アリアンロッド2E リプレイ

狼さん気を付けて

ジャンル:調査重視のシリアスなシティアドベンチャー
対象CL:4±1

 


プリプレイ

●今回予告

 農耕地帯(ファーム)の村に突如現れた狼人間。人々は武器を取り、脅威を自ら排除した。
 だがその夜、村の仲間がひとり減り……そして明くる夜、新たな狼人間が村を襲った。
 昨日までの友が、明日には自分に牙を剥く。そして友を討てば、次は自分が牙を持つ。
 連鎖し続ける絶望を、果たして終わらせることができるか?
 アリアンロッド2E「狼さん気を付けて」
 冒険の舞台がキミを待つ!


●レギュレーション

1:シナリオ形式
 『R2』掲載の「クエスト形式」で行ないますが、シナリオハンドアウトやコネクション、登場判定は用いません。
2:ギルドサポート
 各ギルドのGLによらず、効果中の「GL」は一律2とし、ギルド間で共通するギルドサポートは連動します。
 またプリプレイにて、共通するギルドサポートのコーラー兼パーティリーダーを選出します。
3:ギルドメンバー
 スキル、アイテムなどの効果の「(あなたが所属しているギルドの)ギルドメンバー」を「パーティメンバー」に読み替えます。
 ただし、ギルドサポートについては通常どおりに処理します。
4:追加ルール
『上級ルールブック』……戦闘中のエキストラ & 他のキャラクターの運搬(P139)
『エリンディル西方ガイド』……追加バッドステータス & 決戦状態 & クリティカル:G消費なし(P23)
 以上を使用します。
5:ゲッシュルール
 ゲッシュルールは使用しません。


●PC紹介

GMろー
 では、各PCの自己紹介をお願いします。PC登録番号順に、タマモ→ナノハナ→シラヌイ→リーダムということで、よろしくどうぞ。

――タマモ・ヒジリ

 ではでは、ここに取り出したるはマイクというもの也
 ちょこちょこと使い魔が舞台を作りつつ、自己紹介!
「はい。自己紹介でございますね。私、玉藻・聖ともうすものでございます。
 こちらは私のお友達の小鬼のゼンちゃんです。」(肩の上で小鬼がお辞儀)
「皆様のお力になれるように尽力する所存でございますので、どうぞよしなに」(ぺこり)
 ダイワからはるばる来た盲目の清純派な少女。
 アコライト/サモナーとして、回復防御攻撃を頑張ります!(ファミリアが)
 ただの可愛い13歳の女の子ですので、警戒は無用だよ(棒)
「それでは・・・《舞台裏に消える》(・・・んぅ。こんなもんでいいの。うん。自己紹介とかマジだりぃ。うん。ここではこのキャラでいくから。うん。フォロー頼むね)」(小声)
 ただの可愛い子です(強調)
 以上、次の人にゼンちゃんがマイクを持っていくよ!

 

――ナノハナ

 んでは、マイクを受け取り受け取り
 腰まで真っすぐ伸びた黒髪の美女が一礼し、
「クゥックック! どうも、わちきはナノハナっつうちんけな商人でゲス。
 エツィゴ屋ってぇ店を構えておりやす。こう見えて、東方じゃあちったぁ知られた看板なんでゲスよ?
 ただいまエツィゴ屋ではサービス価格で万屋サービスを実施中でゲス。是非ご利用くださいやせ…クゥックック!」
 ダイワのアイテム屋「エツィゴ屋」の娘に生まれたドゥアンの女性。
 大柄で美しい黒髪を腰元まで伸ばし、半眼で眠そうだが整った顔立ちをしている。
 見てくれの良さとは裏腹に、一人称は「わちき」、語尾は「ゲス」。
 金銭を一番に考え儲け話とコネクションが大好き。
 冒険者になったのも、神社(東方の神殿)にコネを得るため。
 更に根深く入り込むためにカンナギの資格も身に付けた。
 エツィゴ屋のマリンパーチ支店を建設するため、自ら店長を名乗り上陸した出世株である。
 お金主義になった原因は、貧乏だった頃に姉を病気で亡くしているから。しかし、それは誰にも語ることはない。
 んで、次マイクパース

 

――シラヌイ・アルテミシア・インディカウィード

 マイクキャッチ
「我輩はネフィリムである。名前はシラヌイ・アルテミシア・インディカウィード。
 代々由緒正しい魔法戦士の家系に生まれついたので、魔法戦士となった。
 役目は人間及び、ごく一部の妖精の業この手帳をいっぱいにすることである」
 CL4のウォーリア/メイジ 魔法戦士って、火力は出るね!
 ネフィリムの種族的責務=監視 なので、監視時々依頼解決!が、お仕事
 いつか唸るさ、両手剣!(笑
「というわけで、次どうぞ(マイクパス」・・)ノ = i

 

――リーダム・フライハイト

「あ、ありがとうございます」ぺこりとお辞儀をしてからマイクを受け取る、左目を帽子で隠しているヴァーナ(狼族)
「私は、リーダム・フライハイトと申します。
 避けるのと、直感だけが得意なヴァーナです。」
 CL4の シーフ / サムライ 目指すは頼れる回避盾
 隠している左目を解放する日は来るのだろうか?
「皆さんよろしくお願いいたします。」(ペコリ)
「ではマイクをお返しします」>GMへ

 

GMろー
 何これ怖い……渡した覚えもないのに……(そっとゴミ箱へ)
タマモ
 あ、マイクは私のですから回収していきますねー(使い魔フワフワ)
GMろー
 ああよかっ た?


●ギルドについて

GMろー
 各ギルドのマスター(代行)は選択するギルドサポートの、メンバーは所属ギルド名の宣言をどうぞ。
 そして未所属者は声高らかに「野良!」と一声お願いします。
シラヌイ
 蒼翔亭はシラヌイがギルマス代理。《蘇生》、《陣形》、《命の滴》、《GH:クアハウス》 (4レベル分)
ナノハナ
 エツィゴ屋マリンパーチ支店店長です。サポートは《蘇生》《祝福》《値引き》持ってきます
リーダム
 セラピカルガーデン所属、リーダム・フライハイトです。
タマモ
 セラピカルガーデン代行タマモです。サポートは《蘇生》《祝福》《陣形》《GH:クアハウス》の4レベルです
GMろー
 さて、連動サポートのコーラー兼パーティリーダーは……
 連動するのが多いタマモさんにお願いします。蒼翔亭の《命の滴》のみ自己宣言で。
シラヌイ
 了解ー
ナノハナ
 んいんい


●スキルについて

GMろー
 主に「タイミング:アイテム」のスキルについて、指定したり処理したりすることがあればどうぞ。
タマモ
 《ファミリア》を三体分です。ゼンが感知、コウが敏捷、エンが精神で設定しますね
シラヌイ
 特になし。です
リーダム
《スピリット・オブ・サムライ》で「村正」を取得します。
ナノハナ
 サワダさんって書きそうになった(笑) 《マジカルハーブ》でMPP3本追加よん


●アイテムについて

GMろー
 アイテムの売買やギルドからの出納などあればどうぞ。
シラヌイ
 フィッシュ&チップス(1G)を購入して、むしゃむしゃと食します(^〜^)
ナノハナ
 じゃあナノハナもH&T(1G)買ってもひもひ
GMろー
 ちょっと待ってHって何?(笑)
シラヌイ
(私が食したのはF&T)
GMろー
(よく考えるとTもおかしいのではないか)
シラヌイ
(F&C?)
ナノハナ
 HAHAHA、ワタシのクニエイゴ知らない!
タマモ
 イエース。マイカントリードントスピークイングリシュー!
リーダム
 アイテムは特にありません。
タマモ
 私もないでーす
GMろー
 では、プリプレイは以上。メインプレイに入りましょう。

 

 


メインプレイ

■オープニングフェイズ

●シーン1

GMろー
 その日、マリンパーチ神殿併設の依頼所を訪れた皆さんは、慌てた声に出迎えられました。
GM/エト
「あっ、ちょうどいいところに! 皆さん、ちょっとこちらへ!」
GMろー
 その声の主は、受付を務める兎族の少女・エト。いつものチャーミングな笑顔はどこへやら、忙しない様子で皆さんを自分のいるカウンターへと手招きします。
 ……ところで最近この「いつもの笑顔はどこへやら」を多用しすぎているような気がします。(どうでもいい)
リーダム
 自分は神殿内部から出てきて、ちょうど受付に出てきたってところかな?
タマモ
 とりあえずスルーしつつ、どこかで一服しますか(オイ)
リーダム
「どうしたんですか? エトさん?」リーダムはちゃんと行きますよ。
シラヌイ
「トラブルは大歓迎」エトさんについていきます
ナノハナ
「ひ、ひぃ!? なななななんでゲス!? 今回はまだなんもしてないでゲスよ!?(ふひゅーふひゅー(口笛))」
タマモ
「何故私まで呼ばれるのか。これがわからない」(ピューピュー)
GMろー
 この人たちは自分が冒険者であるということを忘れているんじゃないだろうか、みたいな目で見ようかと思いましたがそれどころじゃないので来てください。(嘆願)
リーダム
 普通に行く人と挙動がおかしい人たちが2:2と…
タマモ
 ふぅ・・・しかたがないですね。行ってあげましょう(謎の上から目線)
ナノハナ
「仕方ないでゲスね〜」 お仕置きじゃないならけろりとします
GM/エト
「ふざけてる場合じゃないですよっ、緊急事態なんですからっ。」 珍しく語尾まで弾ませつつ、エトは皆さんに向けて話し始めます。
タマモ
 胸も弾めばなおいいね!(戯言)
シラヌイ
 _〆(。。
GMろー
 今日はラヴィさんじゃないんですから。ね?(何)
タマモ
 おっと。猫をかぶらねば(イソイソ)
GMろー
 さて、エト曰く。農耕地帯の一角にある小さな村が現在、毎晩のように狼人間の襲撃を受けているんだとか。
リーダム
「?」自分を指さしながら
GM/エト
「いえ、狼族じゃなくて……“ライカンスロープ”って、ご存知ですか?」
GMろー
 というわけで全員、エネミー識別の判定をどうぞ。
ナノハナ
 2D6+5 ふむん?
DICE
 2D6+5 = [2,2]+5 = 9
タマモ
 2d6+3 学はない模様
DICE
 2d6+3 = [4,4]+3 = 11
シラヌイ
 2d6+5 エネミー識別・名前だけなら、知ってた!
DICE
 2d6+5 = [2,5]+5 = 12
ナノハナ
 ないわ〜
シラヌイ
 12
リーダム
 2d+2 エネミー識別
DICE
 2d+2 = [4,6]+2 = 12
リーダム
 12ですね。
GMろー
 では残念ながら、詳しいことを思い出せた人はいませんでした。
タマモ
「ライカンスロープ? 縄の類のものでしょうか?」
シラヌイ
「雷管・スロープ・・・傾斜?」
リーダム
「とりあえず、同族ではないんですね?」リーダム的にはそこがわかればよし。
ナノハナ
「^▽^」
GM/エト
「突っ込んでる暇はないので続けますね!」 とりあえず“獣の姿を持つ人間”くらいに思っておいてください。
タマモ
 早く人間になりたーい(違う)
GMろー
 村には戦える者も皆無ではないので、今のところ目立った被害は出ていないそうですが、急ぎ救援をよこしてほしい、ということのようです。
GM/エト
「緊急の依頼ということで、報酬は村からの1000Gに加えて、神殿でも1000Gを用意しました。あと、村までの早馬も手配してあります。
 どうです? すぐに出発していただけませんか?」
シラヌイ
「我輩は承知した。他の三人は?」
ナノハナ
(…割に合わない依頼なら仮病もワンチャン…2000!?) 「お引き受けするでゲス!」(G▽G)
リーダム
「私はいつでもいいですよ」少しでもエトさんを落ち着かせるように少し笑顔で
タマモ
「ふーむ。つまり、狼人間?の撃退ですね。楽そうな仕事ですかねー。まぁ、いいでしょう(遠出かぁー。面倒だなー。村人とかでうでもいいが・・・)」
GMろー
 では皆さんの返事(とリーダムさんの気遣い)に、エトはようやくほっとした表情を見せます。
 村までの簡単な地図をタマモさんに渡して、早馬を受け取れる場所も伝えて……
GM/エト
「それでは、どうかよろしくお願いします。」 深々と頭を下げて、皆さんを送り出します。
リーダム
「行ってきます!」手を振りつつ移動開始
シラヌイ
「いって、くるぞ」
タマモ
「では、さっさと行きましょうか」渡された物を肉壁(ナノハナ)に押し付けつつ
ナノハナ
「んぁ、わちきが持つでゲスかぁ?」  残り重量23あるよ!
タマモ
 タマはか弱いからね。役割分担だね!
GMろー
 フレーバー地図に重量はない、ないのだ……(でも「地図」と言うアイテムはある)
ナノハナ
 ないんだ
GMろー
 ともあれ、シーンを終了しましょう。
ナノハナ
 はい〜

 

 


■ミドルフェイズ

●シーン1

GMろー
 かくてマリンパーチを旅立つ冒険者一行! 農耕地帯の村までは、馬の足なら三、四日ほどでしょう。
 とはいえ依頼の内容が内容ですので、ひとつ頑張って急いでみるとしましょう。
リーダム
「馬さん、頑張ってくださいね」馬の顔を撫でながら話しかけるヴァーナ(狼族)
GM/馬
(ぶるるるる……) やる気十分。それでこそ早馬。
GMろー
 そんなわけで今回は珍しく道中を省略せず、みっつの判定に挑戦してもらいます。
 難易度や、何人成功すればよいのかは判定によりますが、すべて成功すれば村についてからの時間的余裕が生まれることでしょう。
タマモ
「がんばってくださいね(頑張らなければ馬刺しコースだな)」ニッコリ
ナノハナ
「…粥、馬」
GMろー
 やだ、この人たち食べ物のことしか考えてない……
タマモ
 馬刺しは美味しい。(個人的感想)
 それには同意しますがそういう問題じゃない。
GMろー
 ……で、個々の判定に失敗すると、HPロスやMPロスを受けることもあるのでお気をつけあれ。
 というわけで、まずはひとつめ! マリンパーチから伸びる街道を進み始めた皆さんですが、ここで島の地図をご覧ください。
リーダム
 ふむ
ナノハナ
 んん?
GMろー
 このように、街道は若干南東側に膨らんだ経路を取っているわけですが……
シラヌイ
 急ぐために、ショートカットするのですか?
GMろー
 正解! ただしそれには、島の地理に明るいことが前提となります。
ナノハナ
 むむむ
GMろー
 何せ街道を外れて平地を突っ切ろうというわけですから、下手をすれば余計に時間を食いかねません。
 そんなわけで、社会関係の【知力】判定をどうぞ。難易度は14で、誰かひとりでも成功すればよし。
 失敗しても特にペナルティはありません。素直に街道を進むことになります。
タマモ
 ふむり。では、私は普通に振りますか
シラヌイ
《ストリートワイズ》では、駄目ですか?(【幸運】です)
GMろー
 残念! 裏社会の出る幕ではなかった!
シラヌイ
 では、知力で普通に振ります
ナノハナ
 対応可能なスキルもないし、振るだけ振りますね
タマモ
 2d6+3 
DICE
 2d6+3 = [5,5]+3 = 13
シラヌイ
 2d6+5 知力!
DICE
 2d6+5 = [5,6]+5 = 16
GMろー
 なんだ出目いいな!
シラヌイ
(やり遂げた顔)
リーダム
 あ、じゃあとりあえず振ります。
ナノハナ
 5+2D6
DICE
 5+2D6 = 5+[1,1] = 7 ファンブル……
GMろー
 な、ナノハナーッ!
ナノハナ
 あはははははっははははははははははっははあ!!(満足)
リーダム
 2d6+2 【知力】判定
DICE
 2d6+2 = [1,2]+2 = 5
GMろー
 えー、明暗がくっきり分かれた形となりました……(笑)
リーダム
 私は馬さんとのスキンシップに夢中ということで
タマモ
 やはり肉壁(メイジ)でしたか
GMろー
 と、東方出身だからね。まだこの島の地理に疎くても仕方ないね。
 何、シラヌイさんとタマモさんもそうだって?
タマモ
 私も東方出身ですけどね(にっこり)
シラヌイ
 我輩も東方出身だ
リーダム
 あれ? 西方生まれ私だけ?
ナノハナ
「はっ、今なんか小銭が落ちた音した! ぜったいした! 止まれ馬ぁああ」 「黙れ…」 「ひい!?す みません!?」
GMろー
 喋った!?
タマモ
 誰が喋った!?
シラヌイ
 喋った奴を探せ
ナノハナ
 ?(。▽。)
タマモ/ゼン
「黙れ・・・」
GMろー
 ともあれ、シラヌイさんの機知により、皆さんは近道を行くことができました。
 道程が一段階短縮! 急げ、冒険者!
     *     *     *
GMろー
 ではふたつめ。コース取りももちろん重要ですが、やはり問われるのはスピードそのもの。
 体力の続く限り、馬を走らせろ! 【筋力】判定、難易度12! 全員成功すればスピードアップ!
 ただし失敗すると、疲労だけが溜まって2D点のHPロスを受けることになります。
タマモ
 どちらかと言うと、馬の筋力判定の気がするね!
GMろー
 馬は強い生き物! でも騎手がそれに合わせて乗り続けていられるかはわからない。
ナノハナ
 なるる、まぁ振って見ますか! 6+2D6
DICE
 6+2D6 = 6+[3,3] = 12
ナノハナ
 おお、12成功
GMろー
 さすがドゥアンだ、なんともないぜ。
タマモ
 流石メイジ!(脳筋)
リーダム
《エリアサーチ》や《サーチリスク》で走りやすい道を探すというのは無理ですか?
GMろー
 今回は道を探す判定ではないので、残念ながら不可です。純粋に体力勝負!
(【筋力】判定に影響する一般スキルが少ないとも言う)
リーダム
 まあ、成功してますし普通に素振りで行きます。
GMろー
 おっと、これは全員成功が必要ですよ。
リーダム
 あ、そうでした
シラヌイ
 2d6+6 魔法戦士の体力
DICE
 2d6+6 = [6,3]+6 = 15
シラヌイ
 問題ないね
GMろー
 仮にも巨人、仮にも戦士。馬の一頭も乗りこなせなくてどうするというのか。
リーダム
 2d6+5 馬と呼吸を合わせるんだ!!
DICE
 2d6+5 = [3,3]+5 = 11
GMろー
 *ああっと*
リーダム
 振りなおします
 2d6+5 振りなおし
DICE
 2d6+5 = [4,1]+5 = 10
タマモ
 失敗! 失敗!
GMろー
 ああっ、リーダムさんの馬が遅れていく……
ナノハナ
「あ〜馬はやい〜腰い〜た〜い〜」(余裕なメイジ)
シラヌイ
(/-;っ◇
リーダム
 やっぱり自分の足で走りまくってたからかな〜^^;
GMろー
 なまじ自力での走力がある分、騎乗時のペースがつかめなかったか。
タマモ
 ふむ。失敗ならば判定しないぞ! サボる! サボる!
GMろー
 ははは、判定放棄なんて許すわけがないでしょう?(にっこり)
 というか皆一緒に駆けてるんですから一人だけさぼるのは着いてくる気がないということに。(笑)
タマモ
 酷い! だが、当然である。ええぃ! ままよ! 2d6+3
DICE
 2d6+3 = [1,3]+3 = 7
タマモ
 ほらね(知ってた顔)
GMろー
 高身長組が軽快に飛ばしていくも、低身長組がそれについていけず。残念ながら、道程短縮には繋がりませんでした。
 2d6 タマモさんとリーダムさんには……
DICE
 2d6 = [4,1] = 5
GMろー
 疲労による5点のHPロスをプレゼント。
タマモ
「ああ、早すぎますよ!(あの脳筋どもついていけるわけねぇだろうが! 後ろからゼンぶつけるぞ!)」
リーダム
「はぁ、はぁ…なんであんなに早く馬さんを操れるのでしょうか…」 59 / 64
タマモ/ゼン
「肉壁誅すべし・・・」
リーダム
「…馬さんだいじょうぶですか?」そして馬を心配する。
GM/馬
(ぶるるるる……) そして心配し返される。
     *     *     *
GMろー
 さてみっつめ。コース、スピードと来て最後の要素は……“タイミング”。
 折しも空には雲が広がり始め、一雨来そうな雰囲気です。ここで降られてしまえば、足止めを食うのみならず、体力も奪われてしまうことでしょう。
 さあ、【幸運】判定で祈りましょう。難易度は10で、これも全員成功する必要があります。
リーダム
 また期待値…
GMろー
 ひとりでも失敗すると、全員まとめて1D点のHPロスを受けます。連帯責任!(降雨に責任があるのだろうか)
タマモ
 私の精神判定の固定値は8です(ドヤ顔)
GMろー
 だからどうした。(笑)
シラヌイ
 まぁさすがに幸運は捨てている(爽)
タマモ
 まぁ、フェイト入れないと無理な気がする
GMろー
 既にひとつ失敗してしまっているので、HPロス覚悟で素振りというのもありですよ。
(逆にひとつ成功してるので全失敗もない)
タマモ
 ふむ。とりあえず私は最後に振るの(フェイト節約術)
シラヌイ
 素で振ります
ナノハナ
「………くわっ!」 素でふりますねん
リーダム
 私は期待値を信じたいですので、素で振ります。
シラヌイ
 2d6+2 【幸運】!
DICE
 2d6+2 = [3,5]+2 = 10
シラヌイ
 10!
ナノハナ
 3+2D6
DICE
 3+2D6 = 3+[2,2] = 7
ナノハナ
 W
GMろー
 ああ、ナノハナさんの心に雨が降る……
ナノハナ
 ふふふ振り直します?
リーダム
 2d6+3 「…この匂いは雨?」
DICE
 2d6+3 = [5,2]+3 = 10
リーダム
 期待値来た!!
GMろー
 びば期待値。
ナノハナ
 ここまできたなら振り直してみるか
シラヌイ
 すでに二人成功しているので、通しでいいと思います
タマモ
 これも全員なのよね
ナノハナ
 でも一人失敗でおジャンよ?
タマモ
 振りなおさなくてもいいのよ! 決して自分で失敗する可能性が怖いとかではないよ! よ!
ナノハナ
 んー、いいや、振り直す!(にやり) 3+2D6
DICE
 3+2D6 = 3+[1,3] = 7
タマモ
 チーン
ナノハナ
 wwwwwwwww
タマモ
 流れるような失敗でしたね!(にっこり)
シラヌイ
 ウフフフフフ
タマモ
 では、普通に振ります(余裕の顔) 2d6+4
DICE
 2d6+4 = [5,1]+4 = 10
GMろー
 ああ、ナノハナさんの心がどしゃぶり……
タマモ
 やはり肉壁は駄目だな。今回のことでよくわかった(以下テンプレ)
GMろー
 祈りも虚しく、皆さんは雨に降られてしまいました。誰か雨女でもいたんでしょうかね。(ちらちら)
ナノハナ
「これはコミーの陰謀でゲスね」
タマモ
「ああ、エコノミーとかそんな感じですか(適当)」
GMろー
 1d6 というわけで仲良くHPロス。
DICE
 1d6 = [2] = 2
リーダム
「うわ〜降ってきちゃいましたね〜」HP 57 / 64
ナノハナ
「HAHAHAちょーうける!」 51/48  すみませんでしたぁ!
シラヌイ
 HP67
タマモ
「ははははっ。うるさい壁ですね〜」
GMろー
 近道を選ぶも思うように速度は上がらず、しまいには雨に降られ……
リーダム
「馬さん大丈夫ですか?」そして再び馬の心配
GM/馬
(ぶるる……) 体温が人間よりも若干高いので平気! 逆に騎手が冷えないか心配。
GMろー
 というところで、シーンを変更しましょう。


●シーン2

GMろー
 三日の道程を経て、皆さんは件の村へと到着しました。雨はとっくに上がっていますが、既に日は沈みかけています。
 村の入り口には武器を持った男たちが集まっており、皆さんを見ると警戒した様子で近寄ってきます。
タマモ
 では、肉壁(ナノハナ)の後ろに隠れます
ナノハナ
 ナノハナはシラヌイさんに隠れます
リーダム
「(…カルガモさん?)」シラヌイさんの後ろにいる2人を見て
シラヌイ
「やぁ。僕は依頼を請けた冒険者です」冒険者のメダルを掲げつつ
リーダム
 とりあえず私もシラヌイさんにならって冒険者メダルを提示します。
GMろー
 実に的確な対応だ。村人たちの顔つきがほころび、中にはもろ手を上げて喜ぶ者もいます。
タマモ
 ちょろい(確信)
GM/村人
「やあ、助かった!」「あてにしてるぜ!」
GMろー
 彼らの話によれば、狼人間は日が沈んで以降、不規則な時間に村を襲いに来るそうです。
GM/村人
「着いて早々に悪いが、あんたらもすぐ警戒に加わってもらえるか?」
リーダム
「私は構いませんよ」即答
タマモ
「はい。勿論です(こっちは三日馬の上で疲れてんだよ! 休ませろこのハゲ!)」
シラヌイ
「現場の調査や聞き込みなどを先にしたいのですが、『どうしても警戒に加わってくれ』というなら吝かではないですな」
ナノハナ
(金のため金のため)「お任せください〜(営業スマイル)」
GMろー
 もちろん聞きたいことやら何やらはあるでしょうが、すぐにでも戦闘が始まりかねないのでさすがにこっちを優先してほしい、ということのようです。
シラヌイ
 ならば、先に警戒で
タマモ
 まぁ、もう日暮れだしね〜
リーダム
 警戒行動なら任せろ〜(バリバリ)
GMろー
 というわけでひと息着く間もなく、皆さんは村の警備につくことになりました。
 そして、夜が訪れる……
リーダム
 とりあえず、キャップライト点灯しておきますね。
シラヌイ
 キャップライト、ぺかー
GMろー
 正しい。ですが村の入り口近くなので、灯りは一応用意されています。
シラヌイ
 光源は複数用意するもの
ナノハナ
 ZZZ…(−▽−) !(○□○) … ZZZ…(−▽−)  
GMろー
 あと、早馬は戦闘には適しませんので村人に預けておいてください。
リーダム
「馬さんしっかり休んでくださいね」村人に預けながら
GM/馬
(ぶるるる……) 引かれてゆーくーよー。
タマモ
 ああ、食べようとおもっていたのに・・・
GMろー
 借り物だよぅ!?
タマモ
 途中でつぶれたことにすればいいのだ(ゲス顔)
シラヌイ
 __〆(。。
ナノハナ
 馬刺し美味しいよ!
GMろー
 そんなに自分の足で歩いて帰りたいのか……
リーダム
 信じられますか? これでもセラピカルガーデン所属なんですよ…
タマモ
 信じられますか? 入った理由がギルマスが騙しやすそうだからですよ
シラヌイ
 成る程、納得した!
GMろー
 ところでシリアスな空気がどこかへいってしまっている気がします。ご協力お願いします!(必死)
リーダム
 …とりあえず、周りを警戒します。
タマモ
 ああ、シリアスだったね・・・彼は死んだ(なに)
シラヌイ
 なぜだ!
GMろー
 坊やじゃないから何度でも蘇るさ! ともあれ、一旦シーンを終了します。


●シーン3

GMろー
 日が沈み、月が上り……緊張した面持ちの村人たちと共に、どれだけ待ったことでしょう。

(ワオォォォォォ――――――ン……)

GMろー
 月下に響き渡るのは、紛れもなく狼の遠吠え。
リーダム
 リーダムの耳がピクッ!と動く
タマモ
 ・・・・・zzz(スーピー)子供は寝る時間である
GMろー
(タマモさんにはバッドステータスを付与しておくことにする)
 村人たちの間にも動揺が走り、村の中で伝令が走り回ります。
シラヌイ
「さて、とりあえず現場へ向かうか」
GMろー
 やがて、「北の方だ!」という声が聞こえてきました。
リーダム
「行きましょう!!」とか言いつつ速攻駆け出す。
ナノハナ
「えええ…マジで行くでゲスか…(こそこそ)」 ついてきます(笑)
タマモ
「・・・・・・・・・・・ふわぁ・・・・・」とりあえずナノハナの後ろに張り付いておこう
ナノハナ
「んぉ? なんか重い気が…まぁいいか」 可重量43は伊達じゃない! はこんだらぁ!
GMろー
(他キャラの運搬ルールをそっと示す)
ナノハナ
 !?
シラヌイ
「今まで、狼人間が複数が出た記録は?」>村人
GM/村人
「いや、一体だけだが……そういうことなら、奴の相手はあんたらに任せて、俺たちはこの場に残った方がいいか?」
GMろー
 と、さすがに戦闘経験は浅いので、皆さんの判断を仰ぎます。
シラヌイ
「そうしたほうが、よいでしょう」
タマモ
「・・・・素人は・・・邪魔ですから・・・・引っ込んでろ」眠くて地が出る
GMろー
 さあ、村の北へ急ぎましょう。
リーダム
 リーダムはもう移動している。
タマモ
 早い!
GMろー
 さあパーティリーダー、行動宣言を……ってさっきまで寝てた奴だ!
タマモ
 大丈夫だよ! パーティリーダーよりも優秀な人がいるからそれに従えばいいんだよ!(イエスマンである)
シラヌイ
 でも、失敗したらリーダーの責任よ(にっこり)
GMろー
 それでも宣言役は置かないと判断に困るんです! というわけで宣言を。
タマモ
 みんなで北へいくぞー!
ナノハナ
 おー
シラヌイ
 わぉー
GMろー
 では、リーダムさんを追いかけるようにして、全員で村の北へと向かうと……
 視線の先、暗がりから迫り来るのは濃い獣臭。二つの瞳がともされた灯りを移して輝きます。
タマモ
 くさそう(獣臭)
リーダム
「…結構濃いですね」皆を待ちつつ警戒中
GMろー
 やや前かがみの姿勢を取りながら、月光の下へと進み出てきたその姿は二足歩行の獣。
 長い鼻、鋭い牙、ぴんと立った耳。そして銀色の毛皮。……噂の狼人間です!
ナノハナ
「わぁぁぁぁぁぁでたぁぁぁぁぁぁ! にげろぉぉぉぉぉぉ!(超小声)」
GM/人狼
「グルルルルル……」 彼はこれまた鋭い爪を備えた手を、ゆるりと持ち上げ……
タマモ
「ああ、リーダムさんのご親戚の方ですか?」(まだ寝ぼけてる)
リーダム
「…私、あんなに獣臭いですか…」ちょっとショックを受けてる
タマモ
「大丈夫ですよ〜リーダムさんは結構いい臭いしてますから」
GMろー
 まったく緊張感の欠片もないなあ!
 もういいや、持ち上げた手を地面に叩きつけて加速して襲い掛かってきます! 戦闘だよ!
 というわけでエンゲージ!
〔人狼〕15m〔PC〕
GMろー
 敵は人狼一体、灯りの心配もないので特に説明することはありませんが……
 タマモさんには[放心]を差し上げます。理由はお分かりですね?
タマモ
 後悔も反省もしていない!
GMろー
 してほしい。
リーダム
 タマモさん…^^;
GMろー
 質問がなければ、【行動値】と「タイミング:戦闘前」の宣言をどうぞ。
シラヌイ
 行動値は5。戦闘前はありません
タマモ
 さて、行動値は10です。スキルはないの
リーダム
 【行動値】14。戦闘前はありません。
ナノハナ
 行動6、スキル無!
人狼15>リーダム14>タマモ10>ナノハナ6>シラヌイ5
GMろー
 では、ラウンド進行を開始します。


▼第一ラウンド

〔人狼〕15m〔リーダム&シラヌイ&ナノハナ&タマモ〕

・セットアッププロセス

GMろー
 人狼はなし。PC側順次どうぞ。
リーダム
 私のセットアップで《陣形》を使います。タマモさん承認を。
タマモ
 しょーうにーん
リーダム
 人狼側に13m移動します。
タマモ
 5m後ろへ下がります
シラヌイ
 5m人狼側へ移動します
ナノハナ
 あ、リーダムさん、10でとめて!
リーダム
 あ、じゃあすいません10mに変更していいですか?
GMろー
 了解。
ナノハナ
 あざっす
リーダム
 そして、人狼に《タウント》を使用します。
 2d6+7+2 「さあ、あなたの相手は私です!!」
DICE
 2d6+7+2 = [1,1]+7+2 = 11 ファンブル……
GMろー
 oh...
タマモ
 あらら・・・
シラヌイ
(/-;っ◇
ナノハナ
(拍手)
リーダム
 …通しますね
シラヌイ
 調査メインなので、それでいいと思います
GMろー
 人狼はリーダムさんだけに気を取られることもなく、血走った目で全員を均等に睨みつけます。
 他にセットアップは?
タマモ
 私はない
ナノハナ
 ある
シラヌイ
 なしで
ナノハナ
 では、《クリエイトチャーム》! 1200G分、爆撃符5枚、呪壁符4枚取得します!「差分の50G余りは横領するでゲス」
GMろー
 ※この横領はフィクションです
ナノハナ
 え?(・ー・)
GMろー
 増えませんからね、所持金。
ナノハナ
 はい(笑)

・イニシアチブプロセス

――15:人狼

GMろー
 リーダムさんよりわずかに速い! ムーブでリーダムさんのエンゲージに突入、マイナーで《獣化の呪い》!

《獣化の呪い》1
:マイナーアクション。あなたが行なう白兵攻撃のダメージに+1Dする。この効果は重複し、シーン終了まで持続する。

GMろー
 そしてメジャーで白兵攻撃をリーダムさんに。
GM/人狼
 4d6+7 獣の爪を受けよ!
DICE
 4d6+7 = [6,1,3,6]+7 = 23 クリティカル!
GMろー
 クリティカル!
ナノハナ
 うおお!?
リーダム
 素で回避します。
 3d6+7 「!?…鋭い!!」
DICE
 3d6+7 = [3,1,2]+7 = 13
リーダム
 クリティカルせず命中です。
GMろー
 ではダメージを。
GM/人狼
 5d6+36+1d6+2d6 哀れな獲物に物理ダメージ。
DICE
 5d6+36+1d6+2d6 = [4,4,6,4,4]+36+[2]+[5,1] = 66
タマモ
 プロテクショーン(寝ぼけ眼) 4d6
DICE
 4d6 = [5,5,2,2] = 14
タマモ
 14点軽減でね(ショボショボ)
ナノハナ
 うは!? ここは呪壁符だね
「諦めたっていいじゃない人間だもの!」 1D6+8
DICE
 1D6+8 = [1]+8 = 9
ナノハナ
 9点追加〜
リーダム
《トゥルーアイ》起動6点軽減で合計10+9+14+6=39点軽減します。
GMろー
 人狼は爪の勢いを殺されたことを察すると、即座に飛び退いて構えます。
リーダム
「くっ…油断した」 HP 28 / 64 (《GH:クアハウス》込)

――14:リーダム

GMろー
 さあ、反撃か?
リーダム
 その台詞に不安しか感じないのですが…
 ムーブ:放棄 マイナー:《フェイント》 メジャー:通常攻撃 で行きます。
ナノハナ
 待機して回復した方がいいのではでは
リーダム
 …ちょっと思うところが出てきたので待機させていただきます。

――10:タマモ

タマモ
 うむり。放心してるし、ここは回復に回るか
 ムーブなし。マイナーなし。メジャーで《ヒール》をリーダムにパラパラ
GMろー
 レッツファンブル!(欲望)
タマモ
 1d6+3 えらいロボは言いました。発動すればいいロボ
DICE
 1d6+3 = [4]+3 = 7
タマモ
 成功!
GMろー
 ちっ。
タマモ
 4d6+12 回復量
DICE
 4d6+12 = [1,1,1,6]+12 = 21
ナノハナ
 ぶはっ
タマモ
 21点しか回復しねぇ!
リーダム
 ちょΣ(・・ HP 49 / 64

――6:ナノハナ

ナノハナ
 んい、ムーブマイナーなし、メジャーでエネミー識別。フェイト1点使用します 3D6+5
DICE
 3D6+5 = [6,5,1]+5 = 17
ナノハナ
 んい、17
GMろー
 いい出目だ。実物を目の当たりにして、ナノハナさんの記憶が蘇る……
ナノハナ
「ひ、ひぃ!? ぁぁぁアイツはぁあ!?」

ライカンスロープ

分類:人間 属性:− レベル:12 識別値:15

攻撃:獣の爪(格闘/双) 7(4D)/36(5D)/白兵(物理)/至近

回避:5(2D) 防御:物理>魔法 行動:15 移動:15

エネミースキル:
《獣化の呪い》1:マイナーアクション。あなたが行なう白兵攻撃のダメージに+1Dする。この効果は重複し、シーン終了まで持続する。
《半獣半人の一撃》1:メジャーアクション。至近の2体に白兵攻撃を行なう。この攻撃のダメージに+10する。1シーンに1回使用可能。
《再生能力》5

解説:邪悪化によって、獣化の呪いを受けた人間。獣化によって虎や狼などの半獣半人の姿になる。獣化している間は理性はなく、本能のまま動く凶暴な獣となる。その状態になると、強い再生能力によって少々の怪我ならすぐに治ってしまう。また、呪いの力によって徐々に攻撃力が上昇する特性を持つ。
 ライカンスロープとなってしまった人間が集まって暮らしている村があるという噂もあるが、いまだ発見したという話は聞かない。


ナノハナ
 再生うざーい
GMろー
 一気に決めない限りしぶとく何度でも立ち上がってきます。

――5:シラヌイ

シラヌイ
 ムーブで1m右側へ後退、マイナーなし、メジャー《ファイアボルト》をライカンスロープへ
 3d6+5 「今、契約の下へ乞う」
DICE
 3d6+5 = [2,4,3]+5 = 14
シラヌイ
 14で
GM/人狼
 2d6+5 見えろ!
DICE
 2d6+5 = [6,4]+5 = 15
GMろー
 見えた。
シラヌイ
 避けられた!
GMろー
 獣じみた、という表現を越えた獣そのものの動きで、人狼は炎をかわしてのけます。

――14(待機):リーダム

GMろー
 そして待機分。
リーダム
 ムーブ&マイナー:放棄 メジャー:通常攻撃で 人狼に攻撃します。
 3d6+5 「今度はこちらの番です!!」
DICE
 3d6+5 = [5,4,4]+5 = 18
リーダム
 18で通します。
GM/人狼
 2d6+5 さすがにそれは避けづらい。
DICE
 2d6+5 = [4,1]+5 = 10
GMろー
 爪でしのげるか。ダメージどうぞ。
リーダム
 2d6+13 「捉えました!!」
DICE
 2d6+13 = [1,6]+13 = 20
リーダム
 物理の20点です。
GM/人狼
「グゥルルルル……」 ガキンッ! と硬質の音と共に、刃が爪の間でぴたりと止まります。ノーダメージ!
リーダム
「硬い!?」
ナノハナ
 むむむ
リーダム
 あ、忘れずにフリーアクションで決戦状態になっておきます。
GMろー
 ほう!
リーダム
 どうせ前衛は私だけですし。
タマモ
 決戦状態とか初めて見た

・クリンナッププロセス

GMろー
 誰かの放心が消えるだけ、ですかね。
タマモ
 わーい。目が覚めたー!


▼第二ラウンド

〔人狼&リーダム〕6m〔シラヌイ〕4m〔ナノハナ〕5m〔タマモ〕

・セットアッププロセス

リーダム
 私も使いません。
タマモ
 なーい
ナノハナ
 使いません〜
シラヌイ
《ジャイアントグロース》巨大化しないと、本気が出ない
 以上で

・イニシアチブプロセス

――15:人狼

GMろー
 呪符が切れるまで、あるいは回復が追いつかなくなるまで何度でも爪を血に染めよう。《獣化の呪い》白兵攻撃をリーダムさんに!
GM/人狼
 4d6+7 「ガァウッ!」
DICE
 4d6+7 = [3,2,2,3]+7 = 17
GMろー
 リアクションどうぞ。
ナノハナ
 なんとか回避して〜
リーダム
《ドッジムーブ》使用して回避します
 3d6+7+4 「さっきよりは遅い!」
DICE
 3d6+7+4 = [3,5,4]+7+4 = 23
リーダム
 23で回避です。
GMろー
 いい動きだ。獣の速さにも劣らない!

――14:リーダム

リーダム
 とりあえず、待機してます。

――10:タマモ

タマモ
 では、ムーブなし。マイナーなし。メジャーで《ファミリアアタック》を狼さんに
 2d6+9 ナノハナに隠れつつの攻撃!
DICE
 2d6+9 = [2,5]+9 = 16
タマモ
 16ですねー
GM/人狼
 2d6+5 クリティカルのみかと思いきやそうでもない!
DICE
 2d6+5 = [6,6]+5 = 17 クリティカル!
タマモ
 ファ!
GMろー
 まあ避ければ一緒なんですけどね。(前髪ふぁさー)
リーダム
 Σ(・・
ナノハナ
 こ、このGMはほんとにもう(汗)
GMろー
 獣の動きに小鬼では追随できない!
リーダム
 本当に回避の出目に定評のあるGMである。
GMろー
 そしてPLはダイスペナルティに走る。この流れ知ってる!

――6:ナノハナ

ナノハナ
 んー、ムーブマイナーなし、メジャーで《エアリアルスラッシュ》! 人狼くらえい! 4D6+6
DICE
 4D6+6 = [5,3,5,6]+6 = 25
ナノハナ
 25〜
GM/人狼
 2d6+5 風の刃は爪じゃ受け止められない……
DICE
 2d6+5 = [1,1]+5 = 7 ファンブル……
ナノハナ
 おいい!
GMろー
 諦めの心が形になったかのようだ。
リーダム
 ΣΣ(・・
GMろー
 毛皮で受ける! ダメージどうぞ。
タマモ
 これは私の《ファミリアタック》は牽制だったんだよ!
GMろー
 そうだといいですね。(ぬるい笑み)
ナノハナ
 できればファミに出てほしかったな!
 18+2D6 「扇風機セット〜、スイッチおん!(ズドン!)うお!?」
DICE
 18+2D6 = 18+[5,3] = 26
ナノハナ
 26風〜
GMろー
 さすがに魔法は通る。腕のあたりの毛皮が切り裂かれますがまだ余裕!

――5:シラヌイ

シラヌイ
 ムーブ、マイナーなし、メジャーで《ファイアボルト》を人狼へ
GMろー
 風の刃に続いて火の玉が人狼を襲う!
シラヌイ
 3d6+5 「今、契約の下に命ず」
DICE
 3d6+5 = [1,2,4]+5 = 12
シラヌイ
 面倒なので、通し
GM/人狼
 2d6+5 火を恐れるわけでもないあたり、さすがに半分は人間か。
DICE
 2d6+5 = [6,2]+5 = 13
GMろー
 毛先を焦がした程度でした。
シラヌイ
「外したっ!?」
GM/人狼
「グルルルル……」 歯をむき出しにして唸ります。
ナノハナ
「なんつうか素早いな!?」

――14(待機):リーダム

GMろー
 そしてまたも待機分。
リーダム
 ムーブ&マイナー:放棄 メジャー:通常攻撃を人狼へ
シラヌイ
 と、待って。作戦タイム
リーダム
 少し変更してマイナーでHPポーションを使います。
GMろー
 大事を取った。
リーダム
 2d6 HPポーション使用
DICE
 2d6 = [5,2] = 7
リーダム
 期待値回復 HP 56 / 64
 しかる後にメジャーで通常攻撃です。
GMろー
 来いよ……!
リーダム
 3d6+5 「たとえ通らなくても牽制くらいには!!」
DICE
 3d6+5 = [3,4,6]+5 = 18
リーダム
 18で通します。
GM/人狼
 2d6+5 その程度、避けるまでもない!
DICE
 2d6+5 = [2,1]+5 = 8
GMろー
 有言実行な出目だ。ダメージどうぞ。
リーダム
 2d6+13 「そこっ!!」
DICE
 2d6+13 = [5,2]+13 = 20
リーダム
 20点物理ダメージです。
ナノハナ
 目はいいぞ!
GMろー
 ガキンッ! ……今度は牙でもって、文字通り“食い”止められました。
 人狼は刃をくわえこんだまま、にやりと笑います。

・クリンナッププロセス

GMろー
 省略、と。
 おっといけない。《再生能力》!
ナノハナ
 ちいい!
タマモ
 ちっ
GMろー
 まったく油断も隙もない。(勝手に忘れてただけ)
 HPが15点回復! 風の刃で受けた傷が、月の光の下でみるみる塞がっていきます。


▼第三ラウンド

〔人狼&リーダム〕6m〔シラヌイ〕4m〔ナノハナ〕5m〔タマモ〕

・セットアッププロセス

リーダム
 なしです
タマモ
 ないかなー
ナノハナ
「ははは、笑えないでゲス!」 なしっ
シラヌイ
 なし

・イニシアチブプロセス

――15:人狼

GMろー
 遊びは終わりだ、刀ごと食い破ってくれる! 《獣化の呪い》《半獣半人の一撃》をリーダムさんに!
GM/人狼
 4d6+7 喰らわば喰らえ!
DICE
 4d6+7 = [6,2,6,1]+7 = 22 クリティカル!
GMろー
 ふっ。
リーダム
 Σ(・・
タマモ
 この人狼やりおるっ!?
ナノハナ
 まじかおい
シラヌイ
(どこか納得の顔)
GMろー
 さあ、避けてみたまえ。
リーダム
 素で振ります
 3d6+7 「!?また!!」
DICE
 3d6+7 = [2,6,3]+7 = 18
リーダム
 命中しました。
GMろー
 では、ダメージを。覚悟はよいか!
ナノハナ
 呪壁符じゅーんび!
リーダム
《トゥルーアイ》準備!!
タマモ
 《プロテクション》を準備ー
GM/人狼
 5d6+36+3d6+10+2d6 噛み砕け、物理ダメージ!
DICE
 5d6+36+3d6+10+2d6 = [3,4,3,2,2]+36+[4,1,2]+10+[6,4] = 77
ナノハナ
 うおおおい
GMろー
 何、期待値よりは低いですよ。
シラヌイ
 思ったよりはマイルドな
リーダム
 えっと、物理防御10 + 《トゥルーアイ》6 でとりあえず61点ダメージ
タマモ
 では、普通のプロテクショーン! 4d6
DICE
 4d6 = [3,2,4,5] = 14
タマモ
 14点軽減だー
ナノハナ
 いいね! 呪壁温存します
リーダム
 ありがとうございます。47点ダメージですね。
「…っつ!!」 HP 9 / 64
GMろー
 残り一桁! これは致命傷と言っても過言ではないのではないか。
 人狼は血に染まった牙を見せつけるように、ますます笑みを深くします。

――14:リーダム

リーダム
「…ちょっとキツいですね…」待機します。

――10:タマモ

タマモ
 待機ですね

――6:ナノハナ

ナノハナ
 ムーブマイナーはなし、メジャーで《エアリアルスラッシュ》を狼に!
 4D6+6 「エアリアル扇風機をくらうでゲス!」
DICE
 4D6+6 = [4,5,6,6]+6 = 27 クリティカル!
ナノハナ
 くりったー!
タマモ
 ええぞええぞ!
リーダム
 おお〜
GM/人狼
 2d6+5 ちいっ! 回避!
DICE
 2d6+5 = [2,2]+5 = 9
GMろー
 できない! ダメージどうぞ!
ナノハナ
 2D6+18+1D6+8+1D6+2D6 ダメージにフェイト1点、爆撃符も使用!
DICE
 2D6+18+1D6+8+1D6+2D6 = [1,6]+18+[4]+8+[1]+[1,5] = 44
ナノハナ
 44点風!
GMろー
 爆発的な風の流れが人狼の全身を包み込んで切り裂いていく! いいダメージですが、まだ健在!

――5:シラヌイ

ナノハナ
「クゥックック! やっちまってくださいよぉ旦那ぁぁ!」
シラヌイ
 ムーブ、マイナーなし、メジャーで《ファイアボルト》を人狼へ
GMろー
 懲りずに同じ技を!
シラヌイ
 3d6+5 「あ・た・れ〜」
DICE
 3d6+5 = [1,1,4]+5 = 11
シラヌイ
 いいや、通す
GM/人狼
 2d6+5 人狼回避!
DICE
 2d6+5 = [5,6]+5 = 16
GMろー
 もう風の刃以外怖くない気がする。
シラヌイ
 いっそ諦めがついた
ナノハナ
 うおおおお〜(汗)

――10(割込):タマモ

タマモ
 おし。まずはイニシアチブに《クイックヒール》だ!
GMろー
 おおっと割り込め!
タマモ
 2d6+3 ポワポワポワ(効果音)
DICE
 2d6+3 = [3,5]+3 = 11
タマモ
 うし。成功ですね。回復量は・・・
 4d6+12 回復
DICE
 4d6+12 = [6,1,4,5]+12 = 28
タマモ
 28点回復でござります
 そういえば、クイックの対象を忘れておった。リーダムにですね(うっかり)
リーダム
「ありがとうございます」 HP 37 / 64
タマモ
 もう一発すれば全快しそうやな
リーダム
 そうですね

――10(待機):タマモ

GMろー
 更に続けて。
タマモ
 ムーブ、マイナーなし。メジャーで《ヒール》をリーダムにです
GMろー
 おっと。癒せ癒せ。
タマモ
 2d6+3 ポワry
DICE
 2d6+3 = [4,6]+3 = 13
タマモ
 成功からの回復! 4d6+12
DICE
 4d6+12 = [4,2,5,5]+12 = 28
タマモ
 28てーん! 回復ですねー!
リーダム
「傷が完全に治った…これでまだ戦える!!」 HP 64 / 64
GMろー
 再生力もいい勝負だ。狼族と人狼がしのぎを削る!
タマモ
 今回はアコライトらしい仕事をしてるなぁと思いました(感想)

――14(待機):リーダム

リーダム
 ムーブ&マイナー:放棄 メジャー:通常攻撃を人狼へ
 3d6+5 「さあ、まだ私は倒れていませんよ!!」
DICE
 3d6+5 = [1,1,5]+5 = 12
リーダム
 どうせ当たってもって感じがあるので通します。
GM/人狼
 2d6+5 何度やっても同じこと! 回避!
DICE
 2d6+5 = [5,5]+5 = 15
GMろー
 ダメージこそ与えられてはいないものの、注意を引きつけることには成功してますね。
リーダム
 これこそ回避盾のお仕事

・クリンナッププロセス

GMろー
《再生能力》でまたも15点回復。これでHPが三桁に戻りました。


▼第四ラウンド

〔人狼&リーダム〕6m〔シラヌイ〕4m〔ナノハナ〕5m〔タマモ〕

・セットアッププロセス

GMろー
 大分長引いてしまったので、これを最終ラウンドとします。さあ、しまっていこうか。
ナノハナ
 ほえ〜(○□○)
リーダム
 なしですね。
タマモ
 ないなー
ナノハナ
 なし〜
シラヌイ
 ないです

・イニシアチブプロセス

――15:人狼

GMろー
 リーダムさんに《獣化の呪い》白兵攻撃!
GM/人狼
 4d6+7 爪と牙とのコンビネーション!
DICE
 4d6+7 = [5,2,1,2]+7 = 17
GMろー
 リアクションどうぞ。
リーダム
《ドッジムーブ》使用!!
リーダム
 3d6+7+4 「…遅い!!」
DICE
 3d6+7+4 = [5,1,5]+7+4 = 22
リーダム
 22で回避です。
GMろー
 お互い期待値ならいい勝負なんですが、さすがにやる!
 当たればただでは済まない威力を秘めた爪牙を、リーダムさんはかわしていきます。

――14:リーダム

リーダム
「さて…」待機しますね。

――10:タマモ

タマモ
 ピッチャータマモ! ムーブ、マイナーなしからのメジャーで人狼に《ファミリアアタック》です!
GMろー
 来い!
タマモ
 2d6+9 顔面狙いのストレート!
DICE
 2d6+9 = [5,4]+9 = 18
タマモ
 18だ!
リーダム
 なんだか、リーダムが頭を抱えてしゃがむのを幻視したんですけど…^^;
GM/人狼
 2d6+5 直球勝負!
DICE
 2d6+5 = [3,2]+5 = 10
GMろー
 さすがにもう避けられないか。ダメージどうぞ。
ナノハナ
 爆撃符使用!
 1D6+8 「お土産に買ってみたけどコケシとかいらんかったぁ〜!」 投げます
DICE
 1D6+8 = [1]+8 = 9
ナノハナ
 うん、9追加って低いノン
タマモ
 6d6+4+9 子鬼ストライク!
DICE
 6d6+4+9 = [2,5,1,2,1,5]+4+9 = 29
タマモ
 貫通の29点!
GMろー
 爆発的な突撃! 人狼は鬱陶しそうに小鬼を振り払います。
 回復分以上は削って次に繋いだ!

――6:ナノハナ

ナノハナ
 ではいつもの《エアリアル以下略》! 狼に! 4D6+6
DICE
 4D6+6 = [5,6,1,6]+6 = 24 クリティカル!
ナノハナ
 うひゃひゃひゃひゃ!
リーダム
 ナノハナさんあの世界を脱出した?
タマモ
 きっと上げて落とす前準備ですね
GMろー
 これは4Dに何かあると見た。
ナノハナ
 ちょ、な、なんもねぇだよ?(ダイス隠しながら)
GM/人狼
 2d6+5 人狼回避!
DICE
 2d6+5 = [4,6]+5 = 15
GMろー
 どうしても風の刃だけは避けられない。ダメージどうぞ!
ナノハナ
 2D6+18+1D6+8+2D6 爆撃符も乗せます。タダはのこり2枚
DICE
 2D6+18+1D6+8+2D6 = [5,4]+18+[2]+8+[4,2] = 43
ナノハナ
 43風!
GMろー
 ひゅー……残りHPの半分を吹き飛ばされ、人狼はがくりと膝を突きます。
GM/人狼
「グウゥゥゥゥ……」

――5:シラヌイ

シラヌイ
 ムーブ、マイナーなし、メジャーで《ファイアボルト》を人狼へ。命中にフェイト1
 3d6+5+1d6 「我輩にも4D命中の加護を!」
DICE
 3d6+5+1d6 = [5,4,6]+5+[1] = 21
シラヌイ
 21で
GM/人狼
 2d6+5 ついに当たるか!?
DICE
 2d6+5 = [2,6]+5 = 13
GMろー
 当たった! ダメージどうぞ!
ナノハナ
 爆撃符も追加ぁあ! 1D6+8
DICE
 1D6+8 = [6]+8 = 14
ナノハナ
 14追加よ〜!
シラヌイ
 ダメージ前に《マジックフォージ》3
 2d6+22+2+6d6+14 「着火〜ッ!」
DICE
 2d6+22+2+6d6+14 = [1,5]+22+2+[2,3,5,1,6,4]+14 = 65
シラヌイ
 出目はいまいち。65の火属性魔法ダメージ
GMろー
 それはひとたまりもない。人狼の全身が炎に包まれます!
GM/人狼
「グオオォォォ――――――ン……」
GMろー
 悲しげな遠吠えを最後に吐き出して、人狼はその場に燃え尽きました。……戦闘終了!
     *     *     *
GMろー
 ドロップ品決定ロールをどうぞ。
ナノハナ
 おまかせします〜
タマモ
 おまかせー
リーダム
 シラヌイさんにおまかせで
シラヌイ
 では、素で振ります
 2d6 素ドロップ
DICE
 2d6 = [2,5] = 7
シラヌイ
 7で
GMろー
 残念ながら、何も得るものはありませんでした。
 では、シーンを終了します。


●シーン4

GMろー
 狼人間が完全に動かなくなったことを確認し、皆さんは村に迎え入れられました。
ナノハナ
 あ、GM
GMろー
 なんでしょう。
ナノハナ
 人狼がもし布切れかなんかまとってたんなら、少しでも回収して身元割り出しのヒントにしたい。全裸だったり燃えてたりしたら諦めます
GMろー
 今日はもう遅いので、検分などはまた明日ということで。皆さんには休息が必要です。
ナノハナ
 はいなはいな
タマモ
「疲れました・・・」
リーダム
「流石にあの攻撃はキツかったです…」
GM/村人
「あんたら、よくやってくれた! 一応夜警は残すけど、あんたらはもう休んだ方がいい。今日はうちに泊まってくれ!」
ナノハナ
「…散財が、ひどいでゲス(○□○)」
タマモ
「うん・・・私は・・・もう眠い・・・です」ヨジヨジとナノハナに登りつつ寝る準備をば
GMろー
 ということで今夜はもう休んだ方がよさそうですが、どうしますか?
 休めばHPやMPは回復しますが、夜警に参加したい、あるいは狼人間の検分を急ぎたいというなら止めはしません。急ぐ理由は今のところないですが。
ナノハナ
「うぼあ〜」 素直におぶったります(笑) 休みますよん〜
シラヌイ
 夜警に志願します。村人から情報を収集したい
GMろー
 時間が時間なので話を聞ける相手も限られますが、それでよければ。
タマモ
 私は休みたいな。MPを回復したいの
ナノハナ
 むむ、んー、じゃあナノハナも動くかな、損害はそんなないし
シラヌイ
 あ、MPが半分割っていたのであった。素直に寝ます
GMろー
 では、ナノハナさんだけが夜警に付き合って、他はお休みになる、と。
リーダム
 一緒に来た馬とスキンシップをとってから寝ます。
ナノハナ
 じゃあ、ナノハナが一人夜警に参加しつつ人狼の死体漁りもしようかな。話なんか聞きながら
GMろー
 あれもこれもやろうとしないでください。(笑) 何か聞くか検分するか、ですね。
ナノハナ
 ちい(笑) じゃあ、話聞きますか
 あ、タダMPP飲んどきますね
 2D6 「徹夜の作業にこれ1本〜」
DICE
 2D6 = [4,6] = 10
ナノハナ
 んい、これでMP51
GMろー
 いわゆる情報収集の判定時にマイナーとかメジャーとか一回ずつ行なえる理論。さすがに使えるのは一本だけということで。
ナノハナ
 はーい
GMろー
 で、何を聞くんですか?
ナノハナ
 では、村人に演出呪符を宣伝しながら、「ところで、この狼さんってどこからくるんでゲス? それに狼男っていやぁ元は人間。村人がなってりゃあ気づくってもんでゲスよね?…なんか、よそもんが来てるとかでゲスか?」 と
GMろー
 では、情報収集の【感知】判定をどうぞ。
ナノハナ
 2D6+4 あんまり特意ではないなぁ
DICE
 2D6+4 = [5,3]+4 = 12
ナノハナ
 ん、12
GMろー
 お。では村人の話によりますと……
 狼人間が出るようになったのはひと月ほど前のこと。どこから来るのかは分からず、死人こそ出ないものの怪我人が増えていく日々でした。
 しかし数日前、グレイという村人が撃退した狼人間の後を追っていき、そのまま行方不明になってしまっています。
 近隣の住人まではわかりませんが、少なくともこの村でいなくなったのは彼一人だけ。狼人間の正体は不明です。
ナノハナ
 ほほう、めもめも、しないけど
GMろー
 しないのか。そんなことを話しているうちに、夜は更けていきました。
 シーンを変更します。


●シーン4

GMろー
 ……さて、その頃。最初はリーダムさんだけの登場です。
リーダム
 おろ?
GMろー
 いきなりですが、【精神】判定をどうぞ。
ナノハナ
 !?
リーダム
 難易度は秘密と…
 素で振ります。
GMろー
 頑張れ。
リーダム
 2d6+3 【精神】判定
DICE
 2d6+3 = [4,4]+3 = 11
リーダム
 11ですね。
GMろー
 それはそれは。では何事もなく、ぐっすりと休むことができました。
リーダム
「zzz…馬さん…毛並みふさふさ…」(寝言)
GMろー
 お休みになった三人はHPとMPを全快させておいてください。
     *     *     *
GMろー
 さて翌朝。旅の疲れも癒えた皆さんのもとに、村長からの使いがやってきます。
ナノハナ
 うぇぇい…(−△−) あ、聞いた話は朝のうちにばらまきますね
GMろー
 ナノハナさんは入れ替わりでお休みタイム。
ナノハナ
 あ、はいな
シラヌイ
 優雅なハーブティータイム中
タマモ
 優雅な二度寝タイーム
GMろー
 ともあれ、依頼に応じて来てくれた冒険者に村長が挨拶をしたいとのことですが。
リーダム
 リーダムは馬のお世話をしに出ているかも^^;
GMろー
 夜中まで頑張ってたのに朝から元気だな!
シラヌイ
 村長さんには会いたいし、出向きます
リーダム
 知らせてくれればリーダムも行きますよ。
タマモ
 仕方がないですねー。起きて、ナノハナにペンでヒゲ書いてから行きます
GMろー
 この扱いである。
リーダム
 額に肉は?
タマモ
 銭と書いておくの
リーダム
 なるほど
シラヌイ
 成る程
ナノハナ
(ノ−銭−)ZZZ
GMろー
 ともあれ、ナノハナさんを置いて村長宅へ向かうと、有角族の村長が出迎えてくれます。心労でちょっとやつれ気味。
 ですが、狼人間が退治されたとあって、表情は晴れやかです。
GM/村長
「いや、この度はなんとお礼を言ったらいいか……」
タマモ
「えーと。はじめまして。お仕事は終了でいいんですかね?」
GM/村長
「ええ、それはもちろん!……と言いたいところですが、狼人間が他にいないとも限りません。念のためもう少し、様子を見てはいただけませんか?」
リーダム
「私は構いませんよ…それに連れの1人がまだ休んでいますし」
     *     *     *
ナノハナ
「むにゃむにゃ、うぇへへ、まだ食えるでゲス…(ノ−銭−)」
     *     *     *
タマモ
「あら。狼人間は何体もいたのですか。それは知りませんでした〜」(ニコニコ)
GMろー
 別に断言してるわけではないですよ。不安を漏らしてるだけで。
 少なくとも村長の元に届いてる情報では確認されてません。
タマモ
 いえいえ。エトの話しようだと一体だけのように言ってたので、後で絞めてやろうと思っただけです
リーダム
 逃げて〜エトさん超逃げて〜
GMろー
 それは別にエトの責任でもないと思いまーす! 実際これまで村を襲った狼人間は常に一人だったわけですし。
GM/村長
「実は、村の防衛の中心になっていた者が、行方知れずになってしまいまして……不安があるのです。」
タマモ
「うむむ。しばらくは様子見ということで駐留しますか?」メンバーへ
リーダム
「はい」即答
シラヌイ
「それで、よいと思います」
GM/村長
「おお、ありがたい! もちろん、滞在費などは心配なさらんでください。」
タマモ
「はい。しばらくお世話になりますね(滞在費とか取るって言ってたら帰るところじゃ、われ!)」にこにこ
     *     *     *
ナノハナ
「…はっ!(○□○)……(ノ−銭−)」
     *     *     *
タマモ
「あ、ナノハナにも聞かなければ・・・・まぁ、彼女なら別にいいですか・・」
GMろー
 既にリーダーを含む過半数が賛成しているので否やはないのであった。
 では、しばらく様子を見ると決めたところで、シーンを終了します。


●シーン5

GMろー
 というわけで村に滞在することになりました。ナノハナさんも叩き起こしつつ、今日は何をして過ごしましょうか?
ナノハナ
 んい、情報もみんなにまわすよ〜
タマモ
 ふむり。消えた村人の捜索とか?
シラヌイ
 そうですね
ナノハナ
 あとは死体現場の散策、森?の散策、リーダムさんの違和感について?
GMろー
 も、森?
ナノハナ
 流して(笑)
シラヌイ
 足跡の捜索?
GMろー
 まあ失踪者を探すなり、村の周辺を見回るなり、狼人間の死体を調べるなりですね。
ナノハナ
 んい
GMろー
 ただ失踪者を探すなら、先に村人から対象の話を聞いておいた方が効率はよさそうです。
タマモ
 ふむ。私は村の周辺回ってみましょうかねー
シラヌイ
 我輩は村人から話を聞き込みます
リーダム
 ナノハナさんと一緒に狼人間の死体を調べます。
GMろー
 ほほう。では、それぞれ処理していきましょう。
     *     *     *
GMろー
 ではシラヌイさん。大ざっぱでいいので、何を聞くかも合わせて【感知】判定をどうぞ。
シラヌイ
 人狼の被害者の名前と外見、について聞き込みます
 判定にフェイト1
GMろー
 被害者というとこれまでの怪我人のことでしょうか。
シラヌイ
 あ、そうです
 これまでの怪我人の名前と外見について聞き込みます
GMろー
 えーと、先に言ってしまうと特に意味はないですよ?
シラヌイ
 なら、フェイトを引っ込めます
GMろー
 識別が済んでますが、狼人間に理性はないので特定の相手を狙うことはありませんし、これまでの防衛で何人か怪我人が出た、というだけです。
シラヌイ
 グレイさんの外見について聞き込みます
GMろー
 外見に限定しなくてもいいですがどうぞ。
シラヌイ
 では、グレイさんについて、聞き込みます
 2d6+3 「ではでは」
DICE
 2d6+3 = [3,4]+3 = 10
シラヌイ
 10で
GMろー
 ではグレイ氏についてですが、銀髪の壮年男性で種族はヒューリン。元兵士ということで、狼人間への対策の中心人物となっていました。
 ですが先にも訊いた通り、数日前……皆さんが到着する少し前に、撃退した狼人間の追撃に出て、そのまま行方不明です。
 その時村を出て大体どちらに向かったか、ということは教えてもらえました。
GM/村人
「やっぱり、狼人間にやられちゃったのかなあ……」
シラヌイ
「僕たちが、一応捜索してみます」
 向かった先はどちらの方向です?
GMろー
 北、ということで。
     *     *     *
GMろー
 ではタマモさん。何を探しに出たのかも合わせて、【感知】判定をどうぞ。
タマモ
 うーん。狼人間の足跡とか、通ったあとみたいなものが残っていませんかね?
シラヌイ
 靴を履いていない、足跡?
GMろー
 なるほど。それなら《トラッキング》が適用できますよ。
タマモ
 そんなものはない!
GMろー
 HAHAHA
タマモ
 では、ゼン、コウ、エンを四方に散らばらせて探索じゃー!
 2d6+9 感知
DICE
 2d6+9 = [3,6]+9 = 18
タマモ
 18!
GMろー
 パねえ!
ナノハナ
 さすがの《ファミリア》性能
GMろー
 では使い魔を四方に走らせたところ、昨日の狼人間のものと思しき足跡を発見!
 鳴き声が聞こえた方角の通り、北からやって来たようです。これを辿っていけば何かあるやも。
 ……ひとりで先行したければ止めはしません。(笑)
タマモ
「やはり北だよなー。一人では危険だな。肉壁を連れて行くか・・・」
 一人で行くなんてとんでもない!
GMろー
 ちぇー。(なんだよ)
     *     *     *
GMろー
 さて、最後に検分組。思う存分【感知】判定をどうぞ。
 シラヌイさんに焼かれたとはいえ、まだ原型は留めています。村人も気味悪がってどう処理したものか考え中。
ナノハナ
 2D6+4 「ぶえくしぃ!…う〜、誰か噂してるでゲスね(肉壁)」
DICE
 2D6+4 = [4,6]+4 = 14
ナノハナ
 14〜
リーダム
 2d6+7 「これが昨夜戦っていた人狼さんですか…」
DICE
 2d6+7 = [5,1]+7 = 13
リーダム
 13ですね。
GMろー
 おお、出目が固定値を上回った。
ナノハナ
 あんまりこういうとこで高くなんないでほしい
リーダム
 ナノハナさんに出目を吸い取られている?
GMろー
 では、改めて確認してみると……まず、毛並みは銀色。顔については狼になってしまっているため、元の人相は分かりません。
ナノハナ
 んいんい
GMろー
 ただ、獣化の影響を差し引いても身体はよく鍛えられています。よく見ると、右の上腕に大きな古傷もありますね。
ナノハナ
「…ふむ」 覚えておきます。
GMろー
 そしてナノハナさんは、ちょっとしたことに気が付きました。
ナノハナ
 おう?
GMろー
 頭部の毛並みの下に、何か小さな虫に刺された痕があります。ただし、身体には別にそれらしい虫はついていません。
 シラヌイさんが全部焼いてしまった、とかではなく。(笑)
ナノハナ
「…リーダムさん、これ違和感あるでゲスよ」 と教えます〜
リーダム
「…へ?…これ虫刺されですか?」確認しました。
GMろー
 と、死体の確認を終えたところで、昨日も警戒に当たっていた村の男が話しかけてきます。
GM/男性
「あのよ……ちょっといいか? 気になることがあるんだ。」
リーダム
「なんでしょうか?」
ナノハナ
「んぁ?」
GM/男性
「その狼人間さ、燃えちまってるけど……銀狼だよな?」
リーダム
「そうみたいですね、毛並みが銀色でしたし」
GM/男性
「気のせいならいいんだが……少し前まで村に来てた狼人間は、もっと暗い色だった気がするんだよな……」
ナノハナ
「…見間違え、とかではないんでゲスな?」
GMろー
 何せ遭遇するのは毎回夜だったので確信は持てないようですが、少なくとも銀色ではなかったような気がするとのこと。
ナノハナ
「ふむん…ああ、あと聞いとくでゲス。…グレイさんってなぁ、何色の髪でゲスかね?」 
GMろー
 もう他で成功してるし答えちゃってもいいですね。
GM/男性
「へ? 銀髪だったと思うけど……」と、戸惑ったような答えが返ってきます。
GMろー
 そして一瞬後に目を見開いて口を手で抑える感じ。
リーダム
 気づいてしまった村の男はSANチェック?
GMろー
 失敗したらどうしろと。(笑)
ナノハナ
「………は〜い、わかったでゲス。ありがとさん。あぁ、アンタは無駄に村民の不安を煽らんようお願いするでゲスよ。確定ではないんでね」
GMろー
 怯えたように頷いて、狼人間の死体をこわごわと見たあと、男性は走り去っていきました。
リーダム
「…ナノハナさんやっぱりこれって…」
ナノハナ
「まぁグレーでゲスね〜、銀だけど。とりま2人と村長に報告。刺され跡の見識でゲスね」 と
GMろー
 証拠は何もなく、憶測だけが積み上がっていく……では、シーンを変更しましょう。
ナノハナ
 んいんい


●シーン6

GMろー
 皆さんはそれぞれに調査を終え、情報を突き合わせてみました。今日中にまだ一回くらいなら行動できそうですが、どうしますか?
タマモ
 とりあえず村の北が怪しいです!
シラヌイ
 村の北を探しに行くか、それとも他の何かか
タマモ
 村でやれることってある?
シラヌイ
 今、考え中です
GMろー
 実はまだ一応残ってますよ。憶測を確定させる系の。
リーダム
 グレイさんの身体的…もっと言うなら右の上腕に大きな古傷があるかを確認する…ですね。
シラヌイ
 それは後でもできるので、他に何かがないかな〜。と
ナノハナ
 では裏で決めますか
リーダム
 ですね
 調査に必要そうな【知力】と【感知】の担当をどう配分したものか、といった相談の結果……
タマモ
 では、北に行く組と虫について調べる組に分かれます
GMろー
 ど、どんな風に?
タマモ
 私は北へ行きますの
GMろー
 分け方もそうですが虫について調べる、というのは。
タマモ
 あー。人狼の死体の虫刺されが気になるので、村人に同じ痕がないか調べます
GMろー
 総回診の時間だ……!
タマモ
 組は北へタマ、リーダム、シラヌイ。虫に肉壁(ナノハナ)が行きますよー
GMろー
 了解ー。
     *     *     *
GMろー
 では、総回診の方から。
 突然集められた村人たちは皆、要領を得ない顔つきですが、村長の協力もあって特に不満の声が上がることもありません。
ナノハナ
 では、顔ごしごししながらプンプンしてます。可愛い
GMろー
 自分で言うか。
ナノハナ
 これで(※額の落書きが消えたので)シリアスできるよ!
GMろー
 さあ、居並ぶ村人たちをひとりずつチェックしていきましょう。相も変わらず、【感知】判定をどうぞ。
 別に人口の数だけ判定しろというわけではないので、念のため。
ナノハナ
「はーい、一応の健康診断ですからご心配なく〜金は取りませ………………とりません、からぁ…!」 と言いつつ調べて回りますか
GMろー
 まあ、狼人間に比べれば人間の毛の量は大分少ないですし、虫刺されの痕も簡単に見つかることでしょう。きっと。
 というわけで頑張ってください。
ナノハナ
 はいな。素ぶりしますよん 2D6+4
DICE
 2D6+4 = [6,6]+4 = 16 クリティカル!
GMろー
 すっげぇ!
ナノハナ
 !?!?
タマモ
 ファッ!
リーダム
 Σ(・・
ナノハナ
 は、は、はーはっはっは! は、げほっげほっ!
GMろー
 これが商人の目利きというものでしょうか。ナノハナさんは次から次へと村人たちの身体を調べて回ります。
ナノハナ
 ああ、ナノハナは仲間の目がないと頑張るタイプなんだなぁ…じゃあついでに《オピニオン》的な軽いカウンセリングなんぞしつつ調べますか
GMろー
 【精神】判定の出番は(時間がかかりそうなので)ない!(笑)
ナノハナ
 あ、演出ですので気にせず
GMろー
 ひとりひとりカウンセリングというのが時間のかかりそうな演出だなあ、と。
 結果としては……季節柄もあって、最近虫に刺された村人はひとりもいませんでした。
ナノハナ
 まぁ予想はしてた。
GMろー
 もっとも、この場にいる人間に関しては、ですが。
ナノハナ
 そか(笑) ほかにはなんもなさそう?
GMろー
 特に気になることはありませんでした。
ナノハナ
 じゃあ、最後に村長にグレイさんには腕に傷があったかどうか聞いとこう
GMろー
 残念ながらそれはまた別項目。
ナノハナ
 むむむ
GMろー
 というより村人全員のチェックで手いっぱいでした。他のことをする余裕はない!
ナノハナ
 んー、しかたないか。じゃあ次で
GMろー
 さて、狼人間にだけあった虫刺されの痕が、果たして何を意味するのか……?
     *     *     *
GMろー
 ということで、北に向かった人々。狼人間のものとおぼしき痕跡を辿っていくと、やがて木立のそばを流れる小川にぶつかります。
 その岸辺に、何やら突き立っているものがありますね。
リーダム
 もちろん私が先頭です。
タマモ
 もちろん私が最後尾です
シラヌイ
 では、我輩が真ん中です
リーダム
「あれはなんでしょうか?」リーダムがいち早く気づきますよね先頭ですし
GMろー
 どうやら、長剣のようですが……よく見るとそのすぐそば、小川に頭を突っ込むように倒れている人影が。
リーダム
「!! あれは!?」すぐ駆け寄ります
タマモ
 周囲を警戒しつつ、近づきましょうか
シラヌイ
「何?」周りを警戒します
GMろー
 人影に近づくほどに強まる腐臭。倒れていたのは、人型をした毛むくじゃらの獣……
 つまりは、狼人間の死体でした。背中には致命傷らしき大きな傷があり、虫が集っています。
リーダム
「…これって…」これだけ呟いて後は絶句してます
シラヌイ
「虫・・・だと・・・」
GMろー
 ああ、たかっているのは蝿やら何やら、死体には当然つくような虫ばかりですよ。
ナノハナ
 リーダムさん! こいつの毛は暗い色か!?
タマモ
 二人の会話を聞きつつ、周囲を要警戒ですよ!
GMろー
 さて、長剣を調べたければアイテム鑑定、狼人間を調べたければエネミー識別なり、適切な判定をどうぞ。
 あ、死体を調べるなら前の時と同じく【感知】判定です。
リーダム
 とりあえず、死体を調べます。
シラヌイ
 剣をアイテム鑑定します
タマモ
 私がエネミー識別するよー
GMろー
 どんとこい。
リーダム
 2d6+7 「この人狼さん…」
DICE
 2d6+7 = [5,5]+7 = 17
リーダム
 17です。
シラヌイ
 2d6+5 剣を鑑定
DICE
 2d6+5 = [3,4]+5 = 12
シラヌイ
 12
タマモ
 フェイトさんを1点入れて識別だー 3d6+3
DICE
 3d6+3 = [4,5,6]+3 = 18
タマモ
 18ー
GMろー
 ではまず識別結果! この死体はやはりライカンスロープで間違いありません。データも一緒。
リーダム
 ふむ
GMろー
 リーダムさんの調べによれば、毛色は暗い茶色。背中の傷が致命傷。そしてまたもや奇妙なことに、頭部の毛の下に虫刺されの痕が見つかります。
 そして剣ですが、使い込まれて古びた印象のあるロングソードということしかわかりませんでした。重量は6です。
ナノハナ
 前に村人が言ってたのはコイツやね
リーダム
「こっちの人狼さんにも頭部に虫刺されが…」
GMろー
 狼人間の背中の傷はこの剣でつけられたものでしょう。
シラヌイ
 ロングソードはとりあえず持って帰ります。証拠物品
GMろー
 確保。他に調べられることもなさそうですし、陽の落ちる前に村へとお戻りください。
タマモ
「ふむ。・・・この剣は一体誰のなんでしょうねー」
リーダム
「この人狼さんが使った…ということはないでしょうしね…」
シラヌイ
「察するに、グレイの物だろう。村で聞き込めば、分かる」
リーダム
「…そうですね、戻りましょう」
GMろー
 では、シーンを終了します。
シラヌイ
 ある程度離れてから、シラヌイ、タマモ、リーダムの3名に虫刺されの痕がないか、確認します
タマモ
 脱がされる幼女と狼・・・!?
ナノハナ
 きゃあーっ
GMろー
 苦しい話ですが、このシーンでの判定は既に終了しています。
シラヌイ
 では、村に入る前に調べるシーンがほしいです
GMろー
 うーん。完全にゲーム的な都合なんですが、今日の分の判定は既に全員終わってる状況です。(一日二回調査可能)
シラヌイ
 調べられないなら、村には近寄りませんぜ
GMろー
 うーん、どうしたものか。
 完全にゲーム的な都合で、PCが当然気にするであろうことが調べられないのもおかしな話。そもそも村人全員を1シーンで調べられるのだから、三人くらい……と考えた結果。
GMろー
 曲げよう。虫刺されの【感知】判定どうぞ。
シラヌイ
 フェイト1使うー
 2d6+3+1d6 【感知】
DICE
 2d6+3+1d6 = [4,2]+3+[6] = 15
シラヌイ
 15で
GMろー
 では、リーダムさんの髪の毛の下にも、同じような虫刺されの痕があることが分かります。
ナノハナ
 ぶほぉ!?
リーダム
「ん? どうしたんですか? シラヌイさん?」視線を感じて
シラヌイ
「あ。リーダムさんに虫刺されの痕を発見した」
リーダム
「………はい?」唖然
タマモ
「・・・・・・リーダムさん短い付き合いでした・・・」スッと投球ポーズ
シラヌイ
「非常に言いづらいんだが、君に虫刺されの痕がある」>リーダムさん
リーダム
「え?…え?」しばらく事態が飲み込めないまま混乱中
シラヌイ
「ナノハナの情報待ちだが・・・とりあえずは隔離だな」
タマモ
「ですかねー。最悪処分ですかー」とりあえず使い魔を張り付かせておこう
リーダム
「………わかりました、しばらく村の外で寝泊りしてますね」ようやく飲み込めた
GMろー
 では、今夜はリーダムさんを隔離する方向で? シーンを終了しましょう。


●シーン7

GMろー
 そんなわけで村に来て二度目の夜。結局リーダムさんの扱いはどうなるでしょうか。
ナノハナ
 んー
タマモ
 小屋かなんか借りて隔離でしょうか。見張りに使い魔付ける感じで
シラヌイ
 野営道具で野宿してもらうにしても・・・村からどの程度離れましょうか
GMろー
 相談には裏チャンネルを! のポーズ。
タマモ
 では、リーダム、シラヌイ組みとタマモ、ナノハナ組みに分かれます
GMろー
 やったねシラヌイさん! 監視任務だよ!
シラヌイ
 種族の義務です
タマモ
 とりあえず狼さんと監視員用の小屋かなんかを借りたい。下手に村の外とか面倒そうだ
GMろー
 では、適当な道具小屋か何かを借りて男性陣はそこで一晩過ごす、ということで?
タマモ
 そんな感じで。薔薇色の小屋になってもいいのよ?(なるな)
GMろー
 やだ、近寄りがたい……!
ナノハナ
 シラリダか〜
リーダム
 …小屋を投げ捨てて野営に逃げてもいいですか?
ナノハナ
 駄目♪
GMろー
 きもちは わかる<ひとをえらぶねた
 では、女性陣はゆっくりお休みになるなら全快しておいてください。
ナノハナ
 では休もうかな。
タマモ
 早く起きて、ナノハナにイタズラする仕事が待っている・・・(使命感)
GMろー
 事情をよく呑み込めていない村人たちは、そんな割り振りに首をかしげつつ、道具小屋を貸してくれます。
タマモ
 面倒なので二人の趣味ですとでも言っておこう
GMろー
 とはいえ狼人間もいなくなった今、安穏を邪魔するものもなく、村の夜は静かに更けていくのでした……
     *     *     *
GMろー
 さあ、リーダムさん、【精神】判定をどうぞ。
リーダム
 デスヨネ〜
 素で振ります。
 2d6+3 【精神】判定
DICE
 2d6+3 = [4,1]+3 = 8
リーダム
 …8で
GMろー
 ――平和を取り戻した村の夜、リーダムさんの心だけが穏やかではありませんでした。
リーダム
「(馬さんとスキンシップできない…)」
GMろー
 あなたの夢の中には、パーティの仲間や受付のエト、ギルドメンバーに知り合いなどが入れ替わり立ち代り現われます。
 彼らを見たあなたの胸をよぎるのは、

(食いでがありそうだ)

(首筋の柔らかそうなこと)

(あの血を飲み干したい)

GMろー
 ……そういった凶暴な衝動です。
リーダム
「(!?え?何この衝動は!?)」
 思わず起き上がります。
GMろー
 夢かうつつか、寝床から起き上がったあなたの前には、食いでのありそうなシラヌイさんの巨体……
シラヌイ
「zzZ…」

(うまそう)(きょじん)(くいきれるかな)(いまなら)(いただきます)

GMろー
 本能的な衝動がリーダムさんの頭を占めていき、理性は薄まっていきます。
リーダム
「………シラヌイ…さん…」必死に衝動を押さえ込もうとします。
シラヌイ
「ん?」目を覚まします
GMろー
 覚ませるかなー?
シラヌイ
 危険感知なら、可能性はある
GMろー
 というわけで、リーダムさんの【敏捷】とシラヌイさんの危険感知で対決だ!
 寝てたシラヌイさんにはペナルティが入りそうなものですが、リーダムさんも衝動と戦ってるのでそこは相殺ということで。
リーダム
 今本能的な衝動にかられているなら雄叫びとかを上げてもおかしくないですよね?>GM
GMろー
 対決が終わった後ならご自由にどうぞ。
 今はもう、吼える暇があったらシラヌイさんに食いつきたくて仕方がありません!
リーダム
 とりあえずシラヌイさんがリアクション側ですよね(確認)
GMろー
 そうですね。さあリーダムさんから判定をどうぞ!
リーダム
 2d6+6 「(シラヌイさん…逃げて)」心に残っている僅かな理性の声
DICE
 2d6+6 = [3,1]+6 = 10
リーダム
 10ですね
シラヌイ
 ナイス(我輩的)期待値(ぇ)
 では、素の危険感知行きます
 3d6+4 [危険感知]
DICE
 3d6+4 = [4,5,4]+4 = 17
ナノハナ
 おおー
タマモ
 パチパチ
GMろー
 では、獣臭にはっと目を覚ましたシラヌイさんが見たものは、眼を爛々と輝かせ牙をむき出しにしたリーダムさんの姿でした!
シラヌイ
(がばっ・・・)「我輩の危険が危ない!!」
リーダム
「グルルルル…(シラヌイさん…)」ってな感じですかね今
 そういえばなんか今、左目を隠してなさそうですね
GMろー
 おお、オッドアイのライカンスロープ……!
シラヌイ
「タマモ! ナノハナ! ちょっと来てくれーッ!」
タマモ
 私たち起きていいんですかね?
GMろー
 助けを求める声が果たして届くのかどうか。まずは、シーンを変更しましょう。
シラヌイ
 シーン変更、どうぞです

 

 


■クライマックスフェイズ

●シーン1

GMろー
 さあ、戦闘のお時間だ!
ナノハナ
 なんとぉ!?
GMろー
 まずはエンゲージ。
〔シラヌイ&リーダム〕
GMろー
 実にわかりやすいですね!
シラヌイ
 わかりやすいね!
リーダム
 シンプルイズベスト!!
GMろー
 二人は現在道具小屋の中にいる状態。離脱すれば外に出られます。
 ところで装備はどうしてたかな!
シラヌイ
 防具は皮なので付けている。剣は鞘に入れているな
GMろー
 いつでも抜ける状態なら装備でいいですね。
シラヌイ
 危険はある程度予想できたからね
GMろー
 タマモさんとナノハナさんは距離があるので、次ラウンドのセットアッププロセスまで登場できません。
ナノハナ
 んい
タマモ
 今頃ナノハナがおねむのタマモを起こしているはずだ
ナノハナ
 いや、多分ゼンさんでしょう
タマモ
 ナノハナおぶって連れて行ってくれー(ムニャムニャ)
GMろー
 そしてリーダムさんの状態ですが、全身が獣毛に覆われ始め、牙と爪は鋭く尖ってきています。
 素手の命中修正に+2、攻撃力に+36し、《変幻攻撃》2、《豪腕》3、《獣化の呪い》1、《半獣半人の一撃》1、《再生能力》5をプレゼント。
ナノハナ
 わはははは!
GMろー
 行動方針は基本的にGMの指示に従ってください。ただ、フェイトまでは使わなくていいです。
リーダム
 了解です。
GMろー
 さあ、楽しい夜の始まりだ! 質問がなければ、【行動値】と「タイミング:戦闘前」の宣言をどうぞ!
シラヌイ
 行動値は5、戦闘前はありません
ナノハナ
 行動6、スキルなしっ
リーダム
 そういえば追加された能力値以外はそのままですか?
GMろー
 はい。
リーダム
 わかりました【行動値】14 スキルなしです。
リーダム14>シラヌイ5
GMろー
 では、ラウンド進行を開始します。


▼第一ラウンド

〔シラヌイ&リーダム〕

・セットアッププロセス

シラヌイ
 つかいませぬー
GMろー
 リーダムさんも特に必要なさそうですね。
リーダム
 了解です。

・イニシアチブプロセス

――14:リーダム

GMろー
 目前の男を殺すのに武器は要らない。この牙と爪、そして呪いがあればいい。
ナノハナ
 じゃあ《トゥルーアイ》は消えた!
GMろー
 というわけで、以後マイナーは基本的に《獣化の呪い》を使って、素手でシラヌイさんに攻撃してください!
リーダム
 了解です。
 ムーブ:放棄 マイナー:《獣化の呪い》 メジャー:通常攻撃をシラヌイさんに行きますよ
シラヌイ
 こーい
GMろー
 やっちまえ!
ナノハナ
 やれやれー!
リーダム
 4d+7 「ぐ、グァァァ!!」
DICE
 4d+7 = [6,6,1,4]+7 = 24 クリティカル!
GMろー
 やったぜ!
ナノハナ
 うお
リーダム
 Σ(・・
シラヌイ
 やれやれ
タマモ
 おおう・・・
リーダム
 こんなことで初クリティカルを出したくなかった_ _;
シラヌイ
 2d6 素
DICE
 2d6 = [5,1] = 6
ナノハナ
 うおお
シラヌイ
 当たりです。ダメージどうぞ
リーダム
 5d6+36+1d6+2d6 思いっきり上段から爪を振り抜く
DICE
 5d6+36+1d6+2d6 = [2,6,6,4,6]+36+[3]+[4,4] = 71
リーダム
 71点物理ダメージです。
GMろー
 うわあ出目がいい!
シラヌイ
《ウェポンガード》で5点軽減
 生きてはいる・・・
ナノハナ
 でめぇ
GMろー
 凶器と化した爪を辛うじて両手剣で受け止めるも、あまりの衝撃にシラヌイさんの身体が大きく沈みます!
シラヌイ
「ぐぅ。これが野性の力?」

――5:シラヌイ

シラヌイ
 一回小屋の外へ出てしまうと、射線が通らなくなります?>GM
GMろー
 扉を開けながら逃げることになるので問題ありません。むしろこの場に留まると、女性陣まで小屋の中まで飛び込んできてしまうかと。
シラヌイ
 では、ムーブマイナーで離脱。小屋の外へ出ます
GMろー
 爪から逃れるように外へ脱出!
シラヌイ
 メジャーで《ファイアボルト》を人狼化したリーダムさんへ
GMろー
 碧い右目と紅い左目が、暗い小屋の中からシラヌイさんを……暗い?
シラヌイ
 あ、暗いですね
GMろー
 ……リーダムさんがフリーでランタンを点灯したということで!
シラヌイ
 フリーでキャップライトを点灯させます
 改めて、判定行きまーす
 3d6+5 「鍵屋ー」
DICE
 3d6+5 = [3,3,5]+5 = 16
シラヌイ
 16で
GMろー
 人狼リーダムよ、いつも通り達成値を見てスキルを使うかどうか判断しつつ避けるのだ!
リーダム
 普通にスキルは使いたくないのですが…
ナノハナ
 全力でいこう!
リーダム
 どっちの味方なんですか!?
シラヌイ
 セッションが面白くなるほうの味方
GMろー
 まあスキル使えばほぼ確実に、なくても期待値でゆうゆう避けられそうですね。どちらでもいいですよ。
リーダム
 スキルなしで行きます。
ナノハナ
 今リーダムさんは言えばSGMだからね。GMの練習と思ってさぁ
タマモ
 まことに正しい
リーダム
 でも、最初は余裕をかますと思うんですよね力に溺れている人って
ナノハナ
 あ、それはいいかもね
GMろー
 とにかく本能(食欲)に従って動いてください。理性的判断などいらぬ!
 避けられそうだったらそのまま避ける! 難しそうなら全力だ!
リーダム
 まあ、普通に期待値でよけられるのでそのまま行きます。
 3d6+7 色の違う双眸で火球を見極め
DICE
 3d6+7 = [3,2,6]+7 = 18
シラヌイ
 ひらり、と避けられた
ナノハナ
 おいおいリーダムさんよぉぉお! (しばらくお待ちください) すみません…(ぼこぼこ)
GMろー
 放たれた火の玉は小屋を焚きつけるでもなく、リーダムさんの動きによりかき消されました。

・クリンナッププロセス

GMろー
 まだないですね。
リーダム
 ですね
シラヌイ
 ないです


▼第二ラウンド

〔タマモ&ナノハナ〕10m〔シラヌイ〕5m〔リーダム〕

・セットアッププロセス

GMろー
 というわけでお待たせしました。シラヌイさんの声に応えて、女性陣が現場に到着です。
リーダム14>タマモ10>ナノハナ6>シラヌイ5
GMろー
 もちろん装備は万全!
タマモ
 ナノハナにおぶさっての登場である
ナノハナ
 ではタマさんを背負って上空から飛来!「なんでゲスかこりゃあ!?(。銭。ノ)」
リーダム
 そういえば天翼族であった
タマモ
 よく忘れられる肉壁の種族(と性別)
ナノハナ
 多いなぁ忘れがよぉぉ(笑)
GMろー
 それやると運搬ペナルティ入るんですが!(騎乗登場みたいなものである)
ナノハナ
 落とします
タマモ
 ピュー
GMろー
 落下による貫通ダメージとか言わず演出で済ませようそうしよう。
 さあて、獲物が増えた。リーダムさんはできるだけ多くを巻き込めるように動いてください。
リーダム
 狙えるならメジャーで《ワイドアタック》を使えということですね。
ナノハナ
 お断りします
GMろー
 ……あ、今回まだ説明してなかった。小屋の外なら、広いので+6mで回り込みが可能です。
 というわけでセットアップですよセットアップ。リーダムさんから!
ナノハナ
 今回はセットあるよ!
リーダム
 …《ランナップ》シラヌイさんを回り込んでシラヌイさんから左に2mの場所へ
シラヌイ
 ですよねー
タマモ
 オウフ
ナノハナ
 ははっ
GMろー
 小屋から飛び出した人狼は、シラヌイさんを無視して後ろの女性たちへと狙いを定めた!
タマモ
 男は狼なのよ〜
リーダム
 気を付けなさ〜い
ナノハナ
 年頃に〜なあたな〜ら〜
タマモ
 ならば、このタイミングで《陣形》を使いたいと思いマース!
GMろー
 動け! そしてそのタイミングでなんとリーダムさんも動く!
ナノハナ
 おい! つつしみはどうし(殴)おう!
リーダム
 シラヌイさんが歌うのかな〜と思いまして
GMろー
 いやあ余裕ですね。
 ……で、《陣形》時の移動順についての定義はないので、今回はPC側優先としたいと思います。いや全員PCですけども!
 そんなわけで、まずはリーダムさん以外が移動をどうぞ。
タマモ
 ならば、私は5mほど左へ動くの
シラヌイ
 そのまま、移動なし
ナノハナ
 《陣形》なーす
GMろー
 ばらけてしまった。リーダムさんはこの状況なら誰に向かってもいいですよ。
リーダム
 急に方向転換っていうのもおかしいですよね
ナノハナ
 こいやぁ!
リーダム
 ナノハナさんにエンゲージします。
GMろー
 商人に迫る狼の牙!
ナノハナ
「ひいい!? 白旗! 降参でゲスぅぅぅ!?」
GMろー
 では残りのセットアップを順次どうぞ。
タマモ
 私はないの
ナノハナ
 では一応《コンポーズ》を使用しますっ、抜けないけどせっかくだし使うっ 2D6
DICE
 2D6 = [6,4] = 10
ナノハナ
 うん成功。行動と移動に+6!
 ラウンド間のみね
シラヌイ
《ジャイアントグロース》大きくなりました

・イニシアチブプロセス

――14:リーダム

リーダム
 とりあえずお決まりのルーチンで行動ですかね
ナノハナ
 なぁにするのん?
リーダム
 ムーブ:放棄 マイナー:《獣化の呪い》 メジャー:通常攻撃をナノハナさんへ
GMろー
 今度こそやっちまえ!
シラヌイ
 遠慮しなくて、いいのよ(笑)
ナノハナ
 かまぁん
リーダム
 4d+7 人狼化リーダムが一気に距離を詰める
DICE
 4d+7 = [5,6,3,1]+7 = 22
リーダム
 22ですね
ナノハナ
 はははあぶねぇ!
 2D6 クリチェック
DICE
 2D6 = [6,3] = 9
ナノハナ
 ない!
リーダム
 5d6+36+2d そして、そのスピードのまま爪を振り抜く!!
DICE
 5d6+36+2d = [2,1,6,4,5]+36+[4,1] = 59
リーダム
 59物理ダメージですね
ナノハナ
 プロもらえりゃたえます!
タマモ
 あいあい。《プロテクション》です 4d6
DICE
 4d6 = [3,2,5,4] = 14
タマモ
 14点軽減です
シラヌイ
 ナイス期待値
リーダム
 ジャスト期待値
GMろー
 銀の人狼に勝るとも劣らぬ速さで、緑の人狼は次々と爪を繰り出してきます。
ナノハナ
 38ダメ、残り13! 「ししし死ぬ! 死ぬわぁぁぁ!?」
タマモ
 ここで《蘇生》を宣言! 肉壁を死なせはしない!(主に保身のために)
ナノハナ
 これで全快! 「痛いよぉ…イタイヨォ(チラチラ)」瀕死のふりして逃げようとしています
リーダム
 とりあえず真紅の左目がナノハナさんを睨んでますが?
タマモ
「逃げたら・・・後ろからズドン!です」ゼンを握りこみながら
ナノハナ
「ひ、ひい!?」

――6+6:ナノハナ

GMろー
 もう何度も冒険を共にしてきたはずの少年が、見たこともないような目つきで自分を睨みつけている。どうしてこんなことになったのか?
ナノハナ
 まぁまだ余裕はある。準備に入りましょムーブで《ドゥアン:天翼族》、飛行状態に
「ちくしょう! 前からも後ろからも狙いやがってぇ!(ばさぁっ)」
 マイナーなし、メジャーで《エアリアルスラッシュ》!
シラヌイ
 《リゼントメント》は?
ナノハナ
 ちょい考え中
GMろー
 銀の人狼をこれでもかと切り刻んだ風の刃ですが、果たして緑の人狼には通じるのか?
ナノハナ
 …うん、切る。《リゼントメント》!
GMろー
 これはさすがに直撃したらひとたまりもないと、リーダムさんの本能が危機を訴えます。
リーダム
 デスヨネ〜
ナノハナ
「この狼撃退アイテム『熊の尿』をくらええええ!」
GMろー
 何せシナリオ一回だ! というわけで、打ち消してください。
リーダム
《インタラプト》ナノハナさんに向かって大音量で咆哮します。
ナノハナ
「ひい!?」 ですが命中はいきますね!
GMろー
 争え……もっと争え……!
ナノハナ
 4D6+6+1D6 F1点使用
DICE
 4D6+6+1D6 = [3,6,3,3]+6+[4] = 25
ナノハナ
 ちっ、25!
リーダム
 これは全力にならざるを得ないですね^^;《ドッジムーブ》を使用
ナノハナ
 いーやー
リーダム
 3d6+7+4 足に力を込め回避のタイミングを見計らい…
DICE
 3d6+7+4 = [4,5,5]+7+4 = 25
ナノハナ
 うへっぇ
GMろー
 いい出目だ。
タマモ
 オウフ
GMろー
 緑の人狼の俊敏さたるや、銀の人狼の比ではありません! 風の刃もかわしてのける!
ナノハナ
(^▽^)ノ〜サジ
GMろー
 このまま彼と戦って、果たして勝ち目はあるのでしょうか? そもそも、彼は倒すべき敵なのか……?

――10:タマモ

タマモ
 では、ムーブで5m左へバックステッポゥ!してからのメジャーで感知判定で周りを見るよ
GMろー
 うーん、ただ【感知】判定というだけでは意図が分からないので許可できません。
タマモ
 おお。この場に何か他の者が隠れていないかを見たいのです
GMろー
 つまり、隠密状態を見破る【感知】判定、ですね?
タマモ
 イエス!
GMろー
 存分に見定められよ!
タマモ
 2d6+9 四方に使い魔を飛ばして感知だ
DICE
 2d6+9 = [5,5]+9 = 19
タマモ
 19だー
GM/??
 2d6 え、このダイスですか?
DICE
 2d6 = [2,4] = 6
GMろー
 では、タマモさんと三体の使い魔による監視の目は、緑の毛の中に潜むものを暴き出しました!
タマモ
 ・・・蚤がいる!
GMろー
 大正解! リーダムさんの頭部の毛並みに見えたのは、小さな、とても小さな……体長1cmにも満たない《超小型》のノミ!
リーダム
 ゼンさんさまさまである
ナノハナ
「あーいーつーじゃあー!」
タマモ
「リーダムの毛の中に変な蚤がいます!」
GMろー
 そのノミはわずかながらも瘴気をまとっており、一度気がついてしまえば、明らかな異物がそこに存在しているとわかります。あれを倒せば、あるいは……?
ナノハナ
「最近のノミは静電気で落とすもの! 今ならこの『超ノミ取りくん』がたったの150G!」
リーダム14>タマモ10>魔蚤7>ナノハナ6>シラヌイ5

――7:魔蚤

GMろー
 さて、気づかれてしまっては仕方がない。……もう一度隠れさせてもらおう!
《感知困難》があるので、メジャーで隠密状態になります。以上。
ナノハナ
 あ、こんにゃろ

――5:シラヌイ

シラヌイ
 ムーブ、マイナーなし。メジャーで隠密になります
GMろー
 リーダムさんの相手をナノハナさんに任せ、シラヌイさんは静かにたたずみ気配を殺しました。

・クリンナッププロセス

GMろー
 何もない、ですね。
リーダム
 ですです
シラヌイ
 ないです
ナノハナ
 なす


▼第三ラウンド

〔タマモ〕5m〔ナノハナ&リーダム〕10m〔シラヌイ〕

・セットアッププロセス

ナノハナ
 ありまーす
GMろー
 リーダムさんはご随意に。別に魔蚤を守るために誰かを逆上させるとかはしなくていいですが、範囲攻撃に巻き込むとかはなしでお願いします。
リーダム
 了解です。特にセットアップはありません。
GMろー
 ちなみに魔蚤もなし。順次どうぞ。
タマモ
 私はなーい
ナノハナ
 じゃあ《コンポーズ》! 2D6
DICE
 2D6 = [2,6] = 8
ナノハナ
 成功、行動、移動に+6!
シラヌイ
 我輩は《スピードアタッカーT》を使用。行動値、移動力に+5、フェイト2/5
GMろー
 次々と加速していく冒険者たち! 全員魔蚤を超えた!

・イニシアチブプロセス

――14:リーダム

GMろー
 だがやることは変わらない。本能のままに喰らえ、リーダム!
リーダム
 ムーブ:放棄 マイナー:《獣化の呪い》 メジャー:通常攻撃をナノハナさんへ行きますよ
ナノハナ
「ここここのワンコロがぁぁ!? 目ぇ覚ますでゲスよ!」 バッサバッサ飛んでる鶏肉〜
リーダム
 4d+7 飛んでいるナノハナさんへ追いつくために力いっぱい跳躍
DICE
 4d+7 = [3,1,3,1]+7 = 15
リーダム
 15ですね
GMろー
 どうしたことか、爪を振るう動きが鈍い!
ナノハナ
 12出せばいい! 1チャンあるでぇ!(ない) 2D6
DICE
 2D6 = [3,5] = 8
ナノハナ
 爪には勝てなかったよ…
GMろー
 しかしナノハナさん相手には十分な速度だった。
リーダム
 5d6+36+3d6 跳びすぎかと思いきや落下スピードを載せて思いっきり爪を振るう
DICE
 5d6+36+3d6 = [6,3,2,4,2]+36+[3,2,3] = 61
リーダム
 61物理ダメージです
ナノハナ
 死ぬ! 呪壁符乗せます! プロプリーズ!
タマモ
 ふむ。プロテクショーン?(疑問系)
ナノハナ
 げへへへ、たのんめすぜぇっ
タマモ
 4d6 壁に壁を張る図
DICE
 4d6 = [5,5,5,1] = 16
タマモ
 16点軽減ですたい
ナノハナ
 これで生き残りますが、符も使いますね 1D6+8
DICE
 1D6+8 = [2]+8 = 10
GMろー
 さあて、これで残りは何枚かな……?
ナノハナ
 34ダメ受けて、残り17! タダ符は残り、2枚!

――10(割込):タマモ

タマモ
 割り込みだー! 《クイックヒール》+《ヒール》を肉へ・・・ナノハナに使いマース
GMろー
 さあ癒せ!
タマモ
 2d6+3 《ヒール》!
DICE
 2d6+3 = [6,1]+3 = 10
タマモ
 当然成功! 回復量はー 4d6+12
DICE
 4d6+12 = [3,4,6,5]+12 = 30
タマモ
 30てーん回復
ナノハナ
 これで残り47〜、もう1撃は耐えるかな

――6+6:ナノハナ

ナノハナ
「ふいい、助かりやしたよぉ黒タマの姉御!」
 ではバサバサしながら待機〜
タマモ
 名前が金なら危なかった・・・
ナノハナ
 やだはずかすぃ
GMろー
 その場合「黒金の姉御」になるのでは。

――10:タマモ

タマモ
 あれからなー? 今からでも守銭奴キャラを前面に出したほうがいいのだろうか?(だすな)
GMろー
 その場合でも銭タマの姉御になるのでは。
ナノハナ
 キャラかぶりが発生しますな
GMろー
 ええい何の話だ! どちらからでも来い!
タマモ
 まだじゃ・・・まだその時ではない・・・・待機ー!

――5+5:シラヌイ

シラヌイ
 我輩も待機で

――7:魔蚤

GMろー
 リーダムさんの髪の間に隠れた魔蚤ですが、気配を消したまま特に動く様子はありません。
リーダム
 ハットは装備してない模様
GMろー
 もしくは斜めにずれてるのかもしれませんが物理防御力は変わりません。人狼補正!
リーダム
 ちなみにリーダムはハットで左目を隠しています

――10(待機):タマモ

GMろー
 そんなわけで待機逆順。
タマモ
 私からいくぞー! ムーブ、マイナーなし。メジャーでリーダムの蚤チェックをしまーす!
リーダム
 私は飼い犬かなにかでしょうか^^;
ナノハナ
 わーいっ
GMろー
 ただし遠距離から瘴気サーチでだ!
タマモ
 瘴気サーチとはなんぞや・・・まぁ、いいのだ。さぁ、見つけて来い。使い魔たち!(人任せ)
 2d6+9 使い魔による蚤チェック!
DICE
 2d6+9 = [3,6]+9 = 18
タマモ
 18ー!
GM/魔蚤
 2d6+4 やめろ、こっちに来るな。
DICE
 2d6+4 = [2,2]+4 = 8
GMろー
 発見!
タマモ
 後は任せたー!
ナノハナ
「あ〜、使い魔って便利そうでいいでゲスねぇ」
タマモ
「陰陽術を学ぶとできるようになりますよー!」

――5+5(待機):シラヌイ

シラヌイ
 ムーブで10m移動して、魔蚤達へエンゲージ。マイナーなし、
 メジャーで《ファイアボルト》を魔蚤へ。判定にフェイト1
GMろー
 巨人が迫りて蚤を焼く!
シラヌイ
 3d6+5+1d6 「ククク、見つけたぞ」
DICE
 3d6+5+1d6 = [4,2,4]+5+[6] = 21
シラヌイ
 21で
リーダム
 サイズ差どのくらいだろう?^^;
シラヌイ
 サイズLvsサイズSS
GM/魔蚤
 3d6+3 1cm未満 対 8m超。跳ね回って逃げる!
DICE
 3d6+3 = [3,1,4]+3 = 11
ナノハナ
 地面えぐるサイズの火の玉がノミに(笑)
GMろー
 直撃しなくても熱で十分焼けてしまう! ダメージどうぞ。
リーダム
 …それ、私大丈夫でしょうか?^^;
GMろー
 そこはシラヌイさんの演出に期待しましょう。
シラヌイ
 ダメージに爆撃要請
 さらにダメージに《マジックフォージ》3を乗せます
ナノハナ
 更に虎の子の爆撃符じゃー!
 1D6+8+1D6 最後のフェイトも乗せます。気分的に
DICE
 1D6+8+1D6 = [1]+8+[2] = 11
ナノハナ
 そしてこの出目だよ。11追加
シラヌイ
 2d6+22+2+6d6+11 静電気で蚤だけを燃やすという、画期的な虫殺し。バチッ
DICE
 2d6+22+2+6d6+11 = [4,1]+22+2+[4,3,5,2,3,2]+11 = 59
GMろー
 火の精霊とはなんだったのか。
シラヌイ
 湿気た。59の火属性魔法ダメージ
GMろー
 小さな体には過ぎた熱を加えられ、瘴気を帯びた魔蚤はもがき苦しみますが、まだリーダムさんの頭にしがみついています!
シラヌイ
「手加減しすぎた!?」

――6+6(待機):ナノハナ

ナノハナ
 ひゃっはー! なぶり殺しだぁ! ムーブでタマさんとは逆方向に5mいどう、マイナーなし、メジャーで《エアリアルスラッシュ》をノミに!
GMろー
 おおっと!
 シラヌイさんの巨体が邪魔をして逃げにくいんだな、これが!
ナノハナ
 だが断る
GMろー
 というわけでまずは[封鎖]離脱の【行動値】対決だ!
ナノハナ
 えと、これはノミが振るんだよね?(笑)
GMろー
 そうですね。離脱を邪魔する意図のあるキャラクターが対抗してきます。
 というわけでナノハナさん、判定を。
ナノハナ
 2D+12 けぇっけっけ!この差を前に邪魔出来るとでも思ってんのかぁい!?(風邪によるダメなテンション)
DICE
 2D+12 = [5,3]+12 = 20
ナノハナ
 20で
GM/魔蚤
 2d6+7 一寸の虫にも五分の魂。魔蚤の纏う瘴気がナノハナさんを押しとどめようとする!
DICE
 2d6+7 = [1,1]+7 = 9 ファンブル……
リーダム
 Σ(・・
GMろー
 駄目だーッ!
リーダム
 ・・)つ◇
GMろー
 堕落した魔蚤には五分の魂すらなかった。あっさりとナノハナさんの逃亡を許す!
ナノハナ
「ふぅ、そもそもね? ・←ここにいるごときがわちきを止められるわけがないっていうかぁ?」
 懐かしの『ぷよぷよ』ネタ。
GMろー
 祝福授かって加速してなければいい勝負だったくせに……(笑)
 さあ魔術来い!
ナノハナ
 4D6+6 ちなみにナノハナは神を信仰せず利用してるから神を降ろせないという設定があるのさ! つまりこれは全て「エツィゴ屋」の力!(違う)
DICE
 4D6+6 = [2,1,6,4]+6 = 19
ナノハナ
 う、19
GM/魔蚤
 3d6+3 リーダムさんの髪の毛にしがみついて風の影響から逃れようとする!
DICE
 3d6+3 = [4,4,6]+3 = 17
GMろー
 が、駄目……ッ!
タマモ
 リーダムの頭皮にダメージが・・・!
GMろー
 人狼化の影響で増えてるくらいですのでちょうどいい。
ナノハナ
 2D6+18 「ノミ取りの基本は一つ…トリートメントだぁぁああ!」
DICE
 2D6+18 = [5,5]+18 = 28
ナノハナ
 28風!
GMろー
 魔蚤の纏う瘴気はどんどん弱まっているようですが、まだしぶとく居座り続けています。

・クリンナッププロセス

GMろー
《再生能力》の出番はなさそうだ……
リーダム
 ですね
タマモ
 なーい
ナノハナ
 なーす
シラヌイ
 ないです


▼第四ラウンド

〔タマモ〕5m〔シラヌイ&リーダム&魔蚤〕5m〔ナノハナ〕

・セットアッププロセス

リーダム
 まあ、ありませんよね
タマモ
 ないよー
ナノハナ
 コンポ入れますね
 2D6 《コンポーズ》起動、MP残り32
DICE
 2D6 = [2,1] = 3
ナノハナ
 成功
シラヌイ
《スピードアタッカーT》を起動する!
GMろー
 お、おのれ! まだそんな余力(フェイト)を残していたとは!

・イニシアチブプロセス

――14:リーダム

GMろー
 だが、まだだ! リーダムさんの暴れ具合では退路が開ける!
ナノハナ
 ははは、全快したシラヌイの旦那を倒せるとでも?
リーダム
 ムーブ:放棄 マイナー:《獣化の呪い》 メジャー:通常攻撃をシラヌイさんへ行きます
シラヌイ
 こーい
リーダム
 4d6+7 巨体のシラヌイへ突っ込んでいく
DICE
 4d6+7 = [4,5,4,2]+7 = 22
リーダム
 22です
シラヌイ
 2d6 クリティカルのみ
DICE
 2d6 = [3,5] = 8
シラヌイ
 あたりです。ダメージどうぞ
GMろー
 やれ! ぶった切れ!
リーダム
 5d6+36+4d6 そしてそのまま爪を突き刺すように突撃を行う
DICE
 5d6+36+4d6 = [2,5,2,1,2]+36+[2,6,2,6] = 64
リーダム
 64物理ダメージです
ナノハナ
 呪壁符乗せます、これで残り1枚 1D6+8 
DICE
 1D6+8 = [2]+8 = 10
ナノハナ
 10点ー
タマモ
 プロテクショーン! 4d6
DICE
 4d6 = [4,5,4,4] = 17
タマモ
 17点ー!
ナノハナ
 かーらーのー
シラヌイ
《ウェポンガード》忘れるところだった(汗
ナノハナ
 ずこー!?
リーダム
 すごい、呼吸が合っているコントをみた^^;
ナノハナ
 嬉しかった、ただ、嬉しかった
シラヌイ
 物理防御は13なので64-13-17-10-5=19 19ダメージ。まだまだこれから
GMろー
 寝込みを襲っても仕留めきれなかったのに、仲間の援護まであっては、いかに呪いが強まっても無理だった……

――6+6:ナノハナ

ナノハナ
 うい、ムーブマイナー放棄、メジャーで《エアリアルスラッシュ》、もちノミに 4D6+6
DICE
 4D6+6 = [3,6,4,4]+6 = 23
ナノハナ
 23!
GM/魔蚤
 3d6+3 もはやこれまで! 宿主の身体を離れて逃げようと跳び上がる!
DICE
 3d6+3 = [3,2,1]+3 = 9
GMろー
 が、その回避軌道は格好の的。
ナノハナ
「…さて、そろそろ真面目に、見たこともないグレイさんとやらの敵討といくでゲスか」 2D6+18
DICE
 2D6+18 = [5,2]+18 = 25
ナノハナ
 25、風!
GMろー
 風刃一閃。跳び上がった魔蚤の身体は空中で両断され、ほんの幽かな音を立てて地面に転がりました。
 同時に、リーダムさんの身体からもがくりと力が抜けます。
リーダム
 まあ、膝をついてからばたりと前のめりに倒れますね
ナノハナ
「ほい、一丁上がり…はぁ疲れたでゲス〜」
GMろー
 戦闘終了!
     *     *     *
GMろー
 ドロップ品決定ロールをどうぞ。対象はもちろん魔蚤だけです。
タマモ
 リーダムはないのか・・・
シラヌイ
 何を剥ぎ取る気だ
タマモ
 金目の物?
GMろー
 冗談はよしたまえ。冗談でなければもっとよしたまえ。
ナノハナ
 え、まじでないんだ
タマモ
 えっ、マジで剥ぐ気だったのか(引き)
リーダム
 …ワタシドウナルノデショウカ
GMろー
 いいからもう振れよ!(笑)
ナノハナ
 まぁ、ゲスはもうフェイトないからお任せします〜
タマモ
 黒タマが残ってるから振るかー
 フェイト四点入れて振るよー 6d6
DICE
 6d6 = [5,2,6,2,1,5] = 21
タマモ
 21だー
ナノハナ
 いえす!
GMろー
 慧眼の目利き。ノミの心臓(1500G)を手に入れました。
 では、戦闘シーンを終了します。

 

 


■エンディングフェイズ

●シーン1

GMろー
 リーダムさんの乱心に始まる騒ぎは当然村中の知るところとなり、倒れたリーダムさんの処置を終えた皆さんは翌朝、村長宅で事態の説明を求められました。
 夜が明ければリーダムさんも(髪や爪の長さ以外は)すっかり元通りになっており、邪悪化の兆候ももはや見られませんので、同席したければできます。
リーダム
 できれば席を外して馬と戯れていたいです(居づらい^^;)
GMろー
 さもありなん。
タマモ
 一応、経過を見るということでついておこう(アコ的に)
GMろー
 リーダー不在の報告の場。
GM/村長
「それで、昨夜のことは一体? 村はもう、大丈夫なのでしょうか……?」
ナノハナ
 かくかくしかじか後
「ええ、今回の騒ぎは説明した通り邪悪化したノミが原因かと思われます。ノミの死体ものちに神殿で解析し結果をお伝えしますし、村人の皆さんにも刺され跡は見当たらなかったので今後同じことが起こる可能性はあまりないかと思うでゲス」
 くらい説明しとこうかなん
GMろー
 立て板に水という言葉がぴったり。過不足のない説明に、村長は納得と安心のため息を漏らします。
タマモ
 さすがメイジ(商人)
ナノハナ
 なんなら《ブラフ》使うぜぇ(笑)
GMろー
 なんではったりだよ!(笑)
リーダム
 まあ、蚤を全て退治したとは言い切れないわけですし^^;
ナノハナ
 絶対大丈夫とは言ってないかぁらねぇ!
GMろー
 神ならぬ身には仕方のないこと。とはいえこのあたりで他に狼人間が現われたという話も聞きませんし、恐らく心配はないでしょう。
 ちなみに例の長剣ですが、グレイさんのものと確認が取れます。彼が長年愛用していた、餓狼の剣(重量6:2500/1250G)ですね。
 アイテム鑑定に成功すると、すっかり薄れた狼の紋章と彼の名前が見つかるのでした。
ナノハナ
 なんだろう、是非売りたい
GM/村長
「グレイの遺体は手厚く葬ろうと思いますが……その剣はどうぞ、マリンパーチにお持ちください。剣はそれを使える者の手にあってこそと、よく言っていたそうですから。」
GMろー
 というわけで、追加報酬として受け取れます。
ナノハナ
 !(G▽G)
GMろー
 もちろん売るのも問題ありません。どこかで誰かの手に渡るのでしょう。
GM/村長
「さて……皆さんにはゆっくりしていっていただきたいですが、これ以上お引き止めするのも申し訳ない。神殿宛の書状も用意しましたので、どうぞ。」
GMろー
 というわけで、この村での用事は済みました。リーダムさんの体調も問題ないですし、依頼の報告にマリンパーチへ戻るとしましょう。
ナノハナ
(しかし、狼人間製造虫の情報…さる所に売りゃあさぞいい金になるでゲスなぁ、クゥックック!) 外面で笑いながらそんな事でも考えてましょうかね。い
タマモ
 このゲスは金に汚いのであった・・・
GMろー
 だからゲスなんでしょう。
シラヌイ
 だからこそ、ゲス
リーダム
 よって、ナノハナさんは真のゲス
ナノハナ
 これも幼きころの悲しい体験のせいで…!(しらじら)
GMろー
 こほん!……では、シーンを終了しましょう。
ナノハナ
 はーい


●シーン2

GMろー
 というわけで、皆さんは無事マリンパーチ神殿の依頼所まで戻ってくることができました。
 仮に魔蚤を発見できず、リーダムさんを倒していたとしたら、この帰りの道中も波乱の多いものとなっていたことでしょう。
GM/エト
「あっ、おかえりなさい!」 しかし今はこのチャーミングな笑顔に迎えられておいてください。
リーダム
 とりあえずリーダムはハットをいつもどおりに被って左目を隠してますよ
 まあ、髪の毛が長いままなのでちょっとゴワゴワしますけど^^;
タマモ
「ただいまーでーす」クタクタ
ナノハナ
「ただいまでゲス!(G▽G)さぁ報酬だ!」
リーダム
「…ただいま…です」
GM/エト
「……?」 リーダムさんを不思議そうな目で見つつ、村長からの書状を受けとりますよ。
ナノハナ
(おおう、リーダムさんがやっぱ元気ない。ここは動物でも紹介してやるでゲスか。ええとたしかどっかに活きのいいサハギンが…)
GMろー
 あと、ノミの心臓は神殿で買い取りますし、魔蚤の死体も回収したなら提出をお願いします。
ナノハナ
 あ、提出するとは言ったんで回収してますよ
GMろー
 有言実行。
タマモ
 とりあえ蚤心臓を提出しようかい
GMろー
 では代金と、約束の報酬を合わせてどん、と。
ナノハナ
 ♪(G▽G)
GM/エト
「お疲れ様でした。急なお願いだった上に、なんだか大変だったみたいですが……ゆっくり休んでくださいね。」
リーダム
「…はい…」俯き気味&しっぽも耳も力なくたれている状態で返事
タマモ
「ふぅ・・・あんまり寝てないのでクタクタですよー」
シラヌイ
「我輩の灰色の器官が活躍できなかった。しかし、きっと又機会は来る!」
ナノハナ
「…あ〜、リーダムさん?その、飲みにでもいくでゲス!」 報酬じゃらじゃら
GM/エト
「えっと、あんまり気を落とさずに……ね?」 受付の業務を越えて思わず励ます。
リーダム
「…私、まだ16なのですが…」
ナノハナ
「このゲームで10代の飲酒は普通でゲスよっ」
タマモ
 メメタ
リーダム
 ゲーム言いおったよこの人^^;
ナノハナ
 なんか、ナノハナやってると言わなきゃいけない気がしてくるんだ!
シラヌイ
 国とか島とか言っておけば、それでよかったのに・・・
GMろー
 普通かどうかは不明ですが、サイトの設定では15歳で成人なので問題なし。(笑)
リーダム
「…猫(ボソッ)」
ナノハナ
「んぁ?」
リーダム
「…猫さんがいるところなら飲みに行ってもいいです…」
GMろー
 猫バー……!
タマモ
「狼のくせに猫・・・ゴホン! ゴホン!」
ナノハナ
「…あ〜…探す?」 後ろの二人に(笑)
シラヌイ
「別に構わん」
タマモ
「ゴホゴホ!・・・猫なら神殿の裏手によく集まってますよ・・・」むせむせ
ナノハナ
(というかタマの姉御は後半本性隠す気0でゲしたのに今更でゲス)
タマモ
 テンションによって出たり、入ったりする本性でゲス
GM/エト
「えっと、そういうことならいい場所が……」 何故か知ってる兎族。
リーダム
「…本当?」
GMろー
 そんなわけで、エト推薦の猫酒場へと繰り出す冒険者一行。
 ――人は皆、その身のうちに獣を飼っているもの。時には酒や薬、あるいは瘴気の影響によって、その獣が顔を出すことも。
 だからこそ、誰にでも言えるのは……
 ……狼さんには、気を付けて。

 

 


アフタープレイ

●成長点の配布

▼セッションに最後まで参加した +1点

▼ミッションに成功した +24点
 ライカンスロープ レベル12
 リーダムの邪悪化を解除した 12
 ――――――――――
 計:24

▼遭遇したエネミー +5点
 ライカンスロープ レベル12×1
 魔蚤 レベル8×1
 ――――――――――
 計:20÷4人=5

▼遭遇したトラップ +0点

▼よいロールプレイをした +1点

▼他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行なった +1点

▼セッションの進行を助けた +1点

▼場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行なった +1点(GMのみ)

合計:PL33点 GM45点(=33×4人÷3+1)

●アイテムなどの分配

▼依頼の報酬
 討伐報酬 2000G
 新種発見 1500G (※エンディングで描写し忘れた……!)
 ――――――――――
 計:3500G

▼アイテム
 餓狼の剣(2500/1250G)
 ノミの心臓(1500G)
 ――――――――――
 計:2750G

▼経費
 リーダム:HPポーション(30G)×1
 ――――――――――
 計:30G

合計:6220G(÷4人=1555G)

●総計

▼PL

タマモ
 成長点:33−4点 報酬:1555G
ナノハナ
 成長点:33−4点 報酬:1555G
シラヌイ
 成長点:33−4点 報酬:1555G
リーダム
 成長点:33−4点 報酬:1555G 補填:30G

▼ギルド
蒼翔亭
 成長点:8点
セラピカルガーデン
 成長点:16点
エツィゴ屋
マリンパーチ支店

 成長点:8点

▼GM
GMろー
 成長点:45点

 

GMろー
 では最後に……もしお時間があれば、反省会という名のコメント会を行ないたいんですが、どうでしょうか。
リーダム
 私は大丈夫ですよ〜
タマモ
 ええよー
ナノハナ
 あ、いいです、よ…(滝汗)
シラヌイ
 ナノハナさんの中の人の体調しだい
GMろー
 寝よう。(翻言)
ナノハナ
 いや、体調はいいんですが、散々演出しまくったからこわいなと
GMろー
 お、おう。
ナノハナ
 だからやろう今やろうすぐやろう
GMろー
 ではまあ、手早く。

 

 


■反省会

●タマモさんについて

ナノハナ
(土下座)
タマモ
 今回は暴れてないから大丈夫だろう
GMろー
 なんだこの感知力は。
リーダム
 狼族(リーダム)顔負けである。
タマモ
 敏感な幼女ですたい
ナノハナ
 薄いから過敏なんだねっ
GMろー
 パーティのお目付け役ならぬお見付け役でした。
タマモ
 タマちゃんは感知や金が絡む系の判定は出目が高いので助かってるのだ
シラヌイ
 プロテも湿気りませんでしたよね
ナノハナ
 真面目にいうと、タマさんいなきゃ詰むシーンは何度もありましたねん
GMろー
 今回はサモナー成分薄めかと思いきや使い魔大活躍だったので何の問題もなかった。
 アコライトって大事! ドレイン参加ありがとう!
タマモ
 今回は出目が高かった印象でしたー
GMろー
 ……何、本来のCLで活動したい? う、うむ……
タマモ
 おうよ! だが、今度はラヴィだ・・・!
GMろー
(逃げるGM)
タマモ
 ガッ
シラヌイ
(ガクガクブルブル)
ナノハナ
 ラヴィさんのレベルならヨタもセットだ!
GMろー
 そっちはサワダさんが外付けされてるので安心。(おい)
ナノハナ
 がーんっ
タマモ
 サワダさんが本体でしょう?
ナノハナ
 ががーんっ!?
GMろー
 使い魔持ちにそれは冗談でもやめろォ!
リーダム
 …タマモさんのコメント会はどうなったのでしょうか…?^^;
GMろー
 ごもっとも。まあ次行きましょうか。(ひどい)


●ナノハナさんについて

ナノハナ
(土下座)
GMろー
 あなたって本当に最低のゲスだわ!(※褒め言葉)
タマモ
 肉壁が肉壁の仕事をした(酷い)
GMろー
 ……でもゲスゲス言いつつエンディングで上手に報告したりリーダムさん気遣ってたところは高得点でした。
タマモ
 面倒な長い報告はほんとに助かるの
リーダム
 ナノハナさんを見直した瞬間でした。
ナノハナ
 ああっ、もっと褒めて!(^▽^)
リーダム
 こんな感じのお姉さんがいたら気が楽だろうな〜とか思いましたね
GMろー
 でもシリアス向きではなかったかもね!(持ち上げて蹴落とす)
タマモ
 うん。シリアスではないな!
ナノハナ
 ですよね〜
リーダム
 シリアスキラー
シラヌイ
 シリアスではなく、ただの肉壁でした
GMろー
 たまに見せるシリアスが輝く系のキャラだからこそシリアスシナリオに持ち込むとたまにじゃない部分ばっかりが目についてふんふふーん。(今何をごまかした)
ナノハナ
 過去が絡めば真面目になるんだがなぁ(笑)
タマモ
 くそぅ・・・ナノハナにその称号をとられるなんて・・・
ナノハナ
 っふふっふ!
GMろー
 大丈夫、タマモさんもナノハナさんに関してだけは完璧にゲスでしたから。
タマモ
 今度はロボかラヴィで勝負だかんね!(やめろ)
GMろー
 GMがハゲるのでやめてください。(ハゲない)
ナノハナ
 うけて立つんだから!(シナリオばきぃっ)
GMろー
(めそめそ)
リーダム
 GMとは修羅の道…リーダム覚えました…^^;
GMろー
 PL(PC)次第です……ッ(心からの叫び)
 よし次行こう。


●シラヌイさんについて

シラヌイ
 湿気ってしまった…
タマモ
 今回の兄貴枠でしたね
GMろー
 戦士成分まーだー?(カンカン)
シラヌイ
 剣は使ったよー
リーダム
 防御にですけどね^^;
GMろー
 確かに防御はしてましたけど、あんまり前に出てなかったので回数そのものが……(笑)
 立ち回りが完全にメイジなんだもの! 前衛を他の人に任せて火力を放るっていう!
タマモ
 ですよね。しかもなかなかの火力という
ナノハナ
 でも、防御よりのこのPTではかなり頼もしい火力でしたよ
GMろー
 魔法ダメージがあれだけ出ちゃうと武器攻撃する意味が確かになあ……いやCL上がってくと逆転しそうな気はしますが。
タマモ
 そして、一番シリアスしていた!(重要)
GMろー
 大事なポイントですね。<しりあす
 ……というか女性陣がひどすぎただけかもしれない。
ナノハナ
 けっかとしてメイジが攻撃を受け止めてウォリが後ろにいるという画期的な構図が見れておいちゃん嬉しい
リーダム
 確かに滅多に見ない構図ですね^^;
タマモ
 回避メイジですらないからさらに貴重な気もする
GMろー
 軽減豊富でよかったですね本当に。
 ……またシラヌイさんの話じゃなくなってる!
リーダム
 シナリオがシリアスだった反動かな?^^;
シラヌイ
 CL5でボルテとるから、武器攻撃するならその後ですね
GMろー
 目指せ武器攻撃。ではお次。


●リーダムさんについて

GMろー
 今回最大の被害者。
タマモ
 本日のヒロイン枠(男)
ナノハナ
 癒し系(きりっ)
シラヌイ
 ヒロイン。だが、男だ
リーダム
 ちょw
GMろー
 もうどこにもいない君の為に!(システム違うし古いし)
リーダム
 勝手にキャラロストさせないでくださいよ^^;
ナノハナ
 馬が好きで戯れたいのにうまく乗れずに困惑してた君にずきゅん
GMろー
 突然苦手な判定を振られて邪悪化させられてPC相手に戦わされるというひどい話でしたが。
 でもこれはウォーリアが前に出ない生き物だったせいでもあるので私は悪くない。(おい)
リーダム
 まあ、そのおかげでどうやって表に出すか悩んでいたオッドアイ設定を出すことができたので良かったです。
GMろー
 怖くてよかったと思います。暗闇に碧と紅の双眸が光る!
タマモ
 戦闘はあれだね。高火力、高回避という面倒なことになっていたね
GMろー
 通常時は火力不足がちょっと悲しかったですね。聖水か理力符でもあればダメージは通ってたんですが。
ナノハナ
 高回避、だからこそ、狙って倒そうって気にならずにノミ狙えた感もある
リーダム
 ちなみにCL5になるとその回避が更に4ほど上がります。
GMろー
 逃げよう(何処へ)
ナノハナ
 GMもう絶対邪悪化させんなよぉ!(笑)
リーダム
 今後はやっぱり火力が課題ですね。
GMろー
 火力なら邪悪化という手が(皆無)
ナノハナ
 《レイジ》くらい持ってみる?
タマモ
 まぁ、回避さえあればGMを禿げ上がらすことはできると思うよ?
リーダム
 …素直に理力符を買います
 属性は〈地〉かな?
ナノハナ
 ナノハナに頼めば実はタダで手に入る(ぼそ)
GMろー
 こやつめ、ハハハ!
リーダム
 素直に受け取るにはナノハナさんへの好感度がまだ足りない気がします^^;
GMろー
 あっヒロインだこれ。
タマモ
 ヒロインですねぇ
ナノハナ
 !?(○□○ )
リーダム
 …っはΣ(・・
GMろー
 確信したところで次に行きましょう。


●シナリオについて

GMろー
 さて、じゃあ裏で話に上がってた点から。
 (※「人狼」だけに)毎晩一人ずつ村人が死んでいく話は、正直やろうともしてなかった……!
ナノハナ
 まじか
リーダム
 まあ、そしたら私のSAN値がピンチでしたね。
GMろー
 人狼が次々入れ替わってく想定ならあったんですが、人数増やす必要性があんまりなかったのでカットしました。
 さっさとPCに邪悪化してもらった方が面白そうだったので!(ひどい)
リーダム
 その結果が私である。
タマモ
 あれって、リーダム以外も邪悪化してたの?
ナノハナ
 気になるよね〜
GMろー
 最初の人狼を倒した時に、至近にいる対象から選んでました。
シラヌイ
 なるほど
リーダム
 つまり、このメンバーだとどう転んでも私に行くと
GMろー
 精神が高めの人にくっついてたら、判定が失敗する前に発見されていたかもしれない……
 ちなみにデータはこんな感じでした。
フォールンフリー

分類:魔獣 属性:地 レベル:8 識別値:14

攻撃:ノミの針(格闘/双) 9(2D)/29(2D)/白兵(貫通)/至近

回避:3(3D) 防御:物理>魔法 行動:7 移動:11

エネミースキル:
《寄生》1:フリーアクション。対象が戦闘不能か、就寝中など意識のない状態の時に有効。至近の単体を「宿主」に設定する。宿主が移動したり転送される場合、あなたも同時に移動する。
《邪毒》1:フリーアクション。宿主に難易度10の【精神】判定を行なわせ、失敗した場合、宿主は邪悪化する(邪悪化した場合の行動は基本的にGMが決定する)。また、同じ宿主に連続して使用するごとに、難易度は1ずつ上昇する。この効果は重複する。
《小さき蟲》1:パッシブ。あなたはフリーアクションを行なったり、「タイミング:フリーアクション」のスキルやアイテムを使用しても隠密状態が解除されない。(※ノミ(Flea)だけに)
《シャドウストーク》1 《フェザータップ》1 《完全隠密》1 《感知困難》1 《超小型》1

解説:体長1cmにも満たないノミの魔獣。心を弱らせる毒を流し込むことで、わずかな量の瘴気で宿主を邪悪化させるという恐るべき能力を持つ。
 しかしその効果は一時的なものであり、宿主を離れてしばらくすれば失われてしまう。


タマモ
 ふむ。ならパーティ構成上リーダムが確立高かったのかー
GMろー
 多分リーダムさんになるだろうとは、参加募集の一言読んだ時から思ってました。(笑)
セッション掲示板 No.2570の記事より抜粋――
リーダム「…私は元から狼なのですが…どうなるのでしょうか?」
シラヌイ
 感知で探す判定を提案しなかったことが、悔やまれますね
タマモ
 うーむ。邪悪化タマモとかしたかったぜ
ナノハナ
 でも、ぶっちゃけ誰についても厄介だったと思う
タマモ
 いや。タマモの本音トークとかしたかっただけ!
GMろー
 軽減・回復してくる人狼タマモ! 呪符が乱れ舞う人狼ナノハナ!
 ひとりだけ分類:巨人なので人狼にはならず邪悪な巨人になるだけのシラヌイ!
ナノハナ
 巨大人狼シラヌイ!
タマモ
 強そう
リーダム
 そして、それに1人でエンゲージするリーダムと…
GMろー
 しかも狼族。完璧なシチュエーション。(ひどい)
ナノハナ
 リーダムさん(笑)
GMろー
 なお、(※アコライト枠でレベルドレインをお願いする際に)ラヴィさんでなくタマモさんでお願いしたのもこのせいです。妖精って基本的に邪悪化しないんですよ!
ナノハナ
 ああ、なるる
タマモ
 まぁ、待ってほしい。ラヴィさんが蚤の影響で変になるとすればいいのではないだろうか!(反論)
GMろー
 元からなんでもない。
ナノハナ
 変が変になってもまともになるだけという
リーダム
 そういえば、隠密している敵がエンゲージ内にいた場合決戦状態を宣言していたらどうなるんでしょうかね?
GMろー
 実はミドル戦闘の時点で魔蚤も同じエンゲージに存在してたんですが、うっかり忘れてそのまま決戦状態で処理してしまいました。
 ふしぎなちからでかきけされた! としておけば、すぐに気づけたかもしれませんね。
リーダム
 ですね、そう考えると忘れていて正解だった?
GMろー
 リーダムさんほど決戦状態使う人が他にいないもんだからうっかりうっかり。本職より多いんじゃないでしょうか。(笑)
ナノハナ
 まぁ実質グラ専用状態だからなぁ
リーダム
 自分の仕事は敵の攻撃を引き受けてひょいひょい回避することですからね…使えるものは使います。
タマモ
 グラでもそこまで使わんがナー
GMろー
 相手がソロなら本当に便利ですもんね。他のエンゲージに対して攻撃させてもらえないんだぜ!
ナノハナ
 組む面子も後衛が多く1トップになりやすいのもあるかと
GMろー
 ……つまりすべてこのレベル帯のせいか。
ナノハナ
 ですねん
リーダム
 だがそれでわたしが輝く…といいな〜
GMろー
 つぎは よそのれべるたいに にげよう
ラヴィ
「チラッ」
GMろー
 こっちを見るな。
ナノハナ
 エラさんがここまで追い付けば2トップ1チャン
GMろー
 一応既にまともな前衛ウォーリアは二人もいるんですよ。(笑)
タマモ
 後衛アコはいないんだっけか?
GMろー
 次はワントップじゃないといいですね、ということで。
 と、こんなところですかね。

 

GMろー
 では、これにてシナリオ「狼さん気を付けて」は終了です。
 お疲れ様でした。参加ありがとうございました。
タマモ
 おつかれさまでしたー。ありがとうございましたー
リーダム
 お疲れ様でした(^o^)/ありがとうございましたm(_ _)m
シラヌイ
 皆様お疲れ様でした&ありがとうございました