アリアンロッド2E リプレイ
冒険者のいる絶景
ジャンル:判定重視のエキセントリックなシティアドベンチャーシナリオ
対象CL:1,2
プリプレイ
●今回予告
冒険者――それは世界を股にかけ、神具を探し求める使徒(ヘラルド)。
ある時は遺跡に隠された宝を求め、またある時は恐るべき強敵に立ち向かう、冒険譚の中に生きる者たち。
……とはいえ、誰もが最初からそんな大冒険を繰り広げられるわけではない。
駆け出しの君たちに舞い込んだ依頼は、ラグーンにおわすお偉方の雑用。求められるのは難題の手助け。
華々しくも遠い世界に、美貌の姫は舞い降りる。日常から冒険へ、最初の一歩は踏み出された。
アリアンロッド2E「冒険者のいる絶景」
冒険の舞台がキミを待つ!
●レギュレーション
1:シナリオ形式
『ルールブック2』掲載の「クエスト形式」で行ないますが、シナリオハンドアウトやコネクション、登場判定は用いません。
2:ギルドサポート
ギルドAとBが共通するギルドサポートを選択し、Aがそれを使用した場合、Bでも同時に使用されるものとします。
そのためプリプレイにて、共通するギルドサポートのコーラー兼パーティリーダーを選出します。
また、ギルドサポートの効果を決定する「GL」は、実際のギルドのレベルによらず1として扱います。
3:ギルドメンバー
スキル、アイテムなどの効果中に含まれる「(あなたが所属しているギルドの)ギルドメンバー」の一文を、「パーティメンバー」に差し替えて適用します。
ただし、ギルドサポートについては通常どおりに処理します。
4:追加ルール
『エリンディル西方ガイド』掲載の追加ルール(P23)はすべて使用します。
また、『上級ルールブック』、『アルディオンレボリューションガイド』掲載の追加ルールは使用しません。
※なお、ここで触れているのは「追加ルール」についてであり、各ルールブックに掲載されている「追加データ」は関係ありません。
●PC紹介
GMろー:では、各PCの自己紹介をお願いします。具体的には名前、年齢、性別、種族、クラス、外見的特徴などを。
GMろー:順番は参加希望提出順に、アシュレイ→ユーゼス→ルーティア→アカリファということで、よろしくどうぞ。
アシュレイ:「ああ、俺ッチからか。」
アシュレイ:「アシュレイ・グレンフェル。錬金術師だ」
アシュレイ:「突然だが諸君!世の中はいまだ未知であふれている!」
アシュレイ:「未知の世界、未知の生物、未知の宝物」
アシュレイ:「そういったものを目にする大冒険がしたくて冒険者になったんだ」
アシュレイ:「と言ってもまだまだ若輩者だがな、よろしく頼むぜ!」
アシュレイ:CL2、ウォーリア/アルケミスト
アシュレイ:言葉的にも諺的にも器用貧乏なフィルボル16歳
アシュレイ:グレネードを投げてから突っ込むだけの簡単な戦士です
アシュレイ:まきこんだらごめんなさい
アシュレイ:「以上!マイクは手渡すぜ」
ユーゼス:「では、2番手は僕のようで」
ユーゼス:ユーゼス CL2 ウォーリア/ニンジャ ヒューリン ♂
ユーゼス:外見年齢20代半ばくらいの自称放浪の戦士。白髪紅目、黒服に身を包み、背は高い。右腕と左足が義手義足である。
ユーゼス:現在は知り合いの依頼で「雪風の栞」のギルドマスター、クリスティアの護衛兼保護者として活動中。とは言っても時には今回のように単独で動いたりすることも
ユーゼス:なお、戦士と言いつつ、剣の腕前は絶望的に下手くそで本当に戦士かどうかも怪しかったり。
ユーゼス:性格は良く言うと落ち着いており物事に動じない、悪く言うと年寄りくさい。
ユーゼス:性能としては防御主体によるダメージコントローラー。なお火力は(ry)
ユーゼス:「というわけで次の方はどうぞ」(微笑)
ルーティア:「ん?あぁ、あたしの番か」
ルーティア:「あたしはルーティア・アルクィン。ルティとよんでくれ」
ルーティア:「CL1のウォーリア/グラディエーターだ」
ルーティア:「冒険者になった理由はいろいろな経験を積むためだね」
ルーティア:「やれることは戦闘になったら敵に近づいて殴るだけだよ」
ルーティア:「…こんなところかな?とりあえずよろしく頼むよ」
ルーティア:クラン=ベル出身の女性で15歳なドゥアン(牙爪族:ケイネス)
ルーティア:髪型服装などなどはキャラシ参照でよろしく
ルーティア:といったところで次の方どうぞ
アカリファ:「こんにちは、ボク、アカリファ・レプタンスと言います」
アカリファ:「見た目通りかわかりませんが、拳士ですよ、拳士! 牙爪族ってレア種族ですよ!」
アカリファ:「…と思ったけど、すぐ近くにも路線は違えど同じ牙爪族の拳士がいて、ボクびっくりしました」
アカリファ:「あの、今回知力と感知がボロッカスなんですけど大丈夫ですか?」
アカリファ:「やだなぁ、ボクはシーフじゃなくて拳士ですよ、拳士」
アカリファ:シーフ/モンクの牙爪族格闘家、まだまだやんちゃ盛りの男の子。
アカリファ:意図的に失礼らしいが、PLがどこまで毒舌キャラにしてあげられるか
アカリファ:楽しみでありプレッシャーでもあります。
アカリファ:そんな子ですが生温かく接してあげてください。
アカリファ:「では、スタジオにマイクをお返しします! てやぁーっ!」(でも10m先)
GMろー:【幸運】判定に失敗してマイクは失われました。
GMろー:そもそも渡した覚えはまったくないんですが。……次行きましょう。
●ギルドについて
GMろー:各ギルドのマスター(代行)は選択するギルドサポートの、メンバーは所属ギルド名の宣言をどうぞ。
GMろー:そして未所属者は声高らかに叫ぶのです。「野良!」と。
ルーティア:野良!(o'▽')o
アシュレイ:野良!!
ユーゼス:所属「雪風の栞」マスター代行で。サポートは《祝福》です。
アカリファ:クラインドラッヘのエージェント(代理人)はアカリファ君。持ち込みは、みんなとの格差を減らすために《陣形》にします。一番格差是正にいいのは《ギルドハウス》なんですけどね!
アカリファ:クラインドラッヘとセラピカルガーデンと蒼翔亭はいつでもギルメンをお待ちしておりまーす(PL的宣伝活動)
GMろー:あ、ユーゼスさんはCL2ですね。GLは1扱いですが、選択サポートのレベルとは関係ないのでもうひとつどうz……
GMろー:(ギルドシートを見て納得した顔)
アカリファ:(ほろり)
ユーゼス:ああ。GL1扱いだから1かと。まあもう1個がは《研究資料》なんですが…w
アカリファ:当該技能がないから判定そのものが発生しませんよね…
ユーゼス:まるで使える人がいないという…(遠い目)
アシュレイ:何なんだろうこのパーティ……
GMろー:で、では、パーティリーダーはユーゼスさんにお願いします。ギルドサポートは連動しないようなので、各々で宣言してください。
アカリファ:はーい
ユーゼス:了解です。
●スキルについて
GMろー:主に「タイミング:アイテム」のスキルについて、指定したり処理したりすることがあればどうぞ。
アカリファ:ないです!残念です!
アシュレイ:ハンドグレネード錬成。4個入手します
ルーティア:ありません
ユーゼス:なし。
●アイテムについて
GMろー:アイテムの売買やギルドからの出納などあればどうぞ。
ルーティア:ありません
アシュレイ:ありません
ユーゼス:HPポーションを3個購入します。-90Gで所持金55G
GMろー:回復を確保しておくのはとてもいいことだと思います。ええ。ええ。
アカリファ:ないですよー
GMろー:では、プリプレイはここまで。メインプレイに入るとしましょう。
メインプレイ
■オープニングフェイズ
●シーン1
GMろー:ここはエリンディル大陸西方、その南の海に浮かぶ島のひとつに築かれた“紺碧の街”マリンパーチ。
GMろー:この街の神殿に舞い込む依頼には、周辺諸島に住む人々からの依頼も数多く含まれています。……が。
GMろー:神殿の依頼所に集まった皆さんに割り振られる依頼は、ごく近場……というより、街の一部での依頼でした。
GMろー:受付を務める兎族(アウリラ)の少女神官・エトはいつも通り、チャーミングな笑顔で依頼の説明を始めます。
GM/エト:「ええと、今回の依頼は、ハーバーロッジ管理人のエルキスティさんから来たものです。」
アカリファ:「ああ、その…(何かを言いかける)…エルダナーンの人ですね!」
GMろー:御年90歳の女性だからなんだっていうんですか!(言ってません)
ユーゼス:「ふむ…まあ、手軽な依頼、てところなんでしょうか」
ルーティア:「その依頼はあたしみたいな駆け出しでも大丈夫なのかい?」
アシュレイ:「俺ッチたち相手だと大層な依頼だとは思えないが」
アカリファ:「でもボクたちみたいな有象無象の下々のえーっととにかくまだモブ的存在にどういう依頼なんです?」
GM/エト:「はい。今はとにかく人手が欲しいということですし、皆さんの腕っぷしなら先方も文句なしですよ。」
アカリファ:「え…(見回す)こんなに脳筋に用があるってどんな依頼なんでしょうか」
ルーティア:「ということは力仕事かな? まぁそれには自信はあるけどね」
ユーゼス:「確かに、見たところ集まってる面子は腕力方面に偏ってるみたいですね」
アカリファ:ウォーリア×3! 格闘家×1!
ルーティア:「まぁ、頭脳労働が得意な奴はいないだろうねぇ…」
アシュレイ:「俺ッチはあんま腕っ節に自信はないんだがな」(笑)
GMろー:と、ローカル設定なので念のため説明を入れておくと、ハーバーロッジとはこの街の南部に位置する、ラグーンに面した別荘地です。
GMろー:管理人を任されているエルキスティ女史は、それと同時に、街中の治安維持を担う“琥珀警備隊”の隊長でもあります。
GM/エト:「実はですね、ハーバーロッジでは今、ボヤ騒ぎが立て続けに起こっているんです。」
アカリファ:「命知らずですね」
ルーティア:「ボヤ騒ぎ?」
ユーゼス:「ボヤ騒ぎ…また物騒な」
GM/エト:「原因は今のところわかっていませんが、琥珀警備隊としてはパトロールを強化したいということのようですね。」
GM/エト:「ですから、万が一のときに荒事もこなせる皆さんは適任というわけです。」
GMろー:シナリオ作ってた時点ではこんなに偏るとは思ってませんでしたがね……!
ルーティア:「というよりも荒事しかこなせない気がするよ」<万が一
アカリファ:「それこそシーフを投入したほうがいいような気がしますが、事情は分かりました」
ユーゼス:「臨時警備員、という感じですね。それならまあ、僕らでもいいんじゃないでしょうか」
アシュレイ:「犯人が人族とも限らないしな」
GM/エト:「報酬は基本がひとり50Gと安めですが、それとは別に日当も出るとのことです。」
GM/エト:「期間は今日から三日間ですね。近場も近場ですので、通いの仕事ということになります。」
GM/エト:「そんなわけでこの依頼、どうです?」
ルーティア:「あたしは構わないよ」
アシュレイ:「まあ、最初から断る気なんてないけどな」
アカリファ:「もちろん請けますよ、データ的にお金は大事です。あと成長点」
ユーゼス:「ボヤ騒ぎへの対策となると、仕事は夜ですかね?」
GM/エト:「夜間パトロールももちろん大切とは思いますが、昼間も仕事がないわけではないそうです。」
ユーゼス:「なるほど。なら、僕はかまいませんよ」
GM/エト:「よかったです! さっそく、ハーバーロッジの管理事務所の方に向かってください。」
GM/エト:「琥珀色の屋根の建物ですし、看板も出てますから、すぐにわかると思いますよ。」
ユーゼス:「では、出発しますか」 紹介状でももらえますかねw
GMろー:じゃあ一応、エルキスティ宛に、エトがサインをさらさらと。
ルーティア:「了解、それじゃいってくるよ」ということで出発ー
アシュレイ:「準備万端、さっさといこうぜ」
GM/エト:「それでは、いってらっしゃい!」
GMろー:では、神殿を出発したところでシーンを変更します。
●シーン2
GMろー:南に向かった皆さんは、あっというまにハーバーロッジへと到着しました。
GMろー:穏やかなラグーンに面したその土地には、各国の貴族や有力商人たちが別荘を構えており、街中とはどこか空気が違います。
アシュレイ:「高級住宅街だけあって、高そうな建物ばっかだなー」おのぼりさんよろしく周りをきょろきょろ
ルーティア:「別荘地なだけあっていいところだね」
ユーゼス:「ま、あんまり僕らには縁のない場所ですね」
GMろー:そんな中にどこかほっとする、言ってしまえば庶民的な建物が一軒。
アカリファ:どんどん「たのもー」管理事務所のドアをノック
GMろー:(がちゃっ)
GM/隊員:「はいはーい、何かご用ですか?」 と、人のよさそうなヒューリンの中年男性が顔を出します。
アカリファ:「神殿の方から来ました」(どこぞの詐欺みたいな言い回し)
GM/隊員:「聖印なら間に合ってますよ。」 と言って扉を閉めようとしますよ。(笑)
アシュレイ:「依頼の方を受けてやってきました。代表の方とお話ししたいのですが」
GMろー:(ぴたっ)
アシュレイ:紹介状を見せるよう目で催促
ユーゼス:サインもらった紹介状を見せましょう
GMろー:ではそれを確認した男性は、扉を開いて皆さんを招き入れます。
GM/隊員:「奥で隊長がお待ちだよ。さ、入って入って。」
ユーゼス:「では失礼します」
アシュレイ:「失礼します」
ルーティア:「失礼するよ」
アカリファ:「失礼をしまーす」
おいこら。(笑)
GMろー:事務所の中は大きなひとつの部屋で、薄い板壁によっていくつかに仕切られています。
アカリファ:PL的にリアルだ…(笑)
GMろー:天井は高く、ファンがくるくる回ってたりするのがなんかこう、別荘地っぽい感じ。(どんなイメージだ)
アシュレイ:申し訳程度の高級要素
アカリファ:とりあえず、ちゃんと経費削減してるんだなーと感心しておこう。
GMろー:そんな部屋の一角に、会議などに使われそうな長テーブルがあり、一番奥に金髪のエルダナーンの女性が座っています。
GM/隊員:「隊長、冒険者の方が来ましたよー。」
GM/エルキスティ:「あら……ようこそ、おかけになってください。」
GMろー:と、席を立って皆さんに椅子を勧めるのが、件のエルキスティ女史です。金髪緑眼、人当たりのよい優しげな風貌をしています。
ユーゼス:「初めまして。依頼を受けてまいりました、ユーゼスと申します」一礼して席につきますか
アシュレイ:「あなたがここの隊長ですか。さっそくだけど、話を聞かせて貰えないでしょうか。」普通に一番近い椅子に座ります
ルーティア:特に何も言わずに椅子に座ります
アカリファ:ボクは最後に座りますよ。
GM/エルキスティ:「はい。琥珀警備隊長、兼、ハーバーロッジ管理人のエルキスティです。よろしくお願いしますね。」
アカリファ:「よろしくお願いします」深々と一礼。
GMろー:その間に最初の中年男性が、皆さんとエルキスティに冷たい飲み物を運んできます。
アカリファ:今は初夏なのか。
GMろー:季節を設定すると(※他のシナリオとの)整合性が大変なことになるんですが、よっぽど寒くなければ冷たい飲み物はいつだって美味しいですよね!(強引)
アシュレイ:南の島だから! 「ああ、いただきます」と、飲み物を手に録ります
アカリファ:(ちなみに(※マリンパーチは)南国熱帯トロピカルじゃなくて瀬戸内海くらいの温暖な気候です)
ユーゼス:飲み物にはお礼を言いつつ、「では、具体的に仕事の内容について説明してもらえますでしょうか」
GM/エルキスティ:「はい。では、詳しくお話ししますと……」
GMろー:というわけで告げられた内容は、基本的にはエトに聞いたのと一緒です。ボヤ騒ぎの多発、パトロールの強化、人員の補強。
GM/エルキスティ:「……というわけなのですが、皆さんにお願いしたいのは、警備隊の仕事ばかりではないのです。」
ユーゼス:「…そうらしいですね」
アシュレイ:「昼にも何か仕事があると聞きましたが、」
アカリファ:「人員不足かハーバーロッジの人口層ゆえの問題点、でしょうか」
GM/エルキスティ:「はい。この管理事務所には、別荘をお持ちの方々から、さまざまな問題が持ち込まれます。」
GM/エルキスティ:「それは取るに足らない雑用のこともあれば、多少なりとも深刻な内容のこともあります。」
ルーティア:「ボヤ騒ぎも含めるとずいぶん大変そうだね」飲み物を飲みながら
GM/エルキスティ:「普段であればこの事務所にももう少し多くのスタッフが待機しているのですが……」 と、どこか閑散とした事務所の中を眺めつつ。
アカリファ:「ああ、どちらかかと思ったら両方だったんですね…」そっと目をそらす
ユーゼス:「パトロール強化で結局のところ全体的に人員不足、て感じですか」
アシュレイ:「ボヤのせいでそちらに人員を割けない、というわけか」だんだん敬語が崩れてきた
アカリファ:「要するに、ボクたちは臨時スタッフと全く同じと考えていいわけですね」警備+雑用と言えば聞こえはいいが…!
GM/エルキスティ:「その通りです。警備隊と事務所、両方の手助けをお願いしたいと思っています。」
GMろー:もちろんどちらかの仕事に人が偏っても構いません。その分他のスタッフがもう一方の仕事を受け持つので。
GM/エルキスティ:「それから、ひとつ……事務所に相談に来る方は、当然裕福な方ばかりです。」
ユーゼス:「まあ、でしょうね」
ルーティア:「あー…うまく対応をしろと」
アシュレイ:「あまり彼らを怒らせない方がいいよな」
アカリファ:「敵に回すと面倒ですね」
GM/エルキスティ:「それももちろん大事なことですが、場合によっては報酬を提示してくださることもあります。」
アカリファ:管理事務所の財源ですね(嘘)
GM/エルキスティ:「私たちは規則で受け取れないことになっていますが、皆さんは冒険者です。通知も済んでいますし、どうぞ快くお受け取りください。」
GMろー:要するに、事務所側の仕事をこなすと個別に報酬が出る場合があります。
ルーティア:なるほど
アカリファ:バランスよく、ということですね。
アシュレイ:「そっか、もらえるもんはありがたく頂きますよ。」
ユーゼス:「僕らの臨時収入にしてもよい、と。逆に、トラブルを起こしたら責任を取れ、と言われそうですけどね」
GM/エルキスティ:「説明はこんなところでよろしいでしょうか?」
アカリファ:「はい」ルール的な部分はGMが提示してくれるので
ユーゼス:「見回りの方は何か特典的なものはないんです? ちなみに」
GM/エルキスティ:「ああ、それを忘れていましたね。ひとりあたり50Gの日当が出ます。」 半日なら25G。
アシュレイ:「見回り時間で日当手当が変わるのか」
ルーティア:「ところで、ボヤ騒ぎに遭遇したときは消火を優先したほうがいいのかい?」
GM/エルキスティ:「はい、人命を第一に行動してください。」 消火を含む救助活動などが優先と。
ユーゼス:「原因は元からたたないと、とは思いますけどそういう方針なら従いましょうか」
アシュレイ:「そうだ、ボヤ騒ぎの事については何にも情報はないの?」
GM/エルキスティ:「詳しく説明したいところですが、そろそろ時間が……パトロールの際にでも、隊員にお聞きください。」
ルーティア:「わかった、それじゃ仕事に行こうか」ということで席を立ちます
アシュレイ:「そういうことなら、じゃあそろそろ行こうかな」
アカリファ:飲み物全部飲んでから席を立つ。
GM/エルキスティ:「それではこれから三日間、よろしくお願いしますね。」 警備隊長らしく、びしっと敬礼。
ユーゼス:「よろしくお願いします」 いちおー、敬礼かえしておきます
アカリファ:「よろしくお願いします」海軍式敬礼で返す(笑)
GMろー:肘の角度が違うんですよー。ここテストに出ますからねー。(何)
アシュレイ:「よろしくおねがいします」周りに合わせて敬礼
ルーティア:「こちらこそ、よろしくお願いします」警備隊長の見よう見まねをして敬礼
GMろー:では、敬礼を交わし合ったところでシーンを終了しましょう。
■ミドルフェイズ
●シーン1
GMろー:さて、まずは三日間の過ごし方について説明を行ないます。
GMろー:これからのシーンは基本的に、相談→昼→相談→夜→相談……という順で進行していきます。
GMろー:割り振って働いて、割り振って働いての繰り返し、ということですね。
GMろー:そんなわけでPCは半日に一回、「巡回」か「仕事」か「休息」を行なうことができます。
GMろー:「仕事」は事務所に届いた仕事を行なうもので、「休息」は【HP】と【MP】を[3D]点ずつ回復できます。
アカリファ:休息を取らないことによるペナはありますか?
GMろー:ありません。一日の終わりにはちゃんと休める、ということで。
GMろー:ただし、「巡回」や「仕事」の最中は基本的に回復を行なうことはできません。
アカリファ:うい、了解です。
GMろー:合間の相談シーンでは事務所に戻ってくることになるので、そこでポーションを使用したり融通したりはご自由にどうぞ。
アシュレイ:了解です
ルーティア:わかりましたー
ユーゼス:了解。
GMろー:と、説明はこんなところで。では、最初に来ている仕事をご紹介しましょう。
『東方世界の話』
依頼主:カー侯爵
内容:冒険者はさまざまな地を旅しているという。もし東方世界に詳しい者がいれば、ぜひとも話を聞かせてもらいたい。
『旦那様の話し相手』
依頼主:ヴァレット子爵家の執事
内容:当家ではただ今、旦那様のご自慢話に根気よくお付き合いいただける方を募集しております。くれぐれも居眠りなどされませんよう。
GMろー:これらの仕事をこなしたり、あるいは巡回中の事件を解決すると、「ミッションに成功した」に加えられますので、頑張って達成してみてください。
GMろー:というわけで、一日目の昼はそれぞれどのように過ごしますか?
アカリファ:東方出身者はいないが…ニンジャはいる…
ルーティア:知力判定と精神判定かな…?(’’
ユーゼス:「話を聞きに行くのは少人数でもできそうですが」
アカリファ:忍耐勝負は、多分どっちかが成功すればもう片方を叩き起こせるから大丈夫だろうと踏んだ。<複数で挑んだ場合
アシュレイ:「東方は噂や伝承しか知らないし、話を聞くにしてもそこまで忍耐強い方じゃないしなぁ」
アカリファ:「ボクは残念なことに《ベアアップ》がありません」
ルーティア:「東方の話はあたしもよくわからないね…まだ話を聞くほうが簡単そうかな?」
GMろー:あ、もちろんパトロールもありますのでよろしくお願いします。
ルーティア:あ、昼もあるのか<パトロール
アカリファ:ああ、昼のパトロールがあるんですな。なら2:2かなぁ
ユーゼス:昼−夜とパトロールして50、どっちかだけなら25、という話でしたね。
GMろー:そこの認識齟齬を放ったままここまで来てしまいました。ユーゼスさんの言うとおりです。
アシュレイ:パト2、話2ってとこですかね
アカリファ:「ルーティアさんとボクならどっちかは耐えられる気はしてきました」
ユーゼス:「たぶん、パトロールをしてる方が安定して収入はありそう、てところじゃないでしょうか。まあ、分かれたときにパトロールがどれくらい危険が危ないかですね」
アシュレイ:「まあまだ昼だし、挙動不審な奴を探すくらいだろう。俺ッチとユーゼスでそっちに当たるか?」
ユーゼス:「そうしましょうか」
アカリファ:「お願いしますね」
ルーティア:「じゃああたしとアカリファがヴァレット子爵のところに迎えばいいか?」
ユーゼス:「そうですね。それでよいかと」
アシュレイ:「じゃあ決まりだな」
アカリファ:金持ちに金を使わせるのも経済的にとても大事なことです(何)
ユーゼス:では、ユーゼス・アシュレイ:パトロール、アカリファ・ルーティ:ヴァレット子爵の仕事、ということで。
GMろー:はーい。では、シーンを変更しましょう。
●シーン2:昼のパトロール
GMろー:まずはアシュレイさんとユーゼスさんのシーンから。
ユーゼス:はい
GMろー:ふたりは今、事務所で最初に遭遇した中年の隊員と一緒に、ハーバーロッジの巡回にあたっています。
ユーゼス:「犯人の目星はついているんですか?」状況でも聞いてみますか
GM/隊員:「犯人? ああ、ボヤ騒ぎのことかい。」
ユーゼス:「ええ。ま、そりゃ犯人がつかまらない方が僕らみたいなのにとっては都合がいいですけど、そうもいかないでしょう」
アカリファ:捕まえる→戦闘で倒す→ドロップ という発想を持とうよ(笑)
ユーゼス:事件がなければ、隙間産業は食い扶持が減るんですよw
アカリファ:解決したほうが信頼度は上がるよ(笑)
アシュレイ:どんどん事件が起こってくれれば食い扶持も増えるしな
アシュレイ:「立て続けに起きてるって話だし、なんか情報とかないのか?」
GMろー:道行く人を不安がらせないよう、殊更にゆっくりと歩きながら、中年の隊員は答えます。
GM/隊員:「犯“人”ねえ。実のところ、うちの隊長はそうは考えてないみたいなんだ。」
ユーゼス:「何かつかんでるっぽいですね、その様子だと」
アシュレイ:「人じゃない・・・となると」
ユーゼス:「暫定犯”人”なのかもう人と言えないのかじゃ、ずいぶん違うと思いますけれど」
GM/隊員:「今までに起こったボヤは三件、どれも人が寝静まった夜中の事だ。」
GM/隊員:「火元はまちまちだけど、開かずの地下室だとか、天井裏だとか、どこも人の出入りがあったとは思えないような場所でね。」
ユーゼス:「ふむ。それは確かに犯”人”とは呼べない可能性はありますね」
GM/隊員:「ああ。それらしき人影の目撃情報も一切ないし、これは事件じゃなくて“現象”じゃないのか、って隊長が漏らしてたよ。」
アシュレイ:「どうしてそんなとこから火をつけたんだ?」
GM/隊員:「理由ねえ。作為があるかどうかすらわからないから、今のところはなんとも言えないよ。」
アシュレイ:「ただの事故、にしては連続してるわけだもんな」
GMろー:と、そんなことを話しながら歩いていくと……
GM/貴婦人:「ミーちゃん! 降りていらっしゃい、ミーちゃん!」
GMろー:二階建ての建物の屋根に向かって、姦しく呼びかけているひとりの貴婦人の姿があります。
GM/隊員:「や、何事かな?」
GMろー:気付いた隊員は足を止めて屋根を見上げます。
ユーゼス:「なんでしょうね」声の方の様子を見てみますが。
アシュレイ:「何かあったんでしょうか」一緒に見ます
GMろー:豪華な服を着た貴婦人が、指輪のついた手を口に当てて呼びかける先。三角屋根のてっぺんのほうで、力なくうずくまっている猫の姿があります。
GMろー:ただ眠っているという様子ではなく、弱って降りることができずにいるといった様子ですね。
ユーゼス:「どうかしましたか?」>貴婦人
GM/貴婦人:「ああ、うちのミーちゃんが降りられなくなっているようですの!」 おろおろと心配そうに。
ユーゼス:「いつごろからですか?」
GM/貴婦人:「一昨日に家を出た後、ほら、昨日ボヤ騒ぎがあったでしょう? 心配になって探しに来たら、あそこにうずくまっていましたの。」
GM/隊員:「自力で降りられないようじゃ大変だ。梯子を取ってくるから、ここは頼むよ!」
GMろー:と言って、急ぎ足で事務所の方に戻っていきます。
アシュレイ:とりあえず、落ちてきても受け止められるように気を配ります
ユーゼス:「なるほど。子猫だとそれは大変ですね。どなたか使用人などで猫の世話をしている方とかは?」
ユーゼス:「人の手でおろしてあげないとまずいかと。こういう時はあの子猫が慣れている方が行ってあげるのがいいと思いますが」
GMろー:ではアシュレイさんが身構えたその時、突風が吹きます。
GM/貴婦人:「あの子はわたくしが手ずから……ああ、ミーちゃん!」
アシュレイ:「ここは梯子が来るまで待ってるべきだろ・・・やべぇ!」
ユーゼス:「…っと!」 大丈夫かな?
GMろー:さあて、梯子が間に合うかどうか。
アシュレイ:ところで、周りによじ登れそうなものは
GMろー:ちょうどいい具合に、屋根まで届く高さの木が生えていますね。というわけで、判定のお時間です!
GMろー:屋根までの高さは5m。必要なのは、[登攀]もしくは[跳躍]の【筋力】判定です。
ユーゼス:どっちが簡単そう、てところですか
GMろー:[登攀]は難易度10に成功すれば、【移動力】の半分だけ上昇することができます。
GMろー:一方で[跳躍]は、(※垂直方向の場合)目標距離×4が難易度となります。つまり今回は20。これはひどい。
GMろー:判定に挑戦できるのはひとり一回のみ。登りさえすれば、猫を確保するのは容易です。
ユーゼス:つまり移動力10を確保して上れたらOK、てとこですね
アシュレイ:ん、移動力の半分を1回? 自分もユーゼスさんも届かないんですけど、
ユーゼス:僕はガントレットをはずせば移動力10ですよ。
GMろー:判定の際には、1メインプロセス分の行動を認めます。じゃまな そうびを なげすてろ!
GMろー:では、弱った猫を速やかに救うべく行動をどうぞ。
ユーゼス:「じゃ、僕が行きましょう」ガントレットをはずして、上りましょう
アカリファ:ロープを使えば難易度下がるのでお忘れなく
アシュレイ:「持ってきてるよな?」
ユーゼス:ロープ引っ掛ける余裕があるかな? 冒険者セットに入ってるからそりゃ、ありますけど
GMろー:そもそもロープって使用タイミングすら書いてないんですよね。(笑) 持ってればパッシブで効果を発揮するということで。
GMろー:(もちろん演出的には適当に引っかけることになりますが)
ユーゼス:というわけでロープをひっかけて、上りましょう。
GMろー:はーい。アシュレイさんはどうしますか?
アシュレイ:よじ登ったら間に合わなさそうなので、跳躍で。
GMろー:挑戦者だ……!
アシュレイ:ロープを木に引っかけて、ターザンの要領で
GMろー:では、それぞれ判定をどうぞ。
ユーゼス:2d6+6 ロープで難易度-2
DICE:7(2D6: 3 4)+6 = 13
アシュレイ:2d6+3+1d6 セイヤー
DICE:9(2D6: 5 4)+3+6(1D6: 6) = 18
GMろー:すげええええええ!?
GMろー:素手でロープを掴んだユーゼスさんがひょいひょいと木を登っていく一方で、アシュレイさんは身長の五倍に相当する高さを華麗に跳躍! 壁蹴りでも使ったんでしょうか。
アシュレイ:とってて良かった《アスレチック》
GMろー:二人とも同時に屋根の上へと到着し、弱った猫のもとへと到着しました。
GM/貴婦人:「まあ!……ミーちゃんを、早く!」 思わぬ曲芸に目を見張った貴婦人も、すぐ我に返って声を上げます。
ユーゼス:「…あんまり怖がらないでくださいよ…」といいつつ、猫にそろそろ近づいて抱え上げます
GMろー:猫はぐったりとしたまま、ユーゼスさんの腕に抱えられます。
アシュレイ:「どうやって降りる? 梯子を待つか? ロープで降りるか?」
ユーゼス:「ロープで降りれるんじゃないですか」
GMろー:そうしているうちに、中年の隊員が梯子を抱えて戻ってきますね。
GM/隊員:「……あれえ? おーい、今梯子をかけるよー。」
ユーゼス:「あ、どうもです。ちょっと危なかったので先に上ってきました」
GMろー:というわけで、降りるのは簡単でした。
アシュレイ:「どうもありがとうございます。」はしごで普通におります
GM/貴婦人:「ああ、ミーちゃん!」 ユーゼスさんのもとに、猫を受け取りに急ぎます。
ユーゼス:「はい、どうぞ」渡しましょう
GM/貴婦人:「ありがとうございました! すぐにかかりつけの医者に見せますわ!」
GMろー:あっとそうだ、描写し忘れてました。猫を抱えたユーゼスさんは、その猫が火傷を負っていたことに気づきます。
ユーゼス:「おや…? どうやら火傷しているようですね」
アシュレイ:「火傷? まさかボヤの火で?」
ユーゼス:「かもしれませんね」
GM/隊員:「はて、ボヤの現場に猫がいたという証言はなかったけど……」 不思議そうな顔。
アシュレイ:「まあ、猫1匹くらい見逃してたのかもしれないぞ」
GM/貴婦人:「本当に助かりましたわ。今はこんなお礼しかできませんが、よろしければ受け取ってくださいまし。」
GMろー:と言って貴婦人は、指にはまっていたルビーのジュエルリング(重量1:500/250G)をふたりに差し出します。属性は〈火〉。
アシュレイ:「いえいえそんな悪いですよ、我々は当然のことをしたまでですから!」でも受け取る
ユーゼス:「いえいえ、とんでもない」と言いつつ受け取るw
GMろー:素直で大変よろしいと思います。(笑) 貴婦人は重ね重ねお礼を言って、自分の別荘の方へと去って行きました。
GM/隊員:「やあ、お手柄だったね。また梯子を戻してこないと……」
ユーゼス:「あはは。ご苦労さまでした」
アシュレイ:「あ、俺ッチも手伝うよ。」
GM/隊員:「助かるよ……ああ、いや、やっぱりいいよ……」 アシュレイさんの身長を確認してがっくりと。(笑)
アシュレイ:「気持ちだけでも受け取ってください・・・」隅っこでうずくまる
ユーゼス:「じゃ、僕が手伝いますよ」
GM/隊員:「お願いするよ。忘れ物はないかな?」 ガントレットとかロープとか。
GMろー:と、ルビーリングもどちらが持ちますか?
ユーゼス:ガントレットは回収しておきますw ルビーはどぞ
アシュレイ:ロープを木から下ろしてしまいます。ではルビーは受け取っておきますね
GMろー:では、えっほえっほと梯子を担いで事務所に戻るところで、シーンを終了しましょう。
●シーン3:旦那様の話し相手
GMろー:お待たせしました、ルーティアさんとアカリファさんのシーンです。
アカリファ:はーい
ルーティア:はーい
GMろー:事務所に届けられた仕事を担当することになったふたりは、招きに応じてヴァレット子爵の別荘へとやってきています。
GMろー:ロマンスグレーな執事の応対を受けて通された先は、管理事務所とは比べ物にならないほど豪華な応接室。
GMろー:革張りのソファーやよく磨き抜かれた木製のテーブル、壁には見事な武器や、鹿に似た魔獣のはく製が飾ってあったりします。
アカリファ:依頼内容を鑑みると、調度品の趣味に疑問が生じてしまう。
GMろー:これも事務所で出されたものとは比較にならない一級のお茶を出されて待つことしばし、この家の主人が遅れてやってきます。
GM/ヴァレット子爵:「やあ、待たせてすまない! よく来てくれた、歓迎しよう。」 かっちりとしたジャケットにふっくらとしたお腹を包んだ、ヒューリンの男性です。
アカリファ:「はい、初めまして。アカリファ・レプタンスと申します」立って一礼します。
ルーティア:「初めまして、ルーティア・アルクィンです」同じく一礼を
GM/ヴァレット子爵:「楽にしてくれ。やあ、現役の冒険者が我が家の話を聞きたいとはなかなか光栄なものだね。」 ご機嫌そうです。
アカリファ:「(そりゃ仕事ですから)」
GM/ヴァレット子爵:「さて、実は君たちに見せたいものがある。これなんだがね……」
GMろー:と言って子爵が取り出した箱を開くと、中にはオーブのようなものが収まっています。
GMろー:金属でも宝石でもなく、何で出来ているものか想像もつきません。ただ何か、強い生命力のようなものを感じます。
GM/ヴァレット子爵:「どう思うかね?」 ふふーん、みたいな顔で。
ルーティア:「綺麗なものだね…これはいったい?」話を促してみる
GM/ヴァレット子爵:「うむ。“竜玉”というものを知っているかな?」
アカリファ:「名前から察するに、高位の竜…が持つ物でしょうか」ドロップと言いかけた(笑)
GM/ヴァレット子爵:「ほう、さすがによく知っているな! そう、これは成熟した竜からしか得ることのできない宝珠だ。」
GMろー:うきうきした様子で男爵は語ります。
GM/ヴァレット子爵:「我が家は代々武門の家系でな。これは先々代の当主がひとりで竜を討ち手にしたとされるもので、価値にして10万Gは下るまい。」
アカリファ:「一人で…何レベ、もとい高名な方だったんですね」
GM/ヴァレット子爵:「そもそも先々代が如何にしてそのような偉業を成し遂げたかと言えばだな――」
GMろー:こうして、他家の人間には退屈なことこの上ない子爵家の列伝が始まりました。
GMろー:そんなわけで判定のお時間! 使用する能力値は、予想通りの【精神】です。
GMろー:この判定はリアクションとします。子爵の語る難易度12の子守歌に見事耐え切ってみせよ!
ルーティア:《ララバイ》だったとは…ッ!(/-;
アカリファ:バードだったのか…!
GMろー:まるで呪歌のごとき強制力を持って眠気を誘います。子爵家列伝、恐るべし……!
アカリファ:片方成功すればよろしいでする?
GMろー:はい、ひとりでも成功すれば男爵は満足します。
アカリファ:まあ、ルーティアさんは素で振ってください。成功したらボクは素で振ります(笑)
ルーティア:2d6+6 「…(親父の説教にくらべればそんなに…)」
DICE:8(2D6: 5 3)+6 = 14
ルーティア:通しで(o'▽')o
GMろー:素晴らしい精神力だすばらしい。
アカリファ:2d6+5 「……(このくだり3回目かな)」
DICE:6(2D6: 1 5)+5 = 11
アカリファ:いちたりない
GMろー:ああ、カウントすらおぼつかなくなっていく……
アカリファ:途中でルーティアさんに刺してもらう(/-;
ルーティア:じゃあ爪で太ももあたりをちくりと
アカリファ:はっ、助かりました。でも服が傷みますルーティアさん。
GMろー:ダメージジーンズですね!(違う)
ルーティア:いや、子爵から見える位置だとバレるから(/-;
GMろー:では、先々代の輝ける刃が竜の爪を切り落とし、その剣こそが今ここに飾られている名剣なのだ!(ばーん)
GMろー:……という形で話が締めくくられ、男爵は満足げに口を閉ざしました。
GM/ヴァレット子爵:「ふう……おっと、もうこんな時間か。いやあ、話が長くなってしまったな。」 本当に。
ルーティア:「いや、こちらこそ結構な話をどうも」いろんな意味で
アカリファ:「いやあすばらしいおはなしで(少し棒読み)」
GM/ヴァレット子爵:「いやなに、ご清聴感謝する。君たちも冒険者として、今の話に負けないような冒険を繰り広げてくれたまえ。」 そんな激励。
GM/ヴァレット子爵:「そうだな……若者たちに、私から贈り物をしようじゃないか。」 と言って立ち上がると、壁に掛けられた剣を見比べて、そのうちの一本を手に取ります。
アカリファ:我々は剣士ではなく拳士なんだが…(笑)
GMろー:ごめんねー、男爵家は代々剣士でさー。(笑)
GMろー:それはショートソードのようですが、刀身にびっしりと紋章が刻まれており、柄は赤銅色に輝いています。
アカリファ:ほう。メイジ専用にも見えるかもしれない
GM/ヴァレット子爵:「どうだ、美しいものだろう? とはいえ、これもただの美術品ではない。」
アカリファ:「魔術的な品物のようにも見受けられますが?」
GM/ヴァレット子爵:「ほほう、やはり君はよくわかっているな。その通り、これは赤き斜陽の剣(レッドサンセットソード)という魔法の長剣だ。」
GM/ヴァレット子爵:「話を最後まで聞いてくれた礼だ、持っていきたまえ。願わくはこの剣が、新たなる冒険譚の中に表われんことを。」
GMろー:というわけで、赤き斜陽の剣(重量5:700/350G)を授かりました。
アカリファ:ボクもルーティアさんも装備すらできねぇぇぇぇ!(笑)
ルーティア:というか全員無理だ
GMろー:もっとウォーリア向きの武器がよかったんですが、手頃な価格で貴族らしい装備が他にありませんでした。残念。
ルーティア:「…あたしには使いこなせるとは思えないけど、ありがたくいただくとするよ」ということで持っておきます
アカリファ:「相応しい持ち主が現れるといいですね」
GM/ヴァレット子爵:「うむ。……おおい、お客様がお帰りだぞ!」 ちりんちりーんとベルを鳴らすと、すぐに執事が現われます。
アカリファ:遠まわしに売ると言っている(笑)
GMろー:しょうがないね。(笑)
ルーティア:売るしかないですからねぇ
GM/ヴァレット子爵:「さらばだ、未来ある冒険者よ。君たちの活躍を願っているぞ。」
アカリファ:未来は拳で切り開きます(笑)
GMろー:では、上機嫌の男爵と別れの挨拶を交わし、別荘を辞するところでシーンを終了しましょう。
●シーン4
GMろー:昼の巡回や仕事を終えて、皆さんは管理事務所へと戻ってきました。
アカリファ:「見てください、誰も装備できない剣をもらってきました」
ユーゼス:「それはよかったですねぇ」
アシュレイ:「そういえばこの指輪、装備できるのか?」
ルーティア:「その指輪はあたし達には装備できないね」装備Lv2でしたよね?
GMろー:そうですね、レベル2です。
ユーゼス:こっちもあったことを話しますか。
GMろー:猫が火傷で屋根の上、子爵の先々代は竜退治。
アカリファ:「へぇ、犯”人”じゃないかもしれないんですか」
アシュレイ:「俺ッチとしては子爵の話も興味をそそられるけどな」
アカリファ:「3時間かけて聴いてきますか?」
アシュレイ:「そりゃちょっと自信ないなぁ」(笑)
ユーゼス:「僕なら寝る自信がありますね。ま、人でないものがかかわってる可能性が高い気もしますから十分注意して損はない、と」
アカリファ:「にゅるっとしたものか、ちっちゃいものの可能性が高そうですね」
GMろー:さて、この後に軽く休憩などを挟みつつ、夜の部へと移行することになります。
GMろー:現在届いている仕事は、午前中にもあったカー侯爵の『東方世界の話』のみ。この時間帯なら御相伴に預かれるかもしれません。
ユーゼス:そっちの仕事をうけにいくか、全員で見回りに回るか、ですね
アカリファ:しかし我々知力が最高で3ですからね。
アシュレイ:全員で見回りでいいと思います。知力もスキルもないし
アカリファ:全員で見回りに行った方が建設的だと思います。
GMろー:実は【知力】以外の解決策もあったりします。(笑)
アカリファ:《ブラフ》ですね、今わかりました
GMろー:……すごいな。(素)
間髪入れず、という感じで反応が返ってきました。これにはGMもびっくり。
ルーティア:あぁ、作り話かなるほど
アカリファ:まあ、夜の見回りは全員で行った方がいいと思うのでひとまず脇に落っことしておきましょう。
ユーゼス:ですね。では、後半は全員で見回りに入りましょうか。
アシュレイ:異議はないです
ルーティア:はーい
GMろー:はーい。では、シーンを変更します。
●シーン5:夜のパトロール
GMろー:夜のハーバーロッジは、この時間が最もにぎわうであろう街中とは違って、実に静かで穏やかです。
アカリファ:何ぞするなら屋敷の中で、ですもんな。夜なら。
アシュレイ:お店とかも少なそうだしね
GMろー:遠くからかすかに聞こえてくる波音が、人々を心地よい微睡へと誘う、そんな夜……
GMろー:\火事だー!!/
ルーティア:散歩するによさそうな雰囲気だ…ってあー(/-;
GMろー:安寧を切り裂いて、声が聞こえてきます。
アシュレイ:\どこだー!!/
GMろー:\こっちだー!!/
アカリファ:\イクゾー!/
GMろー:というわけで声のする方から、暗くて見えにくいですが煙が細く立ち上っています。
GMろー:普通の家の炊事は終わり、暖炉を使うような時期でもないということで、煙は割と目立ちます。
アカリファ:さっさかと行きませう。
アカリファ:「今日もですねー。ちなみに何かトラブルがあった時には火事だーって言ったほうが人が来てくれやすいそうです」
ルーティア:「そんなこと言ってないでとっとといくよ!」現場に向かいます
ユーゼス:「ふむ。煙が見えるからデマってことでもなさそうですね」急いでそちらに
アシュレイ:「アレは間違えないよな」煙の方へ向かう
GMろー:では皆さんが駆けつけると、とある家の前にごく少ない野次馬がおり、家の使用人がぺこぺこと頭を下げています。
ユーゼス:「どうかしましたか」
GM/使用人:「お騒がせして大変申し訳ありません! 無事消火できました!」(ぺこぺこ)
アカリファ:「こんなところでも野次馬がいるとは感心ですね」
ルーティア:「火事と聞こえたけど大丈夫そうだね」
アシュレイ:「ありゃ、もう消えたのか。よかったが」
ユーゼス:その使用人さんに声をかけてみますが
GM/使用人:「ええ、ただのボヤだったようで……ええと、あなた方は?」
アカリファ:「臨時警備員です」
GM/使用人:「はあ、なるほど。」
アシュレイ:「こういうものです。警備隊の依頼でボヤ騒ぎの解決に協力してる身なので、現場を調べさせてもらえますか?」 冒険者メダルを出す
GM/使用人:「は、はい。旦那様に聞いてみます。」 と、いそいそと戻っていきます。
GMろー:そのうちに、パトロール中だった警備隊の人たちもやってきます。
アカリファ:あとは野次馬さんにも聞き込みしましょうか。モブでも役に立つ可能性は否定できません。
GM/隊員:「おっと、一番乗りはそちらか。一緒に調べよう。」
ユーゼス:「どうも。ついでなので僕たちも調査に協力してかまいませんよね?もしかしたら、何か気づくかもしれません」
GM/隊員:「ああ、こちらこそよろしく頼むよ。」
GMろー:では、現場検証をする人は、痕跡を探る【感知】判定を。聞き込みをする人は、情報収集の【幸運】判定をどうぞ。
アカリファ:さて、ボクは感知3の幸運2です(爽
ルーティア:感知2の幸運3です(ぉ)
ユーゼス:感知2の幸運2ですが、何か。
アシュレイ:「俺ッチの出番だな」ともに4
GMろー:きゃーアシュレイさーん!
アカリファ:あなたが神か。まあどちらかしか振れませんと思いますので、聞き込みをお願いします。
GMろー:あ、はい。判定はひとりにつきどちらか一回で。
アシュレイ:感知じゃなくて大丈夫ですか?
アカリファ:数で何とかします。最悪ボクがフェイト入れます。
ユーゼス:では、聞き込みの方に回りましょうか
アカリファ:多分どっちも12出れば間違いなく徹ると信じましょう。
GMろー:さあこーい。
ルーティア:少しでも高い聞き込みに回るとしよう(o_ _)o
アカリファ:あ、どうでもいいですけど明度問題は大丈夫ですよね?
GMろー:おおっと。家の明かりもありますし、警備隊員がちゃんとランタンをつけてます。
GMろー:でも夜の巡回のときはランタンつけてくかどうか確認した方がいいですね! ひとまず今回は問題ないです。
アカリファ:まあ、ボクがランタン持ってキャップライト点ければ全然問題ありません。
GMろー:さあ、どーんと判定こーい。
アシュレイ:2d6+4 犯人がまだ近くにいるか?
DICE:6(2D6: 1 5)+4 = 10
アシュレイ:あー
アカリファ:まあ振り直しはしなくていいと思います。振り直すと出目が下がる可能性が高いんですよ、出目6って(/-;
GMろー:(うんうん)
アシュレイ:ではとおします。
ルーティア:痕跡と聞き込みで情報が違ったりするんですか?(’’
GMろー:内容は大体同じですが、難易度が違います。【幸運】の方が低くはあります。
ルーティア:わかりました、ありがとうございます
ルーティア:2d6+3+1d6 「消火前の様子を見た人はいるかい?」聞き込みフェイト1で
DICE:7(2D6: 5 2)+3+5(1D6: 5) = 15で
GMろー:おー。
ルーティア:頑張った、通しで(o'▽')o
アカリファ:ユーゼスさんはどうしますか?
ユーゼス:ん。とりあえず1人でてるならがんばる必要はないかな…と。流れなら聞き込みにまわった人間が多いなら現場調査してるかな?
アカリファ:じゃあ先にお願いします。ボクのフェイト消費がかかってますので(笑)
ユーゼス:了解w まあ、あんまり期待しないでね、と…では現場調査を。
ユーゼス:2d6+2 こうして考えると、判定で調査は苦手科目かw
DICE:3(2D6: 2 1)+2 = 5
GMろー:ウォーリア故致し方なし。
ユーゼス:…任せた方がよさそうかな、これ
アカリファ:じゃあフェイト1点入れます。
アシュレイ:どんまいです
GMろー:目指せルーティさん越え。だからって何かあるというわけでもないですが。
アカリファ:2d6+3+1d6 地面とか壁とか。
DICE:7(2D6: 1 6)+3+1(1D6: 1) = 11
アカリファ:……うん、いいです徹します。
GMろー:FSS(ふぇいとしごとしない)
アカリファ:マモノ働け
アシュレイ:そういう日もあるさ
GMろー:では現場検証組から。ユーゼスさんは何も見つけることができませんでした。
ユーゼス:「うん。まあ、何も見つからない、というのも収穫です」
GMろー:しかしアカリファさんは一段階踏み込んで、火元周辺に消火以外で人が立ち入った様子がないことに気づきます。
アカリファ:ふむ。変な跡とかはないですね?
GMろー:そこまでしかわかりませんね。
GMろー:一方の聞き込み組。まず、現場から立ち去る不審な人影などはなかったそうです。
GMろー:アシュレイさんは「火のように真っ赤なネズミの群れが、ドミナ伯爵家の方へと逃げていくのを見た」という証言を得ます。
GMろー:更にルーティアさんは運よく、「闇のように真っ黒な獣が、影を渡るようにして逃げていくのを見た」という証言まで得ることができました。
アシュレイ:「ドミナ伯爵? いやそれよりも火のようなネズミの方が重要か」
ルーティア:「真っ黒な獣…それも、影を渡るように?」
GMろー:というわけで、現場検証と聞き込みは終了。警備隊も現場保存を依頼して、いったん引き上げるようです。
アカリファ:「そちらはどうでしたか?こちらは誰もいないとわかったくらいです。」
ユーゼス:「手がかりはありませんね。ない、ということを考えると人でないものが騒ぎを引き起こしてるという認識が強くなった、というところですが」
アシュレイ:「火のようなネズミを見たって証言があったぜ。ドミナ伯爵って人の家に向かったそうだ」
ルーティア:「闇のように真っ黒な獣を見たって人もいたよ」
GM/隊員:「おーい、君たちもいったん引き上げよう!」 使用人に挨拶を済ませた隊員が呼び掛けてきます。
アカリファ:「まあ、立ち話もなんですし座ってゆっくりお茶を飲みながら会議とまいりましょう」
ユーゼス:「はい。引き上げますね」とりあえずは場所移動は必要でしょうか。
GMろー:というよりも、このシーンはこれで終了となります。
アカリファ:はーい
ユーゼス:はい
アシュレイ:はい
ルーティア:はーい
GMろー:今後の方針などはまた次の相談シーンなどで。では、シーンを変更します。
●シーン6
GMろー:翌朝。皆さんは琥珀警備隊員たちと共に、管理事務所の長テーブルについています。
GM/エルキスティ:「昨日の一件での野次馬の証言から、一連のボヤはなんらかの動物、あるいは魔獣によって引き起こされている公算が高まりました。」
ユーゼス:「ふーむ…」
アカリファ:「急に具体的な証言が出てきましたね」
アシュレイ:「今までそういう証言は出てなかったんですか?」
GM/エルキスティ:「残念ながら、目撃者そのものがあまり。とはいえ、これでまさに尻尾をつかんだ、というわけですね。」
ユーゼス:「それがいいことなのかどうか」
ルーティア:「とりあえず、これからは動物などにでも気を付けていけばいいのかい?」
GM/エルキスティ:「はい。まずは当の動物を確保し、ボヤの原因をはっきりさせましょう。ミーティングは以上です。」
アカリファ:そういえば、今までボヤ騒ぎは全部夜でしたっけ?
GMろー:はい、そうですね。
ユーゼス:「夜行性なのかもしれませんね。その動物」
アシュレイ:「となるとネズミクラスのサイズにも気をつけないといけないな」
GMろー:では、隊員がそれぞれ通常業務に戻っていく中、今日届いたお仕事をお知らせしましょう。
『東方世界の話』
『害獣の駆除』
依頼主:ドミナ伯爵家の使用人 支給:囮餌(重量1:50/25G)&粘着瓶(重量1:600/300G)
内容:使われていない倉庫から、夜になると物音がします。なんらかの害獣が入り込んでしまったようなので、速やかに駆除をお願いします。
『男爵夫人の好物』
依頼主:ウェストン男爵家の料理人
内容:男爵夫人が、ラグーンの岩場で採れる二枚貝をご所望です。漁師には「今の時期は魚人が出る」と断られたので、どうか代わりにお願いします。
GMろー:あっ
GMろー:(まあいいか、いいよね、うん)
アカリファ:(駆除の話は夜に発生する依頼だったのかな…
GMろー:(パトロールで伯爵家に行くと発生する依頼でした)
アカリファ:(/-;
ルーティア:おぉう(/-;
アシュレイ:見なかったことに・・・
GMろー:うん、見なかったことに……できませんよね今更。そんなわけで、昼の部の行動をどうぞ。
アカリファ:まあ、メタって誰かが見回りに行きましょうか(/-;
ルーティア:とはいえ、見回りに行くつもりではあったからなぁ(/-;
アシュレイ:新しい依頼は戦闘イベントですよねどう見ても
アカリファ:交渉の余地はある可能性がありますけどね。(どこかのリプレイを読みながら)
ユーゼス:まあ、見回りかねて依頼を受けるとか…?w
アカリファ:まあ待ってください。ここはGMの予定に合わせて見回りに行ってあげましょうよ(笑)
アシュレイ:異議はないですけど
PLの情けが身に染みます。……それはもうヒリヒリと。
ユーゼス:元々、昨日の情報がありましたから、ネズミが向かった方面に見回りに行くつもりではありましたけどね。
アカリファ:潮干狩りの依頼に行くとするなら、2:2で行けば大丈夫じゃないですかね。
アシュレイ:交渉の余地を考えると、また精神でしょうか
ルーティア:あ〜そうか、交渉も精神か…まぁ、戦闘になっても困らないとは思うけど
アカリファ:戦闘にしても2人いれば何とかなるでしょう。多分、きっと…
GMろー:さあ、どうするどうなるー。
ユーゼス:個人的には見回り、潮干狩りも危険が予想されるから分断するのは…とも思いますけれどね
ルーティア:逆に4人だと多過ぎる気もする(’’
アシュレイ:潮干狩り3、見回り1は仮に戦闘がおこったとき困りますよね
アカリファ:もっとメタるとですね。上記の依頼内容からすると見回りでは戦闘が発生する可能性は低いと思いますよ?(笑)
アカリファ:何らかの判定はあってもおかしくないので、ボクは2:2を推します。
GMろー:あな悩まし。こういうときは多数決!(※リーダーの決定は半数以上の否決がないとひっくり返りません)
ルーティア:戦闘も考慮するなら、CL1&2でひと組みになったほうがいい気がするね
アシュレイ:ルティさんの案がいいかと
ユーゼス:多数決、と言うんですけどそも、みんながどっちに行きたいのかがw
ルーティア:あー、じゃあルーティアは貝を取りに行くほうで
アカリファ:なら、ボクは見回りですね。範囲殲滅力のあるアシュレイさんが潮干狩りの方がよさそうですけど。
アシュレイ:了解しました。ユーゼスさんも大丈夫ですか?
ユーゼス:なら、僕とアカリファさんで見回り、アシュレイさんとルティさんで潮干狩り、てことにしましょうか。
アカリファ:はーい
ルーティア:了解ー
アシュレイ:いいですよー
ユーゼス:「お互い、あまり無理せず、危なそうなら一度戻りましょう。最悪は合流して、解決にあたる、てことで」
GMろー:では、上記の分担ということでシーンを変更しますね。
●シーン6:続・昼のパトロール〜害獣の駆除
GMろー:というわけで、まずはユーゼスさんとアカリファさんのシーンから。
ユーゼス:はい
GMろー:二日目ということで隊員のお供もなく、ふたりはハーバーロッジをぶらぶらと見回っています。
アカリファ:昨日の現場から、証言のあった伯爵邸の方に向かってパトロールですね。途中の雑草がところどころ焼け焦げてるという希望的観測もあります。
GMろー:残念ながらそういうことはありません。が、伯爵邸の周辺へとたどり着くと……
GMろー:前、じゃないな。周辺。
GM/給仕:「きゃっ。」 裏口から出てきた給仕の女性とぶつかりそうになります。
ユーゼス:「おっと。大丈夫ですか?」
GM/給仕:「ええ、ありがとうございます。あら、警備隊の人たち……じゃないですよね?」 武装している二人を見て、不思議そうな顔。
アカリファ:ぶ…そう……うん、クロスアーマーは着てるもんね、うん。
GMろー:(目をそらす)
素手+ハット+クロスアーマー+マントのどの辺が武装なのか、という話。むしろバックパックあたりに着目すべきだったでしょうか。
アカリファ:「安心してください、臨時で雇われてるだけの冒険者で不審者ではありません」
ユーゼス:「臨時の警備員、てところです」
GM/給仕:「ああ、そうだったんですか。でしたらよかった、ちょうど事務所にお願いしに行くところだったんです。」
GMろー:えー、というわけで、『害獣の駆除』の依頼が発生します。
アカリファ:わーい
GMろー:あなたたちはこれを直ちに引き受けてもいいし、一旦持って帰って明日に回してもいい。
ユーゼス:「ふむ…倉庫に害獣ですか」
GM/給仕:「道具はあるんですけど、今ちょっと男手がなくて……」 いかにもネズミとかコウモリとか苦手そうな感じの給仕さんは、ぶるりと身を震わせます。
アカリファ:今引き受けて夜から動く、というのはできますでしょうかね。
GMろー:夜になってからお邪魔するのはそれなりに失礼なので、昼のみということでお願いします。
ユーゼス:「様子を見てみてもいいのですが…もし、本命だと手にあまるかも、てところですね」
アカリファ:「どうしましょうか。件のネズミだけならどうにかできそうな気はするんですが」
ユーゼス:「そういうことなら、1度見てみましょうか。事情を説明して」
アカリファ:「そうですね。日ごろの行いが良ければネズミしか出てこないでしょう」
GM/給仕:「まあ、ありがとうございます!」 手を打ち合わせてぱあっと明るい顔になり、ふたりを中に案内します。
GMろー:倉庫の前で囮餌と粘着瓶を渡されますが、どちらが持ちますか?
アカリファ:えーっとちょっと待ってくださいね。効果確認してきます
アカリファ:威圧とノックバック…データ的には微妙ですね。
GMろー:何せそれっぽさで選んだだけですので。(どぉん)
アカリファ:ならボクが粘着瓶でユーゼスさんが囮餌で。深い意味はありません(笑)
GMろー:別に粘着質ではないですもんね。囮ではあるかもしれませんが。(何)
ユーゼス:「では、あずかりましょうか」
GM/給仕:「それじゃあ、よろしくお願いしますねっ!」 たたーっと走って行って倉庫の入り口から距離を取ります。
アカリファ:「ここまで怖がりだといっそ清々しいですね」
GMろー:倉庫の鍵は開かれてますし、罠もありません。中に入ったらシーンを変更します。
ユーゼス:中の明かりの状況を聞いてませんでしたね、と
GMろー:おお。そのままだと[暗闇]ですね。(二回目)
アカリファ:そういえば。まあボクがランタン持ってキャップライト点ければ何の問題もありません。
アカリファ:素手っていいですね!
GMろー:すてきー。
ユーゼス:まったくです。
GMろー:では行動宣言を!
ユーゼス:注意しながら、倉庫の中に入っていく…くらいかな。
アカリファ:入ったらちゃんとドア閉めますよ(笑)
GMろー:はい。重くきしむ扉を開き、倉庫の中へと踏み込んで扉を閉めなおした……というところで、シーンを変更します。
●シーン7:男爵夫人の好物
GMろー:らっぐーん。(意味のない発言は差し控えるように)
GMろー:はい、アシュレイさんとルーティアさんのシーンです。
アシュレイ:いつでもどーぞ
GMろー:料理人の依頼を請けたふたりは、事務所の備品のボートを使って、例の二枚貝が採れるという岩場にやってきています。ボートをぶつけないよう気をつけてくださいね。
アシュレイ:「なんだかんだいっても、戦闘は避けたいよな。魚人が来る前にさっさととってこうぜ」
ルーティア:「そうだね、ボートを壊したりしてもなんだしね」
GMろー:では、適当なところにボートを繋いで上陸し、あたりを見てみると、大きめの貝がいくつも岩に貼り付いているのがわかります。
アシュレイ:「なんだ、探すまでもねーな」手頃な大きさのをつかもうとします
GMろー:その瞬間!
GMろー:(がきぃんっ!)
ルーティア:「お、あったあった…ん?」
GMろー:水面から突き出した槍の穂先が、アシュレイさんの手のすぐ先に突き立ちます。
アシュレイ:「見張られてたか、ひょっとして?」 一応手は引っ込めておきます
ルーティア:「大丈夫かい?」
GMろー:(ざばあっ)(ざばあっ)
GMろー:水音に続けて姿を現わすのは、何故かイラストだと手袋をはめて槍を持った魚人が二匹。
GM/魚人:「ギーッルギルギルギル。」 今のは警告だぜ、と言わんばかりに槍を引っ込め、穂先を上に向けます。
ルーティア:ほ、ほら滑り止めだよきっと(/-;<手袋
GMろー:いつか靴下だけはいてるギルマンとか出てきやしないかと心配でなりません。(嘘)
アシュレイ:ネクタイは?
GMろー:紳士のたしなみ。(何を言っている)
GMろー:ともあれ、二匹の魚人は槍を持っていないほうの手を打ち払って、帰れ帰れーというジェスチャー。>更にもう二匹、水の中から様子を見ている魚人もいます。
アシュレイ:「待ってくれ、俺ッチたちは貝を取りに来ただけだ!争う気は全然ない!」一応交渉を
GM/魚人:「ギル?」「ギールッギー。」 アシュレイさんを指さして相方に話しかけますが、その相方もさっぱりといった感じで肩をすくめています。
アシュレイ:まさか、人語ができないの・・・?
GMろー:正解!
ルーティア:動物ですしねぇ
アシュレイ:だって、2足で歩いて道具が使えるんだから・・・
GM/魚人:「ギルギルギギルギ、ギルマン!」(がんっ) そんなわけで話し合いに応じるつもりはないらしく、槍の石突きで岩を叩いて威圧してきますよ。
ルーティア:「…まいったね、言葉がわからないと邪魔される理由もわからないよ」
GMろー:君たちは尻尾(ないけど)を巻いて逃げ出してもいいし、お目当ての貝を力づくで奪い取ってもいい。
アシュレイ:「ルティちゃん、いける?」
ルーティア:「水の中にも2匹いるっぽいが…無理そうではなさそうだね」
アシュレイ:「じゃあ、力ずくで交渉させて貰おうじゃねーの」
GM/魚人:「ギルギルギー……ギル? ギルゥン?」 やんのか? あ? とばかりにねめつけてきます。
GMろー:では、まっすぐいってぶちのめすということでいいでしょうか。
ルーティア:…そういえば、貝ってどのくらい持っていけばいいのだろう?(’’
GMろー:適当なサイズの袋が用意されていた、ということで。
ルーティア:1つ2つではない感じか
GMろー:好きな人はぺろりといきますから。(何の話)
GMろー:で、やっちゃう? [> はい / YES
ルーティア:「ほんの少しなら身振り手振りで交渉できたかもしれないけど、結構多めにいるからね…力ずくといこうか」いいですよね?
アシュレイ:いきましょう
GMろー:では、魚人たちに戦いを挑むところで、シーンを変更します。
●シーン8
GMろー:というわけで戦闘シーン。二カ所で同時に進行しまーす。
アカリファ:はーい
GMろー:エンゲージの状況は、まとめるとこんな感じ。
〔魚人B〕3m|岸|〔魚人A〕2m〔アシュレイ&ルーティア〕 (視界外) |扉|〔ユーゼス&アカリファ〕5m〔火鼠〕5m|壁|
GMろー:まず岩場のほうは、|岸|から左側はすべて[プール]になっています。移動の途中で接触すると【筋力】判定を要求されるので注意。
GMろー:一方、倉庫は特に言うことはありません。灯りついてますからね。
アカリファ:ですよねー
GMろー:エネミーについては、魚人は二体一組、火鼠は10匹ほどの、どちらもモブです。
GMろー:あとは質問がなければ、行動値宣言をお願いします。
ルーティア:行動値6です
ユーゼス:行動値5です。
アカリファ:行動値は8です
アシュレイ:行動値7です
火鼠12>アカリファ8≧魚人8>アシュレイ7>ルーティア6>ユーゼス5
GMろー:では、ラウンド進行を開始します。
・ラウンド1 〔魚人B〕3m|岸|〔魚人A〕2m〔アシュレイ&ルーティア〕 (視界外) |扉|〔ユーゼス&アカリファ〕5m〔火鼠〕5m|壁|
GMろー:セットアップ。エネミーは一切ない!
ルーティア:ありません
アシュレイ:こちらもないです
アカリファ:ボクもありません。CL1〜2でセットアップ持ちはなかなかいませんよね
ユーゼス:ないことはないですけど、今はなしw
GMろー:なかなかいな いた。(笑)
アカリファ:知ってますよ(笑)
GMろー:では、イニシアチブ。まずは火鼠。
GM/火鼠:(キー……)(チュー……)
アカリファ:ほーら灯りですよー。ぺかー
ユーゼス:灯りで照らすと逃げそうですけどw
GMろー:夜行性のネズミたち、突然の侵入者に混乱しながらも外敵の排除に向かいます。
GMろー:先手必勝! ムーブで壁の方に5m移動しつつ、メジャーは《炎の弾丸》というスキルで魔法攻撃!
GMろー:対象はまぶしいアカリファさんにしましょう。(笑)
アカリファ:一人で明度2上げてますからね(笑)
GM/火鼠:3d6+4 10cmほどの真っ赤なネズミたちが、次から次へと火の玉を吐き出す!
DICE:8(3D6: 2 4 2)+4 = 12
GMろー:リアクションどうぞ。
アカリファ:2d6+5 「随分とアグレッシブな付け火ですね」
DICE:8(2D6: 4 4)+5 = 13
GMろー:鍛えた身のこなしの前に、あっさりと避けられました。で、出目が……
ユーゼス:「目撃証言があったのはこいつですか」
アカリファ:「おそらくは。これだけとは限りませんけどね」
GMろー:続いてまぶしいアカリファさん。
アカリファ:ムーブでネズミにエンゲージします。10mの悲劇を避けるためのクロスアーマーだったんですよ(笑)
アカリファ:…まあ、全力移動すれば済む話ですが。
GMろー:HAHAHA
アカリファ:で、メジャーで火ネズミを攻撃します。
GMろー:や、やれるもんならー。
アカリファ:3d6+5 パンチと見せかけて蹴り!
DICE:11(3D6: 6 1 4)+5 = 16
アカリファ:16で。
GM/火鼠:2d6+5 (キー!) サイズ差補正で下段攻撃以外は全部無効化する感じの回避!
DICE:11(2D6: 5 6)+5 = 16
GMろー:ネズミたちは火花のようにぱっと散って、アカリファさんの蹴りを避けました。
ルーティア:凄い攻防だ…ッ
アカリファ:「さすがに超小型生物はサイズ補正が効いてきますね」
GMろー:さあてお次は魚人。先手取れたからエンゲージ分散してた意味がなかったぜ!
GMろー:まずはAがムーブでPCのエンゲージに突入、マイナーなしのメジャーは槍で白兵攻撃! 対象はアシュレイさん!
GM/魚人A:2d6+6 「ギッルゥー!」 まずはちっこいのから槍玉に上げてやる!
DICE:4(2D6: 3 1)+6 = 10
GMろー:り、リアクションどうぞ。
アシュレイ:2d6+4 フィルボルの当たり判定も負けてねーぞ!
DICE:4(2D6: 1 3)+4 = 8
アシュレイ:・・・・・・通します
GMろー:両者とも濡れた岩場で足が滑った感じ。ではダメージ!
GM/魚人A:2d6+11 魚人の槍による物理ダメージ! 貫通はしない。
DICE:5(2D6: 4 1)+11 = 16
アシュレイ:せめてもの受け身で6点軽減、ダメージは10です
GMろー:続いてB! こちらもムーブでざっばーと上陸を果たしてエンゲージに突入、ルーティアさんに白兵攻撃!
ルーティア:こーい
GM/魚人B:2d6+6 「ギッルァー!」 大物は頂いたぜ!
DICE:12(2D6: 6 6)+6 = 18
GMろー:頂くぜ! リアクションどうぞ。
ルーティア:わー!?(/-;
ルーティア:2d6+4 クリティカルのみー
DICE:7(2D6: 5 2)+4 = 11
ルーティア:ダメージどうぞ(o_ _)o
GM/魚人B:2d6+11+2d6 荒々しい突き込みは岩場に打ち付ける波濤の如く! でも物理ダメージ。
DICE:6(2D6: 2 4)+11+5(2D6: 4 1) = 22
ルーティア:物理防御で7点引いて15ダメージ
GM/魚人:『ギーッルギルギルギル!』 どうだ参ったかとばかりに揃って高笑い。もう勝った気でいます。
ルーティア:「くっ、あっちとはえらい違いだね!」HP26/41
GMろー:アシュレイさん、反撃のお時間です。
アシュレイ:「さんざん虚仮にしやがって! まとめて吹き飛ばしてやらぁ!」
アシュレイ:マイナー《スタングレネード》、グレネード攻撃です
GMろー:と、投射ですよね?
アシュレイ:筋力+5内のエンゲージが対象ですよね?
GMろー:投射も射撃攻撃なので、エンゲージしている相手は対象に取れません。
ルーティア:…至近に撃てませんでしたね、そういえば
GMろー:今じゃ自爆も気軽にできやしない!(しなくていい)
アシュレイ:左様ですか、ではショートソードの近接攻撃で。マイナーはなし、メジャー《バッシュ》、対象はA
GMろー:こーい。
アシュレイ:命中にフェイト1点使用しますね
アシュレイ:2d6+6+1d6 刺身にしてやる!
DICE:9(2D6: 5 4)+6+5(1D6: 5) = 20
GMろー:ふっ、買いかぶられたものだな……
GM/魚人A:2d6+3 ぎょじんえーのかいひー。
DICE:5(2D6: 1 4)+3 = 8
GMろー:うわーだめだー。ダメージどうぞ。
アシュレイ:2d6+5+2d6 これが錬金術の力だ
DICE:6(2D6: 1 5)+5+6(2D6: 2 4) = 17
GMろー:突っ込み待ちですよねそれ?(笑) 二匹いるうちの一匹が結構な傷を負いました。
GM/魚人A:「ギルッ!?」「ギギルッ!?」
GMろー:続いてルーティアさん。
ルーティア:ムーブなし、マイナーでHPポーション使用、メジャーで《バッシュ》をAに
GMろー:回復たーいむ。
ルーティア:2d6 「とりあえず…と」HP回復
DICE:8(2D6: 2 6) = 8
GMろー:パンチかキックもどんとこーい。
ルーティア:3d6+7 「んくっ…数を減らすとしますか!」命中判定ー
DICE:14(3D6: 6 6 2)+7 = 21
GMろー:返されたッ!?
ルーティア:Bに当てたかった…通しです(o_ _)o
GM/魚人A:2d6+3 慌ててAが回避!
DICE:6(2D6: 4 2)+3 = 9
GMろー:もちろん避けられない。ダメージどうぞ。
ルーティア:4d6+7+2d6 「アンタじゃないけど、さっきのお返しだよ!」くるっと回って回し蹴り!
DICE:18(4D6: 5 3 5 5)+7+7(2D6: 1 6) = 32
GMろー:ぎゃー! 傷ついた一体が成す術もなく蹴り飛ばされ、そのままもう一体にぶちあたって岩場から放り出されます!
GMろー:(ざばーん!)
GMろー:そしてしばらくして、
GMろー:(ぷかぁ……)
GMろー:魚人A、戦闘不能! これには魚人Bもびっくり。
ルーティア:「よしっと、まだやるかい!?」
GM/魚人B:『ギルゥッ!?』 でも表情は変わらない。さかなだから。
GMろー:最後に倉庫のユーゼスさん。
ユーゼス:全力移動で接近して、ネズミを攻撃します。
GMろー:かかってらっしゃい!
ユーゼス:2d6+5
DICE:6(2D6: 3 3)+5 = 11
ユーゼス:11で。
GM/火鼠:2d6+5 そのような攻撃、避けるまでもない。(避けろよ)
DICE:5(2D6: 2 3)+5 = 10
GMろー:……。ダメージどうぞ!
ユーゼス:2d6+7 こっちの攻撃があたる方が不思議
DICE:4(2D6: 2 2)+7 = 11
GM/火鼠:(ヂュー!) 偶然にも一匹が剣先に引っかかった模様です。でもまだまだいるぞー!
GMろー:クリンナップ。割といつものことですが、省略してよさそうですね。
アカリファ:ですねー
・ラウンド2 |岸|2m〔魚人B&アシュレイ&ルーティア〕 (視界外) |扉|10m〔アカリファ&ユーゼス&火鼠〕|壁|
GMろー:セットアップ。ユーゼスさんがよっぽど傷つくまではこれも省略しましょう。
GMろー:ではイニシアチブ。火鼠から!
GM/火鼠:2d6+7 よくも仲間をー! とばかりにユーゼスさんに一斉に飛びかかって白兵攻撃!
DICE:9(2D6: 6 3)+7 = 16
GMろー:リアクションどうぞ。
ユーゼス:2d6+5 おっと。こっちにきますか。
DICE:9(2D6: 4 5)+5 = 14
アカリファ:固定値勝負でしたね
GMろー:ではダメージを。
GM/火鼠:2d6+9 その前歯は、燃えるような熱を秘めていた。そんな〈火〉の魔法ダメージ!
DICE:7(2D6: 4 3)+9 = 16
ユーゼス:3引いて13ダメージ。33/46、結構痛い。
GMろー:教えてくれ……あと何回こいつを噛めばいいんだ……
ユーゼス:「こいつ、牙も魔法ですか」
アカリファ:「全体的に燃えてるみたいですね。燃えキャラかどうかは知りませんが」
GMろー:ではアカリファさん。
アカリファ:では懲りずにネズミさんに通常攻撃で。
GMろー:よかろう、やってみろ……この火鼠に対してッ!
アカリファ:3d6+5 もっかい蹴り。
DICE:12(3D6: 5 5 2)+5 = 17
アカリファ:17で。
GM/火鼠:2d6+5 しゃがみガード!(意味はない)
DICE:4(2D6: 2 2)+5 = 9
GMろー:やはりなかった。ダメージどうぞ。
アカリファ:おっと《ピアシングストライク》。固まったタイミングを見て本命の蹴りをお見舞いしますよ。
GMろー:文字通り蹴散らされてしまう!
アカリファ:2d6+8+2d6 安全靴キック!
DICE:8(2D6: 2 6)+8+11(2D6: 6 5) = 27
アカリファ:出目がひどい。27点物理で。
ユーゼス:十分十分w
GM/火鼠:(ギー!)(ヂュゥ!?) ドゥアンモンクのたくましい足がネズミの群れをなぎ払い、あっというまに残り二匹となりました。
アカリファ:まだ若いから思ったよりは細いよ!
アカリファさんじゅうさんさい。……「くん」じゃないのは、その、うん。
GMろー:さーて魚人B! 引き続きルーティアさんを槍玉に上げていきますよ!
GM/魚人B:2d6+6 「ギッルギー!」「ギル゛マ゛ン゛!」
DICE:4(2D6: 1 3)+6 = 10
GMろー:り、リアクション……どうぞ……
ルーティア:2d6+4 回避ー
DICE:7(2D6: 6 1)+4 = 11 回避ー
ルーティア:「どうしたんだい、腰がひけてるよ!」よけれたー
GMろー:ああ、気持ちだけが空回り。すかっ。
GMろー:お次はアシュレイさん。
アシュレイ:先ほどと同じく、メジャー《バッシュ》ショートソード、フェイトはなしで
GMろー:我々はAのようにはいかんぞ! と思ってるかどうかはともかく、こーい。
アシュレイ:2d6+6
DICE:5(2D6: 1 4)+6 = 11
アシュレイ:11で
GM/魚人B:2d6+3 ひらりとみをかわした
DICE:5(2D6: 2 3)+3 = 8
GMろー:かった。(過去形) ダメージどうぞ。
アシュレイ:2d6+5+2d6 「これでも手先は器用なんでね!」
DICE:8(2D6: 2 6)+5+7(2D6: 6 1) = 20
GMろー:ずばーん。またもや二匹中一匹が深い傷を負わされました。
GM/魚人B:「ギ、ギルッ……」「ギルギー、ギッギルー!?」
GMろー:だが容赦なくルーティアさん。
ルーティア:ムーブ・マイナーなし、メジャー《バッシュ》をBに
GMろー:こ、来いよ……
ルーティア:3d6+7 「さぁ、次はアンタの番だよ!」
DICE:13(3D6: 6 2 5)+7 = 20
ルーティア:通しで
GM/魚人B:2d6+3 「ギッマル! ルギルンマギギマギールマ!」「ギルゥ!?」
DICE:6(2D6: 1 5)+3 = 9
GMろー:さっ、と無傷な方が傷ついたもう一匹の陰に隠れます。ダメージどうぞ。
ルーティア:4d6+7 「お仲間のところにいきな!」体を回して威力を上げたアッパーで
DICE:10(4D6: 3 2 3 2)+7 = 17
ルーティア:低めな物理17点です
GM/魚人B:「ギルゥッ……」 きらきらきら、と水しぶきをきらめかせながら、盾にされた方が吹っ飛んで水に落ちました。ざばーん。
GMろー:陰に隠れた方も、衝撃が突き抜けてふらふらしています。
GMろー:最後にユーゼスさん。
ユーゼス:長引かせるのはあれなんですが、普通に攻撃。
ユーゼス:2d6+5 ま、あたるでしょうw
DICE:2(2D6: 1 1)+5 = 7
GMろー:ムリダナ
アカリファ:そもそもユーゼスさんは攻撃に選択肢がないので仕方ありませんね。そして見事です。
ユーゼス:これはむりですね(遠い目)
GM/火鼠:(チュー) 平穏無事。
アカリファ:「大丈夫ですユーゼスさん、ボクは何も見てません!」
GMろー:クリンナップ、略。
・ラウンド3 |岸|2m〔魚人B&アシュレイ&ルーティア〕 (視界外) |扉|10m〔アカリファ&ユーゼス&火鼠〕|壁|
GMろー:セットアップ、略。でもよく考えたらアカリファさんの《陣形》もあったんですね。
GMろー:だがイニシアチブ。残すところ二匹となった火鼠から!
GMろー:よくも仲間を……! と復讐の念に燃えつつ、アカリファさんに白兵攻撃!
GM/火鼠:2d6+7 窮鼠ドゥアンを噛む!
DICE:2(2D6: 1 1)+7 = 9
アカリファ:…
GMろー:歯が、歯がァァァァァ
アカリファ:「素晴らしい1ゾロ祭りですね?」
ルーティア:(/-;
ユーゼス:前ラウンドの最後から続けて…w
GMろー:一斉に飛びかかろうとした二匹のネズミは空中でごっつんこ。
GMろー:続いてアカリファさん。
アカリファ:そこにムーブマイナーなし、メジャーで通常攻撃をぺちっと入れます。
アカリファ:3d6+5 とうっ
DICE:11(3D6: 5 3 3)+5 = 16
アカリファ:16で。
GM/火鼠:2d6+5 目を回してふーらふーら。
DICE:6(2D6: 2 4)+5 = 11
GMろー:ちゅー。ダメージどうぞ。
アカリファ:うーん、いろいろ心配なのでダメ押しで《ピアシングストライク》を入れましょう。
GMろー:このアカリファ、容赦せん!
アカリファ:2d6+8+2d6 ごっつんこしたところにリフティングです。
DICE:9(2D6: 4 5)+8+7(2D6: 1 6) = 24
アカリファ:24点物理。
GMろー:べしゃっ。火鼠全滅、戦闘不能!
GMろー:だが岩場の戦いはまだ続く! 魚人B最後の猛攻!
アカリファ:ではその間に隙間を目張りしておきましょう。
GM/魚人B:2d6+6 覚悟しろこの……えーと……でっかいの! ルーティアさんに白兵攻撃!
DICE:6(2D6: 2 4)+6 = 12
GMろー:リアクションどうぞ。
ルーティア:2d6+4 「と、こっちばっかりだね」
DICE:5(2D6: 1 4)+4 = 9
ルーティア:よけれません、通しで
GMろー:2d6+11 ぐさっ、と物理ダメージ。
DICE:4(2D6: 3 1)+11 = 15
ルーティア:「それでも最初ほどの勢いはないか」物理防御7点で8点ダメージ
GM/魚人B:「ギルル……マッ!?」 突き込んだ槍が抜けない感じ。
GMろー:さあアシュレイさん、やっちゃってください。
アシュレイ:では、マイナーなしの《バッシュ》白兵で
アシュレイ:2d6+6 お前もみんなのとこに送ってやるぜ
DICE:11(2D6: 6 5)+6 = 17
GMろー:ぐぬぬいい出目。
GM/魚人B:2d6+3 力を込めてぐいぐいと槍を引っ張る動き。
DICE:9(2D6: 3 6)+3 = 12
GMろー:すぽん、と抜けた。でも間に合わなかった。ダメージどうぞ。
アシュレイ:2d6+5+2d6 これでゴールだ!
DICE:9(2D6: 6 3)+5+6(2D6: 2 4) = 20
GM/魚人B:「ギルマッ!」 斬りつけられた魚人は大きくのけぞったまま、よろよろと後ろに数歩下がり……
GMろー:(じゃぼーん!)
GMろー:大きな水しぶきを上げて、水中へと消えていきました。戦闘不能!
GMろー:これにて戦闘終了ですが、残ったルーティアさんとユーゼスさんはメインプロセスでやっておきたいことがあればどうぞ。
ユーゼス:特にはありません
ルーティア:んー、HPポーション飲んでおきます
GMろー:のめのめーい。
ルーティア:2d6 「これで終わりみたいだね」HP回復
DICE:7(2D6: 5 2) = 7
ルーティア:HP:33/41になりました
GMろー:では、戦闘終了です。
GMろー:ドロップ品決定ロールー。対象は仕事組が魚人×2、巡回組が火鼠×1ですね。
ユーゼス:では、アカリファさん、どうぞ
アカリファ:2d6 もう1点使ってるので入れるフェイトなどありません!
DICE:7(2D6: 2 5) = 7
ルーティア:魚人Aにフェイト1いれます(o'▽')o
ルーティア:2d6+1d6 魚人A
DICE:11(2D6: 5 6)+1(1D6: 1) = 12 魚人A
ルーティア:期待値以上だけどフェイト働け(/-;
GMろー:まったく同意。
アシュレイ:2d6 魚人B
DICE:10(2D6: 6 4) = 10
GMろー:ではそれぞれ、ギルマンの鱗(20G)×2と、動物の毛皮(50G)×2を手に入れました。
GMろー:フェイトがもう1点だけ仕事してれば、ねえ。(ちらっ)
ルーティア:ちくせう(o_ _)o
アカリファ:(/-;っ◇
* * *
ユーゼス:「倉庫の中のものに燃え移ったりしてませんかね?」 一応、その辺を確認しときます
GMろー:はい。特に焦げ跡があるでもなく、他に小動物が隠れている様子もありません。
アカリファ:どこか壁に隙間とかあったんでしょうか<倉庫
GMろー:壁の上の方に、換気用の隙間が空いていて、そこから侵入したようですね。
ユーゼス:他にネズミがいないようなら報告して、戻りましょうか
* * *
ルーティア:「さて、あとは貝を持っていくだけだね」ということで貝を袋につめますー
アシュレイ:「ギルマンの増援が来る前にさっさと退散しようぜ」その辺にある貝をぽいぽい袋に詰めます
GMろー:二枚貝は岩に貼り付いていて、地味にはがすのが大変だったりしますが、べりべりと遠慮なくかっぱいでいってください。
アカリファ:乱獲にならない程度にお願いしますね
アカリファ:(動物課から刺客が来ても当方は一切関知しません(ぇ)
GMろー:ではそれぞれ役目を果たして、ボートで戻ったり、倉庫の外に出たりするところでシーンを終了しましょう。
●シーン9
GMろー:舞台は再び管理事務所。全員集合です。
GMろー:貝を持っていったアシュレイさんとルーティアさんは、男爵家の料理人にたいそう感謝されました。お礼に明日、調理したものを届けてくれるそうです。
GMろー:ネズミを駆除したユーゼスさんとアカリファさんは、伯爵家の給仕にたいそう感謝され、お礼代わりにと支給された道具をそのまま押し付けられました。
アカリファ:「というわけで、ユーゼスさんを筆頭に1ゾロ祭りがあったような気がしましたがボクは見てません」
ユーゼス:「剣は苦手なんですよ。そちらの仕事はうまくいったみたいですね」
アカリファ:「あれが最後の火ネズミかどうかわかりませんので、警邏と、件の黒い影の捜索を考えたほうがいいでしょうね」
アシュレイ:「これでボヤ騒ぎも解決、だといいんだけどな」
GMろー:と、そんなところにエルキスティがやってきます。
GM/エルキスティ:「お話し中のところすみません。火を吐くネズミの駆除を担当した、という方は……?」
アカリファ:「はい、燃えてるだけあって衛生面はある意味問題ありませんでした」野獣って衛生面とっても心配ですもんね
ユーゼス:「ああ、はいはい」手をあげる
GM/エルキスティ:「あなたたちでしたか。すみませんが、ドロップ品があれば貸していただけないでしょうか。少し、気になることがありまして……」
アカリファ:「はい、この毛皮ですね? 金銭価値が下がらなければ遠慮なく貸しますよ」
ユーゼス:「そのときは買い取ってくれると思いますがw」
GM/エルキスティ:「わかりました。気をつけますが、万一のときはそのように。」 では、動物の毛皮を預かりました。
ルーティア:「そんなものからなにかわかるのかい?」
GM/エルキスティ:「ええ、もしかしたら……」 と、言葉を濁します。
GMろー:そんな隊長はさておき、夜の部が始まります。届いている仕事はカー侯爵からの『東方世界の話』だけですが、二日目夜の行動はどうしますか?
アカリファ:ボクはあれが最後の火ネズミとはこれっぽっちも思ってませんので、警邏に行きたいですね。
ユーゼス:負傷が残っている人間は休息もありですね
アカリファ:あ、今のうちにポーション飲みましょうよ(休まない人は)
* * *
アカリファ:※協議の結果とりあえず飲まなくていいことが判明しました
ユーゼス:「じゃあ貝取りに行った人たちは結構消耗してますから、休憩してもらって、その間僕とアカリファさんで見回りに出ましょうか」
アカリファ:おかしいですね、ドロップからしたら多分火ネズミの方が強かったと思うんですけど(笑)
アシュレイ:「すまねーな二人とも、こっちは少し休ませてもらうよ」
ルーティア:「すまないね、それじゃあよろしく頼むよ」ということで休息で
ユーゼス:「ま、ゆっくりしててください」
アカリファ:「では行ってきます、お土産拾ってくるのを期待しておかないでください」
GMろー:はーい。では、シーンを変更しましょう。
●シーン10:続・夜のパトロール
GMろー:さて、夜のハーバーロッジに繰り出したユーゼスさんとアカリファさんのシーンから。灯りはどうしてます?
アカリファ:何もなかったら明度1ですか?
GMろー:明度ルールは採用してないので、家の前とか以外は[暗闇]です。(二度目)
アカリファ:ではランタンを持ちましょう。
GMろー:はい。では、ツーマンセルのパトロールでハーバーロッジをぐるりと回っている最中のことです。
GMろー:(かたんっ)
アカリファ:(の開拓sy(以下検閲削除)
別に交易路を伸ばしまくったり鉄資源を独占したりはしません。
GMろー:近くの物陰から、小さな音がします。
ユーゼス:ん? 警戒しつつ、近づいてみますが
アカリファ:ほう。そろそろと近づいてみましょう。
GMろー:ではそちらに足を向けた二人は、闇の中から見つめてくる瞳に気がつきます。
アカリファ:見つめ返してみましょう。
GMろー:その形は闇の中では丸く、ランタンの光を向けられると細く。いわゆる、猫のような瞳です。
アカリファ:ランタンの光を向けても姿がわからないのでしょうか?
ユーゼス:姿を確かめてみましょうか
GMろー:よくよく見ると、それは大きな猫……というより、豹のような生き物です。毛皮は闇のように黒く、一切の光を反射しません。
GM/闇豹:「……。」
GMろー:闇色の豹は四足で身構えて、しばらく二人の出方をうかがいます。
アカリファ:「何かご用でしょうか?」襲ってもこないし、不思議不思議。
ユーゼス:「…普通の猫、ではないようですね」
GMろー:ではその声に応じたかのように、闇色の豹は身を翻すと、その場から逃げ出します。
アカリファ:「何となく、追ってきてくださいと言わんばかりですね」
ユーゼス:「んー。危険な獣なら追うべきでしょうか」
アカリファ:「影に溶け込んであっさり姿をくらまされるような気がしたんですけど、まあ追ってみましょうか」
GMろー:では純粋な追いかけっこということで、【敏捷】での対決判定です。
GMろー:アクション・リアクションの区別は設けないので、同値なら振り直しということで。
ユーゼス:2d6+5 とりあえず特に無理に追うこともないかも、と思ったりもした
DICE:8(2D6: 2 6)+5 = 13
GMろー:2d6+7 闇色の豹はさすがの素早さ。
DICE:7(2D6: 3 4)+7 = 14
アカリファ:ではフェイト1点入れましょう。
アカリファ:2d6+5+1d6 敏捷が5なのはモンクの間だけ!
DICE:11(2D6: 5 6)+5+1(1D6: 1) = 17
ルーティア:お見事(o'▽')o
GMろー:は、はやい……
アカリファ:またフェイトが仕事してませんね。
ユーゼス:フェイトは安心料ですw
アカリファ:フェイトを入れなかったら多分負けてたと思いますし(笑)
GMろー:ではユーゼスさんを置き去りに、アカリファさんの健脚が闇色の豹を追いつめていきます。
GMろー:しかし懸念していたとおり、あと少しで触れることもできるといったところで、豹は足下の影に潜り込むようにして、姿を消してしまいます。
アカリファ:「何をもったいぶってるんでしょうね、全く」
GM/女の声:「――あら、どうされましたか?」 不意に、透き通るような美しい声が聞こえます。
アカリファ:「いえ、警備中だったのですが、どちら様でしょうか?」
GMろー:気がつくとそこは一軒の別荘の前で、二階のバルコニーに女性がひとり立っているのが見えます。
ユーゼス:しばらくしたら、追いついてきましょう
GMろー:女性は流れるような黒髪に白磁のような肌、つややかな瞳にみずみずしい唇を備えた、要するに魂を抜かれそうなほどの美人です。
アカリファ:アンクーのような美人と申すか(意味が違)
GMろー:ひどい。(笑) じゃあ、生気を抜かれそうなほどの、くらいで。
ユーゼス:どっちもどっちではw 「おっと。逃げられたっぽいですね」ていうことで追いついてきました
アカリファ:「ものすごく勿体ぶった逃げ方をしまして」
アカリファ:そしてどちら様と訊いたので名乗るのを待っている(笑)
GM/美女:「ふふふ……見たところ、何かを追っている途中だったようですね。」 扇子で口元を覆いつつ、上品に笑います。
GMろー:描写とか発言とか挟まると応答のタイミング逃しますよね。(知るか)
ユーゼス:「ええ。まあ」
アカリファ:「お騒がせしてしまったようですみません。ですけどこの時間に起きてるのはお肌に悪いですよ」
GM/美女:「そうかもしれませんね。でも、こんなに月の綺麗な夜ですもの。」 と、天を仰ぎます。
アカリファ:見るとそこには赤い月が…!(帰れ)
GMろー:システムが違うッ!?
アカリファ:まあ、スーパームーンみたいな感じなんでしょうかね(時事ネタ)
ユーゼス:「ああ。今日はいい月ですね。本当に」
GM/美女:「“ああ、月の光が今よりも強ければ、影は逃げ場を失って、ただ消えゆくのみ……”」 女性は浮世離れした様子で、まるで謳うようにしてそんなことを言います。
アカリファ:「月じゃなければいけないんですかね?(首かしげ)」
GM/美女:「さあ、どうでしょう?……月の光も、浴び過ぎると身体に障ります。それでは、私はこれにて失礼いたします。」
GMろー:そう一方的に告げて、女性は部屋の中へと戻って行きました。
アカリファ:「はい、こちらも失礼します」
ユーゼス:「ええ、良い夢を」 アリアンって月齢とかあったかなw
GMろー:邪神の呪いで月が満ち欠けするようになった、という伝説があったはずなので、月齢もあるんでしょうね。
アカリファ:「…ひとつの光が強くなっても、影が濃くなるだけなんですけどね?」くすっと笑いながら
アカリファ:そういえば、さっきの獣はあとでエネミー識別しても大丈夫ですかね。
GMろー:気になる時は次の行動で、正体に関する調査を行なってもいいですよ。「その他」の項目を最初から用意しておけばよかったですね。
アカリファ:はいな
GMろー:では、パトロールの続きに戻るということでシーンを終了しましょうか。
アカリファ:はーい
ユーゼス:はい
●シーン11
GMろー:ぐーすかぴー。アシュレイさんとルーティアさんの休息シーンです。
GMろー:ふたりとも、普段はどこで寝泊まりしてるんでしょうか。(ふと)
アカリファ:宿を取るなら蒼翔亭!(宣伝)
GMろー:これは噂なんですがお屋敷住まいのギルドがあるそうですよ?(ちらっちらっ)
アシュレイ:俗に言うステマである。ギルド所属でもないし、神殿住み込みですね
ルーティア:あー…特にないので神殿で
GMろー:はーい。では神殿の宿泊部屋でそれぞれベッドに転がって、おやすみなさい……
GMろー:3d6+3d6 前がHP、後がMP。
DICE:11(3D6: 6 3 2)+9(3D6: 1 6 2) = 20
GMろー:HPが11点、MPが9点回復しました。
アシュレイ:36/36 35/38 4/5
ルーティア:HP:41/41 MP:35/35
GMろー:では、眠るふたりをよそに、綺麗な月が沈んでいくということで、シーンを変更しましょう。
●シーン12
GMろー:おはようございまーす。翌朝の管理事務所に全員集合です。
アシュレイ:「昨夜は任せきりで悪かったな、何か情報はつかめたか?」
ルーティア:「おはよ、昨日はなにかあったかい?」
ユーゼス:「大きな猫がいましたね、と」
アカリファ:「ええ、見ましたよ、影のような獣を。なぜかギリギリまで普通に逃げて行って、勿体ぶるかのように影のように消えましたが」
GMろー:まずは朝礼の際に、エルキスティから隊員と皆さんに連絡事項があります。
GM/エルキスティ:「昨日、冒険者のふたりが発見・駆除した火鼠ですが、毛皮を調べてみたところ、瘴気の反応が見られました。」
GM/エルキスティ:「火鼠は臆病な動物ではありますが、自分の住処にわざわざ火を放つような真似はしません。」
ユーゼス:「つまり、どういうことでしょう?」
アカリファ:「もしかしたらボクの影も瘴気がくっついてるかもしれませんね」
GM/エルキスティ:「最近多発していた小火の原因は火鼠で間違いないでしょうが、そこには瘴気による影響が考えられる……要するに、魔獣、魔族の類の関与があるかもしれません。」
GM/エルキスティ:「目撃証言や報告にあった、“闇のように黒い獣”に留意した上で、業務にあたってください。以上です。」
GMろー:というわけで、動物の毛皮は無事に戻ってきました。
アカリファ:わっほい。
ユーゼス:「ただ、あれが出てくるのはおそらく夜でしょうけど」
アカリファ:「そうでしょうね。あと、かくかくしかじかというヒントのような罠のようなお言葉をくれた人がいます」と、これはルーティアさんとアシュレイさんに
アカリファ:「その言葉通りなら、光源が2つあると面白いことになりそうなので誰かキャップライトもちますか?」
アカリファ:ああ、キャップライトはルーティアさん無理だけどね。
GMろー:頭部装備ェ……
ルーティア:頭装備ないからね!
アシュレイ:重量いくつですか
アカリファ:重量は1ですよー。確か装備重量には入らないはず
GMろー:頭部に防具を装備してる状態で所持すると効果がある道具、ですね。
アカリファ:なのでボクは小道具入れにキャップライト入れてます(笑)
GMろー:ふっしぎー。
GMろー:ついでに男爵家の料理人から、アシュレイさんとルーティアさんにあてて、内海牡蠣の燻製(重量1:50/25G)×4が届けられます。
GMろー:(実際は「トワド内海で採れる高級牡蠣の燻製」なんですが、それと同じ効果があるということで)
ルーティア:毒が…毒が…ッ!(ぁ)
GMろー:燻製も誰が持つか決めておいてくださいねー。
アシュレイ:自分の分の燻製は、どなたかにお分けしようかと
ルーティア:HPPがまだ3つあるからほかの人どうぞ<燻製
アカリファ:とりあえずひとり一つずつ持ちますか?
ユーゼス:そうしておきますか。
ルーティア:わかりましたー
アシュレイ:ではそういうことで
アカリファ:真空パックでいつまでも安心!
GMろー:で、キャップライトはアシュレイさんに?
アシュレイ:お借りしてもいいですか?
アカリファ:ちゃんとシナリオ終了時に自動的に返されるのでどうぞ。
GMろー:なんだろう、保険をかけられた気分。(笑)
GMろー:さて、荷物整理も終わったところで仕事に出かけましょう。今日届いている仕事はこちら。
『東方世界の話』
『聖なる杯』
依頼主:グロック公爵
内容:少しは目の利く者に、秘蔵の“聖杯”のレプリカを見てもらいたい。
GMろー:さて、三日目昼の部の行動はどうしますか。
アカリファ:また知力だ! なら我々の出番はないな!(笑)
ルーティア:さ、皆でパトロール行きますか(ぁー)
GMろー:そんな ひどい……
ルーティア:だってこれアイテム鑑定じゃないですか、やだー!
GMろー:ものが聖杯ですから神話関係の知識でも判定できますよ!
アカリファ:結局知力じゃないですか(笑)
GMろー:あとはまあ、【感知】で判定できる人も世の中にはいたりいなかったり。
アカリファ:ここにはいないですけどね!(笑)
ルーティア:感知(笑)、知力(笑)ですからね
ユーゼス:まあ、ねぇw
アシュレイ:こちらも誇れるほど高くないですし
ユーゼス:どうせ得意分野でないなら、昼間はちょっと休憩しておきたいかな、と
GMろー:ぐぬぬ。いいもーん、出るかもしれない報酬が出ないだけだもーん。(すねんな)
ルーティア:それなら、休み組と交代でパトロールに回る感じでいいですか(’’<休憩
アカリファ:じゃあ、ユーゼスさん以外はパトロールと行きましょうか。ボクはあとでMPP飲めばたぶん大丈夫です。
ユーゼス:じゃあ、昼間は苦手なのでzzz
GMろー:まさかの夜型だった。
ルーティア:…いっそユーゼスさん牡蠣食べます?(ぁ)
アカリファ:…え、休んだ方がコスト安くて済む?
アカリファ:日当−MPP経費<0
アシュレイ:そこは情報なり報酬なりが・・・
GMろー:日当は=ですよ。半日の場合があるので≦ですが。(笑)
GMろー:あと前シーンでアカリファさんの言ってたこともあるんだけどなー(ちらっちらっ)
ルーティア:前のシーン…寝てるな(そっちじゃねぇ)
アシュレイ:エネミー識別、ですか
アカリファ:それもそうでしたね。まあ、ボクの知力は2なんですが(笑)
ルーティア:成功出来る気がしなかったからハナから選択肢から抜け落ちてた(ぁー)
アシュレイ:これって、戦闘以外ではその場で振って大丈夫なんですか?
GMろー:えーと、管理事務所で判定を振ってもいいか、ということでしょうか?(よくわかってない)
アシュレイ:はい。戦闘中はメジャーが必要ですけど、今この場で判定して、時間が経過とか
GMろー:ああ、なるほど。先も言ったとおり、1シーン分の行動としてエネミー識別を行なってもらうことになります。
GMろー:巡回したり仕事に行ったりするのと同じように、「識別」という選択肢がある感じで。
アシュレイ:うーん、知力3でそれはリスクが大きいですし、パトロールが無難ですかね?
GMろー:さて、そろそろ昼の行動は決まりましたか?
アカリファ:ボクがまたフェイトを消費するのは嫌なので、素直に休んでおきます。
ユーゼス:同じく休憩を。
ルーティア:私はパトロールで
アシュレイ:自分もパトロールで。
GMろー:仕事は犠牲になったのだ……では、シーンを変更します。
●シーン13:続々・昼のパトロール
GMろー:いやあ、今日もいい天気……かと思いきや、昼日中から雲が出てきています。そんなパトロール組のシーン。
ルーティア:「さすがに昼間から出るとは思えないんだけどねぇ」
GMろー:ルーティアさんの思ったとおりです。せっかく見回ってもらったんですが、今日のハーバーロッジは平穏そのもの。何のトラブルも起こりません。
アシュレイ:「さっき、アカリファが言ってた月の光がどうとかいってた女性に話を聞くべきじゃねーかな?」
GMろー:どこか行きたい場所があるなら行ってもいいですよ。侯爵邸とか公爵邸とか。(ちらっちらっ)
アシュレイ:「本当に」特にないなら二手に分かれてそれでもいいんですけど・・・
GMろー:お、おかしい……相談シーンは終わったのにまた相談が始まってしまう……!
GMろー:これでは意味がない。そんなわけで残念ながら、ふたりには空振りのパトロールを続けてもらってシーンを終了したいと思います。
ルーティア:わかりましたー
アシュレイ:りょうかいです
●シーン14
GMろー:昼間から寝てるとはいいご身分ですね!(※夜勤です)
アカリファ:ちょっとギルドに経過報告をしに行ったら物干し竿で干されてました。どうしてでしょうね?
GMろー:というわけで休息組ー。こちらのふたりは普段どちらでお休みに?
アカリファ:あ、ボクは神殿です。
ユーゼス:普通に宿かな? 神殿という選択肢があるなら神殿かも。貧乏ですしw
GMろー:無料ベッドの誘惑には勝てなかったよ……というわけで、おやすみなさい。
GMろー:3d6+3d6
DICE:11(3D6: 1 5 5)+8(3D6: 1 5 2) = 19
GMろー:HPが11点、MPが8点回復しました。
アカリファ:MP 32/34 これで《ワイドエフェクト……アタック》と《ピアシングストライク》が3セット撃てます
アカリファ:(素でアタックじゃなくてエフェクトの方がするっと出てきた)
ユーゼス:HP:44/46 MP:37/37 FATE:5/5 ほぼ回復です
GMろー:ルーティアさん以外はほんの少しずつ消耗が残ってる感じですね。果たしてこれがどう影響してくるのか。(こない)
GMろー:では、シーンを終了します。
■クライマックスフェイズ
●シーン1
GMろー:その日の夕方、皆さんと警備隊員は管理事務所に集められました。
GMろー:エルキスティがその全員を見渡して口を開きます。
GM/エルキスティ:「朝にも言ったとおり、ここしばらくのボヤには“闇のように黒い獣”が何らかの形で関わっている公算が高いと思われます。」
GM/エルキスティ:「目撃証言や報告からしても、主な活動時間は夜。そこで今夜は総出でパトロールを行ない、獣の発見・捕獲ないしは討伐を目標とします。」
GM/エルキスティ:「獣は影の中に潜って逃げるという能力を有しているようです。各位、十分気をつけて巡回にあたってください。以上です。」
ユーゼス:「昼のうちに休んでおいてよかったかな」
アシュレイ:「昼間は空振りだっからな、今度こそ見つけてやるぜ!」
ルーティア:「昼間は特に何もなかったからね、これで捕まえられるといいけれど」
GMろー:隊員たちは数人ずつまとまって、それぞれの得物を携え、灯りを手に事務所を出ていきます。
アカリファ:「ではボクたちも行きましょうか。また似たようなところをうろついてるかもしれません」
GM/エルキスティ:「獣を直接目撃したのは、あなたたちふたりだけです。期待していますよ。」
アカリファ:一瞬、エルキスティさんが出ていけば一瞬で終わるなー、と思ってしまいました(笑)
ユーゼス:そこは、ボーナスのためにw
GMろー:現役の魔術士ですもんね。(笑) とはいえどこで遭遇するかわからないので、発見は隊員に任せて事務所で待機し、いざというときに出動する態勢です。
ルーティア:「それじゃ、あたしらもいこうか」
ユーゼス:「ですね。とりあえず目撃した場所あたりから、捜索しましょうか」
アシュレイ:「出現ポイントとか聞くべきだったなぁ」
GMろー:では、シーンを変更しましょう。
●シーン2
GMろー:三度、夜のハーバーロッジを行く皆さん。灯りはどうなってますか?
アカリファ:ボクがランタンを持っています。正確には装備してますね。
アシュレイ:キャップライトをつけてます
GMろー:では暗い夜道もなんのその、別荘地を見回っていきます。
GMろー:どのあたりを重点的に巡回してみるか、というのはありますか?
ユーゼス:前回、闇豹を見失ったあたり、ですかね
アカリファ:昨日の発見現場から消えてったお屋敷の前まで、でしょうか。
GMろー:では昨日の道筋を辿り、美しい女性のいた邸までやってくると……闇に包まれた邸の門前に、白い瞳が浮かんでいるのを発見します。
アカリファ:昨日のとは違いそうですね?
GMろー:いえ、同じです。
ルーティア:「…アイツが今朝言っていた奴かい?」
ユーゼス:「ですね」
アカリファ:「ええ、そうです」
GMろー:闇色の豹はまるで入り口を探すように、門前をうろうろとしていましたが……灯りを持った皆さんが近づいてきたのに気がつくと、四肢に力を入れて低く身構えます。
GM/闇豹:「……。」
ユーゼス:「今日はやる気ぽいようですが」
アカリファ:「何やら事情がおありのようで」
アシュレイ:「事情って、こいつは話が通じるのか?」
アカリファ:「単なる言葉のあやですよ」事情=セッション進行と言ってはいけません。
GMろー:ともあれ、闇色の豹を目前にして、皆さんはどうしますか?
アシュレイ:とりあえず、皆から数歩後ろに下がろうかと
アカリファ:回り込めないかなー。物陰から出てきてはいないんですよね
GMろー:すっかり描写し忘れてましたが、瘴気はぷんぷんさせてますよ!
ユーゼス:退治しろ、という話ですからね。前に出つつ身構えますよ
ルーティア:「…とりあえずアイツを捕まえればいいのかい?」
ユーゼス:「そういうことになりますね」
アシュレイ:「これが元凶なら、どうにかしないといけないのは事実だしな」
GMろー:では、沈黙を保ったままの闇色の豹が、白い牙をかっとむき出しにしたところで、戦闘シーンに入りましょう。
ユーゼス:はい
●シーン3
GMろー:まずはエンゲージ。
〔後衛〕2m〔前衛〕8m〔闇豹〕
GMろー:移動宣言があったので分けてみました。
GMろー:(邸に灯りがついていないため)周囲は暗闇ですが、灯りがふたつもついているので現在ペナルティはなし。
GMろー:他に説明することも特にありません。質問がなければ、行動値宣言をどうぞ。
アカリファ:行動値は8、前衛です
ルーティア:行動値6です
GMろー:おお、立ち位置も併せて。
ルーティア:あ、それなら前衛で
アシュレイ:行動値7、後衛です
ユーゼス:行動5前衛です
闇豹13>アカリファ8>アシュレイ7>ルーティア6>ユーゼス5
GMろー:では、ラウンド進行を開始します。
・ラウンド1 〔アシュレイ〕2m〔ユーゼス&ルーティア&アカリファ〕8m〔闇豹〕
GMろー:セットアップ。最初に闇豹が《召喚:バーンラット》を使用!
GMろー:闇豹の影の中からにじみ出るようにして、焦げたような色合いをしたネズミの群れが1モブ出現します。
ユーゼス:「こいつの僕か何かでしたか」
ルーティア:「なるほど、コイツが呼び出してたんだね」
GMろー:倉庫で見た赤いネズミとは色がまるで違いますね。また、今現われた方は豹と同じく、瘴気を漂わせています。
闇豹13>アカリファ8>アシュレイ7≧焦鼠7>ルーティア6>ユーゼス5
アカリファ:「こんなことできたんですね。人間より頭いいんじゃないですかひょっとして」
GMろー:焦鼠はセットアップないので、PC側あればどうぞ。
ユーゼス:「無制限に呼ばれると、面倒ですが」 セットアップはありません
アシュレイ:「やっぱこいつが原因で目違いなさそうだな」セットアップはなしで
ルーティア:セットアップはないです
アカリファ:ボクは《陣形》を使って闇豹にエンゲージしますね
GMろー:ここでアカリファさん1歩リード! 灯り持ちが近づいたことで、闇豹は瞳を細め、焦げた色のネズミたちはキーキーとやかましく騒ぎ立てます。
GMろー:では、イニシアチブ。まずは闇豹から。
GMろー:ムーブはなし、マイナーで《影渡り》を使用!
《影渡り》1:マイナーアクションで使用。自身をシーン内の任意のキャラクターとエンゲージする場所に転送する。ただし、このエネミーがいるエンゲージが封鎖されている場合、使用できない。
GMろー:とぷん、と影に潜るようにして消えたかと思うと、後ろに一人立っていたアシュレイさんの足元から出現。そのまま爪で白兵攻撃!
ルーティア:「消えたッ!」
GM/闇豹:2d6+7 無言・無音で影から急襲!
DICE:4(2D6: 1 3)+7 = 11
GMろー:だが出目は低いッ! リアクションどうぞ。
アシュレイ:2d6+4 マジかよ!?
DICE:10(2D6: 5 5)+4 = 14
GMろー:おかしい、固定値に3も差があるのに……!
アカリファ:よくある ことです
GMろー:驚きながらも、アシュレイさんは足下から飛び出してきた影の爪をかわしてのけました。
GM/闇豹:「……。」 顔を洗うしぐさ。
アシュレイ:「こ、こえー・・・今一瞬消えなかったか?」
ユーゼス:「やっかいな敵ですね」
ルーティア:「ずいぶんと厄介そうだね」
GM/焦鼠:(チーチー!) 焦鼠もよろしくね!
GMろー:アカリファさん、どうぞ。
アカリファ:ではムーブマイナーなし、メジャーで焦鼠を攻撃。
GMろー:あっなんか既視感。いざ。
アカリファ:3d6+5 「火ネズミとの違いをアピールしてるようですが対処は結局同じになりそうです」
DICE:9(3D6: 1 6 2)+5 = 14
アカリファ:14で。
GM/焦鼠:2d6+4 一緒にするな! 回避は1低いんだぞ!
DICE:9(2D6: 3 6)+4 = 13
GMろー:1差が命取りだった!
アシュレイ:その1点が致命的に
GMろー:だ、ダメージどうぞ。
アカリファ:《ピアシングストライク》を入れましょう
アカリファ:2d6+8+2d6 「はい、蹴りのお時間ですよー」
DICE:8(2D6: 4 4)+8+8(2D6: 2 6) = 24
アカリファ:24点物理。
GMろー:いい蹴りでした。火鼠なら半分散らされるところでしたが、こちらはまだ半数以上が残っています。
GMろー:お次はアシュレイさん。
アシュレイ:まずはム―ブでエンゲージから離脱、みんなのいる方から後方に5m下がります
GMろー:さらに孤立!
アシュレイ:メジャーで《バッシュ》、グレネード投射攻撃。
GMろー:闇豹にですよね?
アシュレイ:はい。
アシュレイ:2d6+6 まずはこいつで!
DICE:7(2D6: 2 5)+6 = 13
GM/闇豹:2d6+7 猫科に特有のしなやかな動き。
DICE:12(2D6: 6 6)+7 = 19
GMろー:闇の中を滑るようにして、グレネードの範囲を逃れます。
ルーティア:しなやかすぎる(/-;
アカリファ:ここで6ゾロか(/-;
GMろー:登場したては強いのがお約束!(さっき攻撃外してなかったか)
GMろー:続いて焦鼠。目の前でぴかぴかまぶしい! うっとうしい!
GMろー:ムーブで闇豹側に5m離脱、メジャーで《火気消滅》をアカリファさんに!
《火気消滅》1:メジャーアクション。20m以内の単体に特殊攻撃を行なう。命中判定は[3D+5]。この攻撃はダメージを与えず、対象が所持するランタン、キャップライトの効果を解除し、シーン終了まで使用不可にする。
GM/焦鼠:3d6+5 ネズミの口から次々と吐き出されるのは、炎ではなく闇の弾丸!
DICE:14(3D6: 5 6 3)+5 = 19
GMろー:妙にいい目。リアクションどうぞ。
アカリファ:2d6+5
DICE:10(2D6: 4 6)+5 = 15
アカリファ:惜しかった。
GMろー:た。では、威力のない闇が次々とアカリファさんに直撃し、そのうちのいくつかがキャップライトやランタンに飛び込んで、使用不可にします。
アカリファ:キャップライトは貸し出し中!
アシュレイ:装備中
GMろー:そうでした。これで灯りはアシュレイさんのつけているキャップライトひとつのみ!
アカリファ:「壊れてなくてよかった。あ、ユーゼスさんあとでランタン貸してくださいね」
GMろー:……と思ったけど明度ルール採用してないから、ランタン持ってるだけで効果あるんですね。くっ、誰だこんなレギュレーションにしたのは!
アカリファ:安心してください、GMもうっかりさんですがややこしくしたのはFEARです。
アカリファ:上級を採用してると、自動的に装備しないといけなくなるような気がするので、そのあたりは改めて募集要項に明記したほうがいいかもしれませんね(カメラ目線)
ルーティア:ですねー
GMろー:使用するルールだけでなく使用しないルールまで書かなくちゃならないとは。時代か……(何のだ)
GMろー:続いてルーティアさん。
ルーティア:ムーブで豹にエンゲージ、フリーで“決戦状態”を宣言、マイナーで《スマッシュ》、メジャーで《バッシュ》を豹へ
GMろー:ルーティアさんの殺気が闇色の豹を逃がさない! 判定どうぞ。
ルーティア:3d6+7 「コイツはあたしが相手をするから、その間にネズミを頼んだよ!」
DICE:8(3D6: 4 1 3)+7 = 15
ルーティア:んー、振り直し
ルーティア:3d6+7 フェイト1消費、と
DICE:10(3D6: 3 5 2)+7 = 17
GM/闇豹:2d6+7 影に潜って回避……は使えない。
DICE:6(2D6: 5 1)+7 = 13
GMろー:動きが乱れた! ダメージどうぞ。
ルーティア:4d6+7+6 「これでもくらいな!」走り寄った勢いをのせて右ストレート!
DICE:14(4D6: 5 3 3 3)+7+6 = 27
ルーティア:物理27点です
GMろー:いいパンチだ。ですが闇色の毛皮の手ごたえは、それこそ闇に向かって殴りかかっているかのようで、威力は一桁に抑え込まれています。
ルーティア:「…いやな手応えだね」
アカリファ:「物理防御高いですねー」
GM/闇豹:「……。」 とはいえ猫科なので、持久力はそこまででもありませんが。
アシュレイ:「援護射撃は任せろ―」ばりばり
GMろー:最後にユーゼスさん!
ユーゼス:ネズミのところに移動。そのまま攻撃しましょう
GMろー:こーい。
ユーゼス:2d6+5 まあ、あたるでしょう
DICE:5(2D6: 4 1)+5 = 10
GMろー:それはどうかな! そのままで?
ユーゼス:いや。振りなおそう…
ユーゼス:2d6+5
DICE:11(2D6: 5 6)+5 = 16
GMろー:ぐぬぬ。
ユーゼス:16で
GM/焦鼠:2d6+4 チーチー鳴きながらちょこまか動く!
DICE:3(2D6: 1 2)+4 = 7
GMろー:が、駄目っ……! ダメージどうぞ。
アカリファ:いっそ見事ですねー(ずずず)
ルーティア:GMはダイス目を溜めている…ッ
ユーゼス:2d6+7 とりあえず防御力の様子を見よう
DICE:5(2D6: 2 3)+7 = 12
ユーゼス:12w
GMろー:意外と切れ味が鈍く、半ば以上防がれました。ネズミの群れはまだ半分以上が残っています。
GMろー:クリンナップ、略。
・ラウンド2 〔アシュレイ〕5m〔|ルーティア&闇豹|〕5m〔ユーゼス&焦鼠〕5m〔アカリファ〕
GMろー:セットアップ。アカリファさん、ありますか?(名指し)
アカリファ:ありませーん。歩いて間に合う距離ですし(笑)
GMろー:ではイニシアチブ。闇豹は自分と対峙するルーティアさんに、影の爪で白兵攻撃!
ルーティア:ここここーい!
GM/闇豹:2d6+7 前足を影の中に潜り込ませると、相手の真下から爪が飛び出す!
DICE:8(2D6: 3 5)+7 = 15
GMろー:リアクションどうぞ。
ルーティア:フェイト1いれても期待値だから、普通によけるか
アカリファ:「ネズミを片付けた後、危なくなったら交代しますので引き際は見極めてくださいねー」
ルーティア:2d6+4 「わかったよ! けどやれるだけはやってみるよ!」
DICE:7(2D6: 3 4)+4 = 11
ルーティア:ダメージどうぞー
GMろー:おーう。
GM/闇豹:3d6+20 実体のない影の爪で引き裂く! 物理ダメージ!
DICE:13(3D6: 5 3 5)+20 = 33
アカリファ:いてぇ!?
ルーティア:物理で7引いて26点受けます(o_ _)o HP:15/41
GM/闇豹:「……。」 影の中から前足を引き出し、顔の前に持ってきてしきりに舐めます。
GMろー:続いてアカリファさん。
アカリファ:ムーブでネズミにエンゲージ。マイナーなしの、メジャーで通常攻撃を焦鼠さんに
GMろー:来るなー。
アカリファ:3d6+5 「あっはは、待ってくださいよー」ぴょん、とネズミの群れにジャンピング
DICE:17(3D6: 6 5 6)+5 = 22
アカリファ:おいィ!?
GM/焦鼠:2d6+4 ちーちー! ネズミの仔を散らすように逃げる!
DICE:10(2D6: 5 5)+4 = 14
GMろー:そのぞろ目じゃない!
アカリファ:危なかったですね(笑)
ルーティア:あぶあぶ(/-;
GMろー:さあ、ダメージどうぞ。
アカリファ:では、《ピアシングストライク》を入れましょう。フェイト突っ込む予定でしたがその必要はなさそうです。
GMろー:いけずぅ。(何が)
アカリファ:2d6+8+2d6+2d6 逃げた先に両の足があるのですよ、びっくりですね
DICE:3(2D6: 1 2)+8+6(2D6: 1 5)+7(2D6: 1 6) = 24
アカリファ:あはは、ちょっとしけてました。24点物理です。
GMろー:最初に十匹いたうちの三、四匹が潰されて、影となって地面にこびりつきました。残すところあと二匹。
GMろー:お次はアシュレイさん。
アシュレイ:拡散弾使ったらルティさんが落ちそうなので使えませんね・・・
アカリファ:落ちますね…
アカリファ:ルーティアさんが下がるなら、待機すればいいんじゃないでしょうか。
アシュレイ:その手がありましたね。「ルティちゃん、危ないから下がって!」待機で
GMろー:では潰れかけの焦鼠。この配置なら……黒豹のために生きよう。
GMろー:ムーブで離脱して黒豹のエンゲージに突入、決戦状態を解除! メジャーは手負いのルーティアさんに白兵攻撃!
ルーティア:げ、そうきたか(/-;
ユーゼス:賢いなw
アカリファ:そうでしょうかね?(アシュレイさんを見ながら)
GMろー:いやあ、アシュレイさんの左手に握られてるものが何かなんてさっぱりわからないなー。
GM/焦鼠:2d6+7 仕留めてやるでチュー!(ありがちなネズミの語尾)
DICE:8(2D6: 3 5)+7 = 15
GMろー:リアクションどうぞ。
ルーティア:フェイト2点を入れて回避
ルーティア:2d6+4+2d6 「さすがにここでやられるわけにはいかないよ!」
DICE:5(2D6: 3 2)+4+5(2D6: 3 2) = 14
GMろー:ル、ルーティアーッ!
ルーティア:…フェイトはもう、ない(o_ _)o
GMろー:だ、ダメージ、いきます、ね?
ルーティア:ど、どうぞー
GM/焦鼠:2d6+15 飛びついた焦鼠が前歯を突き立てる! 物理ダメージ!
DICE:6(2D6: 3 3)+15 = 21
アカリファ:ん…?
ルーティア:物理防御7点引いて14ダメージ 残りHP:1/41(/-;
アシュレイ:ギリ1!
GMろー:残ったァー!
ユーゼス:おー
アカリファ:やったね! いちたりました!
GMろー:回避でいちたりなかった分。(笑)
ここでミドルフェイズ・シーン14の最後のあたりを読み返すと、変な笑いがこみあげてくるかもしれません。(笑)
ルーティア:「うぁっ! だ、だめかとおもったよ…」息も絶え絶え
アカリファ:「見事な底力ですよ!残りの気力で素直に下がってくださいー!」
アカリファ:ついでに万が一に備えて隠密状態をお勧めしますよ!
GMろー:そしてルーティアさんの番。
ルーティア:「すまないね、下がらせてもらうよ」ムーブマイナーで離脱、ユーゼスさんのエンゲージまで下がって隠密状態になります
GMろー:では、男性陣の背中に隠れました。こそこそ。
GM/闇豹:「……。」 地面を滑らせるようにして尻尾を横に振る。
GMろー:ユーゼスさん、どうぞ。
アシュレイ:待機でもいいかと
ユーゼス:待機。ただ、待機しても結局は行動なしになりそうな予感。
GMろー:というよりも、即座にユーゼスさんの番に。
ユーゼス:というわけで、行動なしで。構えているだけですw
アカリファ:…《ディフェンダー》は?
GMろー:は?
ユーゼス:あれ? メジャーなしでマイナーだけってできましたっけ?
GMろー:できますよー。ムーブを放棄して移動しないことを選べるように、メジャーだけ放棄、というのもありです。
ユーゼス:おお。できた模様(ルルブ確認した)。じゃあマイナー:《ディフェンダー》使用でメジャーは放棄です。
GMろー:はーい。傷ついたルーティアさんを背中に庇いつつ、ユーゼスさんが防御を固めた!
GMろー:お待たせしました、待機のアシュレイさん。
アシュレイ:待ってました! では、黒豹エンゲージの1メートル前まで接近
GMろー:なんだか近づいてきて足を止めたぞ。おや、あの左手に持っているものはなんだろう?
アシュレイ:マイナー《バーストグレネード》、メジャー《バッシュ》、命中判定にフェイト2点行きます!
GMろー:ついに来たー。判定どうぞ!
アシュレイ:2d6+6+2d6 まとめて吹きとべやー!
DICE:6(2D6: 1 5)+6+5(2D6: 2 3) = 17
アシュレイ:・・・17で
GM/闇豹:2d6+7 闇豹回避!
DICE:9(2D6: 4 5)+7 = 16
アカリファ:あぶねです(/-;
GMろー:危うく避け切るところだった!
ルーティア:あぶあぶ(/-;
アシュレイ:フェイト仕事しました
GM/焦鼠:2d6+4 焦鼠回避!
DICE:7(2D6: 1 6)+4 = 11
GMろー:影に潜り込もうとした闇豹も、二匹ばらばらに逃げようとした焦鼠も、まとめて巻き込まれました。ダメージどうぞ!
アシュレイ:2d6+9+2d6 金属片がはじけ飛びます。
DICE:4(2D6: 2 2)+9+6(2D6: 2 4) = 19
アシュレイ:19の貫通ダメージ
GMろー:焦鼠はばらばらに吹き飛んで、それぞれ影のひとつになりました。戦闘不能!
GMろー:闇豹も地面ごと吹き飛ばされて結構なダメージ。物理ダメージならぎりぎり効かなかったのに!
アカリファ:物理防御20もあるんですねー
GMろー:ないよ!
アカリファ:じゃあ19なんですかー。厳しいですね。
GM/闇豹:「……。」 地面ごと抉られた影を前足で撫でさする。
アカリファ:「やー、グレネードってすごいですねー」
GMろー:クリンナップ、略。
・ラウンド3 〔アシュレイ〕1m〔闇豹〕5m〔ユーゼス&アカリファ(&ルーティア)〕
GMろー:セットアップ。ない?
ユーゼス:なしです
アカリファ:なしで。
GMろー:では、イニシアチブ。闇豹の反撃!
GMろー:ムーブで普通に移動してアシュレイさんのエンゲージに突入、メジャーで白兵攻撃!
GM/闇豹:2d6+7 飛びかかるふりをして影に潜り、予想だにしない方向から再襲撃!
DICE:2(2D6: 1 1)+7 = 9
GMろー:凝りすぎた!
アカリファ:…
ユーゼス:確かに予想だにしない反撃でした
アカリファ:「上を通り過ぎましたねー」
ルーティア:出てくる場所でも間違えたか(/-;
GM/闇豹:「……。」 フェイントがただのミスになってしまった瞬間である。ごまかすように顔を洗います。
GMろー:ではアカリファさん。
アカリファ:「まあ頃合いですし、全員集合とまいりましょうか」
アシュレイ:「こっから先は素の殴り合いと行くか!」
アカリファ:ムーブで闇豹にエンゲージ、マイナーなしのムーブで通常攻撃
アカリファ:あ、もちろん闇豹に、ですよ?
GMろー:アシュレイさんの発言に応えて殴り合い始めたらどうしようかと。こーい。
アカリファ:3d6+5 ねこふんじゃった、ですね。
DICE:6(3D6: 3 1 2)+5 = 11
アカリファ:ふ、振り直しましょう。
アカリファ:3d6+5
DICE:8(3D6: 3 4 1)+5 = 13
アカリファ:ちょっと厳しいですねー。13です。
GM/闇豹:2d6+7 どうした、腰が入ってないぞ!
DICE:6(2D6: 4 2)+7 = 13
GMろー:寸前でするりと抜けられました。猫科の腰つきってどうしてあんなになまめかしいんでしょうね。
GMろー:お次はアシュレイさん。
アシュレイ:ムーブマイナーはなし。メジャー《バッシュ》に命中フェイト1点
アシュレイ:2d6+6+1d6 ソニックブーム!(出ない)
DICE:9(2D6: 4 5)+6+1(1D6: 1) = 16
GMろー:そのままで?
アシュレイ:そのままで16
GMろー:2d6+7 ヨガテレポート!(ヨガじゃない)
DICE:3(2D6: 2 1)+7 = 10
GMろー:組み合わせ的に苦手なんですよね。ダメージどうぞ。
アシュレイ:2d6+5+2d6
DICE:2(2D6: 1 1)+5+6(2D6: 5 1) = 13
ルーティア:うわぁ(/-;
アシュレイ:振り直し行きます
ルーティア:まった
GMろー:ダメージは振り直せない!
ルーティア:ということです(o_ _)o
アシュレイ:でしたか・・・
アカリファ:(/-;っ◇
GMろー:残念ながらアシュレイさんの剣は、闇にむかって斬りつけたかのように手応えがありませんでした。
GM/闇豹:「……。」 静かに毛づくろい。
GMろー:続いて絶賛隠密中のルーティアさん。
ルーティア:「回復しても焼け石に水だね…それなら!」ムーブで豹にエンゲージ、マイナーで《スマッシュ》、メジャーで《バッシュ》を豹に!
GMろー:その意気やよし! さあ来い!
ルーティア:3d6+7 「ユーゼス! 防御は頼んだよ!」
DICE:11(3D6: 4 6 1)+7 = 18
ルーティア:通しで
GM/闇豹:2d6+7 おのれ、さすがに器用!
DICE:7(2D6: 2 5)+7 = 14
GMろー:いつも通りのしなやかの動きを見せた闇豹でしたが、それでもルーティアさんの拳からは逃れられない。ダメージどうぞ。
ルーティア:2d6+7+2d6+6 ゲージ(フェイト)はもう空っぽなので通常コンボ(/-;
DICE:6(2D6: 3 3)+7+3(2D6: 2 1)+6 = 22
アカリファ:(/-;っ◇
ルーティア:物理22点です(o_ _)o
GMろー:ちょっと効きました。ここまでダメージは30点。
GM/闇豹:「……。」 鬱陶しそうに尻尾を滑らせる。
ルーティア:「あぁもう! 硬いにもほどがあるだろう!」
アカリファ:「手応えがないのに硬いですから不思議ですよね」
GMろー:ユーゼスさん、どうぞ。
ユーゼス:ムーブで移動して接近、マイナーなし、メジャーで攻撃…奥の手の使いどころですかね。攻撃を《ボルテクスアタック》に。
ユーゼス:命中判定に《ホーミングヒット》を宣言
GMろー:なん……だと……!?
ユーゼス:2d6+5 一応の命中判定
DICE:5(2D6: 2 3)+5 = 10
GMろー:逃げようとする黒豹に、影のようにどこまでもついてくるユーゼスさんの長剣! ダメージどうぞ。
ユーゼス:ダメージにフェイトを2点使用します
ユーゼス:1d6+7+20+2d6 1発限りの奥の手、という奴です
DICE:3(1D6: 3)+7+20+10(2D6: 6 4) = 40
ユーゼス:40点、物理です。
GMろー:これは効いた! 一気にHPが削られて、今のをもう一発か、さっきのグレネードが決まれば余裕を持って倒せる感じです。(無理)
GM/闇豹:「……!」 身体から闇の粒子がこぼれるように落ちて、影の中に融けていきます。
GMろー:クリンナップ、略。
・ラウンド4 〔アシュレイ&ユーゼス&ルーティア&アカリファ&闇豹〕
GMろー:セットアップ、略。
GMろー:PCが全員集合してしまい、逃げ場を失ったかに見える闇豹。しかし焦りや恐怖といった感情をにじませることはなく、淡々とルーティアさんを狙って白兵攻撃!
GM/闇豹:2d6+7 影を通じて繰り出される爪は、まさに死角からの刺客!
DICE:9(2D6: 3 6)+7 = 16
GMろー:リアクションどうぞ。
ルーティア:2d6+4 「ちっ、またあたしにかい」
DICE:9(2D6: 3 6)+4 = 13
アカリファ:出目が全く一緒だ…!
ユーゼス:《カバーリング》使用します。で、ルティさんをカバー
GMろー:固定値差は偉大。では、割って入ったユーゼスさんにダメージを。
GM/闇豹:3d6+20 ルーティアさんをいともたやすく追いつめた物理ダメージ!
DICE:10(3D6: 1 3 6)+20 = 30
アカリファ:「お堅くないのに硬いなんてすごいですねー」
ルーティア:「と、助かるよユーゼス」
ユーゼス:「いえいえ。これが本職ですんで」 盾で打ち払いつつ。8ダメージいただきます。
アカリファ:カタイヨ
アシュレイ:硬っ!?
GMろー:これには闇豹もびっくり。爪を研ぎ直します。
ルーティア:このLvでその硬さか、《ディフェンダー》すごいな
ユーゼス:《ディフェンダー》3ですからね。
GMろー:アカリファさんからどうぞ!
アカリファ:ムーブマイナーなし、メジャーで闇豹さんをポコポコ《ワイドアタック》します。
GMろー:達成値+SLって素晴らしい。いざ。
アカリファ:3d6+5+1 懲りずに踏んづけますよ
DICE:11(3D6: 3 6 2)+5+1 = 17
アカリファ:17で。
GM/闇豹:2d6+7 これは……どうだ?
DICE:8(2D6: 4 4)+7 = 15
GMろー:駄目だ! ダメージどうぞ。
アカリファ:危なかったですね。《ピアシングストライク》と、残りのフェイト2点をつぎ込みましょう。
アカリファ:2d6+8+2d6+2d6 名曲に合わせてはっぱふみふみです!
DICE:6(2D6: 4 2)+8+6(2D6: 1 5)+7(2D6: 4 3) = 27
アカリファ:27点物理です。
GMろー:これまでよりは手応えあり! ダメージは一桁ですが、闇豹のHPも残すところあとわずか!
アカリファ:「後は頼みましたよー」
GMろー:お次はアシュレイさん。
アシュレイ:ムーブマイナーなし、《バッシュ》に最後のフェイトをつぎ込みます
アシュレイ:2d6+6+1d6 「こっちはできることをするだけだ!」
DICE:7(2D6: 3 4)+6+5(1D6: 5) = 18
GM/闇豹:2d6+7 追いつめられた闇豹は、火鼠よりも凶暴だ!(わりとふつう)
DICE:8(2D6: 4 4)+7 = 15
GMろー:これで決められるか! ダメージどうぞ!
アシュレイ:2d6+5+2d6 切るっ!
DICE:7(2D6: 5 2)+5+5(2D6: 1 4) = 17
アシュレイ:切れない!
アカリファ:(/-;っ◇
GMろー:果たして闇豹を斬ったのか、それとも実は空振りだったのか、まったく判然としません。
アシュレイ:「くそっ! 豆腐に釘を打ち込んだ感触しやがって!」
GM/闇豹:「……。」 うるせえ角ぶつけるぞこの野郎、とはさすがに言わない。
アカリファ:「それを言うなら糠に釘だと思いますよ」
GMろー:それゆけルーティアさん!
ルーティア:ムーブなし、マイナーで《スマッシュ》、メジャーで《バッシュ》を豹に使用
GMろー:いざ。
ルーティア:3d6+7 「まったく、いいかげんにおちな!」
DICE:10(3D6: 4 5 1)+7 = 17
ルーティア:通しです
GM/闇豹:2d6+7 渾身のプレッシャーゲームをするりと抜けられるか。
DICE:5(2D6: 3 2)+7 = 12
GMろー:これは……まずい。ダメージどうぞ!
ルーティア:2d6+7+2d6+6 「こいつで、どうだい!」その場での体重移動で体を捻った右ストレートでぶっ飛ばす!(o'▽')三○
DICE:7(2D6: 1 6)+7+8(2D6: 5 3)+6 = 28
ルーティア:期待値超えた、物理28点です
GMろー:いいパンチが闇豹の鼻面に直撃!
ルーティア:「…やったかい?」微妙な手応え
GM/闇豹:「……!!」
GMろー:そのまま闇豹は横倒しとなり、半身を影にうずめるようにして力尽きました。戦闘不能!
GMろー:これにて、戦闘終了です。
GMろー:さあ、まずはドロップ品決定ロールをどうぞ。対象は闇豹と焦鼠が1体ずつ。
ユーゼス:では、闇豹に残ったフェイトを2点
ユーゼス:2d6+2d6 がさごそ
DICE:3(2D6: 2 1)+9(2D6: 4 5) = 12
ユーゼス:ではついでにネズミも
ユーゼス:2d6
DICE:9(2D6: 6 3) = 9
アカリファ:おお、いい出目ですね。
ユーゼス:豹はちょっと残念かも、て感じですね
アシュレイ:最上級もらえますかねこれ?
GMろー:では、獣たちが溶けて消えた影の中に、闇獣の皮(500G)と動物の毛皮(50G)×2が残されていました。前者はこれでも最高額です。
ルーティア:黒でも火でも同じ毛皮(ぁ)
GMろー:ではラウンド進行を終了しますが……シーンはもう少しだけ続きます。
GMろー:(ぱち、ぱち、ぱち、ぱち……)
GMろー:戦いを終えた皆さんの耳に、どこからか拍手の音が聞こえてきます。
ルーティア:「あーしんどっ!…ん?」
アシュレイ:「今度は何だ?」
アカリファ:バルコニーの方かな?
GMろー:そのとおり。目の前の真っ暗な邸、その二階のバルコニーから昨日のように、絶世の美女が皆さんを見下ろしています。
アカリファ:「起きてたんですか? 夜更かしはお肌に悪いって言ったじゃないですか」
GM/美女:「あら、我が家の前でお騒ぎになられたのは、そちらかと思いますが……」 くすりくすりと、とろかすような笑みを浮かべます。
ユーゼス:「それもそうですけれどね。まあ、今しがたすみましたので」
ルーティア:「あー…騒がせて悪かったね、とりあえず片付いたからもう静かになるよ」
GM/美女:「ええ、見事なお手前でした。これでハーバーロッジの住人も、心穏やかに夜を過ごせるというものでしょう。」
ユーゼス:「そうであるといいですね」
アカリファ:どうでもいいけど、このゆったりした拍手って、すごく悪役みたいですよね。
GMろー:そうですね。やがて遠くから、灯りを持った警備隊員たちが駆け寄ってくるのが見えます。
GM/美女:「人が集まってきましたね。それでは、私はこれで……おやすみなさい、冒険者の方々。」
GMろー:最後にもう一度、嫣然たる微笑みを投げかけて、女性は部屋の中へと戻って行きました。
アカリファ:「はい、おやすみなさい」
ユーゼス:「おやすみなさい。よい夢を」
アシュレイ:「今度はよく眠れるはずですよ」
GMろー:それでは、シーンを終了します。
■エンディングフェイズ
●シーン1
GMろー:闇のように黒い豹を倒した皆さんは、駆けつけた警備隊員に事情を説明し、エルキスティにも報告を終え、その日は解散となりました。
GMろー:その翌日、今回の報酬を受け取るため、神殿の受付へと集まったところです。
アカリファ:「昨日は大変でしたねー」どこか他人事のように
ユーゼス:「おはようございます」ぼーっとしてます
GM/エト:「はい、おはようございますっ。」 いつものチャーミングな笑顔を浮かべますが、昨夜の女性と比べると、いささか子供っぽすぎる感は否めません。
アカリファ:エトさんの年齢によりますけど。
GMろー:設定を見ると10代後半でした。とはいえ、あの女性と比べてしまうと、誰の笑顔でも何かしら劣ったところが見えてしまう感じです。
アシュレイ:昨夜の女性も、ついでにエルキスティさんも、大人って感じですしね
ルーティア:「あー、まだ疲れが取れないね」肩をぐるぐる回しながら
アシュレイ:「昨日は大変だったからな・・・まだ体の節々が・・・」
GM/エト:「えっと、この三日間おつかれさまでした。皆さんが昨夜戦ったという豹なんですが、エルキスティさんによると、シャドウミュータントという魔獣だったようです。」
GMろー:またもドロップを借りて調べた系の話。ちゃんと帰ってきてます。
アカリファ:「普通は魔獣が入ってこないはずなんですけど、あのスペックでは簡単に入られてしまいますよね」
ユーゼス:「町に現れた経緯とかはわかったんです?」
GM/エト:「それはまだ……生息地域も明らかになっていない魔獣なんですが、洞窟などの暗いところにいることが多いはずだと、エルキスティさんも首をひねってました。」
アシュレイ:「それが何でわざわざ街の方に来たんだろうな?」
アカリファ:「誰かが持ち込んだか招きよせたか、なんですね」
ユーゼス:「少なくとも、街中に自然発生するようなモンスターではなさそうですね…お金持ちの多いところですから持ち込んだ、はありそうですね」
GM/エト:「ええ。そのあたりにつういては、今後の調査を待たなきゃならない感じですね。」
GMろー:つい先日も、どこぞのお金持ちが飼っていた魔獣が逃げ出したなんて事件もありましたので、あるいはその可能性もあるのかもしれません。
アシュレイ:「貴族が道楽で密輸とか、ありそうだなー」(リプレイにそんなのありませんでしたっけ)?
アカリファ:「それはシナリオ内容が混ざってます」 貴族が道楽で持ち込んだ魔獣は、特別許可を得ている合法なものだったんですよ。<どっかのリプレイ
GM/エト:「えっと、それではお約束の報酬です!」
GMろー:エトがカウンターの上に取り出したのは、四人分の基本報酬200Gと、パトロールの日当350G! よく働いたって感じですね。
GM/エト:「では、これにて依頼は完了です。お疲れ様でした! また何かあったらよろしくお願いします。」
アカリファ:「はい、ありがとうございました。皆さんもお疲れ様でした特にギリギリで粘ったルーティアさん」
アシュレイ:「あの一撃はもうだめかと思ったけどな!」
ユーゼス:「無茶は禁物ですよ。あれは」>ルティさん
ルーティア:「…悪かったね、次からは気をつけるよ」
ユーゼス:「言われないくらい強くなればいいんですよ。あと、途中でもらったアイテムをわけますか」
ルーティア:「ま、今回はいい経験になったよ。次があったらまたよろしく頼むよ」
アカリファ:「では、打ち上げもかねて蒼翔亭にでも行きましょうか。あのお店、面白いですよ」
GMろー:違う意味で“冒険者の店”ですもんね。(笑) では、ぞろぞろと連れ立って神殿を出ていくところで、シーン終了といたしましょう。
GMろー:ハーバーロッジに、穏やかな夜を取り戻した冒険者たち。その静けさの底に何が眠っているか、まだ誰も知らない……
アフタープレイ
●成長点の配布
・セッションに最後まで参加した +1点
・ミッションに成功した +10点
闇豹 レベル6
解決した依頼 1×4 ※子爵、猫、伯爵、男爵
――――――――――
計:10
・遭遇したエネミー +4点
火鼠 レベル4(モブ)×1
魚人 レベル2(モブ)×2
闇豹 レベル6×1
焦鼠 レベル4(モブ)×1
――――――――――
計:16÷4人=4
・遭遇したトラップ +0点
なし
――――――――――
計:0÷4人=0
・よいロールプレイをした +1点
・他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行なった +1点
・セッションの進行を助けた +1点
・場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行なった +1点(GMのみ)
合計:PL18点 GM25点(=18×4人÷3+1)
●アイテムなどの分配
・依頼の報酬
基本報酬 50G×4人
パトロール 25G×のべ14人
――――――――――
計:550G
・アイテム
ジュエルリング〈火〉(重量1:500/250G)×1
赤き斜陽の剣(重量1:700/350G)×1
囮餌(重量1:50/25G)×1
粘着瓶(重量1:600/300G)×1
ギルマンの鱗(20G)×2
動物の毛皮(50G)×4
内海牡蠣の燻製(重量1:50/25G)×4
闇獣の皮(500G)
――――――――――
計:1765G
・経費
ルーティア:HPポーション(30/15G)×2
――――――――――
計:60G
合計:2255G(÷4人=563あまり3G)
●総計
・PL
アシュレイ 成長点:18点 報酬:563G
ユーゼス 成長点:18−2点 報酬:566G
ルーティア 成長点:18点 報酬:563G 経費:60G
アカリファ 成長点:18−1点 報酬:538G 買取:内海牡蠣の燻製(重量1:50/25G)×1
・ギルド
雪風の栞 成長点:4点
クラインドラッヘ 成長点:2点
・GM
GMろー 成長点:25点
GMろー:では最後に、コメント会的な何かを行ないたいと思ったりしますが、(時間的に)よろしいでしょうか。
アカリファ:ようござんすよー
ユーゼス:はい
アシュレイ:ぜんぜんOKですよ
ルーティア:大丈夫ですー
GMろー:わっほーい。ではさっそく始めましょう。
■反省会
●アシュレイさんについて
GMろー:《バーストグレネード》、ばんざーい。
アカリファ:グレネードツヨイヨ
ユーゼス:あと範囲選択であれば…w
アシュレイ:やっぱ懐に潜られるとどうしようもないですね
ルーティア:張り付かれると投げれませんからねー
GMろー:いやあ、前回からまるでグレネードを封じるかのようなエネミーの行動で申し訳ありません。
アカリファ:やっぱり狙われるのは小さいからなんですかねー
GMろー:単に「突っ込んで殴る」「孤立してるところ狙う」というだけなんですがまるでわざとやってるかのように!
GMろー:今回は味方の離脱から範囲爆破と、ちゃんと機能したようで何よりです。
GMろー:……でも4個投げ切る光景があまり想像できないのはなんででしょうね?
アカリファ:行動値の問題でしょうか。
ルーティア:先手とって投げるとかできても、途中から乱戦になりますからねぇ<投げきる
アシュレイ:スピード、パワー、テクニック、どれも足りないってどういうことなんでしょうか・・・
アシュレイ:まあ4個あれば十分なんでしょうか
GMろー:ジャンプ力は足りてたんですけどね!<猫救出
アカリファ:あれはお見事でした。
アシュレイ:失敗して壁に突き刺さる落ちを用意してたんですけどね
GMろー:ひとんちの別荘ー!(笑)
アカリファ:(笑)
GMろー:次は《スタングレネード》も活躍したらいいなと思いつつ、そろそろ次にいきましょう。
●ユーゼスさんについて
アカリファ:カタイヨ
ルーティア:すっごい硬いよ!
ユーゼス:まあ、そういう方向性だからですね…w
アシュレイ:めっちゃ堅いよ!
GMろー:リーダーお疲れ様でした。今回はあまりカバーの機会はなかったようですが、最後の一回だけでインパクトは十分でした。
アカリファ:あれがほぼ無傷ってどういうことなの…(笑)
ルーティア:軽減なしでのこのレベルの硬さでは破格ですよね
ルーティア:…というか、普通ならあれに軽減がつくんですか(’’;
GMろー:ウォーリアが三人いて、範囲攻撃、単体攻撃、壁役とバリエーション豊か。おかげでクラスの偏りを意識することはあまりありませんでした。
GMろー:……いやまあ判定面ではごにょごにょ。
アシュレイ:プロテ入れたら完全シャットアウトも夢じゃないじゃないですか
ユーゼス:距離の問題はありますしね。《カバームーブ》をとるか思案中です。
アカリファ:《カバームーブ》はあると便利ですよ。というか防衛役を名乗るなら必須です。
GMろー:シーンSL回なので使い勝手も素敵!
ユーゼス:1レベルはとろうと思いつつ、後回しにしてたのですよね。次はとるかなぁ。
ルーティア:1Lvでもあると便利ですよね
GMろー:ロール的にはちゃんとリーダーとしてまとめたり仕切ったりしてくれたので大変助かりました。
ユーゼス:まあ、年上っぽかったですしねw
GMろー:他が十代の少年少女でしたし、ユーゼスさんを選んだ私の目に狂いはなかった!(キリッ)
アカリファ:設定的にも、曲がりなりにも保護者ですし。
ユーゼス:面倒見てるのはうちのマスターくらいなんですがw
ルーティア:なにげにドゥアン2人よりも背が高いんですね(キャラシート見てた)
GMろー:おお本当だ。おっとなー。
アカリファ:ボクは成長期なので仕方ありません。
アシュレイ:俺ッチの倍近くあるのね
GMろー:フィルボルゆえ致し方なし。
GMろー:次の機会にはセットアップスキルを使わせてみせようなどと企みつつ、そろそろ次に行きましょう。
CL2にして《ダイアナザーデイ》、《ネバーギブアップ》、《シニスター》と揃い踏み。一体何者なのか。
●ルーティアさんについて
GMろー:○ルーティア ◎ルティ ×ルーティ ?ルティア
ルーティア:第一声がそれですか(o_ _)o
アカリファ:いやあ、見事な踏ん張りでした。
アシュレイ:よく耐えましたってあれ
GMろー:PLレベルであそこまで間違いが多発するとそういうキャラ付なのかとさえ(思わない)
なお、リプレイでは気がついた限りにおいて修正済みです。漏れを見つけたら、それだけ多かったのだと思ってください。(笑)
GMろー:あれは落ちちゃうかなーと思ったんですがお見事。もし落ちてたら一気に火力不足で時間切れでしたね。
GMろー:MVPと呼んで差し支えないのではないかと思います。
ルーティア:さすがにやられるかと思いました(/-;
アカリファ:あと精神の高さはさすがです。(3時間耐久レース的な意味で)
GMろー:今回のささやかな得意分野の分担……
GMろー:ロール的には明るく元気よく、気持ちのいい子だったと思います。おい誰だ脳筋って言ったやつ。
アカリファ:ノ
ルーティア:ノ
アカリファ:でも全員脳筋ですしね?
GMろー:ばっかやろぅ、アシュレイさんは筋肉ないぞ!(そういうことじゃない)
ユーゼス:今回は下のレベルに火力はまかせきりでしたしねw
アシュレイ:拳でアレだけできれば任せきりにもなりますよ
ルーティア:安定して火力出せるのがCL1の2人でしたからねぇ
GMろー:牙爪族モンクの可能性。旧版の事は……忘れるんだ……
アカリファ:…(そっと目をそらす
ルーティア:とりあえず、こんなにポーションあっても意味がないということがわかりました(ぁー)
GMろー:回復役のいないセッションとはいえ、なあ……(笑)
GMろー:割と正当な格闘アクションをロールしてくれたので、やられるのも楽しかったです。今後爪とか牙とか使い出したら途端にワイルドになりますが。
アカリファ:見せられないよ!
ルーティア:爪はともかく牙は無理です(o_ _)o
GMろー:今後の火力の伸びが末恐ろしくなりつつ、次の人に移りましょう。
●アカリファさんについて
アカリファ:もっと失礼になりたい
GMろー:毒っぽいのは舌だけで、ネズミをいたぶったりしないことに安心しました。(そこなの?)
アシュレイ:結構蹴りまわしてたけどね
アカリファ:蹴らないと当たらないじゃないですか。
GMろー:いやあ、踏みつけオンリーじゃないだけ有情なのかと。
アカリファ:一応手より先に口が出るタイプですし、陰口と過剰な暴力は控えるのが目標です
GMろー:ただ失礼なだけなんですね!
ルーティア:失礼発言のロールは難しそうでしたね
ルーティア:しかし、ヒット確認からのピアシングは便利でしたね
GMろー:今回は遭遇したエネミーの数が少なめだったんですが、このレベルで範囲に+2Dの攻撃ができるのはかなり強いのではないかと思います。
ユーゼス:範囲方面に火力が出るタイプ、ですか。
アカリファ:シーフの典型と言えば典型ですね。中ダメージ範囲連発タイプ。
GMろー:脳筋シーフの未来とは一体……うごごご!
ルーティア:雑魚一掃型ですよね<シーフ
アシュレイ:盗賊というより、軽戦士ですよね
アカリファ:探索能力が完全にないシーフは普通に作れますからね、2Eですと。
GMろー:それはまあ、2Eのシーフ全般に言えることなんですが。(笑)
GMろー:おおっと若干かぶった。
ルーティア:逆にシーフでなくても探索能力は…話がずれてきてるきがする
GMろー:しかし13歳。皮肉屋に類する毒舌家のイメージが強いせいで、少年っぽさはあまり感じませんでした。
GMろー:いや怖いもの知らずに失礼発言できるのは若さ故とかそういうことなのかもしれませんが!(うがちすぎ)
アカリファ:きっと大人ばかりの環境で育ったんですよ。
GMろー:ドゥアンゆえ致し方ない……のか?(そんなことはない)
アカリファ:…正直なところ、子供っぽさは別PCで存分に吐き出してますので(目をそらしながら)
GMろー:そういえばそうだった……!(笑)
GMろー:果たしてどんな環境がこのような少年を育んだのか。それはさておき、最後に移りましょう。
●シナリオについて
GMろー:ごめんなさいまた引きます……っ。(おい)
アカリファ:ああ、やっぱりですか…
アシュレイ:ですよね。
GMろー:なんかこれで三つくらい抱えることになりました。一個ずつちゃんと片づけていこうと思います。
ルーティア:三つを融合して新たなセッションを召喚(すんな)
GMろー:!?
アシュレイ:まさかすべてつながっていた・・・だと・・・?
ユーゼス:確かに引くっぽい内容でしたね。最後らへんw
アカリファ:これは密輸セッションからの流れなんですかね。
GMろー:ぶっちゃけ、そういうことはないです。
ルーティア:…カー侯爵も続くんだろうか?(ぁ)
GMろー:知力関係を要求したせいで今回出番のなかったお偉方については、次の機会に登場していただこうと思います。(笑)
GMろー:嗚呼、悲しみの脳筋祭り。どうしてこうなった。
アカリファ:次は知力キャラのPLさんにちゃんと根回ししないといけませんね(笑)
ルーティア:そして知力祭りへ(ぇー)
GMろー:ゲェーッ!?
アカリファ:そして筋力や器用が必要な依頼が放置される……!
アシュレイ:そしてそれは後回しと・・・
GMろー:一応シティものに分類されるシナリオでしたが、わかりやすいシナリオだったおかげか、GMの考えてることが表でも裏でもズバズバ見抜かれてて面白かったです。《ブラフ》とか。(笑)
アカリファ:関係あってもなくてもあーだこーだ言うのが楽しいシティはよいものですよ。
ルーティア:でも《ブラフ》をはるような性格のキャラはいなかったという(/-;
GMろー:さめざめ。
アシュレイ:ああ悲しきかな脳筋パーティ
ユーゼス:知力は…ねw
GMろー:いいもんいいもん、その分戦闘で苦労したわけだし、成長点も報酬も少なくなったんだもん……(いじいじ)
GMろー:というわけで、これくらいですかね。
GMろー:以上で、シナリオ「冒険者のいる絶景」を終了します。お疲れ様でした。参加ありがとうございました。
アカリファ:お疲れ様でした&ありがとうございました!
アシュレイ:お疲れさまでした。ありがとうございました!
ルーティア:おつかれさまでした&ありがとうございましたー!
ユーゼス:おつかれさまでした