,6,2]+5 = 19 クリティカル!
ラヴィ
 回りました!
ヨタロー
 おお!
GMろー
 2d6+4 天はなぜこのような妖精に味方するのか! 竜蛇A回避!
DICE
 2d6+4 = [3,6]+4 = 13
ラヴィ
 それは私が高貴だから! ダメージいくわよー!
GMろー
 ええいダメージどうぞ!
ラヴィ
 2d6+2d6+16
DICE
 2d6+2d6+16 = [3,4]+[3,5]+16 = 31
ラヴィ
 貫通の31点ね!
ヨタロー
 やっべぇ(笑)
GMろー
 貫通ではないぞ、防御無視ってだけだぞ!(細かい違い)
ラヴィ
 そうね!
レーナ
 貫通は《ホーリーライト》とかですね
GMろー
 おのれ、クリティカルでなく防御力が有効なら……
 仮定に仮定を重ねても虚しいだけ。竜蛇A、内側から爆散!
ラヴィ
「汚い花火だわ!ヒャッハー!」
GM/人蛇
(ピョロッ!?) 人蛇も思わず動揺。早い、速すぎる。
サワダさん
「やはりあの人、危険です!」
ヨタロー
「や、頼もしいやん」

――13(待機):人蛇

GMろー
 さて待機分。これは……まずい……
 うーん、よし! ムーブで5m逃げつつ、メジャーで《マドリガーレ》3を自分に!
GM/人蛇
 2d6+7 (ひょろりろぱっぽー)
DICE
 2d6+7 = [5,3]+7 = 15
GMろー
 下半身が蛇であることを生かして、蛇を操る笛での自己強化。まず命中を上げないと話にならない。
ヨタロー
「逃げたぞー、追えーデス子!」
トヤ
「だれがデス子デスか! あとであのヘタレぶっ刺しますデス!」
ラヴィ
「へー。デス子ってアダ名なんだ〜。かわいいじゃなーい!」
トヤ
「あー……妖精の幻聴が聞こえるデス……」
レーナ
「トヤさん落ち着いて〜」アタフタ

・クリンナッププロセス

トヤ
 ということでクリンナップはなし
GMろー
 毒も入らなかったので何もなし、と。
ヨタロー
 あ、クリンナップはなし
ラヴィ
 ないでーす
レーナ
 ないです


▼第二ラウンド

〔レーナ〕10m〔ヨタロー〕5m〔ラヴィ&トヤ&竜蛇B〕10m〔人蛇〕

・セットアッププロセス

GMろー
 ヨタローさん、何かありますか。
ヨタロー
 ないよー
GMろー
 では人蛇、《クイックソング》《エチュード》を自身に。
GM/人蛇
 2d6+7 (ひょろりらぷっぴー)
DICE
 2d6+7 = [1,3]+7 = 11
GMろー
 命中に続いて攻撃もアップ! これで相手になってやる!
 残るPC側、何かあればどうぞ。
ラヴィ
 ないわよー!
トヤ
 セットアップ:《スピードアタッカーT》で行動値と移動力+5デス!
GMろー
 フェイトと引き替えに加速!
レーナ
 ないです

・イニシアチブプロセス

――9+5:トヤ

GMろー
 最速の座に躍り出た。さあ来い!
トヤ
 ムーブなし マイナー:《ウィンドアタック》 メジャー:ショートスピアを投射デス!>人蛇
GMろー
 ああっ投げた!
トヤ
 効果参照:《ボルテクスアタック》+判定にフェイト1で行くデース
GMろー
 ものすごく投げた!
トヤ
 3d6+6+1d6 命中
DICE
 3d6+6+1d6 = [6,6,3]+6+[3] = 24 クリティカル!
レーナ
 しかもクリティカルですよ
トヤ
 クリティカルデスねー
GMろー
 きぎゃー!
ラヴィ
 さすがデス子!
ヨタロー
「おー、飛ぶ飛ぶ」
GM/人蛇
 2d6+6 (ぴひょろっ!?)
DICE
 2d6+6 = [4,2]+6 = 12
GMろー
 驚きの吐息が笛を鳴らす。うわあ避けられない。ダメージどうぞ!
トヤ
「逃しはしないデスよっ!!」 おもいっきり振りかぶって槍を投射!!
レーナ
「ふわー」感嘆
トヤ
 2d6+13+2+8+2d6+30 物理
DICE
 2d6+13+2+8+2d6+30 = [5,6]+13+2+8+[4,1]+30 = 69
トヤ
 69点物理デス!
GMろー
 あいたーっ!?
サワダさん
「す、すごい威力ですね!」
GMろー
 うぐぐ……いかに物理防御力が高めとはいえ、これは厳しい。ショートスピアは人蛇の下半身をやすやすと貫き、そのまま茂みの奥へと抜けていきます。
GM/人蛇
(ヒョロ、ロロロ、ロ……) 痛みで呼吸が荒くなる。笛の音も乱れます。
ヨタロー
「はっはー、デス子やるじゃねえか、こりゃ楽できそうだ」

――13:ヨタロー

GMろー
 そして追撃も来るんですよね。やめて!
トヤ
「ちっ、残しましたデスね。追撃、よろしく頼むデスよ!」
ヨタロー
 んじゃ、ムーブで4m前進、マイナーで《ハイサモナー》、リアクションー1D、メジャーで《ファミリアアタック》。ナーガに!
GMろー
 よせ。(懇願)
サワダさん
 3D6+8 「トヤさんの一撃、無駄にはしません!」
DICE
 3D6+8 = [4,1,1]+8 = 14
ヨタロー
 14ー
GM/人蛇
 回避、不能……っ。(だくだく)
GMろー
 ダメージどうぞ。優しくしてね?
ヨタロー
 ダメージにフェイト3点使用(まがお)
トヤ
 本気デスねー!
ヨタロー
 9D6+4
DICE
 9D6+4 = [4,4,2,1,2,1,4,6,5]+4 = 33
ヨタロー
 33貫通じゃおらぁー!
GMろー
 優しさなんて、幻想だ。せっかく自己強化したのにー!
トヤ
 逃げるから追われるのデスよ(キリッ)
サワダさん
「フライパンでドーン!」
GMろー
 一矢報いることすらできないまま、人蛇、戦闘不能! フライパンは最強武器だから仕方ないよね。

――9:竜蛇B

GMろー
 えーと、えーと……よ、よくも仲間をー!
 《バッドステータス付与:毒(2)》からの白兵攻撃をラヴィさんに!
ラヴィ
 私ね! 私なのね!
GM/竜蛇B
 3d6+5 締め落としてやる!
DICE
 3d6+5 = [1,5,1]+5 = 12
GMろー
 リアクションどうぞ。
ラヴィ
 2d6+3 蛇に巻きつかれる図
DICE
 2d6+3 = [5,3]+3 = 11
ラヴィ
 あら。おしい。でも、いいわ。くらってあげる!
GMろー
 ではダメージ。
GM/竜蛇
 3d6+11+10 首をキュッとね! ついでに噛みついて、徹らば毒(2)の物理ダメージ!
DICE
 3d6+11+10 = [5,5,3]+11+10 = 34
GMろー
 あと命中した段階で《バインド》で、ムーブで解除するまでお互いに移動不能でした!
ラヴィ
 うーん。どうせ、このターンで終わるだろうし、本気軽減はいらないわね。《プロテクション》よ!
 2d6 「あら。胸に食い込んで痛いわね。でも、ちょっとエロい?」たぷんたぷん
DICE
 2d6 = [3,1] = 4
GMろー
 だから首だって言ってんだろうが!(笑)
ラヴィ
 《プロテクション》でずらしたのよ!
ヨタロー
 ついでに《サモン・アラクネ》! 「なにやってんだ妖精姉ちゃんよぉ」
 4D6 《グレートサモナー》乗ってるんで+1ダイスされてます
DICE
 4D6 = [2,6,1,2] = 11
ラヴィ
 12点と毒2を食らったと
GMろー
 もうなんでもいいや。胸元を毒蛇に噛まれるとかどこぞの女王の最後っぽくていいですね!(ヤケ)
サワダさん
「胸なんて大きくても恥ずかしいだけです!」←巨乳
ラヴィ
「うーん。大きいと肩こるしね〜」
トヤ
「胸の大きさとか興味ないデース」←微乳
GMろー
 おいなんか女性陣に波及してるぞ!(笑)
レーナ
「考えたことありませんね」←Cくらい
GM/コルネ
「……。」 病弱な13歳には触れないであげてほしい。
ラヴィ
「ヨタロー君はどんな胸が好きなの〜?」締められながら
ヨタロー
「んぁ? にあってりゃどんなでもいいんじゃね?」
ラヴィ
「なるほど。どんな胸も好きと、幅広いわねー」ギシギシ
トヤ
「どーでもいいから、とっとと敵を一掃するデス」
レーナ
 あ、そうですね
ヨタロー
「とりあえず妖精姉ちゃんは現状を心配しろやー」
ラヴィ
「いや〜、適度な締めつけだと案外気持ちよくって!」
GMろー
 もうやだこの攻撃対象! 早く倒してお願い!
トヤ
 だからトヤに攻撃すればよかったのデス(ぇ)

――8:レーナ

レーナ
 ムーブなし、マイナー《ハイサモナー》、メジャーで《サモン・リヴァイアサン》
 10+3d 魔術判定
DICE
 10+3d = 10+[5,3,5] = 23
レーナ
 23てん命中です
GMろー
 もちろん回避不能!
レーナ
 フェイト2点使います
 5+7d 「今楽にしてあげますね」
DICE
 5+7d = 5+[1,6,6,4,6,2,3] = 33
レーナ
 33点無属性魔法ダメージとスリップどうぞ
ヨタロー
 ほ、本気だぁ(笑)
GMろー
 わあいやったぞ戦闘不能だ。綺麗に巻きついていた竜蛇だけが押し流されて動かなくなりました。
レーナ
 ざっぱーん
ラヴィ
 濡れて服が透ける!?
トヤ
 うん、妖精の幻惑は気にしないデス(ぇ)
レーナ
 しかし無属性なので水分とかない
GMろー
 幻影だ。
ラヴィ
 あら、残念
ヨタロー
 じゃあてけとーにタオルぶん投げときます(笑)
GMろー
 ともあれ敵は全滅! 戦闘終了です。
     *     *     *
GMろー
 ドロップ品決定ロールー。
 対象は人蛇と竜蛇ABの三体。なるべく別の人が振るようにしてください。
ヨタロー
 どんどんぱふぱふー
ラヴィ
 ぱふぱふー
レーナ
 フェイト1点しかないです
トヤ
 はいはい! ショートスピアを救出しますデス!!
 110G大事デス! 判定していいデスか?
GMろー
 そうだね! 振るといいよ!
トヤ
 ありがとうなのデス。幸運2しかないのデス……フェイト2使用しまーす 2+4d6
DICE
 2+4d6 = 2+[5,6,5,2] = 20
トヤ
 超戻って来たデス!
GMろー
 善哉。
ヨタロー
 尻尾ふって本人のもとに!
ラヴィ
 どっちかって言うと、尻尾振って槍にじゃない?
ヨタロー
 そういや狼でしたな(笑)
トヤ
 尻尾とか隠してますデスよ
ヨタロー
 なんともったいない
トヤ
 トヤは鎧で重装備デスからねぇ
ラヴィ
 え〜。モフモフさせなさーい
レーナ
 尻尾はちょっとさわってみたいかも・・・
GMろー
 なんだこの雑談。(笑)
トヤ
 そんなわけでドロップよろしくデース(裏で相談してたデスw)
ラヴィ
 4d6 では、竜蛇Aにフェイト2点よ
DICE
 4d6 = [5,4,3,1] = 13
ラヴィ
 13ね
ヨタロー
 5D6 んい、じゃあナーガに対してフェイト2点、《目利き》で5Dでふりますね
DICE
 5D6 = [6,1,6,4,1] = 18
レーナ
 3d 竜蛇Bにフェイト1点でふります
DICE
 3d = [4,5,4] = 13
ヨタロー
 18といってみる
トヤ
 人蛇18、竜蛇13・13デスねー
GMろー
 ナーガの蛇笛(1100G)×2、毒蛇の牙(450G)×2を手に入れました。全部……最高額さ……
トヤ
 イエーイなのデス
ヨタロー
 おおー!
レーナ
 いぇーい
ラヴィ
 わーい
ヨタロー
「へっへっへぇ、いいもん持ってんじゃねぇか」
サワダさん
「はしたないですよ、ヨタローさん」 笛を持ってます(笑)
GMろー
 では、戦闘シーンを終了します。

 

 


■エンディングフェイズ

●シーン1

GMろー
 その後、無事に森の小道を抜けた皆さんは、ちょうどアルマ村に戻ろうとしていたジルドに出くわし、そのままブラン村へとなだれ込みました。
 村の中は、夜だというのにアルマ村の住人たちでごった返しており、彼らのための炊き出しなども合わせて、お祭りか何かのような雰囲気になっています。
ラヴィ
「なかなかいい感じねー」ヨタローにおぶさりながら
ヨタロー
「おい、重いぞ妖精姉ちゃん…」
トヤ
「ふぅ…なんとかなったみたいデスね」 その様子にほっと一息つきつつ
レーナ
「これで全員ですかね?」
サワダさん
「そのようですね」
トヤ
「学者センセーが言う限りは全員のはずデスね……っと、いたいた。これで全部デスよね?」
GM/ジルド
「ええ、こちらで確認した限りではそのようです。それにしても……三人とも無事でよかった。」
GM/ジャック
「せんせーもお疲れさん!」
GMろー
 ジャックは別れていた家族に自分の無事を伝えるため、駆け出していきます。
トヤ
「さて、これでトヤ達の仕事は終わりデスかね………はぁ……なんかとっても疲れたデス……」
レーナ
「そうですねー・・・」こっちもぐったり
GM/コルネ
「私も、疲れた……」 元々病弱なのでぐったり。
GMろー
 ふらつく身体を、隣に立つ村長がしっかりと支えます。
ラヴィ
「若いのに疲れやすいわねー。ちゃんと食べてる? 大きくなれないわよ?」 一部位を見ながら
GM/コルネ
「……。はい。」 ラヴィさんに言われて、一瞬どこかを見てから、しっかりと頷きます。
トヤ
「あー、まだ何か聞こえるデスねぇ……。」
ヨタロー
「まぁ、全員無事なんだしよぉ、万々歳ってやつだな、うん」
トヤ
「っと、そうデスね。とりあえずめでたしめでたし、ってやつデスね」
GM/村長
「アルマ村は……これから、どうなるのだろうな……」
GMろー
 村長は森の方を振り返りつつ、悔しさや色々な感情が混じった声で漏らします。
サワダさん
「…ご心配なく、神殿が全力をつくしているはずです」
トヤ
「アルマ村の方はよりベテランの冒険者がどうにかするはずデスよ」
レーナ
「大丈夫ですよ。命があれば何度だってやりなおせますから」にこやかに言う
ラヴィ
「まぁ、なんとかなるんじゃない?」適当
ヨタロー
「とりあえずは村より体だろ。やすもうやぁ」
トヤ
「とりあえずこちらで避難しつつ、吉報を待つがいいと思うデスよ」
GM/村長
「うむ……だが、事が済んでも、わしは村長には戻れんな。」
GM/コルネ
「おじいさま……?」
ヨタロー
「あん?」
トヤ
「さぁ……それは村人が決めることデスねぇ。村長がそれを望まないなら別デスが……ただ……」
GM/村長
「歳も歳だからな。……ただ、なんだ?」
トヤ
「……過ちを償おうと思うのなら、やれることをやることをすすめるデスよ。学者センセーと同じように、デスね」
 あちこち動いてるであろうジルドさんを見つつ
GM/村長
「……。ああ、そうするよ……」 隣に立つ孫娘を見て、しっかりと頷きます。
ヨタロー
「……まぁ、孫の嬢ちゃんに任せて隠居ー、ってのもありだとは思うがよ」 と
GM/コルネ
「えっ。」 十三歳の世間知らずには荷が重い!
トヤ
「そんなわけで、トヤは休むことにするデス。どうも今日は調子が悪いデス……」心底疲れた表情をしつつ
GM/ジャック
「おーい! みんなもこっちでご飯にしようぜー!」 と、遠くから呼びかける元気な声。
トヤ
「おぉ、頂くデスよ。トヤはもうお腹すいて仕方がないデス」
レーナ
「そうですね、みんなでご飯にしましょう!」
ラヴィ
「難しい話終わった? 疲れたから休みたいんだけど?」ヨタローの腕をとりつつ
ヨタロー
「お、酒でも飲むか?」
サワダさん
「!?!?!?」
ラヴィ
「そうねー。ちょっと夢見が悪くなるぐらい?大丈夫よ! その分いい感じにするから!」
GM/コルネ
「おじいさま、行こう?」
GM/村長
「ああ……」
サワダさん
「は、はなれなさい! ラヴィさんは危険です!」
ヨタロー
「??? なんなんだ?」
トヤ
「……もう漫才はこりごりデスね……」深くため息をつきつつ
レーナ
「あはは」苦笑い
ヨタロー
「なんかデス子つかれてんなー、楽にいこうやー」
トヤ
「……あぁ、そういえばあれ刺すの忘れてたデス……」 ヨタローをぶっ刺しつつ
GMろー
 サツバツ!
ヨタロー
「ぐえええええ!?」
レーナ
「あートヤさんおちついて〜〜〜」羽交い絞め
ラヴィ
「あら大胆! いい感じにえぐれていったわね!」
レーナ
「ラヴィさんも見てないでとめてください〜」涙目
ラヴィ
「いいわよ! さぁ、デス子! もっとやりなさい! 具体的にはぐったりするぐらいに!」
GMろー
 一仕事が終わっても、どこまでも賑やかに。しつこい蛇のこともさっぱり忘れて、宴の輪に加わっていく冒険者たちでありましたとさ。

 

 


アフタープレイ

●成長点の配布

▼セッションに最後まで参加した +1点

▼ミッションに成功した +13点
 人蛇 レベル10
 村人の説得 1×3
 ――――――――――
 計:13

▼遭遇したエネミー +4点
 人蛇 レベル10×1
 竜蛇 レベル4×2
 ――――――――――
 計:18÷4人≒4

▼遭遇したトラップ +0点

▼よいロールプレイをした +1点

▼他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行なった +1点

▼セッションの進行を助けた +1点

▼場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行なった +1点(GMのみ)

合計:PL21点 GM29点(=21×4人÷3+1)

●アイテムなどの分配

▼依頼の報酬
 200G×4人
 ――――――――――
 計:800G

▼アイテム
 ナーガの蛇笛(1100G)×2
 毒蛇の牙(450G)×2
 ――――――――――
 計:3100G

▼経費
 なし

合計:3900G(÷4人=975G)

●総計

▼PL
ヨタロー
 成長点:21点 報酬:975G
トヤ
 成長点:21点 報酬:975G
レーナ
 成長点:21点 報酬:975G
ラヴィ
 成長点:21点 報酬:975G

▼ギルド
ブルックス商店
マリンパーチ支店

 成長点:3点
マリンパーチ漁業組合
 成長点:4点

▼GM
GMろー
 成長点:29点

●コネクション

ヨタロー
 成長点:−1点 コネクション:ラヴィ(友人)
トヤ
 成長点:−1点 コネクション:レーナ(信頼)
レーナ
 成長点:−2点 コネクション:トヤ(信頼)、コルネ(庇護)


GMろー
 では、シナリオ「ジャシンヲタツミ」二日目はこれにて終了です。
 お疲れ様でした、参加ありがとうございました。
レーナ
 お疲れ様でしたー
ラヴィ
 おつかれでしたー。ありがとうございましたー!
ヨタロー
 うぉつかれさまでしたぁー
トヤ
 おつかれさまでしたー。ありがとうございましたデスー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


・第三日程


●パーティハンドアウト

コネクション:蛇穴の災厄 推奨関係:好敵手
 五十年に一度、“蛇穴”から現われる災厄。その正体には、大きく分けて三つある。
 洞窟から這い出す毒蛇の群れ。生贄を求める人蛇の魔獣。そして、地震と共に現われる竜。
 二百年以上に渡り村を苦しめてきた災厄を断ち切るべく、“紺碧”の冒険者は“蛇穴”に挑む。


●レギュレーション

1:シナリオ形式
 『R2』掲載の、シナリオハンドアウトやコネクションを用いた「クエスト形式」で行ないますが、登場判定は用いません。

2:ギルドサポート
 各ギルドのGLによらず、効果中の「GL」は一律9とし、ギルド間で共通するギルドサポートは連動します。
 またプリプレイにて、共通するギルドサポートのコーラー兼パーティリーダーを選出します。

2.5:ギルド成長点
 アフタープレイにおいて、ギルドへの成長点の提供は行なえないものとします。(自動的に加算される分は除く)

3:ギルドメンバー
 スキル、アイテムなどの効果の「(あなたが所属しているギルドの)ギルドメンバー」を「パーティメンバー」に読み替えます。
 ただし、ギルドサポートについては通常どおりに処理します。

4:追加ルール
『上級ルールブック』……他のキャラクターの運搬 & コネクション(P139)
『エリンディル西方ガイド』……追加バッドステータス & 決戦状態 & クリティカル:G消費なし(P23)
 以上を使用します。


●ギルドについて

GMろー
 各ギルドのマスター(代行)は選択するギルドサポートの、メンバーは所属ギルド名の宣言をどうぞ。
 そして未所属者は声高らかに「野良!」と一声お願いします。
イリス
 シルバーウィングのギルドマスターはイリスでギルドサポートは《祝福》、《蘇生》、《陣形》、《目利き》、《値引き》、《最後の力》、《限界突破》、《命の滴》、《強化》、《GH:ギルドマンション》、《GH:テンプル》(CL16分)です。
エスティア
 シルバーウィング所属です
アンジェ
 蒼翔亭、代行アンジェ。サポートは《蘇生》、《祝福》、《陣形》、《GH:テンプル》、《士気高揚》、《命の滴》、《GH:アリーナ》、《最後の力》で16レベル分だ
ミューピア
 クラインドラッヘ、ギルマス代理はあたしミューピア、ギルドサポートは以下の通りの16レベル分です〜
 1レベル《蘇生》《祝福》《値引き》《限界突破》
 2レベル《突撃部隊》《偵察部隊》《精鋭部隊》
 3レベル《高機動部隊》《GHテンプル》
GMろー
 では、連動サポートのコーラー兼パーティリーダーは、イリスさんにお願いします。ギルドマスターですしね。
イリス
 はいな。


●スキルについて

GMろー
 主に「タイミング:アイテム」のスキルについて、指定したり処理したりすることがあればどうぞ。
アンジェ
 《レジェンド》SL2を漆黒の影刃に適用で。攻撃力に+6されて24になります
ミューピア
 《ファミリア》のアメジストちゃんは器用に使用、《ストロングボウ》は雷鳴の弓を指定、これにより重量+3になるけど攻撃力+5
GMろー
 こっちも一枠としては破格ですね。怖い!
エスティア
 《マジカルハーブ》でMPP3本作成しておきます あと《強化》は守護の輪の魔法防御+3
イリス
 《スピリットオブサムライ》SL2が数珠丸×2、《マジカルハーブ》SL2がMPポーション×5、《強化》が右手の数珠丸に+3、一応、剣鬼の鍔も右手の数珠丸で以上。


●アイテムについて

GMろー
 アイテムの売買やギルドからの出納などあればどうぞ。
アンジェ
 ないな
エスティア
 特に無しです
イリス
 なしで。
ミューピア
 フィッシュ&チップス、ココナッツミルク、グリーンカレー、ビーストカレー、フォー3つ購入126Gの10%引きで115G消費
 即使用でこのシナリオ終了まで最大HP+4と最大MP+3
 以上よ
GMろー
 増えた分の回復まで済んでいる驚きの健啖ぶり。
 では、プリプレイは以上。メインプレイに移りましょう。

 

 


メインプレイ

■オープニングフェイズ

●シーン1

GMろー
 それは一日の終わり、夜もすっかり更けた頃……皆さんは急きょ、マリンパーチ神殿の依頼所へと呼び出されました。
 受付では、いつものチャーミングな笑顔を浮かべた兎族の少女……ではなく、種族的な童顔をこわばらせた、ネヴァーフの女性が待っています。
エスティア
「い、いったいなにごとでしょうか」(((/-;
イリス
「こんな夜中に何の用なのかしら?」
ミューピア
「あたし、今日の昼のチアリーダーの特訓でムチャクチャ疲れてるんですけど……」
アメジストちゃん
『冒険者としての宿命ですね〜』
GM/セトラ
「こんな時間にお呼び立てしてすみません。ですがどうかご理解ください、緊急事態です。」
GMろー
 セトラという名の受付は、表情そのままの固い口調でそう言います。慣れない仕事なので緊張してたり。
エスティア
 緊張が伝わって怯んでます(o_ _)o
アンジェ
「うふぁー。一体何があったのだ」あくび
GM/セトラ
「はい、実は……」
GMろー
 と、ここからは地の文で説明を。マリンパーチから西に50kmほど行ったところの森の中に、アルマという村があります。
 蛇革の加工品を名産としつつも、街ではあまり有名ではなかった辺境だったのですが、その村で生贄が捧げられそうになっている、という話が神殿に届いたのが四日ほど前のこと。
 そこから複数のパーティによる事実確認や、生贄を要求していた魔獣との接触などが行なわれたのですが……
 魔獣との交渉は決裂し、それにあたっていたパーティは戦闘の末に辛くも撤退。そこで、皆さんにお鉢が回ってきたというわけです。
アンジェ
「ふむ。・・・そいつは強いのだな」目ギラギラ
ミューピア
「つまり……戦闘ですか? 戦闘ですね!?」
アメジストちゃん
『さすがマスター、戦闘となったら途端に目が輝きだしましたね♪』
GMろー
 どこぞの野菜人ですか貴様らは。(笑)
ミューピア
 この子を誰のクローンだと思ってるのよw
エスティア
「犠牲者を出さないためには魔獣を倒すしかないということでしょうか」(((/-;
イリス
「そういえば、うち(銀翼)からも人が出てましたけれど、無事ですかしら?」
GM/セトラ
「えっと……セシリアさんでしたね? 撤退してきたパーティでは、一番無事な様子でしたよ。」
イリス
「そうですか、直接話しを聞いている暇は……なさそうですわね」
エスティア
「お見舞いは後回しですっ」
GM/セトラ
「それで、皆さんにお願いしたいことはふたつあります。ひとつは、洞窟に潜む人蛇の魔獣・ナーガの女王を倒すこと。
 もうひとつは、五十年に一度その洞窟に現われるという竜と交渉、あるいは撃退することです。」
アンジェ
「竜だと・・・!? なるほど・・・その竜を狩ればいいのか」ルンルン
ミューピア
「わっ、ドラゴンさんとの戦闘に魔獣さんと戦うんですね、あたしわくわくします♪」
イリス
「暢気ですわね」(−−;
GMろー
 要約すると、五十年に一度竜が洞窟に這い出てくるよ! それをナーガの女王が生贄使って退けてたよ! でも今年の生贄はもう救出しちゃったよ!
 放っておくと、洞窟からは竜の姿をした毒蛇の群れが溢れ出してきて、アルマ村や森の周辺は大変なことになります。なのでどうにかしなければ、と。
アンジェ
「ちょうど部屋に飾る剥製が欲しかったんだ」
GM/セトラ
「(やだ、戦う方一択……!?)」 口元を両手で覆いつつ。
イリス
「(ヴァルさんには会わせられませんわね)」
エスティア
「えとえと、竜が直接生け贄を要求していたわけではないとすると…」(う〜んう〜ん)
アンジェ
「では、行こう! さっと行って、さっと首を狩りに行こう!」わくわく
イリス
「とりあえずは、魔獣ナーガの女王を倒す事からですわ」」
GM/セトラ
「目的地までの早馬は手配しましたし、報酬も10000Gを用意しました。どうか、お願いできませんか?」
ミューピア
「はい、もちろん受けますね♪」(ニッコリ)
GMろー
 パーティに10000Gなので、ひとり2500Gですね。
ミューピア
 はーい
イリス
「緊急の依頼のようですし、お受けしますわ」
エスティア
「不安だらけですが人の命がかかっているのでがんばりますっ」(o_ _)/
GM/セトラ
「よろしくお願いします。それで、いくつか注意点としてお伝えしておくことがあるんですが……」
ミューピア
「にゃ? なんでしょうか?」
GMろー
 と、諸々の注意点を聞かせてもらいました。これは次のシーンで判定する時にわかります。(要するに待ち受けてる難関の話)
ミューピア
「ともかく……基本は敵を倒す時はまず後衛かすら殲滅する事ですね!」
エスティア
「あうあうあう」(((o_ _)o<後衛から
GMろー
 それから、洞窟までの地図と、洞窟内部の簡単な地図ももらえます。後者はセシリアさんの証言に基づくもの。(笑)
ミューピア
 あ、そだ
「ええっとところで……初めまして、ですね、あたし、ミューピア・フェア・アンダーソンって言います、よろしくです!」
 エスティアさん初顔合わせだから一応挨拶しとかないとw
エスティア
「え、あ、エスティア=フェダーインと申します。こちらこそよろしくお願いします」(ぺこぺこ)
GMろー
 その辺の話は道中で済ませたことにしてくれると出発進行がスムーズだね!(内部的にも外部的にも)
イリス
「さて、夜駆けとなると少し危険ですけれど、洞窟へ向かいましょう」
ミューピア
「任せてください、あたしは探知にかけては自信ありますので! 警戒行動もお任せです」
GMろー
 では、一日が終わろうとする頃合いに、新たな冒険へと出かける……というところで、シーンを変更しましょう。
ミューピア
 はーい
エスティア
 はーい
イリス
 はいな
アンジェ
 はーい

 

 


■ミドルフェイズ

●シーン1

GMろー
 それから、八時間ほどかけて50kmの道のりを踏破した皆さんは、森へと分け入り、件の洞窟へとやってきました。
イリス
 そろそろ朝かー(ぇ)
アンジェ
 長い旅だったなー
GMろー
 時刻は日が昇る頃。朝もやに包まれて、直径5mほどもあろうという大きな洞窟……通称“蛇穴”は、黒々と口を開けています。
ミューピア
 うわ、ロコツに怪しいわw
エスティア
(うつらうつら)
イリス
「まずは灯りですわね」まあ、キャップライト辺りか
GMろー
 あ、早馬は森の外にある最寄りの村に預けてきた、ということで。
 話によれば、この中は毒蛇と魔獣の巣になっているはずです。十分に気を付けていきましょう。
ミューピア
「まずは警戒行動ですね!
 明りつけた途端 爆弾飛んでくる事もありますし」
GMろー
 ちなみに警戒行動のルールは採用していない! ついでに言うと入口に罠もない!
ミューピア
 はいな
エスティア
 ぶっちゃけ感謝です
ミューピア
 ならさらっと調べてその事伝えましょう
「むー、トラップはないですね」
アンジェ
「なら、入るか」
ミューピア
「これは……トラップに頼らずとも戦闘力で圧倒してみせるという挑戦と見ました! 気を付けましょう!」
アメジストちゃん
『どこをどーとるとそーなるのか理解不能ですね♪』
イリス
「地図によると、暫くは大蛇掘削の穴だそうですわ」
エスティア
「…はっ、着いたのだからしっかりしないと…」
GMろー
 馬を交代で走らせてきたとしても、馬上じゃろくに休めないでしょうしね。負けるな冒険者……!
 ではリーダー、行動宣言を。
イリス
 灯りつけて洞窟に突入しますねー
GMろー
 はい。ではここから、洞窟再攻略の判定のお時間です。
 この先には、四つの難関が待ち受けています。判定できるのは一項目につき一人のみ!
エスティア
 各自の責任が重い(汗)
GMろー
 失敗するとダメージなどのペナルティに加え、時間を余計に食って、クライマックス戦闘にも何らかの影響が出る、かも。
 では、気を引き締めて参りましょう。
     *     *     *
GMろー
 まずは簡易地図を元に、洞窟内部をいかにトレースしていくか。難易度18の【知力】判定!
 失敗すると無駄に歩き回る分のMPロスが待っています。さあ、案内役は誰が?
アンジェ
 誰かに任せた!
ミューピア
 こりゃパーティ随一の賢さを持つエスティアさん一択じゃないw
イリス
 うん、エスティアさん任せました。
エスティア
 任されましたー
 2d6+13+6 「ここはきっとこっち側で…」
DICE
 2d6+13+6 = [4,4]+13+6 = 27
エスティア
 せーふ
GMろー
 問題なし。エスティアさんの的確なナビゲーションにより、一行は一定の広さで続くトンネルや、それが縦横に繋がる交差点などを攻略していきます。
 ちなみに途中で毒蛇や竜の影響を受けたらしき大蛇にも出くわしますが、レベル一桁なので無視されます。(笑)
エスティア
 戦わずにすむのはいいことですっ
ミューピア
 きっとパーティのレベル高いの本能的に感じ取って逃げたのよw
 中でも戦闘好きなオーラ発するアンジェさんと殺意様そっくりのミューピアにビビッてそうw
 エリンディルに生息する魔獣が、アルディオンの有名人のそっくりさんにびびる道理が果たしてあるのか。いやない。(反語)
アンジェ
 噛んだと思ったら、蛇の牙がボロボロになります
     *     *     *
GMろー
 しかしこの先もそんな風に安穏としてはいられない。戦えるナーガたちは前任者たちがあらかた蹴散らしたらしいですが、この洞窟にはもう一種、恐るべき生物が生息しています。
 洞窟に入る前にイリスさんが言っていたとおり、この直径5mのトンネルを掘り進んだらしき、巨大蛇が。
エスティア
(びくびく、きょろきょろ)
ミューピア
 ぶち倒したらかなりのドロップ品拾えそうとどこぞの《スティール》パラディンが喜びそうねw
GMろー
 間違っても出くわして襲われたりしないよう、気を付けて進みましょう。【感知】判定、難易度18!
イリス
 これもパスだなぁ。シーフの役目?
ミューピア
 これはあたしかな……?
アンジェ
 パスパスー
エスティア
 感知はミューピアさんですねっ
ミューピア
 ならあたしですね
 んー あたしの感知、固定値8だけど……
イリス
 メンバーの中で一番高いと思うな。
ミューピア
 あ、質問
GMろー
 なんでしょう。
ミューピア
 これ、《偵察部隊》の効果適用可能?
GMろー
 ふむ……面白いので許可しましょう。まさに斥候!
ミューピア
 了解、となると固定値10、けどそれでもダイス2個で8はキッツイなぁ
GMろー
 何か使えそうな一般スキルがあったりは?
ミューピア
 いま探してる…… あ、あった
 念の為も一つ質問
GMろー
 なんでしょう。
ミューピア
 これってようするに、巨大蛇の動きに耳をそばだててって事ですよね?
GMろー
 もし起きて動いてるとしたら、それなりの音や気配はしそうですからね。
ミューピア
 《サーチリスク》、《トラッキング》、《アンチトラップ》、この中で使えてもいいスキルってありますか?
GMろー
 《トラッキング》はぴったりですね。生物の痕跡を見逃すな!(回避するために)
ミューピア
 オッケ、これでダイス3つに固定値10、これならいけるわ
 けどあたしはダイス運悪いから念入りにフェイト1入れて 4d6+10
DICE
 4d6+10 = [1,5,2,3]+10 = 21
ミューピア
「壁に耳あり障子に目あり、地面の中にトラップありです! 世界平和研究所で鍛えられた探知力はダテではないのです!」
アメジストちゃん
『そんな殺意力に溢れてるのはアルディオンだけと思いますよ♪』
ミューピア
 成功です♪
GMろー
 右よし、左よし、前よし、後ろよし、上よし、下よし、味よし、器量よし。
イリス
 最後が何か違う(笑)
GMろー
 しっかりと安全を確認して、巨大蛇らしき姿を見かけることもなく、巣の近辺を突破しました!
     *     *     *
GMろー
 やがてトンネルも終わり、天然洞窟らしい起伏に富んだ狭い空間へと出ました。
 簡易地図によると、この辺では地震に伴って、岩盤が崩れてきたりと危ない目にもあったようで……

(ゴゴゴゴゴゴ……)

GMろー
 そんなことを気にしていると、足下が揺れ始めます。竜が出現する前には、必ず大地震が起こるのだとか。
エスティア
「じ、地震ですっ!?」
アンジェ
「おおぅ! おお!」

(ぴしっ)

イリス
「落石に気をつけて!」
ミューピア
「もしかしてエネミーが出てくるのかも♪」
GMろー
 残念、降って湧くのはエネミーじゃなくてオブジェクトだ! 落石注意!
ミューピア
 むっ? オブジェクト? という事は《デストロイヤー》持ちがいたら……
GMろー
 これに対処するには【筋力】判定、難易度18。失敗したら痛い目見るぞー!
イリス
 では、イリスがいきますねー。フェイト1点投入。 2d6+12+1d6
DICE
 2d6+12+1d6 = [2,4]+12+[2] = 20
イリス
 20と
GMろー
 お見事。同行者をかばい、落石を跳ね除け、積もった土砂も突き崩す!
 うおォん イリスさんはまるで人間ブルドーザーだ(あるのか?)
ミューピア
 錬金術で何でもアリですからこの世界w
エスティア
「どうもありがとうございますっ」(o_ _)o
イリス
「武器の質に助けられましたわね」
アンジェ
「なかなかな手際だ」
     *     *     *
GMろー
 さて、天然洞窟を進んでいくと、周囲には光る石の照明が取り付けられはじめます。
 やがて皆さんは、ナーガの集落へと足を踏み入れることになるのですが、ここにいるのは非戦闘員がほとんど、それぞれの巣穴に閉じこもったまま出てきません。
ミューピア
「けどエネミーはいませんねー」
エスティア
「妨害されないなら御の字ですっ」
アンジェ
 ナーガ、戦闘しようぜー! おまえ敵役なー!
GMろー
 弱い者いじめはやめたげてよお!
ミューピア
 ナーガ弱かったっけ?
GMろー
 戦闘向きのナーガはレベル10。でもここのは非戦闘員。エキストラ。
 しかし前任者によれば、この先女王の待つ祭壇までに、少々厄介な敵が待ち受けているかもしれません。
 その厄介な敵とは、皆さんから遡ること百年前、この洞窟の魔獣に挑み、敗れた騎士のアンデッド……
 データ的にも《苦痛耐性》とか《ソウルバスター》とか実に面倒。出会わないことを祈って、難易度15の【幸運】判定!
ミューピア
 やっぱりΣ (※最後が【幸運】判定ではないかと予想していた)
アンジェ
 ・・・ちょっと戦いたいなぁー
ミューピア
 うんw
エスティア
 や〜め〜て〜(/-;
GMろー
 別に失敗してもいいんじゃよ?(よくない)
イリス
 いや、物凄く厄介だから(^^;
ミューピア
 それはともかくマジメに考えるとして、確かに厄介なのは理解、アンジェさんよろしく
アンジェ
 まぁ、いいか。フェイト2点投入してやろう
エスティア
 何がまずいってアンデッドに出てこられたら放っておけないじゃないですかっ ファイト〜
ミューピア
 あ、ちょいまち
アンジェ
 ピタ
ミューピア
 ええっとなんか支援系スキルあった場合、ここで掛けれましたっけ?
GMろー
 他の人は既に判定しているので、メジャーアクションを使うようなものは不可です。
ミューピア
 ハイ ところでアンジェさん、使えそうな一般スキルないですか?
アンジェ
 ない!
GMろー
 さあ来い!
アンジェ
 改めて、行くぞ!
ミューピア
 ファイト☆
アンジェ
 5d6+3  闘気でも吹き出しつつ
DICE
 5d6+3 = [1,6,3,5,1]+3 = 19
アンジェ
 チッ(成功だ)
GMろー
 なんですかその舌打ちは。(笑)
 では、女王の祭壇へと続く厳かな一本道を進んでいく皆さん。その行く手には、斧と盾を構えた全身鎧の骸骨が立ち塞がっていたのですが……

 ――我が骸のことは、我に任せよ!――

イリス
「!」
GMろー
 不思議な男性の声が響いたかと思うと、幽かな灯りをまとう半透明のネヴァーフの騎士が現われ、自身の骸と激しい打ち合いを始めます。
ミューピア
「あんなになってまでも戦うなんて……戦士の鑑ですね!」
イリス
「今のうちに進みますわよ」
アンジェ
「行くか。戦闘も気になるが・・・」混ざりたそうに
ミューピア
「アンジェさんアンジェさん、もう少しで凄いエネミーさんと戦えますから我慢ですよ♪」
アンジェ
「あ〜。うん。我慢だな」
エスティア
「ご、ご武運をっ」(そそくさ)
GM/ダンヒル
『さあ行け! “災厄”のことを頼んだぞ!』
イリス
「勿論ですわ!」
ミューピア
「任せてください!」
GMろー
 騎士の霊に後押しされて、皆さんは奥へと進みます。そこに待つのは……
 というところで、シーンを変更します。

 

 


■クライマックスフェイズ

●シーン1

GMろー
 “蛇穴”の深部は、ドーム状の広い空間になっていました。その中央には石の祭壇があり、光を放つ石がそこまでの道を形作っているのですが、周囲を照らすにはあまりに光量が不足しています。
イリス
「さて、此処が祭壇ですか」
ミューピア
「さて、エネミーさんはどこかな〜?」
GMろー
 そして、石の祭壇……女王が待つはずのその場所には、直径5mほどの胴体を持つ手足のない竜、あるいは巨大な蛇が、とぐろを巻いています。
ミューピア
「あ、エネミーがいますよ、すっごく強そうです!」
エスティア
「周囲にも何か潜んでいる気がしますっ」
アンジェ
「ふふふ。やっとか」
GMろー
 その声を聞きつけたのか、巨大蛇はとぐろを解いて皆さんの方に身体を伸ばしてきます。
 そしてとぐろの中からは、人の上半身と蛇の下半身を持つ魔獣・ナーガ……その女王が、衰弱した様子で現われます。
ミューピア
「アレ? 衰弱してる? もしかしてこれは……」
GM/女王
「キサマらは……マエのニンゲンとは、チガうようだな……」 ところどころ狂った発音ながらも、人の言葉を発する女王。
イリス
「さて、討伐させて頂きますわね」
アンジェ
「弱っているのか。今楽にしてやろう・・・」
ミューピア
「生贄つかってあれこれやってたみたいですけど! 悪事はもう終わりです!」
GM/女王
「オロカモノめ……ワラワは、マもナくアラワれるリュウにコウするべく、マちカマえていたのだぞ。
 そのセンリョクに、キサマらニンゲンゴトきがカナうはずもあるまい!」
ミューピア
「はいしつもーん!そのドラゴンさんって何か悪い事してたんですか?
 も一つ質問、今のあなたにそのドラゴンさんに勝てるって保障あるんですか?」
GM/女王
「コタえてやるギリはない! センザイイチグウ、キサマたちをイケニエにササゲてやろう!」
エスティア
「あう、予想以上に話にならないですっ」
ミューピア
「つまり戦闘ですか? 戦闘ですね♪」
GMろー
 声を張り上げた女王が両手を構え、巨大蛇が大口を開けたところで、戦闘シーンに移ります。


●シーン2

GMろー
 まずはエンゲージ。
〔女王〕10m〔巨大蛇〕10m〔PC〕
GMろー
 巨大蛇は《超大型》持ち。飛行状態だろうと封鎖するぞ!
 そして竜が現われる前兆として、周囲の地面は絶え間なく揺れています。セットアップごとに[揺れる足場]で難易度13の【敏捷】判定、失敗したらノックバック(1)!
 ただし、皆さんが速やかに洞窟を攻略したおかげで、竜が現われるまでにはもう少し時間がありそうです。
 さて、質問がなければ、【行動値】宣言と「タイミング:戦闘前」の有無をどうぞ。
アンジェ
 行動値は7だ
ミューピア
 行動値23+《高機動部隊》の+5で28よ♪
イリス
 イリスの行動値は10です。
エスティア
 行動値3 《ハンズオブライトT》使用します 軽減+1d
女王31>ミューピア28>巨大蛇15>イリス10>アンジェ7>エスティア3
GMろー
 では、ラウンド進行を開始します。


▼第一ラウンド

〔女王〕10m〔巨大蛇〕10m〔イリス&エスティア&ミューピア&アンジェ〕

・セットアッププロセス

GMろー
 まずは[揺れる足場]! 全員、難易度13の【敏捷】判定をどうぞ!
GM/女王
 2d6+9
DICE
 2d6+9 = [2,2]+9 = 13 成功!
イリス
 2d6+4
DICE
 2d6+4 = [4,4]+4 = 12 失敗……
イリス
 おしい
GM/巨大蛇
 2d6+6 実は厳しい。
DICE
 2d6+6 = [3,3]+6 = 12 失敗……
GMろー
 ぐふう。
ミューピア
 2d6+8
DICE
 2d6+8 = [1,3]+8 = 12 失敗……
ミューピア
 げっ
アンジェ
 3d6+5
DICE
 3d6+5 = [6,3,4]+5 = 18 成功!
エスティア
 2d6+3 「ひゃぁぁ!?」
DICE
 2d6+3 = [3,1]+3 = 7 失敗……
GMろー
 失敗した人にはノックバック(1)! 影響は……アンジェさんがイリスさんより早くなっただけ?(笑)
アンジェ
 《士気高揚》に感謝!
ミューピア
 げ、《高機動部隊》分まるまる無くなったわ(汗)
GMろー
 続いて女王、《召喚:魔獣》を使用!
ミューピア
「むっ、あたしより先に動く相手は久しぶりですね♪」
GM/女王
「ワがケンゾクたちは、イマやほとんどがキズついてツカいものにならぬ……」
ミューピア
「むっ? 敵さんが増えるんですね♪」
GM/女王
「だが、ワラワにはまだ、サイキョウのセンシがノコっている。イデよ、イまわしきリュウのチカラをエたモノよ!!」
GMろー
 女王がそう言うと祭壇の一部が吹き飛び、そこからゆっくりと体を起こす人影があります。
 シルエットこそナーガのものではありますが、その体は全身、鱗で覆われています。
女王31>ミューピア28>人竜蛇21>巨大蛇15>イリス10>アンジェ7>エスティア3
ミューピア
「むっ? 今まであそこに隠れていたんだとしたら、辛抱強そうなエネミーさんですね」
アメジストちゃん
『ちょっと違うと思いますよ♪』
GMろー
 そのナーガは竜の如き爪を構えると、皆さんに向けて突きつけます。
エスティア
「やっぱり増えましたっ」(((/-;
ミューピア
「大丈夫です、やっつけちゃえばいいんですよ♪」
GM/人竜蛇
「ゴアアアアアアアアアッ!!」
アンジェ
「ふむ。おもしろい!」
GMろー
 巨大蛇は何もないので、PC側順次どうぞ。
ミューピア
 《エイミングショット》使用
「魔法少女の弓による射撃攻撃からは逃れられませんよ〜
 ぎゅ―――っとしてどっか――――ん☆です♪」
イリス
 《ランナップ》で巨大蛇にエンゲージ。
GMろー
 踏み込んだ。巨体に圧されて封鎖されるがいい!
アンジェ
 《陣形》を使用。巨大蛇にエンゲージだ
GMろー
 ははは、入れ食い状態だ。エスティアさんの移動は?
エスティア
 えーとえーと 4m前進「あまり離れないようにしないとっ」
GMろー
 さて、残るセットアップやいかに。
ミューピア
 んー
アンジェ
 私はない
ミューピア
「エスティアさん、エネミー識別お願いしますね」
エスティア
 《エンサイクロペディア》《コンコーダンス》でエネミー全員を識別
GMろー
 きゃー。いざ。
エスティア
 5d6+19 「は、はいっ えーとえーと」
DICE
 5d6+19 = [4,4,5,5,1]+19 = 38
エスティア
 38通し

クイーンナーガ

分類:魔獣 属性:地 レベル:35 識別値:25

攻撃:《複合魔術攻撃:地/闇》1 26(4D)/120(7D)/魔法(魔法〈地/闇〉)/20m

回避:14(2D) 防御:物理>魔法 行動:31 移動:13

エネミースキル:
《ナーガの女王》1:パッシブ。あなたがシーンに登場している場合、シーン内の場面のキャラクターの【物理防御力】【魔法防御力】に+20、攻撃のダメージに+20する。この効果はあなた以外のナーガに有効。
《インクリーズデバイス》3 《複合魔術攻撃:地/闇》1 《範囲攻撃:魔法》3 《召喚:魔獣》1 《特殊召喚》1

解説:人間の上半身に蛇の下半身を持つ魔獣ナーガの女王。秘術を使用し、天敵であるアースドラゴンを退けている。そのため、五十年ほどに一度の割合で、人間の生贄を必要とする。

ナーガドラグーン

分類:魔獣 属性:地 レベル:35 識別値:25

攻撃:蛇竜の爪(格闘/双) 27(4D)/163(8D)/白兵(物理)/至近
攻撃:《ウィルブレス:毒(4)》1 19(5D)/77(3D)/特殊(貫通)/20m

回避:10(2D) 防御:物理>魔法 行動:21 移動:15

エネミースキル:
《ばらまかれる毒》2:パッシブ。あなたがシーンに登場している場合、シーンに登場しているキャラクターが受ける[毒]の効果強度に+2する。
《ペネトレイトブロウ》1 《ウィルブレス:毒(4)》1 《抵抗性:スリップ》1 《抵抗性:毒》1 《バッドステータス付与:毒(4)》1 《猛毒》1

解説:人間の上半身に蛇の下半身を持つ魔獣ナーガが、竜の力を浴びて変異したもの。全身が鱗で覆われており、本来は持たないはずの強烈な毒をブレスとして吐く。

ドラゴンサーペント

分類:魔獣 属性:地 レベル:33 識別値:25

攻撃:噛みつき(格闘/双) 22(4D)/135(6D)/白兵(物理)/至近
攻撃:《ブレス:地》1 15(4D)/106(5D)/特殊(魔法〈地〉)/20m

回避:6(2D) 防御:物理>魔法 行動:15 移動:20

エネミースキル:
《丸呑み》1:パッシブ。あなたが行なう攻撃のダメージに+20する。この効果は攻撃の対象が[毒]を受けている時のみ有効。
《ブレス:地》1 《苦痛耐性》5 《超大型》1 《抵抗性:スリップ》1 《バッドステータス付与:毒(5)》1 《猛毒》1

解説:竜の力を浴びて変異した大蛇が、長い年月をかけて成長した魔獣。手足のないドラゴンのような姿をしており、成竜に準ずるだけの能力を持つ。
 毒で獲物を弱らせ、一気に丸呑みにしてしまう。毒を防ぐことができれば、少なくとも丸呑みされる心配はないだろう。


GMろー
 〈地〉属性統一パーティ! ちなみにどれも強いので、切り札の節約とか考えない方が身のためだ!
 でも対抗属性だけは勘弁な!
ミューピア
 了解しました♪(烈風の砥石持ちつつw)
GMろー
 後出しギルドサポートなんかもないですね。

・イニシアチブプロセス

――31:女王

GMろー
 まずは最速の女王。さっそく《範囲攻撃:魔法》3つき《複合魔術攻撃:地/闇》で、イリスさんとアンジェさんを攻撃!
アンジェ
 こーい!
GM/女王
 4d6+26 「マトめてホウムってくれる!」 それぞれに闇の球を発射!
DICE
 4d6+26 = [2,2,2,3]+26 = 35
GMろー
 リアクションどうぞ。
アンジェ
 (※ゲッシュの制約があるので)避けない!
イリス
 3d6-1 回避
DICE
 3d6-1 = [1,3,5]-1 = 8
イリス
 命中
GMろー
 ではダメージを。
GM/女王
 7d6+120 闇の球を中心に周囲の岩石が凝集! 岩の棺を形作る〈地/闇〉魔法ダメージ!
DICE
 7d6+120 = [5,3,4,4,5,4,4]+120 = 149
イリス
 では、《トゥルーアイ》使用。
エスティア
 迷いましたがアンジェさんにプロテ
 6d6+30 「棺にすきまを開けますっ」
DICE
 6d6+30 = [6,3,4,1,3,4]+30 = 51
アンジェ
 えーと。56点抜けましたー
イリス
 117点抜けて HP:75/192
ミューピア
「むー、少し厳しそうですね、となると」
GM/女王
「このままオしキってくれる!」 その傍らで、人蛇竜が構えを取り始めます。

――28−5:ミューピア

ミューピア
「そうはいきませんよ!」
 迷ったけどこれ想像以上に厄介ね、こうなったら
 ムーブで、後方(→)に9m移動、 マイナー:烈風の砥石/メジャー:《ワイドアタック》1/効果参照で《デュアルアロー》2、使用アイテムはリンメルの矢×2、これで女王&人竜蛇を最大射程に近いアウトレンジ攻撃で射撃してあげるわ!
GMろー
 よしてくれたまえ!
 と、そうそう。無制限に下がれるのも難なので、下がれるのは初期位置から10mまでとします。
ミューピア
 移動了解
 5d6+14+1d6+2 命中、当たったらダメージなくても放心付与、後ろのは《エイミングショット》と《ファミリア》補正ね
DICE
 5d6+14+1d6+2 = [1,3,1,6,6]+14+[2]+2 = 35 クリティカル!
GMろー
 いきなりか!
アンジェ
 回るー回るー
ミューピア
 クリティカル♪
GM/女王人竜蛇
 2d6+2d6 女王も人竜蛇もクリティカルのみなのでまとめて回避!
DICE
 2d6+2d6 = [4,4]+[4,2] = 14
GMろー
 ええい、ダメージどうぞ!
エスティア
 《ディバインフォース》投入「アエマ様いきなりですが全力おねがいしますっっ」ダメージ+75
GMろー
 〈地〉の魔獣に対して神の加護つき〈風〉属性攻撃とか何考えてるんですか! やめて!
ミューピア
「世界平和研究所で教わった戦術、チャンスの時は全力で、です!」《ピアシングストライク》3
 5D6+2D6+10+3+15+8+5+20+2d6+75+3 「行きます! バニシングキャノン!」
DICE
 5D6+2D6+10+3+15+8+5+20+2d6+75+3 = [3,1,1,6,2]+[1,6]+10+3+15+8+5+20+[4,3]+75+3 = 166
ミューピア
 166の風魔法ダメージ んでもって放心してね〜
GMろー
 女王の抵抗も、人竜蛇の竜の如き防御力も紙屑の如し。素通りは痛い! 放心ももらう!
GM/女王
「ぐ……このテイド!」 だがHPはまだあるぞ!
ミューピア
 さすがにこれじゃ落ちないわね、とはいえ……

――28−5(割込):ミューピア

ミューピア
 《アデンダム》
GMろー
 *おおっと アデンダム!*
ミューピア
「チアガールは身軽さが身上!これがチアリーディング秘伝の動きです!
 世界の平和を守るため、想いと殺意がレボリューション! キリングマジカルフォーリンラヴ! 今こそ魅せるわあたしのダンス♪」
 なら削れるだけ削るのみよ!
GMろー
 割込みこーい。
ミューピア
 ムーブで後方(→)に1m移動、 マイナー:烈風の砥石/メジャー:《ワイドアタック》1/効果参照で《デュアルアロー》2、使用アイテムはリンメルの矢×2、これで女王&人竜蛇をもっかい攻撃!
 これで《デュアルアロー》は打ち止めだけど、アンジェさんとイリスさんのリソースさえ温存できれば問題ないわ
GMろー
 大盤振る舞いだぜ! 疑似《ダブルショット》こーい!
ミューピア
 5d6+14+1d6+2 じゃ遠慮なく♪
DICE
 5d6+14+1d6+2 = [4,5,3,4,3]+14+[4]+2 = 39
ミューピア
 クリティカルしなかったの……
GM/女王人竜蛇
 2d6+2d6 女王と人竜蛇、まとめて回避!
DICE
 2d6+2d6 = [1,2]+[5,4] = 12
GMろー
 そうそう出ないよ! ダメージどうぞ!
ミューピア
「エスティアさん、また支援頼みます」 ピアシングストライク3
エスティア
 《ビジテイション》「動きがめまぐるしいです」+27
ミューピア
 5D6+2D6+10+3+15+8+5+20+27+3 「チアガールはめまぐるしく動くのは得意ですからね♪ ともかくもう一度行きます! バニシングキャノン! ぱーと2!」
DICE
 5D6+2D6+10+3+15+8+5+20+27+3 = [1,4,5,6,3]+[2,1]+10+3+15+8+5+20+27+3 = 113
ミューピア
 113の風魔法ダメージなの
「むー、威力がまだまだ足りませんねー(汗)」
GMろー
 ど、どちらも体力を半分以上持っていかれた……
GM/女王
「ナンだ、このハヤさは!?」
GM/人竜蛇
「ガアアアアアッ!」 竜鱗に覆われてようと痛いものは痛い!
ミューピア
「こんなの、アルディオンじゃ当たり前ですよ〜?」

――21:人竜蛇

GMろー
 まとまってる連中を狙う予定だったが、そんなこと言ってる場合じゃないかもしれない。あの後ろのは危険だ。
 ……でも攻撃が届かない! じゃあしょうがないな。
 ムーブで9m前進して、メジャーで《ウィルブレス:毒(4)》をイリスさんとアンジェさんに! 邪魔者を排除してから一気に詰め寄ってやる!
GM/人竜蛇
 4d6+19 人の顔を持ち、後ろ足のない竜と化したナーガが、素早い動きで這い寄りざまにブレスを放つ!
DICE
 4d6+19 = [1,4,4,1]+19 = 29
GMろー
 放心しててもこれくらいはできる。リアクションどうぞ!
アンジェ
 避けない!
イリス
 3d6-1 回避
DICE
 3d6-1 = [5,1,1]-1 = 6
イリス
 命中。
GMろー
 よーし喰らえ! ダメージいきますよー。
アンジェ
 こーい!
GM/人竜蛇
 3d6+77 徹らば毒(4)、更に毒を受けている間は判定−1Dの貫通ダメージ!
DICE
 3d6+77 = [1,5,4]+77 = 87
イリス
 では、《トゥルーアイ》で13点軽減。
GMろー
 魔術だろうとブレスだろうと斬って捨てるのがサムライの技。
イリス
 後、毒は《インデュア》で踏み潰す。
アンジェ
 ダメージは受ける。毒は《インデュア》で打ち消す
GMろー
 ふたり揃って御無体な!
エスティア
 イリスさんにプロテ
 6d6+30 「今度はイリスさんに…」
DICE
 6d6+30 = [6,5,6,4,2,3]+30 = 56
GMろー
 うひゃあ。
エスティア
 高め(o'▽')o
アンジェ
 見事だ!
イリス
 18点抜けて HP:57/192 「助かりますわ」

――15−5:巨大蛇

GM/女王
「ヒルむな! そのままオしキれ!」
GMろー
 続けて行くぞー! 巨大蛇は《バッドステータス付与:毒(5)》《ブレス:地》をこれまたイリスさんとアンジェさんに!
GM/巨大蛇
 4d6+15 偽竜の吐息を受けよ!
DICE
 4d6+15 = [6,1,2,3]+15 = 27
GMろー
 リアクションどうぞ。
ミューピア
「そうは、行きません!」《インターフィアレンス》
GMろー
 ええい1ラウンドに何本射る気だ!(笑)
ミューピア
 5d6+1d6+14+2 「チアガールの動きの速さを甘くみない事です!」
DICE
 5d6+1d6+14+2 = [6,1,4,3,4]+[1]+14+2 = 35
ミューピア
 よし、毒のブレスは消したわ!
GMろー
 ぐぎぎぎ。一矢報いるどころか更に矢を射かけられてしまった!
アンジェ
「いい援護だ!」
ミューピア
「世界平和研究所で受けた戦闘術とチアガールの応援舞踏術を応用すればこのくらい容易いのですよ♪」

――7:アンジェ

GMろー
 そしてウォーリアーズの行動順が回ってきてしまった。誰か助けて!
アンジェ
 ムーブで《ファストセット》。《バーサーク》。マイナーで《ブラッドヒート》。メジャーで《クロススラッシュ》を巨大蛇に!
ミューピア
「アンジェさん、いつもの首おいてけやってくださいね♪」
GMろー
 竜の力で変異した鱗をなめるなよ!(虚勢)
アンジェ
 《ブラッドヒート》はHPを10点消費。漆黒の影刃の効果で射程:5mと闇属性ダメージに
GMろー
 う、鱗……
アンジェ
 フェイトを1点使用。《スピードアタッカーV》を起動。ダメージを貫通に変更
GMろー
 鱗ーッ!
ミューピア
 南無w
エスティア
 鱗は犠牲になったのだ…??
アンジェ
 さぁ、やや本気の攻撃を受けてみよ!
GMろー
(あれ、じゃあ漆黒の影刃の意味ってと思いつつ)来いよ!
アンジェ
 7d6+15 「邪魔な蛇を掃除だな!」
DICE
 7d6+15 = [3,5,4,4,4,6,5]+15 = 46
アンジェ
 回らなーい。46です
GM/巨大蛇
 2d6+6 この巨体では回避もままならぬ!
DICE
 2d6+6 = [2,6]+6 = 14
GMろー
 鱗が駄目ならライフで受ける! ダメージどうぞ!
アンジェ
 では、いくぞー!
エスティア
 《ビジテイション》「ふれ〜、ふれ〜」 ダメージ+27点
ミューピア
「エスティアさんその調子ですよ♪ ふれー、ふれー♪」チアガールらしく一緒に応援してるミューピア♪
アンジェ
 5d6+5d6+2d6+51+15+15+27 「まずは鱗を剥がす!」
DICE
 5d6+5d6+2d6+51+15+15+27 = [5,1,5,5,2]+[2,5,5,6,1]+[1,1]+51+15+15+27 = 147
アンジェ
 貫通の147てーん
GM/巨大蛇
「ジャアアアアアッ!!」 鱗を貫かれて思わず大音声。
GMろー
 痛い、けどまだまだ! このまま二発目も耐えきってみせる!
アンジェ
 二発目だー!
 7d6+15 返す刃!
DICE
 7d6+15 = [3,6,4,2,2,2,1]+15 = 35
アンジェ
 回らんなー。35だ
GM/巨大蛇
 2d6+6 避けろ巨大蛇ー!
DICE
 2d6+6 = [2,1]+6 = 9
GMろー
 駄目だったよ。ダメージどうぞ。
エスティア
 再び《ビジテイション》+27(たどたどしく応援)
ミューピア
 じゃああたしは元気ハツラツな応援するの♪
アンジェ
 5d6+5d6+2d6+51+15+15+27+27 「本命は・・・首だー!」
DICE
 5d6+5d6+2d6+51+15+15+27+27 = [1,2,3,1,1]+[1,5,2,6,1]+[3,6]+51+15+15+27+27 = 167
アンジェ
 闇の167てーん
GMろー
 おっかしーなー。どうして一回手番を与えただけで、こんなに巨大な蛇のHPが七分の一になるんだろう?
エスティア
 ウォーロードってそういう存在のような気がします(。。;
ミューピア
 うんうんw
GM/巨大蛇
「ギャアアアアアッ!?」 もはや威嚇でもなんでもなくただの悲鳴。鱗の頑強さを誇るまでもなく、致命傷を負いました!
GM/女王
「バカな!? リュウのイチゲキでも、こんなイリョクはないぞ!?」
アンジェ
「チッ! 浅いか!」
ミューピア
「むー、ちょっと惜しかったですねー(・・」

――10−5:イリス

イリス
「さて、此処は……」
 ムーブで《ウェポンチェンジ》で左手の刀を呪縛鎖と交換。マイナー《エンハンスブレス:光》、メジャーで《クロススラッシュ》を大蛇に。
GMろー
 あっなんか考えてる! いざ!
イリス
 4d6+15 1撃目
DICE
 4d6+15 = [2,3,3,2]+15 = 25
イリス
 25で
GM/巨大蛇
 2d6+6 長い身体を引きずって逃れようとする!
DICE
 2d6+6 = [3,3]+6 = 12
GMろー
 できない! ダメージどうぞ!
エスティア
 おなじみ《ビジテイション》+27 「ここで、こう、回って(@@」
GMろー
 もうやめて! 1ラウンド3回くらいまでにして!(悲鳴)
エスティア
 ちなみにMPが6点づつ削れます
ミューピア
「そうそう、そこでふわっとジャンプしつつ、ポンポンをこうやって振るのです♪
 チア衣装がやたらと露出多いのも身軽に動けるようにしてるからなんですよ♪」
エスティア
 「いい鎧着てないと怖いです(((/-;」
イリス
 追加で《スラッシュブロウ》
 3d6+36+3+3+5d6+6d6+27 剣技―
DICE
 3d6+36+3+3+5d6+6d6+27 = [2,3,1]+36+3+3+[6,2,3,4,4]+[1,3,4,4,5,6]+27 = 117
イリス
 117点〈光〉属性
GMろー
 それはもはや耐え切れない。巨大蛇はその巨体をどうと横たわらせ……
 《苦痛耐性》5で復活! びくんと脈動したかと思うと、再び鎌首をもたげて起きあがります!
ミューピア
「む、根性ありますね」
GM/女王
「これもあのニクきリュウよりヌスみトったチカラよ!」 いわゆる《イモータルブラッド》的な。
イリス
 じゃあ、2撃目も大蛇にいくねー
 4d6+15+1 命中
DICE
 4d6+15+1 = [4,4,6,3]+15+1 = 33
イリス
 33で
GM/巨大蛇
 2d6+6 でもなんかこれ即座に回収されそうな。
DICE
 2d6+6 = [5,2]+6 = 13
GMろー
 ですよねー。ダメージどうぞ!
エスティア
 止まらない《ビジテイション》+27 「踊りは別にいいからとアエマ様からツッコミが(o_ _)o」
ミューピア
「じゃああたしはチアダンスで応援しますね〜フレーフレー♪」
エスティア
 まだ手番が来てないのにMPが2桁です(汗)
イリス
 3d6+36+3+3+5d6+27 五月雨っ!
DICE
 3d6+36+3+3+5d6+27 = [1,3,3]+36+3+3+[4,6,2,6,5]+27 = 99
イリス
 99点〈光〉属性魔法ダメージ
GMろー
 復活しても駄目だった……巨大蛇は再びイリスさんによって切り伏せられ、今度こそ動かなくなりました。
イリス
「鎖は必要無かったですわね」
GM/女王
「ナンだと……リュウとオナじトキをヘたダイジャが、こうもタヤスく……!?」

――3−5:エスティア

エスティア
 ムーブ《マジックブラスト》、マイナーMPポーション使用、メジャーでイリスさんとアンジェさんに《ヒール》
 2d6+2+12 回復量「さすがに疲れます」
DICE
 2d6+2+12 = [2,2]+2+12 = 18
エスティア
 4d6 発動
DICE
 4d6 = [4,5,2,1] = 12
エスティア
 6d6+57+12 「アエマ様、本分もおねがいしますっ」
DICE
 6d6+57+12 = [6,2,3,1,1,1]+57+12 = 83
エスティア
 ちょっと低め
イリス
 HP:140/192 「十分ですわよ」

・クリンナッププロセス

GMろー
 ノックバックが回復!
アンジェ
 紫水晶の剣の効果でHPを5点回復。《GH:テンプル》合わせて、17点回復
GMろー
 蛇よりしぶといよこの生き物!
エスティア
 祝福の鎧でMP回復16点
イリス
 ノックバック回復だけかな?
ミューピア
 ノックバック回復だけよ♪


▼第二ラウンド

〔女王〕9m〔人竜蛇〕1m〔イリス&アンジェ〕6m〔エスティア〕14m〔ミューピア〕

・セットアッププロセス

GMろー
 [揺れる足場]の【敏捷】判定! 難易度13!
 更にこのラウンドでは、受けるノックバックの効果強度が2になります!どんどん揺れが強まっていく、という演出。
ミューピア
 ますます近づいてきてるって事かな
GMろー
(ちなみにトラップのカスタマイズによるレベルも上がって成長点も増える)
GM/女王
 2d6+9
DICE
 2d6+9 = [6,1]+9 = 16 成功!
GM/人竜蛇
 2d6+9
DICE
 2d6+9 = [2,5]+9 = 16 成功!
イリス
 2d6+4 難易度高いなぁ(^^;
DICE
 2d6+4 = [4,5]+4 = 13 成功!
アンジェ
 3d6+5 グラグラ
DICE
 3d6+5 = [6,5,4]+5 = 20 成功!
エスティア
 2d6+3 「あわわわわ」
DICE
 2d6+3 = [3,5]+3 = 11 失敗……
ミューピア
 2d6+8
DICE
 2d6+8 = [1,1]+8 = 10 ファンブル……
ミューピア
 ……
GMろー
 やったぜ。(何)
アンジェ
 踊っているから・・・
ミューピア
 うーん……
エスティア
 ダントツ最下位がノックバックしたところでっ(/-;
GMろー
 PC最速はそのまま受け入れますか?
ミューピア
 今しがた気づいたんだけど《バーサタイル》取得し忘れてたのよね♪
 あ、いや、いいか、《インデュア》しちゃえ
GMろー
 また影響なしか! そもそも行動値高ければ【敏捷】も高いことが多いからあんまり意味ないなこのトラップ!
ミューピア
 さっきは影響あったわよ! 《高機動部隊》の補正消されたもんw
GMろー
 行動順に影響がなかった、と言う意味で。
 さて、女王は《インクリーズデバイス》を自身と人竜蛇に! 周囲に闇の球を浮かべて援護!
 PC側、順次どうぞ。
アンジェ
 あ、GM質問。人竜蛇を迂回して、女王にエンゲージできますか?
GMろー
 空間の広さはありますからね……相手が《超大型》持ちでなければ、+5mで許可します。
ミューピア
 ふむ、となると……
 あ、あたしのセットアップから 《エイミングショット》使用
「魔法少女の弓による射撃攻撃からは逃れられませんよ〜。
 ぎゅ―――っとしてどっか――――ん☆です♪」
イリス
 では連合軍は《陣形》の2回目を使用。イリスは1m移動して人竜蛇にエンゲージ。
 イリス自身は《ファーストストライク》を使用。
アンジェ
 アンジェは10mと迂回分の5m移動して、女王にエンゲージ
エスティア
 エスティア、2m前進しておきます
GMろー
 イリスさんが人面の竜蛇を相手取っている間に、アンジェさんが祭壇の女王へと駆けよる! 後ろでエスティアさんがちょこちょこ動いてる。(笑)
エスティア
(どきどき)
ミューピア
「さー、エネミーの皆さん、覚悟してくださいね♪」
GMろー
 他はもうないか!
アンジェ
 セットアップはない!
ミューピア
 あたしはギルドサポートでセットアップに使えるのはないよー……あ、《限界突破》あった、まだ使わないけど
エスティア
 《ハンズオブライトU》で《ヒール》をアンジェさんに
GMろー
 さっそく活用しておる! 癒せー!
エスティア
 4d6 発動
DICE
 4d6 = [3,4,5,2] = 14
エスティア
 6d6+57+12 「え〜と、こうやってああしてお祈りを…」
DICE
 6d6+57+12 = [6,6,2,2,5,6]+57+12 = 96
エスティア
 うまくやれたようです(o'▽')o
アンジェ
 助かる! 全快だ!
ミューピア
「凄いです〜、もしかしたらエスティアさん、チアガールの素質あったりして?」

・イニシアチブプロセス

――31:女王

ミューピア
「あ、それダメです」

――28(割込):ミューピア

ミューピア
 イニシアチブなのでアンジェさんに《エンカレッジ》
GMろー
 割り込まれた! 来いよ!
ミューピア
「世界の平和を守るため、想いと殺意がレボリューション! キリングマジカルフォーリンラヴ! 今こそ魅せるわ奇跡のダンス♪
 さー、アンジェさん、決めちゃってください♪」チアガールらしく《エンカレッジ》応援
アンジェ
「なんだかすごいことを言われている気がするが・・・・まぁ、いいか」
イリス
「あの辺だけ世界が違いますわね」
エスティア
「注目されて動じないってすごいです(/-;」
GM/女王
「このままやられはせぬ! イツまでも、ワレらがドウクツを、リュウのカりバにされたままでいられるか!」
ミューピア
「竜の狩場?
 よくわかりませんけど、そのドラゴンさんが悪いドラゴンさんならあたし達が撃滅するので安心してくださいね♪」

――7:アンジェ

GMろー
 とはいえ相手は首狩り魔人。女王、危うし!
アンジェ
 では、ムーブで《ファストセット》。《ブラッドヒート》でHPを10点消費。マイナーで《スマッシュ》。メジャーで《クロススラッシュ》を女王に!
アンジェ
 漆黒の影刃を起動。ダメージを闇属性に変更する
 一発目いくぞー!
GMろー
 やーめーろーよー!(どうぞ)
アンジェ
 7d6+15
DICE
 7d6+15 = [2,5,5,6,5,3,4]+15 = 45
アンジェ
 回らん! 45だ!
GM/女王
 2d6+14 あの回避をもう一度!
DICE
 2d6+14 = [3,4]+14 = 21
GMろー
 出ない! ダメージどうぞ!
アンジェ
 ダメージロール前に《エナジーフロウ》を起動。MPを25点消費して、ダメージに+25点! 気の力が漲る!
エスティア
 《ビジテイション》+27(おいのりちゅう)
 同じスキルを何度も使うと表現がネタ切れしてきます(/-;
ミューピア
「アンジェさんファイトー♪」チアダンスで応援♪
GMろー
 命も気もつぎ込んで斬り裂け!
アンジェ
 5d6+5d6+2d6+51+15+15+12+27+25 「死んだら言い分を聞いてやろう!」
DICE
 5d6+5d6+2d6+51+15+15+12+27+25 = [4,4,4,4,1]+[3,4,1,4,6]+[1,5]+51+15+15+12+27+25 = 186
アンジェ
 闇の186てーん
GMろー
 身体を両断するような一撃! だが、魔法防御力で耐えた!
アンジェ
 ならば、二発目を食らうがいい!
GMろー
 よせやい!(来いよ)
アンジェ
 7d6+15
DICE
 7d6+15 = [1,3,2,1,2,3,5]+15 = 32
アンジェ
 まーわーらーなーい! 32だ!
GM/女王
 2d6+14 まだだ、まだ終わるわけには……
DICE
 2d6+14 = [6,1]+14 = 21
GMろー
 終わった。ダメージどうぞ。
エスティア
 《ビジテイション》続行中
ミューピア
 チアダンスで応援中なのです♪
イリス
 MPが削れる音がするー
エスティア
 ごりごりごりごり(o_ _)o
アンジェ
 5d6+5d6+2d6+51+15+15+12+27+25  「その首もらった!」
DICE
 5d6+5d6+2d6+51+15+15+12+27+25 = [4,3,2,6,5]+[5,5,5,2,2]+[2,2]+51+15+15+12+27+25 = 188
アンジェ
 闇の188てーん
GMろー
 黒い一閃が、魔獣の女王の首を跳ね飛ばします。首は驚愕の表情のまま、空中で……
GM/女王
「このチカラが……ワラワタチに、アれば……」
GMろー
 そう漏らして落下。同時に、身体も崩れ落ちました。
GM/人竜蛇
「ガアアアアアッ!!」 女王の最後に、残されたナーガも吼え猛ります。

――28:ミューピア

GMろー
 しかし仇を討とうとするナーガよりも、ミューピアさんの矢の方が速い!
ミューピア
「さぁまだ戦いますか? 降伏しちゃうなら今のうちですよ?」>人竜蛇にフリーアクションで降伏勧告w
GMろー
 人竜蛇は竜そのものの爪を構えて、アンジェさんの方に飛びかからんばかりです。
ミューピア
「あ、戦う気なんですね? ならあたしの攻撃いっきまーす♪」
 ムーブはなし、マイナー:烈風の砥石/メジャー:《ダブルショット》/使用アイテムはリンメルの矢を二回とも使います、人竜蛇に攻撃です!
 5d6+14+1d6+2 1回目命中、当たったらダメージなくても放心付与
DICE
 5d6+14+1d6+2 = [5,4,2,3,5]+14+[6]+2 = 41
ミューピア
 これで〜
GM/人竜蛇
 2d6+10 背を見せてようが見せてまいが結果は変わらない気がする。
DICE
 2d6+10 = [4,5]+10 = 19
GMろー
 ダメージどうぞ。
ミューピア
 《ピアシングストライク〜》
エスティア
 《ビジテイション》〜
ミューピア
 +27でしたっけ?
エスティア
 ですです
ミューピア
 5D6+2D6+10+3+15+8+5+3+10+27 「行きます!トルネードシュート!」
DICE
 5D6+2D6+10+3+15+8+5+3+10+27 = [1,6,1,1,4]+[1,1]+10+3+15+8+5+3+10+27 = 96
ミューピア
 96の風魔法ダメージ
GM/人竜蛇
「ゴアアアアアッ!」 背後から矢が突き刺さろうと動じない! 人竜蛇はアンジェさんの方に吼え猛っています。
ミューピア
「む、なかなか大した根性ですね、ですけどもう終わりです!」
 6d6+16 「放心しちゃってるでしょうけどもう一発行きます!」
DICE
 6d6+16 = [6,5,4,3,3,2]+16 = 39
ミューピア
 クリティカルしないの……
GM/人竜蛇
 2d6+10 それはこっちも同じこと。
DICE
 2d6+10 = [2,4]+10 = 16
GMろー
 ダメージどうぞ。
ミューピア
 《ピアシングストライク》〜
エスティア
 《ビジテイション》〜(’’;
ミューピア
 5D6+2D6+10+3+15+8+5+3+10+27+3d6 「これで終わりです! スカイハイシュート!」
DICE
 5D6+2D6+10+3+15+8+5+3+10+27+3d6 = [1,6,1,1,5]+[1,2]+10+3+15+8+5+3+10+27+[6,2,4] = 110
ミューピア
 110の風魔法ダメージ
GMろー
 その一矢が、人竜蛇の喉を背後から貫きます。
GM/人竜蛇
「ゴ……ガ……」
GMろー
 もはや一声も発せなくなった人竜蛇は、祭壇の方へ竜の腕を伸ばしたまま、息絶えました。
 魔獣、全滅!
ミューピア
「いよいよドラゴンさんが来ますよ」
イリス
「くるとしたらアースドラゴンかしら?」
エスティア
「まだ終わってないのですね(o_ _)o」
アンジェ
「ドラゴンか・・・楽しみだ!」

――10:イリス

GMろー
 イリスさんとエスティアさんは何かありますか?
イリス
 イリスは刀二刀流に戻しておこう。

――3−5:エスティア

エスティア
 手番があるならイリスさんに《ヒール》しておきます
GMろー
 判定などどうぞ。
エスティア
 4d6 発動
DICE
 4d6 = [5,2,2,6] = 15
エスティア
 6d6+57+12 「急いで治療しておかないと…」
DICE
 6d6+57+12 = [1,3,2,4,6,5]+57+12 = 90
イリス
 それは全快ですね。
GMろー
 では、ラウンド進行を終了します。
     *     *     *
GMろー
 ドロップ品決定ロールをどうぞ。
ミューピア
 あ、ここでシーン変わるの?
GMろー
 変えます。
ミューピア
 変わるなら《リサイクル》
エスティア
 3d6+2d6 ドラゴンサーペントを目利き1フェイト2で
DICE
 3d6+2d6 = [3,5,6]+[1,3] = 18
エスティア
 期待値
イリス
 2d6+1d6+2d6 クイーンナーガに《目利き》1のフェイト2点で。
DICE
 2d6+1d6+2d6 = [2,4]+[3]+[5,3] = 17
イリス
 17で
ミューピア
 3d6 ナーガドラグーンにフェイト1で振ります
DICE
 3d6 = [4,1,6] = 11
ミューピア
 11、まあまあかな
GMろー
 では、魔力の大結晶(10000G)×2、魔獣の大鱗(6000G)×3、最高級ダイアモンド(重量1:30000/15000G)を手に入れました。
 戦闘シーンを終了します。


●シーン2

GMろー
 洞窟の奥に潜む魔獣の女王とその近侍たちを倒した皆さん。
 しかし、大地の揺れは刻一刻と強まっており、五十年に一度と言われる竜の出現は間もなくのことでしょう。
イリス
「さて、話が通じると良いのですけれど」
エスティア
(ぶるぶる)
アンジェ
 ワクワク!
GMろー
 地震じゃない理由で震えてる人もいそうですね。いろんな意味で。
ミューピア
「いよいよドラゴンさんが来ますね、あたしわくわくします〜」
アメジストちゃん
『戦闘できる的にですね☆』
エスティア
「平和的に解決できますように…」
GMろー
 やがて、永劫に続くかと思われた地響きがふと止まり……
 次の瞬間、地面を割って飛び出してきた巨大な竜の顎が、倒れた巨大蛇の身体をがっちりと挟み込みます!
 直径5mある巨大蛇をやすやすと咥えるわけですから、その大きさは推して知るべし。
イリス
「きましたか」
アンジェ
「やっとか・・・今、首を切ってやる・・・」
ミューピア
「でっかーい、説明不要! ですね」
GMろー
 大地の色をした巨大な竜は、くわえこんだ巨大蛇が抵抗しないことに、訝しげな様子を見せ……そのまま周囲を見回して、皆さんに目を留めます。
ミューピア
「あ、ドラゴンさんこんにちわー」 手フリフリw
GMろー
 で……確か、ドラグーンの方が二名ほどおられましたよね。
イリス
 ノシ
アンジェ
 はーい
GMろー
 竜の両目はしばらくの間、自らの爪にも満たぬ大きさの、ふたりの“竜”を見つめ……
 ここで最後の判定のお時間! 【精神】で、難易度はなんと33!
ミューピア
 何それΣ
エスティア
 はう
GMろー
 ですが、この判定はもちろん協力が可能です。
 支援に回った場合、達成値÷10(端数切り捨て)をメインの人の判定に加算できます。
イリス
 《ベアアップ》は判定に入りますか?(一応聞いてみる)
GMろー
 リアクションではないので不可。むしろ、相手に対してはったりを利かせるようなのは有効。
イリス
 《ブラフ》とかそっち系か
エスティア
 ドラグーンの方のみでしょうか?
GMろー
 ドラグーンの人は判定に+1D! というだけです。
ミューピア
 ふむふむ
 ちなみに、種族がドラゴネット(分類:竜)の人も+1Dでした。
ミューピア
 一応聞きますが失敗したら戦闘?
GMろー
 にはなりません。ただしこの機を逃すと、再び五十年後に“災厄”として姿を現すまで、地竜と出会えることはないでしょう。
ミューピア
 ちょっと待って、という事は、これ失敗したら問題先送りするだけ?
エスティア
 成功すれば生け贄の要求をやめてもらえるのでしょうか?(’’
GMろー
 あれ、伝わってなかった。生贄を求めてたのは先のナーガの女王です。
 竜を退ける術を使うために生贄を要求していた、という。
エスティア
 竜のスタンスがPCから見て不明なので(o_ _)o
イリス
 此処は餌場らしいですよ?
アンジェ
 ふむ。まぁ、判定してみましょうか
イリス
 まて、支援されてからー
アンジェ
 お座りして待ってる!
GMろー
 支援に回るものはおるか!
ミューピア
 じゃああたしはチアダンスで応援という形の支援よ♪
イリス
 イリスは全力で支援しますねー。
GMろー
 判定こーい!
エスティア
 えとえと
ミューピア
 あ、支援の判定ってもちろん精神判定のみよね?
GMろー
 です。
イリス
 さて、フェイト2点投入して全力で。イメージとしては竜のオーラを上乗せする感じで。
ミューピア
 まさか戦闘がもうないと思わなかったわ、全力支援、フェイト5という大盤振る舞いよ!
 とは言うものの、この時点で既に終了予定時刻の30分前でした。
 ……え、《ボルテクスアタック》×2が残ってるからアースドラゴンくらい1ラウンド未満で余裕?
イリス
 2d6+11+1d6+2d6 きしっ
DICE
 2d6+11+1d6+2d6 = [5,2]+11+[2]+[2,3] = 25
イリス
 25だから+2ですね。
ミューピア
 2d6+5d6+4 「ファイト、ファイトアンジェさん、エネミーの首ふっとぱしちゃえー、おー!」
DICE
 2d6+5d6+4 = [5,5]+[3,5,1,5,1]+4 = 29
ミューピア
 29w チアダンスでアンジェさんを応援するあたし
GMろー
 状況が理解できているのかいないのか。
 さて、これで+4の支援が入りました。残る二人はどうする!
アンジェ
 では、よくわからない応援を受けつつ、判定します
エスティア
 成長した竜なら知性はあったはず、説得を試みます(判定に挑戦)
GMろー
 こーい!
アンジェ
 6d6+12+4 フェイトを2点投入です
DICE
 6d6+12+4 = [3,1,3,5,4,2]+12+4 = 34
アンジェ
 セーフ! 殺気を飛ばせた!
ミューピア
 さすがアンジェさん♪
GMろー
 せっかくなのでエスティアさんもどうぞ。
ミューピア
 涙魅せてオトメチックに説得してあげてね
エスティア
 《トリビアリスト》で知力判定に&フェイト1点投入
 3d6+1d6+19 「あのあの、ここは私たちみたいな冒険者が巡回すると思うので狩り場を変えた方がいいと思いますっ」
DICE
 3d6+1d6+19 = [3,5,3]+[4]+19 = 34
エスティア
 せーふ
GMろー
 達成値も同じ!
ミューピア
 おぉ
エスティア
 オトメチックかはともかくドラゴンの前で半泣きでした(/-;
GMろー
 では、アンジェさんの殺気に圧されたか、エスティアさんの誠意が通じたか、あるいはその両方か。
 大地の竜は恭順するように目を伏せると、巨大蛇をくわえたまま、自らの開けた大穴から地の底へと戻っていきます。
 この“縄張り”を皆さんに譲った以上、あの地竜が再びこの地に現われることはもうないでしょう。
アンジェ
「チッ。逃げやがった・・・」
ミューピア
「あ、帰って行っちゃいましたね……」
エスティア
(へなへな)「う、うまくいったのでしょうか〜〜」
ミューピア
「まぁここにはもう二度と来ないみたいだし、これで解決かな? けどあたしとしては一度戦ってみたかったかも?」
アメジストちゃん
『さすがマスター、戦闘好きな所は「あの人」に似てますね♪』
イリス
「良くやりましたわ」(肩ぽむ)>エスティアさん

 ――よくぞ、成し遂げた!――

GMろー
 イリスさんの言葉と重なるようにして、不思議な男性の声が響きます。
エスティア
「ひゃぁっ!?」
イリス
「何方です?」
ミューピア
「あ、さっきの亡霊戦士さん?」
GMろー
 振り向けば、先に現われた騎士の幽霊が、皆さんの来た通路の方に立っています。
イリス
「司祭が霊を怖がってどうします」(^^;
エスティア
「あうあう、ちょうど糸が切れたところだったので(o_ _)o」
アンジェ
「うむ。さっきの亡霊か・・・」
ミューピア
「あ、亡霊騎士さん、そちらも勝ったんですね〜、あのアンデッドさん結構強かったんでは?」
GM/ダンヒル
『相手がいかな我が骸と言えど、不肖このダンヒル、魂の籠らぬ斧になど遅れは取らぬ。』
 データ的にもお互いに「防御:物理>魔法」で、骸の攻撃は物理ダメージ、霊の攻撃は魔法ダメージと、相性が大変有利でした。
GM/ダンヒル
『百年の間、この時をどれほど待ちわびたことか……これであの村が“災厄”に脅かされることはもうあるまい。』
ミューピア
「それは良かったです♪」
イリス
「厄災が無くなっても大丈夫とは限りませんけれど」
ミューピア
「その時はあたしたち冒険者が何とかしちゃえばいいのです!」
GM/ダンヒル
『それも道理だ。だが、後の事は村に住まう者たちに任せるとしよう……』
イリス
「そうですわね。後は村の人々次第ですわね」
エスティア
「村が平和になるならなによりです、ナーガの女王様達も少しは報われたでしょうか…」
アンジェ
「私は不満だ。剥製が手に入らなかった・・・」
ミューピア
「あ、アンジェさん、それなら大丈夫ですよ〜、最近デゼルド島に新しいダンジョン見つかったそうですし そこに凄いエネミーさんいるそうですからw」
GMろー
 そのうちに、騎士の幽霊は、足下から光の粒へと変じて行きます。
GM/ダンヒル
『諸君、本当によくやってくれた。これでもはや、未練はない……』
エスティア
「お疲れ様でした、どうか安らかに…」(お祈り)
アンジェ
「まぁ、おやすみだな」
イリス
「(黙祷)」
ミューピア
「どうか、安らかに眠ってくださいね〜」(エスティアさんのお祈りまねっこw)

 ――さらばだ、勇敢なる冒険者たちよ――

GMろー
 そんな声だけを残して、百年前の騎士の霊は、今度こそこの地を旅立って行きました。

 

 


■エンディングフェイズ

●シーン1(マスターシーン)

 “紺碧の街”マリンパーチから西に50kmほど。うっそうとした森の中に、アルマという村があった。
 毒蛇の多さと蛇革の加工品、更には住人の陰気さから、“蛇村”とあだ名されていた村は、今はもうない。

 

 五十年に一度の“災厄”により、村は存亡の危機を迎え、住人たちは全員が隣のブラン村へと避難した。
 数多くの冒険者の活躍で、事態は無事に終息。年老いた村長は引退し、孫娘と共に、そのまま隣村へと移り住んだ。

 

 次の村長として選ばれたのは、住人の誰よりも昔から、森をよく知る長命の学者。
 彼の指導の下、村人たちは新しい産業と交流の活発化を狙って、森の開拓に勤しんでいるという。

 

 新たな村の名は、ダンヒル。
 それはかつて、村を災厄から救おうとした、百年前の騎士の名。
 彼を始めとする多くの人々により、この村は救われた。そのことを忘れないようにと、名付けられたのだという――

 

 


アフタープレイ

●成長点の配布

▼セッションに最後まで参加した +1点

▼ミッションに成功した +40点
 大地竜 レベル40
 ――――――――――
 計:40

▼遭遇したエネミー +35点
 ナーガクイーン レベル35×1
 ナーガドラグーン レベル35×1
 ドラゴンサーペント レベル33×1
 大地竜 レベル40
 ――――――――――
 計:143÷4人≒35

▼遭遇したトラップ +4点
 [揺れる足場] レベル(5+12)×1
 ――――――――――
 計:17÷4人≒4

▼よいロールプレイをした +1点

▼他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行なった +1点

▼セッションの進行を助けた +1点

▼場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行なった +1点(GMのみ)

合計:PL83点 GM111点(=83×4人÷3+1)

●アイテムなどの分配

▼依頼の報酬
 2500G×4人
 ――――――――――
 計:10000G

▼アイテム
 魔力の大結晶(10000G)×2
 魔獣の大鱗(6000G)×3
 最高級ダイアモンド(重量1:30000/15000G)×1
 ――――――――――
 計:53000G

▼経費
 なし

合計:63000G(÷4人=15750G)

●総計

▼PL
イリス
 成長点:83点 報酬:15750G
エスティア
 成長点:83点 報酬:15750G
ミューピア
 成長点:83点 報酬:15750G
エスティア
 成長点:83点 報酬:15750G

▼ギルド
蒼翔亭
 成長点:16点
シルバーウィング
 成長点:31点
クラインドラッヘ
 成長点:16点

▼GM
GMろー
 成長点:111点

●コネクション

 なし


GMろー
 では、シナリオ「ジャシンヲタツミ」、全日程はこれにて終了です。
 お疲れ様でした。参加ありがとうございました。
エスティア
 お疲れ様でした&どうもありがとうございました〜
イリス
 お疲れ様でした&ありがとう御座いましたー
アンジェ
 おつかれさまでしたー。ありがとうございましたー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


おまけ

■小ネタあれこれ

●村やNPCの名前について

 シナリオを考える時に地味に苦労するのがNPCの名前。そこでひとつ、統一したテーマがあると簡単になることがあります。今回のテーマは「ブランド」でした。
ブラン村
……そのものずばり「ブランド(Brand)」から。

 

アルマ村
……イタリアのファッションブランド「ジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)」から。
 蛇革→高級品っぽい→今回はブランド名でいこう→真っ先に出てきたのがアルマーニ という流れで、一番最初に決まりました

 

コルネ
……シャネルの創業者、「コ・シャネル」から。
 当初は両親の名前も、当人の関係者からそのまま借りて(父アルベール、母ジャンヌ)こようかと思いましたが、祖父の名前まではわからなかったので両親ごとボツに。

 

ジルド
……イタリアのファッションブランド「エルメネジルド・ゼニア(Ermenegildo Zegna)」から。
 この辺になると既に自力では何も思いつかず、男性用ブランドで検索をかけました。

 

ダンヒル
……イギリスの男性向けブランド「ダンヒル(DUNHILL)」から。
 これはさすがにそのまますぎて、参加者の中には気づいた人もいました。

 

ジャック
……失念しました。
 日本のセレクトショップの時計ブランド「ジャックローズ(JACKROSE)」で合ってたかな……?


●シナリオ名について

 期せずしてミニキャンペーン三部作のようになってしまった本シリーズ。そのシナリオ名は、どれもダジャレ言葉遊び好きのGMにより、ダブルミーニングとなっていました。
ドクジャノムクイ
 毒蛇 + の報い/飲む食い
……生贄が捧げられなかった時の災厄=毒蛇の群れによる報復、およびアルマ村の住人が、蛇酒や蛇肉を食べている設定にちなんで。
 後付けするなら、村の外にひとりで住んでいるジルドの、村に対する意趣返しを指して「独者の報い」とか。

 

トリュウノチカラ
 〜と竜/屠竜 + の + 地から/力
 前回の続きということで接続の「〜と」。他はそのまま「竜を倒す場所で」「竜を倒す力」の意。

 

ジャシンヲタツミ
 蛇身/邪神 + を + 断つ身/辰巳
 蛇の身体を持つ邪悪な相手を断ち切る身(=刃)、および竜の力を受けた蛇の存在から。


 

 こんなところまで読んでいただきありがとうございました。