アリアンロッド2E リプレイ
冒険者のいる山景
ジャンル:ロールプレイ重視のハートフルなウィルダネスアドベンチャーシナリオ
対象CL:1,2
プリプレイ
冒険者――それは世界を股にかけ、神具を探し求める使徒(ヘラルド)。
ある時は遺跡に隠された宝を求め、またある時は恐るべき強敵に立ち向かう、冒険譚の中に生きる者たち。
……とはいえ、誰もが最初からそんな大冒険を繰り広げられるわけではない。
駆け出しの君たちに舞い込んだ依頼は、山中に暮らす子供の相手。求められるのは力とパワー。
たくましくも幼い子供に、やがて別れは訪れる。日常から冒険へ、最初の一歩は踏み出された。
アリアンロッド2E「冒険者のいる山景」
冒険の舞台がキミを待つ!
●レギュレーション
1:シナリオ形式
『ルールブック2』掲載の「クエスト形式」で行ないますが、シナリオハンドアウトやコネクション、登場判定は用いません。
2:ギルドサポート
ギルドAとBが共通するギルドサポートを選択し、Aがそれを使用した場合、Bでも同時に使用されるものとします。
そのためプリプレイにて、共通するギルドサポートのコーラー兼パーティリーダーを選出します。
また、
ギルドサポートの効果を決定する
「GL」は、実際のギルドのレベルによらず
1
として扱います。
3:ギルドメンバー
スキル、アイテムなどの効果中に含まれる「(あなたが所属しているギルドの)ギルドメンバー」の一文を、「パーティメンバー」に差し替えて適用します。
ただし、ギルドサポートについては通常どおりに処理します。
4:追加ルール
『エリンディル西方ガイド』掲載の追加ルール(P23)はすべて使用します。
また、『上級ルールブック』、『アルディオンレボリューションガイド』掲載の追加ルールは使用しません。
●PC紹介
GMろー
:
では、各PCの自己紹介をお願いします。例としては名前、年齢、性別、種族、クラス、外見的特徴、etc……
GMろー
:
順番は参加希望提出順に、ヨーコ→デイジー→アシュレイということで、よろしくどうぞ。
ヨーコ
:
「はーーい。ヨーコおねーさんの登場だよー。」
ヨーコ
:
「子供の相手は嫌いじゃないわ。寧ろ遺跡の次くらいに好きよ(はぁと)」
ヨーコ
:
(自称)ヨーコ=ランドー、CL2、ヴァーナ(猫)/シーフ/ダンサー
ヨーコ
:
東の国から流れてきたらしい、素早さと範囲攻撃と魅惑の躍りが武器な遺跡マニアのお姉さん。
ヨーコ
:
過去の経歴は一切不明で名前も自称と色々突っ込みどころが多すぎる(笑)
ヨーコ
:
新たなる(遺跡との)出会いを求めてマリンパーチに上陸。
ヨーコ
:
「空と遺跡があたしを呼んでいる(はぁと)」
ヨーコ
:
デイジーちゃんにマイクをトス!
デイジー
:
マイクを受け取ったのは、背丈はともかくどこからどう見ても子供。見事に子供。
デイジー
:
「あちしはデイジーだぞ、よろしくな!」
デイジー
:
「んと、そーだあちしは”アコライト”だったぞ!ちょっとだけ怪我を治したりできるな!」
デイジー
:
「子守唄もちょっと覚えてきたぞ!木登りちょっとだけ高く登れるぞ!」
デイジー
:
「もーちょっとだけいろいろできるけど、今回は時間巻き戻しなんだぞー…」
デイジー
:
「あれこれ言ってても仕方ないなー、きょーもマリンパーチの大自然のために頑張るぞー!」
デイジー
:
アコライト/バードのドゥアンな10歳児。ヒールはまだないけどドゥアンの誇りは入ってる。
デイジー
:
こんな脳みそのがきんちょだけど何とギルドマスター、神殿の人たちは役所気質とはいえ大丈夫か。
デイジー
:
データ的にはどんどん微妙になりますが一つよろしく(笑)
デイジー
:
ではー、お次はあしゅにーちゃ、どーぞだぞっ!
デイジー
:
(マイクを全力でぶん投げようとするのはそろそろやめようと学習した)
アシュレイ
:
「俺ッチはアシュレイ・グレンウェル。」
アシュレイ
:
「地味な仕事だが依頼に手を抜くつもりはねーぞ」
アシュレイ
:
「最近このあたりに来たばっかで財布も人脈もからっきしだが、一流の冒険家目指して頑張るぜ!」
アシュレイ
:
ウォリアー/アルケミストのフィルボル16歳男。科学の力で突き進む!
アシュレイ
:
特に語ることもないので以上
GMろー
:
はいはーい。科学と魔術が交差する時……(特に何も起こらない)
●ギルドについて
GMろー
:
各ギルドのマスター(代行)は選択するギルドサポートの、メンバーは所属ギルド名の宣言をどうぞ。
GMろー
:
そして未所属者は声高らかに「野良!」と一声お願いします。
ヨーコ
:
スターゲイザーズからは代理がヨーコで持ち出すサポートは《祝福》と《目利き》を1枚の合計2レベル。
デイジー
:
デイジーはセラピカルガーデンのギルマスだぞ!持込みは《祝福》《GH:クアハウス》だな!
アシュレイ
:
野良! 拾ってくれるギルド募集中!
ヨーコ
:
稼ぎたいのなら☆がお勧めよ(笑)
GMろー
:
へへっ、お屋敷住まいのいいギルドがありますよ……(おいGM)
デイジー
:
どこも絶賛メンバー募集中だぞ!好きなところに行けばいいと思うぞ!
デイジー
:
(と言いつつ3時のおやつを用意させる駄目PL)
GMろー
:
さて、パーティリーダー兼連動ギルドサポートのコーラーはデイジーさんにお願いします。
デイジー
:
はーいだぞー!
GMろー
:
何故ならギルマスだから。ではお次。
●スキルについて
GMろー
:
主に「タイミング:アイテム」のスキルについて、指定したり処理したりすることがあればどうぞ。
ヨーコ
:
今日も小屋で踊り(《パフォーマンス》)を披露して700Gをちゃりんちゃりんちゃりんと。
ヨーコ
:
「はーーい。お姉さんの艶姿は安くないよー」
ヨーコ
:
今回からは貯蓄モードで溜め込みます。目指せジェミニ二刀流。
ヨーコ
:
「冒険の稼ぎが踊りの稼ぎを超えるのは何時かなー?」
アシュレイ
:
はい、ハンドグレネード作成します
GMろー
:
パイナップル(違)二個獲得。
アシュレイ
:
「カナンの科学は世界一!」
デイジー
:
ないぞ!
GMろー
:
さて最後は。
●アイテムについて
GMろー
:
アイテムの売買やギルドからの出納などあればどうぞ。
ヨーコ
:
なし
デイジー
:
んー、なくてよさそうだな!
アシュレイ
:
財布がピンチなんで
GMろー
:
メイキング直後は基本的にそんなものですよね。(笑)
GMろー
:
ではプリプレイはここまで。メインプレイに移りましょう。
メインプレイ
■オープニングフェイズ
●シーン1
GMろー
:
ここはエリンディル大陸西方、その南の海に浮かぶ島のひとつに築かれた“紺碧の街”マリンパーチ。
GMろー
:
この街の神殿に舞い込む依頼には、周辺諸島に住む人々からの依頼も数多く含まれています。……が。
GMろー
:
神殿の依頼所に集まった皆さんに、これから割り振られる依頼は、今いるマリーフラウ島での依頼でした。
GMろー
:
受付を務める兎族(アウリラ)の少女神官・エトは、チャーミングな笑顔で依頼の説明を始めます。
GM/エト
:
「えっと、今回の依頼は、マリンパーチから西に三、四日ほどいったところにある、山の中から届けられたものです。」
デイジー
:
「おー、どんなだぞ?」 いつも通りわくわくしながら。
ヨーコ
:
「山の中に遺跡が見つかったと聞いたよー」<はったる
アシュレイ
:
「遺跡か・・・」
GM/エト
:
「ヨーコさん……遺跡欠乏症にかかって……」 あわれみのまなざしがそそがれます。
デイジー
:
「それびょーきなんだぞ? お医者さんいかなくていいんだぞ?」」
ヨーコ
:
「あぁ。お姉さんをそんな目で見ないでよ。」
GM/エト
:
「ほら、アシュレイさんまで信じちゃうじゃないですか。嘘ですよー、遺跡じゃないですからねー。」 手をぱたぱたと打ち払いつつ。
アシュレイ
:
「ちぇーっ、遺跡と言えば冒険の花形なのによー」
GM/エト
:
「それはまた今度お願いしますね。では、改めて……」 こほん、と咳払い。
GM/エト
:
「えっと、依頼主はその西の山に住んでいるお婆さんで、今は小さな子供とたったふたりで暮らしているそうです。」
GM/エト
:
「ふたりきりでは何かと不便ですし、子供も寂しがるようになってきたそうですが、場所が場所なので訪ねてくる人もほとんどないそうです……」
GMろー
:
しんみりとした空気を漂わせつつ、話を続けます。
アシュレイ
:
「あの山って、人が住んでたのか?」
GM/エト
:
「私もあんまり聞いたことないです。住んでいるとしても、点々と暮らしているんでしょうね。」
ヨーコ
:
「それでそれで?」
GM/エト
:
「ええと、そんなとき冒険者の話を聞きつけて、長い道のりにもへこたれない体力や、子供のためになるような知識をあてこんで、依頼を出したとのことです。」
デイジー
:
「そっかー、ばっちゃさんと二人だけだと大変そうだもんなー」
ヨーコ
:
「つまり、何時ものお仕事と変わらないわけだよねー」
デイジー
:
「それもそうだなー?」
アシュレイ
:
「ん? もしかしていつもこういう仕事ばっかなのか」
GMろー
:
いつものお仕事については、『冒険者のいる●●』系列のリプレイをご覧ください。(カメラ目線)
デイジー
:
「マリンパーチのお仕事では冒険者の入口っぽいぞー?」
GM/エト
:
「あ、あはは……それじゃ、詳しい話に移りますね。」
GM/エト
:
「依頼の内容としては、お婆さんのもとを訪ねて、日常生活の手助けや、子供の相手をしてほしい、ということです。」
GM/エト
:
「向こうには二日ほど滞在してほしいとのことですが、往路復路を考えると、依頼としての期間は十日といったところです。」
ヨーコ
:
「はーーい。ついでにチャンスがあれば遺跡も探してくよー。」
GM/エト
:
「探さなくていいです!」 びしぃ、と空を切る平手。
アシュレイ
:
「なんだかんだで厳しい道のりになりそうなんだな」
デイジー
:
「なるほどなー。もちろん請けるぞー!」
GM/エト
:
「ええっと、報酬の話がまだですよ?」 慌て慌て。
GM/エト
:
「報酬はひとり50Gだそうですが、往路の食事にと、十分な量の保存食まで届けられました。復路の分も帰る時に渡してくれるそうです。」
デイジー
:
それは重要だな!
GM/エト
:
「ここまでされてしまうと、神殿としても放っておくわけにはいきません。というわけで、改めて……どうです、請けていただけないですか?」
GMろー
:
仕切り直しつつ確認を取ります。(笑)
ヨーコ
:
「お姉さんに任せなさい。」<受けると表明
アシュレイ
:
「もちろん引き受けるさ、ここでは普通ってことは有名な冒険者もこういう下積みもやってきたってことだろ?」
GM/エト
:
「そうですね。」 ……多分ね。
デイジー
:
「けっこう聞くなー」
ヨーコ
:
「多分うちのマスターも通ってきた道だよー。」
GM/エト
:
「では、請けていただけるということで……依頼主の方には、こちらからアニマルメッセンジャーを飛ばしておきますね。」
GM/エト
:
「皆さんがつく頃には、山から流れている川のあたりに、案内人を待たせておくとのことです。」
デイジー
:
「おー、べんりなよのなかだな!」
GMろー
:
というわけで、道中の保存食を支給。準備万端! 重量は考えなくていいです。
デイジー
:
ギルドには仕事でお留守の連絡をして荷物をとってくるぞ! これでこっちもオッケーだ!
GM/エト
:
「それでは……いってらっしゃい!」
ヨーコ
:
「では出発進行ーー」
アシュレイ
:
「おー!」
デイジー
:
「いってきまーすだぞー!」
GMろー
:
では、エトに見送られつつ神殿を出発したところでシーンを終了しましょう。
■ミドルフェイズ
●シーン1
GMろー
:
街を出発して三日と少し経ったお昼頃、皆さんは平穏な道程の果てに、マリーフラウ島の北側中央にある山のふもとへと無事たどりつきました。
デイジー
:
「とうちゃーく、だぞー!」
GMろー
:
周辺は人気(ひとけ)もなく、聞こえてくるのは鳥のさえずりや川のせせらぎだけ。日はまだ高いので、山登りは少し休んからでもよさそうですが……さて、どうしますか?
ヨーコ
:
案内人の姿は?
デイジー
:
そういえば川のあたりに案内人がいるって言ってたなー?
GMろー
:
周囲には誰の姿もありませんが、デイジーさんの言うとおり、川の方にいるのかもしれません。
ヨーコ
:
見当たらないのなら、隠密看破!
GMろー
:
いきなり判定で解決しにきた!(笑) でも隠れてるわけじゃないですよ。
ヨーコ
:
いや、子供の悪戯を想定してなんだ(笑)
アシュレイ
:
少し探してみるか
GMろー
:
では、案内人を探すアシュレイさん。せせらぎの聞こえてくる方に歩くとすぐに、山から流れ出ている川と、川べりで遊ぶ子供の背中が目に入ります。
GMろー
:
子供の背丈はアシュレイさんと変わらないくらい。こげ茶色のおかっぱ頭に褐色の肌をしており、丈夫そうなオーバーオールを着ています。
デイジー
:
「あしゅにーちゃ、どうしただぞー?」探しに行ったから追いかけるぞー
アシュレイ
:
依頼人の子供なのでしょうか、声をかけます
GMろー
:
はい、どんなふうに?
アシュレイ
:
「君、このあたりの子? おれたち、依頼を受けてやってきたんだが」
GMろー
:
では声をかけられた子供は、ばっ! と振り返り、茶色の瞳を大きく見開いて大声を上げます。
GM/子供
:
「おお!? だれだ!?」
アシュレイ
:
「おう、えーっと・・・あれ?」
アシュレイ
:
そういえば、依頼人の名前聞いてませんでしたよね?
GMろー
:
……おお。<いらいにんのなまえ
ヨーコ
:
まて(/−;っ
GMろー
:
いえ、その、そこはかとなく事情がありまして……
デイジー
:
「この山のばっちゃさんの依頼できたボウケンシャーだぞ!」
GM/子供
:
「ぼうけんしゃか! しってるぞ!」
ヨーコ
:
「あーー。そっちに居たの?お姉さんの勘が外れたー。」<見当違いの所を探していたシーフ
GM/子供
:
「まってたぞ! ばあばがまってる!」
デイジー
:
「案内してくれる人が川のあたりにいるって聞いたんだけどなー。心当たりないかだぞ?」
GM/子供
:
「そうだ! おいらのことだ!」 子供は元気いっぱいに手を突き上げてそう言います。
ヨーコ
:
「そうか、君だったか。ならお姉さん達の案内お願いね(はぁと)」
GM/子供
:
「あんないするぞ! ついてこい!」 鼻息も荒く、子供は山に向かって歩き出します。
デイジー
:
「そっか!案内よろしくなー!」
アシュレイ
:
「ほう、じゃあ案内は任せるぜ!」
デイジー
:
「そだ、あちしはデイジーだぞ!よろしくだぞ!」
GM/子供
:
「なまえか! おいらはキータだ!」 子供は腰に手を当て、胸を張ってそう名乗ります。無駄に威風堂々。
デイジー
:
なんとなくきもちはわかるぞ!<無駄に威風堂々
ヨーコ
:
「で、出来るわ。でもお姉さんは跳べるのよ!」<
(※山登りの)
判定が筋力なら飛ぼうと考えている人
アシュレイ
:
「そういえば自己紹介してなかったな。アシュレイ・グレンフェルだ、よろしくな!」
ヨーコ
:
「そう、お姉さんの名前は自称だけどヨーコ=ランドーだよー。」
GM/キータ
:
「よろしくか! よろしくだな!」
GMろー
:
では、休む間もなくキータについて山を登っていく、ということでいいでしょうかリーダー。
デイジー
:
あちしとしてはきーちゃがすごく楽しみにしてそーなので即行きたいぞ。
デイジー
:
あしゅにーちゃとよーこねーちゃは…大丈夫だぞ?
アシュレイ
:
「ああ、まだまだ元気は有り余ってるからな」
ヨーコ
:
体力の続く限り追うよ。たとえ跳んででも(ぁ)
デイジー
:
じゃあ出発だぞ!
GMろー
:
はーい。シーンを変更します。
●シーン2
GMろー
:
元気いっぱいのキータについて歩くこと小一時間。山中の岩壁に掘られた洞窟の前へと、皆さんは案内されました。
GM/キータ
:
「ここだ! ついたぞ!」
GMろー
:
入口には木の扉がつけられており、上の隙間から湯気が漂い出ています。
デイジー
:
「とうちゃーく!」
ヨーコ
:
「とーちゃくー!」
アシュレイ
:
「とうちゃーく!ごめんくださーい!」
GM/キータ
:
「ばあば! ただいま!」 アシュレイさんの挨拶もどこ吹く風、扉をばーん、と勢いよく開け放ち、中に飛び込んでいきます。
アシュレイ
:
はは、やっぱ子供は元気だなぁ(目線の高さは同じ)
デイジー
:
あちしもげんきだぞ!←10歳
ヨーコ
:
「お姉さんも元気だよー。少年も元気になーーれ!」
GMろー
:
さて、扉を開け放たれた洞窟は、皆さんを招くようにぽっかりと口を開けていますが?
デイジー
:
おっと。では入りましょうだぞ。
ヨーコ
:
勿論飛び込むよ
デイジー
:
「ごめんくださいーだぞー!」
アシュレイ
:
「俺ッチだってまだ元気に決まってらぁ! もう一度ごめんくださーい!」
ヨーコ
:
「こんにちわー。通りすがりの冒険者だよー」
GMろー
:
はい、それでは中に入ってみますと……
GMろー
:
洞窟の中は7m四方といったところで、床には枯草が敷き詰められています。高さも3mはあり、息苦しさはありません。
GMろー
:
真ん中には石で囲った炉があり、大きな鍋の中で正体不明の液体が煮えています。
GMろー
:
そして鍋から立ち上がる湯気の向こうには、黒いローブを着込んだ小柄な人影が座っていました。そのすぐそばにキータもいます。
GM/人影
:
「いらっしゃい……お待ちしておりましたよ、ヒッヒッヒ……」 ローブの中から聞こえてくるしわがれ声は、老いた女性のものです。
デイジー
:
「こんにちはー、マリンパーチから来たボウケンシャーのデイジーだぞ!」
ヨーコ
:
「通りすがりの冒険者、自称ヨーコ=ランドーだよー。」
アシュレイ
:
「同じく神殿から依頼されてきたアシュレイだ!」
GM/キータ
:
「キータだ!」 場の空気ってやつです。
ヨーコ
:
「(小声で)誰もお姉さんに突っ込みいれてくれないorz」
デイジー
:
「ほえ?」(首かしげ)
GMろー
:
“じしょう”がなんなのかわかってないですもんねー。(笑)
GM/老婆
:
「ヒッヒッヒ、よく来てくれたねぇ……まあ、こっちに来てお座り。」 薄暗いせいもあって老婆の顔はよく見えませんが、白い牙をむき出しにして笑うのがわかります。
デイジー
:
「はーい、しつれいしまーすだぞー」指されたところに座るぞ!
ヨーコ
:
(ぺこん)と座る
アシュレイ
:
二人に合わせて座ります
GMろー
:
では炉を囲んで座ったところで、老婆が改めて依頼の説明をします。
GMろー
:
といっても内容は、エトから聞いたことと変わりません。生活の手助けと、キータの相手。
デイジー
:
確認という意味では大事だぞ。
GM/老婆
:
「この子も、いつまでもこんな山の中に閉じこもってるわけにはいかないからねぇ……外の世界に興味が出そうな話を聞かせてやっておくれでないかい。」
GMろー
:
キータはよくわからない様子のまま、皆さんの顔を見比べています。
ヨーコ
:
「はーーい。お姉さん遺跡の話なら得意だよー」
アシュレイ
:
「要は家庭教師か、いいぜ」
デイジー
:
勉強の相手でないならよいのだ…←べんきょうきらいな知力基本値6
デイジー
:
「たくさん遊んでたくさんお話しするんだなー!」なぜかそう解釈した。
アシュレイ
:
こちらも知力は大差ない・・・
デイジー
:
…このパーティ知力担当がいない!?
ヨーコ
:
居ないね(爽)<知力2
GMろー
:
はっはっは。そんなことを話しつつ、煮えていた液体……もとい、薬草茶が皆さんに振る舞われます。
デイジー
:
「いただきまーすだぞー」ハーブティは面白いにおいで好きだぞ。
ヨーコ
:
「頂きまーーす。」<手にとって飲んでみる
アシュレイ
:
ズズっとすすります
GMろー
:
ほとばしる苦さが体の疲れを吹き飛ばす!……かもしれません。
デイジー
:
…苦くなければもっと好きなんだぞ。
GM/キータ
:
「まずい! もういらない!」 ならって飲んでみたらやっぱりまずかった。
GM/老婆
:
「良薬口に苦しと言うてな、ヒッヒッヒ……」
デイジー
:
まずい! もう一杯! という指導をしたらありとあらゆる意味で台無しだ…(笑)
GM/老婆
:
「さて、茶も切れたところで、一仕事お願いしようかね。」
GMろー
:
ひしゃくをからんと鍋に転がしつつ、さっそくお仕事です。
ヨーコ
:
(精神が低いので座ったまま気絶中)
デイジー
:
気絶すんな!?
アシュレイ
:
にがかったが依頼人の前なので自重
GM/キータ
:
「おお!? ねてるぞ!?」 ヨーコさんのまわりをぐるぐる。
ヨーコ
:
「はっ。お姉さん未知の遺跡に旅立つところだったよー」
GM/老婆
:
「ヒッヒッヒ……今飲んだ茶を作るための、薬草を採ってきておくれ。場所については……キータ、案内しておやり。」
GM/キータ
:
「おう! いくぞ!」 さっそく洞窟を飛び出します。
デイジー
:
「おー、りょーかいだぞ!」
<
ヨーコ
:
「はぁい。お姉さん、探すのだけは得意だぞー。」
b>
デイジー
:あ、どんな草かは教えてもらうんだぞ。
GM/老婆
:
「それもキータにお聞き。」 と、どこか試すような口調で言われます。
デイジー
:
「わっかりましただぞ!」とびだしちゃったきーちゃを追っかけるぞ
アシュレイ
:
「あ、おい待ってくれよ!」みんなの後を追います
デイジー
:
縦列行進だな!
GMろー
:
では、洞窟を出て薬草を採りに向かったところで、シーンを終了しましょう。
ヨーコ
:
はーーい
●シーン3
GMろー
:
洞窟を出た皆さんはキータの案内で、草花の生い茂る場所へとやってきました。ここは日当たりもよく、すぐ近くを細い川が流れています。
GM/キータ
:
「ついたぞ! ここだ!」
ヨーコ
:
「わぁ。綺麗な川にお姉さん感激ー。」
デイジー
:
「おー、いいとこだなー!」ごろっと昼寝したくなりそうなところだぞきっと。
GMろー
:
不言実行。キータは既にごろごろと草地に寝転がっています。
ヨーコ
:
「(一通り演出でシーフバッチを実施後)うーーん。やっぱり遺跡は転がってないねー(待)」
デイジー
:
「つくしみたいににょきにょき生えてきたら怖いんだぞー」<遺跡
GMろー
:
(シーフバッチってなんだろう)
デイジー
:
シーフのよくある捜索パターンをバッチ処理で順次実行することをシーフバッチっていうんだぞ。
アシュレイ
:
作業プレイですか
デイジー
:
まだウィンドウズが出る前にできた言葉だったと思うぞ!
GMろー
:
時代を感じますね見たいなことを言ってお茶を濁しておきます。
デイジー
:
お茶だけに!
GMろー
:
に!
アシュレイ
:
「この辺に、その薬草が生えてるのか」
デイジー
:
「なー、どんな草なんだぞー?」
GMろー
:
では、キータは転がるのをぴたっと止めて……
GM/キータ
:
「わかんない! さっぱりだ!」 悪びれもせず満面の笑みで答えます。
アシュレイ
:
「おいっ! じゃあどうするんだよ!」
デイジー
:
「ばっちゃさんはきーちゃに聞けって言ってたぞ!」
GMろー
:
というわけで皆さんには、自前の知識だけを頼りに薬草を見分けてもらうことになります。(笑)
デイジー
:
さっき飲んだお茶のにおいから…!(ぁ)
GMろー
:
正しい。(笑)
GMろー
:
判定は[アイテム鑑定]! 基本的には【知力】判定で、《アイデンティファイ》があれば適用可能です。難易度は11、目安としては「簡単」ですね。
ヨーコ
:
「私用も終わったし、お仕事いくよー。」
GMろー
:
さあ、冒険者の優れた(?)鑑定眼をもって、茶葉もとい薬草を見分けてください。
アシュレイ
:
「と、とにかく、匂いは鼻ん中に残ってんだ、それを頼りに探すっきゃねーな」
デイジー
:
「おー!」
GM/キータ
:
「おー!」
GMろー
:
なお、皆さんがせっせと薬草採りに励んでいる間、キータは近くをうろついています。邪魔はしませんが役にも立ちません。
ヨーコ
:
2d6+2 ヴァーナの知力
DICE:
4(2D6: 1 3)+2 = 6
ヨーコ
:
どうやらキータと一緒に遊んでいた模様(笑)
アシュレイ
:
2d6+3
DICE:
8(2D6: 5 3)+3 = 11
ヨーコ
:
ナイス!
デイジー
:
2d6+3 くんかくんか
DICE:
6(2D6: 2 4)+3 = 9
デイジー
:
いちたりない!
GMろー
:
にたりない!
アシュレイ
:
たりた!
デイジー
:
いつの間にか仕事を忘れてつくしとヨモギをぶちぶち採ってるぞ!
GMろー
:
ではアシュレイさんだけが、生い茂る草花の中から有益な薬草を見分けることができました。
GMろー
:
薬草(10G)×3を差し上げましょう。重量は1個につき1です。
アシュレイ
:
あ、1個持てませんね、どちらかに差し上げます
アシュレイ
:
「すまん、俺荷物がいっぱいなんだ、誰か少し持ってくれないか?」
デイジー
:
「はーいだぞー」よっこいせ
GMろー
:
さて、薬草採りを終えてみると、さっきまでそこに寝転がっていたキータの姿が見えません。
デイジー
:
「おろ? きーちゃはどこだぞ?」(きょろきょろ)
ヨーコ
:
「あれー。キータくーーん?」
アシュレイ
:
「さっきまでそこにいたよな? おーい!」
GM/キータ
:
\よんだかー!?/
GMろー
:
声のした方を見てみると、キータは木に登って幹にしがみつき、握った枝をめいっぱい伸ばしていました。その先には大きな蜜蜂の巣が。
デイジー
:
「おわー、蜂にケンカを売るのは駄目、絶対だぞー!?」
ヨーコ
:
《《スタントフライング》》で跳んで突付く前に救出! 可能かな?
GMろー
:
残念ながら。デイジーさんの声、ヨーコさんの反応もむなしく、キータの握った枝は蜜蜂の巣を捉え、それと同時に、もう片方の手が木の幹を離れ……
GMろー
:
(ぼとっ)(どすん) (ぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅん……)
GMろー
:
キータと一緒に落ちてきた蜜蜂の巣から、不吉な羽音を立てて蜜蜂の群れが飛び出し、あっという間にキータを取り囲みます!
GM/キータ
:
「おおう!?」
ヨーコ
:
「わーー、早速厄介ごとだよー。さすが冒険者ー。」<間に入る
アシュレイ
:
「とにかく、助けに行かないと!」駆け寄ります
デイジー
:
「おーっと、うごいちゃだめだぞー!」
デイジー
:
「よーこねーちゃもあしゅにーちゃも、へんにうごくとだめだぞー!」
デイジー
:
…自身の経験のような気がしてきた<下手に動いてはいけない
GMろー
:
野生児め。(笑)
GMろー
:
では、皆で蜜蜂に対処するということで……戦闘シーンに移ります!
ヨーコ
:
はいな
●シーン4
GMろー
:
まずはエンゲージの状況から。
〔PC〕10m〔蜜蜂ABC〕
GMろー
:
図での左右へ移動できる距離については、特に制限はありません。また、エンゲージを迂回したい場合は横の移動距離+10mとします。
デイジー
:
はーいだぞ。
GMろー
:
続いてエネミーについて。蜜蜂は飛行状態のモブエネミーです。1モブにつき、軽く三十匹くらいはいます。
ヨーコ
:
キータの扱いは?
GMろー
:
はい。最後にキータについてですが、蜜蜂に取り囲まれてはいるものの、戦闘からは除外されます。範囲攻撃に巻き込まれたりもしないので安心してください。
デイジー
:
動いたりしなければ無事って表現だな。
GMろー
:
あとは特に質問がなければ、行動値宣言をお願いします。
ヨーコ
:
12で
デイジー
:
行動値は7だ!
アシュレイ
:
6です
ヨーコ12>デイジー7>アシュレイ6>蜜蜂5
GMろー
:
では、ラウンド進行を開始します。
・ラウンド1
〔ヨーコ&デイジー&アシュレイ〕10m〔蜜蜂ABC〕
GMろー
:
セットアップ! 蜜蜂は何もないと最初に明言しておきます。
GMろー
:
PC側もあればどうぞ。持ってなければその旨を。
ヨーコ
:
持っているけど無しで
アシュレイ
:
なにもありません
デイジー
:
《フェイバード》で《フェイス:グランアイン》をPC全員におすそ分けだぞ!
GMろー
:
では、捧げよ信仰!
デイジー
:
2d6 「雷様、きんきゅーひなんにおちからぞえをだぞー」
DICE:
10(2D6: 5 5) = 10
デイジー
:
無駄に出目が高いな!攻撃のダメージに+2だぞ!
GMろー
:
さあて、イニシアチブ。さすがのヴァーナシーフ、ヨーコさんからです。
ヨーコ
:
GMに確認ですが、ハンドグレネードを使って《バッシュ》をした場合、対象は範囲ですか?それとも単体?
GMろー
:
範囲になるものとします。
アシュレイ
:
ありがとうございます
ヨーコ
:
了解です。
GMろー
:
そうじゃないと、こう……《《バッシュ》》使うだけで爆発の範囲が狭まるとか、ねえ?(どこかに向かって)
ヨーコ
:
ムーブで2メートル前進。マイナー《スタントフライング》。メジャーは放棄で
ヨーコ
:
「はいはーい。お姉さんが壁になるわ。」
GMろー
:
では続いてデイジーさん。
デイジー
:
ムーブとマイナーなし、メジャーで《ララバイ》を蜂さん全部に当てるぞ! きーちゃも巻き込む気がするがかえって動かなくなるほうがいいかもだな!
GMろー
:
あんしんしろ! キータはむてきだ!(※エキストラ的な意味で)
GMろー
:
さあこーい。
デイジー
:
3d6+6 「はちさんもおねむのじかんだぞー?」
DICE:
7(3D6: 2 2 3)+6 = 13
デイジー
:
んー、13で。多分回避は出目10以上だと思うぞ。
GM/蜜蜂
:
2d6+2d6+2d6 ABCまとめ振り。仰る通り、10以上で抵抗!
DICE:
8(2D6: 5 3)+5(2D6: 4 1)+8(2D6: 3 5) = 21
GMろー
:
ああ、全部やられました。
デイジー
:
やっほーい、だぞ
デイジー
:
でははちさん全員にスタンをプレゼントだぞ。
GMろー
:
呪歌の振動が羽音をかき乱す! 蜜蜂の群れの動きが目に見えて鈍りました。
ヨーコ
:
「少年。後は任せるよー。」
GMろー
:
お次はアシュレイさん。
アシュレイ
:
ム―ブで2m前進、マイナーはなし、メジャーで《バッシュ》使います
アシュレイ
:
「さすがに蜂に貫通はいらない・・・よな?」」
GMろー
:
おっと、使用武器の宣言も一緒にお願いしますね。
ヨーコ
:
待って
デイジー
:
…2m前進は射程の問題だな。
ヨーコ
:
そうか。私のミスだ(/−;<アシュレイさんの射程の確認漏れ
アシュレイさんの投射武器の射程は8m。さすがはフィルボルの【筋力】といったところ。
ヨーコ
:
てことで進行止めて申し訳ない。続けてください
アシュレイ
:
はい、では改めて、《バッシュ》+ハンドグレネードで攻撃
GMろー
:
どかんとこーい!
アシュレイ
:
2d6+6 食らいやがれ!
DICE:
5(2D6: 4 1)+6 = 11
GM/蜜蜂
:
スタン中だと9以上で回避不能! ダメージどうぞ。
アシュレイ
:
4d6+7
DICE:
15(4D6: 5 2 6 2)+7 = 22
GMろー
:
(どかーん!)
ヨーコ
:
「たまやーー。」
GMろー
:
大きな爆発音に、蜂の群れはどれも半数以上が吹き飛ばされたり逃げ出したりしました。具体的には18匹ずつくらい。(細かい)
デイジー
:
6割だな!
GM/蜜蜂
:
(ぶぅぅぅぅん……)
GMろー
:
よーくもやってくださったなー。蜜蜂の反撃!
GM/蜜蜂
:
ABCとも、ムーブでアシュレイさんたちのエンゲージに突入! マイナーで《バッドステータス付与:毒(1)》、メジャーで白兵攻撃!
GM/蜜蜂A
:
2d6+5 Aはアシュレイさんに!
DICE:
8(2D6: 6 2)+5 = 13
GM/蜜蜂B
:
2d6+5 Bもアシュレイさんに!
DICE:
7(2D6: 6 1)+5 = 12
GM/蜜蜂C
:
2d6+5 Cはヨーコさんに!
DICE:
3(2D6: 1 2)+5 = 8
GMろー
:
それぞれ、リアクションをどうぞ。
ヨーコ
:
2d6+8 「スローすぎてお昼寝が出来ちゃうわー」<宙に浮いて寝そべる
DICE:
10(2D6: 4 6)+8 = 18
デイジー
:
「あいかわらずよーこねーちゃは器用だなー」
アシュレイ
:
2d6+4 1個ずつ行きます。A
DICE:
4(2D6: 3 1)+4 = 8
アシュレイ
:
2d6+4 B
DICE:
10(2D6: 6 4)+4 = 14
GMろー
:
おー。BもCもひらりとかわされて、Aのみダメージいきまーす。
GM/蜜蜂A
:
2d6+8 アシュレイさんに群がって針でぷすりぷすりと物理ダメージ! 1点でも受けたら毒(1)!
DICE:
8(2D6: 2 6)+8 = 16
デイジー
:
ぷろてーっ
デイジー
:
2d6 ばりあーっ
DICE:
8(2D6: 6 2) = 8
デイジー
:
8点軽減だぞ。
アシュレイ
:
装甲6で2点+毒です
GMろー
:
はっはっは毒だー。
GMろー
:
そしてクリンナップ。毒(1)で5点のHPロスを受けるがいいー。
アシュレイ
:
「いてーっ! だが蜂の毒くらい!」
デイジー
:
「あなふぃらきしーしょっくはやばいまじやばいだぞ!?」
アシュレイ
:
「もう一度同じ毒を食らわなければいい話だろ!」
ヨーコ
:
「少年がいきなり洗礼をうけたー」
GMろー
:
では次のラウンドへ。
・ラウンド2
〔デイジー〕2m〔ヨーコ&アシュレイ&蜜蜂ABC〕
GMろー
:
セットアップー。
ヨーコ
:
まだなし
デイジー
:
もうないぞ!
アシュレイ
:
ありません
GMろー
:
では、イニシアチブ。さっきは飛んだだけのヨーコさん。
ヨーコ
:
ムーブマイナーなし。演出で起き上がってナイフを構える図
ヨーコ
:
メジャー《ワイドアタック》を蜜蜂全部に
GMろー
:
やめるんだ! 判定どうぞ。
ヨーコ
:
3d6+4+1 「悪いけど散っちゃってねー」
DICE:
8(3D6: 2 3 3)+4+1 = 13
ヨーコ
:
流石に振りなおす(/−;
ヨーコ
:
3d6+4+1
DICE:
11(3D6: 6 2 3)+4+1 = 16
ヨーコ
:
16で
GMろー
:
スタンはさっきの行動直前に自動回復したので、と。
GM/蜜蜂
:
2d6+2d6+2d6 ABCまとめ振り。クリティカルのみ!
DICE:
5(2D6: 2 3)+7(2D6: 1 6)+8(2D6: 5 3) = 20
GMろー
:
ぬわーっ! ダメージどうぞ。
ヨーコ
:
2d6+10+2 「おやすみー」
DICE:
9(2D6: 5 4)+10+2 = 21
ヨーコ
:
物理21で
GMろー
:
ヨーコさんの短剣が閃くと、両断された蜜蜂がぽたぽたと落下し、難を逃れたものは慌てて飛び去っていきました。
GMろー
:
蜜蜂ABCともに戦闘不能です。
GMろー
:
というわけで、戦闘終了! 最後にクリンナッププロセスまでは処理されるので、アシュレイさんはもう一回毒(1)のHPロスを受けておいてください。(ひどい話だ)
デイジー
:
「ふー、やれやれだぞー。はちさんごめんなー」
ヨーコ
:
「キータくんはだいじょーぶかな?」
GMろー
:
では、ロールの前に投射した武器の回収と、ドロップ品決定ロールのお時間です。
ヨーコ
:
一人一品だと思うのでさくっと振ります
GMろー
:
どうぞどうぞ。グレネードの回収は【幸運】判定で難易度12ですね。
ヨーコ
:
2d6+1d6 ☆のお仕事
DICE:
6(2D6: 5 1)+6(1D6: 6) = 12
ヨーコ
:
いちたりない(/−;
アシュレイ
:
2d6 まずはドロップ
DICE:
2(2D6: 1 1) = 2
デイジー
:
(/-;っ◇
デイジー
:
2d6
DICE:
3(2D6: 1 2) = 3
GMろー
:
oh...
デイジー
:
あちしもかわらなかったな!
ヨーコ
:
(/−;っ◇
GMろー
:
では、手に入ったのは虫の羽(3G)×2だけでした。
アシュレイ
:
2d6+4 グレネード回収
DICE:
3(2D6: 2 1)+4 = 7
ヨーコ
:
(/−;っ◇
アシュレイ
:
「・・・踏んだり蹴ったりだぜ・・・」
GMろー
:
残念。もはや原形をとどめていませんでした。
デイジー
:
原形をとどめてる爆弾は逆に危ないぞ。
GMろー
:
こう、容器とか機構とかがですね。(適当)
GMろー
:
こほん。ラウンド進行を終了します。
* * *
GMろー
:
さて、皆さんは無事、蜜蜂の群れを追い払うことができました。
GMろー
:
その原因を作ったキータはといえば、怪我ひとつない様子でぱちぱちと拍手をしています。
GM/キータ
:
「すごいな! ずばずばのどっかーんだ!」
アシュレイ
:
「ま、まあな!」 まだダメージ+ショックから抜けてません
デイジー
:
「いつもこんなことしてるだぞ?」
ヨーコ
:
ではキータの所に行って一発拳骨を
デイジー
:
止める理由はないな!
アシュレイ
:
何も言うまい
GMろー
:
ごつん。ヨーコさんの拳が痛くなりました。
ヨーコ
:
「めー。危ないことをしちゃお姉さん怒るよ。」<拳を押さえながら
GM/キータ
:
「あぶない? なにがだ?」 きょとんとした顔の《アダマント》持ち。石みたいに頑丈で、これまで蜂に刺されたことは一回もありません。
ヨーコ
:
「何かあったらお婆さん一人残すことになるんだよ。」
デイジー
:
《アダマント》の防御力じゃ出目で貫かれるぞ!
GMろー
:
そこはほら、《ハードマッスル》なんかもあったりする方向でひとつ。
デイジー
:
モンクかよ!?
GMろー
:
いえまあデータがあるわけではないんですが。
デイジー
:
まあ面の皮が厚いみたいだから合わせればすごいことになりそうだな。
デイジー
:
「あとなー。蜂さんいじめるのもめーだぞ」
アシュレイ
:
「いつも大丈夫でも、たまに怖いことにだってなるんだぞ?」
GM/キータ
:
「だめか!? ばあばはよろこぶぞ!」 と言って、傍らに落ちていた蜂の巣を掲げて見せます。食べたり薬にしたり。
アシュレイ
:
「蜂蜜か、いつもこういうことしてるのか?」
GM/キータ
:
「おう! じょうしゅうはんだ!」 意味わかって言ってるかどうかは謎。
デイジー
:
「きーちゃがへーきでも他の人がだいじょうぶとは限らないぞ! あしゅにーちゃこんなになってるからな!」
GMろー
:
その言葉が聞きたかった。(BJか)
GMろー
:
アシュレイさんの様子を見て、キータははっとした顔になります。
デイジー
:
先に治さなくてよかったぞ(何がだ)
GM/キータ
:
「はれてるぞ! いたいか!?」
アシュレイ
:
「ああ! このくらい大したことないさ!」強がり
デイジー
:
あほー!(笑)
ヨーコ
:
「腫れるだけで済んでよかったよねー。あの毒なら命に関わるしー」
GM/キータ
:
「へいきか!? ほんとうか!?」 おろおろしてるのでまだリカバリーは効きますよ。(笑)
ヨーコ
:
「はい男の子、見栄を張らない。デイジーちゃん、治療お願いー」
デイジー
:
「あしゅにーちゃ、痛いときは痛いって言わないと肝心な時に困るぞー」怪我治してあげなくなるとか!
アシュレイ
:
「ごめんなさい。すごいいたかったです」
GM/キータ
:
「それはわるかった! あやまります!」 ここだけ敬語で、勢いよく頭を下げます。
デイジー
:
「ん、よくできましただぞ」>あやまったきーちゃ
GMろー
:
さて、そんなことを話している間に、草地に差し込む光は赤味を帯び始め、影も長く伸びつつあります。
GMろー
:
治療は早いところ安全な場所に帰ってからの方がいいかもしれませんね、と言ってみたり。
デイジー
:
「じゃー暗くなってきたしはやく帰るぞ!」
ヨーコ
:
「じゃぁ、帰ろうか。ごー」 跳びながら帰路に着く人
アシュレイ
:
「そうだな、少し休みたいぜ・・・」
GM/キータ
:
「ばあばがまってる! かえるぞ!」
デイジー
:
では帰るぞ!
GMろー
:
では、草地を後にしたところでシーンを終了します。
●シーン5
GMろー
:
頼まれた薬草やら頼まれてない蜂の巣やらを手土産に、皆さんは洞窟へと帰ってきました。
GM/キータ
:
「ただいま! ばあばにみやげだ!」 蜂の巣をばーんと見せつけてから老婆に渡します。
アシュレイ
:
「薬草ってこれの事ですよね?」採取したものを渡します
デイジー
:
あちしが持ってた分も渡すぞ。
ヨーコ
:
「ただいまだよー。」<何も持ってないので挨拶だけ
GM/老婆
:
「そうですねえ。量も十分です……どおれ、食事にしましょうね。ヒッヒッヒ……」
デイジー
:
ばっちゃさんが準備してる間にあしゅにーちゃの怪我を治すぞ。
GMろー
:
どうぞどうぞ。
アシュレイ
:
ああ、すまないな
デイジー
:
《アンセム》いくぞー。
デイジー
:
3d6+6
DICE:
11(3D6: 6 2 3)+6 = 17
デイジー
:
3d6+4 「気合があればいつでも元気だぞっ」
DICE:
7(3D6: 2 4 1)+4 = 11
デイジー
:
…いちたりないようだ。
GMろー
:
端数はこの後、回復できないこともないのでご安心を。(あいまい)
アシュレイ
:
「おおっ、体が楽になった。助かったぜ」
GMろー
:
さて。皆さんには夕食として、獣肉や茸、野草を煮込んだ滋味豊かな汁物が振る舞われます。
デイジー
:
「いただきまーす、だぞ!」
GM/キータ
:
「それでな! ずばずばのどっかーんだ!」 食べながら大仰に身振り手振りで老婆に解説。
GM/老婆
:
「ヒッヒッヒ……それはそれは、災難でしたのう……」 その話を聞いて、愉快そうに笑います。
ヨーコ
:
「良いねー。野生風味たっぷりなスープ。遺跡の奥で遭難して、野生動物や食人植物を捌いてスープにした事を思い出すよー」
デイジー
:
「さ、さばいばるだなー…」(/-;
アシュレイ
:
「結構大変だったんだな」
GM/老婆
:
「それなら、この山でも十分暮らしていけそうですな……ヒッヒッヒ……」
ヨーコ
:
「この山に遺跡があるなら考えるよー」
GMろー
:
そんなことを話しながら夕食を終える頃には日もとっぷりと暮れ、炉の中で燃え上がるたき火の明かりだけが、それぞれの顔を赤く照らしています。
GMろー
:
さて、こんな山の中では、日が暮れてしまうとやることもありません。老婆がキータに言って、皆さんに毛布代わりの毛皮を一枚ずつ配ります。
デイジー
:
「うー、おなかいっぱいでおねむになってきたぞー」(ぅ_−
GM/老婆
:
「お疲れでしょうし、どうぞゆっくりおやすみください……と言いたいところですが……」
デイジー
:
「おー?」
GM/キータ
:
「ばあば! きょうのおはなしは!?」
GMろー
:
毛皮にくるまって目を爛々と輝かせるキータの頭を、老婆は異様に爪の長い手でよしよしとなでてやります。
GM/老婆
:
「どなたか、この子に寝物語をお願いできますかな。昔話なり、神話なり……」
ヨーコ
:
「遺跡のお話ならいくらでもストックあるよー」
デイジー
:
は、判定方法は…
GMろー
:
はい、おやすみ前の【知力】判定のお時間です。難易度は12で、昔話なら《ヒストリー》、神話なら《ミュトスノウリッジ》が適用可能です。
デイジー
:
誰もそういうスキルを持っていない…!
ヨーコ
:
知力も精神も無いよー
GMろー
:
判定できるのはひとりだけですが、他の人が横から助け舟を出すこともできます。その場合、[協力するキャラクターの人数]回だけ判定を振り直すことができます。
GMろー
:
なお、判定も協力もせずに早めに休んだ人は、シーン終了時にHPとMPを[3D]点回復できます。>それ以外の人は[1D]点で。
ヨーコ
:
しつもーーん
GMろー
:
なんでしょう。
ヨーコ
:
振りなおしした場合は当然後の数値が有効ですよね?
GMろー
:
システム的にそうですね。
ヨーコ
:
ならば最初の判定を見て協力か休むを選べるのですか?
GMろー
:
大丈夫だと判断して眠りにつく、ということで、協力が不要になったら[3D]点回復でいいですよ。
デイジー
:
フェイトを入れた判定を助け舟で振り直しさせてもらったらどうなるぞー?
GMろー
:
普通の振り直しと同じく、フェイト分は残ります。
デイジー
:
らじゃーだぞ。
アシュレイ
:
了解です
GMろー
:
あ、先に休むかどうかは判定前に決めてくださいね。(抜けてた)
ヨーコ
:
手伝います。<スペック的に判定はむりげー
アシュレイ
:
手伝います。
デイジー
:
とはいえ知力が2と3しかいないから誤差の範囲だな!(笑)
GMろー
:
これだと先に休む選択、意味ないな……(笑) 協力が不要になって休む場合は[2D]点にしますね。選択は変わらないでしょうけど。
ヨーコ
:
はいな(笑)
GMろー
:
では、存分に語り聞かせてあげてください。
デイジー
:
じゃああちしが振るぞ!フェイト1点でな!
GMろー
:
どんとこーい。
デイジー
:
2d6+3+1d6 「むかーしむかし、世界のいろんなとこが水に沈んだ時の、どーぶつさんたちのお話だぞー」
DICE:
4(2D6: 3 1)+3+4(1D6: 4) = 11
デイジー
:
いちたりない(/-;
GMろー
:
oh...誰か、誰か助け舟を!
ヨーコ
:
はーーい
ヨーコ
:
「デイジーちゃん、船の遺跡がかくかくしかじか。」<助け舟
デイジー
:
2d6+3+1d6
DICE:
3(2D6: 2 1)+3+4(1D6: 4) = 10
デイジー
:
これはひどい
ヨーコ
:
(/−;っ◇
GMろー
:
ヘルプ、ヘールプ! よくわかんなくてキータがうとうとし始めちゃう前に!(笑)
アシュレイ
:
「そうそう、船と言えば海にはこういう言い伝えがあったな・・・」
アシュレイ
:
もう一度です!
デイジー
:
2d6+3+1d6
DICE:
10(2D6: 5 5)+3+6(1D6: 6) = 19
デイジー
:
おいぃ!?
ヨーコ
:
先に出ろよ(/−;
GMろー
:
アシュレイさんがいい助け舟を出してくれました。
デイジー
:
「そ、そうだぞ!今でもその船がいろんなところに現れてどーぶつさんたちを運んでるって言い伝えだぞ!」
GM/キータ
:
「ほー! へー!」 などと言いつつ話を聞き終えます。
GM/キータ
:
「はー……ためになった! おやすみ!」 ひそひそ声でそう言うと、目を閉じてあっという間に寝息を立て始めました。寝つきのいい子です。
デイジー
:
「おやすみなさーい、だぞ」
アシュレイ
:
「ふわぁ・・・俺らも休むか、おやすみ・・・」
ヨーコ
:
「お休みだよー。」
GM/老婆
:
「おやすみなさい……」
GMろー
:
そうして皆さんが寝静まった後も、老婆は変わらず、炉の前に座り続けていました……
GMろー
:
というわけで、シーンを終了します。
GMろー
:
1d6+1d6 前がHP、後がMP。
DICE:
4(1D6: 4)+3(1D6: 3) = 7
ヨーコ
:
《スタントフライング》分回復ー
●シーン6
GMろー
:
というわけで、心と体を休めた翌朝。扉の上の隙間から、太陽の光が差し込み始めたころ……
GMろー
:
(ぱちっ)(がばっ)
GM/キータ
:
「あさだ! おきるぞ!」 毛皮を吹っ飛ばして跳ね起きた子供がひとり。
デイジー
:
がばっ、とおきるぞ。
GMろー
:
ふたりだった!(笑)
デイジー
:
こどもははやおきだぞ!
GM/老婆
:
「ヒッヒッヒ……おはようございます。よく眠れましたかな?」 こちらは皆さんが寝入ったときとまったく同じ体勢のままです。
デイジー
:
「おはようさんだぞ!」
ヨーコ
:
「おはよーだよー。」
アシュレイ
:
「おはよう、いい朝だな」声を聞いてむくりと
GMろー
:
目を覚ました皆さんが顔を洗ったりしている間に用意された朝食は、木の実や干した果実などの食べやすいものが中心でした。こういうのって意外と栄養価高いんですよね。
GMろー
:
もちろんキータは好き嫌いせず、ほっぺたをいっぱいにして朝からもりもりと食べます。
デイジー
:
あちしも大好きだぞ!(はむはむもぐもぐ)
アシュレイ
:
ではテーブルについて、キータ君ほどではないですがたくさんつまんで口に運びます
ヨーコ
:
「今日も昔を思い出させる料理だよー。」<むしゃむしゃと食べている
GMろー
:
(もっしゃもっしゃぱりぱりぼりぼり)
GMろー
:
そんな勢いでごちそうさま、と朝食を終えたら、今日もお仕事の時間です。
アシュレイ
:
「さておばあちゃん、今日は何の仕事を手伝えばいいんだ?」
GM/老婆
:
「さて、今日は……そうですねえ。山の見回りを兼ねて、食べ物を探してきてもらいましょうかね。」
デイジー
:
「じきゅーじそくだな!」
アシュレイ
:
「フルーツとか、山菜とかか。見当がつく分昨日よりは楽そうだな」
ヨーコ
:
「はーーい。だよ。今食べたような物だよねー?」
GM/老婆
:
「あたしゃ獣や魚でも構いませんよ、ヒッヒッヒ……そのへんのことについては……キータ、しっかりと案内しておやり。」
GM/キータ
:
「まかせろ! そのみちのプロだ!」 もちろん意味はわかってませんが、昨日の薬草よりは信頼できます。
デイジー
:
「おー、案内たのむぞ!」
ヨーコ
:
「じゃぁ行こうか。レッツラゴー」
GMろー
:
では出発、の前に。
GM/老婆
:
「そうそう……昨日採ってきてもらった薬草の余りで、薬をこさえてみたんですよ。よければ持っておいきなさい、ヒッヒッヒ……」
GMろー
:
というわけで、HPポーション(重量1:30/15G)を1個くれます。
デイジー
:
「ありがとうだぞー!」
アシュレイ
:
「おお、たすかります!」
ヨーコ
:
「お婆ちゃんありがとー。今度こそレッツラゴー」
GM/キータ
:
「よしいくぞ! しゅっぱつだ!」
デイジー
:
「おー!」
アシュレイ
:
「がんばるぞー!」
GMろー
:
というわけで、今日も元気に洞窟を出発したところでシーンを変更しましょう。
●シーン7
GMろー
:
こうしてキータに導かれるまま、山道を歩き出した皆さん。
GMろー
:
その途中では崖を飛び越えたり、はぐれたキータの足跡を追ったりと、さまざまな苦難(判定)が待ち受けていました。
デイジー
:
(/-;
しかし時間の都合で、《アスレチック》や《トラッキング》の出番は泣く泣くカット。
GMろー
:
そういったものを乗り越え、無事合流して、また歩き出してからのことです。
GMろー
:
全員、難易度10の【幸運】判定をどうぞ。
デイジー
:
誰か一人成功すればいいぞ?
GMろー
:
はい。
アシュレイ
:
2d6+4 フィルボルの面目躍如
DICE:
7(2D6: 1 6)+4 = 11
GMろー
:
あっさり!
デイジー
:
2d6+3 これで遠慮なく素で振れるな!
DICE:
4(2D6: 2 2)+3 = 7
ヨーコ
:
2d6+3
DICE:
2(2D6: 1 1)+3 = 5
ヨーコ
:
あははは
アシュレイ
:
(/-;
GMろー
:
う、うん……
GMろー
:
では、近くに生えていた木をぐるりと回り込んだアシュレイさんは、そこでばったりと人に遭遇します。
GM/男
:
「うおっ!?」
ヨーコ
:
「あっはははー。キータくんはどこだーー。」<ファンブルなので男に気付かず探し回っている
アシュレイ
:
「ええと、誰だあんた」こっちも驚き
GMろー
:
見れば相手の男は、毛皮で作った服をまとい、弓を携えています。
GM/猟師
:
「俺は見ての通りの猟師さ。そっちこそ。」
アシュレイ
:
「すまない、俺たちはマリンパーチから来た冒険者だ。食糧探しの手伝いをしてたんだ」
GM/猟師
:
「へえ? それにしても、こんな山奥で人に出くわすとはな。てっきり、“人食い山姥”が出たのかと思ったぜ。」
GMろー
:
自分で言っておいて、猟師はぶるりと身を震わせます。
デイジー
:
「ヤマンバ…ってなんだぞ?」首をかしげながら。
アシュレイ
:
「なんかいかにもな名前だが、話してくれないか?」
GM/猟師
:
「この辺に伝わる話だよ。山の中に婆さんがひとりで住んでて、そいつは人を取って食う妖精だっていうのさ。」
GM/猟師
:
「なんでも顔は青くて牙は真っ白、爪は異様に長くて鋭い鉄のようだってな。」 再びぶるり、と身を震わせます。
デイジー
:
これってどこの伝承でしたっけ(待て)
GMろー
:
今はよくわかりませんね。まあ、現物を前にすれば思い出すこともあるかもしれませんが。(エネミー識別的な意味で)
ここで「実際はスコットランドの高地、ゲームではフィンジアス島、あるいはルディオン山脈ですね」などと返せる了見はありませんでした。
GM/キータ
:
「なんのはなしだ!?」 にょきっ、と下から生えて出てくる。
GM/猟師
:
「うどわあ!?」 びっくりして飛び退る。
デイジー
:
「ほえー。すごいはなしだなー。あ、きーちゃさがしたぞー?」
ヨーコ
:
「キータくんみっけー。」<場に登場
アシュレイ
:
「今までどこにいたんだよー?」
GM/キータ
:
「ごうりゅうしてたのにな! おかしいな!」
(※シーンの冒頭に)
一行で流したせいです。
GM/猟師
:
「なんだ、そんな小さい子供もいるんじゃ大変だろう。よかったら持ってきな。」
GMろー
:
と言って猟師は自分の獲物から、にく(重量1:20/10G)×3をわけてくれます。
デイジー
:
「おー?ありがとうだぞ!」素直に受け取るぞ。
GMろー
:
……よく考えてみたらアシュレイさんの時点で小さい子供だったか……?(笑)
デイジー
:
まあ一番大きくて140cmちょいのパーティだからなぁ…(笑)
アシュレイ
:
ぱっと見子供の遠足か何かですか
アシュレイ
:
「すまないな。とにかくお互い、そんなおっかないもんには出くわさないようにしたいよな」
GM/猟師
:
「まったくだ。それじゃ、俺はこれで。」
ヨーコ
:
「(良く判らないけど)はーーい。そっちも気をつけてー。」
デイジー
:
「お気をつけて、だぞー」
GM/キータ
:
「これはあれか! ありがとうございました!」 再びの敬語で頭を下げて見送りました。
GM/キータ
:
「ずいぶんきたな! そろそろもどるか!?」 太陽の傾き具合と、もらったにくを嬉しそうに見比べつつ。
デイジー
:
今から帰ったら日が暮れそうになるくらいかな?
GMろー
:
そんな感じですね。
デイジー
:
なら無理に探さなくてもいいな。暗くなったら危ないんだぞ。
GMろー
:
では、探索を切り上げて洞窟に戻るということでいいでしょうか。
デイジー
:
はーいだぞ。
アシュレイ
:
異議なし
ヨーコ
:
つか、今まで探してなかったのか(笑)
デイジー
:
探してるどころじゃなかったんだぞ(笑)
GMろー
:
色々あったんです。ええ。
ヨーコ
:
了解です
デイジー
:
というか捜してるのはきーちゃだったな!(笑)
アシュレイ
:
俺達が探してたのもキータ君だがな(笑)
GMろー
:
では、偶然の出会いによる収穫を抱えて洞窟に戻るということで、シーンを終了しましょう。
■クライマックスフェイズ
●シーン1
GMろー
:
それは、茜色に照らし出された帰り道の途中のこと。キータはだんだんと口数が減り、歩くのも目に見えて遅くなってきました。
デイジー
:
「きーちゃ、どーしただぞ?」心配そうに顔を覗き込むぞ。
GM/キータ
:
「うー……」 ぐしぐしと目をこするその様子は、誰がどう見ても沈没寸前です。
ヨーコ
:
「ねるなー寝るには早すぎるぞー」
GMろー
:
要するに、この二日間ちょーっとはしゃぎすぎました。(笑)
アシュレイ
:
「あれだけはしゃいでれば無理もないか。」
デイジー
:
…
GMろー
:
(気付いたかみたいな顔)
デイジー
:
おかしい、ここできーちゃを背負うのが一番年下のデイジーしかありえないというのはどういうことか(笑)
GMろー
:
ねー!(笑)
デイジー(10歳):142cm > ヨーコ(20歳前後):133cm > アシュレイ(16歳):100cm
GMろー
:
ま、まあ、転ばないように手を引いてあげるだけでも十分ですのではい。
デイジー
:
じゃああちしが手を引いていくぞー。
ヨーコ
:
「じゃぁ、日が暮れないうちにもどろー。」
アシュレイ
:
「すまんなデイジー、俺ッチの体が小さいばかりに」
デイジー
:
「おー?」あまり意味が分かってない(笑)
GMろー
:
ふぃるぼるゆえ いたしかたなし。
GMろー
:
そうしているうちにも日は落ちていき、影は伸びていきます。道に迷う心配は今のところありませんが、急いで帰った方がいいでしょうね。
デイジー
:
だなー。灯りがあってもあぶないぞ。あわてない程度に急いで帰るぞ。
GMろー
:
では、少しばかり足を速めて帰路を急ぐ皆さんですが、途中でキータがつまずいてぱったりと転んでしまいます。
ヨーコ
:
「おっとっと。」反対側から支えようとする
GMろー
:
ではヨーコさんの腕に意外な重さがぐったりとかかって……
GM/キータ
:
「すー……」 ひっかかった洗濯ものみたいな状態にも関わらず、寝息を立て始めます。
デイジー
:
なんかちょっとおかしい気もするけど気にしないことにするぞ。
デイジー
:
「おねむさんになっちゃったなー。背負うから手伝ってだぞ」
GMろー
:
そうして足を止めたその時、10mほど先でがさがさと茂みをかき分ける音がします。
ヨーコ
:
無言のまま《スタントフライング》で飛び上がって上空から様子を見れます?
GMろー
:
茂みの中のことなので、飛んでも見えはしないでしょうね。
アシュレイ
:
デイジーに背負われたキータを支えようとしましたが、とりあえず身構えます、さっきの話もあるし
GMろー
:
では、皆さんの前にゆっくりと姿を現わしたのは……一頭の大きな熊でした。
ヨーコ
:
「熊さんが出てくるなんって、くまったー(待)」
GMろー
:
四足をついた大熊は、すんすんと鼻を動かしてから皆さんの方を向き、ぐったりとしているキータに目を留めると……
GM/大熊
:
「――グオォォォンッ!」 その場で立ち上がり、猛然と吼えてきます!
アシュレイ
:
「これ、まずいんじゃないか?」
デイジー
:
この熊…人の味を知ってるな!
デイジー
:
「逃げるのはちょい厳しいんだぞ!」
GM/キータ
:
「Zzz……」 ひとり重いのが寝てますしね。
GMろー
:
というわけで、戦闘シーンに移りましょう。
ヨーコ
:
はいな
●シーン2
GMろー
:
まずはエンゲージの状況から。
〔PC〕10m〔大熊〕
GMろー
:
今回も左右の移動制限はなく、エンゲージの迂回は+10mで行なえます。
GMろー
:
エネミーは大きな熊が一体だけで、キータはまたもや戦闘から除外されます。ふしぎふしぎ。
GMろー
:
特に質問がなければ、行動値宣言をどうぞ。
デイジー
:
あちし自身の移動制限はないんだぞ?
GMろー
:
ああ、はい。戦闘開始前に、その辺に転がしておくなり、茂みに隠すなりしてもらえれば。(ひどいあつかいである)
デイジー
:
それはそれで危ないなー
ヨーコ
:
まぁ、目の届くところには置いておきたい
アシュレイ
:
めをはなしたすきに・・・という展開だけは避けたいですね
GMろー
:
一応、熊なんて大物がいるので他の野生動物にやられちゃったりすることはない、と安全性を認可しておきます。(お役所か)
デイジー
:
まあ下ろすけど傍から離れないようにはするぞ。
GMろー
:
はい、他になければ行動値宣言をー。
デイジー
:
おおっと、行動値は7だぞー
ヨーコ
:
12
アシュレイ
:
6です
ヨーコ12>大熊11>デイジー7>アシュレイ6
GMろー
:
では、ラウンド進行を開始します。
・ラウンド1
〔ヨーコ&デイジー&アシュレイ〕10m〔大熊〕
GMろー
:
セットアップ。大熊は持ってません。
ヨーコ
:
今は無しで
デイジー
:
《フェイバード》で《フェイス:グランアイン》をよーこねーちゃとあしゅにーちゃに進呈するぞ。
デイジー
:
2d6 く、くまよけの鈴だぞー(遅)
DICE:
9(2D6: 3 6) = 9
デイジー
:
攻撃のダメージに+2されるぞ!
GMろー
:
では、イニシアチブ。大熊より速いってほめ言葉になるんでしょうか、ヨーコさんから。
ヨーコ
:
「雷様の有難いお言葉でお姉さん頑張るぞー」
ヨーコ
:
ムーブマイナーで大熊とエンゲージ。メジャーで命中値目当てに《ワイドアタック》を大熊さんに
ヨーコ
:
3d6+4+1
DICE:
12(3D6: 4 4 4)+4+1 = 17
ヨーコ
:
4揃いの17
GMろー
:
ではエンゲージした時点で、《脚止め》により封鎖! ベアハッグで逃がさない構え!(それは攻撃だ)
GM/大熊
:
2d6+6 大熊回避!
DICE:
5(2D6: 1 4)+6 = 11
GMろー
:
意外と速いんですが残念。ダメージどうぞ。
ヨーコ
:
2d6+10+2
DICE:
10(2D6: 5 5)+10+2 = 22
ヨーコ
:
ダメージ高めで物理22
GMろー
:
閃く短剣、しかし熊の毛皮は分厚い! 半分以上止めました。
デイジー
:
カタイヨ
アシュレイ
:
分厚いだろ
GMろー
:
続いて大熊、前言どおりヨーコさんにベアハッグで白兵攻撃!
ヨーコ
:
来い
GM/大熊
:
2d6+10 「グオォンッ!」
DICE:
5(2D6: 1 4)+10 = 15
GMろー
:
固定値って素晴らしいですね。リアクションどうぞ。
ヨーコ
:
2d6+8 「怒っちゃやぁー」
DICE:
11(2D6: 6 5)+8 = 19
ヨーコ
:
回避です
GMろー
:
たくましい両腕をするりと抜けました。いけずぅー。
GMろー
:
続いてデイジーさん。
デイジー
:
んー、ムーブマイナーなし、メジャーでくまーをエネミー識別するぞ。
デイジー
:
フェイト1てーん
GMろー
:
見てみやがれー。
デイジー
:
2d6+3+1d6 「いろいろ手ごわそうだぞ」じーっ
DICE:
6(2D6: 2 4)+3+1(1D6: 1) = 10
ヨーコ
:
(/−;っ◇
デイジー
:
…とおしますぞ(/-;
GMろー
:
oh...
アシュレイ
:
おおっ(/-;
ベア
分類:
動物
属性:
火
レベル:
6
識別値:
11
GMろー
:
いちたりない!(笑)
デイジー
:
いちたりないェ…
デイジー
:
「よく見てもくまーってこと以外わかんなかったぞ」(ノ_−
ヨーコ
:
「くまーって判れば十分だよ(/−;」
GMろー
:
ではアシュレイさん。
アシュレイ
:
ヨーコさんが近くにいるから爆弾は使えないな、ム―ブで接敵、マイナーはなしで、《バッシュ》ショートソード!
GMろー
:
さあ来い! ……実は全力移動じゃないと届かないんですね。
アシュレイ
:
マイナー使ってないですし大丈夫ですよね
GMろー
:
ですね。歩幅が小さい悲しみ。
アシュレイ
:
2d6+6 どうだ!
DICE:
6(2D6: 3 3)+6 = 12
GMろー
:
そのままで?
アシュレイ
:
ハイ。12で
GMろー
:
2d6+6 ベアガード!(右方向にレバーを倒す)
DICE:
11(2D6: 5 6)+6 = 17
デイジー
:
なんという
ヨーコ
:
酷い出目を見た
GMろー
:
ジャストなタイミングで前足を突きだし、刃を止めました。
デイジー
:
この熊…できる!
アシュレイ
:
「片腕で止めただと?」
GM/大熊
:
「グウゥ……」 ちっちっち、とばかりに爪を立てて振ります。
GMろー
:
クリンナップは何もなし、と。
・ラウンド2
〔デイジー〕10m〔ヨーコ&アシュレイ&大熊〕
GMろー
:
セットアップ。
ヨーコ
:
今はなし
GMろー
:
ではイニシアチブ、ヨーコさんから。
ヨーコ
:
ムーブなし、マイナーで《スタントフライング》。メジャー《エアリアルレイブ》を熊さんに
GMろー
:
大熊の巨体に対し、更に上を取る! さあ来い!
ヨーコ
:
4d6+4 熊の頭上からナイフをばさばさ
DICE:
12(4D6: 5 2 2 3)+4 = 16
ヨーコ
:
16で
GM/大熊
:
2d6+6 頭上で両腕を交差させる!
DICE:
7(2D6: 2 5)+6 = 13
GMろー
:
しかし容易に隙を突かれる。ダメージどうぞ。
ヨーコ
:
2d6+10+2+3 消費MP11の猛攻
DICE:
5(2D6: 4 1)+10+2+3 = 20
デイジー
:
さっきよりひくい
ヨーコ
:
1MP単価2を割って物理20(/−;
GMろー
:
残念ながら、まだまだ余裕です。
GMろー
:
では大熊の反撃。今のところヨーコさんしかダメージを与えてきてないので、対空アッパーで迎撃!
GM/大熊
:
2d6+10 「グゥンッ!」(至近距離で大パンチ)
DICE:
7(2D6: 1 6)+10 = 17
GMろー
:
リアクションどうぞ。
ヨーコ
:
フェイト1点使用
ヨーコ
:
2d6+8+1d6 「緊急上昇ー」
DICE:
11(2D6: 6 5)+8+2(1D6: 2) = 21
GMろー
:
お見事。大熊渾身のアッパーはヨーコさんを追い切れず、ただ空を切りました。
デイジー
:
二段ジャンプで逃げたぞ!
GMろー
:
お次はデイジーさん。
デイジー
:
ムーブマイナーなし、メジャーで《ララバイ》をくまーのエンゲージに撃つぞ! せつやくでガルドルはなしだ!
GMろー
:
はーい。二人と一頭で仲良くリアクションしましょうねー。(笑)
デイジー
:
3d6+6 「おなかがすいてても眠いときは眠いんだぞー」
DICE:
10(3D6: 6 2 2)+6 = 16
デイジー
:
16で、精神でリアクションだぞ。
GM/大熊
:
2d6+3 「ウウ……グ……」
DICE:
3(2D6: 1 2)+3 = 6
GMろー
:
意外とかわいいつぶらな瞳がうつらうつら。
ヨーコ
:
2d6+3 「くーー。」
DICE:
8(2D6: 2 6)+3 = 11 「くーー。」
ヨーコ
:
つられて空中でおねんね
アシュレイ
:
2d6+3
DICE:
3(2D6: 1 2)+3 = 6
アシュレイ
:
「こっちまで眠く…」
GMろー
:
この場のデイジーさん以外の全員が眠気を覚えました。というわけで、仲良くスタン。
デイジー
:
(一人は全開で寝ている
GMろー
:
(スヤァ……)
GMろー
:
続いてアシュレイさん。ひとりだけ即座に目が覚める!(笑)
アシュレイ
:
とにかく、チャンスはいまだ! 《バッシュ》ソード! 命中にフェイト1点!
GMろー
:
未だ眠気覚めやらぬ大熊に振り下ろされる長剣! いざ!
アシュレイ
:
2d6+6+1d6 今度こそ!
DICE:
7(2D6: 4 3)+6+6(1D6: 6) = 19
GMろー
:
13を超えたので回避不能。ダメージどうぞ!
アシュレイ
:
4d6+5+2
DICE:
12(4D6: 5 1 4 2)+5+2 = 19
GMろー
:
毛皮はやはり厚かった。大熊は眠たげな瞳のままです。
GM/大熊
:
「グオゥ……」(ぼりぼり)
GMろー
:
クリンナップ、なし。
・ラウンド3
〔デイジー〕10m〔ヨーコ&アシュレイ&大熊〕
GMろー
:
セットアップ。略してよさそうですね。
ヨーコ
:
ダメージ受けるまでなし
GMろー
:
ではイニシアチブ、覚醒したヨーコさんから。(スタン回復的な意味で)
デイジー
:
(/-;
ヨーコ
:
マイナームーブなし。メジャー《エアリアルレイブ》を熊さんに
ヨーコ
:
4d6+4 「おっはよーー」
DICE:
16(4D6: 5 3 2 6)+4 = 20
ヨーコ
:
自動命中
GMろー
:
大熊はまだ眠い! ダメージどうぞ。
ヨーコ
:
2d6+10+2+3 「でも今は夕暮れなんだねー」
DICE:
10(2D6: 5 5)+10+2+3 = 25
ヨーコ
:
物理25で
GMろー
:
それでも半分は防ぐ。毛皮ってすごい。
デイジー
:
カタイヨ
ヨーコ
:
魔化が欲しい年頃です(/−;
GMろー
:
というわけでこちらも覚醒した大熊。今ならヨーコさんにも当てられる気がする!(目を覚ませ)
デイジー
:
(/-;
GMろー
:
というわけでヨーコさんに白兵攻撃。ベアクローを喰らえ!
GM/大熊
:
2d6+10 「グゥゥ……オォウッ!」(レバー半回転+パンチ三つ同時押し)
DICE:
7(2D6: 4 3)+10 = 17
デイジー
:
何のコマンドだ!?
ヨーコ
:
2d6+8 「流石にお姉さんは疲れたよ」
DICE:
8(2D6: 5 3)+8 = 16
ヨーコ
:
イチタリナイ。
デイジー
:
いちたりない(/-;
アシュレイ
:
いちたりない・・・
GMろー
:
なんと当たるとは。だ、ダメージいっていいの?(戸惑うな)
ヨーコ
:
OK
GM/大熊
:
6d6+15 《豪腕》4が唸りを上げる物理ダメージ! ぶっとべー!
DICE:
18(6D6: 3 3 1 6 3 2)+15 = 33
ヨーコ
:
プロテ待ってね
GMろー
:
待つのか。
デイジー
:
(ぴた)
ヨーコ
:
うん。プロテ貰ってももう一発被弾したら落ちるのでプロテ良いです
ヨーコ
:
てことで光った
GMろー
:
※わかりづらいHPの表現ですが、一桁になったという意味です。
ヨーコ
:
「お姉さん光っちゃった(ぁ)」 28点通ってHP 9/37
GMろー
:
さてお次、“待て”のできるデイジーさん。
デイジー
:
「んと…子守唄続けていいんだなー?」
ヨーコ
:
「ねむるよー。こーーい(ぁ)」
デイジー
:
ムーブマイナーなし、メジャーでまた《ガルドル》なしの《ララバイ》だぞ!
GMろー
:
うたうたーえー。
デイジー
:
3d6+6 「それでもやっぱり眠くなーる、だぞー」
DICE:
12(3D6: 5 1 6)+6 = 18
デイジー
:
18でリアクションどうぞだぞ。
ヨーコ
:
2d6+3 「うにゅー」
DICE:
6(2D6: 4 2)+3 = 9
GM/大熊
:
2d6+3 そんな呪歌に俺様がクマー。
DICE:
6(2D6: 3 3)+3 = 9
アシュレイ
:
2d6+3 でも癖になっちゃう
DICE:
2(2D6: 1 1)+3 = 5
GMろー
:
なってる。(笑)
ヨーコ
:
(笑)
アシュレイ
:
どうなるんでしょうかこの場合(笑)
GMろー
:
特にペナルティなどはないです。(笑) というわけで、またもや前線の空気がまったりとしたものに変じました。
デイジー
:
このゲームのファンブルは自動失敗…というよりは達成値0扱いなんだな。
GMろー
:
船頭多くして船山に登ってうつらうつらと舟をこぐ。(訳が分からない)
GMろー
:
続いて即座にシャッキリしたアシュレイさん!
GMろー
:
いや、覚醒アシュレイさん!(何故言い直した)
デイジー
:
(/-;っ
アシュレイ
:
「はっ、何なんださっきから、とにかく出し惜しみはなしだ」さっきと同じ、フェイトはなしで
GMろー
:
眠れる森のくまさんに斬りかかる!
アシュレイ
:
2d6+6
DICE:
9(2D6: 4 5)+6 = 15
GMろー
:
おのれスタンめー。ダメージどうぞ。
アシュレイ
:
4d6+5+2
DICE:
20(4D6: 5 6 3 6)+5+2 = 27
デイジー
:
おお、ナイスダメージだぞ!
アシュレイ
:
どうだ!
ヨーコ
:
ナイス
GMろー
:
おお……! 初めて物理防御力で半分止まらないダメージを受けました。今のがもう二発入れば倒せそうですね。
ヨーコ
:
それは遠いなぁ
GM/大熊
:
「グオォ……」 いびきみたいに聞こえますが多分悲鳴です。
デイジー
:
でも終わりはそれなりに見えてきたぞー
GMろー
:
クリンナップはなにもなし、ですが……ここで戦闘終了を告げる声が響きます。
デイジー
:
GMの?(笑)
GMろー
:
いえそうなんですがちょっと違う。(笑)
GM/キータ
:
「ベアーター!」
GMろー
:
眠っていたはずのキータがいつの間にやら目をさまし、だだーっと駆けていって大熊にどしーんと体当たりするように抱きつきます。
ヨーコ
:
「ちょ!」
デイジー
:
「…もしかしてお友達だぞー?」
GM/キータ
:
「おう! すもうをとるなかだ!」
アシュレイ
:
「どっかで聞いたことある関係なんだな」
GMろー
:
大熊の方もキータが元気に動き回るのを確認して、全身の力を抜きます。
デイジー
:
「あちしたちを襲ってきたんだと思ってケンカ売っちゃったんだぞー。ゴメンなー」
デイジー
:
おわびに《アンセム》ばりばり撃つぞ! 全快するまで!
GM/大熊
:
「グゥ……」 わーい回復ー。
アシュレイ
:
「もしかして、キータをさらったと勘違いしたのか?悪いことをしたな」
GM/キータ
:
「きにするな! つよいからな!」
デイジー
:
「たしかにつおかったぞ!」
ヨーコ
:
「キータくんは将来オウガ退治をする四天王なのかー」<東方の言い伝えであるらしい(待
GMろー
:
なななななんのことやらさっぱりわかりませんね!
GMろー
:
ともあれ、これにて戦闘終了! 皆さんの強さを讃えた大熊が、ごそごそと何かを取り出して渡してくれます。
GMろー
:
……というわけで、ドロップ品決定ロールをどうぞ。(笑)
デイジー
:
(笑)
デイジー
:
よーこねーちゃが目利きもってきてたなー?
ヨーコ
:
☆の定めで行きます
ヨーコ
:
《目利き》+フェイト2点使用
GMろー
:
よさこーい。
ヨーコ
:
2d6+1d6+2d6 熊さんのお詫びの品は?
DICE:
4(2D6: 1 3)+2(1D6: 2)+8(2D6: 3 5) = 14
ヨーコ
:
14で
GMろー
:
では、ポンと手渡されたものはといいますと。
GMろー
:
熊の手(200G)×2……(笑)
デイジー
:
おいィ!?(笑)
アシュレイ
:
ダ、誰の手ー!?
GMろー
:
アリアンロッド名物、増える体の一部!(笑)
デイジー
:
「…くまさんの手そっくりだぞ?」(ノ_・。
ヨーコ
:
熊と握手しながら貰います(笑)
アシュレイ
:
受け取った手とも握手しときます
GM/大熊
:
「グウゥ。」 あれれおかしいぞー。(笑)
GM/キータ
:
「あんまりきにすんな! じゃあかえるか!」 ごまかすような勢いですが他意はありません。
デイジー
:
きーちゃはなー(笑)
デイジー
:
「おうちへかえろ、だぞー!」でんでんでんぐr(以下検閲削除)
ヨーコ
:
「沢山跳んだからお姉さんお腹すいちゃった。帰ろー」<HP 9/37 MP 10/35 Fate 1/5
GMろー
:
では、ばい・ばい・ばい、と手を振る大熊と別れて洞窟への帰路を急ぐ、ということでシーンを終了しましょう。
■エンディングフェイズ
●シーン1
GMろー
:
猟師からもらったにくを、みんなでおいしく平らげた翌日の朝。皆さんが山を下りる時がやってきました。
GM/老婆
:
「この二日ばかり、ご苦労なことでしたねぇ……ヒッヒッヒ。」
デイジー
:
「いっぱい遊んで楽しかったぞ!」お前仕事しに来たんじゃなかったのか
ヨーコ
:
「ご馳走さまでしたー。お仕事の後の食事は美味しいねー。」
GM/キータ
:
「なんだ!? もうかえるのか!」
アシュレイ
:
「なに、また来てやるとも。そしたらまた遊ぼうな!」
GM/キータ
:
「ほんとうか!? やくそくだな!」 ぐっと握った小さな拳を突き出します。
ヨーコ
:
「キータくん、お婆ちゃんやお友達を大切にしてすごすんだよー。」
デイジー
:
「また来られたら面白いものいっぱい持ってくるぞ!」
GM/キータ
:
「まかせとけ! つよいこよいこだ!」 腰に手を当てて胸を張ります。
デイジー
:
「くまさんにもよろしくだぞ!」
アシュレイ
:
「今度こそ勝負をつけようと伝えといてくれ!」
GM/キータ
:
「おう! こんどはすもうだな!」
GM/老婆
:
「帰りは川に沿って下っていけば、簡単にふもとまで辿りつけるでしょう。それから……」
GM/老婆
:
「ヒッヒッヒ……これはほんの気持ちです。持っていってくださいな……」 と言って、異様に長い爪で取り出した布包みを押し付けてきます。
デイジー
:
「おー? ありがとうだぞ!」 ありがたくうけとるぞ!
GMろー
:
それとは別に、帰りの食料もどっさりと。
デイジー
:
たすかるなー
アシュレイ
:
「何から何まで助かります」
ヨーコ
:
「いろいろ済まないねー。ずっとお元気にねー。」
GMろー
:
はい、忘れ物はもうありませんねー。別れとトイレは済ませましたかー。
GM/老婆
:
「そちら様も、お達者で……」
GM/キータ
:
「さよならだ! またな!」 ぶんぶかぶん。
デイジー
:
「おせわになりましたー、だぞー!またなー!」手をぶんぶん振りながら
ヨーコ
:
「まったねー。」
アシュレイ
:
「またあおうなー!」
GMろー
:
では、老婆と子供に別れを告げて、冒険者たちは山を下っていく……というところで、シーンを変更します。
●シーン2
GMろー
:
ここはエリンディル大陸西方、その南の海に浮かぶ島のひとつに築かれた“紺碧の街”マリンパーチ。
GMろー
:
神殿依頼所の受付を務める兎族(アウリラ)の少女神官・エトは、チャーミングな笑顔で皆さんを出迎えました。
GM/エト
:
「あっ、おかえりなさい!」
デイジー
:
「ただいまー、だぞー!」
ヨーコ
:
「たっだいまー」
アシュレイ
:
「ただいまー!」
GM/エト
:
「依頼は無事に果たせたみたいですね。」 皆さんの顔を見て、そう合点します。
デイジー
:
楽しかったからな!
GMろー
:
では、かくかくしかじかと簡単に報告をしてもらった後で、エトはカウンターの上に小袋を出してきます。
GM/エト
:
「それでは、こちらが報酬の50Gずつです。どうぞお受け取りください。」
デイジー
:
「はーい、ありがとうだぞー」受け取りっ
アシュレイ
:
「おお、これで少しはしのげそうだぜ」受け取る
ヨーコ
:
「確かめましたー。有難うー。」
デイジー
:
そーいえばばっちゃさんにもらった包みを確認してなかったな。
GMろー
:
そうですね。実は重量3くらいあって重かったりします。
デイジー
:
確認するぞー。おーぷーん
GMろー
:
その途端に、中からあふれ出す輝き。包みの中に入っていたのは、なんと金(300G)×3でした。
デイジー
:
うお、まぶしっだぞ
――なあに……知り合いに、黄金を集めるのが得意な連中がいましてのう。ヒッヒッヒ……――
GMろー
:
そんな老婆の声が聞こえたような気がしました。
デイジー
:
「?」思わずきょろきょろするぞ。
ヨーコ
:
「あのお婆ちゃん。只者ではないねー。」<声を聞きつつ
アシュレイ
:
「何者なんだ、あのおばあちゃん…」
GM/エト
:
「わっ、すごいですね。レプラコーンでも見つけたんですか?」 金を見てびっくり。
デイジー
:
「れぷらこーんだぞ?」首かしげ。
GM/エト
:
「たくさんの黄金を集めているという、逃げ足の速い妖精ですね。そこから転じて、思いがけない臨時収入に対してそう言ったりします。」 私のシナリオではな!
デイジー
:
「ほえー、また一つ賢くなったぞ!」
エリンディルことわざ。もちろんオリジナルなので他の卓ではまったく通用しません。
アシュレイ
:
「ぜひとも実物をお目にかかりたいが・・・まさかな。」
ヨーコ
:
「どちらかと言うとお姉さんは遺跡を見つけたかったぞー」
GM/エト
:
「では、これにて依頼は終了です。お疲れ様でした、また何かあったらよろしくお願いしますね。」
デイジー
:
「はーい、またよろしくだぞー!」
ヨーコ
:
「はーーい。今度は遺跡のお仕事よろしくねー。」
アシュレイ
:
「次はもっと心踊る大冒険がしたいな!」
GMろー
:
野を越え山を越え、謎多き老婆とたくましい子供の相手を終えた冒険者たち。果たして、次なる冒険はどんなものになるのやら……?
アフタープレイ
●成長点の配布
・セッションに最後まで参加した +1点
・ミッションに成功した +9点
熊 レベル6
こなした仕事 1×3
――――――――――
計:9
・遭遇したエネミー +3点
蜜蜂 レベル1モブ×3
大熊 レベル6
――――――――――
計:9÷3人=3
・よいロールプレイをした +1点
・他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行なった +1点
・セッションの進行を助けた +1点
・場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行なった +1点(GMのみ)
合計:PL16点 GM17点(=16×3人÷3+1)
●アイテムなどの分配
・依頼の報酬
50G×3人
――――――――――
計:150G
・アイテム
虫の羽(3G)×2
HPポーション(30/15G)×1
熊の手(200G)×2
金(300G)×3
――――――――――
計:1321G
・経費
なし
――――――――――
計:0G
合計:1471G(÷3人=490あまり1G)
●総計
・PL
ヨーコ
成長点:16−2点 報酬:490G
デイジー
成長点:16−2点 報酬:490G
アシュレイ
成長点:16点 報酬:476G 買取:HPポーション(30G)
・ギルド
スターゲイザーズ
成長点:4点
セラピカルガーデン
成長点:4点
・GM
GMろー
成長点:17点
GMろー
:
では最後に……ちらっと、セッションに関するコメント会を行ないたいのですが、いいでしょうか。主に時間など。
デイジー
:
大丈夫だぞー
アシュレイ
:
全然大丈夫ですよ
ヨーコ
:
はーい
GMろー
:
では始めましょう。
■反省会
●ヨーコさんについて
GMろー
:
隙あらば遺跡をアピール。実に印象に残りました。
ヨーコ
:
最初のセッション以来遺跡とは縁が無くなっているんで欠乏症気味です(笑)
アシュレイ
:
遺跡好きという設定が言動に出てて良かったです
デイジー
:
浮きながら寝っころがるフリーダムさも健在だったぞ!
ヨーコ
:
自称お姉さんですが、言動は子供です。それこそキータ君と同じレベル
GMろー
:
今回、得意な能力値の判定が出てこなかった(省略された)のは少々申し訳なかった感。
GMろー
:
……それは全員か。(待て)
ヨーコ
:
そもそも知力担当不在なのに(笑)
デイジー
:
回避の高さはすごかったな。
アシュレイ
:
当るわ避けるわ、ウォリアの自分より活躍してましたよね
GMろー
:
CL2は伊達じゃない!
デイジー
:
初期だと1レベルの違いは大きいからなー。
ヨーコ
:
全部回避されるとGMのフラストレーションが溜まりそうだから最後フェイト使わなかったわけじゃないんだからね! ドロップの為に残したんだよ!
GMろー
:
これも……ひとのサガ、か……
デイジー
:
(/-;
GMろー
:
できれば今度は遺跡をご用意してお待ちしたいと思います。(笑)
GMろー
:
さて、次に移りましょう。
●デイジーさんについて
GMろー
:
楽しそうな子供なのに保護者でもあるという矛盾。
デイジー
:
伊達に中間管理職はやってないんだぞ。
アシュレイ
:
無邪気な言動とともに先導してもらって、なんだかんだで、ロールプレイの参考にさせていただいてました。
ヨーコ
:
世話好きな子供なんですよ
GMろー
:
つまるところ、おねえちゃん(×おねえさん)ポジションってことですね。
デイジー
:
実に小学校高学年ポジションだぞ。
GMろー
:
そして《《ララバイ》》はとてもいいスキルだと思います。バッドステータス呪歌!
デイジー
:
今回は行動順もぴったりだったからなー
GMろー
:
《ガルドル》がいらないと判明した瞬間に笑いがこみあげてきました。
ヨーコ
:
信頼の《ララバイ》。何より状況しだいではPCを巻き込んでも平気なところが(笑)
アシュレイ
:
自分の当てた攻撃って、全部スタンのおかげのようなものですよね
GMろー
:
ダイス数も固定値も一緒だったところが1D差に変わる恐怖と絶望。(そんな大層なものじゃ)
デイジー
:
ダイスや固定値を増やしづらいときには1d6差は大きいなー
GMろー
:
そんなわけで、今後ともギルドマスター(保護者)のお仕事頑張ってください。
アシュレイ
:
頑張れおねえちゃん!
GMろー
:
さて、お次ー。
●アシュレイさんについて
GMろー
:
初参加お疲れ様でした!
デイジー
:
おつかれでしただぞー!
ヨーコ
:
フィルボルらしかったです
アシュレイ
:
初めてでしたが、なかなか楽しめました
アシュレイ
:
自分の拙いロールプレイのせいで、残念な子になってた気が
GMろー
:
まさかの一人称がいいアクセントになってた気がします。
デイジー
:
いい意味で親しみやすかったぞ。
GMろー
:
まあ、ハンドグレネードのほうがこれ以上ないアクセントだとは思いますが。(笑)
ヨーコ
:
グレネードは研究のし甲斐があるので頑張ってください
デイジー
:
ちょっと扱いづらそうだけどグレネードは面白いな!
アシュレイ
:
いろいろ研究してみるぜ
GMろー
:
次はバーストもお楽しみに!
GMろー
:
という感じで、今後ともよろしくお願いします。
GMろー
:
そして最後に。
●シナリオについて
GMろー
:
ここまで時間を意識したのは初めてかもしれない……!(真顔)
デイジー
:
(/-;
ヨーコ
:
ところであの猟師はどうなったのでしょうか?
GMろー
:
無事に下山したことでしょう。単に噂話を持ち出すだけのNPCでした。
GMろー
:
問題は時間の都合で、あの話を聞いてどうこうするようなシーンが省略されてしまったことですが……(笑)
デイジー
:
ミスリードってやつだな!
アシュレイ
:
なるほど!>ミスリード
ヨーコ
:
てっきりラスボスかと思ってました(笑)
GMろー
:
果たして“ミス”だったかどうかは、機会があれば次のシナリオで。
デイジー
:
ぶらっくあn…(たきゅーん
GMろー
:
(こほん)
デイジー
:
割と次回待ちの話が多いので楽しみが増えたな!
GMろー
:
ははははは。しばらく低CL帯でがんばって消化します。
アシュレイ
:
次があるのならぜひとも参加したいです
ヨーコ
:
期待してます
GMろー
:
そう言っていただければ幸い。では、こんなところで。
GMろー
:
以上でシナリオ「冒険者のいる山景」は終了です。
GMろー
:
お疲れ様でした。参加ありがとうございました!
デイジー
:
お疲れ様でした&ありがとうございましたぞー!
ヨーコ
:
皆様お疲れ様でした&有難うございます
アシュレイ
:
お疲れさまでしたそしてありがとうございました