※リプレイ化に伴い、多少の語順の入れ替えや訂正などを行っております。ご了承ください。





○今回予告


 マリンパーチの市場でからまれていた少女。
 アカネと名乗る彼女は君達が冒険者だと知ると懸命に頼み込んだ。
 父親の病気を治すための薬を取ってきてほしい、と。
 それが、どういう結末になるかなど知らずに。

 アリアンロッド2E突発シナリオ『茜色奇想曲』

 詩人は語る。人の愚かさを。





[プリプレイ]
 
【GMrik】 ○自己紹介
【GMrik】  それでは自己紹介をセシリア>セフィ>アネモネの順で。GMは口を挟まないのでどんどんどうぞ。
 
《セシリア》 「はい、自己紹介ですね。 私はセシリア・アルテミスって言います」
《セシリア》 「冒険者としては駆け出しですね」
《セシリア》 「ギルドは『シルバーウィング』に所属してます」
《セシリア》 「こっちも新人ですね。頑張らないと!」
《セシリア》 「えーっと、基本的に支援担当なので攻撃は期待しないで下さい」
《セシリア》 「ホーリーライトとか適正が無いって言われた事もありますし」
《セシリア》 「武器を使った戦闘も神聖魔術に時間を割いたのでダメダメですし」
《セシリア》 「ともあれ、よろしくですっ♪」
《セシリア》 ヒューリンのCL2のアコライト/メイジ。
《セシリア》 最近あまり見ないホーリーウェポン等で支援するアコライト。
《セシリア》 この娘も何か探し物があるらしい。
《セシリア》 それではセフィさん、よろしくお願いします。
 
《セフィ》 白い肌を真っ黒なゴスロリ衣装と耳だけ見える大きなフードで覆う犬耳の女性。
《セフィ》 幼い頃、両親は妖魔に関する知ってはいけないとある秘密を知ってしまい、
《セフィ》 犯してもいない無実の罪により、処刑されてしまう。
《セフィ》 しかし、両親は処刑される前にセフィにその秘密を託す。
《セフィ》 その後、セフィは流浪の冒険者として生計を立てている。
《セフィ》 「……よろしく…たのむの………」びしっとサムズアップ
《セフィ》 そんなわけで、アネモネさんよろしくですー
 
《アネモネ》 「うむ」
《アネモネ》 「私か?私はアネモネ・リビュラリスという、一介の剣士だ」
《アネモネ》 「見ての通り、刀を振り回すのが唯一の芸だな」
《アネモネ》 「どうにも器用な性分ではないが、よろしく頼むぞ」
《アネモネ》 天翼族のウォーリア/サムライ。ステッドファストはドゥアン(CL2以上)の証。
《アネモネ》 刀一本バッシュとブランディッシュだけでどこまで頑張れるのか。
《アネモネ》 自分、不器用ですから的なかわいい物好き武人系女キャラの未来は如何に?
《アネモネ》 …以上、GMとやら、進行をどうぞ。
 
【GMrik】 はい、最後は周囲に本を積み上げているGMでお送りします。
 
【GMrik】 ○ギルド
【GMrik】 ギルドの代表(代理)はギルド、随行者、持ち込みサポートの宣言を。なければ野良と高々に宣言してください。
《アネモネ》 野良だぞ。
《セシリア》 シルバーウィングのギルドマスター代理はセシリアでギルドサポートは《祝福》、《蘇生》です。
《セフィ》 雪風の栞、代理セフィ・エアフィールド…サポートは《蘇生》《研究資料》なの……
【GMrik】 2ギルドと野良了承。
 
【GMrik】 ○アイテム
【GMrik】 何かあれば。
《セシリア》 なし
《セフィ》 ないの
《アネモネ》 ないな。
【GMrik】 ええと刀は?
《アネモネ》 ああ、菊一文字だな。
【GMrik】 そして考えたらこれスキルっていつも書いてた!?(/- ; そちらもあれば宣言願います。
《セフィ》 そちらもないの
《アネモネ》 うむ、ないな。
《セシリア》 ありません
【GMrik】 了解。ではメインプレイに入ります。
 

 
【Opening】
 
【GMrik】 君達はマリンパーチでも一番賑やかな市場にいる。神殿ではちょうどいい依頼がなく、その帰り道、というところだ。
【GMrik】 神殿や議会に程近いこの市場では食糧以外に日用品や生活雑貨、冒険者用の道具なども扱っており、喧騒が絶える事はほぼない。
《アネモネ》 私は市場に行っても仕方ないんだがな←所持金0
《セシリア》 「最近、駆け出しには厳しいなぁ」
《セフィ》 「……生活費……稼げなかったの……」とぼとぼ
【GMrik】 ただその中で、どうも騒ぎになっている一団があるようだ。
【GMrik】 明らかに和やかなムードではないが……近付いてみるかな?
《アネモネ》 そうだな。様子を見てみるぞ。
《セシリア》 野次馬♪野次馬♪
《セフィ》 喧嘩は依頼の種なの…(ついてくよー
【GMrik】 様子を見てみると、どうも気の荒い水夫の集団が少女に絡んでいる様だ。
【GMrik】 周囲の話からいうとちょっとぶつかった、ぶつかってない、から始まったらしいね。
《セフィ》 「……気が荒いのは……好きじゃないの……」じと目で様子を見つつ
【GMrik】 水夫「ぶつかった分の慰謝料くらい置いてけよー」「もしくは船まで付き合ってくれたっていいんだぜー」
《セシリア》 「止めた方が良さそうだね」割って入ります。
【GMrik】 そんな感じで少女に詰め寄っていたのですがおっと間に入られたぞ。
《セシリア》 「やめなさい。そんな事をして恥ずかしくないのですかっ!」
《アネモネ》 「恥ずかしくないからしてるんだろう?」
《セフィ》 「……皆さん…結構勇敢なの……」 ちょこんと二人の後ろにつく
【GMrik】 水夫「なんだよ。なんならあんたが付き合ってくれてもいいんだぜ?」
《セフィ》 女性3人パーティだもんねー
《アネモネ》 「ド突き合いか。ならば不足はないぞ?」
【GMrik】 水夫「はっはー。相手になるわけねーだろ!」
《セシリア》 「そうだね。私も支援メインだけどね」
【GMrik】 と意気込んでいますが……ぶっちゃけエキストラなんで好きなようにぶっ飛ばして構わんっ(笑
《セフィ》 「……………《エアリアルスラッシュ》」(ぼそっ>水夫の1人
【GMrik】 水夫「げふぅっ」(o_ _)o <えあすら
《セフィ》 「………口程にもないの……」 冷めた目つきで倒れた水夫を見つつ
《アネモネ》 「そうか…なら、さぞや名のある拳士であろうな?」微笑みながら
【GMrik】 筋肉は すごいね (笑
《アネモネ》 ああ筋肉だるま拳士は駄目だな(笑
《セシリア》 では、シールドバッシュで引っぱたこう
【GMrik】 おおっと水夫の一人は盾で吹っ飛んだー!
《セフィ》 「…アネモネさん…後はまかせたの……」びっとサムズアップ
《セシリア》 「ホーリーウェポンで支援する?」
《アネモネ》 「相手にならない、と言ったのはどの口だろうな?」無造作に近寄りながら
【GMrik】 水夫「お、おう。やるのかっ!」(しゅっしゅっ
《アネモネ》 さあ2mが迫ってくるぞ(笑
【GMrik】 こ、怖いがここで逃げては海の漢がすたるというもの!
《アネモネ》 「いいのか、では遠慮なく」足払い。
【GMrik】 水夫「おぅわ!?」
《アネモネ》 素手なのに固定値が2ある!不思議!
《セフィ》 素手なのに、素手じゃなかったー(違
【GMrik】 こけてぴーよぴーよ。これで水夫達も引いていきました。「お、覚えてやがれー」(o_ _)o_ _)o_ _)o_ _)o_ _)o_ _)o
《アネモネ》 「わかった、覚えるから名前と所属を…」
《セフィ》 「……もういっちゃったの……」やれやれと
【GMrik】 片方が引いたことで野次馬もぱらぱらといなくなっていきます。
《アネモネ》 この程度は日常茶飯事のようだな。ある意味安心だぞ。<すぐに退く野次馬
【GMrik】 まあ、水夫は明らかに多いでしょうし、冒険者も少なくないだろうし。
《セシリア》 「さて、大丈夫だったかな?」>女の子
【GMrik】 少女「は、はい。ありがとうございます」(ぺこり
【GMrik】 そういいつつ、しっかりとセシリアさんの袖を掴んで、
【GMrik】 少女「あ、あの。あの。腕に覚えがある方なんですよね?」
【GMrik】 と、必死な様子で聞いてきます。
《セシリア》 「腕に覚えというより冒険者だよ。駆け出しだけどね」
《セフィ》 「……お仕事、募集中ー……」
【GMrik】 少女「でしたら、お、お願いです! 父を、父を助けてください!」
【GMrik】 そう言うとぽろぽろと涙を零します。
《アネモネ》 「ど、どういうことだ?」
《セフィ》 「……どうやら…一大事みたいなの……」
《セシリア》 「むぅ、いきなり言われても返事出来ない。助けてって何かトラブル?」
【GMrik】 では彼女、アカネが語るところによりますと。
【GMrik】 父親が病気で治すためには薬が要るのだが、マリンパーチの近くの山にあるラクティフローラという植物が必要。
【GMrik】 ただそこには魔物が要るし、父一人子一人なので父親を置いていくわけにもいかず困っていたそうな。
《セシリア》 その薬草について聞き覚えとかありますか?
【GMrik】 うーん。知力で振ってみて。
《アネモネ》 2d6+2
diceAnemone -> 2d6+2 = [2,5]+2 = 9
《セフィ》 実は知力苦手なの…(ぇ
《セシリア》 2d6+5
diceCecilia -> 2d6+5 = [1,5]+5 = 11
《セフィ》 2d6+5 知力
diceSephy -> 2d6+5 = [6,2]+5 = 13
《セシリア》 むぅ、11で
《セフィ》 13ですねー
【GMrik】 それならセフィさんがわかる。主に山の低地にある1mくらいの丈の草。白い花をつけるものだね。いわゆる抗炎症作用とかもある。
《セフィ》 「……それ……本で読んだことあるの……」と言って、みんなに説明するよ(かくかくしかじか
【GMrik】 もちろん量を間違えるとかえって衰弱させたりすることもあるが。
《セシリア》 「そういえば神殿で冒険者に依頼を出さなかったの?」
【GMrik】 アカネ「その……」
《アネモネ》 「そうか。医者に診せてそれしかないと言われたのか?」
【GMrik】 それをいわれるとアカネは口ごもってから
【GMrik】 アカネ「今、治療費で、お金が……これくらいしか、もう」
【GMrik】 ちなみに見せたのはちゃんとしたつくりの楽器。売値としては60Gくらいかな。
【GMrik】 アカネ「お医者さんには、もう、諦めた方がいいって、言われました……」
《セフィ》 「……むー……さすがにちょっとそれだと厳しそうなの……」楽器をじーっと見てぼそっと一言
《セシリア》 「むぅ、手遅れの場合もあるかな?」
【GMrik】 アカネ「あ、あの、分割とか、お願いできれば、ちゃんと払います! だから、だから、どうか、お願いです……!」
《セフィ》 どうするー?といった表情でパーティの二人を見ますよ
《セシリア》 困ったなーという反応を返す>セフィさん
《アネモネ》 どうしたものか。命を安く売るなとは親戚の言なのだが。
《セシリア》 悩むよね。依頼料の問題だけじゃなくて
《アネモネ》 確実性のない話なのが痛いな。
【GMrik】 アカネ「……駄目、ですか?」
《セフィ》 ですねー……PC的に言うとあまり乗り気ではないかな
《アネモネ》 駄目元で神殿に依頼通してくれると助かるんだけどな。
【GMrik】 そう言います?
《セフィ》 そうですねぇ。言ってもいいと思うの
《アネモネ》 「そうだな。私としては駄目元でも神殿を通すのなら余地はできるな」
《セシリア》 「個人的依頼はトラブルが多いんですよ」
《セフィ》 「……トラブルは……お金無いから厳しいの……」ぼそっ
【GMrik】 アカネ「……はい。わかり、ました……」
《アネモネ》 「気を悪くするだろうが、情だけで動くとあまり良いことにはならないんだ」
【GMrik】 そう言われると少女はもう一度、ありがとうございました、とだけ言って去っていく。
【GMrik】 そして数日後。君達に神殿から依頼が来る。
【GMrik】 内容はラクティフローラという植物を探すこと。依頼料は一人あたり100G。
《セシリア》 あれ?(’’;
《セフィ》 神殿から名指しの依頼です?
【GMrik】 ええと名乗ってないな。だとするとちょうどいい依頼だということで回されたようだよ。
【GMrik】 ああ、でも出来ればこういう人たちに〜という依頼主からの要望はあったようだ。さて、受けるかい?
《アネモネ》 ふむ。依頼主が誰か訊けるかな。
《セシリア》 どっから依頼料ひねり出したんだろう?
《セフィ》 「……これって……もしかして…なの……」 数日前の少女の顔を思い出して、パーティの二人を見るよ
【GMrik】 依頼主はアカネ、と言うらしい。
《アネモネ》 「もしかしなくても、だな」
《セシリア》 「まあ、神殿通したんだから受けるには吝かではないかな?」
《アネモネ》 「そうだな」
《セフィ》 「………」無表情でサムズアップ
【GMrik】 では山地へ向うということで?
《セシリア》 はいな
《セフィ》 ゴーなの
《アネモネ》 はーい
【GMrik】 では君達は依頼を受けて一路山地へ。
 

 
【Opening-2/Master Scene】
 
【GMrik】 「ああ、受けてもらえたのね。アカネ。よかったじゃない」
【GMrik】 「……はい」
【GMrik】 「私の言ったことに嘘はなかったでしょう? だから」
【GMrik】  
【GMrik】 「私の言う通りにしていれば、いいのよ」
 

 
【Middle】
 
【GMrik】 さて、1日ほどかけて山地まで君達はやってきた。大体の目星の区画はわかっていて
【GMrik】 説明のために記号を振るね。
 

┏━┳━┳━┓
┃a b c┃
┣ ╋ ╋ ┫
┃d e f┃
┣ ╋ ╋ ┫
┃g h i┃
┗━┻━┻━┛
【GMrik】 この9箇所。どこから探しても構わない。
《セシリア》 さて、どこからいこうか?
《セフィ》 ふむ……アルファベット順で好きな場所とかでいいんじゃないかなー?(ランダムだし
《アネモネ》 わからないならAからでいいんじゃないかな。
【GMrik】 ではaでいいかな。
《セフィ》 んじゃ、Aからにしようか
《セシリア》 了解
【GMrik】 ではaへ。
 

 
【Middle-a】
 
【GMrik】 この辺りは木や草花が多く目には優しい、が、高低が少なく高い山もほとんど見えないため
【GMrik】 気をつけていないと迷ってしまいそうだ。
【GMrik】 さあ、どこまで行っても
【GMrik】 似たような風景の中でちゃんと道がわかるか、感知判定をどうぞ。
《セフィ》 目標値はシークレット?
【GMrik】 しーくれっと。
《セシリア》 判定の結果は個々人?
【GMrik】 はい。それほど難しくはない、はず。
《セフィ》 むー、それではー
《セフィ》 2d6+7 感知
diceSephy -> 2d6+7 = [1,1](1ゾロ)+7 = 9
《セフィ》 ぶっ
《アネモネ》 (/-;っ◇
【GMrik】 いっそすがすがしい(笑
《セシリア》 2d6+4 太陽の方向は……
diceCecilia -> 2d6+4 = [5,1]+4 = 10
《セシリア》 10で
《アネモネ》 2d6+2
diceAnemone -> 2d6+2 = [1,2]+2 = 5
《アネモネ》 ひゃっほーい
【GMrik】 全員そのままでいいかい?(笑
《アネモネ》 いいです(笑
《セフィ》 「……むー……ここは…風の流れがわからないの………」 いっそこのままで行こう(笑
【GMrik】 では……暫く歩いて、君達は気付く。
【GMrik】 「ここ、どこ?」、と。
【GMrik】 ……君達は完全に迷っていた。
《アネモネ》 「…で、私たちは今どの辺りにいるんだ?」
《セシリア》 「目印を付けて来れば良かったね」
《セフィ》 「…………………?」 わからないと言った表情
【GMrik】 まずここで適当に歩き回った分、5点のMpロスのプレゼント。
《セフィ》 痛い痛いの
《セシリア》 痛いなぁ(’’
【GMrik】 更に感知判定で難易度12。失敗するとまたMpロスが入るよ。これはPTの中で誰かが成功すれば抜けられる。
《セフィ》 では私から
《セフィ》 2d6+7 感知
diceSephy -> 2d6+7 = [4,5]+7 = 16
《セフィ》 おk
【GMrik】 問題ないな。歩き回ってようやく方向を把握した。
【GMrik】 ついでに目的の物がここにないことも確認していいよ。そのくらいは歩いた!
《セフィ》 「……あちらから…風の流れを感じるの……」 出口っぽい方を指差しつつ
《アネモネ》 「そうか。ふりだしに戻ったようだな?」
《セフィ》 「……次、探すの……」 出口っぽい方へ歩き出しつつ
《セシリア》 「色々大変だね」
【GMrik】 さて、次はどこに行く?
《セフィ》 順番にBでいい?
《アネモネ》 そうだな。
《セシリア》 ですね
《セフィ》 ではBへー
 

 
【Middle-b】
 
【GMrik】 ここは疎らに木々があり、ちょっとした泉もある。休むにはよさそうな場所だ。
【GMrik】 それからここなら周囲の植生を調べられそう。調べるには知力による情報判定をしてね。
《アネモネ》 2d6+2 これがドゥアンの知力だ
diceAnemone -> 2d6+2 = [2,2]+2 = 6
《セフィ》 では私も調べよう。だが知力は苦手なの
《セフィ》 2d6+5 知力
diceSephy -> 2d6+5 = [3,5]+5 = 13
《セシリア》 2d6+5 知力
diceCecilia -> 2d6+5 = [2,1]+5 = 8
【GMrik】 それならセフィさんは(道以外)何でも知っている! 植生から言うと南西側(d、g、h)があやしいと思った!
《セフィ》 「……あっち……目的のモノ……ありそうなの……」びしっと南西を指差しつつ
《セシリア》 「ふみ、ではそちらを探そうか」
《セフィ》 しかし、道わからないのに南西の方角はわかっていいのかな?w
【GMrik】 きっと地図は読めても実際現地にいくと迷うタイプなんだよ(待)
《アネモネ》 「そうだな。目星が付くのは助かるぞ」
《セフィ》 なるほどw
【GMrik】 ちなみにここで休むとHpが回復したりするけど関係ないね。そうだね。
【GMrik】 さあ、次はどこへ行こうか。
《セフィ》 「………まかせて……なの…」びしっとサムズアップ
《セフィ》 ふむ……それじゃアルファベット順にDに行きます?
《アネモネ》 それがよさそうだぞ。
《セフィ》 それじゃDかな
《セシリア》 では、Dへ。
 

 
【Middle-d】
 
【GMrik】 このエリアには少し背丈の高い草が多く生えている。
【GMrik】 ラクティフローラもその部類に含まれる草だ。恐らくここにあるのではないだろうか。
【GMrik】 調べる場合は筋力か知力の好きなほうで判定を。前者はとにかく走り回って、後者は植生から探すイメージ。
《アネモネ》 そうか。情報は生足で稼げというやつだな。
《セフィ》 ふむ、では私は知力でー
《セシリア》 「さて、探さないと」
《セフィ》 2d6+5 知力
diceSephy -> 2d6+5 = [5,1]+5 = 11
【GMrik】 うむ(笑
《セフィ》 11確定
《アネモネ》 2d6+6 手当たり次第見て回るぞ。筋力で。
diceAnemone -> 2d6+6 = [3,4]+6 = 13
《セシリア》 知力
《セシリア》 2d6+5 ここがこうだから…
diceCecilia -> 2d6+5 = [3,2]+5 = 10
《セシリア》 むぅ、10で
【GMrik】 おっと。それなら生足で稼いでいたアネモネさんが見つけた。
【GMrik】 1mほどの草で白い花。他の特徴も一致する草が南西奥側の方で見つかる。
《アネモネ》 「それらしいのが見つかったぞ」とセシリアとセフィに声をかけよう。
《セフィ》 「……グッジョブなの」びしっとサムズアップ
《アネモネ》 ではこちらもびしっとサムズアップ。
《セシリア》 「流石ですね」
《セフィ》 一応、本で読んだものと同じか確認しますねー(じーっと白い花を見つつ
【GMrik】 うむ。間違いないな。ラクティフローラだ。
《セフィ》 「……これで依頼終了なの…」ほっとした表情
【GMrik】 あー。どのくらい取るかな。結構群生してるけど。
《アネモネ》 そういえばどれくらい採ればいいのか確認するのを忘れていたな。
《セシリア》 そういえば依頼ではどの程度か指定されてました?<量
《セフィ》 ふむ、1本あたりどの程度の重量あります?
【GMrik】 まあ知っていたセフィさんなら、大量摂取は危険なので長めの根が1本あればいいとわかるね。
【GMrik】 重量換算は0でいいよ。依頼では出来るだけ沢山、みたいな書かれ方をしていた。
《セフィ》 それじゃー、長めなのを2本程度にしとく? 多いと嫌な予感がするの
《セシリア》 まあ、長めの根を1本か2本かなぁ?
《セシリア》 うん、私もそう思う<多いと嫌な予感
《セフィ》 念のためも含めて2本にする?
《アネモネ》 そうだな。焦って一度にたくさん使ってしまいそうだぞ。素人にはよくあることだ。
《アネモネ》 多くて2本だな。
《セフィ》 うむ、では2本で別々の人にもってもらいましょー(といって他の二人をじーっと見るよw
《セシリア》 はいな
《アネモネ》 自分、不器用ですから。セシリアにお願いするぞ。
【GMrik】 さて、では回収していたところで……一人当たり1dを振ってもらえるかな。
《セフィ》 む、何か嫌な予感がするの…
《セフィ》 1d6
diceSephy -> 1d6 = [4] = 4
《アネモネ》 1d6
diceAnemone -> 1d6 = [5] = 5
《セシリア》 1d6 ?
diceCecilia -> 1d6 = [4] = 4
【GMrik】 1d6
diceGMrik -> 1d6 = [2] = 2
【GMrik】 皆高いな! では周囲にごぶごぶっとした気配が集まってきているのがわかる。
 
 考えたら4d6の期待値は14なのでほぼ期待値なんですよね。GMの出目が酷かっただけで。
 
【GMrik】 かなりの量だね。全部合計すると15モブくらい(何
《アネモネ》 きゃー!?
《セフィ》 おおいな、おい!w
《セシリア》 「《テレポート》が使えれば楽なんだけど。無理だし、包囲突破して撤退だね」
《セフィ》 「……なかなか骨が折れそうなの……」背中に背負ってた杖を持ちつつ
《アネモネ》 「ゴブリンの群れはどうにも嫌な予感しかしないぞ」
【GMrik】 ではここからラウンド管理に入るね。行動値をお願いするよ。
《アネモネ》 行動値は6だぞ。
《セフィ》 12なの
《セシリア》 セシリアは6です。
  *GMrik topic : 行動値:セフィ12>セシリア=アネモネ6>ゴブα7>ゴブβ4
  エンゲージ:[ゴブβ×5](5m)[ゴブα×10](5m)[PC](30m)||Goal
《アネモネ》 …ゴブαの方が私とセシリアより速いぞ?
【GMrik】 おっと
  *GMrik topic : 行動値:セフィ12>ゴブα7>セシリア=アネモネ6>ゴブβ4
【GMrik】 ではラウンド開始。
【GMrik】 の前に、と。
《セフィ》 Goal?
【GMrik】 この戦闘では味方or敵の全滅以外に、PC全員がGoalから出ることで戦闘が終了します。
【GMrik】 戦闘は計画的に。というわけでラウンド開始します。
 
[Round-1]
【GMrik】 セットアップ。エネミーはなし。
《セフィ》 セフィはないの
《セシリア》 なし
《アネモネ》 ないぞ。
 
【GMrik】 ではイニシアチブ。セフィさん。
《セフィ》 「……先手……必勝なの………」小声で詠唱を始めつつ
《セフィ》 ムーブ:戦闘移動(12m右へ) マイナー:《マジックブラスト》
《セフィ》 メジャー:《エアリアルスラッシュ》>ゴブα全部
【GMrik】 こーい!
《セフィ》 「……瘴気纏いし邪気なる風よ、鋭い刃と為し、彼の者を切り刻め」
《セフィ》 3d6+5+1d6+2 魔術
diceSephy -> 3d6+5+1d6+2 = [3,5,4]+5+[4]+2 = 23
《セフィ》 23でどうぞ
【GMrik】 2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 まず半分!
diceGMrik -> 2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 = [6,6](6ゾロ)+[5,1]+[3,4]+[4,4]+[2,5] = 40
【GMrik】 2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 もう半分!
diceGMrik -> 2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 = [6,3]+[1,2]+[1,1](1ゾロ)+[2,6]+[3,6] = 31
《セフィ》 む、一体避けたか
【GMrik】 1体避けた。ダメージどうぞ。
《セフィ》 2d6+5+12 風属性
diceSephy -> 2d6+5+12 = [3,6]+5+12 = 26
《セフィ》 26点風属性。通ったら識別していい?
【GMrik】 ええとまだ残ってる。どうぞ。
《セフィ》 3d6+7 エネミー識別
diceSephy -> 3d6+7 = [4,1,6]+7 = 18
《セフィ》 18で識別ー
【GMrik】 普通のゴブリンです。R1掲載通りの。
《セシリア》 つまり《ゴブリン集団》持ちですね(/-;
【GMrik】 はいもちろん。
《セフィ》 わーわー
 
【GMrik】 では続いてそのゴブα。
【GMrik】 無事なのは仲間とごぶごぶいいつつ皆さんの逆方向へ移動して退場。どうも援軍でも呼びに行った模様。
【GMrik】 あと9体はムーブで5m前進して、マイナーなし、メジャー通常攻撃を
【GMrik】 1d2
diceGMrik -> 1d2 = [2] = 2
【GMrik】 アネモネさんに4体、セシリアさんに5体。
【GMrik】 「「「「「「「「「ごぶー」」」」」」」」」
【GMrik】 命中纏めて行くよ。
【GMrik】 2d6+3+14 Toアネモネ1
diceGMrik -> 2d6+3+14 = [5,2]+3+14 = 24
【GMrik】 2d6+3+14 Toアネモネ2
diceGMrik -> 2d6+3+14 = [2,5]+3+14 = 24
【GMrik】 2d6+3+14 Toアネモネ3
diceGMrik -> 2d6+3+14 = [6,4]+3+14 = 27
【GMrik】 2d6+3+14 Toアネモネ4
diceGMrik -> 2d6+3+14 = [6,2]+3+14 = 25
【GMrik】 2d6+3+14 Toセシリア1
diceGMrik -> 2d6+3+14 = [6,3]+3+14 = 26
【GMrik】 2d6+3+14 Toセシリア2
diceGMrik -> 2d6+3+14 = [2,5]+3+14 = 24
【GMrik】 2d6+3+14 Toセシリア3
diceGMrik -> 2d6+3+14 = [6,2]+3+14 = 25
【GMrik】 2d6+3+14 Toセシリア4
diceGMrik -> 2d6+3+14 = [5,4]+3+14 = 26
【GMrik】 2d6+3+14 Toセシリア5
diceGMrik -> 2d6+3+14 = [1,2]+3+14 = 20
【GMrik】 回避どうぞ。
《アネモネ》 2d6+2d6+2d6+2d6 全部6ゾロのみだ。
diceAnemone -> 2d6+2d6+2d6+2d6 = [1,3]+[4,6]+[5,1]+[4,3] = 27
《セシリア》 2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 クリティカルのみ
diceCecilia -> 2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 = [1,6]+[3,4]+[6,1]+[1,6]+[3,2] = 33
《セシリア》 全部命中
【GMrik】 ほいよ。ダメージは1発ずつの方がいいかい?
《セシリア》 そうだね
【GMrik】 ではアネモネさんの方から順に。
【GMrik】 ああ、全部物理ダメージ、と先に言っておく。
【GMrik】 2d6+7+28 Toアネモネ1
diceGMrik -> 2d6+7+28 = [4,4]+7+28 = 43
《セシリア》 28?(’’?
【GMrik】 《ゴブリン集団》はダメージにも入るもので。
《セシリア》 いや、18じゃないのかなー?と
《アネモネ》 βもモブだからだと思うぞ。
《セフィ》 βも5モブいますからねぇ
【GMrik】 ゴブβもゴブです。つまりそういうことです。
《セシリア》 ああ、βは退場してなかったか
《セシリア》 《プロテクション》!焼け石に水な気がしないでもないが
《セシリア》 2d6 「護りの盾よっ!」
diceCecilia -> 2d6 = [6,1] = 7
《セシリア》 7点軽減
《アネモネ》 30徹ったな。2発目はどうあがいても落ちる。
《アネモネ》 まああとはダメージ省略で。
【GMrik】 ほいな。
【GMrik】 じゃあセシリアさんの方に行こうか。
《セシリア》 セシリアも40点台5発も耐えられないな
【GMrik】 まあダメージ見ましょうか。
《セシリア》 はいな
【GMrik】 2d6+7+28 1発目
diceGMrik -> 2d6+7+28 = [4,6]+7+28 = 45
【GMrik】 そして伸びる。うわぁい。
《セシリア》 一応《プロテクション》
《セシリア》 2d6 「護り(以下省略)」
diceCecilia -> 2d6 = [6,3] = 9
《セシリア》 それでも25点もらった。HP37だから
《セシリア》 次は耐え切れませんね
【GMrik】 以下省略します? それともかけてみます?
《セシリア》 正直残り12点だし無理
【GMrik】 ほいよ。では省略して前エンゲージが落ちたから次はβ、か。
 
《セフィ》 「……えっと……?」 ぼかーんとごぶごぶの大群に蹂躙される様を見つつ
【GMrik】 うーん。でも移動力足りない。13m前進して終わり。
 
  エンゲージ:[ゴブα×9、セシリア、アネモネ](3m)[ゴブβ×5](9m)[セフィ](18m)||Goal
 
[Round-2]
【GMrik】 セットアップは省略してよいかな?
《セフィ》 いいよー。ってか、辛っ!
【GMrik】 ではメインプロセス。セフィさんどうぞ。
《セフィ》 ムーブ:戦闘移動(8m右へ) マイナー:《マジックブラスト》メジャー:《エアリアルスラッシュ》>ゴブα全部
【GMrik】 こーい!
《セフィ》 「……と、とりあえずみんなを助けるの……」とセシリアとアネモネのエンゲージのゴブリン全部をターゲットにしつつ
《セフィ》 3d6+5+1d6+2 魔術
diceSephy -> 3d6+5+1d6+2 = [1,2,2]+5+[6]+2 = 18
《セフィ》 低いな…18確定
【GMrik】 2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 前半
diceGMrik -> 2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 = [3,2]+[2,3]+[2,4]+[5,2]+[1,3] = 27
【GMrik】 2d6+2d6+2d6+2d6 後半
diceGMrik -> 2d6+2d6+2d6+2d6 = [2,3]+[4,2]+[6,6](6ゾロ)+[3,2] = 28
《セフィ》 また一体避けたかー
【GMrik】 根性のあるのは残っているようだ。ダメージこーい!
《アネモネ》 また1モブ避けたぞ(/-;
《セフィ》 2d6+5+12 風属性
diceSephy -> 2d6+5+12 = [3,2]+5+12 = 22
《セフィ》 22風ー
【GMrik】 ああ、それなら当ったのは全部落ちた。
《セフィ》 やばいなぁ……ゴブα1モブ残してもうた……
【GMrik】 で、ええと、αとβが連続行動なんです、が。
【GMrik】 全員全力移動して終わり(o_ _)o
《セフィ》 こっち来たかー(ほっと
 
  エンゲージ:[セシリア、アネモネ](12m)[ゴブα](4m)[ゴブβ×5](4m)[セフィ](10m)||Goal
 
[Round-3]
【GMrik】 セットアップは飛ばしてセフィさんどうぞ。
《セフィ》 ムーブ:戦闘移動(右へ10m) マイナー:《マジックブラスト》メジャー:《エアリアルスラッシュ》>ゴブβ全部
【GMrik】 こーい!
《セフィ》 正直ここで落とせんと詰むのよねぇ……フェイト2点でクリティカル狙い!
【GMrik】 ほいな。
《セフィ》 3d6+5+1d6+2d6+2 魔術
diceSephy -> 3d6+5+1d6+2d6+2 = [4,5,4]+5+[5]+[5,4]+2 = 34
《セフィ》 むぅ……高いのに……振りなおし
《セフィ》 3d6+5+1d6+2d6+2 魔術
diceSephy -> 3d6+5+1d6+2d6+2 = [4,1,1]+5+[4]+[3,2]+2 = 22
《セフィ》 ……ひどい
《セフィ》 まぁ22確定だ
《アネモネ》 (/-;っ◇
【GMrik】 ま、まあクリティカルのみだよ。
【GMrik】 2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 ちぇいさ
diceGMrik -> 2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 = [2,4]+[1,3]+[2,5]+[4,1]+[2,4] = 28
【GMrik】 全部当った!
《セフィ》 フェイト全部使うよー2点足しつつ
《セフィ》 もうMPもフェイトもガス欠やー
《セフィ》 2d6+5+12+2d6 風属性
diceSephy -> 2d6+5+12+2d6 = [6,3]+5+12+[4,4] = 34
《セフィ》 34点風属性ー
【GMrik】 それは駄目だ。纏めて落ちた(o_ _)o_ _)o_ _)o_ _)o_ _)o
【GMrik】 あとはα1体だから省略するね。戦闘終了。
《セフィ》 「…………ふぅ……なんとかなったの……」めまいがしつつもセシリア、アネモネの元に近づくよ
【GMrik】 アネモネさんセシリアさんもどうぞおきてくださいな。
《アネモネ》 (ぴよぴよ
【GMrik】 ドロップもどうぞ。ええと、α9体のβ5体かな。
《セシリア》 「いたたた、きついなぁ」
《アネモネ》 「うぅむ、あれが数の暴力か…」
《セフィ》 全部素目で振っちゃう?
《セシリア》 そうしよう
《アネモネ》 素でいいと思うぞ。
《セフィ》 まぁ、私は素しかないけどw んじゃβ全部振っちゃうねー
《セフィ》 2d6 β1
diceSephy -> 2d6 = [2,2] = 4
《セフィ》 2d6 β2
diceSephy -> 2d6 = [3,3] = 6
《セフィ》 2d6 β3
diceSephy -> 2d6 = [4,2] = 6
《セフィ》 2d6 β4
diceSephy -> 2d6 = [3,6] = 9
《セフィ》 2d6 β5
diceSephy -> 2d6 = [3,3] = 6
《セフィ》 平均値以上が1個しかないの……後はまかせたの…(ばたり
《セシリア》 α4体いくねー
《セシリア》 2d6+2d6+2d6+2d6 全部平目
diceCecilia -> 2d6+2d6+2d6+2d6 = [2,6]+[4,3]+[3,3]+[5,2] = 28
《セシリア》 えーっと、8、7、6、7と
《アネモネ》 では残り5体か?
【GMrik】 はい。
《アネモネ》 2d6+2d6+2d6+2d6+2d6
diceAnemone -> 2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 = [6,3]+[5,2]+[4,4]+[4,2]+[2,6] = 38
《アネモネ》 9、7、8、6、8だな。
【GMrik】 妖魔の牙(10G)×11、にく(20/10)×5をどうぞ(どっさり
《アネモネ》 空きは6しかない。
【GMrik】 あとは、ああ、回復あれば。
《セフィ》 私も6空いてるの
《セシリア》 調理用具あればなぁ
《セフィ》 えっと、MPPを2つ飲ませてー
《セシリア》 とりあえずアネモネさんに《ヒール》2回しておこう。
《セシリア》 3d6+5
diceCecilia -> 3d6+5 = [5,3,1]+5 = 14
《セシリア》 4d6+6 《ヒール》1回目
diceCecilia -> 4d6+6 = [4,3,6,2]+6 = 21
《セシリア》 3d6+5
diceCecilia -> 3d6+5 = [4,2,1]+5 = 12
《セシリア》 4d6+6 《ヒール》2回目
diceCecilia -> 4d6+6 = [1,3,2,2]+6 = 14
《セフィ》 2d6+2d6 MPP×2
diceSephy -> 2d6+2d6 = [3,4]+[1,6] = 14
《セシリア》 21の14点回復
《セフィ》 MPPで14点回復なの
《セシリア》 後、自分に2回《ヒール》
《セシリア》 3d6+3d6
diceCecilia -> 3d6+3d6 = [2,4,5]+[6,3,3] = 23
《アネモネ》 えーっと HP36/45だな。助かったぞ。
《セシリア》 4d6+6+4d6+6 纏めて
diceCecilia -> 4d6+6+4d6+6 = [2,4,3,1]+6+[3,2,4,5]+6 = 36
《セシリア》 とりあえずセシリアは空き13あるから
【GMrik】 空きは大丈夫そうだね。回復もいいかな?
《セシリア》 足りない分はにくかなぁ
《セフィ》 なんとか一発分は回復したの<MP
【GMrik】 ほい。終わったら教えておくれ。
《セシリア》 セシリアはこれで終わり。MPは祝福で何とかする(/-;
《セフィ》 もうMPPないからセフィは以上ー
《アネモネ》 じゃあにく一つもらおうかな。
《アネモネ》 1d6 もぐもぐ
diceAnemone -> 1d6 = [5] = 5
《アネモネ》 HP 41/45 うむ、これで大丈夫だな。
【GMrik】 では君達は回復を終えて、マリンパーチへの帰途についた。
 

 
【Climax】
 
【GMrik】 さて、マリンパーチに戻って神殿に向うと、直接アカネに渡して欲しいと家の場所を教えられる。
【GMrik】 マリンパーチの郊外にある、辛うじて建っている小屋がそれだった。
《セシリア》 嫌な予感がひしひしと(’’;
《アネモネ》 スラム一歩手前のようだな。
《セシリア》 星(’’
《セフィ》 ……嫌な風が纏わりついてくるの…嫌な予感しかしないの
【GMrik】 すたーげいざーず違う(笑) ほぼスラムといっても過言じゃないね。屋根があるだけましかな。
【GMrik】 アカネ「あ……おかえりなさい」
【GMrik】 随分と憔悴した表情でアカネは君達を迎える。
《セシリア》 「こんにちは。依頼の品物を持ってきましたよ」(根っこを1つ取り出して)
《アネモネ》 「待たせてしまったようだな、すまない」
【GMrik】 中には衰弱しきった男性が布を重ねただけの布団に寝ていて、その側にはこの場に似あわない赤い衣を纏い竪琴を持った女性が嫣然と微笑んでいる。
【GMrik】 アカネ「いいえ。ありがとう、ございます」
《セフィ》 「……………………」なんとなく違和感を感じて、警戒の表情で様子を見てる
【GMrik】 ラクティフローラを渡すとアカネは心底嬉しそうに微笑むと、竪琴を持った女性を見て言う。
【GMrik】 アカネ「これで、父は助かるんですね」
【GMrik】 女性「そうよ。痛みも苦しみも、もうなくなってしまうわ」
【GMrik】 アカネは嬉しそうに根をひとつまるまる精製、といっても潰して成分の抽出に取り掛かる。
《アネモネ》 「どちら様だ?」女性を見ながら
【GMrik】 女性「ルヴィア、と」
《セシリア》 「……それって末期療法なんじゃあ」
【GMrik】 ルヴィア「そんなことはない。私の言う通りにしていれば、彼女の父親は助かるもの」
【GMrik】 ルヴィア「痛みも、苦しみもなく、安らかに、ね」
《アネモネ》 「それは病が治るということか?」
《セフィ》 「……死は救い……とでもいうつもりなの……?」ぼそっと
【GMrik】 そしてアカネは薬の作成を終え、父親へ飲ませようとする。
【GMrik】 アカネ「……これで、元気になるの、ね」
《セシリア》 「元気になるとは一言も言ってないよね」
【GMrik】 ルヴィア「もちろん」
【GMrik】 にぃ、と微笑み、
【GMrik】 ルヴィア「治るなんて一言も言っていない。私は助ける方法、といわれたから、苦しみから助ける方法を提示したまで」
【GMrik】 そう、言った。
《セシリア》 「つまり、この根っ子の副作用。大量に摂取すると危険とか聞いたけど」
《アネモネ》 まだ飲ませてないなら止めよう。
【GMrik】 アカネ「……え?」
【GMrik】 なら間一髪で止められる。アネモネさんの手が辛うじて薬の容器を掬った。
【GMrik】 ルヴィア「でも痛みも苦しみもなく眠れる。それは素敵なこと、違う?」
【GMrik】 ルヴィアは微笑みながら、呆然とするアカネの手を引く。
《アネモネ》 「ふむ。真意の伝わらぬ真実、というものだな」軽くため息をつきながら。
《セシリア》 「意図的に省いてますからね」
【GMrik】 ルヴィア「そして、貴女が薬を飲ませようが飲ませなかろうが、契約は完了しているの」
《セフィ》 「……契約……魔に連なる者……なの……?」
【GMrik】 アカネ「……うそ、だよ、ね…………」
【GMrik】 アカネの姿が、ルヴィアから発せられる大量の瘴気で歪みかけている。
《セシリア》 「くっ!」素手でルヴィアの喉笛を狙う
【GMrik】 これから1行動ずつ猶予がある。それで引き戻せるかどうかは君達次第だ。
【GMrik】 ルヴィアを攻撃するでも、アカネに語りかけるでもいい。例の場合は攻撃する場合はダメージ、引き戻す場合は精神判定を行なってくれ。
《セシリア》 む、攻撃だと不利だな
【GMrik】 ああ、魔術判定でもいいよ。その場合は干渉するイメージだな。>vsルヴィア側
【GMrik】 ルヴィア「ふふ。あの娘の心の状態なら、直に堕ちる」
《セフィ》 ふむ、攻撃の場合は命中判定からかな?
【GMrik】 あー。クリティカルがあるか。では命中からで。ファンブルしなければ当るからそのままダメージでいいよ。
《セフィ》 《ディテクトアタック》は適用可能?
【GMrik】 今回はなしで。
《セフィ》 うい
【GMrik】 さて、行動どうぞ。行動値順でなくていいよ。
【GMrik】 あと何もしないならそう言ってくれ。
《セフィ》 では私は魔術判定で行こうかな。 ドルイドとして契約に関して干渉するイメージで
【GMrik】 どんどんどうぞ。
《セフィ》 ではでは
《セフィ》 3d6+5+2 魔術
diceSephy -> 3d6+5+2 = [1,6,5]+5+2 = 19
《セフィ》 19だね
《セシリア》 おしい(’’
【GMrik】 だが達成値としては十分高い。
《アネモネ》 私は精神判定で行くぞ。
《アネモネ》 フェイト2点入れる。
【GMrik】 了解です。
《アネモネ》 2d6+5+2d6
diceAnemone -> 2d6+5+2d6 = [5,4]+5+[2,3] = 19
《セシリア》 セシリアも説得組で精神でいきますね。
《セシリア》 フェイト3点投入。
《アネモネ》 見事な期待値だ。19だぞ。
《セシリア》 2d6+6+3d6 「アカネさん、堕ちないで還ってきなさいっ!」
diceCecilia -> 2d6+6+3d6 = [1,2]+6+[1,1,2] = 13
《セシリア》 振りなおす
【GMrik】 ひでぇ。
《セシリア》 2d6+6+3d6 リトライ
diceCecilia -> 2d6+6+3d6 = [2,1]+6+[4,3,6] = 22
《セシリア》 22で
《セフィ》 「………霧に囲まれし森の王よ……魔に連なる者の契約を打ち払え……」といいつつ19で契約に干渉するよ
【GMrik】 おぉ。
《アネモネ》 「…嘘ではない。これがアカネを唆し親を手にかけさせようとしたのは疑いようもないな。だが、まだ果たされてはいない。後悔も、償いも、あがくことだって、間に合うんだぞ!」
【GMrik】 ではセフィさんが契約を弱め、セシリアさんとアネモネさんの声がアカネへ……届いた!
【GMrik】 ぶっちゃけ丁度でございます。
《セフィ》 なんとっw
【GMrik】 ぱしん、という音と共にアカネは床に倒れこみ、ルヴィアは困ったように弾かれた手を見る。
【GMrik】 ルヴィア「おや、まあ」
《セフィ》 「……ふふっ……詰めが甘いの……」微笑みつつ
【GMrik】 ルヴィア「今のはいい感じに落とせたと思ったんだが。残念残念」
《アネモネ》 「どうやら、相手が悪かったようだな」セシリアとセフィを見ながら。
《セシリア》 「そう簡単にやらせるものですかっ!」
【GMrik】 ルヴィア「まさか通りすがりの君達が彼女を助けようとするとはね。金以外関係もないのに」
《セシリア》 「別にお金以外に関係が無かった訳じゃないですよ。縁がありましたから」
《セフィ》 「……魔の監視者として……見逃すわけにもいかないの……まぁ、推測だけど……」
【GMrik】 ルヴィア「だが依頼とは関係がないだろうに……まあ、いいがね。冒した事実は変わらない」
《アネモネ》 「私とて情がないわけではないからな」
【GMrik】 ルヴィア「では、私は去ろう。ふふ、彼女はこれからどうやって生きていくのだろうねぇ」
【GMrik】 ぽろん、という竪琴の音を最後に、ルヴィアの姿は見えなくなった。
《セフィ》 「…………ちっ……逃したの………」
【GMrik】 あとはアカネが呆然と君達を見上げている。
《セシリア》 「……さて、アカネさん。身体におかしな所はない?」
【GMrik】 アカネ「……私は、父を、殺そうと、したの?」
《アネモネ》 「傍から見れば、な。だが、お前自身はどうしたかったか?」
【GMrik】 アカネ「私は……父を、助けたかった! 例え諦めろって言われても、助けたかったの!」
【GMrik】 アカネ「そしたら、あの人が、助ける方法も、それをかなえるためのお金も、みんな、みんな、出してくれるって。契約も、ちょっと、仕事する、だけだって……」
《セシリア》 「なら、殺そうと思っている訳じゃないなら……ごめん言葉が上手く出てこない」
《セフィ》 「……その気持ちがあれば……父は…感謝することはあっても……恨むことは……無い…思うの……」
《セフィ》 「……………たぶん…」と付け足しつつ
《アネモネ》 「うむ、確かに騙され手をかける寸前まで行ったな。だが先ほども言ったが…」
《セフィ》 「……むー……魔物…許すまじ……なの……」
《セシリア》 「魔物というより魔族かな?」
《アネモネ》 「ぎりぎりで踏みとどまれたからな。後悔も、償いも、あがくことも、まだできる」
《セフィ》 「……おそらくは……そうなの……」<魔族
【GMrik】 アカネ「……許して、くれるかな……?」
【GMrik】 ああ、ルヴィアが立っていたところに竪琴が残っているんだが、
【GMrik】 瘴気の濃さから言っても明らかに魔族だね。
【GMrik】 ちなみに宝石で赤い馬が模られている意匠の竪琴。
《セフィ》 アイテム鑑定してみてもいい?
【GMrik】 うーん。竪琴自体は瘴気っぽいけど普通に竪琴だよ。宝石もついてるし、価値は1000Gってとこかな。
《セフィ》 「……助けて…直接父に聞くと……いいと思うの……」>アカネ
《セシリア》 「とりあえず《ヒール》だけでもしてみようか?」
【GMrik】 うん。病状を見るとわかるんだが、明らかにもう末期なんだ。辛うじて息だけしてる、という感じ。
《セシリア》 まあ、それでも気休めに《ヒール》しておきますね。
【GMrik】 そうだね。少しは息が楽になったかな。
【GMrik】 アカネ「……ありがとう。依頼のことも、さっきのことも、本当に、ありがとう」
《セシリア》 「どういたしまして」
《セフィ》 「……袖触れ合うも他生の縁……って言葉があるの………困ったときはお互いさま…」 無表情でサムズアップ
《アネモネ》 「私がそうしたかっただけだ。あまり気にすることはないぞ」
【GMrik】 アカネは涙を振り切って、もう一度、頭を下げた。
 

 
【Ending】
 
【GMrik】 それから数日後。少女の父親は亡くなった。
【GMrik】 最後まで目覚めることはなかった。
【GMrik】 残された少女はまだ笑うことは出来ない。
【GMrik】 でも、マリンパーチの市場に行けば会うことが出来るだろう。
【GMrik】 彼女は笑顔はいつか取り戻すことが出来るのだろうか?
【GMrik】 それはまた、別のお話――
【GMrik】  
【GMrik】  
【GMrik】  Fine.
【GMrik】  
 

 
[アフタープレイ]
○参加PC
 セシリア・アルテミス
 セフィ・エアフィールド
 アネモネ・リビュラリス
 
○獲得成長点
 セシリア:23
 セフィ:23
 アネモネ:25
 
 シルバーウィング:4
 雪風の栞:4
 
 GMrik:26
  
○取得品
 セシリア:450G
 セフィ:450G
 アネモネ:430G+「にく(20/10)」×2
 
○コネクション
 セフィ:ルヴィア(NPC)<憎悪
 




































































○チラシの裏という名のGM反省会

・オープニング
 元々オープニングは情にほだされて受けても、お金がないからと断っても進むようにはしてありました。正直受けるにはかなり酷い額ですし。
 もし受けた場合は最後にアカネを引き戻す難易度がちょっと下がるのとドロップの竪琴がもうちょっといいものになってました(笑)
 契約自体はルヴィアが助ける方法を教え、PCが取ってきた時点で契約成立のため、エンディングの流れについては変わりませんでした。

・ミドル
 ゴブリンやべぇ!?
 突発ということもあってランダムダンジョンのチャートを流用したのですが……ええ。元の通りの3d6体でも十分というかそれでもきついです。厳しいです。
 なおβは能力劣化版のゴブリンでした。基本ステータスは下がっているのですが《バッドステータス付与:スリップ》持ちで逃げには面倒、という予定だったのですがそれどころじゃなかった!
 皆様もゴブリンを出す時には《ゴブリン集団》に要注意です……これでDL1のスペード5とかいうのでDL1-2のバトルチャートは信じちゃダメ。絶対。
 ちなみにラクティフローラを取れる場所はもう一箇所(h)あって、そちらはスクリーマー*2d6との戦闘でした……難易度差、酷いね。

・エンディング
 クライマックスでアカネを引きとめない、もしくはフォローが入らなかった場合はアカネは行方不明になっていました。
 その結果、結局はルヴィアの手下として働かされ、いずれ敵として見えることになったかもしれません。


 ここまでご覧になった方はお疲れ様でした。ブラウザバックでお戻りくださりませ。