アリアンロッド2E リプレイ

ムは霧笛怪獣のム

ジャンル:判定重視のニュートラルなシティアドベンチャーシナリオ
対象CL:4±1

 


プリプレイ

●今回予告


 海路での交易が盛んな、マリンパーチ。その近海を、突如謎の霧が包みこんだ。

 霧に乗じて現われる正体不明の怪獣(?)と、人造生物たち。

 その事件の背後には、妖魔たちの陰謀があった。

 そして今、近海を包む霧を払うため、冒険者たちが立ち上がる。

 冒険者たちは怪獣(?)を見つけ、妖魔の陰謀をくじくことができるのか。


 アリアンロッド2E「ムは霧笛怪獣のム」


 冒険の舞台がキミを待つ!


●レギュレーション

1:シナリオ形式
 『ルールブック2』掲載の「クエスト形式」で行ないますが、シナリオハンドアウトやコネクション、登場判定は用いません。
2:ギルドサポート
 ギルド間で共通するギルドサポートは連動します。効果中の「GL」は2とします。
 またプリプレイにて、共通するギルドサポートのコーラー兼パーティリーダーを選出します。
3:ギルドメンバー
 スキル、アイテムなどの効果の「(あなたが所属しているギルドの)ギルドメンバー」を「パーティメンバー」に読み替えます。
 ただし、ギルドサポートについては通常どおりに処理します。
4:追加ルール
『上級ルールブック』……スクウェアルールの戦闘ルールのみ(P123〜126)、フォーカスシステム(P133〜138)、戦闘中のエキストラ & 他のキャラクターの運搬(P139)
『エリンディル西方ガイド』……追加バッドステータス & 決戦状態 & クリティカル:G消費なし(P23)
 以上を使用します。
5:騎乗状態の交代
 騎乗(同乗)状態のキャラクターはマイナーアクションで、同じ乗物に同乗(騎乗)状態であるキャラクターひとりと騎乗状態を交代することができるものとします。ただし、対象は交代を拒否できます。


●PC紹介

ルーティア・アルクィン
CL4 ウォーリア/グラディエーター ドゥアン(牙爪族) 女性 15歳
クリスティア=W=ウィンドスノー
CL5 メイジ/アルケミスト エルダナーン 女性 18歳
エレナ(エレーフォン)・デウル
CL3 シーフ/シャーマン(猫族) ヴァーナ 男性 24歳
デイジー
CL4 アコライト/メイジ ドゥアン(有角族) 女性 10歳


●ギルドについて

GMろー
 各ギルドのマスター(代行)は選択するギルドサポートの、メンバーは所属ギルド名の宣言をどうぞ。
 そして未所属者は声高らかに「野良!」と一声お願いします。
クリスティア
 雪風の栞は久しぶりにギルドマスターがクエストに赴きます。持ち込みは全ギルドサポート(横着)
 もとい、《祝福》/《蘇生》/《研究資料》/《陣形》/《薬剤師》 計5種類です
エレナ
 マリンパーチ漁業組合。ギルドマスター代行エレーフォン。《蘇生》、《祝福》、《目利き》です
デイジー
 セラピカルガーデンのギルマスだぞ!持込みは《GH:ライブラリー》《祝福》《陣形》《GH:クアハウス》の4枠分だな!
ルーティア
 野良!(o'▽')o
クリスティア
 雪風の栞は常に新メンバーを募集中でございまする(その前に働け)
デイジー
 どこもギルドメンバー募集中だな!
エレナ
 お魚さんと戯れませんか!
デイジー
 どーぶつさんいっぱいだぞ。
クリスティア
 ポ、ポーションならいっぱいあります(震え声)
GMろー
 では、パーティリーダー兼コーラーはクリスティアさんにお願いします。
クリスティア
 はーい、承りました


●スキルについて

GMろー
 主に「タイミング:アイテム」のスキルについて、指定したり処理したりすることがあればどうぞ。
ルーティア
 ありませんー
デイジー
 ないぞ!
エレナ
 ないよー
クリスティア
 《ファーマシー》及び《マジカルハーブ》でHPPとMPPを3本ずつ回収します
 というわけでいつもどおりストック数はHPPが6のMPPが5。
GMろー
 \薬屋!/
クリスティア
 それが本業ですから!


●アイテムについて

GMろー
 アイテムの売買やギルドからの出納などあればどうぞ。
ルーティア
 ありませんー
エレナ
 ないぞ!
クリスティア
 ありませーん
デイジー
 祝福の花を買うぞ!
 ランタンみたいな花がかわいいぞー。以上だな!
GMろー
 あっさりー。
 ではプリプレイは以上ということで、メインプレイに移りましょう。

 

 


メインプレイ

■オープニングフェイズ


●シーン1

GMろー
(ポォ――――――………………)
 霧にけぶった街並みに、霧笛の遠くこだまする。いつもと違う雰囲気のマリンパーチ神殿へ、ようこそ皆様おいでくださいました。
デイジー
 霧が濃くなってきたぞ。
GMろー
 マリンパーチの街とその近海が霧に包まれたのは数日前のこと。一向に晴れる様子がないことに、奥様方は洗濯物がたまる一方とお嘆きです。
 そんな中皆さんは、依頼が来ているとのことで依頼所まで呼び出されました。
デイジー
 おー? めずらしいぞ。
エレナ
 霧で漁船が出せないので来ました
GM/エト
「うーん……」 受付には兎族の少女侍祭が、いつものチャーミングな笑顔はどこへやら、書類を手に難しそうな顔をしています。
クリスティア
「久しぶりに街にでましたけど、いつの間にこんなことに…?」 ※NGワード:今までずっと調合してらしたんですか貴方は
ルーティア
「なんだか随分と霧が濃いね…」
エレナ
「こうも視界が悪くちゃ、船もでやしねぇ」
デイジー
「どーしたぞー?」 えとねーちゃに声かけるぞ。
GM/エト
「(はっとなって)あっ、おはようございます。」
クリスティア
「お久しぶりです。…どうされたんでしょう?」
GM/エト
「さっそくですけど、皆さん向けの依頼が来てますよ。こちらです。」
 と言って、手にした書類ではなく、カウンターの上に置いてあった書類を差し出します。
クリスティア
「…あれ、そっちじゃないんですか?」 疑問に思いながらも書類を受け取りましょう
GMろー
 ちなみに内容はこんな感じ。

霧の調査協力
依頼主:翡翠自衛隊(隊長・トラバリオ)
期間:1日  報酬:ひとり250G
内容:マリンパーチ近海を包む霧の調査に協力してほしい。
   隊員による報告の総括と上申、海上での巡視任務など。

ルーティア
「海上での巡視任務ねぇ…」
デイジー
「ふつーの霧じゃないんだぞ?」
エレナ
「これ普通の霧じゃないのか?」
GM/エト
「マリンパーチの立地で、こうも霧が長引くことはほとんど考えられないんだそうです。初日の昼の時点で、翡翠自衛隊は動き始めてたそうですよ。」
デイジー
「なるほどなー」
クリスティア
「……動くのが少し早すぎるような気もしなくはないんですが…?」 (首を傾げ)
GM/エト
「船の出入りにも影響が出ますからね。」 海上保安を任務とする翡翠自衛隊はそこのところに敏感です。
クリスティア
「ああ、そうなんですね。なるほど……」 ←知識はあってもそのあたりの実情には疎い
GMろー
 ぶっちゃけると、公的機関の勤勉さをアピールしたかった。(笑)
クリスティア
 ぶっちゃけ過ぎである。
エレナ
 メメタァ
エレナ
「そういえば、親方も騒いでたような・・・」
デイジー
 えれねーちゃはこの霧だから、漁は漁でも素潜りの特訓だったんだな。
ルーティア
「とりあえず、詳しいことは隊長さんに聞けばいいのかい?」
GM/エト
「はい! 報酬はそこそこですが、皆さんもぜひ自衛隊に協力して、この霧の解決を……」 と身を乗り出したところで、手から滑り落ちるもう一枚の依頼書。
デイジー
 はしっ
GMろー
 ナイスキャッチ。
デイジー
 こう動物的な条件反射でだね(何)
GMろー
 やせい(じ)のちからって すげー!
エレナ
「うん? これはなんだ?」
GM/エト
「ああっ、そ、それは……」
クリスティア
「で、デイジーさん…返しておいたほうがいいのでは?」
GMろー
 読むなよ、絶対読むなよ!?(フリ)
デイジー
 いいや限界だ、見るね!
GMろー
 ではそこに記されていたのは!

怪獣の捜索
依頼主:ダグラス
期間:霧が晴れるまで  報酬:2000G
内容:霧けぶる海上に霧笛怪獣の姿を見た! この霧もやつの仕業に違いない!
   命名“シーゴン”を探し出して生け捕りにしてほしい!

GMろー
 ものすっごい……その……なんていうか……
クリスティア
 これが金持ちの道楽、か…
デイジー
「おー、おもしろそうだなー!」
エレナ
「怪〜獣?」
ルーティア
「なんだい、この依頼書は…(呆れ)」
クリスティア
「……正直眉唾な話ですよね、これ」
GM/エト
「まったくです。ううっ、なんでそんな依頼通ったのかなあ……」
GMろー
 しかし報酬は四人で参加しても自衛隊の倍という困った額。そのせいで出し渋ってた模様です。
クリスティア
「通した人に聞いてください……」(ちょっと同情)
エレナ
「神殿も暇なのかね〜」(ニヤニヤ)
GM/エト
「えっと、見ちゃった以上は言いますけど……どちらの依頼も、別にパーティ単位での募集ではありません。どちらを受けるかは個々人の自由です。
 あ、もちろん両方受けるのは駄目ですからね。ちゃんとひとつの仕事に集中してくださいね。」
デイジー
 別にシーゴンを捕まえちゃって個人的に売買するのは構わないのだろう?(フラグ)
エレナ
 シーゴンを飼えばいいんじゃないかな<セラピカル
ルーティア
「あー…どうする、これ?」 眉唾のほうを持ってヒラヒラさせながら
クリスティア
「仮にですけど、霧の調査をしている最中に遭遇した場合はどうすればいいでしょう?」
GM/エト
「その心配はないと思いますよ。」 いっそ爽やかな笑顔で。
クリスティア
「……意地でもどっちかだけしか受注させない気なんですね…」(乾いた笑い声)
デイジー
「にじゅーけいやくは問題あるんだぞー?」
GM/エト
「まあ、もし万が一そんなのに出くわしたとしても、もう一方の依頼を受けていない限りはただの障害でしょうし、お好きなようにしてくださいとしか。」
クリスティア
「わかりました。」
GM/エト
「それで、えっと、あの……どちらを、受けますか……?」 おそるおそるうわめづかい。
デイジー
「んー、ちょーさの方だなー」
クリスティア
「とりあえず、私は霧の調査の方で問題はないと思いますが…
 期間は一日ですからね」(何か含むような物言い)
ルーティア
「まぁ、たしかにこれはねぇ」 眉唾な依頼書をエトさんに返しながら
エレナ
「勤労意欲が高い若者達だなー」(ダラダラ)
クリスティア
「えっと、では、霧の方……でいいですか?」(一応、周りを見渡しながら)
デイジー
「えれねーちゃはどーするんだぞ?」
エレナ
「楽な方」(キリッ)
ルーティア
「ある意味どっちも霧の方だけどね…」
クリスティア
 ここでえれねーちゃが捜索の依頼受けておいて終わったら山分けとか思いついた
 PT単位じゃないから問題無いですよね(チラッ)
デイジー
 一番楽なのは依頼を受けないことだぞ。
エレナ
 それ言うと本当に帰りそうで困る
デイジー
 しかしこの状況で手ぶらで帰ったら親方に何て言われるか。
エレナ
 なので働くのだ!
エレナ
「調査でいいんじゃないか。怪獣なんてどうせいないだろ」
GMろー
 では皆さんの返事を聞いたエトは、あからさまにほっとした顔をします。
GM/エト
「では皆さん、自衛隊に協力いただけるということで……これでよし。では、北の翡翠港の自衛隊本部に向かってください。」
デイジー
「はーいだぞー!」
エレナ
「ういうい〜」
ルーティア
「わかった、それじゃあ行ってくるよ」
クリスティア
「わかりました」(エトちゃんにペコリとお辞儀をしておきましょう)
GMろー
 こうして四人は神殿を出て、霧のロンドン……じゃなくてマリンパーチを歩き出した、というところでシーンを変更しましょう。

 

 


■ミドルフェイズ

●シーン1

GMろー
 霧に包まれた街はさすがに通行人も少なく、たまに巡視中の琥珀警備隊員なんかとすれ違ったりしつつ、皆さんは翡翠港へとやってきました。
 ここまでの道中で、髪の毛や衣服は水滴がついてしっとり。しかしそれ以上に、港のほうが湿気た(※=閑散とした)様子でした。
クリスティア
「うー、服が湿っぽいです……」
デイジー
「じめじめだぞー(/-;」
 うわぎはぬいでしまえ。
ルーティア
「霧がすごいねぇ」 一人薄着
デイジー
「えーっと本部はどこだぞ?」 看板とか見えづらいな。
GMろー
 船の積み荷などをしまう倉庫などから少し離れた場所に、カカッと照明がついている建物がありますね。
デイジー
「あれだなー?」
エレナ
「あそこだな」
クリスティア
「あそこに誰かが居そうな場所がありますね……とりあえず行ってみて服を乾かしません?」
デイジー
 てぃあねーちゃ、何しに来たのか半分忘れてるぞ…(笑)
クリスティア
 じめじめした服は嫌だなあという繊細な女心。依頼だとかそんなことはどうだっていいんです、重要なことじゃありませんから(待)
ルーティア
「あそこみたいだね、いこうか」
GMろー
 では建物に向かってみると、そこは思ったとおり、翡翠自衛隊の本部のようです。隊員はほとんど出払っているのか、人の気配はほとんどありません。
デイジー
 どんどん。「いらいできましただぞー」
クリスティア
「おじゃましまー……」(なんだか人が居なさそうで尻すぼみ)
エレナ
「お邪魔しま〜す」(勝手に開けて入る)
ルーティア
「あんたは礼儀ってのを知らないのかい」 エレナさんの襟首をつかみながら
エレナ
「おおう! 離せ! お前に捕まるとろくなことがおきんのじゃー!」(ジタバタ)
ルーティア
「はいはい、いいからおとなしくしてな」
GMろー
 では物音を聞きつけて、奥の部屋からひとりのネヴァーフの男性が出てきます。
 髪と髭は年季の入った灰色、皆さんを見定めようとする瞳は濃紫。翡翠自衛隊隊長、トラバリオ・ティービアです。
 あ、59歳妻子持ち。(大事なデータ)
ルーティア
「おっと、依頼主の隊長さんであっているかい?」
クリスティア
「神殿の依頼の件で参りました。」
GM/トラバリオ
「おう、調査協力の連中か。よく来てくれた、まずは……」
 と皆さんの様子を見て、「服を絞るところからだな。」
クリスティア
「とりあえず替えの上着をお願いします」(真剣な面持ちで)
 礼服持ってるだろって? こんな場所できたら相手の方が萎縮しちゃうよ!
エレナ
「とっと脱ぐか・・・」(上を脱いで絞る)
GMろー
 毎日調査に出かけてる自衛隊の本部に、乾いた着物が残っていると思うかい……?(哀しげに)
クリスティア
 (´・ω・`)
GMろー
 生乾きのタオルくらいは貸してもらえるので勘弁してください。
デイジー
 乾燥機がわりの暖炉のそばにでもかけておくしかないぞ
クリスティア
 つまり持ち歩きの礼服を着るしか無いんですね…
エレナ
 この中で気軽に脱げるのはエレだけなのか
デイジー
 別にデイジーも脱いでもいいんじゃよ?
クリスティア
 ええいこのやせいじめ!(褒め言葉)
デイジー
 …脱ぎたいけど…何故か怒られるんだぞ…(´・ω・`)
GMろー
 としごろにーなったなーらー つつしみなさーいー
GMろー
 ともあれ、最低限の水気を拭った皆さんは、暖炉のある応接室に通されます。
ルーティア
 ルティはタンクトップにホットパンツだから脱ぐもなにも(/-;
GMろー
 むしろ寒そう!
エレナ
 脱ぎ始めたら男衆が目を背けるんだぞ?
GMろー
 くそっ、なんだこの脱ぎ談義!
クリスティア
 純粋な女の子には辛い話題ですね…(待)
 仕方ないのでちょっとスペースを借りて、ここでだけ場にとても似つかわしくない礼服を着ることにします。
エレナ
 さっと裸になって暖炉に掛けておこう(上だけ)
GMろー
 トラバリオさんが超絶反応に困った顔をするかもしれませんが触れないでおきましょう。
クリスティア
 そりゃだれだって困ると思います。
GMろー
 でもほら大人なので何事もなかったかのように、手ずから温かい飲み物を入れて、ソファーを勧めてくれます。
デイジー
「えれねーちゃ、じょせーがはだかはだめらしいぞ?」
エレナ
「俺は男だからいいんだよ!」
デイジー
「えっ」
エレナ
「えっ」
クリスティア
「えっ」
ルーティア
「えっ」
エレナ(エレーフォン)・デウル。女装もすっかり板についてきたが、キャラクター登録時から今に至るまで、れっきとした男性である。
GM/トラバリオ
(突っ込まない、突っ込まないぞ……)
デイジー
「んーと…じゃあえれにーちゃだな?」 切り替えた。
クリスティア
「……そんな趣味がおありだったんですね……」(神妙な面持ちで)
エレナ
「って、お前は知ってるだろう!」
ルーティア
「あ、あー…見事に着こなしているから忘れてたよ」
GM/トラバリオ
「おう、そろそろ仕事の話をしようや。」 らちが明かないと判断した。
デイジー
「はーいだぞー」
クリスティア
「…あ、はい。そうですね」
ルーティア
「あぁすまない、詳しいことを教えてくれ」<仕事
エレナ
「すごく可哀想な目で見られた・・・まぁ今は仕事だ」
GM/トラバリオ
「まあ大体のところはわかってると思うが、俺たち翡翠自衛隊はこの霧について調査中だ。人手の大半は海上の巡視に回してる。
 なんせこの霧じゃ、大型どころか中型の船を複数出すのも危ないからな。小舟をあちこちに回しちゃいるが、今のところめぼしい成果はなしだ。」
デイジー
「あちしたちも巡回だぞ?」
エレナ
「俺たちも海上の巡回をするのか?」
GM/トラバリオ
「といっても、報告は上がってくるからな。まずは、そいつらの報告をまとめて、俺の方に上げる仕事を頼みたい。」
クリスティア
「事務仕事ですね、かしこまりました。」
ルーティア
「ということは書類整理か…」 ちょっと引きつった顔
エレナ
「うお! めんどくせぇ〜」
デイジー
「ききとりちょーさってやつだな!」
GM/トラバリオ
「ああ、聞き取りが主だな。そろそろ何班か戻ってくる時間だが、俺はちょっと出てくるから、よろしく頼むぜ。」
デイジー
「わかりましたぞー!」
クリスティア
「はい、わかりました。」
エレナ
「うぃ〜」
ルーティア
「了解、気をつけてな」
GMろー
 というわけで、留守を皆さんに任せて、トラバリオが霧の港へ出かけていったところで、シーンを変更します。


●シーン2

GMろー
 暖炉にかざした服がそれなりに乾いてきた頃合いになって、どやどやと本部に人の入ってくる気配があります。
クリスティア
「…帰ってこられましたかね?」
GMろー
(うひゃーずぶ濡れー)(水も滴るいい男ってか?)(さーむーいー)(暖炉暖炉ー)
エレナ
「帰ってきたな」(面倒なので服は着ない)
デイジー
「そうみたいだなー」
ルーティア
「…デイジー、そろそろ服を着な」
デイジー
う、上着脱いでるだけだぞ(ノ_・。
ルーティア
 人のこと言えないけど薄着でいるのもどうかなと思って(’’
 こっちは着るものないですし(ぁ)
デイジー
 でもまあ上着は神官衣だからなー。着てる方がそれっぽいぞ。
クリスティア
「……流石に着替えてきますね。」(元着てた服を持ってそそくさと隅っこへ)
GMろー
 複数の気配はそのままどやどやと皆さんのいる部屋の前までやってきて、がちゃり。
GM/翡翠隊員
「あーあったかー……い……?」「おい、何固まっ……て……」
エレナ
「いらっしゃーい」(微笑み)
GMろー
 ………………。
デイジー
「おかえりなさいだぞー!」
クリスティア
 見えない場所で普段着に着替えてるから応対は暫くお任せするんだぞー
GM/翡翠隊員
(物も言わずに扉をばたん)
デイジー
「おろ?」
エレナ
「お?」
ルーティア
「…あー、急に知らない奴らがいたらああなるのか?」
GM/翡翠隊員
(えっ何今の)(半裸の……何?)(子供もいたな)(わけがわからないよ)
クリスティア
 <…あれ、自衛隊の方じゃないんです? (隅っこから)
エレナ
「何か帰っていったぞ」
デイジー
「どうしたんだぞー?」 えれにーちゃは服を着ろ(笑)
エレナ
 港ではこれが普通なんだぞ!
クリスティア
 <事情は説明しましたかー?
ルーティア
「おーい、あたしらは隊長さんに雇われた冒険者なんだが」 扉の方に歩いていってノックする
GM/翡翠隊員
(お?)(冒険者?)(ああなるほど)(もう入っても大丈夫かー?)
GMろー
 別にこのまま扉越しに報告聞いてもいいんですけどね。(笑)
エレナ
「さっさと入ってこいやー」
GMろー
 ではその返事に、再びがちゃり。どやどや。
ルーティア
「や、すまないね驚かせてしまって」
GM/翡翠隊員
「あー、あったまるー。」(ちらっ)
「生き返るー。」(ちらっちらっ)
デイジー
「おつかれさまですだぞ」
クリスティア
「あ、おつかれさまです。」 まだ湿っぽいけど普段着に着替えて出てきました
GM/翡翠隊員
「隊長は?」(ちらりん)
「報告について何か言ってたか?」(ガン見)
デイジー
「ほーこくをまとめるのがあちしたちのお仕事なんだぞ!」 えっへん。
エレナ
「何だか、めっちゃ見られてるんだが・・・」(ヒソヒソ)
デイジー
「えれにーちゃも服着たほうがいいんだぞ?」
GMろー
 いくら暖炉であったかい部屋だろうがこの霧のさなかに半裸でいられたらそりゃ見る。
 そしてよーく見たうえで、反応に困る。(笑)
エレナ
「あぁー。そうかー。メンドイが着るかー」(イソイソ)
クリスティア
 そして半裸の男性肉体を持つ女装者から女性が一人出来上がるんだな…(待)
エレナ
 女性形態にトランスフォーム!
クリスティア
「上がってくる報告は私たちでまとめておいてくれ、と仰られて出ていかれました。ですので、とりあえずは私達に報告していただければ。」
ルーティア
「ということで、何かわかったことはあるかい?」
GM/翡翠隊員
「あいよ、了解。」「じゃ、数の若い班の方から順番にな。」「え、こっちー?」「おう、それがな聞いてくれよー。」
デイジー
 めものじゅんびはばんたんだぞ!
GMろー
 というわけで、判定のお時間です。相手の話を聞き漏らさない【感知】か、ばっちり覚えてまとめる【知力】、お好きな方をどうぞ。
 使えそうな一般スキルなどがある人は申告してくださいね。
デイジー
 《オピニオン》ならあるぞ!
クリスティア
 知力。当然ですけどノウリッジ系は意味無いですよね!(《マジックノウリッジ》と《アルケミーノウリッジ》、後ついでに《研究資料》)
GMろー
 《オピニオン》は【精神】がないので残念ながら。そしてノウリッジも無意味……!
クリスティア
 ですよねー。
エレナ
 俺は感知のほうが高いから感知で振るかな
ルーティア
 どっちも2だからどっちでもいいや(/-;
デイジー
 まあどっちも4だぞ。知力が4あるのはおかしいがそこは気にしてはいけないぞ。
クリスティア
 知力8で振ります。感知は4だしね!
GMろー
 ……あっ、《アルケミーノウリッジ》はアリだった!
デイジー
 \アリだー!/
クリスティア
 そういうことは早く言いなさいよね!(ぷんすこ)
GMろー
 ごめんよハニー(誰がだ)、この+1Dで機嫌を直しておくれ。
クリスティア
 というわけで知力判定が3d6+8になりました。やったね!
GMろー
 判定どんとこーい。
デイジー
 そういえばこれは情報収集判定ではないんだな?
GMろー
 ぎくっ。実は情報収集です。
デイジー
 《GH:ライブラリー》が乗るぞ! やったねシズネちゃん!
 わーい3d6で振れるぞー。
GMろー
 正確には情報収集してきたのは隊員たちなんですが。(笑)
エレナ
 お前のものは俺のもの
デイジー
 まあどんどん振ろうだぞ。
 2d6+4+1d6 「えーっと、ポイントXXだなー」感知だぞ。
DICE
 2d6+4+1d6 = [3,4]+4+[1] = 12
ルーティア
 2d6+2 とりあえず感知で
DICE
 2d6+2 = [4,4]+2 = 10
ルーティア
 あぁ、メモとりながらもぐちゃぐちゃに(/-;
クリスティア
 3d6+8 「ふむふむ……」(すらすらとメモにまとめつつ)
DICE
 3d6+8 = [2,1,2]+8 = 13
クリスティア
 あ、あれっ
デイジー
 (/-;っ◇
GMろー
 湿気てやがるぜ。(メモ用紙が)
エレナ
 2d6+5 感知 「・・zzz、ハッ!ね、寝てないぞ!」
DICE
 2d6+5 = [4,3]+5 = 12
クリスティア
 ど、どうしようデイジーちゃん振り直す?w
デイジー
 …どうしても振り直すなら数値的にはてぃあねーちゃが振り直すのがいいと思うぞ。
クリスティア
 確実な成功のためにGMに一点計上しておきますね
 3d6+8 (……これ、後でまとめ直しですね…)
DICE
 3d6+8 = [4,3,5]+8 = 20
GMろー
 くるしゅうない。
クリスティア
 それをはじめから出せよ!
デイジー
(ほろり)
クリスティア
 というわけで20で確定です。研究書用の暗号文で書いちゃったせいで解読に苦労しました。
*     *     *
GMろー
 では下から順に結果発表。まずはルーティアさん。
GM/翡翠隊員
「こうも霧が濃いと視界の確保が大変だな。[暗闇]の中にいるようなもんだから、明かりは準備しといたほうがいいぞ!」
GMろー
 とまあ、誰でも知ってるような常識を再確認しました。
クリスティア
 《マジックキャンドル》ぺかー。
*     *     *
GMろー
 お次が同値のエレナさんとデイジーさん。
GM/翡翠隊員
「なんか首の長い怪獣を見たとかって噂になってるらしいよ。僕らは今のところ出くわしてないんだけどね。」
デイジー
「ほえー。いろんなのがいるんだなー?」 めもめも。
GM/翡翠隊員
「霧笛みたいな声で鳴くって話もあるけど、それって要するに灯台の見間違えじゃないのかなあ。」
エレナ
「へぇー。そうなんだー」(耳ホジホジ)
GMろー
 とまあ、冒険者ならどこかで聞いたような話でした。
クリスティア
 聞き覚えのある話ですな
*     *     *
GMろー
 で、ひとりだけ達成値抜群で上三つの情報を持ってったクリスティアさんですね。
クリスティア
 えへんっ
GMろー
 まず一人目。
GM/翡翠隊員
「この霧だけど、パリス同盟のグランフェルデンで同じような事件が起こったって話を聞いたことがある。」
クリスティア
「グランフェルデンで……?」(記憶をたどりながら)
 ※当然ながら場に居合わせてるわけではないので伝聞情報を検索してるわけです
GM/翡翠隊員
「その事件の黒幕は、霧と化す魔獣を従えた妖魔だったって話だ。もしかしたら、今回の件もその可能性があるのかもしれない。」
GMろー
 というわけで、治安関係という特定の業界での情報でした。
 次いで二人目。
GM/翡翠隊員
「海上巡視中にエネミーに遭遇しちゃったよ! 生きてる霧みたいなやつ! もう剣とか全然効かないの!」
クリスティア
「生きてる、霧……ですか?」
GM/翡翠隊員
「ああいうやつには魔法だね魔法。武器もミスリルコーティングすれば通じるらしいけど、今うちそんな予算ないしね!
 あ、エネミーはちゃんと倒したよ! 別にそれで霧が晴れたりは全然しなかったけどさ!」
クリスティア
「物理攻撃が効かないのなら、そうする以外に法はありませんよね。とはいえ……これまで聞いたことのない情報、みたいですね。参考になりました」
GMろー
 というわけで、何やら重要かもしれないエネミーの、錬金術に関する情報でした。
 最後のお話。
GM/翡翠隊員
「報告。海上巡視中に、海域Rにて大渦を発見。回避に力を割いたため、観察は困難。
 大渦の様子は観察できなかったが、発生前にごく近くから霧笛を聞いた。なお、海域Rと灯台は遠く離れている。以上。」
GMろー
 予断を交えず淡々と事実を列挙して判断は上に任せるスタンス。多分エルダナーン。(偏見)
クリスティア
「とすると灯台の霧笛ではない可能性が高いですね。分かりました、しっかりと隊長さんに報告しておきます」
 こちらも推測を混ぜず聞いたことをそのままメモを取っておきましょう。
GMろー
 では、報告を終えた隊員たちは休憩と昼食を摂りに退出していきます。
クリスティア
「あ、お疲れ様でしたっ」(ペコリとお辞儀をしながら送り出し)
GMろー
 後は報告をまとめているうちに、今度はトラバリオが戻ってきます。
GM/トラバリオ
「おう、今戻った。報告はかくかくしかじかで構わんぞ。」
クリスティア
「あ、はい。では…」 かくかくしかじか
GMろー
 それを聞いたトラバリオは、あごひげを撫でつつ思案顔。
GM/トラバリオ
「暗闇みてえに濃い霧に、首長の怪獣の噂、グランフェルデンの事件に、生きてる霧、そして大渦と霧笛の音か……ふうむ。」
クリスティア
「神殿の方にも謎の怪獣に関する依頼が届いていました。……偶然と片付けるには、少々一致する事象が多すぎると思いますね」
GM/トラバリオ
「わかった、ご苦労。もう昼だし、休憩に移ってくれ。」
エレナ
「ういー。お疲れ様でしたー」
デイジー
 お腹すいたぞ! たしかに昼だな!
GM/トラバリオ
「午後からはちと、海域Rとやらに人を回してみるとするか。お前さんたちにも海上に出てもらおうと思うから、準備があるときは休憩中に済ませといてくれ。」
デイジー
「はーいだぞー!」
クリスティア
「わかりました。」
ルーティア
「わかった、それじゃ休憩に入らせてもらうよ」
GMろー
 では、第一の任務を終えたところでシーンを変更します。


●シーン3

GMろー
 おっひるやーすみはうっきうっきうぉーっちーんぐふっ
エレナ
 昼飯をたべるのか
GMろー
 ここまでの情報を鑑みて、買い物や予備調査など何かしたいことがあればどうぞ。
クリスティア
 ミスリルコーティングは可能ならしておいたほうがいいと思います
クリスティア
 前衛の戦力外を避ける意味で…w
デイジー
 デスよねー
GMろー
 今ならたったの500G! 500Gでのご奉仕です!
クリスティア
 たっけぇ!w
エレナ
 だが、しておかねば役たたずに・・・
クリスティア
 シズネ宛にして経費で落としてもらおう(提案)
GMろー
 なんでや! 神官長代理関係ないやろ!
 魔法ダメージにする手段があればそれでもいいんですけどね。
デイジー
 あれ、魔法ダメージならいいんだぞ?
クリスティア
 あー、《エンチャントウェポン:水》ですか
デイジー
 あちしもなしぽんあるからなー。
ルーティア
 聖水を買おうかとちょっと迷ったけど、ポンあるのか(’’
デイジー
 そのために1手必要だけどなー。
クリスティア
 海上戦闘だと《フライト》が出番になる可能性あるので割とクリスの仕事多い気がしたんですが、デイジーちゃん持ってるなら最悪甘えよう
GMろー
 少なくとも《霧の体》については、物理ダメージ無効の代わりに魔法ダメージ倍という効果なので、それで十分ですね。
デイジー
 ミスリルコーティングのとこ読むと《霧化》というのもあるんだなー? これは魔法ダメージでも駄目なんだな?
GMろー
 いやー、一体どんなスキルなんでしょうね。よい子は『R2』掲載シナリオなんか見ちゃいけないぞ。
デイジー
 はーいだぞー
 でも1手必要なことを考えると、るーねーちゃはミスリルコーティングしておいて損はないと思うぞ。
クリスティア
 クリスが自前でミスリルコーティング…(
GMろー
 ぶっちゃけると《霧化》については、予備調査で何かを調べれば判明します。
クリスティア
 町中の霧でしょうかね。あるいはエネミー識別
ルーティア
 あー…戦闘が1シーンとは限らないからコーティングのほうがいいのか
ルーティア
 余裕があったらポンもらうつもりで聖水買っておこうと思ったけど…
GMろー
 相談は裏でどうぞー。(笑)
ルーティア
 んー…お金はあるからミスリルコーティングしますー
エレナ
 エレナもしておこうー
GMろー
 むかーしむかしあるところに(略)ルーティアさんは鍛冶屋にミスリルコーティングに、エレナさんも鍛冶屋にミスリルコーティングに出かけました。
デイジー
 あとルール的に真っ暗らしいからなー。あちしは装備をナイフからランタンに替えておくぞ。
GMろー
 ナイフ ランプ かばんに つめこんで
クリスティア
 あ、《マジックキャンドル》ありますからシーン突入時にキャンドル使えば問題無いですよ明度は
デイジー
 《マジックキャンドル》は…コストと維持が地味に大変なんだぞ…
クリスティア
 シーンがコロコロ変わるなんて無いでしょ!(楽観)
デイジー
 キャップライトもあるから大丈夫だぞ。
GMろー
 さて、クリスティアさんはお昼はどうしますか。デイジーさんも装備変更以外に何か?
クリスティア
 今持ってる情報だけで怪獣に関するエネミー識別は可能でしょうか
GMろー
 残念ながら、目撃情報が噂の域を出ないので無理です。生きてる霧の方なら、さっきの隊員から詳しい話を聞く形で可能です。
クリスティア
 あー、じゃあクリスさんは霧についての情報の聞き出しを。
 気になったことがあるので調べておきますといってお話をしてくれた隊員さんの元へ向かいますよ
GMろー
 はいはーい。さて、デイジーさんは?
デイジー
 《霧化》について調べられるぞ?
GMろー
 直接は無理ですね。何かこう、そんな能力を持ったエネミーに関する事件を調べれば、結果として判明するかもしれませんが……
クリスティア
 図書館とか神殿の書物庫とか。
デイジー
 じゃあそのグランフェルデンのよく似た事件について調べるぞ。なんだか懐かしい場所のような気がするがきっと気のせいだぞ(笑)
 2E発売後のマリンパーチのサイトができる以前に、デイジーという名のPCがグランフェルデンで冒険していたことがありました。(笑)
GMろー
 はい。では、ルーティアさんとエレナさんの武器にミスリルの粉末がまぶされている間に。
ルーティア
 なんかこのまま唐揚げにでもされそうだ(/-;<まぶされている
エレナ
 上手に揚げました♪
GMろー
 クリスティアさんは[エネミー識別]を、デイジーさんは歴史・風俗に関する【知力】判定をどうぞ。
デイジー
 これは情報収集判定ではないんだぞ?(2回目)
GMろー
 まったくお客さんにはかなわないねえ。ほらよ、《GH:ライブラリー》だ!
デイジー
 わーいありがとうだぞー(にゃんまげアタック)
クリスティア
 一応《マジックノウリッジ》、《アルケミーノウリッジ》が適用できないか聞いてみます。《研究資料》もついでに
GMろー
 そちらは純粋なる[エネミー識別]というころで。
クリスティア
 はーい。期待しないでね! (過去のエネミー識別は余りあてにならない成果のクリスティアさん)
 2d6+8 エネミー識別なんだぞー
DICE
 2d6+8 = [6,6](6ゾロ)+8 = 20
クリスティア
 ブーッ
GMろー
 !?
デイジー
 すばらしいんだぞ。
エレナ
 わお!
クリスティア
 戦闘は任せました…(さらさらさら)
デイジー
(さらさらした何かを集めて固める)
ルーティア
(水をかけてこねこね)
GM/翡翠隊員
「やあ、さっきの子じゃないか! 一緒にお昼でもどうだい?」 みたいなノリであらいざらいぺらぺら喋ってくれました。よかったですね。
クリスティア
「色々参考になりました、ありがとうございます!」 みたいにぺこぺことしていることでしょう。
GMろー
 あ、デイジーさんも判定どうぞ。結果はそれから出しましょう。
デイジー
 はーいだぞー。ここにフェイト1点だぞ。
 2d6+4+1d6+1d6 「きっとここだな!」ずるずる。ばさばさ。
DICE
 2d6+4+1d6+1d6 = [6,2]+4+[3]+[3] = 18
デイジー
 18だぞ。
GMろー
 いい達成値だ、感動的だな。
クリスティア
 だが無意味だ(ぶち壊し)
デイジー
 ひでぇ
GMろー
 では結果発表。まずは“生きてる霧”の方から。

ミラージュフォッグ

分類:人造生物 属性:水 レベル:6 識別値:14

防御:物理<魔法

エネミースキル:
《霧の体》1 《禁忌魔術》1 《飛行能力》1 《魔術攻撃:水》1 《魔力増強》8

解説:錬金術士がみずからの財産を侵入者から守るために創造したといわれる霧状の人造生物。 番人として遺跡や錬金術士の倉庫などに置かれていることが多い。
 身体を形成する霧は魔力を帯びており、それを利用することで魔法を行使することができる。 魔法の威力はなかなかのもので、防御力の低いものがまともに食らってしまうと危険である。
 実体を持たないため武器による攻撃は効果がないが、魔法には弱い。特に火は苦手としていることから、火の魔法が効果的だ。
 魔法が使えない場合は、大人しく逃げてしまうのも手である。さいわいなことに、ふわふわと空を漂いながら移動するため、動きは鈍い。 全力で走れば、逃げ切るのはさほど難しくないだろう。


GM/翡翠隊員
「とまあ、そんな感じだったんだけど……今の話だけで正体わかったの? 君ってすごいね!」
クリスティア
「ええ、一応、これでも錬金術師の端くれなので……色々と、知識は持ってるんです」
GMろー
 今度デートしよう! とか流れで付け加えたくなった。おのれクリティカル!
クリスティア
 げへへへへ(ゲス顔)
エレナ
 付け加えてもいいのよ
GMろー
 続いてデイジーさん。だが有意義だ。
GMろー
 グランフェルデンを覆った霧についての事件……その詳細は『R2』の掲載シナリオを遊んでもらうとして、そこに記された魔獣の持つ《霧化》とは、こんな能力でした。
《霧化》1
:パッシブ。このエネミーは自身が行動済でない限り「属性:−」、【物理防御力】と【魔法防御力】が50に変更される。
 また、このエネミーは【行動値】が−5され、待機を宣言することができない。このスキルは効果を不適用にすることができない。
GMろー
 最後の一文だけは今回追加しました。不適用にできてしまうと、何か悪用できそうだったので。
クリスティア
 《リゼントメント》を使えばぶち抜けるわけですね(身も蓋もない)
GMろー
 《リゼントメント》分を相殺できると思えばこちらとしても。(ふふん)
クリスティア
 まあわかってれば待機してからぶち込むんですけどね
GMろー
 HAHAHA
ルーティア
 ペネトレイトは持ってないなぁ(’’
デイジー
 だがミスリルコーティングの前には無力だぞ。
GMろー
 ではふたり分のミスリルコーティングも無事に完了し、それぞれのお昼休みが終わったところで、シーンを変更しましょう。


●シーン4

GMろー
 海、好きかい?
 お昼を過ぎても相変わらずの霧模様。翡翠港からお送りしております。空を見上げたって、おてんとさんもろくに見えやしない。
クリスティア
 お許し下さい!(船酔しながら)
デイジー
 海が好き(何か違)
エレナ
 大好きさ!(銛を持って)
ルーティア
 まぁ、可もなく不可もなく
GMろー
 嫌いな人はいなかったようで何よりです。
 さて、皆さんはトラバリオに連れられて、翡翠警備隊所有のボートに案内されます。
 それは全長5m、幅2mほどの立派な手漕ぎボート。データとしては、水上専用の「馬車」扱いです。
クリスティア
 なるほど、レギュレーション
GM/トラバリオ
「漕ぎ方はわかるか? 当たり前だが、【筋力】のある奴の方が一気に動けるからな。」
クリスティア
「わかりました。ありがとうございます」
GMろー
 周囲では翡翠警備隊の隊員たちが、それぞれのボートに乗り込んでいます。
 皆さんもそれにならって、海域Rへと漕ぎ出すとしましょう。さて、誰が漕ぎ手(騎乗状態)になりますか?
ルーティア
「…これは、あたしが漕いだほうがよさそうだね」 ということでOKですか?
クリスティア
「すみません、おねがいします。」←筋力3
エレナ
「おう。力仕事は頼んだぜ!」←筋力2
デイジー
「るーねーちゃがよさそーだな!」←筋力4
ルーティア
「了解、まかされたよ」←筋力9
GMろー
(【筋力】ある=【移動力】高い=一気に動ける というつもりでしたがまあ間違ってないしいいよね)
 そーのふねーをこいでーゆけー。
クリスティア
 《フライト》!(無理です)
デイジー
 あ…もしかしてあちしの方がいい可能性もあるぞ。
(同乗状態でもスリップしたら同じだけど
GMろー
 なんてしっかりしたおみ足……!
デイジー
 騎手がスリップしたら同乗者もろとも騎乗解除だったなー?
GMろー
 そうですね。転覆!
ルーティア
 んー…移動力をとるかどうかか…
デイジー
 現地までの移動力は問わないからなー。あちしが漕いで、移動力が必要になったらるーねーちゃに交代するとよさそうだな。
ルーティア
 …それが良さそうですね。戦闘前とかだと交代できるかはわかりませんが(’’
GMろー
 おっとそうだ、補足をひとつ。「種別:乗物」のアイテムは騎乗者の所持品なわけですが、騎乗者が交代した場合は所持者もそちらに変わる扱いとします。特に意味はなさそうですが。
 では、デイジーさんがオールを握って漕ぎ出すということで?
デイジー
 はーいだぞ。
GMろー
 気分はウンディーネ(非・大精霊)。
エレナ
 子供にオールを漕がせる大人の図の完成・・・
GMろー
 むしろ漕ぎたがる子供にオールを渡してあげる優しい大人と考えるんだ。
デイジー
 うん、デイジーはこういうの大好きだな。
GM/トラバリオ
「気を付けて行ってこいよ! ボートも決して安かねえが、命に値段はつけられないからなー!」
デイジー
「いってきまーすだぞー!」
GMろー
 では隊員たちに混ざって、海域Rに出発進行!
デイジー
 おー!
クリスティア
 っしゃコラー!
GMろー
(ポォ――――――………………)
 灯台からの霧笛が響いたところで、シーンを変更します。


●シーン5

GMろー
 海は広いな大きいな。でも今日は何にも見えないな……
 隊員たちと共に海上へと漕ぎ出して十数分、周囲の霧は濃くなりこそすれ、薄くなる気配はありません。
クリスティア
「うーん、予想以上に霧が濃いですね……」
エレナ
「前がまったく見えねぇなぁ」
GMろー
 周囲にいるはずの隊員たちの姿はほとんどぼやけており、灯りをつけていなければお互いに見失っていたことでしょう。
ルーティア
「…これで調査なんてよくやれたね」
デイジー
「どこにいるかもわかんなくなってきそうだぞ」
GM/翡翠隊員
 \調査がはかばかしくない理由がわかったろー?/
GMろー
 なお今回明度ルールは使用してませんが、ライトキャップもランタン同様に[暗闇]解除の効果があるものとして扱います。レギュに入れとけって話です。
クリスティア
 演出的な意味で《マジックキャンドル》も使っておきましょう。ぺかー
GMろー
 ほう、MPを消費してくれるのかね? ん?
クリスティア
 別に消費してもいいんじゃよ?(裏に控えるはMPP*6)
GMろー
 タダチニショウヒシタマエ!
クリスティア
「しかし、これで件の海域が見つかったのは、相当運が良かったといいますか……」(《マジックキャンドル》を駆使してなるべく遠くを見渡したりしつつ)
 演出って大切だよね!(MP-6)
GMろー
 そうですね。運がよかったんでしょうね。
 ……さあ皆さん、【幸運】判定をどうぞ。(笑)
クリスティア
 ああ、これがフラグ…
エレナ
 ワーイ。早速きたー(棒)
ルーティア
 低いステータスがことごとく使われる(/-;
GMろー
 これから出番あるはずなので頑張って!
クリスティア
 2d6+3 「……?」
DICE
 2d6+3 = [3,6]+3 = 12
ルーティア
 2d6+3 「明かりがあっても辛いねこれは」 きょろきょろと辺りを見渡す
DICE
 2d6+3 = [2,6]+3 = 11
エレナ
 2d6+3 「こんな海は初めてだなぁ・・・」
DICE
 2d6+3 = [5,6]+3 = 14
デイジー
 2d6+2
DICE
 2d6+2 = [1,2]+2 = 5
クリスティア
 で、デイジーっ!?
ルーティア
 ほら、船漕いでるから(/-;
GMろー
 うんのない やつめ!
 まあ、それでもふたり成功したのは素晴らしいことだと思います。いやあ皆さんはまったく運がいい!

 (………………――――――ポォーーーーー!!)

 間近から“霧笛”の音が聞こえてきたかと思うと、ボートの浮かぶ水面が急に流れを変えます。
クリスティア
「!?」
GM/翡翠隊員
 \うわっ、なんだ!?/\これは、そんな、まさか!?/\まだ海域Rじゃないだろ!?/
GMろー
 周囲の霧の中からも、隊員たちの動揺の声が聞こえてきますが、それらが位置関係を保ったままぐるりと回り始めます。
ルーティア
「これはいったい!?」
エレナ
「ボートにしっかり捕まっとけ!」
GMろー
 気が付けば皆さんの乗ったボートは、突如として現れた大渦の真っただ中へと巻き込まれていたのでした!
デイジー
 偽ゲームオーバー画面が!
クリスティア
「そんな、大渦の地点までは……!?」
GMろー
 さあ、ここからはFS判定のお時間だ!

名称:大渦から脱出せよ!  制限条件:騎乗者のみ
終了条件:3ラウンド経過  成長点:10点
支援判定:すべての能力値
進行判定:【器用】  難易度:14
進行値カウンター:
┌ ┬←←←←←←←┐
↓ ↓ │10│ │ ↑
↓─↓─┼←←←┼─↑
↓ ↓ ↓ │ ↑ ↑
↓─↓─↓─┼─↑─↑
↓ ↓ ↓0↑ ↑ ↑
↓─↓─→→┼─↑─↑
↓ ↓ │5│ ↑15↑
↓─┼→→→→→┼─↑
↓20│ │ │ │ ↑
└→→→→→→→→→┘
GMろー
 というわけで、今回のFS判定は進行値カウンターとスクウェアを組み合わせたまったく新しい方式でお送りします!(何考えてんだこいつ)
 いろいろややこしいルールがあるので、まずは説明をば。

・マップは1マス10m四方のスクウェア。
・最初はPC全員、ボート(馬車相当)に騎乗(同乗)した状態。
・通常の移動は行えず、進行度に応じて位置が移動させられる。進行度0は渦の中心(V−3)で、そこから右回りに外に向かっている。
・ボートに騎乗(同乗)していないキャラクターは、進行度が変化しても位置は変わらない。ただし、イベントにより移動させられることはある。
・進行判定を行なえるのは騎乗者のみ。交代レギュレーションに注意。
・騎乗(同乗)状態と飛行状態は併存できない。飛行状態になれば騎乗(同乗)状態は解除され、騎乗(同乗)状態になれば飛行状態は解除される。
・騎乗者がいなくなった場合、同乗者の中からひとりが新たな騎乗者となる。同乗者がいない場合は、ボートだけがその場に残る。
・飛行状態のキャラクターは通常通り移動を行なえる。エリアの外側に移動すれば、シーンから退場できる。

GMろー
 ここまで、よくわからないような点はないでしょうか。
デイジー
 OKだぞ。
ルーティア
 とりあえずOKです
エレナ
 大丈夫だ!(多分・・・)
クリスティア
 わかりましたー
GMろー
 では普通のFS判定としての説明をいくつか。今回の進行値はなんと「0」ではなく「10」からのスタートですが、先の【幸運】判定にふたり成功していたので、「12」からのスタートになります。
 また完了値はマップ中の左上にあたる「24」ではなく、そこから更に進んで渦から脱出した「25」です。
 で、最初の進行判定は【器用】! オールを巧みに操って、渦にのまれないように頑張りましょう。
 他に質問がなければ、【行動値】宣言をどうぞ。
クリスティア
 6!
デイジー
 行動値は8だぞ!
エレナ
 12デース
ルーティア
 行動値は7です
クリスティア
 安定の最鈍
エレナ12>デイジー8>ルーティア7>クリスティア6
GMろー
 あ、いけない忘れてた。
 マップ内の全域は、[プール]と[鳥もち]相当の激流が設置されています。[プール]の方はともかく、ボートから落ちると判定に−1Dされますのでお気をつけて。
 では、ラウンド進行を開始します。


・ラウンド1

支援判定:すべての能力値
進行判定:【器用】  難易度:14
進行値カウンター:
┌ ┬←←←←←←←┐
↓ ↓ │10│ │デ↑ 12:デイジー(&ルーティア&クリスティア&エレナ)
↓─↓─┼←←←┼─↑
↓ ↓ ↓ │ ↑ ↑
↓─↓─↓─┼─↑─↑
↓ ↓ ↓0↑ ↑ ↑
↓─↓─→→┼─↑─↑
↓ ↓ │5│ ↑15↑
↓─┼→→→→→┼─↑
↓20│ │ │ │ ↑
└→→→→→→→→→┘

――セットアッププロセス

GMろー
 さっそくですが、ここで進行度12のイベントが発生!(笑)
デイジー
 いきなりだな!
エレナ
 早速ですかー!
GMろー
 皆さんを飲み込まんと荒れ狂う大渦、その中心から濃い霧が立ち上ってきます!
 霧はその濃淡でもって、ニヤリとした表情を形作ると、皆さんの方にその敵意を向けてきます。
 というわけで2体の生ける霧が未行動で進行値0の位置に登場しました。
エレナ12>霧魔9>デイジー8>ルーティア7>クリスティア6
GMろー
 ちなみにセットアップはないので、PC側は何かあれば順次どうぞ。
クリスティア
 セットアップなんて豪華なタイミングで使えるスキルはありません!(正確にはあるけど意味が無いので使わない)
エレナ
 セットはなーし
ルーティア
 セットアップありません
デイジー
 《フェイバード》で《フェイス:グランアイン》をみんなにお配りしますだぞー
 2d6 「ごろごろのぴかぴかのどーんだぞ!」(某キャラクターとの関連性はありません)
DICE
 2d6 = [2,4] = 6
デイジー
 みんなダメージに+2するといいぞ。
クリスティア
 固定値が+29になりましたー
ルーティア
 だぶりました(o'▽')o(ぁ<フェイス
デイジー
 ダブルサンダーだな!

――イニシアチブプロセス

>12:エレナ

GMろー
 敵より早く動けるのは君だけだ! さあ来い!
エレナ
 全力で逃げるぜー!
 だが、様子見のため待機だ!

>9:霧魔A

GMろー
 ぐえっへっへっへ、えものがいるぜ。
 霧魔は飛行状態なので、進行値なんて無視して全力移動。12m=2マス動いて、進行値14の位置に移ります。
 そしてメジャーは《魔術攻撃:水》! 対象は騎乗者のデイジーさんだ!
デイジー
 こーいだぞー!
GM/霧魔A
 3d6+8 悪意を持った霧が手のような形を取り、デイジーさんを海に引きずり込もうとする!
DICE
 3d6+8 = [1,3,2]+8 = 14
GMろー
 リアクションどうぞ。
デイジー
 2d6+4
DICE
 2d6+4 = [3,4]+4 = 11
GMろー
 よーしダメージ行っちゃうぞー。
デイジー
 こーいだぞー
GM/霧魔A
 2d6+26 触れた箇所から伝わる、ぞっとするような冷たさ! 〈水〉の魔法ダメージ!
DICE
 2d6+26 = [3,1]+26 = 30
ルーティア
 固定値高いなぁ(/-;
デイジー
 ぷろてーっ
 3d6 「れいんこーとばりあーだぞー!」
DICE
 3d6 = [3,5,4] = 12
デイジー
 11点徹ったぞ。
GMろー
 霧をシャットアウト! しきれなかった。
クリスティア
 さすが《禁忌魔術》8…
GMろー
 《魔力増強》な!
クリスティア
 あ、そっちでした(てへ)
 「《禁忌魔術》8は魔術判定が10Dだ! こわい!」「回る回る(/-;」

>9:霧魔B

GMろー
 こちらは全力移動で進行値10の位置に移動。《魔術攻撃:水》を最遅のクリスティアさんに!
GM/霧魔B
 3d6+8 気が付くと背後から迫りくる霧……!
DICE
 3d6+8 = [6,1,5]+8 = 20
GMろー
 リアクションどうぞ。
クリスティア
 2d6+3 「ふぇ、こ、こっちですかっ!?」
DICE
 2d6+3 = [6,5]+3 = 14
GMろー
 互いの健闘をたたえ合うべきかどうか迷うダイス目ですね。
ルーティア
 Aだったら避けてましたねー
クリスティア
 こ、こい(震え声)
GM/霧魔B
 2d6+26 背筋がぞーっと寒くなる〈水〉魔法ダメージ!
DICE
 2d6+26 = [3,1]+26 = 30
クリスティア
 2/3持ってくんじゃねぇよ!?w
GMろー
 メイジ故致し方なし。
デイジー
 ぷろてーっ
 3d6 「かさばりあだぞーっ」
DICE
 3d6 = [4,6,2] = 12
デイジー
 12点軽減どうぞだぞ。
クリスティア
「ひゃぁっ!?」 ずっぷり濡れてしとしと垂れる水。18点ダメージ
デイジー
 魔法防御ないんだぞ?
クリスティア
 ぼうぎょりょくなにそれおいしい?
GMろー
 メイジだとたまにいますがクリスティアさんは違いますよね。
クリスティア
 アルケミストですから(キリッ)
GMろー
 そういうことじゃない!(笑)<【魔法防御力】はちゃんと計算しようね約束だよ
デイジー
 ま、まあとにかくダメージから魔法防御引いてませんだぞ。
クリスティア
 精神固定値なんてのもありましたねそういえば
GMろー
 ひとけたをわらうものは ひとけたになく
クリスティア
 14点ダメージでした。うわあんびしょぬれ。
ルーティア
「大丈夫かい二人とも」
エレナ
「またびしょ濡れになったな」

>8:デイジー

ルーティア
 GM質問です
GMろー
 はいなんでしょう。
ルーティア
 FSの進行なんですけど、14の敵の位置になったら移動は止まりますか?
GMろー
 通常の移動ルールではないので、進行判定に成功しさえすればスルーしてくれてノープロブレムです。
 エンゲージしてると進行判定が行なえないということもありません。
ルーティア
 わかりました、ありがとうござますー
デイジー
 あちしは待機だぞー

>12(割込):エレナ

GMろー
 嗚呼、ルーティアが行く……
エレナ
 ハイ! 先生。敏捷で支援判定がしたいです!
GMろー
 よかろう、割り込みたまえ! なお演出は自由だ!
エレナ
 2d6+7 船のバランスを素早い動きで整える!
DICE
 2d6+7 = [3,6]+7 = 16
GMろー
 地味ながらもいい仕事です。必ずや脱出の助けとなることでしょう。
 あ、支援対象はルーティアさんですよね?
エレナ
 はい。そうでーす

>7:ルーティア

GMろー
 では改めてルーティアさん。
ルーティア
「助かるよエレナ…さてデイジー、オールを貸しな」
 ということでマイナーで同乗→騎乗、メジャーで進行判定にフェイト1で
デイジー
「おまかせだぞー」
GMろー
 激流に身を任せ同化せよ!
ルーティア
 2d6+6+2+1d6 「とっとと切り抜けるよ!」 エレナさんのバランスの動きに合わせてオールを漕ぐ!
DICE
 2d6+6+2+1d6 = [6,2]+6+2+[4] = 20
クリスティア
 わあお
デイジー
 ないすだぞ!
ルーティア
 よし、ぴったり+6
エレナ
 ヤァー!
GMろー
 ヒューッ! すばらしいオールさばき! 進行値が4点上昇!
 行く手に漂う生ける霧をあっさり突破し、進行値は16まで上昇!
 が、ここでぴったりイベント発生です。
GM/翡翠隊員
「……、……! ……!!」
GMろー
 大渦のたてる轟々たる音のせいで聞き取れませんが、難を逃れた隊員たちが、渦の外から声を張り上げているようです。
GM/翡翠隊員
「……えだ、前! 前から……!」
クリスティア
「…!? ルーティアさん、前方を!」
デイジー
 前からくるぞ、気をつけろ!
ルーティア
「よし、この調子なら…え?」
GMろー
 ああ、なんということでしょう。大渦の流れに巻き込まれたのは皆さんのボートだけではなかったのです。
 というわけで、流木その他の障害物がどんぶらこ。うまく避け切らないと巻き添えだ!
 ここからは進行判定が回避判定に、難易度が11に変更されます。ただしボート(馬車相当)に騎乗中は回避判定−1Dなのでお気をつけて!
ルーティア
「えぇ!ちょ、うわっまった!」 テンパり中
エレナ
「樽だー!流木だー!」
GMろー
 大きな桃だー!(ない)

>6:クリスティア

クリスティア
「操舵の方はお任せします! 私は……!」
 キリッと霧の方に向く。命の境目でははわりとしっかり者になるみたいです NGワード:座布団
 というわけで、霧魔Aに向けて《エアリアルスラッシュ》をぶっぱなします
GMろー
 吹き散らせ!
クリスティア
 3d6+10 「霧なら、これで…!」
DICE
 3d6+10 = [6,2,3]+10 = 21
クリスティア
 21である
GM/霧魔A
 2d6+5 漂う霧に俊敏な回避行動などというものは不可能!
DICE
 2d6+5 = [5,6]+5 = 16
GMろー
 でも危うく避けかけた。あれー?
デイジー
 こわっ
クリスティア
 さっき避けかけてるからおあいこであるな
GMろー
 当たればいいんだ当たれば。ダメージどうぞ。
クリスティア
 2d6+3d6+5+16+3+2+1+2 いつもよりちょっとだけ火力が強い気がするぞ!
DICE
 2d6+3d6+5+16+3+2+1+2 = [6,2]+[2,5,4]+5+16+3+2+1+2 = 48
クリスティア
 48点の風ダメージをプレゼントです
GMろー
 事前調査どおりにこいつは《霧の体》を取得しているので、魔法防御力を引いたあとのHPダメージが倍になって……
 ぱすんっ。
 引き裂かれたような破裂音を発して、不気味な笑みを浮かべた生ける霧は吹き散らされていきました。一発で戦闘不能!
デイジー
「おー、おみごとだぞー!」
クリスティア
「……良かった、魔法は効くみたいですね…」(ふぅ、と大きく息を吐き)
ルーティア
「おぉ、やるねぇ!」
エレナ
「ナイスだ!」

――クリンナッププロセス

デイジー
 あ、あちしは待機だったけど行動放棄ですだぞ(ノ_・。
GMろー
 ああっ悪かった!
クリスティア
 ろーGM定例:待機忘れ
GMろー
 わ、わ、私だけじゃねーし! よくあることだし!
 そ、そうですよねGMの皆さん?(同意を求めんな)
ルーティア
 回復とかしないの?(’’
デイジー
 あとでまとめて回復できる程度の損傷だぞ。
ルーティア
 なるほど
GMろー
 おほん。改めてクリンナップ。
 ここまでは順調に脱出を図ってくることができましたが……大渦はそうやすやすを皆さんを逃すつもりはないようです。
 というわけで、クリンナッププロセスのイベント発生! 大渦の吸引力により、[1D÷2](端数切り捨て)分だけ進行度が減少します!
クリスティア
 よかった、これで1d分まるごととか言われたら展開次第では詰むところだった
ルーティア
 いーち!いーち!いーち!(o'▽')o
GMろー
 1d6 逃さん……貴様だけは……
DICE
 1d6 = [3] = 3
GMろー
 進行度1減少。16未満になったので、進行判定が再び【器用】に、難易度が14に戻ります。
ルーティア
 …結果じゃなくてー(/-;<1
GMろー
 そ、そう簡単に1なんて出してたまるもんですか。


・ラウンド2

支援判定:すべての能力値
進行判定:【器用】  難易度:14
進行値カウンター:
┌ ┬←←←←←←←┐
↓ ↓ │B│ │ ↑ 10:霧魔B
↓─↓─┼←←←┼─↑
↓ ↓ ↓ │ ↑ ↑
↓─↓─↓─┼─↑─↑
↓ ↓ ↓0↑ ↑ ↑
↓─↓─→→┼─↑─↑
↓ ↓ │5│ ↑ル↑ 15:ルーティア(&クリスティア&エレナ&デイジー)
↓─┼→→→→→┼─↑
↓20│ │ │ │ ↑
└→→→→→→→→→┘

――セットアッププロセス

GMろー
 なにかあるかなー?
ルーティア
 ありませーん
エレナ
 なし!
クリスティア
 ないですよー
デイジー
 ないぞ!
GMろー
 なんか省略してもよさそう!

――イニシアチブプロセス

>12:エレナ

エレナ
 待機だ!

>9:霧魔B

GMろー
 こっちもこの位置からじゃ攻撃できないな……ふよふよと待機して様子を見ます。

>8(割込):デイジー

デイジー
 メインプロセスを生贄に、イニシアチブプロセスで支援判定を召喚!
GMろー
 対象は!
デイジー
 るーねーちゃだぞ!
GMろー
 よーし、能力値に合わせて好きに演出するがいい!(いや、判定しろよ)
デイジー
 判定は精神だ! 素数を数えなくていいから落ち着いて行くんだぞー
 2d6+7
DICE
 2d6+7 = [3,1]+7 = 11
デイジー
 うむ。デイジーは素数をよくわかってなかったようだ。
クリスティア
 おおおおちちつつつつつけけけけけけけ
 とかまさにそんなかんじ
GMろー
 これはコーエーの罠だ!

>6(割込):クリスティア

ルーティア
 クリスティアさん、支援お願いしますー
クリスティア
 ここでリバースカード「割り込み」を発動!
GMろー
 順番守りなさいよね! はい、どうぞ。
クリスティア
 知力判定で進む道を見極めてしんぜよう!支援判定だ!
GMろー
 対象は!(毎度確認)
クリスティア
 ルーくん!(くんっていうな)
GMろー
 よっしゃこーい。
クリスティア
 2d6+8 「どう進めば……?」
DICE
 2d6+8 = [3,1]+8 = 12
GMろー
 わっかーらーなーい
クリスティア
 船乗りじゃないのでわかりませんでした。
GMろー
 頼れる仲間はー みんな(出)目が死んでるー
ルーティア
 …さて、フェイト使うかー

>7:ルーティア

GMろー
 大体そんな感じで改めてルーティアさんどうぞ。
ルーティア
 みんなの支援が、私に力を与えてくれる! シンクロ召喚! 進行判定を特殊召喚!
クリスティア
 格好良く決めても支援には成功していないのである(現実)
GMろー
 バイクじゃなくてボートですしね。
 『遊戯王5D’s』ネタ。バイクに乗ってカードゲームをするという奇抜なスタイルは多くの視聴者を魅了し、後発の新シリーズが始まった時には「どうしてバイクに乗らないんだ……」とまで言われていた。
ルーティア
 ということでフェイト1で進行判定をしますー
GMろー
 さあ来いアクセラレーション!
ルーティア
 2d6+6+1d6 器用判定!
DICE
 2d6+6+1d6 = [5,3]+6+[3] = 17
クリスティア
 フェイトの分だけ頑張ったんだぞー
GMろー
 支援なんてなくたって、拍子抜けするほど楽に成功。進行値が2点上昇して17になりました。
ルーティア
 しーっ!しーっ!<支援ない
GMろー
 これで再び、進行判定が回避判定に、難易度が11になりました。障害物を避けて進め!
ルーティア
「エレナ、頼んだよ!」

>9(待機):霧魔

GMろー
 残念ながら射程内に獲物がいない……全力移動で進行値0の位置に戻って行動終了です。

>12(待機):エレナ

GMろー
 出番よ!
エレナ
 GM質問でーす
GMろー
 なんでしょうか。
エレナ
 この回避判定に《ドッジムーブ》は使えますかー
GMろー
 残念ながら進行判定はメジャーアクションで行なう判定なので、タイミング:リアクションのスキルは使用できません。
エレナ
 了解です
 なら、マイナーでルーティアさんと騎乗を交代し、メジャーで回避判定!
「よっしゃー! 船なら任しとけー!」
GMろー
 やるのは進行判定な! 中身は回避判定だけど!
 ボート(馬車相当)の−1Dを忘れずにこーい。
エレナ
 2d6+8 「船ってのはこう操るんだ!」
DICE
 2d6+8 = [5,6]+8 = 19
クリスティア
 さすが本職わかってるぅー
GMろー
 すげー!
エレナ
 おしい! 19だ!
GMろー
 エレナさんの素晴らしい舵取りで、ボートは流木やら樽やらをすいすい避けていきます。進行値は4点上昇して21に!
エレナ
「イヤッツホー!俺を止めたきゃこの3倍持ってきな!」
GMろー
 ……なるかと思いきや、20でイベント発生です!
 調子よく進んでいくボートの前に現れたのは、複数の漂流物が組み合わった小山! 激突したら転覆は必至です!
 というわけでトラップが作動! エレナさんは回避判定をどうぞ。
エレナ
 2d6+8 「本当に3倍来やがったー!」
DICE
 2d6+8 = [1,6]+8 = 15
エレナ
 15です
GMろー
 お見事! 難易度は14でした。
 完璧な仕事ぶりだったぜ……
ルーティア
 お見事!
デイジー
 ないすぼーとだぞ!
クリスティア
 あかんそれ下手したら沈んで終わってまう!>ないすぼーと
エレナ
 あれ、なんか刺されそうな声援がきた

――クリンナッププロセス

GMろー
 まだだ、まだ終わらんよ! 大渦は皆さんを呑み込まんと回転を続ける! 1d6
DICE
 1d6 = [4] = 4
GMろー
 進行値2点減少! 19からやり直しです。
クリスティア
 そこで1を出さないGMは空気が読めてない(…)
GMろー
 一進一退ながらも、今のところ一進の方が大きく勝ってますね。
ルーティア
 ちょっと質問
GMろー
 なんでしょうか。
ルーティア
 これ、下がる時に20通るけどイベントは発生しませんよね?
GMろー
 イベントにもよります。たとえば今の20はトリガー型のトラップが作動するものだったので、一度こっきりです。
 [再起動装置]はないのでご安心ください。(笑)
ルーティア
 なるほど、なら進む時にも発生しないか
 ありがとうございましたー


・ラウンド3

支援判定:すべての能力値
進行判定:回避判定  難易度:11
進行値カウンター:
┌ ┬←←←←←←←┐
↓ ↓ │10│ │ ↑
↓─↓─┼←←←┼─↑
↓ ↓ ↓ │ ↑ ↑
↓─↓─↓─┼─↑─↑
↓ ↓ ↓B↑ ↑ ↑ 0:霧魔B
↓─↓─→→┼─↑─↑
↓ ↓ │5│ ↑ ↑
↓─┼→→→→→┼─↑
↓20│エ│ │ │ ↑ 19:エレナ(&ルーティア&クリスティア&デイジー)
└→→→→→→→→→┘

――セットアッププロセス

GMろー
 略す!

――イニシアチブプロセス

>12:エレナ

GMろー
 先ほどは見事な操船術を見せてくれたエレナ騎手、今回はどんな動きを魅せてくれるのでしょうか!
エレナ
 メジャーで進行判定。また華麗に避けてやろう
 2d6+8
DICE
 2d6+8 = [5,3]+8 = 16
GMろー
 障害などないも同然と言わんばかりだ!
 これ以上ないくらいの手際で、みるみる渦の影響下を離れていくボート。進行値は3点上昇して22に!
GM/翡翠隊員
「あと……だ! がんば……」 呼びかける隊員たちの声も、だんだんと聞こえてきました。
クリスティア
 振っちゃってるけど、あと3をどこから捻出するんだろう…

>9:霧魔

GMろー
 逆襲の生ける霧。またもムーブで全力移動、進行値22の位置へ。
 《魔術攻撃:水》で、仲間を吹き散らしたクリスティアに霧噴射!
クリスティア
 こ、こいっ
GM/霧魔
 3d6+8 そういえばこの回避もボート(馬車相当)の影響受けますよね?
DICE
 3d6+8 = [5,3,4]+8 = 20
クリスティア
 そういうことは早くいいたまえ。直撃である(ごふっ)
GMろー
 
GMろー
 白い闇に包まれるがよいよいよい……
 2d6+26 肺まで浸透して咳き込ませる〈水〉魔法ダメージ!
DICE
 2d6+26 = [5,4]+26 = 35
デイジー
 ぷろてーっ
 3d6 ますくはどこだーっ
DICE
 3d6 = [4,2,6] = 12
クリスティア
 プロテがなければ死んでいたよ…
デイジー
 出目が調子いいんだぞ。12点軽減だな!
クリスティア
「きゃーっ!?」 ばしゃーん。残りHPがプロテの出目と同値になりました。服がずぶ濡れでSAN値もピンチです

>8:デイジー

GMろー
 その調子でやっちゃってくださいよ!(何をだ)
デイジー
 BBBBB。支援判定をるーねーちゃに飛ばすぞ!
GMろー
 おってつーだいー。
デイジー
 判定は精神だぞ。落ち着かせるよりテンションあがる歌を歌うほうがあちしには向いてる気がするぞ!
GMろー
 やだこの子アッパー系だわ!
デイジー
 2d6+7 「こぶしいっぱつうみをわるー♪」
DICE
 2d6+7 = [3,2]+7 = 12
GMろー
 割るのか。十戒か。
ルーティア
 十戒ちげぇ(/-;

>6(割込):クリスティア

GMろー
 さあ、テンション上げていきましょう。
クリスティア
 ここでサポートカード「支援行動」を発動! こんどこそ水の流れを読むよ!
GMろー
 ほう、いいのかい?>(意味深)
クリスティア
 もしかして:ここで脱出し切らないとそもそも無理
デイジー
 いやまあ、何があるかわからないから1手番残しておくのもアリという忠告なんだぞきっと。
クリスティア
 んじゃなにかあったらるーくんにせきにんおしつければいいよね!(酷い)
GMろー
 よかろう、やってみろ!
クリスティア
 あれ、責任を押し付けるっていうのは「失敗したら承知しないぞ」と言う名の取り消しだったんだけど…(

>7:ルーティア

GMろー
 えーとつまり……ルーティア、君に決めた!
ルーティア
 では、私の番ということでメインプロセス入ります
「よくやったよエレナ、あとは任せな!」 マイナーでオールをひったくって(同乗→騎乗)メジャーで進行判定します
エレナ
「あとはまっすぐ力いっぱい漕ぐだけだ!」
デイジー
「ごーごーだぞ!」
ルーティア
 フェイト1使用
GMろー
 へいかもんべいべ。
ルーティア
 1d6+9+2+1d6 「しっかり掴まってな、落ちても知らないよ!」
DICE
 1d6+9+2+1d6 = [4]+9+2+[2] = 17
GMろー
 すばらしい成功だ、感動的だな。ボートは渦の流れそのものを避けながら進み、進行値が4点上昇。
 見事進行値は25に……到達する直前、24で最後のイベントだァ!
ルーティア
 おぉう、やっぱり(/-;
GMろー
 出たと思った瞬間が一番危ないッ! 渦へと水が流れ込みはじめるそのポイントこそ落とし穴ッ!
 というわけで最後のトラップ作動。ルーティアさんは回避判定をどうぞ。
 最後の最後まで回避判定。FS判定終了後に「能力値が偏りすぎだ」との指摘を受けましたが、それにはちょっとした事情があったのでした……(リプレイ末尾のおまけに続く)
ルーティア
 目標値は不明で?
GMろー
 です。(トラップ探知してないときは教えない方針。しかし今回は飛行状態のシーフでもいなければ調べられないというひどさ)
ルーティア
 フェイト2点いれますー
 1d6+9+2d6 「ッ! ここにも!?」回避ー
DICE
 1d6+9+2d6 = [4]+9+[4,6] = 23
ルーティア
 これなら安心23です
GMろー
 渦よさらば。無事に乗り越えて、FS判定は完了です。
*     *     *
クリスティア
 おしごとがありませんでした。
デイジー
 ドロップひとつゲットだよ!
GMろー
 よ! というわけで最後にドロップ品決定ロール。霧魔Aの分をどうぞ。
クリスティア
 そういえば一匹蹴散らしてましたね!
GMろー
 なおBはその場を漂い離れようとしたところを自衛隊によって討伐されました。
クリスティア
 《目利き》を持つ諸氏は客員奮闘されたし
デイジー
 ないな!
エレナ
 はーい。持ってまーす
クリスティア
 ゆくがよい。なお10以下なら(ry)
エレナ
 振っていい?私降っていい?(チラ)
ルーティア
 どうぞー
エレナ
 3d6 10以下ならどうなるんだ!
DICE
 3d6 = [5,3,2] = 10
クリスティア
 おいィ!?
GMろー
 どうなるんでしょうね? 魔力のかけら(200G)を手に入れました。
クリスティア
 船に揺られてどんぶらこ>10以下
GMろー
 ともあれ、皆さんが脱出するのとほぼ時を同じくして、大渦はゆっくりと消えていきます。
デイジー
「んー、なんだったんだぞー?」 渦の方を見ながら
GM/翡翠隊員
「災難だったな。我々のうち何班かは見張りに残るが、君たちは一旦帰港して隊長に報告を頼む。」
ルーティア
「…あー、しんどかった」 体力よりもフェイトの消耗が(/-;
クリスティア
「はい、お願いします……」(服がずぶ濡れなので早く帰りたい)
GMろー
 では、シーンを変更します。


●シーン6

GMろー
 隊員たちのボートに護られるようにして、何事もなく無事帰港できました。港ではトラバリオが待ち構えています。
デイジー
「ただいまーだぞー!」
ルーティア
「今戻ったよ」
GM/トラバリオ
「おう、無事に帰ってきたな! あんまり体を冷やすといけねえ、報告は中で聞くぜ!」
エレナ
「いやー。楽しいアトラクションだったぜ!」
GMろー
 というわけで再び暖炉のある応接室へご案内。
クリスティア
「替えの服、お願いします…」(ぶるぶる)
デイジー
 また上着は暖炉の近くにかけとくぞ!
GMろー
 温かいお茶で体を温めるがよいよいよい……
エレナ
 また上半身裸になろう。服は暖炉の傍に
クリスティア
 でもきっと衣服はないのでまた礼服です
ルーティア
 上着とかそんなものはない(ぁ)
エレナ
 常時下着なのか・・・
GMろー
 オォーゥ……(悩ましげな声)
ルーティア
 タンクトップだから下着みたいなもんか…?
GM/トラバリオ
「ま、成果を聞かせてもらおうか。かくかくしかじかで構わんぞ。」 実にフランク。
デイジー
 まるまるうまうまだぞ!
クリスティア
「ええと…」 そこでかくかくうまうま
GMろー
 まるかくうましか
GM/トラバリオ
「霧笛が聞こえて、大渦の真ん中から霧か……どうも怪しいのはその大渦で間違いねえようだな。」
クリスティア
「…渦が複数あると厄介なんですけど……」
デイジー
「でもどーやって調べるんだぞ?」
GM/トラバリオ
「前の報告とは違う海域だったそうだしなあ。うーん……」
GMろー
 少し悩んだ顔をしたものの、ぱん、と膝を叩いて切り替えます。
GM/トラバリオ
「ま、ひとまずご苦労だった! とりあえずは体を温めてゆっくり休んでくれ。」
エレナ
「へーい」 机に突っ伏しダラダラ
クリスティア
「そうさせてもらいます……」(ぐったり)
デイジー
「はーいだぞー」 こども まだ げんき
GM/トラバリオ
「俺はちょいと会議にでも出てくるとするかね。」 というわけで退出。気兼ねなく回復をどうぞ。
エレナ
 といっても消耗はない
ルーティア
 回復できる消耗はありませぬ(o_ _)o
デイジー
 てぃあねーちゃはHP何点減ってるんだぞ?
クリスティア
 12/45でございます(満身創痍)
 デイジーのMP消費はいかほどだろう
 他の人は消耗どころかそもそもスキルを使ってないのでいいとして…(いいのか)
デイジー
 11点減ってるぞー
 んー。《アンセム》撃って足りない分はHPP飲んでもらう方針でイクゾー
(アンセム撃つとMP消費は17になる)
クリスティア
 《ポーションピッチ》はマカセロー
GMろー
 なんか思いっきり相談になってますが裏のチャンネル(※相談・雑談用)もご利用くださいというPR。
デイジー
 3d6 「お空晴れたら心も晴れるぞー♪」
DICE
 3d6 = [4,4,3] = 11
デイジー
 3d6+8 回復量
DICE
 3d6+8 = [4,1,6]+8 = 19
デイジー
 19点回復だぞ。
クリスティア
 31/45。実にいい回復量です
GMろー
 はーいお薬の時間ですよー?
クリスティア
 ではコチラはまずデイジーちゃんに《ポーションピッチ》! MPPを1つ穏やかに受け渡します
 2d6+7
DICE
 2d6+7 = [3,6]+7 = 16
クリスティア
 3d6+5
DICE
 3d6+5 = [5,3,4]+5 = 17
クリスティア
 ぴったり。
デイジー
 おー、ありがとーだぞー!
GMろー
 いーい、くすりです。
クリスティア
 続いて自分にHPPとMPPを使用。必要なら《シンセサイゼーション》のコストも払うけど不要ですよね!
 3d6+3d6 どちらも固定値は5、先にHPP、後がMPP
DICE
 3d6+3d6 = [6,1,1]+[6,5,6] = 25
GMろー
 なんてグレートなMPポーションなんだ……
クリスティア
 MP22とか《シンセサイゼーション》のコスト払ってもお釣りが来るぞ…
 ともあれHPが…いちたりない……
  けど上出来なのでターンエンド。アエマ様いつもありがとうございます(ふかぶか)
GMろー
 では、まったりごろごろほかほかぐびぐびと休憩時間を満喫していると、ノックに引き続いて扉が開き、トラバリオが戻ってきます。
GM/トラバリオ
「おう、ちょいといいか?」
デイジー
「どうしましただぞー?」
ルーティア
「何かあったのかい?」
エレナ
「・・・zzz。お、なんだ?」
GM/トラバリオ
「いや何、会議が終わったんでな。今後、例の大渦をどう調べていくかってことについてなんだが……」
GMろー
 言いつつどっこらせ、と着席。
GM/トラバリオ
「まずひとつは乱暴だが、大渦の中に突っこんでみるってえ方法。」
クリスティア
「乱暴というか、なんといいますか…」
GM/トラバリオ
「実際に呑まれかけた連中の前で言うこっちゃなかったな。とはいえ、最後の手段としてはそれもやむを得んかもなあ。」
エレナ
「まぁ、まず溺れるだろうがな」
デイジー
「ほかはどうなんだぞ?」
GM/トラバリオ
「ああ。もうひとつが、例の霧笛の線だ。」
デイジー
「どこから聞こえてくるか探すんだぞ?」
GM/トラバリオ
「俺は詳しく知らねえんだが、確か錬金術のなんかで……えーと、なんつったかな? ソンナバカナーじゃなくて、あの……音でどうにかこうにか。」
GMろー
 年配の男性によく見られるアレだよアレみたいなノリ。
クリスティア
「具体例を出してもらえればわかるかもしれませんが…」 ←錬金術師
デイジー
「パッシヴソナーだぞ?」
GM/トラバリオ
「そうそれ、そのソナーってやつだ!」 ぱちん、と指を鳴らしつつ。
デイジー
 こないだ海洋博物館で見たから覚えてるぞ!(えっへん)
(もう少し経ってたら忘れてた)
ルーティア
「…近いようで遠いね」 呆れ顔を浮かべつつ
エレナ
「更年期障害にはなりたくねぇなー」
クリスティア
「ああ、なるほど……えーと、少し時間をいただければ、それっぽいものは作れるかもしれませんけど…?」
GM/トラバリオ
「音の出どころを探るのもそうだが、もし霧笛の音が大渦のキーになってるんなら、こっちの方から霧笛を響かせてどうなるのかってところだ。
 一応、錬金術士のツテは用意してあるんだが、手伝ってもらえるってんならありがたい。頼めるか?」
クリスティア
「わかりました。……一人だと、まず作り方を調べるところからでしたので、こちらとしても助かります。」
ルーティア
「あたしは構わないけど…そういえば、この件は依頼のうちにはいるのかい?」 ふと疑問に思っただけ
GM/トラバリオ
「へへっ、悪いな。今日一日はたっぷり働いてもらうぜ。」 ひとのわるいえがお。
エレナ
「うわ、酒場のエロ親父みたいな笑顔だ」
デイジー
「なんかぐたいてきだなー?」
クリスティア
「……徹夜だけは勘弁していただければ…」(苦笑いを浮かべながら)
ルーティア
「いや別に構わないけど、だからといって深夜までとかはちょっと勘弁願いたいね」
GM/トラバリオ
「はっは、さすがにあの報酬で夜勤までしろとは言わねえよ。ともかく、ソナーのほうは頼んだぜ。」
クリスティア
「はい、わかりました。」(こくり、と頷く)
GMろー
 というわけで次のお仕事を仰せつかったところで、シーンを終了しましょう。
エレナ
「たまにあんな笑みで話かけてくる奴がいるんだよ」
デイジー
「時々しずねのおっちゃんもあんな感じだけど、“さかばのえろおやじ”なんだぞ?」
ルーティア
「…もしかしてエレナ、その格好で酒場に行っているのかい?」
GMろー
 それは……気の毒に……
エレナ
「え? 普通に行ってるけど?」
ルーティア
「いや、それが原因だろ」<エロ親父に話しかけられる
クリスティア
「……エレナさんって一体…」(ぼそりと呟くクリスさんであった)
GMろー
 ……いってらっしゃーい。(遠い目)


●シーン7

GMろー
 翡翠港を離れた皆さんは、翡翠自衛隊に技術協力を行なっている錬金術士を手伝うため、街中に戻ってきました。
 お昼をとうに回ってそろそろ夕方だというのに、相変わらずの霧模様です。
デイジー
「まだじめじめだなー」
クリスティア
「こうもじめじめすると替えの服持ってこればよかった感じです…」
ルーティア
「はやく晴れて欲しいものだね」
GMろー
 そんな中、霧じゃなくてなんかもっと得体の知れない気体を発生させてそうな工房に到着しました。霧の都的な意味で。(笑)
デイジー
 公害にならなければいいな!
 “霧の都”ロンドンの霧は、産業革命に伴って発生するようになった光化学スモッグのことであったというお話。
クリスティア
 クリスの部屋とかどうなるんですか!
GMろー
 そっちはほらポーションだから逆にこう薬効ありそうだと嬉しいななんて……いやそれはどうでもいい。
 ともあれ、だぼだぼの白衣を着て遮光ゴーグルをつけた年齢不詳のネヴァーフのお姉さんが出迎えてくれました。
GMろー
 遮光っと。
GM/錬金術士
「あー、おてつだいのひとー、だねー?」
エレナ
「そうだが、お前は誰だー」
GM/錬金術士
「なのるほどのー、ものでーも、なーい。」
デイジー
 名前は教えてもらった! という演出だけあった。(ぇ)
GMろー
 あるのか。あるんだな。
デイジー
 名乗らないのは失礼だが設定されてないなら教えてもらったという演出だけが残るんだぞ。
クリスティア
「はい、今日はよろしくお願いします。」
GM/錬金術士
「とりあえずー、いろいろー、たのむよー。おーけーい?」
デイジー
「おっけーいだぞー!」
ルーティア
「了解、何をすればいいんだい?」
GM/錬金術士
「うーんと、まーずはねー……」
GMろー
 というわけでここは分担作業。ひとり一回ずつ違う判定をして、全員成功すれば無事にソナーの出来上がりです。
 失敗した人は作業が長引いて5点のHP&MPロスを受けて、もう一回やり直しになります。
クリスティア
 どこかで見たような判定ですね!
GMろー
 あんまり失敗しすぎてHPが0になった場合、ソナーは完成しなかったことになります。困るね!
デイジー
 最後の手段が発動するな!
クリスティア
 大丈夫だ、(ポーションでドーピングしてやるから)問題ない
ルーティア
 …あぁ、回復できるリソース削りなら問題ない
GMろー
 で、必要な判定を順番に上げてくとー。

1:錬金術に関する【知力】判定……設計図を読み込んで問題点や改善案を出そう!
2:【行動値】判定……灯台まで行って霧笛の音をサンプリングしてこよう!
3:トラップ解除……設計図に従ってソナーを組み上げよう!
4:呪歌判定……ソナーは音声入力らしいのでテストを行なおう!
クリスティア
(なんか狙って設定してるなあという顔)
ルーティア
 1がクリスティアさん、2がエレナさん、3が…一応私かな、4がデイジーさんってところかな(’’
デイジー
 だな!
エレナ
 だな!
クリスティア
 1はまあ私がやれば3d+610で途方も無い数値でない限り安定して成功しますので
 +入れる位置がずれておる
ルーティア
 610(/-;
デイジー
 固定値が(笑)
クリスティア
 何だ固定値610って
GMろー
 古代竜か(それでもねえよ)
GM/錬金術士
「なんいどはー、それぞれー、“難しい”“難しい”“難しい”“五分五分”ってところー、だねえー。」
GMろー
 ……ああっと間違えた! 2番目は【行動値】じゃなくて【移動力】です!
エレナ
 エレナの唯一の特技が潰れた!
GMろー
 おいシーフ。(笑)
クリスティア
 シーフ能力とは一体・・・
デイジー
 お前もか! お前も《リムーブトラップ》ないシーフか!
エレナ
 シーフ能力なんて飾りです! 偉い人以下略
ルーティア
 じゃあ2は私か
 よかった、トラップ解除(難しい)だったら失敗覚悟でやらないといけなかったから
デイジー
 んーと、難易度が“難しい”は14〜15だな!
クリスティア
 とりあえず他者の知力判定と得意分野的に、クリスはファンブル以外でほぼ失敗しない1ですね
デイジー
 あちしは4だな。呪歌や錬金術はGMによってはスキルがないと判定すらできない可能性もあるぞ!
ルーティア
 あたしは2ですけど、フェイトないんでファンブルとかだったらごめんなさい(o_ _)o
クリスティア
 呪歌判定とか私にさせんな、という話ですね!(
GMろー
 だから相談は裏を使いましょうよ!(笑)
クリスティア
 相談じゃなくて宣言のつもりだったんです!w
ルーティア
 1:クリスティアさん、2:わたし、3:エレナさん、4:デイジーさんということでお願いしますー
エレナ
 シーフの底力をみせてやるぞー!
GM/錬金術士
「それじゃー、はじめようかー。」 ごちゃっとした作業台の上に設計図を広げて、まずはクリスティアさんから!
クリスティア
 一番クリスティア、行きます!
 あ、当然ながら錬金術判定なので《アルケミーノウリッジ》《研究資料》を適用します
 あ、違う。研究資料は適用されないか
GMろー
 錬金術判定ではないですね!
クリスティア
 微妙にややこしいんでうろ覚え! まあいきます!
 3d6+8 「ええと、ここはこうしたほうがよくて、ここは……」
DICE
 3d6+8 = [2,3,5]+8 = 18
クリスティア
 問題ありませんね。18で
GM/錬金術士
「へえー、やるじゃなーい? じゃあそういうことでー。」 お眼鏡にかなったようです。
クリスティア
「ありがとうございます。ちょっと専門からは違いますけど、お力に慣れたなら嬉しいです」 安心したように
GMろー
 では続いて元気なお姉さん! 録音装置を持たされて、灯台までひとっ走りしてきてください。
GM/錬金術士
「できるだけなまおとがいいからー、ならしてるところまでいってー、このスイッチ押してきてー。」
ルーティア
 二番ルティ、行きます!
 と、移動力でよかったんでしたっけ?
GMろー
 です!
ルーティア
 2d6+14 「わかった、それじゃひとっぱしりしてくるよ」 ダカダカダカ(ぁ)
DICE
 2d6+14 = [5,1]+14 = 20
クリスティア
 固定値の時点で失敗する要素があまりない!w
GM/錬金術士
「よーし、それじゃそのあいだにー――」 とか言ってるうちにもう帰ってくるレベル。
デイジー
 すぐ側ってレベルじゃねーぞ!
ルーティア
「お待たせ! ちょうどいいタイミングだったよ!」 バーンッ!とドアを開けて戻ってくる
GM/錬金術士
「あるぇー?」 心底不思議そうな顔。白衣の肩がずるっとずれました。
エレナ
 サラマンダーより速ーい
デイジー
 おいやめろ
GMろー
 かなしいことなの……
 さあ次だ次! ジャンクパーツやら鉄やら装甲板やら、揃えられた材料を組み上げろ!
エレナ
 よっしゃー! 任せろー!
 フェイトを2点投入!
GMろー
 お、おう……
クリスティア
(ほろり)
エレナ
 4d6+5 「何ができるかーわからないー♪」
DICE
 4d6+5 = [6,1,3,3]+5 = 18
GM/錬金術士
「せっけいずどおりにやってるはずなのにー、ふっしぎいー。」
GMろー
 というわけで、お求めのソナーが無事完成! したように見えますが、テストしてみないとなんとも言えませんね。
クリスティア
「設計図通りにやったら、普通失敗しませんよね……」
デイジー
 たまにいますけどね、ちゃんと指示通りにやってるのにできない人(笑)
ルーティア
「大丈夫なのかい、あれは…」
エレナ
「大丈夫だ。問題ない」
GMろー
 錬金術士はがらがらと台車に乗った水槽を出してきて、ソナー本体にケーブルでつながれたスピーカーを沈めます。
 マイクっぽい部分はデイジーさんへ。音声入力テストを開始します。
クリスティア
 防水加工は完璧です!
GM/錬金術士
「それじゃー、いっきょくよろしくうー?」
デイジー
「おっけーだぞー!」
 3d6+7 「れんらくぅ〜せんにのり〜♪」
DICE
 3d6+7 = [1,5,5]+7 = 18
GMろー
 うーん、最後までいい仕事ぶりでした。
クリスティア
「……歌?」
エレナ
「なんの歌なんだ?」
GMろー
(きんこんかんこんきんこんかんこんきーんこーんかーん♪)
GM/錬金術士
「うん、じょーずにさどうしてるみたいだねー。」
デイジー
 ダイワ伝統の歌である。
GMろー
 凍えそうなカモメ見つめ泣いちゃうぜ。
GM/錬金術士
「はい、おつかれー。めでたくソナーのできあがりー。」 頭上に掲げて入手ポーズ。
デイジー
「ばんざーいだぞー!」
クリスティア
「何とかなりそうですね、良かったです」(安堵のポーズ)
GM/錬金術士
「それじゃこれ、トラバリオさんによろしくねー。」 ソナーと一緒に請求書を渡されます。中は見ちゃいけない。
デイジー
「はーいだぞー」 素直に受け取る(笑)
クリスティア
(やりくりに苦労することになるんだろうなという表情)
ルーティア
「とりあえずこれでなんとかなりそうだね」
 請求書は見なかったことに(ぁ)
エレナ
「ああ〜。肩凝ったぜ」(トラップ解除で)
GMろー
 では、ソナーを持って翡翠自衛隊の本部に再び向かうところで、シーンを終了しましょう。

 

 


■クライマックスフェイズ

●シーン1

GMろー
 トラバリオにソナー(と請求書)を届けに行ったはずの皆さんは、何故かまだソナーを持たされたまま、夜の翡翠港に整列しています。
 居並ぶ皆さんと隊員たちを前に、トラバリオは朝礼……じゃなくて夜礼を行なっています。
GM/トラバリオ
「今回のこの“霧”事件、おそらくは大渦に潜む何かの仕業だろう! そいつをあぶりだすために発注したソナーがこうして完成した!
 交易はこの街の礎だ! 俺たち翡翠警備隊の仕事は、一刻も早くこの霧を払って、街に明日の朝日を拝ませることだ!」
エレナ
「こういうの眠くなってくるよな」(夜礼)
GMろー
 そんな感じで隊員たちと、ついでに結局夜勤をさせられてる皆さんを鼓舞していきます。
クリスティア
「……今日は休めるものだと思ってました…」
デイジー
「早く済ませるしかないなー?」(/-;
ルーティア
「…今日は徹夜かねぇ」(/-;
GMろー
 一応この夜襲にも、大渦の原因が生物だった場合、この時間なら活動が鈍っているのではないかとかいう理由があったりします。
 あとは、どうせ視界が通らないのは昼でも一緒だし、とか。(笑)
デイジー
(ほろり)
GM/トラバリオ
「そんじゃ各班、出航だ! これまでの出現位置から予測したポイントを順に潰していくぞ!」
GMろー
 さて、今度は誰が漕ぎますか?
クリスティア
「…早いとこ、終わらせましょうか……ふぁ…」(あくび一つ。)
デイジー
 そういえばまたマップは10m単位なんでしょうか。
GMろー
 変化球が飛んできた。今教えちゃうとクライマックス戦闘はおなじみの5mスクウェアです。
デイジー
 さんきゅーです
クリスティア
 はーい。
エレナ
 ういー
デイジー
 漕ぎ手はまたあちしからだぞ! てんぷくこわい。
GMろー
 なんて正しい。その舟を漕いでゆけ。
デイジー
 夜の舟もいいものだな! ランタンとキャップライトで明度対策もばっちりだぞ!
GMろー
 ではボートに乗って、夜の海へと繰り出します。周囲は相変わらず隊員たちが固めてくれていますが、日光が霧に乱反射しない分、お互いがどっちの方向にいるのかは掴みやすいかもしれません。
デイジー
 フォッグランプを持てい(違)
GMろー
 夜の海は不気味な静けさ。星も見えず、ただ霧の中を進むだけの時間……
GM/翡翠隊員
「……そろそろか?」「おーい、そろそろかー?」\そろそろだー!/
デイジー
 ソナーを確認し始めだなー?
クリスティア
 そろそろ《マジックキャンドル》をつけましょうか。少しだけでも光源があったほうがいいかもしれませんし(チラッ)
デイジー
 てぃあねーちゃがうずうずしてるぞ。
クリスティア
 せっかく取った《マジックキャンドル》は活用しないとですね!
GM/翡翠隊員
「そろそろ目標ポイントだ。我々は君たちのボートを中心に円陣を組み、周囲の反応に備える。」
クリスティア
 というわけで、何かあった時のために《マジックキャンドル》ぺかー。
GMろー
 コストはもう少し低くてもいいんじゃないかなと思います。
クリスティア
 常駐型だから仕方ないんやな。
GMろー
 ともあれ、ポイントに到着しました。ソナー用意!
デイジー
 ぴこーんぴこーん
GMろー
 ではどなたか一曲、もとい一声どうぞ。
デイジー
 なぜ必要なんだ(ノ_・。
GMろー
 入力された声を利用して音響探査するからさ……
クリスティア
 クリスの声はきっと反響しませんね!(
デイジー
(ほろり)
 じゃあ、「かいじゅーさん探索開始、だぞーっ!」とマイクに向かって。
GMろー
(だぞーっ)(だぞーっ)(だぞーっ)(だぞーっ……)
 空気中よりも音が伝わりやすいと言われる水の中を反響しながら広がっていくデイジーさんの野性味あふれるボイス!
デイジー
 パッシブソナーだと思ってたけどアクティブソナーだった!
GMろー
(……っーぞだ)(っーぞだ)(っーぞだ)(っーぞだ)
 と、その声がこだまのように跳ね返ってきました。反応があったようです。
クリスティア
「……反響?」
エレナ
「お、何かわかったか?」
デイジー
「戻ってきたなー。方向はわかるんだぞ?」 装置を見ながら。
クリスティア
「……水中での声って反響するものでしたっけ…?」
GMろー
 それがなんと、10mほど先の海底ですね。
デイジー
 真下だ!
 いや真下じゃなかったけど凄く近くだったぞ。
クリスティア
 近いどころの話じゃねーぞ!
エレナ
 すぐそこじゃねぇか!
GMろー
 つまりドンピシャです。びっくり!
ルーティア
「…まぁ、細かいことは置いといてとっとと調査にいこうか」
クリスティア
「まさか、霧笛が聞こえてきていたのは……」 とかぶつぶつ言ってます
デイジー
 確か霧笛の音に反応する可能性があるって言ってたなー?
GMろー
 トラバリオの話ではそうですね。相手が生き物でもそうでなくても、発するのと似たような音をぶつけることで何らかの反応が得られるのではないか、と。
クリスティア
 実は霧笛の音を反射していた可能性が微レ存
「…とにかく、やるだけやってみましょうか?」
 たぶん近くにいるデイジーに促します。諸君準備はよろしいな
デイジー
「おー!」 テンションあがってるからおねむじゃないぞ。
エレナ
「さっさと終わらせるぞー!」(酒が飲みたい)
ルーティア
「…ところで、他のやつらは?」 隊員達の様子はどうなってます?
GMろー
 対象が沈んでる位置を教えてもらえれば、そちらを囲むように少し円陣の中心をずらしますよ。
ルーティア
 了解しましたー
デイジー
 じゃあポイントを教えて陣形をずらしてもらうぞ。
GM/翡翠隊員
「了解! そっちも十分に気を付けてな!」 包囲包囲。
ルーティア
「あぁ、あんたらも気をつけてな!」
デイジー
 で、霧笛はたいちょーさんに鳴らしてもらうんだな?
GMろー
 ……あ、伝わってなかった。
デイジー
 こっちも今になって気づいたんだぞ。
GMろー
 では一応改めて。サンプリングした霧笛の音はソナーから発生させられるようになってます。
 つまり皆さんは寝た子を起こす役割です。超危険です。
エレナ
 わお。しかし、起こすしかないのね
デイジー
 では再生ボタンをぽちっとなだぞ。
クリスティア
 なんの躊躇もなくいったぁー!
GMろー
(ポォー――――――………………)

 スピーカー部分から水中に向けて放たれる霧笛の音。普段は空気と水の境目のせいで水中にはあまり届きませんが、今回はモロに叩き込まれます。
 音は波紋となって水中を伝わっていき、海面に広がった波が隊員たちのボートを揺らした頃……

(ごごごごごごごご……)

 海底から急速に浮上してくる巨大な影ありけり。
クリスティア
「……来ましたね…!」
エレナ
「なんか、下から来てないか?」
デイジー
「(わくわく」
ルーティア
「…コイツが正体か」
GMろー
 5m……10m……15m……影は近づくにつれ段々とその大きさを増していき……
GM/翡翠隊員
「来ます!」「全員、揺れに備えろ!」
GMろー
(ざっぱああああああん)

 海面を割って現われたのは、丸い胴体から長い首を突き出した巨大な怪獣の影!
 ……しかしその首は奇妙なほどにまっすぐで、胴体も奇妙なほどなめらかな流線型で……
クリスティア
「……おおきい、です、けど……」
GMろー
 そして何より、その外装は明らかに金属。
 俗にいう、潜水艦でした。
クリスティア
「これどう考えても生物じゃないですよね…っ!?」
エレナ
 何故に怪獣型の潜水艦なんだよ!
デイジー
「おー、でっかい船だなー!」
ルーティア
「というか、霧の原因はこれでいいのかい?」
GMろー
 船体の各部からは排水が行なわれ、潜望鏡の先端がぐるりと回転して周囲を見回しつつ、最後に皆さんをぎょろりと捉えます。
GM/声
『ええい、今の音は貴様らの仕業か! おかげで我らが艦(ふね)が誤作動を起こしたではないか!』
GMろー
 潜望鏡からは声が聞こえてきますが、その主の姿は見当たりません。マイク便利ー。
デイジー
「どちらさまだぞー?」
エレナ
「どちら様ですかー!」
クリスティア
「いや、聞こえないと思うんですけど…」
GM/声
『ふん、大丈夫だ! 集音マイクも備えてある!』
デイジー
 こっちからの音が聞こえないなら独り言言ってる人になっちゃうじゃないですかー(笑)
GMろー
 会話できないとさびしかったので。
クリスティア
(ズルッ)
エレナ
 寂しいのかよ!?(ツッコミ)
ルーティア
「…随分と用意のいいことで」
GMろー
 いや実際中と外で通信する機能は必要ですよね! うん!
GM/声
『何者かというのなら教えてやろう……我らは“妖魔霧的艦隊”! そしてこの艦(ふね)こそ、我らが誇る“霧的潜艦”シーゴンザレスだ!』
デイジー
 何気にダグラスさんはすごいな(笑)<しーごん
GMろー
 奇妙なる偶然の一致。
エレナ
「答えるのかよ・・・」
クリスティア
「……まさか正直に名乗ってくれるとは思いませんでした……」(なんというか、気の抜けた声で)
GM/
『(やっぱこの名前はないよね)』『(ねー)』『おい聞こえてるぞお前ら!』
デイジー
「なにしにきたんだぞー?」
GM/声
『無論、性能テストを兼ねてこの街を中心とする海上交易網を封鎖するためだ!』 べらべら。
エレナ
「目的も喋るのかよ・・・」(呆れ)
ルーティア
「あー…とするとなんだい、この霧の原因とかはあんたらのせいってことかい?」 呆れながら
GM/声
『いかにもその通り! 我らが霧的潜艦は周囲数kmを霧に包むことができるのだ! 性能に恐れおののくがいい!』
デイジー
 そうか。撃沈ののちパーツ回収の準備を手配しよう。(誰だお前)
クリスティア
「……な、なんというかここまでペラペラしゃべっていいんですかね……」(周りに人がいるのになあと思いながら)
GM/声
『艦長、周囲に反応多数! ボートに囲まれてます!』
GM/声
『ふん、木造船などものの数ではないわ! 蹴散らしてやれい!』
ルーティア
「…遅っ!」<反応多数
クリスティア
「………」(苦笑いが止まりません)
エレナ
「索敵ぐらいしとけよー!」
GMろー
 何せ誤作動で浮上してきたものですから!
 と、潜望鏡の後ろ側の装甲が持ち上がったかと思うと、そこから砲台らしきものが上がってきます。
デイジー
「悪い子はめーだぞ!」
クリスティア
「……とにかく!」
GMろー
 砲台ですから当然砲弾が発射されるわけで、発射された砲弾は水柱を噴き上げて包囲網の一部を吹き飛ばします。
GM/翡翠隊員
「うおわあああーっ!?」(どぼーん)
ルーティア
 あぁよかった、うわーだめだーじゃなかった(ぁ)
デイジー
 そこかい(笑)
クリスティア
 ああっ、隊員Aがやられた!
エレナ
 次はBが危ない!
クリスティア
「……これで正当防衛の理由は出来ましたね…」
デイジー
「けんかのきほんだな!」
GMろー
 更には艦(ふね)の装甲が霧に包まれたかと思うと、そこから生ける霧が現われ、包囲網の各方面に散らばっていきます。
エレナ
「うわー。なんかでてきやがった」
デイジー
「おかわりがくるまえに突撃だなー?」
クリスティア
「錬金術的な生物とかいろいろ腑に落ちない部分はありましたけどこれでようやく合点がいきました。
 珍獣でもなんでもないなら捕獲の必要はなくなりましたし! 私の心の平穏と隊員さんの弔いのために撃墜させてもらいます!」
ルーティア
「そうだね、疲れているしとっととあれをぶっ飛ばして休むよ!」<突撃
エレナ
「霧が止まねぇと漁にもでれねぇしな!」
デイジー
「洗濯物も乾かないぞ!」(/-;
GM/艦長
『ふん、そんなボート一隻で何ができるものか! アームを出して片付けろ!』
GM/艦員
『アイアイサー!』
クリスティア
「たかがボート一隻と侮る事なかれ、です…!」
GMろー
 というわけで、戦闘シーンに移りましょう。


●シーン2

GMろー
 まずはエンゲージから。

 1 2 3 4 5  
┏━┯━┯━┯━┯━┓ 
┃■│■│A│■│■┃T−3:機腕モブA
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃■│鏡│■│砲│■┃U−2:潜望鏡 4:砲台
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃■│■│B│■│■┃V−3:機腕モブB
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃〜│〜│〜│〜│〜┃W
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃〜│〜│PC│〜│〜┃X−3:デイジー&(ルーティア&クリスティア&エレナ)
┗━┷━┷━┷━┷━┛ 
GMろー
 まずは説明を。T〜V列はすべて潜艦です。扱いとしては巨大なエネミーですが、移動時に離脱などを考える必要はありません。ただの床と思ってくれて結構!
 W、X列は[プール]で、ボートはその範囲しか移動できません。
 ムーブで飛び移ることを宣言すれば、騎乗(同乗)状態を解除しつつ、[跳躍]を行なうことができます。難易度は[移動距離(m)×2]ですね。
クリスティア
 難易度20の跳躍…いや、10でいいのかな
GMろー
 そうだね、近寄れば5mだね。
 で、エネミーは種々雑多な機械の腕が2モブ。Aはドリルやのこぎり、Bは手とかペンチとかがついています。
 あとは砲台もエネミーです。潜望鏡はただのオブジェクトですが、壊されると外の様子がわからなくなるのでやめてください。(やめる義理はなかった)
クリスティア
 よし壊そう
デイジー
(笑)
GMろー
 飛行・騎乗の併存ができないとか、騎乗者がいなくなったら同乗者が格上げされるのはミドルと同じです。他に質問がなければ【行動値】宣言をどうぞ。
GMろー
 どうぞ。
エレナ
 行動値は12!
デイジー
 行動値は8だぞ!
ルーティア
 行動値は7です。勝利条件は敵の全滅ですか?
GMろー
 おっと。潜艦以外のエネミーを全滅させれば皆さんの勝ちです。
ルーティア
 潜望鏡も必須です?
GMろー
 それはオブジェクトなのでエネミーではないです。
ルーティア
 了解しましたー
クリスティア
 でもついでに壊しますね。戦術的優位のために。 あ、行動値6です
砲台14>エレナ12>潜艦10>デイジー8>ルーティ7>クリスティア6≧機腕6
GMろー
 では、ラウンド進行を開始します。


・ラウンド1

 1 2 3 4 5  
┏━┯━┯━┯━┯━┓ 
┃■│■│A│■│■┃T−3:機腕モブA
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃■│鏡│■│砲│■┃U−2:潜望鏡 4:砲台
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃■│■│B│■│■┃V−3:機腕モブB
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃〜│〜│〜│〜│〜┃W
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃〜│〜│PC│〜│〜┃X−3:デイジー&(ルーティア&クリスティア&エレナ)
┗━┷━┷━┷━┷━┛ 

――セットアッププロセス

GMろー
 砲台は何もなし。エレナさんは何かありますか?
エレナ
 何もなしです
クリスティア
 ここで割り込みにて《陣形》を宣言!
GMろー
 エレナさんのタイミングで、ということですね。
クリスティア
 です。
GMろー
 よかろう、動けぇ!
クリスティア
 では後は任せた漕ぎ手!
デイジー
 えれにーちゃは《陣形》もってきてないけどいいんだぞ?
クリスティア
(あっ)
GMろー
 ……あ、ちょっと待って。
 確かにありませんね。(確認してた)
 残念ながらその場合はさすがにこのタイミングでの使用はできないものとします。
クリスティア
 じゃあエレナさんは飛ばして、と
 順序処理お願いします(《陣形》を手札に戻しながら)
GMろー
 というわけでお次は潜艦。《霧化》した艦隊から、剥離するようにして霧が立ち上る!
 《召喚:ミラージュフォッグ》《特殊召喚》を使用! 1D体の生ける霧を召喚してもいいかな?
ルーティア
 いーち! いーち! いーち!(o'▽')o
クリスティア
 《インタラプト》ー!(ねぇよ)
エレナ
 え? インタラする?
 《インタラプト》を発動! 《特殊召喚》を無効にするぜ!
GMろー
 えっそっち!?
クリスティア
 ミラージュフォッグの方だよ!w
エレナ
 あ、間違えた。《召喚》のほうだよ!? なぜ特殊付けた俺!
GMろー
 《特殊召喚》は《召喚》と同時に使用して数を増やすスキルなので、ええ!
 というわけで霧は分離しませんでした。
GM/艦員
『艦長、水量が足りず霧が発生させられません!』
GM/艦長
『くっ、緊急浮上で排水したせいか!?』
クリスティア/艦員
『だからやらないほうがいいって止めたじゃないですか!』
GM/艦長
『いやだから誤作動だって言ってんだろダラズ!』
GMろー
 あとエネミー側は何もないので、デイジーさんから順にあればどうぞ。
デイジー
 はーいだぞ。まずは《陣形》を切るぞ!
GMろー
 ボートが動くぜー。
クリスティア
 あ、はい《陣形》どうぞ〜(コーラーの宣言)
デイジー
 4Wの位置に接舷するぞ!
GMろー
 機械の腕の正面を避けるようにして接舷! でも砲台がこっち見てます。
デイジー
 こっちみんなだぞ。
GMろー
 (゚Д゚) ←砲台
ルーティア
 口から撃ってきそうだ(/-;<砲台
GMろー
 その位置が砲口というわけです。きっと。
エレナ
 目の部分はなんなんだろう?
GMろー
 ネジ……とか……?(適当)
デイジー
 それから《フェイバード》で《フェイス:グランアイン》をみんなに渡しておくんだぞ。
 2d6 「さばきのびりびりだぞー」
DICE
 2d6 = [4,1] = 5
デイジー
 ダメージ+2をどうぞだぞ!
GMろー
 ほっかにーはなーいかーなー?
ルーティア
 あ、セットアップありません
クリスティア
 ない人にありますかと聞くのはとてもひどいことだと思うの… というわけでないです

――イニシアチブプロセス

>14:砲台

GM/艦長
『一網打尽にしてやれ! 拡散弾装填!』
GM/艦員
『了解、拡散弾装填!』
GMろー
 というわけでマイナーで《拡散弾装填》。対象を範囲(選択)に変更して、メジャーで射撃攻撃をPC全員に!
GM/砲台
 3d6+8 射程はなんと120mもあるぞ!(かなり無駄)
DICE
 3d6+8 = [5,4,5]+8 = 22
GMろー
 リアクションどうぞ。
ルーティア
 回避−1Dでしたっけそういえば(’’
GMろー
 ボート(馬車相当)の恐怖。
デイジー
 自動命中だぞ
ルーティア
 自動命中です
クリスティア
 こいよベネット、船なんて捨ててかかってこいよ!(自動命中)
エレナ
 《ドッジムーブ》を使用してみる
 2d6+8+3 船の上で前転回避(邪魔)
DICE
 2d6+8+3 = [3,4]+8+3 = 18
エレナ
 だめかー
GMろー
 スペースが足りなかった。ではダメージいきまーす。
GM/砲台
 3d6+23 水柱が突き立ち、船体が大きく揺れる物理ダメージ!
DICE
 3d6+23 = [5,3,1]+23 = 32
エレナ
 痛いよ! とっても痛いよ!
クリスティア
 ポケモン的にゲージが黄色くなるよ!?
デイジー
 プロテをてぃあねーちゃに入れるぞー
 3d6 「ばりあだぞー!」
DICE
 3d6 = [5,3,5] = 13
デイジー
 プロテの調子がいいぞ。13点軽減だな。
ルーティア
 物理防御で17点止めてHP50/65
クリスティア
 21点軽減で11ダメージ。助かったこんなの二度食らったら死んじまうよ

>12:エレナ

エレナ
 待機!

>10:潜艦

GM/艦員
『艦長、“霧”いっときますか?』
GM/艦長
『いや、まずはアームで様子を見る。行動放棄だ!』
GMろー
 というわけで行動放棄。《霧化》の効果で待機できないんですよね。
クリスティア
 《霧化》もってる砲台って…
GMろー
 砲台は持ってません。
クリスティア
 ああ、そーなのかー
GMろー
 別エネミー扱いなのでHPを共有しているわけでもなければ《霧化》の効果が及ぶこともありません。そうしないといろいろアレだった……!
クリスティア
 潜艦に開幕リゼントで出落ちするんですね、わかります
GMろー
 おうやるならやってみろよ(強気)
クリスティア
 んなこと言うならほんとにやるぞオラ(魔力収束)
 ※言うまでもありませんが8d+79です

>8:デイジー

デイジー
 ムーブなし、マイナー《マジックブラスト》のメジャーで《ヒール》をPC全員にだぞ。
 2d6 「転ばぬ先の回復だぞー」
DICE
 2d6 = [1,4] = 5
デイジー
 3d6+12+1d6 ぺかー
DICE
 3d6+12+1d6 = [4,2,1]+12+[6] = 25
デイジー
 25点回復だぞ。
クリスティア
「ありがとうございます、助かりました」 全回復である
エレナ
「たすかったっぜ!」 全快
ルーティア
「助かるよ、デイジー」 全回復
GM/艦長
『ふん、次は回復しきれんほどきついのをお見舞いしてやる!』
GM/艦員
『(あれかなあ)』
デイジー
 その甘さ(行動放棄)が命取りよ(誰だよ)

>7:ルーティア

ルーティア
 待機しますー

>6:クリスティア

クリスティア
 ほいきた。風の称号のお見せどころです
「自由がきかないと思ったら、大間違いですよ……ウェストマーチの真骨頂、お見せします!」
GMろー
 ミドルネーム“W”の意味を知らなかった人はキャラシをチェックだ!
クリスティア
 マイナーで《マジックブラスト》、メジャーで《フライト》を全員に配布します。
GMろー
 飛びます飛びます?
クリスティア
 2d6 「翼をイメージして……」
DICE
 2d6 = [5,4] = 9
クリスティア
 成功。全員に天使の様な羽根をプレゼント! 《フライト》のイメージと違うけどそこはいいんだ、重要なことじゃない
GMろー
 ボートを置き去りに全員霧の夜空に浮かび上がりました。
クリスティア
 ついでに移動力が+5です。すきに あばれて きたまえ!
ルーティア
「魔法ってのはほんとに便利だね、助かるよ」 移動力19! 惜しい!(ぁ)
GMろー
 19も20もスクウェアじゃ変わらないぞ!(何)
デイジー
「おー、体が軽いぞー!」
エレナ
「おー。こりゃあ楽ちんだな」
クリスティア
「これで動き放題です、気にせず暴れてきてください!」
GM/艦長
『小うるさいハエどもめ! 叩き落としてやれ!』

>6:機腕B

GMろー
 さーて、アームがわきわきしながらやってくるぞー。
 まずはムーブでW−4に移動してPCにエンゲージ。マイナーで《ハンド》というエネミースキルを使用し、大きな手袋をはめた手みたいなアームを選択!
 メジャーは普通に白兵攻撃ですが、《範囲攻撃:白兵攻撃》3があるので対象はPC全員!
クリスティア
 えっ
GMろー
 えっ?
GM/機腕B
 4d6+7 ひとまとめにひっつかんでやるだわさ。
DICE
 4d6+7 = [6,6,3,6]+7 = 28
GMろー
 あっなんかひどい。
デイジー
 これはひどい。
ルーティア
 とにかくひどい。
クリスティア
 クリティカル3とか死んでまうで(震え声)
GMろー
 リアクションどうぞ。
デイジー
 2d6
DICE
 2d6 = [1,3] = 4
ルーティア
 2d6
DICE
 2d6 = [1,4] = 5
クリスティア
 2d6
DICE
 2d6 = [5,3] = 8
エレナ
 2d6
DICE
 2d6 = [5,1] = 6
エレナ
 《ラスティ》の使用をしますよ!
GMろー
 全員命中ですね。ではダメージ……と言いたいところですが!
《ハンド》1
:マイナーアクション。そのメインプロセスで行なう白兵攻撃が命中した場合、ダメージを与える代わりに対象の飛行状態、騎乗状態、同乗状態を解除する。
GMろー
 というわけでせっかくクリティカルしたのにダメージがないんです。
エレナ
 びっくりしたー・・・
デイジー
 接舷しててよかったなー
クリスティア
 こ、こいつしっかり飛行対策してやがる…!(震え声)
GMろー
 ただ《バインド》があるので、マイナーで解除するまで互いにムーブが行なえません。四人まとめてぎゅっと握りしめられた感じ。
GM/艦員
『よし、捕獲成功しました!』
GM/艦長
『よーしよくやった! では続けて反対側のアームで攻撃せよ!』
クリスティア
 せっかくあれだけかっこ良く決めたのにそんな事するなら《リゼントメント》で戦艦ごと沈めますよ!

>6:機腕A

GMろー
 ムーブは全力移動でぎりぎり4マス移動(【移動力】11+5)して、こちらもPCにエンゲージ。武器を選ぶ暇もなく、そのまま白兵攻撃を…… 1d4
DICE
 1d4 = [4] = 4
GMろー
 デイジーさんに!
デイジー
 そういえば現在普通の海ですが地形は[プール]だけなんでしょうか。
GMろー
 はい、[プール]オンリーです。
デイジー
 せつげんしててよかったー(笑)
GM/機腕A
 4d6+7 ドリルとかのこぎりとか物騒な感じの工具が迫る!
DICE
 4d6+7 = [2,5,6,3]+7 = 23
GMろー
 リアクションどうぞ。
デイジー
 2d6
DICE
 2d6 = [5,6] = 11
デイジー
 おしかったなー。
GMろー
 ではダメージを。
デイジー
 あ、ちょっとまって
エレナ
 ここで《ラスティ》ですね
デイジー
 わーいサンキューだぞ。
GMろー
 ああっドリルが錆びる!
エレナ
 −1Dだー!
デイジー
 わっほいだぞ(o'▽')o
GM/機腕A
 6d6+23 回ってないドリルの側面でどつかれる物理ダメージ!
DICE
 6d6+23 = [3,1,2,1,1,6]+23 = 37
GMろー
 出目が錆びたーッ!
デイジー
 ぷろてー
 3d6 「耐斬耐突ばりあだぞー!」
DICE
 3d6 = [3,4,2] = 9
デイジー
 18点徹しだな。
GM/艦長
『ちなみにこのアーム、当たり判定は先端にしかないのだ!』 なので伸びてきた経路を狙ったりはできません。
クリスティア
 風でスパっと切れたら色々楽だったろうに…

>7(待機):ルーティア

ルーティア
 ムーブなし、マイナー《スマッシュ》、メジャー《バッシュ》を機腕Aに!
GMろー
 かかってこいよやー。
ルーティア
 3d6+8 「邪魔だよ、とっととどきな!」
DICE
 3d6+8 = [5,5,1]+8 = 19
GM/機腕A
 2d6+4 なんの、ドリルガード!(どんなだ)
DICE
 2d6+4 = [4,4]+4 = 12
GMろー
 回転してないので受け流せない! ダメージどうぞ。
エレナ
 《シックネス》を発動。衰弱をプレゼントする
GMろー
 やだ、ロールと違っていぶし銀……!
エレナ
 ロールは関係ないよ!
デイジー
(笑)
ルーティア
 2d6+18+5d6+9 「こいつでどうだい!」掴まれた足を軸にして上段蹴り!
DICE
 2d6+18+5d6+9 = [3,5]+18+[4,4,2,2,1]+9 = 48
ルーティア
 48点物理ダメージです(’’
GMろー
 金属をぶっ叩くいい音が響いて、ドリルの錆が落ちました。……が、相手は機械。さすがの物理防御力で、あと二発くらい必要そうです。
 でも呪われて衰弱。金属疲労?
クリスティア
 水をぶっかけたとか
ルーティア
「チッ…流石に硬いね」
エレナ
「あれ、俺ダメージ入んねぇんじゃないか?」
GM/艦長
『ふはははは、その程度の力でこの霧的潜艦に挑んだことを後悔するのだな!』
GM/艦員
『ぼんぼやーじゅ』

>12(待機):エレナ

エレナ
 ムーブはなし。マイナーでなし。メジャーで《ワイドアタック》
GMろー
 対象をきっちり確認するスタンス。
エレナ
 機械腕のA,Bですね
GMろー
 よっしゃこーい。
エレナ
 3d6+5+1 
DICE
 3d6+5+1 = [4,2,6]+5+1 = 18
エレナ
 18ですねー
GM/機腕AB
 2d6+2d6 クリティカルのみなので、ABまとめて回避。
DICE
 2d6+2d6 = [1,6]+[5,4] = 16
GMろー
 どちらも命中。特にひっつかんでるBは外れるのがおかしいレベル。(笑)
 ダメージいらっしゃいませー。
デイジー
 Aは5点ロスしてくださいだな。
GM/艦員
『……あれ? ドリルアームになんか不調が出てるな……』
クリスティア/艦員
『整備班のやつ、サボってやがったな……』
エレナ
 2d6+7+2 「ダメージは入るのだろうか・・・」
DICE
 2d6+7+2 = [2,4]+7+2 = 15
GMろー
 かきーん。ミスリルコーティングが泣いてますね。(※この状況じゃ関係ない)
エレナ
「やっぱりだめかー」
GM/艦長
『ははは、無駄無駄無駄ァ!』
デイジー
「アームは霧じゃないからなー」
クリスティア
「やはり魔法攻撃のほうが…?」

――クリンナッププロセス

GMろー
 何もない……な。うん。
クリスティア
 バインド誰も解除してないしな!
デイジー
 そういえばえれにーちゃは解除してもよかったんじゃないかな。かな。


・ラウンド2

 1 2 3 4 5  
┏━┯━┯━┯━┯━┓ 
┃■│■│■│■│■┃T
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃■│鏡│■│砲│■┃U−2:潜望鏡 4:砲台
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃■│■│■│■│■┃V
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃〜│〜│〜│PC│〜┃W−4:機腕モブAB&ルーティア&クリスティア&エレナ&デイジー&ボート
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃〜│〜│〜│〜│〜┃X
┗━┷━┷━┷━┷━┛ 

――セットアッププロセス

GMろー
 エネミー側はもう何もなし。《召喚》しようにも水分不足です。(使用回数が尽きたとも言う)
 というわけでPC側順次どうぞ。
エレナ
 私はなし!
ルーティア
 同じくなし!
デイジー
 ないぞー!
クリスティア
 《陣形》を切る意味が無いのでありません。

――イニシアチブプロセス

>14:砲台

GM/艦長
『次はきついのをお見舞いしてやると言ったな。あれは嘘だ。』
GM/艦員
『分散されないなら拡散弾でいいですもんね。装填、いきまーす。』
GMろー
 というわけで再び《拡散弾装填》からPC全員に射撃攻撃!
クリスティア
 ヒィ
GM/砲台
 3d6+8 武器名は高速砲弾って言うらしいですよ。
DICE
 3d6+8 = [4,4,3]+8 = 19
GMろー
 もちろん種別は錬金銃。リアクションどうぞ。
クリスティア
 バラして持って帰りたいですネ
デイジー
 2d6
DICE
 2d6 = [3,4] = 7
ルーティア
 2d6+9 ボートの上より水の中の方が動ける不思議
DICE
 2d6+9 = [2,1]+9 = 12
ルーティア
 でもダイスがだめだった!
クリスティア
 2d6 「ああもう、捕まってなければ…!?」
DICE
 2d6 = [1,3] = 4
エレナ
 《ドッジムーブ》を使用する 3d6+8+3
DICE
 3d6+8+3 = [6,3,1]+8+3 = 21
エレナ
 回避ー
GMろー
 ひらりとみをかわした! ではダメージいきまーす。
エレナ
 《ラスティ》だ! −1dしてもらうぜ!
GM/砲台
 2d6+23 ああっ、砲弾が錆び付いている!? でも高速すぎて視認できないだろうし別にいいや物理ダメージ!
DICE
 2d6+23 = [2,6]+23 = 31
クリスティア
 いたいいたい。23ダメージ
 もちろんイエローゾーン!(きたいのまなざし)
デイジー
 プロテをてぃあねーちゃにだぞ
 3d6 「たいしょっくぼうぎょだぞー!」
DICE
 3d6 = [3,4,2] = 9
ルーティア
 防御で17点軽減して14点ダメージ
デイジー
 なんか今日は9の日だなー?
クリスティア
 プロテがなければ生きていけない!(14ダメージ)
GM/艦長
『あんたら結構……いい的だぜ!』
エレナ
「俺は避けたけどなー」
ルーティア
「あたしはまぁ平気だけどねー」

>12:エレナ

エレナ
 ムーブなし。マイナーでMPポーションをゴクゴク。メジャーでAに《エンタングル》
GMろー
 B→エレナ→Aという束縛関係が生まれようとしている……!
GM/艦員
『(どきどきどきどき)』
エレナ
「何か変な視線を感じるが、まずはポーションを飲もう」
 2d6 MPポーション
DICE
 2d6 = [2,6] = 8
エレナ
 8点回復。次に命中判定
 3d6+5 命中
DICE
 3d6+5 = [6,5,5]+5 = 21
エレナ
 おしい! 21です
ルーティア
 惜しい(’’
GM/機腕A
 2d6+4 今度はのこぎりガード!(どうやって)
DICE
 2d6+4 = [2,1]+4 = 7
GMろー
 やはりガード向きの形状ではなかった。ダメージどうぞ。
クリスティア/艦員
『艦長! のこぎりアームで防御するのは無謀すぎます!』
GM/艦長
『ええい、だったらさっさと工具を回転させんか!』
エレナ
 2d6+7+2+2 当たれば拘束と衰弱のダメージ
DICE
 2d6+7+2+2 = [3,2]+7+2+2 = 16
エレナ
 だめだなー。物理の16
GMろー
 ノーダメージ、されと捕縛! ミスリルコーティングされた鞭がのこぎりに絡まった!
エレナ
 だが、衰弱の5点は入る!
GMろー
 ぎしぎし軋んでますね。

>10:潜艦

クリスティア/艦員
『できたらやってますよ! 錆びついてて動かないんです! ああ、のこぎりアームが使い物にならなく!』
GMろー
 なんかどんどん不利な立場に追い込まれてないか!?(笑)
クリスティア
 でも多分きっとそんな感じでてんてこ舞いw
GM/艦長
『ガードができんのなら仕方がない、あれを使え!』
GM/艦員
『了解!……ポチッとな。』
GMろー
 《幻惑の霧》を使用。シーン内の全員が行なう命中判定−1D!
ルーティア
 うわぁ…
GMろー
 艦体だけでなく、アームや砲台の輪郭がぼやけて見えます。
デイジー
 全員か…
ルーティア
 ……ん、全員?
GMろー
 全員。無差別なんですこれ。
クリスティア
 味方にまで影響が及ぶとんでもないスキルである
ルーティア
 エネミーもか(/-;
GMろー
 だから前ラウンドは使わなかった!(笑)
デイジー
(ほろり)

>8:デイジー

デイジー
 ムーブなし、マイナー《マジックブラスト》のメジャーで《ヒール》をPC全員にだぞ!
 …えれにーちゃにはいらなかったけどまあいいんだぞ。
GMろー
 ククク、霧でファンブル率が高まっている恐怖……!
ルーティア
「これが霧をだしていた装置かい…ほとんど見えないね」
デイジー
 んーとフェイト1点入れるぞ。
GMろー
 ああっ安全牌!
デイジー
 1d6+1d6 「げんきだしていくぞーっ」
DICE
 1d6+1d6 = [4]+[2] = 6
デイジー
 3d6+12+1d6 ぺかー
DICE
 3d6+12+1d6 = [2,5,1]+12+[4] = 24
デイジー
 24点回復だぞ。
クリスティア
 oh
「助かりました…!」 全回復。頭が上がりません

>7:ルーティア

ルーティア
「回復ありがと、それじゃあ行くよ!」
 ムーブなし、マイナー《スマッシュ》、メジャー《バッシュ》をAに!
GMろー
 あくまでも物理でガンガン叩く系。
ルーティア
 2d6+8 「そろそろ壊れな!」
DICE
 2d6+8 = [6,5]+8 = 19
ルーティア
 む、惜しい19です
GM/機腕A
 2d6+4 のこぎりは使用中なのでドリルガード!
DICE
 2d6+4 = [1,5]+4 = 10
GMろー
 やっぱり回ってないとダメかー。ダメージどうぞ。
デイジー
 そして5点ロス。
GMろー
 ギギギ。半分切りました。
ルーティア
 2d6+18+5d6+9 「これでどうだい!」 シンプルに右ストレート!
DICE
 2d6+18+5d6+9 = [4,6]+18+[3,6,4,5,3]+9 = 58
ルーティア
 出目が爆発した!(o'▽')o 物理58です
GMろー
 ……お教えしよう。
 物理防御力は20。残りHPは……39だ。(笑)
クリスティア
 い、いちたりない
ルーティア
 ちくせうキンサー神め!(/-;
GM/艦員
『うわーもうだm……う、動く! こいつ、まだ動くのか!?』
GM/艦長
『よろしい、ならばドリルだ! 一心不乱のドリルだ!』
ルーティア
 まぁ、もうほっとけるか…動いた瞬間衰弱でこわれるし
デイジー
 判定終了時にHPロスだからなー
GMろー
 その場合でもメインプロセス終了時に力尽きる扱いでよろしくお願いします。
ルーティア
「はー、流石に自慢するだけはあるね…」壊れそうで壊れないのを見て呆れを通り越して感心してる
GMろー
(ぷーらぷーら)

>6:クリスティア

クリスティア
「私は今コケにされたみたいで凄く機嫌が悪いんです。火力の調整はしかねますよ……!」
 いいだろう。マイナーで《マジックブラスト》、メジャーで《エアリアルスラッシュ》をアームABにぶち込みます
GMろー
 キャー!
クリスティア
 2d6+10 魔力が急速に高まる!
DICE
 2d6+10 = [2,6]+10 = 18
クリスティア
 18でいきませう
GM/機腕AB
 2d6+2d6 まとめて回避ー!
DICE
 2d6+2d6 = [4,1]+[1,2] = 8
GMろー
 風の刃を避けようと急に動かしたアームAが金属疲労でぽきんと折れる。
GM/艦員
『あ』
ルーティア
「あ」
デイジー
「あ」
エレナ
「あ〜あ」
GM/艦長
『何をやっとるくわあああああ!?』
GMろー
 ダメージどうぞ。
エレナ
 《シックネス》を発動しておこう
クリスティア
 2d6+3d6+5+16+3+2+1+2 「にっくきその腕へし折ってあげます!」
DICE
 2d6+3d6+5+16+3+2+1+2 = [4,2]+[5,4,6]+5+16+3+2+1+2 = 50
クリスティア
 風属性50ダメージと金属疲労をプレゼントだ!
GMろー
 当然魔法防御力なんて0なので直撃! いたい!
GM/艦員
『こ、今度はこっちのアームも調子が悪く!?』
GM/艦長
『一体どういうことだこれは!?』
クリスティア
「錬金術的なものであれば、構造から弱点までお見通しですからね……さあ、折れるまで時間の問題ですよ?」

>6:機腕B

GM/艦長
『ならばその前に貴様らをへし折ってやるまでよ! ペンチアームだ!』
GMろー
 というわけで、今度はマイナーで《ペンチ》を使用。メジャーでPC全員に白兵攻撃!
GM/機腕B
 3d6+7 万力のごとく挟んで締め上げてくれる!
DICE
 3d6+7 = [2,3,1]+7 = 13
デイジー
 あ、これはフェイト1点入れるぞ。
GMろー
 ハンドの方を間違って挟まないように気を付けた結果がこれだよ! リアクションどうぞ。
GM/艦員
『そーっと、そーっと……』
ルーティア
 2d6+9 「霧の中で狙いがいい加減だね」
DICE
 2d6+9 = [3,3]+9 = 15
ルーティア
 回避ー
デイジー
 2d6+4+1d6
DICE
 2d6+4+1d6 = [3,4]+4+[5] = 16
デイジー
 ギリギリまで引きつけてざぶんと潜るぞ。
エレナ
 3d6+8
DICE
 3d6+8 = [3,4,3]+8 = 18
エレナ
 余裕で回避ー
クリスティア
 フェイト1点!
クリスティア
 3d6+4 「これなら…!」
DICE
 3d6+4 = [6,4,5]+4 = 19
ルーティア
 全員避けた(o'▽')o
クリスティア
 《ウィンドバリア》のおかげで阻まれました
GMろー
 霧が仇となったか……!
 では、ペンチは何もない空間をがしーんと挟み込みました。からぶったせいでペンチがちょっといたんだ。
GM/艦長
『ええい、さっきから何をやっとるか!』
クリスティア/艦員
『霧を出したせいで狙いが定まらないんですよ!』
ルーティア
 あ、BってHPロスしました?(’’
GMろー
 しました。<ぺんちがいたんだ

――クリンナッププロセス

GMろー
 省略。ペンチで挟んでればあったのに……


・ラウンド3

 1 2 3 4 5  
┏━┯━┯━┯━┯━┓ 
┃■│■│■│■│■┃T
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃■│鏡│■│砲│■┃U−2:潜望鏡 4:砲台
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃■│■│■│■│■┃V
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃〜│〜│〜│PC│〜┃W−4:機腕モブB&ルーティア&クリスティア&エレナ&デイジー&ボート
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃〜│〜│〜│〜│〜┃X
┗━┷━┷━┷━┷━┛ 

――セットアッププロセス

GMろー
 なさそうですね!
デイジー
 ないぞー!
エレナ
 ないな!
ルーティア
 ありません
クリスティア
 《バインド》空気。
GMろー
 しくしくしくしく。

――イニシアチブプロセス

>14:砲台

GM/艦長
『ええい、もうアームは構わん! 撃て! 撃ちまくれ!』
GMろー
 おなじみの《拡散弾装填》から全員に射撃攻撃!
GM/砲台
 2d6+8 なさけむよう ファイア!
DICE
 2d6+8 = [6,5]+8 = 19
GMろー
 霧が出てても照準が高性能。リアクションどうぞ。
デイジー
 2d6
DICE
 2d6 = [2,5] = 7
クリスティア
 2d6 これは普通に
DICE
 2d6 = [5,1] = 6
ルーティア
 2d6+9 ダイス減ってるのに達成値が変わらない不思議(/-;
DICE
 2d6+9 = [3,4]+9 = 16
エレナ
 3d6+8 普通に
DICE
 3d6+8 = [1,6,1]+8 = 16
GMろー
 さすが主砲は命中精度が違うぜー。
エレナ
 《ラスティ》を使うぞ!
GMろー
 また錆び弾か! でもダメージだ!
GM/砲台
 2d6+23 どかーんどかーん。
DICE
 2d6+23 = [4,1]+23 = 28
クリスティア
 き、きいろくならない!(感涙)
デイジー
(ほろり)
クリスティア/艦員
『砲手は流石に優秀ですね。整備班が仕事をしてれば完璧でしたけど』
GM/艦長
『なんかお前さっきから発言が回し者じゃね?』
クリスティア/艦員
『気のせいです艦長。』
エレナ
「愉快な連中だなー」
ルーティア
 11点ダメージ
デイジー
 んー。ちょっとプロテ先考え中
エレナ
 ちょうど半分だな
クリスティア
 黄色くならないといっても20ダメージですよ(半減)
デイジー
 プロテは自分に入れるぞ。いざとなったら《蘇生》で何とかしてくれだぞ。
 3d6 げいげきだん、うてーっ
DICE
 3d6 = [2,6,1] = 9
デイジー
 今日は本当にプロテで9しか出ないなー。
クリスティア
 期待値出るだけいいと思うんだなー。まだかろうじて緑色!

>12:エレナ

エレナ
 よしー。Aを衰弱させるかー
GMろー
 ……えっ?
デイジー
 あ、ちょっとまつぞー
ルーティア
 あ、まった
エレナ
 おう?
ルーティア
 デイジーさんがポン配るそうなので。あと残っているのはBです(ぉ)
エレナ
 なら、ポンしてもらってからかー。Bは素で間違えた・・・
デイジー
 そういえば確認ですが《バインド》を与えたキャラクターが倒れた場合どうなるんだぞ?
GMろー
 パッシブスキルは戦闘不能時に効果オフになればいいと思うよ! 的なFAQが出てたので、解除されるものとします。
(正確にはパッシブで与えた効果が持続してる状態なんだけどまあ倒したら束縛も解けるでいいよね)
エレナ
 ポンしてもらうので、待機!

>10:潜艦

GMろー
 うーん、霧が邪魔にしかなってないような気がする……(今更である)
GMろー
 というわけで、フリーで《幻惑の霧》を解除。以上!
デイジー
 他にやることないのか!
GM/艦員
『………………。』
GM/艦長
『何も言うな……いや、何か言ってくれ……』
クリスティア/艦員
『………もうちょっと考えて行動しましょう、艦長』
デイジー
「よくあることだぞ、気にするなー?」
エレナ
「本当に愉快なやつらだ」
ルーティア
「なんというか、ねぇ…」

>8:デイジー

デイジー
 ムーブなし、マイナー《マジックブラスト》のメジャーで《エンチャントウェポン:無》をPC全員にかけるぞ。急に(元通り)狙いやすくなって大助かりだな!
GMろー
 ふ、ふーんだ。どうせ回避の目なんてクリティカルのみなんだしいいもーんだ。(よくない)
デイジー
 ファンブル率が減ったという意味で言ったんだぞ…
ルーティア
 そして命中でクリティカルが出やすくなると
クリスティア
 これ以上いうと砲手がクリティカルを出してくるぞ!(
デイジー
 2d6 「純魔力を拡散、付与。だぞー」
DICE
 2d6 = [5,6] = 11
デイジー
 武器攻撃が無属性魔法ダメージになるぞ!

>7:ルーティア

GMろー
 やめて! そのウェポンつきで殴るつもりなんでしょう!
クリスティア
 エ■同人みたいにをつけるととたんにギャグになる不思議
GMろー
 ※よい子のリプレイなので伏せておきます(どういう)
デイジー
 (/-;
 というわけで伏せてみました。
ルーティア
「へぇ、これがエンチャントか…これなら!」
 ムーブなし、マイナー《スマッシュ》、メジャー《バッシュ》をBに!
GMろー
 よさないか(説得)
ルーティア
 3d6+8 「こっちも折れちまいな!」
DICE
 3d6+8 = [6,4,5]+8 = 23
クリスティア
 惜しい。
GM/機腕B
 2d6+4 それ以上いけない
DICE
 2d6+4 = [6,5]+4 = 15
ルーティア
 怖ぇ(/-;
クリスティア
 どっちも惜しいなおい
デイジー
 出目が怖いぞ。
エレナ
 いい勝負だ!
GMろー
 無念……ダメージどうぞ。
ルーティア
 2d6+18+5d6+9 「どうだっ!」 震脚のごとく掴んでいる手を踏みつける!
DICE
 2d6+18+5d6+9 = [3,1]+18+[6,3,4,3,4]+9 = 51
ルーティア
 期待値で属性のない魔法ダメージ51点です
GMろー
 そんな ひどい……
 見るも無残に踏み砕かれました。手が、手がーっ!
クリスティア
「邪魔なアームは折れました、こんどこそ…!」
ルーティア
「まったく、やっと離したか」
GM/艦員
『や、やばいですよ艦長! これで主砲までやられたら本艦にはもう攻撃手段が!』
GM/艦長
『い、いや、まだだ……!』

>6:クリスティア

クリスティア
 一ターンの猶予をあげやう マイナー《マジックブラスト》、メジャー《フライト》を全員に配布
GMろー
 じわじわ
クリスティア
 2d6 「これで…!」
DICE
 2d6 = [2,2] = 4
デイジー
 もう 3d6で いいのよ?
クリスティア
 せ、成功すればいいんだもん。 全員に《フライト》を配布、思う存分飛ぶが良い
 なお今度は妖精の羽になった模様。スケールダウンしてるのは若干疲れてるからです

>12(待機):エレナ

エレナ
 まずは《祝福》でMPを回復しまーす
GMろー
 だそうですよリーダー兼コーラー?
デイジー
 連動なのを忘れてはいけないがあちしは問題ないぞ。
クリスティア
 私もういらないんじゃないかな(震え声) 私も半減してるので一応問題なく
 じゃあ、使っちゃいますか。改めて《祝福》を宣言します
エレナ
 ありがとうごぜいやす!
 ムーブで砲台にエンゲージ。マイナーはなし。メジャーで砲台に《エンタングル》
GMろー
 ぎゃあ ほうだいごろし!
エレナ
 あーあ。聞こえな〜い
 それでは命中が 3d6+5
DICE
 3d6+5 = [1,5,4]+5 = 15
エレナ
 15ですね
GM/砲台
 2d6+2 この砲台は円筒型をしているので表面で滑ることがあるのだ!
DICE
 2d6+2 = [6,1]+2 = 9
GMろー
 ※低確率です
GMろー
 ダメージどうぞ。
エレナ
 《シックネス》を発動しておく 2d6+7+2+2
DICE
 2d6+7+2+2 = [5,1]+7+2+2 = 17
エレナ
 〈無〉の17点衰弱のせ
GMろー
 装甲意味ねーなー! 衰弱と移動不可をいただきましたが、移動不可なのは元からです!(笑)
 むしろ鞭が絡まって解除するまで動けないのはそっちのほうだ!(びしぃ)

――クリンナッププロセス

GMろー
 省略!


・ラウンド4

 1 2 3 4 5  
┏━┯━┯━┯━┯━┓ 
┃■│■│■│■│■┃T
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃■│鏡│■│砲│■┃U−2:潜望鏡 4:砲台&エレナ
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃■│■│■│■│■┃V
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃〜│〜│〜│PC│〜┃W−4:ルーティア&クリスティア&デイジー&ボート
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃〜│〜│〜│〜│〜┃X
┗━┷━┷━┷━┷━┛ 

――セットアッププロセス

GMろー
 省略……しない! あればどうぞ。
クリスティア
 《陣形》!
デイジー
 よーし3Vに移動するぞ!
クリスティア
 んー、射程考えて3Vへ。ここなら攻撃がぎりぎり届く20m
GMろー
 よい離れっぷり。
クリスティア
 あ、ごめんなさいやっぱなしで2Vに移動します
GMろー
 あれー?
クリスティア
 ムーブで動けばいいじゃん《フライト》なんだから!
 というわけでいっぱいいっぱいまで砲台から離れて終了します
GMろー
 他はないですね。
ルーティア
 ギルド入ってないので《陣形》がないです(’’
デイジー
 あちしはもうないぞ。
エレナ
 ないでーす

――イニシアチブプロセス

>14:砲台

GM/艦長
『ば、ばらけたところで今度こそお見舞いしてやれ!』 やぶれかぶれ。
GMろー
 1d4 マイナーで《魔法弾装填》! メジャーで射撃攻撃する対象は……
DICE
 1d4 = [2] = 2
GMろー
 クリスティア、君に決めた!
クリスティア
 えっ
GM/砲台
 3d6+8 周囲の霧を凝縮、〈水〉の魔力に転化して……高圧水球、発射!
DICE
 3d6+8 = [2,5,2]+8 = 17
GMろー
 リアクションどうぞ。
クリスティア
 2d6 「い、今の私は飛んでるから…!」
DICE
 2d6 = [6,3] = 9
GM/艦長
『撃ち落とされるってことだな!』
クリスティア
 飛んでいても回避力は高まらない。だ、ダメージきたまえ(震え声)
GMろー
 振っていいのかな(ちらっちらっ)
デイジー
 えれにーちゃさーん(/-;/
エレナ
 おおう、《ラスティ》を宣言だ!
GMろー
 2d6+23 錆びの浮かんだ〈水〉魔法ダメージ!(嫌だな)
DICE
 2d6+23 = [2,1]+23 = 26
GMろー
 錆びすぎィ!
デイジー
 ぷろてーっ
 3d6 「れいんこーとだぞっ」
DICE
 3d6 = [2,4,6] = 12
デイジー
 12点軽減どうぞだぞ。
クリスティア
 16点軽減、10ダメージ。
「いったぁー……何もメイジから狙う必要ないじゃないですかっ!」
GM/艦長
『お前は何を言っているんだ』
GM/艦員
『機械の天敵ですよねー。』
デイジー
「そうだぞ狙うのは指揮役からだぞ」
ルーティア
「クリスティア無事k…大丈夫そうだね」
エレナ
 衰弱ダメージを忘れるなよ!
GMろー
 ぎゃふん。
GM/艦員
『なんか砲台も錆がひどくなってるような気がする……根拠はないけど……』
クリスティア/艦員
『やられたい放題ですからね、風化に水飛沫に…』

>12:エレナ

エレナ
 ムーブはなし。マイナーなし。メジャーで砲台に《エンタングル》
GMろー
 ぱしーんぱしーん。
エレナ
 3d6+5
DICE
 3d6+5 = [4,3,6]+5 = 18
エレナ
 18でーす
GM/砲台
 2d6+2 すべれ! すべれ!
DICE
 2d6+2 = [5,3]+2 = 10
GMろー
 すべらんなー。的確にとらえてダメージどうぞ。
エレナ
 2d6+7+2+2
DICE
 2d6+7+2+2 = [3,3]+7+2+2 = 17
エレナ
 〈無〉の17てーん
GMろー
 やだ、半分切った……

>10:潜艦

GM/艦員
『艦長、このままじゃ時間の問題どころかこのラウンドの問題です!』
GM/艦長
『……止むを得ん、か……砲台が完全に沈黙したら、“アレ”を使うぞ! 総員備えろ!』
GMろー
 というわけでこのラウンドはまだ行動放棄。
ルーティア
「…アレってなんだ?」
クリスティア
「使う前に沈めればいいと思いますけど……」 しれっ
デイジー
「逃げるつもりだなー?」
エレナ
「隠し球かねー」
GMろー
 次ラウンドをお楽しみに……か?

>8:デイジー

デイジー
 待機だぞー

>7:ルーティア

ルーティア
「まぁ、壊せばわかるか」
 ムーブで4−Uへ、マイナー《スマッシュ》、メジャー《バッシュ》を砲台に!
GMろー
 そういうのいけないと思うな! くそう来いよ!
ルーティア
 3d6+8 「こいつで…」 空中ダッシュから両手を振り上げ体を反らして近づいて…
DICE
 3d6+8 = [6,2,1]+8 = 17
GM/砲台
 2d6+2 な、なんだ……何をしようっていうんだ……
DICE
 2d6+2 = [6,6](6ゾロ)+2 = 14
GMろー
 あれ?
クリスティア
 あっ
デイジー
 これはひどい。
エレナ
 おう・・・
GMろー
 ジャンプ見てからガード余裕でした。
ルーティア
「どうだ!って外れた!?」 両手を組んで振り下ろすはずがー
GMろー
 まさかの残像だ。(動きません)
クリスティア/艦員
『……思いっきりあさっての方向に行きましたね。霧出てないのに。』
ルーティア
 ファンブルでもないのにひどい言われようだ(/-;
エレナ
「やーい。外してやんのー」(ゲラゲラ)
ルーティア
「……」 スタッと着地して目だけでエレナさんを見る
エレナ
「・・・」(スッと目をそらす)
デイジー
 ああ、のちのプロレスであるの予感が

>6:クリスティア

クリスティア
 よろしい巨大潜艦、覚悟はできているか
GMろー
 なんやて!?
クリスティア
 えーと、せっかく余ってるのでここで《蘇生》は切らずに
 ムーブ《シンセサイゼーション》、マイナーはHPPを2本自分に。メジャーで《エアリアルスラッシュ》を潜艦へ
 《リゼントメント》乗せますね(ニコッ)
GMろー
 好きにすればいいじゃない(虚勢)
クリスティア
 とりあえず回復から
 3d6+3d6+10 「まずは、受けた傷を…」
DICE
 3d6+3d6+10 = [4,2,3]+[3,3,5]+10 = 30
クリスティア
 うむ、いい効能。
デイジー
 すごいなー
GMろー
 ※無料のHPポーション二本です
クリスティア
 ぴったり全回復。さあ遺書の準備はできたか?
 3d6+10 「……さあ、覚悟はできましたか?」
DICE
 3d6+10 = [6,2,6]+10 = 24
クリスティア
 くりてぃかる!
エレナ
「おおう。気合入ってんなー」
デイジー
「風が…来る…だぞ!」
GM/艦長
 2d6+7『緊急潜航……はできないから総員対ショック姿勢!』
DICE
 2d6+7 = [2,6]+7 = 15
GMろー
 気休めだった。ダメージどうぞ。
クリスティア
 フェイト3点!
ルーティア
 風が…騒がしいな……(ぁ)
GMろー
 行こう……風が止む前に……!
エレナ
 《シックネス》もつけよう
クリスティア
 2d6+3d6+5+16+3+2+1+50+2+2d6+3d6 「――決めます! サテライトキャノン!」
DICE
 2d6+3d6+5+16+3+2+1+50+2+2d6+3d6 = [6,1]+[4,1,3]+5+16+3+2+1+50+2+[4,1]+[4,5,6] = 114
クリスティア
 114点、風ダメージ!
ルーティア
 おぉう(o'▽')o
GMろー
 周囲の海面と共に大きく揺さぶられる艦体!
GM/艦長
『被害状況を報告せよ!』
GM/艦員
『左舷に直撃! 出力50%ダウン!』
GM/艦長
『くっ、《霧化》さえ維持できていればあの程度……!』
クリスティア
「……はぁ、はぁ……堕ちませんか…!」
デイジー
「あれだけえぐれれば十分だと思うぞー?」(/-;
ルーティア
「…すごい威力だねぇ」
エレナ
「なかなか丈夫だなー」
GMろー
 ベッコベコ! 右舷装甲ベッコベコだよクリスちゃん!
クリスティア
 落ちるわきゃないと思ってたけど落としたかったよね!

>8:デイジー

デイジー
 ムーブマイナーなし、メジャーでえれにーちゃに《ヒール》だぞ。
 2d6 「いたいのいたいのとんでけだぞー」
DICE
 2d6 = [6,1] = 7
デイジー
 3d6+12+1d6
DICE
 3d6+12+1d6 = [3,4,4]+12+[1] = 24
デイジー
 24点回復だぞ。《ヒール》もずっとこの数字のような気がするぞ。
エレナ
 全快だー!たすかります
GMろー
 祝福の花による安定力。(ただし期待値ではない)

――クリンナッププロセス

GMろー
 省略。


・ラウンド5

 1 2 3 4 5  
┏━┯━┯━┯━┯━┓ 
┃■│■│■│■│■┃T
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃■│鏡│■│砲│■┃U−2:潜望鏡 4:砲台&ルーティア&エレナ
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃■│■│デ│■│■┃V−3:デイジー
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃〜│〜│〜│ボ│〜┃W−4:ボート
┠─┼─┼─┼─┼─┨ 
┃〜│ク│〜│〜│〜┃X−2:クリスティア
┗━┷━┷━┷━┷━┛ 

――セットアッププロセス

GMろー
 ないかな?
デイジー
 ないぞ!
ルーティア
 ありません
エレナ
 ないよ!
クリスティア
 《陣形》は温存しますのでありませぬ

――イニシアチブプロセス

>14:砲台

GMろー
 よくも本艦を! クリスティアさんに《魔法弾装填》してお返しだ!
GM/砲台
 3d6+8 ばーんばーん。(反動で自壊しつつ)
DICE
 3d6+8 = [5,6,1]+8 = 20
GMろー
 リアクションどうぞ。
クリスティア
 2d6 やや動きが鈍いぞ!
DICE
 2d6 = [1,3] = 4
クリスティア
 ややどころじゃないな! 疲労困憊で直撃!
エレナ
 《ラスティ》ー! をかけるぜ
GMろー
 2d6+23 もう錆びすぎて茶色っぽい〈水〉魔法ダメージ!
DICE
 2d6+23 = [6,6](6ゾロ)+23 = 35
GMろー
 逆にそれが功を奏した模様。
クリスティア
 黄色突っ切って赤くなりそうなダメージだな!
デイジー
 ぷろてーっ
 3d6 「いろみずはこわいぞーっ!?」
DICE
 3d6 = [6,4,2] = 12
デイジー
 12点軽減だぞ。
クリスティア
 16点弾いて19ダメージ。いてて。
GM/艦長
『まだか、まだ落ちんのか!』
GM/艦員
『むしろこっちが沈みそうです!』
クリスティア
「…ま、また服がびしょびしょに…!」

>12:エレナ

エレナ
 ムーブなし。マイナーでMPポーションを飲む。メジャーで本艦に通常攻撃をする
GMろー
 二本目入りまーす!
エレナ
 2d6 まずはポーション
DICE
 2d6 = [2,4] = 6
エレナ
 3d6+5 そして命中
DICE
 3d6+5 = [3,1,5]+5 = 14
エレナ
 14です
GM/潜艦
 2d6+7 期待値、期待値!
DICE
 2d6+7 = [5,3]+7 = 15
エレナ
 避けられただと・・・!
GMろー
 表面が霧でぼやけて目測を誤りましたね! あと命中しても《霧化》中なのでダメージ入らなかったと思います。
デイジー
 ミスリルコーティングはしてたはずだなー?
GMろー
 そうだったー!
エレナ
 あと衰弱ってはいってました?
GMろー
 いいえ。
クリスティア
 はいってますよ。クリスティアがダメージと一緒に。
 ※パッシブによる無力化とかがあるなら別
GMろー
 あ、ギリギリ直前で入ってる!
クリスティア
 うむ
GMろー
 ぐぎぎ。
クリスティア
 こちらも宣言忘れ申し訳なし。
 自分の発言やダイスロールの直前・直後はよく見落とします。みんなもきをつけよう!(警句オチ)

>10:潜艦

GM/艦員
『艦長、もう駄目です! 限界です!』
GM/艦長
『うむ……砲台がまだ残っているのにこれは言い訳のしようもないだろうが……
 まあ自分らの命には代えられんわな! 景気よくいっとけ!』
GM/艦員
『さっすが艦長! そこにしびれぬあこがれぬぅ!』
GM/艦長
『というわけで――ポチッとな。』
GM/潜艦
(ポォーーーーー!!)
GMろー
 霧笛一発、自力での攻撃手段をほぼ持たない潜艦はここで《雲散霧消》というスキルを使用。艦体を覆う霧が急速に濃度と密度を増していき……
GM/潜艦
 3d6+6 潜艦にエンゲージしている、クリスティアさん以外の三人に特殊攻撃!
DICE
 3d6+6 = [6,5,5]+6 = 22
GMろー
 なんやこの出目! リアクションどうぞ。
ルーティア
 2d6+9 無理ー(/-;
DICE
 2d6+9 = [2,6]+9 = 17
デイジー
 2d6
DICE
 2d6 = [3,5] = 8
エレナ
 《ドッジムーブ》を使用。フェイトも一点つける 3d6+1d6+8+3
DICE
 3d6+1d6+8+3 = [6,6,2]+[3]+8+3 = 28
エレナ
 回避ー!
ルーティア
 お見事(o'▽')o
GMろー
 砲台に鞭まで絡めといて避けやがったくそう!
クリスティア
 はなれてて よかった!
GMろー
 ではダメージを。
GM/潜艦
 16d6 次の瞬間、水蒸気爆発が巻き起こる! 〈水〉魔法ダメージ!
DICE
 16d6 = [2,2,4,3,2,2,1,6,3,2,6,3,4,1,1,3] = 45
デイジー
 おお、1残った(笑)
GMろー
 なんでや!(笑)
エレナ
 ギリギリやな!
デイジー
 現在HP39、魔法防御7だからな!
クリスティア
 妖怪が仕事しました
GMろー
(答え:出目が悪かったからです)
クリスティア
 16d6って期待値56だよな…
ルーティア
 21点残りました
GMろー
 周囲に爆風が吹き荒れる中、何かが上空に飛び出していく気配。
クリスティア
「…!? 上です!」
GM/艦長
「また来襲ー!――――…………」
デイジー
「にどとくんなだぞー」
GM/艦員
「キリがいいところで失礼――……」
デイジー
 ざぶとんはあげないぞ
GMろー
 ……というわけで、こんなスキルでした。
《雲散霧消》1
:メジャーアクション。至近の範囲(選択)に特殊攻撃を行なう。 命中判定は3D6+6、ダメージは〈水〉属性の魔法ダメージとなり、ダメージロールは[(現在の【HP】÷10+5)D]点となる。 メインプロセス終了後にこのエネミーの【HP】は0となり、即座に戦闘不能となる。
ルーティア
「随分と派手にまぁ…」
エレナ
「おおう、すげぇなぁ」
GMろー
 潜艦はそのすべてを霧と化し、文字通りに雲散霧消。爆風の余波によって数日ぶりに霧が晴れると、砲台も壊れて波間に浮かんでいます。
クリスティア/艦員
『これで勝ったと思わないことですよー――……』
エレナ
「こんどはサビ対策してこいよー」
GMろー
 呪いのせいだ、呪いの!(笑)
クリスティア
「……緊急脱出機能ですか……」
GMろー
 というわけで、戦闘終了です。
*     *     *
GMろー
 ドロップ品決定ロールの対象は、機腕×2と砲台×1、それに潜艦×1ですね。
ルーティア
 フェイトないので腕Aもらいます
クリスティア
 同じく使いきりましたので余りを頂きます
ルーティア
 2d6 腕A
DICE
 2d6 = [2,1] = 3
ルーティア
 orz
エレナ
 フェイトは2余りと目利きですねー
デイジー
 あちしは2点だなー。じゃああちしが砲台だなー?
エレナ
 潜艦いくぞー。フェイトを二点投入
デイジー
 2d6+2d6 よく見ると砲台ってかっこいいな! フェイト2点入れるぞ!
DICE
 2d6+2d6 = [6,1]+[6,3] = 16
クリスティア
 砲身くらい取れそうな数値だ
エレナ
 5d6 潜艦ぼこぼこだが使える物あるのか?
DICE
 5d6 = [4,3,4,6,3] = 20
クリスティア
 ヒィ>20
 2d6 じゃあ残りの腕Bを素で
DICE
 2d6 = [2,4] = 6
クリスティア
 錆びてぼろぼろだなー
GMろー
 腕は残念ながら回収できませんでした。ですが、砲台からはゴーレムの大宝石(1500G)が、そして潜艦のあった位置には、霧の切れ端(1000G)×3が残っていましたとさ。
クリスティア
「……ゴーレムの素材…?」
GMろー
 機械系は割とゴーレム。
デイジー
「きらきらしてるなー!」
GMろー
 霧が晴れて周囲が見渡せるようになるころには、自衛隊も大量発生した生ける霧の駆除を完了しています。
 霧の晴れた夜の海、星を見ながら港へ帰るところで、シーンを終了しましょう。
クリスティア
 とんでかえろうー
ルーティア
 じゃあボートを引っ張って帰ります(ぉ)
エレナ
 引っ張られるボートに乗って帰ろう
GMろー
 途中でシーン切れたら怖いから乗って帰ればいいと思うよ!(笑)
クリスティア
 かけ直してくれるからきっと大丈夫だよ!w
デイジー
 おそらふわふわだぞー!
GMろー
 では改めて、シーン終了。

 

 


■エンディングフェイズ

●シーン1

GMろー
 港へと帰り着いた皆さんはトラバリオに迎えられ、「お前たちも立派な自衛隊員だ!」というお言葉と一緒に練達の証(900G)を授けられ、仕事を終えました。長い一日だった……
 そして翌朝、依頼完了の報告をするため、神殿依頼所の受付へカムバック。
 街の天気と同じように晴れ晴れとした笑顔を浮かべたエトが、いつもどおりに迎えてくれます。
エレナ
「うぃ〜。仕事終わったぞ〜」
GM/エト
「あっ、おはようございます! おかげさまで、今日は朝からいい天気ですね!」
クリスティア
「ですね…………ふぁ…」(寝不足で大あくび)
デイジー
「おはよーだぞー!」
ルーティア
「ふわぁ…あぁ、おはよう…ちょっと眠いね」
GM/エト
「昨日は夜までお疲れ様でした。大体の報告は翡翠騎士団の方から受けているので、皆さんはさっそく報酬をどうぞ。」
GMろー
 というわけで約束通りのひとり200G。あれだけやって200G。
デイジー
 いろいろ剥ぎ取ったから別にいいんだぞ。
クリスティア
「……捕獲できる幻獣だったら、ついでに2000Gもらえたかもしれないんですけどねぇ……」
GM/エト
「あ、あはは……」
デイジー
「んー、どーぶつさんはどーぶつさんのいるところにいるのがいちばんなんだけどなー?」
GM/エト
「ともあれ、これで依頼は完了ですね。お疲れ様でした!」
デイジー
「おつかれさまでしたぞー!」
クリスティア
「はい、お疲れ様でした。……あふ」(あくびをしながらなのでなんとも間抜けな声に)
GMろー
 そしてこの後、街の各所では溜まった洗濯物を片付ける仕事が始まる……!
クリスティア
 主婦の戦争が始まる…
ルーティア
「お疲れ様、それじゃあまたよろしく」
エレナ
「おつかれー」(やる気ない声で)
デイジー
 寝るぞ! 風呂入って寝るぞ! 存分に寝るぞ!
GMろー
 まさか洗濯物干しの依頼が出たりはしないでしょうが。……出るかもしれないな。
 そんな依頼を任される前に、どうぞゆっくりおやすみください。
クリスティア
 今日は一日ギルドルームで換気とかですね…w
エレナ
 このあとすぐに漁にでるのだ
GMろー
 元気だなあ。
ルーティア
 《レストタイム》使って寝ます(ぁ)
GM/エト
「さあ、今日もキリキリ働きましょう!」 と、言ったとか言わなかったとか。
GMろー
 どっとはらい。
クリスティア
 これにて閉幕。

 

 


アフタープレイ

●成長点の配布

●成長点の配布

・セッションに最後まで参加した +1点

・ミッションに成功した +24点
 潜艦 レベル14
 FS判定「大渦から脱出せよ!」 10
――――――――――
 計:24

・遭遇したエネミー +16点
 霧魔 レベル6×2
 機腕 レベル15(モブ)×2
 砲台 レベル8
 潜艦 レベル14
――――――――――
 計:64÷4人=16

・遭遇したトラップ +3点
 [プール] レベル1×2
 [激流]([鳥もち]相当) レベル3
 [残骸の山]([地割れ]相当) レベル4
 [急流]([鉄砲水]相当) レベル4
――――――――――
 計:13÷4人=3

合計:PL47点 GM63点(=47×4人÷3+1)

●アイテムなどの分配

・依頼の報酬
 200G×4人
――――――――――
 計:800G

・アイテム
 魔力のかけら(200G)
 ゴーレムの大宝石(1500G)
 霧の切れ端(1000G)×3
 練達の証(900G)
――――――――――
 計:5600G

・経費
 ルーティア:ミスリルコーティング(500G)
 エレナ:ミスリルコーティング(500G)、MPポーション(50G)×2
――――――――――
 計:−1100G

合計:5300G(÷4人=1325G)

●総計

・PL
ルーティア
 成長点:47点 報酬:1325G
クリスティア
 成長点:47−5点 報酬:1325G
エレナ
 成長点:47−3点 報酬:1325G 補填:MPポーション(50G)×2
デイジー
 成長点:47−4点 報酬:1325G

・ギルド
雪風の栞
 成長点:10点
マリンパーチ漁業組合
 成長点:6点
セラピカルガーデン
 成長点:8点

・GM
GMろー
 成長点:63点

 

GMろー
 では、シナリオ『ムは霧笛怪獣のム』はこれにて終了です。
 お疲れ様でした。参加ありがとうございました。
クリスティア
 おつかれさまでした!
エレナ
 お疲れ様でしたー。ありがとうございましたー
ルーティア
 お疲れ様でした、ありがとうございましたー
デイジー
 お疲れ様でした&ありがとうございましたー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


●進行値カウンターとスクウェアルールを組み合わせたまったく新しいFS判定の話

 今回は渦の中から脱出するためのFS判定でしたが、オープニングでもう一方の依頼を受けていた場合、逆に渦の中心へと突っ込むFS判定を行なうことになっていました。
 後半で使用する能力値が偏っていた(回避判定が長かった)のも、(今回使用しなかった)内側で進行判定のパターンを使い切ってしまっていたためです。
 しかし今にして思えば、よほど出目が悪くない限りは外側・内側両方のイベントを発生させることはないので、あまり気にせず脱出ルートにも【筋力】判定を用意しておけばよかったのでした。
 進行値と距離を組み合わせるルール自体は、まだまだ楽しめる余地があると思うので、今後とも機会があれば試していきたいところです。

 

 最後に、タイトルの元ネタであるSF作家、故レイ・ブラッドベリに感謝と哀悼の念を捧げつつ、ブラウザバックでお戻りください。
 なお、GMが氏の作品を読んだのは、セッションが終わってからのことでした。