アリアンロッド2E リプレイ
妙なる薬の奇し譚
ジャンル:ロールプレイ重視のニュートラルなシティアドベンチャー
対象CL:1,2
プリプレイ
- ●今回予告
-
エリンディル大陸西方、南の海に浮かぶ“紺碧の街”マリンパーチ。
その街を拠点とする冒険者たちの間で、謎の体調不良が広がりつつあった。
静かに溜まっていく淀んだ澱(おり)。事件の背後で暗躍する魔の影。
すべてを解決する妙薬となるものは、果たして見つかるのか?
アリアンロッド2E「妙(たえ)なる薬の奇(く)し譚(はなし)」
冒険の舞台がキミを待つ!
●レギュレーション
- 1:シナリオ形式
- 『ルールブック2』掲載の、シナリオハンドアウトやコネクションを用いた「クエスト形式」で行ないます。
- 2:ギルドサポート
- 各ギルドのGLによらず、効果中の「GL」は一律1とし、ギルド間で共通するギルドサポートは連動します。
またプリプレイにて、共通するギルドサポートのコーラー兼パーティリーダーを選出します。
- 3:ギルドメンバー
- スキル、アイテムなどの効果の「(あなたが所属しているギルドの)ギルドメンバー」を「パーティメンバー」に読み替えます。
ただし、ギルドサポートについては通常どおりに処理します。
- 4:追加ルール
- 『上級ルールブック』……コネクション(P139)
『エリンディル西方ガイド』……追加バッドステータス & 決戦状態 & クリティカル:G消費なし(P23)
以上を使用します。該当するルールブック、サプリメントを所持していない方は、参加希望にその旨をお書きください。
●PC紹介&ハンドアウト
- GMろー
- では、各PCの自己紹介をお願いします。今回はPC登録順に、ケイン→アツシ→ピリカ→ジャイブルということで、よろしくどうぞ。
- ケイン
- では、一番手。ケイン行きます
- PCA用ハンドアウト コネクション:ジーン 関係:同行者
誰にでもできるような簡単な依頼を引き受けたあなたは、同業者のジーンとふたりで冒険に出ていた。
だがその途中で、回復用のポーションを飲み干したジーンが、いきなりその場に倒れ込んでしまう。
彼の身に一体何が起こったのか。あなたはやむなく冒険を中断し、マリンパーチへと引き返すのだった。
PCA――ケイン・リーダス
-
「この度は、ご一同様御揃いにつき祝着至極に候」
「やつがれは出生に妖魔に縁が在りしけれど、どうぞお引き立てのほど願い候」
「そういうわけで、この街で冒険者になりおりはべり」
語尾が変わってるのは、気にしないでください(ノ_・。
CL2の ヴァーナメイジ。尖った火力がチャームポイント
知力が低くても、がんばる所存に候
では次のアツシさんどうぞ
- アツシ
- では二番手、行かせていただきます。
- PCC用ハンドアウト コネクション:エト 関係:取引
いつものように神殿の依頼所を訪れたあなたを出迎えたのは、いつものチャーミングな笑顔を浮かべた受付の少女だった。
いつもの調子で始められる依頼の説明、しかしこれだけはいつもと違って、あなたの周囲にパーティメンバーの姿はない。
冒険者の間に広がりつつある謎の体調不良。その原因と、ついでに仲間を見つけるため、あなたは街へと繰り出すのだった。
PCC――アツシ・ニイヅキ
-
「アツシ・ニイヅキと申します。住んでいた村が偶然妖魔の襲撃に遭い、とっさに防衛に出たことがきっかけで『妖魔や悪しき人間などから人々を護れる存在になりたい』と志しましたが」
「そのためには鍛錬を積まなければいけないとまずは思い、冒険者としてギルド『クラインドラッヘ』に入って修行の日々を続けております。」
「皆さん、どうぞよろしくお願いします。」
見た目やや細身、顔もあいまって優男だが高い志に向け修行中のヒューリン、ウォーリア、ウォーリアCL2。
攻撃よりも守りに重点を置き、同行者のカバーが主な仕事となっております。
それではピリカさんお願いします。
- ピリカ
- 「アイヨー」
- PCB用ハンドアウト コネクション:ルケンス 関係:友人
冒険者用の道具を取り扱う雑貨店、“銀の天秤”。そこは、あなたがよく訪れる、いわゆる行きつけの店である。
いまいち商売に熱の入らない二代目店主・ルケンスは今日も、あなたを相手に他愛もないおしゃべりに興じていた。
そこに訪れた琥珀自衛隊の隊員。任意同行を求められたルケンスは……あろうことか、店から逃げ出したのだった。
PCB――ピリカ
-
「ピリカよー。なんか、マリンパーチに来たはいいけど……」
「マリンパーチでの仕事ってあんまりないのよね」
「攻撃力と防御力はバランスよく高いと思うよー」
ウォーリア/モンクのCL2。瞬間火力は高いはず。
防御はほとんど全身鎧のおかげ。フィルボルだけどそんなの関係ぬぇ。
「じゃ、最後新人へシュー ・)ノ」
- ジャイブル
- しからば、失敬して・・
- PC@用ハンドアウト コネクション:リア 関係:あこがれ
あなたには最近、気になっている人がいる。彼女の名前はリア、街でポーションを売り歩く薬屋の少女だ。
どこにでもいそうなヒューリンの娘だが、近頃はなんだか少し、まとう雰囲気が変わったような気がする。
それがどうして気にかかるのか、自分でもよくわからないまま、今日もあなたは彼女と出くわすのだった。
PC@――ジャイブル
-
大陸で、パラディンである両親について戦場を駆けるも国破れ、潜伏すること数年
下った天啓に導かれやってきたのはマリンパーチ
人を探せと言われたけれど手掛かりはなし
「ひとまず、今できることをやっていく他ないでしょうね」
「まだヒゲも短い未熟者ですが、どうぞよろしくお願いします」
CL1、ネヴァーフのアコライト/ウォーリアです。
とりあえずプロテクションとヒールは使えます 前衛志望です
以上です
●ギルドについて
- GMろー
- 各ギルドのマスター(代行)は選択するギルドサポートの、メンバーは所属ギルド名の宣言をどうぞ。
そして未所属者は声高らかに「野良!」と一声お願いします。
- ジャイブル
- 野良ー!
- ピリカ
- 蒼翔亭が一、ピリカ持込サポートは《蘇生》《祝福》ー
- ケイン
- 雪風の栞はケインがギルマス代行。ギルドサポートは《薬剤師》、《祝福》で
- アツシ
- クラインドラッヘ代行、アツシ・ニイヅキ。 ギルドサポートは《蘇生》《祝福》で
- GMろー
- はい。パーティリーダー兼連動サポート宣言役は、ハンドアウトのこともあるのでアツシさんにお願いします。
ではお次、っと。
●スキルについて
- GMろー
- 主に「タイミング:アイテム」のスキルについて、指定したり処理したりすることがあればどうぞ。
- ピリカ
- ないなぁ
- ジャイブル
- ないです
- ケイン
- 《マジカルハーブ》MPポーション3つ。以上
- アツシ
- 《マジカルハーブ》MPポーション3つ取得。
●アイテムについて
- GMろー
- アイテムの売買やギルドからの出納などあればどうぞ。
- ジャイブル
- 文なしです
- ピリカ
- なしでー
- GMろー
- 作成直後故致し方なし。
- ケイン
- ないです。貯蓄貯蓄
- アツシ
- ないです。レベルが足りない;
●PC間コネクションについて
- GMろー
- では、PC番号の小さい方から大きい方へ、ジャイブル→ケイン→ピリカ→アツシの順で取得してください。
関係はROCですが、顔見知りかどうかだけは今のうちに決めておいてください。
- ジャイブル
- ちょっと振ってみて。。 d66
- DICE
- d66 = [1,3] = 13
- GMろー
- 同志、ですね。我も彼も目的は同じ!(たぶん) らしいですが、これでいいですか?
- ジャイブル
- どこかわからないけど琴線に触れたらしい。ではそれでー
思い込み激しいの神官っぽい気がしますし。
- GMろー
- はいお次はケインさん。
- ケイン
- 私も振ってみます
d66 やつがれだった
- DICE
- d66 = [2,3] = 23
- GMろー
- 取引!
- ケイン
- では、取引で
- GMろー
- ビジネスライクなお付き合い! そういえばふたりとも、面識はどうしますか?
- ケイン
- あり。を希望で
- ジャイブル
- アリでお願いしますー
- ピリカ
- ん? ピリカへ取ったんだよね?
- GMろー
- ケインさんからはそうですね。
- ケイン
- ですです
- ジャイブル
- 私とケインさんの面識云々がきまってなかったので、遅ればせながら宣言させて頂きました
- ピリカ
- はいよー
で、ケインさんへの答えは取引でOK面識アリで。多分蒼翔亭なりなんなりで会ったんじゃないかな
- GMろー
- さて、それでは続いてピリカさんからアツシさんへ。
- ピリカ
- d66 ダイスがあったら振りたい!!
- DICE
- d66 = [5,6] = 56
- GMろー
- わあ好敵手!
- アツシ
- ダイスが空気読んだようにしか思えない
- ピリカ
- ああ、いろんな意味で好敵手ではあるな。同じクラスだし
- 「同級生なのか」と一瞬思ったのはここだけの秘密。
- ジャイブル
- ウォーリア同士で切磋琢磨してる感じですね
- GMろー
- 面識はもともとありますね。(笑)
- ピリカ
- 皮鎧なのに黄金の鉄の塊であるピリカより硬いしな(物理)
- GMろー
- 鎧ですらなかったりする。
じゃ、最後にアツシさんからジャイブルさんへ。
- アツシ
- d66
- DICE
- d66 = [6,4] = 64
- GMろー
- ぼ、慕情……!
- ジャイブル
- お、おおう
- ピリカ
- キマシタワー?
- ケイン
- ダイスをフルって、こういうことさ
- GMろー
- ジャイブルさんを父と慕ってもいいんだよ?(※三歳しか違いません)
- アツシ
- 難しいのがきた…;
- GMろー
- 振り直すなり選ぶなり兄貴ィー! と慕うなりご自由に。
- アツシ
- まあ、今は亡き父が話していた「昔の武勇伝」での姿と時折ダブって見えそうになる、そんな感じで
- ピリカ
- ほっこりしてるんですねぇ
- GMろー
- いい話だなー。面識は?
- アツシ
- 面識はないけど、最初見たときに一瞬ぼやけて見えたのが…とかそんな感じで
- GMろー
- はい。きれいにまとまった!
ではプリプレイはここまで。メインプレイに移りましょう。
- ピリカ
- アイヨー
メインプレイ
■オープニングフェイズ
●シーン1 プレイヤー:ジャイブル 登場:不可
- GMろー
- ここはエリンディル大陸西方、南の海に浮かぶマリーフラウ島にある、“紺碧の街”マリンパーチ。
その日のジャイブルさんは、冒険者向けの店が立ち並ぶ、通称“冒険者通り”をぶらぶらと歩いていました。
理由については単なる散歩でも、買い物に来たのでも、あるいは神殿の依頼所に向かう途中でも。
- ジャイブル
- では手斧を研ぎに出していたと言う事で、受け取りにきてます
- GMろー
- なるほど。では、いつもより人通りが少ない感じのある通りを歩いていくと、お店の呼び込みに混じって、聞き覚えのある女の子の声が聞こえてきます。
- GM/リア
- 「ポーションはいかがですかー?」
- GMろー
- 声の主は、茶色の髪をした、どこにでもいそうなヒューリンの少女。よくここで薬を売っているのを見かけます。
- ジャイブル
- ハンドアウトの人ですね
「備えは必要だが手持ちがない・・」
- GMろー
- ちょっと唐突ですが、コネクション:リアを差し上げます。関係を決めてください。
推奨は「あこがれ」ですが、何度か薬を買ったことがあるくらいなら「取引」、安くしてもらったことがあるなら「借り」、などなど。
- ジャイブル
- では「借り」で。 あれで手足が短ければさぞ美人だったろう。
- GMろー
- ネヴァーフ的価値観!(笑)
- ピリカ
- 流石ネヴァーフ
- GMろー
- では、手持ちがないので声をかけるのをためらっていると、やってきた他の冒険者が最後のポーションを買っていってしまいます。
- GM/リア
- 「毎度ありがとうございました。」
- GMろー
- 去っていく冒険者に頭を下げて、それから頭を上げるとき、ジャイブルさんと目が合うのですが……
その顔はまるで、仮面のような無表情。
- ジャイブル
- 「今日も精が出ますね・・ ? 一体どうしました」
- GM/リア
- 「えっ?」 と反応したときには、いつもの表情に戻っています。
- ジャイブル
- 「疲れているんですか? 適度に休息を取らなければいけませんよ」 と、《ヒール》かけときます
- GMろー
- おお。演出ということで、MP消費はなしで。
- GM/リア
- 「わざわざありがとうございます。今日はもう売り切れですけど、またよろしくお願いします。」
- GMろー
- 丁寧に頭を下げるその様子に、さっきの不気味な無表情の気配は、影も形も見当たりません。
- ジャイブル
- 「ええ、実入りがあればぜひお願いします」 と、手斧を受け取りに行きましょう
- GMろー
- では、リアと別れて研ぎ師の元へ向かう……というところでシーンを終了しましょう。
●シーン2 プレイヤー:ケイン 登場:不可
- GMろー
- ここは“紺碧の街”マリンパーチ……の郊外! ごく簡単な依頼を受けたケインさんは、お仲間のジーンと一緒に、冒険に出ていました。
ジーンは31歳の男性で、ネヴァーフとしてはまだまだ若造。ケインさんがメイジですし、きっと斧使いのウォーリアです。
コネクションの関係はどうしますか?
- ケイン
- 同行者で
- GMろー
- 推奨どおり!
で、依頼の内容はあまりにも簡単すぎて説明するほどでもないんですが、偶然遭遇した魔獣をやっつけて、今は休憩を取っているところです。
- ケイン
- 「ふ〜。血が足りない・・・」
- GM/ジーン
- 「がっはっは! 肉を食え、肉を!」 豪快に笑いつつ。
- ケイン
- 「にく(じゅるり)」
- GM/ジーン
- 「といっても、持ち歩いてるやつはあんまり見ないがな。ワシも持ってないからこっち見んなよだれたらすな。」
- GMろー
- 半ばマジ顔で斧に手をかけつつ、ジーンはポーションを取り出して、まるで酒のように煽ります。
- ケイン
- 「や。これは失礼(ふきふき)」
- GM/ジーン
- 「かーっ、このために生きてるなーっ!」 ※飲んでいるのは薬です
- ケイン
- ※薬ですったら、薬です
「やつがれものどが渇き申した。飲むかな?」
- GM/ジーン
- 「おう、お前さんもしっかり体力を回復しとけよ。冒険中に倒れられたりした……ら……?」
- GMろー
- と。ジーンの小さくもたくましい身体がぐらりと揺れて、ドウッと重い音を立てて倒れます。
- ケイン
- 「ど、どうした、ジーン!?」
- GM/ジーン
- 「ガ……ゴフッ……」 苦しそうに咳き込みます。顔色は髭に隠れてよくわかりませんが、尋常な様子ではありませんね。
- ケイン
- では。手を布にくるんで指をジーンの喉に突っ込みます
- GMろー
- 応急処置だ! では画面の一部にモザイクがかかりますが、ジーンはぐったりとして意識を失ったままです。
幸いにもここはまだ街の近くですので、連れ帰るのも人を呼びに行くのも簡単です。
- ケイン
- 「さあ。これで街まで担いで帰ろう」
- GM/ジーン
- 「ゼヒュー……ゼヒュー……」 息は荒く、汗がじっとり。
- GMろー
- で、お持ち帰りですか?
- ケイン
- お持ち帰りです。出来るならば症状の診断も
- GMろー
- 残念ながら自分より大きくて重いネヴァーフを運ぶのはそれだけで重労働。頭脳労働は後回しにして、街に戻りましょう。
- ケイン
- あ、可能なら。飲んでたポーションも証拠に抑えておきたいです
- GMろー
- 残念ながら一気飲みしちゃったので中身は残ってません。
- ケイン
- 残念。なら街へ帰ります
- 残念ながら残念祭りである。
- GMろー
- はい。背負ったジーン以上に汗をかくことになりつつ、シーンを終了します。
- ケイン
- 「ぜーはー。おもーい」
●シーン3 プレイヤー:ピリカ 登場:不可
- GMろー
- 冒険者通りに立ち並ぶ一軒の道具屋。店先にぶら下げられた看板には、銀色の天秤。
呼び込みの声もなく、訪れる客もあんまりなし。そんな店内にはふたつの影。
- ピリカ
- 「冷やかしに来たぞー」
- GM/ルケンス
- 「らっしゃーい。」 カウンターに頬杖をつくのは、金髪金眼のエルダナーンの青年。“銀の天秤”店主のルケンスです。
- GMろー
- 関係はどうしますか?
- ピリカ
- 厭気 うざいとかでネガティブ感情とか?(冗談)
- GMろー
- す、推奨は友人……まあ、腐れ縁とかでも。
- ピリカ
- d66 まあ、とりあえず振ってみる
- DICE
- d66 = [6,2] = 62
- GMろー
- 保護者!
- ピリカ
- ないな、こっちが保護者の気分だから
- GMろー
- 身長は逆なのに!
- ピリカ
- まあ、うちの店長に似てる店主だし腐れ縁で
- GMろー
- あ、ちなみに年齢は24歳。エルダナーンとしては本当に若造です。
- ピリカ
- うちの店長(※601歳)とは年季が違ったな
- GMろー
- はーい。ではその腐れ縁のルケンスさんと、今日も楽し……く……? おしゃべりタイム。
- GM/ルケンス
- 「いや正直僕もね、このままじゃ道具屋としてどうかとは思うわけよ実際。」
- ピリカ
- 「働けー」
- GM/ルケンス
- 「働く気はあるんだぞー、気持ちだけであって。」
- GMろー
- 頬杖すらやめてカウンターにぐでーんと突っ伏すその態度の何を信じればいいというのか。
- ピリカ
- 「じゃあ、今すぐこの私に10Gくらいで望遠鏡をゆずってもいいのよ(定価の1/10)」
- GM/ルケンス
- 「今ならセットでこの万能薬を3000Gでおつけしますよお客様。」 しれっと。
- ピリカ
- 「ないわー」
- GM/ルケンス
- 「あるある……いや、ないわー。」
- GMろー
- そんなバk……ごほん、少々知性に欠けたところのある会話をしていると、ドアについた鈴がちりんちりーん。
- ピリカ
- 「珍しい。あのベルが鳴るなんて。天災でも起きるのかしらん?」
- GM/ルケンス
- 不承不承身を起こしたルケンスが、
「いらっしゃー……い?」
- GM/隊員
- 「失礼する。」 やってきたのは、街の治安を守る琥珀自衛隊の隊員。二人一組で行動中。
- ピリカ
- 「ついにやらかしたのね。いつかやると思っていたわ」
- GM/ルケンス
- 「うるさい黙れ。で、なんかご用ですか?」 地味に緊張しつつ。
- GM/隊員
- 「こちらの商品について、少々お聞きしたいことがありまして……お手数ですが、自衛隊本部まで少々お越し願えないでしょうか。」
- GMろー
- と、その言葉を焦り顔で聞いていたルケンスですが、途中でまるでスイッチが入ったように、無表情になります。
- ピリカ
- 「どしたー?」
- GM/ルケンス
- 「――わかりました。戸締りをしてきますので、少々お待ちを。」
- GM/隊員
- 「おい」「はっ」 と、若い方の隊員がルケンスに付き添います。
- ピリカ
- 「あたしがやっとこうか?」>戸締り
- GM/ルケンス
- 「――」 ピリカさんの声にはまったく反応せず、隊員の片割れを連れて店の奥に消えます。
- ピリカ
- 「……」
- GM/先輩隊員
- 「……」 奇妙な間が生まれ……
- GMろー
- (どがらがしゃーん!)
- GM/後輩隊員
- 「わーっ!?」
- GMろー
- 派手な音と、若い方の隊員の悲鳴によって破られます。
- ピリカ
- 「なんじゃー!?」
- GM/先輩隊員
- 「どうした!?」 慌てて店の奥に駆け込みます。
- ピリカ
- んー。気になるけどウォーリアだしな、付いて行ってみるよ
- GMろー
- ではそこには、倒れた棚と下敷きになった若い方の隊員。
そして開け放たれた裏口と、走り去っていくルケンスの後ろ姿。
- ピリカ
- じゃあ、先輩さんに「追って!!」って言って、自分は後輩君を助けよう
- GM/先輩隊員
- 「あ、ああ! すまない、頼む!」
- GMろー
- ではピリカさんの素早い判断に後押しされて、年かさの隊員はルケンスの後を追って飛び出していきます。
さて、棚の下敷きになった若い方の隊員ですが、気絶しています。頭を打ったのだとすると動かさない方がいいのかもしれませんが、ここに放置するのもためらわれます。
- ピリカ
- 「大丈夫ー?」って、一応声をかけながら、棚を持ち上げ……られるかな?
- GMろー
- エキストラ棚なので苦も無く持ち上げられます。
まあ、中身はあらかた落ちてしまっているので、棚自体はそんなに重くない、という。
- ピリカ
- うーん《ファーストエイド》もなしに何かするのは危険だろうからな。近くに神殿とか医者とか蒼翔亭とかある? あるなら治療ができそうな人を呼んで来たい
- GMろー
- その中なら、神殿が一番近そうですね。
- ピリカ
- じゃあ、急いで神殿に行って人を呼んでこよう
- GMろー
- はい。閑古鳥の鳴いていた店から、三人目の人物が飛び出していったところで、シーンを終了しましょう。
- ピリカ
- あいよー
●シーン4 プレイヤー:アツシ 登場:不可
- GMろー
- 冒険者にとって一番なじみ深い場所、それはどこか?
宿屋、ギルドハウス、道具屋、あるいは港……答えは人によっていろいろあるかもしれませんが、一番有力な回答はここ。
- アツシ
- 神殿、ですよね …って、答えてよかったのかな
- GMろー
- はい正解! そんなわけでいつもどおり、神殿の依頼所の受付でございます。
あなたの前にはいつもどおり、受付をつとめる兎族の少女・エトが、チャーミングな笑顔を浮かべています。
- GM/エト
- 「おはようございます! 依頼をお探しですよね?」 質問ではなく確認。
- アツシ
- 「そうですね…修行のためにも、さまざまな依頼を受けていったほうがいいのかな…と思いまして」
- GM/エト
- 「じゃあ、ちょっと変わった依頼があるんですが……」 というわけで説明開始。
- アツシ
- 「変わった依頼…?」(首を傾げつつも説明を聞いてます)
- GMろー
- 実はここ最近、冒険者の間に、原因不明の体調不良が広がっています。
おかげでこの受付周辺にも、アツシさんの他に冒険者はほとんどいません。パーティメンバーも0!
- GM/エト
- 「倒れちゃった人たちがいるのも確かなんですけど、それ以上に、これから倒れるかもしれない人たちの方が心配で……緊急性の高い依頼にかかってる人たちに、確認のため追加で冒険者を派遣したりもしてるんです。」
- GMろー
- おかげで気づいた時には、現在の状況を調査する人手が足りないという状況。
- アツシ
- 「…冒険者の間だけ、というのも不思議な話ですよね… 追加増員を送りすぎて、調査の人員が足りない…ということでしょうか?」
- GM/エト
- 「お、送り“すぎ”では、ないんです、よ?」 どこかに向かって釈明。既存の依頼のフォローを優先したら不足しちゃった、というだけで。
「そんなわけでお願いしたいことというのは、この体調不良の調査に加えて……まだ無事な冒険者を探して、パーティを組んでほしいんです。」
- GMろー
- 要するに、自力でパーティを編成して調査にあたれ、という依頼。
- GM/エト
- 「報酬は600G、これならふたりでも三人でも四人でも割り切れて安心ですよ!」 そういう問題ではない。
- アツシ
- 「なるほど…無事な冒険者でも、同行者には何かあったかも、というのが聞けるかも知れないですね。
…あ、俺含めて5人になっても一応割り切れますね」(そういう問題でもない)
- GMろー
- なんともまあ便利な数だよ、600G……
- GM/エト
- 「どうです? お願い、できますか?」
- アツシ
- 「そうですね…この状況が続くと、いろいろと支障も出るかもしれないですし。依頼、受けさせていただきますね」
- GM/エト
- 「よかったあ。では、よろしくお願いしますね。
えっと、倒れた冒険者のうち何名かは、神殿の医務室に運ばれてきてます。それから琥珀自衛隊も先に調査を始めてるそうなので、そちらに話を聞きにいくのもいいと思います。」
- アツシ
- 「だとしたら…医務室に同行者がまだいるかもしれないし、そちらからあたってみようと思います」
- GMろー
- では、仲間を求めて調査を始めるところで、シーンを終了……する前に危ない忘れるところだった。
今回のコネクション、エトとの関係を決めてください。
- アツシ
- 以前にも一度依頼を受けたことがあったし、そのときも大きな問題はなかったな…ということで、信頼で
- GMろー
- 受付冥利に尽きますなあ。では改めて、シーンを終了します。
■ミドルフェイズ
●シーン1 プレイヤー:ジャイブル 登場:難易度10(PCAは不可)
- GMろー
- オープニングのシーン1からの続きで、街中のシーンです。
あらかじめ言っておくと、次のシーンはケインさんのシーンで、ジャイブルさんは登場不可、他のふたりは、どちらか片方にしか登場できません。そのことを踏まえて、お好きなタイミングで登場をどうぞ。
というわけで、見事に研ぎあげられた手斧を受け取り、ジャイブルさんは再び冒険者通りを帰っています。
あるいは裏路地とかから帰ってもいいですよ。(何のフラグ)
- ジャイブル
- で、ではせっかくだから路地裏から
- GMろー
- では、近道なのか、気分を変えたかっただけか、ジャイブルさんが路地裏を歩いていると……
不意に角から飛び出してくる、長身の人影!
- ジャイブル
- 「む!?」 とりあえず観察します
- GMろー
- 金髪のエルダナーンらしき男性ですね。種族柄整った顔立ちをしていますが、そこには何の表情も浮かんでいません。どこかで見た表情ですね。
で、その男性はそのままジャイブルさんの前を横切り、路地裏に消えていきます。
- ジャイブル
- 追いかけてみます
- GM/先輩隊員
- 「ま、待てー!」 と、追いかけようとしたジャイブルさんの背中をさらに追いかけるような形で、息を切らした人物が走ってきます。
- GMろー
- 街の治安維持にあたっている琥珀自衛隊の隊員のようですね。ちょっと年がいってるのでぜーはー。
- ジャイブル
- 私も素早い方ではないので、どこまで追えるか・・
隊員の顔を覚えておいて、できる限り無表情の男を追います
- GM/先輩隊員
- 「そ、そこの……君……金髪の、エルダナーンを、見なかったか……!」 と、呼びとめてきますがスルーして追いかけても一向に構わんッ!
- GMろー
- で、追いかける方を優先する、ということでいいですか?
- ジャイブル
- 「今私が追いかけているのが金髪のエルダナーンです!」 と言って追います
- GMろー
- ではここで判定のお時間! 追跡の【感知】判定で、難易度は12! 路地裏なので高め!
- ジャイブル
- 感知は2・・フェイト1使ってみます
- GMろー
- おお、頑張れー。
- ジャイブル
- 3d+2
- DICE
- 3d+2 = [4,1,1]+2 = 8
- GMろー
- oh...
失敗してもさほど問題はないですが、振り直しはなしで?
- ジャイブル
- 「むう。。。」 とりあえず、さっきの隊員のいた辺りまで戻ってみて、いなければ詰所かどこか、居そうな所に。
- GMろー
- では少し引き返すと、息を荒らげた隊員と再会できます。
- GM/先輩隊員
- 「はあ、はあ……さ、さっきの男は……?」
- ジャイブル
- 「ぜぇ、 ぜぇ・・面目ない、見失いました・・
彼は一体なにをして追われていたんです?」
- GM/先輩隊員
- 「ふう、ふう……それを聞こうと、したところ、だったんだが……」
- GMろー
- そう答える隊員も戸惑いが隠せません。
- GM/先輩隊員
- 「ともあれ、協力に感謝する。私は本部に戻るが……よければ、似顔絵作成に協力してもらえないか?」
- ジャイブル
- 「私でよければ、構いませんが」 隊員と本部に移動します
- GMろー
- では、逃亡者を追っていたら何故か自分が任意同行することになっていたところで、シーンを変更しましょう。
●シーン2 プレイヤー:ケイン 登場:難易度10(PC@は不可)
- GMろー
- 神殿の医務室のシーンです。登場に関しては前述通り。
さて、ケインさんは汗みずくになりながらも、なんとか神殿の医務室までジーンを運び込むことができました。
担当の神官が「やれやれまたか」みたいな顔で、ジーンをベッドに運んでくれます。
- ケイン
- 「つ・い・たー(ぜーはー)」
- ピリカ
- GM、確認しておきたいのですが、今シーンに出た場合はタイミングとしてはピリカは医者を呼びに行った直後、でよろしいですか?
- GMろー
- はい、特に大きな時間の動きはありません。
- ピリカ
- ありがとうございます
- GMろー
- さて、ケインさんが一息ついてみると、医務室にはジーンの他にも同じような状態の人たちがベッドを占拠しています。
- GMろー
- 中にはちらほらと顔を見たことがある人もいるかもしれません。どうやら冒険者のようですね。
- ケイン
- 「原因はやっぱりポーション?」>担当神官
- GM/神官
- 「ええ? ああいや、今のところ断定はできません。」 何しろ本人からあまり話が聞けていないので。
- ケイン
- 「この方、ポーションを飲んだとたんに、ぱったりと」<ジーン
- GM/神官
- 「ふむ……治療の参考にさせていただきます。」 といった感じ。それだけ伝えてしまうと、あとはここにいてもやることがないですね。
- ケイン
- ですね
- ケイン
- 「で、物は相談なのですが。情報提供の換わりに、この症状の特徴をお教え願いたく候」>担当神官
- GM/神官
- 「今は忙しいので後にしてください。」 というわけで、このシーンでは取り合ってもらえません。
- GMろー
- そんなわけで誰も来ないならNPC出してシーン閉じちゃうんだけどなー(チラッチラッ)
- アツシ
- じゃあこのタイミングで登場してみたいと思います。
「すみません、ここに体調不良の冒険者が集められてると聞きまして…」といった感じで
- GMろー
- おおっとタダでは登場できないぜ。登場判定をどうぞ!
難易度10の【幸運】判定、既に登場してる人にコネがあれば+1Dでござい。
- アツシ
- 無いので2d+3…素で振ってみます
- GMろー
- ふぁ、ファイトだ。
- アツシ
- 2d+3
- DICE
- 2d+3 = [5,3]+3 = 11
- アツシ
- よし成功
- GMろー
- (ほっとした)
ではアツシさんがやってきてみると、忙しそうに立ち回る神官と、何やら汗だくで所在なさげにしているヴァーナの少年がいます。
- ケイン
- (しょぼーん)
- アツシ
- 忙しそうな神官はちょっと後のほうがいいかなと思い、少年のほうに声をかけますね
「あ…もしかして、付き添いの方ですか?」
- ケイン
- 「えーっと。ああ、そのとおりで候。
この通り。患者は意識不明につき、担当は多忙にて候」
- アツシ
- 「一緒にいた方が具合の悪くなったときの状況とか、教えてもらえますか? ちょっと神殿のほうから調査の依頼を受けたので」と、こちらの立場を説明して話を聞こうと
- ケイン
- 「ジーンはポーションを飲んだ途端にぱったりと。他はまだ不明」
- アツシ
- 「ポーション…ですか…どこで買ったとかは、さすがに分からないですよね?」(すこしでも糸口を見つけようと質問中)
- ケイン
- 「それも不明」
- GMろー
- ジーンが目を覚ますまでは無理そうですね。
さて、えーと……このあたりで、ピリカさんは登場してください。(強権である)
GMの要請なので判定は抜きで。
- ピリカ
- お、ありがとう。判定はなしですね
では、派手にドアを開けて入ってきます
- GMろー
- どばたーん。
- GM/神官
- 「なんですか騒々しい!……っと、お静かに。」 自分も声を張り上げてしまって慌てて。
- ピリカ
- 「ドクター! いる!? 急患!! 頭打ったかも!!」
- GM/神官
- 「ああもう、今度はなんです一体。わかりました、案内してください。」
- ピリカ
- 「こっち!!」と出て行くよ!! そして、案内するよ!!
- GMろー
- そして風のように退場。……出番短ッ!
- ピリカ
- 大丈夫!おいしいから!!
- GMろー
- というわけでケインさんはなんか知ってる顔が騒々しく出入りしていきました。だからなんだって話ですが。
ところでアツシさんは目の前に元気そうな冒険者がいますね。とらえる?(違う)
- ケイン
- よーし。じゃあケインは顔見知りのピリカさんを追いかけるぜー
- GMろー
- あっ、にげられた!(笑)
- アツシ
- 「…今の声は…」 何か知ってないかな、と期待をこめて追いかけます
- ピリカ
- アツシさんともタッグを組んでるしねぇ
- GMろー
- では、こちらでも何故か追いかけっこが発生しつつ、シーンを終了しましょう。
- ケイン
- はいな
●シーン3 プレイヤー:ピリカ 登場:10(PC@は自動)
- GMろー
- というわけで、無事に若い方の自衛隊員を医務室送りにしたピリカさん。
- ピリカ
- 病院送りだ!!
- GMろー
- 年かさの方の隊員と合流して、ルケンスの話を聞かせてほしいいということで自衛隊本部までご案内。任意同行祭りだ!
というわけで、舞台はハーバーロッジの自衛隊本部です。隊長のエルキスティさんがハーバーロッジの管理人も兼任してるので、このシナリオでは管理事務所と併設されているという設定で。
- ピリカ
- フォーでも出ますか?(カツ丼のノリで)
- GMろー
- 注文はできますが自己負担です。(夢がない)
- ピリカ
- ですよねぇ
- GMろー
- そんなわけで本部に来てみると、隣ではジャイブルさんが、どこかで見たことのある似顔絵の作成に協力させられています。
- ジャイブル
- 器用さはあるから描く能力はあると思いますが、知力が低いから細部があやふやな可能性が。
- GM/隊員
- 「おお、さすがネヴァーフ……」 でも感心。
- ピリカ
- とりあえず聞かれたことを素直に答えるよ
- GMろー
- 聞かれたこと……ルケンスとの関係とか、最近おかしな様子はなかったか、行きそうな場所に心当たりはないか、とかですね。
回答例:腐れ縁、なかった、知らない
- ピリカ
- おかしな様子を聞かれたなら 逃げる直前にらしくない無表情な顔をしていた とジャイブルさんにも聞こえる声で言うよ
- GM/隊員
- 「確かに、急に無表情になってたなあ。逃げてるときもそうだったみたいだな?」 と、ジャイブルさんの描いた似顔絵を見て。
- ピリカ
- 行きそうな場所は知ってる限り思い出す。関係はダベリ相手って言っておくかな
- GMろー
- ルケンスの行きそうな場所については、後程の情報収集で。
- ピリカ
- あいよー
- GM/隊員
- 「まあ、ゆっくり思い出してくれればいいさ。」
- ジャイブル
- では「聞かせていただいてよろしいですか? 知っている薬売りの方が似た様子だったもので、気になっているんです」
- ピリカ
- 「いいよ! といってもこっちもよくわかってないんだけどね」
情報はジャイブルさんにも伝えます
- GMろー
- 自衛隊員が話を聞きに来たら店主が逃げたでござる!
- ピリカ
- その字面だけだとうちのてんちょーにもありそうで怖い
- GMろー
- その店長は前半なくても成立するじゃないですかやだー。
- ケイン
- みにおぼえがなくても にげたくなるね
- ジャイブル
- ではリアさんの事も伝えておきましょう
「〜のあたりによく居る薬売りのリアさんと言う方が、同じような様子でした」
- GM/隊員
- 「まあ、話はわかった。お二人のご協力に感謝する。また何か思い出したことがあったら……」 というわけで、聞くだけ聞いて返そうとします。
- GMろー
- リアについては特に気に留めてないようですね。ただ無表情だった、というだけなので。
- ピリカ
- 「あ、隊員さん。言える範囲でいいんだけど」
- GM/隊員
- 「なんだい?」
- ケイン
- お、その情報は聞きたいので、登場判定だ
- GMろー
- おおっとインターセプター! 判定どうぞ。
- ケイン
- 2d6+3+1d6
- DICE
- 2d6+3+1d6 = [5,3]+3+[6] = 17
- ケイン
- 高め安定
- GMろー
- なんか超☆登場した。
- ケイン
- 「話は聞かせてもらった」
- GMろー
- ババーン!
- ピリカ
- 「そんな!犯人はケインだったなんて(違います)」
- ケイン
- 「やつがれの持っている情報と相違があるので、後で交換しよう」
- ピリカ
- 「っと、ごめんなさい」
- GM/隊員
- 「……で、なんだい?」 ケインさんのことはスルーしてピリカさんとの会話を続ける方向。
- ピリカ
- 「あの馬鹿にどんな理由で“お話”しに行ったのかな?」>隊員さん
- GMろー
- それを聞かれると、隊員は渋い顔になります。
- ピリカ
- 「言えないならいいよ?」
- GM/隊員
- 「話してやりたいのはやまやまだけど、こっちも職務上のことだから、おいそれとは話せんな。まあ、神殿の調査依頼を受けてるとかいうなら別だが。」
- ケイン
- ちらっ(舞台裏を見る)
- GMろー
- (チラッ)
- アツシ
- っと、ここで出る必要が出てきたので登場判定いいですか?
- GMろー
- ヘイカモン!
- ケイン
- (あらぶる登場待ちのポーズ)
- アツシ
- ジャイブルさんがいるなら+1dでOKですよね
- GMろー
- です!
- アツシ
- ではいきます 3d+3
- DICE
- 3d+3 = [3,1,4]+3 = 11
- GMろー
- ケインさんに引き続き(達成値的には)普通に登場!
- アツシ
- 「すみません、最近冒険者の体調不良が多い件で神殿から調査依頼を受けてきたのですが、何かそちらで知っている情報とかはありますか…?」
と神殿からの依頼書を見せつつ登場。
- GMろー
- 図ったようなタイミングに、隊員も思わず目が点。
- ピリカ
- 「ここであったが……えーっとおとついぶり、だっけ?」>アツシ
- アツシ
- 「…確か、そのぐらいぶりだったかな…」(普通に答えようとする)>ピリカ
- GM/???
- 「そういうことなら、協力するにやぶさかではありませんね。」
- GMろー
- そう言って奥から出てきたのはエルダナーンの女性。彼女こそ、琥珀自衛隊の隊長を務めるエルキスティ女史です。
- アツシ
- 「あ、はじめまして…アツシ・ニイヅキと申します」(新たにやってきた女性に丁寧に一礼)>エルキスティ
- ケイン
- 「初めまして。やつがれはケイン・リーダスと申すもの。以後、お見知りおきを」>エルキスティ
- GM/エルキスティ
- 「琥珀自衛隊長のエルキスティです。」 人当たりのよい、優しげなお方です。
- ピリカ
- 「こんちゃー」
- ジャイブル
- 「私はジャイブルと申します。宜しくお願いします」>アツシさんとエルキスティさんに。
- ピリカ
- 「ともかく、情報交換しよう!」
- GM/エルキスティ
- 「さて、調査の依頼を受けて来られたとのことですが……それは、どなたまでがそうなのですか?」 と、その場にいる面子を見回して。
- ケイン
- 「やつがれは違います。が、協力することに吝かではありません」
- ジャイブル
- 「私も、単に首を突っ込んでいるだけですね」
- アツシ
- 「…あ、はい。直接受けたのは私ですが、依頼の中には「協力者を集めてパーティを組むこと」と指定されております。 ただ、まだ正式に決めたわけではなかったですが…」>エルキスティ
- ピリカ
- 「まーかせて!アツシ!!」<もう受けたつもりでいる
- ケイン
- 「そういうことなら、報酬は山分けですね(にこやかに)」
- GM/エルキスティ
- 「どうやら、本件に関わる気は十分にあるようですね。」 上品に微笑みつつ。
- GMろー
- ……というわけでパーティ組んでもらっていいかな、かな?
- ジャイブル
- 「なら、私も一口噛ませて頂けますか」
- アツシ
- 「確かに、ピリカさんなら間違いなく信頼はできますね…それに、お二方にも是非協力していただきたいと思っております。」
- ピリカ
- 「その評価は率直に言って、とてもうれしいわ」
- GMろー
- ぱぱぱらぱんぱんぱー。(パーティ結成的SE)
- GM/エルキスティ
- 「それでは改めて、情報提供と参りましょうか。」
- GMろー
- そんなわけで、シーンを変更しようと思います。
- ケイン
- はいな
- ピリカ
- あいよー
●シーン4 プレイヤー:アツシ 登場:全員
- GMろー
- レッツ情報提供という名の情報収集シーン!
- ケイン
- 「(かくかくしかじか!)」
- GMろー
- ここからは基本的に情報収集シーンが続きますが、誰かに会いに行くなどすると、イベントシーンが発生することもあります。
で、情報収集の判定は、1シーンにつきひとり一回までです。
ここまでよいですか?
- ジャイブル
- 了解です
- アツシ
- OKです
- ケイン
- おっけー
- ピリカ
- ok
- GMろー
- では、最初の調査項目はこちらです。
- ・謎の体調不良について
- 【感知】判定 難易度9、12
- ・意識不明の冒険者について
- 【知力】判定 難易度11、14 コネ:ジーンが使用可能
- ・ルケンスの行方について
- 【幸運】判定 難易度8、11 コネ:ルケンスが使用可能
- ・琥珀自衛隊の調査状況について
- 交渉の【精神】判定 難易度10、13 コネ:エトが使用可能
- GMろー
- 以上四つ。情報を開示すると、新たな項目が発生したりします。
- ピリカ
- アイヨー
- ケイン
- はーい
- アツシ
- はいー
- ジャイブル
- 了解です
- GMろー
- コネクションが使えるものについては、そのコネクションがあれば達成値に+2できますのでお忘れなく。
全員が判定してから結果を出しますね。さあ、どこからでもかかってこい!
- ジャイブル
- すると、使えるコネは使って私が体調不良についてですかね?
- GMろー
- あ、相談は裏チャンネルがおすすめ!(PR)
- ケイン
- ・意識不明の冒険者について をコネ:ジーンを使用して調べます
判定行くぜー
2d6+7+2 「ふむふむ、これは・・・!?」
- DICE
- 2d6+7+2 = [1,4]+7+2 = 14
- GMろー
- 振り直しは(ねえよ)
- ケイン
- 14通しで
- ジャイブル
- では、体調不良についてフェイト1使って振ります 3d6+2
- DICE
- 3d6+2 = [6,5,4]+2 = 17
- GMろー
- おお、景気良いダイス目……
- ピリカ
- ルケンスの行方について コネ使ってー 2d6+3+2
- DICE
- 2d6+3+2 = [2,1]+3+2 = 8
- ケイン
- (/-;っ□
- ピリカ
- 振りなおすー 2d6+3+2
- DICE
- 2d6+3+2 = [5,1]+3+2 = 11
- ピリカ
- よし届いた
- GMろー
- 実によいギリギリ。
- ケイン
- おめ><
- アツシ
- 琥珀自衛隊の調査状況について コネ:エトを使います 2d6+4+2
- DICE
- 2d6+4+2 = [2,3]+4+2 = 11
- アツシ
- 下には届いたけど、迷う…
- GMろー
- ククク……
- アツシ
- 確定します
- GMろー
- はーい。あらかた開示されてしまった……
- * * *
- GMろー
- では順番に、まずは体調不良について。
- 9
- :最近、体調を崩す冒険者が増えている。一般市民には被害がないため、原因は冒険者だけが使用するものにあると思われる。
- 12
- :ほとんどの冒険者は“冒険者通り”でポーションを買っているが、自作のポーションを使っていた冒険者だけは、体調不良を起こしていない。
- GMろー
- あとプリプレイで思ったんですが、ギルドサポートの《薬剤師》があるところも平気そうですね。(笑)
- ケイン
- ですね(笑)
- * * *
- GMろー
- では続いて、意識不明の冒険者について。
- 11
- :いずれも原因不明の体調不良を起こしており、意識の混濁が見られる。
- 14
- :ごくわずかにだが、邪悪化の兆候を示している者がいる。
- GMろー
- つまりジーンの身体が汗でヌメってたのは伏線だったんだよ!
- ケイン
- な、なんだってー!?
- GMろー
- はい、リアクションありがとうございました。
- ケイン
- いえいえ
- ピリカ
- ああ、そうか、ネヴァーフ>トロウルだから
- GMろー
- そんなわけで原因はともかく症状にある程度見当がついたので、被害者の意識が戻る公算が高まりました。お見舞いに行くとイベントが発生します。
- * * *
- GMろー
- さて、お次はルケンスの行方について。
- 8
- :冒険者通りを走る姿が目撃されている。その顔は奇妙なほどに無表情だったという。
- 11
- :無表情のルケンスが、同じく無表情な薬売りの女の子と話す姿が目撃されている。
- ピリカ
- ふむぅナンパか(違)
- GMろー
- えーやだーもー。
そんなわけでジャイブルさんの言っていたように、リアも捜査対象に浮上してきました。「リアについて」が発生します。
あとはルケンスですが、まだ冒険者通りにいる可能性もないとは言い切れないような気がしないこともないのではないかと思わなくもありません。
そんなわけで冒険者通りに探しに行くと、これもイベントが発生します。
- ピリカ
- あいよー
- * * *
- GMろー
- では最後、琥珀自衛隊の調査状況について。
- 10
- :冒険者ばかりが体調を崩すため、まずは冒険者用の道具を扱う店の人間に話を聞いていた。結果、いきなり逃げ出した“銀の天秤”の店主、ルケンスが怪しまれている。
- GM/エルキスティ
- 「強制捜査に踏み切るわけにはいきませんが……もしルケンスさんの身柄を確保できたら、彼にご協力いただいて、店内を調べてみる必要がありそうですね。」
- GMろー
- そんなわけで、条件を満たすと調査項目が追加されます。
ひとまず以上です。
- GM/エルキスティ
- 「情報交換は済みましたが、あなた方はこれからどう動かれるおつもりですか?」
- ピリカ
- 「わかったことがあるから、それを確かめたりかなぁ。いろんな気配もあったし」
- ケイン
- 「みんなで相談してから、分担して調べます」
- GM/エルキスティ
- 「わかりました。ルケンス氏の確保などで、人手が必要なときは言ってくださいね。」 割と協力的です。
- ピリカ
- 「必要なときは言うよー」
- ケイン
- 「承知いたした」
- GMろー
- では、シーンを変更しますが……
- * * *
- GMろー
- さて、次のシーンはどうしましょう。特に希望がなければ、情報収集シーンが続きます。
- ケイン
- 情報収集を続けます
- GMろー
- ……満場一致?
- ジャイブル
- リア女史について情報収集したいです
- ケイン
- あ、ちょっと待った。相談タイム
リア女史の情報収集に使う能力値は、分かりますか?
- GMろー
- おっと。教えちゃうとまたもや【感知】です。
- ケイン
- ありがとうございます
では、ケインはリアさんについて調べます
- ピリカ
- ピリカは改めて 琥珀自衛隊の調査状況 を《オピニオン》によるカリスマ交渉で聞き出します
- ジャイブル
- 私はルケンス氏の捜索に切り替えますー
- GMろー
- で、アツシさんは?
- アツシ
- 同じくルケンス氏の捜索で
- GMろー
- はい。では、シーンを変更します。
●シーン5 プレイヤー:ジャイブル 同行者:アツシ 登場:10
- GMろー
- というわけで、冒険者通りに繰り出してきました。自衛隊の人手はどうしますか?
[>かりる / かりない
- アツシ
- かりない で
- ジャイブル
- かりる / [>かりない
- GMろー
- ぴこーん。
さて冒険者通りの様子ですが、オープニングでジャイブルさんが感じていたとおり、いつもより活気がないように思われます。何しろ“冒険者通り”なので、ええ。
そんなわけで、探し人もすぐ見つかるかと思われたのですが……というところで、【感知】判定をどうぞ。難易度は10です。カンタン!
- ジャイブル
- 8は期待値以上なのでフェイト使いますよ 3d6+2
- DICE
- 3d6+2 = [4,3,4]+2 = 13
- ケイン
- フェイトGJ
- アツシ
- こっちは期待値…フェイトなしで 2d6+3
- DICE
- 2d6+3 = [4,4]+3 = 11
- アツシ
- 確定で
- GMろー
- ジャイブルさんのフェイトがどんどん吐き出されている……!
- ジャイブル
- どうも感知を要求されるもので
- GMろー
- では二人とも、通りにはルケンスの姿を見つけることはできなかったものの、裏路地の方でガシャーン! という物音を聞きつけました。喧嘩のようですが。
- ジャイブル
- 行ってみます
- アツシ
- こっちも行ってみます
- GMろー
- ではまたも裏路地に踏み込んでみると、そこではガラのあまりよろしくないお兄様がたが、金髪のエルダナーンの青年を壁際に追い詰めています。
- GM/弟分
- 「おうおうおう、何ボーッとしてやがんだオラァ。ぶつかっちまったじゃねえかよぉ。」
- ジャイブル
- エルダナーンはルケンス氏ですか?
- GMろー
- ジャイブルさんは見ましたもんね。あのとき無表情で逃げていた男性です。
しかし今の表情はと言えば。
- GM/ルケンス
- 「ごごごごごめんなさい!? いやでも僕にも何がなんだか!?」
- GMろー
- 超☆慌てふためいてます。
- GM/弟分
- 「謝って済むなら自衛隊はいらねえんですよ? お?」
- GM/兄貴
- 「まあまあ、その辺にしとけや。なあアンちゃん? こいつこのとおり喧嘩っぱやくてよお、困ったもんだよなあ?
まあ、小遣いでもあればちっとはおとなしくなるんだろうけど、あいにくオレは持ち合わせがなくてなあ。」
- ジャイブル
- 「一体どうしたと言うんです 怪我をされたなら治療してさし上げましょう」と近づいて行って弟分にヒールかけます
- GMろー
- またも演出ヒール。
- GM/弟分
- 「おう、ありがてぇ……ってなんだお前ら!?」
- アツシ
- 「あ、ちょうど人探しの最中でして」と、微妙にぼかした返答を
- ジャイブル
- 「通りすがりの神官です 仕事が欲しいなら神殿にご案内しましょうか」
- GM/兄貴
- 「こっちは取り込み中なんでな、よそをあたんな。」 しっしっ、と手を振って。
- GM/ルケンス
- 「あわわわわ……た、助けてー!」
- GMろー
- そんなわけで絶賛トラブル発生中ですが、どうしますかこれ。(これって)
- ジャイブル
- 「私もそちらの方を探していたんです ルケンスさん、さぁこちらへ」と背中にかばいましょう
- アツシ
- 「取り込み中といわれましても、こっちとしてもあの方に聞きたいことがあったので」と兄貴とルケンスさんの間に割って入ろうと
- GMろー
- ずいずいと踏み込んできた二人に、弟分はもう青筋ビッキビキです。
- GM/弟分
- 「なんだお前ら、順番は守りましょうって習わなかったかあ? ああん!?」
- GM/兄貴
- 「しつけがなってないってのは困ったもんだなあ。仕方ない、ここはオレたちが教育してやるとするか。」 指をぽきぽき鳴らしつつ。
- アツシ
- 「順番を待ってる間に死人が出ました、なんてことは避けたいものでしてね…すみません。それに、脅すような真似は見過ごせないですしね」と言って構えます
- GMろー
- そんなわけで戦闘になるんだな、これが。
- ジャイブル
- おや意外
- GMろー
- といってもエネミーはゴロツキが1モブ! エンゲージも二人が割って入ったので1エンゲージ!
- 〔ゴロツキ&PC〕
- GMろー
- ルケンスはエキストラなので、戦闘には関わりません。質問がなければ、【行動値】宣言をどうぞ。
- ジャイブル
- 行動値は3です
- アツシ
- 行動値6です
- アツシ≧ゴロツキ6>ジャイブル3
- GMろー
- では、ラウンド進行を開始します。
▼第一ラウンド
- 〔ゴロツキ&PC〕
・セットアッププロセス
- GMろー
- ゴロツキはなし!
- ジャイブル
- ありません
- アツシ
- 無いです
- GMろー
- では次から飛ばしますね。次があるかは知らない。
・イニシアチブプロセス
――6:アツシ
- GMろー
- 来いよアッちゃん!(誰だよ)
- アツシ
- 「さて…できれば手短に終わらせたいですね」ムーブなし、マイナー《スマッシュ》、メジャー通常攻撃をゴロツキに
- GMろー
- ロングソードが力任せに唸るぜ!
- アツシ
- 3d6+6 命中判定
- DICE
- 3d6+6 = [1,6,4]+6 = 17
- アツシ
- 確定で
- GMろー
- 2d6+4 弟分ガード!
- DICE
- 2d6+4 = [6,2]+4 = 12
- GMろー
- できっこない。ダメージどうぞ。
- アツシ
- 2d+8+6 物理
- DICE
- 2d+8+6 = [6,1]+8+6 = 21
- GM/弟分
- 「ぷぎゃあっ!?」 体力のなさそうな弟分が一撃でのされました。半分よりちょっと削れてない感じ。
――6:ゴロツキ
- GM/兄貴
- 「おうおう、よくも弟分をかわいがってくれたじゃあないか。
その分はしっかり三倍返しだ!」 というわけでアツシさんに白兵攻撃。ちなみに得物はバグナウだ!
2d6+5 パーンチ!
- DICE
- 2d6+5 = [4,2]+5 = 11
- GMろー
- リアクションどうぞ。
- アツシ
- 2d6+5 回避判定
- DICE
- 2d6+5 = [4,2]+5 = 11
- GMろー
- なん……だと……
- アツシ
- 「っと…そう簡単には」(といいながら回避というよりは盾で止めきったような形)
- GM/兄貴
- 「ちっ、紙一重か。」
――3:ジャイブル
- GMろー
- 研ぎ澄まされた 刃の美し(急に歌うよ)
- ジャイブル
- 「当たると良いんですが、ね!」 通常攻撃でー
- GMろー
- 斧こーい。
- ジャイブル
- 3d6+4
- DICE
- 3d6+4 = [1,2,6]+4 = 13
- GM/兄貴
- 2d6+4 はっはっはそんな大振りな攻撃に当たるわけが
- DICE
- 2d6+4 = [6,1]+4 = 11
- GMろー
- あったァーッ! ダメージどうぞ。
- ジャイブル
- しからば《スラッシュブロウ》
- GMろー
- きゃー!
- ジャイブル
- 4d+8
- DICE
- 4d+8 = [6,4,3,2]+8 = 23
- GM/兄貴
- 「ぷげらっ!?」 1点オーバーで殴り倒されました。
- GMろー
- 口ほどにもなかったな! そんなわけで、実にあっさりと戦闘終了です。
- GM/ルケンス
- 「お、おおー……」 ぱちぱちぱち、とよくわからない拍手。
- * * *
- GMろー
- 慰謝料……もとい、ドロップ品決定ロールをどうぞ。
- アツシ
- どっちが振りますか?
- ジャイブル
- では、どうぞー
- アツシ
- ではいきますー 2d
- DICE
- 2d = [6,2] = 8
- GMろー
- えー、では……
- GM/ゴロツキ
- 「すいませんでしたァーッ!」
- GMろー
- と、薬草(10G)×3を置いて逃げるように走り去っていきました。
なんでゴロツキがこんなもの持ってるかって? そりゃあクスリのハッp(※カット)
- ジャイブル
- では、ルケンスさんの方に向き直って、血振りしながら
「さて、すみませんが琥珀自衛隊まで一緒に来ていただけませんか」と
- GM/ルケンス
- 「え……琥珀自衛隊? 自衛隊が僕に何の用……あれ? そう言えば、店に……」
- GMろー
- 頭を押さえてなんだかよくわからないといった顔をしていますが、特に逃げ出す様子はありません。おとなしくついていきます。
- アツシ
- こちらも盾の損傷度合いなどチェックしてから声をかけようとするけど、様子がおかしいので首をかしげてます
- GMろー
- 何はともあれ、無事に重要参考人を確保して帰還する……ということで、シーンを終了しましょう。
●シーン6 プレイヤー:ケイン 同行者:ピリカ 登場:不可
- GMろー
- というわけで、ジャイブルさんとアツシさんがルケンスを確保中、残って情報収集にあたる組。
現在出ている項目は以下のふたつ。
- ・琥珀自衛隊の調査状況について
- 交渉の【精神】判定 難易度
10、13 コネ:エトが使用可能
- ・リアについて
- 【感知】判定 難易度8、10 コネ:リアが使用可能
- GMろー
- さあ、どっちからでもかかってらっしゃい。(誰)
- ケイン
- では、ケインから ・リアについて を調べます
2d6+6 コネクションはない
- DICE
- 2d6+6 = [6,5]+6 = 17
- ケイン
- 17で
- GMろー
- 爆発しろ(何が)
結果は後でまとめて出すので、ピリカさんもレッツ調査!
- ピリカ
- あいよー。では、捜査状況について《オピニオン》つきで判定します 3d6+5
- DICE
- 3d6+5 = [6,4,3]+5 = 18
- ピリカ
- 18で
- GMろー
- こうごうしい なあ
- ピリカ
- カリスマァ
- GMろー
- では結果発表ー。まずはリアについて。
- 8
- :冒険者通りで薬を売り歩いているヒューリンの少女。亡き伯母がやっていた“魔女の鍋”という薬屋で一人暮らしをしている。
- 10
- :どこかいい卸し先が見つかったのか、以前と比べて取り扱うポーションの数が減っており、すぐに売り切れてしまっている。
- GMろー
- オープニングで描写したとおり、今日の分も既に売り切れているので、彼女に会いたければ店を訪ねる必要がありそうですね。
と、店の場所もわかりました。そんなわけで、訪ねるとイベント発生です。
- * * *
- GMろー
- 続いて調査状況ー。
- 13
- :憶測に過ぎないが、隊長のエルキスティはポーションへの毒物混入の線を疑っている。ただし片っ端から調べるわけにもいかず、まだ当たりをつけている段階である。
- GMろー
- 何の根拠もないので口が重かったのですが、エルキスティさんはいちはやくその可能性に至っていた、というお話でした。
- ピリカ
- あいよー
- GM/エルキスティ
- 「私の勘も、捨てたものではなかったようですね。調べるポーションの目星がついたときは、私も鑑定に加わります。」
- GMろー
- というわけで、後で発生する項目の難易度が下がりました。
- ピリカ
- つまりアイテム鑑定にボーナスということですね
- GMろー
- 達成値プラスか難易度マイナスか。なんか大富豪と呼ぶか大貧民と呼ぶかみたいな感性の違いを感じる……!(だからなんだ)
さて、ふたりの調査が終わったところで、ジャイブルさんたちがルケンスを連れて帰還する……ということでいいですか?
- ピリカ
- まあ、とりあえず合流して情報交換ですな
- GMろー
- 自衛隊本部とは別の場所に連れ込んで独自に尋問とかしてもいいですが(よくない)
- アツシ
- いや、まずは本部にちゃんと連れて行かないと
- ジャイブル
- ですね。連れて帰ってきましょう
- GMろー
- 協力的な市民でよかった。重要参考人を連れ帰ったことで、調査はさらに進展を見せることでしょう。
- GM/隊員
- 「お手柄だったな! さあて、話を聞かせてもらおうか。」
- GM/ルケンス
- 「お、お手柔らかに……?」 びくびく。
- GMろー
- と、そんなところでシーンを変更しましょうか。
- * * *
- GMろー
- さて、ルケンスを無事連れ帰ったので、「ルケンスの証言について」という項目が追加されました。
あとは、ジーンを見舞いに行ったり、“魔女の鍋”を訪ねてみたりすることで発生するイベントもあります。
そんなわけで各々、次の行動はどうされますか。
- ピリカ
- 逆○裁判とかダンガン口ンパのにおいがする
- GMろー
- 《ちょっと待った!》(スキル?)
- ピリカ
- 必要になる判定の目測がつくものはありますか?
- GMろー
- おっと、能力値は出しておいたほうがいいですねこれは。嘘を見抜く【精神】だったりします。
- ピリカ
- あとは見舞いとお店は行ってみないとわからない。ですな
- ジャイブル
- ルケンス氏の証言について の調査はコネは修正入ります?
- GMろー
- 本人を知ってると嘘は見抜きやすいですよね。そんなわけで入ります。
- ピリカ
- すでに前の調査で使ってるけど使っていいのかな?
- GMろー
- コネクションに回数制限はないかと。本来は使うというより、持ってて有効なら達成値+ですしね。
あ、使用って明記してあった。いやでも回数制限は何も書かれてないので、ええ。ええ。
- ピリカ
- あいよー
- ケイン
- では、ケインはお見舞いで
- ピリカ
- ピリカはちょっとルケンスさんに“OHANASHI”をします
- ジャイブル
- リアさんの店にいってみます
- アツシ
- 同じくリアさんの店に
- GMろー
- はーい。では改めて、シーンを変更します。
●シーン7 プレイヤー:ピリカ 登場:不可
- GMろー
- さーて、おはなしのじかんだよー。(子供向けか)
そんなわけで引き続き本部で情報収集のシーンです。
- ・ルケンスの証言について
- 嘘を見抜く【精神】判定 難易度9、12 コネ:ルケンスが使用可能
- ピリカ
- 「さて、サボり魔三号。なにか言うことはないかな?いろいろと手伝ってあげよう」
- GM/ルケンス
- 「ああうん、どこから話せばいいのか……っていうか信じてもらえるかなあ……」
- ピリカ
- 「信じるかどうかは、こっちで判断するから無問題」
- GM/隊員
- 「ま、それじゃ始めるとするかね。」
- GMろー
- さあ来い、ルケンスの発言の信用性のために!
- ピリカ
- コネ使いますー。嘘を見抜くのはないなぁ
フェイト1使うねー
- GMろー
- よいやさー。
- ピリカ
- 2d6+5+2+1d6
- DICE
- 2d6+5+2+1d6 = [4,3]+5+2+[5] = 19
- ピリカ
- 問題ない19で
- GMろー
- なさすぎた。
では、たどたどしくもルケンスが供述したところによれば……
- 9
- :最近、店のポーションが、仕入れた数よりも多く売れているということがたびたびあった。水増しなどの細工をした覚えもない。
- 12
- :いつからか、ときどき記憶が飛ぶようになった。はっきりとは覚えていないが、“魔女の鍋”という薬屋を訪ねてからのような気がする。
- GMろー
- 尋問担当の隊員が、嘘をついている様子はないか? と言った目でピリカさんの方をちらちらと確認してきます。
- ピリカ
- 「嘘ついていたら私のハンマーの餌食になることがわかってるから、嘘は言わないわ」
- GM/ルケンス
- (こくこくこくこく) 超頷きます。
- ピリカ
- ふおん! ふおん!(素振り)
- GMろー
- やめて! 自白を強要してるみたいだから!(笑)
- ピリカ
- 「んー。店に行けば帳簿のズレは確認できるかもねー」
- GM/隊員
- 「だな。あとは店のポーションの在庫を押収して、こっちで調べさせてもらうことになるが、いいな?」
- GM/ルケンス
- 「は、はい……」 出所不明のポーションを扱ってた後ろめたさがあるので否やも言えず。
- GMろー
- というわけで、「ポーションの鑑定」という項目が追加されました。使用する能力値は言うまでもないと思いますが、アイテム鑑定です。
- ピリカ
- 「まあ、あんたも被害者かもしれないんだしねー」
- GM/隊員
- 「それにしても、“記憶が飛ぶ”ねえ……?」 まだ半信半疑といった感じで首をひねります。
- GMろー
- では、シーンを変更しましょう。
●シーン8 プレイヤー:ケイン 登場:不可
- GMろー
- 神殿の医務室へお見舞いにやってきたぞ! というシーンです。
先刻のような慌ただしさもなく、今なら落ち着いて担当の神官と話ができそうです。
- ケイン
- と、まだジーンは目覚めてないのですね
- GMろー
- ああいや神官に話しかけると教えてくれるんですがちょうど起きたところです。
なんだろうこの、いつロール始めたらいいのかみたいなお見合い感……(笑)
- ケイン
- 「実は、内々に話したい儀が在りし候」>担当神官
- GM/神官
- 「おや、君は……つい先ほど、お連れの方が目を覚ましたところですよ。それで、なんですか?」
- ケイン
- ジーンや他の患者には聞こえないように、邪悪化について知っているか確認します。
- GMろー
- ああ、その情報が医務室にも届けられたので、対処が進んでジーンの眼が覚めた、という次第です。説明不足でした。
- ケイン
- では、ジーンには邪悪化の兆候はなくなったのですか?
- GMろー
- 何もなければ特に進行はしませんね。あとは時薬。
- ケイン
- 成る程。担当神官に確認したいことは以上です。次はジーンへ
- GMろー
- はい。ベッドでは何やらくすぶった様子のジーンがお待ちかね。
- ケイン
- 「只今、お見舞いに参ったしだいに候」
- GM/ジーン
- 「おう、ケインか。いったいなんだってワシゃこんなところで寝かされとるんだ?」
- ケイン
- 「あの時ポーションを飲んだとたんに、倒れてしまった次第
あの時のポーションは、何処で求められしや?」
- GM/ジーン
- 「うむん? あれは確か……そう、“銀の天秤”って店だったな。さてはあの店主、不良品掴ませやがったのか?」
- GMろー
- がばっ、と身を起こして今からそいつを殴りに行こうかといった勢い。
- ケイン
- 「まぁまぁ、今は本復を待つのが肝心にて候」
止めようとします。でも、力負けしちゃうかな?(笑)
- GMろー
- 実はまだ力が入らないらしく、簡単におさえられてしまいます。
- ケイン
- 「只今その儀については、神殿から依頼を受けて調査中にて候」
- GM/ジーン
- 「ぐぎぎ……それはそうとオメェ、依頼はどうした?」 ふと思い出し。
「その依頼じゃなくてあの依頼な。」
- ケイン
- 「あ!依頼で動いたの忘れてた!?」 語尾が地に戻ります
- GM/ジーン
- 「やれやれ……」 苦笑しつつ。
- ケイン
- 「済まぬ。ジーンを神殿に運ぶので、頭がいっぱいだった」
- GMろー
- キュンッ(しない)
- ケイン
- 「神殿に依頼者にもお詫び、しないと。」
- GMろー
- では、あとは帰りがてらに依頼の中断を受付に伝えつつ、また一旦自衛隊本部に戻る……ということでシーンを終了しましょうか。
- ケイン
- はーい
●シーン9 プレイヤー:アツシ 同行者:ジャイブル 登場:不可
- GMろー
- 冒険者通りの片隅にある、ひなびた感じの一軒の店。看板には三角帽子と鍋。薬屋、“魔女の鍋”を訪ねるシーンです。
特に必要はなさそうですが、自衛隊の人手はどうしますか?
- アツシ
- 「えっと…あのあたりだったかな…」 初めて訪れる店なので、地図とにらめっこ。人数が多いと警戒されそうなので人手はまだ温存かな
- GMろー
- いい判断だと思います。(用意してあったペナルティをしまいつつ)
- ジャイブル
- ペナルティがあるのか。。
ではそれでー
- GMろー
- さて、“魔女の鍋”は店としては使用されていないらしく、表はカーテンが閉まっています。裏の居住スペースを訪ねることになりますね。
そんなわけで目の前には家の扉。どうしますか。
[>やぶる / こわす / くだく
- アツシ
- ふむ…だとしたら、訪れる目的は明確にしておくべきか…ですね。 「神殿からの依頼で、冒険者の体調不良にポーションが絡んでいるとの事なのでお話を…」とか言ってしまうと警戒されるかも、と悩んでジェイブルさんに相談してみます
- ジャイブル
- 破壊するしかないんですか<やぶる こわす くだく
- アツシ
- いや、乱暴な真似は避けたいですね…
- GMろー
- もちろん冗談です。ええ。
- ジャイブル
- 「依頼に行くのでポーションが急きょ必要になった、といっていくつか買って帰れればいいのかと」 思うんですが、お金が無かった 経費で落ちるのかな
- GMろー
- お金の問題は切実ですね。今は隊員がいないので落ちません。
- アツシ
- 「なるほど、まずは証拠品というわけですね…あ、お金はこっちで持ち合わせがありますから」 経費でできれば落としたい(ぇ)
- GMろー
- あ、パーティ経費ということならきっと、ええ。
ではその方針でドアをノックする、ということでいいでしょうか。
- アツシ
- はい。
- ジャイブル
- はいー
- GMろー
- どんどん、と店の裏手に響くノックの音。ややあって、静まり返った家の中から、どこにでもいそうなヒューリンの少女が顔を出します。
- GM/リア
- 「はい、どちら様でしょう……?」 その顔に浮かんでいるのは、訝しげな表情。
- アツシ
- 「こんにちは、ちょっと緊急で依頼に出ることになりまして、ポーションをいくつかいただきたいのですが…」
ちゃんとお金を持っていることを証明するために、110Gほど見せておきます
- GM/リア
- 「わざわざどうしてうちに……って、あ。」 と、ジャイブルさんに気付いて納得したような顔に。
- ジャイブル
- 「遅くに申し訳ない、急ぎの仕事らしく・・」 と一礼
- GM/リア
- 「お客さんの紹介だったんですね。わかりました、在庫がないか見てきます。」 くすっ、と笑って一度引っ込みます。
- GMろー
- ジャイブルさんがいなかったら、嘘をつく判定が必要になるところでした。
- アツシ
- なんと
- ジャイブル
- おぉ、何か役に立ったらしい
- GMろー
- で、ややあって再び顔を出したリアの手には、いくつかのポーションが握られています。
- GM/リア
- 「HPポーションにMPポーション、毒消しくらいですね。えっと、ご入り用なのは?」
- アツシ
- 「そうですね…HPポーション、MPポーション、毒消しをひとつずつお願いできますか?」
- GM/リア
- 「はい、全部で90Gですね。」 というわけで無事に、“魔女の鍋”製のポーションを買うことができました。
- アツシ
- 「はい、確かに…」(代金渡す)
- GM/リア
- 「いつもは通りで売り歩きをしてますから、よければまたどうぞ。」 営業スマイル。
- ジャイブル
- 「昼に売っているポーションはこちらで作られているので?」
- GM/リア
- 「ええ、そうですけど……もういいですか?」
- ジャイブル
- 「無理を言って申し訳ない、有難うございます」と一礼
- アツシ
- 「無理言ったのに対応していただきありがとうございました」(一礼)
- GMろー
- では、最後に軽く手を振って、リアは家の中に戻りました。
……というところで、シーンを終了しましょうか。
- ジャイブル
- 了解ですー
- アツシ
- 了解です
●シーン10 プレイヤー:ジャイブル 同行者:全員 登場:不可
- GMろー
- 本部だよ! 全員集合!
というわけで再び情報収集のシーンです。といっても項目はひとつしかないんですが。
皆さんの前には、“銀の天秤”から運び出された在庫、そして今しがた“魔女の鍋”で買ってきたものなど、いくつものポーションが並んでいます。
- GM/エルキスティ
- 「二店まで絞れたのはいいですが……やはり、数がありますね。手分けして調べてみましょう。」
- GMろー
- というわけで項目はこちら。
- ・ポーションの鑑定
- アイテム鑑定 難易度
10、13→8、11
- GMろー
- ベテランの魔術士であるエルキスティ隊長の参加によって、仕事の難易度が下がりました。頑張ってみんなで成功させるがよい。
- ジャイブル
- では、先鋒ジャイブル行きます 2d6+3
- DICE
- 2d6+3 = [1,5]+3 = 9
- GMろー
- 来いよー、どんどん来いよー。
- ピリカ
- 2d6+2
- DICE
- 2d6+2 = [2,3]+2 = 7
- アツシ
- 2d6+2
- DICE
- 2d6+2 = [3,4]+2 = 9
- ピリカ
- 期待のメイジ、頼んだー
- ケイン
- では、フェイト1投入で 2d6+7+1d6
- DICE
- 2d6+7+1d6 = [4,4]+7+[1] = 16
- ケイン
- 16で
- GMろー
- よかったよかった。
- GMろー
- では結果発表です。
- 8
- :特に変わったところのない、ただのありふれたポーションのように思える。
- 11
- ごくわずかだが、瘴気が混ざっている。飲んですぐ邪悪化するようなことはないが、飲み続ければその可能性もある。
- GMろー
- というわけでケインさんは、微瘴気ポーションの存在に気が付きました。
- ケイン
- やったぁ
- GMろー
- 瘴気の反応があったのは、“銀の天秤”の在庫の一部……だけではなく、“魔女の鍋”で買ってきたものにもあります。
- ケイン
- 「このポーションは、瘴気を微量に感じる」
- ピリカ
- 「な(r」
- GM/隊員
- 「なんだってー!?」 そういう担当。
- アツシ
- 「微量…とはいえ、量が重なると危なそうですね…」
- ジャイブル
- 「こちらのポーションは魔女の鍋で作成したものだと言っていましたね・・」
- GMろー
- 琥珀自衛隊の隊員が即座に“魔女の鍋”の強制捜査を申し出ますが、エルキスティ隊長は何か考え込んでいる様子です。
- アツシ
- 「そうですね…知らず知らずのうちに原料に瘴気の影響を受けたものが混ざってしまった…とか?」
- ケイン
- 「善意の第三者を主張された場合ですね?」
- GM/エルキスティ
- 「もちろん、その可能性はありますが……いえ、しかし……」
- ピリカ
- 「んー、二人とも、無表情になってたのが気になるんだよねー。あと、あいつのキオクの欠落。いつのまにかとはいってたけど……」
- ケイン
- 「ポーションの製造元は、いまだ謎。つまり搬入のときに尾行したい。と?」
- GMろー
- ではちょっと状況整理を。
- ケイン
- はいな
- 1
- :“銀の天秤”で販売されているポーションの中に、店主も知らないうちに微瘴気入りのものが混ざっていた。
- 2
- :“魔女の鍋”で買ったポーションが、微瘴気入りのものだった。
- 3
- :ルケンスは“魔女の鍋”を訪ねてから、時々記憶が飛ぶようになった。また、奇妙な無表情になることもある。
- 4
- :リアもときおり、奇妙な無表情になることがある。
- GMろー
- こんなところですね。あとは特に調べたいことがなければ、自衛隊員たちとともに、“魔女の鍋”へ向かうことになります。
- アツシ
- 「ルケンスさんの言っている記憶が飛ぶ=奇妙な無表情のとき、なのでしょうか…?」
- GMろー
- そこはすぐ確認が取れますね。店に隊員が来たときも、傍から見て無表情になったあたりから記憶がないそうです。
さあ、どうしますか?
- ピリカ
- 「うーん、裏があるのかもしれないけど、もう、現場を押さえて、調べるしかないんじゃないかなぁ」
- ジャイブル
- 「少なくとも、リアさんに話を聞く必要がありそうですね」
- ケイン
- 「他の手は思い浮かばず候」
- ピリカ
- 「じゃ、いこーよ。モタモタしてるとそれこそ、してやられちゃうよー」
- アツシ
- 「そうですね、もう少し詳しく調査はしたいですね…」
- GMろー
- ではエルキスティも思案を中断して、“魔女の鍋”に隊員を向かわせることにします。
では、シーンを変更しましょう。
●シーン11 プレイヤー:ケイン 同行者:全員 登場:不可
- GMろー
- 再び“魔女の鍋”です。リアへの対応は皆さんがやりますか、それともここは隊員に任せますか?
- アツシ
- とりあえずアツシは最初は顔を出さないように気をつけたほうがいいかな 顔が割れてるし別の場所で任務中だと思われてるし
- ケイン
- ケインは裏口があるならそちらを抑えます
- GMろー
- 店の裏が家ですから、ある意味そっちが裏口ですね。
- ピリカ
- では、ピリカのみ隊員といっしょにGoで応対自体は隊員に任せて、ピリカは何か起こったとき動けるように警戒しておくよ
- GMろー
- はい。ルケンスのように逃走した場合に備える感じですね!
- ジャイブル
- 逃走できそうな窓の近くで警戒してます
- GMろー
- では、それぞれ配置についたあとで、隊員が裏の扉をノックし、リアを呼び出します。
- GM/リア
- 「はいはい、また薬のご用で……って、琥珀自衛隊の人……?」
- GM/隊員
- 「失礼。実は――」
- GMろー
- かくかくしかじかと説明し、最後に本部までご同行願いたい、で言葉を締めます。
- GMろー
- それを聞いたリアの顔が、あの奇妙な無表情を浮かべ……
- ピリカ
- 捕まえる!
- GMろー
- そうは行くか! その瞬間、いくつかのことが同時に起こります。
まずはリアがいきなり、懐から取り出したポーションを隊員に浴びせかける!
- ピリカ
- ぎゃーたいいんがじゃあくかしたぞー
- GM/隊員
- 「ぐわあああっ!?」 ポーションを浴びた隊員はその場に倒れます。
- GMろー
- 続いて家の中から、コウモリの羽を生やした小さな影が複数飛び出してくる!
新しいポーションを取り出したリアが、無表情のままピリカさんを次の標的に定めたところで、戦闘シーンに移りましょうか。
●シーン12 プレイヤー:ピリカ 同行者:全員 登場:不可
- GMろー
- さあ戦闘だ! というわけでまずはエンゲージから。
- 〔リア&小魔AB&ピリカ〕10m〔アツシ&ジャイブル&ケイン〕
- GMろー
- 敵は奇妙な無表情をした薬売りの少女、リアと、コウモリの翼を持つ小さな人影。小悪魔略して小魔と呼称します。
小魔は飛行状態のモブです。二体一組。
- ピリカ
- あいよー
- アツシ
- 了解ですー
- GMろー
- 倒れた自衛隊員は戦闘から除外します。他の隊員も悲鳴は聞きつけたものの、周囲を固めているので戦闘には参加しません。
質問がなければ、【行動値】宣言をどうぞ。
- ピリカ
- 助かる!
- ケイン
- 了解です。行動値は11!
- ピリカ
- 7でござるよ
- ジャイブル
- 行動値3ですー
- アツシ
- 6です
- ケイン11>ピリカ≧小魔7>アツシ≧リア6>ジャイブル3
- GMろー
- では、ラウンド進行を開始します。
▼第一ラウンド
- 〔リア&小魔AB&ピリカ〕10m〔アツシ&ジャイブル&ケイン〕
・セットアッププロセス
- GMろー
- エネミー側は何もありませんので、PC側順次どうぞ。
- ケイン
- セットアップはなし
- アツシ
- ないです
- ピリカ
- セットアップナイ
- ジャイブル
- ないです
- GMろー
- 次からは飛ばしてよさそうですね。
・イニシアチブプロセス
――11:ケイン
- GMろー
- ヴァーナメイジはこれだから! そんな一番槍。
- ケイン
- ムーブなし。マイナー《マジックブラスト》、メジャー《ウォータースピア》をリア&子悪魔ABへ
- GMろー
- このケイン、容赦せん! さあ来い。
- ケイン
- 3d6+7 「水の精霊王マリッドに乞う―」
- DICE
- 3d6+7 = [3,5,5]+7 = 20
- ケイン
- 20で
- ピリカ
- すばらしい
- GMろー
- 2d6+2d6+2d6 全員クリティカルのみですね。リア、小悪魔ABの順でまとめ振り回避!
- DICE
- 2d6+2d6+2d6 = [4,1]+[4,3]+[6,4] = 22
- GMろー
- 避けられなんだ! ダメージどうぞ。
- ケイン
- ダメージに《ブラッドスペル》10点投下
- GMろー
- ああ、水槍に血が混じる……(違う)
- ケイン
- 3d6+9+10 「この地に、雨を!」
- DICE
- 3d6+9+10 = [2,3,5]+9+10 = 29
- ケイン
- 29の水属性魔法ダメージ+通ったら放心で
- GMろー
- うわらば! 想定外の痛手を負って、全員HPが半分以下に!
- GM/小魔
- 「ギー、ギー!」
- ケイン
- 「(にく、くいたい気分に候)」
- GMろー
- もちろん放心もいただきます。
- GM/リア
- 「……。」 しかし、戦い慣れているとも思えない少女の表情はまったく変わりません。
――7:ピリカ
- ピリカ
- 《バーサーク》言ってから殴る。相手は……こあAで
- GMろー
- やってみさらせー。
- ピリカ
- 2d6+6
- DICE
- 2d6+6 = [3,1]+6 = 10
- ピリカ
- 10で
- GM/小魔A
- 2d6+7 実は《回避強化》2なんてものを持ってたりする!
- DICE
- 2d6+7 = [5,2]+7 = 14
- GM/小魔A
- 「ギャッギャギャ!」 空中で身をひるがえして回避。
- ケイン
- (/-;っ□
- ピリカ
- 下駄はコレでわかった。他の人に任せれば十分だな
――7:小魔AB
- ピリカ
- 狙いやすくなったのがここにいるぜー
- GMろー
- さあて、ここにまとまってるとヤバいのはよくわかった。小魔Aは全力移動でケインさんらにエンゲージ、小魔Bは5m移動して中間位置へ。
Aは手にしたショートソードでケインさんに白兵攻撃、Bは《魔術攻撃:火》をピリカさんに!
- ピリカ
- こーい。魔法防御も高いぜー
- GM/小魔A
- 1d6+6 Aの長剣がケインさんに迫る!
- DICE
- 1d6+6 = [6]+6 = 12
- GM/小魔B
- 1d6+6 Bの魔術がピリカさんを襲う!
- DICE
- 1d6+6 = [4]+6 = 10
- GMろー
- それぞれリアクションどうぞ。
- ケイン
- 2d6+4 ふーらふら
- DICE
- 2d6+4 = [3,2]+4 = 9
- ケイン
- あたりで
- アツシ
- カバーしましょうか
- ケイン
- お願いします
- ピリカ
- 6が出ても9なのでピリカも命中
- アツシ
- DR前:《カバーリング》
- アツシ
- 「させませんっ!」とAとケインさんに割り込み…
- GMろー
- ではダメージを。
- GM/小魔A
- 4d6+5 ケインさんに物理ダメージ!
- DICE
- 4d6+5 = [4,5,1,4]+5 = 19
- GM/小魔B
- 2d6+10 ピリカさんに〈火〉の魔法ダメージ!
- DICE
- 2d6+10 = [6,1]+10 = 17
- ジャイブル
- それぞれに《プロテクション》を使います
- ピリカ
- ありがてぇ
- アツシ
- どうもです
- ケイン
- カバー、ありがてぇ
- ジャイブル
- 2d6 アツシさんの物理ダメージ
- DICE
- 2d6 = [5,6] = 11
- ジャイブル
- 2d6 ピリカさんの魔法ダメージ
- DICE
- 2d6 = [2,1] = 3
- ピリカ
- 合計6点受けた。何か追加効果はないですよね?>GM
- GMろー
- ないんだな、これが。
- ピリカ
- 「あっちちち」
- アツシ
- 「援護、ありがとうございます」 物理防御16なので余裕で止まりました
- GMろー
- なんだその防御(驚愕)
- ピリカ
- ショートソードのほうが折れそうだ
- ケイン
- 「カバー、かたじけなし」
- GM/小魔B
- 「ギャッギャギャギャ!」 火を見てはしゃぐ。
- GM/小魔A
- 「ギギギャ?」 刃の欠けたショートソードを不思議そうに。
――6:アツシ
- GMろー
- ノーダメージだったわけですしお返しはお手柔らかに。ね、ね?
- アツシ
- では、せっかく目の前にきたことですし…ムーブなしマイナー《スマッシュ》メジャー通常攻撃をAに。ここで攻め手を減らしておきたい
- GMろー
- このひとでなしー!(何が)
- ピリカ
- 「後ろは任せたよー」>アツシ
- アツシ
- 3d+6 「さて…少し、休んでいてもらいましょうか」(命中判定)
- DICE
- 3d+6 = [2,1,5]+6 = 14
- アツシ
- ちょっと低いな…振りなおしで
- GMろー
- ふぇっふぇっふぇ(よゆうのえみ)
- アツシ
- 3d+6
- DICE
- 3d+6 = [4,5,2]+6 = 17
- アツシ
- よし確定
- GM/小魔A
- 2d6+7 空中三回転!
- DICE
- 2d6+7 = [1,6]+7 = 14
- ピリカ
- 振りなおしは正解でしたね
- GMろー
- 運命には抗えなかったよ……ダメージどうぞ。
- アツシ
- 2d+8+6 「せえぃっ!」(回転の移動先を読んでまっすぐ振り下ろす)
- DICE
- 2d+8+6 = [6,2]+8+6 = 22
- アツシ
- 22点物理
- GM/小魔A
- 「ギ――」 ばっさりと両断! あっというまに戦闘不能です。
――6:リア
- GMろー
- そんな光景にも眉ひとつ動かさず。《ポーションピッチ》で、手にしたポーションをピリカさんに。
- ピリカ
- デスポーションですよねー
- GM/リア
- 2d6+5 そそそそれはどうかな!?
- DICE
- 2d6+5 = [1,6]+5 = 12
- GMろー
- リアクションどうぞ。
- ピリカ
- 命中で
- GMろー
- では“ダメージ”を。
- GM/リア
- 4d6 分類:人間のキャラクターにのみ、属性のない魔法ダメージ!
- DICE
- 4d6 = [3,4,1,5] = 13
- ピリカ
- これ、ドラゴネットとかだと効かないんだな
- GMろー
- いかにも然様。というわけで予想通り、指定した分類にのみダメージを与えることができるデスポーションです。
- ジャイブル
- 《プロテクション》張ります 2d6
- DICE
- 2d6 = [5,1] = 6
- ピリカ
- 1点受けるけど。追加効果はありますか?
- GMろー
- やっぱりないんだな、これが。
- ケイン
- やっさしい
- ピリカ
- っとすまない、14点防ぐから1も無かった
- GMろー
- 飛び散るしぶきをジャイブルさんの防御魔術がシャットアウト!
- ピリカ
- 「プロテの障壁が消えるとダメージは0だった。ありがとー!」
- GM/リア
- 「……。」 何の意にも介さず、次のポーションを用意します。
――3:ジャイブル
- ジャイブル
- ケインさんに《ヒール》をかけます
- GMろー
- かいふくー。
- ジャイブル
- 2d6+3
- DICE
- 2d6+3 = [6,5]+3 = 14
- ジャイブル
- 無事発動。。
4d6+3 「気よ、命となり集え・・・」
- DICE
- 4d6+3 = [5,4,2,5]+3 = 19
- ケイン
- HP21→31/31 全快
「至れり、つくせり」
・クリンナッププロセス
- GMろー
- 放心が解除されるくらいですね。
- ケイン
- ですね
▼第二ラウンド
- 〔リア&ピリカ〕5m〔小魔B〕5m〔アツシ&ジャイブル&ケイン〕
・セットアッププロセス
- GMろー
- 省略。
・イニシアチブプロセス
――11:ケイン
- ケイン
- ムーブマイナーなし。メジャー《ウォータースピア》をこあBへ
- GMろー
- まあ落ち着け話し合おうじゃないかよすんだ来い。
- ケイン
- 3d6+7 「今、水の精霊に請う」
- DICE
- 3d6+7 = [6,2,2]+7 = 17
- ケイン
- 17で
- GM/小魔A
- 2d6+7 ここを避けてヒーローになるんだ!
- DICE
- 2d6+7 = [3,5]+7 = 15
- GMろー
- なれなかったよ……ダメージどうぞ。
- ケイン
- ダメージに《ブラッドスペル》10点
3d6+9+10 「おーばーきるを!」
- DICE
- 3d6+9+10 = [2,5,1]+9+10 = 27
- ケイン
- 27の水属性魔法ダメージ
- GM/小魔B
- 「ピギャー!」 ああ、命の灯が消えてしまった……撃墜されて戦闘不能です。
――7:ピリカ
- ピリカ
- では リアを説得します。両の手で握ったバトルスタッフで
=攻撃するよ!
- 俗に言う「説得(物理)」である。
- GMろー
- 誠心誠意! いざ。
- ピリカ
- 2d6+6
- DICE
- 2d6+6 = [5,4]+6 = 15
- ピリカ
- 15で
- GM/リア
- 2d6+3 それはクリティカルのみ!
- DICE
- 2d6+3 = [6,5]+3 = 14
- ピリカ
- こわいー
- GMろー
- ふらりと身を揺らがせて神がかり的な動きで回避しそうに思えましたが単に濡れた路面に足が滑っただけでした。ダメージどうぞ。
- ピリカ
- まあ、一発は祝砲ってことで《エナジーフロウ》15点MP消費
- GMろー
- 豪気だねえ。
- ピリカ
- 2d6+8+9+15 「かぼーん」
- DICE
- 2d6+8+9+15 = [2,6]+8+9+15 = 40
- ピリカ
- 40点の物理ダメージです
- GM/リア
- 「――」 ごすっ、と鈍い音がして、何の対応も取れないままに殴り飛ばされました。
- GMろー
- そのまま起きあがってくる様子はありません。戦闘不能です。
- ピリカ
- しんではいませんね?
- GMろー
- はい。というわけで、これにて戦闘終了です。
- * * *
- GMろー
- ドロップ品決定ロールをどうぞ。対象は小魔ABと、そしてなんとリアもです。証拠の押収とか所持品検査とかそんな名目!
- ケイン
- 小悪魔Aドロップを素で振ります
2d6 エネミーからのドロップは、正義
- DICE
- 2d6 = [3,5] = 8
- アツシ
- 2d6 ではBを素で
- DICE
- 2d6 = [2,6] = 8
- ピリカ
- 2d6 女性のボディチェックは女性がやった方がいいよね
- DICE
- 2d6 = [1,4] = 5
- ピリカ
- リアの分が5
- GMろー
- では、魔族の角(50G)×2を手に入れました。リアの身体からは特に証拠や危険物は見当たりませんでした。
(さっきまで持ってたデスポーション? 倒れた時に全部割れたとかじゃないですかね)
- ピリカ
- そも、データ見てないんだから、デスポーション1コしかなかっただけかもしれないシー
じゃあ、次は店の捜索だなぁ
- ケイン
- 捜索、捜索ぅー
- GMろー
- さて、騒動が落ち着いたのを見計らって、周囲を固めていた隊員たちがやってきます。
それぞれ、薬をくらって倒れた仲間を保護したり、リアの容体を確かめて捕縛したり、魔族とおぼしき死体をまとめたりと仕事にかかります。
- GM/隊員
- 「ふう。これで、事件に片がついたんだろうか……?」
- ケイン
- ケインは今のうちに店の中を捜索しようとします
- GMろー
- ではそこで、勝手に店に入ろうとするケインさんを呼び止める声が。
- GM/エルキスティ
- 「待ってください!」
- GMろー
- 現場には来ていなかったはずのエルキスティ隊長が、ぜえぜえと息を切らしながらのご登場。
- ジャイブル
- 「どうされました?」
- アツシ
- 「どうしました? まさか、影の黒幕が判明したとか…ですか?」
- ケイン
- 「どうしました?」
- GM/エルキスティ
- 「はあ、はあ……ええ、そんな、ところ、です。」 と、少し息を整えて。
- ピリカ
- 「取り付き型の魔族でも真犯人だったー?」
- GM/エルキスティ
- 「その前に……あなたたちはその子を連れて、速やかに本部へ撤収。周辺の隊員も引き上げさせてください。」 と、隊員たちに指示を。
- GMろー
- 奇妙な指示に隊員たちは難色を示しますが、普段は穏やかな隊長に厳命されると、不承不承撤収していきます。
- アツシ
- 「ここに長居するとまずい…ということでしょうか?」 速やかに、といわれて撤収準備を進めつつも質問を。
- GM/エルキスティ
- 「いえ……ここにいて問題なのは、彼らだけです。あなたたちにはお願いしたいことがあります。」
- ケイン
- 「???」
- ジャイブル
- 「お願いしたい事、とは」
- ピリカ
- 「内部になんかいた?」
- アツシ
- 「お願いとは…?」
- GM/エルキスティ
- 「それは……店内に潜んでいるであろう、黒幕たる魔族の討伐です。」
- ケイン
- 「やはり、黒幕が」
- アツシ
- 「店の中に、ですか…今の騒ぎを聞いて待ち伏せしているかも知れないですね…」
- GMろー
- 曰く、どうしても引っかかるものがあったエルキスティは、皆さんを現場に送り出した後、神殿の書庫に赴いていたそうです。
そこで、この事件に関わる三つのキーワード……“ポーション”“瘴気”“記憶”から、ある魔族の存在に思い当たったとのこと。
- GM/エルキスティ
- 「恐らく黒幕は、ハゲンティと呼ばれる魔族です。錬金術を得意とし、人間の記憶を引きずり出す能力を持つといいます。」
- ピリカ
- 「は、はげー?」
- ケイン
- 「は、はげてぃー?」
- アツシ
- 「ハーゲン…ティ?」
- ケイン
- エネミー識別は名前だけで可能なんでしょうか?
- GMろー
- 今回はなしで。
- ケイン
- はいな
そしてMPポーションも飲みたいぜ。もちろん《マジカルハーブ》分の
- GMろー
- ともあれ、その魔族の能力によって、隊員たち……要するにエキストラが操られることを回避するため、彼らを帰したという次第。
- ピリカ
- PLとしては心当たりのエネミー特殊能力を思いつくね
- ケイン
- 「なるほど」 賢(さか)しいPLとしては、そんなことは忘れた(笑)
- ジャイブル
- 「ム、そういえば・・」戦闘前にポーションをかけられた隊員の様子を見ます
- GMろー
- おっと、隊員は撤収済みですよ。
- GM/エルキスティ
- 「この推論は神殿にも伝えてあります。受付のエトさんがこれを準備してくれました。」
- GMろー
- と、エルキスティは聖水(重量3)を取り出します。アツシさんに渡しておk……あっ持てない
- ケイン
- ならばドロップ、ケインが持ちますよ
- アツシ
- じゃあお願いします(薬草×3をケインに)
- ジャイブル
- 誰が持ってもいいものなら、私が持っておきますよー 重量空きは17あるので
- GMろー
- なおこの聖水、《ピューリファイ》で作られたものなので、売ったり持ちこしたりはできません。あしからず。
- アツシ
- もらえるのは1個だけですか?<聖水
- GMろー
- です。
- ピリカ
- まあ、アツシさんに持っていてもらいたいかな
ピリカより攻撃が当たるし
- アツシ
- 了解です。初撃《スマッシュ》抜けるけどがんばります
- GMろー
- では、回復が済み次第店内の捜索に移ってください。エルキスティは万が一のときのため、ここで備えておくとのことです。
- ケイン
- じゃあ、まずはMPポーションを二つピリカさんへ渡すです
で、自分は一本飲む
2d6+3 《マジカルハーブ》
- DICE
- 2d6+3 = [6,4]+3 = 13
- ケイン
- MP37/40
- GMろー
- 自家製の薬草を薬剤師が調合することで回復量がマッハ。
- ピリカ
- では、いただきますね 2d6+2+2d6+2
- DICE
- 2d6+2+2d6+2 = [1,6]+2+[2,2]+2 = 15
- ピリカ
- 出目ェ
こっちはアエマ様信仰でやんす+2
- アツシ
- こっちも《マジカルハーブ》分のMPポーションを
2d6 《マジカルハーブ》ポーション残り2
- DICE
- 2d6 = [1,6] = 7
- ケイン
- そしてヒールください>ジャイブルさん
- ジャイブル
- では《ヒール》を 2d6+3
- DICE
- 2d6+3 = [5,3]+3 = 11
- ジャイブル
- 4d6+3
- DICE
- 4d6+3 = [4,6,3,5]+3 = 21
- ケイン
- どうもですー
- アツシ
- じゃあジャイブルさんに《マジカルハーブ》のポーションを1つ渡しておきます
- ジャイブル
- 有難く頂きます
- ピリカ
- 残り15なら今のうちに呑んでしまった方がいいでしょうね
- ジャイブル
- では飲んどきます 2d6
- DICE
- 2d6 = [5,1] = 6
- アツシ
- よし、もうひとつ渡そう。アコのMPはできれば多めに…
- ピリカ
- アコのMPは生命線ですからね
- ジャイブル
- では、これも使わせて頂いて 2d6
- DICE
- 2d6 = [2,5] = 7
- GMろー
- さて、準備は整いましたか?
- ケイン
- はーい
- アツシ
- OKですー
- ジャイブル
- はいな
- ピリカ
- OKです
- GMろー
- では、「幸運を祈ります」というエルキスティに見送られ、“魔女の鍋”に突入したところでシーンを終了します。
■クライマックスフェイズ
●シーン1 プレイヤー:アツシ 同行者:全員 登場:不可
- GMろー
- “魔女の鍋”店内、居住スペースのシーンです。店の方には使われていない道具も多く、すこしごちゃごちゃしていますが、家の方にはあまりものはありません。
しかし、皆さんが家の中を見回ってみても、そこには誰も見つかりません。
- ケイン
- 「魔族はどこに候(小声)」
- アツシ
- 「…ここには見当たらない…いや、どこかに隠れている…?」(小声)
- GMろー
- 目につくのは、棚に置かれたポーションのセットくらいでしょうか。持ち運びやすいよう籠に収められていますが、先刻急なお客さんのために何本か抜いたのでちょっとスペースが空いてます。
- ピリカ
- 他に入ってるポーションの数と種類はわかりますか?
- GMろー
- HPポーションとMPポーションと毒消しが4本ずつとかそういった感じでしょうか。
さて、店内をもう少し詳しく調べてみるという場合は、トラップ探知をどうぞ。難易度はここに来て秘密!
- ケイン
- フェイト1投入
2d6+6+1d6 サーチ!
- DICE
- 2d6+6+1d6 = [5,2]+6+[6] = 19
- ケイン
- 19で
- ピリカ
- そうか、感知が一番強いのメイジだったな
- ケイン
- うみ
- GMろー
- わあい一発だ。
- ケイン
- 19でわかんなかったら、本職でも割ときつい
- GMろー
- では他の人が手を出すまでもなく、ケインさんの慧眼が棚のあたりに隠し扉を発見しました! そんな[コンシール]。
- ケイン
- フェイトGJ
- GMろー
- どうやら、研究用の地下室のようですね。前の店主だったという、亡くなったリアの伯母は研究熱心な人物だったようです。
- ケイン
- 「やや、ここに[コンシール]がぁ(小声)」
- ピリカ
- 「まーこの先だよねぇ。あとは漢女(オトメ)探知かな?」
- アツシ
- 「うーん…俺が行くべきかもしれないですが」<漢探知
- GMろー
- 誰からでも構わんッ! 暗いから足元に気を付けて降りるがよい。
- ケイン
- 「ここは動くこと雷霆の如し。行くぞ」足元に気をつけて進みます
- ジャイブル
- ケインさんに付いて移動します
- ピリカ
- じゃあ、みんなで行くって事で
- アツシ
- そうですね…でも隠し扉へのトラップ探知が必要かも
- GMろー
- その辺は先のトラップ探知で済んでいた扱いで。
- ケイン
- 便利ー<済んでいた扱い
- アツシ
- 了解です、では全員で行きましょうか
- GMろー
- では十分気をつけながら階段を下りていくと、その先の地下室には錬金術製の灯りがともり、作業台の前に人影が見えます。
背中には先の小魔とは比べ物にならない大きな羽。二本の角を持つ牛に似た頭には、小さな丸眼鏡。
極めつきは、隠しようもなく全身から漂う瘴気。
- GM/魔族
- 「とうとう来たか……」
- GMろー
- ため息をつきながら、魔族は皆さんを迎えます。
- ピリカ
- 「はろー。そろそろ日の光を浴びないと黴るわよ」
- ジャイブル
- 「貴方があの瘴気入りポーションをリアさんに作らせていた訳ですか」
- アツシ
- 「悪巧みもここまでですよ」
- GM/魔族
- 「作らせていた……? くく、人間の小娘にそんなことができるはずもあるまい。」
- ジャイブル
- 「では、売らせていただけなのですね?」
- GM/魔族
- 「あれはただの配達人だ。瘴気入りのポーションを別の店に卸し、本人には普通の物を売らせる……これならいざというとき、あの店主の方を切り捨てればそれで済む。
しかし、あの店主を生かしておいたのは痛恨だったな……死後に店から瘴気入りのポーションが出てくれば、それで一件は片付けられたであろうに。」
- GMろー
- やれやれまったく、と言わんばかりにまたため息をつきます。
- ピリカ
- 「ヒトを使うと思わぬところで偶然がおきるからねー」
- ジャイブル
- 「あの御兄弟も貴方の手の物でしたか もう少しまともな者を使うべきでしたね」
- ピリカ
- 「偶然か必然かは知らないけど運命は私たちの味方だったみたいだしね!!」 主にフェイト的な意味で
- アツシ
- 「ごろつきに絡まれて…で始末したかったのでしょうが、その目論見は止めさせてもらいました」
- ジャイブル
- と、会話をしてみましたが、この間に聖水使えたりはしませんよね?
- GMろー
- 残念ながら戦闘に入ったらまたシーンを変更するので! というデータ的事情。
戦闘準備を見せようものなら向こうも有無を言わさず襲いかかってくる、ということでひとつ。
- GM/魔族
- 「まあよい……この街を出る前に、計画をご破算にしてくれた貴様らには、報いをくれてやらなくてはな。」
- GMろー
- と、こちらもリアと同じように薬瓶らしきものを取り出して構えます。中身が同じとは限りませんが。
- ピリカ
- 「それはこっちの台詞よ! いろいろやってくれた分の借りは返すわ!」
- アツシ
- 「この街を支えようとしている冒険者を卑怯な手口で狙った報い…受けてもらいますよ」
- GM/魔族
- 「ゆくぞ……この地下室を、貴様らの墓穴にしてやろう!」
- GMろー
- というわけで、戦闘シーンに入りましょう。
- ジャイブル
- 了解ですー
●シーン2 プレイヤー:ジャイブル 同行者:全員 登場:不可
- GMろー
- まずはエンゲージから。
- ┃〔魔族〕10m〔PC&階段〕┃
- GMろー
- 壁(┃)に囲まれた狭い地下室です。階段のあるエンゲージから更に移動すれば、シーンから逃走できます。
で、魔族は飛行状態。地下室なのに遠慮なく飛ぶ!
質問がなければ、【行動値】宣言をどうぞ。
- ピリカ
- 行動値7ー
- ケイン
- 行動値は11。変わらず!
- アツシ
- 行動値6
- ジャイブル
- 行動値3です
- ケイン11>ピリカ7>アツシ≧魔族6>ジャイブル3
- GMろー
- では、ラウンド進行に入ります。
▼第一ラウンド
- ┃〔魔族〕10m〔アツシ&ピリカ&ケイン&ジャイブル&階段〕┃
・セットアッププロセス
- ジャイブル
- ないです
- GMろー
- 魔族もやっぱりないので省略!
・イニシアチブプロセス
――11:ケイン
- ケイン
- ムーブで1m前進。マイナーなし
メジャーで《ウォータースピア》を魔族へ
- GMろー
- よさないか(よさない)
- ケイン
- 3d6+7 「水鉄砲構えー」
- DICE
- 3d6+7 = [4,4,5]+7 = 20
- ケイン
- 20で
- GMろー
- 2d6+3 飛んでいるとはいえ人間大なので、小魔よりも動きは鈍い……
- DICE
- 2d6+3 = [3,3]+3 = 9
- GMろー
- 広げた翼で顔をかばう! ダメージどうぞ。
- ケイン
- ダメージに《ブラッドスペル》10点
3d6+9+10 「撃てー」
- DICE
- 3d6+9+10 = [3,2,3]+9+10 = 27
- ケイン
- 27の水属性魔法ダメージ+放心
- GMろー
- うぐぐ、HP削ってるだけあっていいダメージ。放心も入りました。
- GM/魔族
- 「ふん、人間にしては……、……?」 何か違和感を覚えた模様。
- ケイン
- ※ライフパス参照のこと
――7:ピリカ
- ピリカ
- 全力移動で魔族にエンゲージ。その勢いを利用して突撃攻撃じゃ
- GMろー
- よかろう、やってみろ!
- ピリカ
- 2d6+6
- DICE
- 2d6+6 = [3,3]+6 = 12
- ピリカ
- 12で
- GM/魔族
- 2d6+3 避けろ菜っ葉ー!(誰)
- DICE
- 2d6+3 = [2,5]+3 = 10
- GMろー
- 避けられず。ダメージどうぞ!
- ピリカ
- 《エナジーフロウ》+《エナジースクイーズ》MP15点消費
- ケイン
- あ、大技
- GMろー
- ああっなんかひどいことになる予感!?
- ピリカ
- 《バーサーク》がないからそれほどでもないよ
- GMろー
- だ、騙されないぞ!
- ピリカ
- 2d6+8+30 「ちぇすとーーーーーーー」
- DICE
- 2d6+8+30 = [1,2]+8+30 = 41
- ピリカ
- 41の物理ダメージ
出目が振るわなくても40行くのだ
- ケイン
- すばらしい
- GM/魔族
- 「ぐううっ!?」 【物理防御力】のほうがだいぶ高いのに、ケインさんの魔術よりダメージ受けた……!
- ピリカ
- 「どーよ!!」
- GM/魔族
- 「お、おのれ……!」
――6:アツシ
- GMろー
- やめろ、近づくんじゃあないッ!
- アツシ
- 戦闘移動で魔族にエンゲージ。マイナーで聖水を使用し、メジャーで通常攻撃。
「先ほど言ったとおりです…報いは、受けてもらいますよ?」
- GMろー
- よせ、よすんだ!
- アツシ
- 3d6+6 「覚悟っ!」(鋭く肩から首あたりを狙っての袈裟)
- DICE
- 3d6+6 = [3,5,6]+6 = 20
- アツシ
- 確定
- GM/魔族
- 2d6+3 それに比して、避けようとする動きは哀しいほどに遅い……!
- DICE
- 2d6+3 = [1,5]+3 = 9
- GMろー
- 肉体派でもなんでもないからなあ。ダメージどうぞ。
- アツシ
- 最大3しか使えないし、ダメージにフェイト2点。
- GMろー
- そそそんなことまで!?
- アツシ
- 2d6+8+2d6 「罪の重さ…思い知れっ!」 光属性魔法(固定値が少ないから不安なんですよ(ぇ))
- DICE
- 2d6+8+2d6 = [4,5]+8+[4,1] = 22
- アツシ
- 22点の光属性魔法ダメージ
- GM/魔族
- 「ぐふうっ!?」 魔法ダメージはやっぱり痛い! 実をいうとHPがもうやばいです!
――6:魔族
- GM/魔族
- 「はーっ、はーっ……お、おのれ……冒険者どもめ、こうもたやすく……
かくなる上は、前言通りにしてやろう……!」
- ピリカ
- 「こいやー!」
- GMろー
- まずはムーブで階段のエンゲージに突入! マイナーで《ポイズングレネード》、メジャーでハンドグレネードをピリカさんとアツシさんめがけて投射!
- GMろー
- おっと訂正。ピリカさんとアツシさんの“エンゲージ”めがけて投射!
- ピリカ
- ですね
- GM/魔族
- 1d6+10 放心中で手元が覚束ないですが、範囲なので大まかな狙いで問題ない!
- DICE
- 1d6+10 = [3]+10 = 13
- GMろー
- リアクションどうぞ。
- ピリカ
- フェイト1使ってトライ 3d6+3
- DICE
- 3d6+3 = [1,6,5]+3 = 15
- ピリカ
- 回避
- ケイン
- おぉ
- アツシ
- 2d6+5 使うかどうか迷ったので使わない(ぇ)
- DICE
- 2d6+5 = [1,6]+5 = 12
- ケイン
- ナイス期待値
じゃない。妖怪さんだ
- ピリカ
- アツシさんシールド!!(ぉぃ)
- GMろー
- で、出たー! 回避失敗した仲間を盾にする奴ー!
- アツシ
- いちたりないっ…! そしてピリカさん何言い出す
- GMろー
- では、ダメージを。
- GM/魔族
- 2d6+16 物理ダメージが入ったら毒(1)もプレゼント!
- DICE
- 2d6+16 = [3,4]+16 = 23
- GMろー
- 有毒ガスが炸裂!
- ジャイブル
- 《プロテクション》飛ばします 2d6
- DICE
- 2d6 = [4,2] = 6
- アツシ
- 妖怪2連…だと… HP45/46 毒(1)
- ジャイブル
- また一足らず。。
- GMろー
- では、グレネードの爆風がアツシさんを襲い……
それと同時に、地下室の壁へと衝撃を加えます!
- ケイン
- な、なんだってー
- GMろー
- (ゴゴゴゴ……)
- ピリカ
- エリア崩壊か
- GMろー
- 御明察!
- アツシ
- 「っ…この煙は…っ…」(ちょっと苦しそう)
- ピリカ
- 貫通で30くらい来るから気をつけろ
- GM/魔族
- 「言ったろう、この地下室を貴様らの墓穴にしてやるとな!」
- ピリカ
- 「ゴブリンじゃないからそのくらいじゃなんとも無いわ!」
- GMろー
- というわけで、トラップ[エリア崩壊]が作動。全員、【敏捷】判定と【幸運】判定をどうぞ。両方に失敗するとダメージを受けることになります。
- ピリカ
- 難易度はそれぞれいかほど?
- GMろー
- 探知してないトラップの難易度は秘密にするのが私の流儀!
- ケイン
- 片方で良いなら敏捷は素振りで幸運にフェイト2
- ジャイブル
- 2d+3 敏捷
- DICE
- 2d+3 = [3,1]+3 = 7
- ケイン
- 2d6+4 敏捷
- DICE
- 2d6+4 = [5,5]+4 = 14
- ピリカ
- 2d6+5 敏捷
- DICE
- 2d6+5 = [4,5]+5 = 14
- アツシ
- 敏捷にフェイト1使います 幸運は素の予定
3d6+5 敏捷
- DICE
- 3d6+5 = [4,2,3]+5 = 14
- ケイン
- さて、妖怪さんが出そうな達成値になってしまった>敏捷14
- GMろー
- くくく……なんだこれは……
- アツシ
- これが1足りないか否か…敏捷振りなおし!
- GMろー
- お、おう!?
- アツシ
- 3d6+5 敏捷振りなおし
- DICE
- 3d6+5 = [2,2,3]+5 = 12
- アツシ
- 下がった?! …最後の手段、幸運フェイト1
- ジャイブル
- 3d+2 幸運判定にフェイトを使用。。
- DICE
- 3d+2 = [3,4,5]+2 = 14
- ピリカ
- 2d6+3 幸運
- DICE
- 2d6+3 = [1,2]+3 = 6
- ケイン
- ま、まぁ。幸運にフェイト2で 2d6+4+2d6
- DICE
- 2d6+4+2d6 = [1,5]+4+[1,1] = 12
- ケイン
- ぉぁー。でも通す
- アツシ
- 3d+3 幸運
- DICE
- 3d+3 = [1,2,6]+3 = 12
- GMろー
- ああ、そのうん……なんだこれは……
- GM/魔族
- 2d6+2d6 魔族も【敏捷】【幸運】の順でまとめ振り、と。
- DICE
- 2d6+2d6 = [5,6]+[3,6] = 20
- GMろー
- ……おおう。
- ケイン
- ちょ。すげぇ
- GMろー
- ではここで、[エリア崩壊]のデータを引用してみましょう。
[エリア崩壊]
種別:トラップ 構造:物理 レベル:5 カスタマイズ:○
条件:トリガー型 探知値:13 解除値:14 対象:場面 射程:視界
効果:対象は難易度14の【敏捷】判定と難易度13の【幸運】判定を行なう。この両方の判定に失敗した場合、対象は[3D+20]点の貫通ダメージを受ける。また、GMはこのトラップの作動により、以後このトラップの設置したエリアへの侵入や別のエリアへの移動を禁止してもよい。
ダンジョンが崩壊するトラップ。
掲載:『上級』P173
|
- GMろー
- 結果から申し上げますと……わざわざ振り直してくれたアツシさんだけ、両方失敗です。
- ピリカ
- (/-;
- ケイン
- (/-;っ□
- GMろー
- 3d6+20 というわけでアツシさんの頭上だけ天井(一階部分の床)が崩落! 貫通ダメージ!
- DICE
- 3d6+20 = [3,1,5]+20 = 29
- ケイン
- よけいなことをいって すみません
- ジャイブル
- 《プロテクション》します というものの、できるんだろうか。。
- GMろー
- 問題ないですよ。
- ケイン
- 一人だけならば
- ジャイブル
- しからば 2d6
- DICE
- 2d6 = [1,4] = 5
- アツシ
- 24点入って残り21/46で毒(1)…まだもつが、問題はここから動けるか…
- ピリカ
- 《蘇生》もまだ残ってるし大丈夫でしょう
- GMろー
- とりあえず渾身の[エリア崩壊]でしたが、アツシさんの頭にこぶを作るだけの結果に終わりました。
- GM/魔族
- 「ぬうっ、馬鹿な、こんなはずでは……」
- アツシ
- 「っ…何が起きた…?!」(毒煙で視界を奪われて回避できなかった模様)
――3:ジャイブル
- ピリカ
- 「ハゲがそっち行った! 逃がすなー!」
- ジャイブル
- 「この街に来て数少ない知り合えた人を操ってくれた、その報いを受けて頂きたい」
- GM/魔族
- 「な、何っ!?」 ここでようやく、ただのアコライトと思っていたジャイブルさんが斧を持っていることに気が付く。
- ジャイブル
- フェイトを使って通常攻撃します 4d+4
- DICE
- 4d+4 = [2,1,2,3]+4 = 12
- ジャイブル
- ひくう!?
- GMろー
- そそそそれなら出目9で避けられるぞ!
- GM/魔族
- 2d6+3 避けられる……か?
- DICE
- 2d6+3 = [6,5]+3 = 14
- GMろー
- 避けた。避けてしまった。
- ジャイブル
- すかり。
- GM/魔族
- 「うおっ!?」 すんでのところで斧の刃から身を逸らす。
・クリンナッププロセス
- GMろー
- 毒(1)を受けているアツシさんには5点のHPロスをプレゼント!
- アツシ
- HP 16/46
- GMろー
- そして魔族の放心が解除されます。ようやく思考力を取り戻せた……
▼第二ラウンド
- ┃〔アツシ&ピリカ〕9m〔ケイン〕1m〔魔族&ジャイブル&階段〕┃
・セットアッププロセス
- GMろー
- 省略。
・イニシアチブプロセス
――11:ケイン
- ケイン
- ムーブマイナーなし
メジャー《ウォータースピア》を魔族へ
- GMろー
- よせ(懇願)
- ケイン
- 3d6+7
- DICE
- 3d6+7 = [6,3,4]+7 = 20
- ケイン
- 20で
- GM/魔族
- 2d6+3 ぐうう、翼で防御!
- DICE
- 2d6+3 = [4,2]+3 = 9
- GMろー
- ダメージどうぞ。
- ケイン
- ダメージに《ブラッドスペル》10点
3d6+9+10 (ぐはぁっ)
- DICE
- 3d6+9+10 = [3,6,6]+9+10 = 34
- ケイン
- 34の水属性魔法ダメージ+放心
- GM/魔族
- 「ぐわあああああーっ!」 翼を撃ち抜かれた魔族は床に落ち、力尽きます。地下室は彼だけの墓穴になりました。
- GMろー
- これにて戦闘終了です。
- * * *
- GMろー
- ドロップ品決定ロールをどうぞ。
- ピリカ
- フェイト2つかってロール 4d6
- DICE
- 4d6 = [2,4,6,6] = 18
- ケイン
- すげー
- ピリカ
- 18 フェイト仕事しまくった
- ジャイブル
- 12増やしましたね
- GMろー
- うわあい。魔族が塵となって崩れ去った跡から、金(300G)×5を見つけました。
- ケイン
- 嬉々として、拾い集めます
- ジャイブル
- なるほど錬金術師
- ピリカ
- ひゃっはー きんだー
- GMろー
- では、シーンを終了しましょう。
■エンディングフェイズ
●シーン1 プレイヤー:アツシ 登場:不可
- GMろー
- “魔女の鍋”地下室での戦いから、一夜明けて翌朝。報告のため、アツシさんは依頼所の受付を訪れていました。
待っているのはもちろんエト。今日も笑顔がチャーミング。
- GM/エト
- 「おはようございます!」 吉報自体は既に琥珀自衛隊の方から受けているのか、いつも以上に笑顔のような気もします。
- アツシ
- 「あ、おはようございます。 今日はいつにもまして元気ですね」
こっちは微妙に疲れが残ってるようにも見える様子。 ダメージ回復してもらってないし仕方ないね
- GMろー
- そこは一晩休んで回復しておいてくれてもいいのよ……!
- GM/エト
- 「昨日はお疲れ様でした。あとはもう少し時間が経てば、ここもまた賑やかになりますね。」
今はまだ、がらん、とした感じの依頼所を見渡して。
- アツシ
- 「そうですね、原因も究明できましたから後は皆さんの回復を待つだけですが…冒険者の必需品に罠を仕掛けるとは…」 魔族許すまじ、といった表情をしています
- GM/エト
- 「それにしても、街中に魔族が入り込んでたなんて……もうこんなことがないといいんですけど。」 不安が拭いきれないのか、浮かない顔をしています。
- アツシ
- 「確かに…ここまで怪しまれずに魔族が入り込むことができた裏には何かあるのでしょうか…?」
こちらも不安が隠せずに、そして魔族の活動がいつごろからあったのだろうか…などと考えてます
- GMろー
- 空気が重くなりかけたのを察して、エトが急いで明るい声を張り上げます。
- GM/エト
- 「何はともあれ、ひとつの事件が無事に解決したのは喜ぶべきことですね! ありがとうございました。」
- アツシ
- 「そうですね、少しでも脅威が減ったというのは大きいことです。 これからもがんばりますね」しっかりとした声で答えます。
- GM/エト
- 「こちらが報酬の600Gです。協力者の方たちと分配してください。」 というわけで、カウンターの上にじゃらりと鳴る袋が。
- アツシ
- 「はい、確かに」
- GM/エト
- 「はい。また何かあったときは、よろしくお願いしますね。」
- GMろー
- 信頼すべき冒険者に向けて、いつも通りの笑顔を送ります。
- アツシ
- 「…あ、すみません、ひとつ相談なのですが…依頼の際に、証拠品を確保するために“魔女の鍋”からポーション類を購入したのですが、これらはどう扱うのでしょうか?」
- GM/エト
- 「ああはい、そういう場合はですね――」
- アツシ
- 経費として扱えるのか、また実物は神殿側に押収されて帰ってこないのか…といったところですね
- GMろー
- 瘴気入りですから、神殿側に引き取ってもらうのが一番ですね。(笑) 費用は補填されます。
- アツシ
- 「わかりました、では私はこれから皆さんに報酬を配ってきますね。また何かありましたらよろしくお願いします」
といって微笑んで一礼後に、ゴールド袋を手にシーンアウト、かな
●シーン2 プレイヤー:ピリカ 登場:不可
- GMろー
- 事件解決からしばらく経ったあと。“銀の天秤”の店内では、ルケンスが忙しそうに立ち回っていました。
いつぞや倒された棚も、中身も含めてすっかり元通り。それどころか、以前に比べると、店全体がきちんと整頓されています。
- ピリカ
- じゃあ、そこに店に入ってくる感じで
「ちゃー。サボってる?」
- GM/ルケンス
- 「いらっしゃいませ……ってなんだ、ピリカか。」
- ピリカ
- 「なんだとはなによぅ」
- GMろー
- ルケンスは一息つきがてらカウンターに戻り、頬杖をつきます。その姿だけは前と変わりません。
- ピリカ
- 「まーでも良かったねー。コレですんで
操られたまんまだったら、物理ダメージで50点くらい叩き込んでたよ?」
- GM/ルケンス
- 「なにそれこわい」
- ピリカ
- 「実際(リアさんに)それに近いことしちゃったしねー(視線そらし)」
- GM/ルケンス
- 「えっ」
- GMろー
- なんかひらがなしかしゃべれなくなってしまっている。立ち直ろう。
- GM/ルケンス
- 「まあ、僕が店のことをもう少しちゃんとしてれば、もっと早く事件が明るみに出てたかもしれないんだよね。
バイトも入ったし、これからはしっかりやっていかないと。……そんなわけで、何かご入り用のものはありますか?」
- GMろー
- まだまだ駆け出しではありますが、店主らしくきちっと応対。
- ピリカ
- 「I'm just a looking」
- GM/ルケンス
- 「ご、ごゆっくりどうぞー。」 営業スマイルはまだちょっとぎこちないかも。
- ピリカ
- 「ところでバイトって?」
- GM/ルケンス
- 「うん。今日も表の通りに出てるんじゃないかな。」
- ピリカ
- では、窓からひょいと……そこらへんのものを踏み台にして見てみると?
- GMろー
- 店から少し離れたところでは、どこにでもいそうな女の子が、籠に入った薬を売り歩いているのが見えます。
- ピリカ
- 「コナかけた?」
- GM/ルケンス
- 「人聞きの悪いことを言うな!
……あの店、地下室が崩れたろ? 立て直すお金もないからって、取り壊すことになったらしいんだよ。」
- ピリカ
- 「なるほどねー。ところで、彼女、内臓の調子が悪いとか、体の痛みが消えないとか、そういうことは無かった?」
- GMろー
- 頬杖をついて、ピリカさんと同じ方を見つつ。
- GM/ルケンス
- 「今のところは毎日元気そうだよ。僕も見習わなくちゃな。」
- GMろー
- そう言ってこの若き店主は、あくびをかみ殺すのでありました。
- ピリカ
- 「(良かった。物理40……)」
●シーン3 プレイヤー:ケイン 登場:不可
- GMろー
- こちらも事件からしばらく経ったあとのこと。ケインさんは再び、ジーンと共に冒険に出ていました。
- ケイン
- 「信用を とりもどせ」
- GM/ジーン
- 「しかも今度は魔獣退治だぞ、魔獣退治! 腕が鳴るな!」 ぶんぶん斧を振り回しつつ。
- ケイン
- 「血が沸くな!」
- GMろー
- ジーンはご覧のとおりすっかり復調。肌もぬめぬめしてません。むしろゴツゴツです。
- ケイン
- よかったな!
- GM/ジーン
- 「それはそうとお前さん、あの件で魔族をやったんだって?」 興味津々といった感じ。
- ケイン
- 「(かくかくしかじか)につき、最後の止めのみに候」
- GM/ジーン
- 「よせやい、謙遜すんなって!」 ばしーん、と背中を叩かれます。
- ケイン
- (ごほごほ)
- GM/ジーン
- 「お前さんのおかげで、ワシを含めていろんな連中が助かったんだ。胸を張るがいいさ。」
- ケイン
- 「その様子から推察するに、ジーンも本復したようで。何よりに候」
- GM/ジーン
- 「まあな! 今すぐにでも、この斧の冴えを――」
- GMろー
- そんなことを喋っているふたりの上に差す影。見上げた先には、女性の上半身を持つ鳥のような姿の魔獣。
- ケイン
- キングホークじゃなかったようで、ひとまず安堵
- GM/ジーン
- 「はっはー、さっそくお出ましか! 行くぞケイン!」
- ケイン
- 「合点承知!」
- GMろー
- 冒険者たちの戦いはこれからだ!
●シーン4 プレイヤー:ジャイブル 登場:不可
- GMろー
- 事件がすっかり落ち着いて、冒険者たちも戻って来た頃。ジャイブルさんは、元の賑いを取り戻した冒険者通りを歩いていました。
- ジャイブル
- 「本職の戦士と違って、武器の手入れが出来ないのがもどかしいですね。」 またぞろ研ぎ師の所へ
- GMろー
- そういったお客さんにおすすめなのがこちらの手入れ道具! なんて呼び込みも聞こえてきそうですね。
そんな中で、どこにでもいそうな女の子がポーションを売り歩いているのが目に入ります。
- GM/リア
- 「ポーションはいかがですかー?」
- GMろー
- それはごくありふれた光景ではありますが、ひとつの事件が解決したことの確かな証でもあります。
- ジャイブル
- 「どうやら、元気になられたようですね」 と一人ごち
研ぎ師の支払いはどうにかなるものの、未だ何も買えませんね
- GMろー
- そんな日もありにけりな。
そんなジャイブルさんに気が付くと、リアは遠くから手を振って、それから心のこもった深い礼をします。
- ジャイブル
- 活気のもどりつつある通りをみて、万事世は事も無しと頷きつつ歩いて行きます
- GMろー
- こうして、奇妙な薬にまつわる奇妙な冒険譚は、終わりを告げたのでありました。
アフタープレイ
●成長点の配布
-
▼セッションに最後まで参加した +1点
▼ミッションに成功した +7点
魔族 レベル7
――――――――――
計:7
▼遭遇したエネミー +5点
ゴロツキ レベル2(モブ)×1
リア レベル3×1
小魔 レベル5(モブ)×2
魔族 レベル7×1
――――――――――
計:22÷4人≒5
▼遭遇したトラップ +2点
[コンシール] レベル1×1
[エリア崩壊] レベル5×1
――――――――――
計:6÷4人≒2
▼よいロールプレイをした +1点
▼他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行なった +1点
▼セッションの進行を助けた +1点
▼場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行なった +1点(GMのみ)
合計:PL18点 GM25点(=18×4人÷3+1)
●アイテムなどの分配
-
▼依頼の報酬
600G
――――――――――
計:600G
▼アイテム
薬草(10G)×3
魔族の角(50G)×2
金(300G)×5
――――――――――
計:1630G
▼経費
なし
合計:2230G(÷4人=557あまり2G)
●コネクション
- GMろー
- 成長点を1点消費することで、今回得たコネクションや、登場したPCやNPCへのコネクションをひとつ取得することができます。
- ピリカ
- もうそろそろあってもいい気もするけど、ピリカからはなしかなぁ。あんまりコネだらけになるのもアレなので
- GMろー
- まあ正直なところ、キャンペーンプレイでもない限りは取得する(データ的な)意味は薄いかと思います。
今回の中では一番汎用性がありそうな「コネクション:エト」ですら、出番は私のシナリオに限りますし。
- ピリカ
- 複数GMでよく出るシズネとかにはあるといいかもですが
- GMろー
- ああ、あとエルキスティさんもサイト公式NPC(なんだそれ)ですね。その辺を踏まえた上で、何かありますか?
- ピリカ
- ピリカはなしでー
- ケイン
- エルキスティさんへ・・・関係はダイスで決めよう(ぉ)
- GMろー
- なんだと
- ジャイブル
- 取るとしたら琥珀自衛隊の老隊員・・
- GMろー
- 名前すらないッ!?(笑)
さすがに名無しはもう出番もないでしょうので、ええ……
- アツシ
- アツシもなしで
- ケイン
- 2d6 ざっつぎゃんぶる
- DICE
- 2d6 = [6,1] = 7
- GMろー
- 「保護者」。
- ケイン
- 保護者で希望します
- GMろー
- 毎度ありぃ。以上ですかね。
- ピリカ
- ピリカ以上
- ケイン
- 以上です
- ジャイブル
- 信頼で希望しときます。使う事が一度あればいいなぁ。
- GMろー
- わーお。いやまあ“老”ってほどでもないんですがえーと……
名前は後程決めておくので、「年かさの琥珀自衛隊員」とでもしておいてください。<しんらい
- ジャイブル
- 了解ですー 名前なしで、それで取らせていただきたく。
名前知らないけど一緒にルケンスを追った仲です
- GMろー
- oh...では名無しのままで。
- ジャイブル
- 以上ですー
- ピリカ
- ま
- GMろー
- み?
- ピリカ
- 逆説的にコネクション欄にあったら何かあったら使いたくなるかもしれない<名無しさんとか
- GMろー
- シナリオフック……!
●総計
▼PL
- ケイン
- 成長点:18−2−1点 報酬:557G
- アツシ
- 成長点:18−2点 報酬:559G
- ピリカ
- 成長点:18−2点 報酬:557G
- ジャイブル
- 成長点:18点 報酬:557G
▼ギルド
- 蒼翔亭
- 成長点:4点
- クラインドラッヘ
- 成長点:4点
- 雪風の栞
- 成長点:4点
▼GM
- GMろー
- 成長点:25点
- GMろー
- さて。以上で、シナリオ「妙なる薬の奇し譚」は終了です。
参加ありがとうございました。お疲れ様でした。
- ピリカ
- お疲れさまでした、ありがとうございました
- ケイン
- 皆様お疲れ様でした&ありがとうございました
- ジャイブル
- 有難うございました。
- アツシ
- お疲れ様でした、ありがとうございましたー
おまけ
■どうでも言い訳
●省略された情報収集
- ミドルフェイズの最後にエルキスティの持ってきた情報は、本来PCたちに調べてもらうはずのものでした。
これを怠ると、同行した琥珀自衛隊員がクライマックスの敵戦力に加えられてしまうという仕様でしたが、時間不足のためにカット。
●ハゲンティの能力
- ↑のようなギミックを仕込んでおいて今更ですが、
旧版と違って、AR2Eのハゲンティは《魅了》を取得していません。
……あっ、石を投げないで。そこは承知の上でしたから。
そもそもエキストラ(データなし)を操るだけの《魅了》で、ミドルフェイズのリアのような洗脳済みのゲスト(データあり)を戦力に加えられるはずもなし。いっそ開き直って、魔族特製の薬の効果ということにしてしまいました。
- こんなところまで読んでしまった奇特な方は、適当にブラウザバックなりなんなりでお帰りください。