アリアンロッド2E リプレイ
獅子は戦陣の谷に
ジャンル:戦闘重視のノーマルなランダムダンジョンシナリオ
対象CL:1,2
プリプレイ
●今回予告
依頼の都合でマリンパーチを離れ、エルーラン王国を訪れた冒険者たち。
報酬と共にもたらされたのは、山間の谷に現われた怪物の情報だった。
やれ獅子が出た、やれ竜が出たと、その正体はまるではっきりしない。
やむなく向かったその先では、予想だにしない無秩序な出来事の数々が待ち受けていた。
アリアンロッド2E「獅子は戦陣の谷に」
冒険の舞台がキミを待つ!
●レギュレーション
1:シナリオ形式
『ルールブック1』掲載の、オーソドックスな「ダンジョン形式」で行ないます。
2:追加ルール
『上級ルールブック』『エリンディル西方ガイド』掲載の追加ルールのうち、以下のものを使用します。
・「スクウェアルール」全般
・「その他のルール」全般
・「ランダムダンジョンルール」全般
※『上級ルールブック』『エリンディル西方ガイド』を所持していなくても参加は可能ですが、参加希望にその旨をお書きください。
3:ギルドサポート
異なるギルドに所属するキャラクターが同じギルドサポートを選択し、セッション中に使用した場合、そのギルドサポートを選択したすべてのギルドで同時に使用されるものとします。
また、効果中の「GL」については、実際のギルドのレベルによらず2とします。
●PC紹介
GMろー:では各PLから、自分のPCの紹介をお願いします。
GMろー:今回は参加希望提出の逆順、イリス→ヴァルコ→ルーディ→ルファエルということで、どうぞ。
イリス:「はい、自己紹介ですね。 私はイリス・アンティアと申します」
イリス:「まだ駆け出しの冒険者ですけれど、そこそこ戦えるとは思いますわ」
イリス:「後、ギルド『シルバーウィング』のギルドマスターですわ」
イリス:「現在、ギルドメンバー募集中なのでよろしくお願いしますわね」
イリス:「後は……これからの冒険で色々出来ていくものですわ」
イリス:「今はこの程度ですわね。それではよろしくお願い致しますわね」
イリス:刀使いのヒューリン、CL3→2のウォーリア/サムライ。
イリス:所謂、脳筋タイプのビルドとでも言えばいいのか。
イリス:実はエルーラン出身だったり。
イリス:それではよろしくお願いします。
イリス:では、ヴァルコさんどうぞ。
イリス:以上です。
ヴァルコ:「ああ?なんだと?めんどくせぇなぁ」
ヴァルコ:「ヴァルコ=バンハ。蒼翔亭っつぅ、宿屋兼酒場をやってる」
ヴァルコ:「サボりで冒険者もやってるぞ。あんたはどっちの客だ?」
ヴァルコ:「ぅるせぇ。サボりはサボりだ」
ヴァルコ:シーフ/バードのCL2。とりあえずシーフらしいことできます。
ヴァルコ:あと、投げナイフはそれなりに。
ヴァルコ:というわけで、お次のルーディさんにぱーす
ルーディ:器用判定なので額でキャッチ。
ルーディ:「はいよこんにちは。名前はルーディ・イオ=ライト、こう見えてもしがない魔法使いのはしくれだ」
ルーディ:「まあ普段は日銭稼ぐために、魔法使いらしいことなんて全然やってないけどな」
ルーディ:「おかげで攻撃魔法なんざ忘却の彼方だけど、ま、問題ないない」
ルーディ:「そんなわけで、ひとつよろしく」
ルーディ:天翼族のドゥアン/ダンサー。
ルーディ:踊って日銭を稼いでいるけどその実態は海都民保険体操インストラクターという説がある。
ルーディ:最近は普通のバイト先ができたとか。ある意味普通じゃないけど。
ルーディ:あと攻撃魔法ありません。命中か回避なら上げることが不可能ではありません。
ルーディ:戦闘中やることがたまにありません。
ルーディ:野菜たくさん持ってるけど野菜が好きなわけではありません。
ルーディ:そんな駄メイジですがよろしくお願いします。
ルーディ:では最後のルファエルさんどうぞー
ルファエル:空からぱたぱた羽ばたいて降りてくる金髪碧眼の青年。
ルファエル:「自己紹介(がさがさ紙をひらきつつ)……名前、ルファエル」
ルファエル:「出来ること、空を飛ぶこと、主へ祈ること」
ルファエル:「やりたいこと、神の御遣いになること」
ルファエル:「一緒に冒険する人へ、よろしく」(ぺこん
ルファエル:わけもわからぬまま冒険者で頑張れとのお達しを受けたCL1のアコライト/アコライト。
ルファエル:回復防御攻撃魔法はありますが武器攻撃はありませんのであしからず。
ルファエル:人工生命で必要な知識がいろいろ抜けてて話すのも苦手だけど一生懸命頑張るがチャームポイント?
ルファエル:以上です。GMにお返しします。光とともに。
GMろー:うぼぁー(浄化)
●ギルドについて
GMろー:各ギルドのギルドマスター(代行)は、選択するギルドサポートの宣言をお願いします。
ヴァルコ:蒼翔亭ヴァルコー《ギルドハウス》と《蘇生》
イリス:ギルドマスターイリス。シルバーウィングは《祝福》と《蘇生》を。
ルファエル:のーら(ちょっと違う
GMろー:では、今回のギルドサポートコーラー兼パーティリーダーはヴァルコさんにお願いします。
ヴァルコ:了解
GMろー:(募集記事のテンプレートに書き添えるの忘れてた……)
●スキルについて
GMろー:スキルの指定や処理などをどうぞ。主に「タイミング」アイテムとか。
ヴァルコ:《バスカー》ギターでじゃらんと。ちゃんと楽器も買ったよ!!
ヴァルコ:400Gげっと
GMろー:歌はいいねえ……心も懐も温まる。
イリス:とりあえず、武器は菊一文字で
GMろー:サムラーイ。せっかく更新したところをドレインですみません。
ルーディ:《パフォーマンス》で400Gの収入。この短期間でこの金額。なんか臨時収入があったに違いない。
ルファエル:ありません。わけのしりんす。
●アイテムについて
GMろー:プリプレイで買ったり売ったり入れたり出したりするもの、なーんだ?(答:アイテム)
GMろー:というわけで、ご自由にどうぞ。
イリス:なし。
ルファエル:なにもないとおもう。
ヴァルコ:イリスさん、重量の空き、どれくらいあります?
イリス:ちょっと待ってね
ルファエル:ルファは所持品ないから筋力分まるまるあいてるよ。
イリス:27かな?
ヴァルコ:27すげぇ
ルーディ:すばらすぃ
ルファエル:すごいすごい。
GMろー:これもすべて《エンラージリミット》って一般スキルの仕業なんだ。
イリス:出自だもん
ヴァルコ:まあ、MPPとヴァルコの予備ナイフ買うんで、預かってもらえますか?
イリス:はいな
ヴァルコ:MPP2本とナイフ10本買って、イリスさんに預けますね。〆て200G
GMろー:じっぽん!
ヴァルコ:幸運12がほとんどでないから、回収できなさそうなんですよね
ルーディ:私もMPP3本買っておこう。
GMろー:さて、以上でプリプレイを終了してもよろしいでしょうか。
ルーディ:あ、以上でー
ルファエル:うん。
ヴァルコ:いじょうで
GMろー:それでは、いざメインプレイ。
メインプレイ
■オープニングフェイズ
●シーン1
GMろー:“紺碧の街”マリンパーチから、東に帆船で十日ほど。エルーラン王国領の西海岸に、アエマという土地があります。
GMろー:美しい海岸やおいしい魚貝料理で知られた観光名所で、冬でも暖かいこともあって、一年を通じて観光客が訪れます。
GMろー:さて、皆さんは今、そのアエマ海岸からもっとも近い神殿の依頼所にいます。時刻はまだ午前中、太陽が水面にきらきらとまぶしい頃合い。
GMろー:マリンパーチで受けた「貴重品の護送」という堅苦しい感じの依頼も無事に完了し、受付の神官から全員に、ひとり50Gの報酬が支払われます。
ルーディ:ほう。バイトがご立腹な航行距離だな。<帆船で10日
ヴァルコ:はっはっは。無論黙ってきたよ
イリス:まあ、冒険者ですし
GMろー:時間のかかる依頼ばかりでヴァルコさんには申し訳ないような、むしろさぼる口実に使われているような。(笑)
ヴァルコ:にやそ
ルーディ:お、俺はちゃんと言ってきたよ!マジ後が怖いから!(笑
ルーディ:ただ旦那が一緒に行くって知らなかっただけで…(笑
GMろー:さて、報酬を渡し終えた受付の神官は、この依頼をしめくくるべく、皆さんに労いの言葉をかけます。
GM/受付神官:「お疲れ様でした。マリンパーチへの船が次に出るのは二日後ですので、しばらくこのあたりの観光でも……」
GMろー:と言いかけたところで、何かを思い出したように言葉を止めて、皆さんの顔を見ます。
ルファエル:もうマリンパーチですら珍しいのに新しい土地なので目がいっぱい。でもじっと見られると首傾げ。「?」
ヴァルコ:「ああ、やっぱり人生はサボらないとな」
イリス:「半月以上、あの街を離れますのね」
ヴァルコ:「なぁに、よくあることだ」
ルファエル:「あの街、綺麗。この街も、綺麗」
ヴァルコ:「そうだな。きれいだなぁ」
ルーディ:「観光かー。たまにはいいね」
GM/受付神官:「あの……せっかく乗り気になったところで、大変恐縮なんですが……」 おそるおそる。
ヴァルコ:「なんだ?」
イリス:「何でしょう?」
ルーディ:「なにか?」のびーってしようとしたところに声をかけられたのでぴたっとJ○J○立ちのようなポーズに
GM/受付神官:「実は今、ひとつ依頼を抱えていまして……他の冒険者も出払っていますし、話だけでも聞いていただけませんか?」
ルファエル:「お話、聞く?」
ルーディ:「まずは話だけでも?」ポーズ解除
ヴァルコ:「まあ、聞いたらたぶん引けねぇけど、それはそれでいいからいってみな」
GM/受付神官:「ありがとうございます。では、説明しますが……」
GM/受付神官:「ここから北に10km、徒歩で三時間ほど行ったところの山間に小さな谷があるのですが、そこに怪物が出たという報告が届いたのです。」
ヴァルコ:「怪物ねぇ」
ルファエル:「怪物、何?」(きょとん)
GM/受付神官:「それが……目撃者は何人かいるのですが、いずれも遠目に見ただけということで詳しいことはわからず、また話に食い違うところも見られます。」
ルーディ:「ほうほう、それで?」
GM/受付神官:「大型の肉食獣だとか、火を噴く竜だとか……現状それが動物なのか魔獣なのか、そもそも一匹なのかどうかすらわかっていません。」
ヴァルコ:「変身するのもいれば、いろんなのくっつけたようなものいるしな。その辺は一般人じゃしかたねぇだろ」
GM/受付神官:「そこで皆さんにお願いしたいのは、怪物の正体を確かめ、その情報を持ち帰ることです。報酬はひとり50Gをお支払いします。」
イリス:「いえ、そもそも竜なら私達には荷が重過ぎますわ」
ルーディ:「ドラゴンパピーでも初心者殺しと有名だし」
ヴァルコ:「竜の種類にも寄るがな。決して必ずしも無理じゃないわな」
GM/受付神官:「ですから、退治してきてくださいとは申しません。万が一倒していただけた場合は、証拠になるものをお持ちいただければ、追加で100Gをお支払いします。」
ルファエル:「動物の王様、聞いてみる。わかる。多分」
ヴァルコ:「ま、見るだけでそれならいいんじゃねぇか?」
イリス:「せめて、倒した場合は追加で200と言って欲しかったですわね」(溜息)
GMろー:そういえばCL2の人の方が多いんでした……
ルーディ:「なるなる。旦那、どーするよ?…っていくかー」
ルファエル:「見る……観光?」
ヴァルコ:「観光だけじゃすまねぇかもしれねぇがな」
イリス:「まあ、命の危険はありますわね」
GM/受付神官:「そう言われるとこちらも弱いので……では退治の場合は、150Gということで……」
ルファエル:「新しいもの、新しい場所、見るのが観光。違う?」
ヴァルコ:「ちょっと違うな」
イリス:「観光は身の危険は普通ありませんわ」
ヴァルコ:「観光は別に新しくなくてもいい。同じものを何度見たって良いんだ。見るたびに違うもんさ」
ルファエル:「何度でもいい。わかった」
ルーディ:「何度行っても絶対に迷う町とかあるしなー」
GMろー:(砂漠の方に遠い目)
イリス:「まあ、私は構いませんわ。後は他の皆様次第ですわね」
ルーディ:「俺もいーぜ」
ヴァルコ:「ああ、俺も行くぞ」
ルファエル:「獣でも、竜でも、見てみたい」
ヴァルコ:「そうだな。いろいろ見るといい」
ルファエル:「沢山見る。いつか、みんなに教える」
ヴァルコ:「そいつは楽しみだな」>ルファ
ルファエル:「うん」
GM/受付神官:「ありがとうございます。谷の中の地図まではないですが、そこまでの簡単な地図をお持ちください。」
ヴァルコ:「おお、そりゃ助かる」
イリス:「地理不案内ですものね」
ルファエル:「地図、ありがとう」(ぺこり >神官さん
GM/受付神官:「どういたしまして。」
ヴァルコ:「よし、それじゃ早速行くか。鉄は熱いうちに打て」
イリス:「それ何か違いますわ」(^^;<鉄は熱いうちに〜
ルーディ:「おー」なんかちょっと休憩したら行きたくなくなる気がしないでもない。
ルファエル:「熱いの、うてない。さわったら、火傷する」
ヴァルコ:「なに、そういう時は道具を使えば良いのさ」
GMろー:では、風光明媚な観光地から目を背けつつ、北の山間に向けて出発進行!
GMろー:というところで、シーンを終了しましょう。
ヴァルコ:はいよ
●シーン2
GMろー:休憩を挟みながら歩くこと三時間、皆さんはまだ日の高いうちに、怪物が出たという谷に到着しました。
GMろー:地図に書き添えられているところによると、この谷は南側から入ることができ、中は中央にある小山を囲むようなドーナツ型をしているとのことです。
ヴァルコ:「ここでよさそうだな」
ルファエル:山が谷にぐるっと囲まれている感じ?
GMろー:ソンブレロとかカウボーイハットを想像していただくのが一番わかりやすいと思います。
GMろー:中央がちょっと高くなってて、ぐるっと深いところがあって、その外側がまたちょっと高くなってると。
ルファエル:ああなるほど。
ルーディ:なるる
イリス:「少し変わった地形ですわね」
ルファエル:「大きい。でも、獣も、竜も見えない」
GMろー:そんなわけで皆さんの前には、谷への入り口……幅5mもないような狭い道が伸びています。
GMろー:今のところ、周囲に怪物の姿や気配はありません。
ヴァルコ:「獣は、野生のそれは特に、他のモンを警戒するからな」
ルファエル:「じゃあ、見えるところまで行く」
ヴァルコ:まずはヴァルコが一人で先行しよう。特に何か危険そうなものはないかね
GMろー:まだ特には何も。谷の中に入るなら、ミドルフェイズに移ってランダムダンジョン開幕です。
GMろー:これだけは先に言っておくと、今回のDLは1でスタート。タイル数とフロア数についてはまだ秘密です。
イリス:「罠とするなら落石などが定番ですわね」
ルファエル:「落ちてきたら、見える」
ヴァルコ:「よし、とりあえずこの辺は今、何かまずそうなものはなさそうだ」
イリス:「では、参りましょう」
ルーディ:「見えた時には手遅れ、ってこともあるからな。まー行くか」<らくせき
ヴァルコ:「俺が先頭を行こう。何かあったらわかるだろうからな」
ルファエル:「ルファは、ゆっくり見る。だからゆっくり行く」
GMろー:ではシーフのヴァルコさんを先頭に、谷の中へと入っていく……
GMろー:ということで、オープニングフェイズを終了しましょう。
ヴァルコ:はいよ
■ミドルフェイズ
●シーン1
1 2 3 4 5
┏━┯━┯━┳━┯━┓
┃ │ │ ┃ │ T
┠─┼─┼─╂─┼─┤
┃ │ │ ┃ │ U
┠─┼─┼─┣━┓─┤
│ │ ┃■┃ V
┠─┝━┿━┻━┛─┤
┃ │ │ │ │ W
┠─┼─┼─┼─┼─┤
┃ │ │PC│ │ X
┗━┷━┷ ┷━┷━┛
GMろー:谷の中に進入しました。時刻は昼間ですが、谷の中は陽が遮られるため、以降は基本的に[明度3]でお送りします。
GMろー:足下は苔むした土でふかふかしており、周囲は岩壁や木などで視界が遮られています。
GMろー:……が、他には特に何もない、静かな場所です。ここで休憩すれば、MPを1D点回復できそうです。
GMろー:道は東側に大きく開けており、逆に西側は谷に入ってきたときと同じような狭い道になっています。
GMろー:描写は以上です。
ルファエル:「静か。落ち着く」
ヴァルコ:まあ、今は疲れていないし。先を急ぐかな
ルーディ:ですな
イリス:ですね
ルファエル:はい。
ヴァルコ:「じゃ、特にどっちが良いってこともなさそうだから、東に行くぜ〜」
イリス:「そうしましょうか」
ルーディ:「あいよ」
ルファエル:「うん」
GMろー:東に進むんですね!?(無駄に大声)
ヴァルコ:ひんがしへー
ルーディ:ひがしへーゆこうらんららん
GMろー:では、シーンを変更します。
●シーン2
1 2 3 4 5
┏━┯━┯━┯━┯ ┓
│ │ │ │ ┃T
├─┏━┿━┿━┓─┨
┃■│■│■┃ ┃U
├─┗━┿━┿━┛─┨
PC│ │ │ │ ┃V
├─┏━┿━┿━┓─┨
┃■│■│■┃ ┃W
├─┗━┿━┿━┛─┨
│ │ │ │ ┃X
┗━┷━┷━┷━┷━┛
GMろー:突き立った岩で道が分かたれている場所にさしかかりました。
GMろー:突然ですが全員、難易度14の【感知】判定をどうぞ。
ヴァルコ:普通の感知ね?
GMろー:普通の感知なんですよ。
ヴァルコ:フェイト1入れる
ヴァルコ:3d6+5
DICE:16(3D6: 5 5 6)+5 = 21
ヴァルコ:21
GMろー:たけー!
GMろー:あ、一人成功した時点で問題ないです。
ルファエル:さすがの敏感度。
イリス:敏感肌?(’’
ヴァルコ:シーフは探索でリソース使うのが本懐だから
ルーディ:さすがシーフ
GMろー:ではなんと、同じく谷を探索中だった妖魔の一団にばったり出くわしました! 相手も予期せぬことだったのか、お互い驚きながらも戦闘準備を整えます。
ヴァルコ:「くるぞ!!構えろ!!」
ルーディ:「上からは来なかったな!」
イリス:「これはまた……」(刀を抜く)
GM/妖魔:「ぬうっ!?」「人間!?」「まさか、こいつらが!?」
ルファエル:「主の敵。戦う」
GMろー:1d6 おっとそうだ。
DICE:3(1D6: 3) = 3
GMろー:敵の構成は角の生えた半裸の筋肉ダルマ、いわゆるオウガが2体。青白い顔にフードを被り、長剣と盾で武装したフォモールが2体ずつの3モブです。
GMろー:それでは、戦闘に入りましょう。まずはスクウェアの状態から。
1 2 3 4 5
┏━┯━┯━┯━┯ ┓
│ │ │ │ ┃T
├─┏━┿━┿━┓─┨
┃■│■│■┃ ┃U−1:
├─┗━┿━┿━┛─┨
PC│妖│ │ │ ┃V−1:PC 2:オウガAB&フォモールモブABC
├─┏━┿━┿━┓─┨
┃■│■│■┃ ┃W
├─┗━┿━┿━┛─┨
│ │ │ │ ┃X
┗━┷━┷━┷━┷━┛
GMろー:ランダムダンジョンのバトルイベントの常として、敵は5m離れた位置に1エンゲージで存在します。
ルファエル:つまりひとかたまり。
GMろー:今回の彼らはやる気満々なので、このタイルを脱出してもしつこく追ってきそうです。気をつけろ!
GMろー:特に質問がなければ、行動値宣言をどうぞ。
ヴァルコ:9
イリス:行動値:6
ルファエル:ルファは4。
ルーディ:行動値7。
ヴァルコ9>オウガ8>ルーディ7≧フォモール7>イリス6>ルファエル4
GMろー:では、ラウンド進行を開始します。
・ラウンド1
1 2 3 4 5
┏━┯━┯━┯━┯ ┓
│ │ │ │ ┃T
├─┏━┿━┿━┓─┨
┃■│■│■┃ ┃U
├─┗━┿━┿━┛─┨
PC│妖│ │ │ ┃V−1:PC 2:オウガAB&フォモールモブABC
├─┏━┿━┿━┓─┨
┃■│■│■┃ ┃W
├─┗━┿━┿━┛─┨
│ │ │ │ ┃X
┗━┷━┷━┷━┷━┛
GMろー:セットアップ。初めに言っておくと、エネミー側はスキルがありません。
ヴァルコ:とりあえず、今回はなし
イリス:なし
ルファエル:ないの。
ルーディ:いまはない。
GMろー:ではイニシアチブ。初手はヴァルコさんから。
ヴァルコ:左手にもナイフを装備して、メジャーで《マドリガーレ》を自分のエンゲージに
ヴァルコ:2d6+4
DICE:6(2D6: 4 2)+4 = 10
ヴァルコ:成功。メジャーアクションの判定に+4です
GMろー:谷間に響き渡る歌声で主に命中が急上昇。
ルファエル:すごい。大きい。
ヴァルコ:メイジが素手で殴りかかって当てられるくらいになるからね
ルファエル:「なんだか楽しい」
GM/オウガA:続いてはオウガ。AはムーブでPCにエンゲージ、マイナーで《スマッシュ》を使用して、メジャーでヴァルコさんに殴りかかる!
ヴァルコ:こーい
GM/オウガA:2d6+8 「呪歌なんぞ、歌ってんじゃねぇぇぇ!」
DICE:12(2D6: 6 6)+8 = 20
ヴァルコ:うん。むり
ルーディ:
ヴァルコ:3d6+4
DICE:11(3D6: 4 6 1)+4 = 15
ヴァルコ:おしいなぁ命中
イリス:余程、歌が気に食わなかったらしい(’’
ルーディ:「どこの若なんとかさんだ」<うたってんじゃねぇ
GMろー:何か宿ったかな。では、ダメージを。
GMろー:4d6+8+6+2d6 渾身のオウガパンチで物理ダメージ!
DICE:17(4D6: 6 2 4 5)+8+6+5(2D6: 4 1) = 36
ヴァルコ:このままだと31点もらう
ルファエル:《プロテクション》……ノーマルじゃ足りない?
ヴァルコ:まあ、ノーマルで大丈夫だろう。最悪、《ファーストエイド》してくれ
ルファエル:了解。
ルファエル:2d6 「HETH-MisericordiaeDomini」
DICE:8(2D6: 2 6) = 8
ルファエル:8点軽減どうぞ。
ヴァルコ:23点食らって残り13 「ぐぁ。気に入らないんじゃしょーがねーなぁ」
GM/オウガB:ではオウガBは同じくムーブで突入、《スマッシュ》パンチをルファエルさんに。
GM/オウガB:2d6+8 「神聖魔術なんぞ、使ってんじゃねぇぇぇ!」
DICE:2(2D6: 1 1)+8 = 10
GMろー:……。
ヴァルコ:すごいよ GM
GMろー:帳尻って取れるものなんですね。
ルーディ:(/-;
イリス:(’’」
ルファエル:怒ってるのに何もなくてこちらが戸惑う。
GMろー:勇気を振り絞って殴りかかってはみましたが、ルファエルさんの放つ謎の神々しいオーラに圧されて触れることあたわず!
ルファエル:つまり詠唱がわからなかったんだね!
GM/オウガB:「バカな、このオレが……圧されている、だとっ……!?」 みたいな。
GMろー:それではルーディさんの番。
ルーディ:はいな。ムーブなし、マイナー《マジックブラスト》、メジャー《エンチャントウェポン:無》をエンゲージ内のPC全員に。
ルーディ:3d6+4 「脳筋対策基本編!」
DICE:12(3D6: 6 1 5)+4 = 16
ルーディ:武器攻撃のダメージが無属性の魔法ダメージになるといいさ
GMろー:ふしぎな ちからが くわわる! くわわる!!
ルファエル:「杖、強くなる?」
ルーディ:「相手によっては。るー坊は魔法撃ったほうが強いけどな」
ルファエル:「ルファより主が強い、当たり前」
GM/フォモール:お次はフォモール。長剣を持った腕をぶるんと振るうと、異形の効果でぬるりと伸びる!
GM/フォモール:《異形:長腕》の効果で5m離れながらにして白兵攻撃! 対象はヴァルコさん以外に一回ずついきましょう。
GM/フォモールA:2d6+7 A、ルファエルさんに!
DICE:9(2D6: 3 6)+7 = 16
GM/フォモールB:2d6+7 B、ルーディさんに!
DICE:9(2D6: 5 4)+7 = 16
GM/フォモールC:2d6+7 C、イリスさんに!
DICE:6(2D6: 5 1)+7 = 13
GMろー:ルファエルさん16、ルーディさん16、イリスさん13でリアクションどうぞ。
イリス:2d6+2 回避
DICE:4(2D6: 1 3)+2 = 6
イリス:命中です。
ルーディ:2d6+4 ちょあー
DICE:10(2D6: 4 6)+4 = 14
ルーディ:なんか惜しかった。
ヴァルコ:おしい
ルファエル:2d6+2 目標16
DICE:10(2D6: 5 5)+2 = 12
ルファエル:ダメだった。
GMろー:ル組も出目はよかったんですけどね。では、ダメージを。
GM/フォモールA:2d6+8 ルファエルさんに物理ダメージずばー。
DICE:3(2D6: 2 1)+8 = 11
GM/フォモールB:2d6+8 ルーディさんに物理ダメージざしゅー。
DICE:7(2D6: 6 1)+8 = 15
GM/フォモールC:2d6+8 イリスさんに物理ダメージすぱー。
DICE:8(2D6: 2 6)+8 = 16
GMろー:かつて正体不明の命中修正が存在したフォモールの長剣を受けてみるがいい。
イリス:ではイリスは《トゥルーアイ》を使用。「まだ、甘いですわね」4点防御して装甲と合せてかきんと。
GM/フォモールC:「なん……」「だと……?」
ルファエル:他2つ。《プロテクション》。
ルファエル:2d6 「HETH-MisericordiaeDomini」 >ルーディさん
DICE:6(2D6: 5 1) = 6
ルファエル:2d6 「EtSexteraIlliusAmplexabiturMe」 >ルファ
DICE:4(2D6: 1 3) = 4
ルーディ:「お、さんきゅー」
ルファエル:「どういたしまして」 1点通った。
GM/フォモールA:「手応え……なし!」
GM/フォモールB:「どうやらこっちのでかいのが狙い目だぞ!」
ルーディ:「単純に出目次第だからな?」
GMろー:はい、イリスさんの番です。
イリス:「さて、参りますわね」
イリス:ムーブなし、マイナー《スマッシュ》、メジャーで《バッシュ》をオウガAに。
イリス:3d6+8+4 命中
DICE:7(3D6: 4 2 1)+8+4 = 19
イリス:19で
GM/オウガA:2d6+4 オウガA回避。丸太のような腕で受け止める!
DICE:5(2D6: 2 3)+4 = 9
GMろー:そのままざっくりとダメージどうぞ。
イリス:4d6+9+6 ダメージ!
DICE:9(4D6: 3 1 1 4)+9+6 = 24
イリス:24点無属性
ルーディ:(/-;っ◇
GMろー:それでも2/5くらい削りました。
GM/オウガA:「くっ、やりおる……だがまだまだ!」
GMろー:ルファエルさんの番だ!
ルファエル:ムーブ&マイナーなし、メジャー《ヒール》をヴァルコさんへ。
ルファエル:2d6+5+4 「SalvamFacPlebemTuam」
DICE:5(2D6: 1 4)+5+4 = 14
ルファエル:4d6+3 「EtBenedicHereditatiTuae」
DICE:16(4D6: 2 5 3 6)+3 = 19
ルファエル:19点回復、どうぞ。
GMろー:ああ聖印って素晴らしい。
ルファエル:聖印、強いです。
ヴァルコ:32点まで回復した。ほとんど全快だ 「すげぇな。これでほとんど問題ねぇな」
GMろー:クリンナップ。今回もほぼ以下略でよさそう。
・ラウンド2
1 2 3 4 5
├─┗━┿━┿━┛─┨
PC│妖│ │ │ ┃V−1:PC&オウガAB 2:フォモールモブABC
├─┏━┿━┿━┓─┨
GMろー:誰も離脱しなかったので省スペースでお送りします。
GMろー:セットアップ!
イリス:なし
ルファエル:もってないの。
ルーディ:ないっす。
ヴァルコ:なし
GMろー:ではイニシアチブ。行け、ヴァルコ!
ヴァルコ:離脱してU−1(北)へ メジャーで 傷ついてるオウガに右手のナイフを投げつける
GMろー:かかってこーい。
ヴァルコ:2d6+8
DICE:5(2D6: 4 1)+8 = 13
ヴァルコ:13
GM/オウガA:2d6+4 傷ついたオウガA、さっき刀を受けたのと逆の手で落としにかかる。
DICE:4(2D6: 1 3)+4 = 8
GMろー:しかしその手に突き刺さる。ダメージどうぞ。
ルファエル:ささった。
ヴァルコ:フリーで使用武器を左手ナイフに指定しつつダメージ
ヴァルコ:2d6+15
DICE:4(2D6: 3 1)+15 = 19
ヴァルコ:19点の魔法無ダメージ
ヴァルコ:「やったか!?」(フラグ
GM/オウガA:「ぐうっ……だが、まだまだあ!」 それでも半分切って、イリスさんがもう一回斬りつければ倒せそうです。
ルーディ:「なん…だと……」
ルファエル:「でも、声、ちょっとちっちゃくなった」
GM/オウガ:さてオウガ。ここはABとも、イリスさんに《スマッシュ》パンチ!
イリス:「これは厳しいですかしら?」
GM/オウガA:2d6+8 「我らの拳で確かめさせてもらおう!」
DICE:7(2D6: 4 3)+8 = 15
GM/オウガB:2d6+8 「先遣隊を潰したのが貴様らかどうかを!」
DICE:7(2D6: 1 6)+8 = 15
GMろー:期待値って、いいなあ……どっちも15でリアクションどうぞ。
ルファエル:「先遣隊……?」
ルーディ:「(いたのか…)」
イリス:2d6+2 回避A 「そんなものは」
DICE:2(2D6: 1 1)+2 = 4
イリス:2d6+2 回避B 「知りませんわね」
DICE:5(2D6: 4 1)+2 = 7
イリス:両方とも命中
GMろー:では、ダメージ。
GM/オウガA:4d6+8+6 物理!
DICE:16(4D6: 3 3 6 4)+8+6 = 30
GM/オウガB:4d6+8+6 フィジカル!
DICE:7(4D6: 2 3 1 1)+8+6 = 21
GMろー:英単語なんぞ、使ってんじゃねぇぇぇ! ということでした。
イリス:コスト的に《トゥルーアイ》はなしで(’’
ルファエル:《プロテクション》。どっちも。
ルファエル:2d6 「SalvamFacPlebemTuam」 A
DICE:7(2D6: 6 1) = 7
ルファエル:2d6 「HETH-MisericordiaeDomini」 B
DICE:7(2D6: 3 4) = 7
ルファエル:こっちも7点軽減。
ルーディ:素晴らしきかな期待値。
GMろー:びば・あべれーじ。
イリス:11点の2点抜けて HP:33/46 「まだ、大丈夫ですわね」
ルファエル:「大丈夫。よかった」
GM/オウガ:「ぬう、手強い……」「やはりこいつらが……?」
GMろー:続いてルーディさん。
ルーディ:ムーブなし、マイナー《マジックブラスト》、メジャー《フィジカルエンチャント:敏捷》を自分とイリスさんとルファエル君に。
ルーディ:3d6+4 「主に回避率がよくなった気分になれる」
DICE:9(3D6: 4 2 3)+4 = 13
ルーディ:敏捷判定に+3されますよー
ルファエル:「軽い。飛びたくなる」
GM/フォモール:さて、フォモールたちは狙い目と見なしたルーディさんに集中攻撃!
GM/フォモールA:2d6+7 「何の小細工を弄したか知らんが!」
DICE:8(2D6: 3 5)+7 = 15
GM/フォモールB:2d6+7 「そんなもん無駄だ!」
DICE:5(2D6: 2 3)+7 = 12
GM/フォモールC:2d6+7 「死ねえ!」
DICE:5(2D6: 3 2)+7 = 12
GMろー:出目3多めでお送りしております。リアクションどうぞ。
ルーディ:2d6+4+3 A
DICE:10(2D6: 5 5)+4+3 = 17
ルーディ:2d6+4+3 B
DICE:7(2D6: 1 6)+4+3 = 14
ルーディ:2d6+4+3 C
DICE:6(2D6: 5 1)+4+3 = 13
ルーディ:わっほい。ありがとう《フィジカルエンチャント》。
GM/フォモール:「ば、バカな!?」「さっきまでと動きが全然違うぞ!?」
ルファエル:「ルーディさん、すごい」
イリス:「機敏ですわね」
ルーディ:「こう、目に見えないけどすごい魔法は大好きです」
GMろー:では、イリスさん。
イリス:「さて……」(剣を構えて)
イリス:ムーブなし、マイナー《スマッシュ》、メジャー《バッシュ》をオウガAに。
イリス:3d6+8+4 命中
DICE:13(3D6: 6 5 2)+8+4 = 25
イリス:25で
GM/オウガA:2d6+4 「ぬっ……!」 たじろぎつつも防御の構え。
DICE:7(2D6: 3 4)+4 = 11
GMろー:やっちゃえ! ダメージどうぞ。
ヴァルコ:「相変わらず太刀筋がみえねぇなぁ」
イリス:4d6+9+6 「斬り……抉れっ!」
DICE:12(4D6: 4 1 6 1)+9+6 = 27
イリス:27点無属性
GM/オウガA:ずばんっと一閃! 自分がいつ斬られたのかもわからぬままに、オウガAは斬り伏せられました。戦闘不能!
ルーディ:「お見事っ」
ルファエル:ばたんにびっくり。ぱちぱちぱちぱち拍手。
GM/オウガB:「ぬう、よくも兄弟を!」
GMろー:はい、ルファエルさんの番です。
ルファエル:ムーブ&マイナーなし、メジャー《ホーリーライト》をお兄さんか弟さんかわからないオウガBへ。
GMろー:やめろー、くるなー。あ、どうぞ。
ルファエル:2d6+5+4 「DixitqueDeusFiatLux」
DICE:7(2D6: 3 4)+5+4 = 16
ルファエル:16です。
GM/オウガB:2d6+4 「うお、まぶしい!」
DICE:6(2D6: 1 5)+4 = 10
GMろー:目元を腕で隠したところで意味はない。ダメージどうぞ。
ルファエル:2d6+4 「EtFactaEstLux」
DICE:11(2D6: 5 6)+4 = 15
ヴァルコ:すごいなぁ
ルーディ:すばらすぃ
ルファエル:15点の貫通ダメージ。妖魔だったら威圧もあげる。
GM/オウガB:ぐげっ。1/4ほど浄化されて、威圧もいただきます。
GMろー:クリンナップ、略。
・ラウンド3
1 2 3 4 5
├─┏━┿━┿━┓─┨
ヴ┃■│■│■┃ ┃U−1:ヴァルコ
├─┗━┿━┿━┛─┨
PC│妖│ │ │ ┃V−1:ルファエル&ルーディ&イリス&オウガB
├─┏━┿━┿━┓─┨ 2:フォモールモブABC
GMろー:セットアップ。何かあるかな、ないかな?
ヴァルコ:オウガに逆上はやばそうなんでなし
ルーディ:ないです
イリス:なし
ルファエル:ないよ。
GMろー:ではイニシアチブ。ヴァルコ=バンハ、出るぞ!
ヴァルコ:白い悪魔ですかそうですか
GMろー:やだなあ、どこも白くなんてないじゃないですか。
ヴァルコ:実は白い部分あるんだよねぇ
ルーディ:白髪…嘘ですごめんなさい
GMろー:……白目、とか?(まがお)
ルファエル:かみ?
GMろー:あ、歯だな!
ルファエル:きらりとひかる。
実は「ヴァルコ」という名前の由来となった単語が、「白」「白い」という意味なんだそうです。つまり名前が白い!
ヴァルコ:T−1にムーブで移動。マイナーで右手にナイフ装備。メジャーで左手でナイフ投げ。対象は立ってるオウガ。や、戦闘不能のが立ち往生してたらちょっと困るが
GMろー:さあオウガBめがけて手元のナイフをシューッ。
ヴァルコ:2d6+8
DICE:9(2D6: 3 6)+8 = 17
ヴァルコ:17であたりかけ
GM/オウガB:2d6+4 まったく、《マドリガーレ》には困ったもんだぜ。
DICE:9(2D6: 5 4)+4 = 13
GMろー:かかってなければ避けられたんだ……ダメージどうぞ!
ヴァルコ:マドリガーレがなかったら外れていた
ヴァルコ:2d6+15
DICE:7(2D6: 5 2)+15 = 22
ルーディ:すごいぜまどりがーれ
ヴァルコ:22の無属性魔法ダメージ
GM/オウガB:「ぬぐう!?」 またイリスさんが頑張って斬りつければ倒せそうなくらいになりました。
GM/オウガB:さてオウガB。威圧は困るのでマイナーで解除しなければならない……
GM/オウガB:そしてメジャーはルファエルさんにリベンジオウガパンチ!
ルファエル:また怒られた。
GM/オウガB:2d6+8 「よくもやってくれたな、このお!」
DICE:11(2D6: 5 6)+8 = 19
ルーディ:あぶないあぶない。
GMろー:最初のは何かの間違いだ! とばかりに振り下ろされる拳。
ルファエル:2d6+2+3 「わ」
DICE:12(2D6: 6 6)+2+3 = 17
ルファエル:わ。
ヴァルコ:すげー
ルーディ:なんと
GM/オウガB:や、やはりこいつに手を出してはいけなかったのだ……
ルファエル:びっくりして飛んでしまったようです。ふわり。
ルーディ:フェザータップのごとくすぐに降りるのね
ルファエル:(こくん
GM/オウガB:「何故だ!? 何故当たらん!?」
ヴァルコ:「ボウヤだからさ」
ルファエル:「怖かった」
GMろー:ルーディさん、どうぞ。
ルーディ:えーっと、ムーブもマイナーもなし、メジャーで手持ちのMPPをルファエル君に渡します
ルールブックに記述がなかったので、今回は旧版に倣ってメジャーと裁定しました。
ルーディ:「気合が減ってきたら飲むといい。後でまとめて渡すよ」
ルーディ:さてこれは何味か…
ルファエル:「うん。ありがとう。頑張るって、疲れる」
GMろー:さてフォモールは……何やら不穏な気配を纏うルファエルさんに集中攻撃!
ルファエル:不穏、なの?
ヴァルコ:ころすのはあこからです
ルーディ:基本だね
GM/フォモール:「オウガの旦那もヤキが回ったようだぜ」「なあに、俺たちの手で片づけてやるさ!」
GM/フォモールA:2d6+7 A!
DICE:6(2D6: 3 3)+7 = 13
GM/フォモールB:2d6+7 B!
DICE:9(2D6: 3 6)+7 = 16
GM/フォモールC:2d6+7 C!
DICE:5(2D6: 4 1)+7 = 12
GMろー:真っ二つ……じゃなくて真っ四つくらいになるがいい! リアクションどうぞ。
ルファエル:3回切られたら8こかな。
GMろー:同一方向に三回斬ってみました。
ルファエル:2d6+2+3 A
DICE:6(2D6: 2 4)+2+3 = 11
ルファエル:2d6+2+3 B
DICE:6(2D6: 5 1)+2+3 = 11
ルファエル:2d6+2+3 C
DICE:8(2D6: 3 5)+2+3 = 13
ヴァルコ:4つというのは予言だった
ルファエル:Cさんはよけた。AさんBさん。
GMろー:む、真っ三つか。ではダメージを。
GM/フォモールA:2d6+8 A縦切り。
DICE:7(2D6: 4 3)+8 = 15
GM/フォモールB:2d6+8 じゃあここでB横切り。
DICE:8(2D6: 6 2)+8 = 16
GMろー:四人がかりの《クロススラッシュ》! そんな物理ダメージ。
ルファエル:「あぅ……痛い」 19点貰います。
GM/フォモール:「ざっとこんなもんよ!」「どうした、もう魔力切れかあ?」
GM/オウガB:「(手を抜かれたことにも気づかんか、バカどもめ……)」
ルーディ:手抜きじゃないよ、効率重視だよ
ヴァルコ:まあ、軽く見られたのは事実だにゃ
GMろー:イリスさんのターン!
イリス:「流石に数が多いと手間ですわね」
イリス:ムーブなし、マイナー《スマッシュ》、メジャー《バッシュ》をオウガBへ
ヴァルコ:「すまん。広域投擲はサボった」
GMろー:貫録のさぼりである。
この事実をGMがもっと重視していれば、あんなことにはならなかったのです……(フラグ)
イリス:3d6+8+4 命中
DICE:11(3D6: 5 2 4)+8+4 = 23
イリス:23で
ルーディ:←攻撃魔法そのものがない人
GM/オウガB:2d6+4 「な、なんて速さだ……!」
DICE:6(2D6: 5 1)+4 = 10
GMろー:CL2で固定値12なんて避けられるもんか! ダメージどうぞ。
イリス:4d6+9+6 「斬り裂けっ!」
DICE:14(4D6: 1 6 6 1)+9+6 = 29
ヴァルコ:なんという期待値
イリス:29点無属性
ルーディ:いい期待値だ。判定で出ないのがもったいないけど
GM/オウガB:「すまん、兄弟……お前と先遣隊の仇は、取れそうに……」
GM/オウガB:ぐふうっ、と血を吐きながらオウガBも倒れて戦闘不能!
ルファエル:「おやすみ」
イリス:「後は、フォモールですわね」
GMろー:で、残るはルファエルさんですが……
ルファエル:ですが?
ルーディ:が?
GMろー:オウガが倒れた時点で勝ち目はほぼないですし、時間短縮も兼ねてここで戦闘終了とします。
ルーディ:ありがとう(ノ_・。
ルファエル:問題ない、よ(/- ;
GMろー:ただし、フォモール分のドロップ品も差し上げる代わりに、全員HPとMPを5点ずつ減らしておいてください。
イリス:残りMP4点(笑<5点減らす
GMろー:からっぽ!
ルファエル:ちょっと、危険域。かな? Hp:6/Mp:6。
ルーディ:きゃー!?
ヴァルコ:HP27/36 MP28/39
GMろー:では、ラウンド進行を終了します。
GMろー:さて、お楽しみのドロップ品決定ロール! 対象はオウガABとフォモールABCですね。
GMろー:公平性を重視しながらも自由に振ってください。
ヴァルコ:面倒なんでオウガABは私が振るんで、他は1回ずつフォモールで
イリス:了解
GMろー:ふれー。ふれー。
ヴァルコ:2d6 オウガA
DICE:8(2D6: 2 6) = 8
ヴァルコ:2d6 オウガB
DICE:8(2D6: 5 3) = 8
ヴァルコ:よし
ルーディ:いい値ですな
イリス:2d6 フォモールA
DICE:7(2D6: 2 5) = 7
ルファエル:2d6 ふぉもーるB
DICE:4(2D6: 2 2) = 4
ルーディ:では雑魚スタイルを貫いたフォモールCを。
ルーディ:2d6 ふぉもC
DICE:12(2D6: 6 6) = 12
ヴァルコ:C〜〜!!
ルファエル:すごぉい。
GMろー:雑魚の流儀、か……(そんなものはない)
ヴァルコ:あと、ナイフ回収判定x2行ってきます
GMろー:どうぞー。
ヴァルコ:2d6+3 いち
DICE:3(2D6: 1 2)+3 = 6
ヴァルコ:2d6+3 に
DICE:9(2D6: 6 3)+3 = 12
ヴァルコ:お、一本回収
ルーディ:おめでとー
ルファエル:おめでとうー。
GMろー:やったね★
GMろー:では妖魔たちからは、オウガの腰ひも(200G)×2と妖魔の牙(10G)、妖魔の爪(50G)を入手しました。
GMろー:何、数が合わない? 気のせいですよ。(B見つつ)
ルファエル:(しょぼん
ルーディ:いや、「なにもなし(0G)」があるでしょう
GMろー:2Eだとなにもない部分のチャートはそもそも存在しないんですよね。(笑)
ヴァルコ:ないんですよねー
GMろー:ともあれ、妖魔たちとの戦闘は終わりました。このタイルのイベントはこれで終了です。
ルファエル:「血、いっぱい」
ヴァルコ:「そうだな。血、いっぱいだな」
ルファエル:「戦いって、疲れる。大変」
ヴァルコ:「さて、疲れたから、さっきの場所で休むか」
ルーディ:「だな」
GMろー:はーい。では一応、シーンを変更しましょう。
ルファエル:はい。
●シーン3
1 2 3 4 5
┏━┯━┯━┳━┯━┓
┃ │ │ ┃ │ T
┠─┼─┼─╂─┼─┤
┃ │ │ ┃ │ U
┠─┼─┼─┣━┓─┤
│ │ ┃■┃PC V
┠─┝━┿━┻━┛─┤
┃ │ │ │ │ W
┠─┼─┼─┼─┼─┤
┃ │ │ │ │ X
┗━┷━┷ ┷━┷━┛
GMろー:静かで休めそうな場所に戻ってきました。存分に休んでいかれるとよろしかろう。
イリス:「では、少し休憩しましょうね」
ルファエル:ぺたん。座る。
イリス:お湯を沸かしてお茶を飲む。
GMろー:ああ、休憩時のダイスはGMが一括して振りますね。
ルーディ:「そのまま座ると無駄に汚れるぞー」
ルファエル:いわれて立ち上がる。座れない。
ルファエル:結論:飛ぶ。
ルーディ:「いやそれ休んでないだろ」
GMろー:休むとはいったい……うごごご。
イリス:「休憩用のセットなどを買っておくといいですわよ」>ルファさん
ルファエル:「休憩セット……」(ぱたぱためもめも
イリス:「普通は、こんな感じの冒険者セットと呼ばれる物を買いますわね」
ルファエル:「冒険者セット……」(めもめも
ルーディ:「ここらへんならまあ大丈夫だろ」
ルーディ:下草が生えてるところならそんなに汚れまい。
ルファエル:では指示されたところにぺたんというよりはふわん。
GMろー:ではリーダーのヴァルコさん、休憩で?
ヴァルコ:ああ、休憩すでにしてると思ってた
GMろー:一応リーダーの宣言を待ってみたり。ではダイス振りますねー。
ヴァルコ:つか、ヴァルコは率先して休んで(ぉ
ルーディ:なんという説得力…!
GMろー:1d6 静かな谷で心を休める……MP回復。
DICE:6(1D6: 6) = 6
ルーディ:ありがとうGM
ルファエル:ありがとうGM。
GMろー:騙されちゃいけない、5点のロスを与えたのも私だ……!
ルーディ:5点のロスは収入とトレードですぜ?
ヴァルコ:でも、普通にやっていたら5点ロスじゃすみませんでしたよね?
ルファエル:《プロテクション》2回か《ホーリーライト》1回で超える。ノ
イリス:これはMPポーション飲んでおくか。
イリス:MPポーション1本飲んでおきますー
GMろー:思う存分飲め飲めーい。
ルファエル:「準備、いっぱい。ちゃんとしてなくて、ごめんなさい」(ぺこん
イリス:6+2d6 こくこく
DICE:6+7(2D6: 5 2) = 13
ヴァルコ:「なぁに。その分こっちである程度用意してあるさ」
イリス:「準備は大事ですわ。生死に直結する事もありますもの」
ルファエル:「準備、大切」
ルーディ:「神殿でやってる冒険者事前講座でも受けとくといいさ」なんかたまにやってそうなイメージ
ルファエル:「『実際に行ってみるほうが早い』って、言われた」
GMろー:神殿の担当者の責任にされている……!(笑)
ルーディ:「…そこまで準備不足だとは思わなかったんだろーな」
ヴァルコ:「なーに、死ななきゃ生き残るさ」
ルファエル:「うん。生きること、大事」
ルファエル:まず頂いたMppのみます……の前に自分へ《ヒール》。
ルファエル:2d6+5 「SalvamFacPlebemTuam」
DICE:12(2D6: 6 6)+5 = 17
ルーディ:すばらすぃ
ヴァルコ:やっぱりなにかついてませんか?
ルファエル:ここで!?
GMろー:ごっどぱわー!
ルファエル:4d6+3+2d6 「EtBenedicHereditatiTuae」
DICE:11(4D6: 1 2 2 6)+3+10(2D6: 6 4) = 24
ルーディ:くりてぃかるぶんすげぇ
GMろー:でもきたいt
ルファエル:効果はおちついた、よ? Hp:30/31
ルーディ:なんといういちたりない
ルファエル:「治った。皆も痛いの、治す」
ルーディ:「お、じゃあひとつ頼んだ」<なおす
ルーディ:1本MPP飲んでおこう
ルーディ:2d6 ごきゅごきゅ
DICE:6(2D6: 5 1) = 6
ルファエル:おっとMp:9/36でございます(o_ _)o
ルーディ:あと野菜1個食べておこう。演出的に調理道具使う。
GMろー:ルーディさんの演出クッキングゥー。
ヴァルコ:野菜にも効いても良いのになぁ<調理道具
GMろー:何故か生食オンリー。
ヴァルコ:河童大喜び
ルファエル:野菜炒め。ポトフ。スープ……。
ルーディ:火を通すと食べやすくなるし比較的安全。ドライトマトの簡単スープだぜー(o'▽')o皿~
ルーディ:MP 35/41 まあこれで大丈夫だろう。たぶん。
ヴァルコ:演出でつまみ食いはしておこう
ルーディ:「一番いいとことられた!?バイトさんに言ってやるー」(ノ_・。 <つまみぐい
ヴァルコ:「ああ、それは、油断するほうが悪いって言われるぞ」
ルーディ:「なんかなっとくした」
ヴァルコ:「俺は芋つまもうとしたら、油に手を突っ込んでいたことがある。何を言ってるか(略」
ルーディ:「油断とかそういうレベルじゃねーな」<あぶら
ルーディ:「そだ、気力が薄かったらまだあるんで」(o'▽')っ[MPP]×あと5本くらい
ヴァルコ:イリスさんに預けたMPPも二本あるでよ
イリス:ナイフの在庫は大丈夫なのね?
ヴァルコ:幸い回収できたんで、まだ6本ある
ヴァルコ:ヴァルコが6回攻撃しなきゃならん状況はあんまり考えたくない
GMろー:(範囲攻撃ないしなあ、みたいな顔)
ルファエル:「うん。治す」 ルーディさんとイリスさんへ《ヒール》。
ルファエル:2d6+2d6 「SalvamFacPlebemTuam」判定纏めて
DICE:8(2D6: 5 3)+7(2D6: 6 1) = 15
ルファエル:4d6+3 「EtBenedicHereditatiTuae」 >ルーディさん
DICE:10(4D6: 2 5 1 2)+3 = 13
ルファエル:4d6+3 「EtSexteraIlliusAmplexabiturMe」 >イリスさん
DICE:9(4D6: 1 1 5 2)+3 = 12
ルファエル:あぅ。ごめんね。ごめんね。
イリス:まあ、40あれば大丈夫かと
ルーディ:ぜんかい。ありがとー
ルファエル:そしてここでMp:0。Mppええと……とりあえず3本飲むー(o_ _)o
GMろー:ルーディさんのポーションがどんどん注がれていきますね。
ルファエル:2d6+2d6+2d6 うつぶせになったままこくこく
DICE:6(2D6: 4 2)+4(2D6: 2 2)+9(2D6: 5 4) = 19
ルファエル:この辺で起きてもう1本。
ルファエル:2d6 「(こくこく)」
DICE:8(2D6: 4 4) = 8
ルファエル:それからぱたぱたかけよってヴァルコさんへ《ヒール》。
ルファエル:2d6+5 「SalvamFacPlebemTuam」
DICE:9(2D6: 4 5)+5 = 14
ルファエル:4d6+3 「EtBenedicHereditatiTuae」
DICE:18(4D6: 6 3 3 6)+3 = 21
ルファエル:綺麗な左右対称。じゃなくてさっきでて欲しかった……。
ヴァルコ:あふれたぁ
ルファエル:「大きい怪我は、終わり。小さい怪我も、治す?」
ヴァルコ:「お、なんだか全力でサボりたくなるくらい満ち満ちてきたぞ」
ルファエル:「サボるは、楽しい?」
ヴァルコ:「楽しい奴もいるし、楽しくない奴もいる」
ルファエル:「楽しいは、いいこと」
GMろー:はい、大体回復も完了したであろうところで、GMからひとつ補足説明をば。
ルファエル:?
GMろー:今回、『上級』掲載の「その他のルール」を採用しています。隣のタイルに繋がる部分で聞き耳も行なえますので、よければご利用ください。
GMろー:(通常扉や壁に対して行なうことなので、一応言っておかないといけないかなと)
ルーディ:らじゃっす
ルファエル:はーい。
ヴァルコ:《エリアサーチ》がないから怖いけどねぇ
GMろー:ではリーダー・ヴァルコ、次なる一手を!
ヴァルコ:じゃ、せっかくなんで、西側の聞き耳してみるかね。通常の感知判定でしたっけ?
GMろー:はい。難易度は10で固定です。
ヴァルコ:2d6+5 てりゃー
DICE:7(2D6: 4 3)+5 = 12
ヴァルコ:12
GMろー:では西の方に耳を澄ましてみましたが、こことさほど変わらない静かな場所のようです。
GMろー:休めるかどうかは別問題ですが。
ヴァルコ:「とりあえず、向こうはさっきみたいに団体さんがいる様子はねぇぜ」
ルファエル:「ルーディさん、イリスさん、サボるは、楽しい?」
イリス:「状況によりますわね」
ルーディ:「後でツケが回ってくることも多々あるからなー」
ルファエル:「……難しい」
ヴァルコ:「ま、つーわけで、今度は西側行ってみようと思う」
イリス:「解りましたわ」
ルファエル:こくりと頷く。
ルーディ:「あいよ」
GMろー:では、西側に進むということでシーンを変更します。
ヴァルコ:あいよ
イリス:はいな
●シーン4
1 2 3 4 5
┏━┯━┳ ┳━┯━┓
┃■│■┃ ┃■│■┃T
┠─┼─┨─┗━┓─┨
┃■│■┃ │ ┃■┃U
┣━┓─╂─┼─┗━┫
┃ ┃■┃ │ │PC V
┠─┗━┛─┏━┯━┫
┃ │ │ ┃■│■┃W
┠─┼─┼─╂─┼─┨
┃ │ │箱┃■│■┃X
┗━┷━┷━┻━┷━┛
GMろー:せり出した山肌や岩壁によって若干狭くなった一帯の片隅に、崖の上から転げ落ちでもしたのか、傷のついた宝箱が転がっていました。
GMろー:描写は以上です。
ルファエル:「壊れてない。すごい」
イリス:「ミミック……ですかしら?」
ヴァルコ:「よーし。そういうこともあるから、まず俺一人で行ってみる」
ルーディ:「おう、気を付けてなー」
GMろー:初期配置からだと射線通ってないので気をつけて!
ヴァルコ:というわけで、他の皆さんはV−3にいてくれませんかねぇ
ルーディ:うい
ルファエル:とことこ。
ルーディ:ぞろぞろ
ヴァルコ:ああ、まずは一人でV−3に行ってみますけどね
GMろー:はい、V−3は特に何もなさそうです。
ヴァルコ:「よし。ここまでは問題ないようだ。みんなはここにいてくれ」
イリス:「はい」
ヴァルコ:というわけで、改めて、みんなをV−3において宝箱らしきものに一人でエンゲージするよー
GMろー:近づいた途端、箱が牙をむいて襲ってくる……ということはありませんでした。
ヴァルコ:ふむ、何事もなければトラップ探知。ついに念願のファインドトラップを覚えたんで失敗しても発動しないよ!!
GMろー:やったね★
ルーディ:おー
ヴァルコ:3d6+5
DICE:11(3D6: 5 5 1)+5 = 16
ヴァルコ:16!
GMろー:では思う存分低い出目を出してくださって結構ですよ。ってあれー。
GMろー:あ、すみません言い忘れてました。宝箱にはごく普通の[鍵A]が掛けられてました。
GMろー:そしてヴァルコさんの見立てによると、この宝箱には他にも[毒針]が仕掛けられていそうです!
ヴァルコ:解除値は?
GMろー:データはごく普通のもの。構造は物理で、解除値は11です。
ヴァルコ:おっと11か
GMろー:[鍵A]の方は解除値9ですね。
ヴァルコ:毒針のトリガーは鍵Aの解除?
GMろー:それがですね……
GMろー:イベントチャートに、書いてない……!
ヴァルコ:(/-;
ルーディ:
ルファエル:イベントチャートしっかりして……がまさかここで。
GMろー:というわけでGM判断で、[鍵A]の解除または破壊とします。
ヴァルコ:あいよ。では、毒針解除しよう
ヴァルコ:3d6+3
DICE:5(3D6: 1 1 3)+3 = 8
ヴァルコ:うん、出目ひどいや
GMろー:さ、毒針飛ばすか。
ヴァルコ:沽券にかかわるんで振りなおす
ヴァルコ:3d6+3
DICE:5(3D6: 1 1 3)+3 = 8
GMろー:……。
ヴァルコ:うんごめん
ルファエル:かわらないー!?
イリス:何という(/-;
ヴァルコ:さぁこい!!(喜
ルーディ:(/-;
GMろー:えー……はい、鍵穴からヴァルコさん目掛けて毒針が飛び出したぞ! 難易度13の【敏捷】判定をどうぞ。
ルファエル:(/- ;
ヴァルコ:2d6+4
DICE:4(2D6: 2 2)+4 = 8
ヴァルコ:うん命中
GMろー:1d6 ぷすっと貫通ダメージ。今回はラウンド進行中ではないので毒はなし。
DICE:3(1D6: 3) = 3
ヴァルコ:ちくりとして顔が青ざめた
ヴァルコ:「…軽い毒で助かったな」
GMろー:これで宝箱に仕掛けられた危険な罠はなくなりました。か、漢だ……
ヴァルコ:じゃあ、鍵開けー
ヴァルコ:3d6+3
DICE:13(3D6: 4 4 5)+3 = 16
ヴァルコ:うん、とってもきれいにあけた
イリス:気合入ってるなぁ
ルファエル:本気。
ヴァルコ:慣れてるんだよ、仕事抜け出すときに
GMろー:かちゃり、と小気味いい音を立てて解除。
GMろー:宝箱の中にはなんと、HPポーション(重量1:30/15G)が1D個入っていました。ダイスロールはヴァルコさん、どうぞ。
ヴァルコ:六面さいころですよね?
ルファエル:100面だったらどうしよう。
GMろー:AR2Eは全部六面! 今回はスキルからチャートから全部nDで統一されてます。
ヴァルコ:はいよー
ヴァルコ:1d6
DICE:4(1D6: 4) = 4
ヴァルコ:4こー
GMろー:持ってけー。
ヴァルコ:いただくー。重量はナイフ投げたからもてるようになったよー
GMろー:このタイルのイベントはこれでおしまいです。
ヴァルコ:さて、みんなのところに戻って、イリスさんに4つ全部預けます
イリス:「では、お預かりしますわね」
ヴァルコ:「傷も多いだろうから、頼むわ」
ヴァルコ:あ、ナイフを両手に装備しておくねー
ルファエル:「痛くない?」(なでなで
ヴァルコ:「痛いってよりは気持ち悪い。悪酔いした感じだ」
ルファエル:「治す?」
ヴァルコ:「いや、問題ない」
ルファエル:「わかった」
ヴァルコ:さて、北に聞き耳するよ
GMろー:いらっしゃいませー。
ヴァルコ:2d6+5
DICE:11(2D6: 6 5)+5 = 16
ヴァルコ:16
ルファエル:さすが高い。
ヴァルコ:解除が下手なのがまさにエルダナーンぽいけどねぇ
GMろー:怪物なんかの気配はありませんが、何やら狭い隙間を風が吹き抜けるような音がします。
GMろー:結局、行ってみないことにはわかりませんが。
ルファエル:「むこう(北)、行く?」
GMろー:来る?
ヴァルコ:「そうだなぁ。ま、行ってみないと詳しいことはわからねぇからな。行くか」
イリス:「では、警戒しつつ参りましょうか」
ルーディ:「おう」
ヴァルコ:というわけで、きたにいくよーくるよー
GMろー:四名様入りまーす。では、シーンを変更します。
●シーン5
1 2 3 4 5
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┃■│■┃PC┃■│■┃X
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GMろー:岩壁や樹木の隙間を縫うようにして、皆さんは狭い道を進んでいきます。
GMろー:と……ここで全員、【幸運】判定をどうぞ。
ヴァルコ:2d6+3
DICE:6(2D6: 4 2)+3 = 9
ヴァルコ:9
ルファエル:2d6+2 こううんは ひくい
DICE:7(2D6: 4 3)+2 = 9
ルファエル:9。
イリス:2d6+3 だいすろーる
DICE:10(2D6: 4 6)+3 = 13
ヴァルコ:おー
ルーディ:2d6+3
DICE:10(2D6: 4 6)+3 = 13
イリス:13
ヴァルコ:二人13なら問題なさそうだ
ルーディ:全員1個目が4だ。
GMろー:おお……
ヴァルコ:包丁4本入りましたー
GMろー:でも実はこれ、一番低い人に災難が降りかかるイベントだったりします。
ヴァルコ:ひゃっはー
GMろー:というわけでヴァルコさんとルファエルさんは難易度13の感知判定を!
ヴァルコ:2d6+5
DICE:4(2D6: 3 1)+5 = 9
ヴァルコ:うんまったく気づいてないよ
ルファエル:2d6+2
DICE:11(2D6: 5 6)+2 = 13
ヴァルコ:ひゃっはー
ルーディ:なんと
ルファエル:びっくり。出たの。
GMろー:よかったですね。
GMろー:では、狭い道を抜ける途中で引っかけたのか、ヴァルコさんの持っている袋には穴が空いてしまっていました。
GMろー:所持品の中にある重量:1のアイテムをひとつ失います。しかも決定権はGMにあるという恐怖。
GMろー:さーて、何がいいかなー。(キャラクターシートを見繕いつつ)
ヴァルコ:ほとんど1ですよ
GMろー:やっぱりここはポーション系ですね。MPポーションを1本紛失してもらうとしましょう。
GMろー:(楽器もちょっと考えたらしい)
ヴァルコ:楽器は私も考えた。しかもギターなくすんですぜ
GMろー:でもほら、思い出のある品だったりすると悪いし……(※買いたて)
GMろー:というわけで、ヴァルコさんは災難でした。このタイルのイベントはこれだけです。
ヴァルコ:じゃあ。次袋見るまで気づかないだろうから、そのまま、北の聞き耳しようか
GMろー:おいでおいでー。
ヴァルコ:2d6+5
DICE:10(2D6: 4 6)+5 = 15
ヴァルコ:15
GMろー:では何やら、箱の蓋が勢いよく閉まるような音がしました。
ヴァルコ:「おー。ミミックかねぇ」
イリス:「可能性は高いですわね」
ルーディ:「なるほどなー」
ルファエル:「ミミック、偽の箱?」
ヴァルコ:エネミーの場合。エネミー識別できるけど、《擬態》の場合は無効だろうなぁ
GMろー:オブジェクト扱いですからねー。
ヴァルコ:「まあ、入っていきなり襲い掛かられるといったことはなさそうだ。進むか」
イリス:「では、警戒しつつ進みましょう」
ルファエル:「(きょろきょろ)」
ヴァルコ:というわけで、てくてくいくよ
GMろー:はい、シーンを変更します。
●シーン6
1 2 3 4 5
┏━┯━┳━┯━┳━┓
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GMろー:細長い形をした広めの場所に出ました。風雨にさらされた形跡のあまりない、真新しい宝箱が一個置いてあります。
GMろー:なんと、鍵すらかかっていないようです。ラッキーですね!
GMろー:描写は以上です。
ルファエル:「今度は綺麗」
ヴァルコ:ここでシーン継続のスキルを使用し、戦闘が起きた場合、その戦闘にも効果は残りますか?
GMろー:基本的にタイルを移動しない限りシーンは変更されません。よって残ります。
ヴァルコ:少なくとも《マドリガーレ》だけはいろいろな意味で使っておこう。さっきも《マドリガーレ》があったら失敗しなかったしな
イリス:「弓があると良かったのですけれど」
ルファエル:「光、呼ぶ?」
GMろー:あと、なんかもうネタはバレてると思うので……いきなり宝箱を破壊しにかかるというのなら、全員の【MP】を3点ロスしていただくだけで済ませようかと思います。
ヴァルコ:あ、ではそれで行こうか。リアル時間はそれこそMPに変えられん
GMろー:ほ、本当にいいんですね? 貴重品とか入ってるかもしれませんよ?(今更である)
ルファエル:戦ったら3点で済まない、し。
イリス:まあ、ね<3点で済まない
GMろー:では、ぶち壊すということでいいですね。
ヴァルコ:ひゃっはー。俺たちはばれてるミミックにだって容赦はしないんだぜぇ!!というわけで、貴重品だったら仕方ないのでやります
ルーディ:っ[バールのようなもの]
ルファエル:えくすかりばーる。
GMろー:では、一般魔術とナイフと刀と省エネ版の聖なる光が唸った結果、牙をびっしりと生やした偽の宝箱は粉砕されました。
ルファエル:省エネ(/- ;
ヴァルコ:「バールのようなものは人工物に強いと相場が決まってる」
GMろー:ドロップ品決定ロールどうぞー。
ヴァルコ:面倒なので代表が振るー
ヴァルコ:2d6
DICE:3(2D6: 2 1) = 3
ヴァルコ:3 すまん
イリス:どんまい
ルファエル:仕方ない仕方ない。
GMろー:残念ながら何もなし。ただそれとは別に、宝箱の残骸の中からいくらかのお金を発見できます。
GMろー:その額、[1D×50]G! さあ、誰でもいいから振った振った!
ルーディ:フェイト入れていい?
GMろー:問題ないです。
ルーディ:じゃあフェイト2点で。
ヴァルコ:いけーぱふぉーまんすをこえろー
ルーディ:1d6+2d6
DICE:5(1D6: 5)+11(2D6: 5 6) = 16
ルーディ:
GMろー:おおっ!?
ヴァルコ:すげぇぇ
ルファエル:すごい。
GMろー:では驚くべきことに、800Gものお金を発見しました。
ルーディ:「塵も積もれば…なんかね」ごそごそ回収しながら
ルファエル:「箱、苦しくなかった」
GMろー:このタイルのイベントもこれにて終了。哀れな人食い貯金箱であった……
ヴァルコ:ミステリドール
ルファエル:あれに牙はなかったはず……。
GMろー:そもそも箱型でもなんでもない。
ヴァルコ:貯金箱的な意味で
GMろー:物質系はこれだから……
DQネタ。「落とすゴールドが多い=貯金箱」ということかと思っていたら、実は本当に貯金箱のモンスターなんだとか。
ヴァルコ:よーし 東を聞き耳じゃ
GMろー:こいやー。
ヴァルコ:2d6+5
DICE:8(2D6: 5 3)+5 = 13
ヴァルコ:13
GMろー:風に乗って、鉄錆びの臭いが漂ってきました……この先に何かいます!
GMろー:というわけで、ヴァルコさんはエネミー識別をどうぞ。
ヴァルコ:2d6+3 む、知力は厳しいが…
DICE:7(2D6: 4 3)+3 = 10
GMろー:残念ながらとくにn
GMろー:えー、振ってもらった後で大変申し訳ありません!
ヴァルコ:はいよ
GMろー:イベントを勘違いしておりました! 鉄錆びの臭いなんかしません!
ヴァルコ:(/-;
ルーディ:(/-;
ルファエル:(/- ;
GMろー:もちろんエネミーもいません! ただ静かです!
ヴァルコ:OK問題ないことはわかった(/-;
GMろー:ふう……後で編集してやる……(こいつ……)
しませんでした。(笑)
ヴァルコ:「この先も静かだな」
イリス:「では参りましょう」
ヴァルコ:「まだ問題はなさそうだ。進もう」
ルーディ:「あいよ」
ルファエル:「先遣隊、もういない?」
ヴァルコ:「そいつはわからんな」
ヴァルコ:というわけで東へ
GMろー:ごーごー。シーンを変更します。
●シーン7
1 2 3 4 5
┏━┯━┳━┳━┯━┓
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GMろー:谷の北側へと回ってきました。苔むした地面の上に、何やら古びた感じの宝箱が転がっています。
GMろー:また、中央の岩山の壁が崩れており、暗い洞穴がぽっかりと口を開けています。
GMろー:描写は以上。
ヴァルコ:つまり南側ですね<岩山
GMろー:です。
ルファエル:「ここ、箱の谷?」
ルーディ:「やたらと箱が多いな」
ヴァルコ:「何かの遺跡なのかも知れねぇな」
イリス:「やはり、罠などがあるのかしら?」
ヴァルコ:うん とりあえず、一人で箱に近づこう。何か起こりますかね?
GMろー:ではヴァルコさんが、またも鍵のない宝箱に近づいていくと……
GMろー:はい、危険感知をどうぞ。
ヴァルコ:3d6+5
DICE:11(3D6: 2 5 4)+5 = 16
ヴァルコ:16
GMろー:こいつは[落とし穴]だッ! というわけで無事にスルー。ちなみに構造は物理、解除値は10です。
ヴァルコ:よしならば一旦みんなのところに戻ろう
ルファエル:「?」
ヴァルコ:そして《マドリガーレ》だッ!!
ルーディ:(笑
ルーディ:ついに封印を解いたか…
ルファエル:重要、だね(笑
ヴァルコ:だってもったいないもん
GMろー:あっはっは。……あ、そういえば[落とし穴]の特筆すべき点として……
GMろー:飛行状態のキャラクターには効果がなく、作動もしないとのことです。
ルファエル:ぱたぱた、する?
ヴァルコ:うん、《フライト》すれば問題ないけど、どうせ他にもやることがあるんで、まどりがる方がいい
ヴァルコ:というわけで ギター 弾くぜ
GMろー:つまびけー。
ヴァルコ:2d6+4 装備を楽器に変更。その後《マドリガーレ》
DICE:5(2D6: 4 1)+4 = 9
ヴァルコ:うむ、危ないが成功。コストは−1
GMろー:ぼろろーん。
ヴァルコ:装備をシーブスツールに戻して再び箱にエンゲージ。落とし穴解除にトライ
GMろー:埋め戻せー。
ヴァルコ:3d6+3+4+1 ファンブル以外は成功
DICE:15(3D6: 5 4 6)+3+4+1 = 23
ヴァルコ:穴埋めは得意のようだ
GMろー:掘っては埋め掘っては埋め……(しない)
イリス:多分、穴を掘って埋めて
イリス:かぶかぶ
GMろー:何故かぶったのか。
ヴァルコ:そりゃあ穴を埋めるですからねぇ
ルファエル:つちかぶった?
GMろー:埋められていたのは私たちだったようです。
GMろー:とりあえず、箱の周囲に危険はなくなりました。
ヴァルコ:では、箱にエンゲージ
GMろー:してるしてる。お次は?
ヴァルコ:トラップ探知します
GMろー:こいよやー。
ヴァルコ:3d6+5+4
DICE:13(3D6: 6 1 6)+5+4 = 22
ヴァルコ:クリティカルまで来ました
ルファエル:まーべらす。
GMろー:何もないな! 命を賭けてもいい!
ヴァルコ:宝箱を開けるぞJ○J○
GMろー:おう! 箱の中にはMPポーション(重量1:50/25G)が1D個入っているぞ!
GMろー:思う存分フェイトを込めて振るがいい。(いや、そこまでは)
イリス:では、イリスが(笑)
ヴァルコ:では頼んだ
GMろー:まさかの分業ッ!?
イリス:フェイト2てーん
GMろー:どんとこーい。
イリス:1d6+2d6 何本あるかな?
DICE:2(1D6: 2)+7(2D6: 4 3) = 9
ヴァルコ:よしよし
イリス:9本ー
GMろー:これまで消費した分を取り戻してなお1本余る。
ルファエル:すごいね。
ルファエル:「誰かの宝物?」 >さきほどからものいっぱい
ヴァルコ:「ここにおいて行くのももったいないからな、もらって行ってしまって良いだろう」
ヴァルコ:そういえばヴァンパイアの夜の御子はこういったダイスロールも増えるんですかね
GMろー:あれは早くFAQが欲しいところです。
ルーディ:(/-;
ヴァルコ:まあ、ともかく、東に聞き耳
GMろー:どうぞどうぞ。
ヴァルコ:2d6+5+4
DICE:7(2D6: 3 4)+5+4 = 16
ヴァルコ:16
GMろー:野生の動物の気配がしていますが、危険な獣というわけではなさそうです。
ヴァルコ:なるほど。今度は南を聞き耳
GMろー:洞窟大作戦!
ヴァルコ:2d6+5+4
DICE:7(2D6: 3 4)+5+4 = 16
ヴァルコ:期待値はすばらしいものだな
GMろー:洞穴の中からは、すえたような死臭が漂ってきています。……これは明らかにやばいですよ。
GMろー:というわけで、エネミー識別をどうぞ。これって判定は一回なんですかね。
ヴァルコ:1シーン1回だろうね
GMろー:ではどうぞ。
イリス:メジャーなのかな?
ヴァルコ:あ、メジャーアクションでいいのかな?
GMろー:……おう、《マドリガーレ》。メジャーアクションの[聞き耳]の延長で発生しましたし、もともとメジャーアクションで行なうことですし、メジャーアクションとしましょう。
ヴァルコ:はいよ
ヴァルコ:2d6+3+4
DICE:4(2D6: 1 3)+3+4 = 11
GMろー:……いい出目ですね。掛け値なしに。
ヴァルコ:うーん。振りなおしておこう
GMろー:いえ、その……
ヴァルコ:2d6+3+4
DICE:4(2D6: 3 1)+3+4 = 11
GMろー:またか!
GMろー:またこれか!
ルファエル:はんかち。どうぞ。
ヴァルコ:うん、だめだ。振りなおしは今日はやめたほうがよさそうだ
ルーディ:(/-;っ◇
GMろー:そして見せてやろう!
ルファエル:識別値11、とか。
ヴァルコ:11もいる。だろうなぁ
スケルトンソルジャー
分類:アンデッド 属性:− レベル:4(モブ) 識別値:11
エネミースキル:
《回避強化》1 《豪腕》2 《骨の体》1 《命中強化:白兵攻撃》2
解説:長剣やラウンドシールドなどを装備したスケルトン。
それほど強くはないが、盾で防御しながら戦うことを得意としているため、数多くのスケルトンソルジャーと遭遇した場合、手こずることもあるだろう。 |
ゾンビ
分類:アンデッド 属性:− レベル:4(モブ) 識別値:9
エネミースキル:
《抵抗性:逆上》1 《バッドステータス付与:毒(1)》1 《腐臭》1 《命中強化:白兵攻撃》2
解説:いわゆる動く死体のアンデッド。現世に未練がある、呪いを受けたまま死んだ、魔術的に蘇ったなど、さまざまな理由でゾンビになる。
遺跡や戦場跡地、墓所などに現われる。生前の記憶はなく、ただ生きているものに噛みつく。歯には毒があるため、油断は禁物。 |
リビングアーマー
分類:アンデッド 属性:− レベル:3 識別値:11
エネミースキル:
《カバーリング》1 《スマッシュ》1 《遠隔攻撃》2 《変幻攻撃》1 《命中強化:白兵攻撃》1
解説:未練をのこして果てた兵士や傭兵などの魂が鎧に取り憑いて動きだしたもの。一見すると人造生物に見えるが、アンデッドである。
自然発生したものだけでなく、瘴気や魔術などによって強制的に作り出されたリビングアーマーも存在しており、妖魔や魔族などが護衛として利用していることもある。また、上位魔族にもなると、さらに強力なリビングアーマーを生み出すこともできるらしい。
生前に鍛え上げた技は、実査の肉体を失っても失われておらず、なかなかの剣捌きを見せる。さらに、物理法則にとらわれないパワーを備え、霊気と呼ばれる死の波動を剣に乗せて放つこともできる。
アンデッドとしては下位の存在だが、遠近に対応するスタイルは十分な脅威であり、油断していると足をすくわれることになるだろう。 |
GMろー:こんな連中が待ち構えているようですよ!
GMろー:さて、洞穴の中のアンデッドたちは、どう見てもお求めの怪物ではないような気もしますが……どうしますか?
イリス:「そういえば、目的の存在を見ませんわね」
ヴァルコ:「むぅ。穴の奥のほうにいるのかも知れんが」
ルファエル:「見たいの、獣や竜。隣が、獣?」 (空箱をあけたりしめたりかぱかぱ)
ヴァルコ:「まあ、それよりはまずはぐるりと一周するべきか」
イリス:「……そうですわね」
ヴァルコ:「東は確かに獣の気配がしたからな。目的のものかも知れん」
GMろー:では?
ヴァルコ:ひんがしへ
ヴァルコ:「というわけで、東に行くか」
イリス:「ですわね」
ルファエル:「行く」(ぱたぱた)
GMろー:はい、洞穴はひとまず捨て置いて、シーンを変更します。
●シーン8
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┃ │ │ │ │ ┃T
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┃ ┃■┃ ┃■┃ ┃U
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PC│ ┃■┃ │ ┃V
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┃ │ │ │ │ ┃X
┗ ┷━┷━┷━┷━┛
GMろー:岩壁を伝っておりてきたらしい野生の鹿に出くわしました。どうやら、谷に生えた植物の芽を食べにきているようです。
GMろー:ここでは《ハンティング》が使用可能なほか、休憩してHPを1D点回復することもできます。
GMろー:描写は以上。
GMろー:(演出の都合上、真ん中の五本柱は樹木だと思いねぇ)
ルファエル:食べてるところ、見てる。
GM/鹿:(もっしゃもっしゃもっしゃもっしゃ)
ヴァルコ:HP減ってる人ー はーい3点減ってるー
ルファエル:1点欠けてる、よ。
イリス:ノシ 6点
ヴァルコ:なら食べよか
GMろー:……あ、別に芽を食べるとHPが回復するわけではないですよ?
ルファエル:おやすみどころ。
ヴァルコ:演出でキノコでも食べるくらいよ。というわけで休むー
イリス:「では、一休みしましょうか」
ヴァルコ:「あれ? なんだか げんかくが みえるよ?」
GMろー:それでは運命のダイスロールー。
GMろー:1d6 疲れを癒やしていくがよい……HP回復。
DICE:1(1D6: 1) = 1
ヴァルコ:幻覚やべぇぇぇぇぇぇ
GMろー:ああ駄目だ、鹿が思ったより臭かった。
ルファエル:だから楽しんでみていたルファが全快したんだね。
ルファエル:「何が、見えるの?」
ヴァルコ:「こう、樹が ぐにゃぁ!!って」
ルファエル:「エント?」
GM/鹿:(もっしゃもっしゃもっしゃもっしゃ)
ルファエル:「鹿、食べてる」
GMろー:この後大自然の摂理的には大変正しい描写を入れようかとも思いましたが自重します。(言わなくていいです)
ルファエル:健康的、だね。
ヴァルコ:大自然の摂理的にルファさんが鹿を食べてるのかと思った
ルファエル:多分捕まえられない……。←敏捷2
GMろー:この鹿はエキストラ、つまりGMの宣言通りに処理される存在……《ハンティング》がない限り捉えることはできないと思っていただこうッ!
GMろー:あ、タイルのイベントは回復だけで終了です。
ヴァルコ:では、南に聞き耳だけしとく
ヴァルコ:2d6+5
DICE:10(2D6: 5 5)+5 = 15
ヴァルコ:15
GMろー:静かです。ただしこの静けさは、嵐の前の静けさと言った方が正しいかもしれません。
GMろー:まあ行ってみるまでわからないですが。
ヴァルコ:「といった感じだ。何かあるな、この先。準備は良いか?」
ヴァルコ:「俺はできてる」
ルファエル:スタッフとMpp1本抱えてこくこく。
ルーディ:「大丈夫だ、問題ない」
イリス:「では、進みましょうか」
ヴァルコ:ではみなみへ
GMろー:はい、シーンを変更します。
●シーン9
1 2 3 4 5
┏ ┳━┯━┯━┯━┓
┃PC┃ │ │ │ ┃T
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┃ │ │ │ ┃ ┃X
┗━┷━┷━┷━┻ ┛
GMろー:(どっかーーーーーん!)
GMろー:岩壁や植物で奇妙な形に仕切られた一帯を歩いていると、どこからか突然、爆発音が聞こえてきました。
GMろー:この後に起こるはずの出来事が消し飛んでしまったような、そんな気がします。このタイルのイベントは以上。
ルファエル:びくっ。
イリス:む
ルーディ:なるほど…
ルファエル:「大きい音、どこから」
イリス:とりあえず一周かな?
GMろー:この南は一度行ったタイルなので、シーン変更なしで確認できます。妖魔たちの一団と戦った場所ですね。
ヴァルコ:「ふむ、やはり目的のものはあの岩山の穴だな」
イリス:「アンデットを倒すのが面倒そうですわね」
ヴァルコ:「ふむ、あの量を相手するなら…イリス。俺のナイフ二本くれ」
ヴァルコ:というわけでほじゅうしとくよ!!なくしたMPPとナイフ分。空きがあるから
イリス:「はい、どうぞ」っ44
ルファエル:「数多い。大変」
ルーディ:「まあ何とかなるだろ。なるというかするというか」
ヴァルコ:「骨のほうはそれこそ骨折ってでも何とかするさ」
ルファエル:「その時は、治す」
GMろー:打ち身、骨折にルファエル聖印の《ヒール》。(CM)
ルファエル:重要なの、聖印?(笑)
ヴァルコ:あ
ヴァルコ:ゾンビ毒もってるから、毒消しはイリスさんが持っていたほうが良いかな?
イリス:あれだ、CLドレインしてるから買い物しなかったんだよなぁ
ルーディ:じゃあ毒消し渡しときますかね。
イリス:はい、受け取ります
ヴァルコ:では、穴のほうに行きましょうか
ルファエル:「アンデッドも、主の敵。頑張る」
GMろー:はい。爆発音にびびって周囲を警戒してる鹿をわき目に見つつ、皆さんは中央の小山に開いた洞穴へと進んでいきました。
ルーディ:ごー
GMろー:シーンを……もとい、ミドルフェイズを終了しましょう。
●幕間
GMろー:おうおうお前さん、ちょっくらポーションを都合してくんな!
GMろー:……のコーナーです。要望がありましたので、クライマックスの前にアイテムの受け渡しをどうぞ。
ルファエル:申し訳ありませんがMppを分けてください(o_ _)o(平伏)
イリス:平伏しなくても分けますってば
ヴァルコ:MPPはどれだけあったっけ?
ルーディ:ドロップだけで9本ある。
ルファエル:私は今1本預かっております。
ヴァルコ:自前は1ケ。イリスさん預けが2ケ
イリス:イリスが自前1本、ヴァルコさんのが2本、ドロップ9本持ってますが
ルーディ:ドロップ分をありったけ積み込めばよいと思うのです。
ヴァルコ:祝福ないから、ルファさんに9本渡して、後はそのままで何とかなるかな
イリス:重量大丈夫?
ヴァルコ:彼、荷物何も持ってないから、ちょうどもてるはず
ルファエル:筋力基本値9なので9本までならもてます。
ルーディ:1本持ってるから8本追加?
イリス:だと、8本渡しかな?
ヴァルコ:じゃあ、それで
ルファエル:ありがとうございます(ぺこり)
GMろー:以上でよいですね。
イリス:では ・・)っ[MPP×8]
ルファエル:[MPP×8]o('▽'o) きゃっち
ヴァルコ:イリスさんもがんがんつかっちゃってくれて問題ないですので
ルーディ:宝箱から拾ったお小遣いで全部経費は賄える(笑
ヴァルコ:すげぇ(笑
ルファエル:おこづかいすごい。
ヴァルコ:ナイフの受け渡しもなしで。どうせスケルトンには素手で殴りかかるつもりだし
GMろー:では、改めてクライマックスフェイズに入るとしましょう。
ルファエル:はい。お手数お掛けしました。
■クライマックスフェイズ
●シーン1
1 2 3 4 5
┏━┳━┯ ┯━┳━┓
┃■┃骸│PC│腐┃■┃T
┣━┛─┼─┼─┗━┫
┃ │ │鎧│ │ ┃U
┠─┼─┼─┼─┼─┨
┃ │ │ │ │ ┃V
┠─┼─┼─┼─┼─┨
┃ │ │ │ │ ┃W
┣━┓─┼─┼─┏━┫
┃■┃ │段│ ┃■┃X
┗━┻━┷━┷━┻━┛
GMろー:怪しい洞穴へと足を踏み入れました。中は意外と広くなっていましたが、さすがに薄暗いので、[明度2]として扱います。
GMろー:誰か灯りを装備しているという人はいますか?
イリス:ノ<キャップライト
ヴァルコ:問題ないな
ルファエル:きらきらしてる。
GMろー:素晴らしい。では明度3であるものとして描写を続けます。
イリス:これ、装備部位書くとこが……<ヘルムに付けるんだけど
GMろー:イリスさんの灯りを頼りに周囲を見渡してみると、そこには食いちぎられた痕のある腐った死体や、焼け焦げた跡のある骸骨、強い力によってひしゃげた鎧兜などが転がっています。
GMろー:更に、奥の方にはどこかに繋がっていそうな下への段差が見えています。
GMろー:描写はひとまず以上。
ヴァルコ:よーし、死体とか骸骨って外で聞き耳ったのですよね?
イリス:「あら?」
ルファエル:「うごいて、ない?」
ルーディ:「さらに奥とか…ないよなー」
ヴァルコ:「奥は…残念ながらありそうだな」
イリス:「まだ目的の存在に出会っていませんものね」
ルファエル:腐った死体とかつんつんしてみよう。
GMろー:では、ルファエルさんが死体をつついてみようとした途端。
GMろー:周囲に転がっていた死体が動きだし、骨や鎧も音を立てて組み上がっていきます!
ルファエル:びくっ。
ルファエル:「まだ動いてた」
ヴァルコ:「さすがアンデッドってとこか」
ルーディ:「死んだふりする知恵はあるんだなー」
イリス:「知恵……なのかしら?」(^^;
ルファエル:「休んでただけ。なのかな」
ヴァルコ:「かもなぁ。サボりかもなぁ」
ルーディ:「まあ省エネモードじゃないと、エネルギー源ようわからんしなぁ」
GMろー:最後に、ふわりと持ちあがった兜が鎧の頭に据えられ、その奥に妖しい光が灯ったかと思うと、死者たちは一斉に襲いかかってきました。戦闘です!
GMろー:さて、まずはエンゲージですが…… 1d6
GMろー:1d6
DICE:4(1D6: 4) = 4
1 2 3 4 5
┏━┳━┯ ┯━┳━┓
┃■┃骸│PC│腐┃■┃T−2:骸骨剣士モブABCD 3:PC
┣━┛─┼─┼─┗━┫T−4:腐った死体モブABC
┃ │ │鎧│ │ ┃U−3:彷徨う鎧
┠─┼─┼─┼─┼─┨
┃ │ │ │ │ ┃V
┠─┼─┼─┼─┼─┨
┃ │ │ │ │ ┃W
┣━┓─┼─┼─┏━┫
┃■┃ │段│ ┃■┃X
┗━┻━┷━┷━┻━┛
GMろー:敵は刃の広い長剣と円形の盾で武装した骸骨剣士が2体ずつ4モブ、特に武器を持たない腐った死体が2体ずつ3モブ、そしてバスタードソードを構えて彷徨う鎧が1体です。
ヴァルコ:「鎧や盾は硬そうだな」
イリス:「こういう時は範囲攻撃手段が欲しいと思いますわね」
ルファエル:「いっぱい。大変」
GMろー:質問がなければ、行動値宣言をどうぞ。
イリス:行動値:6
ヴァルコ:行動値9
ルファエル:行動値4。
ルーディ:行動値7。
ヴァルコ9>骸骨剣士8>ルーディ7>イリス6≧腐った死体=彷徨う鎧6>ルファエル4
GMろー:では、ラウンド進行を開始します。
・ラウンド1
1 2 3 4 5
┏━┳━┯ ┯━┳━┓
┃■┃骸│PC│腐┃■┃T−2:骸骨剣士モブABCD 3:PC
┣━┛─┼─┼─┗━┫T−4:腐った死体モブABC
┃ │ │鎧│ │ ┃U−3:彷徨う鎧
┠─┼─┼─┼─┼─┨
┃ │ │ │ │ ┃V
┠─┼─┼─┼─┼─┨
┃ │ │ │ │ ┃W
┣━┓─┼─┼─┏━┫
┃■┃ │段│ ┃■┃X
┗━┻━┷━┷━┻━┛
GMろー:セットアップ。最初に言っておくとエネミー側は一切持ってません。
ヴァルコ:まだなし
ルーディ:ないよー。
イリス:なし
ルファエル:ない、です。
GMろー:では、イニシアチブ。今回もかろうじてヴァルコさんから!
ヴァルコ:仮にも短剣シーフだからな
ヴァルコ:ムーブマイナーなし、メジャーで《マドリガーレ》をPCエンゲージに
ヴァルコ:2d6+4
DICE:2(2D6: 1 1)+4 = 6
ヴァルコ:振りなおす
ヴァルコ:2d6+4
DICE:8(2D6: 5 3)+4 = 12
ヴァルコ:よしよし
ルーディ:2d6ってたまに怖いよね(ノ_・。
ルファエル:(こくこく
GMろー:ギターの弦が切れかけましたが、弦の張り具合を調整して全体の音を移行させることで事なきを得ました。(無駄に細かい)
ヴァルコ:「さて、これで準備が一つ終わったな」
GM/骸骨剣士:では骸骨剣士軍団! 一斉にPCにエンゲージして、一人に対して一体ずつ白兵攻撃!
ヴァルコ:集中されないのはかなりありがたい
GM/骸骨剣士A:2d6+6 スケルトンAはヴァルコさん。
DICE:6(2D6: 4 2)+6 = 12
GM/骸骨剣士B:2d6+6 Bはルーディさん。
DICE:5(2D6: 3 2)+6 = 11
GM/骸骨剣士C:2d6+6 Cはイリスさん。
DICE:8(2D6: 6 2)+6 = 14
GM/骸骨剣士D:2d6+6 Dはルファエルさん。
DICE:5(2D6: 4 1)+6 = 11
GMろー:それぞれリアクションどうぞ。
ヴァルコ:3d6+4 「簡単に当たってたまるかッ!」
DICE:11(3D6: 5 2 4)+4 = 15
ヴァルコ:ヴァルコ避けたよ
イリス:また回避低いところに(^^;
イリス:2d6+2 回避
DICE:4(2D6: 2 2)+2 = 6
イリス:命中
ルーディ:2d6+4
DICE:7(2D6: 1 6)+4 = 11
ルーディ:期待値って素晴らしい。
ルファエル:2d6+2 目標11
DICE:11(2D6: 6 5)+2 = 13
ルファエル:出目すごい。回避。
ヴァルコ:ルファエルさん出目がずっとすごいよね
ルファエル:出来そうな時は、頑張る、みたい。
GMろー:エネミーが妖魔やアンデッドなことと何か関係があるんでしょうか。
GMろー:では、結局当たったのはイリスさんだけですか。
ヴァルコ:ですな
ルファエル:(こくん)
GM/骸骨剣士C:4d6+8 ブロードソードによる物理ダメージ!
DICE:12(4D6: 3 3 2 4)+8 = 20
ルファエル:《プロテクション》。こっちも頑張る。
ルファエル:2d6 「HETH-MisericordiaeDomini」
DICE:8(2D6: 5 3) = 8
イリス:カキン♪
ヴァルコ:かてぇ
イリス:まあ、物理だからね
ルファエル:「上手くいった」
イリス:「助かりましたわ」
ルファエル:「どういたしまして」
ルーディ:カタイヨ
GM/骸骨剣士:「グギギ……」「クココ……」 皆さんの周囲には八体もの骸骨剣士が集っています。何この過密っぷり。
GMろー:お次はルーディさん。
ルーディ:ムーヴで《ウィング》、マイナー《マジックブラスト》、メジャーは《エンチャントウェポン:無》をエンゲージのPC全員に。
ルーディ:3d6+4 「もはやお約束だな、この流れ」それっぽく手に魔力を集中させるエフェクトを出しながら
DICE:11(3D6: 1 5 5)+4 = 15
ルーディ:武器攻撃ダメージが無属性魔法ダメージですよー
ヴァルコ:「おお、相変わらず助かるな」
GMろー:続いてイリスさん。
イリス:「さて、頭を押さえに行きましょう」
ルファエル:「頑張って」
ルーディ:「頼んだよ」
イリス:ムーブ、マイナーでT−4方向に離脱してメジャーで《バッシュ》を死体Aに。
GMろー:かかってこーい!
イリス:3d6+8+4 命中
DICE:10(3D6: 4 3 3)+8+4 = 22
イリス:22で
GM/腐った死体A:2d6+3 「ヴァー……」とか言いながら回避行動。
DICE:9(2D6: 3 6)+3 = 12
GMろー:ばっさりやっちゃえ!
イリス:4d6+9 「せいっ!」
DICE:19(4D6: 3 6 4 6)+9 = 28
イリス:28点無属性
ヴァルコ:つぇぇ
ルファエル:すごい。
ルーディ:(o'▽')b
GMろー:二体いたうちの一体が一瞬で真っ二つになり、もう一体の胴にも切れ込みが入りました。
GM/腐った死体:続いて腐った死体。イリスさんを無視して全員離脱、洞窟入口前のPCたちにエンゲージして一人一回ずつ白兵攻撃をかまします。
ヴァルコ:そーきたかー
GM/腐った死体A:2d6+6 Aはルファエルさんに、ヴァー。
DICE:4(2D6: 1 3)+6 = 10
GM/腐った死体B:2d6+6 Bはルーディさんに、ズァー。
DICE:5(2D6: 2 3)+6 = 11
GM/腐った死体C:2d6+6 Cはヴァルコさんに、ウボァー。
DICE:6(2D6: 2 4)+6 = 12
GMろー:……ああ、うん。何も言わずにリアクションをどうぞ。
ルファエル:それだとしんじゃ……死んじゃってるね。
GMろー:おっと失敬、アナウンスを怠りました。
ヴァルコ:《腐臭》のペナはありますよね?
GMろー:はい。《腐臭》1で全員回避判定の達成値が−2されます。
ルファエル:2d6+2-2 密集中で逃げ場を探す
DICE:9(2D6: 3 6)+2-2 = 9
ヴァルコ:惜しいな
ルーディ:惜しい
ルファエル:ちょっと足りなかった。
GMろー:《腐臭》仕事した。
ルーディ:んー。フェイト1点。
ルーディ:2d6+4-2+1d6 「熱源探知なんだろか」
DICE:10(2D6: 4 6)+4-2+4(1D6: 4) = 16
ルーディ:いらなかったー!(ノ_・。
ヴァルコ:(/-;
ヴァルコ:3d6+4-2 「さすが腐っているだけあるな」
DICE:6(3D6: 1 1 4)+4-2 = 8
ヴァルコ:うん。振りなおさない。毒がなければそこまで怖くない
GMろー:では、ルファエルさんとヴァルコさんにダメージを。
GM/腐った死体A:2d6+13 Aがルファエルさんに噛みついて物理ダメージ。
DICE:6(2D6: 3 3)+13 = 19
GM/腐った死体C:2d6+13 Cがヴァルコさんをひっかいて物理ダメージ。
DICE:10(2D6: 6 4)+13 = 23
GMろー:爪の方がメインウェポンだったようです。
ヴァルコ:グールはそうだった気がするな
ルファエル:《プロテクション》。ヴァルコさんへ。
ヴァルコ:それは助かる
ルファエル:2d6 「HETH-MisericordiaeDomini」
DICE:4(2D6: 1 3) = 4
ルファエル:……ごめん、ね。
ヴァルコ:大丈夫それでもあわせて9点軽減だ 20/36
ルファエル:「上がったり、下がったり」 Hp:18/31
GMろー:冒険者三人、骸骨剣士8体、腐った死体6体。洞穴の入り口付近は押し合いへし合いもう地獄絵図。
GMろー:(しかも臭い)
ヴァルコ:でもアンデッドっぽいね!!<おしあいへしあい
GMろー:群がるぜー、超群がるぜー。
イリス:ショットガンもってこーい(笑)
ルファエル:初期ショットガンまでいくと、ちょっとこわいよ、ね。
GMろー:そして、腐った死体に逃げられてしまったイリスさんの前に、がしゃりと音を立てて現われる姿。
GM/彷徨う鎧:「ニン・ゲン……シス・ベシ……!」
ヴァルコ:「はぁ?寿司?」
ルーディ:「たぶん違う」
GM/彷徨う鎧:虚ろな鎧に声を反響させつつ、彷徨う鎧がイリスさんにエンゲージ。《スマッシュ》を込めて白兵攻撃!
GMろー:3d6+5 バスタードソードを腰だめの態勢から振り抜く!
DICE:8(3D6: 1 1 6)+5 = 13
ルファエル:両方の意味で、おしい、ね。
イリス:2d6+2 回避
DICE:9(2D6: 3 6)+2 = 11
イリス:むぅ、命中
ヴァルコ:+2だと厳しいよね
イリス:まあ、元々敏捷低めだしね
GM/彷徨う鎧:2d6+8+6 でも実はモブ連中の方が強いかもしれない物理ダメージ!
DICE:11(2D6: 6 5)+8+6 = 25
GMろー:いや、そうでもなかった……のか?
ヴァルコ:出目ェ
ルーディ:(/-;
ルファエル:《プロテクション》。
ルファエル:2d6 「HETH-MisericordiaeDomini」
DICE:7(2D6: 2 5) = 7
ヴァルコ:期待値すばらしい
ルファエル:期待値って、いいよね。
イリス:まあ、素直に6点貰って HP:35/46
ルーディ:期待値は大事。
GMろー:がきーん! これはただのおまけですが、鎧の剣筋は何やら見慣れぬ感じがします。
イリス:「私の相手はこの鎧になるのかしら?」
GM/彷徨う鎧:「シネ……シネ……!」
ルーディ:今までの伏線的演出セリフとかをキバヤシ展開させると答えが見えてくるね!(ぇ
イリス:「ヴァルコさん、この鎧は先遣隊では無いかと思うのですけれど、その辺どう思います?」
ヴァルコ:「まぁ、そうかもしれんが…今それどころじゃぬぇぇぇぇぇ(;;」<よってたかられて
GM/腐った死体&骸骨剣士:\ヴァー/\カタカタカタ/
イリス:「確かに、さくさくいきましょう」
ルーディ:「次で疑似《インボーク》かけるから耐えよう旦那(ノ_−」
ヴァルコ:「臭ぇのキツイは、やっぱ。トイレ掃除にはなれてんだけどな」
GMろー:最後にルファエルさん。
ルファエル:宣言だけ先に纏めて。ムーブ《ウィング》、マイナーでMppごくごく、メジャー《ヒール》を自分に。
ルファエル:Mppの回復量にフェイト1点。
ルファエル:2d6+1d6 「(んくんく)」Mp回復
DICE:6(2D6: 1 5)+1(1D6: 1) = 7
ルファエル:フェイト仕事して……。
ヴァルコ:仕事したから2dの期待値だったんだ
GMろー:ポジティブ!
ルファエル:さめざめ。《ヒール》いきます。
ルファエル:2d6+5+4 「SalvamFacPlebemTuam」
DICE:8(2D6: 2 6)+5+4 = 17
ルファエル:4d6+3 「EtBenedicHereditatiTuae」
DICE:9(4D6: 2 3 3 1)+3 = 12
ヴァルコ:出目ェ
GMろー:この場合は……聖印仕事しろ?(笑)
ルーディ:(/-;っ◇
ルファエル:むしろまた……(/- ; Hp:30/31
ヴァルコ:でたぞ!!いちたりないさんでたぞ!!
ルファエル:いちたりないさん本日2回目、です。
GMろー:密集地獄を抜けて、ルファエルさんは上空に逃れました。洞穴なのでさほど高くもないですが。
ルファエル:「少し、楽」(ぱたぱた
ルーディ:「しかし上に逃げても臭いものは臭いのであった(ノ_−」
ルーディ:(おもにルール的な意味で)
GMろー:群がる衆生を見下ろすその様は、……。(特に何も思いつかなかった)
ルファエル:……くいあらためなさい?(首かしげ)
GMろー:クリンナップ、特になにもなしと。
・ラウンド2
GMろー:セットアップの一番最初に、ここで一つイベントが発生します。
ヴァルコ:ぽめぇ
GMろー:洞穴の奥の方、下り段差で闇がうごめいたかと思うと……四足の大きな何かが、さっそうと飛び出してきます!
ルファエル:「獣?」
イリス:「うーん、あれが目的のようですわね」
GMろー:キャップライトに照らされたその姿は獅子。しかし頭の左右には、見慣れぬ器官も見て取れます。
ルーディ:「嫌な予感しかしない」
GMろー:すなわち、鱗に覆われた竜の頭と、角の生えた牡山羊の頭。
ヴァルコ:「あーキュマイラだっけ?」
ルファエル:「創られたもの?」
ルーディ:「識別はもうちょっと先になるんでよろしく」
GM/合成獣:『グルルルオオォォォォン!!』
GM/合成獣:三つの頭を持つ合成されたような獣は、三重奏の吼え声を上げると、皆さんの方に向かってくるのでした。
1 2 3 4 5
┏━┳━┯ ┯━┳━┓
┃■┃ │PC│鎧┃■┃T−4:イリス&彷徨う鎧
┣━┛─┼─┼─┗━┫T−3:ルファエル&ルーディ&ヴァルコ&骸骨剣士モブABCD&腐った死体ABC
┃ │ │ │ │ ┃U
┠─┼─┼─┼─┼─┨
┃ │ │ │ │ ┃V
┠─┼─┼─┼─┼─┨
┃ │ │ │ │ ┃W
┣━┓─┼─┼─┏━┫
┃■┃ │獣│ ┃■┃X−3:合成獣&下り段差
┗━┻━┷━┷━┻━┛
合成獣12>ヴァルコ9>骸骨剣士8>ルーディ7>イリス6≧腐った死体=彷徨う鎧6>ルファエル4
GMろー:セットアップ。追加された合成獣も持ってませんので、PC側のみどうぞ。
ヴァルコ:なしで
ルーディ:ないでする。
ルファエル:もってない、よ。
イリス:なし
GMろー:では、イニシアチブ。とうとうヴァルコさんを首位の座から引きずり落として、新顔(×3)の合成獣から。
ルーディ:かおみっつ(ノ_・。
ヴァルコ:12はフィルボルかヴァーナじゃないときついな
GM/合成獣:ムーブでずかずかとV−3まで移動、マイナーで大きく息を吸い込んで……
GM/合成獣:3d6+5 汚らわしい侵入者どもを焼き払うべく、T−3にいる全員に《ブレス:火》!
DICE:11(3D6: 2 6 3)+5 = 16
GMろー:こんなときも《腐臭》が足を引っ張る! 回避の達成値を−2されつつ、リアクションどうぞ。
GM/腐った死体&骸骨剣士:2d6+2d6+2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 アンデッドはクリティカルのみなのでまとめ振り。骸骨剣士ABCD、腐った死体ABC。
DICE:2(2D6: 1 1)+8(2D6: 5 3)+6(2D6: 1 5)+9(2D6: 6 3)+10(2D6: 4 6)+4(2D6: 3 1)+5(2D6: 2 3) = 44
GMろー:全員命中。うぼぁー。
ルーディ:ああ、ブレスって範囲選択じゃなくなったんですね…
GMろー:対象は範囲(選択)のままですから、きちんと選択してます。
ヴァルコ:範囲選択です。ただ、彼にとって見れば、どっちも敵なだけでしょう
ルーディ:なるほど。
ルーディ:2d6+4-2 ふつうにふる
DICE:5(2D6: 1 4)+4-2 = 7
ヴァルコ:3d6+4-2
DICE:15(3D6: 6 5 4)+4-2 = 17
ヴァルコ:よけた
ルーディ:ないす
ルファエル:お見事。
ルファエル:2d6で16は出ないからフェイト1個使うよ。
ルファエル:2d6+2-2+1d6 ころころ
DICE:6(2D6: 2 4)+2-2+5(1D6: 5) = 11
ヴァルコ:ちかたないね
GMろー:では、ヴァルコさん以外の全員に燃えていただきましょう。ダメージを。
GM/合成獣:2d6+30 竜の首が轟々と吐き続ける〈火〉の魔法ダメージ!
DICE:7(2D6: 2 5)+30 = 37
ヴァルコ:いきてるー?
ルーディ:僕は大丈夫ー。HPと同じダメージなんで確実に生きてるお。
ヴァルコ:さすがドゥアン。すばらしい
GMろー:エネミー側はイリスさんに斬られた死体モブAが荼毘に伏されました。残りもほとんど消し炭と化して、HP一桁です。
ルファエル:そのままだとHp:-1。自分に《プロテクション》、うつね。
ルーディ:はいよー
ヴァルコ:しぬなーいきろー
ルファエル:2d6 「HETH-MisericordiaeDomini」
DICE:9(2D6: 6 3) = 9
ルファエル:Hp:8/31 おもいっきり煙を吸い込んであぶられてる
ルーディ:「もう少しで手羽先がこんがりになるところだった」HP 5/37
GM/彷徨う鎧:燃え上がる部下たちを見て、彷徨う鎧は兜をぐるりと回転させて合成獣を睨み、絞り出すようにして虚ろな声を響かせます。
GM/彷徨う鎧:「オ・オオ・オ……! ヨクモ、ワレワレヲ……イチドナラズ、ニドマデモ……!」
ルーディ:(なんとなく兜だけぐるりと回転したところを想像してみた)
GMろー:(おい誰だナポレオンとか言ったのは)
GMろー:では、ヴァルコさんのターン!
ヴァルコ:ムーブなしマイナーでHPポーション使用。メジャーでリビングアーマーを攻撃
ヴァルコ:2d6 ぽーしょん
DICE:9(2D6: 3 6) = 9
ヴァルコ:2d6+4+4 「こっからだとそっちのほうが良さそうだなっ!」
DICE:10(2D6: 6 4)+4+4 = 18
ヴァルコ:18であたりかけ
GM/彷徨う鎧:2d6+3 鎧はその眼光を合成獣の方にばかり向けています。
DICE:8(2D6: 5 3)+3 = 11
GMろー:無防備に命中! ダメージどうぞ。
ヴァルコ:2d6+15
DICE:9(2D6: 6 3)+15 = 24
ヴァルコ:24点魔法無。この一瞬の出目がすごいよ!!
GM/彷徨う鎧:ナイフは深々と鎧に突き刺さりました。あと二本も投げれば完全に活動を止められるでしょう。
GM/彷徨う鎧:しかしそんなダメージをまるで気にせず、鎧は合成獣の方に怨嗟の言葉を吐き出し続けています。
ヴァルコ:ああ、あと、右のナイフ使ったんで使用ナイフは左手をここで指定しとく
GM/骸骨剣士:さてお次は骸骨剣士ども。炭化した身体をぼろぼろこぼしながら、目の前のPCたちに白兵攻撃。
GMろー:1d3 二人くらいに集中攻撃してみよう。
DICE:2(1D3: 2) = 2
GMろー:ルーディさんを避けて、ルファエルさんとヴァルコさんに二回ずつ攻撃!
ルーディ:おわー
GM/骸骨剣士A:2d6+6 Aはルファエルさん!
DICE:7(2D6: 5 2)+6 = 13
GM/骸骨剣士B:2d6+6 Bもルファエルさん!
DICE:12(2D6: 6 6)+6 = 18
ルファエル:あ。
ルーディ:
GM/骸骨剣士C:2d6+6 Cはヴァルコさん!
DICE:12(2D6: 6 6)+6 = 18
GM/骸骨剣士D:2d6+6 Dもヴァルコさん!
DICE:11(2D6: 6 5)+6 = 17
GMろー:ああうん、なんだこれ。
ルーディ:な、なんだてー
ヴァルコ:うん。これはむり
ルファエル:これは、ひどい、ね。
GMろー:ダイスハッスルタイム。焼け焦げて一層漂う《腐臭》で回避の達成値は−2ですが、リアクションをどうぞ。
イリス:GMが殺意様に(’’;
GMろー:あんまりまずそうなときは、『上級』P139の「その他のルール」の右上あたりをよく読んでおいてください。
ルファエル:2d6+2d6 熱くて逃げ惑う回避。クリティカルのみなので纏めてAB。
DICE:5(2D6: 1 4)+5(2D6: 3 2) = 10
ルファエル:全然、駄目、だよ。
ヴァルコ:まずCのほう
ヴァルコ:3d6+4-2
DICE:13(3D6: 6 2 5)+4-2 = 15
ルーディ:惜しい。
ヴァルコ:無理だなぁ
ルファエル:惜しい、の。
ヴァルコ:Dのほうはフェイト1入れる
ヴァルコ:4d6+4-2
DICE:14(4D6: 4 2 3 5)+4-2 = 16
ルーディ:いちたりない(ノ_・。
ヴァルコ:いちたりないさん。出たな。まあ。仕方ないが
ルーディ:Bの攻撃をかばうぜー(o_ _)o
GMろー:では、ダメージいきましょう。
GM/骸骨剣士A:4d6+8 Aのブロードソードが上空のルファエルさんを襲う!
DICE:16(4D6: 6 1 6 3)+8 = 24
GM/骸骨剣士B:4d6+8+2d6 Bのブロードソードは割って入ったルーディさんを斬りつける!
DICE:12(4D6: 4 5 2 1)+8+10(2D6: 6 4) = 30
GM/骸骨剣士C:4d6+8+2d6 Cのブロードソードはヴァルコさんをなぎ払う!
DICE:14(4D6: 3 1 5 5)+8+4(2D6: 1 3) = 26
GM/骸骨剣士D:4d6+8 Dのブロードソードがとどめとばかりにヴァルコさんに突き立てられる!
DICE:17(4D6: 4 4 6 3)+8 = 25
GMろー:すべて物理ダメージです。
ルファエル:殺意、怖い。
ヴァルコ:ダメージの適用順はABCDの順ですよね?
GMろー:そうですね。その順に処理します。
ルファエル:順番に、いくね。A分へ《プロテクション》フェイト2点。
ルファエル:2d6+2d6 「HETH-MisericordiaeDomini」
DICE:10(2D6: 4 6)+3(2D6: 1 2) = 13
ルーディ:セーフ!(/-;/
ルファエル:なんとか 生きてる
ルーディ:「だ、旦那蘇生よろしくー」(o_ _)o-
ヴァルコ:「回復のルーン割るぞ!!」蘇生使用
GMろー:蒼翔亭メンバー、ここでHP全快。
イリス:「あっ、私まで回復しますわね」
GMろー:連動してシルバーウィングメンバーも全快。
ルーディ:「なんかすごく駄目なタイミングのような気がする。でもありがとう」<蘇生
ルファエル:BとCの分にも、《プロテクション》。Cの分には、フェイト1個。
ルファエル:2d6 「LevaEiusSubCapiteMeo」 B分ルーディさん
DICE:8(2D6: 2 6) = 8
ルファエル:2d6+1d6 「EtSexteraIlliusAmplexabiturMe」 C分ヴァルコさん
DICE:6(2D6: 1 5)+6(1D6: 6) = 12
ルファエル:今度は、フェイト、頑張った。8点と12点、どうぞ。
ヴァルコ:それは…HP残り7だな
ルファエル:「…………生きて、る?」
ルーディ:「かなり安全圏。助かったよ」HP 19/37
ヴァルコ:「なんとか生きてら」
ルファエル:「よかった」
GMろー:地獄の宴をなんとか乗り切って、ルーディさんは行動済。
GMろー:イリスさん、どうぞ。
ヴァルコ:GM〜
GMろー:なんでしょう。
ヴァルコ:他のキャラクターの運搬ってアクションとしては何アクションになりますか?
GMろー:明記しておいてほしいものですよね。今回はフリーアクションで運搬状態になることができるものとします。
GMろー:(運搬宣言してムーブで移動、という形)
ヴァルコ:はいな。ありがとうございます
イリス:「さて、これは拙いですわね」
ルファエル:「主の敵、強い」
ルーディ:「だな。旦那、脱出プランは?」
イリス:「では、ささっと」
ヴァルコ:「かなり、申し訳ねーんだが。とりあえず、ゾンビは何とかいなす。ブレスは、漢壁でしのぐ、イリスは、逃げるタイミングを計ってくれ」
ルーディ:「……」
ルファエル:「しのげる、の?」
ルーディ:「凌げるんじゃない、凌ぐんだ」
ルーディ:遠い目をしながら(笑
ヴァルコ:「しのぐ。としか言えねぇな」
ヴァルコ:もしかするとクリティカルで避けるかもしれないけどね!!
イリス:「了解ですわ」
イリス:ムーブ、マイナーでU-4へ離脱。メジャーで隠密に(こそっ)
GMろー:さて、それではまずは腐った死体。
ルーディ:ここに活きのいい手羽先がいるよ!
GMろー:1d3 2モブしかいないので、誰を外すか……
DICE:1(1D3: 1) = 1
GMろー:ルファエルさんを除いて、ルーディさんとヴァルゴさんに一回ずつ攻撃します。
ルーディ:よっしゃ
ヴァルコ:正直一番気は楽な組み合わせだな
ルファエル:ごめんね。ごめんね(/- ;
GM/腐った死体:マイナーで《バッドステータス付与:毒(1)》1! 毒々しい液をしたたらせながらかみつく!
ヴァルコ:ですよねー。それが怖かった
GM/腐った死体B:2d6+6 Bがルーディさん。ヴァー。
DICE:10(2D6: 6 4)+6 = 16
GM/腐った死体C:2d6+6 Cがヴァルコさん。ダー。
DICE:11(2D6: 5 6)+6 = 17
ルファエル:殺意、まだ強い。
GMろー:えー……《腐臭》1で−2の回避をどうぞ。
ヴァルコ:3d6+4-2 フェイト?そんなもの使い切ってる!!後はリアルラックだ!!
DICE:13(3D6: 5 4 4)+4-2 = 15
ヴァルコ:惜しいなぁ
ルーディ:惜しいねぇ
ヴァルコ:《腐臭》がなければ避けてるねぇ
ルファエル:腐った臭い、嫌い。
ルーディ:さて、こっちはフェイト2点。
ルーディ:いやまあここで倒れても問題ないといえばないけど…
ルーディ:2d6+2+2d6
DICE:10(2D6: 5 5)+2+4(2D6: 3 1) = 16
ヴァルコ:ぽめでとう
ルーディ:ふぅ
ルファエル:おめでとうございます。
GMろー:では、ヴァルコさんにのみダメージを。
ヴァルコ:はいよー
GM/腐った死体C:2d6+13 がぶっといって毒る物理ダメージ。なんでこの牙、ブロードソードより鋭いんだろう……
DICE:7(2D6: 2 5)+13 = 20
ルファエル:ぎざぎざ、だから。
ヴァルコ:うむ。間違いなくそれで戦闘不能。がっぷり脇腹をかまれた
ルファエル:「!」 プロテはMp切れで出ない
ヴァルコ:あ、毒はいただきました
GMろー:では毒(1)も差し上げますがこれで死ぬことはないのでご安心ください。
ヴァルコ:でも巻き込み《ブレス》でもとどめさされちゃう!!
ヴァルコ:「ぐ、悪ぃ、先にイくわ」
GM/彷徨う鎧:そして同値の彷徨う鎧。マイナーで《スマッシュ》、剣に力を込めて……
GMろー:3d6+5 メジャーは《遠隔攻撃》2で、合成獣を攻撃!
DICE:15(3D6: 3 6 6)+5 = 20
ヴァルコ:すげぇ
ルーディ:恨み骨髄ですね
ルファエル:うらみ、すごい。
GM/合成獣:2d6+6 獣の反応速度で回避!
DICE:9(2D6: 6 3)+6 = 15
GM/彷徨う鎧:2d6+8+6+2d6 「コノウラミ・ハラサデオクベキカァァァッ!」
DICE:6(2D6: 4 2)+8+6+6(2D6: 2 4) = 26
ルファエル:獣も、はやい。
GMろー:彷徨う鎧の放った霊気によって、合成獣の毛皮が浅く切り裂かれました。合成獣も鎧の方に気が向きます。
イリス:思わず加勢して倒したくなるな
GMろー:最後にルファエルさん。
ルーディ:「…るー坊、旦那連れて逃げろ!」
ルファエル:「逃げる、どこに?」(おろおろ
ルーディ:「外に出りゃいいんだ!」
ルファエル:「わかっ、た」 移動前にヴァルコさんを抱えて、ムーブアクションで洞穴の外へ。できますよね?
GMろー:ええ、できますが一つ確認を。抱えていくのは一人でいいですか?
ルーディ:ぼくは おきてるよ?
ルファエル:倒れている人、他にいる?
ヴァルコ:あ
ヴァルコ:実は同意さえあれば、戦闘不能でなくても連れて行ける
ルファエル:あ、同意あれば引っ張れるのか。
GMろー:ざっつらいと。
GMろー:(別に腐った死体Aを連れて行ってほしかったわけでは全然ありません)
ルファエル:(消し炭は、いらないとおもう。
イリス:Aはお亡くなりだと思ったけど
ルファエル:……二人って出来るんですか?
ヴァルコ:ただ、フリーアクション一回で二人ができるかどうかってことなんですが、こういう風に言うってことはGMとしてはOKってことですね?
ヴァルコ:二人以上が運べるかどうかっていうのはGM判断と明記されていますね
GMろー:GM判断に委ねられてますので、今回は許可します。両手がスタッフで埋まってるのは気にしない!
ルーディ:「あ、ついでにこれ引っ張ってって」僕にくくりつけられたロープの端を。
GMろー:洞窟探検っぽいロープの使い方!(状況は違います)
ルファエル:ではヴァルコさん抱えてルーディさんの腕を引っ張っていって外へ。姿の見えないイリスさんが心配だから何回か振り返りながら。
ルファエル:ロープは危険な気がする……。
ルーディ:飛んでるから流れに身を任せどうかするのも楽な方
ヴァルコ:二人とも飛んでますからねぇ
GMろー:離脱して洞穴の外へ脱出、と。
ルファエル:飛んでるから多分通常移動……?(細かい)
GMろー:おお。
GMろー:クリンナップ、何もなし。ヴァルコさんがびくんびくんしたりもしません。
ヴァルコ:外でバイトの悪夢を見てる
ルーディ:バイトさん…
ルファエル:バイトさん、どれだけすごいの。
・ラウンド3
1 2 3 4 5
┏━┳━┯ ┯━┳━┓
┃■┃ │骸│鎧┃■┃T−3:骸骨剣士モブABCD&腐った死体BC
┣━┛─┼─┼─┗━┫T−4:彷徨う鎧
┃ │ │ │イ│ ┃U−4:隠密イリス
┠─┼─┼─┼─┼─┨
┃ │ │獣│ │ ┃V−3:合成獣
┠─┼─┼─┼─┼─┨
┃ │ │ │ │ ┃W
┣━┓─┼─┼─┏━┫
┃■┃ │段│ ┃■┃X
┗━┻━┷━┷━┻━┛
GMろー:セットアップ、略。
イリス:なし
GM/合成獣:イニシアチブ、合成獣は……あれ、隠密状態のキャラクターにエンゲージした場合の処理は、えーと……
GM/合成獣:……うん、書いてない! イリスさんに合成獣と敵対する気がないなら、突っ切って彷徨う鎧にエンゲージしにいこうと思いますが、どうしましょう。
イリス:どうぞー
GM/合成獣:では合成獣、ムーブで彷徨う鎧にエンゲージしてマイナーで《スマッシュ》、メジャーで《連続攻撃》を放ちました。
GM/彷徨う鎧:鎧はひしゃげて破れました。戦闘不能。
イリス:物凄く鬼なエネミーだなぁ
GM/骸骨剣士:その後骸骨剣士モブが合成獣に群がって傷一つつけられませんでした。
GM/骸骨剣士:……あ、いや期待値で傷はつけられるな。少しずつ削りました。
GMろー:イリスさんの番です。
イリス:むぅ、待機で
GM/腐った死体:では腐った死体が合成獣に群がり、わずかな傷と毒を与えました。
GMろー:これで洞穴の入り口はフリーに。待機のイリスさん。
イリス:では、イリスは全力移動15mで入り口から逃げ出しますね。
GMろー:では、全員タイルから退場したしたところで、シーンを終了します。
●シーン2
1 2 3 4 5
┏━┯━┳━┳━┯━┓
┃■│■┃ ┃■│■┃T
┠─┏━┛─┗━┓─┨
┃■┃ │ │ ┃■┃U
┣━┛─┼─┼─┗━┫
│ │箱│ │ V
┣━┓─┼─┼─┏━┫
┃■┃ │ │ ┃■┃W
┠─┗━┓─┏━┛─┨
┃■│■┃PC┃■│■┃X
┗━┷━┻ ┻━┷━┛
GMろー:なんとか無事逃げ延びて、落とし穴のあったタイルに戻ってきました。
ルファエル:落とし穴は埋めちゃった、けどね。
GMろー:故に過去形。(笑)
イリス:「みなさん大丈夫ですの?」
GMろー:イリスさんも遅れて合流しますが、そのままだといつ合成獣が追ってくるかわかりません。
ルファエル:「ルファは、平気」 ヴァルコさんに応急手当しつつ
ルーディ:「旦那が大変だったくらいだな」
GMろー:あとシーンが変わったのでヴァルコさんが起き上がりました。毒はシーン終了時に消えました。
ヴァルコ:「あー。生き残ったかー。そろそろ寿命かとも、思ったんだがな」
ルーディ:「や、まだ早いっしょ」
イリス:「流石に、今の状況ではアレの相手は無理ですわね。ギルドに報告しに帰ります?」
ヴァルコ:「まあ、早いところここから離れるのが、今一番やらなえぇといけねぇ事だな」
ルーディ:「そだな、命あっての何とやら、だ」
ルファエル:「……生きる、大切って言った。なのに、どうして残念なように、言う」
ヴァルコ:「生きるってのは死ぬから大切なんだ」
ヴァルコ:「死なねぇ奴には、生きることの本当の大切さはわからねぇよ」
イリス:「寿命、天命というのは限られていますから。死と隣り合わせだからこそ生きる事が大事なのですわ」
ルファエル:「死なないもの、ない。だから、みんな知ってる」
GMろー:そんなことを話していると、背後でまた炎の吐息が燃え上がる音が聞こえてきたりします。
ヴァルコ:「ま、退散しようぜ。道々も探索したから早々危険もないはずだ」
ルーディ:「言われなくてもすたこらさっさだな」
ルファエル:不満そうだけど頷く。誤魔化された気がする。
イリス:「では、撤退ですわね」
ルーディ:「ま、言われただけじゃわかんねーよ、こういうことは」ぽふ、とるー坊の頭に手を置き。
ヴァルコ:というわけでスタコラサッサでげすよ〜>GM
GMろー:はい。谷から撤収、ということですね?
イリス:はいな
ヴァルコ:ですよ
ルファエル:はい。
GMろー:では、クライマックスフェイズを終了します。
■クライマックスフェイズ
●シーン1
GMろー:道中で休憩を挟みつつ、徒歩で三時間。皆さんは、アエマ海岸最寄りの神殿へと帰ってきました。
イリス:「あはは、ただいまですわ」
ルーディ:「たっだいまー」ぼろーん(笑)
GMろー:その様子を見て、受付の神官がカウンターを飛び出すと、慌てて駆け寄ってきます。
GM/受付神官:「お、お帰りなさい! 何かあったんですか!?」
イリス:「えーっと、合成獣1にアンデッド少々」
ルファエル:「主の敵、いっぱい。大きくて、頭3つある、火を吹く」
GM/受付神官:「え、あ、はい?」 戸惑っちゃってるのでカウンターに戻ってゆっくり話を聞かせてください。
ルーディ:じゅっくり話をしようではないか。とりあえず座りたい。
GMろー:では待合スペースみたいな場所に。
ヴァルコ:「あー、こんがり焼かれたわー。真っ黒になったわー(元から)」
ルーディ:(/-;
イリス:ヴァルコさん、ダークだったのか(’’
ルファエル:短剣?
GMろー:主婦のレベルを教えてくれる家庭用ナイフさん……
ヴァルコ:銀褐色赤目だよー
ヴァルコ:ともかく、報告するよー途中で妖魔の一団にもあったけど、それは倒したっていう
ルファエル:アンデッドもいっぱい。
GMろー:では、目撃した合成獣のことを報告しながら、情報を整理する……ということで、ここで合成獣に対するエネミー識別をどうぞ。
ヴァルコ:GM《マドリガーレ》の使用許可を!!
GMろー:ご自分の識別挑戦権と引き換えにならどうぞ!
ヴァルコ:識別権をコストにして《マドリガーレ》使用!!
ヴァルコ:2d6+4
DICE:8(2D6: 3 5)+4 = 12
ヴァルコ:ふー。ファンブルはなかったか。この流れだとファンブルしそうだとも思ったが
ルファエル:そこは生贄になんでもない。
ルーディ:かーどげーむ(/-;
GMろー:トラップカードオープン!(しない)
イリス:ぶらっくろーたす
ルーディ:3d6+4+4 今回初エネミー識別だよ!《モンスターロア》取ったのに!
DICE:8(3D6: 2 2 4)+4+4 = 16
イリス:さて、一応フェイト1点投入して判定。
イリス:3d6+3+4
DICE:13(3D6: 6 3 4)+3+4 = 20
ヴァルコ:すげぇ
ルファエル:おなじくフェイトがあるのでいれてみる。
ルファエル:2d6+5+4+1d6 1点だけ。メモリーにあるかな。
DICE:5(2D6: 4 1)+5+4+4(1D6: 4) = 18
ルファエル:こわれてやがるつかれたんだ。
ヴァルコ:いろいろとひっどいな(笑
GMろー:えー、挑戦した人は全員成功です。(笑)
キマイラ
分類:人造生物 属性:− レベル:8 識別値:14
エネミースキル:
《スマッシュ》1 《豪腕》1 《範囲攻撃:白兵攻撃》2 《ブレス:火》6 《変幻攻撃》1 《命中強化:白兵攻撃》3 《連続攻撃》1
解説:ライオンの身体に、牡山羊と竜の頭部をつけたし、尻尾の代わりに蛇を埋め込んだ人造生物。
獅子の強靭な爪と牙、竜の炎の吐息、山羊の角、蛇の牙などたくさんの武器を持つ戦闘用の生物として作り出されたものと思われる。
気性も大変獰猛であり、獲物を見つけると、容赦なく襲い掛かってくる。また、傷ついても戦意がくじけない。
肉体の改造によって与えられた、多数の武器を生かした怒涛の連続攻撃は強烈。
人数を頼りに攻めても、尻尾代わりの蛇でなぎ払われてしまいかねない上、距離を取ってもブレスで対応してくるため、この上なくやっかいな敵である。
遺跡や魔術士の研究所などで、研究目的や番人として使用されていることが多い。中には命令を忘れ、野生化しているものもいるという。 |
GMろー:防御力は物理≫魔法です。四倍差。
ルファエル:打つ余裕は、まったくなかった、ね。
イリス:ちょっと勝てないなぁ
ヴァルコ:気力体力が全快だったら、勝てないことはない相手、くらいですな
ルーディ:《陣形》がないと相当つらいけどにゃー
ルファエル:《連続攻撃》、怖い。
ヴァルコ:《範囲攻撃》と《ブレス》も怖いけどねぇ
イリス:少なくともCL1〜2の相手じゃないねぇ
ルファエル:(こくん)
ルーディ:ですよねー
GMろー:では、報告を聞いた受付の神官は、大変慌てた顔でどこかに報せにいき、少しして戻ってきます。
GM/受付神官:「お待たせしました! 他の街から来た方に、ずいぶん大変なことを頼んでしまったようで申し訳ありません。」
ヴァルコ:「まあ、生きてるから問題ねぇよ」
ルーディ:「まー生きてるからそこまで恐縮しなくても」
ルファエル:「見てみたかった。だから行った」
イリス:「私だけ元気なのが申し訳ないくらいですわね」
ヴァルコ:「むしろ今回は、お前さんの足を俺が、引っ張っちまった形だからな、もうチョイうまく立ち回れてたなら、何とかなったはずだ。悪ぃな」>イリス
GM/受付神官:「お言葉はありがたいですが、それに甘えるわけにはいきません。こちらは報告の報酬、ひとり50Gと……それから、大変なことをお願いしてしまったお詫びも兼ねてのお礼です。」
GMろー:と、報酬と一緒に、聖水(重量3:500/250G)をひとつ渡してきます。
ルーディ:まあ素直に受け取ろう。
ヴァルコ:「いいのか?まあ、もらえるんならもらうが」
イリス:「使いきりのアイテムですから売却かもしれませんわね」
GM/受付神官:「それにしても、キマイラがいたとなると……もしかしたらその洞穴の奥にはまだ何かあるのかもしれません。他の冒険者が戻り次第、早急に対処します。」
GMろー:解説にもありましたが、番人代わりに使われることの多い人造生物です。……人?
イリス:「そうして下さいませ」
ルファエル:「気を、つけて」
ヴァルコ:「そうだな、谷に宝箱が転がってる、ていうのも、何かあるのかも知れねぇしな」
ルーディ:800Gも入ってた宝箱が転がってたしね…
GMろー:MPポーション9個入りとかもありましたね……
ルーディ:「はい、あとはそちらにお任せで」
GM/受付神官:「重ね重ね、今回は大変な依頼をお任せしてしまい申し訳ありませんでした。報告いただくこともこれ以上ありませんので、帰りの船が出せるまで、ゆっくりとお休みください。」
ヴァルコ:「ああ、なんかいいとこある?湯治場とか」
GMろー:観光名所ではありますが、保養地かどうかはなんとも……(笑)
ルーディ:「まずは風呂入ってさっぱりしたいもんな」軽くのびーっ
イリス:「アンデッドに囲まれましたものね」
ルファエル:「ルファは準備のもの、いろいろ買ってみたい」 冒険者セットとか
GMろー:ここまで来たついでにルネスまで転送サービス、という手も(2Eで800Gかかるようになりました)
ルーディ:たけぇよ!?
GMろー:旧版IGだとやけに安かったんですけどね。何があったのか。
ルファエル:《テレポート》がシーン制限になったから(ぽつり
ルーディ:(/-;
GMろー:マリンパーチを離れて十日、エルーラン山間の谷で大変な目にあった冒険者たち。アエマ海岸の波が、疲れた心と体を癒やしてくれますように……
アフタープレイ
●成長点の配布
・セッションに最後まで参加した +1点
・ミッションに成功した +8点
キマイラ レベル8
――――――――――
計:8点
・遭遇したエネミー +13点
オウガ レベル3×2
フォモール レベル2×3
人食い箱 レベル3
リビングアーマー レベル3
スケルトンソルジャー レベル4×4
ゾンビ レベル4×3
キマイラ レベル8
――――――――――
計:54÷4人=13
・遭遇したトラップ +0点
鍵A レベル1
毒針 レベル1
落とし穴 レベル1
――――――――――
計:3÷4人=0
・よいロールプレイをした +1点
・他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行なった +1点
・セッションの進行を助けた +1点
・場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行なった +1点(GMのみ)
合計:PL25点 GM34点(=25×4人÷3+1)
●アイテムなどの分配
・依頼の報酬
100G×4人
・アイテム
オウガの腰ひも(200G)×2
妖魔の牙(10G)×1
妖魔の爪(50G)×1
HPポーション(30/15G)×4
現金(800G)
MPポーション(50/25G)×9−1
聖水(500/250G)×1
――――――――――
計:1770G
・経費
ヴァルコ:ナイフ(10/5G)×2、MPポーション(50/25G)×1、HPポーション(30/15G)×1
ルーディ:MPポーション(50/25G)×6、野菜(20/10G)×1
イリス:MPポーション(50/25G)×1
――――――――――
計:−470G
合計:1700G(÷4人=425G)
●総計
・PL
ルファエル 成長点:25点 報酬:425G
ヴァルコ 成長点:25−2点 報酬:425G 経費:20G 補填:HPポーション(30/15G)×1、MPポーション(50/25G)×1
ルーディ 成長点:25−2点 報酬:130G 経費:20G 買取:HPポーション(30/15G)×3、聖水(500/250G)×1 補填:MPポーション(50/25G)×6
イリス 成長点:25−2点 報酬:425G 補填:MPポーション(50/25G)×1
・ギルド
蒼翔亭 成長点:8点
シルバーウィング 成長点:4点
・GM
GMろー 成長点:34点
GMろー:では、シナリオ「獅子は戦陣の谷に」はこれにて終了です。
GMろー:最後にどう見ても大変な事故が発生した中、お付き合いいただきありがとうございました。お疲れ様でした。
ルーディ:お疲れ様でした&ありがとうございましたー!
イリス:お疲れ様でした&ありがとう御座いましたー
ルファエル:いろいろお手数お掛けしました。お疲れ様でした&ありがとうございました。
ヴァルコ:お疲れ様でした
●後記
「ワンナイトセッションでランダムダンジョンをしよう!」 → 結局二日かかった上にクライマックス戦闘のバランス崩壊
〜事故までの流れ〜
1:今回予告の時点でボスはキマイラにしようと思った
2:DL1のスペードAとの置き換えがうまくいかなかった
3:もし時間が余ったときに追加フロアで出そうと思ってそっちに回した
4:予想以上に時間くったのでキマイラの出番がなくなりそうだった
5:スペードAをキマイラ単体に置き換えた ←正解ルート
5’:スペードAにキマイラが乱入して三つ巴になるようにした ←事故ルート
6’:アンデッドの攻撃がキマイラの物理防御力を抜けそうになかった
その他の要因としては、「アコライトに《祝福》《蘇生》がない」「PCに範囲攻撃を持ったキャラクターがいない」といったことに対するGMの確認不足によるもの、「初期配置のせいでばらける暇もない」「そもそも低CL用バトルイベントチャートのバランスがおかしい」といったランダムダンジョン自体の不備によるものなどがありました。
初手で《エンチャントウェポン:無》よりも《フィジカルエンチャント:敏捷》を優先していたら……? という考えも浮かびましたが、その場合は敵を倒す速度が下がって押し負ける可能性も、という感じでした。
いずれにせよ、事前のバランス検証などを怠ることなく(そして急場で差し替えたりすることなく)務めることを心がけ、今後同様の事態が起こるのを防いでいこうと思います。
こんなところまで読んでいただき、ありがとうございました。ブラウザバックでお戻りください。