アリアンロッド2E リプレイ

お手伝いスケール

ジャンル:ロールプレイ重視のコメディチックなシティアドベンチャーシナリオ
対象CL:2±1

 


プリプレイ

●今回予告


 神殿に持ち込まれる依頼は、何も胸躍る大冒険ばかりではない。

 むしろその大半が、ありふれた日常に根ざした、小さな困りごとである。

 というわけで今回のお仕事は、冒険者ギルドにまつわる雑用仕事!

 備品を整理し、内部事情を調べ上げ、メンバーの勧誘を受け流す。

 そんな簡単かつ大変なお仕事の前に立ちふさがるものとは一体?


アリアンロッド2E「お手伝いスケール」


 冒険の舞台がキミを待つ!


●レギュレーション

1:シナリオ形式
 『ルールブック2』掲載の「クエスト形式」で行ないますが、シナリオハンドアウトやコネクション、登場判定は用いません。
2:ギルドサポート
 ギルド間で共通するギルドサポートは連動します。効果中の「GL」は1とします。
 またプリプレイにて、共通するギルドサポートのコーラー兼パーティリーダーを選出します。
3:ギルドメンバー
 スキル、アイテムなどの効果の「(あなたが所属しているギルドの)ギルドメンバー」を「パーティメンバー」に読み替えます。
 ただし、ギルドサポートについては通常どおりに処理します。
4:追加ルール
『エリンディル西方ガイド』……追加バッドステータス & 決戦状態 & クリティカル:G消費なし(P23)
 以上を使用します。


●PC紹介

・第一日程(対象CL:1,2) 登場ギルド(反転):セラピカルガーデン&シルバーウィング

マオ・ミヤマ
CL1 シーフ/ファランクス ヴァーナ(猫族) 女性 15歳
セフィ・エアフィールド
CL1 メイジ/ドルイド ヴァーナ(狼族) 女性 20歳
ゆの
CL1 ウォーリア/モンク ドラゴネット(メディオン) 女性 13歳
アイリス・ハヴォック
CL1 メイジ/ニンジャ ヴァーナ(猫族) 女性 24歳

・第二日程(対象CL:1,2) 登場ギルド(反転):クラインドラッヘ&マリンパーチ漁業組合

ゆの
CL2 ウォーリア/モンク ドラゴネット(メディオン) 女性 13歳
セフィ・エアフィールド
CL2 メイジ/ドルイド ヴァーナ(狼族) 女性 20歳
マオ・ミヤマ
CL2 シーフ/ファランクス ヴァーナ(猫族) 女性 15歳
アイリス・ハヴォック
CL2 メイジ/ニンジャ ヴァーナ(猫族) 女性 24歳

・第三日程(対象CL:2,3) 登場ギルド(反転):蒼翔亭&ブルックス商会マリンパーチ支店&スターゲイザーズ

セシリア・アルテミス
CL2 アコライト/メイジ ヒューリン 女性 18歳
エドワード・ヴァンフォード
CL3 シーフ/ガンスリンガー ヒューリン 男性 22歳
パルル
CL2 アコライト/フォーキャスター エクスマキナ ?? 15歳
ノエル・ネクター
CL3 ウォーリア/グラディエーター ネヴァーフ 女性 23歳


 

 

 

 

 


・第一日程


●PC紹介

GMろー
 では、各PCの自己紹介をお願いします。参加希望提出順に、マオ→セフィ→ゆの→アイリスということで、よろしくどうぞ。

 

――マオ・ミヤマ

 ふみゅ、秘密の任務のために旅をしていつの間にやらこんなところまで流れて、すっかり任務を忘れてしまったにゅ

 とりあえず、生活のために頑張るにゃ、手先が器用なので小ワザならおまかせでしゅよろしく〜

(シーフ/ファランクスでギルドは入ってないので無職になります)

 

――セフィ・エアフィールド

「……セフィ・エアフィールド……冒険者よ…」

「…今はどこにも所属していないわ……」

「……ふふっ、私がいることで悪い事が起こるかもしれないけど…、許してね」

「……あぁ、私は風の魔術師よ。私の風は、全てを見通すわ。」

 セフィ・エアフィールド 20歳 女性

 ヴァーナ メイジ/ドルイド

 身長:135cm 髪型:緑色ロングストレート

 白い肌を真っ黒なゴスロリ衣装と耳だけ見える大きなフードで覆う犬耳の女性。

「…それじゃ、次はゆの。よろしく頼むわ……」

 

――ゆの

 山師の両親の元、戦いの中で育った少女。

 小さいときに両親が戦争に巻き込まれ、失ったので1人で冒険者をしている。

 元々戦闘メインだったため、戦いなれてはいるようだ。

 戦わない時は普段、どこにでもいる普通の女の子。

 ただし、口調はなぜかお嬢様口調。憧れているのかも?

 体の特徴は龍部分は手と足で、それ以外は人間と同じ。(ちなみに鱗は白)

 胸がでかいのが、悩みの種。

 冒険中ではあったが、いろいろ移動する中でたまたまカーミル諸島に来た。

 

――アイリス・ハヴォック

「皆様はじめまして、わたくし・・・」

「いえ、申し訳ありません。アイリス・ハヴォックと申します。」

「以前は御屋敷にてメイドの仕事に従事しておりました。」

「後はそうですね、魔法を少々たしなんでおりまして」

「皆様のお力になれるよう、努力致しますわ。」

 ヴァーナ メイジ/ニンジャ 女性。

 いろいろ訳有りのメイドさん24歳。

 風の魔法を使います。

「自己紹介は以上でございます。」

 

GMろー
 ぐっど。


●ギルドについて

GMろー
 各ギルドのマスター(代行)は選択するギルドサポートの、メンバーは所属ギルド名の宣言をどうぞ。
 そして未所属者は声高らかに「野良!」と一声お願いします。
ゆの
 野良!
マオ
 野良猫でしゅ
セフィ
 ……私は流浪の冒険者……(野良ー)
アイリス
 無所属でございます。
GMろー
 素晴らしい。今回のシナリオはそんな皆様のための、ギルド紹介系シナリオとなっております。


●スキルについて

GMろー
 主に「タイミング:アイテム」のスキルについて、指定したり処理したりすることがあればどうぞ。
ゆの
 ないですよん
アイリス
 特にございませんわ
マオ
 ないでし
セフィ
 ないわ


●アイテムについて

GMろー
 アイテムの売買やギルドからの出納などあればどうぞ。
 でも全員CL1のつくりたてだと……(笑)
ゆの
 なっしんぐ><
セフィ
 …お金、無いもの…(無いさー)
アイリス
 無駄な出費は省きたいもので
マオ
 悲しいけどないでし、まずは就職活動からにゃ
GMろー
 では、プリプレイはここまで。ここからはメインプレイといきましょう。

 

 


メインプレイ

■オープニングフェイズ


●シーン1

GMろー
 エリンディル大陸西方、その南の海に浮かぶカーミル諸島……
 そのひとつ、マリーフラウ島の東に作られた港町、“紺碧の街”マリンパーチ。
 そんな町の神殿に併設された依頼所に、皆さんは仕事をもとめてやってきていました。
 受付を務める兎族の少女・エトが、いつもそうしているように、チャーミングな笑顔を浮かべて皆さんを迎えます。
GM/エト
「おはようございます! えっと、依頼をお探しですか?」
セフィ
「…………」 こくっと頷いて肯定する
ゆの
「おはようございます えっとここが神殿ですか?」←マリンパーチに着いたばっかり
アイリス
「はい。何か手頃な依頼があるとよろしいのですが。」
マオ
「そうにゃ、ついでに美味しい物が食べられると幸せにゃ」
GMろー
 この場に揃った猫猫狼兎竜。(笑)
GM/エト
「おいしいものが食べられるかどうかはわかりませんが、実は今、こんな依頼があるんです。」
GMろー
 さて、ここ神殿には市井の人々から、さまざまな依頼が寄せられてきます。
 中には別に冒険者でなくてもいいような、単なる人材派遣……平たく言えばお手伝いのようなものも含まれています。
GM/エト
「そんなわけで皆さんにお願いしたいのは、“迷い猫探し”なんです。」
マオ
 ドキ
ゆの
「迷い猫、ですの?」
セフィ
「………解決」 マオをぎゅっと掴みつつ
マオ
「にゃ」
GM/エト
「ああっ、違う違う違いますから。猫族(アウリク)じゃなくて本当に動物のネコですからー。」 カウンターの向こうから慌てて手を振る。
セフィ
「………ごめんなさい…」 すっと手を話しつつ
アイリス
「あまりおいたはいけませんよ? これから行動する仲間なのですからね。」
マオ
 迷い猫なのは当たってるでしが
ゆの
「どんな猫ですの?」>エト
GM/エト
「こほん。……えっとですね。この神殿には、『環境保護部動物課』というのがあるんですが……」
GMろー
 その名の通り、動物を保護して、里親を探したり、あるいは人に役立つ動物を訓練したりもする課ですね。
ゆの
「ふむふむ・・・」
アイリス
「あらまあ、そのような部署もございますのね」
ゆの
「(神殿にも部署とかあるのですわね・・・)」
セフィ
「…………」フードを深く被ってしゅーんと小さくなって反省しつつ、依頼を聞くよ
GMろー
 なんでも件の迷い猫は、つい最近その課で保護された猫だったようですが、動物課の主だったメンバーが留守にしている時に逃げ出してしまったのだとか。
マオ
「やんちゃな猫さんでしね」
セフィ
「………とっても平和ね…」
ゆの
「それを探して来たらいいのですの?」
GM/エト
「同じ神殿内のことですし、こうして直接話が回ってきたんです。報酬はちょっと安くて、ひとり50Gなんですけど……どうでしょうか?」
ゆの
「ここに来て間もないですし、それくらいなら受けますわ」
マオ
「任せるにゅ」
セフィ
「………ご飯食べられれば、何でもいい……」 小さく頷きつつ、やる気を示す
アイリス
「たしかに、こちらで承りましょう。よろしくお願いしますわ」
GM/エト
「明日には課のメンバーも戻ってくるそうなので、とりあえずは今日一日、よろしくお願いしますね。」
ゆの
「ところで、猫の特徴とかは教えて下さないのです?」
GM/エト
「それについては、動物課のほうに行ってみてください。」 廊下をそっちに曲がってそのまままっすぐ行ってどうのこうの。
ゆの
「そうですの、では」>ゆのは動物課に向かいます
セフィ
「………可愛いネコだと…いいわね……」 少し笑みを浮かべつつ 動物課へ行こうか
マオ
「実は、猫というより虎かもでしよ」
アイリス
 特に言うこともなく動物課へ向かおうかと思います。
GMろー
 では、シーンを変更しましょう。

 

 


■ミドルフェイズ


●シーン1

GMろー
 マリンパーチ神殿環境保護部動物課――またの名を、“セラピカルガーデン”。
 それは神殿の一つの部署であると同時に、とある野生児侍祭がマスターを務める冒険者ギルドでもあったのです。
 ……が。所属冒険者はちょうど出払っているので、部屋にいたのはネヴァーフの女性神官だけでした。
GM/神官
「ようこそ。ギルドへの所属希望でしたら、ただ今マスターが不在ですので……」
ゆの
「おじゃましますわ〜 神殿の依頼で猫探しに来ましたの」
アイリス
「失礼いたします。早速なのですが猫の事をうかがいに参りました」
セフィ
「……ネコの特徴………可愛い……?」 首かしげつつ
マオ
「大きいにゃ?」
GM/神官
「あら、そちらの用件でしたか。」 神官はあまり動じず、机の上から一枚の絵を取って皆さんに示します。
GMろー
 描かれているのは、模様からして虎猫のようです。右耳の先がちょっと欠けてるのが特徴でしょうか。
ゆの
「この猫ですの?」 一目みてから神官へ視線を移す
セフィ
「……………」 じーっと下のほうから絵を注視
GM/神官
「はい。衰弱していたので、こちらで保護して様子を見ていたのですが……留守を預かっている間に逃げられてしまい、面目ありません。」
ゆの
「そうですの・・・」
アイリス
「他に特徴とかはございませんか?」 性格とか、好きな食べ物とか、行方不明になる前の状況とか聞けませんか?
GM/神官
「絵はお渡ししておきますので、どうぞ猫探しに役立ててください。」 というわけで絵をパーティリーダーに渡そうとするのですが、判断がつかない顔。
GMろー
 ……さて、誰がやります?(ここで決めるんかい)
セフィ
「…………」 じーっとなんとなくアイリスの方を見てみよう
GMろー
 年長者ならアイリスさん、身長ならゆのさん。(笑)
ゆの
「取り敢えず受け取っておきますわ」>神官
アイリス
「・・・わかりましたわ。本来こういうことするのには慣れてないのですが、私がリーダーを担当させていただきます。」
ゆの
 そして、アイリスに渡します
「よろしくお願いしますわ」
セフィ
「…………」 無表情でびしっとサムズアップ
GM/神官
「よろしくお願いします。まずは神殿内で見かけた人がいないか、あたってみるといいと思われます。」
ゆの
「見かけたって・・・捕まえなかったのですの?」
マオ
「逃げた猫か、飼い猫が散歩してるのか見分けるのは難しいでしよ」
ゆの
「まずは、色々情報を集めてみますの??」
アイリス
「かしこまりました。それでは聞き込みに向かいましょうか。」
セフィ
「………聞き込みは、足で稼ぐの……」 頷きつつ、聞き込みへごー
アイリス
「皆様もよろしいですか?」
マオ
「はいにゃ
ゆの
「もちろん行きますわ」
GM/神官
「私はここで留守番をしていますので……では、いってらっしゃい。吉報をお待ちしております。」
GMろー
 丁寧に頭を下げて、皆さんを送り出します。というところで、シーンを変更しましょう。


●シーン2

GMろー
 セラピカルガーデンから抜け出した迷い猫、その姿を見た者はきっといるはず。
 というわけで、判定のお時間です。ここで行なうのは、いわゆるひとつの情報収集!
 今回は運よく目撃情報を得られるかということで、難易度9の【幸運】判定です。成功人数が多いと、それだけ迷い猫の現在位置に近づけるかも?
セフィ
 ……全員幸運判定?
GMろー
 はい、全員です。
アイリス
 《リサーチ》は使えません?
GMろー
 残念ながら【感知】用ですね。
アイリス
 やはりずるはだめですか。了解です
マオ
 「ねぇねぇそこのおにーさん、こういう猫知らない?」 3+2d6
DICE
 3+2d6 = 3+[6,5] = 14
GM/おにーさん
 「猫なら僕の目の前に……ああいやなんでもないなんでもない。」
ゆの
「えっ?」
 2+2d6 幸運
DICE
 2+2d6 = 2+[6,4] = 12
ゆの
 確定〜
セフィ
 幸運……私には無いもの………(【幸運】2だもの)
ゆの
 同値!
セフィ
 2+2d6 幸運
DICE
 2+2d6 = 2+[6,1] = 9
セフィ
 ぎりぎり成功ー(9確定)
アイリス
 2+2d6
DICE
 2+2d6 = 2+[5,3] = 10
GMろー
 おお、全員成功!
ゆの
 まさかの全員成功・・・
アイリス
「そこの方、少しお時間よろしいですか?」
セフィ
「………ぬこー………ぬこー……?」 きょろきょろ
GMろー
 これはびっくり。それぞれ話しかけた人が、それぞれに猫の姿を目撃していたようです。
 話を総合すると、どうやら猫は既に神殿を出て、町中のとある路地に入っていったようです。
ゆの
「・・・ということですの」>皆と共有
マオ
「みんな、一緒だからそのあたりかもしれないでしね」
セフィ
「………ねこ、遠くに行っちゃったの………」
アイリス
「街の外に出られるともう手出しできませんわ。早いうちに見つけたいですね。」
マオ
「とりあえず、用意するものがあるでしな」
ゆの
「用意するもの・・・ですの?」
マオ
「鰹節、猫まっしぐらでし!」
ゆの
「・・・またたびのほうが効果ありません・・・?」
セフィ
「…………マオまっしぐら?」 首かしげ
マオ
「マタタビは、持ってるだけでまっすぐ歩けなくなるでしよ」
GMろー
 猫族ーっ!(笑)
ゆの
「・・・そうだったのですの・・・」 衝撃事実
アイリス
「鰹節・・・マタタビ・・・」
セフィ
「…………………」 すっごく試したそうにうずうずしていたり
GMろー
 先に調達しにいきます?(笑)
マオ
 行くでし、ついでにおやつも調達でし
セフィ
 おいくら?(笑)
GMろー
 そうですね……(アイテムぺらぺら)
 よし、3Gとしましょう。
セフィ
 よし買ったっ! (※マタタビ(3G)を購入)
GMろー
 毎度!
マオ
「美味しいでし^^」 (※こちらも鰹節(3G)を購入していたらしい)
ゆの
「食べたかっただけですの・・・?」>マオ
マオ
 ギク、「そんなことは無いでしよ。匂いに釣られてきっとくるでしよ
ゆの
「ギク・・・?」
アイリス
「・・・」マオをじーって見てます
セフィ
「…………」同じくじーっと
GMろー
 鰹節だかマタタビだかも調達したところで、次はどうしますかリーダー?
アイリス
 そうですね、路地に向かってもいいかと思うのですがいかがでしょう
ゆの
 b
セフィ
 路地に向かうのは意義なーし
マオ
「さー早速路地に向かって、誘い出すでしよ
GMろー
 では、路地に向かったところでシーンを変更しましょう。


●シーン3

GMろー
 マリンパーチは交易路の中継地点として栄えている町であり、人通りも決して少なくはありません。
 そんな中から一匹の猫を探して歩くというのは実に大変。わずかな手がかりも逃さぬように気を配りましょう。
 というわけでお次の判定は、猫を追跡するための【感知】判定です。難易度は12で、ひとりでも成功すればOK。
ゆの
「人通りが多いですの・・・」
アイリス
「足元だけでなく上にも気をつけなければなりませんね」
GMろー
 そしてさっき鰹節だかマタタビだかを買っていたセフィさんには、達成値に+2のボーナスを差し上げましょう。(笑)
セフィ
「………人…煩わしい………」 ボーナスやったー(笑)
ゆの
 2+2d6 感知
DICE
 2+2d6 = 2+[5,3] = 10
ゆの
 届かなかった・・・確定
セフィ
 では感知判定ーっと 6+2+2d6
DICE
 6+2+2d6 = 6+2+[1,1](1ゾロ) = 10
セフィ
 これはひどい
GMろー
 なんだとーっ!?(笑)
アイリス
 4+2d6 感知
DICE
 4+2d6 = 4+[6,5] = 15
マオ
 2d6+5 「どこかな〜
DICE
 2d6+5 = [3,1]+5 = 9
ゆの
 +2の補正とは一体・・・w
GMろー
 その横でさらっと成功してるアイリスさんに感謝すべきなのかどうか。(笑)
セフィ
 GMー、50点くださーい(泣)
マオ
 SW?
GMろー
 経験点ならあげますがAR2Eは成長点なので使えませんね。(ぇー)
セフィ
 ぐすん
「………っ……いたい………」 人ごみに紛れて、転んだりしてたり
GMろー
 セフィさん、無念のリタイア。(しない)
 その間アイリスさんが、ちらっと見かけた虎縞の尻尾を追いかけていくことに成功。
アイリス
「あら、あの模様はひょっとして?」
マオ
「いたでしか?」
アイリス
 皆さんに見つけたことをこっそり教えてついて行きます
ゆの
「さすがですの・・・」 アイリスについていく
セフィ
「………ぅぅ………待って………」 じたばた起き上がりつつついていこう
GMろー
 そのまま追っていくと、建物に挟まれた小さな陽だまりに、虎縞の猫がごろごろ転がっています。
 ……が、一匹ではありません。よく似た猫が四、五匹、仲よくごろごろむつみあっています。
セフィ
「………ねこ……いっぱい………」
アイリス
「あら、こんなにいたらちょっと困ってしまいますね」
マオ
「どれでしか?」
ゆの
「全部連れて行けばいいんじゃないんですの?」
GMろー
 らんぼーう。(笑) こんなにいっぺんに持ち込まれても、留守番の神官では持てあましてまた逃げられてしまうでしょうね。
アイリス
 先程の似顔絵と見比べましょう。たしか耳に傷があるとか言ってましたね
GMろー
 グッド! ちゃんと思い出してもらえたので、判定の難易度が下がります。
セフィ
 さすがリーダー(無表情でサムズアップ)
アイリス
 無言で微笑み返します
GMろー
 というわけでここで必要なのは、[エネミー識別]の【知力】判定。難易度は12だったところを−2して10に。
ゆの
 エネミー識別なのか
GMろー
 別に猫がエネミーというわけではないのでご安心を。(笑)
セフィ
 ん、《センスエネミー》は対応していい?
GMろー
 識別ですのでどうぞどうぞ。
マオ
「耳に傷〜」 3+2d6
DICE
 3+2d6 = 3+[6,5] = 14
GMろー
 そしてあっさり成功しおった!
セフィ
 ういうい、って、問題なさそうだねー
ゆの
 2+2d6 「どれかわかりませんわ・・・」
DICE
 2+2d6 = 2+[4,3] = 9
ゆの
 確定
セフィ
 6+3d6 
DICE
 6+3d6 = 6+[1,4,4] = 15
セフィ
 まぁ、振るだけ振ってみた(15にて成功ー)
アイリス
 5+2d6 知力
DICE
 5+2d6 = 5+[4,6] = 15
マオ
「あれでしな」
セフィ
「……………あれ………」 びしっと指さしてみよう
GMろー
 ゆのさんが陽だまり猫時空に和まされている間に、他の三人はしっかりと迷い猫を発見。確保ー!
ゆの
「う〜ん、たまにはこういうのもいいですわ」 背伸びしつつ
セフィ
「………ネコ……確保……」
GM/迷い猫
(にゃー) ぶらーん。
アイリス
「これで解決。ですね。報告に戻りましょうか」
マオ
「無事見つかってよかったでしな」
ゆの
「えっ!?」 いつのまにって感じで
セフィ
「………任務…完了なの………」 無表情でサムズアップ(びしっ)>ゆの
ゆの
「Σ(´・ω・`)」
GMろー
 ではリーダー、次なる行動宣言を。この場の猫を総獲りするとか!
アイリス
 総取り!?
セフィ
 ……サーチアンド………デストロイ?
マオ
「調教?」
アイリス
「とりあえず目的の仔は確保できましたし。先程の方に届けに参りましょう。」
セフィ
「…………」 こくりと頷く
ゆの
「ですわね」
GM/迷い猫
(にゃー……) 体調はまだ万全ではないのか、鳴き声はまだ元気なさげ。抵抗することもなく連行されます。
マオ
 そういえば、鰹節は品切れ?
セフィ
「………………」ささっとマオの前にはまたたびが
GMろー
 こらこら、まだ仕事中ですよ。(笑)
マオ
「ふみゃ〜」 千鳥足でふらふら
ゆの
「ちょっと、何遊んでいますの?」>マオ
セフィ
「……………」すすっとすぐ荷物に隠す
GMろー
 では、酔っ払いと猫を連れて神殿に戻るところでシーンを終了しましょうか。
セフィ
 はーい


●シーン4

GMろー
 迷い猫ホームイン。というわけで、再び動物課……もとい、セラピカルガーデンです。
マオ
「無事見つかったでしよ〜♪」
アイリス
「こちらの子で間違いないでしょうか?」 猫を神官の方に差し出します。
GM/神官
「早かったですね、おかえりなさい。その猫は……確かにあの子ですね。」 耳で確認。
ゆの
「無事見つかってよかったですの・・・」
セフィ
「………ネコ、可愛かったの……」
GMろー
 神官は皆さんから猫を受け取って抱きかかえます。
GM/迷い猫
(ごろごろごろごろ) 機嫌よく鳴る喉。どうやって鳴らしてるのかはまだ解明されてないとかなんとか。
GM/神官
「無事見つけてくださって、ありがとうございました。これで留守番の面目も立ちます。」
ゆの
「・・・さて、これからどうしましょう・・・」
セフィ
「………依頼終了………?」 首かしげ
マオ
 次は、マグロ探しかにゃ
GM/神官
「ひとまず、受付に報告に行かれてはどうですか?」 くすっ、と笑みを漏らしつつ。
セフィ
「…………報告、忘れてたの………」 そういえばーと思いだした顔をしつつ
アイリス
「アドバイス、ありがとうございます。それではみなさん、報告へ行きましょうか。」
ゆの
「なるほど・・・ならば受付に行きますの」
セフィ
「…………」 こくこく 受付へゴー
GMろー
 再び受付前。
GM/エト
「おかえりなさい。うまく見つかったみたいでよかったですね。」 動物課に行くのを見てたのでにこにこ。
マオ
「猫のことならおまかせだにゃ」
セフィ
「………無事、解決……」 びしっとサムズアップ
ゆの
「・・・ですの!」(`・ω・´)b
アイリス
「これで依頼の方は終了、と言うことでよろしいのでしょうか?」 冒険者としてのお仕事は始めてですので
GM/エト
「はい、文句なしに大成功ですね。約束の報酬をどうぞ。」
GMろー
 というわけで、50Gずつの入った小袋がカウンターの上に出されます。
セフィ
「…………ネクスト、プリーズ………」 50Gの小袋を見つつ
ゆの
「ありがたくいただきますの・・・」 受け取りつつ
「・・・これからどうしますの・・・?」
GM/エト
「動物課も普段はセラピカルガーデンのメンバーがいて、それはもうにぎやかなんですよ。メンバーには動物の気持ちがわかるって人も多いみたいです。
 皆さんギルドには所属していないようですし、動物好きな方は、試しに入ってみてもいいかもしれませんね。」
セフィ
「……ネコ………もふもふは素敵なの……」 どことなく遠い目しつつ
アイリス
「それはそれは、素敵なところなのですね。」 ニコニコと
GM/エト
「で、えっと、次の依頼は……ちょっと探してみますね。その間に、神殿の食堂でお昼を摂ってきたらどうでしょうか?」
ゆの
「もうそんな時間ですのね・・・」>お昼
セフィ
「………ご飯………行く……?」 みんなをぐるーっと見回しつつ
マオ
「お昼〜、鯖の味噌煮ランチでし〜♪」
GMろー
 味噌、か……東方世界→エルーラン王国→マリンパーチのルートで伝わってきてるかもしれない……(笑)
アイリス
「もうそのような時間でしたか。折角ですしみんなで食事に参りましょうか」
セフィ
「………骨付き肉を……所望するの………」 てくてくと食堂に向かいつつ
GMろー
 では、シーンを変更しましょう。


●シーン5

GMろー
 食堂に集まる客には、この神殿の神官たちは当然として、冒険者の姿がよく見かけられます。
マオ
「食堂ってここでしか?」
ゆの
「・・・のようですわね・・・」
GMろー
 新米や駆け出しといった様子の人だけでなく、豪華な装備を身につけたレベルの高そうな人もいる不思議。
セフィ
「………お腹……すいたの……」 きゅるるー…
アイリス
「見るからに只者ではないような方もいらっしゃいますね。私たちも食事にいたしますか。」
GMろー
 冒険者の特権のひとつに、神殿の食事を無料で提供してもらえるというのがあるわけで、なかなかに利用者は多いようです。
 さあ、質素で健康的な食事をご堪能あれ。
(例えばラーメンとかはこの定義に反するだろうなとしみじみ思った)
マオ
「メニューは何があるのかにゃ?」
セフィ
「……骨付き肉………ある……?」 メニューを見つつ
ゆの
「あるはずありませんわ」
セフィ
「……………………」 しょんぼり
GMろー
 港町ですから、魚料理が多いでしょうね。ただ、東の農耕地帯(ファーム)では牧畜も盛んですから、お肉のメニューもきっと、もしかしたら。
 ポテトサラダに入ってるハムとかで我慢するのも一興。(なのか?)
ゆの
「魚料理のほうが健康的ですわよ?」
マオ
「島国は、美味しいものたくさんで幸せだにゃ〜♪」
セフィ
「…………焼肉定ひとつ………」 頑なに肉を所望してみる
アイリス
「・・・やはり神殿の食堂ではこんなものですか」ボソッ
GMろー
 そう思う人たちは、稼げるようになると出ていくんでしょうね。(笑)
ゆの
「これはおいしそうですわね・・・!」
GMろー
 さて、各々注文した料理を前にため息を突いたり舌鼓を打っていたりすると、隣の席ではぁーっと大きなため息をつく人がいます。
ゆの
「(ため息つくと幸せが逃げますわ・・・)」
セフィ
「…………………………?」 はむはむ咀嚼しつつ、隣の人をじーっと見つめてみる
マオ
「にゃ〜♪」 夢中になって食事に集中
GMろー
 皆さんの隣に座っているのは、ネヴァーフの男性ですね。種族柄、口のまわりは豊かな髭に覆われていますが、目元を見るとまだ年若いように思われます。
ゆの
「・・・・・」 食事なう
GM/男性
「うーん、どうするかなあ……このままじゃ仕事が進まないよなあ……」
GMろー
 前に置かれた料理に手もつけず、腕組みして何やら首をひねっています。
セフィ
「……むぐっ………食事中……ため息厳禁……美味しく食べるの…」(はむはむ)>ネヴァーフさん
GM/男性
「え?」 顔を上げてセフィさんを見る図。
セフィ
「………食事…美味しく食べて……後でゆっくり悩むといいの………(まぐまぐ)
 ……きっと…いい方法思いつくの……」 微かに笑みを浮かべつつ(まぐまぐ)
GM/男性
「はは、そうは言うけどね……悩み事があると、味なんてよくわからないもんだよ……」
アイリス
「よろしければ私たちにお話ししていただけませんか? 話すだけでも多少は気が楽になられるかと。」
ゆの
「もぐもぐ」 食べている
セフィ
「………………」 こくりとアイリスの言葉に頷きつつ
GM/男性
「うん? 君たちは……ああ、冒険者か。」
GMろー
 改めて皆さんの物腰を観察して、そういう結論に至った模様。
セフィ
「…………冒険者なの……依頼募集中なの………」(まぐまぐ…ごっくん)
GM/男性
「じゃあ、お言葉に甘えて……僕は園丁をやってるんだけど、仕事先の庭でちょっとトラブルに遭遇しちゃってね……」
GMろー
 園丁は要するに庭師ですね。植木の手入れをしたりする人です。
ゆの
「・・・トラブル、ですの?」 食べ終わった
マオ
「ご馳走様〜♪・・・どうしたのでし?」
GMろー
 園丁の男性曰く、とあるお屋敷の庭園の手入れを任されたものの、その庭で大きな蜂の巣を見つけてしまったとか。
アイリス
「蜂の巣…ですか」
ゆの
「蜂の巣・・・それは危険ですわね・・・」
GM/園丁
「うん。それで、屋敷の人に知らせようかと思ったんだけど……
 屋敷の前にさ。寝てるんだよ。」
セフィ
「………………? ……寝てる……?」首かしげ
アイリス
「寝てる? いったい何が寝てるというのでしょうか?」
ゆの
「どういうことですの・・・?」
GM/園丁
「それが、その……いや、嘘でも冗談でもないんだけど……」
 信じてもらえるかなあという感じで逡巡した後、思い切って答えます。
「……竜、なんだ。真っ赤な竜がね、屋敷の前で寝てるんだよ。」
GMろー
 それを見た園丁さん、道具を放り出して慌てて逃げてきてしまったんだそうです。
セフィ
「……………………」 じーっとゆのを見つめつつ
ゆの
「竜、ですの・・・!?」
アイリス
「竜。でございますか」
マオ
「何かの見間違いじゃないのかにゃ?」
GM/園丁
「だったら、いいんだけどね……なあ、ぶしつけで悪いんだけど、一緒にその屋敷に行ってもらえないか?」
GMろー
 どうにも一人で戻るのは怖いようです。そりゃそうですね。
セフィ
「……………………」 セフィはとてもやる気の無表情です(竜が見たいだけかも)
ゆの
「・・・取りあえず行ってみるしかありませんわ・・・」
GM/園丁
「ああよかった! よし、そうと決まれば“膳”は急げ、だ!」
GMろー
 急に元気を取り戻した男性は、目の前の食事をあっという間に片づけてしまいます。
マオ
「私は、構わないけど竜が出たならもっと騒ぎになってると思うのにゃ」
アイリス
「そうですわ。もしも本当に竜がいるとなれば一大事ですもの。」」
ゆの
「・・・それもそうですわね・・・」
セフィ
「………喉……詰まらないの……?」 不思議そうに食事を待ちつつ
GM/園丁
「ふぁいふぉう……グッ!?」
GMろー
(どんどんどん)
セフィ
「……………」 すっと水を差し出す
GMろー
 受け取ってぐびぐびぷはー。
アイリス
 背中をさすってあげます。
「いきなり大量に食べてしまうからですわ。」」
GM/園丁
「ごめんごめん、もう大丈夫だよ。」 照れつつ。
GMろー
 では、昼食の後は竜の眠るお屋敷に行ってみるということで?
セフィ
「………あわてんぼさん……」 ぼそっと呟きつつ、屋敷行くで私はおっけー
ゆの
「ですわ」 もちろん行きますとも
アイリス
 その前にエトさんに一言伝えておきましょう。
GMろー
 はーい。事情を聞いたエトに意味深な笑顔で見送られつつ、シーンを変更しましょう。


●シーン6

GMろー
 件のお屋敷は、なかなかに立派な物件でした。改築されたばかりなのでしょうか、多少古いデザインの割に、材木やペンキの塗り具合などは新しいものです。
 広々とした庭園も完備されており、心和ます緑が周囲を取り巻いています。
アイリス
「素敵なところですね。それで件の竜というのは・・・あら、塗り斑」
GMろー
 ない、ないよ! ないといいな!
マオ
「すごく立派なお屋敷だにゃ」
セフィ
「……自然………好き………」 微かに晴れやかな表情
ゆの
「大きいお家ですわ・・・」
GM/園丁
「えーと、僕が見たときは確か……」 と、園丁の案内に従って前庭を抜け、屋敷の前に近づいてみたところ……
GMろー
 ……何もいませんね。園丁の放り出したらしき道具だけが転がっています。
セフィ
「…………何も…………いないの………」 じーっと回りを見回しつつ
ゆの
「・・・本当に竜なんていましたの・・・?」
GM/園丁
「え、ええー? こんな真昼間から夢でも見たっていうのか?」 自分の髭を引っ張って痛みを確認したり。
アイリス
「疲れていたのではありませんか?」
セフィ
「………依頼………完了…………?」 首かしげ
マオ
「とりあえず、調べてみるけど、何かの見間違いだと思うのにゃ」
GM/園丁
「ま、まあ、竜がいないならいいや。蜂のことを伝えてくるから、ちょっと待っててくれよ。」
GMろー
 というわけで皆さんをその場に残して、園丁は屋敷に入っていきます。
 しばらく手持ち無沙汰ですが、何かしたいことはありますか?
アイリス
 周辺に何があるか調べてもいいですか?
セフィ
 隠密っぽいのがいるのかどうか調べたいかなー
マオ
 とりあえず、竜が寝ていたと言っていた場所を調べてみてもいいかな
GMろー
 ここまでは全員【感知】判定ですね。ソフィさんは隠密関係、マオさんは痕跡関係ということになるので、適用できる一般スキルがある時はどうぞどうぞ。
 ゆのさんは何かありますか?
ゆの
 特にないかな・・・
GMろー
 では、庭園の緑で目を休めておいてください。(笑)
というわけでお三方、判定をどうぞ。
セフィ
 では、《ビジランテ》適用で【感知】はんてー
マオ
 トラップ感知くらいしかないし、足跡追跡みたいなものだから素で
セフィ
 6+2d6+1d6 隠密関係
DICE
 6+2d6+1d6 = 6+[3,6]+[6] = 21
GMろー
 !?
ゆの
 おぉ
セフィ
 クリティカルー
アイリス
 おおお!
GMろー
 びっくりだ。
マオ
 5+2d6
DICE
 5+2d6 = 5+[6,3] = 14
アイリス
 4+2d6 御屋敷の立地条件とか・・・
DICE
 4+2d6 = 4+[4,2] = 10
GMろー
 では結果発表ー。
 まずセフィさん。広い庭でかくれんぼしてるやつはいない、安心しろ!(笑)
 風が教えてくれました的に確信していいです。
セフィ
「……風の流れがとても自然……今は何もいないの………」 ほっと一息
GMろー
 次いでマオさん、芝生には何か大きな生き物がいた痕跡が残っていますね。竜かどうかはわかりませんが、確かに何かがいたようです。
 で、アイリスさん。庭の片隅にある植木に、園丁のものとおぼしき梯子が立てかけられたままなのに気が付きました。
アイリス
 たてかけられっぱなしとみるべきでしょうか
GMろー
 ゆのさんはいい目の保養になりました。視力改善にお役立てください。(何の話)
ゆの
 どういうことだってばよ!(
マオ
「この辺りの地面がわずかに凹んでいるでし、何か大きな物があったのかもしれないにゃ」
ゆの
「そうなのですの・・・」 庭でゆっくりしてる
マオ
 お屋敷の正面の扉のサイズと大きな物がいたと思われる物の幅は、どっちが大きいのだろう?
GMろー
 えーと……直径3mは下らないでしょうが、屋敷の扉も大きいイメージ……
 まあ同じくらいだと思っていいんじゃないでしょうか。うん。
マオ
 扉のところに新しい傷が出来てないかとか調べる時間はあるかな?
GMろー
 ぱっと見た限りそういうことはありませんね。そのうちに園丁が出てきて、皆さんの元に戻ってきます。
セフィ
「………………」 おかえりーっと手を微かに振っていたり
GM/園丁
「やあ、お待たせ。今は代表さんがいないとかでちょっと手間取っちゃったよ。」
マオ
「無事報告はできたでしね」
ゆの
「おかえり、ですわ」
アイリス
「おかえりなさいませ。それで、蜂の巣の件は、」
GM/園丁
「うん。それで蜂の巣の除去なんだけど、依頼を出すことにしたんだ。」
セフィ
「……………依頼なの…………?」ぴくっと耳が動いたり
GM/園丁
「神殿に持っていこうかとも思ったんだけど、ここまで付き合わせちゃったことだし、君たちにやってもらったほうがいいのかな、と……どうかな?」
GMろー
 お詫びに仕事を紹介する、と捉えるか、連れてきたうえに仕事までさせる気か、と捉えるかは自由です。(笑)
アイリス
 無言でみんなの顔をうかがいます。
ゆの
「まぁ、ここまで来てますものね、やりましょう」>PCALL
セフィ
「………………………」こくこくと頷きます
マオ
「せっかくだし、やってあげるにゃ」
アイリス
「わかりました。その依頼、我々で引き受けますわ。」
GM/園丁
「よかった、ありがとう!」
マオ
「さてとどうやって駆除するかにゃ。枝ごと切り落として、離れたところで燃やすのがいいかにゃ?」
GM/園丁
「おいおい、庭園を壊すわけにはいかないよ。とりあえず、巣を見てもらおうかな。」
ゆの
「そうですね・・・いきましょう」
マオ
「それとも、巣に松明近づけてまずは、蜂を出来るだけ焼いていくかの」
GMろー
 では、庭園の広さを演出するためにシーンを変更しましょう。(笑)


●シーン7

GMろー
 道具を拾った園丁が皆さんを連れてきたのは、先ほどアイリスさんの目に留まった、梯子のかかった木の前でした。
アイリス
「やはり、ですか。」
GM/園丁
「ほら、あそこだよ。」
 と指差す先にあるのは、禍々しいほどに大きな球形をした蜂の巣です。
「そういえば今更だけど……君たち、毒消しは持ってるかい?」
セフィ
「………お金………無い………」 毒消しも……無い……
マオ
「一応持ってるにゃ
ゆの
「そんな用意、ありませんわ・・・」
アイリス
「あら、所持してませんわ。」
GMろー
 返事を聞いた園丁は困り顔。
GM/園丁
「それじゃ刺された時に危ないな。一旦通りに戻って、どこかの店で調達してきたほうがよさそうだ――」

GM/???
(GRVAAAAAAAAAAAAAAAR!!!)

GMろー
 お屋敷の方から響いてきた咆哮が、周囲一帯の空気を震わせました。
(びりびりびりびりびりびりびり)
ゆの
「・・・なんですの!?」
セフィ
「…………とても嫌な予感が……するの………」
GMろー
 発した声がしばらく聞こえないほどの大きな音。園丁も耳を抑えています。
マオ
「そういえば、大きなものが居た跡が残ってたから戻ってきたのかにゃ
GMろー
 などと現状を分析しつつある皆さんの前で、ぽとりと地面に落ちたものがあります。
セフィ
「……………………………………」 なんとなくいやな予感しつつ、地面に落ちた方を見てみよう
GMろー
 それは丸くて大きくて、こんな巣を作る蜂はきっと特別な存在なのだと思いました。
アイリス
 今では、私がおじいさん
ゆの
「・・・・・・・」
マオ
「任務完了でしな・・・^^;」
アイリス
「・・・・・・・」
GM/園丁
「……いや、これは、その。」
GMろー
(ブゥゥゥゥゥン……)
セフィ
「…………あうとー………」 無表情で呟きつつ
GMろー
 羽音を響かせて巣から飛び出す、蜂、蜂、蜂……
 その獰猛な顎と鋭い針が皆さんの方を向いたような気がします。気のせいじゃありません。
アイリス
「皆さん、構えてください。逃げるにはもう時間がありませんわ」
ゆの
「こ、これは・・・」
GM/園丁
「あわわわわわ……!」
マオ
「今日の夕食は、蜂の子でし」
GMろー
 さあ、戦闘シーンに入りましょうか!
ゆの
 は〜い
マオ
 既にエンゲージ状態なのでしょうか?
GMろー
 その辺はシーンが変わってから説明します! いざ!

 

 


■クライマックスフェイズ


●シーン1

GMろー
 まずはエンゲージから。
〔PC〕10m〔蜂ABCD&巣〕
GMろー
 蜂はすべて飛行状態のモブです。巣はただのオブジェクトですね。
 園丁はエキストラですが、戦闘には関わりありません。その場に伏せて運よく狙われない系。
 質問がなければ、【行動値】宣言をどうぞ。
マオ
 11
セフィ
 11
アイリス
 10です。
ゆの
 4
GMろー
 ヴァーナばっかりだから早い!(笑)
セフィ=マオ11>アイリス10>蜂5>ゆの4
GMろー
 では、ラウンド管理を開始します。


・ラウンド1

〔アイリス&ゆの&マオ&セフィ〕10m〔蜂ABCD&巣〕

――セットアッププロセス

GMろー
 エネミー側は今のところ何もないので、PC側順次どうぞ。
セフィ
 ないのー
マオ
 ないでし
アイリス
 特にありません。
ゆの
 ない

――イニシアチブプロセス

>11:セフィマオ

GMろー
 先手は冒険者! お好きな方からどうぞ。
マオ
 待機を宣言します
セフィ
 ほむ……なら私が先手を頂くの
 ムーブ、マイナー:なし メジャー:《エアリアルスラッシュ》>蜂A
GMろー
 かかってこーい。
セフィ
「……瘴気纏いし邪気なる風よ、鋭い刃と為し、彼の者を切り刻め」
 手に黒い風を纏わせつつ……いくぞー
 2d6+5+1d6 魔術
DICE
 2d6+5+1d6 = [4,3]+5+[6] = 18
セフィ
 18かくてー
GM/蜂A
 2d6+3 ぶんぶんぶーん。
DICE
 2d6+3 = [6,1]+3 = 10
GMろー
 蜂が飛ぶー(飛ばされるんじゃないだろうか)
 ダメージどうぞ!
セフィ
 マジブラ欲しかったーといいつつダメージー
 2d6+5+8 風属性
DICE
 2d6+5+8 = [3,3]+5+8 = 19
セフィ
 19点風属性。ダメージ通ったらエネミー識別なの (※《ディテクトアタック》)
GMろー
 いい風でしたが……なんと蜂は〈風〉属性! 少しだけ通りが悪いようです。
 それでも30匹いたうちの11匹くらいは落とせました。識別どうぞ!
セフィ
 ほいな。ではではー
 3d6+6 エネミー識別
DICE
 3d6+6 = [4,4,6]+6 = 20
セフィ
 20にて
マオ
 見事でし
アイリス
 よしよし
ゆの
 いい数字

ワスプ

分類:動物 属性:風 レベル:1(モブ) 識別値:9

防御:物理=魔法

エネミースキル:
《バッドステータス付与:毒(1)》1 《飛行能力》1

解説:針に毒をもった蜂の群れ。森や洞窟などに巣を作ることが多い。その毒も脅威だが、本当の恐ろしさは統制の取れた動きである。 素早く、毒を持つ彼らは新米の冒険者にとっては脅威となる。特に、毒に対処する能力がないパーティが全滅する話は後を絶たない。 手を出す場合は、回復手段があることを確認してから臨むとよいだろう。


GMろー
 というわけで毒蜂です! ぶーん。
セフィ
「…………くすくすっ……風は全てお見通しなの………」少し得意げに
GM/蜂
(ぶぶぶぶぶぶぶぶ) 答えるのは羽音のみ。
セフィ
 というわけで、皆に教えるの
アイリス
 案の定というか、来ちゃいましたね。風属性
ゆの
「なるほど・・・そういうことですの・・・」
セフィ
「………そして……少し私には分が悪いの………」 少しバツが悪そうに
GM/園丁
 \刺されないように気を付けてー!/ 下から喋る園丁の図。
ゆの
「まぁ、なんとかしますの・・・!」

>10:アイリス

GMろー
 そんなわけでメイドニンジャの出番ですが実際どうしますか。
アイリス
 ムーブはなし。マイナーで《マジックブラスト》を宣言。
「私も苦手なのですが贅沢は言っていられませんね。」
 メジャーで《バイオレントウィンド》を発動。
GMろー
 たたた対象は!
アイリス
 全体攻撃です。蜂の群れの範囲へ
GMろー
 蜂ABCDで?(謎のこだわる姿勢)
アイリス
 はい。命中判定にフェイトをつけます。
GMろー
 こーい。
セフィ
 オブジェクトはどうするってことか(ぇ)
GMろー
(ぎくり)
アイリス
 2d6+5+1d6
DICE
 2d6+5+1d6 = [1,6]+5+[6] = 18
GMろー
 げえ、クリティカル!
ゆの
 くりった
セフィ
 おっ
マオ
 まさか、お庭傷つけて弁償かぁ
GM/蜂ABCD
 2d6+2d6+2d6+2d6 ABCDまとめて回避! 蜂の群れが雲霞のようにうごめく!
DICE
 2d6+2d6+2d6+2d6 = [6,3]+[4,6]+[5,3]+[1,3] = 31
GMろー
 まとめて吹き散らされたー! ダメージどうぞ!
アイリス
 2d6+5+1d6+4+2d6
DICE
 2d6+5+1d6+4+2d6 = [5,2]+5+[1]+4+[3,3] = 23
アイリス
 風属性23点です。1点でもダメージが入れば行動値ー10も追加で
GMろー
 [ノックバック(2)]ですね。コワイ!
 ああ、なんということでしょう。BCDの蜂の群れは一撃で半数が落とされ、Aに至っては残りたったの四匹!
アイリス
「ふむ、こんな感じでしょうか」
GMろー
 そして気流が乱されたことで思うように動けなくなり、【行動値】が一気にダウン。

>4:ゆの

ゆの
 ではMVMNで全力移動で蜂の所にエンゲージ MJでバッシュをDへ
GMろー
 蜂の動きが鈍った隙に一気に接近!
ゆの
 命中にフェイト1点入れておきます
GMろー
 斧を構え……たところで、[危険感知]をどうぞ!(正確にはエンゲージした時点)
ゆの
 難易度とかはわかります?
GMろー
 よーしせっかくだから教えちゃおう。難易度は12です。
ゆの
 ・・・フェイト1本で
セフィ
 すっごく《ワーニング》って言いたい(持ってない)
ゆの
 3d6+2 危険感知
DICE
 3d6+2 = [3,2,4]+2 = 11
ゆの
 1足りない・・・
GMろー
 いちたりない……
ゆの
 振りなおす
 3d6+2 危険感知
DICE
 3d6+2 = [3,3,5]+2 = 13
ゆの
 1たりた!
セフィ
 おー、せふせふ
アイリス
 せふせふ
ゆの
 確定だ
GMろー
 よく頑張った! では蜂に接近した瞬間、突然蜂の巣が動きだしたのを見抜き、その体当たりをかわしました!
ゆの
「巣が動いた・・・!?」
マオ
「巣が生きてるにゅ」
GMろー
 ごろごろと転がるその巣には、まるで一体化したようにして蜂の上半身が生えています。
 そんなわけで《擬態》の効果でオブジェクトのふりをしていました。
ゆの
 バッシュの対象を巣に変更
GMろー
 とっさの判断。いざ!
ゆの
 命中にフェイト1本
 4d6+2 命中!
DICE
 4d6+2 = [1,1,5,2]+2 = 11
ゆの
 ぶわっ><
 振りなおす
GMろー
 なんてこった……このメインプロセスだけでフェイトを4点も……
ゆの
 4d6+2 命中
DICE
 4d6+2 = [3,6,3,6]+2 = 20
ゆの
 クリで確定!
GMろー
 !?
セフィ
 おー
GM/巣
 2d6+4 ごろごろごろごろ。
DICE
 2d6+4 = [5,2]+4 = 11
GMろー
 ストラーイク。ダメージどうぞ!
ゆの
 4d6+13+2+2d6
DICE
 4d6+13+2+2d6 = [4,5,5,2]+13+2+[6,5] = 42
ゆの
 42点物理!
アイリス
 回った!
ゆの
「この巣、壊しますの!」 斧で両断!
GMろー
 うわらば! 蜂の巣の一部がごっそりと崩れ、巣とくっついている蜂はギギギと痙攣します。
マオ
「豪快でしね」
GMろー
 だがもう一発くらいは受けられるぞ!
セフィ
「…でも………まだ……生きてるの………」 
セフィ=マオ11>アイリス10>巣7>蜂5>ゆの4

>7:巣

GMろー
 では、オブジェクトのふりをやめた巣から。怒り狂ってゆのさんに逆襲する!
ゆの
 ぎゃー!
 よく考えてみれば(《擬態》でオブジェクト扱いだったとはいえ)、巣の行動順はここではなかったのでは……
GM/巣
 3d6+7 マイナーで《バッドステータス付与:毒(1)》、メジャーは勢いよく転がって体当たりする白兵攻撃!
DICE
 3d6+7 = [1,1,5]+7 = 14
ゆの
 2d6+5 回避
DICE
 2d6+5 = [4,5]+5 = 14
ゆの
 確定!!
GMろー
 何い!?
マオ
 お見事
セフィ
 なんとー
ゆの
「危ないですの!」
アイリス
 技前!
GMろー
 見事にガーターでした。ムネン!
ゆの
 間一髪避ける

>5−10:蜂

GMろー
 絶賛【行動値】だだ下がり中の蜂軍団。よくも我々の巣を!
ゆの
 くっ
GMろー
 Aはその場でゆのさんに、BCDは飛行状態なので無視して後衛の三人にエンゲージしつつ《バッドステータス付与:毒(1)》から白兵攻撃を!
GM/蜂A
 2d6+5 Aからゆのさんへ。
DICE
 2d6+5 = [1,1](1ゾロ)+5 = 7
GMろー
 oh...
セフィ
 おおう
ゆの
 (´・ω・`)
GMろー
 四匹じゃ……駄目だったよ……
GM/蜂B
 2d6+4 Bはセフィさん!
DICE
 2d6+4 = [4,1]+4 = 9
GM/蜂C
 2d6+4 Cはマオさん!
DICE
 2d6+4 = [1,2]+4 = 7
GM/蜂D
 2d6+4 Dはアイリスさん!
DICE
 2d6+4 = [4,6]+4 = 14
GMろー
 Dは優秀ですね。リアクションどうぞ!
アイリス
 何でこっちだけ!?
セフィ
 む、ではフェイト1で回避ー 2d6+4+1d6
DICE
 2d6+4+1d6 = [5,2]+4+[6] = 17
セフィ
 問題なく回避だった
マオ
 6+3d6
DICE
 6+3d6 = 6+[6,4,5] = 21
マオ
 回避
アイリス
 フェイト1点投入します。 6+2d6+1d6
DICE
 6+2d6+1d6 = 6+[2,6]+[4] = 18
マオ
 お見事
ゆの
 全員回避!
アイリス
 せふせふ
GMろー
 なんてこった、誰も刺されない! これには蜂の群れも苦笑い。(しない)
アイリス
 さすがヴァーナ。何ともないぜ

>11(待機):マオ

GMろー
 さあ、お待ちかねのマオさんですよ。
マオ
 ムーブ、マイナーなしで近づいてきた蜂3体に《ワイドアタック》します
GMろー
 おやめになって! どうぞ。
マオ
 5+1+3d6
DICE
 5+1+3d6 = 5+1+[2,2,3] = 13
マオ
 低
GMろー
 へいへーい、そのままでいいかーい?
マオ
 はい
GM/蜂BCD
 2d6+2d6+2d6 BCDまとめ振り。10以上で避けるよ!
DICE
 2d6+2d6+2d6 = [2,2]+[1,2]+[4,6] = 17
GMろー
 やはりDは優秀だった。
マオ
 ニュータイプだ
セフィ
 D素晴らしいの
GMろー
 逃げ遅れたBCにのみダメージどうぞ。
マオ
 ダメージ行きます。 6+2d6
DICE
 6+2d6 = 6+[3,4] = 13
マオ
 13点です
GMろー
 ばしばしばしっ、と虫の外骨格を叩く小気味よい手応え。BとCは残り6匹ずつになりました。

――クリンナッププロセス

GMろー
 誰も毒を受けてませんね。(哀しげに)
ゆの
 ありません><
セフィ
 ないのー
マオ
 ないでし
アイリス
 ないです。
GMろー
 こっそりと蜂がノックバックから回復ー。


・ラウンド2

〔セフィ&マオ&アイリス&蜂BCD〕10m〔ゆの&蜂A&巣〕

――セットアッププロセス

GMろー
 省略してよさそうですね。
セフィ
 ですねー
ゆの
 ですです
アイリス
 はい。

――イニシアチブプロセス

>11:セフィマオ

セフィ
 ……マオ、お先にどうぞなの
GMろー
 お好きな方からどんと来い。Don't来い。
セフィ
 来るなって言ってるの(笑)
マオ
 さっきと一緒でムーブ、マイナーなしで《ワイドアタック》蜂3体に
マオ
 5+1+3d6
DICE
 5+1+3d6 = 5+1+[4,1,2] = 13
マオ
 おけ
GM/蜂BCD
 2d6+2d6+2d6 ええい、また10以上か! BCDまとめ振り!
DICE
 2d6+2d6+2d6 = [6,4]+[2,2]+[2,1] = 17
マオ
 なんだか命中に見放されてる
GMろー
 今度はBが優秀でした。生き延びたい生き残りたい。
ゆの
 そして回避されてる・・・><
GMろー
 いやあ、10以上って出るもんですね。ダメージどうぞ。
マオ
 2d6+6 ダメージは
DICE
 2d6+6 = [2,6]+6 = 14
マオ
 14点でし
GMろー
 最初の脱落者は蜂の群れC! 三十匹が二分ともたず全滅です。
 Dも残り五匹。だいぶさびしくなっちゃいましたね。

>11:セフィ

セフィ
 ……では私の番なの……
 ムーブマイナーなし メジャー:《エアリアルスラッシュ》>巣
「……瘴気纏いし邪気なる風よ……詠唱以下略…《エアリアルスラッシュ》……」
GMろー
 西部劇なんかで風に転がってるあの丸いの、タンブルウィードって言う植物らしいですよ。(無関係)
セフィ
 フェイト一点でいくよー
GMろー
 ここここいよ
ゆの
 φ(・ω・ )
セフィ
 2d6+5+2d6 魔術
DICE
 2d6+5+2d6 = [1,3]+5+[6,6](6ゾロ) = 21
ゆの
 おぉ!
セフィ
 くりてぃかるー
GMろー
 そんな ひどい・・・
マオ
 素晴らしい
アイリス
 きた!
GM/巣
 2d6+4 風に乗って転がるんだ! ダイス目ごと回るんだ!
DICE
 2d6+4 = [6,3]+4 = 13
GMろー
 回り切らなかったよ……ダメージどうぞ!
セフィ
 ダメージにフェイト1のせてみてーっと
マオ
 気合が入ってますな
セフィ
 残りそうだからなの。ではー 2d6+5+8+2d6+1d6
DICE
 2d6+5+8+2d6+1d6 = [5,5]+5+8+[1,3]+[4] = 31
セフィ
 31点風属性ー 通ったらエネミー識別なの
GMろー
 ふふふ……飛ぶこともできず地べたをごろごろ転がっていようとも、こいつだって〈風〉属性! 魔法防御力は倍でそんなダメージ痛い!
 というわけで識別どうぞ。
ゆの
 痛いのか(´・ω・`)
セフィ
 痛いらしいのw では識別ー
 3d6+6 エネミー識別
DICE
 3d6+6 = [2,2,6]+6 = 16
セフィ
 16かくてー

コーム・オブ・ザ・ワスプ

分類:魔獣 属性:風 レベル:5 識別値:12

防御:物理>魔法

エネミースキル:
《ワスプショット》1:メジャーアクション。20m以内の範囲(選択)に射撃攻撃を行なう。その射撃攻撃の命中判定は[3D+7]、ダメージは物理ダメージとなり、ダメージロールは[3D+13]となる。
《擬態(12)》1 《バッドステータス付与:毒(1)》1 《範囲攻撃:白兵攻撃》1 《変幻攻撃》1 《命中強化:白兵攻撃》1

解説:巣の形をした下半身に蜂を住まわせ、使役する蜂の魔獣。下半身が重いため飛ぶことはできず、蜂の蓄える蜜を養分としている。


GMろー
 と言うわけで「ハチノスバチ」です。ワスプズコームじゃなくてコームオブザワスプ。
マオ
 範囲攻撃を持ってるのかぁ
GMろー
 持ってたんですよー。でもあの状況ならゆのさん殴るよね……
ゆの
 うむ!
セフィ
「……みんな……散った方がいいの………」 身構えつつ

>10:アイリス

アイリス
 ムーブはなし。マイナー《マジックブラスト》、メジャー《バイオレントウィンド》でハチノス蜂がいる範囲に撃ち込みます。
GMろー
 対象は蜂Aと巣ですね。今ならセットでゆのさんがおつけできますが?
ゆの
 やめてくださいw
アイリス
 Noと言えるメイドさん
GMろー
 偉いね。品格だね。さあ来い!
アイリス
 2d6+5
DICE
 2d6+5 = [2,6]+5 = 13
アイリス
 13点で通します。
GM/蜂A
 2d6+3 蜂A!(ぶんぶーん)
DICE
 2d6+3 = [4,3]+3 = 10
GM/巣
 2d6+4 巣!(ごろごーろ)
DICE
 2d6+4 = [6,2]+4 = 12
GMろー
 回転が足りなかった……!
ゆの
 1たりない・・・
GMろー
 ここで蜂Aが巣をカバーしたいところなんですが、モブはスキルなしにカバーができない! ザンネン! ダメージどうぞ。
アイリス
 3d6+5+4
DICE
 3d6+5+4 = [5,1,4]+5+4 = 19
アイリス
 19点風属性攻撃をどうぞ。
GMろー
 Aは ばらばらに なった!
 巣は残り少ないHPがさらに半減しました。更にノックバックまで入って巣がひっくり返っちゃった感じ。
アイリス
「後はお任せしますわ。」
ゆの
「(`・ω・´)b」
セフィ
「……がんばれー……」手をふりふり

>5:蜂

GMろー
 まだだ、まだ終わらんよ! ひとりくらいは毒にしてやる!
GMろー
 というわけでBCDは《バッドステータス付与:毒(1)》からの白兵攻撃をさっきと同じ対象に!
 ……Cはもういない!
ゆの
 (´・ω・`)
GM/蜂B
 2d6+5 Bはセフィさんに。ぶんぶーん。
DICE
 2d6+5 = [2,3]+5 = 10
GM/蜂D
 2d6+5 Dはアイリスさんに。ぶぶぶーん。
DICE
 2d6+5 = [1,1](1ゾロ)+5 = 7
GMろー
 Dェ……
ゆの
 ・・・
GMろー
 残り五匹じゃ統制の取りようもなかったようです。
セフィ
 フェイト1にて回避ー 2d6+4+1d6
DICE
 2d6+4+1d6 = [4,5]+4+[4] = 17
セフィ
 必要なかったけど、毒こわいの(ひらり)
GMろー
 なんということでしょう。短剣のように鋭い針が誰にも刺さりません。

>4:ゆの

マオ
 巣は、粉々にしちゃってくださいな
ゆの
 では どっか行かれても困るからフリーで決戦状態に!
GMろー
 ああっこの野郎!(笑)
ゆの
 そんでもってMJ《バッシュ》 フェイト1本
 4d6+2 命中
DICE
 4d6+2 = [1,6,6,3]+2 = 18
ゆの
 くり!
セフィ
 おー!
GMろー
 ひどい、ひどいぞ!(笑)
ゆの
 確定
GM/巣
 2d6+4 これだけファンブルを出したんだ、そろそろクリティカルしてもいいはず!
DICE
 2d6+4 = [3,6]+4 = 13
GMろー
 しなかったよ……転がりきれないままダメージどうぞ!
マオ
 これは逝きましたな
ゆの
 4d6+15+2d6
DICE
 4d6+15+2d6 = [6,3,6,3]+15+[1,2] = 36
GMろー
 グワーッ!
ゆの
 36点物理だ
GMろー
 物理防御力、16点もあったのになあ……蜂の巣は爆発四散!(しない)
ゆの
 Σ(´・ω・`)
セフィ
 とっても硬いの(
ゆの
「もう一回!」 両断
GMろー
 巣の部分から切り離された蜂の部分は、苦しげにしばらくもがいていましたが……やがて動かなくなりました。
ゆの
「d(`・ω・´)」 後ろのみんなへ
セフィ
「………………」 びしっとサムズアップ
アイリス
「・・・・・・・・」 ニコニコ

――クリンナッププロセス

GMろー
 誰も……毒に……
セフィ
 なってないの
GMろー
 あとは蜂の行動前に短剣(と風)で薙ぎ払えば万事解決ですので、ここで戦闘終了とします。
マオ
 はいな
ゆの
 は〜い
*     *     *
GMろー
 さあさ、冒険者のお楽しみ! ドロップ品決定ロール、はっじまーるよー!
アイリス
 はい。
セフィ
 はいなの
GMろー
 対象は蜂ABCDと巣ですね。できるだけ均等に割り振ってほしいので、それぞれ蜂を一回ずつ振って、どなたかが巣もどうぞ。
ゆの
 フェイトないよん><
セフィ
 フェイト、残り1なの
アイリス
 3点残ってますね。
マオ
 5点
ゆの
 Σ
セフィ
 まるまるのこってるの!?
GMろー
 命中に使えよとか言っちゃだめだぞ!
ゆの
 んじゃ、蜂Dを振っておこう 2d6
DICE
 2d6 = [3,2] = 5
ゆの
 ぶわっ
セフィ
 では蜂にフェイト1といいつつー 2d6+1d6
DICE
 2d6+1d6 = [3,3]+[3] = 9
セフィ
 …………
アイリス
 マオさんが2回振ればいいかと。
ゆの
 うむ
アイリス
 と言うわけで蜂にフェイト2点 2d6+2d6
DICE
 2d6+2d6 = [1,2]+[3,2] = 8
アイリス
 oh・・・
セフィ
 このダイス…1〜3しかでないのー
ゆの
 ここまで4以上なし
マオ
 2d6+2d6 蜂さんにフェイト2
DICE
 2d6+2d6 = [3,5]+[5,2] = 15
マオ
 3d6+2d6 巣に残りフェイト3
DICE
 3d6+2d6 = [1,1,1]+[2,1] = 6
マオ
 すごい
GMろー
 わははははははははは!
ゆの
 ひっでぇ><
GMろー
 いや笑っちゃいけないんでしょうがわはははははは!(ひでえ)
マオ
 すごく美味しい
アイリス
 \どっ/
セフィ
 このダイスおかしいのー(ばこん)
GMろー
 では、虫の羽(3G)×3、虫の脚(30G)、ハチミツ(80G)を手に入れることができました。
マオ
 不運がピンポイントに
マオ
 しかし、すごい確率だなぁ
GMろー
 危うく1/8176の世界に届きかけましたね。では、戦闘シーンを終了しましょう。

 

 


■エンディングフェイズ


●シーン1

GMろー
 毒蜂の駆除を見事に無傷で! 無毒で! 完璧に終えた皆さんは、感激した園丁から報酬にと折り畳み梯子(重量5:500/250G)を押し付けられ、神殿へと戻ってきました。
 毒消しなんかいらなかったんだ……というかアコライトなんていらなかったんだ……
アイリス
 ノーダメージ?
セフィ
 ノーダメージなの
GMろー
 まさかの完全試合でしたよ。
マオ
「無事に蜂の巣も駆除できたし、めでたしめでたしなのかな? あの時の大きな唸り声は、気になるけど」
ゆの
「何がともあれ無傷なのはいいことですわ」
セフィ
「…………重いの……………」 なんとか背中で折りたたみはしごを持ちつつ
GM/エト
「あっ、おかえりなさい! “シルバーウィング”はどうでしたか?」
GMろー
 見送ったときの意味深な笑顔のまま、エトが出迎えてくれます。
アイリス
「はい? あのお屋敷の名前でしょうか?」
GM/エト
「あれ……何も聞いてなかったんですか?」 こっちもきょとん。
ゆの
「えっ!?」
GM/エト
「えっと、あのお屋敷はですね、“シルバーウィング”っていう冒険者ギルドのギルドハウスなんですよ。」
ゆの
「キレイなお庭だったわ・・・」 思い出しつつ
アイリス
「ギルドハウスだったのですか? あのお屋敷が?」
GM/エト
「だからその園丁の人が見た赤い竜っていうのは、メンバーの使い魔ですね。」
ゆの
「・・・なるほど・・・ですの」
マオ
「ふみゅ、蜂の駆除を外部に委託する必要もなかったかもしれないでしな」
セフィ
「………まぁ……仕事をもらったと思えばいいの……」 近くにはしごを下ろしつつ
アイリス
「なんともまあ、竜を使い魔にするなんて方もいるのですね」
GM/エト
「庭付きお屋敷一戸建てに憧れる方は、入会届を出してみてもいいかもしれませんね。」
アイリス
「たしかに、掃除のし甲斐がありそうなお屋敷でしたわ。」
セフィ
「………お屋敷………骨付き肉……ありそうなの……」 じゅるり
ゆの
「まぁ、いい庭ではあったですわね・・・」
GM/エト
「さて……せっかく戻ってきていただいたんですが、今日はもう、皆さん向けの依頼は見当たりませんでした。」
GMろー
 申し訳なさげに。
セフィ
「…………しばらくのご飯代稼げたから……問題ないの……」 びしっとサムズアップ
ゆの
「そうですの・・・まぁ、今日一日頑張りましたし、解散でよいかしら?」
セフィ
「………………」 こくりと肯定する
GM/エト
「それはよかったです。今日はゆっくり体を休めて、また日を改めてお越しください。」
マオ
「当分、お魚食べれるでし♪
GM/エト
「それでは、おつかれさまでした。また何かあったら、よろしくお願いしますね。」
ゆの
「もちろんですわ」(`・ω・´)b
セフィ
「………おつかれなの……」 ぴっと片手を軽く挙げて挨拶
アイリス
 「また依頼の方をよろしくお長いいたします。」 丁寧にお辞儀をします。
マオ
「また、お仕事あったらよろしくニャ」
GMろー
 動物たちとの触れ合いの場、“セラピカルガーデン”。庭付きお屋敷一戸建て、“シルバーウィング”。
 ふたつのギルドの存在を新たに知りつつ、新人冒険者たちの日々は続く……

 

 


アフタープレイ

●成長点の配布

・セッションに最後まで参加した +1点

・セッションに最後まで参加した +1点

・ミッションに成功した +5点
 コーム・オブ・ザ・ワスプ レベル5
――――――――――
 計:5

・遭遇したエネミー +2点
 ワスプ レベル1(モブ)×4
 コーム・オブ・ザ・ワスプ レベル5×1
――――――――――
 計:9÷4人≒2

・遭遇したトラップ +0点

・よいロールプレイをした +1点

・他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行なった +1点

・セッションの進行を助けた +1点

・場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行なった +1点(GMのみ)

合計:PL11点 GM15点(=11×4人÷3+1)

●アイテムなどの分配

・依頼の報酬
 迷い猫探し 50G×4人
――――――――――
 計:200G

・アイテム
 虫の羽(3G)×3
 虫の脚(30G)
 ハチミツ(80G)
 折り畳み梯子(500/250G)
――――――――――
 計:369G

・経費
 なし

・個人負担
 マオ:鰹節(3G)
 セフィ:またたび(3G)

合計:569G(÷4人=142あまり1G)

●総計

・PL
マオ
 成長点:11点 報酬:142G
セフィ
 成長点:11点 報酬:142G
ゆの
 成長点:11点 報酬:142G
アイリス
 成長点:11点 報酬:143G

・ギルド
なし

・GM
GMろー
 成長点:15点



GMろー
 では、シナリオ「お手伝いスケール」第一日程はこれにて終了です。
 急きょワンナイトとなりましたが、お疲れ様でした。参加ありがとうございました。
ゆの
 お疲れ様でした〜
マオ
 お疲れ様です
セフィ
 おつかれさまでしたー
アイリス
 お疲れ様でした。


 

 

 

 

 


・第二日程


●ギルドについて

GMろー
 各ギルドのマスター(代行)は選択するギルドサポートの、メンバーは所属ギルド名の宣言をどうぞ。
 そして未所属者は声高らかに「野良!」と一声お願いします。
ゆの
 野良です
セフィ
 …野良なの(ギルド見学中
マオ
 野良でし
アイリス
 無所属です
GMろー
 ふさわしいギルドが見つかるといいですね。我々はその夢を応援するものであります……!


●スキルについて

GMろー
 主に「タイミング:アイテム」のスキルについて、指定したり処理したりすることがあればどうぞ。
ゆの
 ないつ
セフィ
 ないの
アイリス
 ありません。
マオ
 ないです


●アイテムについて

GMろー
 アイテムの売買やギルドからの出納などあればどうぞ。
ゆの
 ないです
セフィ
 HPポーション×2、MPポーション×1を買っておくの(がさごそ
マオ
 HPポーション×2購入するでし
GMろー
 HPポーションは大事ですね。回復役がいないときは特に!
ゆの
 ほむ、そういえばいないんだった・・・
 HPP2個購入しておきます
GMろー
 うぇっへっへまいどまいど。(悪い顔)
マオ
 使わずに済んで欲しいでしが
セフィ
 今日も完封すれば問題ないの(親指びしっ)
GMろー
 そうやすやすとやれると思うなよ!(自信なさげに)
アイリス
 自前でいくつかあるのでそれに頼りましょう、買いません。
GMろー
 では、プリプレイは以上。以下はメインプレイに。

 

 


メインプレイ

■オープニングフェイズ


●シーン1

GMろー
 “紺碧の町”マリンパーチ、神殿の依頼所へようこそ。受付を務める兎族の少女・エトが、今日もチャーミングな笑顔を浮かべて皆さんを迎えます。
GM/エト
「おはようございます! えっと、今日も依頼をお探しですか?」
セフィ
「……たのもー…なの……」 しゅたっと手を挙げて挨拶
ゆの
「なにかありますの?」>依頼
アイリス
「はい。何か依頼はございませんか?」
マオ
「お仕事欲しいでし♪」
GM/エト
「それがですね……せっかく来ていただいたんですが、今日もちょうどいい依頼はないようです……」 申し訳なさげに兎耳が垂れ、笑顔も曇ります。
ゆの
「(´・ω・`)」
マオ
「みゅ〜困ったでしね」
GM/エト
「で、でもですね! 依頼は何も、依頼所でしか受けられないわけじゃありません。」
ゆの
「???」
セフィ
「………………?」 そうなの?といった表情で首かしげ
マオ
「大通りでダンボールに入ってお仕事下さいの札をもっていれば誰かが声をかけてくれるかもしれないでしね」
アイリス
「あら、初耳ですわ。神殿以外での依頼とは。」
GM/エト
「もちろん依頼所を利用した方が、頼む側にとっても、受ける側にとっても、都合がいいのは確かなんですが。
 日常生活での頼みごとまで、依頼所を通すわけではないでしょう? そんな感じで、知り合いの冒険者に直接頼みごとをする、ということもあると思います。禁止されているわけではありませんからね。」
マオ
 昨日は、食堂でお仕事ももらった気がするでしよ
GM/エト
「ただし!」 人差し指をびしっ、と立てて。
セフィ
「………ただし?」
GM/エト
「依頼所を通さない依頼には、もしかしたら非合法なものも含まれているかもしれません。悪事に手を貸してしまうと、冒険者の資格を失うこともあるので気を付けてくださいね。」
GMろー
 依頼所を通す場合は神殿のチェックが入るのでそれなりに安心。
セフィ
「……………」 こくりと頷くの
ゆの
「なるほど・・・」
頷きつつ
「ところで・・・皆さんはお知り合いっていらっしゃいますの?」
セフィ
「…………………」 ふるふると首を横に振る
アイリス
「申し訳ありませんが、私も最近このあたりへ来たばかりでございますので・・・」
マオ
「特にはいないでしな、探してる人ならいるでしが」
GM/エト
「いわゆる“冒険者のお店”を紹介できればいいんですけど……」 サイトのトラベルガイドに設定されてないんですよねー。(おい)
セフィ
「…………宣伝活動…………する……?」
ゆの
「・・・宣伝・・・?」
マオ
「情報が欲しい時や流したい時は、まず、酒場でしね」
GM/エト
「皆さん来たばかりということですし、そういった盛り場を巡ってみるのもいいかもしれませんね。」
ゆの
「酒場・・・」←ずーん(
セフィ
「……酒場でちらし配るの………」
ゆの
 ゆののテンションが下がった!
マオ
「ゆのたん、どうしたでしか?
ゆの
「い、いえ、なんでもありませんわ・・・ただ酒場はちょっと・・・」
GMろー
 エトはちらりとゆのさんのプロポーションを確認して、納得顔でうなずいていたりします。
アイリス
「酒場、でございますか。エト様、このあたりに手頃な酒場等は存在いたしますか?」
GM/エト
「それでしたら、ここを出た通りの……」 と、それっぽいお店が立ち並ぶ場所を教えてもらいました。
セフィ
「………酒場……だめ……?」首かしげ>ゆの
ゆの
「えぇ、申し訳ないですけれど、皆さんで行ってきてくださると・・・」
GM/エト
「まだ日も高いですし、お酒を飲みに行くのでなければ何も心配はないですよ。」
ゆの
「そ、そうですわね・・・なら、わたくしもむかいますわ」 テンションが元に戻った!
マオ
「そうと決まったら早速行くでしよ」
セフィ
「………冒険者…酒場は欠かせないの……苦手、治さないと……」 がんばれっといった表情で励ますよ
GMろー
 一昔前の冒険者といったら酒場スタートが基本でしたもんね。
アイリス
「お酒が苦手なのでしたら、無理に飲む必要はございませんよ?」
ゆの
「苦手とか言う前にわたくし、未成年ですわ・・・」
セフィ
 では酒場へごーかな
GMろー
 おっとそうだ。今日もリーダーはアイリスさんにお任せでいいですか?
ゆの
 おk
アイリス
 了解です。
セフィ
 お任せなの
マオ
 はい
GMろー
 では、エトに見送られつつ、酒場の並ぶ通りに向かうということで?
ゆの
 は〜い
GMろー
 さて、シーンを変更しましょう。

 

 


■ミドルフェイズ


●シーン1

GMろー
 というわけで、飲食店の立ち並ぶにぎやかな通りへとやってきました。
 朝から活発に人が行き来していますが、まだ時間が早いためか、店に入っている客は少ないようです。
セフィ
「………ホットミルクを所望するの…」 からーんころーん
GM/店主
「いらっしゃい。テーブルでもカウンターでも、好きな方をどうぞ。」
ゆの
「(ほっ・・・)」 安心した表情
マオ
「マスター、鰹節一つ」 といってカウンターに
セフィ
「……ついでに……お仕事も所望するの………」 すちゅっとカウンターに座りつつ
アイリス
「皆さん何か頼みます?」 カウンターに座ってメニューを眺める。
マオ
(既に頼んじゃってる・・・TT)
ゆの
「私たち、ご飯食べに来たわけじゃないですよの?」
セフィ
「…………………」 ごくごく
GM/店主
「仕事、ですか? あいにく、うちでは冒険者に頼むような仕事は……」 と、さすがの人間観察力で皆さんの素性を悟りつつ。
ゆの
「(´・ω・`)」
アイリス
「左様でございますか。仕方ありませんね。」
GMろー
 しかしその発言を受けて、少し離れた席に座っていた人物が、皆さんに視線を向けます。
セフィ
「…………………?」 不思議な視線を感じて、そっちに目線を向けてみるの
GMろー
 視線の主は、黒い色つきの眼鏡をかけ、顔の下半分をヒゲで覆ったヒューリンの男性ですね。
 年齢は四十代といったところ。身なりは真新しい、あまり馴染んでいない旅装といった感じ。
ゆの
「どうかしましたの??」
マオ
「なんだか、視線を感じるにゃ」
ゆの
「視線って・・・まさか・・・」 斧に手をかけつつ
GM/男性
「おっと、じろじろ見て悪かった。……隣りに行っても?」
セフィ
「………お仕事の予感……?」 男性の言葉にこくりと肯定しつつ
ゆの
「・・・まぁ、いいですわ・・・」
GMろー
 男性はコーヒーカップを手に、皆さんの傍の席に移動してきます。
GM/男性
「仕事を探しているのか。それなら、少し頼みたいことがあるんだが……」
マオ
「人探しでしか? 荒事はちょっと苦手でしよ」
GM/男性
「何、荒事にはならないさ。」 多分な、と小声で。
ゆの
「それで、どんな依頼ですの?」
GM/男性
「ああ。“クラインドラッヘ”という名に、聞き覚えはないか?」
GMろー
 黒メガネの奥から、どこか期待する感じの視線が注がれます。
セフィ
「…………私……まだここに来たばかりなの………」 わからないのといった表情で
ゆの
「・・・」>ちらっと他のPCを見る
アイリス
「クラインドラッヘ、でございますか。名前くらいなら耳にしたことがございますわ。たしかこの一帯に存在するギルドの一つだったかと」
 あれからギルドの事は下調べ(名前を覚える)したことに
GM/男性
「おお、知ってたか。話はそのクラインドラッヘに関することでな。」
GMろー
 と、男性は何故か少し声をひそめて。
GM/男性
「ギルドと、ギルドマスターの評判を知りたい。」
ゆの
「(そんなの直接聞きに行けば・・・いいんじゃないですの?)」
マオ
「おにーさんは、クラインなんとかの関係者でしか?」
セフィ
「………街頭調査………アンケート………?」首かしげ
ゆの
 ちらっと他の人を(ry)
アイリス
「しかしなぜ? そのギルドの関係者か何かでございますか?」
GM/男性
「そこはそれ、内緒ってことで。」 人差し指を口に当ててみせます。
「嗅ぎまわってるってことをあんまり知られたくないんでね。冒険者なら、冒険者同士の噂や、神殿からの評価なんかの情報も集められるだろう?」
セフィ
「……………」 こくりと肯定
ゆの
「・・・どうしますの・・・?」 アイリスを見る
アイリス
「ええ。その依頼、私たちで引き受けましょう。集めた情報はどこでやり取りすればよろしいでしょうか?」
ゆの
「(正直怪しいですわ・・・)」>小声で
GM/男性
「え、ちょ、ちょちょちょーっと待った。」 慌てて止めます。
「そ、そんな安請け合いしていいのか? そっちの娘が言った通りに怪しいだろうし、何より報酬の話もまだだぞ?」
GMろー
 耳ざとく聞きつけつつ。何かこう、軽率な娘を心配する父親みたいな雰囲気をかもしだしはじめました。(笑)
ゆの
「・・・」>ジト目で男を見ます
セフィ
「………自分で怪しいって言う人は……怪しくないの法則……なの……」
アイリス
「ギルドの情報は、このあたりで冒険者をする私たちにも有益な情報になると思いますわ。でも報酬の話がまだでございましたね。私としたことが失念していましたわ。」
ゆの
「・・・いえ・・・そんな事ではなく・・・」
GM/男性
「は、はは……」 大丈夫かなあ、という顔。
マオ
(なんだか、試されてる気がするでしね)
ゆの
「・・・酒場にいればそんな情報簡単にわかるでしょうに・・・、わざわざ通りすがりの冒険者に依頼するなんて怪しいですわ・・・」
GM/男性
「それでわかるのは、無責任な噂くらいのものさ。」 肩をすくめてみせます。
ゆの
「・・・煙のないところに噂はありませんわ・・・」
GM/男性
「報酬は……そうだな。今日一日調べて明日に報告してもらうとして、ひとり150Gってところか。」 皆さんの物腰を見て実力を判断しつつ。
セフィ
「……ここのお代もお願いしたいの……」 ホットミルクごくごく
GM/男性
「なかなかにしたたかだな。いいぜ、ここは持ってやる。」 笑いつつ。
ゆの
「・・・どうしますの?怪しいですけれども・・・」>アイリス
セフィ
「…………ホットミルク……追加を所望するの………」 セフィは特に怪しむ様子もなくミルクに夢中
GM/店主
「……。」 砂糖と蜂蜜を気持ち大目に落として出してくれます。
マオ
「そもそも、私たちも十分怪しいでしよ」
GMろー
 ※エリンディル大陸の冒険者は神殿に身分を保証された職業ですがそれとは別に怪しい冒険者がいることは否定しません(しろよ)
 さて、君たちは謎の男性の仕事を引き受けてもいいし、怪しいという理由だけで断ってもいい。
 ただ、ギルドの評判を集めるだけで、誰かが何かの害を被ることがあるかというと疑問ではあります。
セフィ
「…………………甘くてオイシイの……」
 私は受けたいと意思表示、あとは他の人の確認待ち中かな(ミルクごくごく)
マオ
「ところで、おにーさんは、ミスタージョンソンでし?
GM/男性
「呼び名か。そうだな……」 少し考えて。
「うん、ケンとでも呼んでくれ。」 と答えます。
マオ
「ケンちゃんでしな、よろしくでし」
(ケンちゃんの外見的特徴は、どんな感じかな)
GMろー
 先の描写のとおり、四十代のヒューリンですね。薄暗い店内なのに黒メガネをかけっぱなしなのは、人相を覚えられにくいようにするためかもしれません。あと顔の下半分を覆うヒゲ。
ゆの
「神殿に一度依頼として出して頂いたほうがよいかと思いますわ・・・」
GM/ケン
「おいおい、それじゃ困るんだって。」 苦笑しつつ。それをやると、ギルドの方に知られないわけにはいきませんからね。
ゆの
「やっぱり受けるわけにはいきませんわね・・・怪しすぎますわ」
アイリス
「いいえ、お受けいたしましょう。報酬も先程の額で構いませんわ。」
ゆの
「・・・そう、それがリーダーとしての答えですの・・・?」>アイリス
GM/ケン
「そうか。助かるよ。」 ゆのさんの方を気遣わしげに見やりつつ。
「報告は明日の同じ時間にここで。報酬もその時渡す。」
マオ
「わかったでしよ」
GMろー
 それじゃあなと言ってお代を置き、依頼人は店を出ていきます。
(からんからん……)
ゆの
「・・・あんな素性も知れない依頼なんて受けるべきではなかったのでは?」>アイリス
マオ
「当然、裏を取る必要はあると思うでしよ」
ゆの
「・・・それは当然ですわ・・・」
マオ
「提案があるでしがいいでしか?」
アイリス
「何かございますか?」
セフィ
「……………おいかけるの……?」 ミルクごくごく
マオ
「ゆのたんには、ケンちゃんについて調べてもらうのはどうでしか?」
ゆの
「しかし、そこまで考慮するなら報酬が少ないですわね・・・」
アイリス
「そうですね。先程の殿方が信用できないというのも一理ございます。ですのでそちらから調べてみましょうか。」
セフィ
「………分断するより……みんなで調べた方が効率いいと思うの……」 こくりとみんなの意見を肯定しつつ
マオ
「全員で依頼人調べしちゃうのは、流石に失礼だと思うでしよ」
ゆの
「・・というか、時間がありませんわよ?」
マオ
「それに、依頼人を調べるのはこういう世界では本来は基本禁忌でしから、あまり大きくやると危険でしよ」
セフィ
「………そうなの………?」 首かしげ
ゆの
「それは違いますわよ?
 取引である以上、それが成立する事が一番重要ですから、本来は成立見込みがないものは受けないもの。
 成立のために相手を調べる必要があるなら、調べる、ただそれだけですわよ」
GMろー
 朝から酒場で討論会……! 店主は何も言わずケンのコーヒーカップを下げます。
マオ
「だから、ユノさんがそれをすればいいのでしよ」
ゆの
「それに、怪しい人物なら神殿に突き出せばいいんですわよ・・・」
マオ
「仕事受けて全員揃って仕事しない人に依頼はしたくないでしよ」
ゆの
「わたくし1人で出来るわけないでしょ?」
マオ
「二つに分けるでいいと思うでしが」
ゆの
「えぇ、それでいいですわ」
マオ
「それにいきなり依頼人調べ全員でやれば目立ちすぎでしよ」
セフィ
「………2つ……どう分けるの……?」
アイリス
「2:2でよろしいかと。ギルドの調査が優先である以上そちらに人員を多く割きたいところですが単独行動は危険ですからね。」
マオ
「ギルドの調査ちゃんとしてれば、向こうも多少安心するでしよ
 もしくは、ちゃんとギルドの調査しながらちょこっと依頼人の調査も絡める感じでもいいんじゃないかな?
 4人揃って、ケンちゃん調べて警戒されるよりはマシだと思うのでし」
GMろー
 割り当てはこの後決めてもらうとして、まずはギルドの評判と依頼人の素性、両方調べるということでいいですね?
ゆの
 はい〜
アイリス
 はい。
セフィ
 ほいな
GMろー
 では、シーンを変更しましょう。


●シーン2

GMろー
 そんなわけでTHE 情報収集シーンです。
 クラインドラッヘの評判について、冒険者に聞き込む場合は【精神】、神殿で調べる場合は【知力】での判定です。
 依頼人・ケンの素性を探る場合は、尾行してみる【感知】か、彼を知る人物に出会えるかの【幸運】での判定です。
 情報収集の難易度については、『R1』P271に掲載されているので参考にしてください。
アイリス
 《リサーチ》持ちなんですが尾行に使えませんか?
GMろー
 おお。尾行調査ということで、アリとします。
セフィ
 《ビジランテ》は無理かなぁ<尾行感知
GMろー
 ああ、隠れつつ追う……みたいな?
セフィ
 そんな感じかな?
GMろー
 OK、認めましょう。
マオ
 とりあえず、私は、神殿で調べるとします。
ゆの
 ではこちらは知人を調べる〜
アイリス
 自分は神殿で聞き込みをしましょう。
セフィ
 …私はそっと尾行するの(じーっ)
GMろー
 全員決まったところで、どんとこーい。
ゆの
 では幸運判定にフェイト2点 4d6+2
DICE
 4d6+2 = [6,3,5,4]+2 = 20
ゆの
 確定!
GMろー
 わあお。
セフィ
 おー。では、私は尾行でフェイト1にしとこう
 7+3d6+1d6 抜き足差し足忍び足
DICE
 7+3d6+1d6 = 7+[4,1,6]+[6] = 24
セフィ
 くりっと
GMろー
 わあお!?
アイリス
 お次はギルド側ですね
マオ
 神殿で調べ物を 2d6+3
DICE
 2d6+3 = [3,5]+3 = 11
アイリス
 フェイト1点で神殿聞き込み 3d6+6
DICE
 3d6+6 = [3,2,5]+6 = 16
GMろー
 結構なお手前でした。……冒険者間の情報は誰も集めなかった。(笑)
*     *     *
GMろー
 では結果発表ー。まずはクラインドラッヘの神殿からの評価について。
GM/神官
「クラインドラッヘですか。過去の報告書を読んでもらえればわかるとおり、特に問題のあるギルドではありませんね。
 マスターの方針で、まるで騎士団……は言い過ぎとしても、部隊のようなギルドを目指しているようですね。そう言うだけあって、さまざまな訓練を積んでいるようです。
 これならマスターのお父上も……ああいえ、なんでもありません。あなたも“部隊”の一員になりたければ、神殿内のギルド部屋を訪ねてみるといいでしょう。」
GMろー
 というわけで、以上です。
マオ
「軍隊でしか、ムキムキマッチョなおにーさんがいそうでしな」
GMろー
 要約すると、「問題はなく、よく訓練された部隊のようなギルド」ですね。
*     *     *
GMろー
 続いて依頼人の素性について。
 セフィさんが身を隠し隠し追いかけたところ、彼の泊まっている宿を特定することができました。
 エルーラン王国の関係者がよく利用している宿とかで、身分のしっかりした人間しか利用できない質の施設です。
 また、追跡の途中で男性と親しげに話していた人物を発見。後でゆのさんが話をしてみると……
GM/通行人
「あの人に何か用かい? 口止めされてて言えないけど、身元は確かだよ。
 だってあの人は、君たちの大先p……おっと。」 口元押さえ。
ゆの
「・・・なるほど・・・ありがとうございます、ですわ」>通行人
GM/通行人
「ま、まあ見た目ほど怪しい人じゃないから! それじゃ!」 これ以上口を滑らせる前に逃走。
セフィ
「…………………」 抜き足差し足忍び足ー
GMろー
 宿の中までは入れませんが、とりあえずちゃんとした身分のある人ということはわかりました。信用していいんじゃないかな。
セフィ
「………………ミッションコンプリートなの……」 無表情でサムズアップ(誰に?)
GMろー
 お天道様だけが見ていた……(のか)
*     *     *
セフィ
 それじゃ、調べた内容を付きあわせかなー(元の酒場で?)
ゆの
 時刻的にはどれぐらいです?
GMろー
 お昼をちょっと回ったくらい。昼と夜で二回調査できるようにと思ってたんですがほとんど終わりましたね。(笑)
マオ
 夜が本番でしよ
GMろー
 なんと。で、どこに集合しましょうか。どこでもいいんですが。
アイリス
 お昼なら神殿でいいかと
セフィ
 意義なーし<神殿
ゆの
 では神殿で集合してお昼〜
マオ
「お腹すいたでし」
GMろー
 はい。シーンはそのまま、今日もおいしくいただきます。
 タダで食う質素で健康的な食事はうまいか? ん?(何だよ)
ゆの
 うまいに決まってるじゃないか!(PLの心の叫び)
「・・・ということですわ」 依頼人追跡組の報告をする@もぐもぐしながら
セフィ
「……おにく……おいしいの………」 今日もすこーししかない焼肉定食のおにくをまぐまぐ
マオ
「新しい短剣は、削りやすいでし」 ご飯に鰹節を削ってかけている
GMろー
 使い方はそれで……いいんだなきっと。うん。
アイリス
「クラインドラッヘの方も特に変なうわさはありませんでしたわ? よく訓練された方々だそうで」
 サンドイッチを上品につまみながら(なんか矛盾してる気が)
ゆの
「王国の要人がなぜ一介のギルドに目を向けたのかしら・・・?」(小声)
マオ
「次は、冒険者の間の評価を調査でしな」
ゆの
「こちらはそのあたりを調査しますわ」
マオ
「ガタイのいい戦闘向きな冒険者中心に聞き込むといいかもしれないでしな
ゆの
「あとは・・・図書館あたりも調べてみるといいかもしれませんわね・・・」
マオ
「逆にインテリな方からはマイナスの評価が聞けるかもでし」
セフィ
「……調べものなら……お任せなの……」
GMろー
 残念なお知らせですが、このマリンパーチに図書館は……
セフィ
 図書館は……?
ゆの
 神殿の資料室的なものでいいんじゃね?
GMろー
(書物自体が貴重なので、神殿がそういうものの集積場になってるようです)
 あと、その辺は先の【知力】判定で調べた扱いです。報告書から見るギルドの実績とかそんな感じ。
アイリス
 後はもう、直接見に行ってしまうとか
ゆの
「まぁ、午後も同じ組合せで調べる、と言う事でよろしいかしら?」>PCALL
セフィ
「……ミッション…了解なの……」 任せての表情(キリッ)
GMろー
 ほらほら口元にタレがついてますよ。(おい)
セフィ
「…………了解なの………」 ごしごし
ゆの
 と言う事で午後も引き続き調査だ
マオ
 街の評価と現地調査?
GMろー
 はーい。ではお昼ご飯をしっかり食べて、食堂を出たところでシーンを終了しましょう。
ゆの
 は〜い


●シーン3

GMろー
 というわけでTHE 情報収集Uです。
 あと残っているのは冒険者間の評判を聞く【精神】判定だけですが、他に何かしたいことはりますか?
セフィ
 直接殴りこみ?(ぇ)
ゆの
 エルーラン王国とギルドの関係についてとかって調べれます?
GMろー
 おや。何を使って調べます?
ゆの
 逆に何で調べれるかな、と・・・
GMろー
(能力値と手段で食い違ってる気がちょっとした)
 特にツテなどがなければ情報収集のデフォルトは【感知】判定ですね。
ゆの
 ふむふむ
GMろー
 こっそりばらしちゃうと、冒険者間の評判でもわかったりします。
ゆの
 ってことは今できることは精神と感知かな?
アイリス
 他の冒険者の話を聞くより自分はそっちの方がいいかな?
ゆの
 あとは運任せの幸運?
GMろー
 【幸運】はなしで。
ゆの
 (´・ω・`) なら、精神と感知か・・・
マオ
 私は、感知で街で情報集めだの
セフィ
 私も感知の方が高いけど……精神側も判定してみたほうがよさそうだし、そっちにしようかな
ゆの
 地味に精神一番高かった・・・
GMろー
 ヴァーナの【精神】はねー。(笑)
マオ
 ガラスの心臓でし
ゆの
 お安いのか(違)
セフィ
 それじゃ、私とゆの組が精神で アイリスとマオ組が感知かなー
ゆの
 ですね
セフィ
 では判定行こう行こうー
 ガラスのハートだけど
GMろー
 よさこーい。
ゆの
 お先にどうぞ〜
セフィ
 ではでは、ヴァーナの精神なめるななのー 2d6+3
DICE
 2d6+3 = [5,2]+3 = 10
セフィ
 期待値だった。10ですー
GMろー
 【精神】ぺろぺろ(すんな)
ゆの
 ならフェイト1本使うしかないか・・・
 3d6+4 精神
DICE
 3d6+4 = [3,2,4]+4 = 13
ゆの
 確定しておこう
GMろー
 難易度の目安だと、「冒険者なら知っている情報」が12なんですよね。超えてなかったら世間話しかしなかったことに?(笑)
マオ
 フェイト1点消費で感知逝きます
マオ
 3d6+5
DICE
 3d6+5 = [5,6,3]+5 = 19
マオ
 悪くない
アイリス
 あ、感知で情報収集なので《リサーチ》使えますよね?
GMろー
 おーけーい。
アイリス
 3d6+4 感知
DICE
 3d6+4 = [3,1,6]+4 = 14
アイリス
 ふむ
GMろー
 また高いなー。では、フェイトを吐いたり吐かなかったりしつつ調べを進めた結果……
GM/冒険者
「クラインドラッヘ? ああ、あのお堅いギルマスんとこ?
 女の子なのに、人間的にも物理的にも堅物なんだよなー。」
マオ
「Hなんでしね」
鉛筆的な意味で。……ですよねマオさん?(笑顔)
GM/冒険者
「まあその分メンバーが、その……えーと、個性的……だよな……」 何故か目を逸らしつつ。
ゆの
「そうなんですの・・・?」>個性的
GM/冒険者
「メンバーのひとりに口の悪いやつがいるんだけどさ、色モノって自称してマスターに背負い投げ喰らったとかなんとか。いや、ほんと真面目にやってるギルドなんだぜ?」
セフィ
「………とっても…ユニークそうなの……」 くすっと微かに笑いつつ
GM/冒険者
「聞いた話だと、マスターの親父さんが、エルーランの方で活動してるギルドのマスターをやってるんだったかな? それに恥じないようにって頑張ってるらしいぜ。」
ゆの
「なるほど・・・そういうことでしたのね・・・」
GM/冒険者
「お前たちも早いうちにギルドを決めろよ。じゃあな!」
ゆの
「えぇ」
セフィ
「…………」 こくり
GMろー
 というころで、冒険者の間では「個性的なメンバーと堅物のマスター」で通っているようです。
マオ
「ケンちゃんは、きっとパパさんでしね」
ゆの
「ですわね・・・」
GMろー
 ※なおこの情報は一部の冒険者から得られたものであり、独断と偏見が混じっていることをあらかじめお詫びしておきます(言い訳)
ゆの
 wwwww
 でも背負い投げだけは事実。
GMろー
 あとは明朝、例のお店に行って報告するだけですね。
マオ
 今日もよく食べたでし
セフィ
「…………ミッション……コンプリート……?」
ゆの
「かしら?」
アイリス
「実情はこれで十分でしょうね。後は約束の時間まで待機すればよろしいかと」
GMろー
 つい、閉店時間を過ぎて朝まで粘る姿を想像してしまった……(笑)<待機
マオ
「明日は、マグロのステーキ奢ってもらうでしよ。^^」
セフィ
「…………骨付き肉も………」
ゆの
「では、ゆっくり今日は休みましょうか」
マオ
「みんなまた明日でし」
GMろー
 はい、今日の仕事はこれにておしまい。シーンを変更しましょう。


●シーン4

GMろー
 明朝、マリンパーチの通りに面したとある飲食店にて……
(からんからん……)
 扉を開けて、黒メガネにヒゲ面の男が入ってきます。皆さんは先に来ていてもいいし、後から入ってきてもいい。
マオ
「ケンちゃんおはようでし」
セフィ
「…………………………あったかいの……」 ホットミルクごくごく
ゆの
「お待ちしてましたわ」 待ってたよ!
GM/ケン
「おっと、女性を待たせてしまったな。悪い悪い。」 おどけた様子で。
セフィ
「………待たせた責任……ここのお代はまかせたの………」 ごくごく飲みつつ、報告はまかせよう
アイリス
「おはようございます。早速ですがいろいろ調べさせていただきました。」
GM/ケン
「ああ、聞かせてもらおうか。」 と近くの席を取ってコーヒーを注文します。
マオ
「ケンちゃんは、パパさんだったのでしね」
GM/ケン
「……あ?」 間抜けな声を出して、眼鏡が少しずり落ちます。
ゆの
「そうならそうと最初から行ってくださればよかったですのに・・・」>パパってことに対して
GM/ケン
「え? え?」 こんな子供を持った覚えは、いやもしかしてあの夜のとかマオさんの発言で誤解中。(笑)
マオ
「かくかくしかじか」 調査内容を報告します。
ゆの
「・・・ということですわ」
GMろー
 報告を聞くと誤解も解けて、安堵した様子で笑い出します。
GM/ケン
「はっはっはっは、そういうことか!」
マオ
「娘さんに内緒で様子を知りたかったというところでしか?」
GM/ケン
「よく調べたもんだけど、惜しかったな。俺にはあんな立派な娘はいないよ。ただ、父親の方と知り合いってだけさ。」
 もちろん、あいつの父親が様子を知りたがってたのは確かだけどな。俺はその使い走りさ。」
ゆの
「ということは・・・さしあたりそのギルドの方、と言った所ですか・・・」
GMろー
 それについては何も言わず、微笑んだ口元に人差し指を立てて添えます。
GM/ケン
「まあ、あの娘なら心配ないと思ってたが、しっかりやってるようでよかったよ。その分、苦労もしてるみたいだけどな。
 それじゃ、約束の報酬だ。わかってると思うけど、もしあの娘と会うことがあっても、俺のことは内緒に……な?」
ゆの
「えぇ、そこは守りますわ」
GMろー
 と言って財布を開くと、150Gずつを皆さんに渡します。
 ついでにここの払いも持ってくれます。べっ、別に遅刻しなくてもおごるつもりだったんだからね! 勘違いしないでよね!
マオ
「美味しいでし」
GMろー
 タダで食う飯は……うまいんだろうなあ。(笑)
セフィ
「…………べ、別におごってもらうつもりでミルク飲んでたわけじゃないの……勘違いしちゃだめなの……」 150Gもらいつつ
マオ
「マグロは魚の王様でしよ」
アイリス
「たしかに受け取りましたわ。これで依頼は完了と言うことで」
GM/ケン
「さて……そろそろ、行くとするかな。」 と、隣の椅子に置いていた荷物を取り上げます。
ゆの
「お気をつけて、ですわ」
GM/ケン
「ああ。お前たちも、いい冒険者になりな。」
マオ
「頑張るでし」
セフィ
「……グッドラック……なの……」 無表情でサムズアップ(びしっ)
GMろー
 ふっと笑って、依頼人は店を出て行きました。
(からんからん……)
 このまま港に向かって船に乗り、エルーランへ戻るのでしょう。
ゆの
「さて・・・これからどうしますの?」
GMろー
 朝から一仕事終えたとはいえ、今日は報告を行なっただけ。日はまだ高いですね。
セフィ
「……新しいお仕事………さがす……?」
マオ
「一度神殿に行ってみるでしか?
ゆの
「やっぱり神殿かしら?」
マオ
「もしかしたら、新しい仕事があるかもしれないにゃ
アイリス
「そうですね、少し街を見回って、仕事を探してみましょうか。もしかしたら何かあるかもしれませんね。でもその前に、朝食を取ってからでも遅くはないかと。」
ゆの
「それも神殿でよいのでは?」>朝食
GMろー
 マオさんのマグロは朝食に入りませんか?(笑)
マオ
朝食でし
セフィ
「……ベーコンエッグを所望するの………」
ゆの
「神殿でも食べられるかもしれませんわよ?」
 まぁ、飯食って神殿、と言う事で
GMろー
 はい。ではどこかで栄養補給を済ませつつ、シーンを変更しましょう。
セフィ
 はーい


●シーン5

GM/エト
「おはようございます!」 今日もチャーミングな笑顔でお出迎え、あなたの受付です。
GMろー
 なんだか昨日の笑顔に比べて晴れやかな感じがするのは、もしかしたら吉報を携えているからかもしれません。
ゆの
「おはようございます、ですわ、依頼ありますの?」
GM/エト
「はい! 港の方から、魚泥棒を捕まえてほしいって依頼が来てますよ!」 にっこにこ。
ゆの
「きましたわー!!」 満面の笑み
セフィ
「…………いいタイミングなの……」 微かに笑みを浮かべつつ
アイリス
「ええ、絶好のタイミングのようでしたわ。」
マオ
 念の為言っておくでしが私じゃないでしよ
セフィ
「………犯人は………猫………?」 じーっとマオを見つつ
マオ
「魚を盗むなんてなんて羨ま・・・酷い奴だにゃ」
ゆの
「詳しく聞きますわ!」
GM/エト
「はい。犯人なんですが、網を器用にほどいたりして魚を持ち去っているので、猫や鳥の仕業ということではないようです。
 報酬は犯人の身柄と交換で800G! 四人だと、ひとり200Gになりますね。」
ゆの
「わかりましたわ、犯人の特徴等は?」
GM/エト
「それが妙なことに、誰も姿を見てないっていうんですよ。港は人の目が多いはずなのに……」
ゆの
「それは調べてみないといけませんね・・・」
マオ
「同業者の可能性はあるかもしれないにゃ
セフィ
「……隠密調査は……弊社にお任せなの……」 無い胸をかすかに張りつつ
ゆの
「と、言う事で、受けるってことでよいかしら?」 おっきな胸を張りつつ
アイリス
「詳しい話は現地で調べた方が早そうですね。その依頼、私たちでお受けいたしましょう」
マオ
「私にお任せなのにゃ、不届きものを成敗してお魚たくさんもらうのにゃ」
GM/エト
「では、翡翠港……って、えっと、北の港に向かってください。よろしくお願いしますね。」
セフィ
「…………………」 こくりと頷きつつ、じーっとゆのの胸を見ていたり(
ゆの
「どうかしましたの?」
GMろー
 視線に気づいたエトが、気持ちはわかるみたいな神妙な顔をしています。
セフィ
「……………別に悔しくないの………」 ぷいっ
ゆの
「??」
GMろー
 嗚呼、乙女の心と秋の空……では、シーンを変更しましょう。
セフィ
 はいなの
ゆの
 おk


●シーン7

GMろー
 やってきました翡翠港。マリンパーチの北にあるこの港は貿易港として栄えており、人や荷物が忙しなく行き交っています。
マオ
「賑やかでしな」
アイリス
「にぎやかでございますね」
GMろー
 その辺の船員を捕まえて訊いてみると、魚が盗まれた場所を教えてもらえます。
ゆの
「さっそくいってみますわ」
セフィ
「……………人ごみ……キライ……」 てくてくついていこう
GMろー
 さて、向かった先には一隻の漁船。散らかった木箱には、「マリンパーチ漁業組合」の名前が入っています。
ゆの
「これは・・・ひどいですわ・・・」
アイリス
「まあ、すごいことになっておりますね」
セフィ
「………ばらばらなの……」
マオ
「酷いことになってるにゃ」
GM/船員
「困ったもんだ。ふたりになんて言ったらいいか……」
マオ
「とりあえず、船長に挨拶しないとにゃ」
ゆの
「大丈夫、ではなさそうですわね・・・」>船員
アイリス
「ごめんください、少しお話をよろしいでしょうか?」 船に誰かいるかもと思い話します
GM/船員
「おっと、組合のマスターなら留守だよ。今朝早くに魚を獲ってきて、そのあといつもみたいに神殿に仕事を探しに行ったからな。」
アイリス
「神殿に? 冒険者の方なのですか?」
GM/船員
「あ、知らない? “マリンパーチ漁業組合”っていうのは冒険者ギルドなんだぜ。」
GMろー
 メンバーはまだふたりだけどな、と小声で追加。
ゆの
「そうなのですのね・・・」 かくかくしかじかで経緯を説明
GM/船員
「うーん、目撃者は期待できないと思うぜ。現場はそのままにしてあるから、好きに調べてくれ。じゃ、俺は仕事に戻るから。」
GMろー
 さっさと仕事に戻ってしまう図。ちなみに船員さんは組合のメンバーと言うわけではありません。
マオ
「とりあえず、調べる許可ももらったし、早速調べるでしよ」
セフィ
「………了解なの………」 キリッ
GMろー
 さて、現場を調べる場合は【感知】か【幸運】で判定をどうぞ。【幸運】の方が難易度は低めです。
セフィ
 ほい、それじゃ私は感知で行くの
アイリス
 感知で振りましょう。
ゆの
 たのむ〜
マオ
 あえて幸運で
セフィ
 ではフェイト1にて 7+3d6
DICE
 7+3d6 = 7+[4,1,5] = 17
セフィ
 17かくてー
GMろー
 どんどん吐き出していくスタイル。
セフィ
 ……私が倒れても……代わりはいるもの……(違)
マオ
 2d6+3
DICE
 2d6+3 = [2,6]+3 = 11
マオ
 11でし
アイリス
 2d6+4 現場捜査は基本
DICE
 2d6+4 = [4,2]+4 = 10
ゆの
 2d6+2 感知だ
DICE
 2d6+2 = [1,1](1ゾロ)+2 = 4
ゆの
 ふっ
GMろー
 ごじってーん。(渡さない)
 では、セフィさんはその鋭い観察眼で、マオさんは目をやったらたまたま、それを発見しました。
マオ
「にゅ、これは」
セフィ
「………………」 きゅぴーん
GMろー
 木箱の蓋に、濡れて張り付いた黒い毛……髪の毛ではなく、くるっと丸まった動物の毛に見えます。
マオ
「なんだろう、セフィたんわかるかにゃ」
セフィ
「…………マオの毛……ではなさそうなの………」 毛質で予測は出来る?
GMろー
 あ、マオさんの毛と見比べればわかりますね。(笑)
 要するに、猫の毛です。
ゆの
 ふむふむ
セフィ
 迷い猫、ホームインの仕業?
GMろー
 が、猫は箱を開けたり網をほどいたりはしません。ふしぎふしぎ。
セフィ
 ふむー、毛質から生物を識別することは可能かなぁ?
GMろー
 毛だけでは難しいですね。何かもう一つ、犯人の正体につながる情報があればエネミー識別を行なっても構いません。
 1:猫毛 2:箱開けたり網ほどいたりできる 3:???
ゆの
 では、幸運かな?
アイリス
 おう一度幸運で振ってみますか、フェイトを使用したいです
GMろー
 あ、いや、ノウ。
マオ
 濡れた体毛らしいので海のそばの方向を調べたいなぁ
GMろー
 濡れてるのはまあ、港ですからね。
マオ
 爪痕とか残ってたりしないかの
GMろー
 それが不思議なことにありません。
ゆの
 ふむ
GMろー
 わかりづらいですが、三つ目の特徴はこれまでの情報の中に隠れてます。能力的な特徴、と言いますか。
アイリス
「うーん、これだけ器用に網をほどくにはかなり時間がかかると思うのですが。何で目撃証言がなかったのでしょうか?」
ゆの
「ないって話でしたわね」
マオ
「見えない獣でしか?」
GMろー
 猫で、器用で、姿が見えない? と揃ったところで、エネミー識別の判定をどうぞ。
アイリス
 《モンスターロア》も使いますね
 3d6+6 「不可視の能力ですか。可能性としてはありなのでしょうか」
DICE
 3d6+6 = [3,2,4]+6 = 15
セフィ
 15なら大丈夫だろうとステイの構え
GMろー
 犬……?(違う)
 でも確かに見立て通り。アイリスさんの脳裏に浮かんだのは、こんな生き物のことでした。

ケットシー

分類:霊獣 属性:闇 レベル:6 識別値:12

防御:物理>魔法

エネミースキル:
《黒猫の微笑み》1:メジャーアクション。20m以内の範囲(選択)に特殊攻撃を行なう。その特殊攻撃の命中判定は[3D+5]、命中した対象に[逆上]を与える。
《シャドウストーク》1 《ディスアピア》1 《暗視》1 《属性攻撃:闇》1 《変幻攻撃》1 《命中強化:白兵攻撃》2

解説:二足歩行が可能な、黒猫の姿をした霊獣。なかには、虎柄やぶち、白など、別柄の毛皮を持つものもいるという。 革手袋とブーツにこだわりがあるようで、意外と洒落者である。山地や森などに棲んでいるといわれている。
 知性は高く、人間の言葉を解する。気配を押し殺すことができ、その気になれば音を立てず、姿も見られずに、闇から闇へと移動することができるほどだ。 また、人の心に訴えかける術にも長けており、なかなかに多芸である。
 猫たちの王として人間の町にいるともいわれているが、それが本当かどうかは定かではない。


GMろー
 正直この《黒猫の微笑み》って使い道g(パァン)
ゆの
 ww
セフィ
 RP的に逆上を与える的な?
GMろー
 ニヤソ。
ゆの
「取り敢えず、夜にならないと現れなさそうですわね」
GMろー
 犯人の見当はついたものの、さて一体これからどうしたものか……というところで、いったんシーンを終了します。


●シーン8

GMろー
 現場に残された物証から、犯人の正体に目星をつけた皆さん。するとそこに、「おーい!」と声をかけてくる人がいます。
 声には覚えがあるような……というか、今朝方聞いたばかりのような……
マオ
「にゃにゃ」
セフィ
「……………?」 首かしげつつ声のする方を見るの
GMろー
 すると、髭面黒メガネの中年男性が手を振りながら歩み寄ってきています。
GM/ケン
「どうした、こんなところで。まさか見送りにでも来てくれたのか?」 と笑いつつ。
ゆの
「どうかしましたの?」
GM/ケン
「俺の方は船の出航が遅れるっていうんで、その辺を歩いてきたところさ。」
セフィ
「………新しい…依頼なの……」
マオ
「お魚さんの泥棒さんをつかまえるでしよ」
ゆの
「猫の魚泥棒、ですわ」
アイリス
「このあたりを荒らしまわっている泥棒猫さんがいるということをうかがいまして」
GM/ケン
「なるほど。じゃあ次は餌で釣るとか溜まり場を探すとか、そんな段階か。」
GMろー
 はるか昔に似たような仕事をしたことがある経験から口出し。
アイリス
「ですが相手は姿をくらます達人だそうで、何か良い手段はないものでしょうか」
GMろー
 あの頃は俺も若かったなあ……と黒メガネの下で遠い目をしつつ。
GM/ケン
「うーん、そういう場合はその能力を使わせないっていうのがキモだが、ちょっと難しいな。」
セフィ
「…………難しいの……?」
GM/ケン
「相手の注意をこっちに向けて逃げるのを忘れさせたり、能力そのものを打ち消したり……とかだな。」
ゆの
「なるほど・・・確かに今の私たちでは難しいですわね・・・」
マオ
「相手は猫でしから、これに弱いでしな」 懐から鰹節を
ゆの
「(まだもってのですわね・・・)」
GMろー
 削る前のは歯が立たないだろうなあ……(笑)
GM/ケン
「相手がネコだっていうなら、その辺の木箱を使って簡単な[捕獲檻]を作ればいいんじゃないか。よかったら教えてやるぜ。」
ゆの
「檻、ですか・・・ 確かに有効そうですわね」
セフィ
「…………ナイスアイディアなの……」
マオ
「なかに、新鮮なお魚で誘い出すでしな、だけど、普通の猫が引っかかるだけのような気もするでし」
GM/ケン
 普通の猫じゃないのかみたいな顔をしつつ。
アイリス
「たしかにいい考えですわ。ぜひご教授いただけません?」
GM/ケン
「いいぜ。じゃ、言ったとおりにやってみてくれ。」
GMろー
 というわけで今日の工作の時間は、木箱で捕獲檻を作るよ!(どんな)
ゆの
 わ〜
GMろー
 ちなみに[捕獲檻]は、こんな感じのトラップです。

[捕獲檻]

種別:トラップ 構造:物理 レベル:5 カスタマイズ:
条件:トリガー型 探知値:15 解除値:12 対象:範囲 射程:至近
効果:対象はこのトラップの存在するエンゲージから移動できない。 この効果はこのトラップを破壊することで解除できる。このトラップは【HP】30、【物理防御力】【魔法防御力】10とする。
 大型の生物を檻に捕らえるためのトラップ。


マオ
 お魚の箱に似せて作ることも可能でしな
GMろー
 必要な判定は、構造を把握する【知力】、木箱を積み上げる【筋力】、罠を仕掛ける【器用】、罠を隠す【感知】です。
セフィ
 ふむふむ、それぞれ全員が判定可能?
GMろー
 判定はひとりにつきひとつずつですね。担当別な感じ。
マオ
 罠解除の応用で仕掛けることは可能?
GMろー
 《リムーブトラップ》で設置、認めましょう。
 で、四つの判定の達成値の合計÷10がトラップレベルになります。50で上記のとおり、達成値が10下がるごとに【HP】が10ずつ下がります。逆に10上回るごとに10ずつ増えます。
 というわけで、誰がどの部分を担当しますか?
ゆの
 では、筋力で
マオ
「罠を仕掛けるのはおまかせでし」
ゆの
「何言ってるんですの? マオにしかできませんわよ?」
GMろー
 ちなみにこれ、「遭遇したトラップ」に含めるので、トラップレベル4以上で皆さんの成長点になります。(笑)
ゆの
 Σ
GMろー
 そんなわけで合計達成値40を目指してファイトー。
セフィ
 ここは全力を出すべきか(ぇ)
GMろー
 おおおおちつけ
ゆの
 クリだしたらどうなりますか?
GMろー
 その場合は達成値+10で計算することとします。
ゆの
 了解です〜
セフィ
 フェイト全部使えフラグか…
GMろー
 おおおおちつけ
 【知力】と【感知】は誰がいきますか?
セフィ
 セフィは【感知】担当なの
ゆの
 アイリスが知力でマオが器用かな?
アイリス
 知力は自分ですね
GMろー
 では【知力】担当のアイリスさんから、判定をどうぞ。
アイリス
 2d6+6
DICE
 2d6+6 = [4,3]+6 = 13
GMろー
 ケンに教わった罠の仕組みをばっちり理解。頭の中に設計図が出来上がる!
 お次は【筋力】担当のゆのさん。
ゆの
 2d6+6 筋力
DICE
 2d6+6 = [6,5]+6 = 17
ゆの
 よし! 確定
セフィ
 おぉ
GMろー
 うわあお。箱を不自然でない程度に積み上げてスタンバイOK。
 さあ、【器用】担当のマオさんの出番です。
マオ
 フェイト1点使用 1d6+3d6+5
DICE
 1d6+3d6+5 = [4]+[1,6,2]+5 = 18
マオ
 まぁまぁでしな これで
GMろー
 しっかり動作する罠が出来上がりました。
 ここまでで48。ファンブルしない限りデータ通りになりそうですね。
 最後は【感知】担当のセフィさん!
セフィ
 目指すは60以上なの……ふむぅ(悩み中)
 フェイト1しとくかー。いくよー
 7+3d6 感知
DICE
 7+3d6 = 7+[4,3,6] = 20
ゆの
 ぉ
GMろー
 頑張りやがった!
マオ
 素晴らしい
セフィ
 む、22いかなかったか(残念)
アイリス
 うーん、おすぃ
セフィ
 まぁ確定なの
GMろー
 もうどこに罠があるのか仕掛けた本人にもわかるまいって感じで隠ぺい完了です。
 達成値の合計は68。トラップレベルは6、【HP】40の捕獲檻ができあがりました。
GM/ケン
「おーおー、いい出来だな。」 ご満悦。
セフィ
「……隠密はまかせてなの…」 びしっとサムズアップ
ゆの
「えぇ、これで・・・」
マオ
「あとは、光源をしっかり準備しないとでしな」
GMろー
 おっとそうだ。この罠は探知型(条件によって作動)と、感知型(近づくと作動)のどっちにしますか?
マオ
「探知型がいいとおもうでしよ」 近づくだけだと野良猫が近づいただけで作動してしまいそうでし
セフィ
「………誤作動は……やっかいなの……」マオの言葉に賛同
ゆの
「確かに・・・誤作動は面倒ですわね・・・」
セフィ
 作動条件………ボタンをぽちっとな的な?
GMろー
 その場合、作動条件はどうしましょう。
アイリス
「ならばケットシーしかできないような条件での作動ができればよろしいのですね?」
ゆの
「ならば、隠密起動・・・?」
マオ
「箱を開けるでどうでしか?」
アイリス
「たとえば、縄をほどいたら作動するとか・・・」
ゆの
「なるほど・・・ですわ」
マオ
「中にお魚入れて匂いで誘って、器用に縄をほどいたりして開けたら作動でいくでし」
GMろー
 用意するもの……ロープ(3G)、にく(20G)
GM/ケン
「港だし、魚はその辺の漁師に売ってもらいな。」
GMろー
 \間もなく出航でーす!/
マオ
「ケンちゃんいよいよしゅっぱつでしな」
GM/ケン
「おっと。それじゃ、俺はこれで。うまくやれよ!」
マオ
「元気でやるでしよ」
ゆの
「えぇ、ありがとうございます、ですわ」
アイリス
「いろいろありがとうございました。ケン様もお元気で」
セフィ
「………ホットミルク……おいしかったの……」 手を振りつつ
GM/ケン
「お前たちも達者でな。」 最後に手を振って、船に乗り込んでいきました。
GMろー
 で、魚を買って誰かのロープを結んで、解いたら作動するように設置、でいいですね?
マオ
 はいな
ゆの
 です
セフィ
 ほいなー
アイリス
 はいはいー
GMろー
 設置完了! あとは何mか離れて、隠れて待ち受ける感じですね。
GMろー
 5m、10m、15m、20mとどのくらい離れますか? 遠い方が見つかりにくくはあります。
マオ
 10Mくらい?
ゆの
 10mと15mの差ってどれぐらいですか?>難易度
GMろー
 難易度にして2くらい。
セフィ
 結構大きい差なの
ゆの
 とりあえず、15mで
マオ
  私は、10mかな
セフィ
 GMさーん、質問っすー
 戦闘の距離は5m単位?それとも1m毎?
GMろー
 特に5mごとのつもりはありません。
セフィ
 ほい、了解ですー
GMろー
 なのでそろそろ時間的にも決めてもらえると!
ゆの
 では20mで
セフィ
 20mで行こうー
マオ
 20で
アイリス
 20ですね
GMろー
 全員遠くから見守るスタイル。では、犯人が現場に舞い戻るのを待ち構えつつ、シーンを変更しましょう。

 

 


■クライマックスフェイズ


●シーン1

GMろー
 そのまま待つこと数時間……日は段々と沈んでいき、長い影が港に落ちる頃……
 ふと気が付くと、ロープを結んだ魚のすぐ近くに、いつの間にか影のように真っ黒な姿があります。
 よくよく見ればそれは、手袋とブーツを身につけ、二本の足ですっくと立った黒猫。長く伸びた影にまぎれて魚に近づいた黒猫は、素早く周囲に視線を走らせ……
 ということで、ここで隠密看破を一回行います。全員20mなので、達成値に+6のボーナスがあります。すげえ!
GM/ケットシー
 2d6+7 見破る側のケットシー!
DICE
 2d6+7 = [3,2]+7 = 12
GMろー
 ……oh。【感知】でリアクションどうぞ。
マオ
 2d6+5+6
DICE
 2d6+5+6 = [3,5]+5+6 = 19
ゆの
 2d6+2+6 感知
DICE
 2d6+2+6 = [1,5]+2+6 = 14
ゆの
 セフセフ
セフィ
 えっと……隠密看破ね。《ビジランテ》適用しつつ 3d6+7+6
DICE
 3d6+7+6 = [2,5,5]+7+6 = 25
セフィ
 おkおk
アイリス
 2d6+4+6
DICE
 2d6+4+6 = [6,2]+4+6 = 18
ゆの
 全員成功!
GMろー
 では、ケットシーは何の疑いもなく魚に結ばれたロープをほどきにかかり……
(がらがらがらっ)
GM/ケットシー
「うニャッ!?」 ばこーん。底(天井)が“すのこ”状になっている木箱の中に閉じ込められてしまいました。
ゆの
「掛かりましたわ!」 小声
マオ
「かかったでしな」 ランタンに火を灯します
ゆの
 あw
GMろー
 あとは暴れられる前におとなしくさせましょう。
ゆの
 奇襲でいけないですか?
GM/ケットシー
「こんな木箱すぐに壊し……ニャニャッ!?」
GMろー
 らんたん、つけちゃったから、なあ。(笑)
ゆの
 デスヨネー
セフィ
 ばれちゃったの
GMろー
 では、戦闘シーンに移りましょう。


●シーン2

GMろー
 エンゲージはこんな感じ。
〔PC〕20m〔(ケットシー&捕獲檻)〕
GMろー
 簡単だNE★
 捕獲檻は作動済みで、ケットシーはその中に閉じ込められた状態です。檻が壊れるまで移動できません。
 周囲はもうすぐ暗闇になろうかというところですが、先走ったマオさんがつけた灯りのおかげで問題はないでしょう。
 質問がなければ【行動値】宣言をどうぞ。
ゆの
 5
アイリス
 10です
マオ
 11
セフィ
 12
セフィ12≧ケットシー12>マオ11>アイリス10>ゆの5
GMろー
 では、ラウンド進行を開始します。


・ラウンド1

〔アイリス&マオ&セフィ&ゆの〕20m〔(ケットシー&捕獲檻)〕

――セットアッププロセス

GMろー
 あらかじめ言っておくとケットシーはないので、PC側何かあれば。持ってなければそう言ってもらえると。
セフィ
 無いの
マオ
 なし
ゆの
 ないです
アイリス
 ありませんわ
GMろー
 以後省略ということで。……もしかしたらこのラウンドで終わるかもしれませんがー。

――イニシアチブプロセス

>12:セフィ

GMろー
 疾風如く真っ先に動いたのはセフィさん!
セフィ
「………とりあえず………先制攻撃なの……」 くるっと杖を回して構える
 ムーブ:5m前進 マイナー:なし メジャー:《エアリアルスラッシュ》>けっとしー
GM/ケットシー
「ああっ、動けニャい相手に遠くから攻撃とは卑怯ニャ!?」
セフィ
「………問答無用……なの…………《エアリアルスラッシュ》……」
GMろー
 さあこーい。
セフィ
 3d6+5+1d6 魔術
DICE
 3d6+5+1d6 = [2,2,6]+5+[3] = 18
セフィ
 む、18かくてい
GM/ケットシー
 2d6+5 回避はそんなに高くない。まして木箱の中ならば。
DICE
 2d6+5 = [4,5]+5 = 14
GMろー
 無駄なあがきでした。ダメージどうぞ。
セフィ
 ではではー
 2d6+5+12 風属性
DICE
 2d6+5+12 = [3,6]+5+12 = 26
セフィ
 26点風属性。 正体は知ってるから識別略ー
GM/ケットシー
「オー、モーレツーニャ!」 風に毛並を乱されて、少しおとなしくなりました。
セフィ
「………なんか……無性に腹が立つ喋り方なの………」 無表情でケットシーを見つめつつ

>12:ケットシー

GM/ケットシー
「このままでは多勢に無勢ニャ。おミャえら、出番だニャ!」
GMろー
 ケットシーは手袋をした手で自分の毛を何本か引き抜くと、ふっと息を吹きかけて木箱の外に飛ばします。
ゆの
「Σ(´・ω・`)えっ」
GMろー
 《召喚:ニャクシー》《二倍召喚》を使用。黒い猫毛がみるみるうちに、小さいケットシーの形に変化します!
GM/小猫
『うにゃー♪』
GMろー
 あ、《二倍召喚》はオリジナルです。効果はそのまんま、登場させるエネミーが2体になるだけです。
「《召喚》のタイミングはセットアッププロセスでは?」「先のエネミー識別でそんなスキルは持っていなかったのでは?」
 ……当然抱かれるであろうこれらの疑問について、GM自身がまったく気がついてませんでした。(遠い目)
GMろー
 というわけで、小猫が2モブ登場。檻の効果は受けてません。
 でも行動順にあんまり意味ない! これだからヴァーナは!
セフィ12≧ケットシー12>マオ11>アイリス10>小猫9>ゆの5

>11:マオ

マオ
 待機しますね

>10:アイリス

アイリス
 ムーブなし、マイナーで《マジックブラスト》、メジャーで《バイオレントウィンド》です
GMろー
 対象は? 今なら捕獲檻もセットでついてきますよ?
アイリス
 対象はケットシーのいる範囲、檻は含みません。
GMろー
「範囲」だと別のゲーム用語があるので、名前で対象を指定してほしいお年頃。とりあえずこーい!
アイリス
 3d6+6
DICE
 3d6+6 = [2,6,2]+6 = 16
アイリス
 16点で
GM/ケットシー
 2d6+5 ケットシー回避!
DICE
 2d6+5 = [5,1]+5 = 11
GMろー
 できない!
GM/小猫
 2d6+2d6 小猫ABの順でまとめて回避。うにゃー。
DICE
 2d6+2d6 = [2,6]+[6,2] = 16
GMろー
(2と6を一個ずつ交換したい顔)
 ダメージどうぞ。
アイリス
 2d6+5+8+2d6 風属性
DICE
 2d6+5+8+2d6 = [1,1]+5+8+[5,1] = 21
アイリス
 oh・・・
ゆの
  (´;ω;`)
GM/ケットシー
「ああっ、セットが乱れるからやめてほしいニャ!」 ノックバックー。
GM/小猫
『うにゃあー♪』 楽しげに風に乗って、合計六匹くらいいたうちの二匹が飛んでいきました。
GMろー
(そして空中で元の毛に戻る)
ゆの
 ノックバックは?
GMろー
 そうでした。【行動値】−1……!

>5:ゆの

ゆの
 こっちにこられても困るしな・・・
 全力移動で14m前進 以上
GMろー
 迫りくるー 巨体ー(※他がヴァーナだから大きく見えるだけで160cmです)

>9−10:小猫

GM/ケットシー
「ううっ、ニャんか来てるが、まずはこの木箱を壊すニャ!」
GM/小猫
『うなー♪』
GMろー
 Aはムーブで6m進んで、ゆのさんとエンゲージ。Bは3m進んで振り返りつつ、どちらもメジャーは《魔法攻撃:闇》を捕獲檻に。
GM/小猫A
 2d6+6 Aのやみやみしたパワー。
DICE
 2d6+6 = [1,3]+6 = 10
GM/小猫B
 2d6+6 Bのやみやみしたパワー。
DICE
 2d6+6 = [1,3]+6 = 10
GMろー
 なかよし(どうでもいい)
GM/小猫A
 2d6+10 木箱の一部が真っ暗な〈闇〉に包まれる! A分。
DICE
 2d6+10 = [2,6]+10 = 18
GM/小猫B
 2d6+10 〈闇〉が消えたあとはくり抜かれたように穴があく! B分。
DICE
 2d6+10 = [4,5]+10 = 19
GMろー
 8点と9点入って、残り23点ですね。
GM/ケットシー
「かたいニャー!」

>11(待機):マオ

マオ
 全力移動で13M前進して終了です

――クリンナッププロセス

GMろー
 ノックバックが消えるだけ、と。


・ラウンド2

〔アイリス〕5m〔セフィ〕8m〔マオ〕1m〔ゆの&小猫A〕3m〔小猫B〕3m〔(ケットシー&捕獲檻)〕

――セットアッププロセス

GMろー
 省略!

――イニシアチブプロセス

>12:セフィ

セフィ
 んーと……フリーアクションでパッシブのオンオフは出来るんだっけ?(るるぶ見つつ
GMろー
 できますね。
セフィ
 パッシブ/メイキングのスキルも同様?
GMろー
 うーん……違うタイミングが入ってる場合はどうなんでしょう。今回はアリとします。
セフィ
 ふむ……では《オーバーパス》をオフにしつつ(行動値11になりつつ)
GMろー
 おおう。
セフィ
 ムーブ:5m前進 マイナー:なし メジャー:《エアリアルスラッシュ》>小猫A
GMろー
 ふーきーちーらーさーれーるー。さあ来い。
セフィ
「……まずは目の前のを先に……なの……」
 3d6+5+1d6 魔術
DICE
 3d6+5+1d6 = [2,6,4]+5+[5] = 22
セフィ
 むぅ、22確定
GM/小猫A
 2d6+3 避けられると思うてか!
DICE
 2d6+3 = [3,6]+3 = 12
GMろー
 6の目は出るのにっ。ダメージどうぞ。
セフィ
 2d6+5+12 風属性
DICE
 2d6+5+12 = [6,4]+5+12 = 27
セフィ
 27点風属性ー 識別おk?
GMろー
 3点残ったぞ! 識別どうぞどうぞ。
セフィ
 むぅ……では識別ー
 3d6+7 エネミー識別
DICE
 3d6+7 = [3,2,2]+7 = 14
セフィ
 ……ま、まぁ14確定なの

ニャクシー

分類:妖精 属性:闇 レベル:3(モブ) 識別値:14

防御:物理<魔法

エネミースキル:
《暗視》1 《魔術強化》2 《魔術攻撃:闇》1
解説:ケットシーの毛から生まれた分身。ケットシーをそのまま小さくしたような姿をしている。


GMろー
 まさかのピタリ賞。(笑)
セフィ
 せふせふw
セフィ
「……………なかなか珍しい生物……みたいなの………」

>12:ケットシー

GM/ケットシー
「あと一息、ニャ!」 捕獲檻に向けて、くりだせねこぱんち!
 3d6+7 えぐりこむようにして、打つべし打つべし!
DICE
 3d6+7 = [4,5,5]+7 = 21
GM/ケットシー
 2d6+22 “猫の穴”の教えに従って、打つべし打つべし!
DICE
 2d6+22 = [2,5]+22 = 29
アイリス
 何その素敵スポット
ゆの
 ww
GMろー
 “マリンパーチ漁業組合”の名前が入った木箱は、ミシミシ言いつつもねこぱんちを耐えきりました。4点残った!
GM/ケットシー
「くう、なんて木箱ニャ! さぞや名のある木箱に違いニャい!」
ゆの
「いや、ないですわよ?」>ケットシー
セフィ
「……ただの……木箱………」
アイリス
「木箱の名前は木箱以外にございませんが、何をおっしゃっているのでしょうか」
GM/ケットシー
「ニンゲンのツッコミはさびしくてきびしいニャ……」 木箱の中でいじいじ。

>11:マオ

マオ
 1m前進してニャクシーに攻撃します
GMろー
 Aですね。こいやー。
マオ
 3d6+6
DICE
 3d6+6 = [4,1,1]+6 = 12
GMろー
 その まま?
マオ
 フェイト1点使用します 3d6+6
DICE
 3d6+6 = [4,3,2]+6 = 15
マオ
 これで
GM/小猫
 2d6+3 クリティカルのーみー。
DICE
 2d6+3 = [6,3]+3 = 12
GMろー
 だからどうして6の目は出るのに! ダメージどうぞ!
マオ
 2d6+13
DICE
 2d6+13 = [1,5]+13 = 19
マオ
 19点です
GM/小猫A
「うにゃー!」 ぽんっ、と小さな音と煙を出して、元の毛に戻りました。
GMろー
 というわけでニャクシーAは全滅!

>10:アイリス

アイリス
 それではケットシーに攻撃を続けましょう。
GMろー
 お、おニー! あくミャー!
アイリス
 ムーブなし、マイナーで《エンハンススペル》、メジャーで《バイオレントウィンド》
GMろー
 かかってこいよやー。
アイリス
 3d6+6
DICE
 3d6+6 = [3,1,1]+6 = 11
アイリス
 ・・・フェイトで振り直し 3d6+6
DICE
 3d6+6 = [1,3,5]+6 = 15
アイリス
 15でお願いします
GMろー
 2d6+5 よーけーるー。
DICE
 2d6+5 = [3,4]+5 = 12
GMろー
 よけられニャい。ダメージどうぞ。
アイリス
 2d6+5+8+4+2d6
DICE
 2d6+5+8+4+2d6 = [1,4]+5+8+4+[4,1] = 27
アイリス
 今日は調子が悪いな。27点風属性
GM/ケットシー
「ぐ、グロッキーだニャ……」 猫にドライヤーの風をあてすぎると体力が奪われて危ないんだそうですよ。残りHP2点でノックバック!

>9:小猫B

GM/小猫B
 2d6+6 その場を動かず、《魔術攻撃:闇》を捕獲檻に。
DICE
 2d6+6 = [4,2]+6 = 12
GM/小猫B
 2d6+10 ニャさけ無用、ファイア!
DICE
 2d6+10 = [3,3]+10 = 16
GMろー
(ばらばらばら……)
 ようやく木製の捕獲檻が壊れて、ケットシーが解放されました。
GM/ケットシー
「いやあ、シャバの空気はうミャーニャー。」

>5:ゆの

ゆの
 ぐぬぬ 仕方ない
MVで小猫Bにエンゲージ MNスマッシュ MJバッシュ
GMろー
 よっしゃこーい。
ゆの
 3d6+4 命中
DICE
 3d6+4 = [2,5,1]+4 = 12
ゆの
 確定
GM/小猫B
 2d6+3 ごろごろにゃーにゃー。
DICE
 2d6+3 = [4,2]+3 = 9
GMろー
 やっと6の目が出なくなった……(ほっとすんな)
 ダメージどうぞ!
ゆの
 5d6+15+6
DICE
 5d6+15+6 = [4,1,6,4,1]+15+6 = 37
ゆの
 37点物理
GMろー
 とんでもねえ火力です! HPまんたんでもぴったり吹き飛ばされる!
GM/小猫B
『ぐにゃー!』 ぽぽんっ、と元の毛に戻りました。B全滅!
GM/ケットシー
「ニャんということニャ……2モブのニャクシーが二分で全滅ニャと!?」

――クリンナッププロセス

GMろー
 ノックバックが消えるだけー。これ次の行動まで持続してもいいと思うんですけどね。
ゆの
 こっちもなしだ
GMろー
 で、次のラウンドなんですが……先手を取れるケットシーは、ムーブアクションで[逃走]します。
ゆの
 逃走はメジャーですね インタラないので通します><
GMろー
 あ、スキルの《逃走》ではないですよ?
GMろー
『R2』P146にあるほうの[逃走]です。
ゆの
 ほむ どっちにしろ逃げられるけど・・・><
セフィ
 どうしようもないねー
GM/ケットシー
「もう来ニャいから勘弁してくれニャー!」 夕闇に紛れるようにして撤収!
GMろー
 これにて、戦闘終了です。
*     *     *
GMろー
 ドロップ品決定ロールー。対象はニャクシーABだけですが。
ゆの
 フェイト2でいくか・・・
GMろー
 誰か二人、どんとこーい。
ゆの
 4d6 A
DICE
 4d6 = [5,5,6,6] = 22
GMろー
 !?
ゆの
 まわった!
セフィ
 おー
マオ
 お見事
アイリス
 ではもう一つは自分が
 4d6 B
DICE
 4d6 = [3,3,4,6] = 16
アイリス
 何故この目がさっき来なかった!
GMろー
 うーん、おめでとうございます。どちらも一番上だったので、霊獣の毛玉(250G)×2を手に入れました。
 では、戦闘シーンを終了します。

 

 


■エンディングフェイズ


●シーン1

アイリス
「逃げられてしまいましたね」
マオ
「残念でし」
GMろー
 戦い終わって日が暮れて。犯人(犯猫?)を取り逃してしまった皆さんでしたが、これで懲りればもう魚は盗まれないでしょう。
 ……今回の餌の魚も、結局持っていかれませんでしたし。(笑)
 というわけで依頼は一応半分だけ達成しつつ、神殿へと戻ってきました。
GM/エト
「あっ、おかえりなさい。暗くなるまでお疲れ様でした。」
ゆの
「えぇ・・・」 しょんぼり
セフィ
「………ミッション……インポッシブルなの……」 耳へたー
アイリス
「犯人を捕らえることができなかったので成功とはいえないのですが」
マオ
「あと一息だったの」
GM/エト
「それは残念でしたね……でも完全な失敗というわけではないですし、また次がありますよ!
 というわけで、今回の報酬です。残念ながら、800Gの半分、400Gということで……」
ゆの
「仕方ありませんわ・・・しかし、もらえるだけありがたいですわ・・・」(´・ω・`)
GM/エト
「被害にあった“マリンパーチ漁業組合”はまだメンバーも少ないそうです。お詫びも兼ねて、今度伺ってみてはどうでしょうか。」
GMろー
 隙あらばギルドを紹介していくスタイル。
アイリス
「それもよいかもしれませんね。とりあえず本日はこのくらいでしょうか」
セフィ
「…………考えておくの……とりあえず…今日は寝て忘れるの………」 ふらーふらー
GM/エト
「えっと、それでは、今日のお仕事はおしまいですね。お疲れ様でした、また何かあったらよろしくお願いします!」
ゆの
「えぇ、今後もよろしくお願いしますわ・・・」 とぼとぼ帰る
マオ
「今度は頑張るでし」
GMろー
 お堅いマスターが個性的なメンバーを束ねる“クラインドラッヘ”。漁師と冒険者の二足のわらじを履きこなす“マリンパーチ漁業組合”……
 またもやふたつのギルドの存在を新たに知りつつ、新人冒険者たちの日々は続いていく……

 

 


アフタープレイ

●成長点の配布

・セッションに最後まで参加した +1点

・セッションに最後まで参加した +1点

・ミッションに成功した +6点
 ケットシー レベル6
――――――――――
 計:6

・遭遇したエネミー +3点
 ケットシー レベル6
 ニャクシー レベル3(モブ)×2
――――――――――
 計:12÷4人=3

・遭遇したトラップ +1点
 [捕獲檻] レベル5+1
――――――――――
 計:6÷4人≒1

・よいロールプレイをした +1点

・他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行なった +1点

・セッションの進行を助けた +1点

・場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行なった +1点(GMのみ)

合計:PL14点 GM18点(=14×4人÷3+1)

●アイテムなどの分配


・依頼の報酬
 評価調査 150G×4人
 魚泥棒 400G
――――――――――
 計:1000G

・アイテム
 にく(20/10G)
 霊獣の毛玉(250G)×2
――――――――――
 計:510G

・経費
 共通:にく(20G)
――――――――――
 計:20G

合計:1490G(÷4人=372あまり2G)

●総計

・PL
ゆの
 成長点:14点 報酬:372G
セフィ
 成長点:14点 報酬:372G
マオ
 成長点:14点 報酬:372G
アイリス
 成長点:14点 報酬:374G

・ギルド
 なし

・GM
GMろー
 成長点:18点



GMろー
 では、シナリオ「お手伝いスケール」第二日程はこれにて終了です。
 予備日も使って時間もちょっとオーバーしてしまいましたが、お疲れ様でした。参加ありがとうございました。
ゆの
 お疲れ様でした〜
セフィ
 おつかれさまでしたー
マオ
 お疲れ様でした〜
アイリス
 お疲れ様でした。&ありがとうございました


 

 

 

 

 


・第三日程


●ギルドについて

GMろー
 各ギルドのマスター(代行)は選択するギルドサポートの、メンバーは所属ギルド名の宣言をどうぞ。
 そして未所属者は声高らかに「野良!」と一声お願いします。
ノエル
 シルバーウィング、マスター代理は私ことノエルが務めますわ。サポートは《蘇生》《祝福》《最後の力》の3Lv分ですの。
セシリア
 シルバーウィング所属
エドワード
 ギルド“雪風の栞”マスター代行、エドワード・ヴァンフォード。持って行くのは《祝福》《薬剤師》《蘇生》の3つで。
パルル
 クラインドラッヘのマスター、ヴィヴィアン様の下僕パルルです。持って行くのは《蘇生》《祝福》の二つです
GMろー
 はい。パーティリーダー兼ギルドサポートのコーラーは、《最後の力》の差でノエルさんにお願いします。
ノエル
 わかりました。お任せくださいませ。


●スキルについて

GMろー
 主に「タイミング:アイテム」のスキルについて、指定したり処理したりすることがあればどうぞ。
ノエル
 何もありませんのよ。
セシリア
 なしですね
エドワード
 無いですね。
パルル
 《マジカルハーブ》MPポーション生成機能on
GMろー
 口からダーッと……(待て)
 ……うん、危険な想像にしかならないのでやめときましょう。


●アイテムについて

GMろー
 アイテムの売買やギルドからの出納などあればどうぞ。
セシリア
 なし
パルル
 無しですー
エドワード
 有りません。
ノエル
 ありませんわ。
GMろー
 では、プリプレイはこれまで。ここからはメインプレイ。

 

 


メインプレイ

■オープニングフェイズ


●シーン1

GMろー
 “紺碧の街”マリンパーチ、神殿併設の依頼所受付。
 皆さんが揃ってその場所を訪れたとき、受付を務める兎族の少女・エトは難しそうな顔で、一枚のチラシを手に掲示板の前に立っていました。
セシリア
「あら、こんにちは〜」
ノエル
「ごきげんよう、フラウ・エト。物憂げな表情ですわね」
GM/エト
「あっ、おはようございます。」 はっと気づいていつものチャーミングな笑顔。
エドワード
「こんにちは。どうしたんだい? 今日はうかない顔だね」
パルル
「何か悩み事ですか? 悩みがあるなら是非ヴィヴィアン様に相談するといいですよ」
セシリア
「自分が聞くという選択肢はないんですね」(^^;
ノエル
「無理に押し込める必要はありませんわ。私達でよろしければ、打ち明けてごらんになりません?」
GM/エト
「えっとですね、悩み事ってほどではないんですが……」 と、手にしたチラシを皆さんに示します。
エドワード
「何やら厄介なことでも有ったのかな?」
GMろー
『急募!!』と赤字で大書されたそれは、どうやらアルバイト募集のチラシのようです。
セシリア
「えーっと?」
エドワード
「……賃仕事、かい?」 首を傾げる。
ノエル
「あら。力のないうちはよくやったものですわ」
GM/エト
「ここ数日、依頼がちょっと少なくて……今朝このチラシを受け取ったんですけど、依頼所でこれを貼り出してそれでいいのかという職業的葛藤がちょっと……」
セシリア
「今でもやってる事は変わらないけどね。お仕事貰ってそれをこなす、だし」
ノエル
「そう。では、私達がお受けいたしますわ。それでもよろしいかしら?」
GM/エト
「それはもちろん。でもこれ、正式に依頼所を通した依頼というわけではないので、受ける際は直接お店の方に向かってください。」
エドワード
「おやおや……余りやったことの無い仕事、か……だが面白そうだね」
セシリア
「お店?」
GM/エト
「はい、ここです。」 チラシの最後を指し示すと、そこには“蒼翔亭”の文字とその住所が。
ノエル
「場所は街中ですの? あら、それほど遠くはありませんわね」
エドワード
「此処は確か……」
セシリア
「ああ、蒼翔亭ですか」
パルル
「蒼翔亭ですね」
ノエル
「楽しいショーと美味しいお食事で有名ですわね。行った事はありませんけれど」
エドワード
「あそこには確かギルドが設置されていた筈だけど……何か有ったのかな?」
GM/エト
「詳しいことは……ただ、ここにチラシを託していった人も、なんだか忙しそうでしたよ。」
セシリア
「まあ、酒場兼宿屋だし。人が足りないのかな?」
ノエル
「お店のことでしたら宿にしている方には頼みにくいものですわ」
エドワード
「ふむ……是は貸しを作るいい機会だな」 将来的に返して貰えるかもしれん(笑)
ノエル
「ヘル・エドワード、そういうことは口に乗せぬものですわよ」
エドワード
「おや、是は失礼」
GM/エト
「じゃあ、こちらはお任せしますね。」 と、ノエルさんにチラシを渡して、受付のカウンターに戻ります。
ノエル
「ええ。わかりましたわ。」
パルル
「ヴィヴィアン様は言っておりました。“困っている人は助けなさい”と」
エドワード
 言いそうだなぁオイ(笑)
 だがエドワード自身は知らないから何も言わない(笑)
ノエル
「……私は存じませんけど、ヴィヴィアンという方は素直な良い方なのでしょうね」
パルル
「そしてこうも言っておりました。“お金が足りない・・・”と」
ノエル
「早速向かうといたしましょう。フラウ・セシリア、ヘル・エドワード、パルル、よろしくお願いしますわね」
セシリア
「では、いきましょう♪」
エドワード
「こちらこそ、ミズ・ノエル。そしてミズ・セシリア、ミズ・パルルも」
パルル
「協力体制ですね。どうぞよろしく」
ノエル
 では、皆で蒼翔亭へ向いますわ。
GMろー
 はい。シーンを変更しましょう。


●シーン2

GMろー
 朝から活気のある港町の通りを歩いて、やってきました蒼翔亭。
ノエル
 扉は開いているのかしら?
セシリア
「こんにちはーっ♪」
エドワード
 宿屋ではなかったと思ったから仕込みの時間帯かもしれないな。
GMろー
 開店から間もないらしく、宿屋と酒場を兼ねた店構えに客の姿は多くありません。
エドワード
 あ、宿屋も兼ねてたのか。失礼。
ノエル
 裏に回ったほうがよかったかもしれませんわね。まあ、入りますわよ。
GMろー
 何人か席について朝食を摂っているのは、どうやら泊り客のようですね。
パルル
「失礼します。仕事に来ました」
エドワード
「失礼するよ」 ノックして入りましょう。
GM/店員
「いらっしゃーい。」
ノエル
「お邪魔いたしますわ。マスターはいらっしゃいまして?」
GM/店員
「マスター? マスターなら今日も……って、あ、もしかしてチラシ見てきてくれた人たちかい?」
GMろー
 ホールに出ていたヒューリンの青年がいそいそとやってきます。
ノエル
「ええ、そうですわ」(チラシを差し出しつつ)
セシリア
「はい、チラシを見てきました」
エドワード
「同じく。宜しく頼むよ」 同業の好(よしみ)もあるしな。
 と言ったところで、目の前の彼は冒険者なのかな?>ギルド:蒼翔亭のメンバー
GMろー
 どこからどう見ても一般人ですね。
エドワード
 そうか。
パルル
 ふ・・あの足運びは一般人ですね
GM/店員
「ひゅーっ、助かった! いやあ、うちの鬼チーフが休み取ってるってのにマスターはいつもみたいにふらっと連絡取れなくてさー、人手不足なんだよ本当に!」
ノエル
「私はノエルと申しますの。順にセシリア、エドワード、パルルですわ。代金分のお仕事はいたしましてよ」
セシリア
「鬼チーフですか」(^^;
GM/店員
「おっと、本人には内緒だよ?」
エドワード
「一体誰なんだろうな、その鬼チーフと言うのは」
ノエル
 むてきのバイト……。
 蒼翔亭が設立して間もないころから囁かれ始めた謎の設定。現時点ではいわゆる「コロンボのかみさん」状態。
ノエル
「その口止め料も代金のうちですの?」(微笑みながら)
GMろー
 店員は情けない顔でポケットを逆さにして振ってみせます。
セシリア
「と、何時までも立ち話もなんだから、お仕事の話をお願いしまーす」
ノエル
「うふふ。冗談ですわよ。さあ、お仕事と参りましょう?」
エドワード
「流石に口止め料を取る気は無いよ。始めよう」
GMろー
 で、チラシにも書いてあったんですが誰も読もうとしなかった情報。
 時給20Gで今日一日、昼を挟んで八時間ほど働いてもらいます。今が朝の九時として、十七時くらいまでですね。
ノエル
 日給160Gというところかしら。
GMろー
 いえす。
パルル
 ヴィヴィアン様と8時間も離れなければいけないなんて・・・
ノエル
 そんなことを考えられないほど働けばよろしいのですわよ。>パルル
エドワード
 え〜っと……(ITG確認中)
 大分奮発したのだな、うん。
セシリア
 その割には一番忙しい時間帯ははずすのか<17時まで
GMろー
 夜の人手は確保できている感じ。昼は昼で忙しいですしね。
エドワード
 とりわけランチタイムが忙しそうだな。
パルル
 ご主人様分を何処かで補給しないと
ノエル
「さて、まずは何をすればよろしいの?」
GM/店員
「それじゃ、裏に装備や荷物を置いて、エプロンつけてきてよ。よーし、今日も一日頑張るぞー。」
ノエル
「わかりましたわ」
パルル
「了解です」
セシリア
「了解です♪」
エドワード
「ふむ。では始めようか」
ノエル
 場所を教わって着替えに参りましょうか。
GMろー
 というわけで、着替えシーンをカットする形でシーンを変更します。

 

 


■ミドルフェイズ


●シーン1

GMろー
 蒼翔亭の朝は早い……かどうかはともかく、さっそく仕事に取り掛かりましょう。
GM/店員
「よし、それじゃ分担を決めようか。」 人を使う立場にはあんまり慣れてない感じですが頑張ります。
ノエル
「そうですわね。どんなお仕事がありますの?」
セシリア
「お掃除、とか?」
GM/店員
「そうだね、この時間帯は……」
エドワード
「先ずは部屋の片づけとリネン類の交換、後は掃除、と言ったところかな?」
パルル
「ヴィヴィアン様も言っておりました。“役割分担を間違えると大変な事になる”と」
ノエル
「ヘル・エドワードに荷運びを任せたら1時間経たずに潰れそうですものね」(笑)
エドワード
「(まぁ、本来ならば指示する側だからね)」 と小声でノエルに
ノエル
「(される側の苦労も知らないと、ストライキを起こされても知りませんわよ?)」(つんっと額をつつきつつ)
エドワード
「(やれやれ……胸にしまっておこう)」 とノエルに
GMろー
 さて、このシーンでこなすべき仕事はふたつ。ゆっくり起き出してくる宿泊客のための朝食をつくるのと、その間に部屋の簡単な掃除とです。
セシリア
「つまり、宿屋の方のお仕事メインですね」
ノエル
「そうなりますわね」
GMろー
 前者は腕を振るう【器用】と愛情(?)を込める【精神】、後者はゴミを見逃さない【感知】と、素早く片付ける【敏捷】の判定です。
 それぞれ、達成値の合計が24を超えれば成功です。
ノエル
 それは一人で、ということですの?>合計25
GMろー
 あ、判定はひとり一能力ということで、ふたりづつの合計ですね。
エドワード
 自分は自動的に後者だな。
セシリア
「むぅ、お客様に出す朝食かー」
ノエル
「私は食事作りの方が向きそうですわね」
パルル
 私は食事作りの方が向いていそうですね
セシリア
「うーん、掃除は一人じゃ無理だよね。本当は食事作りの方が向いてるっぽいけど。掃除にいってくるよっ」
ノエル
「ではフラウ・セシリア、お願いいたしますわ」
セシリア
「りょーかい♪」
ノエル
 ということで朝食作りがノエル&パルル、お掃除がエドワード&セシリアで参りますの。
エドワード
「部屋の方は僕とセシリアで何とかしよう」
ノエル
「ええ。ではパルル、お食事作りと参りましょう」
*     *     *
GMろー
 よーし、それではまずは厨房組から!
 朝食と言うことで凝ったメニューではありません。人妻(※ノエル)とメイドロボ(※パルル)ならそれこそ朝飯前ですね!
 台所仕事、かかってこーい。
ノエル
 私は【器用】で参りますわね。
パルル
 私は【精神】で行きましょう。
 普段のヴィヴィアン様へのお世話がどのような物なのかお教えしますよ
ノエル
「では私が下拵えをいたしますわね。残りは任せましたわよ?」
パルル
「お任せください」
ノエル
 2d6+7 すぱたたた
DICE
 2D6+7 = [2,4]+7 = 13
ノエル
 それなりの出来ですわね。後は任せましたわ。
GMろー
 おお、見事な手際のよさ。
パルル
 2d6+5
DICE
 2D6+5 = [6,2]+5 = 13
GMろー
 そして見事な愛情表現。(違う)
ノエル
 パルルのヴィヴィアンさんへの愛が溢れましたのね(笑)
パルル
 その日の朝食には“ヴィヴィアン様Love”定食が
セシリア
 いいのか、それで(笑)
ノエル
 そ、それはよろしいのですの?(笑)
GMろー
 眠たげに眼をこすって降りてきた宿泊客、一口食べて「この料理、まさしく愛だ!」と叫んで一発覚醒。
ノエル
「見事な出来ですわね、パルル」
GM/客
「でもヴィヴィアンって誰だ?」「さあ……」
GMろー
 ともあれ、朝食はなかなかに好評を博した模様です。
パルル
「ヴィヴィアン様はギルドクラインドラッヘのマスターでございます」
GM/客
「あれ、君がヴィヴィアンちゃんってわけじゃないの?」「なんだ、ヴィヴィアンちゃんのラヴが入ってるのかと……」「まあうまいからいいけどね」
パルル
「私がヴィヴィアン様・・・そんな恐れ多い」
ノエル
「でもご主人様への愛はその辺にしておきましょう。ここは別のギルドですもの、ご迷惑になってはいけませんわ」(笑)
*     *     *
GMろー
 続いてルームクリーナーズ。“ただ今清掃中”の札を下げるような宿かどうかはわかりませんが。
 ゴミ拾いやらベッドメイクやら、励めや励め。
セシリア
「さて、お掃除頑張るよっ」
エドワード
「では始めるとしようか」
セシリア
 と、セシリアは【感知】で判定しますね
エドワード
 では最初はこちらかな?
セシリア
 お願いします
エドワード
 念のために達成値を稼いでおくか。フェイトを1点使用する。
 その上で敏捷で判定。 2d6+5+1d6
DICE
 2D6+5+1D6 = [1,5]+5+[5] = 16
エドワード
 危ない危ない。
GMろー
 意気込みが違うぜ。
エドワード
 余裕を見せなければな、この程度は(笑)
GMろー
 見事な手際の良さでゴミを拾いベッドを整え目立った汚れを雑巾で拭きとり。
セシリア
 エドワードさんに稼いで貰ったので、セシリアは普通に。
GMろー
 その後からセシリアさんのお姑チェックが入ります!(違う)
ノエル
 なんだか耳に痛い言葉が聞こえてまいりましたのよ(苦笑)
セシリア
 2d6+4 てきぱき
DICE
 2D6+4 = [6,4]+4 = 14
GMろー
 ひとりでは見落としがちな部分も後からしっかりチェック。ベッドの下や窓枠の汚れもしっかりきれいにしていきました。
 ついでに取り換えたシーツなんかも回収していってください。
セシリア
 はいな
GMろー
 部屋に戻ったお客さんは、朝から清々しい気分で出かけることができるでしょう。
 そんな感じで二時間ほど経過しつつ、シーンを変更します。


●シーン2

GM/店員
「お疲れー。」 と、それぞれの仕事を終えてバックヤードに戻った皆さんをお出迎え。
エドワード
「終わりましたよ」
ノエル
「お疲れ様ですわ。上手く出来たと思いますわよ」
GMろー
 店の方はお客もあまりいませんが、時間帯を考えるとこれは嵐の前の静けさといったものでしょう。
ノエル
「そちらも問題はなかったようですわね」>ルームクリーナー組
セシリア
「特に問題は無かったですよ?」
ノエル
「ええ。心配はしておりませんでしたけれど、それでもよかったですわ」
パルル
「ふ・・・なんてことは無かったですよ」 どやぁ
ノエル
「パルル、慢心は失敗を招きますわよ」
GM/店員
「うんうん、サポートに入る必要もなかったね。でも、これからが忙しい時間だよ。」
セシリア
「何か、とんでもない事がその内起きそうな気もします」
エドワード
「だろうね。次は確か、ランチタイム、と言う奴だろう?」
GM/店員
「その通り。今度は全員手分けして事に当たってもらわないと。」
ノエル
「逆に言えば忙しくなければ困る時間帯ですものね。頑張りますわよ」
セシリア
「さて、一頑張りですねっ」
エドワード
「では、次の仕事はどうなるんだろうな」
GMろー
 というわけでこのシーンでの判定は四種類、個々人です。
 ひとつは昼食に備えての買い出し。街の人込みを抜けるべく、【移動力】判定で難易度は16!
ノエル
 回避ではなく移動力なのですわね(笑)
エドワード
 移動力か……
GMろー
 お昼前で通りも込むので、[封鎖]を抜ける方を想定しました。(笑)
ノエル
 納得いたしましたわ(笑)
エドワード
 筋力は低いのだよなぁ
ノエル
 まあ、全部聞いてから分担を決めますわよ。
GMろー
 ふたつめは先ほど回収してもらった洗濯物。干した後で雨に降られたりしないか、【幸運】判定で難易度12。
 みっつめはランチタイムのホール担当。笑顔を絶やすことなく接客接客、【精神】判定で難易度14。
 よっつめはランチタイムのキッチン担当。休む間もなくひたすら調理調理、【器用】判定で難易度14。
 これ、錬金術判定にすべきかどうかちょっと迷ったのは秘密です。
エドワード
 アルケミストいないよね……
GMろー
 さあ、手持ちの一般スキルを駆使して好きな担当につくがよい。
エドワード
 では質問。
GMろー
 なんでしょう。
エドワード
 精神判定、3つ目で《ブラフ》は使えますか?
GMろー
 お、お客さんを騙さないであげてください……(笑)
エドワード
 自分で自分を誤魔化す為の精神判定だから、エドワード的には(笑)
 演じる、と言う行為に集中すると言う意味での精神判定と考えてる。
GMろー
 ああ、演技力ってことですか。よし、それなら認めましょう。
ノエル
 では買出しがノエル、洗濯物がセシリア、ホール担当がパルル、キッチン担当がエドワード、で参りますわ。
GMろー
 よーし、誰からでもどんとこーい。
 あ、あと無理に全員成功しようとしなくてもいいですからね! 店員さんもついてますから!
*     *     *
ノエル
 では私から参りますわね。【移動力】+2dでよろしいのですわよね?
GMろー
 いえっさ。
ノエル
 2d6+11 体力はありますのよ
DICE
 2D6+11 = [1,2]+11 = 14
ノエル
 これは酷いですわね。振りなおしますわ。
GMろー
 走れ正直者。
ノエル
 2d6+11 わんもあせっ!
DICE
 2D6+11 = [1,2]+11 = 14
GMろー
 ……ええええええー?
ノエル
 ……これはどうしようもありませんわね。
GMろー
 買い出し担当のノエルさんが戻ってこないうちに入り始める客! 果たして間に合うのか!? みたいなピンチ演出。
ノエル
「いっそ全てなぎ倒してしまいたいですわ……!」
GM/買い物客
(ビクッ)
*     *     *
セシリア
 さて、セシリアは洗濯物関係を。
GMろー
 あらってほしてー、かぜになびくー。
セシリア
 フェイト1点。
 2d6+3+1d6 なーんとかなるさっ!
DICE
 2D6+3+1D6 = [3,3]+3+[5] = 14
セシリア
 14で
エドワード
 成功かな?
セシリア
 12が目標値ですから
GMろー
 本日は晴天なり! 日ごろの行ないのおかげなのかどうかはともかく、これなら洗濯物もすぐに乾くことでしょう。
 これで雨が降ってるとノエルさんがひどい目に……(笑)
エドワード
 傘の乱立で巧く進めなかった、と言うのもありはありだが(笑)
ノエル
 雨まで降っていたらキレていたかもしれませんわ(笑)
*     *     *
GMろー
 さあ、お次はどいつだ?
パルル
 私ですかね?
エドワード
 次はパルルかな?お願いします。
パルル
 フェイト1点使って判定します 2d6+1d6+5
DICE
 2D6+1D6+5 = [3,3]+[5]+5 = 16
エドワード
 おお。
エドワード/ヴィヴィアン
『(頑張りなさいパルル)』
パルル
「お帰りなさいませヴィヴィアン様」
GMろー
 何か見えてるー!?(がびーん)
ノエル
 妄想が! 妄想がっ!?
エドワード
 現実の元にッ?!
パルル/客
「え・・・俺ヴィヴィアンじゃ」
パルル
「さぁこちらへどうぞヴィヴィアン様」
エドワード
「こらこら、混同はやめたまえ」 キッチンからパルルに声をかけましょう。
パルル
「こうすると私も客も満足できるというのに・・・・」(ぶつぶつ)
エドワード/ヴィヴィアン
『(パルル……貴女はやればできる子だけど、私と他の人を間違えないようにね?)』
*     *     *
GMろー
 注文が入り始めたあたりで遅ればせながらノエルさんが戻ってくる感じ。あとはキッチン担当の腕の見せ所です。
ノエル
「申し訳ありませんわっ! ヘル・エドワード、お任せいたしますの!」
エドワード
「やれやれ、漸くか。では、此処からが腕の見せ所、だな」
ノエル
「いっそ吹き飛ばした方が早かった気がとてもいたしますのよっ」
エドワード
 最後の判定行きます。フェイト1点使ってしまおう。使って後悔した方がまだマシだしな(笑)
 2d6+6+1d6
DICE
 2D6+6+1D6 = [1,1]+6+[4] = 12
エドワード
 マテ……
GMろー
 う、腕が……! 料理人の大事な利き腕が……!(何があった)
ノエル
 ……お料理、したこと、ありませんの?(私が言えることではありませんけれど)
エドワード
 ……えぇい、振り直し! 2d6+6+1d6
DICE
 2D6+6+1D6 = [1,3]+6+[6] = 16
エドワード
 良し、今度は成功だ。
GMろー
 とんとんじゅーじゅーざくざくどかーん。
エドワード
「……うん、初めてやった割には何とかなったものだ」 ニヤリ
GMろー
 目の回るような忙しさの中、次々と料理を……え、今なんて言った?(笑)
ノエル
「……変なところで挑戦的ですのね、貴方」
エドワード
 あっはっは、腕と天才肌でカバー(笑)
GM/店員
「ちょっとそれ先に言ってよー!?」 がびーん
セシリア
「あはは、笑うしかないかな」
GMろー
 というわけで、最も忙しい時間帯をなんとか乗り切ることができました……
 しかしノエルさんは余計に体力を消耗してしまいました。2D点のHPロスをどうぞ。
ノエル
 2d6 ころころ
DICE
 2D6 = [5,5] = 10
ノエル
 その出目は判定でよこせですわ。
GMろー
 ぐったり。
セシリア
 此処で高い目を出さなくても
ノエル
 まったくですのっ。
エドワード
 お疲れ様……(笑)
ノエル
「そろそろ携帯できる片手斧でも探したほうがよろしいかしら……」(ぶつぶつ)
GMろー
 やだこわい
 では、昼の客が帰ったあとで休憩を取りつつ、シーンを変更しますね。
ノエル
 わかりましたわ。


●シーン3

GMろー
 気の抜けた炭酸のようなアフタヌーン。店員さんがお昼のまかないを作ってくれます。
GM/店員
「ふう、なんとか乗り切れたね。おつかれさん。」
ノエル
「お疲れ様ですわ。ご迷惑お掛けいたしましたの」
エドワード
「有難い。昼食の時間か」
セシリア
「今日はお天気が良くて助かりました」
パルル
「お食事よりご主人様を下さい・・・」
GMろー
 すごいこと言い出した。
ノエル
「そ、そうですわね……では、今日だけこの場の誰かに仕えてみるのはいかがですの?
 いろいろな方との付き合いを学んでおくことも、主人の役に立つと思いますわよ」
エドワード
「何とも斬新な提案だけど……それで君の主は良いのかな?」
 多分気にしないだろうがな(笑)
GMろー
 中の人のお墨付きである。(笑)
ノエル
 素敵ですわね(笑)
パルル
「なるほど・・・新しいご主人さま。」
GMろー
 と、歓談していると店の方から……
(がしゃーん!)
ノエル
「何事ですの?」
セシリア
「喧嘩ですか?」
ノエル
 店に出てみますわ。
GMろー
 \ナニシヤガンダコラー/\ナメトンノカワレー/\オウオウ/
エドワード
「やれやれ、こう言う店では争いも起きるものと言うが……」
セシリア
「地上げ?」(’’?
ノエル
 ……武器だけ引っつかんでいってよろしくて?(ぇ)
パルル
「何事ですか?」
GMろー
 他のお客さんが怖がるからやめてね!<ぶき
ノエル
 了解ですわ(笑)
GMろー
 店では、昼間から強い酒の匂いを漂わせたドゥアンの男性が他のお客に絡んだりしています。
ノエル
「あら、お客様ですの?」
GM/店員
「あわわわわ、まずい……この前は店長がなんとかしてくれたけど……」 カウンターに隠れつつ。
ノエル
 近付きます。
セシリア
「お客様。他のお客様のご迷惑となりますので、ご遠慮くださいませ」>酔漢
ノエル
「お客様、何かトラブルでもございまして?」
エドワード
「どうしました? お客様?」
パルル
「どうしたんですかご主人様?」
GM/酔客
「んだこらー、サービスがなってねーぞー。(ヒック)」
 なめるような視線でノエルさんの全身を見回しますが、惜しいかな身長が足りない。(何の話)
ノエル
「サービスの問題でしたら私達店のものがお話をお聞きいたしますわ」
GM/酔客
「お話で済んだら自衛隊はいらないろー!」 とかわめきつつテーブルを持ち上げて力自慢したりなんだり。
GMろー
 入口の方も通行人が群がり始めており、宿屋の方からも宿泊客が覗いて不安がっています。
ノエル
 テーブルを持ち上げたなら他のお客を捕まえておりませんわね。離しておきましょう。
エドワード
「何とも運が悪い。筋力勝負を彼女に挑むとは」
GMろー
 ご名答。(笑) というわけで、酔客を取り押さえるのは【筋力】判定!
セシリア
「これ、既にお客では無いですよね。自衛隊に通報します?」>店員さん
GM/店員
「呼んでる間に店がー! 取り押さえちゃってー!」 びびりです。
ノエル
「あら。力ずくがご希望ですの? それならそうおっしゃってくださいませ」
GMろー
 で、その後捕縛するのが【器用】。【筋力】と【器用】合わせてまたも難易度25です。
 お客さんや通行人の対応にあたるのは、【知力】と【精神】で合計25。
GMろー
 まずは先生、お願いします!
ノエル
 では筋力で参りますわね。フェイト1点使いますわ。
エドワード
 次に器用で行こう。お願い、達成値稼いで欲しい
ノエル
 2d6+6+1d6 「さ、お静かに願いますわ?」
DICE
 2D6+6+1D6 = [3,3]+6+[2] = 14
ノエル
 とはいうもののこれの振りなおしは不利ですわよ。14ですわ。
エドワード
 いや、是だけ出してくれれば十分。ありがとう。
GMろー
 果敢に相手を抑えにかかるノエルさんですが、相手もさすがにドゥアン。動きを封じるので手いっぱい。
エドワード
 では、こちらでその手を取ってさり気無く固めに行こう。
GMろー
 拘束ー!
エドワード
 2d6+6 器用判定
DICE
 2D6+6 = [3,4]+6 = 13
エドワード
 OK
セシリア
 サブミッション
GM/酔客
「ぐぬぬぬぬ……!」 酒のせいで赤いのか力比べで赤いのか。
エドワード
 人体の構造と言うのは教え込まれたからな、裏社会で。
 何処を固めれば人の身体が動かなくなるのかは知識として教え込まされた。
GM/酔客
「あだだだだだ!?」 ひねっちゃいけない方向にひねられたりして思わず声を上げます。ギブギブギブ!
ノエル
「あら、力仕事は苦手だと思っておりましたわ。やるものですわね」
エドワード
「こう言う人体構造を利用するのは覚えているものでね」
GMろー
 酔客はこれで片付いてお客さん裏でお話ししましょうか状態。
ノエル
「ではそのまま極めておいてくださいませ。お客様、ちょっと向こうでお話いたしましょう? 物理になるかどうかは態度次第ですわ」
GM/酔客
「ひぎぃ」
 お話(物理):交渉ごとの最終手段。
GMろー
 しかし、お客さんや通行人はまだざわざわとしています。
セシリア
「はい、お騒がせしてすみません」
GMろー
 では続けてカームダウナー、GO!
(火消し部隊のほうがわかりやすかっただろうか)
セシリア
 【精神】でいきまーす。念の為にフェイト1点。
 2d6+6+1d6 はい、ご迷惑をおかけしまして(うんぬんかんぬん)
DICE
 2D6+6+1D6 = [3,6]+6+[6] = 21
GMろー
 ヌワーッ!
セシリア
 21というかクリティカル?
ノエル
 そうですわね。
エドワード
 お見事。
GMろー
 ただ頭を下げているだけなのにDOGEZAをも上回る誠意を感じさせます。恐ろしい子!
パルル
 私振る必要ないのでは?
GMろー
 達成値自体は21なので、あと4必要です。
エドワード
 事実上ファンブルチェックだな。
パルル
 2d6+5 「ヴィヴィアン様は言ってました。“落ち着きなさいパルル”と」
DICE
 2D6+5 = [3,1]+5 = 9
パルル
 「・・・だから皆さんも落ち着きましょう。」
ノエル
 ……達成値どおりの結果が得られる気がしますのよ。
GMろー
 誠意を示し理を説き、ほどなくしてお客さんや通行人は鎮まりました。
GM/店員
「ふう……助かったよ。」 冷や汗をぬぐいつつカウンター裏から出てきます。
ノエル
「荒事は専門ですのよ。ところでこの方は自衛隊に突き出せばよろしいのかしら?」
GM/店員
「ああ、呼んでこないと。それまでは裏でおとなしく……なってるみたいだね。」
GM/酔客
(しょぼーん)
ノエル
「あら。あれほど威勢がよろしかったのに……少々残念ですのよ」(にぃっ)
セシリア
 既に通報されてる気もする<自衛隊に
GMろー
 どちらかの判定に失敗してると自衛隊沙汰になってました。お店にちょっとダメージ!
エドワード
「おやおや、まぁ店にダメージが来ない方がいいからね」
ノエル
「そうですわね。本末転倒は避けたいところですの」
GMろー
 そんなトラブルを乗り越えつつ、労働時間は過ぎていくのでありました。
セシリア
「まあ……片付けが必要そうですね」
GMろー
(がしゃーん!) ←これ
 では、シーンを終了します。
エドワード
 はい。
ノエル
 わかりましたわ。


●シーン4

GM/店員
「お、もうこんな時間か……段々、夜の準備も始めないとなあ。
 自衛隊が来るまでさっきのお客さんから話も聞きたい……けど僕一人だと怖いし、またちょっと分担してもらうよ。」
ノエル
「夜の時間帯そのものは契約外でしたわね。準備とはどのようなことをなさいますの?」
GM/店員
「買い物と簡単な仕込みくらいかなあ。あ、洗濯物も取り込んでおかないと。」 窓の外にはためく白いシーツ。
エドワード
「成程。では例によって役割分担をすることになるな」
ノエル
「わかりましたわ。分担を決めますのでお仕事を教えてくださいませ」
セシリア
「そうだね。お仕事♪ お仕事♪」
パルル
「ご奉仕ご奉仕」
GMろー
 というわけで、今日のバイト最後の仕事(判定)は、事情聴取(【精神】12)・買い出し(【移動力】14)・仕込み(【器用】12)・取り込み(【敏捷】12)の四つです。
 忙しい時間も無事乗り切ったので難易度が易しめですが、その分失敗すると夜の営業に響いたりしてショックも大きい、かも。
パルル
 夜の営業(意味深)
エドワード
 ……やめなさい byヴィヴィアンin赤面
GMろー
「夜の」とか「(意味深)」の多用は禁物。(笑)
ノエル
 今日のエドワードさんは半分ヴィヴィアンさんになっておりますわね。
セシリア
 なかのひと〜
エドワード
 こう言うツッコミは楽しいぞ中の人的に(笑)
ノエル
 では事情聴取がセシリア、買い出しがパルル、仕込みがノエル、取り込みがエドワード、という分担で参りますわ。
*     *     *
セシリア
 では、セシリアから行きますね。
ノエル
 お願いいたしますわ。
パルル
 がんばですー
セシリア
 念の為(これ多いな)フェイト1点。
GMろー
 転ばぬ先のなんとやら。
セシリア
 2d6+6+1d6 「それで、何故このような事を?」
DICE
 2D6+6+1D6 = [5,3]+6+[4] = 18
セシリア
 18で
GMろー
 では、酔いが覚めたとたん何かに怯えたような態度を取っていたお客は、堰を切ったように話し始めます。
GM/元酔客
「実は俺、今朝漁に出たとき、見ちまったんだ……」 よく日に焼けた顔は青ざめて黒っぽく見えます。
セシリア
「ふむふむ」_〆(..
GM/元酔客
「ありゃあ“悪魔の魚”だ……俺の地元じゃ、見た奴は数日もしないうちに狂っちまうって言われてた……」
GMろー
 その恐怖を紛らわすために昼間から酔っぱらってあんなことに、ということのようです。供述終わり。
セシリア
「デビルフィッシュ出現……と」_〆(..
GM/店員
「悪魔の魚……うーん、どっかで聞いたような……?」 同席した店員も首をかしげています。
*     *     *
GMろー
 ささ、他の人も仕事仕事!
ノエル
 では買い出しへパルルさんを送り出しますわね。
パルル
 お任せくださいませ
GMろー
 はっしっるーはっしっるー。
パルル
 一応フェイトを使って 2d6+7+1d6
DICE
 2D6+7+1D6 = [1,2]+7+[1] = 11
パルル
 なんと・・・
GMろー
 なんかもう買い物はしちゃいけなかったのかもしれない。
ノエル
 何か憑いておりますわね、ここの判定……。
エドワード
 パルル……
パルル
 さて・・・・振りなおし振りなおし
パルル
 2d6+7+1d6 フェイト2/5
DICE
 2D6+7+1D6 = [5,4]+7+[4] = 20
GMろー
 こんな時間に港に行っても魚なんて残ってるはずがない! そう悟ったパルルさん、行き先を変更して魚屋へ。
パルル
「伊達にヴィヴィアン様のお世話をしてるわけではないのです。今の時間はこちらへ行くのが正解」
GMろー
 若い夫婦が経営している小さな魚屋、ブルックス商会マリンパーチ支店にてお買付け。大陸出身者なら武器屋でないことに疑問を抱くかもしれませんが、あいにくパルルさんはポンk 何も覚えていなかった……
パルル
 何の疑問も抱かずに買い物終了です
*     *     *
GMろー
 さあ、宿に残ってる人たちも仕込んだり取り込んだり立ち働きだー。別に一人ずつ判定する必要はないですよ。(今更)
ノエル
 そうですわね。では仕込みに参りますわ。転ばぬ先のフェイト1点ですの。
 2d6+7+1d6 しゃっしゃっ
DICE
 2D6+7+1D6 = [5,6]+7+[1] = 19
ノエル
 問題ありませんわね。
GMろー
 研ぎ澄まされた包丁が今宵も大根のかつらむきに飢えておる……
ノエル
 どちらとかというとささがきの方が楽しいですわ。あとは取り込み作業ですわね。
*     *     *
エドワード
 では最後は私、と。敏捷で12なので……
 良し、此処は敢えて使わずに振る。そろそろフェイトが厳しいしな
GMろー
(オチを期待するまなざし)
エドワード
 2d6+5
DICE
 2D6+5 = [4,1]+5 = 10
エドワード
 ……振り直す、うん 2d6+5
DICE
 2D6+5 = [1,6]+5 = 12
エドワード
 ふぅ。
セシリア
 慣れない作業だから
GMろー
 しかたないね。
エドワード
 だが要領は良いので飲み込みは早いのだ。
ノエル
 オチがつかなくてようございましたわ。
(既についている? 気のせいですわ。)
パルル
 GMがあんな事言うから・・
GMろー
 洗濯ばさみを外した途端、風に飛ばされそうになったりしつつも無事回収。汚れて洗い直しにならなくてよかったよかった。
 そんな感じで任務完了。気が付けばもう夕方の十七時前です。
GM/店員
「よーし、そろそろみんな上がっていいよ。お疲れ様!」
ノエル
「なんとか大過なく終わりましたわね。お疲れ様ですわ」
エドワード
「お疲れ様、と」
パルル
「ふぅ、何とか終わりましたね。これもヴィヴィアン様のご加護です」
ノエル
「……パルルに関して言えば間違っていないのが怖いですわ」 >ご加護
セシリア
「お疲れ様っ♪ でも、こういう時に気を抜くと事件が起こりやすいんだよね」
ノエル
「そうですわね。まあ、流石に一日に何度も先ほどのような方がいらっしゃることはないと思いたいですけれど」
GM/店員
「じゃあこれ、今日のバイト料。」 160G入りの給料袋がひとりひとりに手渡されます。
エドワード
「此のまま大過無く終わる、という結果なら、其れはそれで有難い事だがね……」 そう言いつつ受け取ります。
ノエル
「確かにいただきましたわ」(受取)
セシリア
「はい、確かに」
エドワード
「ありがとう」
パルル
「確かに、毎度どうもなのです」 ぺこり
GM/店員
「それと最後に一つ頼まれてくれるかな。」 と言って連れてきたのは例の酔ってたドゥアンのお客さん。
ノエル
「自衛隊を呼んだのではありませんの?」
エドワード
「此の者をどうしろと?」
GM/店員
「この怯えようを見てると、突き出すのもかわいそうでね……怖くてひとりじゃ帰れないって言うから、送っていってあげてくれないかな。」
セシリア
「えっ?」
GMろー
 がくがくぶるぶるしてるドゥアンの男性。正直きm(げふんげふん)
 体躯の大きさに見合わず小動物のような印象を与えますね。
ノエル
「どちらにお住まいの方ですの?」
GM/元酔客
「う、海沿いに行ったところの、掘立小屋の先の……」
GMろー
 かくかくしかじか。
ノエル
 そんなに遠くはないのかしら?
GMろー
 ですね。日が沈む前に解散できるでしょう。
セシリア
「掘っ立て小屋というと星かしら?」
GM/元酔客
「あ、ああ……あの小屋、なんか薄気味悪いと思わないか?」 びくびく。
ノエル
「私は見ていませんのでなんともいえませんわ」
セシリア
「現物を見ないと何もいえませんよねー」
ノエル
「まあ、怯えさせてしまいましたしね。私は構いませんわよ。他の方はどうなさいます?」
エドワード
「まぁ、その程度ならついでで構わないさ」
セシリア
「別に構いませんよ」
ノエル
「パルルはどうしますの? ご主人様の元に早く戻りたいというのでしたら私達で参りますわよ」
GMろー
 帰りたければ帰ってもいいですよ。
ノエル
「ただ、折角の社会勉強のついでですもの。最後まで付き合っていただけると私は嬉しいですわ」
エドワード
「まぁ、君のご主人さまならこんな時、どうするかという考えもあるわけだけど」
パルル
「もちろんご一緒します。ヴィヴィアン様はこう言ってました(ry)」
ノエル
 ついに略されましたわ(笑)
 では、全員で送っていって差し上げますわ。
GMろー
 省略されつつ、シーンを変更しましょう。(笑)

 

 


■クライマックスフェイズ


●シーン1

GMろー
 ドゥアンの男性の家へと向かう途中のことでした。夕日が長い影を落とす中、噂の掘っ立て小屋に通りかかったとき……
(びちゃっ……)(びちゃっ……)
 濡れた雑巾を床に落とした時のような音が、小屋の裏手の方から聞こえてきます。
GM/元酔客
「な、なんか聞こえないか……!?」 ががががたたたたぶぶぶぶるるるる。
エドワード
「……何の音だ?」
ノエル
「何の音ですの?」(戦闘準備)
パルル
「さぁ? 風か何かでしょうか・・」
セシリア
「本当に怖いマリンパーチの怪談?」
GMろー
 掘っ立て小屋……正しくは、ギルド“スターゲイザーズ”のギルドハウス。
 このギルドにはいくつか噂があります。曰く、他のギルドよりも妙に稼ぎがいい。曰く、ギルドマスターは名もなき呪われた島の出である……
ノエル
「気になりますわね。見てまいりますわ。セシリア、パルル、そちらの方はお願いしますの」
セシリア
「分かりました」
パルル
「お任せください」
エドワード
「僕も行こう、ミズ・ノエル」 キャリバーを準備しつつついて行きましょう
ノエル
「構いませんわ」 裏手に回りこみますわよ。
GMろー
 では、ノエルさんとエドワードさんが小屋の裏手に回り込もうとそちらに向かうと……
(びちゃっ)
 一足早く、音の方から皆さんの前に姿を現わします。
パルル
 向こうから来たー
ノエル
 どんな姿かしら?
GMろー
 夕日が作る長い影に隠れたその姿は、一言でいえば異形。蛇のようにのたうつ何本もの触手には、すぼめた口のような器官がいくつも張り付いており、根本には丸い形に並んだ牙を持つ口があります。
エドワード
「是は……」
ノエル
 ……本当にデビルフィッシュですの。
GMろー
 その上に乗った身体は水風船じみて醜く膨らんでおり、毛皮でも鱗でもない肌はトロウルのようにぬめぬめとした光沢に覆われています。
ノエル
 色は暗い赤というかくすんだ赤っぽい色ですの……?
GMろー
 影の中なので判然としませんね。大きさはせいぜい1mといったところですが、それが一、二、三、四匹……
 更にはつき従うようにして、何匹かの魚人が姿を現わします。その眼は白く濁っており、まるで正気を失っているかのように見えます。
GM/元酔客
「で、ででででででで……」 出たー! と叫びたいが声が出ない系のリアクション。
セシリア
「うーん、何なんでしょうこれ?」
ノエル
「ここまでくると異常事態、という雰囲気ですわね」
エドワード
「流石に是は退治すれば報奨が出るレベルだろうな」
GMろー
 魚人たちは皆さんの気配に気が付くと、びちゃびちゃした生き物を守るようにその前に出て棍棒を構えます。
ノエル
「まあ、通行の邪魔ではありそうですわね」
パルル
「ヴィヴィアン様は言ってました。“目の前の悪から逃げてはいけない”なのです」
エドワード
「さて、じゃあ荒事の時間と言うわけだ」
セシリア
「攻撃は任せましたっ!」
ノエル
「まあ、理由は割とどうでもいいですわね。戦いから逃げる理由なんてありませんのよ」
GMろー
 町中に入り込んできた得体の知れない生き物。討つべし討つべし。
GM/魚人
『ギルギルギルギル……』 海の底から響くような声をあげ、かかってきたところで戦闘シーンに移ります。


●シーン2

GMろー
 まずはエンゲージから。
〔セシリア&パルル〕5m〔エドワード&ノエル〕5m〔魚人AB〕5m〔海魔〕
GMろー
 海魔、魚人ともにモブです。元酔客は戦闘には関係しません。後ろで静かにがくぶるしてます。
ノエル
 ぜひそうしていてくださいませ。
パルル
 守らなくて良いならそれはそれで
GMろー
 日没にはまだ時間があるので、灯りの問題はありません。質問がなければ、【行動値】宣言をどうぞ。
ノエル
 行動値3ですわ。
セシリア
 セシリアの行動値は6です。
パルル
 行動値8です
エドワード
 こちらは10で。
エドワード10>海魔9>パルル8>魚人7>セシリア6>ノエル3
GMろー
 途中までなんかきれいな階段。(笑)
ノエル
 斧のペナルティがなければ最後まで階段でしたわね。
GMろー
 では、ラウンド進行に入ります。


・ラウンド1

〔セシリア&パルル〕5m〔エドワード&ノエル〕5m〔魚人AB〕5m〔海魔〕

――セットアッププロセス

GMろー
 エネミー側は一切なし。PC側、順次どうぞ。
エドワード
 エドワード、有りません。
パルル
 《アンパッサン》欲しい方〜
エドワード
 ノエルが欲しいんじゃないかな?
ノエル
 そうですわね。下さると前に詰められますわ。
パルル
 では、ノエルさんに《アンパッサン》
 2d6 ファンブルチェック
DICE
 2D6 = [3,3] = 6
パルル
 成功です、移動するのです
GMろー
 メイドロボの采配で奥様が走る!
ノエル
 では5m前進してエネミーのエンゲージへ突っ込みますわ。
「パルル、助かりますわ!」
GMろー
 他にはないですかね。
セシリア
 セシリアは持ってません。
ノエル
 シルバーウィングは《最後の力》を使っておきますわ。フェイト1点回復いたしますのよ。
GMろー
 すてき!
セシリア
 「これで少しはっ!」

――イニシアチブプロセス

>10:エドワード

GMろー
 誰よりも早く動くのはシーフの役目。先手どうぞ。
エドワード
 ではムーブ、マイナー共に無し。メジャーアクションで《ワイドアタック》を魚人ABに。
GMろー
 薙ぎ払えー!
エドワード
 3d6+6+2
DICE
 3D6+6+2 = [1,2,5]+6+2 = 16
エドワード
 では達成値16で。
GM/魚人AB
 2d6+2d6 ぴったりクリティカルのみなのでABまとめて回避。弾なんて打ち返してやる!(無理)
DICE
 2D6+2D6 = [5,5]+[2,6] = 18
GMろー
 ぎゃっふん。ダメージどうぞ。
エドワード
 良し、共にヒットなのでダメージに《ピアシングストライク》
パルル
 《チェックメイト》もどうぞー 2d6+1
DICE
 2D6+1 = [6,4]+1 = 11
パルル
 パルルの援護射撃
セシリア
 頭部バルカン(ぇ)
GMろー
 待てい!(笑)
エドワード
 感謝。では11点上乗せされて 4d6+15+11
DICE
 4D6+15+11 = [6,4,5,2]+15+11 = 43
エドワード
 ダメージは中々。43点物理ダメージ
GMろー
 都合八匹ばかりの魚人に叩き込まれる銃弾! 白っぽく変色した鱗が飛び散り、ABどちらもあっという間に残り一体!?
ノエル
「気持ちいいくらい吹き飛んで行きますわね」
エドワード
「残念、撃ち洩らしたか」
GM/魚人
「ギルギ……」「ギルギ……」 ツキジめいた惨状に、しかし魚人たちは動揺する様子を見せません。
ノエル
 ……ツキジで銃弾は打ち込まれないと思いますのよ。
GMろー
 いえ、魚がごろごろしてる様子が。
セシリア
 まあ、魚市場だしなぁ
ノエル
 それなら納得ですわ。

>9:海魔

GMろー
 倒れた魚人の間を縫うようにして、意外と素早い動きで這いよる水風船。
ノエル
 お名前はにゃるなんとかとおっしゃいますの?(笑)
GMろー
 ムーブで魚人たちのエンゲージに突入して、ノエルさんに白兵攻撃!
GM/海魔
 2d6+9 《妨害》しつつ、触手で跳ね上がって顔面に飛びかかる!
DICE
 2D6+9 = [6,1]+9 = 16
GMろー
 −1Dでリアクションどうぞ。
ノエル
 自動命中ですわ。
GMろー
 ではダメージを。
GM/海魔
 6d6+18 ぬめちゃあ、と気道を塞ぎにかかる貫通ダメージ!
DICE
 6D6+18 = [2,2,1,1,2,3]+18 = 29
GMろー
 出目ェーッ!
ノエル
 それでも貫通はきびしいですわ。
エドワード
 貫通か。結構痛いな
パルル
 3d6 《プロテクション》ですよー
DICE
 3D6 = [5,6,1] = 12
ノエル
 17点通ってHp:28/55ですの。
パルル
 パルルの援護射撃!
ノエル
 ああ、それで勢いが殺されましたのね……(笑)
GMろー
 顔面に張り付くぬめった気持ち悪い感触!

《窒息攻撃》1:パッシブ。武器攻撃で対象に1点でもHPダメージを与えた場合、10点のMPロスと[放心]を与える。
《吸盤》1:パッシブ。武器攻撃が対象に命中した場合、このエネミーは移動を行なえなくなり、対象の移動に合わせて移動する。この効果は対象がメジャーアクションを使用してこのエネミーと【筋力】で対決判定を行ない、勝利すると解除できる。

GMろー
 そんなわけで10点のMPロスと[放心]をプレゼント。
ノエル
 ああよかった。フレンドリーファイアはありませんのね。頂いておきますわ。

>8:パルル

パルル
 はいな、ムーブでエンゲージを分けて、マイナーでMPポーションを飲みます
GMろー
 どう動きますか?
パルル
 1m前に、で良いかしら?
GMろー
 あいさー。
パルル
 2d6 MPポーション
DICE
 2D6 = [3,5] = 8
パルル
 で、メインはさっき食らったノエルさんに《ヒール》です
 2d6 ファンブルチェック
DICE
 2D6 = [2,2] = 4
パルル
 3d6+6 《ヒール》
DICE
 3D6+6 = [5,3,1]+6 = 15
パルル
 15点分のヴィヴィアン様の愛をノエルさんに
GMろー
 愛のおすそ分け……!
ノエル
 私、ダーリンへの愛でいっぱいですのよ。これ以上受け取れますかしら?(笑)
GMろー
 触手に強く締め付けられた痕が治るのかもしれませんが依然として貼りつかれたままです。
ノエル
「助かり、ますわっ!」(格闘中)
パルル
「ヴィヴィアン様は言ってました。“愛の力は無限大”だそうです」
エドワード
 こいつ等……(笑)

>7:魚人

GMろー
 ABとも虚ろな白い眼のまま、離脱してエドワードさんを殴りに行きます!
エドワード
 おっと、来い
GM/魚人A
 2d6+5 無心に振り下ろされるAの棍棒!
DICE
 2D6+5 = [5,6]+5 = 16
エドワード
 ちょ、高いよ?!
GM/魚人B
 2d6+5 無心に振り回されるBの棍棒!
DICE
 2D6+5 = [1,4]+5 = 10
ノエル
 上下幅が広いという感じですわね。
エドワード
 一発は食らうかな是……
GMろー
 リアクションどうぞ。
エドワード
 3d6+5 A
DICE
 3D6+5 = [2,1,3]+5 = 11
エドワード
 3d6+5 B
DICE
 3D6+5 = [2,6,1]+5 = 14
エドワード
 うん、予想通りAは回避失敗。
GMろー
 よーし、ダメージいきますよー。
GM/魚人A
 4d6+15 脳天に叩き付けられる物理ダメージ!
DICE
 4D6+15 = [6,2,6,3]+15 = 32
エドワード
 結構来るな。現状26点抜けか。
セシリア
 では、《プロテクション》!
 2d6 「護りの盾よっ!」
DICE
 2D6 = [5,1] = 6
セシリア
 6点軽減
エドワード
 では20点抜けて残り25点
「やれやれ……結構来たな」
GM/魚人
「ギル……」「ギル……」 魚人たちは感情のうかがい知れない顔のまま、棍棒を引き戻して構え直します。

>6:セシリア

セシリア
「さて、どうしようかな?」
 ムーブでエドワードさんにエンゲージ。マイナーなし、メジャーで《エンチャントウェポン:無》をエドワードさんへ。
GMろー
 恐れずして踏み込む。
セシリア
 3d6+5 「……魔力の刃よ」
DICE
 3D6+5 = [1,5,3]+5 = 14
セシリア
「エドワードさん、魔法武器化しましたっ!」
エドワード
「ありがとう、是で良いダメージが出せそうだ」

>3:ノエル

ノエル
 ムーブ《ファイトアピール》、マイナー《バトルセンス》で放心解除&シーン中無効化、メジャー《バッシュ》を海魔へですのよ。
GMろー
 いいセンスだ!
ノエル
「この程度で"勝利の女神"の称号を持つ私を止められるものですかっ!」
パルル
 グッドアピールですね
ノエル
 2d6+8 これだけ近ければ《妨害》など!
DICE
 2D6+8 = [4,5]+8 = 17
ノエル
 命中は17と言っておりますわ。
GM/海魔
 2d6+4 そもそも回避など!
DICE
 2D6+4 = [5,4]+4 = 13
GMろー
 ぶにゅるぶにゅるとのたうつのみ。ダメージどうぞ。
ノエル
 2d6+13+3+4d6 「はあっ!」
DICE
 2D6+13+3+4D6 = [3,6]+13+3+[6,4,5,4] = 44
ノエル
 44点物理ダメージですわ。
GMろー
 振るわれたノエルさんの斧は、何の苦もなく海魔の触腕を何本か切り落とします。見た目の軟さに違わず、防御力はほとんどない模様!
 傷口からは黒く粘性のある液体がしたたり落ちますが、とても同じ血とは思われません。
ノエル
「あなたが私を締め落とすか、私があなたの腕を全て切り落とすかの勝負ですわね」

――クリンナッププロセス

GMろー
 何もなさそうですね。
エドワード
 無いですね。
パルル
 なしですー
セシリア
 ありません
エドワード
 あ、放心は此処で回復じゃないかな。
ノエル
 ありませんわ。既に解除いたしましたもの。
セシリア
 ノエルさん《バトルセンス》で回復したから


・ラウンド2

〔パルル〕4m〔セシリア&エドワード&魚人AB〕5m〔(ノエル&海魔)〕

――セットアッププロセス

GMろー
 飛ばしていいですか?
パルル
 《アンパッサン》いる人は・・・
エドワード
 《アンパッサン》は離脱出来なかったよね?
GMろー
 封鎖されてなければ問題なし。
ノエル
 エンゲージ離脱は可能ですわね。
パルル
 これができると私のシートには書かれているのです
ノエル
 セシリアさんを離脱させるといいのではないかしら。
エドワード
 あ、できるならセシリアを離脱させてほしいかな。
パルル
 シーフの・・・アレとは違うのですよ
ノエル
 《ランナップ》かしら。
パルル
 あー、それです。《ランナップ》
GMろー
(そっちもできるんだけどな)
パルル
 にゃんですと!
ノエル
 ともあれ使っていただけます?
GMろー
 ええいなんだこのセットアップは!
セシリア
 ぐだぐだセットアップ(^^;
 せっかくなのでそのまま掲載。(なんでだ)
パルル
 2d6 《アンパッサン》→セシリアさん
DICE
 2D6 = [4,3] = 7
セシリア
 では、パルルさん方向へ1m移動。
パルル
 援護射撃でセシリアさんの移動先を確保です
セシリア
「うーん?」

――イニシアチブプロセス

>10:エドワード

エドワード
 ムーブマイナー共に無し。未だMPには余裕が有る。
 メジャーで《ワイドアタック》を此のエンゲージの魚人どもに
GMろー
 撃ちまくれ!
エドワード
 3d6+6+2 魔導銃だから至近にも撃てる
DICE
 3D6+6+2 = [4,5,3]+6+2 = 20
エドワード
 20で。
GM/魚人
 2d6+2d6 ABまとめて回避。踊れ踊れー!
DICE
 2D6+2D6 = [4,3]+[1,4] = 12
GMろー
 ひとりずつじゃうまく踊れない。ダメージどうぞ。
エドワード
 魔法ダメージにもなっているし、素で振ります。 2d6+15
DICE
 2D6+15 = [3,6]+15 = 24
エドワード
 24点無属性魔法ダメージ
GMろー
 無慈悲な銃弾が一体ずつ残っていた魚人を撃ち抜きました。モブAB、全滅です。
エドワード
「さて、是で終わりだ……」

>9:海魔

GMろー
 動けないのでそのままにノエルさんを締め付ける力を強める! 白兵攻撃!
ノエル
 来るがいいですわ。
GM/海魔
 2d6+9 ぎちぎちと音が聞こえてそうな引き絞り具合。
DICE
 2D6+9 = [6,1]+9 = 16
GMろー
 −1Dでリアクションどうぞ。
ノエル
 ファンブルしない限りは自動命中ですわよ?
GMろー
 フェイト使いたいときもあるでしょうから。ともあれダメージ行きます。
GM/海魔
 6d6+18 酸素の供給を妨げる貫通ダメージ! ぬめる!
DICE
 6D6+18 = [1,3,6,6,5,2]+18 = 41
パルル
 《プロテクション》しますねー
ノエル
 お願いいたしますわ。
パルル
 フェイト乗っけた方がいいのかな・・?
GMろー
 相談は裏でどうぞ!(PR)
パルル
 3d6 《プロテクション》
DICE
 3D6 = [2,1,2] = 5
パルル
 うわぁ・・・これは低い
ノエル
 これは厳しいですわね。Hp:7/55。
GMろー
 そろそろ頭がぼーっとしてきたんじゃないのかい……? しかし放心はせず、10点のMPロスのみ。
セシリア
 まってー
GMろー
 おっと割り込めー。
ノエル
 贅沢なことにアコライトが2人おりますのよ(ほろり)
セシリア
 《プロテクション》を重ねてみます
パルル
 《プロテクション》事故が減るのです
セシリア
 2d6 「護りの盾よっ!」
DICE
 2D6 = [2,2] = 4
セシリア
 (/-;
GMろー
 ファ ファ ファ … …
パルル
 GMの陰謀だー
GMろー
 な、なんだってー!?
ノエル
 お手数をお掛けしましたわね。結局Hpはあのまま。ロスもいただきますわ。

>8:パルル

パルル
 ムーブマイナーなしで《ヒール》をノエルさんに
 2d6 発動
DICE
 2D6 = [4,3] = 7
パルル
 3d6+6 回復
DICE
 3D6+6 = [6,1,3]+6 = 16
パルル
 16点回復をどうぞー
ノエル
 今度は愛ではなく癒しが来ましたわ。Hp:23/55。
パルル
 しまった! ピンチなので愛を忘れてしまいました
ノエル
 忘れてただけですの!?(笑)
パルル
 ヴィヴィアン様ごめんなさい・・・

>6:セシリア

セシリア
 ムーブ、マイナーなしでメジャーで《ヒール》をノエルさんへ。
 3d6+5 判定
DICE
 3D6+5 = [6,4,6]+5 = 21
セシリア
 おおぅ(’’
エドワード
 おお、回復量が増えた。
パルル
 クリティカルー
ノエル
 来ましたわね。
GMろー
 これはよい癒し。
セシリア
 4d6+6+2d6 「癒しの光よっ」
DICE
 4D6+6+2D6 = [5,1,1,1]+6+[4,5] = 23
セシリア
 23点回復
ノエル
「これでまだ耐えられますわっ!」 Hp:46/55

>3:ノエル

GMろー
 すっかり元気を取り戻した奥様の反撃!
ノエル
 ムーブマイナーなし、メジャー《バッシュ》で海魔へ攻撃ですのよ。
 2d6+8 当れっ!
DICE
 2D6+8 = [4,3]+8 = 15
ノエル
 ちょっと下がりましたわね。15ですわ。
GM/海魔
 2d6+4 ぬるぬる……
DICE
 2D6+4 = [2,5]+4 = 11
GMろー
 来ないぜ……ぬるりと……ダメージどうぞ。
パルル
 《チェックメイト》ですよー
ノエル
 お願いいたしますわ。
GMろー
 しまったそれがあった!
パルル
 2d6+1 援護射撃ー
DICE
 2D6+1 = [2,4]+1 = 7
パルル
 ノエルさん(に巻きついた奴)へバリバリ射撃です。7点足してください
ノエル
 私には当てないでくださいまし(笑) ダメージまいりますわっ。
 2d6+13+3+4d6+7 すぱーんっ!
DICE
 2D6+13+3+4D6+7 = [3,4]+13+3+[6,1,3,2]+7 = 42
ノエル
 42点物理ダメージですのよ。
GMろー
 ばっさりいって残り一桁! もう薄皮一枚といった感じでわずかに貼り付いているだけです。
ノエル
「そろそろ決着がつきそうですわね」
セシリア
「油断大敵だよっ!」
GMろー
 もう路面には黒い水たまりができています。
パルル
「なかなかしぶとい奴です」
ノエル
「ええ、きっちりとどめまで差し上げますわよ」

――クリンナッププロセス

GMろー
 省略。


・ラウンド3

〔パルル〕3m〔セシリア〕1m〔エドワード〕5m〔(ノエル&海魔)〕

――セットアッププロセス

GMろー
 もう必要なさそうですね。
ノエル
 そうですわね。
パルル
 ですねー
エドワード
 無いね。
セシリア
 エドワードさんが当てれば終わりそうだしね

――イニシアチブプロセス

>10:エドワード

エドワード
 ムーブマイナー無し、メジャーで念のために《ワイドアタック》 3d6+6+2
DICE
 3D6+6+2 = [6,6,5]+6+2 = 25
エドワード
 おっと、クリティカル。あ、対象は海魔です、勿論
GMろー
 上手い鉄砲範囲撃ちゃ当たる。
GM/海魔
 2d6+4 来いよ……ぬるりと……!
DICE
 2D6+4 = [5,2]+4 = 11
GMろー
 もはや銃弾が滑りもしない。ダメージどうぞ。
エドワード
 で、ダメージに《ピアシングストライク》
パルル
 一応《チェックメイト》も
 2d6+1 パルルの援護射撃
DICE
 2D6+1 = [5,6]+1 = 12
パルル
 12点足してください
エドワード
 感謝。
パルル
 全力でノエルさん(に巻きついた奴)を撃ちまくりました
ノエル
 パルルはそんなに私を撃ちたいのですの?
エドワード
 4d6+15+12+2d6
GMろー
 《チェックメイト》……魔術……あれー……?
DICE
 4D6+15+12+2D6 = [5,2,5,6]+15+12+[4,2] = 51
エドワード
 51点無属性魔法ダメージです。
GMろー
 水風船のような体がぱんっと弾けて黒い水をまき散らしました。……最大HPの半分近いオーバーキルです。
 海からの侵入者、撃滅。これにて戦闘終了。
*     *     *
GMろー
 ドロップ品決定ロールをどうぞ。対象は魚人ABと海魔ですね。
ノエル
「すっかり汚れてしまいましたわね」(水を拭いながら)
エドワード
 フェイトはどれだけ残ってたかな。ノエルに海魔を任せた方がいいと思うが
GMろー
 相談は裏で!(PR)
ノエル
 ではご要望にお応えして私が海魔をフェイト3点で振りますのよ。
 2d6+3d6 残ったものは
DICE
 2D6+3D6 = [5,4]+[5,4,2] = 20
ノエル
 20と出ましたわ。
セシリア
 では、魚人Aをフェイト3点で。
 5d6 どろっぷ!
DICE
 5D6 = [3,1,5,1,1] = 11
セシリア
 むぅ、11で
パルル
 魚人Bにフェイト2つ使いますー 2d6+2d6
DICE
 2D6+2D6 = [5,5]+[3,2] = 15
パルル
 15点ですね
GMろー
 では惨憺たる有様の現場から、魔獣の触手(100G)×8、ギルマンの鱗(20G)×2、ギルマンの上ヒレ(100G)を回収しました。
ノエル
 切り落としたのを回収しただけという感じですわね。
セシリア
 何か誰かがワサビと醤油を用意してそうだ(笑)
GMろー
 後はもう完全に泡を食っている元酔客の男性を家まで送り届けつつ、神殿に一報、ということでいいでしょうか。
ノエル
 ええ。そういたしますわ。
パルル
 了解です
セシリア
 おっけーです
エドワード
 OKです。
GMろー
 では、シーンを終了します。

 

 


■エンディングフェイズ


●シーン1

GMろー
 よくよく働いた一日も大体終わり、皆さんは再び神殿へと足を運びました。
 相変わらず受付で待っていたエトが、皆さんを見て不思議そうな顔をします。
セシリア
 まあ、その途中でエドワードさんとノエルさんに《ヒール》しておきますけれどね
GMろー
 了解ー。アフターケアはしっかり!
GM/エト
「おかえりなさい……じゃなかったですよね? バイト帰りですか?」
ノエル
「アルバイトにおまけがいろいろとついてきましたのよ」
パルル
「お仕事してきました」
エドワード
「一応、バイト帰りではあった……だけど、ね」
GM/エト
「???」
セシリア
「アルバイトはしてきましたよ。ほら、報酬も貰ってきてますし」
ノエル
 男性を送り届けに行った時の一部始終をかくかくしかじかですわ。
エドワード
「そう言うわけで……気になる状況、と言うわけだ」
ノエル
 ついでに回収した触手もどんと。
GM/エト
「うわきもちわるっ!?」 思わず素でドン引きします。
セシリア
「東方では食べるとか聞いたことありますねぇ」
GM/エト
「うーん、以前報告書にあった深海生物に似てるような……どうして街中に現われたのかはわかりませんが、報告ありがとうございます。対応を検討しますね。」
ノエル
「お任せいたしますわ」
パルル
「魚人もなにやらおかしかったです。調査が必要かもしれないです」
セシリア
「確かに、あの魚人は変でした」
エドワード
「何者かに操られていた様な感覚だったな……」
ノエル
「いわゆる死んだ魚の目、という感じかしら? ただこれ以上わかることはありませんわ」
GM/エト
「了解です。一日の終わりにそんなことがあって、本当にお疲れ様でした。
 今日はゆっくり休んで、また何かあったらよろしくお願いしますね。」
エドワード
「ああ、お疲れ様」
セシリア
「冒険者として経験を積まないといけないので依頼は歓迎しますよっ♪
 でも、今日はお休みですね」
ノエル
「ええ、今日は疲れましたわ」
パルル
「ご主人様分が足りなくて禁断症状を起こしそうです」
ノエル
「それでは皆様、また機会がありましたら。ごきげんよう」
セシリア
「私はギルドに帰らないと。それではっ!」
エドワード
「それでは、僕も帰るとするか。皆お疲れ様」
ノエル
「ああ、フラウ・イリスに報告書は後日出すとお伝えくださいまし」
GM/エト
「はい、おつかれさまでした。」
セシリア
「はーい」
パルル
「それでは皆さんごきげんよう」 ぺこり
エドワード
「では、また縁が有ったら会おう」
GMろー
 サボリ店長と鬼チーフが住まう宿屋兼酒場、“蒼亭翔”。若夫婦の営む武器屋……じゃなくて魚屋、“ブルックス商会マリンパーチ支店”。金の回りのいい奇妙な掘っ立て小屋、“スターゲイザーズ”……
 種々多様なギルドに囲まれつつ、冒険者たちの日々は続く……

 

 


アフタープレイ

●成長点の配布

・セッションに最後まで参加した +1点

・ミッションに成功した +10点
 海魔 レベル10
――――――――――
 計:10

・遭遇したエネミー +4点
 海魔 レベル10(モブ)×1
 魚人 レベル4(モブ)×2
――――――――――
 計:18÷4人≒4

・遭遇したトラップ +0点

・よいロールプレイをした +1点

・他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行なった +1点

・セッションの進行を助けた +1点

・場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行なった +1点(GMのみ)

合計:PL18点 GM25点(=18×4人÷3+1)

●アイテムなどの分配

・依頼の報酬
 バイト 160G×4人
 報奨金 1000G (※時間不足で依頼イベントが行なえなかった分の追加報酬)
――――――――――
 計:1640G

・アイテム
 魔獣の触手(100G)×8
 ギルマンの鱗(20G)×2
 ギルマンの上ヒレ(100G)
――――――――――
 計:940G

・経費
 なし

合計:2580G(÷4人=645G)

●総計

・PL
セシリア
 成長点:18−2点 報酬:645G
エドワード
 成長点:18−3点 報酬:645G
パルル
 成長点:18−2点 報酬:645G
ノエル
 成長点:18−3点 報酬:645G スキル:《チャンピオン》(1500G)

・ギルド
シルバーウィング
 成長点:10点
雪風の栞
 成長点:6点
クラインドラッヘ
 成長点:4点

・GM
GMろー
 成長点:25点

 

GMろー
 では、シナリオ「お手伝いスケール」第三日程はこれにて終了です。
 お疲れ様でした。参加ありがとうございました。
セシリア
 お疲れ様でした&ありがとう御座いましたー
ノエル
 お疲れ様でした。ありがとうございました。
パルル
 お疲れ様でした、ありがとうございましたー
エドワード
 お疲れ様でした。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


●お礼とお詫び

 どのギルドに入るか決めかねている新規PCたちのために、各ギルドの特色がわかるようなシナリオをやろう!……ということでやってみたシナリオでした。
 快く使用許可をいただけた各ギルドマスター(のPL)の方には、厚くお礼申し上げます。
 それにも関わらず、シナリオ中での扱いがあまりよくなかった(ほとんどチョイ役だった)ギルドについては、GMの力不足をお詫び申し上げます。